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3 第 1 章 計画の概要 第1章 計画の概要 第1章 1 計画策定の趣旨 1 私たちを取り巻く社会情勢を踏まえた計画策定 国立社会保障 人口問題研究所の日本の将来推計人口 平成29推計 出生中位 死亡 中位 推計 によれば 2018 平成30 には 前期高齢者 65 74歳 が1,761万人 総人口比13.9 後期高齢者 75歳以上 が1,800万人 総人口比14.3 と後期高齢 者が前期高齢者を上回る見込みで 2025 平成37 では 前期高齢者が1,497万人 総 人口比12.2 後期高齢者が2,180万人 総人口比17.8 となり さらに後期高齢者の 割合が多くなる見込みとなります 図表1-1 そのような人口構造の変化が予測される中 国では 2025 平成37 を見据えて 高齢者が可能な限り住み慣れた地域で 人生の最期まで尊厳をもって自分らしい生活を送 ることができるよう 介護 医療 予防 生活支援 住まい が包括的に提供される 社会の実現に向け 地域包括ケアシステムの構築が進められてきました また 超高齢社 会を迎えるにあたり 医療と介護の両面からのニーズが高まりつつあり 効率的かつ質の 高い医療提供体制と地域包括ケアシステムの構築の両面から進められています さらに 2017 平成 29 6 月に地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法 等の一部を改正する法律が公布 一部を除き 2018 平成 30 4 月施行 され 地 域包括ケアシステムの深化 推進及び介護保険制度の持続可能性の確保に向けた取組が求 められています 図表 1-1 日本の将来人口推計 万人 総人口 14,000 12,618 12,577 12,532 後期高齢者 75歳以上 12,484 前期高齢者 65-74歳 12,375 12,431 12,316 12,254 12,000 10,913 9,834 10, 歳以上人口の ピーク 2042 ピーク 8, 歳以上人口の ピーク 2054 ピーク 6,000 4,000 3,935 3,736 1,497 1,706 1,287 2,180 2,229 2,449 3,561 3,592 3,619 3,639 3,648 3,658 3,670 3,677 1,761 1,740 1,747 1,758 1,691 1,618 1,549 1,800 1,852 1,872 1,881 1,957 2,040 2,121 2, 平成 30 ) 30) 平成 31 ) 31) 平成 32 ) 32) 平成 33 ) 33) 平成 34 ) 34) 平成 35 ) 35) 平成 36 ) 36) 平成 37 ) 37) 平成 54 ) 54) 平成 66 ) 66) 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 平成 29 推計 出生中位 死亡中位 推計値 出生中位 死亡中位 推計値 3

4 第 1 章計画の概要 4

5 第 1 章 計画の概要 第1章 計画の概要 図表 1-2 藤沢型地域包括ケアシステムのイメージ 3 つの基本理念 1 全世代 全対象型地域包括ケア 子どもから高齢者 障がい者 生活困窮者等 すべての市民を対象とし 一人ひとりが地域社会 の一員として包み支えあう 心豊かな暮らしを実 現します 2 地域の特性や課題 ニーズに応じたまちづ くり 13 地区ごとに 地域で培った文化 歴史等の 特性を生かしつつ 人口構造の変化や社会資源の 状況に応じたまちづくりを進めます 3 地域を拠点とした相談支援体制 支援を必要とする人が 身近な地域で確実に支 援を受けることができる相談支援体制を確立し ます 5 第1章 これまでの福祉サービスは 高齢者 障がい者 子どもなどの対象ごとに整備 充実が 図られてきました その一方 個人や世帯で複数の課題がからみあったり 地域のつなが りの弱まりから 社会的孤立や制度の狭間の対応など 新たな課題も見えてきました こうした背景の中で 国では 新たな時代に対応した福祉の提供ビジョン 平成27 9月 を公表し 新たな地域包括支援体制と支援体制を支える環境の整備を進め 地域住民 の参加と協働による 誰もが支えあう 地域共生社会 の実現が打ち出されました 地域共生社会とは 制度 分野ごとの 縦割り や 支え手 受け手 という関係を超 えて 地域住民や地域の多様な主体が 我が事 として参画し 人と人 人と資源が世代 や分野を超えて 丸ごと つながることで 住民一人ひとりの暮らしや生きがい 地域を ともに作っていく社会です 地域包括ケアシステムが高齢期のケアを念頭に置いた 必要な支援を地域の中で包括的 に提供し 本人の自立した生活を支援するという考えに変わりはありません しかし 生 活課題が複合化したケースも増えてきていることから 障がい者 児童 生活困窮者など を含めた 地域のすべての住民が役割を持ち 支えあいながら暮らしていける地域づくり を進めていく時代となりつつあります 本市では現在 すべての市民を対象に 立場や分野を超えて支えあう考え方や仕組みと して 藤沢型地域包括ケアシステム を推進していますが 地域共生社会の実現に向けた 考え方とも同調させながら さらなる展開を考えていくとともに 地域包括ケアシステム の強化に向けて 高齢者の自立支援と重度化防止に向けた取組などの充実をめざします 図 表1-2

6 第1章 計画の概要 第 1 章 計画の概要 3 介護保険制度の改正経過 介護を家族 家庭 だけではなく 社会全体で支える仕組みとして 2000 平成12 に介護保険制度が創設されました 2012 平成24 には 高齢者が可能な限り住み慣 れた地域で その有する能力に応じた日常生活を営むことができるよう 地域包括ケアシ ステム の構築に向けた取組が開始され 2015 平成27 には 地域包括ケアシステ ムの構築に向けた見直しとして 在宅医療 介護連携や認知症施策の推進が位置づけられ たほか 費用負担の公平化を図るため 一定以上の所得がある人は 支払い能力に応じて 負担が引き上げられるとともに 介護の度合いに応じたサービス提供体制の構築が図られ ました また サービスの重点化 効率化を図るため 介護予防給付の一部が地域支援事 業へ移行し 特別養護老人ホームの中重度者への重点化が図られました 前者については 要支援者向けの介護予防訪問介護 介護予防通所介護が 介護予防 日常生活支援総合事 業 に移行されました この介護予防 日常生活支援総合事業は 地域の実情に応じて 住民などの多様な主体 が参画し 多様なサービスを充実することで 地域コミュニティの活性化と地域で支えあ う体制づくりを推進するものであり 可能な限り要介護状態に陥らないために効果的かつ 効率的な支援などを柔軟に提供することをめざしています その対象者は ①要支援認定 を受けている方と ②事業対象者 65歳以上の方で基本チェックリスト に該当した介護 予防 生活支援サービス事業対象者 以下同じ となります 図表1-3 図表1-4 図表 平成30 4月に施行される介護保険法等の改正は 自立支援 重度化防止に 向けた保険者機能の強化等の取組の推進 医療 介護の連携の推進などが主な内容となっ ています 図表1-6 基本チェックリストとは 25項目からなる生活状況などについての簡易な質問に はい いいえ で答え その回答結果で事業対象に該当するかどうかを判定するものです 図表1-3 国で示した介護予防 日常生活支援総合事業のメニュー 上記はサービスの典型例として示しているもの 市町村はこの例を 踏まえて 地域の実情に応じた サービス内容を検討する 出典 厚生労働省老健局 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン 概要 6 6

7 1章第 1 章計画の概要 図表 1-4 介護予防 日常生活支援総合事業の構成 第 1 章計画の概要 第7 1 介護予防 生活支援サービス事業 訪問型サービス( 掃除 洗濯など ) 通所型サービス( 機能訓練 集いの場など ) 生活支援サービス( 栄養改善を目的とした配食や高齢者の見守りなど ) 介護予防ケアマネジメント( 介護予防 日常生活支援総合事業サービスなどを適切に提 供するためのケアマネジメント ) 対象者要支援認定を受けている方 事業対象者 2 一般介護予防事業 地域の互助 民間サービスとの役割分担を踏まえつつ 住民主体の通いの場を充 実させ 人と人とのつながりを通じて 参加者や通いの場が継続的に拡大してい くような地域づくりを推進するとともに 地域においてリハビリ職などによる自 立支援に資する取組を推進し 要介護状態になっても生きがい 役割をもって生 活できる地域を構築することにより 介護予防を推進することをめざします 対象者 65 歳以上のすべての方 図表 1-5 介護保険法の改正の経過 第 1 期 2006 ( 平成 18 )4 月施行 予防重視型システムへの転換( 新予防給付 地域支援事業の創設 ) (2000 度 ~) 施設給付の見直し( 居住費用 食費の見直しなど ) 新たなサービス体系の確立( 地域密着型サービス 地域包括支援センタ ーの創設など ) 第 2 期 サービスの質の確保 向上( 介護サービス事業の公表など ) (2003 度 ~) 2009 ( 平成 21 )5 月施行 介護サービス事業者の法令遵守などの業務管理体制の整備 第 3 期 介護サービス事業者に対する休止 廃止の事前届出制 など (2006 度 ~) 2012 ( 平成 24 )4 月施行 地域包括ケアの推進 地域密着型サービスに定期巡回 随時対応型訪問介護看護や複合型サービスを創設 第 4 期 介護予防 日常生活支援総合事業の創設 (2009 度 ~) 介護職員によるたんの吸引の実施 有料老人ホームなどにおける前払金の返還に関する利用者保護 地域密着型サービスの公募 選考による指定が可能 など 第 5 期 2015 ( 平成 27 )4 月施行 (2012 度 ~) 地域包括ケアシステムの構築に向けた見直し在宅医療 介護連携の推進認知症施策の推進地域ケア会議の充実 生活支援 介護予防の充実地域包括支援センターの機能強化 サービスの重点化 効率化 第 6 期 介護予防給付の一部を地域支援事業へ移行 (2015 度 ~) 特別養護老人ホームの中重度者への重点化 費用負担の公平性 在宅サービスの見直し 施設サービスなどの見直し 第 7 期 2018 ( 平成 30 )4 月施行 詳細は次ページ 図表 1-6 を参照 (2018 度 ~)

8 第 1 章計画の概要 図表 ( 平成 30 )4 月施行の介護保険法等の改正ポイント Ⅰ 地域包括ケアシステムの深化 推進 1 自立支援 重度化防止に向けた保険者機能の強化等の取組 ( 介護保険法 ) 全市町村が保険者機能を発揮し自立支援 重度化防止に向けて取り組む仕組みの制度化 高齢化が進展する中で 地域包括ケアシステムを推進するとともに 制度の持続可能性を維持するためには 保険者が地域の課題を分析して 高齢者がその有する能力に応じた自立した生活を送っていただくための取組を進めることが必要 全市町村が保険者機能を発揮して 自立支援 重度化防止に取り組むよう 1 データに基づく課題分析と対応 ( 取組内容 目標の介護保険事業 ( 支援 ) 計画への記載 ) 2 適切な指標による実績評価 3 インセンティブの付与を法律により制度化 ( その他 ) 地域包括支援センターの機能強化( 市町村による評価の義務付け等 ) 居宅サービス事業者の指定等に対する保険者の関与強化( 小規模多機能型居宅介護等を普及させる観点からの指定拒否の仕組み等の導入 ) 認知症施策の推進( 新オレンジプランの基本的な考え方 ( 普及 啓発等の関連施策の総合的な推進 ) を制度上明確化 ) 2 医療 介護の連携の推進等 ( 介護保険法 医療法 ) 日常的な医学管理 や 看取り ターミナル 等の機能と 生活施設 としての機能とを兼ね備えた 新たな介護保険施設を創設 介護療養型医療施設の廃止期限については 6 間延長することとする 2024 ( 平成 36 )3 月末まで 病院又は診療所から新施設に転換した場合には 転換前の病院又は診療所の名称を引き続き使用できることとする 医療 介護の連携等に関し 都道府県による市町村に対する必要な情報の提供その他の支援の規定を整備 8

9 1章第 1 章計画の概要 3 地域共生社会の実現に向けた取組の推進等 ( 社会福祉法 介護保険法 第障害者総合支援法 児童福祉法 ) 我が事 丸ごと の地域作り 包括的な支援体制の整備 1. 我が事 丸ごと の地域福祉推進の理念を規定 地域福祉推進の理念として 支援を必要とする住民( 世帯 ) が抱える多様で複合的な地域生活課題について 住民や福祉関係者に把握及び関係機関との連携等による解決が図られることを目指す旨を明記 2. この理念を実現するため 市町村が以下の包括的な支援づくりに努める旨を規定 1 地域住民の地域福祉活動への参加を促進するための環境整備 2 住民に身近な圏域において 分野を超えて地域生活課題について総合的に相談に応じ 関係機関と連絡調整等を行う体制 3 主に市町村圏域において 生活困窮者自立支援相談支援機関等の関係機関が協働して 複合化した地域生活課題を解決するための体制 ( その他 ) 有料老人ホームの入居者保護のための施策の強化( 事業停止命令の創設 前払金の保全措置の義務の対象拡大等 ) 障害者支援施設等を退所して介護保険施設等に入所した場合の保険者の見直し( 障害者支援施設等に入所する前の市町村を保険者とする ) 3. 地域福祉計画の充実 市町村が地域福祉計画を策定するよう努めるとともに 福祉の各分野における共通事項を定め上位計画として位置付ける ( 都道府県が策定する地域福祉支援計画についても同様 ) 共生型サービスを位置付け高齢者と障がい者 ( 児 ) が同一の事業所でサービスを受けやすくするため 介護保険と障がい福祉両方の制度に新たに共生型サービスを位置付ける Ⅱ 介護保険制度の持続可能性の確保 4 現役世代並みの所得のある者の利用者負担割合の見直し ( 介護保険法 ) 世代間 世代内の公平性を確保しつつ 制度の持続可能性を高める観点から 2 割負担者のうち特に所得の高い層の負担を 3 割とする ただし 月額 44,400 円の負担の上限あり 平成 30 8 月施行 5 介護納付金における総報酬割の導入 ( 介護保険法 ) 第 2 号被保険者 (40~64 歳 ) の保険料は 介護納付金として医療保険者に賦課しており 各医療保険者が加入者である第 2 号被保険者の負担すべき費用を一括納付している 各医療保険者は 介護納付金を 2 号被保険者である 加入者数に応じて負担 しているが これを被用者保険間では 報酬額に比例した負担 とする ( 激変緩和の観点から段階的に導入 ) 平成 29 8 月分より実施 厚生労働省 地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律 会議資料より抜粋 9

10 第 1 章 計画の概要 計画の概要 第1章 2 計画の性格 1 法的根拠 本計画は 老人福祉法に基づく老人福祉計画と 介護保険法に基づく介護保険事業計画 を一体のものとして策定した行政計画です 老人福祉計画は 高齢者福祉サービスの提供 高齢者の生きがいづくりや社会参加の促 進 地域の中で明るく心豊かに暮らせる環境づくりなど 基本的な高齢者施策分野の政策 目標を示すとともに その実現に向けて取り組むべき施策全般を盛り込んだ計画です 介護保険事業計画は 要介護 要支援者などの人数を踏まえ 必要とされるサービスの 見込量 介護サービス基盤の整備目標 各種事業の円滑な実施など 介護保険事業に係る 保険給付の円滑な実施に関する方策を盛り込んだ計画です 2 市政運営の総合指針との整合 本市では 市民ニーズに基づいた課題の緊急性 重要性を捉え 限られた財源を効果的 効率的に配分し 政策効果を高めた事業展開が図られるよう 総合計画に替わる仕組みと して 2013度 平成25度 に 藤沢市市政運営の総合指針2016 を策定しました さらに 藤沢市市政運営の総合指針2016 の取組や評価 意見などを踏まえ 新たに 藤沢市市政運営の総合指針 度 平成29度 2020度 平成32度 として改定しました この総合指針には 長期的な視点として めざす都市像 郷土愛あふれる藤沢 とそれ を実現するための8つの基本目標を掲げ また 重点方針として 5つのまちづくりテーマ とそのテーマごとの重点施策を位置づけています 本計画では 5つのまちづくりテーマの1つである 健康で豊かな長寿社会をつくる と の整合を図っていきます 藤沢市市政運営の総合指針 2020 めざす都市像 郷土愛あふれる藤沢 松風に人の和うるわし 湘南の元気都市 基本目標 安全な暮らしを守る 文化 スポーツを盛んにする 豊かな環境をつくる 子どもたちを守り育む 健康で安心な暮らしを支える 地域経済を循環させる 都市基盤を充実する 市民自治 地域づくりを進める まちづくりテーマ 安全で安心な暮らしを築く 2020 に向けてまちの魅力を創出する 笑顔と元気あふれる子どもたちを育てる 健康で豊かな長寿社会をつくる 都市の機能と活力を高める 10

11 第 1 章 計画の概要 第1章 計画の概要 国においては 地域における医療及び介護を総合的に確保するための基本的な指針 総 合確保方針 により 2018度 平成30度 以降 都道府県医療計画 市町村介護保 険事業計画及び都道府県介護保険事業支援計画の計画作成 見直しのサイクルが一致する ことにより 医療 介護サービスの一体的な整備を行う観点から これらの計画を一体的 に作成し 整合性を確保することが求められています 具体的には 従来 療養病床などへの入院により 介護保険サービスを利用していなか った方が 病床の機能分化 連携に伴い 在宅医療などに移行することが見込まれ この 療養病床などから在宅医療などに移行する方 は 新たに介護保険サービスの利用も見 込まれることから 必要な介護保険サービス量を適切に見込む必要があります このことから 医療及び介護の連携を推進するためには 本計画の介護の整備目標と神 奈川県保健医療計画の在宅医療の整備目標とを整合的なものとし 医療 介護の提供体制 を整備していく必要があるため 神奈川県保健医療計画との整合を図っていきます また 高齢者の住まいの確保に関して 神奈川県高齢者居住安定確保計画との整合を図 ります さらに 複合化した課題を抱える個人や世帯に関する支援や 制度の狭間 の問題など 既存の制度による解決が困難な課題の解決を図るため 地域住民による支えあいと公的支 援が連動した 包括的な支援体制の構築をめざし 地域包括ケアシステムの強化のための 介護保険法等の一部を改正する法律により 社会福祉法が改正されました 平成304月 1日施行 この社会福祉法の改正により 地域福祉計画が福祉の各分野における共通基盤として位 置づけられ 地域における高齢者の福祉 障がい者の福祉 児童の福祉その他の福祉に関 して 共通して取り組むべき事項を一体的に定めることとなりました 本計画の策定にあたっては 分野横断的に取り組んでいる藤沢型地域包括ケアシステム の考え方や仕組みを土台として 地域における福祉の各分野に関して共通して取り組む事 項を定めた地域福祉計画との整合を図りつつ 高齢者施策の個別計画として関連計画との 調和も図っていきます 図表 第1章 3 関連計画との調和

12 第 1 章計画の概要 12

13 1章第 1 章計画の概要 13 第

14 第 1 章 計画の概要 計画の概要 第1章 4 計画の策定にあたって 1 アンケート調査の実施 計画の見直しに向け 65歳以上で介護保険の要介護 要支援の認定を受けていない方 及び要介護 要支援の認定を受けている方の現状や意識 意向 ニーズなどを把握するた めに 2種類の調査を実施しました また併せて 介護保険サービスを提供している事業者に対しても 現在のサービスの実 績や実態などに関する調査を実施しました 藤沢市高齢者の保健 福祉に関する調査 調査対象 いきいき長寿プランふじさわ2017 藤沢市高齢者保健福祉計 画 第6期藤沢市介護保険事業計画 の見直しに向け 施策や事業 の主な対象となる高齢者の意識 意向やニーズなどを把握するため にアンケート調査を実施した 65歳以上で 介護保険の要介護 要支援の認定を受けていない方 対象者数 3,000人 住民基本台帳に基づく無作為抽出 調査方法 郵送配付 郵送回収 調査期間 2016 平成28 11月17日 12月5日 回収結果 有効回収数2,253 回収率75.1 調査項目 回答者の属性 回答者の属性 住まいの状況について 住まいの状況について 健康状態について 健康状態について 外出の状況について 外出の状況について 買い物の状況について 買い物の状況について 同居の家族以外のお付き合いの状況について 同居の家族以外のお付き合いの状況について 生きがい 楽しみについて 生きがい 楽しみについて 就労の状況について 就労の状況について 地域で参加している活動について 地域で参加している活動について 普段の生活の中での不安等について 普段の生活の中での不安等について 相談先について 相談先について 認知症について 認知症について 権利擁護について 権利擁護について 65歳からの健康づくり事業 介護予防事業 等について 65歳からの健康づくり事業 介護予防事業 等について 介護予防 日常生活支援総合事業の検討について 介護予防 日常生活支援総合事業の検討について 高齢者いきいき交流助成券について 高齢者いきいき交流助成券について 敬老事業について 敬老事業について 高齢者に対する施策について 高齢者に対する施策について 介護保険制度について 介護保険制度について 災害時の避難支援について 災害時の避難支援について 調査目的 14

15 第1章 計画の概要 第1章 15

16 第 1 章計画の概要 提出された意見等の集計 16

17 1章 実施結果の公表 第 1 章計画の概要 提出された意見等の内訳 2018 ( 平成 30 )1 月 22 日 ( 月 ) から 2 月 23 日 ( 金 ) まで 市役所 各市民セ ンター 公民館の窓口及びホームページにおいて公表 提出された意見等及びそれに対する市の考え方の詳細については 資料編に掲載 提出された意見及びそれに対する市の考え方の詳細については 資料編に掲載 17 第

18 第 1 章計画の概要 18

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