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すずりありはら
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1 2016 年度研究センター事業報告書研究センター名研究センター長名白川静記念東洋文字文化研究所杉橋隆夫 Ⅰ. 研究成果の概要本欄には研究センターの実施した研究の成果についてその具体的内容意義重要性等を項目立てなどをおこないできるだけわかりやすく記述してください 1) 学術研究事業 2016 年度は各運営委員や研究員による個別の研究のほかに白川静先生没後十年記念事業として学内外の諸機関と連携して活動を行ったおもな活動は以下の通りである 1 昨年度に引き続き三菱財団人文科学研究研究助成 (2014 年 10 ~2016 年 9 研究代表者 : 萩原正樹研究費 : 200 万円 ) により白川文字学による漢字教育が小学校児童の漢字や他の領域の理解におよぼす効果という課題で研究を継続した本研究は情報理工学部の前田亮教授の協力を得ながら白川フォントを作成し 12 7 日に一般公開を行った公開後は本研究所のホームページから同フォントをフリーでダウンロードできるような仕様であり学内外に研究所の活動を広報するうえで有用なツールとなった 2 国際シンポジウム白川学の現在と展望を 3 日に本学衣笠キャンパス ( 創思館カンファレンスルーム ) において開催した発表者として臧克和氏 ( 華東師範大学 ) 張宇衛氏( 台湾中央研究院 ) 魯耀翰氏( 高麗大学校 ) 張莉氏 ( 大阪教育大学 ) を招きそれぞれ白川学研究についての管見台湾における白川文字学の受容の過去と現在白川先生の興の研究と杜律虞註の興説について中国に伝えたい白川静文字学というテーマで研究発表を行った会場には学内外から 80 名が集い研究報告と併せて積極的な意見交換が行われた講師各位と当研究所とは今後も継続した協力関係が確認され国際的な研究展開を進めることができた 3 平井嘉一郎記念図書館開館記念企画として図書館と共催で白川静文庫特別展示 ~ 白川静の世界 ~を開催 (10 15 日 ~11 10 日 ) したまた特別展示とあわせ津崎史氏 ( 白川先生ご長女 ) 西川照子氏( 平凡社白川静の世界編者による対談白川静先生を語る会を実施した (10 15 日 ) 4 高島敏夫客員研究員による連続講座白川文字学の原点に還るを 11~12 に 6 回開催した 5 学園ホームページに白川静先生特設サイトを開設 (10 28 日公開 ) し先生の半生や白川文字学の背景を理解できる内容を備えさらには現在の研究所の活動についても掲載を行った 2) 文化事業全国で漢字講座やワークショップを計 29 回開催のべ 1800 名の受講者があった 2006 年度から全国で開催している体験型漢字講座漢字探険隊は 2017 年 3 末現在で通算実施回数が 164 回に上っている漢字教育士資格認定事業について漢字教育士認定者数は 2017 年 3 末で累計 500 名に上っている産経新聞社との共催による第 7 回創作漢字コンテストは全国から 1.3 万通の応募があったまた白川博士の業績を初等中等教育現場に広く普及させるべく当研究所客員研究員後藤文男が中心となり 2014 年 4 から立命館学園附属校教員による白川式漢字学習法開発ワーキングの活動を行い 2016 年 3 に成り立ちで学ぶ漢字ワークシート 35 に続き 10 には同第 2 集も完成 2016 年度より附属校での使用が始まり 11 には第 1 回白川文字学教育研究会を開催小学校から高校までの様々な段階における白川文字学の国語教育への応用について模擬授業を行い理解を深めたここ数年の間で附属校提携校の中での白川静白川文字学への認知は急速に高まっている

2 Ⅱ. 拠点構成員の一覧本欄には 2017 年 3 31 日時点で各拠点にて所属が確認されている本学教員や若手研究者非常勤講師客員研究員等の構成員を全て記載してください若手研究者とは立命館大学に在籍する以下の職位の者と定義します 1 専門研究員研究員 2 補助研究員 RA 3 学振特別研究員 (PD RPD) 4 博士後期課程院生一貫制博士課程 3 回生以上に在籍する院生役割氏名所属職位センター長杉橋隆夫文学部特任教授加地伸行衣笠総合研究機構研究顧問芳村弘道文学部教授上野隆三文学部教授運営委員萩原正樹文学部教授松本保宣文学部教授石井真美子文学部准教授大形徹衣笠総合研究機構客員教授補助研究員リサーチアシスタント学振特別研究員 (PD RPD) 前田亮情報理工学部教授学内の若手研究者学内教員 ( 専任教員研究系教員等 ) Batjargal Biligsaikhan 総合科学技術研究機構専門研究員専門研究員研究員博士後期課程院生一貫制博士課程 3 回生以上在籍院生山田崇仁立命館大学非常勤講師高島敏夫立命館大学非常勤講師その他の学内者 ( 非常勤講師研究生研修生等博士前期課程院生等 ) 増井寛也立命館大学非常勤講師吉田甫立命館大学非常勤講師後藤文男学校法人立命館社会連携課契約職員 ( 専門職 ) 落合淳思立命館大学非常勤講師久保裕之学校法人立命館社会連携課専任職員客員協力研究員笠川直樹白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員小寺誠白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員

3 津崎幸博白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員馬越靖史京都外大西高等学校非常勤講師佐藤信弥兵庫県立芦屋国際中等教育学校 / 尼崎市立尼崎工業高等学校非常勤講師富嘉吟白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員阪谷昭弘私立花園高等学校国語科教諭横大路綾子京都西山高校非常勤講師三輪健介岡山大学客員研究員丸山啓樹白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員齋藤加奈白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員末次信行千里金蘭大学教授村上幸造大阪工業大学知的財産学部教授武田秀夫追手門学院大学元教授張莉京都大学国際高等教育院非常勤講師前原あやの関西大学非常勤講師辻尾榮市大阪府立大学客員研究員その他の学外者 ( 他大学教員若手研究者等 ) 湯浅邦弘大阪大学大学院文学研究科教授草野友子京都産業大学文化学部特約講師中村未来大阪大学大学院文学研究科助教福田哲之島根大学教育学部教授福田一也佐々木聡大阪大学大学院文学研究科懐徳堂研究センター大阪府立大学教務補佐員日本学術振興会特別研究員 PD 大野裕司北海道大学大学院文学研究科専門研究員秋山陽一郎大阪府立大学客員研究員松井嘉徳京都女子大学文学部教授松宮貴之佛教大学非常勤講師小沢賢二大阪府立大学教授曹方向大阪大学大学院文学研究科外国人招聘研究員研究所センター構成員計 46 名 ( うち学内の若手研究者計 1 名 ) Ⅲ. 研究業績本欄には Ⅱ. 拠点構成員の一覧に記載した研究者の研究業績のうち拠点に関わる研究業績を全て記載してください (2017 年 3 31 日時点 ) 1. 著書 No. 氏名著書論文等の名称杜甫全詩訳注 ( 三 ) 講談 1 芳村弘道社共発行所発表雑誌 ( 及び巻発行年その他編者著者名担当頁数著の別数 ) 等の名称共著 2016 年 9 講談社松原朗窻 PP 芳村弘道杜甫全詩訳注 ( 四 ) 共著 2016 年 10 講談社松原朗窻他 PP

4 3 萩原正樹 4 萩原正樹 5 松本保宣 6 大形徹 7 大形徹中尾佐助照葉樹林文化論の展開多角的視座からの位置づけ前方後円墳の出現と日本国家の起源 8 大形徹一衣帯水玄共著 2016 年 11 杜甫全詩訳注四 ( 講談社学術文庫 ) 共訳 2016 年 10 講談社下定雅弘松原朗編 PP 詞譜及び森川竹磎に關する研究 2017 年 3 中國藝文研究會古代中世東アジアの関所と交通制度共著 2017 年 2 汲古書院鷹取祐司編 PP その他の編者山口裕文金子務大野朋子共編その他の著者岡田博河瀨眞琴伊藤一幸上田善弘森元真理阪口翔太副島顕子山口聰保北海道大学出版会山口裕田謙太郎三村真紀文金子務大形徹大野共編共子久保輝幸水野杏 2016 年 5 朋子編荘子にみえる著紀平木康平前中久植物扶揺冥霊大椿行梅本信也児島恭櫟 - を執筆子鈴木貢次郎亀 PP 山慶晃李景秀大澤良中田政司管開雲王仲朗植村修二中村治木﨑香織林みどり山本悦律子宮浦理恵古代史シンポジウム発見検証日鈴木靖民寺澤薫本の古代書籍版 [ 第 3 回配本 ]III 前方後円墳の出白石太一郎森公共著 2016 年 11 現と日本国家の起源論考章北川和秀笹生古代日本の祭祀卑弥呼衛山田仁史佐藤の鬼道と鏡に映し出された大陸との関係大形徹角洋一郎上野誠川書店日中言語出版社張麟声大形徹編表紙デザインな張麟声岩間眞知子大平桂一 1 頁ほかど 9 高島敏夫白川文字学の原点に還る 2016 年 8 朋友書店 196 頁その他の編者山口裕文金子務大野朋子共編その他の著者岡田博河瀨眞琴伊藤一幸上田善弘森元真理阪口翔太 10 大形徹中尾佐助照葉樹林文化論の展開多角的視座からの位置づけ共編共著 2016 年 5 北海道大学出版会山口裕文金子務大形徹大野朋子編荘子にみえる植物扶揺冥霊大椿櫟 - を執筆副島顕子山口聰保田謙太郎三村真紀子久保輝幸水野杏紀平木康平前中久行梅本信也児島恭子鈴木貢次郎亀山慶晃李景秀大澤良中田政司管開雲王仲朗植村修二中村治木﨑香織林みどり山本悦律子宮浦理恵 PP 大形徹前方後円墳の出現と日本国家の起源共著 2016 年 11 古代史シンポジウム発見検証日本の古代書籍版 [ 第 3 回配本 ]III 前方後円墳の出現と日本国家の起源論考古代日本の祭祀卑弥呼の鬼道と鏡に映し出された大陸との関係大形徹角鈴木靖民寺澤薫白石太一郎森公章北川和秀笹生衛山田仁史佐藤洋一郎上野誠

5 川書店日中言語出版社張麟声 12 大形徹一衣帯水玄共著 2016 年 11 大形徹編表紙デザインなど張麟声岩間眞知子大平桂一 1 頁ほか 13 草野友子 14 佐々木聡竹簡学入門楚簡冊を中心として復元白沢図古代中国の妖怪と辟邪文化共著東方書店陳偉著湯浅邦弘監訳草野友子曹方向訳 PP.i-xxi 年 1 白澤社全 176 頁 15 佐藤信弥周理想化された古代王朝 2016 年 9 中央公論新社 ( 中公新書 ) 全 237 頁 16 曹方向竹簡学入門楚簡冊を中心として共著東方書店陳偉著湯浅邦弘監訳草野友子曹方向訳 PP 張莉彩香と李陽総合的に学ぼう初級中国語共著 2016 年 3 白帝社顧春芳 18 張莉こわくてゆかいな漢字 2016 年 6 二玄社 19 張莉倭人とはなにか共著明石書店出野正 20 佐藤信弥周理想化された古代王朝 2016 年 9 中央公論新社全 237 頁 2. 論文 No. 氏名著書論文等の名称詩語となった中国の 1 芳村弘道名所を知る最良の書中国詩跡辞典芳村弘道詞籍提要訳注稿 2 小山詞芳村弘道龍楡生編選唐宋名 3 家詞選北宋編 ( 一 ) 晏殊芳村弘道臺灣中央研究院傅斯年圖書館所藏の稿本錢注杜詩につい 4 て李爽氏錢牧齋杜注寫本考補遺芳村弘道 5 6 萩原正樹 7 萩原正樹日本詞曲学 8 会 ( 萩原正樹 ) 日本詞曲学 9 会 ( 萩原正樹 ) 10 萩原正樹 11 石井真美子 12 石井真美子 13 大形徹董康書舶庸譚九巻本譯注 ( 七 ) 詩苑所収王国維詩詞十首考述橋本循著作集第一巻解題詞籍提要訳注稿 ( 六 ) 龍楡生編選唐宋名家詞選北宋編 ( 一 ) 詩苑所収王國維詩詞十首について銀雀山漢墓竹簡貳訳注 ( 四 ) 銀雀山漢墓竹簡貳訳注 ( 五 ) 胎産書与徐之才逐養胎方共その他編者著者発行年発行所発表雑誌巻数担当頁数査読有無著の別名東方 430, PP 無風絮 13 PP 無 2017 年 3 風絮別冊 PP 無 2017 年 3 學林 64 PP.1-24 無 2017 年 3 立命館白川静記念東洋文字文 PP 無化研究所紀要年 7 民国旧体文学研究 1 PP 有 2016 年 9 橋本循著作集 ( 一巻 ) PP 共著風絮 13 PP 有共著 2017 年 3 風絮別冊巻 PP 有 2017 年 3 學林 64 PP 有共著共著共著 2016 年年年 5 中国芸文研究会, 学林, 第 63 村田進山内貴 PP 無中国芸文研究会, 学林, 第 64 村田進山内貴 PP 無池内早紀子董涛上海中医薬大学 60 周年慶出 PP 無 ( 招待 ) 土医学文献研究国際研討会

6 論文集中医文献研究所基礎医学院国際交流処上海中医薬博物館 14 大形徹千金翼方禁經与日本奈良市出土二條大路咒符木簡共著 2016 年 7 中国人民大学 - 美国羅格斯大学首届国際道教文化前沿論壇論文集中国天岳幕阜山山里純一大野朋子佐々木聡董涛池内早紀子 PP 無 ( 招待 ) 对徐福尋找的仙薬大形徹樊士進訳大陸橋 15 大形徹 ( 霊芝 ) 和仙人的探究以図像资料為線 2016 年徐福文化与一帯一路城市文化産業国際論壇 ( 論文 PP.1-10 無 ( 招待 ) 索集 ) 当日挟み込み資料 16 大形徹東と扶桑が結びつけられる理由漢字学研究第 4 立命館大学白川記念東洋文字文化研究所 PP 無 ( 招待 ) 17 高島敏夫西周時代における天の思想と天子槪念殷周革命論ノート ( 三 ) 下 18 大形徹東と扶桑が結びつけられる理由清華大学蔵戦国竹簡 19 大野裕司筮法における占術の多重構造 20 落合淳思金文通解寝孳方鼎提要西信康著郭 21 草野友子店楚簡五行と伝世文献 22 佐藤信弥金文通解晋侯蘇鐘提要陳捷著甲骨 23 佐藤信弥文字と商代の信仰神権王権と文化提要角道亮介著 24 佐藤信弥西周王朝とその青銅器 25 佐藤信弥 2014 年古文字学論著目 26 末次信行卜辞出現の歴史的経緯について戦国文字と伝世文献 27 曹方向に見える文字異形について百字を例として 28 髙橋 ( 前原 ) あやの金文通解内史亳同 29 提要大野裕司著髙橋 ( 前原 ) 戦国秦漢出土術数あやの文献の基礎的研究 30 福田哲之戦国竹簡入門戦国竹簡文字研究略説 2017 年 3 字文化研究所, 紀要第 10 PP 無頁有 1-20 頁有 97~-104 頁有頁有頁有頁有頁有頁有千里金蘭大学紀要無頁有頁有頁有頁有

7 31 馬越靖史金文通解四十三年鼎提要佐藤信弥著 32 三輪健介西周期における祭祀儀礼の研究 33 村上幸造金文通解㝬簋蒼頡伝説の形成過程 34 山田崇仁 35 秋山陽一郎 36 大野裕司について説文解字敍に至るまでを対象として國別者八篇考頁有頁有頁有頁有劉向新定本戰國策の藍本 2017 年 3 中国古代史論叢 9 集頁有書評新刊紹介水野杏紀著易風水暦 2016 年 11 日本道教学会, 東方宗教,128 養生処世東アジアの宇宙観 ( コスモロジ PP 有ー ) 上海中医薬大学 60 周年慶出池内早紀子董涛 37 大形徹胎産書与徐之才逐養胎方共著 2016 年 5 土医学文献研究国際研討会論文集中医文献研究所基礎医学院国際交流処上海中 PP 無 ( 招待 ) 医薬博物館 38 大形徹千金翼方禁經与日本奈良市出土二條共著 2016 年 7 中国人民大学 - 美国羅格斯大学首届国際道教文化前沿論壇山里純一大野朋子佐々木聡董 PP 無 ( 招待 ) 大路咒符木簡論文集中国天岳幕阜山涛池内早紀子对徐福尋找的仙薬大形徹樊士進訳大陸橋 39 大形徹 ( 霊芝 ) 和仙人的探究以図像资料為線 2016 年徐福文化与一帯一路城市文化産業国際論壇 ( 論文 PP.1-10 無 ( 招待 ) 索集 ) 当日挟み込み資料 40 落合淳思 41 佐々木聡 42 佐々木聡 43 佐藤信弥甲骨文字の占卜用語 2017 年 3 中国古代史論叢 9 集頁有甲骨文字札記 ( 二 ) 白沢精怪図再考 S.6261 を中心として 2017 年 3 釜鳴をめぐる怪異観の展開とその社会 2017 年 3 受容京都大学人文科学研究所西陲発現中国中世写本研究班敦煌写本研究年報頁無大阪府立大学人文学会人文学論集第 35 集 1-18 頁有歴史評価としての共 2017 年 3 中国古代史論叢 9 集 1-30 頁有伯和 44 天文占書の解題との意義髙橋 ( 前原 ) 天文占書フルテキあやのストテータベース 2016 年 4 45 髙橋 ( 前原 ) 中山城山的学問与天あやの文暦算学 2016 年 8 46 髙橋 ( 前原 ) 五宮から三垣へ星 2016 年 11 あやの座分類の変遷の考察 47 張莉甲骨文符之原義 2016 年 5 書評豊田久著周関西大学東西学術研究所, 関西大学東西学術研究所紀要, 49 輯 PP 有河北民族師範大学, 河北民族師範大学学報,36 巻 3 期 ( 総 PP 無 147 期 ) 日本道教学会, 東方宗教,128 PP.1-18 有中国文字学会第 27 届中国文字学国際学術研討会論文 PP 有集 48 松井嘉徳代史の研究東アジア世界における多 2016 年 9 史学雑誌第 125 輯第 9 PP 有様性の統合

8 49 松井嘉徳書評佐藤信弥著西周期における祭祀儀礼の研究 2017 年 3 東洋史研究 75 巻有民国抗日戦争期に於 50 松宮貴之ける郭沫若の書及び文学の論理 2016 年 6 郭沫若研究会報 (15) PP 有抗日勝利から中華人民共和国建国期百花斉放時に至る郭沫 51 松宮貴之 52 松宮貴之 53 松宮貴之 54 山田崇仁 55 山田崇仁若の書様式の整理 : 2016 年 11 日中戦争終結から一九五〇年代後期の様式変遷と所謂郭体の確立時期を巡って高等学校芸術科書道に於ける鑑賞教育に就いての複合的考察 : 学習指導要領の整理と書道 Ⅲ 2016 年 4 に於ける伝統文化言語活動書論認識と創造的鑑賞の実践的研究行書贈屈原表演者二首を巡って京都語文 (23) PP 有佛教大学教育学部学会紀要 = Bulletin of the Faculty of Education of Bukkyo PP 有 University (15) 郭沫若研究会報 (16) PP 有楚の熊咢から武王までの系譜の検討 2017 年 3 花園大学文学部紀要 49 なし PP 無大正新脩大藏經テキストデータベースを利用した外典佚文収 2017 年 3 中国古代史論叢 9 集なし PP 有集に関する基礎的研究 56 佐藤信弥金文通解晋侯蘇鐘提要陳捷著甲骨 57 佐藤信弥文字と商代の信仰神権王権と文化提要角道亮介著 58 佐藤信弥西周王朝とその青銅器 59 佐藤信弥 60 佐藤信弥 2014 年古文字学論著目字文化研究所漢字学研究第頁有字文化研究所漢字学研究第頁有 4 字文化研究所漢字学研究第頁有 4 字文化研究所漢字学研究第頁有 4 歴史評価としての共 2017 年 3 中国古代史論叢 9 集 1-30 頁有伯和 3. 研究発表等 No. 氏名発表題名発表年発表会議名開催場所その他発表者名 1 芳村弘道南宋楊齊賢的李白詩注考 2016 年 4 臺灣中央研究院傅斯年圖書館所藏の稿本錢注杜詩 2 芳村弘道について李爽氏錢 2016 年 11 牧齋杜注寫本考補遺關於臺灣中央研究院傅斯年 3 芳村弘道圖書館所藏稿本錢注杜詩考李爽氏錢牧齋杜注寫本考補遺 4 萩原正樹詞譜の発展と唐宋詞研究 2016 年 5 第十一届通俗文学與雅正文学曁第十二届唐代文化國際學術研討會國立中興大學東亜漢籍及其交流第三届國際學術會議高麗大学校漢字漢文研究所復旦大学中国古代文学研究中心中日日藏漢籍研討會復旦大学中国古代文学研究中心第 4 回宋代文学研究国際シンポジウム文学テクストの編纂と流伝

9 5 萩原正樹詩苑所収王国維詩詞十首 2016 年 7 明清民国歌謡与民国旧体文学学術研討会 6 萩原正樹詞律康熙刊本考辨 2016 年年詞学国際学術研討会 7 萩原正樹海鶴堂日記の基礎的研究 2016 年 10 福武財団 2016 年度助成成果発表大会 8 松本保宣唐五代期における聴政と朝会の変容 2016 年 8 唐代史研究会夏期シンポジウム 9 松本保宣唐代の館駅使と宦官使職 2016 年 9 古代中世東アジアの関所と交通政策研究集会 10 大形徹魂のありか 2016 年 4 大阪中医薬研究会ニユー大阪ホテル 3F 金剛の間 11 大形徹胎産書与徐之才逐出土医学文献研究国際研討会上海中 2016 年 5 養胎方医薬大学国際交流中心四川省三星堆の銅神樹に 12 大形徹ついてトルコアラジャホユク出土の太陽円盤との比 2016 年 5 照葉樹林文化研究会 i-site なんば s-1 較を通して千金翼方禁經与日本研究発表首届国際道教文化前沿論壇 u 13 大形徹奈良市出土二條大路咒符木 2016 年 7 中国人民大学羅格斯大学 Ratger 簡 University 湖南省平江陽光酒店山里純一佐々木聡大野朋子山里純一大野朋子佐々木聡董涛池内早紀子 14 大形徹魂車について年 9 東アジア恠異学会第 107 回定例研究会於大阪府立大学学術交流会館共催 : 大阪府立大学人文学会 15 大形徹大陸橋 2016 徐福文化与一帯一路对徐福尋找的仙薬 ( 霊芝 ) 2016 年 10 城市文化産業国際論壇和仙人的探究以図像资料中国江蘇省連雲港市和安湖国際大酒為線索店 16 高島敏夫周原遺址 2014~2015 年の発掘について 2016 年 9 初期漢字研究会 17 村上幸造転注とは何か 2016 年 4 第 42 回漢字学研究会 18 笠川直樹曾侯與鐘 2016 年 4 第 42 回漢字学研究会 19 笠川直樹曾侯與鐘 ( 続 ) 2016 年 5 第 43 回漢字学研究会 20 笠川直樹曾侯與鐘 ( 続 ) 2016 年 6 第 44 回漢字学研究会 21 笠川直樹曾侯與鐘 ( 続 ) 2016 年 7 第 45 回漢字学研究会 22 佐藤信弥楚公逆鐘 2016 年 7 第 45 回漢字学研究会 23 村上幸造報告西安宝鶏周辺地域第 46 回漢字学研究会キャンパスプラ 2016 年 9 の青銅器所蔵状況についてザ京都 24 佐藤信弥楚公逆鐘 ( 続 ) 2016 年 9 第 46 回漢字学研究会 25 佐藤信弥楚公逆鐘 ( 続 ) 2016 年 10 第 47 回漢字学研究会 26 山田崇仁競之定銅器群 2016 年 10 第 47 回漢字学研究会 27 山田崇仁競之定銅器群 ( 続 ) 2016 年 11 第 48 回漢字学研究会 28 小沢賢二文字学からみた浙江大左伝第 49 回漢字学研究会キャンパスプラ科斗文字についてザ京都 29 佐藤信弥 2015 年新公表の出土文献 2017 年 1 第 50 回漢字学研究会 30 末次信行尊 2017 年 1 第 50 回漢字学研究会 31 笠川直樹曾侯鐘 2017 年 2 第 51 回漢字学研究会 32 大形徹魂のありか 2016 年 4 大阪中医薬研究会ニユー大阪ホテル 3F 金剛の間 33 大形徹胎産書与徐之才逐 2016 年 5 出土医学文献研究国際研討会上海中山里純一佐々木聡大野朋子

10 養胎方医薬大学国際交流中心四川省三星堆の銅神樹に 34 大形徹ついてトルコアラジャホユク出土の太陽円盤との比較を通して 2016 年 5 照葉樹林文化研究会 i-site なんば s-1 35 大形徹千金翼方禁經与日本奈良市出土二條大路咒符木簡 2016 年 7 研究発表首届国際道教文化前沿論壇 u 中国人民大学羅格斯大学 Ratger University 湖南省平江陽光酒店山里純一大野朋子佐々木聡董涛池内早紀子 36 大形徹魂車について年 9 東アジア恠異学会第 107 回定例研究会於大阪府立大学学術交流会館共催 : 大阪府立大学人文学会大陸橋 2016 徐福文化与一帯一路对徐福尋找的仙薬 ( 霊芝 ) 2016 年 10 城市文化産業国際論壇 37 大形徹和仙人的探究以図像资料中国江蘇省連雲港市和安湖国際大酒為線索店 38 草野友子 39 草野友子 40 佐々木聡 41 佐々木聡 42 佐々木聡 43 佐々木聡 44 佐々木聡 45 佐藤信弥日本における中国古代思想観念史研究の展開と特色 2016 年 7 中国古代観念史研究ワークショップ新出資料情報 (2013 ~ 2015) 2016 年 7 中国出土文献研究会第 63 回研究会天文五行占書に見える植物の怪異祥瑞災異思想の 2016 年 5 観点から釜鳴をめぐる怪異観について辟邪観念の再検討にむ年 9 けて占書礼緯含文嘉の伝 2016 年 10 本とその特徴について災異と禳災のポリティクス鬼神を表す語彙を考え 2017 年 3 る阪哲評書西周期におけ 2016 年 9 る祭祀儀礼の研究髙橋 ( 前原 ) 中山城山の天文学研究 2016 年 5 あやの照葉樹林文化研究会 2016 in Osaka 大阪府立大学アイサイトなんば東アジア恠異学会第 107 回定例研究会大阪府立大学日本中国学会第 68 回大会奈良女子大学公開シンポジウム前近代東アジアにおける怪異と社会 : テクスト文化自然環境立教大学東アジア恠異学会第 110 回定例研究会特別企画他者の怪異学 2 お化けと神さま再考園田学園女子大学第 401 回阪神中哲談話会特別発表大会関西大学千里山キャンパス東アジア文化交渉学会第 8 回年次大会, 関西大学髙橋 ( 前原 ) 江戸時代の儒者中山城山 2016 年 9 第 147 回仏教天文学研究会, 京都大学あやのの天文暦算学 48 張莉甲骨文符之原義 2016 年 5 第 27 回中国文字学会国際学術研討会 ( 台湾国立台中教育大学 ) 49 張莉日本漢字流通的成立過程 2016 年 6 世界漢字学会第四回年会 ( 韓国釜山慶星大学 ) 50 張莉中国に伝えたい白川静文字国際シンポジウム白川学の現在と展学望立命館大学衣笠キャンパス 51 中村未来戦国期における子産像儒国際シンポジウム儒学蜀学と文献家系文献を中心に学大阪大学豊中キャンパス 52 松宮貴之中国の政治家と書の分析洋務派から変法派まで 2016 年 8 日本文化研究センター水野卓 53 山田崇仁前漢前少帝の諱について 2016 年年度立命館東洋史学会大会なし 54 佐藤信弥楚公逆鐘 2016 年 7 55 佐藤信弥阪哲評書西周期における祭祀儀礼の研究 2016 年 9 56 佐藤信弥楚公逆鐘 ( 続 ) 2016 年 9 57 佐藤信弥楚公逆鐘 ( 続 ) 2016 年佐藤信弥 2015 年新公表の出土文献 2017 年 1 第 45 回漢字学研究会第 401 回阪神中哲談話会特別発表大会関西大学千里山キャンパス第 46 回漢字学研究会第 47 回漢字学研究会第 50 回漢字学研究会水野卓

11 4. 主催したシンポジウム研究会等 No. 発表会議名開催場所発表年来場者数共催機関名伝統医療文化国際ワークショップ日韓伝統医学の交流と比較自国化と漢方復興プログラム総合司会 : 大形徹 ( 大阪府立大学敎授 ) 通訳者 : 鄭宰相金東鎭趙ウニル李孝善金兌根基調講演安相佑 ( 韓国韓医学研究院責任研究員京都大学人文科学研究所招聘客員敎授 ) 朝鮮医書志の新展開第 1 部 :< 韓国医学史研究の射程 : 自国化の道 > 招待講演車雄碩 ( 慶熙大学校附設晴崗韓医学歴史文化研究センター長 ) 医方類聚文化事業 1 方案研究研究発表 1 姜延錫 ( 圓光大学校韓医科大学医史学敎室副敎授 ) 鄕薬集成方と医方類聚時代の韓国医学研究発表 2 金賢卿 ( 慶熙大学校韓医科大学医史学敎室兼任講師 ) 朝鮮の食治伝統と発展過程第 2 部 :< 日韓における伝統医学の復興と現状 > 特別講演矢数芳英 ( 温知堂矢数医院副院長東京医科大学病院麻醉科兼任講師 ) 矢数道明と漢方復興運動招待講演金南一 ( 慶熙大学校韓医科大学学長 ) 韓医学からみた伝統医学復興の諸問題 ) 第 3 部 :< 朝鮮古医書の伝来と日韓医学交流 > 総合討論京大人文研本館 4 階大会議室 2016 年 4 17 日 60 名主催 : 京都大學人文科學研究所據點研究 A 傳統醫療文化の多角的考察班 ( 班長 : 大形徹副班長 : 武田時昌幹事 : 髙井たかね ) 照葉樹林文化研究会 ( 代表大形徹 )2016 in Osaka あいさつ代表世話人大形徹講演発表 1 大形徹 ( 大阪府立大学人間社会学研究科 ) 四川省三星堆の銅神樹についてトルコアラジャホユク出土の太陽円盤との比較を通して 2 山口裕文 ( 大阪府立大学名誉教授 ) 日本文化を創った伝統野菜 3 竹井恵美子 ( 大阪学院大学 ) ミャンマー中部平原における植物性凝乳酵素に 2 よるチーズ作りと凝乳植物研究フラッシュ1 佐々木聡 ( 大阪府立大学人間社会学部 ) 天文五行占書に見える植物の怪異祥瑞災異思想の観点から 2 池内早紀子 ( 大阪府立大学現代システム科学研究科 ) 毛吹草の薬享保の改革以前の薬種状況とその後 3 前中久行 ( 緑の地球ネットワーク ) 大野朋子( 神戸大学 ) 水俣照葉樹林研究グループ水俣の照葉樹林長期調査そのⅠ4 山口聡 ( 林間園芸研究センター元玉川大学 ) 高知椿山の焼畑維持活動その他 I-site なんば 2016 年 5 28 日 30 名共催 : 大阪府立大学大学院人間社会学研究科 3 東アジア伝統医療文化の多角的研究班研究会 ( 班長総合司会大形徹 ) プログラム 1. 学校法人兵庫医科大学中医薬孔子学院学校法人兵庫医科大学中医薬孔子学院 2 階ホール ( 兵庫医科大学総合研 2016 年 6 4 日 70 名主催京都大学人文科学研究所科学史研究室京都大學人文科學研究所據點研究 A 傳統醫療文化の多角的考察班 ( 班長 : 大形徹副班

12 4 5 副学院長兵庫医療大学薬学部教授戴毅中国初の生理学医学ノーベル賞-- 中医薬古典からの啓示 2. 関西医療大学講師中吉隆之古代における馬医鍼灸学について 3. 二松学舎大学非常勤講師野村英登身体技法としての虚心実腹 4. 台湾 007 人体健康会社社長楊氏老架大極拳第八代伝人北京中医薬大学卒業生陳邦徳易筋経と中国養生 ( 理論と実技 ) 総合討論伝統医薬学について司会 : 武田時昌 ( 京都大学人文科学研究所教授 ) 梁永宣( 学校法人兵庫医科大学中医薬孔子学院副学院長北京中医薬大学教授 ) 東アジア伝統医療文化の多角的研究班研究会 ( 班長総合司会大形徹 ) プログラム総合テーマ現代医学のなかの漢方 1. インタビュー報告 : 武田時昌 ( 人文科学研究所教授 ) 不妊治療の最前線寺師睦宗先生の語る漢方治療コメント : 西巻明彦 ( 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部西巻歯科院長 ) 2. 西巻明彦漢方医学にみる具体的地盤の探究 3. 並木隆雄 ( 千葉大学医学部附属病院和漢診療科科長 ) 大学における漢方医学教育の現状と問題点伝統医療文化国際ワークショッププログラム ( 総合司会大形徹 ) 1..Dr. Puente-Ballesteros( 白雅詩澳門大學人文社科樓歴史系 ) 康煕帝とチョコレート 2. 大浦慈観氏 ( 北里研究所東洋医学総合研究医史学研究部客員研究員杉山真伝流遺徳顕彰会理事 ) 杉山和一研究修棟 2 階 ) 長 : 武田時昌幹事 : 髙井たかね ) 共催学校法人兵庫医科大学中医薬孔子学院京都大學人文科學研究所據點研究 A 傳統醫京大人文研本館 4 階大会議室 2016 年 9 4 日京大人文研本館年名階大会議室日療文化の多角的考察班 ( 班長 : 大形徹副班長 : 武田時昌幹事 : 髙井たかね ) 京都大學人文科學研究所據點研究 A 傳統醫療文化の多角的考察班 ( 班長 : 大形徹副班長 : 武田時昌幹事 : 髙井たかね ) 日本道教学会第六十七回大会開会式挨拶日本道教学会会長大形徹大会準備委員長宇佐美文理研究発表姜生 ( 四川大学 ) 張道陵以前儒生的道教司会三浦國雄 ( 四川大学 ) 垣内智之 ( 大阪市立大学 ) 大洞真経の再検討司会亀田勝見 ( 福井県立大学 ) 金志玹 ( ソウル大学 ) 道教の傳經儀禮における臨壇三師について司会小南一郎 ( 泉 6 屋博古館 ) 坂内榮夫 ( 岐阜大学 ) 莊子口義と禪について司会中西久味 ( 新潟大学名誉教授 ) 加藤千恵 ( 立教大学 ) 鉛汞小考司会都築晶子 ( 龍谷大学名誉教授 ) 野村英登 ( 二松学舍大学 ) 内丹と築壇翁葆光の悟真篇解釈とその展開司会横手裕 ( 東京大学 ) 谷口綾 ( 日本体育大学 ) 元代の医家と儒医龍谷大学所蔵家伝日用本草をてがかりとして司会武田時昌 ( 京都大学 ) 頼思妤 ( 東京大学大学院 ) 墨杘谷から雉衡山へ楊爾曾の道出版事業と明京都大学文学研究科第三講義室 2016 年日 110 名

13 代女仙信仰司会森由利亜 ( 早稲田大学 ) 松家裕子 ( 追手門学院大学 ) 新宝巻にみえる信仰のありかた孤魂と免災司会土屋昌明 ( 専修大学 ) 特別講演黎志添 ( 香港中文大学道教文化研究センター長 ) 太乙金華宗旨の浄明起源問題清初常州における呂祖乩壇信仰と浄明派の関係から講師紹介金志玹 ( ソウル大学 ) 特別講演麥谷邦夫 ( 京都大学名誉教授 ) 三教論爭から見た道教講師紹介神塚淑子 ( 名古屋大学 ) 東アジア伝統医療文化の多角的研究班研究会 ( 班長総合司会大形徹 ) 安保徹の世界プログラム七里佳代 ( 新潟大学保健管理センター ) 7 安保徹先生ご経歴紹介 1. 渡邉真弓 ( 新潟大学医歯学総合病院医療情報部 ) こころとからだをつなぐ健康学白血球の自律神経支配の発見と2つのエネルギー産生系の連関 2. 富山智香子 ( 新潟大学医学部保健学科 ) centenarian を免疫学から考える 3. 渡邉真弓こころとからだをつなぐ健康学補足臨床の写真とデータ京大人文研本館 4 階大会議室 2017 年 2 5 日 60 名京都大學人文科學研究所據點研究 A 傳統醫療文化の多角的考察班 ( 班長 : 大形徹副班長 : 武田時昌幹事 : 髙井たかね ) 東アジア伝統医療文化の多角的研究班研究会 ( 班長総合司会大形徹 ) プログラム 8 1. 浦山きか ( 森ノ宮医療大学客員教授 ) 有林福田方悲田方について 2. 浦山久嗣 ( 赤門鍼灸柔整専門学校専任教員 ) 六部定位脉診について 3. 東郷俊宏 ( 東京有明医療大学教授 ) 伝統医学の国際標準化をめぐって名辞を欲する身体京大人文研本館 4 階大会議室 2017 年 3 5 日 70 名京都大學人文科學研究所據點研究 A 傳統醫療文化の多角的考察班 ( 班長 : 大形徹副班長 : 武田時昌幹事 : 髙井たかね ) 9 初期漢字研究会衣笠キャンパス 2016 年 9 3 名第 42 回漢字学研究会 10 研究発表村上幸造転注とは何か新出金文講読笠川直樹曾侯與鐘 2016 年 4 11 名なし 11 第 43 回漢字学研究会新出金文講読笠川直樹曾侯與鐘 ( 続 ) 2016 年 5 12 名なし 12 第 44 回漢字学研究会新出金文講読笠川直樹曾侯與鐘 ( 続 ) 2016 年 6 12 名なし第 45 回漢字学研究会 13 新出金文講読 1 笠川直樹曾侯與鐘 ( 続 ) 新出金文講読 2 佐藤信弥楚公逆鐘 2016 年 7 9 名なし第 46 回漢字学研究会報告 14 村上幸造西安宝鶏周辺地域の青銅器所蔵状況について新出金文講読佐藤信弥楚公逆鐘 ( 続 ) 2016 年 9 13 名なし第 47 回漢字学研究会 15 新出金文講読 1 佐藤信弥楚公逆鐘 ( 続 ) 新出金文講読 2 山田崇仁競之定銅器群 2016 年名なし

14 第 48 回漢字学研究会 16 新出金文講読山田崇仁競之定銅器群 ( 続 ) 第 49 回漢字学研究会研究発表 17 小沢賢二文字学からみた浙江大左伝科斗文字について第 50 回漢字学研究会報告 18 佐藤信弥 2015 年新公表の出土文献新出金文講読末次信行尊第 51 回漢字学研究会 19 新出金文講読笠川直樹曾侯鐘 20 説文解字を読む会( 計 22 回 ) 中国古代観念史研究ワークショップ京都産業大学文化学部国際文化学科特別講演 21 会中国哲学はハーバード大学教養コースでなぜ人気があるのか? ( 佐藤將之教授国立台湾大学 ) 2016 年 11 9 名なし 13 名なし 2017 年 1 12 名なしキャンパスプラザ 2017 年 2 11 名なし京都藤本彩雲堂宅 2016 年 4 か毎回 7 名 ( 毎 2 回 ) ら 2017 年 3 京都産業大学 2016 年 7 20 名 5. その他研究活動 ( 報道発表や講演会等 ) No. 氏名研究業績名発表場所等研究期間 1 芳村弘道白川静博士の中国古代文学研究について第 3168 回立命館土曜講座 2016 年 6 2 芳村弘道白川静博士の中国古代文学研究について第 5 回福井県白川文字学ゼミ公開講座 3 芳村弘道董康日本訪書考復旦大学古籍所講演会 4 高島敏夫福井県白川文字学ゼミ公開講座福井県立図書館 2016 年 9 5 高島敏夫連続公開講座全 6 回白川文字学の原点に還る 1~6 衣笠キャンパス 6 大形徹卑弥呼と鏡大阪府立大学第 24 回 Academic Cafe i-site なんば 3 階科研費改革採択される申請書計 7 大形徹画調書の書き方と研究公正推進に関するセミナー実例に基づいた採大阪府立大学学術交流会館択される科研費計画調書の書き方セッション 2 中国古代観念史佐 8 大形徹藤将之 ( 台湾大学 ) 戦国時期忠与阪神中哲談話会第 401 回特別発表大会奈良忠信概念之展開: 以擬似血縁教育大学以及対鬼神的孝以及君徳為思想特点の司会対談よりよく生きるために重建懐徳堂百周年記念シンポジウム大阪大学 9 大形徹豊中キャンパス関西大学教授吾妻重二氏と対談 2016 年 11 ~ 年 7 5 日 2016 年 8 8 日 2016 年 9 3 日 2016 年日 10 大形徹風水庭園神戸大学限発達科学部特別講義 2016 年 11 4 日 11 大形徹中国のお金の起源となるタカラガイについて有田市商工会議所有田ロータリークラブ 12 大形徹毛筆と書道教育大阪教育大学天王寺キャンパス内放送大学 2016 年日 2016 年日 13 大形徹漢字学総論 Ⅱ 書体の変遷 12 字体書体とその変遷との略史 ( 金文篆書隷書行書草書楷書 ) 兵庫県姫路市田寺東 2 丁目 11 1 姫路市生涯学習大学校 19 日特別講義 14 大形徹 1. 書鑑賞論 Ⅰ( 一曹全碑二蘭亭序三九成宮醴泉銘四顔真卿の大字五懐素の草書六蘇軾の行書七徽宗の痩金体八王鐸の連綿草九伊秉綬の隷書十大阪府柏原市旭ヶ丘大阪教育大学柏原校舎 2017 年 1 6 日

15 戴山青の甲骨文 ) 2. 書人研究 ( 寧斧成の書画篆刻 ) 15 大形徹判子を刻ってみよう漢字学総論 Ⅱ 漢字と印章印章に公財 ) 日本漢字能力検定協会漢検漢字博物館図書館漢字文化研究所 2017 年 1 21 日 16 大形徹見る漢字の字体漢字の文化 1 書作品の鑑賞 ( 曹全碑蘭亭序九成姫路市生涯学習大学校 2017 年 2 6 日宮醴泉銘 ) 漢字学総論 Ⅱ 漢字の文化 2 篆刻 17 大形徹古銭呪符対聯など ( 書作品以外姫路市生涯学習大学校 2017 年 2 20 日の文字文化 ) 18 大形徹白川文字学 (The Shirakawa Letters 福井県庁地下会議室アオッサ Studies) 集中講義福井大学福井工業大学福井県立大学 19 大形徹県内学生 140 人が白川文字学学ぶ福井で 5 大学共通講義福井新聞 20 大形徹卑弥呼と鏡大阪府立大学第 24 回 Academic Cafe i-site なんば 3 階科研費改革採択される申請書計 21 大形徹画調書の書き方と研究公正推進に関するセミナー実例に基づいた採大阪府立大学学術交流会館択される科研費計画調書の書き方セッション 2 中国古代観念史佐 22 大形徹藤将之 ( 台湾大学 ) 戦国時期忠与阪神中哲談話会第 401 回特別発表大会奈良忠信概念之展開: 以擬似血縁教育大学以及対鬼神的孝以及君徳為思想特点の司会対談よりよく生きるために重建懐徳堂百周年記念シンポジウム大阪大学 23 大形徹豊中キャンパス関西大学教授吾妻重二氏と対談 2017 年 2 28 日日 2017 年 3 4 日 2016 年 7 5 日 2016 年 8 8 日 2016 年 9 3 日 2016 年日 24 大形徹風水庭園神戸大学限発達科学部特別講義 2016 年 11 4 日 25 大形徹中国のお金の起源となるタカラガイについて有田市商工会議所有田ロータリークラブ 26 大形徹毛筆と書道教育大阪教育大学天王寺キャンパス内放送大学 2016 年日 2016 年日 27 大形徹漢字学総論 Ⅱ 書体の変遷 12 字体書体とその変遷との略史 ( 金文篆書隷書行書草書楷書 ) 特別講義 1. 書鑑賞論 Ⅰ( 一曹全碑二蘭亭序三九成宮醴泉銘四顔真卿 28 大形徹の大字五懐素の草書六蘇軾の行書七徽宗の痩金体八王鐸の連綿草九伊秉綬の隷書十戴山青の甲骨文 ) 2. 書人研究 ( 寧斧成の書画篆刻 ) 29 大形徹判子を刻ってみよう漢字学総論 Ⅱ 漢字と印章印章に姫路市生涯学習大学校大阪府柏原市旭ヶ丘大阪教育大学柏原校舎公財 ) 日本漢字能力検定協会漢検漢字博物館図書館漢字文化研究所 19 日 2017 年 1 6 日 2017 年 1 21 日 30 大形徹見る漢字の字体漢字の文化 1 書作品の鑑賞 ( 曹全碑蘭亭序九成姫路市生涯学習大学校 2017 年 2 6 日宮醴泉銘 ) 漢字学総論 Ⅱ 漢字の文化 2 篆刻 31 大形徹古銭呪符対聯など ( 書作品以外姫路市生涯学習大学校 2017 年 2 20 日の文字文化 ) 32 大形徹白川文字学 (The Shirakawa Letters Studies) 集中講義福井県庁地下会議室アオッサ福井大学福井工業大学福井県立大学 2017 年 2 28 日日 33 大形徹県内学生 140 人が白川文字学学ぶ福井で 5 大学共通講義福井新聞 2017 年 3 4 日

16 34 落合淳思講演亀甲獣骨に刻まれた信仰大阪府立弥生文化博物館 2016 年 8 27 日 35 笠川直樹漢字教育士講座放送大学 2016 年.11 計 4 講座 36 笠川直樹漢字教育士講座姫路大学校 2016 年.11 計 4 講座 37 笠川直樹漢字講座漢研ミュージアル 2016 年計 3 講座 38 草野友子戦国策列女伝時代を生き抜く知恵と力平成 28 年度懐徳堂古典講座 ( リレー講座中国古典の名言を読む ) 2016 年 9 39 草野友子孟子荀子人間の本質にせまる平成 28 年度懐徳堂古典講座 ( リレー講座中国古典の名言を読む ) 2016 年髙橋 ( 前原 ) あやの魏志倭人伝を最新技術で読み解いた! 東阿波ケーブルテレビ K-スタライブ! 新春特番 2017 年 1 放送 41 張莉公開講演会古代の霊獣たちの漢字京都市美術館 ( 隨風会主催 ) 2016 年 6 1 日 42 張莉白川文字学ゼミ公開講座古俗の中で蘇る漢字福井県立図書館 ( 福井県教育委員会主催 ) 2016 年 6 9 日 43 張莉ゴールデンエイジアカデミー講座食と酒の漢字京都市生涯学習総合センター ( 京都アスニー ) ( 京都大学人文科学研究所連携講座 ) 2016 年 6 17 日 44 張莉立命館土曜講座中国からみた白川文字学立命館大学末川記念会館講義室 2016 年 6 18 日 45 張莉古田史学の会総会講演会 I- サイトなんば 2F 2016 年 6 19 日 46 張莉隨風会講演穀物の実り漢字京都市勧業館みやこメッセ 2016 年 8 21 日 47 張莉隨風会講演四季の漢字なんば市民学習センター 11 日 48 張莉奈良シニア大学講演きらっ都奈良 3 階研修ホール 2017 年 2 2 日 49 張莉関西金石研究交流会講演食と酒の漢字神戸大学瀧川記念学術交流会館 2017 年 3 19 日 50 張莉連載漢字遊々隨風会会誌龍文年 4 ~2017 年 3 51 松宮貴之 52 松宮貴之 53 松宮貴之 54 松宮貴之 55 松宮貴之 56 松宮貴之 57 松宮貴之連載帝王学の書相北方心泉近代江南における日本人美学連載帝王学の書相林則徐アヘン戦争と東洋道徳の書境連載帝王学の書相頼山陽近世儒者と聖俗の相克連載帝王学の書相張芝書聖の源流そして幻姿連載帝王学の書相聖徳太子東域の国産み物語連載帝王学の書相董其昌禅と陽明学の体験書学連載帝王学の書相藤原佐理宮中の傾奇者の書姿 ( 株 ) 芸術新聞社墨年 3~4 ( 株 ) 芸術新聞社墨年 5~6 ( 株 ) 芸術新聞社墨年 7~8 ( 株 ) 芸術新聞社墨年 9~10 ( 株 ) 芸術新聞社墨年 11~12 ( 株 ) 芸術新聞社墨年 1~2 ( 株 ) 芸術新聞社墨年 3~4 6. 受賞学術賞 No. 氏名授与機関名受賞名タイトル受賞年該当無し 7. 科学研究費助成事業 No. 氏名研究課題研究種目開始年終了年役割 1 萩原正樹 2 大形徹 3 大形徹宋人文集の編纂と伝承に関する総合的研究タマシイの観点からみた中国を中心とする東アジア辟邪文化の総合的研究中国道教における聖地と巡礼に関する総合的調査と研究基盤研究 (B) 2014 年年 3 分担基盤研究 (C) 2016 年年 3 代表基盤研究 (B)( 代表専修大学土屋昌明 ) 2016 年年 3 分担

17 4 落合淳思 5 草野友子 6 佐々木聡 7 佐々木聡 8 佐々木聡 9 佐藤信弥 10 髙橋 ( 前原 ) あやの 11 髙橋 ( 前原 ) あやの 12 中村未来 13 佐藤信弥甲骨文字から楷書に至るまでの漢字の歴史的機能変化基盤研究 (C) 2016 年年 3 代表中国新出土文献から見る故事の変遷と展開若手研究 (B) 2016 年年 3 代表中国近世社会における占書の流布と怪異観の形成明清の天文五行占を中心に特別研究員奨励費 2015 年年 3 代表タマシイの観点からみた中国を中心とする東アジア辟邪文化の総合的研究基盤研究 (C)( 代表大形徹 ) 2016 年年 3 分担前近代東アジアにおける術数文化の形成と伝播展開に関する学際的研究基盤研究 (B)( 代表水口幹記 ) 2016 年年 3 分担甲骨文字から楷書に至るまでの漢字の歴史的機能変化基盤研究 (C)( 代表落合淳思 ) 2016 年年 3 分担宋代を中心とする天文占書の研究若手研究 (B) 2016 年年 3 代表前近代東アジアにおける術数文化の形成と伝播展開に関する学際的研究基盤研究 (B)( 代表水口幹記 ) 2016 年年 3 分担中国出土文献による聖賢故事と経書の研若手研究 (B) 2015 年年 3 代表究甲骨文字から楷書に至るまでの漢字の歴基盤研究 (C) 2016 年年 3 分担史的機能変化 8. 競争的資金等 ( 科研費を除く ) No. 氏名研究課題資金制度研究費名採択年終了年役割 1 萩原正樹白川文字学による漢字教育が小学校児童の漢字や他の領域の理解におよぼす効果 2 萩原正樹詞律大成の総合的研究 SAT を利用した大正新収大蔵経所収仏 3 山田崇仁典所載の外典 ( 經史 ) 佚文収集に関する基礎的研究三菱財団人文科学研究助成 2014 年年 9 代表立命館大学研究高度化推進制度研究推進プログラム科研費獲得推進型 2016 年年 3 代表平成 28(2016) 年度一般財団法人仏教学術振興会研究助成交付金の報 2016 年年 3 代表告書 9. 知的財産権 No. 氏名名称出願人区分発明人区分出願番公開番登録 ( 特許 ) 番国該当無し

京都大学人文科学研究所共同研究実績活動報告書 ( 3 年計画の 3 年目 ) 1. 研究課題東アジア伝統医療文化の多角的考察 Study on Various Aspects of Traditional Medical Culture in East Asia 2. 研究代表者氏名大形徹 O

京都大学人文科学研究所共同研究実績活動報告書 ( 3 年計画の 3 年目 ) 1. 研究課題東アジア伝統医療文化の多角的考察 Study on Various Aspects of Traditional Medical Culture in East Asia 2. 研究代表者氏名大形徹 O 京都大学人文科学研究所共同研究実績活動報告書 ( 3 年計画の 3 年目 ). 研究課題東アジア伝統医療文化の多角的考察 Study on Various Aspects of Traditional Medical Culture in East Asia 2. 研究代表者氏名大形徹 OHGATA Toru 3. 研究期間 20 年月 - 207 年 3 月 (3 年度目 ). 研究目的東アジアの伝統医療は