またはディプテレックスなどの乳剤 水和剤の 1000 倍液を散布する その他, 今春めだったウメ, サクラ類の害虫としてはオビカレハやエゾシロチョウをはじめ, ウメシロカイガラムシ, カタカイガラムシの一種, ウメコブアブラムシなどかあり, ボケなど近縁のバラ科樹木にもヒメシロモンドクガ, モンシロ
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- はな みやまる
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1 函館地方の緑化樹の害虫 (Ⅲ) 館和夫 はじめに前回 (36 号 ) その一端を紹介したウメ, サタラ類の害虫について若干補足する モンクロシャチホコ幼虫はサクラケムシ, フナガタケムシともよばれ, この地方では 1972 年 8 月亀田地区のサトザクラやシラカンバに大発生した 年 1 世代で成虫は7 月に羽化する 8 月頃みられる中齢幼虫 ( 写真 -1) は暗紅色をおび, むらがって葉を食害する 老熟幼虫は体長約 50mm, 紫黒色の胴部に黄白色の長毛を生ずる 9 月下旬 ~10 月上旬に幹近くの土中に入って蛹で越冬するが, 蛹化前に写真 -1 モンクロシャチホコの中令幼虫地表で死亡するものが多く, 連年大発生することはまれのようである 防除方法は群がっている幼虫を枝ごと切りとって焼くか, またはディプテレッタス乳剤などの 1000 倍液を散布するとよい イラガ老熟幼虫は体長 15mm のずんぐりした黄色い虫で背面には紫色の斑紋があり, また毒毛をもつ多数の突起があって, 触れると激しく痛むので俗にデンキムシともよばれている ( 写真 -2) 年 1 世代で, 幼虫は6 月下旬 ~7 月上旬に羽化し, 幼虫は夏から秋にかけてサクラやウメのほかカエデ類, クリ, クルミなど多くの樹の葉を食害したのち 10 月上旬に蛹化 越冬する 防除方法は発生の少ないときには幼虫や蛹の捕殺を行えばよいが, 大写真 -2 イラガの幼虫と成虫 越冬蛹発生した場合はカルホス, エルサン
2 またはディプテレックスなどの乳剤 水和剤の 1000 倍液を散布する その他, 今春めだったウメ, サクラ類の害虫としてはオビカレハやエゾシロチョウをはじめ, ウメシロカイガラムシ, カタカイガラムシの一種, ウメコブアブラムシなどかあり, ボケなど近縁のバラ科樹木にもヒメシロモンドクガ, モンシロドクガ, マイマイガなどが例年よりやや多くみられた これらはいずれも幼虫のふ化期または若齢期に有機燐剤を反復して散布すれば防除できる ただしDDVPやスミチオン乳剤は標準濃度 (1000 倍液 ) でもサトザクラの一部の品種 ( 関山, 福祿寿など ) には薬害があるといわれ, エルサン乳剤も同様に展葉期のオオヤマザクラには薬害の出る場合があるので注意を要する コリンゴ類リンゴスガコリンゴ ( ズミ ) やエゾノコリンゴ, マルバカイドウなどに多い害虫で, 年 1 世代 幼虫は体長 18mm 内外, 胴部は灰色で背面の刺毛の基部に2 列の小黒斑がある 幼虫越冬し 6 月ころ枝葉に細密なクモの巣状の糸をかけながらしだいに全葉を食いつくすほどの被害を与える ( 写真 -3) 6 月下旬 ~7 月上旬に蛹化し,7 月上 中旬に羽化する 成虫は開張 18~20mm, 灰白色の翅に微細な黒点を散布する小蛾である 防除方法は, 被害の初期に枝ごと切りとって焼却する 切除が困難な場合には熊手などで巣を取りはらうとともに, リンゴ園の防除法に準じてスミチオン 40% 水和剤 (1000~1200 倍液 ) を散布すると有効である ただし, 高濃度のものを使用すると葉に薬害を生ずる場合があるので注意を要する ニセアカシヤハリエンジュノアブラムシ近年,7 月上 中旬になると写真 -3 リンゴスガの被害市内のニセアカシヤの街路樹に多発し, 通行人の衣類に付着したり, 屋内に飛び込んできたりして苦情のもとになる害虫である 無翅胎生雌虫は青みがかった黒色で体長 1.5mm 前後, 新梢や剪定後の萌芽枝におびただしく群がって吸汁するため, 被害はねじれたりしおれたりして生長が止まる ( 写真 -4)
3 防除方法はエストック乳剤 (1000 倍液 ) を早期に 散布するのがよい ツゲ類ツゲノメイガツゲ類のうち, とくにクサツゲに多発するもので, 年 2 世代 幼虫は5 月中旬および8 月中 下旬出現し, 糸でつづった枝葉の中にひそんで食害する 被害枝はしだいに黄変し, または表皮や葉脈だけが白く変色したまま残されるので非常に見ぐるしくなる ( 写真 -5) 成虫は開張 25~30mm, 翅の外縁が淡黒色のやや大型のメイガで7 月上旬と9 月上旬に多く羽化する 防除方法として, 被害の初期にエルサン乳剤 (1000 倍液 ) を散布すると効果がある 写真 -4 ハリエンジュノアブラムシ によるニセアカシヤの被害 マサキ マサキスガ 1975 年 6 月上旬に湯ノ川地区の生垣に多発したことがある マサキの葉を糸でつづって食害するもので, 年 1 世代 加害期は5 月下旬 ~6 月で7 月上旬に羽化するものが多い 写真 -5 クサツゲを加害するツゲノメイガ防除には被害の初期にカルホス乳剤の 1000 倍液またはスミチオン 40% 水和剤の 800~1200 倍液を散布するとよい その他マサキの主要害虫として, ユウマダラエダシャクがあるが, この地方での被害はまだ あまりめだっていないようである シヤクナゲ ツツジ類ツツジコナガイガラサラサドウダンやリュウキュウツツジに多い害虫で, 年 1 世代 5~6 月に新梢の基部や葉の裏側に長さ5mm前後の白色の卵のうを形成するのでよくめだつ 防除方法は歯ブラシなどで卵のうの除去につとめるとともに幼虫のふ化期にエストツタス乳
4 剤またはスプラサイド乳剤の各 1000 倍液を散布するとよい ツツジグンバイ 6,7 月頃, ツツジやシャクナゲの葉の表面が白くカスリ状に脱色してくることがある 葉の裏を見ると体長 3mm 位の黒褐色をした軍配型の虫が多数寄生しており, また少し小型でとげとげした感じの幼虫やタール状の糞も同時に見出される この虫は年に数世代をくり返し,5~9 月頃まで常に各段階の虫態をみることができる ハウス内や日当りのよい植込みなど高温で乾燥しがちな場所に発生しやすいので, レンゲツツジ, セイヨウシャクナゲなどこの虫のつきやすい樹種はとくに保護管理に注意する必要がある 防除方法は被害発生初期にスミチオンやマラソン乳剤, カルホス乳剤などの 1000 倍液を葉裏によくかかるように散布するか, またはあらかじめエカチンTD 剤などの土壌処理用浸透性殺虫剤を根元にすき込んでやるとよい ドクガ 6 月頃エゾヤマツツジやバラ科樹木, 各種の雑草類などに多発して, 葉や花を食害するとともに皮膚炎の原因にもなる重要な害虫である 老熟幼虫は体長 35~40mm, 全体に黒色で毒毛が密生し背面の2 個所が隆起している 側面の下方および背面の一部には顕著な橙色帯がある ( 写真 -6) 年 1 世代, 若齢幼虫で越冬し,7 月上旬まで食害をつづけたのち枝葉の間に毒毛を付着させた褐色のマユを作って蛹化する 羽化時期の範囲は7 月中旬 ~8 月上旬で, 成虫は開張 30~ 40mm 前翅にくの字形の褐色の斑紋がある橙黄色の蛾である 防除方法は分散前の幼虫にスミチオン, マラソン, ディプテレックスの乳剤や水和剤 (1000 倍液 ) または粉剤を反復して散布してやればよい その他ツツジ類の害虫としては,6 月頃枝に褐色球状の卵のうが付着するカタカイガラムシの一種, 夏から秋おそくまでリュウキュウツツジに多く発生するツ写真 -6 ヤマツツジを加害するドクガツジコナジラミ ( 飛翔力のある微細な白い虫でスス病を誘発する ) などがあるがこれらはエストッタス, スプラサイド乳剤の反復散布が有効である その他の樹種 以上紹介した緑化樹の害虫のほかに, 函館地方で比較的多く発生する害虫を表示すると次の ようになる
5 樹種 害虫 加害方法 防除方法 展葉期 (4 月 ) ケヤキ ケヤキフシアブラ 5 月頃葉に袋状の虫えいを形成 エチカン エストック ス ( 乳 ) 散布,( 粒 ) すき込 ハルニレ アブラムシの一種 同上 同上 メギヒイラキ ナンテン アケビコノハ 7~8 月枝葉を食害,9 月羽化幼虫は果実 果菜吸汁害食 エルサン ( 乳 ) 散布 ネムノキ キジラミの一種 7~9 月葉枝に群生 吸汁, スス病誘発 エストックス ( 乳 ) 散布天敵 ( テントウムシ ) 保護 マユミ スガの一種 6~7 月に葉を綴って食害,7 月下旬 ~8 月上旬羽化 スミチオン ( 乳 水和剤 ) 散布 カエデ類 イタヤハムシ 7 月下旬 ~8 月幼虫 成虫共葉を食害 エルサン ( 乳 ) 散布 ムクゲ ワタノメイガ 7~8 月葉をまいて食害,8 月下旬羽化 マラソン, スミチオン ( 乳 ) 早期散布, 萌芽枝整理 オオアカキリバ 6~8 月葉を食害, 蛹越冬,5 月羽化 カルホス, エルサン ( 乳 ) 散布 コクワブドウツタ トビイロトラガ 7 月葉を食害,8 月羽化 同上 ミズキ キアシドクガ 5 月下旬 ~6 月葉を食害,7 月上 中旬羽化 樹幹上卵塊除去エルサン, カルホス ( 乳 ) 早期散布 アオダモハシドイライラック イボタロウムシ 7 月下旬 ~8 月, 枝が白色ロウ物質でおおわれる 春褐色球状の雌成虫を捕殺, カルホス ( 乳 ) 散布 イボタ ホシシャク 6 月葉を食害,7 月上 中旬羽化 スミチオン, ディプテレックス ( 乳 ) 早期散布 カンボクテマリカンボク サンゴジュハムシ 注 ) 薬剤はいずれも 1000 倍使用 5 月下旬 ~6 月中旬葉を穿孔食害,7 月上旬羽化, 幼虫 成虫共加害 エルサン ( 乳 ) 散布
6 おわりに近年函館地方で発生した緑化樹の害虫のうち, 被害のめだつものについて, 樹種別に害虫名, 生態および防除方法などを簡単に紹介した 未見の被害も多いと思われるのでさらに調査をつづけ, よりくわしい生態や効果的な防除方法を探究して行きたい この稿をまとめるにあたって, カイガラムシやアブラムシの一部について北海道大学高木貞夫助教授, 農林省草地試験場宮崎昌久技官に同定していただいた また被害標本の収集にあたっては函館造園研究クラブ ( 千田浩会長,20 名 ) の御協力をいただいた これらの方々に厚くお礼を申し上げる なお本稿では著者の観察以外に次の文献を主として参考としたので付記しておく 1. 一色周知ほか 1965,1969, 原色日本蛾類幼虫図鑑 ( 上 下 ) 保育社 2. 奥野孝夫ほか 1977 原色樹木病害虫図鑑保育社 3. 小林富士雄 1977 緑化樹木の病害虫 ( 下 ) 林業技術協会 4. 上住泰 鍵渡徳次 1972 原色庭本 盆栽の病害虫診断農山漁村文化湯会 ( 道南支場 )
( ウ ) 薬剤散布後の状況 マシン油乳剤 3 通りの倍率でマシン油乳剤を散布し 定期的に状況を観察した 本種はチョコレート色の蝋物質 ( 殻 ) に覆われており 外観は月日の経過とともに少しずつ黒ずんできたように思われたが 内部の成虫の生死や産卵の有無などの判断は難しく 防除効果の確認は幼虫発生期
4 農薬の防除効果の検証農薬散布による防除効果を検証するため 次の害虫 ( 樹種 ) を対象に農薬を散布し 効果の有無等を調査した ルビーロウムシ ( ゲッケイジュ ) ツノロウムシ ( クチナシ ) ヘリグロテントウノミハムシ ( ヒイラギモクセイ ) ツゲノメイガ ( セイヨウツゲ ) (1) ルビーロウムシア調査の概要カイガラムシ類の冬季の防除法として マシン油乳剤の散布が有効とされるが ツノロウムシやカメノコロウムシ
国土技術政策総合研究所 研究資料
マイマイガ 鱗 翅 目 (ドクガ 科 ) 主 加 害 樹 加 害 形 態 サクラ 類 コナラ ハンノキ クリ カラマツなどバラ 科 ブナ 科 の 樹 種 雑 食 性 ( 広 葉 樹 から 針 葉 樹 まで 300 種 以 上 )で 大 型 の 幼 虫 が 葉 を 食 害 する 重 要 害 虫 である しばしば 大 発 生 することがあり 大 き な 被 害 となることがある 虫 の 形 態 幼 虫
コスカシバ 加害樹種サクラ, ウメ, モモ, リンゴなどのバラ科樹木 被害の発症 樹皮下に穿入 加害し, そこから半透明のヤニと糞を出す 表皮に傷付けたこの部分から病原菌が入り, 大木が枯れる原因にもなる ソメイヨシノに多く, 樹皮の肌がデコボコになり荒れる ( 下写真 ) 虫の特徴 成虫は蛾である
コウモリガ, キマダラコウモリ 加害樹種スギ, ヒノキ, ポプラ, ヤナギなど各種の樹木や草本 被害の発症 幼虫が材の中に穿入 食害するため, 加害された幹や枝の上部は樹液の流動が妨げられ, 枯死する場合がある 幼虫の穿入口を多量の糞と木屑で穴をふさいでいるので, 虫の発見が容易である 虫の特徴 成虫 ( 蛾 ) は, 夕方, コウモリのように飛びながら, 沢山の卵をバラバラと産卵する 幼虫が小さい頃は,
チャドクガ ( ドクガ類 ) チャドクガ類幼虫発生時期 動時期 ドクガ類は, 幼虫, 成虫ともにヒトに皮膚炎をおこします チャドクガは, 名前のとおり茶, ツバキ, サザンカなどの葉を餌としますので, 庭木などで繁殖 ( はんしょく ) します
皮膚炎の原因となるガ類 主な有害 ( 有毒 ) ケムシたち チャドクガ イラガ カレハガ ( マツカレハ ) タケノホソクロバ 4 種類のケムシを紹介します 写真 1 (* 写真 : チャドクガ幼虫 ( 写真 1), イラガ幼虫 ( 写真 2), マツカレハ幼虫 ( 写真 3), タケノホソクロバ幼虫 ( 写真 4)) 写真 2 写真 3 写真 4 有害ケムシ対策庭木の手入れなどで植物とふれあう時には,
< F2D C18EEA95F182518D C834D E838D836F836C834C836D F E6A7464>
特殊報 9 病第 1 5 号 関係各位 平成 29 年 8 月 4 日 京都府病害虫防除所長 ( 公印省略 ) 病害虫発生予察情報について 下記のとおり発表しましたので 送付します 病害虫発生予察特殊報第 2 号 病害虫名チビクロバネキノコバエ Bradysia agrestis Sasakawa (Synonym: Bradysia difformis Frey 5の項参照 ) 作物名ネギ発生地域山城地域の一部
ネギ 防除法
主要病害虫発生消長 1 月 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 病春まきさび病 害 黒斑病 秋まき さび病 黒斑病 虫アブラムシ類ネギハモグリバエ 害 ネギアザミウマ 作型 ; 栽培期 ; 収穫期 病害虫発生消長 ; 発生期 ; 発生盛期 べと病 1. 雨よけ栽培を行う 2. 発生初期から次の薬剤のいずれ 秋及び春の2 回発生するが 特に 4~5 月に かを散布する 降雨日が多いと発生しアミスター
平成19年度事業計画書
2 難防除病害虫特別対策事業 (1) アスパラガス病害虫総合防除対策の実証 ア背景および目的本県におけるアスパラガスの栽培面積は 県内全域でここ数年急速に延び 重要品目となっている 近年の主流である雨よけハウスによる半促成長期どり栽培では 収穫量は以前の栽培方法に比べ増加している その反面 斑点病や褐斑病などの斑点性病害 アザミウマ類 ハスモンヨトウなどの重要害虫の発生に加え コナジラミ類の発生が増加している
ダイコン 防除法
主要病害虫発生消長 1 月 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 病春まきモザイク病 害 苗立枯病 虫 害 秋まきモザイク病苗立枯病アブラムシ類キスジノミハムシコナガアオムシ ( モンシロチョウ ) 作型 ; 栽培期 ; 収穫期 病害虫発生消長 ; 発生期 ; 発生盛期 べと病 次の薬剤のいずれかを予防的に散布する サンボルドー ( 水 ) 300~600 倍 Zボルドー ( 水 )*
中晩柑の病害虫
柑きつの病害虫防除 山口県萩農林事務所野崎匠 黒点病 ( 甘夏 ) 黒点病 ( せとみ ) ボルドーの薬害 ( 高温時に散布すると発生 ) 銅水和剤の薬害 ( 高温時に散布すると発生 ) 黒点病の伝染源 樹冠内の枯れ枝 放置されたせん定枝 放任園の枯死樹 黒点病の発生しやすい条件 枝葉の過密 薬剤が良く着かない 風通しが悪い 樹の老化 枯れ枝の多発 樹のなかの湿度が高くなる 胞子形成 胞子発芽 侵入の好適条件
バンカーシート 利用マニュアル 2017年版(第一版)
施設野菜の微小害虫と天敵カブリダニ 施設野菜での微小害虫問題 中央農業研究センター 石原産業 ( 株 ) 施設のイチゴではハダニ類が多発し 問題となる 施設のキュウリ ナス サヤインゲンでも アザミウマ類やコナジラミ類などの被害や媒介ウイルス病が問題となる これらの害虫は薬剤抵抗性が発達しやすく 農薬での防除は難しい カブリダニ類は有力な天敵であるが 放飼時期の見極めや農薬との併用などが難しく これらの施設作物では利用が進んでいない
2 ブドウの病害虫
1 黒とう病 ( ブドウ ) 1 病原菌は巻きづるやり病枝で越冬し 展葉初期から感染を始める 2 伝染源の除去と初期防除に重点をおく 1 巻きづる及びり病枝を除去する ( 休眠期ならびに 5 から 6 月 ) 2 新梢がおそ伸びしないよう施肥 せん定に考慮する 4 月 有機硫黄剤 M3 ( 開花前 ) ジチアノン剤 M9 5 月中旬 ~ 下旬 ( 開花期 ~ 落花期 ) ベンゾイミダゾール系チオファネート系
リンゴ黒星病、うどんこ病防除にサルバトーレME、フルーツセイバーが有効である
平成 26 年度普及に移す農業技術 ( 第 1 回 ) [ 分類 ] 普及技術 [ 成果名 ] リンゴ黒星病 うどんこ病防除にサルバトーレ ME フルーツセイバーが有効である [ 要約 ] リンゴ黒星病 うどんこ病防除にサルバトーレ ME の 3,000 倍液またはフルーツセイバーの 2,000 倍液を散布する サルバトーレ ME は EBI 剤 フルーツセイバーは SDHI 剤である 両剤ともに薬剤耐性菌が出現しやすいため
施設キュウリ ( 抑制栽培 ) のミナミキイロアザミウマの IPM 体系マニュアル
施設キュウリ ( 抑制栽培 ) のミナミキイロアザミウマの IPM 体系マニュアル b) a) c) d) 表紙の写真 a) ミナミキイロアザミウマ成虫 b) 赤色ネットの展張 c) アザミウマ類幼虫を捕食するスワルスキーカブリダニ d) ミナミキイロアザミウマによるキュウリ果実の被害 = 問合せ先 = 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所食の安全研究部防除グループ 583-0862 大阪府羽曳野市尺度
(3) 幼虫 形態 体長は最大約 18mm きょうきゃく 頭部と胸脚は黒色 胸部と腹部は淡い黄緑色しゅうれいから淡い灰色で 成長して終齢になると背面が 暗くなります ( 写真 4 5) 齢について : 卵から孵った幼虫を 1 齢とし 脱皮するごとに 2 齢 3 齢 と数えます カラマツハラアカハバチ
カラマツハラアカハバチの特徴 生態 被害について 和名学名英名分類 カラマツハラアカハバチ Pristiphora erichsoni Larch sawfly ハチ目 ( 膜翅目 ) ハバチ科 1. 特徴 生態 (1) 成虫 形態 体長約 9mm 体は黒色 腹部の中央がオレンジ色 ( 写真 1) 発生時期 7 月下旬 ~8 月中旬 ( まれに6 月 ) 産卵習性 雌成虫はカラマツの枝の緑色の部分に産卵します
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34 カキのフジコナカイガラムシに対する殺虫剤の新処理法, 樹幹塗布による防除効果 清水信孝 * 手柴真弓 堤隆文 浸透移行性のあるネオニコチノイド系殺虫剤の1 種ジノテフラン顆粒水溶剤をカキ樹幹部に塗布する方法を考案し, フジコナカイガラムシ Planococcuskraunhiae(Kuwana) に対する防除効果およびフジコナカイガラムシの天敵の1 種フジコナカイガラクロバチ Alotropasubclavata
08びわ
びわ ( 殺菌剤 殺虫剤 ) 指針採用農薬一覧表 ( 商品名 ) 病害虫名 がんしゅ病 白紋羽病 灰斑病 灰色かび病 たてぼや病 炭疽病 ナシヒメシンクイ カイガラムシ類 ( ナシマルカイガラムシ ( サンホーゼカイガラムシ ) など ) アブラムシ類ビワサビダニ カミキリムシ類 ( クワカミキリなど ) ICボルドー 66D アタックオイルアディオン水和剤アドマイヤーフロアブルアプロード水和剤アミスター
KASEAA 51(10)
解説 昆虫ウイルスを利用した 害虫防除資材の現状と展望 1 693 1 * ** * ** 694 1 2 695 1 2 2 3 696 2 * ** * ** 697 し AgMNPV を使った技術が受け入れやすかった 2 公的普及事業が積極的に行われた 3 AgMNPV の病 原性が高く宿主間の水平伝播率が高いため少ない散布回 数で十分な効果を上げられた 4 ダイズの経済的被害 許容水準が高く
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豊かな稔りに 日本の農業を応援します 平成 29 年 4 月 14 日発行 IBJ* 防除情報 第 70 号 (*IshiharaBioscienceJapan= 石原バイオサイエンスの略 ) 向こう 1 ヶ月の主要病害虫発生予報の発表はありませんでした ご説明します 今回の特集では 4 月 11 日付で適用拡大になりましたプロパティフロアブルの適用作物である ピーマン うどんこ病菌 うり科 うどんこ病菌の違いや生活環
カンキツ病害 1. かいよう病 Xanthomonas campes tris pv.citri 生態と防除のねらい 病原菌は 枝葉や樹上果実の病斑部で越冬するが 秋の病斑と秋季感染の潜伏越冬病斑は翌春の病原菌の増殖力が強く 伝染源の主体をなしている 平均気温 28 前後で最も増殖力が大きく 雨媒伝
カンキツ病害 1. かいよう病 Xanthomonas campes tris pv.citri 生態と防除のねらい 病原菌は 枝葉や樹上果実の病斑部で越冬するが 秋の病斑と秋季感染の潜伏越冬病斑は翌春の病原菌の増殖力が強く 伝染源の主体をなしている 平均気温 28 前後で最も増殖力が大きく 雨媒伝染をして 特に強い風雨によって感染が甚しくなる 病原菌は気孔がよく開いている時期 ( 葉長が 3 cm
石原の農薬登録情報 2 登録変更に関するお知らせ 2016 年 4 月 12 日 5 月 13 日までの間に登録された弊社の新農薬 ( 適用拡大を含む ) は 次の通りです ( 下線部が適用拡大になりました ) 4/20 付け適用拡大トアロー 和剤 CT 作物名適用病害虫名希釈倍数 10a 当り散布
豊かな稔りに 日本の農業を応援します 平成 28 年 5 月 13 日発 IBJ* 防除情報 第 63 号 (*IshiharaBioscienceJapan= 原バイオサイエンスの略 ) 農 省は 4 月 19 日に向こう 1 ヶ月の主要病害虫発生予報を発表しました その中から主な作物を対象に 発生が 多い と発表された病害虫とその地域及び防除農薬 ( 弊社の推奨農薬 ) を一表に纏めましたので
⑥F 木酢液 水 溶液 的 材料 木酢液 水 アブラムシを効果的に駆除 殺虫 するた 作り方 規定量を水で薄めて使用する め インターネットで検索される民間的な手 法を 費用対効果や安全性等の観点から検証 ⑦G ピリカレ 水 溶液 し 大淀川学習館の害虫駆除方法について望 材料 ピリカレ 洗剤 水
成果の 要 大淀川学習館の害虫駆除に活かすため インターネットで検索した民間手法によるアブラムシ退治方法を実験してその効果を検証した しかし今年度は猛暑の影響により アブラムシの発生がほとんど見られなかった そのためアブラムシの数や実験回数を大幅に縮小しての検証となった 結果としてアブラムシ撃退王を決定するには至らなかったが 溶液がアブラムシに付着 ( 展着 ) して呼吸を阻害して死亡させる効果があるものと
スダチ栽培におけるマイナー害虫の被害と防除 徳島県立農林水産総合技術支援センター病害虫防除所兼田武典 Takemichi Kaneda はじめに スダチ (Citrus sudachi Hort.ex Shirai; 図 1) は徳島特産の緑色が美しい小型の香酸カンキツである 近年の食生活の多様化と
スダチ栽培におけるマイナー害虫の被害と防除 徳島県立農林水産総合技術支援センター病害虫防除所兼田武典 Takemichi Kaneda はじめに スダチ (Citrus sudachi Hort.ex Shirai; 図 1) は徳島特産の緑色が美しい小型の香酸カンキツである 近年の食生活の多様化と健康面を考慮した自然食品の見直しから ユズ ユコウなどの香酸カンキツとともに需要が高まってきている 中でも
文化財の虫菌害63_本文.indd
9 < 昆虫学講座第 6 回 > シミ目 チャタテムシ目 チョウ目 山野勝次 1. シミ目 1.1 概説シミ目 ( 総尾目,Thysanura) はイシノミ亜目 (Microcopyphia) とシミ亜目 (Zygentoma) に大別され, 文化財害虫として知られる種は, 後者のシミ科 (Lepismatidae) に属する シミ類は無変態の原始的な昆虫で, 一生にわたってほとんど形態的な変化は行わない
うどんこ病 被害樹種サルスベリ, マサキ, カエデ, カシ, ナラ類など 病気の生態と被害の発症 若い葉や茎の表面をうどん粉を振りかけたように, 白いカビが一面を覆う 菌の種類により, 褐色や紫褐色に出るものもある 若い枝は萎縮して縮れ, 生育が阻害されることがある 通風や日当たりの悪い場所に多く発
赤星病 ( あかほしびょう ) さび病 被害樹種 宿主 : カイヅカイブキ, ビャクシン類, ネズミサシなど 中間寄主 : ナシ, ボケ, カイドウ, リンゴなどバラ科樹木 病気の生態と被害の発症 病原菌は宿主に さび病 として発症し, 中間寄主に 赤星病 として行き来しながら樹木間を伝播する さび病 宿主 ( 針葉樹 ) の葉や枝の分岐部に,4~5 月の雨など湿った時, 黄橙色のゼリー状又は寒天状にふくらむ塊をつくる
ナスにおける天敵の利用法
これからのウイルス病対策 2011 年 9 月 ~10 月説明会資料 宮崎県広域普及指導担当 今回の話 昨年の春に発生したキュウリの黄化えそ病の発生地区が拡大しつつあります ただし 実際の被害は 想定してよりずっと軽いうちに対応できてます 対策が長期間に及んでいますので そろそろ油断と対策への疲れが出てきています 県内の現状をお知らせします 夏から秋にしておく対策のお話をします 本県で発生した MYSV
県樹クスノキの生理生態学的研究 神戸大学農学研究科 野口結子 1. はじめにクスノキ (Cinnamomum camphora) は,1966 年より兵庫県の県樹に指定されている樹木である 季節を問わず葉をつける常緑樹であり, 雄大で美しい樹形に成長して景観を保てることから 神戸市内では街路樹や公園
県樹クスノキの生理生態学的研究 神戸大学農学研究科 野口結子 1. はじめにクスノキ (Cinnamomum camphora) は,1966 年より兵庫県の県樹に指定されている樹木である 季節を問わず葉をつける常緑樹であり, 雄大で美しい樹形に成長して景観を保てることから 神戸市内では街路樹や公園樹 社寺の植栽木として多く選ばれている 一方暖温帯に多く自生するクスノキは比較的乾燥条件に強く 樹齢が高くなっても枯れずに老大木に成長する特性がある
クビアカツヤカミキリの生態と防除対策
平成30年度農業技術資料 9月作成 もも うめ すももなど バラ科果樹の新たな脅威 大阪府環境農林水産部農政室 1. はじめに クビアカツヤカミキリは日本国内では平成 24 年に愛知県で初めて確認され 大阪府内でも平成 27 年にさくらで初確認されました 平成 30 年 1 月には環境省により特定外来生物に指定されました 国内ではこれまでに7 都府県で被害が認められ 府内ではさくらだけでなく うめやももなどの農作物での被害も確認
豊田ホタルの里ミュージアム研究報告書第 6 号 : 頁, 2014 年 3 月 Bull. Firefly Museum of Toyota town. (6): , Mar 報告 下関市のイソジョウカイモドキの生態と分布 松田真紀子 1) 2) 川野敬介
豊田ホタルの里ミュージアム研究報告書第 6 号 : 113-117 頁, 2014 年 3 月 Bull. Firefly Museum of Toyota town. (6): 113-117, Mar. 2014 報告 松田真紀子 1) 2) 川野敬介 1) 豊田ホタルの里ミュージアム サポーター会員, 750-0441 山口県下関市豊田町大字中村 50-3 2) 豊田ホタルの里ミュージアム,
01イチジク
いちじく ( 殺菌剤 殺虫剤 ) 指針採用農薬一覧表 ( 商品名 ) 病害虫名 疫病 黒かび病 さび病 そうか病 株枯病 アザミウマ類 カミキリムシ類 ハダニ類 イチジクモンサビダ二 ネコブセンチュウ類 フジコナカイガラムシ Zボルドー アーデント水和剤 アクタラ顆粒水溶剤 アディオン乳剤 アプロードエースフロアブル アプロードフロアブル アミスター 10フロアブル アンビルフロアブル 園芸用キンチョールE
平成 30 年産米づくりのポイント ~ 水稲種子の消毒時の注意点について ~ JA 全農ちば営農支援部今年も水稲栽培に向けた準備の時期がやって来ます イネばか苗病や細菌性の苗立枯病など種子伝染性の病害の発生を防ぐためには 薬剤による種子消毒を中心とした対策が必要不可欠のため しっかりとした対策を実施
今月の情報 1 平成 30 年産米づくりのポイント ~ 水稲種子の消毒時の注意点について ~ 2 園芸野菜病害虫防除情報 3 育苗期のサツマイモ病害虫防除 2 月の気象について ( 気象庁 2/1 発表長期予報 (1 か月 ) から ) 12 月中ごろまでは例年より気温が低い予報 作物の生育も停滞すると思われます降雨の際は 雪に変わる可能性にも注意 ( 長期予報 (1 か月 ) は毎週木曜日に発表されます
スプレーストック採花時期 採花物調査の結果を表 2 に示した スプレーストックは主軸だけでなく 主軸の下部から発生する側枝も採花できるため 主軸と側枝を分けて調査を行った 主軸と側枝では 側枝の方が先に採花が始まった 側枝について 1 区は春彼岸前に採花が終了した 3 区 4 区は春彼岸の期間中に採
課題春彼岸に出荷可能な切花の作型試験 担当者木下実香 目的切花の需要期のひとつである春彼岸 (3 月下旬 ) に向けて 無加温ハウスで出荷 可能な切花品目 作型を検討する 供試品種一本立ちストックアイアンシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー ピンク マリン ) スプレーストックカルテットシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー 2 ローズ ブルー) キンギョソウアスリートシリーズ
アザミウマ類の薬剤検定1
園芸作物と花きに発生したアザミウマ類の薬剤感受性検定結果 ( 続報 ) 栃木県農業環境指導センター (1) 目的いちごを中心に トマト なす きゅうり にら キャベツ きくなど複数の園芸作物と花きで発生する数種のアザミウマ類を用いて薬剤感受性検定を行い 今後の防除の資とする (2) 材料および方法 1 供試虫採集地と採集時期は表 1に示す 採集した各種アザミウマはソラマメの催芽種子を餌として 25
Ⅱ りんご生産情報 1 生育 作業の進み 病害虫の動き (1) 生育ステージふじの落花日は 黒石 ( りんご研究所 ) で平年より2 日早い5 月 15 日 五戸 ( 県南果樹部 ) で平年より2 日早い5 月 18 日であった 満開日 ( 月. 日 ) 地域年つがるジョナゴールド王林ふじ 黒 石
りんご生産情報第 4 号 平成 29 年 5 月 25 日発表 (5 月 26 日 ~6 月 7 日 ) 青森県 攻めの農林水産業 推進本部 黒星病の発生確認! 発病葉 果は摘み取り処分の徹底を!! 落花 20 日後頃 の散布は 6 月 2~3 日頃!! 良果を見極め 早めの摘果を!!! Ⅰ 要約ふじの落花日は 黒石 ( りんご研究所 ) で平年より 2 日早い 5 月 15 日 五戸 ( 県南果樹部
圃場試験場所 : 県農業研究センター 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC 試験作物名オクラ品種名アーリーファ
作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC0123 3. 試験作物名オクラ品種名アーリーファイブ 4. 圃場試験場所 試験圃場名 試験圃場所在地 県農業研究センター 番圃場 号ハウス 県 市 町 - 5. 試験担当者氏名 6. 土性埴壌土
ながいもIPM実践指標(最終原稿 A4縦 ver2).xls
総合的病害虫 雑草管理 IPM の概念に基づいたながいもの病害虫防除 平成22年2月 青森県 総合的病害虫 雑草管理 (IPM) とは 総合的病害虫 雑草管理 (Integrated Pest Management=IPM) とは 様々な防除手段を適切に組み合わせることにより 環境負荷を低減しつつ病害虫 雑草による被害を経済的被害水準以下に低く管理しようという考え方のことです IPM による病害虫防除の進め方は
わかっていること トマトすすかび病について
小型顕微鏡を用いた トマトすすかび病の ほ場での病害診断 2013 年 7 月 1 日農林水産省講堂 第 19 回農作物病害虫防除フォーラム 三重県農業研究所鈴木啓史 わかっていること トマトすすかび病について トマトすすかび病の初報告 1948 年岐阜県において初確認され 同じ頃 愛知県 静岡県 福岡県ても確認 この時点で全国的に広まっていたものと考えられている ( 山田,1951) 1996 年に宮崎県で再確認
2 写真 1:4 齢幼虫写真 2: すす病発生ほ場写真 3: 成虫 写真 4: 新芽に群がる成虫 写真 5: 衣服に付着した成虫 3. 防除対策 (1 未発生地への拡散防止策 1 車や機械による拡散の防止成虫は人や機械が近づくと舞い上がり作業者の衣服や機械等に付着し ( 写真 5 そのまま人や機械と
1 Ⅰ チャトゲコナジラミの発生生態と防除 1. はじめにチャトゲコナジラミは 京都府で平成 16 年に国内で初めて発生が確認され 福岡県では平成 21 年 7 月に八女市星野村で発生が確認された新害虫である 平成 24 年には県内主要産地で発生が認められている 本害虫は当初 ミカントゲコナジラミ Aleurocanthus spiniferus( チャ系統 として紹介されていたが ミカントゲコナジラミとは形態的に異なることが明らかになり
マイマイガの生態・被害・防除 Q & A
マイマイガの生態 被害 防除 Q & A 目次 1. マイマイガの特徴 Q&A p 2 2. マイマイガの生態 Q&A p 3 3. 大発生について Q&A p 5 4. 大発生終息要因 病気 天敵 Q&A p 7 5. 被害 Q&A p 8 6A. 孵化直後の幼虫の防除 Q&A p 10 6B. 幼虫の防除 Q&A p 11 6C. 成虫 卵塊の防除 Q&A p 14 7. 家庭用の殺虫剤 農薬
臭化メチル剤の全廃に伴うクリシギゾウムシの代替防除技術について ( 未定稿 ) 平成 25 年 3 月 独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構果樹研究所 1
臭化メチル剤の全廃に伴うクリシギゾウムシの代替防除技術について ( 未定稿 ) 平成 25 年 3 月 独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構果樹研究所 1 はじめに従来 クリ果実を加害するクリシギゾウムシの対策には 収穫後に果実の臭化メチルくん蒸処理が行われてきた 臭化メチルはオゾン層破壊物質であることから 平成 25 年度を最後に使用できなくなる その代替技術として ヨウ化メチルによるくん蒸処理技術が開発されたが
平常時対策 成虫対策 屋内に らないようにする 網 の利 ( 締り 法の確認 ) 平常時対策 成虫対策 屋内に ってきたら 蚊取マット 液体蚊取 ワンプッシュ式蚊取も有効 59
平常時対策 成虫対策 屋外で蚊に刺されないようにする 袖 ズボンの着 忌避剤の使 ( 防除 医薬部外品 ) 蚊取線 やファン式蚊取も有効 首筋 耳 顔には 一度手にとって塗る 平常時対策 成虫対策 剪定や下草刈りで通気性をよくする 潜伏場所を減らす ヤブ蚊 の殺 剤や忌避剤を噴霧する 58 平常時対策 成虫対策 屋内に らないようにする 網 の利 ( 締り 法の確認 ) 平常時対策 成虫対策 屋内に
本年 10 月 11 日 ~11 月 10 日の間に登録登録されたされた新農薬 ( 適用拡大を含む は 次の通りですりです 下線部が適用拡大適用拡大になりましたになりました 登録日 薬剤名 10/24 テルスタ - フロアブル 登録内容 ( 適用拡大を含む のあらまし 対象作物内容 もも 対象害虫の
平成 24 年 11 月 12 日発行 第 21 号 農水省は 11 月 8 日 向こう 1か月の主要病害虫発生予報主要病害虫発生予報を発表発表しましたしました そのその中からから主な作物作物を対象対象に, 発生が 多い と発表発表されたされた病害虫病害虫とそのとその地域及地域及び防除農薬 ( 当社の推奨農薬 を一表一表に纏めましたのでめましたので推進推進のごのご参考参考にしてにして下さいさい 作物別
○H29-3 表紙_バジルべと病(案2)
平成 28 年度病害虫発生予報第 12 号 (3 予報 ) < 今のコラム> 水稲( 一期作 ) 移植期におけるスクミリンゴガイの防除対策 オクラのトンネル栽培におけるアブラムシ類の防除対策 この春(3 ~5 ) と夏 (6 ~8 ) の気象予報 マンゴーにおけるチャノキイロアザミウマの発生推移について以下 URLに掲載しています http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/norin/byogaichubojo/documents/chanoki.html
長期講習会(平成24年野崎修正)資料
長期講習会資料 中晩柑の病害虫防除 山口県萩農林事務所 農業部 1 黒点病 (1) 症状 果実に感染した時 病原菌の密度が低い場合には 0.1 ~ 0.5mm の黒色で円形の黒点となる 密度が高い場合には6~8 月の感染では泥塊状となったり 8 月以降の感染では涙斑状となったりする 葉や枝でも発病するが 問題になることは少ない (2) 伝染源果実の黒点病 主に 樹冠内の枯れ枝 防風垣として使うマキなどでも
山野勝次 : ゴキブリ目 33 (2) ヤマトゴキブリ Periplaneta japonica Karny 日本の在来種で, 成虫の体長は20 ~ 30mm, 黒褐色で, クロゴキブリによく似ているが, やや小形である 雄成虫の翅は長く, 尾端を超え, 飛翔 することができるが, 雌成虫では翅は短
32 < 昆虫学講座第 5 回 > ゴキブリ目 山野勝次 1. ゴキブリ概説ゴキブリは分類学上, 昆虫綱 (Insecta), ゴキブリ目 (Blattaria) に属する昆虫で, 世界に約 4000 種, 日本からは54 種が記録されている しかし, そのほとんどが人間生活とは関係のうすい野外性の種類で, 屋外の落ち葉や朽木の中などに生息し, 動物の死骸や植物質を食べている 成虫は一般に褐色から黒色をした長卵形で,
PowerPoint プレゼンテーション
促成イチゴにおけるカブリダニ製剤を利用したハダニ防除の指導マニュアル 平成 30 年 6 月 奈良県農業研究開発センター奈良県病害虫防除所 目 次 1. はじめに (1) ハダニの薬剤抵抗性発達 1 2. カブリダニとは (1) カブリダニ製剤によるハダニ防除 2 (2) チリカブリダニとミヤコカブリダニ 2 (3) カブリダニの基本情報 3 3. カブリダニ製剤の導入 (1) 導入の利点と注意点
**************************************** 2017 年 4 月 29 日 日本植物病理学会殺菌剤耐性菌研究会 耐性菌対策のための DMI 剤使用ガイドライン 一般的な耐性菌対策 1. 薬剤防除だけに頼るのではなく 圃場や施設内を発病しにくい環境条件にする 1)
**************************************** 2017 年 4 月 29 日 日本植物病理学会殺菌剤耐性菌研究会 耐性菌対策のための DMI 剤使用ガイドライン 一般的な耐性菌対策 1. 薬剤防除だけに頼るのではなく 圃場や施設内を発病しにくい環境条件にする 1) 可能ならば病害抵抗性品種や耐病性品種を栽培する 2) 病原菌の伝染源となる作物残渣や落葉 剪定枝あるいは周辺の雑草などは速やかに処分する
甲虫ごよみ
県立四季の森公園生き物ごよみ 出現時期は四季四季の森公園森公園を基準基準としたものです 甲虫の仲間 ナナホシテントウ ( テントウムシ科 ) アオオサムシ ( オサムシ科 ) 3 月 ~11 月 4 月 ~10 月 ( 撮影 5 月 ) 体長 28mm 成虫で越冬し 早春の暖かな日に目覚めて出てきます ツヤのある橙赤色地に 7 つの黒丸斑 黒い頭部の目の後の白い斑が特徴的です 太陽に向かって飛んでいくように見えるので
101 ムシロガイ科 ヒメムシロ Reticunassa multigranosa みわけかたキヌボラに似ているが キヌボラより背が低く 小さい
101 ムシロガイ科 ヒメムシロ Reticunassa multigranosa みわけかたキヌボラに似ているが キヌボラより背が低く 小さい 102 ムシロガイ科 縦肋がはっきりしている クロスジムシロ Reticunassa fratercula 褐色の帯 みわけかたじゅうろくほうごう殻には 少しうねり やや間隔の開いた縦肋がある 縫合下としゅうえんかくてい周縁から殻底にかけて 褐色の帯がある
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栃木県農地 水 環境保全向上対策推進協議会 生き物シート目次 魚類 -1 1 魚類 -2 2 両生類 爬虫類 -1 3 両生類 爬虫類 -2 4 植物 -1 5 植物 -2 6 水辺の植物 7 水路 水田にいる昆虫 -1 8 水路 水田にいる昆虫 -2 9 甲殻 貝類 10 トンボ 鳥類 11 参考資料 ヤゴ 12 この生き物シートは下野新聞社発行 田んぼまわりの生きもの 栃木県版 の使用許可を得て作成したものです
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トマト黄化葉巻病の現状と対策 野菜茶業研究所果菜研究部虫害研究室本多健一郎 1. トマト黄化葉巻病コナジラミ類によって媒介されるウイルス病で 発病初期は新葉が葉縁から退緑しながら葉巻症状となり 後に葉脈間が黄化し縮葉となる 病勢が進行すると 頂部が叢生し株全体が萎縮する なお 発病前に着果した果実は正常に発育するが 発病後は開花しても結実しないことが多い トマト黄化葉巻の病原ウイルス (TYLCV)
11 ウツギ 庭木 剪定 花が咲かないが どのように剪定したら良いか ( 鉢植え ) 12 ウツギ 庭木 植え方 鉢植えを地植えにしたい 13 エニシダ 庭木 剪定 今期は 花が全然咲かなかったが どうしてか?( 鉢植え ) 14 エノキ 庭木 病害虫 ( 防除 ) エノキの表皮が盛り上がっている
庭木 植物名等分類内容による分類内容回答 1 アザレア庭木育て方 刈り込みの時期はいつか 又 葉が白くなっているのはどうしてか 花が終ったら刈り込んで 大きさや形を整える 葉が白くなったのは 乾きかグンバイムシのせいと思われる 薬剤散布が必要 2 アジサイ庭木剪定花がほぼ終り 剪定したいがどのように切ったら良いか 1. 花冠のついた枝を上から下へ順次見ていくと 葉 ( 対生 ) の付け根に小さな新芽が目に付く
第3類危険物の物質別詳細 練習問題
第 3 類危険物の物質別詳細練習問題 問題 1 第 3 類危険物の一般的な消火方法として 誤っているものは次のうちいくつあるか A. 噴霧注水は冷却効果と窒息効果があるので 有効である B. 乾燥砂は有効である C. 分子内に酸素を含むので 窒息消火法は効果がない D. 危険物自体は不燃性なので 周囲の可燃物を除去すればよい E. 自然発火性危険物の消火には 炭酸水素塩類を用いた消火剤は効果がある
九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository カラマツ林における風倒木放置が残存立木のカラマツヤツパキクイムシ被害に与える影響 長, 慶一郎九州大学農学部附属演習林 原, 秀穂北海道立総合研究機構林業試験場道東支場 菱, 拓雄九州大
九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository カラマツ林における風倒木放置が残存立木のカラマツヤツパキクイムシ被害に与える影響 長, 慶一郎九州大学農学部附属演習林 原, 秀穂北海道立総合研究機構林業試験場道東支場 菱, 拓雄九州大学農学部附属演習林 田代, 直明九州大学農学部附属演習林 他 https://doi.org/.5/
