【外国人】2条

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1 出入国管理及び難民認定法の基礎概念 (H 修正 ) 入管法を理解する上での最低限の概念を あいうえお順に配列してありますので利用していただければ幸いです 永住許可 22 条永住許可とは 在留資格を有する外国人が永住者の在留資格への変更を希望する場合に 法務大臣が与える許可を云い 永住許可は通常の在留資格の変更よりも慎重に審査する必要から 一般の在留資格変更手続とは別個の手続が設けられている 外国人 2 条外国人とは 日本の国籍を有しない者をいう したがって 無国籍者は外国人である ( 外国人とは外国の国籍を有する者のみではない ) また 日本の国籍と外国国籍を有する重国籍者は日本人である 帰国 61 条帰国とは 日本人が本邦外の地域から本邦に入ることをいう 帰国した日本人 ( 乗員を除く ) は 上陸港において入国審査官から帰国の確認を受けることを要する 刑に処せられたことのある者 5 条 刑に処せられた とは 歴史的事実として刑に処せられたことを云う したがって 刑に処せられたことのある者 とは 刑が確定した者のことであり 執行猶予期間中の者 執行猶予期間を無事経過した者 ( 刑法 27 条 ) 刑の言い渡しの効力が消滅した者 ( 刑法 34 条の2 恩赦法 3 条 5 条 ) も該当し 上陸が拒否される 国籍 5 条 53 条 国籍とは 特定の国家の構成員としての資格であり 人を特定の国民共同体と結びつけ る法的概念である 再入国の許可 6 条 12 条 26 条再入国の許可とは 本邦に在留する外国人が一時的に出国し 従前と同一の在留目的をもって再び本邦に入国 上陸しようとする場合に 入国 上陸手続を簡素化するために 出国前にあらかじめ法務大臣が出国に先立って与える許可を云う 1

2 在留カード 19 条の 3~19 条の 年 7 月 9 日に外国人登録法が廃止され 新しい在留管理制度がスタートしたことにより それまでの外国人登録証明書に代わって中長期在留者に交付されることとなった 在留カードは, 新規の上陸許可, 在留資格の変更許可や在留期間の更新許可など在留資格に係る許可の結果として我が国に中長期間在留する者に対して交付される したがって, 法務大臣が我が国に中長期間滞在できる在留資格及び在留期間をもって適法に在留する者であることを証明する 証明書 としての性格を有するとともに, 上陸許可以外の在留資格に係る許可時に交付される在留カードは, 従来の旅券になされる各種許可の証印等に代わって許可の要式行為となるため 許可証 としての性格を有している 在留カードには, 氏名, 生年月日, 性別, 国籍 地域, 住居地, 在留資格, 在留期間, 就労の可否など, 法務大臣が把握する情報の重要部分が記載されているので, 記載事項に変更が生じた場合には変更の届出を義務付けており, 常に最新の情報が反映されることとなる 16 歳以上の方には顔写真が表示される なお, 中長期在留者が所持する従来の外国人登録証明書は, 一定の期間, みなし再入国許可による出国や入国管理局で行う各種申請手続, 市区町村で行う住居地届出手続等において, 在留カードとみなされる 在留期間の更新 21 条在留期間の更新とは わが国に在留する外国人が現に有する在留資格に該当する活動を 現在与えられている在留期間を超えて引き続き行おうとする場合に 法務大臣に申請して これを延長する許可を得ることを云う 在留資格 2 条の2 在留資格とは 活動 と 在留 の二つの要素を結びつけて作られた概念 枠組みであって 外国人が本邦において一定の活動を行って在留するための入管法上の資格をいう これは 以下に分類される (1) 活動資格外国人が本邦に上陸 在留して一定の活動を行うことができる資格を云い 外交 公用 教授 投資 経営 等がある ( 別表第一 ) (2) 居住資格外国人が本邦に上陸 在留することができる身分又は地位を有する者としての活動を行うことができる資格を云い 日本人の配偶者等 定住者 等がある ( 別表第二 ) 在留資格及び在留期間の決定 9 条 10 条 11 条在留資格及び在留期間の決定とは 第 6 条の規定に基づく上陸の申請を行った外国人について 入国審査官が上陸のための条件に適合していると認定し上陸許可をする場合において 上陸許可の条件として付する在留資格及び在留期間を決定する処分をいう 2

3 在留資格証明書 20 条 ~22 条の3 在留資格証明書とは 在留資格の変更の許可 在留期間の更新の許可 永住の許可及び在留資格の取得の許可に際し また 法務大臣の裁決の特例 ( 第 50 条 ) 及び難民に関する法務大臣の裁決の特例 ( 第 61 条の2の8) により在留を特別に許可するに際し 許可を受ける外国人が有効な旅券を所持しない場合に 在留資格及び在留期間を表示するために交付する文書のことを云う 在留資格認定証明書 7 条の2 在留資格認定証明書とは 本邦に上陸しようとする外国人に関し 予め法務大臣が 第 7 条第 1 項第 2 号に揚げる上陸のための条件に適合していると認定した旨を証する文書を云う 上陸申請時に 申請に係る在留資格が入管法所定の上記条件に適合していることを立証することは容易ではないため 上陸に先立って 法務大臣に対して在留資格認定証明書の交付申請を行い 法務大臣から上陸条件に適合していることの認定を受けておけば 在外公館における査証申請 及び上陸港における上陸申請に際し これを提示又は提出することによって 上陸審査の的確かつ迅速な実施と 外国人にとっての利便が図られている 在留資格の取得 22 条の2 在留資格の取得とは 日本の国籍を離脱した者又は出生その他の事由により上陸手続を経ることなく本邦に在留することとなる外国人が 引続きわが国に在留しようとする在留許可のことを云う 日本の国籍を離脱した者又は出生その他の事由が発生した場合 直ちに在留資格をもって在留することを義務付けるのは酷であり また 当該外国人が本邦に引き続きとどまる意思を有しない場合も考えられる そこで 上陸の手続を経ることなく本邦に在留することとなる外国人は 当該事由の生じた日から 60 日間は在留資格を有することなく本邦に在留することができるとし 60 日を超えて在留しようとする外国人は 当該事由が生じた日から 30 日以内に 法務大臣に対し在留資格取得の申請を行い 在留資格取得の許可を受けることができるとした 3

4 在留資格の変更 20 条在留資格の変更とは 在留資格を有する外国人が在留目的を変更して新たに別の在留資格に該当する活動を行なおうとする場合に 法務大臣に申請して 従来有していた在留資格を新しい在留資格に変更する許可を得ることを云う 在留資格を付与されて在留中の外国人は 在留目的を変更して在留することを希望する場合には 法務大臣に申請して 在留資格の変更許可を受けることができる 留学 の在留資格を有する外国人が大学を卒業し 技術 や 人文知識 国際業務 等の在留資格に変更する場合 また 人文知識 国際業務 の在留資格を有する外国人が教育機関に採用されたことにより 教授 や 教育 の在留資格に変更する場合等である なお 特定活動 の在留資格を有する者について次に取得する在留資格が 特定活動 であっても 法務大臣が個々の外国人について特に指定した活動の内容を変更する場合は在留資格の変更の許可を受けなければならない 法務大臣は 在留資格の変更を適当と認めるに足りる相当の理由があるときに限り在留資格の変更を許可することができるとされているが 短期滞在 から他の在留資格への変更については やむを得ない特別の事情に基づくものでなければ許可しないものとされている 査証 7 条査証 (VISA) とは その外国人が所持する旅券が権限のある官憲によって適法に発給された有効なものでることを確認するとともに 当該外国人が我が国への入国及び滞在が これに記する条件の下において適当であるとの いわば推薦状たる性質を有する表示を云う 我が国では査証を発給することは外務省の権限であり ( 外務省設置法第 5 条第 9 号 ) 我が国の在外公館においてその長が発給することとされ 日本国内では発給されない 査証には 7 種類あり それぞれの査証に対応する在留資格は次のとおり 外交査証 外交 公用査証 公用 就業査証 教授 芸術 宗教 報道 投資 経営 法律 会計業務 医療 研究 教育 技術 人文知識 国際業務 企業内転勤 興行 技能 一般査証 文化活動 留学 就学 研修 家族滞在 通過査証 短期滞在 短期滞在査証 短期滞在 特定査証 特定活動 日本人の配偶者等 永住者の配偶者等 定住者 4

5 資格外活動許可 第 19 条第 2 項わが国に在留する外国人が現に有する在留資格に属する活動のほかに それ以外の活動で収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を行う場合には あらかじめ法務大臣の許可を受けなければならない これを資格外活動の許可という わが国に在留する外国人が本来の在留目的の活動を終止して別の在留資格に該当する活動を行おうとする場合には在留資格の変更の許可を受ける必要があるが 本来の在留目的の活動を行いつつ その傍ら一定の就労活動を行おうとする場合に受けるべき許可が資格外活動許可である 資格外活動の許可を受けないで 付与されている在留資格に属する活動以外の収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を専ら行っている場合は 退去強制事由 ( 第 24 条第 4 号イ ) に該当し 退去強制の対象とされる 収入を伴う事業を運営する活動 19 条 収入を伴う事業とは 営利活動 非営利活動を問わず 通常の運営により収入が予定さ れる事業をいう 就労資格証明書 19 条の2 就労資格証明書とは 我が国に在留する外国人からの申請に基づき その者が行うことのできる収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を法務大臣が証明する文書を云う 出国 25 条 60 条出国とは 本邦すなわち日本国の領土 領海 領空から出ることをいう 入管法上 本邦外の地域に赴く意図をもって出国しようとする者 ( 外国人 日本人 ) は 出国する出入国港において入国審査官から出国の確認を受けなければならないと定められている 出国の確認( 外国人 ) 25 条本邦外の地域に赴く意図をもって出国しようとする外国人 ( 乗員を除く ) は その者が出国する出入国港において 法務省令で定める手続により 入国審査官から 出国の確認 を受けなければならないとされている 上陸 6 条他 上陸とは 日本国の領土に足を踏み入れることをいう 5

6 上陸許可 3 条上陸許可とは 第 6 条の規定に基づき上陸の申請を行った外国人に対して入国審査官が行う許可 (9 条 1 項 10 条 6 項 11 条 4 項 ) をいう 本邦に上陸しようとする外国人は 第 6 条の規定に基づく上陸の申請を行い 入国審査官から上陸許可の証印を受けて上陸することが入管法の原則とされ この許可を 上陸許可 と呼ぶ 他方 第 14 条から第 18 条の2までに定める上陸の特例としての許可を 特例上陸 と呼び 上陸許可 と区別している 代理人 7 条の2 10 条 48 条代理人とは 本人に代わって意思表示を行い また 意思表示を受け取る者をいう 入管法に定める諸手続及びこれに伴う処分は 外国人の権利 在留中の法的地位に重大な影響を与えるものであるので 入管法は上陸手続 在留手続 出国手続 退去強制手続等諸手続について本人出頭主義を原則とし 代理人に関する規定は 7 条の2 10 条 48 条に限られる 入国 1 条 入国とは 我が国の領土 領海 領空に入ることをいう 報酬を受ける活動 19 条 報酬を受ける活動とは 役務の提供に対して支払われる対価を伴う活動で 対価の源泉 が本邦内にある場合を云う 法務省令で定める基準 7 条一定の在留資格に該当する外国人について 質的 量的な面から適正な管理を行うために 在留資格要件該当性に加えて 我が国に上陸するための付加的要件を云う これは 入管行政の公正と透明性を確保するため基準省令という法形式で公表されている ところで この基準は上陸許可に係る基準であり 在留資格の変更や在留資格の取得などの許可に際してこの基準は直接適用されないが 相当性の判断基準の要素となる 法務大臣があらかじめ告示をもって定めている活動 7 条法務大臣があらかじめ告示をもって定める活動とは 出入国管理及び難民認定法第 7 条第 1 項 2 号の規定に基づき同法別表第一の五の表の下欄に掲げる活動を定める件 ( 平成 2 年法務省告示第 131 号 ) に掲げる活動を云い この告示を通常 特定活動告示 と呼ぶ 入管法は 特定活動 を 法務大臣が個々の外国人について特に指定する活動 と規定し これを根拠に 特定活動告示 が定められている 特定活動 に関し法務大臣が告示で定める活動は 類型化した活動をあらかじめ定めて公表したもので 特定活動 の在留資格は告示に掲げられた活動に限定されるものではない 法務大臣は個別の事案に応じ 告示に定める活動以外の活動を指定して 特定活動 の在留資格の付与を決定することもできる 6

7 法務大臣があらかじめ告示をもって定めているもの 7 条法務大臣があらかじめ告示をもって定めるものとは 出入国管理及び難民認定法第 7 条第 1 条第 2 号の規定に基づき同法別表第二の定住者の項の下欄に掲げる地位に定める件 ( 平成 2 年法務省告示第 132 号 ) に掲げるものを云い この告示を通常 定住者告示 と呼ぶ 入管法は 定住者 を 法務大臣が特別な理由を考慮し一定の在留期間を指定して居住を認める者 と規定し これを根拠に 定住者の在留資格に関する告示 が定められている この法務大臣が告示で定めるものは 上陸のための条件として類型の多い在留上の地位をあらかじめ定めて公表したものであり 在留資格の変更等在留上の許可に際しては 定住者 の在留資格は告示に掲げられた地位に限定されるのではなく 法務大臣は個別の事案に応じ 定住者 の在留資格の付与を決定することができる 旅券 2 条一般的に旅券とは 外国に渡航しようとする自国民に対し 政府が所持人の国籍と身分を公証し 且つ渡航先の外国官憲に対して 所持人に対する保護と旅行の便宜供与を依頼する文書を云う 入管法は 日本国政府 日本国政府の承認した外国政府又は権限のある国際機関の発行した旅券又は難民旅行証明書その他当該旅券に代わる証明書 ( 日本国領事館等の発行した渡航証明書を含む ) 又は 政令で定める地域の権限のある機関の発行した( 前記下線部分 ) に掲げる文書に相当する文書 と定義づけしている 旅券 と表示されていても 上記の要件を充さない文書は 有効な旅券ではない また 旅券と表示されていない文書であっても 要件が充足される限り 有効な旅券である 7

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