申請取次業務関係設問集

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1 申請取次業務関係設問集 日本行政書士会連合会 申請取次行政書士管理委員会 無断複製を禁止します

2 申請取次業務関係設問集 改訂にあたって 行政書士による申請取次制度は平成元年 6 月に導入され 二十有余年が経過いたしました その間 申請取次の承認は 法務大臣から地方入国管理局長へと移行し 更に平成 17 年 3 月からは 承認制 から 届出制 へと変更されました 現在 行政書士会員の申請取次者数は 全国で7 千名に届かんところまでに至っております 申請取次行政書士各位におかれては これまで申請取次制度の趣旨を十分理解していただき 依頼者のニーズに応えるとともに 当該業務を通して申請取次制度の継続と発展にご尽力賜り 感謝申し上げるものであります 反面 知識を悪用しての不正行為の発生等 申請取次行政書士としての信頼を失墜させる事案が今もって散見されることも事実であり これには真摯に対応せざるを得ない状況となっております 特に 届出制 への移行後は 日行連及び各単位会としての自浄能力が大きく問われることとなり すべての単位会に 管理委員会 等を設け 日行連が実施する研修会においても 入管実務を適正に行う知識 の有無を判定するための効果測定を導入する等 総力を挙げて申請取次制度の適正かつ円滑な運営を図るための対応に取り組んでまいりました その結果 一定の成果を上げているところですが 今後 申請取次制度の継続と発展を確実なものとしていくための会員個々の実務能力の向上 職務倫理 ( コンプライアンス ) の徹底を図る対応については 未だ十分であるとは言えません そこで その対応策の一環として 平成 24 年に策定しました 申請取次業務関係設問集 を今般 平成 27 年の改正入管法に合わせて一部改訂をいたしました 今後 新たに申請取次業務を目指される方にあっては 基本的な知識の習得のためのツールとして また 現在申請取次者としてご活躍中の方には 知識を確認し よりレベルの高い業務推進を目指すためのものとして有効活用いただければ幸甚に存じます < 本設問集の活用方法等について> 1 本設問集は 申請取次者及び今後申請取次者を志す方が 入管法等の関係条文を調べる等の作業を通して基本的な根拠を理解していただくことを目的としており 各設問共 例外特殊なケースを想定したものではありませんの 1

3 でご承知おきください 2 設問については 適宜追加する予定です 3 今後ともより良い設問を目指しておりますので 各設問に対するご意見ご 要望等がございましたら 何なりと文書にて申請取次行政書士管理委員会宛 にお寄せください 努めて参考にさせていただきます 4 申請取次関係研修 ( 事務研修 実務研修 ) における効果測定では 本設問 集における設問と同類の問題 ( 全 10 問 ) を想定いたしております 平成 27 年 4 月 日本行政書士会連合会 申請取次行政書士管理委員会 平成 27 年 4 月版 2

4 法令の省略 設問中の法令名について下記の略称を用いました 出入国管理及び難民認定法 入管法 出入国管理及び難民認定法施行規則 入管法施行規則 出入国管理及び難民認定法第 7 条第 1 項第 2 号の 規定に基づき同法別表第 1 の 5 の表の下欄 ( ニに係る部分に限る ) に掲げる活動を定める件特定活動告示 出入国管理及び難民認定法第 7 条第 1 項第 2 号の 規定に基づき同法別表第 2 の定住者の項の下欄に 掲げる地位を定める件 定住者の在留資格 に関する告示 出入国管理及び難民認定法第 7 条第 1 項第 2 号の 規定に基づき高度人材外国人等に係る同法別表第 1 の 5 の表の下欄 ( ニに係る部分に限る ) に掲げる活動を定める件高度人材告示 出入国管理及び難民認定法第 7 条第 1 項第 2 号の規定に基づき高度人材外国人等に係る同法別表第 1の5の表の下欄 ( ニに係る部分に限る ) に掲げる活動を定める件第 2 条の表の下欄に掲げる活動を指定されて在留する者等の在留手続の取扱いに関する指針高度人材告示に伴う在留手続に関する指針 外国人登録法 外登法 3

5 外国人登録法施行規則 外登法施行規則 日本国との平和条約に基づき日本の国籍を 離脱した者等の出入国管理に関する特例法 入管特例法 法の適用に関する通則法 通則法 4

6 - 設問 - Q1. 本邦の出入国管理行政を大きく4つに分けた場合 不適切なものを一つ選びなさい 1. 出入国管理とは 出入国する外国人のみを審査対象とする手続である 2. 在留審査とは 在留資格変更許可申請や在留期間許可更新申請等の資格審査を指す 3. 退去強制手続とは 不法残留者等の在留状態が好ましくない外国人の国外退去手続のことである 4. 難民の認定とは 日本政府に庇護を求めた外国人が難民の地位に関する条約等に定める難民に該当するかどうかを決定する手続である 入管法第 1 条 第 2 条の2 第 20 条 第 21 条 第 24 条 第 27 条 ~ 第 55 条 第 61 条の2~61 条の2の14 第 61 条の2 解説入管法第 1 条において 出入国管理及び難民認定法は 本邦に入国し 又は本邦から出国するすべての人の出入国の公正な管理を図るとともに 難民の認定手続を整備することを目的とする とあり 外国人のみならず日本人も含む なお 同法第 2 条の2 第 1 項の他の法律に特別の規定がある場合とは 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第 6 条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定 ( 日米地位協定 ) 第 1 条であり これらに定める合衆国軍隊の構成員 軍属及びこれらの者の家族並びに第 14 条に定める特殊契約者及びその被用者は含まれない Q2. 入管法第 1 条に規定する すべての人 に含まれない者はつぎのいずれか 1. 民間航空機の外国人乗務員 2. 無国籍者 3. 日本駐留米国軍人 4. 日本国籍と外国国籍をもつ二重国籍者 入管法第 1 条 日米地位協定第 1 条 第 9 条第 2 項 第 14 条 Q3. 次の選択肢のうち正しいものを一つ選びなさい 1. 入管法は外国人の出入国の管理を規律する法律なので 日本人については対象として 5

7 いない 2. 外国人 ( 乗員を除く ) が 本邦外の地域に赴く意図をもって出国しようとする場合は出国の確認を受けなければならない 3. 入管法は正規に出入国し 在留する外国人を対象とする法律なので 資格外活動や不法残留などの違法行為を行った外国人は 入管法の処罰規定では処罰されず 刑法等別の法律で処罰される 4. 難民認定の手続きは 難民条約に基づいて行われるので 入管法では定められていない 入管法第 1 条 Q4. 次のうち正しいものを一つ選びなさい 1. 日本と外国の二つの国籍をもっている者は 外国人とみなされる 2. 日本へ入国するための査証は 日本の在外公館 ( 大使館 領事館など ) のみで発給され 日本国内では発給されない 3. 本邦に在留する外国人が 本国にいる母親を呼び寄せ 一緒に暮らしたいと希望する場合の在留資格は 家族滞在 である 4. 査証 の種類の区分と 在留資格 の区分は基本的に同じ内容である 入管法第 2 条第 2 号 別表第 1 第 2 外務省設置法第 4 条 13 項 Q5. 次の中から正しいものを一つ選べ 1. 未承認国の国民はどのような事情があっても本邦に入国することはできない 2. 旅券を所持しない無国籍者が本邦に入国しようとする場合は 旅券のかわりに日本国領事官等が発給する 渡航証明書 が必要となる 3. 以前に日本からの退去を強制された外国人は 退去した日から1 年を経過していれば再び本邦に入国することができる 4. 査証免除国の国民は 就業の査証がなくとも本邦へ入国後ただちに働くことができる 入管法第 2 条第 5 号イ 第 24 条 6

8 Q6. 入管法第 2 条に規定する 旅券 の提示要求者として認められないものは次のいずれか 1. 公安調査官 2. 麻薬取締官 3. 労働基準監督署職員 4. 税関職員 入管法第 23 条 ( 入国審査官 入国警備官 警察官 海上保安官 ) 入管法施行規則第 26 条 ( 税関職員 公安調査官 麻薬取締官 住民基本台帳に関する事務に従事する市町村の職員 職業安定法第 8 条に規定する公共職業安定所の職員 ) Q7. 次の選択肢のうち 正しいものを一つ選びなさい 1. 在留資格認定証明書の交付申請はすべての在留資格が対象となる 2. 日本は 現在の北朝鮮政府と台湾政府を承認していないので 北朝鮮国籍者及び台湾国籍者は日本に入国することはできない 3. 再入国許可書は 当該再入国許可書に係る再入国の許可に基づき本邦に入国する場合に限り 旅券とみなす 4. 有効な旅券と 日本の在外公館 ( 大使館 領事館など ) で発給した査証を所持している外国人は 無条件で本邦への入国することができる 入管法第 2 条 第 26 条第 8 項 Q8. 入管法に定める出国確認の対象者であるものはどれか 1. 日米地位協定該当者 2. 国連軍地位協定該当者 3. 日本人 4. 乗員 入管法第 25 条 入管法第 60 条 日米地位協定( 外務省ホームページ在日米軍関係 ) 日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定 ( 外務省条約集第 31 集第 106 巻 ) 7

9 Q9. 次の中から正しいものを一つ選びなさい 1. 入管法別表第 1の1に掲げる在留資格は 基準省令の適用を受ける 2. 入管法別表第 1の5に掲げる特定活動は 地方入国管理管局長が特に指定する活動を意味する 3. 入管法別表第 2は 一定の身分又は地位有する者の在留資格を掲げているが これらの者であっても当然に入国 在留が認められるものではない 4. 入管法別表第 2は 一定の身分又は地位有する者の在留資格を掲げている これらの者が就労活動を行おうとする場合 資格外活動許可 を必要とする 入管法第 2 条の2 第 5 条 第 7 条 第 7 条の2 第 19 条 第 20 条の2 第 22 条の3 第 22 条の4 第 24 条 第 61 条の2の2 第 61 条の2の8 別表第 1 第 2 Q10. 間違っているものを1つ選びなさい 1. 入管法別表第 1の1 及び2は就労活動資格であり 別表第 1の1は上陸基準の適用が無く 別表第 1の2は上陸基準の適用がある 2. 入管法別表第 1の3 及び4は収入を得ることのできない活動資格であり 別表 1の3 は上陸基準の適用が無く 別表 1の4は上陸基準の適用がある 3. 入管法別表第 1の5は法務大臣が個々の外国人について指定する活動資格である 4. 入管法別表第 2は身分上の資格であり 上陸基準の適用がある 入管法第 2 条の2 第 5 条 第 7 条 第 7 条の2 第 19 条 第 20 条の2 第 22 条の3 第 22 条の4 第 24 条 第 61 条の2の2 第 61 条の2の8 別表第 1 第 2 Q11. 次の 在留資格 のうち 上陸審査基準の適用の受けないものを一つ選びなさい 1. 医療 2. 研究 3. 教育 4. 芸術 8

10 入管法別表第 1 第 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q12. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. わが国の入管法は 外国人が本邦の領域に立ち入ることについて 領海または領空に 入る 入国 と 領土に足を踏み入れる 上陸 の二つの概念に分けている 2. 本邦に入国しようとする外国人に対しては 有効な旅券 ( パスポート ) の所持を義務付けているが 上陸の許可を受けないで本邦に上陸しようとする外国人については たとえ有効な旅券を持っている場合であっても 本邦に入ってはならない 3. 入管法第 5 条第 1 項第 4 号は 1 年以上の懲役若しくは禁固又はこれらに相当する刑に処せられたことのある者 を上陸拒否事由該当者と規定するが 執行猶予判決を受けた場合はこれに該当しないので上陸拒否事由該当者とならない 4. 出国命令により出国した場合は1 年間 退去強制されると5 年間 ( または10 年間 ) 上陸拒否事由に該当する 入管法第 3 条 第 5 条 第 24 条の 3 Q13. 入管法第 5 条の 上陸拒否事由 のうち 正しいものを一つ選びなさい 1. 日本国又は日本国以外の国の法令に違反して 一年以上の懲役若しくは禁錮又はこれらに相当する刑に処せられたことのある者 ただし 政治犯罪により刑に処せられた者 執行猶予期間中の者は除かれる 2. 外国において覚せい剤の所持 使用で罰せられ刑に処せられた者でも 本邦の覚せい剤取締りに関する法律により刑に処せられていなければ 上陸拒否の事由とはならない 3. 過去に一度でも売春を斡旋したことのある者は 上陸拒否事由該当者となる 4. 外国において拳銃の所持を許可されている者は 現に武器を所持していなくても武器の所持者と見なされることから 上陸拒否事由該当者となる 入管法第 5 条 Q14. 正しいものを 1 つ選びなさい 9

11 1. 過去に 退去命令 を受けた場合 新たな来日のときに 過去に 退去命令 を受けたことがあることを直接の理由として上陸を拒否される 2. 退去命令 を受けた場合 5 年間の上陸拒否期間の適用を受ける 3. 退去命令 を受けたとき 直ちに本邦から退去することができないときは 入管法第 61 条の6に定める収容場に収容しなければならない 4. 特別審理官が 上陸拒否事由に該当したと認定した場合で 当該外国人がその認定に服したときは 退去命令 を出さなければならない 入管法第 5 条 第 5 条の2 第 7 条 第 10 条第 7 項 第 11 項 第 11 条第 6 項 第 13 条の2 法第 19 条 第 24 条の3 第 55 条の2から第 55 条の6 入管法施行規則第 8 条 ~ 第 12 条の2 第 61 条の2 第 19 条 第 19 条の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令解説退去命令とは 日本国外の領域から日本に上陸しようとして拒否される処分 ( 略称 退命 ) のことで 退去強制とは趣旨 条項 罰則等が全く異なる別概念である 報道等ではこちらも 強制送還 国外退去 と表現することがあり 両者を混同して認識する例が少なくないので 行政書士としては正確に記憶すべきである なお 次回の来日のときに 過去に 退去命令 を受けたことがあることを直接の理由として上陸を拒否されることは原則ないが 退去命令 を受けたということは 上陸条件 に適合していると認められなかったということであるから 次回来日する際には 上陸条件 に適合していることを自ら十分に立証する必要がある 退去命令 は退去強制手続とは異なるため 退去命令 を受けたことによって 退去強制された者に適用される5 年間の上陸拒否期間の適用を受けることはない ただし 麻薬 大麻 覚せい剤等を不法に所持する者 銃砲刀剣類 火薬類を不法に所持する者として退去命令を受けた場合には 1 年間の上陸拒否期間の適用を受けることがある ( 入管法第 5 条第 1 項第 9 号イ ) Q15. 査証 について正しいものを一つ選びなさい 1. 査証は日本の在外公館 ( 大使館 領事館など ) の他 日本国内の地方入国管理局においても発給される 2. 査証は日本入国許可証を意味する 3. すべての外国人は 短期滞在 に該当する活動を目的とする限り 査証は不要である 4. 再入国許可 ( みなし再入国許可を含む ) を受けている場合 査証は不要である 10

12 入管法第 2 条 第 6 条 1 項 第 7 条 1 項 1 号 第 26 条 外務省設置法 Q16. 査証 (VISA) を必要としない者のうち 間違っているものを一つ選びなさい 1. 日本国政府が発行した渡航証明書を持っている者 2. 外交 ( 外交官 ) 旅券を所持している者 3. 難民旅行証明書を所持している者 4. 査証免除規定のある国からの短期滞在者 入管法第 6 条 1 項 第 7 条 1 項 1 号 第 14 条 ~ 第 18 条の2 第 26 条 第 26 条の 2 第 61 条の2の12 解説外国人が日本に在留する為に上陸しようとする場合には 原則として 有効な旅券に査証を取り付けていることが要件とされている ( 入管法第 6 条 1 項 第 7 条 1 項 1 号 ) が 下記の場合は 査証を必要しない (1) 国際的協定や取り決めや日本政府が外国政府に対して行った通告等により 一定の条件の下で査証を必要としないと決定された国の国民は査証を所持する必要がない (2) 再入国許可を得ている場合 ( 入管法第 26 条 ) (3) 難民旅行証明書を所持している場合 ( 入管法第 6 条 第 61 条の2の12) (4) 入管法第 3 章第 4 節に定める上陸の特例による許可を受ける場合 ( 入管法第 14 条 ~ 第 18 条の2) Q17. 外国人が本邦へ上陸するためには 入管法第 7 条第 1 項により 4つの条件を満たさなければならない 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 旅券及び査証の有効性 2. 活動の真実性 在留資格該当性 3. 日本国法令遵守性 4. 上陸拒否事由非該当性 入管法第 7 条第 1 項 Q18. 入国審査官の上陸審査につき 審査の対象でないものはどれか 11

13 1. 所持する旅券及び査証の有効性 2. 本邦上陸直前の滞在国及び経由国 3. 在留期間の法務省令規定への適合性 4. 入管法第 5 条第 1 項各号への非該当性 入管法第 7 条第 1 項 Q19. 査証が不要な場合として不適切なものはどれか 1. 難民旅行証明書を所持する場合 2. 入管法第 3 章第 4 節に定める上陸の特例による許可を受けた場合 3. 査証免除協定等で査証を必要としないと決定された全ての国の国民 4. 再入国許可を受けている場合 入管法第 6 条 第 7 条 第 14 条 ~ 第 18 条の2 第 26 条 第 26 条の2 第 61 条の2の12 解説外務省ホームページ ( 査証免除措置国 地域一覧表 ) 参照査証取得勧奨措置導入の国を確認すること Q20. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 外国人は本邦上陸時の入国審査において 指紋 顔写真などの個人識別情報を提供しなければならないが 特別永住者は免除される 2. 外国人が本邦出国の際は 出国審査および個人識別情報の提供が必要である 3. すべての外国人について上陸審査の許可後 在留カードが交付される 4. 一定の外国人への本邦上陸時の在留カードの交付対象である 中長期在留者については 旅券への上陸許可証印は行われない 入管法第 3 条 第 6 条 第 7 条 第 25 条の 2 入管法施行規則第 5 条 Q21. 入国審査官に対し電磁的方式による個人識別情報を提供しなくても上陸が許される 12

14 者はどれか 1. 未成年者 2. 地方公共団体の長が招へいする者 3. 永住者 4. 外交又は公用の項の下欄に掲げる活動を行おうとする者 入管法第 6 条 別表第 1 の 1 入管特例法 Q22. 次の選択肢のうち在留資格認定証明書の交付申請の代理人とならない者はいずれか 1. 本邦で会社経営を行うことを目的に 経営 管理 を希望する外国人については 経営する日本事業所の職員 2. 本邦で外国料理の調理人の活動を目的に 技能 を希望する外国人については 雇用契約を結んだレストランの経営者 3. 行政書士で所属する行政書士会を経由してその所在地を管轄する地方入国管理局長に届け出たもの 4. 日本人と結婚した外国人が日本人配偶者と暮らすことを目的に 日本人配偶者等 を希望する場合については 当該外国人の在日の兄弟 入管法第 7 条の 2 入管法施行規則第 6 条の 2 第 4 項第 2 号 別表第 4 Q23. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 在留資格 短期滞在 に係る在留資格認定証明書の交付申請は 日本国内の地方入国管理局ではなく 当該外国人の住所地を管轄する在外公館 ( 日本大使館 領事館 ) に行わなければならない 2. 在留資格認定証明書は 事前に本邦上陸を許可する証明書として性格を有する よって 在留資格認定証明書が交付された場合は 在外公館 ( 日本大使館 領事館 ) にて当該在留資格に対応する査証 ( ビザ ) が必ず発給される 3. 在留資格認定証明書とは 入管法第 7 条第 1 項第 2 号に掲げる条件に適合している旨を証明する文書である 4. 在留資格認定証明書の有効期間は 交付された日にかかわらず在外公館 ( 日本大使館 領事館 ) で発給された査証の有効期間と同一である 13

15 入管法第 7 条の 2 Q24. 法第 7 条の2 第 2 項における在留資格認定証明書交付申請の代理人に該当しないものはどれか 1. 在留資格 技能 の場合 本人と契約を結んだ本邦の機関の職員 2. 在留資格 技術 人文知識 国際業務 の場合 本人と契約を結んだ本邦の機関の職員 3. 日本人の配偶者等 の場合 本邦に居住する本人の親族 4. 弁護士又は行政書士のうち 所属する弁護士会又は行政書士会を経由してその所在を管轄する地方入国管理局長に届け出たもの 入管法施行規則第 6 条の2 別表第 4 解説行政書士による申請取次が認められるようになった平成元年 6 月時点では 申請の取次を行うことができる者は 法務大臣が適当と認めるもののみであったが 平成 14 年 4 月には 法務大臣による承認から地方入国管理局長による承認に変更された さらに平成 1 6 年 12 月には 所属単位会を通じて地方入国管理局長に届出た行政書士に対して申請取次が認められるようになった なお 法務大臣承認申請行政書士 入国管理局長承認申請行政書士などの呼称は 現在では根拠のない表記であり これらを決して使用しないよう注意すること また 行政書士は業務の一環として申請書等の書面の作成を代理人として行うことができるが 申請取次とは 当該外国人に代わって申請書及び資料の提出を行なう ( 入管法規則第 19 条第 3 項柱書 ) ことであり 入管法自体が本人出頭主義を建前としている関係上 申請行為そのものを代理人として行うわけではない したがって 行政書士は申請書に申請代理人として署名することはできないことに注意すること Q25. 法務大臣は 入管法第 11 条第 3 項の裁決に当たって 異議の申出に理由がないと認める場合でも その者の上陸を特別に許可することができるが その要件に当てはまらないものはどれか 1. 人身取引等により他人の支配下に置かれて本邦に入ったものであるとき 2. 国連難民高等弁務官事務所が国際的保護の必要な者と認めたとき 3. 再入国の許可を受けているとき 14

16 4. その他法務大臣が特別に上陸を許可すべき事情があると認めるとき 入管法第 11 条第 3 項 第 12 条第 1 項 Q26. 入管法第 13 条第 3 項に規定するよる仮上陸の許可に関し 住居及び行動範囲の制限 活動の制限等正しいものはどれか 1. 住居は その者が到着した出入国港の所在する都道府県内で指定する ただし 主任審査官が特別の事由があると認めたときは この限りでない 2. 行動の範囲は 主任審査官が特別の事由があると認めて別に定めた場合を除き 指定された住居の属する都道府県の区域内とする 3. 出頭の要求は 出頭すべき日時及び場所を指定して行う 4. 上陸の手続に必要な就労活動を特に業種を定めて許可する 入管法施行規則第 12 条第 2 項 Q27. 入管法第 19 条第 1 項第 1 号に該当する業として行うものではない臨時の報酬等といえないものはどれか 1. 助言 鑑定その他これらに類似する活動での報酬等 2. 小説 論文 絵画 写真 プログラムその他の著作物の制作での報酬等 3. 留学の在留資格をもつて在留する者で大学又は高等専門学校 ( 第四学年 第五学年及び専攻科に限る ) において教育を受けるものが当該大学又は高等専門学校との契約に基づいて行う教育又は研究を補助する活動に対する報酬 4. 催物での商品の販売 入管法第 19 条 入管法施行規則第 19 条の 2 第 19 条の 3 Q28. 次のうち誤っているものを一つ選びなさい 1. 入管法第 19 条第 1 項にいう 収入を伴う事業 とは 一定の目的の下での同種行為の反復継続的な活動で 営利目的を有するか否かを問わず 収入を伴うものをいう 2. 入管法第 19 条第 1 項にいう 事業を運営する活動 とは 個人事業の場合には事業 15

17 を営むこと 法人の場合には事業を経営することをいう 3. 入管法第 19 条第 1 項にいう 業として行うものではない 活動については 講演会で講演をして高額な謝金を受けた場合は 業として行ったものとみなされる 4. 入管法別表第 1の上欄の在留資格の決定を受けて本邦に上陸し在留する外国人が その在留資格に該当する活動を継続して3か月以上行わないで在留していることが判明した場合には 一定の手続きに従い現に有する在留資格について取り消されることがある 入管法第 19 条第 1 項 第 22 条の 4 Q29. 資格外活動許可に関し 次のうち 誤っているものを一つ選びなさい 1. 入管法別表第 1の3 及び4の表の上欄に掲げる在留資格をもって本邦に在留する外国人は 同法第 19 条第 2 項の資格外活動許可を受けて許可された活動の範囲内の活動を行う場合を除き 収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を行うことはできない 2. 入管法別表第 2の上欄に掲げる在留資格をもって本邦に在留する外国人は 特に就労活動に制限はない 3. 留学の在留資格をもって大学又は高等専門学校 ( 第 4 5 学年及び専攻科に限る ) において教育を受ける外国人が大学又は高等専門学校との契約に基づいて報酬を受けて行う教育又は研究を補助する活動については 資格外活動許可が不要である 4. 特定活動のうち 法別表第 1の5の表のロに該当する特定情報処理活動の活動を行っている外国人が 専門であるソフトウエア開発に関し 大学で週 1 回の定期講座を行う場合 講義の対価として報酬を受ける活動については 資格外活動許可が不要である 入管法第 19 条 入管法施行規則第 19 条 第 19 条の 2 Q30. 資格外活動許可の申請の対象とはならない在留資格はどれか 1. 公用 2. 永住者の配偶者等 3. 経営 管理 4. 技能実習生 16

18 入管法第 19 条第 2 項 入管法施行規則第 19 条 Q31. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 在留資格変更許可申請 在留期間更新許可申請などの在留審査については 法務大臣の羈束行為であるから 申請書とともに地方入国管理局が求める添付資料を提出し申請が受理されれば 当該申請については許可しなければならないことになっている 2. 在留資格変更許可申請 在留期間更新許可申請などの在留手続の受付は 地方入国管理局であるが 帰化許可申請については 法務局が申請受付窓口となる 3. 地方入国管理局は国家組織なので 外国人の在留関係申請は どの地方入国管理局又はその支局 出張所にも申請することができる 4. 在留期間更新許可申請後 審査結果が出るまでの間は パスポート ( 旅券 ) を申請先の地方入国管理局等が保管するので 当該外国人は出入国することができなくなる 入管法第 2 条 第 2 条の 2 法務省設置法第 4 条 Q32. 本邦に在留する外国人で 就労資格証明書の交付の対象とならないものは 次のどれか 1. 特別永住者 2. 資格外活動の許可を受けている者 3. 居住資格をもって在留する者 4. 日米地位協定に定める合衆国軍隊の構成員の家族 入管法第 19 条の 2 入管法施行規則第 19 条の 4 Q33. 就労資格証明書の交付対象でないものはどれか 1. 収容令書が発付されている者 2. 資格外活動の許可を受けている者 3. 居住資格を持って在留する者 4. 特別永住者 17

19 入管法第 19 条の 2 入管法施行規則第 19 条の 4 Q34. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 就労が可能な在留資格を有する者であっても 本邦で就労活動を行おうとする外国人は 実際の就労前に入管法第 19 条の2に規定する 就労資格証明書 の交付を受けていなければ仕事をすることができない 2. 就労資格証明書 は 既に外国人に与えられている在留資格に基づき 外国人の行うことのできる就労活動の内容を明示したものであって 改めて就労許可を対象としたものではない 3. 在留資格 永住者 や 日本人の配偶者等 など 入管法別表第 2の上覧の在留資格を有する者は 本邦における活動に制限がないので 就労資格証明書 の交付を受けることができない 4. 大学生が資格外活動の許可を受けアルバイトをする場合であっても 就労資格証明書 の交付を受けなければ仕事をすることはできない 入管法第 19 条の 2 Q35. 次の選択肢のうち誤っているものは次のいずれか 1. 在留カードの交付を受けた者が住所を変更する場合 行政書士で所属する行政書士会を経由して地方入国管理局へ届け出た者による取次が可能である 2. 在留カードの交付を受けた者が氏名を変更する場合 行政書士で所属する行政書士会を経由して地方入国管理局へ届け出た者による取次が可能である 3. 結婚して氏名が変わった場合 14 日以内に地方入国管理局に届出が必要である 4. 在留カードの交付を受けた者の氏名はアルファベット表記を原則とするが 漢字表記の併記も可能である 但し 漢字表記のみに変更が生じた場合にも変更届出が必要である 入管法第 19 条の7~ 第 19 条の10 第 59 条の9 第 61 条 9の3 入管法施行規則第 19 条の7~ 第 19 条の9 解説 18

20 住所を変更する場合 委任状により代理人に委任することが可能で かつ届出先は住所 地の市町村役場である Q36. 在留カードに関し 正しいものを一つ選びなさい 1. 在留カードの交付を受けた者が住所を変更した場合 その届出先は住所地の地方入国管理局である 2. 在留資格変更許可 在留期間更新許可 永住許可 在留資格取得の際 中長期在留者の外国人に対して在留カードを交付した場合でも当該外国人の旅券に許可証印を行わなければならない 3. 永住者は 在留カードの有効期間が満了する3ヶ月前から在留カードの更新申請ができる 4.16 歳未満の外国人の在留カードの有効期間が16 歳の誕生日となっている場合 1 6 歳の誕生日の6ヶ月前から在留カードの更新申請ができる 入管法第 19 条の3~ 第 19 条の19 解説住所変更の届出先は 住所地の市町村の窓口である 在留カードを交付した場合 旅券への証印は行わない 永住者は 在留カードの有効期間が満了する2ヶ月前から在留カードの更新申請ができる Q37. 外国人登録証明書 が 在留カード とみなされる期間のうち 間違っているものを一つ選びなさい 1. 日本人の配偶者等で16 歳以上の者の場合 在留期間の満了日 2. 永住者で16 歳以上の者の場合 2015 年 ( 平成 27 年 )7 月 8 日まで 3. 日本人の配偶者等で16 歳未満の者の場合 在留期間の満了日又は16 歳の誕生日のいずれか早い日まで 4. 永住者で16 歳未満の者の場合 16 歳の誕生日まで 入管法附則第 15 条第 1 項第 2 項解説永住者で16 歳未満の者の場合 2015 年 ( 平成 27 年 )7 月 8 日又は16 歳の誕生日のいずれか早い日までである 19

21 Q38. 次のうち中長期在留者に該当し 在留カードを交付されるものはいずれか 正しいものを一つ選びなさい 1. 3 月 以下の在留期間が決定された人 2. 日本人の配偶者等 の在留資格が決定された人 3. 特別永住者 4. 在留資格を有しない人 入管法第 19 条の3 解説 ^ 中長期在留者に該当するものは 具体的に 日本人と結婚している者や日系人の ( 在留資格が 日本人の配偶者等 や 定住者 ) 企業等に勤務している者( 在留資格が 技術 人文知識 国際業務 など ) 技能実習生 留学生や永住者が対象となり 観光目的等で我が国に短期滞在する方は対象とならない 特別永住者については 特別永住者証明書 が交付されることになる これまでの外国人登録法のもとでは オーバーステイや不法な手段で入国した者についても外国人登録が可能で 外国人登録カードの交付を受けることができたが これらに該当する者は 新たな在留管理制度のもとでの在留カードの交付はなされない Q39. 在留カードに関し 誤っているものを一つ選びなさい 1. 海外で在留カードを紛失 盗難又は滅失したその他の事由により在留カードの所持を失ったときは その事実を知った日から14 日以内に再交付申請が必要である 2. 在留カードの著しい汚損又は毀損等が生じた場合は できるだけ速やかに再交付申請が必要である 3. 在留カードの著しい汚損又は毀損等が生じていなくても在留カードの交換を希望する場合は 再交付申請が可能である 4. 上記 1 ~ 3 のうち 3 の場合のみ手数料が必要である 入管法第 19 条の12 第 19 条の13 解説在留カードを紛失 盗難又は滅失したその他の事由により在留カードの所持を失ったときは その事実を知った日から14 日以内に再交付申請が必要であるが 本邦から出国している間に当該事実を知った場合にあっては その後最初に入国した日から14 日以内に法務省令で定める手続により 法務大臣に対し 在留カードの再交付をしなければならな 20

22 い Q40. 平成 24 年 7 月 9 日施行の改正入管法について正しいものを一つ選びなさい 1. 上陸審査時には 顔写真の提出が必要である 2. 在留期間更新許可申請などの許可時には 顔写真の提出は不要である 3. 在留中に在留カードを交付することとなる在留諸申請や在留カードに関する申請 届出時には顔写真の提出が必要である (16 才未満を除く ) 4. 在留カードの交付を伴う各種申請 届出にはパスポートサイズ (5cm 5cm ) の顔写真が必要である 入管法施行規則第 19 条の 6 第 6 項 Q41. 次のうち中長期在留者に該当し 在留カードを交付される者を一つ選びなさい 1. 短期滞在 の在留資格が決定された人 2. 外交 又は 公用 の在留資格が決定された人 3. 6 月 の在留期間が決定された人 4. 特別永住者 入管法第 19 条の 3 入管特例法第 7 条 Q42. 在留資格変更許可申請手続にあたって提示しなくてもよい書類はどれか 1. 中長期在留者にあっては 旅券及び在留カード 2. 中長期在留者以外の者にあっては 旅券又は在留資格証明書 3. 入管法第 19 条の2 第 1 項の規定による就労資格証明書交付を受けている者にあっては 当該就労資格証明書 4. 入管法施行規則第 19 条第 4 項の規定による資格外活動許可書の交付を受けている者にあっては 当該資格外活動許可書 入管法第 19 条 第 20 条 入管法施行規則第 19 条 第 20 条 21

23 Q43. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 永住許可の申請中 審査の結果が未了状態にある者は 現在の在留期間が満了しても すでに永住許可申請をしているので 永住許可がされるまでの間 在留期間更新許可申請は不要である 2. 在留期間満了日が地方入国管理局の閉庁日 ( 土日祝祭日等 ) にあたる場合 在留期間更新許可申請は 当該閉庁日後の直近の開庁日に行えば 申請受理期間内の申請として受理される 3. 現に有する在留資格の在留期間の満了日までに在留資格変更許可申請又は在留期間更新許可申請した場合 申請に対する処分が在留期間の満了日までに終了しないときは 当該外国人は その在留期間の満了日後も 処分がされる日又は従前の在留期間の満了の時から2ヶ月を経過する時のいずれか早い時まで 引き続き当該在留資格をもって本邦に在留することができる 4. 在留期間を経過した外国人から在留期間更新許可申請があった場合 当該外国人は法律上すでに不法残留状態にあり 退去強制手続きが取られることになるが 不法残留の期間が短く かつ不法残留の理由に悪意がなく また在留期間内に申請がおこなわれていれば許可されたであろうと認められるケースであっても 行政書士は原則として申請を取次ぐことはできない 入管法第 2 条の 2 第 21 条 Q44. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 永住許可の効力の発生は 入国審査官から在留カードの交付があったときからである 2. 永住許可を受けた外国人は 退去強制手続きにおける法務大臣の裁決の特例において 在留特別許可が受けられる可能性があるなど 入管法上優遇された法的地位により本邦に在留することができる 3. 難民の認定をうけている者については 独立した生計維持の要件を満たしていないことから 永住の許可を受けることができない 4. 永住者の配偶者又は子については 素行善良 及び 独立生計維持能力 の要件を満たしていなくとも 永住の許可を受けることができる 入管法第 22 条 第 61 条の 2 の 11 Q45. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 上陸許可を受け 新たに中長期在留者となった者で 正当な理由がなく 90 日以内に 22

24 住居地を法務大臣へ届出をしない者は在留資格取消の対象となる 2. 中長期在留者が転居した場合に 正当な理由がなく90 日以内に 法務大臣に届出をしない者は在留資格取消の対象となる 3. 法務大臣に虚偽の住居地を届出た中長期在留者は 在留資格取消の対象となる 4. 日本人と結婚し 日本人の配偶者等 の在留資格で在留する者が離婚し 正当な理由がなく継続して90 日以上日本で就労活動をしている者は在留資格取消の対象となる 入管法第 22 条の 4 Q46. 在留資格の取消しに関し 取り消し事由に該当しないものを一つ選びなさい 1. 不正な手段により在留特別許可を受けたこと 2. 日本人の配偶者等 永住者の配偶者等 の在留資格で配偶者として在留する外国人が正当な理由がなく配偶者としての活動を6ヶ月以上行わないで在留すること 3. 中長期在留者が法務大臣に虚偽の住居地の届出を行ったこと 4. 新たに中長期在留者となった者が 当該許可を受けた日から14 日以内に 法務大臣に 住居地の届出を行わなかったこと 入管法第 22 条の 4 Q47. 以下の場合において 地方入国管理官署に届け出る必要がないものはどれか 1. 氏名 国籍 地域 生年月日及び性別に変更が生じた場合 2. 技能 の在留資格を持って在留する者で所属機関に変更があった場合 3. 日本人の配偶者等 の在留資格を持って在留する者で配偶者との離婚の場合 4. 定住者 の在留資格を持って在留する者で配偶者との離婚の場合 入管法第 19 条の 4 第 19 条の 10 第 19 条の 16 第 19 条の 17 Q48. 次の選択肢のうち 市区町村長に届け出る必要がないものをひとつ選びなさい 1. 住居地を新たに定めた場合 2. パスポートの更新発行を受けた場合 3. 住居地に変更があった場合 23

25 4. 住居地を移転した場合 入管法第 19 条の 7~ 第 19 条の 9 Q49. 在留資格の取消し事由として 間違っているものを一つ選びなさい 1. 不正な手段により在留特別許可を受けたこと 2. 虚偽の住居地の届出を行ったこと 3. 住居地の届出を行わなかったこと 4. 日本人の配偶者等 永住者の配偶者等 の在留資格で配偶者として在留する外国人が 正当な理由がなく配偶者としての活動を3 月以上行わないで在留すること 入管法第 22 条の 4 Q50. 退去強制手続の事由に該当しないものはどれか 1. 在留カード若しくは特別永住者証明書の偽造又は変造の用に供する目的で 器械又は原料を準備した者 2. 定住者 の在留資格を付与された者で 資格外活動許可を得ずに収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を専ら行っていると明らかに認められる者 3. 国際約束により本邦への入国を防止すべきものとされている者 4. 入管法第 55 条の6の規定により 出国命令を取り消された者 入管法第 24 条 第 55 条の6 解説 1. 定住者には活動の制限がない 2. 日本から不法残留等を理由に退去強制された者や出国命令を受けて出国した者は 入管法の規定に基づき 原則として 一定期間 ( これを上陸拒否期間と言います ) 日本に上陸することはできません 具体的には以下のとおりです 1 いわゆるリピーター ( 過去に日本から退去強制されたり 出国命令を受けて出国したことがある者 ) の上陸拒否期間は 退去強制された日から10 年 2 退去強制された者 (1の場合を除く) の上陸拒否期間は 退去強制された日から5 年 24

26 3 出国命令により出国した者の上陸拒否期間は 出国した日から1 年 また 日本国又は日本国以外の法令に違反して1 年以上の懲役又は禁錮等に処せられた者や麻薬 大麻 あへん 覚せい剤等の取締りに関する法令に違反して刑に処せられた者は 上陸拒否期間に定めはなく 日本に上陸することができません Q51. 退去強制を受けた外国人の送還先に関し 間違っているものはどれか 1. 国籍又は市民権の属する国 2. 日本に入国する直前に居住していた国 3. 難民条約第 33 条第 1 項に規定する領域の属する国 ( 法務大臣が日本国の利益又は公安を著しく害すると認める場合を除く ) 4. 出生地の属する国 入管法第 53 条 Q52. 退去強制手続きに関し 正しいものはどれか 1. 違反審査を行うのは入国警備官である 2. 収容令書による身体拘束を行うのは入国審査官である 3. 違反調査を行うのは入国警備官である 4. 口頭審理を行う特別審理官は入国警備官である 入管法第 27 条 ~ 第 29 条 第 39 条 第 61 条の 3 第 61 条の 3 の 2 入管法施行規則第 44 条 第 49 条 Q53. 在留特別許可について正しいものはどれか 1. 在留特別許可を希望するものは 法務大臣に対し特別在留許可を申請しなければならない 2. 在留特別許可が出た場合の在留資格は 特別活動 である 3. 在留特別許可を行う場合で 当該外国人が旅券を所持していないときは証印をした在留資格証明書を交付するものとする 4. 在留特別許可の許可を受けるためには出入国管理及び難民認定法関係手数料令に定める金額を納付しなければならない 25

27 入管法第 48 条 ~ 第 50 条 第 67 条 入管法施行規則第 42 条 ~ 第 44 条 在留特別許可にかかるガイドライン( 平成 21 年 7 月改訂 ) 出入国管理及び難民認定法関係手数料令 Q54. 退去強制事由に該当しない者はどれか 1. 入管法第 3 条の規定に違反して本邦に入った者 2. 入国審査官から上陸の許可等を受けないで本邦に上陸した者 3. 在留カードの常時携帯義務に違反した者 4. 在留期間を経過して本邦に残留する者 入管法第 23 条 第 24 条 第 70 条 第 75 条の 3 Q55. 次の選択肢のうち 間違っているものはどれか 1. 入国警備官は 日出前 日没後には 許可状に夜間でも執行することができる旨の記載がなければ 捜索又は押収のため 住居その他の建造物内に入つてはならない 2. 入国警備官は 警察官と同伴で捜索又は押収に着手するときは 許可状に夜間でも執行することができる旨の記載がなくても 日没後に住居その他の建造物内に立ち入ることができる 3. 入国警備官は 日没前に捜索又は押収に着手したときは 日没後でも その処分を継続することができる 4. 入国警備官は 風俗を害する行為に常用されるものと認められる場所で捜索又は押収をするについては 許可状に夜間でも執行することができる旨の記載がなくても 日没後に住居その他の建造物内に立ち入ることができる 入管法第 35 条 Q56. 次の選択肢のうち退去強制事由に該当しないものはいずれか 1. 外国人が他の外国人に不正に在留資格認定証明書の交付を受けさせる目的での文書の偽造した場合 2. 本邦で会社を経営する外国人事業主が その事業活動で不法滞在者を就労させていた 26

28 場合 3. 外国人が 自ら所持する外国人カードを偽変造した場合 4. 中長期在留者が警察官の指示に従わず 在留カードの提示義務違反の罪で罰金刑に処せられた場合 入管法第 24 条第 3 号 第 3 号の 4 第 3 号の 5 第 4 号の 4 Q57. 入管法第 50 条第 1 項では 法務大臣は退去強制事由に該当する外国人であっても 当該外国人の事情などを考慮して その在留を特別に許可 ( 在留特別許可 ) することができるとし 入国管理局はその事由につきガイドラインを公表している このことにつき次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 当該外国人が特別永住者の子の場合は 在留特別許可につき考慮される 2. 当該外国人について 日本人配偶者と離婚し在留期間を経過してしまったが 未成年の実子を親権を有して養育している場合は 在留特別許可につき考慮される 3. 当該外国人が会社の経営に失敗し会社を倒産させ在留期間を経過してしまったが 新たに出資者を募り 会社を再建しようとする場合は 在留特別許可につき考慮される 4. 当該外国人が日本人と法律上結婚し 夫婦として相当期間同居するなど婚姻の実態を有する場合は 在留特別許可につき考慮される 入管法第 50 条第 1 項 法務省入国管理局 在留特別許可に係るガイドライン Q58. 出国命令対象者でないものはどれか 1. 在留期限を経過して残留する外国人 2. 在留中に窃盗の罪により懲役又は禁固に処せられた外国人 3. 在留許可を取り消された外国人で 入管法第 22 条の4 第 7 項の規定により指定された出国期限を経過して残留するもの 4. 出生その他の事由で日本に在留する事になった外国人で 在留資格を取得せず入管法第 22 条の2に規定する期間を経過して残留するもの 入管法第 24 条の 3 第 55 条の 2~ 第 55 条の 6 27

29 Q59. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 過去に退去強制されたことがある外国人でも 速やかに日本から出国することが確実に見込まれる場合は 出国命令 により出国することができる 2. 出国命令 で出国した場合 本邦に再び上陸することが禁じられる期間( 上陸拒否期間 ) は1 年 6か月だが 退去強制 により出国した場合は5 年以上になる 3. 過去に退去強制歴のない外国人でも 不法残留容疑で警察に逮捕された場合は 原則として 出国命令 により出国することができない 4. 出国命令を受けた外国人は 滞在が適法となることから 出国までの間 合法的に就労できる 入管法第 5 条第 1 項第 9 号 第 24 条の 3 第 65 条第 1 項 Q60. 日本人の出国 帰国に関し 正しいものはどれか 1. 出国の許可が必要である 2. 出国する意思があればよく 本邦外の地域に赴く意図は不要である 3. 旅券を所持していない場合の帰国は許可が必要である 4. 入管法第 61 条における帰国の確認を受けずに帰国しても罰則はない 入管法第 1 条 第 60 条 第 61 条 第 71 条 入管法施行規則第 53 条 第 54 条 Q61. 出国確認の留保に付き 誤っているものはどれか 1. 逃亡犯罪人引渡法の規定により仮拘禁許可状又は拘禁許可状が発せられている者 2. 死刑若しくは無期若しくは1 年以上の懲役若しくは禁錮に当たる罪につき訴追されている者 3. 禁錮以上の刑に処せられ その刑につき執行猶予の言渡しを受けなかつた者で 刑の執行を終わるまで 又は執行を受けることがなくなるまでのもの ( 当該刑につき仮釈放中の者を除く ) 4. 死刑若しくは無期若しくは3 年以上の懲役若しくは禁錮に当たる罪を犯した疑いにより逮捕状 勾引状 勾留状若しくは鑑定留置状が発せられている者 28

30 入管法第 25 条の 2 Q62. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 日本に在留する外国人が 公海上の海洋作業に従事した後直接日本の港に戻る意図をもって出港する場合については 出国に当たることから 入国審査官から出国の確認を受けなければならない 2. 日本人が外国へ赴く場合については 帰国時に帰国確認の審査を行うことから 入国審査官から出国の確認を受けることはない 3. 外国航空会社の乗員については 航空機長からの報告を受けることから 入国審査官から出国の確認を受けることを必要としない 4. 在留期限が長期にわたり徒過している外国人が出国しようとする場合でも 搭乗する航空券を所持していることが明確なときは 入国審査官は出国確認の留保をせずに速やかに国外退去させる 入管法第 16 条 第 25 条 第 25 条の 2 第 60 条 第 61 条 Q63. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 短期滞在 で在留している者については 原則として 再入国許可 を与えない 2. 中長期在留者で 在留カードの交付を受けている者については みなし再入国許可 の対象となる 3. 中長期在留者で有効な旅券を所持していない者については 再入国許可 は認めない 4. みなし再入国許可 の有効期間は1 年間で 延長を認めていない 入管法第 26 条 第 26 条の 2 Q64. 再入国の許可に関し 正しいものは次のいずれか 1. 有効な旅券及び在留カードを所持する永住者が出国する場合 出国の日から1 年以内に本邦の活動を継続する為に再入国する場合は 再入国許可を受ける必要がない 2. 有効な旅券及び外国人登録証明書を所持する外国人の場合 在留カードを所持していないことで みなし再入国許可の対象とならない 3. 特別永住者の再入国の有効期間の上限は5 年である 4. みなし再入国で出国し やむを得ない事情で出国後 1 年以内に本邦に戻れない場合は 29

31 在留期間が残っている場合に限ってのみ在外日本公館で再入国許可の有効期間の延長を 行うことができる 入管法第 26 条 第 26 条の2 解説 外国人登録証明書 は在留カードとみなされる また 在留カードを後日交付すると記載された旅券 を所持する場合でも みなし再入国許可制度 の対象である なお 在留期間が1 年未満に到達する場合は その在留期限までに再入国しなければならない Q65. 再入国の許可について正しいものを一つ選びなさい 1. 平成 24 年 7 月 8 日以前に出国したものであっても 出国の日から1 年以内で平成 2 4 年 7 月 9 日以降に本邦へ再入国する場合は 有効な再入国許可を得ていなくても みなし再入国で入国することができる 2. 旅券及び特別永住者証明書を所持する特別永住者が出国の日から2 年以内に再入国する場合には 原則として再入国許可は不要である 3. 平成 24 年 7 月 9 日以降に許可される再入国許可は 有効期間の上限が 3 年 から 6 年 に伸長される 4. みなし再入国許可による再入国の意図を表明して出国した場合でも 別途再入国許可を受けていれば 日本の在外公館等で再入国許可による出国に切り替えることができる 入管法第 26 条 第 26 条の2 解説みなし再入国許可制度の導入に合わせて 再入国用 EDカードにみなし再入国許可の意思表示欄が設けられるので みなし再入国許可による出国を希望する場合 同欄にチェックさえすれば これまでの出入国手続と同じように再入国することができるようになる 再入国の許可の有効期間は 在留期間を超えない範囲内で最長 5 年 ( 特別永住者は6 年 ) みなし再入国許可により出国した場合 その有効期間を海外で延長することはできないため 出国の期間が1 年 ( 特別永住者は2 年 ) を超えたときは在留資格が失われることとなる 但し 再入国許可を得て出国した場合は 一定の要件のもと手数料を納めれば 在外公館において再入国許可 ( みなし再入国許可は除きます ) の有効期間の延長をすることができる なお 再入国許可は 本邦に在留する外国人がその在留期間の満了日前に本邦に再び入国する意図をもって出国しようとするときに与えられるものであり 本邦に在留していな 30

32 い外国人に対しては与えることができない Q66. 出入国管理及び難民認定法第 67 条から第 68 条までの規定により納付しなければ ならない手数料の額で間違っているものを一つ選びなさい 1. 在留期間更新の許可 4,000 円 2. 就労資格証明書の交付 680 円 3. 在留資格変更の許可 4,000 円 4. 永住の許可 8,000 円 入管法第 67 条 第 68 条 入管法関係手数料令 Q67. 宗教 の在留資格に該当する活動はいくつあるか イ. 外国の宗教団体に所属し 当該団体から本邦に派遣され 本邦において行う 布教 伝道等宗教上の活動 ロ. 専ら修業や宗教上の教義等の研修活動 ハ. 本邦の宗教団体に所属し 当該団体の布教 伝道等宗教上の活動 ニ. 在留資格 宗教 をもって本邦に在留する外国人が 派遣元である外国の宗教団体からの指示 又は派遣先である本邦に所在する宗教団体の指示に基づいて布教その他の宗教活動の一環として結婚式の司式を執り行う活動 1.1つ 2.2つ 3.3つ 4.4つ 入管法第 7 条 別表第 1 の 1 Q68. 在留資格 経営 管理 の基準省令として誤っているものはどれか 1. 当該事業を営むための事業所として使用する施設が本邦に確保されていること 2. 当該事業がその経営又は管理に従事する者以外に2 人以上の本邦に居住する者 ( 入管法別表第 1 の上欄の在留資格をもって在留する者を除く ) で常勤の職員が従事して営まれ 31

33 る規模のものであること 3. 申請人が本邦における貿易その他の事業の管理に従事しようとする場合は 日本人が従事する場合に受ける報酬と同等額以上の報酬を受けること 4. 申請人が本邦における貿易その他の事業の管理に従事しようとする場合は 事業の経営又は管理について10 年以上の経験 ( 大学院において経営又は管理に係る科目を専攻した期間を含む ) を有すること 入管法第 7 条 別表第 1 の 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q69. 在留資格 技術 人文知識 国際業務 の基準省令として誤っているものはどれか 1. 申請人が人文科学の分野に属する知識を必要とする場合は 当該知識に係る科目を専攻して大学を卒業し 又はこれと同等以上の教育を受けたこと 2. 申請人が人文科学の分野に属する知識を必要とする場合は 当該知識に係る科目を専攻して 本邦の専修学校の専門課程を修了 ( 当該修了に関し法務大臣が告示をもって定める要件に該当する場合に限る ) したこと 3. 申請人が人文科学の分野に属する知識を必要とする場合は 3 年以上の実務経験 ( 大学 高等専門学校 高等学校 中等教育学校の後期課程又は専修学校の専門課程において当該知識に係る科目を専攻した期間を含む ) を有すること 4. 申請人が外国の文化に基盤を有する思考又は感受性を必要とする業務に従事しようとする場合は 従事しようとする業務に関連する業務について3 年以上の実務経験を有すること ただし 大学を卒業した者が翻訳 通訳又は語学の指導に係る業務に従事する場合は この限りでない 入管法第 7 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q70. 在留資格 企業内転勤 に該当しないものはどれか 1. 本店から支店又は支店から本店への異動 2. 親会社から孫会社 ( 子会社の子会社 ) 又は子会社から孫会社への異動 3. 子会社間の異動 4. 親会社から曾孫会社 ( 孫会社の子会社 ) 又は曾孫会社から親会社への異動 32

34 入管法第 7 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 財務諸表等の用語 様式及び作成方法に関する規則第 8 条解説 1 親会社 子会社間の異動 2 本店 ( 本社 ) 支店( 支社 ) 営業所間の異動 3 親会社 孫会社間の異動 及び子会社 孫会社間の異動 4 子会社間の異動 5 孫会社間の異動 6 関連会社への異動 ( ただし この場合には親会社 関連会社 子会社 子会社の関連会社間のみに限定 ) Q71. 在留資格 企業内転勤 に関して不適切なものはどれか 1. 期間を定めて転勤して とは 本邦の事業所での勤務が一定期間に限られていること 2. 企業内転勤 の在留資格をもって在留する者の従事できる活動は 技術 人文知識 国際業務 の在留資格に対応する活動に限られる 3. 同一の法人内で異動して 企業内転勤 の在留資格をもって在留する場合でも改めて雇用等の契約を結ぶ必要がある 4. 企業内転勤者が外資系企業の経営又は管理に従事する場合は 経営 管理 の在留資格に該当する 入管法第 2 条の2 第 7 条 第 19 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q72. 在留資格 企業内転勤 について正しいものはいずれか 1. 転勤直前に外国にある本店 支店その他事業所において3 年以上継続して業務に従事していることが必要である 2. 在留資格 研究 技術 人文知識 国際業務 の在留資格に該当する活動について認められ 在留資格 技能 に該当する活動は認められない 3. 企業内転勤 の在留資格で外国企業の日本支店で勤務し 在留期間更新許可申請をし 33

35 ようとするが 毎月の給料は外国本社から直接支払われており 源泉所得税が支払われていないことが判明した このような場合は在留期間の更新は認められない 4. 本邦でコンピータ技術職として 企業内転勤 の在留資格で働いている外国人が転職し 別の会社にコンピータ技術者として勤務する場合は 技術 人文知識 国際業務 へ在留資格変更の許可が必要である 入管法第 7 条 別表第 1 の 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q73. 次の選択肢のうち 在留資格 企業内転勤 に該当する活動として誤っているのはいずれか 1. 中国企業の上海本店から東京営業所への転勤 2. 中国企業の北京親会社から東京の孫会社への転勤 3. 日本企業の北京ひ孫会社から東京ひ孫会社への転勤 4. 中国企業の子会社から東京の子会社関連企業への転勤 入管法第 7 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 財務諸表等の用語 様式及び作成方法に関する規則第 8 条 Q74. 在留資格 技能 の基準省令に関し適当でないものはどれか 1. 料理の調理又は食品の製造に係る技能で外国において考案され我が国において特殊なものを要する業務に従事する場合は 当該技能について10 年以上の実務経験 ( 外国の教育機関において当該料理の調理又は食品の製造に係る科目を専攻した期間を含む ) を有するもの ( 日本国とタイ王国の協定附属書 7 第 1 部 A 第 5 節 1(c) の規定該当者除く ) 2. 外国に特有の建築又は土木に係る技能について10 年 ( 当該技能を要する業務に10 年以上の実務経験を有する外国人の指揮監督を受けて従事する者の場合にあっては5 年 ) 以上の実務経験 ( 外国の教育機関において当該建築又は土木に係る科目を専攻した期間を含む ) を有する者で 当該技能を要する業務に従事するもの 3. 宝石 貴金属又は毛皮の加工に係る技能について10 年以上の実務経験 ( 外国の教育機関において当該加工に係る科目を専攻した期間を含む ) を有する者で 当該技能を要する業務に従事するもの 4. ぶどう酒の品質の鑑定 評価及び保持並びにぶどう酒の提供 ( 以下 ワイン鑑定等 とい 34

36 う ) に係る技能について10 年以上の実務経験 ( 外国の教育機関においてワイン鑑定等に係る科目を専攻した期間を含む ) を有する国際ソムリエコンクールにおいて優秀な成績を収めたことがある者又は出場者が一国一名に制限されている国際ソムリエコンクールに出場したことのある者若しくはワイン鑑定等に係る技能に関し国若しくは地方公共団体又はこれらに準ずる公私の機関が認定する資格で法務大臣が告示をもって定めるものを有するもの 入管法第 7 条 別表第 1 の 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q75. 次のうち誤っているものを一つ選びなさい 1. 外国人調理師が 技能 の在留資格で就労するための条件は 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 ( 基準省令 ) の 技能 の項の下欄において基準が規定されている 2. 基準省令の基準によれば 韓国人のフランス料理調理師は フランス料理の発祥国に属する国に属する国民ではないので 認められない 3. タイ王国国籍のタイ料理調理師が本邦で料理人として就労する場合は タイ料理調理師として5 年以上の経験を有していなければならない 4. 外国人調理師を招へいするレストランは 必ずしも会社法人である必要はなく 個人経営の場合でも基準省令を満たしていれば雇用することができる 入管法第 7 条 別表第 1の2 基準省令技能の項第 1 号 日タイEPA Q76. 次の選択肢のうち 文化活動 の在留資格に該当しないものはいずれか 1. 収入を伴わない学術上の活動 2. 収入を伴わない芸術上の活動 3. 我が国特有の文化若しくは技芸について専門的な研究を行う活動 4. 外国において特有の文化若しくは技芸について 本邦において専門的に指導する活動 35

37 入管法第 7 条 入管法別表第 1 の 3 Q77. 短期滞在 の在留資格の範囲として不適切なものはどれか 1. 友人 知人 親族等の訪問 親善訪問 冠婚葬祭等の出席 2. 見学 視察等の目的での滞在 3. 本邦における商品の宣伝 販売 4. 本邦に出張して行う業務連絡 商談 契約調印 アフターサービス 宣伝 市場調査 入管法第 7 条 別表第 1の3 解説商品の宣伝活動に関し かかる活動に対し報酬が支払われず かつ 商品の販売が行われないものについては 短期滞在 により入国を認めている Q78. 留学 の在留資格について不適切なものはどれか 1. 申請人が本邦の大学若しくはこれに準ずる機関 専修学校の専門課程 外国において 12 年の学校教育を修了した者に対して本邦の大学に入学するための教育を行う機関又は高等専門学校に入学して教育を受けること ( 専ら夜間通学して又は通信により教育を受ける場合を除く ) 2. 申請人が本邦の大学に入学して 当該大学の夜間において授業を行う大学院の研究科 ( 当該大学が当該研究科において教育を受ける外国人の出席状況及び入管法第 19 条第 1 項の規定の遵守状況を十分に管理する体制を整備している場合に限る ) において専ら夜間通学して教育を受けること 3. 申請人が専ら聴講による教育を受ける研究生又は聴講生として教育を受ける場合は 入管法第 7 条の規定に基づき 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準の留学の活動の下欄の第 1 号イ又はロに該当し 当該教育を受ける教育機関が行う入学選考に基づいて入学の許可を受け かつ 当該教育機関において1 日につき5 時間以上聴講をすること 4. 申請人が本邦の高等学校 ( 定時制を除き 中等教育学校の後期課程を含む 以下この項において同じ ) 若しくは特別支援学校の高等部 専修学校の高等課程若しくは一般課程又は各種学校若しくは設備及び編制に関してこれに準ずる教育機関に入学して教育を受けること ( 専ら夜間通学して又は通信により教育を受ける場合を除く ) 入管法第 7 条 別表第 1 の 4 36

38 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q79. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 在留資格 研修 は 本邦の公私の機関との雇用契約に基づき受け入れられて行う技能等の修得をする活動である 2. 在留資格 研修 で修得することができる技能 技術 知識とは 研修生の本国で習得することが不可能または困難であり 同一の作業の反復のみによって修得できない内容のものである 3. 研修 の在留資格をもって在留する者が継続して在留できる期間は 原則として3 年までである 4. 所定の 研修 に係る活動を修了した者は 技能実習二号 への在留資格変更が許可される 入管法第 7 条 別表第 1 の 4 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q80. 次の選択肢のうち在留資格 家族滞在 に該当するものはいずれか 1. 在留資格 外交 で在留する者の外国人の配偶者 2. 在留資格 技能実習 で在留する者の外国人の配偶者 3. 在留資格 留学 で在留する者の外国人の配偶者 4. 在留資格 特定活動 で在留する者の外国人の配偶者 入管法第 7 条 別表第 1 の 4 Q81. 次の選択肢のうち 家族滞在 に該当しないものはいずれか 1. 在留資格 経営 管理 で在留する者の特別養子 2. 在留資格 研究 で在留する者の認知された非嫡出子 3. 在留資格 技能 で在留する者の外国人の配偶者 4. 在留資格 技術 人文知識 国際業務 で在留する者の母親 入管法第 7 条 別表第 1 の 4 37

39 Q82. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 外国人家事使用人を雇用できる在留資格は 外交 公用 経営 管理 および 永住者 である 2. 在留資格 経営 管理 または 法律 会計業務 の外国人で外国人家事使用人を雇用している場合 子が満 13 歳になった時点で 外国人家事使用人を雇用することができなくなる 3. 外国人家事使用人を雇用する場合 雇用主が使用する言語により日常会話が可能でなければならない 4. 外国人家事使用人として日本で働く場合の 特定活動 の要件として 外国において外国人家事使用人として5 年以上の経験を有する必要がある 入管法第 7 条第 1 項第 2 号 別表第 1の5( ニ ) 特定活動告示 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の規定に基づき同法別表第 1の5の表の下欄 ( ニに係る部分に限る ) に掲げる活動を定める件 Q83. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 我が国のワーキングホリデー制度は 未承認国を除くすべての国 地域の青少年を対象としている 2. ワーキングホリデー制度で就労は単純労働に限られ 専門知識を必要とする活動は認められない 3. ワーキングホリデー制度は 一定期間 ( 通常 1 年間 ) 本邦において主として休暇を過ごす意図を有していなければならない 4. ワーキングホリデー制度により入国する外国人には 在留資格 定住者 が付与される 入管法第 7 条第 1 項第 2 号 別表第 1の5( ニ ) 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の規定に基づき同法別表第 1の5の表の下欄 ( ニに係る部分に限る ) に掲げる活動を定める件 Q84. 次の選択肢のうち在留資格 特定活動 の在留資格認定証明書の交付申請が可能な 38

40 活動はいずれか 1. 出国準備のための活動 2. 大学卒業生で継続的就職活動を行う場合 3. 外国の大学に在籍する外国人大学生のインターンシップ 4. 適法に就労資格で在留する外国人の高齢の実親 入管法第 7 条第 1 項第 2 号 別表第 1の5( ニ ) 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の規定に基づき同法別表第 1の5の表の下欄 ( ニに係る部分に限る ) に掲げる活動を定める件 Q85. 永住許可申請手続に関し 間違っているものを1つ選びなさい 1. 永住許可申請後 永住許可をうける前に現在の在留資格の許可期限が到来する場合 現在の在留資格について在留期間更新許可申請を行わなければならない 2. 永住者の実子であっても上陸時に永住者の在留資格が付与されることはない 3. 永住者が海外で子供を出産した場合は 当該子供には永住者の在留資格は与えられず永住者の配偶者等の在留資格が付与される 4. 永住許可後 他の外国国籍へ変更を行った場合 このことを理由に永住許可を取り消されることはない 入管法第 7 条 第 7 条の 2 第 22 条 入管法施行規則第 22 条 Q86. 永住許可申請に関する在留年数等の期間的要件について 正しいものを一つ選びなさい 1. 留学の在留資格で入国し 最初の入国から 10 年以上在留していれば 就労の在留資格に変更後 3 年を経過することで永住申請の要件に達する 2. 短期滞在を何度も繰り返した後 就労の在留資格を得た場合 過去の短期滞在の在留日数を含めた日数の総合計が 10 年を超えていれば永住申請の要件に達する 3. 日本人の配偶者として在留する外国人は 婚姻生活が 3 年経過しており 現に最長の在留期間を有している者で 本邦入国後 1 年を経過すれば永住申請の要件に達する 4. 定住者が永住申請の要件に達するのは 定住者の在留資格で本邦入国後 3 年である 入管法第 7 条 第 7 条の 2 第 22 条 39

41 入管法施行規則第 22 条 Q87. 永住者 の在留資格に関し 不適切なものはどれか 1. 永住者の配偶者や子供が永住許可申請をする場合は 素行善良と独立生計維持能力の要件が満たさない場合であっても永住を許可される場合がある 2. 他の法令によって外国人に対する就労制限がある場合を除き 在留活動に制限がなくなる 3. 難民の認定を受けた者は 独立生計維持能力の要件を満たさなければならない 4. 退去強制事由に該当した場合でも 永住許可を得ている者については 法務大臣はその者の在留を特別に許可することができる 入管法第 22 条 第 61 条の 2 の 11 入管法施行規則第 22 条 Q88. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 日本人と結婚し 日本人の配偶者等 の在留資格で在留する外国人は 資格外活動の許可なく就労することができる 2. 平成 24 年 7 月 9 日以降 定住者 の在留資格を有する外国人が日本人と結婚し その後離婚した場合 離婚の日から14 日以内に入国管理局に届けなければならない 3. 平成 24 年 7 月 9 日以降 日本人と結婚し 日本人の配偶者等 の在留資格で在留する外国人が離婚し 離婚の日から14 日以内に入国管理局に届けをした場合で継続して本邦在留を希望する場合は 同時に在留資格変更の許可申請をしなければならない 4. 平成 24 年 7 月 9 日以降 日本人と結婚し 日本人の配偶者等 の在留資格で在留す る外国人が離婚をして 入国管理局への届出をしないまま別の日本人と結婚した場合 在留期間更新の許可は受けられない 入管法第 19 条 第 19 条の 10 第 22 条の 4 第 71 条の 3 別表第 2 Q89. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 日系四世についてはいずれの場合も 定住者 の在留資格に該当しない 2. 日本人の配偶者等 の在留資格をもって在留する者の扶養を受ける未成年未婚の実子 40

42 は 定住者 の在留資格に該当する 3. 定住者 の在留資格をもって在留する者の扶養を受ける6 歳未満の養子を招へいするため 在留資格認定証明書交付申請 を行う場合は 養子の本国官憲交付の無犯罪経歴を証明する文書を添付しなければならない 4. 定住者 の在留資格で在留する日本人の孫が 在留期間更新許可申請 を行う場合 すでに上陸審査を経ているので 素行善良要件を確認されることはない 入管法第 7 条 別表第 2 定住者の在留資格に関する告示 Q90. 次の選択肢のうち在留資格 定住者 の告示に該当しないものはいずれか 1. 日本人の配偶者等 の在留資格をもって在留する者で 日本人の子として出生したものの配偶者 2. 永住者 の在留資格をもって在留する者の扶養を受けて生活する未成年で未婚の実子 3. 日本人夫婦の外国人養子 4.1 年以上の在留期間を指定されている 定住者 の在留資格をもって在留する者の 6 歳未満の養子 入管法第 7 条 別表第 2 定住者の在留資格に関する告示 ( 定住通達 ) 平成 8 年 7 月 30 日法務省入国管理局日本人の実子を扶養する外国人親の取扱について 1. 現行取扱い及び本通達発出の背景日本人の実子を扶養する外国人親については 法務大臣が諸般の事情を考慮して 定住者 と認めることが相当と判断したときには ケースバイケースで当該外国人親の在留を認めてきたところ 最近 この種の事案が増加し 統一的な取扱いを定める必要性が生じていた 2. 趣旨及び目的日本人の実子としての身分を有する未成年者が 我が国で安定した生活を営むことができるようにするため その扶養者たる外国人親の在留についても なお一層の配慮が必要 41

43 であるとの観点から 入国在留審査の取扱いを定めたものである 3. 今後の取扱い (1) 日本人の実子を扶養する外国人親の在留資格について未成年かつ未婚の実子を扶養するため本邦在留を希望する外国人親については その親子関係 当該外国人が当該実子の親権者であること 現に ( 在留審査要領では 現に相当期間 とされている ) 当該実子を本邦において養育 監護していることが確認できれば 定住者 (1 年 ) への在留資格の変更を許可する なお 日本人の実子とは 嫡出 非嫡出を問わず 子の出生時点においてその父または母が日本国籍を有しているものをいう 実子の日本国籍の有無は問わないが 日本人父から認知されていることが必要である (2) 在留資格変更後の在留期間更新の取扱い実子が未だ養育 監護者を必要とする時期において 在留期間の更新申請時に実子の養育 監護の事実が認められない場合は 原則として同更新を許可しない (3) 提出書類 ( ア ) 身分関係を証明する資料 ( イ ) 親権を行うものであることを証する書類 ( ウ ) 日本人実子の養育状況に関する書類 ( エ ) 扶養者の職業および収入に関する書類 ( オ ) 本邦に居住する身元保証人の身元保証書 Q91. 特別永住者 に関し 間違っているものを一つ選びなさい 1. 平成 24 年 7 月 9 日以降は 外国人登録証明書 に代わり 特別永住者証明書 が交付されている 2. 出国後 2 年以内に本邦での活動を継続する為に再入国する場合は 再入国許可を受けなくともみなし再入国許可により再入国が可能である 3. みなし再入国許可を除き 再入国許可の有効期間の上限は6 年であるが 再入国期間の延長の許可を受けた場合は7 年とする 4. 特別永住者証明書 の不携帯 提示義務違反をすると罰則の適用がある 入管特例法第 17 条 第 23 条 第 26 条 Q92. 次のうち正しいものを一つ選びなさい 1. 行政書士の申請取次制度は入管法施行規則に規定されている 2. 行政書士が在留資格認定証明書交付申請の取次を行う場合 申請外国人が本邦に在留 42

44 しているときに限って 取次ぐことができる 3. 弁護士は地方入国管理局長への届け出がなくとも 入国 在留に関する申請取次を行うことができる 4. 在留期間を経過した外国人の在留期間更新許可申請については 在留期間経過後 1 週間以内であれば申請を取次ぐことができる 入管法第 7 条の 2 入管法施行規則第 19 条第 3 項 別表第 4 Q93. 次の選択肢のうち在留資格認定証明書の交付申請を取り次ぐことができないものはいずれか 1. 公益法人の職員で申請取次を認められた者 2. 学校の職員で申請取次を認められた者 3. 当該外国人を雇用しようとする会社の顧問である社会保険労務士 4. 所属する行政書士会を経由して地方入国管理局長に届け出た行政書士 入管法第 7 条の 2 入管法施行規則第 6 条の 2 第 4 項第 2 号 第 19 条第 3 項 Q94. 次のうち正しいものを一つ選びなさい 1. 行政書士が 依頼者から在留手続のため入国管理局への申請取次の依頼を受けた場合 行政書士は依頼者の代理人として 申請書の代理人署名欄に署名しなければならない 2. 行政書士が 申請取次業務を行うためには 事前に所属行政書士会を経由して地方入国管理局長へ届け出なければならないが 申請取次の対象となる在留審査関係諸申請に係る申請書の作成については届出をしていなくても報酬を得て行うことができる 3. 在留審査関係諸申請の申請取次を行うことができるのは 地方入国管理局長に届出た行政書士又は弁護士のみであり 当該外国人が就労する企業の職員が申請取次を行うことはできない 4. 地方入国管理局長へ届出た行政書士 弁護士が申請取次を行うことができる範囲は 入管法別表 1に掲げる在留資格についてのみで 同法別表第 2に掲げる在留資格については 申請を取り次ぐことができない 43

45 入管法施行規則第 19 条第 3 項 第 20 条 1 項等 Q95. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 行政書士が入国管理局への申請を取次いだ場合 申請人本人の入国管理局への出頭は一切免除され 審査結果が下るまで 行政書士は申請人に代わって入国管理局に対応しなければならない 2. 行政書士が所属する行政書士会を経由してその所在地を管轄する地方入国管理局長に届け出た場合は 5 年間の申請取次が認められる 3. 行政書士が所属する行政書士会を経由してその所在地を管轄する地方入国管理局長に届け出た場合は 届け出た地方入国管理局管轄内の本局 出張所などの入国管理事務所のみ申請取次が認められる 4. 行政書士が所属する行政書士会を経由してその所在地を管轄する地方入国管理局長に届け出た場合 地方入国管理局長から 届出済証明書 が交付される 申請を取り次ぐ際にはこの 届出済証明書 を提示しなければならない 入管法施行規則第 19 条第 3 項等 Q96. 外国人が在留期間更新許可申請等の手続を行う際 地方入国管理局への出頭を要しない場合で誤っているものを一つ選びなさい 1. 外国人から依頼を受けた行政書士で 所属する行政書士会を経由してその所在地を管轄する地方入国管理局へ届け出たものが取り次ぐ場合 2.16 歳未満の外国人である実子を同居する父又は母が代理する場合 3. 受入機関等の職員又は公益法人の職員で地方入国管理局長が適当と認めるものが取り次ぐ場合 4. 弁護士でその所在地を管轄する地方入国管理局長が適当と認めるものが代理する場合 入管法第 61 条の 9 の 3 入管法施行規則第 19 条第 3 項等 Q97. 行政書士の申請の取次に関し 正しいものはどれか 1. 申請取次制度は行政書士法第 1 条の 2 を根拠とする 2. 申請取次制度は入管法第 7 条第 2 項を根拠とする 44

46 3. 申請取次制度は入管法施行規則第 6 条の 2 第 3 項別表第 4 を根拠とする 4. 申請取次制度は入管法施行規則第 6 条の 2 第 4 項第 2 号及び第 19 条第 3 項第 2 号を 根拠とする 入管法施行規則第 6 条の 2 第 4 項第 2 号 第 19 条第 3 項等 Q98. 法第 7 条の2 第 2 項における在留資格認定証明書交付申請の代理人に該当しないものを一つ選びなさい 1. 在留資格 技能 の場合 本人と契約を結んだ本邦の機関の職員 2. 在留資格 技術 人文知識 国際業務 の場合 本人と契約を結んだ本邦の機関の職員 3. 日本人の配偶者等 の場合 本邦に居住する本人の親族 4. 弁護士又は行政書士のうち 所属する弁護士会又は行政書士会を経由してその所在地を管轄する地方入国管理局長に届け出た者 入管法施行規則第 6 条の 2 別表第 4 Q99. つぎの中から明らかに間違っているものを一つ選びなさい 1. 査証とは 日本の在外公館 ( 大使館 領事館など ) で発行されるもので その外国人がもっている旅券が有効であるという確認と査証に記載された条件により入国することに支障がないという 推薦 の意味を持っている 2. 在留資格とは 外国人が本邦に入国し 在留して従事することができる社会的活動又は入国し在留できる身分若しくは地位に基づく活動を類型化したものである 3. 入国管理局は国家機関なので 外国人の在留関係申請の場合 何処の地方入国管理局又は支局 出張所で申請しても構わない 4. 行政書士は 申請取次の届出をしなくとも在留資格変更許可申請書および添付書類の作成をすることができる 入管法第 2 条 第 6 条 別表第 1 第 2 入管法施行規則第 19 条第 3 項柱書 45

47 Q100. つぎの中から正しいものを一つ選びなさい 1. 上陸拒否事由とは 我が国にとって公衆衛生 公の秩序 国内の治安等が害されるおそれがあると認める外国人の入国 上陸を拒否する外国人の類型を定めたものである 2. 本邦への上陸を拒否され退去命令を受けた外国人は 速やかに国外に退去しなければならないが 航空機や船舶の都合によっては翌日以降の出国になる場合が多いので 到着した出入国港の近くのホテルなどの施設にその外国人が泊まることを許可するが この場合は限定された上陸の許可を受けたことになる 3. 査証免除国国籍者であれば 査証は必要ないので 全ての在留資格に於いて在留資格認定証明書の交付を受ける必要がない 4. 外国人が旅券を新しくした場合 古い旅券に上陸許可証印と再入国許可証印があるが 新旧の旅券を2つ持つことができないので 外国人の住所を管轄する地方入国管理局等で 新しい旅券に証印転記をしなければならない 入管法第 5 条第 1 項第 1 号から第 14 号 同条第 2 項 第 7 条第 4 項 第 13 条の 2 Q101. つぎの中から正しいものを一つ選びなさい 1. 日本入国の査証区分と在留資格の種類は同一のものとして設定されている 2. 第 2 次世界大戦終了前から引き続き日本に在留する朝鮮半島 台湾出身者およびその子孫については 日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法 に基づき特別な法的地位と処遇が認められている 3. 日米安保条約に基づき日本に駐留する米国軍人とその家族は 基地外へ外出するときは パスポートの携帯が義務付けられている 4. 日本に在留する外国人は例外なくいずれか一つの在留資格に該当している 入管法第 7 条 別表第 1 第 2 入管特例法第 3 条 第 4 条 第 5 条 日米地位協定(SOFA) Q102. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 本邦において夫婦とも 永住者 の在留資格で在留している外国人に子が生まれ その子が引続き本邦在留を希望する場合 出生から30 日以内であれば 永住許可申請をすることができる 2. 在留資格取得許可と出生に伴う永住許可の手数料は無料である 46

48 3. 本邦において夫が 技術 人文知識 国際業務 妻が 家族滞在 の在留資格で在留している夫婦に子が生まれ その子を本邦において養育する場合は 出生から14 日以内に市 ( 区 ) 町村の長へ出生届をしなければならない 4. 本邦において 夫婦とも 特別永住者 の資格で在留する外国人に子供が生まれた場合 60 日以内に 地方入国管理局へ 特別永住者 の申請を行わなければならない 入管法第 22 条の2 入管法施行規則第 24 条 第 25 条 入管特例法第 4 条 戸籍法第 49 条 第 51 条 Q103. 以下の入国管理局への申請のうち 身元保証書 が必要となる申請を選びなさい 1. 永住許可申請 2. 大学へ留学のための在留資格認定証明書交付申請 3. 大学卒業に伴い企業へ就職のための在留資格変更許可申請 4. 在留期間中の勤務先変更にともなう就労資格証明書交付申請 入管法施行規則第 22 条 別表第 3 Q104. 次の選択肢のうち正しいものを一つ選びなさい 1. 本邦での有料の演奏会においてオーケストラの指揮をする外国人指揮者の在留資格は 芸術 に該当する 2. 本邦の民間航空会社と雇用契約をし 定期航空路の旅客機を操縦する外国人パイロットの在留資格は 技術 人文知識 国際業務 に該当する 3. 本邦の民間企業と雇用契約をし スキー競技のオリンピック選手を指導する外国人スキーコーチの在留資格は 技能 に該当する 4. 行政書士の資格を持ち 本邦で行政書士事務所を開設し 行政書士業務をする外国籍の行政書士の在留資格は 経営 管理 に該当する 入管法第 7 条 別表第 1 47

49 Q105. 資格外活動許可が不要なものを一つ選びなさい 1. 高等学校で語学の教師として 教育 の在留資格を持って在留する者が 休日に報酬を得て語学教室で外国語の講師としての活動を行う場合 2.IT 技術者として 技術 人文知識 国際業務 の在留資格を持って在留する者が 報酬を得て 大学でコンピュータソフト開発に関する講義をする活動を行う場合 3. 貿易会社の経営者として 経営 管理 の在留資格を持って在留する者が 商工会議所が開催する単発の講演会の講師として報酬を得て講師を務める活動を行う場合 4. 家族滞在 の在留資格を持って在留する者が 経営 管理 の在留資格で会社を経営する夫の会社で報酬を得て働く活動を行う場合 入管法第 19 条第 1 項 第 24 条第 4 号イ解説 在留資格と活動範囲 1 当該資格が想定している範囲内の活動を行う場合 適法 2 当該資格が想定している範囲外の活動を行う場合で 2-1. 資格外活動違反とならない場合 適法 ( 入管法第 19 条第 1 項参照 ) 例 : 在留資格 技術 人文知識 国際業務 を付与されている者が夜間大学に通学する場合 2-2. 資格外活動違反となる場合 退去強制事由とはならない場合 ( 入管法第 24 条第 4 号イ ) 専ら性 明白性 が明らかには認められない場合 退去強制事由となる場合 ( 入管法第 24 条第 4 号イ ) 専ら性 明白性 が明らかに認められる場合 Q106. 高度人材に対するポイント制による出入国管理上の優遇制度に関し 誤っているものはどれか 1. 永住許可要件の緩和 2. 高度人材の親の帯同の許容 3. 家事使用人の帯同の許容 4. 帰化許可要件の緩和 高度人材告示 高度人材告示に伴う在留手続に関する指針 Q107. 正しいものを1つ選びなさい 48

50 1. 留学 から 技術 人文知識 国際業務 へ在留資格変更許可を受けた場合 家族滞在 の在留資格で在留する家族の在留期間が6か月以上残っていても 当該家族は入国管理局に届出を行わなければならない 2. 在留資格変更許可後 従前の在留資格の時に取得した再入国許可の有効期限が残っている場合でも 改めて変更後の在留資格に基づいた再入国許可を取らなければならない 3. 日本で就職することなく帰国してしまった専門士の称号を付与された外国人は 大学卒業等の学歴要件を定める 技術 人文知識 国際業務 等の在留資格に関する上陸基準を満たさないことからこれらの在留資格で入国することはできない 4. 大学等の学位を得ていない者であっても 専修学校を修了し 高度専門士の称号を付与されている者は 研究 の在留資格要件に該当する 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 入管法別表第 1の2の表の研究の項の下欄に掲げる活動 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令の専修学校の専門課程の修了に関する要件を定める件 Q108. 勤務先の変更に関し 届出が不要なものを一つ選びなさい 1. 芸術 の在留資格を持って在留する胡弓講師が転職した場合 2. 技術 人文知識 国際業務 の在留資格を持って在留するシステムエンジニアが転職した場合 3. 技術 人文知識 国際業務 の在留資格を持って在留する貿易担当が転職した場合 4. 技能 の在留資格を持って在留する調理師が転職した場合 入管法第 19 条の16 解説就労資格を有する中長期在留者に関する届出は 芸術 宗教 報道 技能実習 を除く Q109. 下記のうち高度人材外国人のポイントとして加点されない条件はどれか 1. 高度経営 管理分野において博士号又は修士号を取得した者 2. 高度専門 技術分野において年齢が30 歳未満の者 3. 高度学術研究分野において学術論文データベースに搭載された学術雑誌に 論文掲載 49

51 2 本以上 4. 高度専門 技術分野 高度学術研究分野において特許発明 1 件以上 高度人材告示 高度人材告示に伴う在留手続に関する指針解説高度人材に対するポイント制による優遇制度の導入について ( 入国管理局 HP) Q110. 間違っているものはどれか 1. 仙台入国管理局では 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県の管轄内の在留関係諸申請及び在留資格認定証明書交付の申請が可能である 2. 東京入国管理局では 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県 新潟県 山梨県 長野県の管轄内の在留関係諸申請及び在留資格認定証明書交付の申請が可能である 3. 名古屋入国管理局では 富山県 石川県 福井県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県の管轄内の在留関係諸申請及び在留資格認定証明書交付の申請が可能である 4. 大阪入国管理局では 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県の管轄内の在留関係諸申請及び在留資格認定証明書交付の申請が可能である 法務省設置法第 21 条 ~ 第 23 条 法務省組織令 地方入国管理局組織規則 法務省入国管理局ホームページ Q111. 在留カード につき 正しい選択肢をひとつ選びなさい 1. 短期滞在 90 日 の上陸許可を受け さらに90 日間の更新許可を受けた場合 在留カードは交付される 2. 短期滞在 の在留資格を有する者に対しては在留カードが交付されないことから 地方入国管理局では 住居地の証明を必要とする者に対して 必要に応じて住居地証明書を発行する 3.16 歳未満の中長期在留者は 在留カードの常時携帯義務はないことから 在留カードは交付されない 4. 在留特別許可を受け中長期在留者に該当した場合は 在留カードが交付される 50

52 入管法第 19 条の3~ 第 19 条の15 入管法施行規則第 19 条の5~19 条の13 解説 1. 在留資格 短期滞在 が決定された場合は 在留カードは交付されない 2. 短期滞在者は 居住地の届出義務はなく また入国管理局等の役所が短期滞在者の住居地情報を収集 管理することがないことから 住居地を公証する証明書の発行は行わない 3.16 歳未満であっても 中長期在留者に該当する場合は 在留カードは交付される 4. 選択肢のとおり Q112. 在留カード の記載につき 誤っている選択肢をひとつ選びなさい 1. 在留カードでは 通称名 は記載されないが 新しい制度のもとでの住民票では 通称名 が必要な場合は本名とあわせて 通称名 も記載される 2. 在留カードでは 就労の制限の有無についても記載される 3. 在留カードでは 資格外活動許可を受けているときは 資格外活動についても記載される 4. 在留資格 在留期間及び在留期間の満了日については 旅券に記載されることから 在留カードには記載されない 入管法第 19 条の3~ 第 19 条の15 入管法施行規則第 19 条の5~19 条の13 住民基本台帳法解説 1.~3. 選択肢のとおり 4. 在留資格 在留期間及び在留期間の満了日について記載される Q113. 本邦に中長期に在留する外国人は 在留期間中一定の事項に変更があった場合 法務大臣に届け出なければならない この変更届につき 正しい選択肢をひとつ選びなさい 1. 本邦に中長期に在留する外国人が 住居地を変更した場合 変更後 14 日以内に地方入国管理局へ届出なければならない 2. 本邦に中長期に在留する外国人が 在留カードを紛失したり盗難に遭うなどして 再 51

53 交付が必要となった場合の再交付申請は 居住地の市区町村役場で行う 3. 日本人の配偶者等 の在留資格で在留する外国人が 日本人の配偶者と離婚した場合の届出は 平成 24 年 7 月 9 日以降に 在留期間更新許可や在留資格変更許可を受けた後から届出の義務が生ずる 4. 届出済行政書士が 地方入国管理局における手続の際に在留カードの提示が義務付けられている申請 届出を取次ぐ場合は 申請をする外国人から在留カードを預かることができないことから 代わって在留カードのコピーを提出することになる 入管法第 19 条の7~ 第 19 条の15 入管法施行規則第 19 条の5~19 条の13 住民基本台帳法解説 1. 住居地を変更した場合 変更した場合 14 日以内に市区町村へ届出なければならない 2. 在留カードの再交付申請は地方入国管理局で行う 3. 選択肢のとおり 4. 届出済行政書士が 申請 届出を取次ぐ場合は 申請をする外国人から在留カードを預からなければならない 預かる際は在留カードのコピーを申請する外国人に交付し 申請中である旨を明示しなければならない Q114. 在留資格の最長在留期間の上限について 正しい選択肢をひとつ選びなさい 1. 在留資格 留学 の在留期間の最長は5 年である 2. 在留資格 技能実習 の在留期間の最長は5 年である 3. 在留資格 興行 の在留期間の最長は5 年である 4. 在留資格 日本人の配偶者等 の在留期間の最長は5 年である 入管法第 2 条の2 入管法施行規則第 3 条 別表第 2 解説 1. 在留資格 留学 の在留期間の最長は4 年 3 月 2. 在留資格 技能実習 の在留期間の最長は1 年 3. 在留資格 興行 の在留期間の最長は3 年 4. 選択肢のとおり 52

54 Q115. 次に掲げる選択肢のうち みなし再入国許可制度 の対象となる者はいずれか ひとつ選びなさい 1. 在留資格取消手続き中の者 2. 出国確認の留保対象者 3. 収容令書の発付を受けている者 4. 興行 の在留資格をもって在留する者で6カ月の在留期限を有する者 入管法第 26 条の2 入管法施行規則第 29 条の2 第 29 条の3 解説 1.~3. の者は みなし再入国許可制度 の対象とならない Q116. 次の選択肢のうち 入管法令に基づく在留資格取消の対象となる外国人はいずれか ひとつ選びなさい 1. 日本人の配偶者等 の在留資格をもって在留する外国人配偶者が その配偶者の有する者として活動を 正当な理由なく継続して3カ月以上行わないで在留している者 2. 新規に本邦への上陸許可を受け 中長期在留者となったものが 正当な理由なく上陸の日から30 日以内に 法務大臣に住居地の届出をしない者 3. 中長期在留者が転居し 正当な理由なく30 日以内に 法務大臣に住居地の届出をしない者 4. 法務大臣に虚偽の住居地を届け出た中長期在留者 入管法第 22の4 第 22 条の5 第 24 条 入管法施行規則第 25 条の2~ 第 25 条の14 解説 1. 正当な理由なく 継続して6か月以上在留している場合は経過した場合は在留資格取消の対象となる 2. 正当な理由なく上陸の日から90 日以内に 法務大臣に住居地の届出をしない場合は在留資格取消の対象となる 3. 転居し 正当な理由なく90 日以内に 法務大臣に住居地の届出をしない場合は在留資格取消の対象となる 4. 選択肢のとおり 53

55 Q117. 在留カード および 特別永住者証明書 につき 誤っている選択肢をひとつ選びなさい 1. 行使の目的で 在留カード もしくは 特別永住者証明書 を偽造し もしくは変造し または偽造もしくは変造の在留カードもしくは特別永住者証明書を提供し 収受し もしくは所持することは退去強制事由に該当する 2. 行使の目的で 他人名義の在留カードもしくは特別永住者証明書を提供し 収受し もしくは所持し または自己名義の在留カードを提供することは退去強制事由に該当する 3. 偽造もしくは変造の在留カードもしくは特別永住者証明書または他人名義の在留カードもしくは特別永住者証明書を行使することは退去強制事由に該当する 4. 入管での手続きのため 申請取次届出済の行政書士に在留カードもしくは特別永住者証明書を預けることは 常時携帯義務違反に当たることから 退去強制事由に該当する 入管法第 24 条 入管特例法第 9 条解説 1.~3. 条文のとおり 4. 入管での手続きのため 申請取次届出済の行政書士に在留カードもしくは特別永住者証明書を預けることは 常時所携帯務違反に当たらない Q118. 特別永住者の手続きについて 誤っている選択肢をひとつ選びなさい 1. 特別永住者は 住居地を変更したときは 新住居地に移転した日から14 日以内に 新住所地の市区町村長を経由して法務大臣へ届け出なければならない 2. 特別永住者は 氏名 生年月日 性別及び国籍につき変更があったときは その変更が生じた日から14 日以内に居住地の市区町村長を経由して法務大臣へ届け出なければならない 3. 特別永住者は 転職し 就職先の会社に変更があったときは その変更が生じた日から14 日以内に居住地の市区町村長を経由して法務大臣へ届け出なければならない 4. 特別永住者は 氏名 生年月日 性別及び国籍につき変更があったときで 本人が市区町村役場に出頭して届ができないときは 本人の依頼により地方入国管理局長へ届出済の行政書士が取次して届出を行うことができる 入管特例法第 10 条 第 11 条 第 19 条第 3 項 54

56 特例法規則第 17 条第 2 項第 1 号解説 1. 及び 2. 参照条文のとおり 3. このような規定はない 4. 条文のとおり Q119. 特別永住者の再入国許可の制度につき 次に掲げる選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 特別永住者が 再入国許可を受け出国した場合は 出国後の再入国期間は 無制限となる 2. 特別永住者は 特別永住者証明書の常時携帯義務がないことから みなし再入国許可 による出国時においても特別永住者証明書の所持は必要ない 3. 有効な旅券と特別永住者証明書を所持する特別永住者は 出国後 2 年以内に再入国する場合は 原則として事前に再入国許可を受ける必要がない 4. みなし再入国許可 により出国した特別永住者は 出国後 2 年を超える出国期間になる場合 期間満了前に海外の日本の大使館などで1 年間のみの延長許可を受けることができる 入管特例法第 23 条解説 1. 再入国許可を受けた特別永住者の 出国後の再入国有効期間の上限は4 年から6 年に伸長された 無制限ではない 2. 特別永住者が みなし再入国許可制度 を利用する場合は 特別永住者証明書が必要となる 3. 条文のとおり 4. 特別永住者の みなし再入国許可 の期間は2 年とされている Q120. 在留期限が2016 年 7 月 8 日までの成人外国人が 次回確認 ( 切替 ) 申請期間 が2012 年 12 月 31 日までである外国人登録証を所持する場合 正しいものはどれか 年 12 月 31 日までに市区町村役場で在留カードの発行を受けなければならない 年 7 月 8 日までに地方入国管理局から在留カードの発行を受ければ良い 年 12 月 31 日までに地方入国管理局で在留カードの発行を受けなければならない 55

57 年 7 月 8 日までに地方入国管理局から在留カードの発行を受ければ良い 入管法附則第 15 条解説施行日 (2012 年 ( 平成 24 年 )7 月 9 日 ) の時点において外国人の方が有する在留資格及びその年齢により 外国人登録証明書が在留カードとみなされる期間は下記のとおり 永住者 16 歳以上の方 2015 年 ( 平成 27 年 )7 月 8 日まで 16 歳未満の方 2015 年 ( 平成 27 年 )7 月 8 日又は16 歳の誕生日のいずれか早い日まで 特定活動 ( 特定研究活動等により 5 年 の在留期間を付与されている者に限る ) 16 歳以上の方在留期間の満了日又は2015 年 ( 平成 27 年 )7 月 8 日のいずれか早い日まで 16 歳未満の方在留期間の満了日 2015 年 ( 平成 27 年 )7 月 8 日又は16 歳の誕生日のいずれか早い日まで それ以外の在留資格 16 歳以上の方在留期間の満了日 16 歳未満の方在留期間の満了日又は 16 歳の誕生日のいずれか早い日まで Q121. 在留カードの記載事項のうち 間違っているものはどれか 1. 氏名 生年月日 性別及び国籍の属する国 2. 居住地 3. 在留資格 在留期間及び在留期間の満了の日 4. 就労制限の有無 入管法第 19 条の4 第 1 項解説廃止された旧外国人登録証は 外国人登録法第 4 条第 1 項第 15 号で 居住地 で登録することになっていたが 在留カードは入管法第 19 条の4 第 1 項第 2 号において 住居地 を記載することとなった そもそも 居住地 とは どこであろうと その人 が居るところであり 住居と認められない 公園 道路 等も含まれる しかし 住居地 に於いては日本国内であって 56

58 本格的に住んでいる所である ( 本邦の主たる住居の所在地 ) よって 公園 道路 等に 関しては一切認められていない なお ホテル も 住居地 とは認められないが 長期 契約などを行っている場合は認められる場合がある Q122. 出入国港で新規入国者で上陸許可に引き続いて資格外活動許可申請を行える者はどれか 1. 研修 の在留資格で3 月を超える在留期間が決定された者 2. 留学 の在留資格で3 月を超える在留期間が決定された者 3. 家族滞在 の在留資格で3 月を超える在留期間が決定された者 4. 文化活動 の在留資格で3 月を超える在留期間が決定された者 入管法施行規則第 19 条の2 解説出入国港での資格外活動許可申請を行えるのは 再入国許可によらない新規入国者で なおかつ 留学 の在留資格で3 月を超える在留期間が決定された者でなければならない Q123. 配偶者との離婚又は死別に関し 届出義務がない者は誰か 1. 定住者 ( 配偶者としての日常的活動を行う者に係るもの ) 2. 永住者の配偶者等 ( 特別永住者の配偶者の身分を有する者に係るもの ) 3. 家族滞在 ( 配偶者として行う日常的な活動を行うことができる者に係るもの ) 4. 日本人の配偶者等 ( 日本人の配偶者の身分を有する者に係るもの ) 入管法第 19 条の16 第 3 項解説中長期在留者であって 下記在留資格をもつて本邦に在留する者は 在留資格の区分に応じて 下記各号に定める事由が生じたときは 当該事由が生じた日から14 日以内に 法務省令で定める手続により 法務大臣に対し その旨及び法務省令で定める事項を届け出なければならないこととなっている 教授 経営 管理 法律 会計業務 医療 教育 企業内転勤 技能実習 留学 研修 の場合は 別表第一の下欄に掲げる活動を行う本邦の公私の機関の名称若しくは所在地の変更若しくはその消滅又は当該機関からの離脱若しくは移籍の事由が生じたとき 研究 技術 人文知識 国際業務 興行 の場合は 技能契約の相手方である本邦の公 57

59 私の機関の名称若しくは所在地の変更若しくはその消滅又は当該機関との契約の終了若しくは新たな契約の締結の事由が生じたとき 家族滞在( 配偶者として行う日常的な活動を行うことができる者に係るものに限る ) 特定活動 ( 別表第一の五の表の下欄ハに掲げる配偶者として行う日常的な活動を行うことができる者に係るものに限る ) 日本人の配偶者等( 日本人の配偶者の身分を有する者に係るものに限る ) 又は永住者の配偶者等 ( 永住者の在留資格をもつて在留する者又は特別永住者 ( 以下 永住者等 という ) の配偶者の身分を有する者に係るものに限る ) の場合は 配偶者との離婚又は死別等の事由が生じたとき 58

60 解答 Q1 解答 1 Q2 Q3 解答 2 Q4 解答 2 Q5 解答 2 Q6 Q7 Q8 Q9 Q10 Q11 Q12 59

61 Q13 Q14 Q15 Q16 解答 2 Q17 Q18 解答 2 Q19 Q20 解答 1 Q21 Q22 Q23 Q24 60

62 Q25 解答 2 Q26 Q27 Q28 Q29 Q30 解答 2 Q31 解答 2 Q32 Q33 解答 1 Q34 解答 2 Q35 解答 1 Q36 Q37 61

63 Q38 解答 2 Q39 解答 1 Q40 Q41 Q42 Q43 解答 1 Q44 Q45 Q46 Q47 Q48 解答 2 Q49 62

64 Q50 解答 2 Q51 Q52 Q53 Q54 Q55 解答 2 Q56 Q57 Q58 解答 2 Q59 Q60 Q61 解答 2 63

65 Q62 Q63 Q64 解答 1 Q65 解答 2 Q66 解答 2 Q67 解答 2 Q68 Q69 Q70 Q71 Q72 Q73 Q74 64

66 Q75 解答 2 Q76 Q77 Q78 Q79 解答 2 Q80 Q81 Q82 Q83 Q84 Q85 Q86 65

67 Q87 Q88 解答 1 Q89 解答 2 Q90 Q91 Q92 解答 1 Q93 Q94 解答 2 Q95 Q96 Q97 Q98 66

68 Q99 Q100 解答 1 Q101 解答 2 Q1102 Q103 解答 1 Q104 Q105 Q106 Q107 Q108 解答 1 Q109 Q110 解答 2 Q111 67

69 Q112 Q113 Q114 Q115 Q116 Q117 Q118 Q119 Q120 Q121 解答 2 Q122 解答 2 Q123 解答 1 68

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