申請取次業務関係設問集 作成にあたって 行政書士による申請取次制度は平成元年 6 月に導入され 二十有余年が経過いたしました その間 申請取次の承認は 法務大臣から地方入国管理局長へと移行し 更に平成 17 年 3 月からは 承認制 から 届出制 へと変更されました 現在 行政書士会員の申請取次者数

Size: px
Start display at page:

Download "申請取次業務関係設問集 作成にあたって 行政書士による申請取次制度は平成元年 6 月に導入され 二十有余年が経過いたしました その間 申請取次の承認は 法務大臣から地方入国管理局長へと移行し 更に平成 17 年 3 月からは 承認制 から 届出制 へと変更されました 現在 行政書士会員の申請取次者数"

Transcription

1 申請取次業務関係設問集 日本行政書士会連合会 申請取次行政書士管理委員会 無断複製を禁止します

2 申請取次業務関係設問集 作成にあたって 行政書士による申請取次制度は平成元年 6 月に導入され 二十有余年が経過いたしました その間 申請取次の承認は 法務大臣から地方入国管理局長へと移行し 更に平成 17 年 3 月からは 承認制 から 届出制 へと変更されました 現在 行政書士会員の申請取次者数は 全国で6 千名を超えるまでに至っております 申請取次行政書士各位におかれては これまで申請取次制度の趣旨を十分理解していただき 依頼者のニーズに応えるとともに 当該業務を通して申請取次制度の継続と発展にご尽力賜り 感謝申し上げるものであります 反面 知識を悪用しての不正行為の発生等 申請取次行政書士としての信頼を失墜させる事案が今もって散見されることも事実であり これには真摯に対応せざるを得ない状況となっております 特に 届出制 への移行後は 日行連及び各単位会としての自浄能力が大きく問われることとなり すべての単位会に 管理委員会 等を設け 日行連が実施する研修会においても 入管実務を適正に行う知識 の有無を判定するための効果測定を導入する等 総力を挙げて申請取次制度の適正かつ円滑な運営を図るための対応に取り組んでまいりました その結果 一定の成果を上げているところですが 今後 申請取次制度の継続と発展を確実なものとしていくための会員個々の実務能力の向上 職務倫理 ( コンプライアンス ) の徹底を図る対応については 未だ十分であるとは言えません そこで その対応策の一環として このたび ここに 申請取次業務関係設問集 を作成いたしました 今後 新たに申請取次業務を目指される方にあっては 基本的な知識の習得のためのツールとして また 現在申請取次者としてご活躍中の方には 知識を確認し よりレベルの高い業務推進を目指すためのものとして有効活用いただければ幸いです < 本設問集の活用方法等について> 1 本設問集は 申請取次者及び今後申請取次者を志す方が 入管法等の関係条文を調べる等の作業を通して基本的な根拠を理解していただくことを目的としており 各設問共 例外特殊なケースを想定したものではありませんのでご承知おきください

3 2 設問については 適宜追加する予定です 3 今後ともより良い設問を目指しておりますので 各設問に対するご意見ご 要望等がございましたら 何なりと文書にて申請取次行政書士管理委員会宛 にお寄せください 努めて参考にさせていただきます 4 申請取次関係研修 ( 事務研修 実務研修 ) における効果測定では 本設問 集における設問と同類の問題 ( 全 10 問 ) を想定いたしております 平成 24 年 10 月 日本行政書士会連合会 申請取次行政書士管理委員会 平成 24 年 11 月版

4 法令の省略 設問中の法令名について下記の略称を用いました 出入国管理及び難民認定法 入管法 出入国管理及び難民認定法施行規則 入管法施行規則 出入国管理及び難民認定法第 7 条第 1 項第 2 号の 規定に基づき同法別表第 1 の 5 の表の下欄 ( ニに係る部分に限る ) に掲げる活動を定める件特定活動告示 出入国管理及び難民認定法第 7 条第 1 項第 2 号の 規定に基づき同法別表第 2 の定住者の項の下欄に 掲げる地位を定める件 定住者の在留資格 に関する告示 出入国管理及び難民認定法第 7 条第 1 項第 2 号の 基準を定める省令の技術及び特定活動の在留資格 に係る基準の特例を定める件 技術 告示 出入国管理及び難民認定法第 7 条第 1 項第 2 号の 規定に基づき高度人材外国人等に係る同法別表第 1 の 5 の表の下欄 ( ニに係る部分に限る ) に掲げる活動を定める件高度人材告示 出入国管理及び難民認定法第 7 条第 1 項第 2 号の規定に基づき高度人材外国人等に係る同法別表第 1の5の表の下欄 ( ニに係る部分に限る ) に掲げる活動を定める件第 2 条の表の下欄に掲げる活動を指定されて在留する者等の在留手続の取扱いに関する指針高度人材告示に伴う在留手続に関する指針

5 外国人登録法 外登法 外国人登録法施行規則 外登法施行規則 日本国との平和条約に基づき日本の国籍を 離脱した者等の出入国管理に関する特例法 入管特例法 法の適用に関する通則法 通則法

6 - 設問 - Q1. 本邦の出入国管理行政を大きく4つに分けた場合 不適切なものを一つ選びなさい 1. 出入国管理とは 出入国する外国人のみを審査対象とする手続である 2. 在留審査とは 在留資格変更申請や在留期間更新申請等の資格審査を指す 3. 退去強制手続とは 不法残留者等の在留状態が好ましくない外国人の国外退去手続のことである 4. 難民の認定とは 日本政府に庇護を求めた外国人が難民の地位に関する条約等に定める難民に該当するかどうかを決定する手続である 入管法第 1 条 第 2 条の2 第 20 条 第 21 条 第 24 条 第 27 条 ~ 第 55 条 第 61 条の2~61 条の2の14 第 61 条の2 解説入管法第 1 条において 出入国管理及び難民認定法は 本邦に入国し 又は本邦から出国するすべての人の出入国の公正な管理を図るとともに 難民の認定手続を整備することを目的とする とあり 外国人のみならず日本人も含む なお 同法第 2 条の2 第 1 項の他の法律に特別の規定がある場合とは 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第 6 条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定 ( 日米地位協定 ) 第 1 条であり これらに定める合衆国軍隊の構成員 軍属及びこれらの者の家族並びに第 14 条に定める特殊契約者及びその被用者は含まれない Q2. 入管法第 1 条に規定する すべての人 に含まれない者はつぎのいずれか 1. 民間航空機の外国人乗務員 2. 無国籍者 3. 日本駐留米国軍人 4. 日本国籍と外国国籍をもつ二重国籍者 入管法第 1 条 日米地位協定第 1 条及び第 14 条 - 1 -

7 Q3. 次の選択肢のうち正しいものを一つ選びなさい 1. 入管法は外国人の出入国の管理を規律する法律なので 日本人については対象としていない 2. 外国人 ( 乗員を除く ) が 本邦外の地域に赴く意図をもって出国しようとする場合は出国の確認を受けなければならない 3. 入管法は正規に出入国し 在留する外国人を対象とする法律なので 資格外活動や不法残留などの違法行為を行った外国人は 入管法の処罰規定では処罰されず 刑法等別の法律で処罰される 4. 難民認定の手続きは 難民条約に基づいて行われるので 入管法では定められていない 入管法第 1 条 Q4. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 入管法上の 外国人 は日本国籍を有しない者としていることから 日本と外国の重国籍者は日本国民である 2. 無国籍者は外国人である 3. 日本国民が 自らの意思で外国籍を取得したときは 日本と外国の重国籍者となることから 日本国民である 4. 日本の国籍を有しない者は外国人である 入管法第 2 条第 2 号 第 61 条 国籍法第 11 条 Q5. 次のうち正しいものを一つ選びなさい 1. 日本と外国の二つの国籍をもっている者は 外国人とみなされる 2. 日本へ入国するための査証は 日本の在外公館 ( 大使館 領事館など ) のみで発給され 日本国内では発給されない 3. 本邦に在留する外国人が 本国にいる母親を呼び寄せ 一緒に暮らしたいと希望する場合の在留資格は 家族滞在 である 4. 査証 の種類の区分と 在留資格 の区分は基本的に同じ内容である - 2 -

8 入管法第 2 条第 2 号 別表第 1 第 2 外務省設置法第 4 条 13 項 Q6. 次の入管法第 2 条に規定する 旅券 の定義のうち誤っているものはいずれか 1. 日本国政府が承認していない国の発給した旅券は 旅券として認められないが 未承認国であっても政令で定める地域で 権限ある機関の発行した旅券については 旅券として通用する 2. 難民旅行証明書 については 旅券として通用する 3. 再入国許可書 については 本邦に再入国する場合に限り 旅券とみなす 4. 国連がその職員に対して発給する通行証の 国際連合通行証 については 職員の国籍が記載されていないことから 旅券として通用しない 入管法第 2 条第 5 号 第 26 条 Q7. 入管法第 2 条に規定する 旅券 として認められない文書を一つ選びなさい 1. 渡航証明書 2. 日本政府未承認国の政府が発給した旅券 3. 政令で定める地域の権限ある機関が発給した旅券 4. 国際連合通行証 ( レッセ パッセ ) 入管法第 2 条 Q8. 次の中から正しいものを一つ選べ 1. 未承認国の国民はどのような事情があっても本邦に入国することはできない 2. 旅券を所持しない無国籍者が本邦に入国しようとする場合は 旅券のかわりに日本国領事官等が発給する 渡航証明書 が必要となる 3. 以前に日本からの退去を強制された外国人は 退去した日から1 年を経過していれば再び本邦に入国することができる 4. 査証免除国の国民は 就業の査証がなくとも本邦へ入国後ただちに働くことができる - 3 -

9 入管法第 2 条第 5 号イ 第 24 条 Q9. 入管法第 2 条に規定する 旅券 の提示要求者として認められないものは次のいずれか 1. 公安調査官 2. 麻薬取締官 3. 労働基準監督署職員 4. 税関職員 入管法第 23 条 ( 入国審査官 入国警備官 警察官 海上保安官 ) 入管法施行規則第 26 条 ( 税関職員 公安調査官 麻薬取締官 住民基本台帳に関する事務に従事する市町村の職員 職業安定法第 8 条に規定する公共職業安定所の職員 ) Q10. 次の選択肢のうち 正しいものを一つ選びなさい 1. 在留資格認定証明書の交付申請はすべての在留資格が対象となる 2. 日本は 現在の北朝鮮政府と台湾政府を承認していないので 北朝鮮国籍者及び台湾国籍者は日本に入国することはできない 3. 再入国許可書は 当該再入国許可書に係る再入国の許可に基づき本邦に入国する場合に限り 旅券とみなす 4. 有効な旅券と 日本の在外公館 ( 大使館 領事館など ) で発給した査証を所持している外国人は 無条件で本邦への入国することができる 入管法第 2 条 第 26 条第 8 項 Q11. 入管法に定める出国確認の対象者であるものはどれか 1. 日米地位協定該当者 2. 国連軍地位協定該当者 3. 日本人 4. 乗員 - 4 -

10 入管法第 25 条 入管法第 60 条 日米地位協定 ( 外務省ホームページ在日米軍関係 ) 日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定 ( 外務省条約集第 31 集第 106 巻 ) Q12. 入管法の定義に関し誤っているものはどれか 1. 入国審査官とは 入管法第 61 条の3に定める入国審査官をいう 2. 入国警備官とは 入管法第 61 条の3の2に定める入国警備官をいう 3. 主任審査官とは 上級の入国審査官で法務大臣が指定するものをいう 4. 特別審理官とは 口頭審理を行わせるため法務大臣が指定する入国警備官をいう 入管法第 2 条第 1 項第 10 号 ~ 第 13 号 法第 61 条の 3 第 61 条の 3 の 2 Q13. 正しいものはどれか 1. 口頭審理官とは 口頭審理を行わせるため法務大臣が指定する入国審査官をいう 2. 主任審査官とは 上級の入国審査官で法務大臣が指定するものをいう 3. 特別審理官とは 口頭審理を行わせるため法務大臣が指定する入国警備官をいう 4. 難民調査官とは 入管法第 61 条の3 第 2 項第 2 号及び第 6 号に掲げる事務を行わせるため法務大臣が指定する難民審査参与員をいう 入管法第 2 条第 1 項第 10 号 ~ 第 13 号 第 61 条の 3 第 61 条の 3 の 2 Q14. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 在留資格とは 活動 と 在留 の二つの要素を結び付けて作られた概念 枠組みであって 外国人が本邦において一定の活動を行って在留するための入管法上の資格をいい 日本社会にとって好ましいと認める外国人の活動類型を法律で明示したものである 2. 外国人は 本邦において行おうとする活動がいずれかの在留資格に該当しない限り その入国及び在留は認められない 3. 入管法別表第 2の上欄の在留資格をもって在留する外国人 すなわち 永住者 日本人配偶者等 永住者の配偶者等 定住者 などの在留資格をもって在留する外国人は その身分又は地位を有する者としての固有の活動に加え 就労活動その他の活動に従事することができる - 5 -

11 4. 在留資格は 1 上陸許可 2 在留資格取得許可 3 在留資格変更許可 4 入管法第 5 0 条による在留特別許可を受けた場合に当該外国人に付与される 入管法第 2 条の 2 第 14 条 ~18 条の 2 第 50 条 入管特例法第 1 条 Q15. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 在留資格とは 在留 と 活動 の二つの要素を結び付けて作られた入国管理上の概念であって 外国人が本邦において一定の活動を行って在留するための入管法上の資格をいう 2. 在留資格は 日本社会にとって好ましいと認める外国人の活動類型を法律で示したものである 3. 在留資格制度は 審査の透明性と公平性に優れた外国人管理の方式であり 日本の国益の確保と外国人の権利保障との調和の下に外国人の受入れを図る合理的な制度である 4. 外国人が日本への上陸を許可された後は 与えられた 在留資格 に属する活動に限定され かつ 居住や移転の自由についても制限を受けることになる 入管法第 2 条の 2 第 7 条 Q16. 次の中から正しいものを一つ選びなさい 1. 入管法別表第 1の1に掲げる在留資格は 基準省令の適用を受ける 2. 入管法別表第 1の5に掲げる特定活動は 地方入国管理管局長が特に指定する活動を意味する 3. 入管法別表第 2は 一定の身分又は地位有する者の在留資格を掲げているが これらの者であっても当然に入国 在留が認められるものではない 4. 入管法別表第 2は 一定の身分又は地位有する者の在留資格を掲げている これらの者が就労活動を行おうとする場合 資格外活動許可 を必要とする 入管法第 2 条の2 第 5 条 第 7 条 第 7 条の2 第 19 条 第 20 条の2 第 22 条の3 第 22 条の4 第 24 条 第 61 条の2の2 第 61 条の2の8 別表第 1 第 2-6 -

12 Q17. 間違っているものを1つ選びなさい 1. 入管法別表第 1の1 及び2は就労活動資格であり 別表第 1の1は上陸基準の適用が無く 別表第 1の2は上陸基準の適用がある 2. 入管法別表第 1の3 及び4は収入を得ることのできない活動資格であり 別表 1の3 は上陸基準の適用が無く 別表 1の4は上陸基準の適用がある 3. 入管法別表第 1の5は法務大臣が個々の外国人について指定する活動資格である 4. 入管法別表第 2は身分上の資格であり 上陸基準の適用がある 入管法第 2 条の2 第 5 条 第 7 条 第 7 条の2 第 19 条 第 20 条の2 第 22 条の3 第 22 条の4 第 24 条 第 61 条の2の2 第 61 条の2の8 別表第 1 第 2 Q18. 次の 在留資格 のうち 上陸審査基準の適用の受けないものを一つ選びなさい 1. 医療 2. 研究 3. 教育 4. 芸術 入管法別表第 1 第 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q19. 正しいものを1つ選びなさい 1. 鍼灸 マッサージ等の専門学校を卒業し マッサージ等の資格を取得した場合 マッサージ師として活動する在留資格は 医療 である 2. 民間のIT 企業の社内研修機関で技術開発スタッフの教育 レベルアップの講師を専門に行う在留資格は 技術 である 3. 外国人中学生の在留資格は 留学 である 4. 技術及び特定活動の在留資格に係る基準の特例で告示にある海外の資格を取得しても 最終学歴が専門士以上の称号がない場合は 技術及び特定活動の在留資格に該当しない - 7 -

13 入管法第 7 条 別表第 1 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令の技術及び特定活動の在留資格に係る基準の特例を定める件 Q20. つぎの中から正しいものを一つ選びなさい 1. 昼間は貿易会社の会社員として勤務し 夜間は大学で勉強しようとする外国人は 人文知識 国際業務 と 留学 の二つの在留資格を必要とする 2. 在留資格認定証明書の有効期限は 査証の有効期限である3か月の同一の期間満了日となる 3. 突然の交通事故で日本人配偶者を亡くした外国人は 在留期間が残っていても直ちに本邦を出国しなければならない 4. 短期滞在 で来日中の外国人が1 回限りの講演会で講演し 謝金として100 万円を受けとることは資格外活動に当たらない 入管法第 2 条の2 別表第 1 第 2 入管法施行規則別表第 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q21. 次の中から正しいものを一つ選びなさい 1. 日本政府は人道上の立場から 日本人と結婚した外国人についてはすべて 日本人の配偶者等 の在留資格を与え 在留を許可している 2. 本邦の4 年制大学の入学許可を得ている外国人であっても 本国での学校教育を受けている期間が11 年の者は 在留資格 留学 には該当しない 3. 本邦において10 年間継続して在留する外国人で 犯罪などの経歴が無く 平穏に暮らしてきた者については 申請により無条件で永住許可を与えることになっている 4.Jリーグでプレーする外国人サッカー選手の在留資格は 興行 である 入管法第 2 条の2 別表第 1 第 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 法務局入国管理局ホームページ 永住許可に関するガイドライン - 8 -

14 Q22. 間違っているものを1つ選びなさい 1. 民間の語学学校で外国語を教える場合は 人文知識 国際業務 である 2. 幼稚園で外国語を教える場合は 教育 である 3. コンピュータ専門学校でソフト開発を教える場合は 技術 である 4. 大学で外国語を教える場合は 教授 である 入管法第 2 条の 2 第 5 条 第 7 条 第 7 条の 2 第 19 条 別表第 1 Q23. 正しいものを一つ選びなさい 1. 日本人男と6 歳未満の外国人女の間で養子縁組を行った場合 在留資格は 日本人の配偶者等 である 2. 日本人女と6 歳未満の外国人男の間で特別養子縁組を行った場合 在留資格は 定住者 である 3. 外国人配偶者の18 歳未満の連れ子の在留資格は 家族滞在 である 4. 日本国籍を離脱した後に出生した実子の実子は 定住者 である 入管法第 2 条の 2 第 7 条 別表第 1 第 2 定住者の在留資格に関する告示 Q24. 在留資格として正しいものを一つ選びなさい 1. 日本の歯科技工士の資格取得後に歯科技工士として勤務する場合は 医療 2. 日本の美容師の資格取得後に美容室に勤務する場合は 技能 3. 日本語教育機関で学ぶ留学生の扶養を受ける家族は 家族滞在 4. 日本の行政書士の資格取得後に行政書士事務所に勤務する場合は 法律 会計業務 入管法第 7 条第 1 項第 2 号 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 - 9 -

15 Q25. 正しいものを一つ選びなさい 1. 在留期間の満了日が地方入国管理局の閉庁日である土日祝祭日である場合は 在留期間の満了日は 金曜日などの前日の開庁日までとなる 2. 中長期在留者が 在留期間の満了日までに在留期間更新申請又は在留資格変更申請を行った場合 申請に対する処分が在留期間の満了日までにされないときは その在留期間の満了後も 当該処分がされるとき又は従前の在留期間の満了の日から2 月を経過する日のいずれか早いときまで 引き続き当該在留資格をもって本邦に在留することができる 3. 中長期在留者が 在留期間の満了日までに在留期間更新申請又は在留資格変更申請を行った場合 従前の在留期間の満了の時から2 月目が地方入国管理局の閉庁日である土日祝祭日である場合は 月曜日などの土日祝祭日の翌日の開庁日に在留カードの交付を受けることができる 4. 在留期間更新申請又は在留資格変更申請期間中に日本国から出国した場合 当該申請は取り下げたものと判断され 再入国許可を取得していても日本国へ入国することはできなくなる 在留期間の満了日が地方入国管理局の閉庁日である土日祝祭日である場合には 在留期間の満了日は月曜日などの土日祝祭日の翌日の開庁日となる 行政機関の休日に関する法律( 昭和六十三年十二月十三日法律第九十一号 ) ( 期限の特例 ) 第 2 条国の行政庁 ( 各行政機関 各行政機関に置かれる部局若しくは機関又は各行政機関の長その他の職員であるものに限る ) に対する申請 届出その他の行為の期限で法律又は法律に基づく命令で規定する期間 ( 時をもつて定める期間を除く ) をもつて定めるものが行政機関の休日に当たるときは 行政機関の休日の翌日をもつてその期限とみなす ただし 法律又は法律に基づく命令に別段の定めがある場合は この限りでない 解説平成 21 年 7 月 15 日公布の改正入管法 ( 平成 22 年 7 月 1 日施行 ) を確認のこと ( 許可証印の受領については 休日法第 2 条の適用はないので 従前の在留期間の満了の時から2ヶ月目が地方入国管理局の閉庁日である土日祝祭日である場合には その前日迄に許可証印を受け取らなければ 翌日の開庁日に出頭してもオーバーステイとなる )

16 Q26. 正しいものを1つ選びなさい 1. 日本政府が承認していない国 地域の外国人が来日を希望しても それらの国 地域を支配する権限のある機関が発行した旅券は 入管法第 2 条第 5 号イに該当しないので 来日はできない 2. 旅券を所持していない場合 在留資格証明書を本国の領事館から交付を受けてから 入国管理局で在留資格及び在留期間を記載した証印を受けなければならない 3. 日本国政府の発行する旅券に代わる証明書とは 日本人に対して発行する 帰国のための渡航書 や, 外国人に対して発行する 渡航証明書 等がある 4. 日本政府が承認していない国 地域の外国人の乗員手帳等は法第 2 条の旅券の定義に当てはまらないため 最寄りの日本国領事館等で渡航証明書の発給を受けなければ来日できない 入管法第 2 条第 1 項第 5 号 第 6 号 Q27. 在留期間に関し 誤っているものは次のいずれか 1. 技術 人文知識 国際業務 の在留資格は5 年 3 年 1 年 3 月のいずれかとなる 2. 留学 の在留資格は 4 年 3 月 4 年 3 年 3 月 3 年 2 年 3 月 2 年 1 年 3 月 1 年 6 月 3 月のいずれかとなる 3. 日本人の配偶者 永住者の配偶者等 の在留資格は5 年 3 年 1 年 6 月のいずれかとなる 4. 技能実習 の在留資格は3 年 1 年 6 月のいずれかとなる 入管法第 7 条第 3 項 入管法施行規則第 3 条 別表第 2 解説 技能実習 は 1 号イ ロについては 1 年 6 月 2 号イ ロについては 1 年を超えない範囲内で法務大臣が個々の外国人について指定する期間 Q28. 在留期間に関し 間違っているものはどれか 年 4 月 1 日に入国した 在留期間 90 日 の外国人の在留期限は 2012 年 6 月 29 日ではなく 2012 年 6 月 30 日である

17 年 4 月 1 日に入国した 在留期間 1 年 の外国人の在留期限は2013 年 3 月 31 日ではなく 2012 年 4 月 1 日である 年 2 月 29 日に入国した 在留期間 6 月 の外国人の在留期限は2012 年 8 月 31 日ではなく2012 年 8 月 29 日である 年 4 月 29 日に入国した 在留期間 2 年 3 月 の外国人の在留期限は201 4 年 7 月 29 日ではなく2014 年 7 月 31 日である 解説民法上の期間計算の起算点については 原則として 初日を算入せず翌日から起算し ( 初日不算入の原則 ) 初日算入は例外的な扱いとなる ただし その期間の初日が午前零時から始まるときは 初日を算入する ( 期間の計算の通則 ) 民法第 138 条期間の計算方法は 法令若しくは裁判上の命令に特別の定めがある場合又は法律行為に別段の定めがある場合を除き この章の規定に従う ( 期間の起算 ) 民法第 139 条時間によって期間を定めたときは その期間は 即時から起算する 民法第 140 条日 週 月又は年によって期間を定めたときは 期間の初日は 算入しない ただし その期間が午前零時から始まるときは この限りでない ( 期間の満了 ) 民法第 141 条前条の場合には 期間は その末日の終了をもって満了する 民法第 142 条期間の末日が日曜日 国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日その他の休日に当たるときは その日に取引をしない慣習がある場合に限り 期間は その翌日に満了する ( 暦による期間の計算 ) 民法第 143 条週 月又は年によって期間を定めたときは その期間は 暦に従って計算する 2 週 月又は年の初めから期間を起算しないときは その期間は 最後の週 月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する ただし 月又は年によって期間を定めた場合において 最後の月に応当する日がないときは その月の末日に満了する Q29. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. わが国の入管法は 外国人が本邦の領域に立ち入ることについて 領海または領空に 入る 入国 と 領土に足を踏み入れる 上陸 の二つの概念に分けている

18 2. 本邦に入国しようとする外国人に対しては 有効な旅券 ( パスポート ) の所持を義務付けているが 上陸の許可を受けないで本邦に上陸しようとする外国人については たとえ有効な旅券を持っている場合であっても 本邦に入ってはならない 3. 入管法第 5 条第 1 項第 4 号は 1 年以上の懲役若しくは禁固又はこれらに相当する刑に処せられたことのある者 を上陸拒否事由該当者と規定するが 執行猶予判決を受けた場合はこれに該当しないので上陸拒否事由該当者とならない 4. 出国命令により出国した場合は1 年間 退去強制されると5 年間 ( または10 年間 ) 上陸拒否事由に該当する 入管法第 3 条 第 5 条 第 24 条の 3 Q30. 入管法第 5 条に規定する上陸の拒否事由に当たらない者はつぎのいずれか 1. 貧困者 放浪者等で生活上国又は地方公共団体の負担となるおそれのある者 2. 麻薬 大麻 あへん 覚せい剤等の各取締りに関する法令に違反して処罰されたことのある者 ( 刑の種類 刑期の長短を問わない ) 3. 伝染病予防法に基づくAIDSを発症した者若しくはHIV 感染症の患者とみなされる者又はHIV 感染症の所見がある者 4. 一年以上の懲役若しくは禁錮又はこれらに相当する刑に処せられたことのある者 ( 執行猶予も含む ) ただし 政治犯罪により刑に処せられた者は この限りでない 入管法第 5 条解説上陸拒否事由とは 我が国にとって公衆衛生 公の秩序 国内の治安等が害されるおそれがあると認める外国人の入国 上陸を拒否する外国人の類型を定めたものである 具体的には下記のような外国人が我が国への入国を拒否される (1) 保健 衛生上の観点から上陸を拒否される者 (2) 社会性が強いと認められることにより上陸を拒否される者 (3) 我が国から退去強制を受けたこと等により上陸を拒否される者 (4) 我が国の利益又は公安を害するおそれがあるため上陸拒否される者 (5) 相互主義に基づき上陸を拒否される者

19 Q31. 入管法第 5 条の 上陸拒否事由 のうち 正しいものを一つ選びなさい 1. 日本国又は日本国以外の国の法令に違反して 一年以上の懲役若しくは禁錮又はこれらに相当する刑に処せられたことのある者 ただし 政治犯罪により刑に処せられた者 執行猶予期間中の者は除かれる 2. 外国において覚せい剤の所持 使用で罰せられ刑に処せられた者でも 本邦の覚せい剤取締りに関する法律により刑に処せられていなければ 上陸拒否の事由とはならない 3. 過去に一度でも売春を斡旋したことのある者は 上陸拒否事由該当者となる 4. 外国において拳銃の所持を許可されている者は 現に武器を所持していなくても武器の所持者と見なされることから 上陸拒否事由該当者となる 入管法第 5 条 Q32. 外国人が本邦への上陸に際しての審査で 上陸拒否の処分を受けることのない者は次のいずれか 1. 過去に本邦において窃盗の罪で6カ月の懲役に処され出国した者が 本邦へ上陸とする場合 2. 過去に 日本人配偶者等 の在留資格で在留中違法に麻薬を所持していたことで処罰され 刑期を終え出国し10 年経過した者が 本邦へ上陸しようとする場合 3. 出国命令を受け 日本出国から6か月を経過した者が 本邦へ上陸しようとする場合 4. 退去強制で本国へ送還され 日本出国から3 年を経過した者が 本邦へ上陸しようとする場合 入管法第 5 条第 1 項 1 号 ~14 号 ( 上陸拒否事由 ) Q33. 上陸の拒否の特例 ( 入管法第 5 条の2) に規定する法務省令で定めていないものはどれか 1. 入管法第 12 条第 1 項の規定により上陸を特別に許可した場合 2. 入管法第 26 条第 1 項の規定により再入国の許可を与えた場合 3. みなし再入国制度を利用して出国した場合は 入管法第 5 条の2の委任を受けた入管法規則第 4 条 2の第 1 項の上陸の特例の対象とならない 4. 入管法第 20 条第 3 項の規定により在留資格の変更を許可した場合

20 入管法施行規則第 4 条の 2 Q34. 正しいものを1つ選びなさい 1. 過去に 退去命令 を受けた場合 新たな来日のときに 過去に 退去命令 を受けたことがあることを直接の理由として上陸を拒否される 2. 退去命令 を受けた場合 5 年間の上陸拒否期間の適用を受ける 3. 退去命令 を受けたとき 直ちに本邦から退去することができないときは 入管法第 61 条の6に定める収容場に収容しなければならない 4. 特別審理官が 上陸拒否事由に該当したと認定した場合で 当該外国人がその認定に服したときは 退去命令 を出さなければならない 入管法第 5 条 第 5 条の2 第 7 条 第 10 条第 7 項 第 11 項 第 11 条第 6 項 第 13 条の2 法第 19 条 第 24 条の3 第 55 条の2から第 55 条の6 入管法施行規則第 8 条 ~ 第 12 条の2 第 61 条の2 第 19 条 第 19 条の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令解説退去命令とは 日本国外の領域から日本に上陸しようとして拒否される処分 ( 略称 退命 ) のことで 退去強制とは趣旨 条項 罰則等が全く異なる別概念である 報道等ではこちらも 強制送還 国外退去 と表現することがあり 両者を混同して認識する例が少なくないので 行政書士としては正確に記憶すべきである なお 次回の来日のときに 過去に 退去命令 を受けたことがあることを直接の理由として上陸を拒否されることは原則ないが 退去命令 を受けたということは 上陸条件 に適合していると認められなかったということであるから 次回来日する際には 上陸条件 に適合していることを自ら十分に立証する必要がある 退去命令 は退去強制手続とは異なるため 退去命令 を受けたことによって 退去強制された者に適用される5 年間の上陸拒否期間の適用を受けることはない ただし 麻薬 大麻 覚せい剤等を不法に所持する者 銃砲刀剣類 火薬類を不法に所持する者として退去命令を受けた場合には 1 年間の上陸拒否期間の適用を受けることがある ( 入管法第 5 条第 1 項第 9 号イ ) Q35. 入管法第 7 条に定める上陸の条件のうち 誤っているものを一つ選びなさい 1. 旅券 査証が有効なものであること

21 2. 上陸目的が入管法に定められた在留資格のいずれかに該当すること 3. 上陸申請時に指紋 写真等の個別識別情報を提供すること 4. 上陸の申請にかかる在留期間が法務省令の規定に適合すること 入管法第 6 条 3 項 ( 電磁的方式による個別識別情報 ) 第 7 条解説日本への上陸を拒否され退去命令を受けた外国人は 速やかに国外に退去しなければならない また 国外への退去 ( 送還 ) の責任と費用は 入管法第 59 条第 1 項の規定により 原則として当該外国人が乗ってきた船舶の長若しくは航空機の長又は運送業者 ( 実際には航空機の場合は航空会社 ) が負うこととなる なお 航空機で到着した外国人乗客が上陸を拒否された場合 その者が折り返し便として同じ航空機に乗って出国することは時間的制約等から困難なケースが多く 便の都合によっては翌日以降の至近便出発まで日本国内にとどまることが必要となる そこで 入管法第 13 条の2は 特別審理官又は主任審査官が 期間を指定して到着した出入国港の近くのホテル等の施設にその外国人がとどまることを許すことができることとしている なお この場合は上陸の許可を受けていないので 許可なくとどまることができる施設外に出ていくと不法入国又は不法上陸となる Q36. 外国人が本邦への上陸許可を受けるためには 上陸の条件に適合していることを自ら立証しなければならない 次のうち 誤っているものを一つ選びなさい 1. 査証が有効であること ただし旅券については政府が発行するものなので証明の必要はない 2. 日本で行おうとする活動が虚偽のものではなく かつ当該在留資格に係る活動に該当すること 3. 在留資格により上陸許可基準が設けられている場合 この基準にも適合していること 4. 上陸拒否事由に該当していないこと 入管法第 3 条 第 5 条 第 6 条第 1 項 第 7 条第 1 項第 2 号 Q37. 査証 について正しいものを一つ選びなさい 1. 査証は日本の在外公館 ( 大使館 領事館など ) の他 日本国内の地方入国管理局にお いても発給される

22 2. 査証は日本入国許可証を意味する 3. すべての外国人は 短期滞在 に該当する活動を目的とする限り 査証は不要である 4. 再入国許可 ( みなし再入国許可を含む ) を受けている場合 査証は不要である 入管法第 2 条 第 6 条 1 項 第 7 条 1 項 1 号 第 26 条 外務省設置法 Q38. 査証 (VISA) を必要としない者のうち 間違っているものを一つ選びなさい 1. 日本国政府が発行した渡航証明書を持っている者 2. 外交 ( 外交官 ) 旅券を所持している者 3. 難民旅行証明書を所持している者 4. 査証免除規定のある国からの短期滞在者 入管法第 6 条 1 項 第 7 条 1 項 1 号 第 14 条 ~ 第 18 条の2 第 26 条 第 26 条の 2 第 61 条の2の12 解説外国人が日本に在留する為に上陸しようとする場合には 原則として 有効な旅券に査証を取り付けていることが要件とされている ( 入管法第 6 条 1 項 第 7 条 1 項 1 号 ) が 下記の場合は 査証を必要しない (1) 国際的協定や取り決めや日本政府が外国政府に対して行った通告等により 一定の条件の下で査証を必要としないと決定された国の国民は査証を所持する必要がない (2) 再入国許可を得ている場合 ( 入管法第 26 条 ) (3) 難民旅行証明書を所持している場合 ( 入管法第 6 条 第 61 条の2の12) (4) 入管法第 3 章第 4 節に定める上陸の特例による許可を受ける場合 ( 入管法第 14 条 ~ 第 18 条の2) Q39. 外国人が本邦へ上陸するためには 入管法第 7 条第 1 項により 4つの条件を満たさなければならない 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 旅券及び査証の有効性 2. 活動の真実性 在留資格該当性 3. 日本国法令遵守性 4. 上陸拒否事由非該当性

23 入管法第 7 条第 1 項 Q40. 入国審査官の上陸審査につき 審査の対象でないものはどれか 1. 所持する旅券及び査証の有効性 2. 本邦上陸直前の滞在国及び経由国 3. 在留期間の法務省令規定への適合性 4. 入管法第 5 条第 1 項各号への非該当性 入管法第 7 条第 1 項 Q41. 査証が不要な場合として不適切なものはどれか 1. 難民旅行証明書を所持する場合 2. 入管法第 3 章第 4 節に定める上陸の特例による許可を受けた場合 3. 査証免除協定等で査証を必要としないと決定された全ての国の国民 4. 再入国許可を受けている場合 入管法第 6 条 第 7 条 第 14 条 ~ 第 18 条の2 第 26 条 第 26 条の2 第 61 条の2の12 解説外務省ホームページ ( 査証免除措置国 地域一覧表 ) 査証取得勧奨措置導入の国を確認すること Q42. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 外国人は本邦上陸時の入国審査において 指紋 顔写真などの個人識別情報を提供しなければならないが 特別永住者は免除される 2. 外国人が本邦出国の際は 出国審査および個人識別情報の提供が必要である 3. すべての外国人について上陸審査の許可後 在留カードが交付される 4. 一定の外国人への本邦上陸時の在留カードの交付対象である 中長期在留者について

24 は 旅券への上陸許可証印は行われない 入管法第 3 条 第 6 条 第 7 条 第 25 条の 2 入管法施行規則第 5 条 Q43. 入国審査官に対し電磁的方式による個人識別情報を提供しなくても上陸が許される者はどれか 1. 未成年者 2. 地方公共団体の長が招へいする者 3. 永住者 4. 外交又は公用の項の下欄に掲げる活動を行おうとする者 入管法第 6 条 別表第 1 の 1 入管特例法 Q44. 上陸の申請に関し 入管法第 6 条第 3 項の規定により指紋を提供しようとする外国人は 両手の人さし指の指紋の画像情報を提供しなければならないが 指が欠損していることその他の事由によりこれらの指の指紋を提供することが不能である場合には 次に掲げる順序に従い その不能でないいずれかの指の指紋を提供するものとするとなっている 正しいものはどれか 1. 中指 薬指 小指 おや指 2. おや指 中指 薬指 小指 3. 小指 薬指 中指 おや指 4. 薬指 中指 親指 小指 入管法第 6 条第 3 項 入管法施行規則第 5 条第 7 項

25 Q45. 正しいものを1つ選びなさい 1. 在留資格認定証明書交付申請を行うとき 本邦に申請人若しくは申請代理人が不在の場合は 海外に居住する当該外国人に申請書を送付し 署名を貰った上で取次申請を行う事ができる 2. 定住者の在留資格認定証明書交付申請を行うとき 本邦に居住する本人の親族が不在の場合 本人の勤務先の者が申請代理人として申請を行う事ができる 3. 家族滞在の在留資格認定証明書交付申請を行うとき 本邦において本人を扶養する者の在留資格認定証明書交付申請の代理人となっている者 4. 在留期間更新許可申請を行う時 当該申請人たる外国人が病気等で海外にいる場合 申請書 旅券 在留カードなどを郵送で受領し 入国できない事情を証明した上で取次申請を行う事ができる 入管法第 7 条の 2 入管法施行規則第 6 条の 2 別表第 4 Q46. 在留資格認定証明書交付に関して明らかに間違っているものはどれか 1. 申請に係る本邦において行おうとする活動が虚偽のものでないこと 2. 入管法別表第 1の下欄に掲げる活動又は入管法別表第 2の下欄に掲げる身分若しくは地位を有する者としての活動のいずれかに該当していること 3. 入管法別表第 1の2の表及び4の表の下欄並びに5の表の下欄に掲げる活動を行おうとする者については法務大臣が国益を勘案した上で交付すること 4. 申請を行った者は 当該外国人が入管法第 7 条第 1 項第 2 号に掲げる上陸のための条件に適合していることを立証した場合に限り 在留資格認定証明書を交付するものとする 入管法第 7 条第 1 項第 2 号 法第 7 条の 2 入管法施行規則第 6 条の 2 第 3 項及び第 5 項 Q47. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 在留資格認定証明書制度とは 本邦に上陸しようとする外国人及びその代理人からの申請に基づき その外国人が在留資格に係る上陸条件に適合している旨の証明書を法務大臣が交付する制度をいう

26 2. 在留資格認定証明書は 本邦に上陸しようとする外国人の本邦において行おうとする活動が入管法第 7 条第 1 項第 2 号に規定する上陸条件 ( 在留資格該当性及び上陸許可基準適合性の要件 ) に適合しているかどうかを法務大臣が事前に審査し 審査の結果この条件に適合すると認める場合に法務大臣が交付する 3. 在留資格認定証明書の交付の対象となるのは 在留資格の決定を受けて本邦に上陸しようとする外国人のうち 本邦において査証免除国国籍者の 短期滞在 の在留資格に該当する活動を行おうとする者以外のものである 4. 在留資格認定証明書は外国人の上陸申請よりも前の時点で交付されるものであるから 交付後本邦上陸までの間に 勤務予定先の会社が倒産するなどして 上陸条件に適合しなくなった場合には 在留資格認定証明書の効力は失われる 入管法第 7 条の 2 入管法施行規則第 6 条の 2 第 6 項 別記第 6 号の 4 様式 Q48. 次の中から正しいものを一つ選びなさい 1. 短期滞在 における在留資格認定証明書交付申請は 地方入国管理局では受け付けないので 当該外国人が居住する国の日本の在外公館 ( 大使館 領事館など ) で行わなければならない 2. 在留資格認定証明書申請で申請本人が本邦に居住していない場合 配偶者 配偶者の親族 就職先の職員の他 申請取次行政書士が代理人として申請することができる 3. 日本の在外公館での査証申請では 在留資格認定証明書を添付すれば 直ちに査証が発給されることから 在留資格認定証明書は本邦入国の保証書と言える 4. 在留資格認定証明書の有効期間は3か月であるため 在留資格認定証明書が交付された日から3か月以内に上陸申請をしないとその効力を失う 入管法第 7 条の 2 第 1 号 第 7 条第 1 項第 2 号 入管法施行規則第 6 条の 2 第 6 項 別記第 6 号の 4 様式 Q49. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 短期滞在 で在留中の外国人が在留資格認定証明書の交付申請をした場合 未交付を理由として 証明書の交付がなされるまで間 短期滞在 の在留期間を更新することは可能である

27 2. 在留資格 短期滞在 及び 永住者 については 在留資格認定証明書の交付申請ができない 3. 外国にいる外国人については 日本国の大使館 領事館などの在外公館へ 在留資格認定証明書の申請を行うことができる 4. 在留資格認定証明書の有効期間は3か月とされるが 査証の有効期間と異なる場合は 査証の有効期間内に上陸申請をしなければならない 入管法第 7 条の 2 入管法施行規則第 6 条の 2 別表第 3 第 4 Q50. 次の選択肢のうち在留資格認定証明書の交付申請の代理人とならない者はいずれか 1. 本邦で会社経営を行うことを目的に 投資 経営 を希望する外国人については 経営する日本事業所の職員 2. 本邦で外国料理の調理人の活動を目的に 技能 を希望する外国人については 雇用契約を結んだレストランの経営者 3. 行政書士で所属する行政書士会を経由してその所在地を管轄する地方入国管理局長に届け出たもの 4. 日本人と結婚した外国人が日本人配偶者と暮らすことを目的に 日本人配偶者等 を希望する場合については 当該外国人の在日の兄弟 入管法第 7 条の 2 入管法施行規則第 6 条の 2 第 4 項第 2 号 別表第 4 Q51. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 在留資格 短期滞在 に係る在留資格認定証明書の交付申請は 日本国内の地方入国管理局ではなく 当該外国人の住所地を管轄する在外公館 ( 日本大使館 領事館 ) に行わなければならない 2. 在留資格認定証明書は 事前に本邦上陸を許可する証明書として性格を有する よって 在留資格認定証明書が交付された場合は 在外公館 ( 日本大使館 領事館 ) にて当該在留資格に対応する査証 ( ビザ ) が必ず発給される 3. 在留資格認定証明書とは 入管法第 7 条第 1 項第 2 号に掲げる条件に適合している旨を証明する文書である

28 4. 在留資格認定証明書の有効期間は 交付された日にかかわらず在外公館 ( 日本大使館 領事館 ) で発給された査証の有効期間と同一である 入管法第 7 条の 2 Q52. 法第 7 条の2 第 2 項における在留資格認定証明書交付申請の代理人に該当しないものはどれか 1. 在留資格 技術 の場合 本人と契約を結んだ本邦の機関の職員 2. 在留資格 人文知識 国際業務 の場合 本人と契約を結んだ本邦の機関の職員 3. 日本人の配偶者等 の場合 本邦に居住する本人の親族 4. 弁護士又は行政書士のうち 所属する弁護士会又は行政書士会を経由してその所在を管轄する地方入国管理局長に届け出たもの 入管法施行規則第 6 条の2 別表第 4 解説行政書士による申請取次が認められるようになった平成元年 6 月時点では 申請の取次を行うことができる者は 法務大臣が適当と認めるもののみであったが 平成 14 年 4 月には 法務大臣による承認から地方入国管理局長による承認に変更された さらに平成 1 6 年 12 月には 所属単位会を通じて地方入国管理局長に届出た行政書士に対して申請取次が認められるようになった なお 法務大臣承認申請行政書士 入国管理局長承認申請行政書士などの呼称は 現在では根拠のない表記であり これらを決して使用しないよう注意すること また 行政書士は業務の一環として申請書等の書面の作成を代理人として行うことができるが 申請取次とは 当該外国人に代わって申請書及び資料の提出を行なう ( 入管法規則第 19 条第 3 項柱書 ) ことであり 入管法自体が本人出頭主義を建前としている関係上 申請行為そのものを代理人として行うわけではない したがって 行政書士は申請書に申請代理人として署名することはできないことに注意すること Q53. 上陸許可の証印に関し 入管法第 9 条第 1 項に規定する法務省令で記載されないものはどれか 1. 在留期間 2. 国籍

29 3. 在留資格 4. 上陸年月日 入管法第 9 条第 1 項 入管法施行規則第 7 条第 1 項 Q54. 上陸の条件でないものはどれか 1. 旅券が有効で必ず有効な査証を得ていること 2. 日本で行おうとする活動が虚偽のものでなく かつ 在留資格に該当すること また 在留資格により上陸許可基準が設けられている場合にはその基準にも適合していること 3. 申請に係る在留期間が法務省令の規定に適合していること 4. 上陸拒否事由に該当していないこと 入管法第 7 条解説入管法第 7 条は 査証有効性 資格該当性 上陸基準適合性 在留期間適合性 上陸許否事由不該当性 を定める Q55. 法務大臣は 入管法第 11 条第 3 項の裁決に当たって 異議の申出に理由がないと認める場合でも その者の上陸を特別に許可することができるが その要件に当てはまらないものはどれか 1. 人身取引等により他人の支配下に置かれて本邦に入ったものであるとき 2. 国連難民高等弁務官事務所が国際的保護の必要な者と認めたとき 3. 再入国の許可を受けているとき 4. その他法務大臣が特別に上陸を許可すべき事情があると認めるとき 入管法第 11 条第 3 項 第 12 条第 1 項 Q56. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか

30 1. 入国審査官が 上陸の申請をした外国人が上陸の条件に適合していると認められないときは 特別審理官とともにその外国人を口頭審理する 2. 特別審理官による口頭審理の結果 外国人が上陸の条件に適合しないと認定した場合は その外国人に対して本邦からの退去を命じるが 外国人が日本への上陸を強く希望する場合には 3 日以内に法務大臣に対して異議を申し出ることができる 3. 法務大臣は 外国人から異議の申出があったときは その理由について裁決 ( 入管法第 11 条第 3 項 ) し 異議の申出に理由がないと裁決したときは その外国人に対して本邦からの退去を命じる ( 同法第 11 条第 6 項 ) この法務大臣の裁決は羈束行為であり 裁量の余地はない 4. 法務大臣は 入管法第 11 条第 3 項の裁決に当たって その外国人について上陸の条件に適合しないと認める場合であっても 家族の状況等特別な事情があるときは 上陸を特別に許可することができる この法務大臣の裁決の特例 ( 同法第 12 条第 1 項 ) については自由裁量によって行われる 入管法第 11 条 第 12 条 Q57. 入管法第 13 条第 3 項に規定するよる仮上陸の許可に関し 住居及び行動範囲の制限 活動の制限等正しいものはどれか 1. 住居は その者が到着した出入国港の所在する都道府県内で指定する ただし 主任審査官が特別の事由があると認めたときは この限りでない 2. 行動の範囲は 主任審査官が特別の事由があると認めて別に定めた場合を除き 指定された住居の属する都道府県の区域内とする 3. 出頭の要求は 出頭すべき日時及び場所を指定して行う 4. 上陸の手続に必要な就労活動を特に業種を定めて許可する 入管法施行規則第 12 条第 2 項 Q58. 間違っているものはどれか 1. 寄港地上陸の上陸時間は 72 時間の範囲内で定める 2. 通過上陸の上陸期間は 15 日を超えない範囲内で定める 3. 遭難による上陸の上陸期間は 30 日を超えない範囲内で定める 4. 一時庇護のための上陸の上陸期間は 60 日を超えない範囲内で定める

31 入管法施行規則第 13 条第 5 項第 1 号 第 14 条第 5 項第 1 号 第 17 条第 4 項第 1 号 第 18 条第 5 項第 1 号 Q59. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 入管法上 特例上陸の許可として 寄港地上陸の許可 ( 同法第 14 条 ) 通過上陸の許可 ( 同法第 15 条 ) 乗員上陸の許可( 同法第 16 条 ) 緊急上陸の許可( 同法第 17 条 ) 及び一時庇護のための上陸の許可 ( 同法第 18 条の2) の5つの許可が規定されている 2. 特例上陸の許可申請は 一時庇護のための上陸許可申請を除き 原則として外国人本人からではなく 船舶 航空機などの長や運送会社が行うことになっている 3. 特例上陸の許可の可否については 地方入管局長の裁量に委ねられている 4. 特例上陸の許可を受けた外国人については 上陸期間中活動に制限がない 入管法第 14 条 ~ 第 18 条の 2 Q60. 入管法第 18 条の2 第 4 項の規定による一時庇護のための上陸期間 住居及び行動範囲の制限その他の条件として正しいものはどれか 1. 上陸期間は 30 日を超えない範囲内で定める 2. 住居は 入国審査官が一時庇護のための収容施設を上陸中の住居として指定する 3. 入国審査官が付するその他の条件は 報酬を受ける活動の禁止その他特に必要と認める事項とする 4. 行動の範囲は 入国審査官が特別の事由があると認めて別に定めた場合を除き 指定された住居の属する都道府県の区域内とする 入管法第 18 条の 2 第 1 項 入管法施行規則第 18 条第 5 項

32 Q61. 資格外活動許可について 不適切なものはどれか 1. 法務大臣は留学の在留資格をもって在留する者に対し 在籍する教育機関が学則で定める長期休業期間にあるときは 1 日について8 時間以内の収入をともなう事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を行える許可を与えることができる 2. 法務大臣は 研修 技能実習の在留資格をもって在留する者に対し 在籍する研修機関 実習実施機関が就業規則等で兼業を禁じていない定めを行っている場合は 1 週間 28 時間を超えない範囲で収入をともなう事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を行える許可を与えることができる 3. 法務大臣は 家族滞在の在留資格をもって在留する者に対し 資格外活動の許可によって本来の在留活動が妨げられないこと 臨時的に行おうとする活動が適当と認められる場合は 1 週間 28 時間を超えない範囲で収入をともなう事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を行える許可を与えることができる 4. 法務大臣は 文化活動の在留資格をもつて在留する者のうち いわゆる外国大学の日本分校等において留学生と同様の活動を行っている者に対し 資格外活動の許可によって本来の在留活動が妨げられないこと 臨時的に行おうとする活動が適当と認められる場合は 1 週間 28 時間を超えない範囲で収入をともなう事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を行える許可を与えることができる 入管法第 19 条 入管法施行規則第 19 条 19 条の 2 Q62. 入管法第 19 条第 1 項第 1 号に該当する業として行うものではない臨時の報酬等といえないものはどれか 1. 助言 鑑定その他これらに類似する活動での報酬等 2. 小説 論文 絵画 写真 プログラムその他の著作物の制作での報酬等 3. 留学の在留資格をもつて在留する者で大学又は高等専門学校 ( 第四学年 第五学年及び専攻科に限る ) において教育を受けるものが当該大学又は高等専門学校との契約に基づいて行う教育又は研究を補助する活動に対する報酬 4. 催物での商品の販売 入管法第 19 条 入管法施行規則第 19 条の 2 第 19 条の

33 Q63. 次のうち誤っているものを一つ選びなさい 1. 入管法第 19 条第 1 項にいう 収入を伴う事業 とは 一定の目的の下での同種行為の反復継続的な活動で 営利目的を有するか否かを問わず 収入を伴うものをいう 2. 入管法第 19 条第 1 項にいう 事業を運営する活動 とは 個人事業の場合には事業を営むこと 法人の場合には事業を経営することをいう 3. 入管法第 19 条第 1 項にいう 業として行うものではない 活動については 講演会で講演をして高額な謝金を受けた場合は 業として行ったものとみなされる 4. 入管法別表第 1の上欄の在留資格の決定を受けて本邦に上陸し在留する外国人が その在留資格に該当する活動を継続して3か月以上行わないで在留していることが判明した場合には 一定の手続きに従い現に有する在留資格について取り消されることがある 入管法第 19 条第 1 項 第 22 条の 4 Q64. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 大学生が包括的な資格外活動の許可を受け 夏休みなど長期休暇期間中にアルバイトをする場合 1 日 8 時間までの就労は可能である 2.90 日間の在留期間を得て上陸した 短期滞在 の在留資格をもって在留する者は 資格外活動の許可を受けることにより 1 週 28 時間 1 日 4 時間までの就労は可能である 3. 技能実習生 についてはアルバイトを目的とする資格外活動は許可されない 4. 外国人調理人の妻で 家族滞在 で在留する者は 包括的な資格外活動の許可を受けたとしても キャバレーでホステスの仕事をすることはできない 入管法第 19 条 入管法施行規則第 19 条 第 19 条の 2 Q65. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 大学へ通学する留学生が 通学する大学との契約に基づいて報酬を受け 教育または研究を補助する活動については資格外活動の許可を必要としない 2. 大学への留学生が 就職が決らずに卒業した場合 留学 の在留期限内に 就職活動のため 特定活動 への在留資格を変更した場合 アルバイト ( 資格外活動 ) を行ってはならない

34 3. 家族滞在 で滞在する外国人配偶者が 就労先を限定して資格外活動の許可を受け 就労する場合であっても 1 週について28 時間以内の勤務時間となる 4. 短期滞在 の在留資格をもって本邦で在留する外国人が 外国にある本社の指示で一週間の限定で営業活動を行う場合 給与が日本で発生しない場合は資格外活動とはならない 入管法第 19 条 入管法施行規則第 19 条 第 19 条の 2 Q66. 資格外活動許可に関し 次のうち 誤っているものを一つ選びなさい 1. 入管法別表第 1の3 及び4の表の上欄に掲げる在留資格をもって本邦に在留する外国人は 同法第 19 条第 2 項の資格外活動許可を受けて許可された活動の範囲内の活動を行う場合を除き 収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を行うことはできない 2. 入管法別表第 2の上欄に掲げる在留資格をもって本邦に在留する外国人は 特に就労活動に制限はない 3. 留学の在留資格をもって大学又は高等専門学校 ( 第 4 5 学年及び専攻科に限る ) において教育を受ける外国人が大学又は高等専門学校との契約に基づいて報酬を受けて行う教育又は研究を補助する活動については 資格外活動許可が不要である 4. 特定活動のうち 法別表第 1の5の表のロに該当する特定情報処理活動の活動を行っている外国人が 専門であるソフトウエア開発に関し 大学で週 1 回の定期講座を行う場合 講義の対価として報酬を受ける活動については 資格外活動許可が不要である 入管法第 19 条 入管法施行規則第 19 条 第 19 条の 2 Q67. 資格外活動許可の申請の対象とはならない在留資格はどれか 1. 公用 2. 永住者の配偶者等 3. 投資 経営 4. 技能実習生

35 入管法第 19 条第 2 項 入管法施行規則第 19 条 Q68. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 在留資格変更許可申請 在留期間更新許可申請などの在留審査については 法務大臣の羈束行為であるから 申請書とともに地方入国管理局が求める添付資料を提出し申請が受理されれば 当該申請については許可しなければならないことになっている 2. 在留資格変更許可申請 在留資格期間許可申請などの在留手続の申請窓口は 地方入国管理局であるが 帰化許可申請については 法務局が申請受付窓口となる 3. 地方入国管理局は国家組織なので 外国人の在留関係申請は どの地方入国管理局又はその支局 出張所にも申請することができる 4. 在留期間の更新許可の申請中 ( 申請後審査結果が出るまでの間 ) は パスポート ( 旅券 ) を申請先の地方入国管理局等が保管するので 当該外国人は出入国することができなくなる 入管法第 2 条 第 2 条の 2 法務省設置法第 4 条 Q69. 本邦に在留する外国人で 就労資格証明書の交付の対象とならないものは 次のどれか 1. 特別永住者 2. 資格外活動の許可を受けている者 3. 居住資格をもって在留する者 4. 日米地位協定に定める合衆国軍隊の構成員の家族 入管法第 19 条の 2 入管法施行規則第 19 条の 4 Q70. 就労資格証明書の交付対象でないものはどれか 1. 収容令書が発付されている者

36 2. 資格外活動の許可を受けている者 3. 居住資格を持って在留する者 4. 特別永住者 入管法第 19 条の 2 入管法施行規則第 19 条の 4 Q71. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 就労が可能な在留資格を有する者であっても 本邦で就労活動を行おうとする外国人は 実際の就労前に入管法第 19 条の2に規定する 就労資格証明書 の交付を受けていなければ仕事をすることができない 2. 就労資格証明書 は 既に外国人に与えられている在留資格に基づき 外国人の行うことのできる就労活動の内容を明示したものであって 改めて就労許可を対象としたものではない 3. 在留資格 永住者 や 日本人の配偶者等 など 入管法別表第 2の上覧の在留資格を有する者は 本邦における活動に制限がないので 就労資格証明書 の交付を受けることができない 4. 大学生が資格外活動の許可を受けアルバイトをする場合であっても 就労資格証明書 の交付を受けなければ仕事をすることはできない 入管法第 19 条の 2 Q72. 次の選択肢のうち誤っているものは次のいずれか 1. 在留カードの交付を受けた者が住所を変更する場合 行政書士で所属する行政書士会を経由して地方入国管理局へ届け出た者による取次が可能である 2. 在留カードの交付を受けた者が氏名を変更する場合 行政書士で所属する行政書士会を経由して地方入国管理局へ届け出た者による取次が可能である 3. 結婚して氏名が変わった場合 14 日以内に地方入国管理局に届出が必要である 4. 在留カードの交付を受けた者の氏名はアルファベット表記を原則とするが 漢字表記の併記も可能である 但し 漢字表記のみに変更が生じた場合にも変更届出が必要である

37 入管法第 19 条の7~ 第 19 条の10 第 59 条の9 第 61 条 9の3 入管法施行規則第 19 条の7~ 第 19 条の9 解説住所を変更する場合 委任状により代理人に委任することが可能で かつ届出先は住所地の市町村役場である Q73. 在留カードに関し 正しいものを一つ選びなさい 1. 在留カードの交付を受けた者が住所を変更した場合 その届出先は住所地の地方入国管理局である 2. 在留資格変更許可 在留期間更新許可 永住許可 在留資格取得の際 中長期在留者の外国人に対して在留カードを交付した場合でも当該外国人の旅券に証印を行わなければならない 3. 永住者は 在留カードの有効期間が満了する3ヶ月前から在留カードの更新申請ができる 4.16 歳未満の外国人の在留カードの有効期間が16 歳の誕生日となっている場合 1 6 歳の誕生日の6ヶ月前から在留カードの更新申請ができる 入管法第 19 条の3~ 第 19 条の19 解説住所変更の届出先は 住所地の市町村の窓口である 在留カードを交付した場合 旅券への証印は行わない 永住者は 在留カードの有効期間が満了する2ヶ月前から在留カードの更新申請ができる Q74. 外国人登録証明書 が 在留カード とみなされる期間のうち 間違っているものを一つ選びなさい 1. 日本人の配偶者等で16 歳以上の者の場合 在留期間の満了日 2. 永住者で16 歳以上の者の場合 2015 年 ( 平成 27 年 )7 月 8 日まで 3. 日本人の配偶者等で16 歳未満の者の場合 在留期間の満了日又は16 歳の誕生日のいずれか早い日まで 4. 永住者で16 歳未満の者の場合 16 歳の誕生日まで 入管法附則第 15 条第 1 項第 2 項

38 解説 永住者で 16 歳未満の者の場合 2015 年 ( 平成 27 年 )7 月 8 日又は 16 歳の誕生 日のいずれか早い日までである Q75. 次のうち中長期在留者に該当し 在留カードを交付されるものはいずれか 正しいものを一つ選びなさい 1. 3 月 以下の在留期間が決定された人 2. 日本人の配偶者等 の在留資格が決定された人 3. 特別永住者 4. 在留資格を有しない人 入管法第 19 条の3 解説 ^ 中長期在留者に該当するものは 具体的に 日本人と結婚している者や日系人の ( 在留資格が 日本人の配偶者等 や 定住者 ) 企業等に勤務している者( 在留資格が 技術 や 人文知識 国際業務 など ) 技能実習生 留学生や永住者が対象となり 観光目的等で我が国に短期滞在する方は対象とならない 特別永住者については 特別永住者証明書 が交付されることになる これまでの外国人登録法のもとでは オーバーステイや不法な手段で入国した者についても外国人登録が可能で 外国人登録カードの交付を受けることができたが これらに該当する者は 新たな在留管理制度のもとでの在留カードの交付はなされない Q76. 在留カードに関し 誤っているものを一つ選びなさい 1. 海外で在留カードを紛失 盗難又は滅失したその他の事由により在留カードの所持を失ったときは その事実を知った日から14 日以内に再交付申請が必要である 2. 在留カードの著しい汚損又は毀損等が生じた場合は できるだけ速やかに再交付申請が必要である 3. 在留カードの著しい汚損又は毀損等が生じていなくても在留カードの交換を希望する場合は 再交付申請が可能である 4. 上記 1 ~ 3 のうち 3 の場合のみ手数料が必要である 入管法第 19 条の 12 第 19 条の

39 解説在留カードを紛失 盗難又は滅失したその他の事由により在留カードの所持を失ったときは その事実を知った日から14 日以内に再交付申請が必要であるが 本邦から出国している間に当該事実を知った場合にあっては その後最初に入国した日から14 日以内に法務省令で定める手続により 法務大臣に対し 在留カードの再交付をしなければならない Q77. 平成 24 年 7 月 9 日施行の改正入管法について正しいものを一つ選びなさい 1. 上陸審査時には 顔写真の提出が必要である 2. 在留期間更新許可申請などの許可時には 顔写真の提出は不要である 3. 在留中に在留カードを交付することとなる在留諸申請や在留カードに関する申請 届出時には顔写真の提出が必要である 4. 在留カードの交付を伴う各種申請 届出にはパスポートサイズ (5cm 5cm ) の顔写真が必要である 入管法施行規則第 19 条の 6 第 6 項 Q78. 次のうち中長期在留者に該当し 在留カードを交付される者を一つ選びなさい 1. 短期滞在 の在留資格が決定された人 2. 外交 又は 公用 の在留資格が決定された人 3. 6 月 の在留期間が決定された人 4. 特別永住者 入管法第 19 条の 3 入管特例法第 7 条 Q79. 在留カードに関し 誤っているものはどれか 1. 在留カードを携帯していなかった場合は 1 年以下の懲役又は20 万円以下の罰金 2. 在留カードの提示に応じなかった場合は 1 年以下の懲役又は20 万円以下の罰金 3. 在留カードの受領を拒否した場合は 1 年以下の懲役又は20 万円以下の罰金 4. 在留カードの有効期間の更新申請 ( 在留カードの有効期間が在留期間の満了日とされている場合を除く ) をしなかった場合は 1 年以下の懲役又は20 万円以下の罰金

40 入管法第 19 条の 11 第 71 条の 2 第 75 条の 2 第 75 条の 3 Q80. 次のうち 在留資格変更が可能なものを一つ選びなさい 1. 研修 から 技能実習一号イ に変更 2. 技能実習一号イ から 技能実習一号ロ に変更 3. 技能実習一号ロ から 技能実習二号ロ に変更 4. 技能実習二号ロ から 技能 に変更 入管法第 7 条第 2 項 第 22 条の2 別表第 1 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 入管法別表第 1の2の表の技能実習の項の下欄に規定する事業上の関係を有する外国の公私の機関を定める省令 入管法別表第 1の2の表の技能実習の項の下欄に規定する団体の要件を定める省令 Q81. 在留資格の変更申請に当たって提示しなくてもよい書類はどれか 1. 中長期在留者にあっては 旅券及び在留カード 2. 中長期在留者以外の者にあっては 旅券又は在留資格証明書 3. 入管法第 19 条の2 第 1 項の規定による就労資格証明書交付を受けている者にあっては 当該就労資格証明書 4. 入管法施行規則第 19 条第 4 項の規定による資格外活動許可書の交付を受けている者にあっては 当該資格外活動許可書 入管法第 19 条 第 20 条 入管法施行規則第 19 条 第 20 条 Q82. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 技能 の資格で在留する外国人調理師が 勤務先のレストランを退職し 自ら外国料理店を経営する場合は 在留資格 投資 経営 への在留資格変更の許可を受けなければならないが 在留資格変更許可申請をした後 投資 経営 の在留資格への変更許可を受けるまでは 一時本国へ帰国し 待機していなければならない

41 2. 技能 の資格で在留する外国人調理師が 永住許可申請をした場合 申請期間中に 技能 の在留期間満了日が到来した場合 在留期間更新許可の申請は免除される 3. 短期滞在 からの在留資格の変更は原則的には認められないが 大学受験の目的で 短期滞在 の在留資格で上陸した外国人が 在留中に合格し 大学へ入学する場合は 留学 への在留資格への変更は可能である 4. 日本人との婚姻手続をすることを目的に 短期滞在 で上陸した外国人が 日本の方式で市区町村長へ婚姻届をしても 本国の法律に基づく結婚の手続が完了していなければ 日本人の配偶者等 への変更は認められない 入管法第 20 条 第 22 条 Q83. 次の選択肢のうち正しいものを一つ選びなさい 1. 在留期間更新中は旅券を地方入国管理局等が保管するので 更新申請中は出入国ができない 2. 災害 疾病 事故など外国人本人に責のない事情のため在留期間を経過し 在留期間の更新がおくれた場合で 在留期間内に申請がおこなわれていれば許可されたであろうと認められるケースについては 在留期間更新の申請が特別受理されることがある 3. 本邦に在留する外国人が海外出張中に出国中に在留期限が来てしまう場合 海外にある日本大使館で在留期間の更新申請をすることができる 4. 本邦に在留する外国人が 勤務先会社の都合であっても在留期間のほとんどを海外で勤務していた場合 勤務先会社に変更がなく雇用関係が従前どおり維持されている場合でも 在留期間の更新が認められることはない 入管法第 24 条第 4 号ロ 第 70 条第 1 項第 5 号 第 19 条 2 項 入管法施行規則第 21 条第 3 項 第 20 条第 3 項 Q84. 第 2 問次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 在留期間の更新を受けようとする外国人について 現在の在留期間中半分以上の期間外国にいた場合 更新の許可を受けることができない場合がある 2. 在留期間の更新許可を受けようとする外国人が 何らかの理由で旅券を所持していないときは 新しい旅券を提出しない限り 更新を認めない

42 3. 在留期間の更新は 外国人の権利として保障されているものではなく 法務大臣の自由裁量によりその許諾が決定される 4. 正当な理由なく 在留期間の更新許可を受けずに在留期間を経過して本邦に在留する外国人は 退去強制事由 ( 不法残留 ) に該当する 入管法第 21 条 第 24 条第 4 号ロ Q85. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 永住許可の申請中 審査の結果が未了状態にある者は 現在の在留期間が満了しても すでに永住許可申請をしていることから 審査の結果が下りるまで在留期間の更新許可申請は不要となる 2. 在留期間の満了日が地方入国管理局の閉庁日 ( 土日祝祭日等 ) の場合 在留期間更新許可申請は 当該閉庁日後の直近の開庁日に行えば 通常の申請受理期間内の申請として受理される 3. 現に有する在留資格の在留期間の満了日までに在留資格変更許可申請又は在留期間更新許可申請した場合 申請に対する処分が在留期間の満了日までに終了しないときは 当該外国人は その在留期間の満了日後も 処分がされる日又は従前の在留期間の満了の時から2ヶ月を経過する時のいずれか早い時まで 引き続き当該在留資格をもって本邦に在留することができる 4. 在留期間を経過した外国人から在留期間更新許可申請があった場合 当該外国人は法律上すでに不法残留状態にあり 退去強制手続きが取られることになるが 不法残留の期間が短く かつ不法残留の理由に悪意がなく また在留期間内に申請がおこなわれていれば許可されたであろうと認められるケースであっても 行政書士は原則として申請を取次ぐことはできない 入管法第 2 条の 2 第 21 条 第 67 条 Q86. 在留期間の更新を希望する外国人は 自ら地方入国管理局へ出頭して申請を行わなければならないが 地方入国管理局長において相当と認める場合には 外国人は地方入国管理局へ出頭することを要しない この場合において当該外国人から依頼を受けて申請書等の提出等の手続ができる者のうち誤っているものはどれか 1. 申請人本人が16 歳未満の場合又は疾病その他の事由により自ら出頭することができ

43 ない場合には その親族又は同居者若しくはこれに準ずる者 で地方入国管理局長が適当と認めるものは 当該外国人に代わって申請書等の提出等の手続ができる 2. 地方入国管理局長から申請取次の承認を受けている 外国人の円滑な受入れを図ることを目的とする公益法人の職員 は申請取次者として 申請書等の提出等の手続ができる 3. 申請人が雇用されている機関の職員 は 代理人として当該外国人に代わって申請書等の提出等の手続ができる 4. 地方入国管理局長に届け出た弁護士又は行政書士 は 申請取次者として申請書等の提出等の手続ができる 入管法第 21 条 入管法施行規則第 19 条 第 21 条 Q87. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 日本人の配偶者として5 年以上 配偶者と同居している場合 入国管理局は必ず永住の許可をしなければならない 2. 永住許可を希望する本人が 日本人の配偶者等 の在留資格を有する場合 独立した生計を営むことができない場合であっても 配偶者等同居世帯の親族が安定した収入があると認められるときは これを具備している者と扱われる 3. 永住許可の申請には 必ず本邦に居住する身元保証人からの身元保証書を提出しなければならない 4. 永住許可の申請は法務大臣あてに行わなければならない 入管法第 22 条 Q88. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 永住許可の効力の発生は 入国審査官から在留カードの交付があったときからである 2. 永住許可を受けた外国人は 退去強制手続きにおける法務大臣の裁決の特例において 在留特別許可が受けられる可能性があるなど 入管法上優遇された法的地位により本邦に在留することができる 3. 難民の認定をうけている者については 独立した生計維持の要件を満たしていないことから 永住の許可を受けることができない 4. 永住者の配偶者又は子については 素行善良 及び 独立生計維持能力 の要件を満

44 たしていなくとも 永住の許可を受けることができる 入管法第 22 条 第 61 条の 2 の 11 Q89. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 日本国籍取得を目的として 法務大臣へ帰化許可申請を行おうとする場合 当該外国人については 在留資格 永住者 を有して5 年以上経過していなければならない 2. 外国で日本人と婚姻し 安定的な婚姻生活を3 年以上営んでいる外国人については 継続した結婚生活を本邦で送ることを目的に査証の発給を受け来日した場合 上陸許可と同時に 永住者 の在留資格が付与される 3. 日本人と結婚し 5 年以上日本で暮らす外国人配偶者が 永住許可申請を行おうとする場合 自らの国籍について離脱をしなければ 申請は受理されない 4. 在留資格 技能 就労資格で勤務先を変更することなく本邦に10 年間以上継続して在留している外国人料理人について 犯罪歴等がなく素行が善良と認められる場合には 永住者 の在留資格が付与される可能性がある 入管法第 22 条 国籍法第 5 条 ~8 条 Q90. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 本邦において日本人の夫と外国人の妻の間に子が出生した場合は 出生と同時に日本国籍を取得することから 在留資格取得の申請は不要である 2. 日本人の男と内縁関係にある外国人の女の間に子が出生したが その男が子を認知しない場合でも 出生と同時に日本国籍を取得することから 在留資格取得の申請は不要である 3. 日本人と外国人の夫婦の間に子が出生し 日本国籍と外国国籍の二重国籍になった場合 子が満 22 歳までに日本国籍を選択せず 引続き日本で暮らすことを希望するときは 在留資格取得の申請をしなければならない 4. 在留資格なしで日本に駐留する米国軍人が退役をし 日本人の妻とともに引続き日本国内で暮らすことを希望する場合は 在留資格取得の申請をしなければならない

45 入管法第 22 条の 2 国籍法第 3 条 第 5 条第 2 項 第 14 条 Q91. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 偽りその他不正の手段により 上陸拒否事由該当性に関する入国審査官の判断を誤らせて上陸許可の証印等を受けた場合は在留資格が取り消される 2. 勤務する会社が倒産したことにより会社の寄宿舎から退去し 友人宅を転々としていることで住居地の変更届ができなかった場合でも 在留資格が取り消される 3. 日本人の配偶者等 の在留資格で在留する配偶者が離婚したまま 正当な理由なく継続して3か月以上就労活動に専念していた場合は在留資格が取り消される 4. 現に有する 投資 経営 など入管法別表第 1の上欄の在留資格に係る活動を正当な理由なく継続して6か月以上行っていない場合は在留資格が取り消される 入管法第 22 条の 4 Q92. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 上陸許可を受け 新たに中長期在留者となった者で 正当な理由がなく90 日以内に 住居地を法務大臣へ届出をしない者は在留資格取消の対象となる 2. 中長期在留者が転居した場合に 正当な理由がなく90 日以内に 法務大臣に届出をしない者は在留資格取消の対象となる 3. 法務大臣に虚偽の住居地を届出た中長期在留者は 在留資格取消の対象となる 4. 日本人と結婚し 日本人の配偶者等 の在留資格で在留する者が離婚し 正当な理由がなく継続して90 日以上日本で就労活動をしている者は在留資格取消の対象となる 入管法第 22 条の 4 Q93. 在留資格の取消しに関し 不適切なものを一つ選びなさい 1. 不正な手段により在留特別許可を受けたこと 2. 日本人の配偶者等 永住者の配偶者等 の在留資格で配偶者として在留する外国人が正当な理由がなく配偶者としての活動を6ヶ月以上行わないで在留すること

46 3. 中長期在留者が法務大臣に虚偽の住居地の届出を行ったこと 4. 新たに中長期在留者となった者が 当該許可を受けた日から 14 日以内に 法務大臣 に 住居地の届出を行わなかったこと 入管法第 22 条の 4 Q94. 地方入国管理官署に届け出る必要がないものはどれか 1. 氏名 国籍 地域 生年月日及び性別 2. 技能 の在留資格を持って在留する者で所属機関に変更があった場合 3. 日本人の配偶者等 の在留資格を持って在留する者で配偶者との離婚の場合 4. 定住者 の在留資格を持って在留する者で配偶者との離婚の場合 入管法第 19 条の 4 第 19 条の 10 第 19 条の 16 第 19 条の 17 Q95. 市区町村長に届け出る必要がないものはどれか 1. 住居地を新たに定めた場合は14 日以内に届出が必要 2. パスポートの更新発行を受けた場合は14 日以内に届出が必要 3. 住居地に変更があった場合は14 日以内に届出が必要 4. 住居地を移転した場合は14 日以内に届出が必要 入管法第 19 条の 7~ 第 19 条の 9 Q96. 在留資格の取消し事由に関し 間違っているものを一つ選びなさい 1. 不正な手段により在留特別許可を受けたこと 2. 虚偽の住居地の届出を行ったこと 3. 住居地の届出を行わなかったこと 4. 日本人の配偶者等 永住者の配偶者等 の在留資格で配偶者として在留する外国人が 正当な理由がなく配偶者としての活動を3 月以上行わないで在留すること

47 入管法第 22 条の 4 Q97. 退去強制手続の事由に該当しないものはどれか 1. 在留カード若しくは特別永住者証明書の偽造又は変造の用に供する目的で 器械又は原料を準備した者 2. 定住者 の在留資格を付与された者で 資格外活動許可を得ずに収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を専ら行っていると明らかに認められる者 3. 国際約束により本邦への入国を防止すべきものとされている者 4. 入管法第 55 条の6の規定により 出国命令を取り消された者 入管法第 24 条 第 55 条の6 解説 1. 定住者には活動の制限がない 2. 日本から不法残留等を理由に退去強制された者や出国命令を受けて出国した者は 入管法の規定に基づき 原則として 一定期間 ( これを上陸拒否期間と言います ) 日本に上陸することはできません 具体的には以下のとおりです 1 いわゆるリピーター ( 過去に日本から退去強制されたり 出国命令を受けて出国したことがある者 ) の上陸拒否期間は 退去強制された日から10 年 2 退去強制された者 (1の場合を除く) の上陸拒否期間は 退去強制された日から5 年 3 出国命令により出国した者の上陸拒否期間は 出国した日から1 年 また 日本国又は日本国以外の法令に違反して1 年以上の懲役又は禁錮等に処せられた者や麻薬 大麻 あへん 覚せい剤等の取締りに関する法令に違反して刑に処せられた者は 上陸拒否期間に定めはなく 日本に上陸することができません Q98. 退去強制を受けた外国人の送還先に関し 間違っているものはどれか 1. 国籍又は市民権の属する国 2. 日本に入国する直前に居住していた国 3. 難民条約第 33 条第 1 項に規定する領域の属する国 ( 法務大臣が日本国の利益又は公安を著しく害すると認める場合を除く ) 4. 出生地の属する国

48 入管法第 53 条 Q99. 在留特別許可にかかるガイドラインにおける積極的要素として考慮されないものはどれか 1. 当該外国人が 日本人の子又は特別永住者の子であること 2. 当該外国人が 難病等により 本邦での治療を必要としていること 3. 当該外国人が 本邦の初等 中等教育機関に在学し相当期間本邦に在留している実子と同居し 当該実子を監護養育していること 4. 当該外国人が 入管法別表第 2に掲げる在留資格で在留している者の扶養を受けていること 入管法第 49 条 第 50 条 第 69 条の2 入管法施行規則第 42 条 ~ 第 44 条 第 61 条の2 在留特別許可にかかるガイドライン( 平成 21 年 7 月改訂 ) Q100. 退去強制手続きに関し 正しいものはどれか 1. 違反審査を行うのは入国警備官である 2. 収容令書による身体拘束を行うのは入国審査官である 3. 違反調査を行うのは入国警備官である 4. 口頭審理を行う特別審理官は入国警備官である 入管法第 27 条 ~ 第 29 条 第 39 条 第 61 条の 3 第 61 条の 3 の 2 入管法施行規則第 44 条 第 49 条 Q101. 在留特別許可について正しいものはどれか 1. 在留特別許可を希望するものは 法務大臣に対し特別在留許可を申請しなければならない 2. 在留特別許可が出た場合の在留資格は 特別活動 である 3. 在留特別許可を行う場合で 当該外国人が旅券を所持していないときは証印をした在留資格証明書を交付するものとする

49 4. 在留特別許可の許可を受けるためには出入国管理及び難民認定法関係手数料令に定め る金額を納付しなければならない 入管法第 48 条 ~ 第 50 条 第 67 条 入管法施行規則第 42 条 ~ 第 44 条 在留特別許可にかかるガイドライン( 平成 21 年 7 月改訂 ) 出入国管理及び難民認定法関係手数料令 Q102. 退去強制事由に該当しない者はどれか 1. 入管法第 3 条の規定に違反して本邦に入った者 2. 入国審査官から上陸の許可等を受けないで本邦に上陸した者 3. 在留カードの常時携帯義務に違反した者 4. 在留期間を経過して本邦に残留する者 入管法第 23 条 第 24 条 第 70 条 第 75 条の 3 Q103. 次の選択肢のうち 間違っているものはどれか 1. 入国警備官は 日出前 日没後には 許可状に夜間でも執行することができる旨の記載がなければ 捜索又は押収のため 住居その他の建造物内に入つてはならない 2. 入国警備官は 警察官と同伴で捜索又は押収に着手するときは 許可状に夜間でも執行することができる旨の記載がなくても 日没後に住居その他の建造物内に立ち入ることができる 3. 入国警備官は 日没前に捜索又は押収に着手したときは 日没後でも その処分を継続することができる 4. 入国警備官は 風俗を害する行為に常用されるものと認められる場所で捜索又は押収をするについては 許可状に夜間でも執行することができる旨の記載がなくても 日没後に住居その他の建造物内に立ち入ることができる 入管法第 35 条

50 Q104. 入管法第 52 条の退去強制令書の執行に関し 退去強制を受ける者を送還することができないことが明らかになったとき 住居及び行動範囲の制限 呼出に対する出頭の義務その他必要と認める条件を附してその者を放免することができるが その条件のうち正しくないものはどれか 1. 住居は入国者収容所長又は主任審査官が指定する 2. 行動の範囲は 入国者収容所長又は主任審査官が特別の事由があると認めて別に定めた場合を除き 指定された住居の属する市区町村の区域内とする 3. 出頭の要求は 出頭すべき日時及び場所を指定して行う 4. 入国者収容所長又は主任審査官が付するその他の条件は 職業又は報酬を受ける活動に従事することの禁止その他特に必要と認める事項とする 入管法第 52 条 入管法施行規則第 48 条 Q105. 次の選択肢のうち退去強制事由に該当しないものはいずれか 1. 外国人が他の外国人に不正に在留資格認定証明書の交付を受けさせる目的での文書の偽造した場合 2. 本邦で会社を経営する外国人事業主が その事業活動で不法滞在者を就労させていた場合 3. 外国人が 自ら所持する外国人カードを偽変造した場合 4. 中長期在留者が警察官の指示に従わず 在留カードの提示義務違反の罪で罰金刑に処せられた場合 入管法第 24 条第 3 号 第 3 号の 4 第 3 号の 5 第 4 号の 4 Q106. 入管法第 50 条第 1 項では 法務大臣は退去強制事由に該当する外国人であっても 当該外国人の事情などを考慮して その在留を特別に許可 ( 在留特別許可 ) することができるとし 入国管理局はその事由につきガイドラインを公表している このことにつき次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 当該外国人が特別永住者の子の場合は 在留特別許可につき考慮される 2. 当該外国人について 日本人配偶者と離婚し在留期間を経過してしまったが 未成年の実子を親権を有して養育している場合は 在留特別許可につき考慮される

51 3. 当該外国人が会社の経営に失敗し会社を倒産させ在留期間を経過してしまったが 新たに出資者を募り 会社を再建しようとする場合は 在留特別許可につき考慮される 4. 当該外国人が日本人と法律上結婚し 夫婦として相当期間同居するなど婚姻の実態を有する場合は 在留特別許可につき考慮される 入管法第 50 条第 1 項 法務省入国管理局 在留特別許可に係るガイドライン Q107. 出国命令対象者でないものはどれか 1. 在留期限を経過して残留する外国人 2. 在留中に窃盗の罪により懲役又は禁固に処せられた外国人 3. 在留許可を取り消された外国人で 入管法第 22 条の4 第 7 項の規定により指定された出国期限を経過して残留するもの 4. 出生その他の事由で日本に在留する事になった外国人で 在留資格を取得せず入管法第 22 条の2に規定する期間を経過して残留するもの 入管法第 24 条の 3 第 55 条の 2~ 第 55 条の 6 Q108. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 過去に退去強制されたことがある外国人でも 速やかに日本から出国することが確実に見込まれる場合は 出国命令 により出国することができる 2. 出国命令 で出国した場合 本邦に再び上陸することが禁じられる期間( 上陸拒否期間 ) は1 年 6か月だが 退去強制 により出国した場合は5 年以上になる 3. 過去に退去強制歴のない外国人でも 不法残留容疑で警察に逮捕された場合は 原則として 出国命令 により出国することができない 4. 出国命令を受けた外国人は 滞在が適法となることから 出国までの間 合法的に就労できる 入管法第 5 条第 1 項第 9 号 第 24 条の 3 第 65 条第 1 項

52 Q109. 日本人の出国 帰国に関し 正しいものはどれか 1. 出国の許可が必要である 2. 出国する意思があればよく 本邦外の地域に赴く意図は不要である 3. 旅券を所持していない場合の帰国は許可が必要である 4. 入管法第 61 条における帰国の確認を受けずに帰国しても罰則はない 入管法第 1 条 第 60 条 第 61 条 第 71 条 入管法施行規則第 53 条 第 54 条 Q110. 出国確認の留保に付き 誤っているものはどれか 1. 逃亡犯罪人引渡法の規定により仮拘禁許可状又は拘禁許可状が発せられている者 2. 死刑若しくは無期若しくは1 年以上の懲役若しくは禁錮に当たる罪につき訴追されている者 3. 禁錮以上の刑に処せられ その刑につき執行猶予の言渡しを受けなかつた者で 刑の執行を終わるまで 又は執行を受けることがなくなるまでのもの ( 当該刑につき仮釈放中の者を除く ) 4. 死刑若しくは無期若しくは3 年以上の懲役若しくは禁錮に当たる罪を犯した疑いにより逮捕状 勾引状 勾留状若しくは鑑定留置状が発せられている者 入管法第 25 条の 2 Q111. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 日本に在留する外国人が 公海上の海洋作業に従事した後直接日本の港に戻る意図をもって出港する場合については 出国に当たることから 入国審査官から出国の確認を受けなければならない 2. 日本人が外国へ赴く場合については 帰国時に帰国確認の審査を行うことから 入国審査官から出国の確認を受けることはない 3. 外国航空会社の乗員については 航空機長からの報告を受けることから 入国審査官から出国の確認を受けることを必要としない 4. 在留期限が長期にわたり徒過している外国人が出国しようとする場合でも 搭乗する航空券を所持していることが明確なときは 入国審査官は出国確認の留保をせずに速やかに国外退去させる

53 入管法第 16 条 第 25 条 第 25 条の 2 第 60 条 第 61 条 Q112. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 短期滞在 で在留している者については 原則として 再入国許可 を与えない 2. 中長期在留者で 在留カードの交付を受けている者については みなし再入国許可 の対象となる 3. 中長期在留者で有効な旅券を所持していない者については 再入国許可 は認めない 4. みなし再入国許可 の有効期間は1 年間で 延長を認めていない 入管法第 26 条 第 26 条の 2 Q113. 再入国の許可に関し 正しいものは次のいずれか 1. 有効な旅券及び在留カードを所持する永住者が出国する場合 出国の日から1 年以内に本邦の活動を継続する為に再入国する場合は 再入国許可を受ける必要がない 2. 有効な旅券及び外国人登録証明書を所持する外国人の場合 在留カードを所持していないことで みなし再入国許可の対象とならない 3. 特別永住者の再入国の有効期間の上限は5 年である 4. みなし再入国で出国し やむを得ない事情で出国後 1 年以内に本邦に戻れない場合は 在留期間が残っている場合に限ってのみ在外日本公館で再入国許可の有効期間の延長を行うことができる 入管法第 26 条 第 26 条の2 解説 外国人登録証明書 は在留カードとみなされる また 在留カードを後日交付すると記載された旅券 を所持する場合でも みなし再入国許可制度 の対象である なお 在留期間が1 年未満に到達する場合は その在留期限までに再入国しなければならない

54 Q114. みなし再入国制度 の対象となるものを一つ選びなさい 1. 在留資格取消手続中の者 2. 在留資格変更申請中の者 (3 月以内の在留期間を有する者を除く ) 3. 出国確認留保中の者 4. 難民認定申請中の 特定活動 の在留資格を持って在留する者 入管法第 26 条の2 解説 みなし再入国制度 の対象にならない者は 在留資格取消手続中の者 出国確認留保中の者 難民認定申請中の 特定活動 の在留資格を持って在留する者 収容令書の発付を受けている者 日本国の利益又は公安を害するおそれがあること その他出入国の公正な管理のため再入国の許可を要する認める相当の理由があるとして法務大臣が認定する者 Q115. 再入国の許可について正しいものを一つ選びなさい 1. 平成 24 年 7 月 8 日以前に出国したものであっても 出国の日から1 年以内で平成 2 4 年 7 月 9 日以降に本邦へ再入国する場合は 有効な再入国許可を得ていなくても みなし再入国で入国することができる 2. 旅券及び特別永住者証明書を所持する特別永住者が出国の日から2 年以内に再入国する場合には 原則として再入国許可は不要である 3. 平成 24 年 7 月 9 日以降に許可される再入国許可は 有効期間の上限が 3 年 から 6 年 に伸長される 4. みなし再入国許可による再入国の意図を表明して出国した場合でも 別途再入国許可を受けていれば 日本の在外公館等で再入国許可による出国に切り替えることができる 入管法第 26 条 第 26 条の2 解説みなし再入国許可制度の導入に合わせて 再入国用 EDカードにみなし再入国許可の意思表示欄が設けられるので みなし再入国許可による出国を希望する場合 同欄にチェックさえすれば これまでの出入国手続と同じように再入国することができるようになる 再入国の許可の有効期間は 在留期間を超えない範囲内で最長 5 年 ( 特別永住者は6 年 ) みなし再入国許可により出国した場合 その有効期間を海外で延長することはできないため 出国の期間が1 年 ( 特別永住者は2 年 ) を超えたときは在留資格が失われることと

55 なる 但し 再入国許可を得て出国した場合は 一定の要件のもと手数料を納めれば 在外公館において再入国許可 ( みなし再入国許可は除きます ) の有効期間の延長をすることができる なお 再入国許可は 本邦に在留する外国人がその在留期間の満了日前に本邦に再び入国する意図をもって出国しようとするときに与えられるものであり 本邦に在留していない外国人に対しては与えることができない Q116. 再入国の許可に関し 誤っているものはどれか 1. 法務大臣は 再入国の許可を受けている外国人に対し 引き続き当該許可を与えておくことが適当でないと認める場合には その者が本邦にある間において 当該許可を取り消すことができる 2. 法務大臣は 再入国の許可を与える場合には 当該許可が効力を生ずるものとされた日から5 年を超えない範囲内においてその有効期間を定めるものとする 3. 法務大臣は 再入国の許可を受けて出国した者について 当該許可の有効期間内に再入国することができない相当の理由があると認めるときは その者の申請に基づき 1 年を超えず かつ 当該許可が効力を生じた日から5 年を超えない範囲内で 当該許可の有効期間の延長の許可をすることができる 4. 法務大臣は 再入国の許可を受けている外国人から 入管法第 20 条第 2 項又は第 2 1 条第 2 項の規定による申請があった場合において 相当と認めるときは 当該外国人が入管法第 20 条第 5 項の規定により在留できる期間の末日まで 当該許可の有効期間を延長することができる 入管法第 26 条 Q117. 出入国管理及び難民認定法第 67 条から第 68 条までの規定により納付しなければ ならない手数料の額で間違っているものを一つ選びなさい 1. 在留期間更新の許可 4,000 円 2. 就労資格証明書の交付 680 円 3. 在留資格変更の許可 4,000 円 4. 永住の許可 8,000 円 入管法第 67 条 第 68 条

56 入管法関係手数料令 Q118. 公用 の在留資格に関し正しいものはどれか 1. 在留期間は 公用活動 を行う期間 2. 在留期間は5 年 3 年 1 年 3 月 30 日又は15 日 3. 予定滞在期間が3 月以内の出張者については 90 日 4. 公用 の在留資格で DURING MISSION の在留期間を受けている外国人が 入国以来 5 年の経過している者は 在留期間の更新申請が必要である 入管法施行規則第 3 条 別表第 2 解説平成 23 年 12 月 26 日 入管特例法の一部を改正する等の法律の施行に伴う法務省関係省令の整備及び経過措置に関する省令 ( 平成 23 年法務省令第 43 号 ) が公布され 入管法施行規則 ( 昭和 56 年法務省令第 54 号 ) の一部が改正されることに伴い 現に本邦に駐在する者については 公用活動を行う予定滞在期間に応じて1 年又は3 年の期間となる なお 予定滞在期間が3 月以内の出張者については 予定滞在期間に応じて3 月 30 日又は15 日の期間となる また 本邦において在留期間の更新を受ける際には 5 年 3 年 1 年 3 月 30 日又は15 日のいずれかの期間が決定される 施行日 : 平成 24 年 4 月 1 日 Q119. 宗教 の在留資格に該当する活動はいくつあるか イ. 外国の宗教団体に所属し 当該団体から本邦に派遣され 本邦において行う 布教 伝道等宗教上の活動 ロ. 専ら修業や宗教上の教義等の研修活動 ハ. 本邦の宗教団体に所属し 当該団体の布教 伝道等宗教上の活動 ニ. 在留資格 宗教 をもって本邦に在留する外国人が 派遣元である外国の宗教団体からの指示 又は派遣先である本邦に所在する宗教団体の指示に基づいて布教その他の宗教活動の一環として結婚式の司式を執り行う活動 1.1 つ 2.2 つ 3.3 つ

57 4.4 つ 入管法第 7 条 別表第 1 の 1 Q120. 次の選択肢のうち 投資 経営 の在留資格に該当しないものを一つ選びなさい 1. 相当額の投資をして本邦の事業を経営する者 2. 本邦の事業に相当額の投資をしている外国人に代わって ( 共同経営を含む ) その事業を経営する者 3. 本邦の事業に相当額の投資をしている外国人に代わって事業の管理に従事する者 4. 日本人若しくは日本法人のみが投資しているものである場合は 本邦での経営者としての経験が 3 年ある者 入管法第 7 条 別表第 1 の 2 Q121. 投資 経営 の在留資格の基準に関し適当でないものはどれか 1. 当該事業を営むための事業所として使用する施設が本邦に確保されていること 2. 当該事業がその経営又は管理に従事する者以外に2 人以上の本邦に居住する者 ( 入管法別表第 1 の上欄の在留資格をもって在留する者を除く ) で常勤の職員が従事して営まれる規模のものであること 3. 申請人が本邦における貿易その他の事業の管理に従事しようとする場合は 日本人が従事する場合に受ける報酬と同等額以上の報酬を受けること 4. 申請人が本邦における貿易その他の事業の管理に従事しようとする場合は 事業の経営又は管理について10 年以上の経験 ( 大学院において経営又は管理に係る科目を専攻した期間を含む ) を有すること 入管法第 7 条 別表第 1 の 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q122. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 日本人の投資のみで 外国人の投資が全くなされていない事業の経営又は管理する活 動は 在留資格 投資 経営 に該当しない

58 2. 大学院で 投資 管理に係る科目を3 年以上専攻している場合は 事業の経営又は管理について3 年以上の経験がなくとも 在留資格 投資 経営 に該当する 3. インターネットを利用する事業活動など 経営する事業の内容により 本邦において事業所が定めていない場合でも 在留資格 投資 経営 に該当する場合がある 4. 投資 経営 の在留資格についての 在留資格認定証明書交付申請 には投資額を明らかにする資料を添付しなければならない 入管法第 7 条 別表第 1の2 入管法施行規則別表第 3 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q123. 次のうち在留資格 投資 経営 に該当しないものを一つ選びなさい 1. 風俗営業店の経営者 2. 外国人又は外国法人による投資がなされていない企業経営者 3. 日本で事業に投資している外国人に代わってその事業を経営する者 4. 日本で事業の経営を開始した外国人に代わってその事業を経営する者 入管法別表第 1 の 2 Q124. 技術 の在留資格の要件に該当しないものはどれか 1. 当該技術若しくは知識に係る科目を専攻して大学を卒業し 又はこれと同等以上の教育を受けたこと 2. 当該技術又は知識に係る科目を専攻して本邦の専修学校の専門課程を修了 ( 当該修了に関し法務大臣が告示をもって定める要件に該当する場合に限る ) したこと 3. 申請人が情報処理に関する技術又は知識を要する業務に従事しようとする場合で 法務大臣が告示をもって定める情報処理技術に関する試験に合格し又は法務大臣が告示をもって定める情報処理技術に関する資格を有している場合でも 学士以上の学位を取得していること 4.10 年以上の実務経験 ( 大学 高等専門学校 高等学校 中等教育学校の後期課程又は専修学校の専門課程において当該技術又は知識に係る科目を専攻した期間を含む ) を有すること

59 入管法第 7 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項 2 号の基準を定める省令 技術 告示 Q125. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 現在 大学において経済学を専攻し 卒業後に人文科学の分野に属する知識を必要とするソフトウェア開発の業務に従事する会社に就職する場合は 人文知識 国際業務 への在留資格の変更が可能である 2.IT 技術者については 特定活動 の在留資格で5 年の在留期間が与えられるとともに 本国にいる親を呼び寄せ日本で同居できる場合がある 3. 外国における国家資格をもっている外国人 IT 技術者は 法務省告示により大学卒業または10 年以上の経験がなくとも 特定活動 の在留資格が与えられる場合がある 4. 理工系の学部を卒業した大学生は 経営に関する科目を学んでいないことから 卒業と同時に会社を起業して会社を経営することができず したがって在留資格を 投資 経営 に変更することができない 入管法第 7 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 技術 告示 平成 13 年法務省告示第 579 号 Q126. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 本国の大学で電気通信工学を専攻して卒業し 学位を取得した外国人が 本邦の情報処理会社と雇用契約を締結し コンピュータ プログラマーとしてソフトウエアの開発に従事する業務に就くことは 技術 の在留資格に該当する 2. 本国の大学で機械工学を専攻して卒業し 学位を取得した外国人が 本邦の証券会社と雇用契約を締結し 技術系職員の人事管理業務に従事することは 技術 の在留資格に該当する 3. 本国の大学で情報処理工学を専攻して卒業し 学位を取得した外国人が 本邦の情報処理会社と雇用契約を締結し 情報セキュリティプロジェクトに関する業務に従事することは 技術 の在留資格に該当する

60 4. 本国の大学で建築工学を専攻して卒業し 学位を取得した外国人が 本邦の建設会社 と雇用契約を締結し 建設事情調査の業務に従事することは 技術 の在留資格に該当 する 入管法第 7 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 法務省入国管理局ホームページ 技術 及び 人文知識 国際業務 の在留資格の明確化等について Q127. 人文知識 国際業務 の在留資格の基準に関し適当でないものはどれか 1. 申請人が人文科学の分野に属する知識を必要とする場合は 当該知識に係る科目を専攻して大学を卒業し 又はこれと同等以上の教育を受けたこと 2. 申請人が人文科学の分野に属する知識を必要とする場合は 当該知識に係る科目を専攻して 本邦の専修学校の専門課程を修了 ( 当該修了に関し法務大臣が告示をもって定める要件に該当する場合に限る ) したこと 3. 申請人が人文科学の分野に属する知識を必要とする場合は 3 年以上の実務経験 ( 大学 高等専門学校 高等学校 中等教育学校の後期課程又は専修学校の専門課程において当該知識に係る科目を専攻した期間を含む ) を有すること 4. 申請人が外国の文化に基盤を有する思考又は感受性を必要とする業務に従事しようとする場合は 従事しようとする業務に関連する業務について3 年以上の実務経験を有すること ただし 大学を卒業した者が翻訳 通訳又は語学の指導に係る業務に従事する場合は この限りでない 入管法第 7 条 別表第 1 の 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q128. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 人文知識 国際業務 の在留資格で語学教師派遣会社に勤務し 派遣先企業で語学を教える外国人が 公立中学校へ語学講師として派遣される場合は 資格外活動が必要となる

61 2. フランス人がフランスの大学で英語学を所定の期間履修し卒業した場合は 人文知識 国際業務 の在留資格で 本邦の民間語学学校において英語教師として勤務することは可能である 3. 大学を卒業していなくとも 英語により12 年以上の教育を受けた外国人が 当該教育を受けたことをもって 人文知識 国際業務 の在留資格で 本邦の民間英会話学校おいて英語教師として勤務することは可能である 4. 海外において服飾デザイナーとして3 年以上の実務経験のある外国人が 服飾デザイナーとして本邦企業に勤務する場合は 在留資格 人文知識 国際業務 に該当する 入管法第 7 条 別表第 1 の 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q129. 次の選択肢のうち誤っているものはいずれか 1. 本国の大学で会計学を専攻して卒業し 学位を取得した外国人が 本邦の情報処理会社と雇用契約を締結し 本国企業との貿易に係る会計業務に就くことは 人文知識 のカテゴリーに該当する 2. 本国の大学で経営学を専攻して卒業し 学位を取得した外国人が 本邦の貿易会社と雇用契約を締結し 本国との取引業務において通訳 翻訳業務に従事するとは 国際業務 のカテゴリーに該当する 3. 本国の大学で経済学を専攻して卒業し 学位を取得した外国人が 本邦の自動車メーカーと雇用契約を締結し 自動車輸入動向の調査実施 現地販売店との連携強化などに係る業務に就くことは 人文知識 のカテゴリーに該当する 4. 本邦の大学で経営学を専攻して卒業し 学位を取得した外国人が 本邦の航空会社と雇用契約を締結し 客室乗務員として勤務することは接客業にあたることから 国際業務 のカテゴリーに該当しない 入管法第 7 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 法務省入国管理局ホームページ 技術 及び 人文知識 国際業務 の在留資格の明確化等について

62 Q130. 企業内転勤に該当しないものはどれか 1. 本店から支店又は支店から本店への異動 2. 親会社から孫会社 ( 子会社の子会社 ) 又は子会社から孫会社への異動 3. 子会社間の異動 4. 親会社から曾孫会社 ( 孫会社の子会社 ) 又は曾孫会社から親会社への異動 入管法第 7 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 財務諸表等の用語 様式及び作成方法に関する規則第 8 条解説 1 親会社 子会社間の異動 2 本店 ( 本社 ) 支店( 支社 ) 営業所間の異動 3 親会社 孫会社間の異動 及び子会社 孫会社間の異動 4 子会社間の異動 5 孫会社間の異動 6 関連会社への異動 ( ただし この場合には親会社 関連会社 子会社 子会社の関連会社間のみに限定 ) Q131. 企業内転勤に関し不適切なものはどれか 1. 期間を定めて転勤して とは 本邦の事業所での勤務が一定期間に限られていること 2. 企業内転勤 の在留資格をもって在留する者の従事できる活動は 技術 又は 人文知識 国際業務 の在留資格に対応する活動に限られる 3. 同一の法人内で異動して 企業内転勤 の在留資格をもって在留する場合でも改めて雇用等の契約を結ぶ必要がある 4. 企業内転勤者が外資系企業の経営又は管理に従事する場合は 投資 経営 の在留資格に該当する 入管法第 2 条の2 第 7 条 第 19 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令

63 Q132. 在留資格 企業内転勤 に該当するものはどれか 1. 申請に係る転勤の直前に本邦にある本店において 技術 の在留資格で継続して1 年以上在留していた場合 2. 申請に係る転勤の直前に本邦にある本店において 研修 の在留資格で継続して1 年以上在留していた場合 3. 申請に係る転勤の直前に本邦にある本店において 企業内転勤 の在留資格で継続して1 年以上在留していた場合 4. 申請に係る転勤の直前に本邦にある本店において 人文知識 国際業務 の在留資格で継続して1 年以上在留していた場合 入管法第 7 条 別表第 1 の 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q133. 在留資格 企業内転勤 について正しいものはいずれか 1. 転勤直前に外国にある本店 支店その他事業所において3 年以上継続して業務に従事していることが必要である 2. 在留資格 研究 技術 および 人文知識 国際業務 の在留資格に該当する活動について認められ 技能 に該当する活動は認められない 3. 企業内転勤 の在留資格で外国企業の日本支店で勤務し 在留期間更新許可申請をしようとするが 毎月の給料は外国本社から直接支払われており 源泉所得税が支払われていないことが判明した このような場合は在留期間の更新は認められない 4. 本邦でコンピータ技術職として 企業内転勤 の在留資格で働いている外国人が転職し 別の会社にコンピータ技術者として勤務する場合は 技術 へ在留資格変更の許可が必要である 入管法第 7 条 別表第 1 の 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q134. 次の在留資格 企業内転勤 の活動のうち誤っているのはいずれか 1. 中国企業の上海本店から東京営業所への転勤 2. 中国企業の北京親会社から東京の孫会社への転勤 3. 日本企業の北京ひ孫会社から東京ひ孫会社への転勤

64 4. 中国企業の子会社から東京の子会社関連企業への転勤 入管法第 7 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 財務諸表等の用語 様式及び作成方法に関する規則第 8 条 Q135. 技能 の在留資格に関し適当でないものはどれか 1. 料理の調理又は食品の製造に係る技能で外国において考案され我が国において特殊なものを要する業務に従事する場合は 当該技能について10 年以上の実務経験 ( 外国の教育機関において当該料理の調理又は食品の製造に係る科目を専攻した期間を含む ) を有するもの ( 日本国とタイ王国の協定附属書 7 第 1 部 A 第 5 節 1(c) の規定該当者除く ) 2. 外国に特有の建築又は土木に係る技能について10 年 ( 当該技能を要する業務に10 年以上の実務経験を有する外国人の指揮監督を受けて従事する者の場合にあっては5 年 ) 以上の実務経験 ( 外国の教育機関において当該建築又は土木に係る科目を専攻した期間を含む ) を有する者で 当該技能を要する業務に従事するもの 3. 宝石 貴金属又は毛皮の加工に係る技能について10 年以上の実務経験 ( 外国の教育機関において当該加工に係る科目を専攻した期間を含む ) を有する者で 当該技能を要する業務に従事するもの 4. ぶどう酒の品質の鑑定 評価及び保持並びにぶどう酒の提供 ( 以下 ワイン鑑定等 という ) に係る技能について10 年以上の実務経験 ( 外国の教育機関においてワイン鑑定等に係る科目を専攻した期間を含む ) を有する国際ソムリエコンクールにおいて優秀な成績を収めたことがある者又は出場者が一国一名に制限されている国際ソムリエコンクールに出場したことのある者若しくはワイン鑑定等に係る技能に関し国若しくは地方公共団体又はこれらに準ずる公私の機関が認定する資格で法務大臣が告示をもって定めるものを有するもの 入管法第 7 条 別表第 1 の 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q136. 次の選択肢のうち在留資格 技能 に該当しないものはいずれか 1. 外国特有のガラス製品製作技能者 2. 皮革の加工技能者

65 3. 毛皮の加工技能者 4. スポーツの指導者 入管法第 7 条 別表第 1 の 2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 Q137. 次のうち誤っているものを一つ選びなさい 1. 外国人調理師が 技能 の在留資格で就労するための条件は 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 ( 基準省令 ) の 技能 の項の下欄において基準が規定されている 2. 基準省令の基準によれば 韓国人のフランス料理調理師は フランス料理の発祥国に属する国に属する国民ではないので 認められない 3. タイ王国国籍のタイ料理調理師が本邦で料理人として就労する場合は タイ料理調理師として5 年以上の経験を有していなければならない 4. 外国人調理師を招へいするレストランは 必ずしも会社法人である必要はなく 個人経営の場合でも基準省令を満たしていれば雇用することができる 入管法第 7 条 別表第 1の2 基準省令技能の項第 1 号 日タイEPA Q138. 技能実習 1 号イ の在留資格に関し適当でないものはどれか 1. 申請人が本邦の公私の機関の外国にある事業所又は入管法別表第 1の2の表の技能実習の項の下欄に規定する事業上の関係を有する外国の公私の機関を定める省令 ( 平成 2 1 年法務省令第 52 号 ) で定める外国の公私の機関の外国にある事業所の常勤の職員であり かつ 当該事業所から転勤し 又は出向する者であること 2. 申請人が修得しようとする技能 技術又は知識 ( 以下 技能等 という ) が同一の作業の反復のみによって修得できるものではないこと 3. 申請人が20 歳以上であり かつ 国籍又は住所を有する国に帰国後本邦において修得した技能等を要する業務に従事することが予定されていること

66 4. 申請人が住所を有する地域において修得することが不可能又は困難である技能等を修 得しようとすること 入管法第 2 条の2 第 7 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 入管法第 20 条の2 第 2 項の基準を定める省令第 1 条 Q139. 技能実習 1 号ロ の在留資格関し適当でないものはどれか 1. 申請人が本邦において修得しようとする技能等を要する業務と同種の業務に外国において従事した経験を有すること又は申請人が当該技能実習に従事することを必要とする特別な事情があること 2. 申請人が国籍又は住所を有する国の国若しくは地方公共団体の機関又はこれらに準ずる機関の推薦を受けて技能等を修得しようとする者であること 3. 監理団体又は実習実施機関が講習を実施する施設を確保していること 4. 監理団体又は実習実施機関が技能実習生用の宿泊施設を確保していること 入管法第 2 条の2 第 7 条 別表第 1の2 入管法第 7 条第 1 項第 2 号の基準を定める省令 入管法第 20 条の2 第 2 項の基準を定める省令第 2 条 入管法別表第 1の2の表の技能実習の項の下欄に規定する団体の要件を定める省令 解説 講習実施は 監理団体が施設を確保すること Q140. 次の選択肢のうち正しいものはいずれか 1. 技能実習一号ロ ( 団体監理型 技能等の習得 ) の技能実習生は 入国直後に実施される講習期間終了後から労働関係法令が適用される 2. 技能実習生に対する報酬額は 技能実習生の本国における賃金水準を基準に決定することができる 3. 技能実習生を受け入れる団体は 技能実習生のスムーズな管理を目的として 本人の旅券を預かることは可能である

【外国人】2条

【外国人】2条 出入国管理及び難民認定法の基礎概念 (H26.06.16 修正 ) 入管法を理解する上での最低限の概念を あいうえお順に配列してありますので利用していただければ幸いです 永住許可 22 条永住許可とは 在留資格を有する外国人が永住者の在留資格への変更を希望する場合に 法務大臣が与える許可を云い 永住許可は通常の在留資格の変更よりも慎重に審査する必要から 一般の在留資格変更手続とは別個の手続が設けられている

More information

Microsoft Word - 文書 1

Microsoft Word - 文書 1 受験のため来日する方へ 国によって 受験目的の 短期滞在 査証を取得する必要があります 手順 1 査証 ( ビザ ) が必要かどうかを次の URL で確認する 外務省 HP:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/index.html#visa1 手順 2 査証 ( ビザ ) が必要な場合 受験票を持って日本大使館または領事館で受験 目的の 短期滞在 査証を取得する

More information

504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における

504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における 504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における高度人材の活用を通じた地域の活性化等に資することを目的とするものです 2. 特例の概要特区において 当該特区の特定事業又はその関連事業の遂行に必要な業務に従事する外国人又は当該外国人の家族に係る在留資格認定証明書交付申請等の入国

More information

申請取次業務関係設問集

申請取次業務関係設問集 申請取次業務関係設問集 日本行政書士会連合会 申請取次行政書士管理委員会 無断複製を禁止します 申請取次業務関係設問集 改訂にあたって 行政書士による申請取次制度は平成元年 6 月に導入され 二十有余年が経過いたしました その間 申請取次の承認は 法務大臣から地方入国管理局長へと移行し 更に平成 17 年 3 月からは 承認制 から 届出制 へと変更されました 現在 行政書士会員の申請取次者数は 全国で7

More information

<4D F736F F D2094F18FED8BCE904588F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98B4B92F62E646F63>

<4D F736F F D2094F18FED8BCE904588F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98B4B92F62E646F63> 国立大学法人大阪教育大学非常勤職員の育児休業等に関する規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は, 国立大学法人大阪教育大学非常勤職員就業規則 ( 以下 非常勤職員就業規則 という ) 第 36 条の2の規定に基づき, 国立大学法人大阪教育大学に勤務する非常勤職員の育児休業等に関する制度を設けて, 子を養育する非常勤職員の継続的な勤務の促進を図り, もって非常勤職員の職業生活と家庭生活との両立に寄与することを通じて,

More information

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は 豊橋市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 母子家庭の母及び父子家庭の父並びにこれら家庭の児童の健康の保持増進を図るため 医療費の一部を助成し もって福祉の向上に寄与することを目的とする ( 受給資格者 ) 第 2 条この条例により 母子父子家庭等医療費の助成を受けることができる者 ( 以下 受給資格者 という ) は 本市の区域内に住所を有する者であって 国民健康保険法

More information

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63> 浜松市障害者入院時コミュニケーション支援事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条 この要綱は 意思疎通を図ることが困難な障害者が医療機関に入院したとき 当該障害者が当該医療機関に派遣されるコミュニケーション支援員を介して 医療従事者との意思疎通を図り 円滑な医療行為を受けることができるよう支援することを目的として実施する浜松市障害者 入院時コミュニケーション支援事業 ( 以下 本事業 という ) について

More information

日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とカンボジア王国労働職業訓練省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための情報連携の基本的枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにカンボジア王国

日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とカンボジア王国労働職業訓練省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための情報連携の基本的枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにカンボジア王国 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とカンボジア王国労働職業訓練省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための情報連携の基本的枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにカンボジア王国労働職業訓練省 ( 以下 MoLVT という ) は 日本国政府が在留資格 特定技能 を付与して一定の専門性

More information

(2) 特定機関からの報告の受理及び聴取に関すること (3) 特定機関に対する監査に関すること (4) 外国人家事支援人材の保護に関すること (5) 特定機関において外国人家事支援人材の雇用の継続が不可能となった場合の措置に関すること (6) その他 本事業の適正かつ確実な実施のために必要なこと 3

(2) 特定機関からの報告の受理及び聴取に関すること (3) 特定機関に対する監査に関すること (4) 外国人家事支援人材の保護に関すること (5) 特定機関において外国人家事支援人材の雇用の継続が不可能となった場合の措置に関すること (6) その他 本事業の適正かつ確実な実施のために必要なこと 3 国家戦略特別区域家事支援外国人受入事業における特定機関に関する指針 平成 27 年 9 月 9 日内閣総理大臣決定 国家戦略特別区域法 ( 平成 25 年法律第 107 号 ) 第 16 条の3 第 3 項の規定に基づき 国家戦略特別区域家事支援外国人受入事業における特定機関に関する指針を次のように決定する 第 1 目的 趣旨国家戦略特別区域法 ( 以下 法 という ) 第 16 条の3 第 1 項に規定する国家戦略特別区域家事支援外国人受入事業

More information

Microsoft Word 技能(調理師)

Microsoft Word 技能(調理師) 技能 1( 調理師 ) 外国人の方が 調理師としての活動 ( 熟練した技能を要する業務に従事する活動 ) を行おうとする場合 提出資料 区分 ( 所属機関 ) カテゴリ-1 カテゴリ-2 カテゴリ-3 カテゴリ-4 1 日本の証券取引所に上場している企業 前年分の職員の給与所得の源泉徴収票 前年分の職員の給与所得の源泉徴収票等の 左のいずれにも該当しない団体 個人 2 保険業を営む相互会社 等の法定調書合計表により

More information

目次 新しい在留管理制度の対象者 3 ポイント1 在留カード の交付 4 ポイント2 在留期間が最長 5 年に 5 ポイント3 再入国許可制度の変更 6 ポイント4 外国人登録制度の廃止 7 手続の流れ 8 出入国港での手続 9 市区町村での手続 10 地方入国管理官署での手続 11 ~ 13 ご注

目次 新しい在留管理制度の対象者 3 ポイント1 在留カード の交付 4 ポイント2 在留期間が最長 5 年に 5 ポイント3 再入国許可制度の変更 6 ポイント4 外国人登録制度の廃止 7 手続の流れ 8 出入国港での手続 9 市区町村での手続 10 地方入国管理官署での手続 11 ~ 13 ご注 日本に在留する 外国人の皆さんへ 2012 年 7 月 9 日 月 から 新しい在留管理制度がスタート 新しい在留管理制度はどういう制度なの 1 在留カ ード が交付されます ポイント 2 在留期間が最長 5 年になります ポイント 3 再入国許可の制度が変わります ポイント 4 外国人登録制度が廃止されます ポイント 法務省入国管理局 http://www.immi-moj.go.jp/newimmiact_1/

More information

在留資格 留学 に係る新規入国者数 在留外国人数等 新規入国者数, 在留外国人数ともに平成 15 年頃に留学生の不法残留者数が増加する傾向にあったことを受け, 経費支弁能力等に係る審査を徹底するなど慎重な審査を実施したこと等の影響で, 平成 16 年に大幅に減少 また, 震災の影響により, 新規入国

在留資格 留学 に係る新規入国者数 在留外国人数等 新規入国者数, 在留外国人数ともに平成 15 年頃に留学生の不法残留者数が増加する傾向にあったことを受け, 経費支弁能力等に係る審査を徹底するなど慎重な審査を実施したこと等の影響で, 平成 16 年に大幅に減少 また, 震災の影響により, 新規入国 資料 6 留学生の現況と告示基準の改正について 平成 30 年 9 月 入国管理局 在留資格 留学 に係る新規入国者数 在留外国人数等 新規入国者数, 在留外国人数ともに平成 15 年頃に留学生の不法残留者数が増加する傾向にあったことを受け, 経費支弁能力等に係る審査を徹底するなど慎重な審査を実施したこと等の影響で, 平成 16 年に大幅に減少 また, 震災の影響により, 新規入国者数は平成 23

More information

法律第三十三号(平二一・五・一)

法律第三十三号(平二一・五・一) 法律第三十三号 ( 平二一 五 一 ) 構造改革特別区域法及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律の一部を改正する法律 ( 構造改革特別区域法の一部改正 ) 第一条構造改革特別区域法 ( 平成十四年法律第百八十九号 ) の一部を次のように改正する 第十一条の前の見出しを削り 同条を次のように改める 第十一条削除第十一条の二を削る 第十八条第一項中 から医療法 の下に ( 昭和二十三年法律第二百五号

More information

181007_はじめての外国人スタッフ採用(在留資格の種類)

181007_はじめての外国人スタッフ採用(在留資格の種類) 初めての外国人スタッフの採用 Lesson 1: 在留資格の種類在留資格の種類によって働くことができる範囲に制限があり コンチネンタル国際行政書士事務所制度調査レポート 在留資格の種類と職務内容の注意点 在留資格は日本で働くことのできる在留資格と原則働くことのできない在留資格の2つに分けられます 働くことのできる在留資格には 日本人と同じように制限なく働くことのできる永住者や日本人の配偶者等の所謂

More information

個人情報の保護に関する規程(案)

個人情報の保護に関する規程(案) 公益財団法人いきいき埼玉個人情報保護規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 埼玉県個人情報保護条例 ( 平成 16 年埼玉県条例第 65 号 ) 第 59 条の規定に基づき 公益財団法人いきいき埼玉 ( 以下 財団 という ) による個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規程において 個人情報 個人情報取扱事業者 個人データ 保有個人データ

More information

入院おむつ代支給事業実施要綱

入院おむつ代支給事業実施要綱 船橋市家族介護慰労金の支給に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 18 条第 1 号に規定する介護給付を受けない在宅の重度要介護者の家族介護者に対し 家族介護慰労金 ( 以下 慰労金 という ) を支給することにより 高齢者等の福祉の増進に資することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 次に掲げる用語の意義は

More information

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律 厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律平成 21 年 5 月 1 日法律第 37 号 厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律等の一部を改正する法律平成 22 年 4 月 28 日法律第 28 号 改正前 ( 保険給付遅延特別加算金の支給 ) 第二条社会保険庁長官は 厚生年金保険法による保険給付を受ける権利を有する者又は当該権利を有していた者

More information

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に 電子委任状の普及の促進に関する法律案要綱第一目的(第一条関係)電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法により契約に関する書類の作成 保存等の業務を行う事業者の増加 情報通信ネットワークを通じて伝達される情報の安全性及び信頼性の確保に関する技術の向上その他の電子契約を取り巻く環境の変化の中で 電子委任状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに

More information

日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とフィリピン共和国労働雇用省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための基本的連携枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにフィリピン共和国労働雇

日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とフィリピン共和国労働雇用省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための基本的連携枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにフィリピン共和国労働雇 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とフィリピン共和国労働雇用省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための基本的連携枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにフィリピン共和国労働雇用省 ( 以下 フィリピンの省 という ) は 日本国政府が在留資格 特定技能 を付与して一定の専門性

More information

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉 朝霞市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例 平成 4 年 10 月 17 日条例第 28 号 改正 平成 6 年 9 月 30 日条例第 21 号平成 9 年 9 月 30 日条例第 26 号平成 10 年 6 月 24 日条例第 24 号平成 12 年 12 月 25 日条例第 58 号平成 13 年 9 月 27 日条例第 17 号平成 17 年 6 月 24 日条例第 10 号平成 17

More information

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 深谷市ひとり親家庭等医療費支給に関する条例 平成 18 年 1 月 1 日条例第 134 号 ( 目的 ) 第 1 条この条例は ひとり親家庭又は養育者 ( 以下 ひとり親家庭等 という ) に対し 医療費の一部を支給することにより ひとり親家庭等の生活の安定と自立を支援し もってひとり親家庭等の福祉の増進を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 児童 とは 満 18 歳に達した日の属する年度の末日までにある者又は20

More information

1 2 住民基本台帳法の一部を改正する法律の概要 < 改正概要 > 外国人住民の利便の増進及び市町村等の行政の合理化を目的として 外国人住民を住 民基本台帳法の適用対象に加える ( 施行期日 : 入管法等改正法の施行日 ( 公布後 3 年以内の政令で定める日 )) 外国人住民に係る住民票を作成し 各

1 2 住民基本台帳法の一部を改正する法律の概要 < 改正概要 > 外国人住民の利便の増進及び市町村等の行政の合理化を目的として 外国人住民を住 民基本台帳法の適用対象に加える ( 施行期日 : 入管法等改正法の施行日 ( 公布後 3 年以内の政令で定める日 )) 外国人住民に係る住民票を作成し 各 資料 2 住民基本台帳法の 改正について 1 2 住民基本台帳法の一部を改正する法律の概要 < 改正概要 > 外国人住民の利便の増進及び市町村等の行政の合理化を目的として 外国人住民を住 民基本台帳法の適用対象に加える ( 施行期日 : 入管法等改正法の施行日 ( 公布後 3 年以内の政令で定める日 )) 外国人住民に係る住民票を作成し 各種行政事務の処理の基礎とする 外国人住民に係る手続のワンストップ化を図る

More information

2. 登録講習を実施している機関一般社団法人マンション管理業協会登録年月日平成 13 年 8 月 10 日所在地東京都港区虎ノ門 連絡先 株式会社プライシングジャパン 登録年月日 平成 26 年 10 月 3 日 所在地 埼玉県三郷市上口 連絡先

2. 登録講習を実施している機関一般社団法人マンション管理業協会登録年月日平成 13 年 8 月 10 日所在地東京都港区虎ノ門 連絡先 株式会社プライシングジャパン 登録年月日 平成 26 年 10 月 3 日 所在地 埼玉県三郷市上口 連絡先 登録講習機関について 管理業務主任者証の交付を受けようとする者は マンションの管理の適正化の推進に関する法律第 60 条第 2 項及び第 61 条第 2 項により 国土交通大臣の登録を受けた者 ( 以下 登録講習機関 という ) が行う講習を受けなければならないとされております この登録講習機関として講習業務を行うためには 国土交通大臣あてに登録の申請を行い 所定の要件を満たしているか審査を受け その登録を受けることが必要です

More information

1市町村の選挙管理委員会は 政令で定めるところにより 登録月の一日現在により 当該市町村の選挙人名簿に登録される資格を有する者を同日(同日が地方公共団体の休日に当たる場合(登録月の一日が選挙の期日の公示又は告示の日から当該選挙の期日の前日までの間にある場合を除く )には 登録月の一日又は同日の直後の

1市町村の選挙管理委員会は 政令で定めるところにより 登録月の一日現在により 当該市町村の選挙人名簿に登録される資格を有する者を同日(同日が地方公共団体の休日に当たる場合(登録月の一日が選挙の期日の公示又は告示の日から当該選挙の期日の前日までの間にある場合を除く )には 登録月の一日又は同日の直後の 公職選挙法及び最高裁判所裁判官国民審査法の一部を改正する法律要綱第一公職選挙法の一部改正一都道府県選挙の選挙権に係る同一都道府県内移転時の取扱いの改善1日本国民たる年齢満十八年以上の者でその属する市町村を包括する都道府県の区域内の一の市町村の区域内に引き続き三箇月以上住所を有していたことがあり かつ その後も引き続き当該都道府県の区域内に住所を有するものは 第九条第二項に規定する住所に関する要件にかかわらず

More information

目次 2 級管工事施工管理技術検定学科試験の合格発表まで 2 2 級管工事施工管理技術検定学科試験 はじめに 2 級管工事施工管理技術検定は 建設業法第 27 条に基づき 管工事に従事する施工管理技術者の向上 技術水準の確保を図ることを目的とした国家試験で 同法第 27 条 2 に基づく国土交通大臣

目次 2 級管工事施工管理技術検定学科試験の合格発表まで 2 2 級管工事施工管理技術検定学科試験 はじめに 2 級管工事施工管理技術検定は 建設業法第 27 条に基づき 管工事に従事する施工管理技術者の向上 技術水準の確保を図ることを目的とした国家試験で 同法第 27 条 2 に基づく国土交通大臣 目次 2 級管工事施工管理技術検定学科試験の合格発表まで 2 2 級管工事施工管理技術検定学科試験 はじめに 2 級管工事施工管理技術検定は 建設業法第 27 条に基づき 管工事に従事する施工管理技術者の向上 技術水準の確保を図ることを目的とした国家試験で 同法第 27 条 2 に基づく国土交通大臣指定試験機関である一般財団法人全国建設研修センターが実施するものです 平成 27 年 12 月 16

More information

文書管理番号

文書管理番号 プライバシーマーク付与適格性審査実施規程 1. 一般 1.1 適用範囲この規程は プライバシーマーク付与の適格性に関する審査 ( 以下 付与適格性審査 という ) を行うプライバシーマーク指定審査機関 ( 以下 審査機関 という ) が その審査業務を遂行する際に遵守すべき事項を定める 1.2 用語この基準で用いる用語は 特段の定めがない限り プライバシーマーク制度基本綱領 プライバシーマーク指定審査機関指定基準

More information

スライド 1

スライド 1 資料 3 戸籍と住民基本 台帳との連携に ついて 戸籍法上の届出等により判明した情報をへ反映することについて ( 案 ) 連携の趣旨 住民の届出義務の軽減 の記載内容の正確性の確保 に反映される手続 Ⅰ 記載 ( 例 ) 出生した者について出生届 住所地において その者に係るを新たに記載 Ⅱ 消除 ( 例 ) 死亡した者について死亡届 住所地において その者に係るを消除 Ⅲ 記載の修正 ( 例 )

More information

無線局の定期検査制度の見直し ~ 登録検査等事業者制度の導入 ~ 平成 23 年 6 月 総務省総合通信基盤局電波環境課

無線局の定期検査制度の見直し ~ 登録検査等事業者制度の導入 ~ 平成 23 年 6 月 総務省総合通信基盤局電波環境課 無線局の定期検査制度の見直し ~ 登録検査等事業者制度の導入 ~ 平成 23 年 6 月 総務省総合通信基盤局電波環境課 無線局の定期検査制度の見直し ( 背景 ) 政府は 平成 22 年 10 月 13 日 無線局の定期検査制度の見直しに係る規定を整備する等の放送法等の一部を改正する法律案を第 176 回国会 ( 臨時会 ) に提出しました 国会での審議の結果 平成 22 年 11 月 25 日に衆議院で可決

More information

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】 議案第 49 号 取手市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例について 取手市医療福祉費支給に関する条例 ( 昭和 51 年条例第 33 号 ) の一部を別紙のと おり改正する 平成 30 年 6 月 7 日提出 取手市長藤井信吾 提案理由 小児の医療福祉費の支給対象者の年齢を現行の 15 歳までから 18 歳までに拡大 するとともに, 社会保険各法に基づく療養費の項目及び給付の項目の明確化その他所

More information

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討 資料 2 匿名加工情報に関する委員会規則等の方向性について 1. 委員会規則の趣旨匿名加工情報は 個人情報を加工して 特定の個人を識別することができず かつ 作成の元となった個人情報を復元することができないようにすることで 個人情報の取扱いにおいて目的外利用 ( 第 16 条 ) や第三者提供 ( 第 23 条第 1 項 ) を行うに際して求められる本人の同意を不要とするなど その取扱いについて個人情報の取扱いに関する義務よりも緩やかな一定の規律が設けられるものである

More information

(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった

(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった 国立大学法人大分大学職員の育児休業等に関する規程 平成 16 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨等 ) 第 1 条この規程は, 国立大学法人大分大学職員就業規則 ( 平成 16 年規則第 5 号 以下 就業規則 という ) 第 57 条第 2 項の規定に基づき, 国立大学法人大分大学 ( 以下 法人 という ) に勤務する職員の育児休業等に関して必要な事項を定め, 子を養育する職員の継続的な勤務の促進を図り,

More information

社会保障に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案《概要》

社会保障に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案《概要》 社会保障協定の実施に伴う健康保険法 船員保険法 国民健康保険法 国民年金法及び厚生年金保険法の特例に関する政令案の概要 1 被保険者資格の特例 資格の取得及び喪失に関する事項 (1) 健康保険法関係 社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律 ( 平成 19 年法律第 104 号 以下 法 という ) の規定により健康保険の被保険者としないこととされる者及び法の規定による健康保険の被保険者の資格の取得及び喪失について

More information

2019 年 6 月 経営 Q&A 回答者 永浦労務管理事務所 特定社会保険労務士永浦聡 外国人材の受入れ対策講座 ~ 受入れ時の留意点と必要な手続き ~ Question 当社は コンビニエンスストアを数店舗経営しています 先日 ハローワークでアルバイトを募集したところ 応募者の中に 2 名の外国

2019 年 6 月 経営 Q&A 回答者 永浦労務管理事務所 特定社会保険労務士永浦聡 外国人材の受入れ対策講座 ~ 受入れ時の留意点と必要な手続き ~ Question 当社は コンビニエンスストアを数店舗経営しています 先日 ハローワークでアルバイトを募集したところ 応募者の中に 2 名の外国 2019 年 6 月 経営 Q&A 回答者 永浦労務管理事務所 特定社会保険労務士永浦聡 外国人材の受入れ対策講座 ~ 受入れ時の留意点と必要な手続き ~ Question 当社は コンビニエンスストアを数店舗経営しています 先日 ハローワークでアルバイトを募集したところ 応募者の中に 2 名の外国人が含まれていて 在留カードを見ると在留資格の欄が それぞれ 留学 家族滞在 となっていました 外国人の採用を検討するにあたって

More information

新宿区は 外国人住民が全国で一番多く暮らす自治体で 全区民の 10% を超えています 地域別 全国 平成 26 年 1 月 1 日現在 住民記録人口総数 ( 人 ) 日本人住民人口 外国人住民人口 人数 ( 人 ) 割合 (%) 人数 ( 人 ) 割合 (%) 128,438, ,434

新宿区は 外国人住民が全国で一番多く暮らす自治体で 全区民の 10% を超えています 地域別 全国 平成 26 年 1 月 1 日現在 住民記録人口総数 ( 人 ) 日本人住民人口 外国人住民人口 人数 ( 人 ) 割合 (%) 人数 ( 人 ) 割合 (%) 128,438, ,434 第 6 次出入国管理政策懇談会 新宿区 1 新宿区は 外国人住民が全国で一番多く暮らす自治体で 全区民の 10% を超えています 地域別 全国 平成 26 年 1 月 1 日現在 住民記録人口総数 ( 人 ) 日本人住民人口 外国人住民人口 人数 ( 人 ) 割合 (%) 人数 ( 人 ) 割合 (%) 128,438,348 126,434,964 98.4 2,003,384 1.6 全体 13,271,006

More information

Microsoft Word - T2-04-1_紙上Live_被保険者期間と届出_(13分)_

Microsoft Word - T2-04-1_紙上Live_被保険者期間と届出_(13分)_ とに注意しましょう 期間計算ケース 1 まず 被保険者期間の計算方法について見てみましょう 5 月 10 日生まれのAさんが 20 歳となり 第 1 号被保険者の資格を取得しました Aさんの被保険者期間の計算は何月からになりますか? 法第 11 条において 被保険者期間の計算は 月によるものとし 被保険者の資格を取得した日の属する月から その資格を喪失した日の属する月の前月までをこれに算入するとされています

More information

2018年度改正 相続税・贈与税外国人納税義務の見直し

2018年度改正 相続税・贈与税外国人納税義務の見直し KPMG Japan Tax Newsletter 30 August 2018 2018 年度税制改正 相続税 贈与税 外国人の納税義務の見直し I. 納税義務の範囲 (2017 年度税制改正後 )... 2 II. 2018 年度税制改正 1. 相続税... 4 2. 贈与税... 5 相続税は相続により財産を取得した相続人に 贈与税は贈与により財産を取得した受贈者にそれぞれ課される税であり 被相続人

More information

留学ビザから就労ビザへ切り替える際の事例と課題 宮川真史

留学ビザから就労ビザへ切り替える際の事例と課題 宮川真史 留学ビザから就労ビザへ 切り替える際の事例と課題 行政書士法人 ACROSEED 行政書士宮川真史 MIYAGAWA Masashi 1. 在留手続きにおける専攻と業務内容の関連性外国人留学生が就職の際に行う就労可能な在留資格への変更手続きで 不許可となる原因で最も多いのは 大学等での専攻と職務内容との不一致 です 現在では基準が緩和されており完全に合致していなくても許可される例が見られますが 引き続き考慮は必要であり

More information

特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領 - 宿泊分野の基準について - 平成 31 年 3 月 法務省 国土交通省編 ( 制定履歴 ) 平成 31 年 3 月 20 日公表 法務大臣は, 出入国管理及び難民認定法 ( 昭和 26 年政令第 319 号 以下 法 という ) 第 2 条の

特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領 - 宿泊分野の基準について - 平成 31 年 3 月 法務省 国土交通省編 ( 制定履歴 ) 平成 31 年 3 月 20 日公表 法務大臣は, 出入国管理及び難民認定法 ( 昭和 26 年政令第 319 号 以下 法 という ) 第 2 条の 特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領 - 宿泊分野の基準について - 平成 31 年 3 月 法務省 国土交通省編 ( 制定履歴 ) 平成 31 年 3 月 20 日公表 法務大臣は, 出入国管理及び難民認定法 ( 昭和 26 年政令第 319 号 以下 法 という ) 第 2 条の4 第 1 項に基づき, 特定技能の在留資格に係る制度の適正な運用を図るため, 特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針

More information

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程 社会福祉法人恩心会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 個人の尊厳を最大限に尊重するという基本理念のもと 社会福祉法人恩心会 ( 以下 本会 という ) が保有する個人情報の適正な取り扱いに関して必要な事項を定めることにより 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守することを目的とする ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱うに当たっては その利用目的をできる限り特定する

More information

高度人材に対するポイント制による出入国管理上の優遇制度高度人材に対するポイント制による出入国管理上の優遇制度不交付高度人材としての在留資格認定証明書を取得するまでの手続きの流れ現行の就労資格に係る在留資格認定証明書交付申請在留資格該当上陸許可基準適合在留資格非該当上陸許可基準不適合在留資格認定現行の

高度人材に対するポイント制による出入国管理上の優遇制度高度人材に対するポイント制による出入国管理上の優遇制度不交付高度人材としての在留資格認定証明書を取得するまでの手続きの流れ現行の就労資格に係る在留資格認定証明書交付申請在留資格該当上陸許可基準適合在留資格非該当上陸許可基準不適合在留資格認定現行の 制度の概要 目的 高度人材に対するポイント制による出入国管理上の優遇制度 平成 2 4 年 7 月法務省入国管理局 高度人材 ( 現行の外国人受入れの範囲内にある者で, 高度な資質 能力を有すると認められるもの ) の受入れを促進するため, 高度人材に対しポイント制を活用した出入国管理上の優遇措置を講ずる制度を平成 24 年 月 7 日より導入 高度人材の活動内容を高度学術研究活動, 高度専門 技術活動,

More information

問 4. 登録制度に関する次の記述のうち 誤っているものはどれか a. 第 2 種旅行業を営もうとする者は その主たる営業所の所在地を管轄する都道府県知事に新規登録の申請をしなければならない b. 平成 18 年 4 月 1 日に登録の有効期間が満了となる旅行業者に対して 同年 4 月 15 日に更

問 4. 登録制度に関する次の記述のうち 誤っているものはどれか a. 第 2 種旅行業を営もうとする者は その主たる営業所の所在地を管轄する都道府県知事に新規登録の申請をしなければならない b. 平成 18 年 4 月 1 日に登録の有効期間が満了となる旅行業者に対して 同年 4 月 15 日に更 1 旅行業法及びこれに基づく命令 第 1 問 以下の問 1.~ 問 25. の各設問について該当するものを それぞれの選択肢から一つ選びなさい ( 配点 4 点 25) 問 1. 次の ( ア ) ~ ( エ ) の記述から 旅行業法の目的として定められているもののみをすべて選んでいるものはどれか ( ア ) 旅行業等を営む者が組織する団体の適正な活動の促進 ( イ ) 旅行業等を営む者についての登録制度の実施

More information

保有個人情報開示請求書 年月日 出入国在留管理庁長官又は 長殿 ( ふりがな ) 氏名 住所又は居所 ( ) 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 58 号 ) 第 13 条第 1 項の規定に基づき, 下記のとおり保有個人情報の開示を請求します 記 1 開示を請求す

保有個人情報開示請求書 年月日 出入国在留管理庁長官又は 長殿 ( ふりがな ) 氏名 住所又は居所 ( ) 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 58 号 ) 第 13 条第 1 項の規定に基づき, 下記のとおり保有個人情報の開示を請求します 記 1 開示を請求す 保有個人情報開示請求書 出入国在留管理庁長官又は 長殿 氏名 住所又は居所 ( ) 行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 58 号 ) 第 13 条第 1 項の規定に基づき, 下記のとおり保有個人情報の開示を請求します 記 1 開示を請求する保有個人情報 ( 具体的に特定してください ) 2 求める開示の実施方法等 ( 本欄の記載は任意です ) ア又はイに 印を付してください

More information

< F2D322E89FC90B38FC897DF8FF095B62E6A746463>

< F2D322E89FC90B38FC897DF8FF095B62E6A746463> - 1 - 国土交通省令第三十五号マンションの管理の適正化の推進に関する法律(平成十二年法律第百四十九号)第七十一条 第七十六条 第七十七条第一項及び第二項並びに第百五条の規定に基づき 並びに同法を実施するため マンションの管理の適正化の推進に関する法律施行規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十一年五月一日国土交通大臣金子一義マンションの管理の適正化の推進に関する法律施行規則の一部を改正する省令マンションの管理の適正化の推進に関する法律施行規則(平成十三年国土交通省令第百十号)の一部を次のように改正する

More information

( 平成 7 年 月 日以降 ) 参考書式 高度専門職ポイント計算表 ( 高度専門職 号ロ 高度専門職 号 ) 出入国管理及び難民認定法別表第一の二の表の高度専門職の項の下欄の規定に基づき, 出入国管理及び難民認定法別表第一の二の表の高度専門職の項の下欄の基準を定める省令 第 条第 項第 号の規定に

( 平成 7 年 月 日以降 ) 参考書式 高度専門職ポイント計算表 ( 高度専門職 号ロ 高度専門職 号 ) 出入国管理及び難民認定法別表第一の二の表の高度専門職の項の下欄の規定に基づき, 出入国管理及び難民認定法別表第一の二の表の高度専門職の項の下欄の基準を定める省令 第 条第 項第 号の規定に ( 平成 7 年 月 日以降 ) 参考書式 高度専門職ポイント計算表 ( 高度専門職 号イ 高度専門職 号 ) 出入国管理及び難民認定法別表第一の二の表の高度専門職の項の下欄の規定に基づき, 出入国管理及び難民認定法別表第一の二の表の高度専門職の項の下欄の基準を定める省令 第 条第 項第 号の規定に基づき, ポイントの自己計算を行ったので提出します 年齢 基準 博士 ( 専門職学位を除く ) 修士又は専門職学位

More information

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入 奈良女子大学科目等履修生 ( 学部 ) の概要 (2019 年度入学用 ) 区分学部科目等履修生制度の概要履修許可を受けた科目を履修し 単位を得ることができます 次のいずれか1つに該当する女子とします 1. 高等学校又は中等教育学校を卒業した者 2. 通常の課程による12 年の学校を修了した者 ( 通常の課程以外の課程により, これに相当する学校教育を修了した者を含む ) 3. 外国において学校教育における12

More information

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照 現場代理人及び技術者等の適正配置について平成 28 年 6 月 1 日 現場代理人 技術者等に関する留意事項公共工事においては 現場代理人 主任技術者 監理技術者の配置が必要となります また 建設業の許可要件として 建設業者は営業所ごとに また許可を受けようとする建設業ごとに専任の技術者を置かなければならないこととされています 以下の内容はこれら現場代理人 技術者等に関する留意事項です 1 現場代理人について

More information

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関 牟岐町子どもはぐくみ医療費の助成に関する条例施行規則 平成 18 年 9 月 28 日規則第 9 号改正平成 19 年 3 月 1 日規則第 5 号平成 21 年 9 月 30 日規則第 6 号平成 22 年 3 月 31 日規則第 6 号平成 24 年 12 月 21 日規則第 12 号平成 28 年 6 月 17 日規則第 13 号牟岐町乳幼児医療費の助成に関する条例施行規則 ( 平成 13 年規則第

More information

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2 国分寺市防犯カメラの設置及び運用に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 公共の場所に向けられた防犯カメラの設置及び運用に関し必要な事項を定めることにより, 防犯カメラの適正な管理を行い, 市民等の権利利益を保護するとともに, 市民等が安心して安全に暮らし続けられるまちの実現に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において, 次の各号に掲げる用語の意義は, 当該各号に定めるところによる

More information

今回の改正によってこの規定が廃止され 労使協定の基準を設けることで対象者を選別することができなくなり 希望者全員を再雇用しなければならなくなりました ただし 今回の改正には 一定の期間の経過措置が設けられております つまり 平成 25 年 4 月 1 日以降であっても直ちに希望者全員を 歳まで再雇用

今回の改正によってこの規定が廃止され 労使協定の基準を設けることで対象者を選別することができなくなり 希望者全員を再雇用しなければならなくなりました ただし 今回の改正には 一定の期間の経過措置が設けられております つまり 平成 25 年 4 月 1 日以降であっても直ちに希望者全員を 歳まで再雇用 改正高年齢者雇用安定法 ( 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) 平成 25 年 4 月 1 日に 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律が施行されます 現在 高年齢者雇用安定法の規定により 歳未満の定年は原則として禁止されていますが 老齢厚生年金の支給開始年齢の段階的な引き上げに伴い 平成 25 年 4 月 1 日以降 歳での定年退職から年金支給開始までの期間に無収入となる方達が出てきます

More information

個人データの安全管理に係る基本方針

個人データの安全管理に係る基本方針 個人情報保護宣言 ( プライバシーポリシー ) 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 ( 以下 協会 といいます ) は 個人情報の重要性を認識し これを保護することを法的 社会的責務と考えています 協会が事業活動を行うにあたり 個人情報を保護することを事業運営上の最重要事項の一つと位置づけ 個人情報の保護に関する法律 および 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律

More information

中央教育審議会(第119回)配付資料

中央教育審議会(第119回)配付資料 第 18 回 (10 月 15 日開催 ) 学校における働き方改革特別部会資料 一年単位の変形労働時間制について ( 労働基準法第 32 条の 4) 資料 2-3 休日の増加による労働者のゆとりの創造 時間外 休日労働の減少による総労働時間の短縮を実現するため 1 箇月を超え1 年以内の期間を平均して1 週間当たりの労働時間が40 時間を超えないことを条件として 業務の繁閑に応じ労働時間を配分することを認める制度

More information

<4D F736F F D208D82944E97EE8ED CC8CD CC88C092E C98AD682B782E A B A2E646F63>

<4D F736F F D208D82944E97EE8ED CC8CD CC88C092E C98AD682B782E A B A2E646F63> 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律 ( 抜粋 ) 昭和 46 年 5 月 25 日 法律第 68 号 最終改正平成 16 年 6 月 11 日法律第 103 号 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この法律は 定年の引上げ 継続雇用制度の導入等による高年齢者の安定した雇用の確保の促進 高年齢者等の再就職の促進 定年退職者その他の高年齢退職者に対する就業の機会の確保等の措置を総合的に講じ もつて高年齢者等の職業の安定その他福祉の増進を図るとともに

More information

別紙 1 地方税法第 314 条の 7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる 特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例 新旧対照表 改正案 ( 欠格事由 ) 第 6 条第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 市長は 次のいずれかに該当する特定非営利活動法人について 指定の

別紙 1 地方税法第 314 条の 7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる 特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例 新旧対照表 改正案 ( 欠格事由 ) 第 6 条第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 市長は 次のいずれかに該当する特定非営利活動法人について 指定の < 市第 141 号議案説明資料 > 市民 文化観光 消防委員会 平成 26 年 2 月 19 日 市 民 局 地方税法第 314 条の7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例の一部改正 1 趣旨刑法の改正により 地方税法第 314 条の7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例

More information

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を 国立大学法人電気通信大学無期労働契約転換に関する規程 平成 29 年 3 月 22 日第 1 章総則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128 号 ) 第 18 条に基づき 国立大学法人電気通信大学 ( 以下 本学 という ) に期間を定めて雇用される職員 ( 以下 任期付職員 という ) について 期間の定めのない労働契約 ( 以下 無期労働契約 という )

More information

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ 嵐山町都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例 平成 28 年 12 月 15 日 条例第 27 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 3 章第 1 節の規定に基づき 開発許可等の基準に関し必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この条例において使用する用語の意義は 次項及び第 3 項に定めるものを除き

More information

Microsoft Word 興行_1_

Microsoft Word 興行_1_ 興行 1 外国人の方が 演劇 演芸 歌謡 舞踊又は演奏の興行に係る活動を行おうとする場合 1 在留資格認定証明書交付申請書 1 通 2 写真 ( 縦 4cm 横 3cm) 1 葉 3 返信用封筒 ( 定形封筒に宛先を明記の上 380 円分の切手 ( 簡易書留用 ) を貼付したもの 1 通 4 申請人の経歴書及び活動に係る経歴を証する文書 適宜 5 契約機関に係る次の資料 (1) 登記事項証明書 1

More information

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生 行田市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例 平成 4 年 9 月 28 日条例第 35 号 改正 平成 6 年 9 月 30 日条例第 10 号平成 9 年 9 月 29 日条例第 24 号平成 10 年 6 月 24 日条例第 22 号平成 12 年 12 月 25 日条例第 40 号平成 13 年 9 月 28 日条例第 24 号平成 15 年 9 月 30 日条例第 23 号平成 15 年

More information

として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を 国立研究開発法人産業技術総合研究所契約職員採用等規程 制定平成 17 年 4 月 1 日 17 規程第 22 号 最終改正平成 29 年 3 月 30 日 28 規程第 92 号一部改正 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 国立研究開発法人産業技術総合研究所契約職員就業規則 (17 規程第 4 号 以下 契約職員就業規則 という ) 第 5 条第 1 項及び第 7 条第 1 項の規定に基づき 国立研究開発法人産業技術総合研究所

More information

の実現 出産育児期間中の研究者が研究しやすい環境整備の一環として 出産 育児に伴い研究に専念することが困難な場合においては 以下のとおり 採用を中断することができます (1) 対象者出産 ( 配偶者が出産する場合を含む ) 又は 1 歳未満の子を養育するため 採用の中断を希望する者を対象とします (

の実現 出産育児期間中の研究者が研究しやすい環境整備の一環として 出産 育児に伴い研究に専念することが困難な場合においては 以下のとおり 採用を中断することができます (1) 対象者出産 ( 配偶者が出産する場合を含む ) 又は 1 歳未満の子を養育するため 採用の中断を希望する者を対象とします ( Ⅳ 採用期間の変更等 外特プログラムにおいては 採用期間 受入研究者 又は受入研究機関の変更を行った場合は 研究費についても所定の手続が必要になる場合がありますので 必ず受入研究機関の事務担当者に問い合わせてください (Ⅴ 研究費 を参照) 1. 採用期間の短縮研究員がやむを得ない事情により採用期間の短縮を希望する場合には 必ず事前に受入研究者及び学振に連絡してください その後 速やかに 採用期間終了

More information

特定監理団体認定申請前の事前準備について 監理団体が特定監理団体の認定申請を行うにあたり 監理団体の状況に応じ 以下の手続等も行う必要がある場合がありますので ご留意ください 1 団体の定款への事業の位置付け外国人建設就労者受入事業は技能実習制度とは別の制度であり 監理団体が本事業を活用する場合 定

特定監理団体認定申請前の事前準備について 監理団体が特定監理団体の認定申請を行うにあたり 監理団体の状況に応じ 以下の手続等も行う必要がある場合がありますので ご留意ください 1 団体の定款への事業の位置付け外国人建設就労者受入事業は技能実習制度とは別の制度であり 監理団体が本事業を活用する場合 定 外国人建設就労者受入事業 特定監理団体認定申請書の作成時の留意事項について 国土交通省 土地 建設産業局建設市場整備課 特定監理団体認定申請前の事前準備について 監理団体が特定監理団体の認定申請を行うにあたり 監理団体の状況に応じ 以下の手続等も行う必要がある場合がありますので ご留意ください 1 団体の定款への事業の位置付け外国人建設就労者受入事業は技能実習制度とは別の制度であり 監理団体が本事業を活用する場合

More information

2017年度税制改正 相続税・贈与税国外財産に対する納税義務の範囲の見直し

2017年度税制改正 相続税・贈与税国外財産に対する納税義務の範囲の見直し KPMG Japan Tax Newsletter 19 June 2017 2017 年度税制改正相続税 贈与税国外財産に対する納税義務の範囲の見直し I. 納税義務の範囲 改正前.. 2 II. 納税義務の範囲 改正後.. 3 III. 適用時期 5 相続税は相続により財産を取得した相続人に 贈与税は贈与により財産を取得した受贈者にそれぞれ課される税であり 被相続人 贈与者又は相続人 受贈者の国内における住所の有無及び相続人

More information

<433A5C C6B617A B615C B746F705C8E648E965C8D7390AD8F918E6D82CC8BB38DDE5C A28F6F91E882CC8FF095B696E291E88F D7390AD A5C95BD90AC E937894C55C D837A A96A28F6F91E882CC8FF

<433A5C C6B617A B615C B746F705C8E648E965C8D7390AD8F918E6D82CC8BB38DDE5C A28F6F91E882CC8FF095B696E291E88F D7390AD A5C95BD90AC E937894C55C D837A A96A28F6F91E882CC8FF 1 行政手続法 次の各文章を読んで 正しいものまたは適切なものには を 誤っているものまたは不適切なものには をつけてください 第 1 章 総則 平成 26 年度本試験 問題 13 選択肢 5で出題 問 1 処分 行政指導及び届出に関する手続並びに命令等を定める手続に関して行政手続法に規定する事項について 他の法律に特別の定めがある場合は その定めるところによる (1 条 2 項 ) 問 2 行政手続法において

More information

個人情報保護規程

個人情報保護規程 公益社団法人京都市保育園連盟個人情報保護規程 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 個人情報が個人の人格尊重の理念のもとに慎重に取り扱われるべきものであることから 公益社団法人京都市保育園連盟 ( 以下 当連盟 という ) が保有する個人情報の適正な取扱いの確保に関し必要な事項を定めることにより 当連盟の事業の適正かつ円滑な運営を図りつつ 個人の権利利益を保護することを目的とする (

More information

01 【事務連絡】疑義解釈資料(施術管理者の要件関係)

01 【事務連絡】疑義解釈資料(施術管理者の要件関係) 事務連絡 平成 30 年 5 月 24 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 御中 厚生労働省保険局医療課 柔道整復施術療養費に係る疑義解釈資料の送付について 柔道整復師の施術に係る療養費 ( 以下 柔道整復療養費 という ) の取扱いについては 柔道整復師の施術に係る療養費について

More information

Microsoft Word - 沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業指定事務取扱要領

Microsoft Word - 沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業指定事務取扱要領 沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業指定事務取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業実施要綱 ( 以下 実施要綱 という ) 第 13 条の規定により サービス管理責任者フォローアップ研修を行う研修事業者の指定等にあたって 必要な事項を定めるものとする ( 指定の基準 ) 第 2 条研修事業者の指定を受け研修を実施しようとする者 ( 以下

More information

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 ( 二本松市重度心身障がい者医療費の給付に関する条例施行規則 平成 17 年 12 月 1 日規則第 82 号 改正 平成 18 年 3 月 29 日規則第 7 号平成 18 年 3 月 31 日規則第 13 号平成 20 年 3 月 26 日規則第 5 号平成 21 年 9 月 30 日規則第 32 号平成 22 年 7 月 12 日規則第 35 号平成 28 年 3 月 4 日規則第 13 号平成

More information

3.法第7条第3号通知改正後本文(改廃履歴入り)

3.法第7条第3号通知改正後本文(改廃履歴入り) 29 文科初第 1390 号 障発 0131 第 2 号 平成 30 年 1 月 31 日 平成 30 年 12 月 13 日一部改正 各 都道府県知事 国公私立大学長 殿 文部科学省高等教育局長 ( 公印省略 ) 厚生労働省社会 援護局 障害保健福祉部長 ( 公印省略 ) 公認心理師法第 7 条第 3 号に基づく公認心理師試験の受験資格認定の 取扱い等について 公認心理師法 ( 平成 27 年法律第

More information

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱 平成 28 年度東京都障害者スポーツ強化練習会に係る補助金交付要綱 27 オ推障第 262 号 平成 28 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 この要綱は 公益社団法人東京都障害者スポーツ協会 ( 以下 協会 という ) に対する平成 28 年度東京都障害者スポーツ強化練習会に係る補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定めるものとする ( 目的 ) 第 2 この事業は

More information

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx 匝瑳市ほか二町環境衛生組合職員の育児休業等に関する規則 平成 4 年 9 月 14 日規則第 1 号 改正平成 18 年 1 月 23 日規則第 1 号平成 23 年 9 月 1 日規則第 1 号 平成 20 年 3 月 31 日規則第 3 号 ( 趣旨 ) 第 1 条地方公務員の育児休業等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 110 号 以下 育児休業法 という ) 及び匝瑳市ほか二町環境衛生組合職員の育児休業等に関する条例

More information

派遣添付書類一覧(30年1月訂正)

派遣添付書類一覧(30年1月訂正) 事業所の新設 ( 要事前相談 )( 続きがあります ) 労働者派遣事業変更届書 ( 様式第 5 号 ) [ 第 面 ~ 第 3 面 ] 労働者派遣事業計画書 ( 様式第 3 号 ) [ 第 面 ~ 第 面 ] 複数事業所を同時申請する場合 事業所ごとに作成 キャリア形成支援制度に関する計画書 ( 様式第 3 号 ) [ 第 面 ] 3 複数事業所を同時申請する場合 事業所ごとに作成 雇用保険等の被保険者資格取得の状況報告書

More information

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告 1/12 平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告示第 69 号平成 29 年 3 月 31 日告示第 68 号 ( 平成 23 年三豊市告示第 86 号 ) の全部を改正する ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 本市の区域内で定住を希望する若者が新築し 又は購入した住宅の取得に要した費用の一部について

More information

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳 育児 介護休業規程 第 1 条 ( 育児休業 ) 1 育児のために休業することを希望する従業員 ( 日雇従業員を除く ) であって 1 歳に満たない子と同居し 養育する者は 申出により 育児休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 育児休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二子が1 歳 6か月 (5の申出にあっては2 歳

More information

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ 佐倉市重度心身障害者医療費の助成に関する条例施行規則 平成 27 年 7 月 31 日規則第 38 号 改正 平成 27 年 12 月 25 日規則第 45 号佐倉市重度心身障害者医療費の助成に関する条例施行規則佐倉市重度心身障害者の医療費助成に関する条例施行規則 ( 昭和 58 年佐倉市規則第 2 号 ) の全部を改正する ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 佐倉市重度心身障害者の医療費助成に関する条例

More information

<4D F736F F D E63188C4816A8D4C93878CA78BC696B18AC7979D91CC90A78A6D94468C9F8DB88EC08E7B97768D6A816989FC90B38CE3816A2E646F63>

<4D F736F F D E63188C4816A8D4C93878CA78BC696B18AC7979D91CC90A78A6D94468C9F8DB88EC08E7B97768D6A816989FC90B38CE3816A2E646F63> 広島県介護サービス事業者業務管理体制確認検査実施要綱 第 1 目的この要綱は, 広島県知事 ( 以下 知事 という ) が介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の33, 第 115 条の34の規定及び介護サービス事業者業務管理体制確認検査指針 ( 平成 21 年 3 月 30 日付老発第 0330077 老健局長通知 以下 検査指針 という ) に基づき,

More information

特定個人情報の取扱いの対応について

特定個人情報の取扱いの対応について 平成 27 年 5 月 19 日平成 28 年 2 月 12 日一部改正平成 30 年 9 月 12 日改正 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC) プライバシーマーク推進センター 特定個人情報の取扱いの対応について 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 以下 番号法 という )( 平成 25 年 5 月 31 日公布 ) に基づく社会保障 税番号制度により

More information

<4D F736F F D D332D318DC58F8982CC96F088F581698DB782B591D682A6816A2E646F63>

<4D F736F F D D332D318DC58F8982CC96F088F581698DB782B591D682A6816A2E646F63> 問 Ⅱ-3-1( 最初の代表理事 業務執行理事 会計監査人の選任 ) 新制度の最初の代表理事 業務執行理事 会計監査人の選任について教えてください 答 1 最初の代表理事ないし代表理事の就任予定者の選定 (1) 新法の施行日における特例民法法人の理事の権限新法の施行日には 全ての特例民法法人が 理事会 ( 法律上の正式な理事会 ) を設置していない状態となります ( 整備法第 80 条第 3 項 第

More information

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25 個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25 日 規則第 19 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 奈良県個人情報保護条例 ( 平成 12 年

More information

< F2D958D91AE8F E6A7464>

< F2D958D91AE8F E6A7464> 467 附属書四運用上の証明手続第一規則定義この附属書の規定の適用上 権限のある政府当局 とは 各締約国の法令に従い 原産地証明書の発給について又はその発給を(a) 行う団体の指定について 責任を負う当局をいう 関係当局 とは 輸入締約国の税関当局以外の当局であって 輸入締約国において行われる原産品(b) であるか否かについての確認及びそのための訪問について責任を負うものをいう 第二規則原産地証明書の発給1輸出締約国の権限のある政府当局は

More information

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 4. 7.14) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号に規定する細則で定めるものは 信用取引等 ( 信用取引及び発行日取引をいう ) に係るもので 所属協会員の一種外務員又は信用取引外務員が同行

More information

登録審査機関の審査ポイント

登録審査機関の審査ポイント 中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則第 35 条第 1 項に規定する登録養成機関の登録について ( 改訂版 ) 平成 20 年 8 月 中小企業庁 はじめに 中小企業診断士の登録及び試験に関する規則 ( 以下 登録等規則 という ) 第 35 条第 1 項に規定する登録養成機関の登録については 当分の間 以下のとおり運用することとします なお 別紙 標準モデル の内容は 現時点における養成知識と経験などに基づいたものであり

More information

第11回創業・IT等WG 資料1-1

第11回創業・IT等WG 資料1-1 資料 1-1 1 働きながら日本料理を学ぶための在留資格 の要件緩和について 平成 25 年 10 月 法務省入国管理局 1 関連する在留資格 技能 本邦において行うことができる活動本邦の公私の機関との契約に基づいて行う産業上の特殊な分野に属する熟練した技能を要する業務に従事する活動 該当例外国料理の調理師, スポーツ指導者, 航空機の操縦者, 貴金属等の加工職人等 在留期間 5 年,3 年,1 年又は

More information

個人情報の取り扱いに関する規程

個人情報の取り扱いに関する規程 個人情報の取り扱いに関する規程 一般社団法人福島県医療福祉情報ネットワーク協議会 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 一般社団法人福島県医療福祉情報ネットワーク協議会 ( 以下 協議会 という ) が設置する福島県医療福祉情報ネットワークシステム ( 以下 ネットワーク という ) が保有する個人情報の適切な取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 用語 ) 第 2 条この規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによる

More information

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について 保発 0116 第 3 号 平成 30 年 1 月 16 日 都道府県知事 地方厚生 ( 支 ) 局長 殿 厚生労働省保険局長 ( 公印省略 ) 柔道整復師の施術に係る療養費の受領委任を取扱う 施術管理者の要件の特例について 柔道整復師の施術に係る療養費の受領委任を取扱う施術管理者の要件に係る取扱は 柔道整復師の施術に係る療養費について ( 平成 22 年 5 月 24 日付け保発 0524 第 2

More information

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観 - 1 - 厚生年金保険の保険給付及び保険料の納付の特例等に関する法律の一部を改正する法律案新旧対照表 厚生年金保険の保険給付及び保険料の納付の特例等に関する法律(平成十九年法律第百三十一号)(抄)(傍線部分は改正部分)改正案現行(保険給付等に関する特例等)第一条国家行政組織法(昭和二十三年法律第百二十号)第八条に規定する機関であって年金記録に関する事項の調査審議を専門的に行うものの調査審議の結果として

More information

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について 保国発 0401 第 2 号 平成 31 年 4 月 1 日 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長 殿 厚生労働省保険局国民健康保険課長 ( 公印省略 ) 海外療養費及び海外出産に係る出産育児一時金の支給の適正化に向けた 対策等について 国民健康保険の被保険者が急病等により海外の医療機関で療養を受けた場合 保険者 ( 市町村 ( 特別区を含む 以下同じ ) 及び国民健康保険組合をいう

More information

附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する

附則 この規則は 平成 29 年 3 月 1 日から施行する 和歌山市空家等対策の推進に関する特別措置法施行細則 ( 平成 29 年規則 11 ) ( 趣旨 ) 1 条この規則は 空家等対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 26 年法律 127 以下 法 という ) の施行に関し 空家等対策の推進に関する特別措置法施行規則 ( 平成 27 年総務省 国土交通省令 1 ) に定めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 立入調査等 ) 2 条法 9 条

More information

2 ととなるもの2この法律において 平和条約国籍離脱者の子孫 とは 平和条約国籍離脱者の直系卑属として本邦で出生しその後引き続き本邦に在留する者で 次の各号の一に該当するものをいう 一平和条約国籍離脱者の子二前号に掲げる者のほか 当該在留する者から当該平和条約国籍離脱者の孫にさかのぼるすべての世代の

2 ととなるもの2この法律において 平和条約国籍離脱者の子孫 とは 平和条約国籍離脱者の直系卑属として本邦で出生しその後引き続き本邦に在留する者で 次の各号の一に該当するものをいう 一平和条約国籍離脱者の子二前号に掲げる者のほか 当該在留する者から当該平和条約国籍離脱者の孫にさかのぼるすべての世代の 1 日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法(平成三年法律第七十一号) 改正法第三条による改正反映版 同条による改正部分はゴシック 今回の改正法第三条による改正の施行日 公布の日から施行第八条(改正後の第二十一条)中 第七十条第八号 を 第七十条第一項第八号 に改める改正規定 三年を超えない範囲内で施行その他の改正規定(改正法第三条関係)(目的)第一条この法律は

More information

単身赴任手当 (1) 支給要件について 次の ( ア ) から ( ウ ) までのいずれかを満たすとき ( ア ) 採用 出向, 学内異動又は勤務地の移転に伴い, 転居し, やむを得ない事情により配偶者と別居し, 単身で生活し, 配偶者の住居から勤務地まで通勤困難な場合 補足説明 1 転居 採用,

単身赴任手当 (1) 支給要件について 次の ( ア ) から ( ウ ) までのいずれかを満たすとき ( ア ) 採用 出向, 学内異動又は勤務地の移転に伴い, 転居し, やむを得ない事情により配偶者と別居し, 単身で生活し, 配偶者の住居から勤務地まで通勤困難な場合 補足説明 1 転居 採用, 諸手当可否表 扶養手当住居手当通勤手当単身赴任手当 指定職俸給表適用者 定員内職員 上記以外 再雇用職員 特定有期雇用教職員 特定医療技術職員, 年俸制でない特定教員 ( 注 1) 上記以外 医員, 医員 ( 研修医 ) 注 2 有期雇用教職員 上記以外 注 3 注 2 時間雇用教職員 法科大学院特別教授 / 准教授, 専門職大学院特別教授 / 准教授 上記以外 外国人教師, 外国人研究員 常勤 役員

More information

外務省訓令第 19 号外交記録公開に関する規則の全部を改正する訓令を次のように定める 平成 24 年 8 月 10 日外務大臣玄葉光一郎外交記録公開に関する規則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 外交記録が 国民共有の知的資源として 主権者である国民が主体的に利用し得るものであることに鑑み 作成又

外務省訓令第 19 号外交記録公開に関する規則の全部を改正する訓令を次のように定める 平成 24 年 8 月 10 日外務大臣玄葉光一郎外交記録公開に関する規則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 外交記録が 国民共有の知的資源として 主権者である国民が主体的に利用し得るものであることに鑑み 作成又 外務省訓令第 19 号外交記録公開に関する規則の全部を改正する訓令を次のように定める 平成 24 年 8 月 10 日外務大臣玄葉光一郎外交記録公開に関する規則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 外交記録が 国民共有の知的資源として 主権者である国民が主体的に利用し得るものであることに鑑み 作成又は取得から30 年以上が経過した行政文書は公開するとの原則の下 外務省が保有する行政文書であって 作成又は取得から

More information

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱 熊取町地域生活支援事業に係る事業者の登録取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) に基づく 移動支援事業及び日中一時支援事業 ( 以下 事業 という ) を行う事業者 ( 以下 事業者 という ) の登録に関し必要な事項を定めるものとする ( 事業者の登録 ) 第 2 条事業者の登録は

More information

題名

題名 育児休業等に関する規程の一部を改正する規程 平成 28 年規程第 27 号平成 28 年 12 月 2 日育児休業等に関する規程 ( 平成 4 年規程第 1 号 ) の一部を次のように改正する 第 1 条中 第 21 条の規定 を削り 学校法人椙山女学園 ( 以下 学園 という ) の を 学校法人椙 山女学園 ( 以下 学園 という ) に勤務する に 育児休業等 を 育児休業その他の子の養育に関する

More information

02-1大使館説明資料JP(特定技能説明会)

02-1大使館説明資料JP(特定技能説明会) ベトナムとの特定技能 MOC の概要 令和元年 7 月 23 日 在ベトナム日本国大使館 本日の説明内容 1 特定技能の制度概要 2 ベトナムとの特定技能 MOC の概要 3 今後のスケジュール 2 本日の説明内容 1 特定技能の制度概要 2 ベトナムとの特定技能 MOC の概要 3 今後のスケジュール 3 制度概要 1 在留資格について 特定技能 1 号 : 特定産業分野に属する相当程度の知識又は経験を必要とする技能を要する業務に従事する外国人向けの在留資格特定技能

More information

MAKITA DO BRASIL FERRAMENTAS ELÉTRICAS LTDA.

MAKITA DO BRASIL FERRAMENTAS ELÉTRICAS LTDA. 移住法 これまでの経緯 国家移民委員会 CNIg の設立 上院への法案提出 国家官報に大統領の反対がある新たな法律の公表 移住法発令法律第 13,445 号 大統領令第 9,199 号 1980 1981 年 2010 年 2015 年 2017 年 4 月 2017 年 5 月 2017 年 11 月 2017 年 12 月 外国人規約の発令法律第 6,815 号 世界中で移住の流れが増加 上院による法案の承認

More information

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働 一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 第一条 第二条 第二章立候補休暇 第三条 第六条 第三章雑則 第七条 第九条 附則第一章総則 目的 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働者の雇用の継続を確保し もって国民の政治への参画の機会の増大に寄与することを目的とする 定義 第二条この法律において 立候補休暇 とは

More information

1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3)

1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3) 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項 ( 目的 ) 第 1 条この要項は, 認可外保育施設 ( 児童福祉法 ( 以下 法 という ) 第 6 条の3 第 9 項から第 12 項までに規定する業務又は第 39 条第 1 項に規定する業務を目的とする施設であって, 法第 34 条の15 第 2 項若しくは第 35 条第 4 項の認可又は就学前の子どもに関する教育, 保育等の総合的な提供の推進に関する法律

More information

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補 松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補助金等の交付に関し 必要な事項を定めることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この規則において

More information

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合 職員の勤務時間 休日 休暇等に関する条例平成 27 年 2 月 20 日条例第 20 号最終改正 : 平成 29 年 7 月 28 日 ( 目的 ) 第 1 条 この条例は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 24 条第 5 項の規 定に基づき 職員の勤務時間 休日 休暇等に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 勤務時間 ) 第 2 条職員の勤務時間は 休憩時間を除き

More information

特定個人情報の取扱いの対応について

特定個人情報の取扱いの対応について 特定個人情報の取扱いの対応について 平成 27 年 5 月 19 日平成 28 年 2 月 12 日一部改正 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC) プライバシーマーク推進センター 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 以下 番号法 という ) が成立し ( 平成 25 年 5 月 31 日公布 ) 社会保障 税番号制度が導入され 平成 27 年 10

More information

1. 元職員による働きかけの規制 ( 第 38 条の 2 関係 )1 1 離職後に営利企業等 1に再就職した元職員(= 再就職者 ) は 離職前 5 年間に在職していた地方公共団体の執行機関の組織等 2の職員に対して 当該営利企業等又はその子法人と在職していた地方公共団体との間の契約等事務 3につい

1. 元職員による働きかけの規制 ( 第 38 条の 2 関係 )1 1 離職後に営利企業等 1に再就職した元職員(= 再就職者 ) は 離職前 5 年間に在職していた地方公共団体の執行機関の組織等 2の職員に対して 当該営利企業等又はその子法人と在職していた地方公共団体との間の契約等事務 3につい 地方公務員の退職管理の適正の確保について 総務省自治行政局公務員部高齢対策室 1. 元職員による働きかけの規制 ( 第 38 条の 2 関係 )1 1 離職後に営利企業等 1に再就職した元職員(= 再就職者 ) は 離職前 5 年間に在職していた地方公共団体の執行機関の組織等 2の職員に対して 当該営利企業等又はその子法人と在職していた地方公共団体との間の契約等事務 3について 離職後 2 年間 離職前

More information

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適 ( 別添 1) 新 ( 別添 1) 健康保険 厚生年金保険一括適用承認基準 健康保険一括適用承認基準 健康保険法第 34 条第 1 項又は厚生年金保険法第 8 条の 2 の規定による厚生労働大 臣の承認 ( 以下 一括適用の承認 という ) は 次の各項に定める基準に適合する適 用事業所について行うものとする 健康保険法第 34 条の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適用の承認 と いう

More information