Microsoft PowerPoint 特定鳥獣イノシシ研修(配布用) (2)
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- らむ とこたに
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1 相関関係は?平成 29 年度特定鳥獣の保護 管理に係る研修会 イノシシ管理の考え方と効果的な進め方 長崎県農林技術開発センター研究企画室 ( 兼 ) 農山村対策室鳥獣対策班平田滋樹 ( 鳥獣保護管理プランナー ) イノシシ管理におけるヒラタの疑問?? 野生動物 ( イノシシ ) をどうしたいのか? どこまで何をしたら満足 ( 目標達成 ) できるのか? なぜ 確立された手法や技術で満足できないのか? なぜ 難しいことや新しいことばかりをやろうとするのか? そもそも既存の手法や技術 制度を把握し 十分活用しているのか? 被害発生プロセスと管理手順 イノシシをどう管理するのか? 集落周辺での 生息域拡大 個体数増加 イノシシを初めて意識した日ではない! 集落周辺での 個体数 ( 群 ) 管理 ( 里の 1 頭 > 山の 10 頭 ) 集落周辺での 定着 集落周辺での 生息地管理 農地での 被害発生 農地での 被害管理 イノシシ被害は 1 日で発生せず! 総合的なイノシシ管理 イノシシに農作物を食べられないために 1 被害管理 WM 柵など防護柵の設置 2 生息地管理 誘引物除去 ( 野菜クズや放任果樹の処分 ) 緩衝帯整備 ( 草刈りやタケの伐採 強度間伐 ) 家畜放牧よる省力的草地管理 3 個体数 ( 群 ) 管理 成獣 加害個体を中心とした捕獲 捕獲隊などの捕獲体制整備 泥棒に入られないように 戸締りの徹底 貴重品を放置しない 街灯を増やして暗がりを減らす 空き家をなくす 警官による泥棒の逮捕 見回り活動など エサ資源を含む生息環境の管理も個体数管理に繋がる イノシシ管理のモデル イノシシ管理の目的 適正管理による地域個体群の長期にわたる安定的維持など 農業被害等の軽減のための適正管理 イノシシ管理の目標 農業被害額の軽減 ( 円など ) など イノシシ管理の手法 狩猟および有害鳥獣捕獲等による捕獲など 目標達成の支援政策 狩猟制限等の設定 ( 制限緩和 ) など 1
2 被害管理と対策効果の関係性 1 被害発生地域の全てで管理が進むわけではない 対策遅延地域 新規被害発生地域 2 対策の現地導入にはタイムラグが存在する 被害年度 予算年度 実施年度の違い 3 被害軽減地域と被害拡大地域での被害額の相殺が起こる 数値目標の設定の課題 捕獲個体の傾向把握の重要性 体重別のイノシシ捕獲数 (H25 長崎県 ) 捕獲数 ( 頭 ) 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 ~10kg ~20kg ~30kg ~40kg ~50kg ~60kg ~70kg ~80kg ~90kg ~100kg 101kg~ 体重 (kg) 体重 ~10kg ~20kg ~30kg ~40kg ~50kg ~60kg ~70kg ~80kg ~90kg ~100kg 101kg~ 頭数 10,939 7,828 3,787 2,313 1,995 1, 割合 kg 以下の個体 61.4% 40kg 以下の個体 81.4% 多産多死のイノシシでは繁殖個体の捕獲が特に有効 分類学上のイノシシ イノシシはどんな動物か 英語名 : wild boar など leuco: 白い mystax: 口ひげ イノシシ Sus scrofa ニホンイノシシ Sus scrofa leucomystax リュウキュウイノシシ Sus scrofa riukiuanus ブタ Sus scrofa domesticus ( イノブタ ) (Sus scrofa domesticus) 毒や病原菌では畜産 ( 養豚 ) にも大被害が発生する イノシシの食性 イノシシの繁殖様式 ドングリ : 炭水化物に富む食物 冬 春 タケノコ 出典 : e/c fbfeb3205aa91dc20f47d44b 発情 交尾期 11~2 月頃に交尾 妊娠期間は約 4か月 オスはメスを探して行動範囲が広くなる 冬 春 出典 : Wild Boar in Britain 出産 授乳期 平均 4~5 頭を出産 メスは2 歳頃にはじめて出産 秋 夏 秋 夏 根 塊茎 : 炭水化物に富む食物 草本類 : タンパク質と脂質に富む食物 E. Baubet 他 (1997) などから作図 長崎農業共同組合連合会 イノシシの生態と農作物被害対策ハンドブック を改変 ウリボウ 性成熟と群れ 授乳は4か月程度 生後 1 年半程度で性成熟する 生後 4か月くらいまでの子供には模様がある オス 生後 1~2 年で親元から離れ 単独生活する メス 血縁関係のある群れで生活する小寺祐二監修長崎農業共同組合連合会 イノシシの生態と農作物被害対策ハンドブック を改変 2
3 イノシシの餌場利用の模式図 イノシシの生態に基づく管理手法 餌場 行動域 約 1km 2 ( 繁殖 ) 大型哺乳類としては 多産多死の戦略で繁殖 通常は性成熟に 1.5~2 年程度必要 幼獣の死亡率が高く 平均寿命が低年齢 簡易で精度の高い個体群密度推定方法が確立されていない 個体数管理のみによるイノシシ管理は困難 加害個体 ( 群 ) の捕獲に務めること! 神崎 (2000) を改変 ( 食性と行動域 ) 植物を中心とした雑食性 なわばりは持たないが決まった行動域を持つ 行動域の中でエサや活動中心域が季節変動 生息環境管理および被害管理も必要 わな接近時のイノシシの体高 効率的かつ効果的なイノシシ管理 動物種 5cm 10cm 15cm 20cm 25cm 30cm 35cm 40cm 45cm 50cm 計 イノシシ タヌキ カラス 体高については観察時に最も高くなった体の部分と地面との距離とし 5cm 間隔で分類した イノシシとタヌキにおいて 各種の扉通過の回数のうち 10% を超えるものにアンダーラインを記した なお 観察期間 111 日間の出没した鳥獣種は 9 種で 出没日数等では タヌキ ( 出没 107 日 わな侵入 917 回 ) イノシシ ( 出没 58 日 侵入 80 回 ) カラス ( 出没 34 日 侵入 19 回 ) となった ながさき普及技術情報第 34 号 (2014 年 ) イノシシ成獣を優先的に捕獲できる蹴り糸( トリガー ) の高さ 錯誤捕獲などを減らす誘因やわな構造を検討する 逃亡を防ぐための箱ワナ設置モデル 捕獲作業に係る負担の事例 狩猟免許所持者 (2,434 名 ) を対象としたアンケート調査 (2012 年度 : 有効回答数 1,311 件 (53.9%)) 3
4 捕獲隊被害発生から捕獲までに要する作業や時農家など(地域住民市町村(行政機関市町村(行政機関)猟友会など(捕獲従事者)猟友会など(捕獲従事者)住民狩猟免許所持者数の推移 ( 長崎県 ) 捕獲従事者の年間イノシシ捕獲数 免許種別 H15 年度 H21 年度 H27 年度 H27/H15 網 905 名 133 名 126 名 - わな 1,625 名 2,445 名 銃 1,107 名 848 名 702 名 銃 35 名 18 名 24 名 0.69 計 2,047 名 2,624 名 3,297 名 1.61 狩猟免許所持者数は近年増加傾向 狩猟免許所持者 3,297 名のうち 有害鳥獣捕獲の従事者は 1,634 名 有害鳥獣捕獲の従事者は 1,634 名のうち 440 名が実績なし捕獲の質 ( 従事者 捕獲個体 ) を高める必要がある! 捕獲に係る留意点 旧 1303 特区制度の導入 捕獲数 ( 百頭 ) 有害鳥獣捕獲 350 狩猟 S57 S59 S61 S63 H2 H4 H6 H8 H10 H12 H14 H16 H18 H20 H22 H24 年度 よく聞く話ハンター ( 銃猟 ) が減ったからイノシシ シカが増えた 実情 一昔前の銃猟者は鳥撃ちが多かった ここ200~300 年で恐らくもっともイノシシやシカを捕っている状況 巻き狩りだけが捕獲方法ではない 狩猟と許可捕獲( 有害鳥獣捕獲など ) が混同されている 捕獲作業とその労力負担を知らずに捕獲強化を図ろうとするのは危険 被害発生 5 わな設置場所の)土地所有者の承諾捕獲開始 1 相談 捕獲要望 2 捕獲の依頼 3 有害捕獲許可申請 4 有害捕獲許可 市でも被害現場およびわな設置場所の確認作業を実施 被害発生から捕獲までに要する作業や時間家など(地3 捕獲指導の依頼域4 わな設置場所の検討農)1 捕獲隊の設置申請 2 有害捕獲許可 ( 予察捕獲など ) 被害発生 市でも被害現場およびわな設置場所の確認作業を実施 捕獲開始 有害鳥獣捕獲許可の申請 許可証の発行 捕獲従事者と地元との連絡 調整 )間 捕獲隊がない場合 捕獲隊がある場合 捕獲従事者 ( 狩猟者 ) との相互理解を深めること! 捕獲適正の高い人材を発掘しながら捕獲組織を強化 農村と市街地での被害の違い ( 行政側 ) 土地区分 所管などは人間側の都合 ( 住民側 ) 多様な価値観 捕獲等の技術者の不足など合意形成の難しさなどは人間側の問題 イノシシの習性は同じなので 使える技術や制度にアレンジが必要 あ 最新の試験研究について あらたな対策組織を作る必要はない!! ( 制度なども同様 ただし助成制度は違いあり ) 4
5 ICT を活用した遠隔操作による多頭捕獲 電気ショックによるイノシシの止め刺し 提供 : 兵庫県立大 森林動物研究センター山端氏 H26 農林水産省革新プロにより開発 ( 株 ) 末松電子製作所より発売中 エレキブレード 新技術の導入と共に既存技術の維持向上も必要 捕獲個体の処分負担軽減に向けた研究 環境研究総合推進費による研究 H28 年度 環境研究総合推進費 捕獲個体の完全活用 (3K163003) 概要については ( 独 ) 環境保全再生機構 HPからダウンロード! 捕獲個体の多様な有効活用を提言しています 捕獲個体の完全活用 を目指した研究を推進中!!! 概要は ( 独 ) 環境保全再生機構 HP パンフレットで! イノシシ管理の進め方のまとめ 1イノシシ管理の目的を明確にする 被害を受ける物 者 場所はどこか? 2 費用対効果 実現性を勘案して目標設定および技術導入を図る 管理の主体を定め 戦略を練る イノシシの生態的特徴などを理解する 3 効果検証を行い 微調整や強化を加える 現状把握と課題設定をしっかりする 1 環境部局 農林部局などとの連携が重要 ( 必須 ) イノシシ管理を進める上での留意点 農業被害( 農林 ) に対して管理計画を策定 ( 環境 ) する 形ばかりの連携では不可能 被害対策のための有害鳥獣捕獲( 許可捕獲 ) と狩猟は分けて考える 猟友会との新たな関係構築が必要 ( 信頼関係 ) 野生動物管理は継続性を考える 防護柵の管理手法やわなの管理体制に配慮 ( 資材や手法の選択 それに対する支援など ) 有害鳥獣捕獲における狩猟免許を有さない従事者容認事業を検討しない地方自治体は理解できない! 特定鳥獣の保護及び管理に係る研修会 ( 特に H25) など既存資料や既存制度の活用も! 5
Microsoft Word - 鳥瓣被害韲æ�¢è¨‹çfl»ï¼‹H30-32;朕絇Ver
( 別記様式第 1 号 ) 計画作成年度 計画主体 平成 29 年度 古座川町 古座川町鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名 古座川町地域振興課 所 在 地 和歌山県東牟婁郡古座川町高池 673-2 電話番号 0735-72-0180 FAX 番号 0735-72-1858 メールアドレス *[email protected] 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域
(様式第1号)
( 様式第 1 号 ) 計画作成年度 計画主体 平成 29 年度 宮崎県児湯郡木城町 木城町鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名 産業振興課 所 在 地 宮崎県児湯郡木城町大字高城 1227-1 電 話 番 号 0983-32-4739 F A X 番号 0983-32-3440 メールアドレス [email protected] 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域対象鳥獣
頭数が多く 人慣れも進んだサル群 柵を設置できない河川から侵入するシカ 技術体系の紹介 : 1.ICT による檻罠の遠隔監視 操作システム クラウドまるみえホカクン 加害獣の集中的な捕獲による密度低下や頭数削減のため 大型の檻 罠が普及しています これらの捕獲効率を向上させるための遠隔監視 操作シス
分野 : 獣害 ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理一貫体系技術試験研究計画名 :ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理 一貫体系技術の実証 研究代表機関名 : 三重県農業研究所 開発のねらい 近年 野生鳥獣の被害は深刻化 広域化しており 農作物被害額は全国で 200 億円 / 年を超え 農業生産の低下や営農意欲の減退が懸念されています 被害現場では 被害対策技術は普及しつつありますが
技術体系の紹介 : 1.ICT による檻罠の遠隔監視 操作システム クラウドまるみえホカクン 加害獣の集中的な捕獲による密度低下や頭数削減のため 大型の檻 罠が普及しています これらの捕獲効率を向上させるための遠隔監視 操作システムを開発しました ( 図 1 2) 檻をカメラで監視し インターネット
分野 : 鳥獣害 ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理一貫体系技術試験研究計画名 :ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理一貫体系技術の実証研究代表機関名 : 三重県農業研究所 開発のねらい : 近年 野生鳥獣の被害は深刻化 広域化しており 農作物被害額は全国で 200 億円 / 年を超え 農業生産の低下や営農意欲の減退が懸念されています 被害現場では 被害対策技術は普及しつつありますが
抜本的な鳥獣捕獲強化対策 平成 25 年 12 月 26 日環境省農林水産省
抜本的な鳥獣捕獲強化対策 平成 25 年 12 月 26 日環境省農林水産省 はじめに 近年 ニホンジカやイノシシなどの鳥獣において 急速な個体数増加や 分布拡大が起きている 環境省が捕獲数等の情報をもとに個体数 1 を推定 したところ ニホンジカ ( 北海道を除く ) は 261 万頭 2 イノシシは 88 万頭と推定されている ( いずれも平成 23 年度 ) 鳥獣による被害は 農林水産業に留まらず
1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 す
3 中型獣の生態と特徴 41 1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 すると飼育が困難なため飼い主が自然環境に遺棄したり 飼育施 設から逃亡する個体もあり
4 有害鳥獣捕獲マイスター等による捕獲技術の向上 ( 農林事務所 猟友会 ) わな猟免許新規取得者を対象に有害鳥獣捕獲マイスター等による捕獲技術研修 実地指導を実施 (6 農林事務所で 8 回実施計 147 人受講 ) 2 捕獲の強化 (1) ニホンジカの捕獲強化 ( 猟友会委託 ) 指定管理鳥獣捕
平成 27 年度鳥獣被害防止総合対策の実施状況について Ⅰ 捕獲対策 1 捕獲の担い手確保 育成 (1) 狩猟者の確保 1 狩猟免許の取得支援銃猟 わな猟免許の新規取得に係る経費 ( 銃 :67 千円 わな :15 千円 ) を助成 (226 人 ) 合格者数の比較 区分 H23 H24 H25 H26 H27 増減 ( 対前年度 ) 網 わな 418 人 177 人 174 人 199 人 264
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攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業 ICT 技術を用いたシカ イノシシ サルの 防除 捕獲 処理一環体系技術の実証 三重県農業研究所 静岡大学鳥羽商船高等専門学校 ( 株 ) アイエスイーアイワスチール ( 株 ) 長崎県農林技術開発センター ( 株 ) 末松電子製作所 ( 株 ) 三生 農業を辞めたい理由 (2011 山端 ) 課題 背景 イノシシ シカ 防護柵は普及しているが
Microsoft Word 修正 特定計画(イノシシ)案
第二種特定鳥獣 ( イノシシ ) 管理計画 平成 29 年 3 月 島根県 目 次 1 計画策定の目的及び背景 1 2 管理すべき鳥獣の種類 1 3 計画の期間 1 4 特定鳥獣の管理が行われるべき地域 1 5 特定鳥獣の管理の目標 1~8 (1) 現状 1) 生息環境 2) 生息動向及び捕獲状況 3) 被害及び被害防除状況 (2) 管理の目標 (3) 目標を達成するための施策の基本的な考え方 6
アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省
アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省 アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 文部科学省 農林水産省 環境省 第 1 事業の目標 アマミノクロウサギは 奄美大島及び徳之島にのみ生息する 1 属 1 種の我が国固有の種である 本種は 主に原生的な森林内の斜面に巣穴を作り これに隣接した草本類等の餌が多い沢や二次林等を採食場所として利用している
Taro-H30業務仕様書 (祖母傾地域)
指定管理鳥獣捕獲等事業 ( 祖母傾地域 ) 委託業務仕様書 1 業務名平成 30 年度指定管理鳥獣捕獲等事業 ( 祖母傾地域 ) 委託業務 2 目的ニホンジカによる生態系被害や農林被害の軽減を図るためには 増えすぎたニホンジカの個体数を捕獲により適正数にしていく必要がある このため 本県では 第二種特定鳥獣 ( ニホンジカ ) 管理計画 を策定し ニホンジカの生息数を平成 35 年度末に平成 25
Microsoft Word - 新潟県イノシシ保護管理計画(溶け込み)
新潟県イノシシ管理計画 平成 26 年 3 月 ( 平成 27 年 5 月 29 日変更 ) 新潟県 目次 1 計画策定の背景及び目的 1 (1) 計画策定の背景 1 1 全国的なイノシシの生息状況の変遷 1 2イノシシの分布拡大の要因 2 3イノシシの生態 2 4 新潟県における生息状況 2 (2) 計画策定の目的 3 2 管理すべき鳥獣の種類 計画の期間 計画の区域 3 (1) 鳥獣の種類 3
イノシシの 保護及び管理に関するレポート ( 平成 27 年度版 ) 2016 年 3 月 環境省 はじめに 環境省では 2012( 平成 24) 年度よりイノシシの生息状況や被害の現状の確認と対策の評価を行い 保護及び管理に関する基本的な考え方や課題について整理を行うこと等を目的として イノシシ保護及び管理に関する検討会 を設置しました 今後 定期的に保護及び管理に関する最新情報を イノシシの保護及び管理に関するレポート
<4D F736F F D2095BD90AC E937891E591E483968CB4836A837A A8CC291CC909492B290AE8BC696B195F18D908F91>
Encounter Model : REM 法 ) を用いて大台ヶ原に生息するニホンジカの月別の生息密度について算出を行った また 秋期の自動撮影カメラによる生息密度結果と別業務で行われた糞粒調査の結果との比較を行い 今後の動向把握の有効性について検討を行った これらの結果等については次章 (6)GPS テレメトリー調査にて後述する ⅲ) 地点別利用強度の把握カメラ設置地点ごとのニホンジカの利用強度を把握するため
農業だより
INDEX 近年 中山間地域の農家を大変 苦しめているのが野生獣類 特に イノシシによる被害です 市農政課が平成二十年 市内の 農家を対象に実施した 豊田市鳥 獣被害アンケート によると イ ノシシの被害件数は 一 九二五 件 被害面積四〇 三六 被害 金額三千三百万円余です 作物の被害状況は 水稲が一番 多く 野菜 サツマイモ等の作物 が全般的に被害を受けていること が判明しました また
猟 流し猟 少人数巻狩り 林道車上狙撃 待ち伏せ猟 足くくりわな 囲いわな ) を実施し 各手法の特長や課題 適する時期 場所等を把握 秦野市三廻部と山北町世附で 神奈川県猟友会の捕獲熟練者との協働による猟犬を用いた少人数巻狩りを試行 山北町玄倉の捕獲困難地において 少人数捕獲に精通した NPO 法
丹沢山地におけるニホンジカ保護管理 ~ワイルドライフレンジャー導入の事例 ~ 羽太博樹 ( 神奈川県自然環境保全センター ) 1 ワイルドライフレンジャー導入の背景第 2 次神奈川県ニホンジカ保護管理計画 ( 平成 19~23 年度 ) では 植生回復目的の管理捕獲の通年実施やメスジカ捕獲などの取組強化を図り 継続的に捕獲を実施した地域で生息密度が減少するなどの成果を得たが 一方で 管理捕獲の実施が困難な場所等での高密度状態の継続や密度上昇など
全国のニホンジカ及びイノシシの生息分布拡大状況 ニホンジカは昭和 53 年度から平成 26 年度までの36 年間で生息分布が約 2.5 倍に拡大 イノシシは昭和 53 年度から平成 26 年度までの36 年間で生息分布が約 1.7 倍に拡大 出典 : 全国のニホンジカ及びイノシシの生息分布拡大状況調
平成 30 年度農作物鳥獣被害防止対策研修資料 鳥獣被害の現状と対策 平成 30 年 6 月 7 日 農林水産省 農村振興局 農村政策部 農村環境課 鳥獣対策室 中村 秀樹 増加する野生動物 昔は貴重なタンパク源 衣服や小物にも使われ 角や骨も利活用 重要な資源として利用されてきたが これは概ね明治時代まで 狩猟による生息頭数の減少により 明治以降 保護政策が段階的に強化 一部地域ではシカの絶滅の危惧も
karasu_1.1
長崎県農林部農政課 カラス対策の手引き 島しょ部を含む県内全域にカラス ( ハシブトガラス ハシボソガラス ) が生息しており 果実や野菜を中心とした農業被害が発生しています また カラス被害は農業だけにとどまらず ゴミが荒らされたりする生活被害や家畜が突かれたり家畜飼料が食べられたりする畜産被害 陸揚げした魚が突かれたりする漁業被害なども発生します そのため カラス被害を減らすには地域全体で対策に取組んで
4-1 シカの基礎知識 分類 偶蹄目 ( ウシ目 ) シカ科シカ属に属する動物である 日本に生息するこの属の野生動物としては唯一の種である 学名は Cervus nippon という 標準和名がニホンジカであったり 学名に nippon という語が含まれていたりするが 日本固有の動物では
第 4 章シカの生態と被害対策 ( 独 ) 森林総合研究所 東北支所 堀野眞一 43 4-1 シカの基礎知識 4-1-1 分類 偶蹄目 ( ウシ目 ) シカ科シカ属に属する動物である 日本に生息するこの属の野生動物としては唯一の種である 学名は Cervus nippon という 標準和名がニホンジカであったり 学名に nippon という語が含まれていたりするが 日本固有の動物ではなく 東南アジアから中国の日本海沿岸にかけて広く分布する
愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大
愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺の重大な社会問題を生じさせる危険性が高く その対策は極めて重要な課題である 平成 26 年 6 月に施行されたアルコール健康障害対策基本法において
四国森林管理局森林技術 支援センター 平成 28 年 12 月作成 ( 平成 31 年 4 月改訂 )
四国森林管理局森林技術 支援センター 平成 28 年 12 月作成 ( 平成 31 年 4 月改訂 ) 本マニュアルについて 四国地域では ニホンジカ ( 以下 シカ という ) の個体数の増大及び分布域の拡大に伴い シカによる農林業 自然植生への被害が深刻化しています このため 四国森林管理局では これまでの植栽木や希少な自然植生などの保護対策に加え 抜本的対策である捕獲にも取り組んでいるところです
CSRコミュニケーションブック
地域との 地域とともに 森を育て守っています 共生を目指して 全国に広がる森林保全活動 JTの森 JTグループは 事業活動において葉たばこ 紙 野菜 茶葉などを原材料として使用しており 事業を支える自然の恵みに 対する感謝の想いと企業の社会的責任の観点から 森林保全活動 JTの森 に取り組んでいます JTの森 は国内各地の森林 を一定期間借り受け 専門家や地元の方々との対話を重ねながら 森づくりに必要な手入れを支援するしくみです
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プロジェクト最終報告会 2016/6/19 四国地方ツキノワグマ地域個体群 絶滅回避のための総合調査 NPO 法人四国自然史科学研究センター山田孝樹 種 ツキノワグマ 日本のクマ科動物 食性 : 植物が中心の雑食性 春 : 前年のドングリ 花や新葉 草本 シカ等の死体 夏 : サクラ類の果実 キイチゴ類 アリ ハチ類 秋 : ヤマブドウ サルナシ ドングリ 種名 : ツキノワグマ 学名 :Ursus
6 12 10661 93100 227213202 222208197 85kg cm 20 64.521 106856142 2 1 4 3 9767 100 35 cm 7747 208198 90kg 23 5828 10661 93100 cm 227213202 10639 61 64.521 85kg 78kg 70kg 61 100 197204.5 cm 15 61
<82D282A982C1746F95F18D908F57967B95B E696E6464>
1 2 (90cm 70cm 2015) 3 (68cm 28cm 30cm 12kg 2015) (77.5 109.5cm 2015) 4 (22cm 50cm 50cm 4.6kg 2015) (45cm 62.5cm 2015) (47.4cm 62.5cm 2014) 5 (28.5cm 23.5cm) (45cm 62cm 2015) (97cm 107cm 2015) 6 7 8 9
180 140 22
21 180 140 22 23 25 50 1 3 350 140 500cm 600 140 24 25 26 27 28 29 30 31 1/12 8.3 1/15 6.7 10 1/8 12.5 1/20 140 90 75 150 60 150 10 30 15 35 2,000 30 32 1 1 1 2 1 3 1 4 1 5 1 6 1 7 1 8 1 9 % 100 50 33.3
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第 3 章 導入事例の実際 鳥獣害対策事例 山口県萩市の場合 捕獲のみに頼っていた従来の被害対策では十分な効果が得られないことから モンキードッグの養成 サルパトロール隊の設置といった住民を巻き込んだ被害対策や地域ぐるみの活動支援のためのモデル集落の育成を実施 萩阿武地域において平成 22 年度に 101,850 千円であった野生鳥獣による農作物等被害額は平成 25 年度には 80,399 千円と大幅に軽減している
