4-1 シカの基礎知識 分類 偶蹄目 ( ウシ目 ) シカ科シカ属に属する動物である 日本に生息するこの属の野生動物としては唯一の種である 学名は Cervus nippon という 標準和名がニホンジカであったり 学名に nippon という語が含まれていたりするが 日本固有の動物では
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- なごみ とこたに
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1 第 4 章シカの生態と被害対策 ( 独 ) 森林総合研究所 東北支所 堀野眞一 43
2 4-1 シカの基礎知識 分類 偶蹄目 ( ウシ目 ) シカ科シカ属に属する動物である 日本に生息するこの属の野生動物としては唯一の種である 学名は Cervus nippon という 標準和名がニホンジカであったり 学名に nippon という語が含まれていたりするが 日本固有の動物ではなく 東南アジアから中国の日本海沿岸にかけて広く分布する 分布域が広いため種内の多様性が高く いくつもの亜種に分類されている そのうち 日本に生息する主な亜種はエゾシカ ( 北海道 ) ホンシュウジカ( 本州 ) キュウシュウジカ( 四国 九州 ) である したがって 東北地方に生息するのはホンシュウジカである 生態 食性 シカは4つの部屋に分かれた複雑な構造の胃を持つ この種の胃は反芻胃と呼ばれ ウシやカモシカもほぼ同じ構造の胃を持っている 反芻とは 食べた食物を吐き戻して噛み直す行動のことである この行動と胃の構造 および 胃の中に生息する微生物の働きにより消化率を高め 低質な食物からも十分な栄養を得る能力を持っている シカが食べる植物の種類は極めて多い アセビやハンゴンソウなど一部のものを除けば ほとんど全ての植物を食べると言ってもよい ただし どの植物も同じように食べるわけではない アオキのように見つけしだい食べてしまう植物もあれば 他の植物が少なくなったときに初めて食べ始めるものまで さまざまである 繁殖シカの繁殖力は高く とくにカモシカと比べるとその差がはっきりしている その理由は次の2 点である 図 子連れのメスジカ (1) 低い初産齢 : 環境が良ければ 1 歳から妊娠を始め 2 歳からは高い出産率を維持するようになる これに対し カモシカの初産齢は比較的高い (2) ほぼ毎年出産 : 環境が良ければほぼ毎年子供を産む 一度に産むのは1 頭である 双子の頻度は非常に低い カモシカは2 年連続して出産することがほとんどないので この点でも異なる 44
3 社会シカの大きな特徴のひとつは群れ生活するということである 群れの構成はさまざまであり 母親と子供のペアで行動することもあれば 数 10 頭の群れになることもある 積雪地帯では越冬地に多数集合して一時的に大きな群れになることがある オスは単独生活が多いが 若いオスは群れを作ることもある このことは 人間との関係においても重要である 群れ生活をするということは 生息密度が高くなりうることを意味し それによって激しい被害を起こしうることを意味するからである この点で なわばりを持って単独生活をするカモシカと大きく異なる また 繁殖期には少数の有力なオスが多くのメスを囲い込む行動を取る そのため メスに比べてオスの数が少ないというアンバランスな状態でも 妊娠可能なほとんどのメスが妊娠する このことも高い繁殖力をもたらし 激しい被害を起こさせる一因となっている 図 ニホンジカの群 45
4 4-1-3 分布 図 4-1-3a はシカの分布図である 関東中部以西ではほとんどの県にシカが生息するのに対し 東北には大きな分布空白地帯がある 1978 年当時の分布 ( 図の緑色の部分 ) と 2003 年までに広がった部分 ( オレンジ色 ) の変化を見ると この期間にかなりシカ分布の広がったことがわかる そこで 以前は限定的だったシカ分布が 現在は何か特別な原因のために広がりつつあるように思えてしまうかもしれないが それは正しくない 江戸時代には 各地の殿様が大勢の人を繰り出してシカの群れを一網打尽にする狩りを繰り返し行っていた 図 4-1-3b はその記録の一部である また シカなど有用な動物は殿様の所有物であるとして一般民による捕獲が禁じられていたが 密猟は横行していた つまり それだけの数のシカが生息していたことがわかる ところが あまり熱心に捕獲し続けたため数を減らし 明治になって各地で地域絶滅していった すなわち シカ分布の空白地帯は自然条件のみで作られたものではなく いまシカは新天地へ向けて分布拡大しているのでもない この分布拡大が自然に収束することを期待するのは無理なのである 図 4.1.3a シカの分布 緑は 1978 年 2003 年とも生息 赤は 2003 に消失 オレンジは分布拡大した地域 ( 出典 : 環境省自然保護局 2003) 46
5 図 4.1.3b 江戸時代のシカ猟 47
6 4-2 シカの農林業被害 農業被害 農作物は シカから見ればその場所に生えている 食べられる植物 に過ぎない 人が植える植物は栄養価の高いものが多く そのうえ 密植されるから 1 本ずつ探し回る必要がない シカにとって都合の良い食物なのである 農作物では 摂食による被害が主であるが 踏み荒らしによる被害も起きる 林業被害 造林木も シカから見ればその場所に生えている 食べられる植物 であることは農作物と同じである 被害形態は枝葉の摂食による成長の阻害や樹形の変形であり 被害が激しくなれば枯死に至る また 壮齢木に対しては樹皮剥ぎの被害が起きる 図 月末の水田 シカ害がなければ黄金色に実っていたはず 中央に足跡が見える 図 4.2.2a シカの食害を受けた苗木 図 4.2.2b 主な動物による林業被害の推移 ( 全国 ) 48
7 4-3 シカの被害対策 獣種の区別 鳥獣被害対策の第一歩は 被害を起こしている動物の種類を特定することである 東北地方のシカ分布拡大前線地域では カモシカとの区別がとりわけ重要である 慣れないうちは角を見るのが最も確実な区別点である ただし シカは毎年春に角を落とすので 次の角が伸びるまではオスジカも角を欠く 慣れれば 首の長いシカとずんぐりしたカモシカのシルエットの違いによっても区別できるようになる 図 シカとカモシカの見分け方 49
8 4-3-2 痕跡の識別 動物はいつも直接目撃できるわけではなく たまたま目撃できたとしても その動物が全ての被害を起こしているとは限らない そのため 痕跡を調べることも必要である シカとカモシカの痕跡は類似しているため なるべく多くの種類の痕跡を確認したうえで 総合的に判断する必要がある 造林木への被害例 上あごに歯がなく 上あごと下の歯で植物をはさみ ちぎり取るような 食べ方をする カモシカも同様なので 食痕の区別は難しい 枝葉の摂食 潅木に多い枝折り 比較用のノウサギ食痕 生息密度が高まると多くみられる樹皮剥ぎ 鋭い前歯で切り取るので刃物で切ったようになる. 切り落とした先がその場に落ちていることも多い 図 4.3.2a シカの食痕 50
9 図 4.3.2b 食痕以外の痕跡 51
10 図 4.3.2c シカの足跡 ( 休息場所など ) 52
11 4-3-3 防除技術 シカ害が出始めたとき または 被害の発生が予想されるときは防除手段を講じなければならない 防除方法の種類は多いが とくに低密度のシカ用とされているものはない 柵は比較的効果の高い方法であり 農作物と林木の両方に使用される 耐久性の点から金属網で作ることが望ましいが それ以外の材料が使用できる場合もある 電気柵という選択肢もある いずれも 初期費用のかさむことが難点である また 少しでも破れたり倒木の下敷きになったりすると侵入されるため 定期的な見回りと補修が必要である 図 4.3.3a シカ柵の例 林木の場合にはネットなどで単木的に保護する方法もある 忌避剤も選択肢に入る これらの方法は人件費の負担が大きい なお音や光 臭いなどで追い払う方法が多数試みられてきたが これらは効果があったとしてもごく短期的である また 畑の周りにシカの 嫌い なアセビを植えるといった方法は全く効果がない 図 4.3.3b 単木的な防除方法 53
12 4-3-4 個体群管理 ( シカの捕獲 ) シカ被害を防ぐためには さまざまな防除技術を適切に用いることとあわせて 地域全体のシカ密度を捕獲によって下げること すなわち個体群管理も不可欠である その実質的な担い手は狩猟者である しかし 次のような理由のため シカ侵入初期の対応には困難が多い これまでシカが生息しなかった地域にはシカ猟の経験が蓄積されていない 鳥には散弾銃 シカには主にライフル銃を使うので 鳥猟等からの転向には時間と費用がかかる 低密度の地域では効率よくシカを発見して撃つことができない 一方 既に多くのシカが生息するようになった地域の狩猟者は個体群管理に対して協力的だが 次のような問題が未解決である 狩猟者の数が急速に減少している 狩猟者の高齢化が著しい 東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染が原因で 野生シカ肉の出荷制限や出荷自粛の対象となっている地域がある このことは シカ猟に対する狩猟者の意欲を低下させる原因となっている 出荷制限などの対象地域はシカ分布の拡大にともなって今後さらに広がるかもしれない また 本来狩猟者は余暇を利用した自主的活動として猟をしているのだから 個体群管理の役割を期待しすぎるべきではない という意見がある 近年 狩猟者にばかり頼るのではない方法が模索され そのひとつとして 農林業者自身がシカを捕獲する動きがある その場合 銃による狩猟を始めようとすれば多大な努力と費用が必要であるが くくりワナであれば比較的ハードルが低い ただし 次のような課題もある 設置場所の選定方法や設置方法に習熟する必要がある 定期的なワナの見回りが負担になることがある 別の動物を誤って捕獲( 混獲 ) するおそれがある 捕獲したシカの止めを刺す手段( 止め刺し ) を確保する必要がある くくりワナの他に 大型の囲いワナやドロップネットなどの技術も開発されている ただし これらは主に高密度地域で威力を発揮するものであり 密度の低い分布前線地域でそのまま使えるかどうかは未知数である 54
13 4-3-5 情報収集 シカの脅威が迫っていることに気づかず 不意打ちを食らう形で被害を蒙るといった事態はぜひとも避けたい そのためには情報が重要である そのひとつは シカが来たらどのように対処すればよいのかを 他の地域に学んで備えておくことである もうひとつはシカ分布データである 分布データを継続的に集めることにより シカの脅威が及ぶ範囲や その広がる速度を知ることができる シカが低密度のうちに広い地域から生息情報を集めるのは容易でなく 実施可能な方法は限定されるが 目撃情報の収集はそのような状況で有効な数少ない方法のひとつである 2009 年に ニホンジカ目撃情報収集ネットワーク を立ち上げた岩手県をはじめ いくつかの県が目撃情報を収集している 目撃情報の収集には別の役割もある まだシカが増加していない地域では 被害の経験がないため シカの脅威について単に説明を受けただけでは実感を持つことが難しい そのため シカに対する警戒心が生じにくく 対策が遅れる原因となりかねない しかし 県などが熱心に分布情報を集める姿勢を見せれば シカとはそれほど真剣に取り組まないといけないものなのか と気づく人が増える そういう意味で目撃情報の収集は地域へのメッセージという役割も担っているのだといえる 行政と住民の双方がこの仕組みを通じて情報と意識を共有することが強く望まれる 55
14 4-4 被害防止対策事例の紹介 ( 岩手県のシカ対策 ) 岩手県には 慢性的にシカ害を受けている地域や最近被害が急増した地域 これから被害が増加すると懸念される地域など シカ分布拡大にともなって生じる様々な段階の地域が見られる 県全体では 2000 年代前半にいったん被害金額が減り 解決に向かうかと思われたが 最近は再び増加している ( 図 4.4a) 2013 年度に策定された第 4 次シカ保護管理計画では 第 3 次計画の取り組みを検証したうえで 分布拡大への対処方法が変更された 第 3 次計画では五葉山地域以外を侵出抑制地区と位置づけて捕獲の推進などを実施してきたが 最新の情報では県の北端にまでシカ分布が広がり 侵出抑制は達成できなかったことが明らかになった その原因のひとつは 広大な地域を侵出抑制地区というひとつの区域として扱ったため その中の多様な生息状況に対応しきれなかったからではないか と分析された 新しい計画では 全県を3 地域 ( 図 4.4b) に分けるとともに ひとつの地域内にも様々な生息状況が混在しているという前提のもと 早期発見 と 早期対応 を目標にきめ細やかな対応をする としている 図 4.4a 岩手県のシカ被害 かつては林木被害が大部分を占めていた 近年は農業被害が多くなった 56
15 図 4.4b 岩手県第 4 次シカ管理計画における地域区分 57
1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 す
3 中型獣の生態と特徴 41 1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 すると飼育が困難なため飼い主が自然環境に遺棄したり 飼育施 設から逃亡する個体もあり
アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省
アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省 アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 文部科学省 農林水産省 環境省 第 1 事業の目標 アマミノクロウサギは 奄美大島及び徳之島にのみ生息する 1 属 1 種の我が国固有の種である 本種は 主に原生的な森林内の斜面に巣穴を作り これに隣接した草本類等の餌が多い沢や二次林等を採食場所として利用している
抜本的な鳥獣捕獲強化対策 平成 25 年 12 月 26 日環境省農林水産省
抜本的な鳥獣捕獲強化対策 平成 25 年 12 月 26 日環境省農林水産省 はじめに 近年 ニホンジカやイノシシなどの鳥獣において 急速な個体数増加や 分布拡大が起きている 環境省が捕獲数等の情報をもとに個体数 1 を推定 したところ ニホンジカ ( 北海道を除く ) は 261 万頭 2 イノシシは 88 万頭と推定されている ( いずれも平成 23 年度 ) 鳥獣による被害は 農林水産業に留まらず
Microsoft Word - 【セット版】別添資料2)環境省レッドリストカテゴリー(2012)
別添資料 2 環境省レッドリストカテゴリーと判定基準 (2012) カテゴリー ( ランク ) 今回のレッドリストの見直しに際して用いたカテゴリーは下記のとおりであり 第 3 次レッド リスト (2006 2007) で使用されているカテゴリーと同一である レッドリスト 絶滅 (X) 野生絶滅 (W) 絶滅のおそれのある種 ( 種 ) Ⅰ 類 Ⅰ 類 (hreatened) (C+) (C) ⅠB
(様式第1号)
( 様式第 1 号 ) 計画作成年度 計画主体 平成 29 年度 宮崎県児湯郡木城町 木城町鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名 産業振興課 所 在 地 宮崎県児湯郡木城町大字高城 1227-1 電 話 番 号 0983-32-4739 F A X 番号 0983-32-3440 メールアドレス [email protected] 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域対象鳥獣
猟 流し猟 少人数巻狩り 林道車上狙撃 待ち伏せ猟 足くくりわな 囲いわな ) を実施し 各手法の特長や課題 適する時期 場所等を把握 秦野市三廻部と山北町世附で 神奈川県猟友会の捕獲熟練者との協働による猟犬を用いた少人数巻狩りを試行 山北町玄倉の捕獲困難地において 少人数捕獲に精通した NPO 法
丹沢山地におけるニホンジカ保護管理 ~ワイルドライフレンジャー導入の事例 ~ 羽太博樹 ( 神奈川県自然環境保全センター ) 1 ワイルドライフレンジャー導入の背景第 2 次神奈川県ニホンジカ保護管理計画 ( 平成 19~23 年度 ) では 植生回復目的の管理捕獲の通年実施やメスジカ捕獲などの取組強化を図り 継続的に捕獲を実施した地域で生息密度が減少するなどの成果を得たが 一方で 管理捕獲の実施が困難な場所等での高密度状態の継続や密度上昇など
Microsoft PowerPoint 特定鳥獣イノシシ研修(配布用) (2)
相関関係は?平成 29 年度特定鳥獣の保護 管理に係る研修会 イノシシ管理の考え方と効果的な進め方 長崎県農林技術開発センター研究企画室 ( 兼 ) 農山村対策室鳥獣対策班平田滋樹 ( 鳥獣保護管理プランナー ) イノシシ管理におけるヒラタの疑問?? 野生動物 ( イノシシ ) をどうしたいのか? どこまで何をしたら満足 ( 目標達成 ) できるのか? なぜ 確立された手法や技術で満足できないのか?
森林科学59号表紙
ISSN 0917-1908 特 集 広葉樹林への誘導の可能性 シリーズ 森めぐり 新連載 マレーシアサラワク州ニア森林保護区 高知大学演習林 嶺北フィールド うごく森 北上するマツ材線虫病 現場の要請を受けての研究 サンブスギ間伐手遅れ林分管理指針の作成 June 59 2010 et al bemban 7 図 _2 東北地方における市町村別マツ材線虫病被害分布の変遷
第1部 わかやまの貴重な動植物 1 選定の考え方 (1) 対象種 県内域に生息 生育する陸産 淡水産及び汽水産の野生動植物とする ただし 海域を生息域とするウミガメ類については 産卵地が県内域で確認されている種を 選定の範疇に含めた 原則として外来種や飼育種 栽培種は除外するが これらに該当する種で
第1部 わかやまの貴重な動植物 1 選定の考え方 () 対象種 県内域に生息 生育する陸産 淡水産及び汽水産の野生動植物とする ただし 海域を生息域とするウミガメについては 産卵地が県内域で確認されている種を 選定の範疇に含めた 原則として外来種や飼育種 栽培種は除外するが これらに該当する種であって も 県内域において野生状態で安定的に生息 生育している種については対象とす る () 選定基準 次の選定基準に基づき
Microsoft Word - 鳥瓣被害韲æ�¢è¨‹çfl»ï¼‹H30-32;朕絇Ver
( 別記様式第 1 号 ) 計画作成年度 計画主体 平成 29 年度 古座川町 古座川町鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名 古座川町地域振興課 所 在 地 和歌山県東牟婁郡古座川町高池 673-2 電話番号 0735-72-0180 FAX 番号 0735-72-1858 メールアドレス *[email protected] 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域
1 巡目調査 ( 平成 3~7 年度 ) 2 巡目調査 ( 平成 8~12 年度 ) ゲンジボタルの確認された調査地区 (1 巡目調査 2 巡目調査 ) 6-61
6.5 注目すべき種の分布状況ここでは私たちにとって馴染み深い昆虫類の確認状況や 水域と陸域との接点である水際域に特徴的な種の確認状況を整理しました なお 前回 前々回調査との比較は 調査の範囲や時期 回数などの条件が必ずしも同一ではありません また 移動性の高い種や 限られた季節にしかみられない種もあることから 比較結果は同一河川での消長を示すものではなく 全国的な傾向を示したものです ゲンジボタルとヘイケボタルの確認状況
日本語「~ておく」の用法について
論文要旨 日本語 ~ ておく の用法について 全体構造及び意味構造を中心に 4D502 徐梓競 第一章はじめに研究背景 目的 方法本論文は 一見単純に見られる ~ておく の用法に関して その複雑な用法とその全体構造 及び意味構造について分析 考察を行ったものである 研究方法としては 各種辞書 文法辞典 参考書 教科書 先行研究として ~ておく の用法についてどのようなもの挙げ どのようにまとめているかをできる得る限り詳細に
四国森林管理局森林技術 支援センター 平成 28 年 12 月作成 ( 平成 31 年 4 月改訂 )
四国森林管理局森林技術 支援センター 平成 28 年 12 月作成 ( 平成 31 年 4 月改訂 ) 本マニュアルについて 四国地域では ニホンジカ ( 以下 シカ という ) の個体数の増大及び分布域の拡大に伴い シカによる農林業 自然植生への被害が深刻化しています このため 四国森林管理局では これまでの植栽木や希少な自然植生などの保護対策に加え 抜本的対策である捕獲にも取り組んでいるところです
どのような便益があり得るか? より重要な ( ハイリスクの ) プロセス及びそれらのアウトプットに焦点が当たる 相互に依存するプロセスについての理解 定義及び統合が改善される プロセス及びマネジメントシステム全体の計画策定 実施 確認及び改善の体系的なマネジメント 資源の有効利用及び説明責任の強化
ISO 9001:2015 におけるプロセスアプローチ この文書の目的 : この文書の目的は ISO 9001:2015 におけるプロセスアプローチについて説明することである プロセスアプローチは 業種 形態 規模又は複雑さに関わらず あらゆる組織及びマネジメントシステムに適用することができる プロセスアプローチとは何か? 全ての組織が目標達成のためにプロセスを用いている プロセスとは : インプットを使用して意図した結果を生み出す
Microsoft Word - 博士論文概要.docx
[ 博士論文概要 ] 平成 25 年度 金多賢 筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 1. 背景と目的映像メディアは, 情報伝達における効果的なメディアの一つでありながら, 容易に感情喚起が可能な媒体である. 誰でも簡単に映像を配信できるメディア社会への変化にともない, 見る人の状態が配慮されていない映像が氾濫することで見る人の不快な感情を生起させる問題が生じている. したがって,
4 有害鳥獣捕獲マイスター等による捕獲技術の向上 ( 農林事務所 猟友会 ) わな猟免許新規取得者を対象に有害鳥獣捕獲マイスター等による捕獲技術研修 実地指導を実施 (6 農林事務所で 8 回実施計 147 人受講 ) 2 捕獲の強化 (1) ニホンジカの捕獲強化 ( 猟友会委託 ) 指定管理鳥獣捕
平成 27 年度鳥獣被害防止総合対策の実施状況について Ⅰ 捕獲対策 1 捕獲の担い手確保 育成 (1) 狩猟者の確保 1 狩猟免許の取得支援銃猟 わな猟免許の新規取得に係る経費 ( 銃 :67 千円 わな :15 千円 ) を助成 (226 人 ) 合格者数の比較 区分 H23 H24 H25 H26 H27 増減 ( 対前年度 ) 網 わな 418 人 177 人 174 人 199 人 264
Microsoft Word 修正 特定計画(イノシシ)案
第二種特定鳥獣 ( イノシシ ) 管理計画 平成 29 年 3 月 島根県 目 次 1 計画策定の目的及び背景 1 2 管理すべき鳥獣の種類 1 3 計画の期間 1 4 特定鳥獣の管理が行われるべき地域 1 5 特定鳥獣の管理の目標 1~8 (1) 現状 1) 生息環境 2) 生息動向及び捕獲状況 3) 被害及び被害防除状況 (2) 管理の目標 (3) 目標を達成するための施策の基本的な考え方 6
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攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業 ICT 技術を用いたシカ イノシシ サルの 防除 捕獲 処理一環体系技術の実証 三重県農業研究所 静岡大学鳥羽商船高等専門学校 ( 株 ) アイエスイーアイワスチール ( 株 ) 長崎県農林技術開発センター ( 株 ) 末松電子製作所 ( 株 ) 三生 農業を辞めたい理由 (2011 山端 ) 課題 背景 イノシシ シカ 防護柵は普及しているが
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プロジェクト最終報告会 2016/6/19 四国地方ツキノワグマ地域個体群 絶滅回避のための総合調査 NPO 法人四国自然史科学研究センター山田孝樹 種 ツキノワグマ 日本のクマ科動物 食性 : 植物が中心の雑食性 春 : 前年のドングリ 花や新葉 草本 シカ等の死体 夏 : サクラ類の果実 キイチゴ類 アリ ハチ類 秋 : ヤマブドウ サルナシ ドングリ 種名 : ツキノワグマ 学名 :Ursus
図 維持管理の流れと診断の位置付け 1) 22 22
第 2 章. 調査 診断技術 2.1 維持管理における調査 診断の位置付け (1) 土木構造物の維持管理コンクリート部材や鋼部材で構成される土木構造物は 立地環境や作用外力の影響により経年とともに性能が低下する場合が多い このため あらかじめ設定された予定供用年数までは構造物に要求される性能を満足するように適切に維持管理を行うことが必要となる 土木構造物の要求性能とは 構造物の供用目的や重要度等を考慮して設定するものである
第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活
第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活 戦後日本経済と産業構造 1 節 2 第章産業社会の変化と勤労者生活 1950 年代から 70 年代にかけ 急速な工業化を通じて高度経済成長を達成した我が国経済第は その後 サービス化 情報化を伴いながら進展する ポスト工業化 の時代の中を進んでいる ポスト工業化 社会では 社会の成熟化に伴い 物質的な豊かさだけでなく精神 1 節第的な充足も重視され 企業には
回答者のうち 68% がこの一年間にクラウドソーシングを利用したと回答しており クラウドソーシングがかなり普及していることがわかる ( 表 2) また 利用したと回答した人(34 人 ) のうち 59%(20 人 ) が前年に比べて発注件数を増やすとともに 利用したことのない人 (11 人 ) のう
2017 年 10 月 3 日 クラウドソーシング利用調査結果 帝京大学中西穂高 ワークシフト ソリューションズ株式会社 企業からみたクラウドソーシングの位置づけを明らかにするため クラウドソーシングの利用企業に関する調査を実施した この結果 1 クラウドソーシングは 新規事業や一時的な業務において多く活用されている 2 自社に不足する経営資源を補うことがクラウドソーシングの大きな役割となっている
資料3 クモテナガコガネ属及びヒメテナガコガネ属に関する情報(案)
資料 3 クモテナガコガネ ( ドウナガテナガコガネ ) 属 (Euchirus) に関す る情報 ( 案 ) 原産地と分布 : インドネシアのスラウェシ島 マルク諸島のセラム島 マニパ島 アンボン島等に生息するチャイロクモテナガコガネ ( ドウナガテナガコガネ )E. longimanus とパラワン島を除くフイリピン全域に生息するセスジクモテナガコガネ ( セスジドウナガテナガコガネ )E. dupontianus
資料 2 セイヨウオオマルハナバチの代替種の利用方針 について 環境省農林水産省
資料 2 セイヨウオオマルハナバチの代替種の利用方針 について 環境省農林水産省 トマト等の栽培におけるマルハナバチの利用 マルハナバチは 90 年代から導入 トマト等の授粉の省力化に寄与 日本における送粉サービスの経済価値は約 4,700 億円 このうち 53 億円が施設マルハナバチ (( 国研 ) 農研機構農業環境変動研究センターの推計値 ) 写真 : 神戸裕哉 ホルモン剤 ( トマトトーン )
12 野生動物被害対策強化(H26朝林)
動 向 調 査 シ ー ト 施 策 項 目 12 野 生 動 物 の 被 害 対 策 の 強 化 主 な 推 進 方 策 主 管 課 及 び 関 係 課 野 生 動 物 の 農 林 水 産 業 被 害 対 策 の 取 組 強 化 野 生 動 物 の 個 体 数 管 理 の 推 進 狩 猟 者 等 の 育 成 確 保 主 管 課 ( 事 務 所 ): 朝 来 農 林 振 興 事 務 所 森 林 林 業
技術体系の紹介 : 1.ICT による檻罠の遠隔監視 操作システム クラウドまるみえホカクン 加害獣の集中的な捕獲による密度低下や頭数削減のため 大型の檻 罠が普及しています これらの捕獲効率を向上させるための遠隔監視 操作システムを開発しました ( 図 1 2) 檻をカメラで監視し インターネット
分野 : 鳥獣害 ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理一貫体系技術試験研究計画名 :ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理一貫体系技術の実証研究代表機関名 : 三重県農業研究所 開発のねらい : 近年 野生鳥獣の被害は深刻化 広域化しており 農作物被害額は全国で 200 億円 / 年を超え 農業生産の低下や営農意欲の減退が懸念されています 被害現場では 被害対策技術は普及しつつありますが
頭数が多く 人慣れも進んだサル群 柵を設置できない河川から侵入するシカ 技術体系の紹介 : 1.ICT による檻罠の遠隔監視 操作システム クラウドまるみえホカクン 加害獣の集中的な捕獲による密度低下や頭数削減のため 大型の檻 罠が普及しています これらの捕獲効率を向上させるための遠隔監視 操作シス
分野 : 獣害 ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理一貫体系技術試験研究計画名 :ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理 一貫体系技術の実証 研究代表機関名 : 三重県農業研究所 開発のねらい 近年 野生鳥獣の被害は深刻化 広域化しており 農作物被害額は全国で 200 億円 / 年を超え 農業生産の低下や営農意欲の減退が懸念されています 被害現場では 被害対策技術は普及しつつありますが
ギリシャ文字の読み方を教えてください
埼玉工業大学機械工学学習支援セミナー ( 小西克享 ) 慣性モーメント -1/6 テーマ 01: 慣性モーメント (Momet of ietia) コマ回しをすると, 長い時間回転させるには重くて大きなコマを選ぶことや, ひもを早く引くことが重要であることが経験的にわかります. 遊びを通して, 回転の運動エネルギーを増やせば, 回転の勢いが増すことを学習できるので, 機械系の学生にとってコマ回しも大切な体験学習のひとつと言えます.
小学生の姿勢について 理学療法士 中田宏樹 目次 Ø 今の時代の子供達の姿勢は乱れてる Ø 姿勢が悪いとどうなる Ø 小学生の特徴的な姿勢は Ø 何故姿勢が乱れるの Ø 姿勢改善の効果 Ø 姿勢改善のためのアプローチ Ø Ø Ø Ø Ø Ø ü ü ü ü 便秘 下痢 姿勢が悪いとどうなるの 更にお腹の圧力が低下し 下腹が出てくる このことは 消化機能の低下の原因になり 便秘や下痢になりやすい傾向
図 Ⅳ-1 コマドリ調査ルート 100m 100m 100m コマドリ調査ルート 図 Ⅳ-2 スズタケ調査メッシュ設定イメージ 17
Ⅳ コマドリ調査 ( スズタケとの相互関係調査 ) 1. 目的近年 夏季の大台ヶ原へのコマドリの飛来 繁殖状況は 生息適地であるスズタケを含む下層植生の衰退に伴い悪化している しかしながら ニホンジカの個体数調整 防鹿柵設置等の取組により コマドリの生息適地となるスズタケを含む下層植生の回復が確認され始めていることから コマドリの飛来 繁殖状況が回復することが予測される 今後の自然再生の状況をモニタリングする観点から
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そこに そこがあるのか? 自明性 (Obviousness) における固有性 (Inherency) と 機能的クレーム (Functional Claiming) 最近の判決において 連邦巡回裁判所は 当事者系レビューにおける電気ケーブルの製造を対象とする特許について その無効を支持した この支持は 特許審判部 (Patent and Trial and Appeal Board (PTAB))
イノシシの 保護及び管理に関するレポート ( 平成 27 年度版 ) 2016 年 3 月 環境省 はじめに 環境省では 2012( 平成 24) 年度よりイノシシの生息状況や被害の現状の確認と対策の評価を行い 保護及び管理に関する基本的な考え方や課題について整理を行うこと等を目的として イノシシ保護及び管理に関する検討会 を設置しました 今後 定期的に保護及び管理に関する最新情報を イノシシの保護及び管理に関するレポート
Ⅲ コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定し
コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定して雇用管理を行うもの コース別雇用管理 は 昭和 61 年の均等法の施行前後 それまでの男女別の雇用管理制度を改め
ポイント 〇等価尺度法を用いた日本の子育て費用の計測〇 1993 年 年までの期間から 2003 年 年までの期間にかけて,2 歳以下の子育て費用が大幅に上昇していることを発見〇就学前の子供を持つ世帯に対する手当てを優先的に拡充するべきであるという政策的含意 研究背景 日本に
子育て費用の時間を通じた変化 日本のパネルデータを用いた等価尺度の計測 名古屋大学大学院経済学研究科 ( 研究科長 : 野口晃弘 ) の荒渡良 ( あらわたりりょう ) 准教授は名城大学都市情報学部の宮本由紀 ( みやもとゆき ) 准教授との共同により,1993 年以降の日本において,2 歳以下の子供の子育て費用が大幅に増加していることを実証的に明らかにしました 研究グループは 1993 年において
