技術体系の紹介 : 1.ICT による檻罠の遠隔監視 操作システム クラウドまるみえホカクン 加害獣の集中的な捕獲による密度低下や頭数削減のため 大型の檻 罠が普及しています これらの捕獲効率を向上させるための遠隔監視 操作システムを開発しました ( 図 1 2) 檻をカメラで監視し インターネット
|
|
|
- ゆきさ みやくぼ
- 7 years ago
- Views:
Transcription
1 分野 : 鳥獣害 ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理一貫体系技術試験研究計画名 :ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理一貫体系技術の実証研究代表機関名 : 三重県農業研究所 開発のねらい : 近年 野生鳥獣の被害は深刻化 広域化しており 農作物被害額は全国で 200 億円 / 年を超え 農業生産の低下や営農意欲の減退が懸念されています 被害現場では 被害対策技術は普及しつつありますが 集落周辺での加害獣は増加しており 柵の周辺からのシカやイノシシの侵入や被害対策が困難なほど頭数が多いサルの群れなど 被害軽減が困難な事例が多発しています また 大型の檻も普及しつつありますが 檻の移動性や捕獲効率の低さなどによる捕獲数の伸び悩みも問題となっています これらの解決には 基本的な被害対策技術に加えて 移動性が高く捕獲効率が高い罠 動物の罠への侵入を監視し 取り逃がすことなく効率的に捕獲する技術 それらを地域全域に配備し 計画的かつ集中的に捕獲が可能となる技術 加害獣を捕獲した際の効率的な処理技術などが期待されます さらに 技術開発だけでなく これら開発された技術体系により 実際に地域の獣害を軽減可能であることを示す実証することが重要となります 本研究では ICT による多数の大型檻 罠の監視 操作システムの開発 捕獲効率と移動性が高い大型檻の開発により地域の効率的な捕獲を進めるとともに 捕獲した野生獣の簡易捕定器具や電気止め刺し器を開発することで 捕獲した加害獣の円滑な処理を目指します また サル接近自動検知センサーシステムの制作により個体数削減後のサル群の追い払い等の被害対策を進めるとともに これら技術体系により 実際に獣害が軽減可能であることを証明するために これら全ての技術を広域な地域に導入し 多頭サル群の頭数調整とシカの集中的な捕獲を進め 集落の獣害を 50% 削減することを目的として現地実証に取り組みました 頭数が多く 人慣れも進んだサル群 柵を設置できない河川から侵入するシカ
2 技術体系の紹介 : 1.ICT による檻罠の遠隔監視 操作システム クラウドまるみえホカクン 加害獣の集中的な捕獲による密度低下や頭数削減のため 大型の檻 罠が普及しています これらの捕獲効率を向上させるための遠隔監視 操作システムを開発しました ( 図 1 2) 檻をカメラで監視し インターネット上で動物の侵入を監視することで どこからでも檻の操作が可能です リアルタイムで動物の様子を監視することで 餌付けの進み具合なども解るため 捕獲の技術が向上する効果も期待できます さらに 撮影された動画等のデータをクラウド上で共有することで 複数の檻の情報を複数人で共有することも可能になりました これにより 地域に複数台配備された檻を一元管理したり 数名の実施隊が共同で管理するなど 地域全体での捕獲効率を向上させることも可能になりました クラウド上の管理画面では 録画データの再生や取り出しだけでなく 餌付けなどの檻管理の情報や チャット機能により管理者間の意見交換なども可能です ICT により 地域に複数配備された檻を地域全体で情報共有しながら管理と捕獲を進めることが可能なシステム クラウドまるみえホカクン という機器名で商品化し 普及が進んでいます 進入センサー ネットワークカメラ クラウド上に動画等を保存 動物の進入をメールで通知 マグネットトリガー 図 1 開発した クラウドまるみえホカクン のシステム概要 図 2 スマホや PC で閲覧可能なクラウド画面 過去の録画データの再生やチャット機能を有する
3 2. 捕獲効率と移動性が高い大型檻 罠 ( おりべえ Ⅱ) シカやイノシシの被害対策として捕獲は重要な対策の 1 つですが 檻の捕獲効率は必ずしも高くなく 効率的な捕獲が進まないのが実情です そこで 加害獣の侵入効率を高めるため壁面を全て開閉可能な扉とし かつ パネル化により分割でき移動性も高い囲い罠を開発しました ( 図 3) おりべえ Ⅱ という商品名で普及が進んでいます 永電磁ホルダー 図 3 おりべえ Ⅱ の外観と構造大きな開口部と 16 枚の扉が全て解放できることが特徴 ゲートは 3 段で 2 と 3 が落下する 幅 564 奥 564 高 270cm 開口幅 129cm 開口高 168cm 3.ICT を活用したサル接近見知システムサルに装着した発信機の電波を検知する無人観測点を サルの遊動域の複数集落に設置し センサーで計測した接近情報やその距離を Web 上に表示することで 地域の誰もがサルの接近情報を共有できるシステムを構築しました ( 図 4) これにより 複数の集落で効果的な追い払いを進めることが出来るようになります 実証地域では群れの個体数管理を進めつつ 当システムを使用して地域主体の追い払いを進めました 図 4 接近検知システムの仕組みと Web 上での位置情報の表示画面
4 4. 電気止め刺し器等による捕獲獣の処理簡素化技術地域での捕獲が進まない要因の 1 つとして 処理に対する捕獲従事者の心身両面での負担感の高さやも大きいと考えられます ICT 技術の活用等により捕獲効率が向上することに伴い 加害獣の止め刺しなどの処分に係る技術的 精神的な負担が捕獲作業のボトルネックとならないよう 捕獲従事者と捕獲個体の双方に苦痛の少ない電気止め刺し器 ( 図 5) や簡易な捕定器具 ( 図 6) など 安全かつ効率的な止め刺し方法 を開発し 現地実証を行いました 捕定器具や止め刺し器は商品化し 普及が進みつつあります 図 5 電気止め刺し器の仕組みと それを用いた止め刺しの様子 図 6 簡易捕定容器 図 7 電気止め刺し器の使用前安全講習 電気止め刺し器の開発にあたっては 感電防止のための形状の工夫など使用者の安全面に配慮したデザインを取り入れました また 機器開発だけでなく 使用前の講習プログラムを作成し 安全に配慮した機器の使用が進む様 ソフト面の充実も踏まえた技術普及を図っています ( 図 7)
5 5. 広域での技術実証と効果の検証 ICT を用いた大型檻 罠の遠隔監視 操作システム ( クラウド型まるみえホカクン ) と大型捕獲檻をサル シカ等による被害が多発する地域に配備し クラウド上で多数の檻を管理しました 捕獲個体の処理には電気止め刺し器 サルの追い払いには接近検知システムを活用し 防護柵や追い払いなどの被害対策と組み合わせた広域での個体数管理を進めました ( 図 8) 三重県伊賀市の約 40 集落のエリアで広域な実証 ICTによる多数檻の監視 操作システムと大型檻を網羅的に配備 地域に複数の檻を配備 檻設置場所 捕獲個体の簡易な処理 クラウド上で管理 図 8 被害対策と合わせた捕獲システムの広域での総合的導入と検証 ( 社会実験 ) 接近検知システムによる追い払い体制の整備 シカの集中的な捕獲 サル群の個体数管理
6 サルは農地に定着する群れの全頭捕獲と 100 頭を超える群れの頭数削減という群れ単 位の管理を進めた結果 図9 群れの集落への滞在時間や出没頭数が低減しました 図 10 その結果 追い払いも容易になったことから 対象とした 5 群の遊動域内の 37 集落 で被害は大幅に軽減されました 図 11 シカは 実証地域の 15 10km エリアでの捕獲不 足数である 150 頭を超える捕獲を達成し 図 12 防護柵からの侵入個体を集中的に捕獲 できた集落では 被害をほぼゼロに抑えることができました 図 13 これらの実証により 適切な被害対策と併用して 今回開発された技術による捕獲を進 めることで 深刻になりつつある獣害を軽減可能であることを実証することができました 遊動域の縮小 100 頭から 30 頭程度に個体数を削減した群れでは 遊 動域が小さくなり周辺集落の被害が減少した 図9 群れ単位の頭数管理が進展 サルは5群で400頭強を捕獲し 群れ 単位の個体数管理が進んだ 200 出没時間 回 出没時間 日 H24 H27 図 11 地域の被害変化 集落代表者のアンケート 図 10 滞在時間や頭数の減少 個体数を削減した群れは出没頭数や農地での滞在 時間が減少し 追い払いが容易になった 頭数調整が進んだ群れ内の 37 集落では被害が大きく減少 した 防護柵設置前 図 12 捕獲不足エリアでの捕獲進展 捕獲が不足するエリアで 年間 150 頭 研究期間内で約 200 頭の捕獲を 達成しました 防護柵設置後 侵入個体捕獲後 図 13 防護柵と併せた集落での被害軽減効果 防護柵 赤ライン 設置が進んでいる集落で 道路や河川などのシ カの進入路で集中的に捕獲することで 被害は大幅に軽減できた
7 技術体系の経済性は : 個体数管理が進んだ 5 つのサル群の地域での効果を試算しました 集落代表者のアンケートと農業センサスの畑地面積と市場価格による試算では 費用が 2,300 万円かかるのに対して 37 集落で 4,000 万円近い被害軽減効果がある結果となりました あくまでも概算ですが 本来作付け可能だったはずの農地なども含めると 獣害は潜在的にはこのような大きな被害があり その軽減効果も非常に大きいことが示さました 集落数 深刻 軽微 被害程度の変化 H24 データ無し H27 大きい ほとんどない 100,000 80,000 60,000 40,000 20, 集落の被害金額変化 4,400 万円 H24 H27 地域の被害変化 ( 前掲 ) 被害金額 = 畑地面積 作付比率 (0.5) 野菜の基本収益 被害率深刻 =0.6/ 大きい =0.4/ 軽微 =0.2/ ほとんどない =0 8 今回 5 つのサル群管理に要した捕獲システム数 費用まるみえホカクン+ 大型檻 200 万円 8 カ所 =1,600 万円通信費 15 万円 8 カ所 = 120 万円人件費 ( 専属 1 名 ) = 450 万円えさ代 ( くず大豆 果樹など )=150 万円合計 =2,320 万円 < 図 14 実証地域の被害軽減効果 ( 概算 ) 効果実施前被害金額 =8,200 万円 (1 集落平均で約 220 万円 ) 実施後被害金額 =3,800 万円被害軽減効果 = 4,400 万円 被害対策と併用することで この効果が維持できれば さらに効果は高まる 経済的な効果だけでなく 数多くの被害軽減を喜ぶ声をいただいています図 15) また 少数ですが 被害が出なければサルの存在を許容する声も聞かれます 今後の被害と個体数双方の管理により 獣害のない 野生動物とも共存できる地域をつくれる可能性もあります サルの状態は? 出没が減った 最近は集落に出てこなくなった 被害が非常に減った 農作物の収穫は? カキがよく成っている クリを 10 年ぶりに採った 野菜の作付けを増やす 被害対策は? 追い払いが楽になった これなら追い払い出来る サルが逃げやすくなってきた 今後のサルの捕獲は? できれば全頭捕獲して欲しい 追い払えるので もう捕獲は要らない 被害がなければどちらでもいい 増えてきたらまた捕獲して欲しい 実証地域内の多くの集落で カキやクリが収穫できるようになりました 図 15 ヒアリング調査での主な意見 実証地域の集落へのヒアリングでは 効果を喜ぶ声が多数聞かれます
8 こんな経営 こんな地域におすすめ : 獣害が多発し イノシシ シカの密度が高い また サルの群れ数や頭数も非常に多い地域 イノシシ シカについては防護柵など サルについてはサルにも効果がある多獣種防護柵や集落による組織的な追い払いなど 適切な被害対策が実施されている地域 鳥獣被害対策実施隊や猟友会 地元集落などと十分な連携が進んでいて 適正な檻の管理が可能な地域 特定鳥獣管理計画やそれに基づく地域実施計画など 個体数管理と被害防止の計画が適切に定められている地域 技術導入にあたっての留意点 : 被害対策と併行した捕獲システム等の導入防護柵や組織的な追い払いなどの被害対策と併行した個体数管理により 被害軽減効果が発揮できます 科学的な調査に基づいた捕獲計画策定や目標の設定むやみな捕獲ではなく 科学的な調査により捕獲すべき頭数や場所を定めて 計画的な個体数管理を行うことが重要です 地域住民や狩猟者組織等 地域の住民組織との役割分担や連携餌付け 檻の設置や移設 止め刺しや処理など 地域で分担や連携が可能な体制を構築することが重要です 持続的な維持管理が可能な財源確保や地域との連携体制の構築効果を維持するためにも 長期に渡り取り組みを維持できる体制が必要です 研究担当機関名 : 三重県農業研究所 ( 株 ) アイエスイー 静岡大学 鳥羽商船高等専門学校 ( 株 ) アイワスチール 長崎県農林技術開発センター ( 株 ) 末松電子製作所 ( 株 ) 三生 愛知県農業総合試験場 三重県中央農業改良普及センター NPO 東海地域生物系先端技術研究会 お問い合わせは : 三重県農業研究所地域連携研究課 電話 [email protected] 山端 鬼頭執筆分担 ( 三重県農業研究所山端直人 鬼頭敦史 )
頭数が多く 人慣れも進んだサル群 柵を設置できない河川から侵入するシカ 技術体系の紹介 : 1.ICT による檻罠の遠隔監視 操作システム クラウドまるみえホカクン 加害獣の集中的な捕獲による密度低下や頭数削減のため 大型の檻 罠が普及しています これらの捕獲効率を向上させるための遠隔監視 操作シス
分野 : 獣害 ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理一貫体系技術試験研究計画名 :ICT を用いたシカ イノシシ サルの防除 捕獲 処理 一貫体系技術の実証 研究代表機関名 : 三重県農業研究所 開発のねらい 近年 野生鳥獣の被害は深刻化 広域化しており 農作物被害額は全国で 200 億円 / 年を超え 農業生産の低下や営農意欲の減退が懸念されています 被害現場では 被害対策技術は普及しつつありますが
PowerPoint プレゼンテーション
攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業 ICT 技術を用いたシカ イノシシ サルの 防除 捕獲 処理一環体系技術の実証 三重県農業研究所 静岡大学鳥羽商船高等専門学校 ( 株 ) アイエスイーアイワスチール ( 株 ) 長崎県農林技術開発センター ( 株 ) 末松電子製作所 ( 株 ) 三生 農業を辞めたい理由 (2011 山端 ) 課題 背景 イノシシ シカ 防護柵は普及しているが
(様式第1号)
( 様式第 1 号 ) 計画作成年度 計画主体 平成 29 年度 宮崎県児湯郡木城町 木城町鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名 産業振興課 所 在 地 宮崎県児湯郡木城町大字高城 1227-1 電 話 番 号 0983-32-4739 F A X 番号 0983-32-3440 メールアドレス [email protected] 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域対象鳥獣
Microsoft Word - 鳥瓣被害韲æ�¢è¨‹çfl»ï¼‹H30-32;朕絇Ver
( 別記様式第 1 号 ) 計画作成年度 計画主体 平成 29 年度 古座川町 古座川町鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名 古座川町地域振興課 所 在 地 和歌山県東牟婁郡古座川町高池 673-2 電話番号 0735-72-0180 FAX 番号 0735-72-1858 メールアドレス *[email protected] 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域
1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 す
3 中型獣の生態と特徴 41 1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 すると飼育が困難なため飼い主が自然環境に遺棄したり 飼育施 設から逃亡する個体もあり
抜本的な鳥獣捕獲強化対策 平成 25 年 12 月 26 日環境省農林水産省
抜本的な鳥獣捕獲強化対策 平成 25 年 12 月 26 日環境省農林水産省 はじめに 近年 ニホンジカやイノシシなどの鳥獣において 急速な個体数増加や 分布拡大が起きている 環境省が捕獲数等の情報をもとに個体数 1 を推定 したところ ニホンジカ ( 北海道を除く ) は 261 万頭 2 イノシシは 88 万頭と推定されている ( いずれも平成 23 年度 ) 鳥獣による被害は 農林水産業に留まらず
Microsoft PowerPoint 特定鳥獣イノシシ研修(配布用) (2)
相関関係は?平成 29 年度特定鳥獣の保護 管理に係る研修会 イノシシ管理の考え方と効果的な進め方 長崎県農林技術開発センター研究企画室 ( 兼 ) 農山村対策室鳥獣対策班平田滋樹 ( 鳥獣保護管理プランナー ) イノシシ管理におけるヒラタの疑問?? 野生動物 ( イノシシ ) をどうしたいのか? どこまで何をしたら満足 ( 目標達成 ) できるのか? なぜ 確立された手法や技術で満足できないのか?
Microsoft Word 修正 特定計画(イノシシ)案
第二種特定鳥獣 ( イノシシ ) 管理計画 平成 29 年 3 月 島根県 目 次 1 計画策定の目的及び背景 1 2 管理すべき鳥獣の種類 1 3 計画の期間 1 4 特定鳥獣の管理が行われるべき地域 1 5 特定鳥獣の管理の目標 1~8 (1) 現状 1) 生息環境 2) 生息動向及び捕獲状況 3) 被害及び被害防除状況 (2) 管理の目標 (3) 目標を達成するための施策の基本的な考え方 6
宮城県 競争力のある大規模土地利用型経営体の育成 活動期間 : 平成 27~29 年度 ( 継続中 ) 1. 取組の背景震災により多くの生産基盤が失われ, それに起因する離農や全体的な担い手の減少, 高齢化の進行による生産力の低下が懸念されており, 持続可能な農業生産の展開を可能にする 地域営農シス
宮城県 競争力のある大規模土地利用型経営体の育成活動期間 : 平成 27 年度 ~ 継続中 震災後, 沿岸部では, 新たな大規模土地利用型経営体が一気に設立し, 内陸部では, 農地集積による急激な面積拡大など, 経営の早期安定化や地域の中核を担う経営体としての育成が急務となった そこで, 県内に 4 つのモデル経営体を設置し, 省力 低コスト生産技術及び ICT の導入を支援し, 地域の中核を担う経営体としての育成を図った
農業だより
INDEX 近年 中山間地域の農家を大変 苦しめているのが野生獣類 特に イノシシによる被害です 市農政課が平成二十年 市内の 農家を対象に実施した 豊田市鳥 獣被害アンケート によると イ ノシシの被害件数は 一 九二五 件 被害面積四〇 三六 被害 金額三千三百万円余です 作物の被害状況は 水稲が一番 多く 野菜 サツマイモ等の作物 が全般的に被害を受けていること が判明しました また
4 有害鳥獣捕獲マイスター等による捕獲技術の向上 ( 農林事務所 猟友会 ) わな猟免許新規取得者を対象に有害鳥獣捕獲マイスター等による捕獲技術研修 実地指導を実施 (6 農林事務所で 8 回実施計 147 人受講 ) 2 捕獲の強化 (1) ニホンジカの捕獲強化 ( 猟友会委託 ) 指定管理鳥獣捕
平成 27 年度鳥獣被害防止総合対策の実施状況について Ⅰ 捕獲対策 1 捕獲の担い手確保 育成 (1) 狩猟者の確保 1 狩猟免許の取得支援銃猟 わな猟免許の新規取得に係る経費 ( 銃 :67 千円 わな :15 千円 ) を助成 (226 人 ) 合格者数の比較 区分 H23 H24 H25 H26 H27 増減 ( 対前年度 ) 網 わな 418 人 177 人 174 人 199 人 264
AI 人物検索サービス Takumi Eyes 監視カメラ映像から特定の人物をリアルタイムに追跡 ~ 2018 年 10 月 4 日 NTTコミュニケーションズ株式会社 アプリケーション & コンテンツサービス部 AI 推進室 宮原拓磨 Copyright NTT Communications Co
AI 人物検索サービス Takumi Eyes 監視カメラ映像から特定の人物をリアルタイムに追跡 ~ 2018 年 10 月 4 日 NTTコミュニケーションズ株式会社 アプリケーション & コンテンツサービス部 AI 推進室 宮原拓磨 NTT コミュニケーションズといえば ネットワーク 電話 クラウド データセンター etc 2 実は NTT コミュニケーションズ AI もやっています 3 NTT
渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス
渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネスとして実施できる地域を創出し 農山漁村の所得向上と地域の活性化を図るため ソフト ハード対策の一体的な支援等を実施し
平成 29 年 4 月 12 日サイバーセキュリティタスクフォース IoT セキュリティ対策に関する提言 あらゆるものがインターネット等のネットワークに接続される IoT/AI 時代が到来し それらに対するサイバーセキュリティの確保は 安心安全な国民生活や 社会経済活動確保の観点から極めて重要な課題
平成 29 年 4 月 12 日サイバーセキュリティタスクフォース IoT セキュリティ対策に関する提言 あらゆるものがインターネット等のネットワークに接続される IoT/AI 時代が到来し それらに対するサイバーセキュリティの確保は 安心安全な国民生活や 社会経済活動確保の観点から極めて重要な課題となっている 特に IoT 機器については その性質から サイバー攻撃の対象になりやすく 我が国において
(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図
市街化調整区域まちづくり基本方針の目的や位置付け (1) 目的 市街化調整区域まちづくり基本方針 ( 以下 基本方針 という ) では 市街化調整区域のあり方及び今後の土地利用の方向性を明らかにし 施策の展開による計画的な土地利用の保全 規制 誘導を図ります (2) 位置付け 基本方針は 都市計画マスタープランの市街化調整区域編として位置付け 都市計画マスタープランをはじめ 県や本市の上位 関連計画に即して定めます
tyoujuu_b.indd
第 3 章 導入事例の実際 鳥獣害対策事例 山口県萩市の場合 捕獲のみに頼っていた従来の被害対策では十分な効果が得られないことから モンキードッグの養成 サルパトロール隊の設置といった住民を巻き込んだ被害対策や地域ぐるみの活動支援のためのモデル集落の育成を実施 萩阿武地域において平成 22 年度に 101,850 千円であった野生鳥獣による農作物等被害額は平成 25 年度には 80,399 千円と大幅に軽減している
5Gビジネス創出をめざす実証実験を海外に拡大
トピックス 2019 年 3 月 27 日 株式会社 N T T ドコモ 5G ビジネス創出をめざす実証実験を海外に拡大 ~ 社会課題の解決に向けて 国境を越えたパートナー協創を開始 ~ 株式会社 NTT ドコモ ( 以下 ドコモ ) は 第 5 世代移動通信方式 ( 以下 5G) を活用した新たな利用シーン の創出に向けて 日本に加え 米国 イスラエルなどの海外企業 団体と共同で 5G ネットワークを活用し
(最終版)ニホンザル第二種管理計画 表紙
和歌山県ニホンザル第二種特定鳥獣管理計画 第 3 期 平成 29 年 4 月 1 日から 平成 34 年 3 月 31 日まで 平成 29 年 4 月 和歌山県 1 計画策定の目的及び背景ニホンザル (Macaca fuscata) は 本県では森林域を中心に古くから生息する哺乳動物としての生態的地位を占めている 近年 ニホンザルによる農作物被害が増加し これを防止するため様々な対策を実施しているが
12 野生動物被害対策強化(H26朝林)
動 向 調 査 シ ー ト 施 策 項 目 12 野 生 動 物 の 被 害 対 策 の 強 化 主 な 推 進 方 策 主 管 課 及 び 関 係 課 野 生 動 物 の 農 林 水 産 業 被 害 対 策 の 取 組 強 化 野 生 動 物 の 個 体 数 管 理 の 推 進 狩 猟 者 等 の 育 成 確 保 主 管 課 ( 事 務 所 ): 朝 来 農 林 振 興 事 務 所 森 林 林 業
1 課題 目標 山陽小野田市のうち 山陽地区においては 5 つの集落営農法人が設立されている 小麦については新たに栽培開始する法人と作付面積を拡大させる法人があり これらの経営体質強化や収量向上等のため 既存資源の活用のシステム化を図る 山陽地区 水稲 大豆 小麦 野菜 農業生産法人 A 新規 農業
法人間連携 YUI システムの確立 波及 美祢農林事務所農業部河村剛英 1 課題 目標 宇部市及び山陽小野田市のほとんどの集落営農法人は 設立時から新たな土地利用型作物 ( 小麦 大豆 ) の導入を行っている しかしながら 経営初期の大型機械の装備等には経営上のリスクや課題がある 宇部市 山陽小野田市の法人組織 山陽地区 課題 1 新たに土地利用型作物を導入 土地利用型作物の面積拡大 機械装備のための投資が大
Microsoft Word - 資料4(修正).docx
資料 4 運転支援機能の表示に関する規約運用の考え方 平成 30 年 11 月 20 日一般社団法人自動車公正取引協議会新車委員会 大型車委員会決定 衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報装置 ペダル踏み間違い時加速抑制装置や自動運転化技術レベル2までの段階の機能や技術 ( 以下 運転支援機能 という ) について 一般消費者への理解促進を図るとともに 過信や誤解を招くような表示が行われることのないよう
クラウド型健康支援サービス「はらすまダイエット」のラインアップに企業の健康保険組合などが行う特定保健指導を日立が代行する「はらすまダイエット/遠隔保健指導」を追加
2013 年 9 月 30 日 株式会社日立製作所 クラウド型健康支援サービス はらすまダイエット のラインアップに企業の健康保険組合などが行う特定保健指導を日立が代行する はらすまダイエット / 遠隔保健指導 を追加 株式会社日立製作所 ( 執行役社長 : 中西宏明 / 以下 日立 ) は このたび 効果的な減量プログラムとして開発された はらすまダイエット の手法を活用し 企業の健康保険組合などの公的医療保険の運営主体が行う特定保健指導
< F2D817988C4817A B E93788EC08E7B8C7689E62E6A7464>
第二種特定鳥獣管理計画 - ニホンザル - 平成 30 年度事業実施計画 京都府農村振興課 目 次 1 管理すべき鳥獣の種類 1 2 計画の期間 1 3 管理すべき区域 1 (1) 対象地域 1 (2) 地域個体群 ( 管理ユニット ) の区分 1 4 管理の目標 2 5 捕獲等又は数の調整に関する事項 2 (1) 被害防止捕獲 2 (2) 個体数調整 2 6 被害防除対策に関する事項 3 (1)
取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化 が盛り込まれる 平成 2
公共公衆無線 LAN における 利用開始手続き簡素化 一元化の取組み 一般社団法人公衆無線 LAN 認証管理機構 (Wi-Cert) 事務局 取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化
イノシシの 保護及び管理に関するレポート ( 平成 27 年度版 ) 2016 年 3 月 環境省 はじめに 環境省では 2012( 平成 24) 年度よりイノシシの生息状況や被害の現状の確認と対策の評価を行い 保護及び管理に関する基本的な考え方や課題について整理を行うこと等を目的として イノシシ保護及び管理に関する検討会 を設置しました 今後 定期的に保護及び管理に関する最新情報を イノシシの保護及び管理に関するレポート
本章では 衝突被害軽減ブレーキ 車線逸脱警報 装置 等の自動車に備えられている運転支援装置の特性 Ⅻ. 運転支援装置を 備えるトラックの 適切な運転方法 と使い方を理解した運転の重要性について整理しています 指導においては 装置を過信し 事故に至るケースがあることを理解させましょう また 運転支援装
本章では 衝突被害軽減ブレーキ 車線逸脱警報 装置 等の自動車に備えられている運転支援装置の特性 Ⅻ. 運転支援装置を 備えるトラックの 適切な運転方法 と使い方を理解した運転の重要性について整理しています 指導においては 装置を過信し 事故に至るケースがあることを理解させましょう また 運転支援装置の限界を心得て正しく使用するために 支援装置の限界とメーカーによる作動等の違いを明確にさせ 支援装置に頼り過ぎた運転にならないように指導しましょう
アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省
アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省 アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 文部科学省 農林水産省 環境省 第 1 事業の目標 アマミノクロウサギは 奄美大島及び徳之島にのみ生息する 1 属 1 種の我が国固有の種である 本種は 主に原生的な森林内の斜面に巣穴を作り これに隣接した草本類等の餌が多い沢や二次林等を採食場所として利用している
Microsoft Word - 【セット版】別添資料2)環境省レッドリストカテゴリー(2012)
別添資料 2 環境省レッドリストカテゴリーと判定基準 (2012) カテゴリー ( ランク ) 今回のレッドリストの見直しに際して用いたカテゴリーは下記のとおりであり 第 3 次レッド リスト (2006 2007) で使用されているカテゴリーと同一である レッドリスト 絶滅 (X) 野生絶滅 (W) 絶滅のおそれのある種 ( 種 ) Ⅰ 類 Ⅰ 類 (hreatened) (C+) (C) ⅠB
<4D F736F F D FED944388CF88F589EF967B91CC8E9197BF816992B98F6291CE8DF489DB816A>
野生鳥獣の保護管理の推進について 平成 29 年 9 月 農政環境部環境創造局鳥獣対策課 目 次 ( ヘ ーシ ) 1 兵庫県第 12 次鳥獣保護管理事業計画 等の推進 1 2 野生動物による被害 2 3 獣種ごとの被害防止対策 個体数管理 被害管理 3 4 野生動物の生息地の保全 生息地管理 10 5 狩猟の適正化及び狩猟者の確保 10 6 野鳥の鳥インフルエンザへの対応 11 7 鳥獣保護思想の普及
加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等
加賀市農業委員会農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 1 月 26 日制定 加賀市農業委員会 第 1 指針の目的 農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の一部改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等の利用の最適化の推進 が最も重要な必須業務として 明確に位置づけられた 本市における農村集落地域をおおまかにみると
全国のニホンジカ及びイノシシの生息分布拡大状況 ニホンジカは昭和 53 年度から平成 26 年度までの36 年間で生息分布が約 2.5 倍に拡大 イノシシは昭和 53 年度から平成 26 年度までの36 年間で生息分布が約 1.7 倍に拡大 出典 : 全国のニホンジカ及びイノシシの生息分布拡大状況調
平成 30 年度農作物鳥獣被害防止対策研修資料 鳥獣被害の現状と対策 平成 30 年 6 月 7 日 農林水産省 農村振興局 農村政策部 農村環境課 鳥獣対策室 中村 秀樹 増加する野生動物 昔は貴重なタンパク源 衣服や小物にも使われ 角や骨も利活用 重要な資源として利用されてきたが これは概ね明治時代まで 狩猟による生息頭数の減少により 明治以降 保護政策が段階的に強化 一部地域ではシカの絶滅の危惧も
トヨタの森づくり 地域・社会の基盤である森づくりに取り組む
http://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/feature/forest/ 2011/9/12 地域 社会の基盤である森づくりに取り組む トヨタは トヨタ基本理念 において 地域に根ざした企業活動を通じて 経済 社会の発展に貢献する としていま す それに基づき 豊かな社会づくりと持続的な発展のため 事業でお世話になっている各国 地域において 社会的 三重宮川山林
国土技術政策総合研究所 研究資料
第 7 章 検査基準 7-1 検査の目的 検査の目的は 対向車両情報表示サービス 前方停止車両 低速車両情報表示サービスおよび その組み合わせサービスに必要な機能の品質を確認することである 解説 設備の設置後 機能や性能の総合的な調整を経て 検査基準に従い各設備検査を実施する 各設備検査の合格後 各設備間を接続した完成検査で機能 性能等のサービス仕様を満たしていることを確認する検査を実施し 合否を判定する
バンカーシート 利用マニュアル 2017年版(第一版)
施設野菜の微小害虫と天敵カブリダニ 施設野菜での微小害虫問題 中央農業研究センター 石原産業 ( 株 ) 施設のイチゴではハダニ類が多発し 問題となる 施設のキュウリ ナス サヤインゲンでも アザミウマ類やコナジラミ類などの被害や媒介ウイルス病が問題となる これらの害虫は薬剤抵抗性が発達しやすく 農薬での防除は難しい カブリダニ類は有力な天敵であるが 放飼時期の見極めや農薬との併用などが難しく これらの施設作物では利用が進んでいない
生産緑地制度の概要 市街化区域内の農地で 良好な生活環境の確保に相当の効用があり 公共施設等の敷地に供する用地として適している 500 m2以上 *1 の農地を都市計画に定め 建築行為や宅地の造成を許可制により規制し 都市農地の計画的な保全を図る 市街化区域農地は宅地並み課税がされるのに対し 生産緑
稲沢市都市計画審議会平成 30 年 11 月 5 日 ( 月 ) 生産緑地の運用方針について 生産緑地制度の概要 市街化区域内の農地で 良好な生活環境の確保に相当の効用があり 公共施設等の敷地に供する用地として適している 500 m2以上 *1 の農地を都市計画に定め 建築行為や宅地の造成を許可制により規制し 都市農地の計画的な保全を図る 市街化区域農地は宅地並み課税がされるのに対し 生産緑地は軽減措置が講じられている
<4D F736F F F696E74202D C83728E8B92AE8D7393AE82C98AD682B782E992B28DB C E89E E8B92AE95D22E70707
テレビ視聴行動に関するマーケティングデータ ~ 録画 BS 放送視聴編 ~ 朝日大学マーケティング研究所 調査概要 調査方法 Web アンケート 調査期間 2012 年 3 月 2 日 ( 金 )~3 月 9 日 ( 金 ) 調査対象首都圏在住の 13 歳 ~69 歳男女で 以下の条件にあてはまる人 自宅に地上波デジタル対応のテレビがある ただし テレビをまったく見ない人は除く 有効回答合計 480
