第 1 回富山湾における うねり性波浪 対策検討技術委員会出席者 日時 : 平成 年 3 月 日 13:15~15: 場所 : オークスカナルパークホテル富山 F 鳳凰東の間 氏名 役職 摘要 ほそやまだとくぞう委員細山田得三 長岡技術科学大学水工 防災設計工学准教授 かわいまさし委員河合雅司 富山
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- あかり あわたけ
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1 第 1 回富山湾における うねり性波浪 対策検討技術委員会 議事次第 開催日時 : 平成 年 3 月 日 ( 木 )13:15~15: 開催場所 : オークスカナルパークホテル富山 1. 開会. 挨拶 北陸地方整備局湾空港部長 富山県土木部長 大脇崇 埴生雅章 3. 委員紹介. 議事 (1) 委員長挨拶 ( 独 ) 港湾空港技術研究所研究主監高橋重雄 () 報告事項 1 今回の うねり性波浪 による被害について 寄り回り波 について 3 今回の うねり性波浪 に関する波浪状況等について ナウファスに関する情報について 5 今後の検討方針 ( 案 ) について (3) 意見交換と方針決定 5. 閉会
2 第 1 回富山湾における うねり性波浪 対策検討技術委員会出席者 日時 : 平成 年 3 月 日 13:15~15: 場所 : オークスカナルパークホテル富山 F 鳳凰東の間 氏名 役職 摘要 ほそやまだとくぞう委員細山田得三 長岡技術科学大学水工 防災設計工学准教授 かわいまさし委員河合雅司 富山商船高等専門学校商船学科航海コース准教授 たかはししげお委員長高橋重雄 ( 独 ) 港湾空港技術研究所研究主監 ながいのりひこ委員永井紀彦 ( 独 ) 港湾空港技術研究所海洋 水工部長 ひらいしてつや委員平石哲也 ( 独 ) 港湾空港技術研究所波浪研究室長 ご欠席 しもさこけんいちろう委員下迫健一郎 ( 独 ) 港湾空港技術研究所耐波研究室長 むらおかたけし関係者村岡猛 国土交通省港湾局技術企画課技術基準審査官 かわしまなおき関係者川嶋直樹 国土交通省港湾局海岸 防災課災害対策室長 おだかつや関係者小田勝也 国土技術政策総合研究所沿岸防災研究室長 ながおたけし関係者長尾毅 国土技術政策総合研究所港湾施設研究室長 ご欠席 はにゅうまさあき関係者埴生雅章 おおわきたかし関係者大脇崇 いなみひさはる富山県土木部長 ( 代理次長井波久治 ) 国土交通省北陸地方整備局港湾空港部長 はしづめともよし関係者橋詰知喜 よしながひろし関係者吉永宙司 国土交通省北陸地方整備局港湾空港部港湾空港企画官 国土交通省北陸地方整備局新潟港湾空港技術調査事務所長 おおかまたつお関係者大釜達夫 国土交通省北陸地方整備局伏木富山港湾事務所長 たかだオブザーバー高田 まさゆき政幸 いかりはやとオブザーバー五十里勇人 国土交通省新潟地方気象台次長 国土交通省富山地方気象台技術課予報官
3 第 1 回富山湾における うねり性波浪 対策検討技術委員会座席図 日時 : 平成 年 3 月 日 13:15~15: 場所 : オークスカナルパークホテル富山 F 鳳凰東の間 ホワイトボード スクリーン プロジェクター 下迫委員 永井委員 河合委員 高橋委員長 細山田委員 本省村岡 本省川嶋 国総研小田 気象台高田 富山県井波 気象台五十里 事務局 本局大脇 技調吉永 伏富港大釜 関係者 ( 北陸地方整備局 ) 関係者 ( 北陸地方整備局 富山県 ) 関係者 ( 富山県 新潟県 高岡市 射水市 ) 報道席 受付 入口
4 富山湾における うねり性波浪 対策検討技術委員会検討フロー ( 案 ) < 委員会検討内容 > < 委員会検討スケジュール ( 案 )> 第 1 回 ; 赤文字 第 回 ; 青文字 第 3 回 ; 緑文字 1. ナウファス観測データ等を用いた うねり性波浪 の特性把握 ( 原因究明 ) 1 被害状況の整理 寄り回り波 の現象 ( 特性 ) の整理 ナウファス観測データの整理 寄り回り波 による過去の港湾施設被災事例の整理 寄り回り波 に関する過去の検討事例の整理 全国のナウファス観測データによる現象分析 海底地形を考慮した再現シミュレーションによる うねり性波浪 の特性把握. 港湾施設の被災メカニズムの把握と今後の対応策 ( 伏木防波堤等 ) 1 海底地形図 海図 深浅図の収集 1-7 を用いた時刻別の波圧計算 3 - に基づく被災メカニズムの把握 今後の対応策 設計手法等への反映 第 1 回委員会 年月日 検討内容 報告 検討事項 第 回委員会 年月日 検討内容 報告 検討事項 第 3 回委員会 年月日 検討内容 報告 検討事項 8/3/ 1-1~3 と -1 について検討 (1) 今回の うねり性波浪 による被害について () 寄り回り波 について (3) 今回の うねり性波浪 に関する波浪状況等について () ナウファスに関する情報について (5) 今後の検討方針 ( 案 ) について 8/3/ 末又は 8// 初 1-~7 と -~3 について検討 (1) 第 1 回委員会での課題報告 () 寄り回り波 による過去の港湾施設被災事例の整理 (3) 寄り回り波 に関する過去の検討事例の整理 () うねり性波浪 の特性解明について (5) 伏木防波堤の被災要因について () 伏木防波堤の被災メカニズムについて 8// 下 - について検討 (1) 第 回委員会での課題報告 () うねり性波浪 の対策について 検討結果の公表
5 富山湾における うねり性波浪 対策検討技術委員会 委員会の設置目的 平成 年 月 3 日から 日にかけて 発達した低気圧の影響により北日本の日本海側地域を中心に 高波や暴風による被害が相次いだ 富山県内では 波に流されるなどして 人が死亡 家屋や倉庫等の損壊 浸水は約 3 棟にのぼったほか 沿岸部では海岸や漁港 そして港湾施設にも大きな被害が発生した 港湾施設については 伏木富山港の伏木地区の北防波堤で 全長 15m のうち約 8mにわたって最大でメートル陸地側へ押し込まれる被害を受けたほか 臨港道路や 港湾緑地で冠水による被害をうけるとともに 同港新湊地区においても防波堤が一部決壊したほか 岸壁 物揚場 護岸で上部工 車止めや防舷材等に 臨港道路や緑地で冠水による被害を受けた 富山湾を襲い 港湾施設にも被害をもたらした今回の波浪は 国土交通省港湾局の全国波浪観測情報網 ( ナウファス ) の観測データによると 通常より長い周期を持つ うねり性波浪 であり この波浪が断続的に来襲したことが確認されている この うねり性波浪 は地元で 寄り回り波 と呼ばれている 寄り回り波 は日本海北部の暴風域で発生 成長したうねりが 長い距離を伝播して富山湾へ到達するものであり あたかも各地を寄って回るように来襲するため古くから 寄り回り波 と言われている 本委員会は 港湾施設等に多大な被害を与えた うねり性波浪 の対策を北陸地方整備局港湾空港部と富山県が共同で検討するものであり 今回の被災状況および波浪等の気象海象を取りまとめ整理するとともに 観測データの解析等を通じて富山湾における うねり性波浪 の特性把握と港湾施設被災のメカニズムを明らかにし 今後の対応策について技術的な検討を行うことを目的として設置するものである
6 第 1 回富山湾における うねり性波浪 対策検討技術委員会資料 富山湾内の被災状況について 平成 年 3 月 日 国土交通省北陸地方整備局伏木富山港湾事務所 富山県
7 富山湾の被害状況 ( 平成 年 3 月 日現在 ) 被害状況市町村名高岡市黒部市射水市入善町朝日町 死者 1 1 人的被害 ( 人 ) 行方重傷不明 1 軽傷 1 1 全壊 5 半壊 住家被害 ( 棟 ) 一部損壊 1 床上浸水 床下浸水 9 1 全壊 5 11 半壊 5 非住家 ( 棟 ) 一部損壊 9 11 床上浸水 38 床下浸水 3 朝日町 公共土木施設境海岸 緩傾斜護岸被災 75m 入善朝日線 車道部陥没 L=9m W=m 宮崎漁港 構内道路 道路損壊 m 朝日町被災施設 3 施設 計 氷見市氷見漁港護岸 消波ブロック沈下 m 氷見市被災施設 1 施設 高岡市被災施設 7 施設 伏木地区 ( 高岡市 ) 公共土木施設万葉埠頭緑地 波浪により被災 ( 舗装 トイレなど ) 15,m 伏木万葉 1 号線 波浪により土砂堆積 5m 国分浜海浜公園駐車場 波浪により土砂堆積 万葉 1 号 号岸壁波浪により土砂堆積 万葉 3 号岸壁 立ち入り禁止用フェンス流失 m 伏木外港北防波堤北防波堤ケーソン移動 8m 雨晴海岸 西突堤消波ブロック沈下 標識灯倒壊 その他 水産施設 朝日町 個人用船小屋全壊 3 件 一部損壊 11 件船揚げ機等破損 3 件 入善町 個人用漁具倉庫全壊 3 件 黒部市 民間水産会社漁具倉庫壁損壊 海水土砂流入 1 件 富山市 焼却施設 ( 艇用停止中 ) シャッター破損 1 件 射水市 養殖施設取水管取水障害 1 件 漁船等 漁船 破損 7 隻 転覆 隻計 53 隻 漁網 定置網全損 5 件 一部損壊 8 件計 13 件 刺し等流失計 件 新湊地区 ( 射水市 ) 公共土木施設新港泊地新港海王岸壁 漁港 射水市被災施設 1 施設 新港防波堤 ( 波除 ) 西 新港防波堤 ( 波除 ) 東 新港海王丸パーク 海老江海浜公園突堤 東埋立地元気の森公園 東地区防波堤 西地区防波堤 西地区沖防波堤 波浪により貯木流出約, 本波浪により上部タイル破損 15m 波浪により上部タイル破損 1m 防護柵破損 1m 波浪により波除堤決壊 5m 駐車場一部土砂堆積 被覆石飛散 消波ブロック飛散 ネットフェンス倒れ m 堤防損壊 L=5m 消波ブロック沈下 m 消波プロツク沈下 1m 滑川市被災施設 施設 魚津市被災施設 1 施設 魚津市 黒部市 公共土木施設黒部海岸 石田漁港 フィッシャリーナ 経田漁港泊地 航路土砂堆積 V=,5m3 滑川市公共土木施設滑川海岸人工リーフ灯浮標 ( 標識灯 ) の破損漁港離岸堤消波ブロック沈下 5m 緩傾斜護岸排水路吐口損壊 1 箇所緩傾斜護岸陸側歩道舗装面隆起 m 入善町 公共土木施設 入善海岸 消波工被災 副離岸堤ブロック流出 m 消波ブロック流出 7m 直立堤倒壊 管理用通路沈下 3m 緩傾斜堤被災 入善漁港 緩傾斜護岸 護岸損壊 m 離岸堤 潜堤 消波ブロック沈下 77m 防波堤 消波ブロック沈下 5m 排水管損壊 7m 集落排水施設配水管閉塞 m 集落環境施設公園 防火水槽等破損 構内道路 舗装はく離 m 泊地 航路 土砂堆積 黒部市被災施設 施設 入善町被災施設 11 施設 緩傾斜堤根固ブロック散乱 直立堤消波ブロック流出 5m 光ケーブル保護管被災 m 釣り桟橋木製デッキ破損 m
8 朝日町宮崎 富山湾の被害状況写真 ( 富山県東部の状況 ) 越波状況 入善町芦崎 越波状況 入善町芦崎 被害状況 ( 一般施設 ) 入善町神子沢 被害状況 ( 国直轄下新川海岸 ) 朝日町境 被害状況 ( 県管理境海岸 ) - - 緩傾斜護岸損傷
9 伏木富山港 月 日の冬期風浪による被害について 伏木富山港 国分海浜公園土砂堆積 万葉埠頭岸壁冠水 北防波堤ケーソン滑動 伏木富山港港湾区域 伏木地区 万葉埠頭緑地損傷道路冠水 新湊漁港防波堤消波工沈下 新湊漁港防波堤滑動海王丸パーク冠水波除堤手摺等損傷 波除堤決壊 海王岸壁上部工破損 泊地貯木流出 ネットフェンス倒壊 海老江海浜公園突堤被覆石等飛散 新湊地区 富山地区 施設の被害なし - 3 -
10 伏木富山港 月 日の冬期風浪による被害について 伏木地区 新湊地区 平成 年 3 月 3 日現在伏木富山港の被害状況 番号 被災施設 発生場所 被災状況 ( 規模は目視程度 ) 現在の措置 1 伏木外港北防波堤 伏木地区 北防波堤ケーソン 8m 岸壁側へ移動 万葉埠頭緑地 波浪により被災 ( 舗装 トイレなど ) A=15, m 立ち入り禁止 3 伏木万葉 1 号線 波浪により土砂堆積 L=5m 関係者以外通行禁止 万葉 1, 号岸壁 波浪により土砂堆積 立ち入り禁止解除 5 万葉 3 号岸壁 ソーラスフェンス m 流失 フェンス仮復旧済 国分浜海浜公園駐車場 波浪により土砂堆積 立ち入り禁止 7 新港防波堤 ( 波除 ) 堀岡町 新湊地区 波浪により波除堤約 5m 決壊 航路に航行危険箇所の表示ブイ設置 8 新港防波堤 ( 波除 ) 海王町 波浪により上部タイル破損 L=1m 防護柵破損 L=1m 立ち入り禁止 9 新港海王岸壁 波浪により上部タイル破損 L=15m 一部立ち入り禁止 1 新港海王丸パーク 駐車場一部土砂堆積 立ち入り禁止解除 11 元気の森公園の西側緑地 ネットフェンス倒れ L=m 立ち入り禁止 新港泊地 波浪により貯木流出約, 本 原木回収完了 13 海老江海浜公園突堤 被覆石飛散, 消波ブロック飛散 立ち入り禁止 1 新湊漁港防波堤ケーソン滑動 傾斜 - -
11 1 伏木地区被害状況写真 伏木地区万葉埠頭緑地 伏木地区北防波堤 5 伏木地区万葉 1~3 号岸壁 万葉 3 号岸壁フェンス損傷 3 伏木地区伏木万葉 1 号線 ( 月 日午後 1 時 ) 冠水状況 国分海浜公園駐車場 土砂堆積状況 - 5 -
12 新湊地区被害状況写真 海王丸パーク冠水 海王丸パーク駐車場冠水状況 7 波除堤 ( 東側 ) 堤体約 5m 決壊 岸壁前面波浪状況 海王丸パーク前面護岸越流状況 原木流失 ( 港内 ) 9 海王岸壁 タイル損傷 8 波除堤 ( 西側 ) 上部工手摺 タイル等損傷 13 海老江海浜公園突堤 被覆石破損状況 1 新湊漁港防波堤 ケーソン滑動 傾斜 波除堤前面波浪状況 - -
13 北防波堤堤体滑動 伏木外港被災状況 ( 平成 年 月 5 日 ( 月 ) 午後 3 時頃撮影 ) 万葉埠頭緑地損傷道路冠水 万葉 3 号岸壁万葉 号岸壁万葉 1 号岸壁 万葉埠頭緑地 築堤損傷 フェンス損傷 - 7 -
14 伏木地区北防波堤被災状況 ( 設計諸元等 ) F 区間 F 区間 m 155m E 区間 m 整備年度 :S3~H1 防波堤 ( 北 ) 既設延長 L=1,5m D D 区間 95m C 区間 1m B 区間 15m A- 区間 A-1 区間 9m 1m H11~H1 H1~H H~H11 S3~H3 H1~H H5~H7 被災箇所 (H.. 冬期風浪 ) - 8 -
15 伏木地区北防波堤標準断面図 ( 被災区間 ) 防波堤 ( 北 ) 既設延長 L=1,5m F 区間 m F 区間 155m E 区間 m D D 区間 95m C 区間 1m B 区間 15m A- 区間 A-1 区間 9m 1m C 区間 被災箇所 (H.. 冬期風浪 ) B 区間 D 区間 - 9 -
16 伏木地区北防波堤被災状況 (H.. 冬期風浪 ) 1B 区間 B 区間 15m (15m@1 函 ) 最大で約 m 港内側へ移動 B-1 B-9 B-8 B-7 B- B-5 B- B-3 B- B-1 D 区間 最大で約.5m 港内側へ移動 防波堤 ( 北 )D D 区間堤体滑動 消波工沈下 1 D- D-5 3 防波堤 ( 北 )B 区間堤体滑動 消波工沈下 3D D 区間 最大で約 m 港内側へ移動 D D 区間と D 区間は同一断面 ( 土質条件のみ異なる )
17 伏木地区北防波堤被災状況 ( 調査状況 ) ( 移動量は目視による )
18 伏木地区北防波堤 (H..) 被災状況写真 1 防波堤 ( 北 )B 区間堤体滑動 防波堤 ( 北 )D 区間堤体滑動 防波堤 ( 北 )D 区間堤体滑動 防波堤 ( 北 ) 堤体滑動 ( 全体図 ) - -
19 伏木地区北防波堤 (H..) 被災状況写真 防波堤 ( 北 )B 区間堤体滑動 ( 港内側 ) 防波堤 ( 北 )B 区間堤体滑動 消波工沈下 ( 港外側 ) 防波堤 ( 北 )D 区間堤体滑動 防波堤 ( 北 )D D 区間堤体滑動
20 冬季風浪 ( 寄り回り波 ) による伏木富山港防波堤被災に関する調査 ( 伏木地区防波堤 ( 北 )) 海洋 水工部波浪研究室平石哲也 1. 概要平成 年 月 日の冬季風浪により伏木地区防波堤 ( 北 ) が 855m にわたって被災した. 被災要因の一つとして, 寄り回り波と言われる長周期のうねりの影響が考えられるので, 現地調査を実施し, 被災メカニズムの解明に務めた. 日付 :8 年 3 月 1 日内容 : 11:-: 被災概要の把握 ( 伏木富山港湾事務所 ) 13:-15: 防波堤現地調査 15:-1: 記者発表 ( 寄り回り波の特性と調査目的についてのみ ) 17:-18: 万葉地区緑地, 入善町芦崎地区踏査調査員 : 波浪研究室平石哲也, 新潟港湾空港技術調査事務所吉永所長, 高松調査課長協力 : 伏木富山港湾事務所. 寄り回り波 の特性 日本海北部の暴風域で発生し成長したうねりが, 長い距離を伝播して富山湾へ到達するもので, 新 湊, 滑川等で高波の襲来に時間差がある. あたかも各地を寄って回るように来襲するため古来から寄 り回り波と言われている. これまでに整理された資料では, 新湊で最大波高 3~m で周期 1.5~1.s の記録が見られる. なお,NOWPHAS による従来の最大波は以下の通りである : 地点 水深 機種 H1/3 T1/3 起時 富山.m USW( 海象計 ).75m 8.3s /1/,: 伏木富山.m USW.53m 8.s /1/,: 今回の観測値および伏木防波堤設計波は以下の通りである. 設計波 H 1/3 =5.3-.m T 1/3 =.s 模型実験による 富山 H 1/3 =9.9m T 1/3 =1.s H max =*** T max =*** 8//,1: 伏木富山 H 1/3 =.m T 1/3 =1.s H max =.9m T max =1.8s 8//,1: * 富山の観測波形を確認したところ, 相対的に浅水域に相当し, 波の非線形性によって山が高く, 谷が小さい波形になっていた. 伏木富山 (-.m) から富山 (-.m) までの波高の増大は非線形波浪の変形を計算することで再現できると思われる. * 今回の波浪は, 従来よりも周期が長い寄り回り波である. 波高についても, 設計波と比較するために NOWPHAS データを活用し, 局所的な分布を精査すべきであろう. 周期が長いうねり ( 長周期うねり ) は近年各地で観測されており, 幅広消波工等による対策が必要となっている.( 例 :/1/,1: 室戸 GPS;H1/3=1.1m,T1/3=1.3s /9/5,3: 小名浜 ;H1/3=7.73m, T1/3=1.7s など )
21 3. 防波堤の被災調査伏木地区防波堤 ( 北 )15m 中の 855m が被災しており, 被災工区は,B, C, D, D 区間である. 防波堤設置区間の水深は,1~11m であるが, 中央部はややテラス状に張り出しており, 屈折の影響で, 局所的に波高が高くなる可能性はある. 最も被災が顕著な B 区間では, 港外側から港内側へ消波ブロックがケーソンを飛び越えた痕跡が見られ, 消波ブロックもほぼ全部が水没 飛散していた. したがって, 長周期のうねりによって, まず消波ブロックが移動し, 設計値より大きい波力がケーソンに作用し, マウンドから滑動 転倒したものと考えられる. 目視でケーソン移動が確認できた D 区間は, 上陸することができず消波工の移動状況を詳細に確認することはできなかった. ただし,D 区間では E 区間側に近づくにつれて滑動量が大きくなる傾向があり, ケーソン断面の変化による前面波高の変化について詳細な検討が必要と思われる. ケーソンの滑動が大きい部分は, 消波工の沈下 飛散も顕著であり, 被覆ブロックも含めた安定性の再検討も重要と考えられる. (a) 消波ブロックの飛散 衝突による上部工欠損 (b) B 区からA 区 ( 堤頭部 ) を望む写真伏木地区防波堤 ( 北 ) の被災状況. その他万葉地区緑地護岸は越波および吸い出しによる護岸裏込めの被災状況を確認した. 護岸ケーソン本体は被災しておらず, 吸い出しの防止, 越波流量の再計算等を実施し, 透水性の高い材料による置きかえも対策として考えられる. 入善町芦崎地区では, 入善町の案内で, 越波による家屋被災および堤防外側の緩傾斜護岸の被災状況について情報を収集した. 芦崎地区は DL+5.7m の緩傾斜海岸堤防で防護されている. 緩傾斜堤の海側には離岸堤および潜堤が設置されているが, 離岸堤および緩傾斜堤のブロックが多数移動していた. ただし, 海岸堤防本体は破壊されておらず, 通行用の門扉部が破壊されていた. 地元消防団の話では, 波は堤防を飛び越えて, 流れのように入ってきたということである. 長周期のうねりに伴う長周期波による水位上昇などが潜堤や離岸堤の効果を減少させた可能性が高い. また, 緩傾斜堤が透水性を有していないので, 遡上を抑止することができなかったことも一因であろう. 今回の調査にあたり, 資料を提供していただくとともに現地調査の調整をしていただいた大釜所長をはじめとする伏木富山港湾事務所の皆様に深く感謝いたします.
22 8.3.. 寄り回り波 富山商船高等専門学校河合雅司 1. 寄り回り波とは? 発生時期 月 ~ 月富山湾沿岸に災害を及ぼす恐れのあるうねり性の大波 有義周期 :1~ 秒程度, 年に数回程度発生 有義波高 :3~5m 程度 写真 1 富山商船高等専門屋上から撮影 (8 年 月 日 13 時頃撮影 ). 寄り回り波の 3 つの不思議 突如来襲 : 天候が回復し風も治まった頃に大波来襲 地域性 : 大波が発生する地域と発生しない地域がある 時間差攻撃 : 大波が来襲する時間が場所によって異なる - 1 -
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24 . まとめ 北東からの寄り回り波が沿岸災害をもたらしたと思われる 今後の課題と対策 寄り回り波の定量的定義の確立 寄り回り波予報通報システムの確立例 : ワンセグリアルタイムデータ放送による緊急寄り回り波情報の提供 寄り回り波との共存 ( 力で対抗しない方が良い ) - 3 -
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26 第 1 回富山湾における うねり性波浪 対策検討技術委員会資料 今回の うねり性波浪 に関する波浪状況等について ~ 目次 ~ 1. 被災時の冬期風浪の概況 1. 海象計位置図について 1 3. 波浪 ( 有義波 周期 ) の経時変化について. 過去の最大有義波高および最大周期ベスト 1 5. 風デ - タの経時変化について 5. 既往最高波と被災波 ( 有義波 周期 ) の経時変化について 7. 波の違い 既往最高波浪と被災波の比較について 7 8. 日本海および富山湾の地形について 8 9. うねり性波浪 ( 寄り回り波 ) 9 1. あいがめ と北防波堤の位置について 北防波堤の深浅図について 1
27 今回の うねり性波浪 に関する波浪状況等について 1. 被災時の冬季風浪の概況平成 年 月 3 日 ( 土 ) 夕方頃 津軽海峡付近を発達した低気圧が通過した後に強い冬型の気圧配置が強まり 日 ( 日 ) は 1 日中 日本海側を中心に風雪と波の強い状態が続いた 今回の気圧配置図を図 -1(1) () に示す 図 -1(1) 月 3 日 ( 土 ) 18 時 図 -1() 月 日 ( 日 ) 時. 海象計位置図について伏木富山港の波浪観測の海象計の位置図を図 -(1) () に示す 伏木地区は 昭和 年から観測を開始し 現在マフコタワー電送により 時間毎 富山地区は 海象計により常時観測している 地点の距離は 約 Kmである なお 観測データは ナウファスでインターネット配信されている 水深 -m 水深 -m ( 汀線から.km 沖 ) ( 汀線から.km 沖 ) 図 - (1) 伏木地区位置図 図 - () 富山地区位置図 -1 -
28 3. 波浪 ( 有義波 周期 ) の経時変化について 3 日夕方から伏木富山港でも波浪が急激に高まった 図 -3 波浪状況経時変化グラフ ( 伏木地区 H//~5) 波高データ ( 有義 最高 ) 伏木地区有義波 H1/3 伏木地区最高波 Hmax 富山地区有義波 H1/3 観測波高 富山地区最高波 Hmax : : 8: : 1: : : : 8: : 1: : : : 8: 3 日 日 5 日 月 日時 図 - 波浪状況経時変化グラフ ( 伏木と富山地区 H//~5) 1) 伏木地区波浪観測値 (DL-m) / 1: H1/3=.1m T1/3=13.8sec Hmax=.77m / 1: H1/3=.m T1/3=1.sec Hmax=.7m ) 富山地区波浪観測値 (DL-m) / 1: H1/3=8.5m T1/3=15.sec Hmax=1.53m / 1: H1/3=9.9m T1/3=1.sec Hmax 欠測 - -
29 3) 被災時の波浪と他港との時間差について ナウファスの観測データより伏木富山港と直江津港の擾乱時間の推移を図 -5 に示す 被災時の気象 海象状況 月 日から 日にかけて日本海を東北東に進む低気圧が急速に発達 低気圧の最接近は 月 3 日の午前中 月 日 月 3 日 低気圧が通過した約 1 日後に北海道西方から日本海にかけて発達した 寄り回り波 が富山に来襲 富山湾特有のあいがめ等の急傾斜地形の影響で減衰せずに到達した波が局地的に収束して被害をもたらした可能性 月 日 月 5 日 直江津 波高周期 1 1 波高 (m) 周期 ( 秒 ). 1. 半日程度遅れて伝達. 3 日 日 5 日 日 NAWPHAS 網 ( 管内 ) 伏木富山 波高周期 波高 (m) 周期 ( 秒 ). ) 直江津港と伏木地区 1. の距離 : 約 11km. 3 日 日 5 日 日 図 -5 被災時の波浪状況 (NAWPHAS 速報データ ) -3 -
30 . 過去の最大有義波高および最大周期ベスト 1 1) 伏木地区観測波のランク 以下に過去 年間の上位極大波と大きい周期の有義波 H1/3 の観測記録を示す 被災波が非常に長い周期の波浪であったことが判る (1) 極大波 H1/3 順位表 : 昭和 年 1 月 ~ 平成 年の伏木地区における有義波高 (H1/3) を大きい順番に抽出した (1987~8 年 ) 順位 有義波波向発生日時最高波 H 1/3 (m) T 1/3 (s) 1 方位角度年 / 月 / 日 / 時 H max (m) T max (s) NNE 9 /1// NNE 3 199/9// /// NE /1/15/ NE 1 199/11/3/ //8/ NNE /11/7/ /9// NNE /1// //1/ () 最大周期 : 昭和 年 1 月 ~ 平成 年の伏木地区における有義波高 (H1/3).m 以上の波を周期の大きい順番に抽出した (1987~8 年 ) 順位 有義波波向発生日時最高波 H 1/3 (m) T 1/3 (s) 1 方位角度年 / 月 / 日 / 時 H max (m) T max (s) /// NNE 5 //3/ NNE 33 /// NE //17/ /// /// NNE 5 /1/1/ NNE 3 199/9// NNE 33 /1/7/ NE /1/15/
31 ) 富山地区観測波のランク以下に過去 年間の上位極大波と大きい周期の有義波 H1/3 の観測記録を示す 当該海域では 今回の異常波が過去最高で長い周期を伴う波浪であったことが判る (1) 極大波 H1/3 順位表 : 平成 1 年 9 月 ~ 平成 年の富山地区における有義波高 (H1/3) を大きい順番に抽出した (~8 年 ) 順位 有義波波向発生日時最高波 H 1/3 (m) T 1/3 (s) 1 方位角度年 / 月 / 日 / 時 H max (m) T max (s) /// NNE 1 /1// NNW 37 5/// NE 5 /// NNE 3/3/9/ N 35 /// /1/8/ N //17/ NNW 38 /1/9/ N 35 /1/15/. () 最大周期 : 平成 1 年 9 月 ~ 平成 年の富山地区における有義波高 (H1/3).m 以上の波を周期の大きい順番に抽出した (~8 年 ) 順位 有義波波向発生日時最高波 H 1/3 (m) T 1/3 (s) 1 方位角度年 / 月 / 日 / 時 H max (m) T max (s) /// NNW 37 5/// /1/8/ NNW 37 5/// N /1// N /// N /1// NNW 38 /1/9/ NNE 5 //17/ //9/ 風速デ-タの経時変化について伏木 新湊 富山地区の風速デ-タを下図に示す 風速データ 伏木地区平均風速伏木地区最大瞬間風速新湊地区平均風速富山地区平均風速富山地区最大瞬間風速 1 8 : 1: : 3: : 5: : 7: 8: 9: 1: 11: : 13: 1: 15: 1: 17: 18: 19: : 1: : 3: : 1: : 3: : 5: : 7: 8: 9: 1: 11: : 13: 1: 15: 1: 17: 18: 19: : 1: : 3: : 1: : 3: : 5: : 7: 8: 9: 1: 風速 3 日 日 5 日 月日時 -5 -
32 . 既往最高波と被災波 ( 有義波 周期 ) の経時変化について 過去最大波 ( 平成 1 年 ) と被災波の有義波と周期の経時変化を示す 被災波は 設計周期 sec 以上が約 時間も継続する異常なものである 有義波高 (m) 最大有義波高比較平成 1 年既往最高波高 VS 平成 年 月 日冬季風浪 : : : 18: : : : 18: : : : 18: 1 日目 日目 3 日目 H1 有義波 H 有義波 図 - 既往最高波浪と今回冬期風浪の比較 (1) 有義波周期 (sec) 周期比較 ( 最大有義波高時 ) 平成 1 年既往最高波高時 VS 平成 年 月 日冬季風浪時 : : : 18: : : : 18: : : : 18: 1 日目 日目 3 日目 H1 周期 H 周期 図 -7 既往最高波浪と今回冬期風浪の比較 () - -
33 7. 波の違い 既往最高波浪と被災波の比較について 1) 周期 ( 波長 ) の違い過去最大波 ( 平成 1 年 ) と今回波高の周期 ( 波長 ) に着目して B 区間水深相当でのモデル図を図 -8に示す 図 -8 波の違い既往最高波浪と被災波の比較 ) 周期と波圧の関係について波の周期が堤体に働く波圧合力の関係を判りやすく対比させた 図 -9に一般的な傾向をグラフに示す [ 構造条件 ;B 区間 ( 想定 )] 85 周期と波圧の関係 8 75 H1 台風時の波浪有義波高.5m 波圧合力 (kn/m) 7 5 7kN/m kn/m H 被災時の波浪有義波高.m 55 5 H1 台風時 H 被災時 T=8.s T=1.3s 周期 T1/3(s) 図 -9 周期と堤体に働く波圧合力の関係 -7 -
34 8. 日本海および富山湾の地形について うねり性波浪 ( 寄り回り波 ) を検討する上で 他に類を見ない富山湾を取り巻く自然条件として日本海の海底地形 富山湾地形を示す 資料 : 第九管区海上保安本部 図 -1 日本海の海底地形 図 -11 富山湾の海底地形 図 - 富山湾の海底地形 -8 -
35 9. うねり性波浪 ( 寄り回り波 ) 寄り回り波 は富山湾特有のうねり性の大波です この波は低気圧が去って 半日から一日ほどたって 湾内の風が収まった後突如として来襲します この波は主に冬季に発生しますが 早いときには1 月に発生したこともあります 強い冬型の気圧配置になったときに顕著で 低気圧が日本海を通り北海道東方海上で発達を続けると 北海道の西方海上では北よりの暴風が吹きます この暴風が長時間続くと この海域では高波が発生します この波がうねりとなって南へ伝わり 富山湾に進入します この波は 富山湾の地形と複雑な海底地形の影響を受け さらに大波となって沿岸へ打ち寄せます とくに庄川 神通川 常願寺川河口近くの沿岸に集中的に影響を及ぼすのが特徴です 気象台では波浪注意報 警報の中で うねり ( 寄り回り波 ) により波が高くなるでしょう という表現を用いることにしています 風が弱くても急に波が高くなることがありますので 海岸付近にいる人は十分注意しましょう 暖冬といわれる年でも 個々の日を見ると強い冬型の気圧配置になることがあります 大雪 暴風 波浪警報など気象台の発表する気象情報に十分注意しましょう 資料 : 富山地方気象台 1. あいがめ と北防波堤の位置について あいがめ からの今回被災した北防波堤の位置について 図 -13 に示す 北防波堤 あいがめ と伏木北防波堤 北防波堤 水深 3m 地点から北防波堤までおよそ m -1m 図 -13 あいがめ と伏木北防波堤約-1 m - m -3 m 海底勾配 ~ 5 度 m-~1m -3m -~3m -1~m -9 -
36 11. 北防波堤の深浅図について 今回被災した北防波堤周辺の深浅図を図 -1 に示す 図 -1 北防波堤周辺の深浅図 ( 平成 19 年 月測量 ) - 1 -
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40 8 年 月 ~5 日の速報値 (8/3/5 時点 ) 期間 :8 年 月 日 ~ 月 5 日 H1/3 T1/3 水圧補足 H1/3(m) 留萌 月 日 3 時 分 : 3.83m 9.s T1/3(s) H1/3(m) 11 石狩新港 月 日 時 分 :.78m 1.3s T1/3(s) H1/3(m) 3 瀬棚 月 日 5 時 分 :.83m 1.3s T1/3(s) H1/3(m) 1 深浦 月 日 時 分 :.9m 11.1s T1/3(s) H1/3(m) 1 酒田 月 日 時 分 : 7.99m.3s T1/3(s) H1/3(m) 1 新潟沖 月 日 時 :.m 9.7s 月 日 3 日 日 5 日 T1/3(s)
41 8 年 月 ~5 日の速報値 (8/3/5 時点 ) 期間 :8 年 月 日 ~ 月 5 日 H1/3 T1/3 水圧補足 H1/3(m) 11 直江津 月 3 日 19 時 分 :.m 1.s T1/3(s) H1/3(m) 115 富山 月 日 1 時 : 9.9m 1.s T1/3(s) H1/3(m) 113 伏木富山 月 日 1 時 :.m 1.s T1/3(s) H1/3(m) 15 輪島 月 日 時 分 : 7.73m 13.s T1/3(s) H1/3(m) 1 金沢 月 3 日 時 分 :.1m 1.7s T1/3(s) H1/3(m) 117 福井 月 3 日 3 時 分 :.8m 11.s 月 日 3 日 日 5 日 T1/3(s)
42 8 年 月 ~5 日の速報値 (8/3/5 時点 ) 期間 :8 年 月 日 ~ 月 5 日 H1/3 T1/3 水圧補足 H1/3(m) 31 柴山 月 日 3 時 分 :.88m 1.s T1/3(s) H1/3(m) 313 柴山 ( 港内 ) 月 日 1 時 :.15m.1s T1/3(s) H1/3(m) 3 鳥取 月 日 11 時 分 : 5.89m 11.9s T1/3(s) H1/3(m) 35 浜田 月 日 時 : 5.39m 1.1s T1/3(s) H1/3(m) 藍島 月 3 日 13 時 分 :.37m 7.s T1/3(s) H1/3(m) 5 玄界灘 月 日 5 時 分 :.m 9.s 月 日 3 日 日 5 日 T1/3(s)
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「うねり性波浪」から港湾構造物を守る
富山湾の寄り回り波について ~ うねり性波浪 ( 寄り回り波 ) の特性解明と今後の対応 ~ 国土交通省北陸地方整備局新潟港湾空港技術調査事務所調査課長吉田忠 Tadashi Yoshida はじめに 平成 2 年 2 月 23 日から 24 日にかけて 日本海側で発達した低気圧の影響により北日本の日本海側地域を中心に 高波や暴風による被害が相次いだ 特に うねり性波浪 ( 寄り回り波 ) が来襲した富山県内の被害は高岡市
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富山湾における うねり性波浪 対策検討技術委員会 委員会の設置目的 平成 20 年 2 月 23 日から24 日にかけて 発達した低気圧の影響により北日本の日本海側地域を中心に 高波や暴風による被害が相次いだ 富山県内では 波に流されるなどして2 人が死亡 家屋や倉庫等の損壊 浸水は約 300 棟にのぼったほか 沿岸部では海岸や漁港 そして港湾施設にも大きな被害が発生した 港湾施設については 伏木富山港の伏木地区の北防波堤で
国土技術政策総合研究所 研究資料
1. はじめに 24 年は,1 個の台風が日本に上陸し, 年間上陸数記録を更新した. 台風 16 号は瀬戸内海沿岸の広域で高潮氾濫を引き起こし, その1 週間後には台風 18 号による高波のため各地で多数の沿岸構造物が被災した. さらに,1 月には台風 23 号が四国に上陸し, 高知県菜生海岸において海岸堤防の倒壊を引き起こした. このように,24 年は海岸災害が頻発した 1 年となった. 199
国土技術政策総合研究所 研究資料
3. 海岸堤防の安全性評価手法の検討 3. 荷重の算定方法堤体の安定性の評価は, 図 6 のように, 波力, 浮力, 自重, 堤体背後土圧 ( 受働土圧 ) を考慮して行った. 図 6 直立堤に作用する荷重 波力の算定は, 港湾の施設の技術上の基準 同解説 に示されている合田式を用いた. 以下 その概要を記述する 3.. 直立壁の前面の波圧直立壁の前面の波圧は, 次の () によって表されるη の高さで
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Ⅳ 漁港施設等の被災要因について 特に甚大な被害が生じた富山県入善漁港海岸及び新潟県鷲崎漁港等において漁港施設の被災要因の検討を行った その結果の概要は以下のとおりである 1 入善漁港海岸 (1) 浅海域での波浪変形特性 沖合での来襲波浪が 富山湾内の地形や水深等の影響を受けて 入善漁港海岸各施設へ到達する有義波の特性を把握するために 波浪変形計算を実施し 波高等を試算した 試算に当たっては 沖波の推算ポイントからの入善漁港海岸地点までを広領域と狭領域
Microsoft PowerPoint - 海の波.ppt [互換モード]
008/5/6 風波の発生 ( 深海域 波浪について ( 初級編 波の浅水変形と砕波 波による質量輸送と海浜流系の発達 離岸流の発生 ( 浅海域 3.6m の高波が襲来 水粒子の軌道 ( スト - クスドリフト 離岸流 沿岸流 (1 波 浅海域の波浪変形の研究 1. 海岸保全に関して (A 季節風時 台風時の波と流れによる地形変化 ( 侵食 (B 漁港 港湾 海岸保全構造物による波 流れ 地形変化
2. 急流河川の現状と課題 2.1 急流河川の特徴 急流河川では 洪水時の流れが速く 転石や土砂を多く含んだ洪水流の強大なエネルギー により 平均年最大流量程度の中小洪水でも 河岸侵食や護岸の被災が生じる また 澪筋 の変化が激しく流路が固定していないため どの地点においても被災を受ける恐れがある
2. 急流河川の現状と課題 2.1 急流河川の特徴 急流河川では 洪水時の流れが速く 転石や土砂を多く含んだ洪水流の強大なエネルギー により 平均年最大流量程度の中小洪水でも 河岸侵食や護岸の被災が生じる また 澪筋 の変化が激しく流路が固定していないため どの地点においても被災を受ける恐れがある 解説 急流河川の堤防被災は まず低水護岸や堤防護岸の基礎が洗掘され その後 高水敷または堤防が横方向に侵食される形態が主である
工期 : 約 8 ヶ月 約 11 ヶ月 1-3 工事名 : 大阪港北港南地区岸壁 (-16m)(C12 延伸 ) 埋立工事 ( 第 2 工区 ) 2) 工事場所 : 大阪市此花区夢洲東 1 丁目地先 3) 工期 : 約 9ヶ月 4) 工事概要 : 埋立工 1 式 ( 工事発注規模 )2 億 5,00
平成 29 年度発注の見通しの公表について ( 平成 30 年 2 月現在 ) 平成 30 年 2 月 2 日 近畿地方整備局 国土交通省近畿地方整備局 ( 港湾空港関係 ) における平成 29 年度の工事の発注の見通しを下記の通り公表します なお ここに掲載する内容は 平成 30 年 2 月 2 日現在の見通しであるため 実際に発注する工事がこの掲載と異なる場合 又はここに掲載されない工事が発注される場合があります
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研究報告 新潟県中越地震による信濃川の河川堤防被害調査について 折敷秀雄 調査第一部 河川流域管理室長 防のうち 今回 再度被災した区間があったこと S39年新潟地震で被災して原型復旧し その後に緩 傾斜堤防とした区間が今回無被災であったこと 本稿では 上記被災堤防について調査 研究した以下 研究の背景と目的 の事項について記述している 本復旧工法の提案に関する事項 平成16年10月23日 日 17時56分頃
(3) 技術開発項目 長周期波の解明と対策 沿岸 漁場の高度利用 ライフサイクルコストに基づく施設整備と診断技術 自然災害( 流氷 地震 津波など ) に強いみなとづくり 等 30 項目 技術開発項目として 30 項目の中から 今後 特に重点的 積極的に取り組んでいく必要のある技術開発項目として 1
北海道の みなと と 技術開発 について ~ 効率化とコスト縮減をめざして ~ 港湾 漁港に対する要請や社会経済情勢の変化を踏まえながら 産 学 官が技術開発を効率的に推進するための資料として 北海道の みなと と 技術開発 を体系的に取りまとめました 1. 目的 背景北海道の港湾 漁港では 冬季の厳しい自然環境に立ち向かい 長周期波や流氷などの海域特性にも適応すること 施設の衛生管理や沿岸 漁場の高度利用を図ること
6) その他 :1 月公表で追加 ( 本官 ) 政府調達協定対象 1-3 工 事 名 : 大阪港北港南地区航路 (-16m) 附帯施設護岸 (1) 基礎等工事 ( 第 2 工区 ) 2) 工事場所 : 大阪市此花区夢洲東地先 3) 工 期 : 約 9 ヶ月 4) 工事概要 : 基礎工 1 式 被覆工
平成 31 年度発注の見通しの公表について ( 平成 31 年 1 月現在 ) 平成 31 年 1 月 10 日 近畿地方整備局 国土交通省近畿地方整備局 ( 港湾空港関係 ) における平成 31 年度の工事の発注の見通しを下記の通り公表します なお ここに掲載する内容は 平成 31 年 1 月 10 日現在の見通しであるため 実際に発注する工事がこの掲載と異なる場合 又はここに掲載されない工事が発注される場合があります
Microsoft PowerPoint - 「修正軽量版」資料1.潮位・高波再現シミュレーションについて 修正
資料 1 1-1. 潮位の設定について 1 大阪湾港湾等における高潮対策検討委員会 で示された高潮推算の結果は 海面の高さは 大阪湾の湾奥側が高い傾向を示している 防潮堤等の前面における潮位は 各地点の推算潮位の比率を用いて 尼崎港内については尼崎検潮所の 西宮港 芦屋港内については西宮検潮所の実測潮位を補正して設定する 西宮検潮所 ( 観測潮位 T.P.+3.4m) ( 推算潮位 T.P.+9m)
1-2 工事名 : 大阪港北港南地区航路 (-16m) 附帯施設護岸 (1) 被覆工事 ( 第 2 工区 ) 2) 工事場所 : 堺市堺区匠町 3 番地先 3) 工期 : 約 8ヶ月 4) 工事概要 : 被覆 根固工 ( 被覆ブロック製作 ) 1 式 ( 工事発注規模 )1 億 5,000 万円以上
平成 30 年度発注の見通しの公表について ( 平成 30 年 7 月現在 ) 平成 30 年 7 月 10 日 近畿地方整備局 国土交通省近畿地方整備局 ( 港湾空港関係 ) における平成 30 年度の工事の発注の見通しを下記の通り公表します なお ここに掲載する内容は 平成 30 年 7 月 10 日現在の見通しであるため 実際に発注する工事がこの掲載と異なる場合 又はここに掲載されない工事が発注される場合があります
Microsoft PowerPoint - 参考資料 各種情報掲載HPの情報共有
参考資料 各種情報掲載 HP( ) の情報共有 1 気象 河川 情報マルチモニタ 気象情報 水害 土砂災害情報および災害発生情報等をパソコンやスマートフォンで一覧閲覧が可能 地域選択が可能 全国 北海道 東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄 リアルタイムのレーダ雨量の状況 気象警報 注意報の発表状況 リアルタイムの川の画像 リアルタイムの川の水位 浸水の危険性が高まっている河川 洪水予報の発表地域放流しているダムの状況洪水警報の危険度分布状況
近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流
近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流が発生する恐れがあります 奈良県十津川流域内及び和歌山県日置川流域に形成された河道閉塞について 上流の湛水が越流することによって
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. 堤堤防 ( 緩傾斜堤防含む ) 防潮堤護護岸 ( 緩傾斜護岸含む ) 突突堤 ( ヘッドランド含む ) 離離岸堤潜潜堤 人工リーフ消消波堤 ( 消波工を含む ) 浜人工海浜 水門 ( 樋門 陸閘 閘門 排水機場を含む ) 別冊 2 平成 年 月時点 受益の地域 区域番号 島名 ( 町村名 ) 海岸管理者海岸名海岸の状況 施設の種類 新設 改良 延長等 (m) 規模 ( 現況 ) 規模 ( 計画
平成 28 年度 スリット式直立消波護岸におけるうねり性波浪の越波対策とその水理特性 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所寒冷沿岸域チーム 酒井和彦 北海道開発局室蘭開発建設部室蘭港湾事務所 佐藤朱美 北海道開発局農業水産部水産課 長谷一矢 気候変動に伴う波高増大やうねり性波浪の頻度増加及び海面
平成 28 年度 スリット式直立消波護岸におけるうねり性波浪の越波対策とその水理特性 国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所寒冷沿岸域チーム 酒井和彦 北海道開発局室蘭開発建設部室蘭港湾事務所 佐藤朱美 北海道開発局農業水産部水産課 長谷一矢 気候変動に伴う波高増大やうねり性波浪の頻度増加及び海面上昇が懸念されている. このため, 設計波の見直しに伴い, スリット式直立消波護岸の胸壁を高天端に嵩上げし,
22年5月 目次 .indd
6 第 731 号 防 災 平 成 22 年 5 月 1 日 2 被災の状況 かり 被災延長は約60mで 崩壊予想面積は約900 平成19年 2 月17日 土 早朝 6 時に この国道108 法面の滑動も確認されたため 同日16時から緊急車 号 大崎市鳴子温泉字大畑地内で 崖崩れが発生し 両 路線バスを除き 全面通行止めを実施したもの ました です 崩れた土砂は約10 で少なかったこともあり 同 法面の観測以降
参考資料 国土交通省所管分野における社会資本の将来の維持管理 更新費の推計 平成 30 年 11 月 30 日国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 国土交通省所管分野における維持管理 更新費の推計結果 ( 平成 30 年度 ) 予防保全の考え方によるインフラメンテナンスの実施を基本として 近年の取組の実績や新たな知見等を踏まえ
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新型離岸堤設置から 3 年 これまでの施設効果と今後の課題 橋本大資 1 1 静岡河川事務所海岸課 ( 42-68 静岡市葵区田町 3-18) 駿河海岸および富士海岸 ( 蒲原工区 ) では直轄化以降 波浪対策および侵食対策として 堤防 消波堤およびブロック式離岸堤等による対策が進められていたが 近年は維持管理の観点から 離岸堤形式を有脚式離岸堤に替えて整備し これまで両海岸で計 14 基の設置が完了している
平成 28 年度 支笏湖特有の気象特性に対する 維持管理の検討 札幌開発建設部千歳道路事務所 新保貴広 札幌開発建設部千歳道路事務所 吉田昭幸 札幌開発建設部千歳道路事務所 樋口侯太郎 一般国道 453 号を管理する千歳道路事務所では 支笏湖の越波発生により 度々通行規制を実施している 淡水湖におけ
平成 28 年度 支笏湖特有の気象特性に対する 維持管理の検討 札幌開発建設部千歳道路事務所 新保貴広 札幌開発建設部千歳道路事務所 吉田昭幸 札幌開発建設部千歳道路事務所 樋口侯太郎 一般国道 453 号を管理する千歳道路事務所では 支笏湖の越波発生により 度々通行規制を実施している 淡水湖における越波の発生事例は国内でも珍しいうえに 国立公園内に位置するため対策工の実施にも制約が課せられている
伏木富山港における大型クルーズ船受入機能強化等 基盤整備調査 調査成果報告書 別添 3 調査主体 富山県 対象地域 富山県高岡市 対象となる基盤整備分野 港湾. 調査の背景と目的伏木富山港は 平成 3 年 月に日本海側拠点港の 外航クルーズ ( 背後観光地クルーズ ) に選定されたほか その他の機能
0 9 4 係船直柱 00kN 型 3 49.4 係船曲柱 00t 型 防舷材 (CSS-000H) 係船直柱 00kN 型 係船曲柱 0t 型 0 9 4 3 係船曲柱 0t 型 防舷材 (V-00H 00L) 防舷材間隔 0.00 [email protected]=0.00. 係船曲柱間隔 0.00 [email protected]=0.00. @.=0.4.. 係船直柱間隔 0.00.0.40.00 4.30 43.0.00.00.30
平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中
平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中 小河川緊急治水対策プロジェクト として 今後概ね 3 年間 ( 平成 32 年度目途 ) で土砂 流木捕捉効果の高い透過型砂防堰堤等の整備
別紙 Ⅰ 対象事業の概要環境影響評価法 ( 平成 9 年法律第 81 号 以下 法 という ) 第 15 条に基づき 事業者である国土交通省関東地方整備局及び横浜市から 平成 30 年 6 月 22 日に送付のあった環境影響評価準備書 ( 以下 準備書 という ) の概要は次のとおりである 1 事業
別紙 Ⅰ 対象事業の概要環境影響評価法 ( 平成 9 年法律第 81 号 以下 法 という ) 第 15 条に基づき 事業者である国土交通省関東地方整備局及び横浜市から 平成 30 年 6 月 22 日に送付のあった環境影響評価準備書 ( 以下 準備書 という ) の概要は次のとおりである 1 事業の名称 横浜港新本牧ふ頭地区公有水面埋立事業 2 事業者 国土交通省関東地方整備局 横浜市 3 事業の目的国際コンテナ戦略港湾として
水防法改正の概要 (H 公布 H 一部施行 ) 国土交通省 HP 1
浸水想定区域の見直し 資料 -3-4 水防法改正の概要 (H27.5.20 公布 H27.7.19 一部施行 ) 国土交通省 HP http://www.mlit.go.jp/river/suibou/suibouhou.html 1 洪水浸水想定区域図の主なポイント 想定し得る最大規模の外力に基づく想定 地盤高データの更新 氾濫域のメッシュサイズを細分化 浸水深の表示区分の見直し 家屋倒壊等氾濫想定区域を表示
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第 13 地象 (1 傾斜地 ) 1 調査の手法 (1) 調査すべき情報ア土地利用の状況傾斜地の崩壊により影響を受ける地域の住宅等の分布状況 その他の土地利用の状況 ( 将来の土地利用も含む ) イ傾斜地の崩壊が危惧される土地の分布及び崩壊防止対策等の状況既に傾斜地の崩壊に係る危険性が認知 危惧されている土地の分布当該傾斜地の崩壊防止対策等の状況ウ降水量の状況当該地域の降雨特性の把握に必要な対象事業の実施区域等の降水量の状況エ地下水及び湧水の状況傾斜地の安定性に影響を与える地下水の水位及び湧水の分布
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記者発表資料 平成 23 年 5 月 27 日内閣府 ( 防災担当 ) 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化 の通知について 平成 23 年 5 月 27 日付けで中央防災会議会長 ( 代理 )( 内閣総理大臣臨時代理 ) より指定行政機関の長 指定公共機関の代表及び関係都道府県防災会議会長あてに 別添のとおり 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について を通知しましたので お知らせいたします
資料 2 3 平成 29 年 1 月 18 日火力部会資料 西条発電所 1 号機リプレース計画 環境影響評価方法書 補足説明資料 平成 29 年 1 月 四国電力株式会社 - 1 -
資料 2 3 平成 29 年 1 18 日火力部会資料 西条発電所 1 号機リプレース計画 環境影響評価方法書 補足説明資料 平成 29 年 1 四国電力株式会社 - 1 - 目次 1. 配慮書での大気拡散計算結果について 3 2. 地上気象観測 ( 風向 風速 ) データについて 4 3. 上層気象観測用の風向 風速計の設置場所他について 8 4. 禎瑞小学校における NOx 測定値について 9
津地方気象台対象地域 : 三重県 平成 29 年 1 月 14 日から 16 日にかけての大雪に関する三重県気象速報 目次 1 気象の状況 (1) 概況 (2) 地上天気図及び気象衛星赤外画像 (3) レーダーエコー (4) 観測記録 2 特別警報 警報 注意報 府県気象情報の発表状況 3 被害状況
津地方気象台対象地域 : 三重県 平成 29 年 1 月 14 日から 16 日にかけての大雪に関する三重県気象速報 目次 1 気象の状況 (1) 概況 (2) 地上天気図及び気象衛星赤外画像 (3) レーダーエコー (4) 観測記録 2 特別警報 警報 注意報 府県気象情報の発表状況 3 被害状況 平成 2 9 年 1 月 1 8 日津地方気象台 注 : 本資料は速報として 1 月 17 日 9
熊谷地方気象台対象地域埼玉県 平成 26 年 2 月 8 日から 9 日にかけての大雪に関する 埼玉県気象速報 1 資料作成の目的 2 気象の状況 3 警報等の発表状況 4 災害の状況 平成 26 年 2 月 10 日 熊谷地方気象台 この資料は速報として取り急ぎまとめたもので 後日内容の一部訂正や
熊谷地方気象台対象地域埼玉県 平成 26 年 2 月 8 日から 9 日にかけての大雪に関する 埼玉県気象速報 1 資料作成の目的 2 気象の状況 3 警報等の発表状況 4 災害の状況 平成 26 年 2 月 10 日 熊谷地方気象台 この資料は速報として取り急ぎまとめたもので 後日内容の一部訂正や追加をすることがあります 1 資料作成の目的 2 月 8 日から 9 日にかけて 低気圧の接近と上空の寒気の影響により
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平成 24 年度 東日本大震災における厚岸漁港の被害と今後の漁港防災対策について 釧路開発建設部築港課 朝倉邦友寺田卓史 平成 23 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災では 東北地方太平洋沖地震による津波が釧路沿岸にも来襲し 道東の厚岸町においては 最大 3.5m の津波を記録し 家屋の浸水被害やカキ アサリ等の養殖漁場を大きく喪失させる等 住民生活や漁業活動に大きな被害を与えることとなった
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2015 年 10 月 21 日 ( 水 ) 平成 27 年 9 月関東 東北豪雨による東北地方の被害報告 TKP ガーデンシティ仙台勾当台ホール 6 渋井川の破堤について 呉修一, 森口周二東北大学災害科学国際研究所小森大輔東北大学大学院環境科学研究科馬淵幸雄, 堀合孝博パシフィックコンサルタンツ株式会社 1/32 平成 27 年 9 月 7 日 ~9 月 11 日の総降水量分布図 渋井川の位置
平成 31 年 4 月 15 日 中部地方整備局 清水港湾事務所 釣り文化振興促進モデル港熱海港 指定証の交付式を開催します ~ 防波堤を海釣り施設として開放し地域貢献 ~ 1. 概要静岡県熱海市からの申請に基づき 熱海港が 釣り文化振興促進モデル港 に指定されることとなりました ついては 4 月
平成 31 年 4 月 15 日 中部地方整備局 清水港湾事務所 釣り文化振興促進モデル港熱海港 指定証の交付式を開催します ~ 防波堤を海釣り施設として開放し地域貢献 ~ 1. 概要静岡県熱海市からの申請に基づき 熱海港が 釣り文化振興促進モデル港 に指定されることとなりました ついては 4 月 17 日 ( 水 ) に 釣り文化振興促進モデル港熱海港 指定証交付式を開催いたします ( 国土交通省港湾局長
041129 台風23 集約情報_14_.PDF
平成16年台風第23号による被害状況について 第14報 これは速報であり 数値等は今後も変わることがある 下線部は前報からの変更箇所 平 成 1 6 年 1 1 月 2 9 日 1 9 時 0 0 分 現 在 内 閣 府 1 台風の状況 気象庁情報 1 概 要 ž 10月13日09時にグァム島近海で発生した台風第23号は 北西に進みながら 超大型で強い勢力に発達し 19日には進路を北北東に変えて南西諸島沿いに進み
日本海溝海底地震津波観測網の整備と緊急津波速報 ( 仮称 ) システムの現状と将来像 < 日本海溝海底地震津波観測網の整備 > 地震情報 津波情報 その他 ( 研究活動に必要な情報等 ) 海底観測網の整備及び活用の現状 陸域と比べ海域の観測点 ( 地震計 ) は少ない ( 陸上 : 1378 点海域
資料 2 総合科学技術会議評価専門調査会 日本海溝海底地震津波観測網の整備及び緊急津波速報 ( 仮称 ) に係るシステム開発 評価検討会 ( 第 2 回 ) 資料 平成 23 年 11 月 10 日 文部科学省 研究開発局地震 防災研究課 日本海溝海底地震津波観測網の整備と緊急津波速報 ( 仮称 ) システムの現状と将来像 < 日本海溝海底地震津波観測網の整備 > 地震情報 津波情報 その他 ( 研究活動に必要な情報等
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1 平成 23 年 6 月 30 日 平成 23 年度東日本大震災に関する緊急調査実施報告書 (1) 実施課題名 : 東北地方太平洋沖地震による河川管理施設の被災状況調査 (2) 調査代表者 ( 氏名, 所属, 職名 ): 堀智晴, 防災研究所 地球水動態研究領域, 教授 (3) 調査組織 ( 氏名, 所属, 職名, 役割分担 ): 堀智晴, 防災研究所 地球水動態研究領域, 教授, 総括 調査野原大督,
平成16年度 台風災害調査報告書(WEB).indd
出されたが 高潮被害が実際どのようなものなのかを体感するのは翌日以降となる 翌日8月31日早朝 高潮被害の規模が広範囲であり 浸水の被害の程度等が把握できず 総合的な 対策方針の検討や現場の状況把握のために 保健所職員が災害対策本部や現地に向かい 被害状況の 把握に努めた 松福 松島町などは深夜まで浸水被害が続いており 近づけない状態であった また 保健センターでは 被災地区担当の保健師が中心に被災地区の避難所に入り
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資料 1 平成 24 年度 防波堤耐津波性能評価委員会 第 4 回委員会資料 - 第 3 回委員会までの概要 - 平成 24 年 10 月 29 日 国土交通省中部地方整備局 名古屋港湾空港技術調査事務所 株式会社日本港湾コンサルタント 1. 第 3 回委員会までの経緯等 目次 1. 第 3 回委員会までの経緯等 1 2. 第 3 回委員会までの検討フロー 3 3. 検討条件等 4 4. 検討結果
残存耐力有無の閾値となる変形率に対象施設の桟橋高さを乗じることにより, 残留水平 変位に関する残存耐力評価指標を予め算出する. 算出した残存耐力評価指標と被災後の外 観調査で得られる施設天端の残留水平変位と比較することにより, 速やかに鋼部材の応力 状態の概要を把握することができる. dir = 残
参考資料 2 係留施設の残存耐力評価指標について 1. 概要港湾施設は大規模地震発生直後の緊急物資輸送や復旧工事の拠点として重要な役割を担っているため, 地震発生後速やかに施設の健全度を判断し暫定供用の可否を判断することが求められている. しかし, 桟橋式岸壁および矢板式岸壁は鋼部材を含む施設であり, 外観調査等から速やかに鋼部材のを把握することは困難である. そこで, 外観調査で得られる施設天端の残留水平変位から速やかに鋼部材のを判断する残存耐力評価指標を作成した.
PowerPoint プレゼンテーション
九州建設技術フォーラム 2011 2011.10.25 東北地方太平洋沖地震津波による 海岸 港湾構造物の損壊の過程と 今後の海岸防災 磯部雅彦 津波の発生機構と 津波の伝播 海の波の周期による分類例 24 h 12 h 5 min 30 s 1 s 0.1 s 作用外力 エネルギー 月 太陽 潮汐高潮津波湾水振動波浪表面張力波 暴風 地震 風 10 6 10 5 10 4 10 3 10 2 10
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内閣府沖縄総合事務局 記者発表資料発表後の取扱自由 平成 24 年 10 月 31 日開発建設部河川課 中頭東部地区地すべり対策の提言について 中頭東部地区 ( 北中城村 中城村 西原町 ) においては 地すべり危険箇所斜面の上下部に資産が集積しており 大規模な地すべり災害が同時多発的に発生した場合 甚大な被害が生じる恐れが指摘されています 当該地区では過去にも地すべり災害が発生していることから 沖縄総合事務局と沖縄県では中頭東部地区の島尻層群泥岩地すべりに関する調査や機構解析
プレゼンテーションタイトル
災害対策等緊急事業推進費について 国土交通省国土政策局 広域地方政策課調整室 平成 30 年 5 月 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 災害対策等緊急事業推進費とは 平成 30 年度予算 134.38 億円 災害対策等緊急事業推進費 ( 以下 災害対策推進費 ) は 自然現象による災害を受けた地域又は重大な交通事故が発生した箇所等において
