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- おきまさ たかぎ
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1 グラム染色による細菌の分類 グラム陽性 グラム陽性球菌 球菌 グラム陰性 Staphylococcus ブドウ球菌 Streptococcus 連鎖球菌 Neisseria 淋菌 髄膜炎菌 Enterococcus 腸球菌 分子生体防御学 (微生物学) 微生物学) 吉田 篤司 桿菌 E.coli 大腸菌 Clostridium 破傷風菌 ボツリヌス菌 ガス壊疽菌 Salmonella サルモネラ菌 Corynebacterium ジフテリア菌 Shigella 赤痢菌 Listeria リステリア菌 Bacillus 炭疽菌 Vibrio コレラ菌 Proteus 変形菌 Haemophilus インフルエンザ菌 Pseudomonas 緑膿菌 グラム染色 (Gram staining) 染色性 形態 配列による分類ができる 細胞壁の構造による 1
2 酸素要求性による細菌の分類 酸素要求性 oxygen requirement high 偏性 ( 絶対 ) 好気性菌 結核菌 百日咳菌 緑膿菌 通性嫌気性菌 黄色ブ菌 大腸菌 サルモネラ菌 赤痢菌 O 2 偏性 ( 絶対 ) 嫌気性菌 破傷風菌 ボツリヌス菌 ガス壊疽菌 酸素耐性嫌気性菌 連鎖球菌 微好気性菌 カンピロバクター A B low C D E A: obligate aerobes 偏性 ( 絶対 ) 好気性菌 B: facultative anaerobes 通性嫌気性菌 C: obligate anaerobes 偏性 ( 絶対 ) 嫌気性菌 D: aerotolerant anaerobes 酸素耐性嫌気性菌 E: microaerophiles 微好気性菌 グラム陽性球菌 Gram positive cocci Staphylococcus ブドウ球菌 S. aureus S. epidermidis S. saprophyticus Streptococcus 連鎖球菌 S. pyogenes S. mutans S. agalactiae S. pneumoniae Enterococcus 腸球菌 E.faecalis E. faecium Peptostreptococcus ペプトストレプトコッカス 球菌 桿菌 グラム染色による細菌の分類 グラム陽性 Staphylococcus ブドウ球菌 Streptococcus 連鎖球菌 Enterococcus 腸球菌 Clostridium 破傷風菌 ボツリヌス菌ガス壊疽菌 Corynebacterium ジフテリア菌 Listeria リステリア菌 Bacillus 炭疽菌 グラム陰性 Neisseria 淋菌 髄膜炎菌 E.coli 大腸菌 Salmonella サルモネラ菌 Shigella 赤痢菌 Vibrio コレラ菌 Proteus 変形菌 Haemophilus インフルエンザ菌 Pseudomonas 緑膿菌 2
3 ブドウ球菌群 Staphylococci S. aureus S. epidermidis S. saprophyticus グラム陽性菌の鑑別フローチャート グラム陽性菌の鑑別フローチャート 3
4 鑑別のための試験法 カタラーゼ試験 catalase test 黄色ブドウ球菌 Staphylococcus aureus 過酸化水素がカタラーゼの触媒作用で水と酸素に分解され発泡する コアグラーゼテスト coagulase test 抗凝固作用を持つクエン酸を加えた血漿がコアグラーゼの作用で凝固する 黄色ブドウ球菌 Staphylococcus aureus カタラーゼ産成 コアグラーゼ産成の通性嫌気性菌種々の毒素を産成する多彩な臨床像 ( 感染症 中毒症 両者の混在 ) MRSA ( メチシリン耐性ブドウ球菌 ) の問題 健常人の皮膚 鼻腔などから検出される ( 常在菌ではないが 常在菌的な性格 ) 黄色ブドウ球菌の産成する毒素 エンテロトキシン enterotoxins( 腸管毒 ) エクスフォリアチン exfoliatin ( 表皮剥脱毒素 exfoliative toxin: ET) トキシックショック症候群毒素 toxic shock syndrome toxin-1 (TSST-1) ヘモリジン ( 溶血毒素 ) プロテインA 赤字の毒素は臨床的に重要 スーパー抗原活性 ( 後述 ) を持つ 4
5 黄色ブドウ球菌による感染症と中毒 毒素による中毒 ブ菌性食中毒 胃腸炎 熱傷様皮膚剥脱症候群 ブドウ球菌性食中毒 1 エンテロトキシンが腸管の受容体を介して 延髄の嘔吐中枢を刺激し 激しい嘔吐を来す 下痢と腹痛も伴うが発熱はないことが多い エンテロトキシンはタンパクだが 耐熱性なので加熱しても発症予防は不可 トキシックショック症候群 感染症 皮膚感染症 化膿性骨髄炎 急性心内膜炎 肺炎 敗血症 ブドウ球菌性 食中毒 2 ブ菌性熱傷様皮膚剥脱症候群 Staphylococcal scalded skin syndrome:ssss 秋から冬にかけて乳幼児に発症 食中毒の中で最も多い 調理者の手の化膿創などが菌の供給源となる 創がない人も汚染源となりうる ブ菌は健常人の皮膚や鼻腔からも検出される 汚染された手で食品を調理すると汚染食品となる おにぎり 仕出し弁当 サンドイッチなど 生ものとは言えないものが原因となりやすい 予防は手指消毒 冷蔵して早めに食べること 一般に軽症 治療は対症療法 鼻腔や咽頭に感染したブ菌が産成する ET 表皮剥脱毒素 が血行性に皮膚へ 全身の皮膚に紅斑が出現し さわると 表皮が剥脱する (Nikolsky現象 治療は抗生物質と全身管理 入院加療が原則 新生児に発症すると重篤になりやすい リッター新生児剥脱性皮膚炎 5
6 トキシックショック症候群 Toxic shock syndrome: TSS トキシックショック症候群 による紅斑 高熱 発疹 皮膚剥離とび漫性紅斑 嘔吐 下痢 ショック症状 血圧低下と多臓器不全 死亡率数 高吸収性タンポンを使用する女性に発症 膣内でTSST陽性ブ菌が増殖し 毒素が血行性に全身に移行する タンポンと無関係にブ菌感染症に続発 スーパー抗原活性による免疫細胞の 異常な活性化 サイトカインストーム スーパー抗原とは superantigen:sa T細胞活性化によるサイトカイン産生 通常のT細胞活性化は過剰反応にならないよう制御されている SAによるT細胞活性化 通常のT細胞活性化 SAによるT細胞活性化はサイトカインの過剰産成を引き起こす 6
7 炎症性サイトカインの多彩な作用 局所の炎症性変化 血管透過性の変化 白血球遊走作用 細胞障害性物質の遊離 凝固能亢進 局所での感染成立 血管透過性の亢進白血球の遊走と脱顆粒発赤と腫脹 炎症性サイトカインの過剰産成による多臓器不全 MOF 血管透過性亢進による血圧低下 凝固能亢進による血栓形成 血圧低下と血栓による循環不全 循環不全による重要臓器障害 ( 肝 腎 心 肺 ) 多臓器不全への発展 ブドウ球菌による皮膚感染症 本態は表在性の膿瘍 部位や程度によって種々の呼び方がある 毛嚢炎 follicilitis せつ furuncles フルンケル 癰 ( よう )carbuncles カルブンケル 麦粒腫 hordeolum ( ものもらい ) 伝染性膿痂疹 impetigo( とびひ ) 7
8 化膿性皮膚感染症の分類 毛嚢炎 せつ furuncles フルンケル 炎症は表皮にとどまる 治療は抗生剤の局所投与 軟膏塗布 癰 よう carbuncles カルブンケル 麦粒腫 hordeolum ものもらい 炎症が皮下組織にまでおよび ときに敗血症を起こすことがある 抗生剤の全身投与が必要 8
9 伝染性膿痂疹 impetigo とびひ 感染性心内膜炎 Infective endocarditis:ie 疣贅 vegetation の形成による 弁の硬化 逆流による心不全 心内膜endocardiumの炎症 内膜は弁と連続しているので 血行動態に多大な影響を与える弁膜疾患として重要 ブ菌のみならず全てのグラム陽性球菌が原因となる 感染性心内膜炎 剖検所見ー 左心房 感染性心内膜炎 ー病因 症候 治療ー 汚染された注射針による薬物濫用 ブ菌 先天性心奇形 人工弁置換後 非ブ菌 僧帽弁の疣贅 遠隔臓器に小膿瘍 塞栓を形成 菌血症による発熱 抗生剤投与 弁置換 左心室 9
10 化膿性骨髄炎 osteomyelitis 起炎菌としてはブ菌が最多だが 他の菌でもおこる 難治性感染症 肺炎 pneumonia 血行性に菌が骨髄に定着 もしくは外傷に続発する 治療は抗生剤と腐骨の除去 病巣郭清 ときに患肢切断が必要となる メチシリン耐性ブドウ球菌 Methicillin-resistant S. aureus: MRSA ブ菌による肺炎は多くないが二次感染の結果として 重篤な肺炎を起こすことがある コアグラーゼ陰性ブドウ球菌 Coagulase negative staphylococci: CNS CNSは非黄色ブ菌とほぼ同義と考えて良い 1940年代には多くのブ菌がペニシリンGに感受性であった その後 ペニシリンに耐性を獲得したブ菌に対してメチシリンが 開発された 1950年代 その後 メチシリンに耐性を獲得したブ菌(MRSA)が増加し バ ンコマイシンが使われた 1980年代 S. epidermidis 表皮ブドウ球菌 皮膚の常在菌 毒性は低いが心臓弁や種々のカテーテルに バイオフィルムを形成して感染の原因となる 多くは バンコマイシン感受性だが 耐性株もある S. saprophyticus 腐性ブドウ球菌 バンコマイシンに耐性を獲得したブ菌も報告され(VRSA) 大き な脅威となっている 現在の問題 膣の常在菌 女性の尿路感染症の原因となる 多くの抗生物質に感受性がある 10
11 バイオフィルムバイオフィルム biofilm biofilm カテーテルなど人工物の表面のみならず 鼻腔粘膜や歯牙表面などでもバイオフィルムが形成され 菌の温床となる ( ブ菌のほか 連鎖球菌 緑膿菌でもバイオフィルムが形成される ) 黄色ブドウ球菌 S.aureus ( まとめ ) 形態:1μm 数個以上集まるとブドウの房のよう 培養: 通性嫌気性普通寒天培地ブイヨン 血液寒天培地耐塩性病原性が強く寒天培地で黄色に着色 血奨を凝固させるコアグラーゼという酵素を産生マンニットを分解して酸をつくる 1 化膿症 : フルンケル ( せつ ) カルブンケル( よう ) ひょうそ 肺炎 肝膿瘍 腎膿瘍 敗血症 2 毒素型食中毒 : 食品中で増殖する際に産生された腸管毒 = エンテロトキシンによる嘔気 嘔吐 100 度 30 分の加熱でも壊れない耐熱性の蛋白質 3 表皮剥脱性皮膚炎 : 乳幼児が感染して皮膚が剥離 ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群 SSSS 4 毒素性ショック症候群 : 毒素によってショック症状 5 腸炎 : 抗生物質の長期投与によって菌交代症として腸炎を起こす 治療: アミノベンジルペニシリン マクロライド系抗生物質が有効 MRSAの問題 連鎖球菌群 Streptococci 連鎖球菌群 Streptococci Streptococcus 連鎖球菌 S. pyogenes S. mutans S. agalactiae S. pneumoniae Enterococcus 腸球菌 E.faecalis E. faecium 血液寒天培地上の溶血特性とランスフィールド血清への反応性により分類される ブ菌とともに臨床的に重要な菌群 11
12 グラム陽性菌の鑑別フローチャート 溶血パターンによる分類 グラム陽性菌の鑑別フローチャート 溶血の種類と溶血毒 アルファ溶血 α-hemolysis 不完全溶血 緑色不透明環 Streptolysin Sによる作用 ベータ溶血 β-hemolysis 完全溶血 白色透明環 Streptolysin Oによる作用 カタラーゼ非産成球菌を血液寒天培地上で培養したときの 溶血パターンにより3種類に分類される ガンマ溶血 γ-hemolysis 不溶血 透明環なし Streptolysin 非産成 12
13 ランスフィールド分類 Lancefield grouping system 連鎖球菌の菌体成分 Cカルボハイドレートの抗原性による血清分類 GroupA から U まで 21 種類に分類 臨床的に重要なのは A, B, D の 3 群と 本法では分類できないいくつかの菌 臨床的に重要な連鎖球菌群の性状 菌種 Lancefield 分類 溶血性 S. pyogenes A β S. agalactiae B β or γ S. mutans ー α or γ S. pneumoniae ー α E. faecalis D α or β or γ Group A β-hemolytic streptococcus 化膿連鎖球菌 S. pyogenes ( またはA 群溶連菌 :GAS) A 群溶連菌の産成する毒素 鼻咽頭粘膜 皮膚の常在菌経気道 ( 飛沫 ) 感染または接触感染種々の毒素を産成する多彩な臨床像 (1) 直接的感染症 ( 咽頭扁桃炎 丹毒 ) (2) 毒素症 ( 猩紅熱 壊死性筋膜炎 ) (3) 免疫学的機序による続発症 ( リウマチ熱 急性糸球体腎炎 ) 13
14 A群溶連菌により起こる疾患 溶連菌による咽頭炎 咽頭扁桃炎 strep throat / pharyngotonsillitis 急性咽頭炎 咽頭扁桃炎 学童期に好発 壊死性筋膜炎 侵襲性A群連鎖球菌症 発熱 咽頭痛 頸部リンパ節腫脹 予後良好だが 合併症 予防のため抗生剤投与 皮膚感染症 感染に続発する合併症 重要な合併症 猩紅熱 猩紅熱 急性糸球体腎炎 リウマチ熱 リウマチ熱 急性糸球体腎炎 リウマチ熱 rheumatic fever 猩紅熱 scarlet fever A群溶連菌による咽頭炎に続発する 皮膚紅斑 苺舌などの症状 Streptococcal pyrogenic exotoxin (SPE 別名Dick毒素 による毒素症 溶連菌と心筋や 滑膜組織の抗原性 の類似による 交差的免疫反応 汎心臓炎 pancarditis SPE のスーパー抗原活性が原因 予後良好 環状紅斑 erythema annulare 小舞踏病 chorea minor 多関節炎 polyarthritis 14
15 急性糸球体腎炎 acute glomerulonephritis 壊死性筋膜炎 necrotizing fasciitis 侵襲性A群連鎖球菌症 invasive GAS disease 溶連菌とそれに対する抗体から形成される 免疫複合体が糸球体にトラップされ 免疫反応が起こり 糸球体が障害される 血尿 高血圧 浮腫 予後は良好 人喰いバクテリアからの生還 デブリドマン後の皮膚移植 俗称 人喰いバクテリア Flesh-eating bacteria Streptococcal pyrogenic exotoxin: SPEによる毒素症 壊死を伴う蜂巣炎 筋炎 発熱 低血圧 多臓器不全 治療は全身管理に加え 壊死組織の外科的除去 デブリドマン A群溶連菌による皮膚感染症 毛嚢炎 follicilitis せつ furuncles フルンケル 癰 よう carbuncles カルブンケル 伝染性膿痂疹 impetigo とびひ 丹毒 erysipela 15
16 丹毒 erysipelas Group B streptococcus S. agalactiae またはB群溶連菌:GBS 直腸 膣 尿道粘膜の常在菌 母子垂直感染 または性的接触による感染 経膣分娩後の新生児敗血症 髄膜炎の原因 出産後女性の子宮内膜炎 敗血症の原因 産科 新生児科領域で重要な病原菌 経気道飛沫感染 肺炎球菌 S.pneumoniae Respiratory droplet infection diplococcus pneumococcus アルファ溶血性 双球菌 夾膜による菌体保護作用 健常人の上気道粘膜に常在 肺炎 中耳炎の主要起炎菌 乳幼児 高齢者 免疫力低下患者に好発 経気道飛沫感染 くしゃみによるエアロゾルの飛散 16
17 中耳炎 otitis media 肺炎球菌性肺炎 pneumococcal pneumonia 中耳腔の炎症 経耳管的に感染 小児期に好発 耳管が短く太い 大葉性肺炎 lobar pneumonia 市中肺炎の主要起炎菌 community-acquired pneumonia 発熱 耳痛 耳漏 日和見感染 opportunistic infection 下葉 鉄さび色の痰 rust-colored sputum 緑色連鎖球菌群 viridans streptococci 腸球菌 Enterococcus E.faecalis, E. facieum 多くはアルファ溶血性 だから緑色 口腔内常在菌 S. mutansなど う蝕症 dental caries 虫歯 の原因 糞便の常在菌 弱毒性 抗生物質に高度の耐性を獲得 (バンコマイシン耐性腸球菌 VRE) 心臓に基礎疾患を持つ患者では 健常人で病原体となることはまれ Compromised hostの院内感染の主要原因菌 感染性心内膜炎の原因となる 病態として尿路感染症 敗血症 心内膜炎 胆 道系感染症など 17
18 Peptostreptococcus ペプトストレプトコッカス 嫌気性グラム陽性球菌の代表口腔 腸管 泌尿生殖器粘膜に常在骨盤内感染症 ( 卵巣膿瘍 羊膜炎など ) 頭頚部感染症 ( 歯周炎 中耳炎など ) 他菌との混合感染が多い 18
概要 (2006 年 1 2 3 月分 ) 本サーベイランスは 参加医療機関において血液および髄液から分離された各種細菌の検出状況や薬剤感受性パターンの動 向を把握するとともに 新たな耐性菌の早期検出等を目的とする これらのデータを経時的に解析し臨床の現場に還元することによって 抗菌薬の安全で有効な使用方法や院内感染制御における具体的かつ確実な情報を提供する 検体 2005 年 2006 年 10~12
0001 ......
ツリヌス菌などがあります 食中毒では感染原因となる微生物の検出は重要であす ①感染型食中毒 サルモネラ カンピロバクターなど 細菌に汚染された食品を口にすることで 生きた菌自 らが食中毒を引き起こすもので 腸管にたどり着いた菌が腸管内でさらに増殖し 腸管組織に 侵入し 組織を壊し 炎症を起こします このため 腹痛や下痢などの症状を引き起こし ひ どい場合には血便が起こります ②感染 生体内毒素型食中毒
耐性菌届出基準
37 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 (1) 定義ペニシリン G に対して耐性を示す肺炎球菌による感染症である (2) 臨床的特徴小児及び成人の化膿性髄膜炎や中耳炎で検出されるが その他 副鼻腔炎 心内膜炎 心嚢炎 腹膜炎 関節炎 まれには尿路生殖器感染から菌血症を引き起こすこともある 指定届出機関の管理者は 当該指定届出機関の医師が (2) の臨床的特徴を有する者を診察した結果 症状や所見からペニシリン耐性肺炎球菌感染症が疑われ
概要 (2004 年分 ) 本サーベイランスは 参加医療機関において血液および髄液から分離された各種細菌の検出状況や薬剤感受性パターンの動向を把握するとともに 新たな耐性菌の早期検出等を目的とする これらのデータを経時的に解析し臨床の現場に還元することによって 抗菌薬の安全で有効な使用方法や院内感染制御における具体的かつ確実な情報を提供する 検体 ( ) 内は施設数 2002 年 2003 年 2004
プライマリーケアのためのワンポイントレクチャー「総論」(2017年4月12日開催)
総論 感染症診療の基本 感染制御部中村造 [email protected] お薦め図書 ( ポケット本 ) 初級者用辞書 中級者以上の必須本 Empiric therapy 用 初級者用マニュアル お薦め図書 ( 臨床の教科書 ) 物語的にまとめた本 辞書的な本 本日のポイント 1 感染症の 3 要素を押さえて診療する 2 グラム染色で菌を推定する 3 抗菌薬を勉強するにはまずは Spectrum
緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾
2 緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾向が強い 多剤耐性緑膿菌は5類感染症定点把握疾患 赤痢菌属 グラム陰性通性嫌気性桿菌 腸内細菌科
2012 年 1 月 25 日放送 歯性感染症における経口抗菌薬療法 東海大学外科学系口腔外科教授金子明寛 今回は歯性感染症における経口抗菌薬療法と題し歯性感染症からの分離菌および薬 剤感受性を元に歯性感染症の第一選択薬についてお話し致します 抗菌化学療法のポイント歯性感染症原因菌は嫌気性菌および好
2012 年 1 月 25 日放送 歯性感染症における経口抗菌薬療法 東海大学外科学系口腔外科教授金子明寛 今回は歯性感染症における経口抗菌薬療法と題し歯性感染症からの分離菌および薬 剤感受性を元に歯性感染症の第一選択薬についてお話し致します 抗菌化学療法のポイント歯性感染症原因菌は嫌気性菌および好気性菌の複数菌感染症です 嫌気性菌の占める割合が 高くおよそ 2:1 の頻度で検出されます 嫌気性菌では
公開情報 2016 年 1 月 ~12 月年報 院内感染対策サーベイランス集中治療室部門 3. 感染症発生率感染症発生件数の合計は 981 件であった 人工呼吸器関連肺炎の発生率が 1.5 件 / 1,000 患者 日 (499 件 ) と最も多く 次いでカテーテル関連血流感染症が 0.8 件 /
公開情報 2016 年 1 月 ~12 月年報 院内感染対策サーベイランス集中治療室部門 集中治療室(ICU) 部門におけるサーベイランスの概要と目的 本サーベイランスの目的は 集中治療室 (Intensive Care Unit : ICU) における人工呼吸器関連肺炎 尿路感染症 カテーテル関連血流感染症の発生状況 * を明らかにすることである 集計対象医療機関の各感染症発生率を 1,000 患者
改訂の理由及び調査の結果直近 3 年度の国内副作用症例の集積状況 転帰死亡症例 国内症例が集積したことから専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 低カルニチン血症関連症例 16 例 死亡 0 例
ピボキシル基を有する抗菌薬の 使用上の注意 の改訂について 成分名該当商品名効能 効果改訂の概要 成分名該当商品名 ( 承認取得者 ) 1セフカペンピボキシ 1フロモックス小児用細粒 100mg 同錠ル塩酸塩水和物 75mg 同錠 100mg( 塩野義製薬株式 2セフジトレンピボキ会社 ) 他シル 2メイアクト MS 小児用細粒 10% 同 3セフテラムピボキシ MS 錠 100mg(Meiji Seika
Microsoft Word - 届出基準
第 4 三類感染症 1 コレラ (1) 定義コレラ毒素 (CT) 産生性コレラ菌 (Vibrio cholerae O1) 又は V. cholerae O139 による急性感染性腸炎である (2) 臨床的特徴潜伏期間は数時間から 5 日 通常 1 日前後である 近年のエルトールコレラは軽症の水様性下痢や軟で経過することが多いが まれに 米のとぎ汁 様の臭のない水様を 1 日数リットルから数十リットルも排泄し
5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350
5. 死亡 () 死因順位の推移 ( 人口 0 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 328.4 悪性新生物 337.0 悪性新生物 286.6 25 悪性新生物 377.8 悪性新生物 354. 悪性新生物 290.3 位 26 悪性新生物 350.3 悪性新生物 355.7 悪性新生物 290.3 27 悪性新生物 332.4 悪性新生物 35. 悪性新生物
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肝硬変患者のヘルスケア関連感染症におけるエンピリック治療では, 広域スペクトル抗生物質を使用する方が生存率が高い : 無作為化試験 An empirical broad spectrum antibiotic therapy in health Careassociated infections improves survival in patients with cirrhosis: A randomized
2014 年 10 月 30 日放送 第 30 回日本臨床皮膚科医会② My favorite signs 9 ざらざらの皮膚 全身性溶血連鎖球菌感染症の皮膚症状 たじり皮膚科医院 院長 田尻 明彦 はじめに 全身性溶血連鎖球菌感染症は A 群β溶連菌が口蓋扁桃や皮膚に感染することにより 全 身にい
2014 年 10 月 30 日放送 第 30 回日本臨床皮膚科医会② My favorite signs 9 ざらざらの皮膚 全身性溶血連鎖球菌感染症の皮膚症状 たじり皮膚科医院 院長 田尻 明彦 はじめに 全身性溶血連鎖球菌感染症は A 群β溶連菌が口蓋扁桃や皮膚に感染することにより 全 身にいろいろな皮膚症状を生じる疾患です 典型例では高熱が出て 全身に紅斑を生じ い わゆる猩紅熱になります
は減少しています 膠原病による肺病変のなかで 関節リウマチに合併する気道病変としての細気管支炎も DPB と類似した病像を呈するため 鑑別疾患として加えておく必要があります また稀ではありますが 造血幹細胞移植後などに併発する移植後閉塞性細気管支炎も重要な疾患として知っておくといいかと思います 慢性
2012 年 9 月 5 放送 慢性気道感染症の管理 マクロライドを中心に 大分大学総合内科学第二教授門田淳一今回は 慢性気道感染症の管理について マクロライド系抗菌薬の有用性を中心にお話しいたします 慢性気道感染症の病態最初に慢性気道感染症の病態についてお話ししたいと思います 気道は上気道と下気道に分けられます 上気道とは解剖学的に鼻前庭に始まり 鼻腔 咽頭 喉頭を経て気管までの空気の通り道を指し
小児感染免疫第29巻第2号
7 小児感染免疫 Vol. 9 No. SE staphylococcal enterotoxintsst- toxic shock syndrome toxin-et exfoliative toxin 9 6 6.% SE 6.% TSST- 6.% ET.% SEA staphylococcal enterotoxin type A.%, ETA exfoliative toxin type
汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について ポイント 厚生労働省の難治性疾患克服事業における臨床調査研究対象疾患 指定難病の 1 つである汎発性膿疱性乾癬のうち 尋常性乾癬を併発しないものはインターロイキン 36 1 受容体拮抗因子欠損症 (
平成 29 年 3 月 1 日 汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚科学の秋山真志 ( あきやままさし ) 教授 柴田章貴 ( しばたあきたか ) 客員研究者 ( 岐阜県立多治見病院皮膚科医長 ) 藤田保健衛生大学病院皮膚科の杉浦一充 ( すぎうらかずみつ 前名古屋大学大学院医学系研究科准教授
1 MRSA が増加する原因としては皮膚 科 小児科 耳鼻科などでの抗生剤の乱用 があげられます 特にセフェム系抗生剤の 使用頻度が高くなると MRSA の発生率が 高くなります 最近ではこれらの科では抗 生剤の乱用が減少してきており MRSA の発生率が低下することが期待できます アトピー性皮膚炎
2010 年 2 月 11 日放送第 25 回日本臨床皮膚科医会総会 2 教育講演 6より 伝染性膿痂疹 - 最近の動向 高松赤十字病院皮膚科部長池田政身 伝染性膿痂疹は とびひ と呼ばれ 主に化膿性連鎖球菌により生じる痂皮性膿痂疹 と黄色ブドウ球菌により生じる水疱性膿痂疹に分けられます 膿痂疹で大多数を占める のは水疱性膿痂疹であり 今回は水疱性膿痂疹について述べさせていただきます 水疱性膿痂疹の原因菌は主に黄色ブドウ球菌です
H26分子遺伝-17(自然免疫の仕組みI).ppt
第 17 回 自然免疫の仕組み I 2014 年 11 月 5 日 免疫系 ( 異物排除のためのシステム ) 1. 補体系 2. 貪食 3. 樹状細胞と獲得免疫 附属生命医学研究所 生体情報部門 (1015 号室 ) 松田達志 ( 内線 2431) http://www3.kmu.ac.jp/bioinfo/ 自然免疫 顆粒球 マスト細胞 マクロファージ 樹状細胞 NK 細胞 ゲノムにコードされた情報に基づく異物認識
プライマリーケアのためのワンポイントレクチャー「抗菌薬①」(2016年4月27日)
プライマリーケアのためのワンポイントレクチャー @ 東京医科大学病院 2016 年 4 月 27 日 ( 水 ) 抗菌薬 1 東京医科大学病院感染制御部 感染症科佐藤昭裕 感染症診療の原則 感染臓器 微生物 抗菌薬 細菌の分け方 グラム染色で染まる細菌の分け方 グラム 陽性球菌 グラム 陽性桿菌 グラム 陰性球菌 グラム 陰性桿菌 グラム陽性球菌 GPC Staphylococcus aureus
染症であり ついで淋菌感染症となります 病状としては外尿道口からの排膿や排尿時痛を呈する尿道炎が最も多く 病名としてはクラミジア性尿道炎 淋菌性尿道炎となります また 淋菌もクラミジアも検出されない尿道炎 ( 非クラミジア性非淋菌性尿道炎とよびます ) が その次に頻度の高い疾患ということになります
2015 年 3 月 4 日放送 淋菌 クラミジア感染症の現状と問題点 産業医科大学泌尿器科講師濵砂良一主な性感染症淋菌感染症およびクラミジア感染症は 性感染症の一つであり 性感染症のなかで最も頻度の高い疾患です 性感染症とは 主に性的な行為によって病原体が感染する疾患であり この淋菌 クラミジア感染症の他に 梅毒 性器ヘルペス 尖圭コンジローマ HIV 感染症など数多くの疾患が含まれます これらの疾患の一部は
糖尿病診療における早期からの厳格な血糖コントロールの重要性
2019 年 5 月 1 日放送 Clostridioides (Clostridium) difficile 感染症診療カ イト ラインのホ イント 愛知医科大学大学院臨床感染症学教授三鴨廣繁はじめに Clostridioides difficile は医療関連感染としての原因菌として最も多くみられる嫌気性菌であり 下痢症や偽膜性腸炎などの多様な C. difficile infection(cdi)
Microsoft PowerPoint - 11.髗胜燔ㇹㅩ㇤ㅛ朕挰盋.pptx
2017.06.01 薬理学 Ⅲ 髄膜炎 荻野敬史 金堂有起 才津裕子 髄膜炎とは クモ膜腔 脳 炎症 硬膜 クモ膜 軟膜 脳血管 髄膜のうち クモ膜 軟膜および クモ膜下腔に炎症が起きた疾患のこと 髄膜 中枢神経系の感染症 好発:小児に多い 主な症状:発熱 頭痛 悪心 嘔吐など 早急に対応しないと死に至ることもある 原因 経過 急性 感染性 非感染性 分類 細菌性髄膜炎 ウイルス性(無菌性)髄膜炎
第11回感染制御部勉強会 『症例から考える抗MRSA治療薬の使い方』
第 11 回感染制御部勉強会 症例から考える感染症診療 - 症例から考える抗 MRSA 治療薬の使い方 - 感染制御部福島慎二 感染症診療は三角形を軸に考える 診断のアプローチ 病歴 感染臓器 身体診察 検査 培養 微生物 治療 いつでも感染症診療の 3 要素を整理する 患者背景, 病歴, 身体診察, 画像検査から感染臓器をつきつめることを常に一番に MRSA とは MRSA(Methicillin
抗菌薬と細菌について。
骨髄炎 髄膜炎 TDM 目標濃度 (μg/ml) 8週間 6-8mg/kg 14日間 トラフ 10-15 15< 抗MRSA薬 抗MRSA薬一覧 MRSA 感染症 菌血症 肺炎 I.E. SSTI 骨髄炎 髄膜炎 TDM 目標濃度 (μg/ml) 通常の 用法用量 通常の TDMは不要 重症:15-20 重症:20-30 高齢者:
帝京大学 CVS セミナー スライドの説明 感染性心内膜炎は 心臓の弁膜の感染症である その結果 菌塊が血中を流れ敗血症を引き起こす危険性と 弁膜が破壊され急性の弁膜症による心不全を発症する危険性がある 治療には 内科治療として抗生物質の投与と薬物による心不全コントロールがあり 外科治療として 菌を
スライドの説明 感染性心内膜炎は 心臓の弁膜の感染症である その結果 菌塊が血中を流れ敗血症を引き起こす危険性と 弁膜が破壊され急性の弁膜症による心不全を発症する危険性がある 治療には 内科治療として抗生物質の投与と薬物による心不全コントロールがあり 外科治療として 菌を除去し弁形成や弁置換で弁機能を回復させる方法がある ではどちらの治療が有効なのであろうか これまでの研究をみると ( 関連資料参照
R01
1. 集計対象医療機関数 (1,792 医療機関 ) 13.2% (7 医療機関 ) 900 床以上 N=53 86.8% (46 医療機関 ) 19.2% (70 医療機関 ) 500 899 床 N=365 80.8% (295 医療機関 ) JANIS 参加 * 200 499 床 N=2,231 43.4% (968 医療機関 ) 56.6% (1,263 医療機関 ) JANIS 参加 200
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 敗血症の本質にせまる 新規治療法開発 大きく前進 - 制御性樹状細胞を用い 敗血症の治療に世界で初めて成功 - 敗血症 は 細菌などの微生物による感染が全身に広がって 発熱や機能障害などの急激な炎症反応が引き起
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 敗血症の本質にせまる 新規治療法開発 大きく前進 - 制御性樹状細胞を用い 敗血症の治療に世界で初めて成功 - 敗血症 は 細菌などの微生物による感染が全身に広がって 発熱や機能障害などの急激な炎症反応が引き起こされる病態です 免疫力が低下している場合に 急性腎盂腎炎や肺炎 急性白血病 肝硬変 悪性腫瘍などさまざまな疾患によって誘発され
目 次 1. はじめに 1 2. 組成および性状 2 3. 効能 効果 2 4. 特徴 2 5. 使用方法 2 6. 即時効果 持続効果および累積効果 3 7. 抗菌スペクトル 5 サラヤ株式会社スクラビイン S4% 液製品情報 2/ PDF
サラヤ株式会社スクラビイン S4% 液製品情報 1/8 52-0198-01-4PDF 目 次 1. はじめに 1 2. 組成および性状 2 3. 効能 効果 2 4. 特徴 2 5. 使用方法 2 6. 即時効果 持続効果および累積効果 3 7. 抗菌スペクトル 5 サラヤ株式会社スクラビイン S4% 液製品情報 2/8 52-0198-01-4PDF 1. はじめに 医療関連感染の原因となる微生物の多くは
通常の市中肺炎の原因菌である肺炎球菌やインフルエンザ菌に加えて 誤嚥を考慮して口腔内連鎖球菌 嫌気性菌や腸管内のグラム陰性桿菌を考慮する必要があります また 緑膿菌や MRSA などの耐性菌も高齢者肺炎の患者ではしばしば検出されるため これらの菌をカバーするために広域の抗菌薬による治療が選択されるこ
2014 年 12 月 3 日放送 高齢者肺炎の診療マネジメント 大分大学呼吸器 感染症内科教授門田淳一はじめに今回は高齢者肺炎の診療マネジメントについて考えてみたいと思います およそ 4 人に 1 人が 65 歳以上である超高齢社会の我が国において 高齢者肺炎は日常診療において最も頻繁に遭遇する疾患の一つです 我が国の死因の第 3 位は肺炎ですが そのうち約 96% は65 歳以上の高齢者が占めています
分離・同定検査
平成 24 年度千臨技精度管理報告 ( 微生物部門 ) 試料 2 猫咬傷による創部検体からの 菌分離と同定検査 設問 患者は 64 歳女性 糖尿病 散歩中 野良猫に咬まれ右手の指を負傷 受傷後数時間で局所の発赤 腫脹 発熱を認め受診した 創部を切開し圧迫したところ排膿を認め 細菌培養が行われた その後創部のデブリードメントを行った後 抗菌薬内服 (SBT/ABPC) による治療が行われた 自施設で日常行っている方法で同定検査を実施ください
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平成 年 月 日 担 当 課 衛生環境研究所 ( 担当者 ) ( 高田 梁川 ) 電話 -- 鳥取県感染症流行情報 第 [ 平成 年 月 7 日 ( 月 ) ~ 月 日 ( 日 祝 ) ] 疾 病 名 東 部 中 部 西 部 イ ン フ ル エ ン ザ 〇 感 染 性 胃 腸 炎 〇 〇 〇 水 痘 ( 水 ぼ う そ う ) 流行性耳下腺炎 ( おたふくかぜ ) 手 足 口 病 〇 〇 〇 ヘ ル
CHGエタノール消毒液1%製品情報_PDF
サラヤ株式会社 CHG エタノール消毒液 1% 製品情報 1/12 56-0260-00-04PDF サラヤ株式会社 CHG エタノール消毒液 1% 製品情報 2/12 56-0260-00-04PDF 目 次 1. はじめに 1 2. 特徴 2 3. 組成 性状 2 4. 効能 効果および用法 用量 2 5. 殺菌力 3 5-1 各種細菌 真菌に対する in vitro での殺菌力 5-2 持続殺菌力
市中肺炎に血液培養は必要か?
Clinical Question 2016 年 1 月 18 日 J Hospitalist Network 1 市中肺炎に血液培養は必要か? 洛和会音羽病院 作成者 安冨義親 監修者 神谷 亨 分野 感染症 テーマ 診断検査 68 歳男性主訴呼吸苦 2 COPD に対して ICS/LABA を吸入している 68 歳男性 3 日前からの喀痰増加 呼吸苦を主訴に ER 受診 145/78mmHg 105bpm
スライド 1
家庭飼育動物由来耐性菌の現状 鳥取大学獣医内科学教室 原田和記 本日の講演内容 国内の家庭飼育動物臨床の現状 家庭飼育動物 ( 犬 ) の指標菌の薬剤耐性率 家庭飼育動物の病原菌の薬剤耐性率 家庭飼育動物における注視すべき多剤耐性菌 2 国内の家庭飼育動物臨床の現状 3 近年の動物の飼育頭数 アニコム家庭どうぶつ白書 2016 犬 猫に対する動物用抗菌薬の販売量 (kg) 合計 7071 kg (
「薬剤耐性菌判定基準」 改定内容
Ver.3.1 Ver.3.2 改訂内容 (2019 年 1 月 ) 改訂対象改訂前改訂後 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 (MRSA) ペニシリン耐性肺炎球菌 (PRSP) 多剤耐性緑膿菌 (MDRP) 多剤耐性アシネトバクター属 (MDRA) 概要 MPIPC が R の Staphylococcus aureus ( または CFX がディスク拡散法で R ) または選択培地で MRSA と確認された菌微量液体希釈法の基準
(Microsoft PowerPoint - \201iweb\214\374\201j2009_11 \222\307\225\342\225i\224\255\224\204\210\304\223\340.PPT)
平成 21 年 11 月 13 日 Drug Information 平成 21 年 11 月度追補品販売のごのご案内 謹啓時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は 格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます さて この度平成 21 年 11 月 13 日付官報にて アムロジピン OD 錠 2.5mg 5mg KRM サルポグレラートサルポグレラート塩酸塩錠 50mg 100mg KRM
褥瘡発生率 JA 北海道厚生連帯広厚生病院 < 項目解説 > 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難
褥瘡発生率 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難であり 発症予防がより重要となることから 関連知識の蓄積 予防の計画 予防の実施にかかる総合力を評価します 平成 25 年度 0.04% (109/257,938)
Microsoft Word - 【要旨】_かぜ症候群の原因ウイルス
かぜ症候群の原因ウイルス ~ サフォードウイルスもそのひとつ?~ 新潟県保健環境科学研究所ウイルス科主任研究員広川智香 1 はじめにかぜ症候群とは, 鼻やのど, 気管支や肺に急性の炎症をきたす疾患の総称で, その原因となる病原体は 80~90% がウイルスといわれています 主な原因ウイルスとしてはライノウイルス, コロナウイルス, パラインフルエンザウイルス,RS ウイルス, インフルエンザウイルスなどがあげられます
1 章 膠原病症状を疑ったら どうアプローチする 表 1 疾患別の単純 X 線撮影部位 疑われる疾患 単純 X 線で鑑別はできるの 関節リウマチ 部位 方向 ポイント 斜位の撮影により 正面のみでは観察しきれない初期のびら 両手足 2 方向 正面 斜位 んや関節の重なりなどをより詳しく観察できる 無
章 膠原病症状を疑ったら どうアプローチする 表 疾患別の単純 X 線撮影部位 疑われる疾患 単純 X 線で鑑別はできるの 関節リウマチ 部位 方向 ポイント 斜位の撮影により 正面のみでは観察しきれない初期のびら 両手足 2 方向 正面 斜位 んや関節の重なりなどをより詳しく観察できる 無症状でも足趾 PIP MTP 関節に骨びらんがみられることが あるため 両足の撮影も推奨される 頸部 前屈 後屈
白金耳ご購読者各位
白金 耳 Vol.28, No.11( 平成 19 年 11 月号 ) ごあんない 坂本雅子 定期講習会報告 ばくと姫の知識箱 基礎講習会報告 バイキン Quiz ( 敬称は略させていただきました ) 講習会 あ ん な い 10 2 3 A B C D 4 5 6 -1 7 8 9 10 11 直接分離培養 糞便検査手順 増菌培養 DHL SIB CIN TCBS Skirrow セレナイトアルカリヘ
PowerPoint プレゼンテーション
微生物食中毒の 現状と予防 秋田栄養短期大学栄養学科松本比佐志 食中毒とは? 有害な微生物や, 有毒な化学物質 ( 自然毒など ) を含む飲食物をヒトが口から摂取した後, 比較的急性に起こる嘔吐や下痢や発熱などの疾病 ( 中毒 ) の総称である. 嘔吐 下痢 腹痛 悪寒 発熱 神経麻痺 食中毒の分類 有害な微生物 ウイルス正二十面体構造ノロウイルス, サポウイルス, ロタウイルス, A 型 /E 型肝炎ウイルスなど.
<4D F736F F D204E6F2E342D F28DDC91CF90AB8BDB82C982C282A282C482CC C668DDA94C5816A F315F372E646F63>
薬剤耐性菌についての Q&A 農林水産省 動物医薬品検査所 検査第二部抗生物質製剤検査室 初版 第二版 平成 21 年 11 月 24 日 平成 22 年 1 月 7 日 目 次 I. 抗菌性物質 3 1. 抗菌性物質とは? 2. 家畜における抗菌性物質の使用目的は? 3. 動物用医薬品として使われている抗菌性物質の種類を教えてください II. 薬剤耐性 ( 一般 ) 4 1. 薬剤耐性菌とは? 2.
MIC MIC...
50 mg 10% 2.7.36 2.7.36 2.7.36... 1 1.6... 1 2.6... 3 3.6... 5 3.16... 5 3.26... 12 3.36... 16 4.6... 17 5.6... 19 6.6... 20 2.7.3.3.16-1 MIC... 9 2.7.3.3.16-2 MIC... 10 2.7.3.3.16-3 MIC E. coli... 11
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平成 年 月 日 担 当 課 衛生環境研究所 ( 担当者 ) ( 高田 梁川 ) 電話 5-5-5 鳥取県感染症流行情報 第 週 [ 平成 年 月 7 日 ( 月 ) ~ 月 日 ( 日 ) ] 疾 病 名 東 部 中 部 西 部 イ ン フ ル エ ン ザ 感 染 性 胃 腸 炎 〇 水 痘 ( 水 ぼ う そ う ) 〇 流行性耳下腺炎 ( おたふくかぜ ) 〇 手 足 口 病 〇 ヘ ル パ
公開情報 2016 年 1 月 ~12 月年報 ( 全集計対象医療機関 ) 院内感染対策サーベイランス検査部門 Citrobacter koseri Proteus mirabilis Proteus vulgaris Serratia marcescens Pseudomonas aerugino
公開情報 2016 年 1 月 ~12 月年報 ( 全集計対象医療機関 ) 院内感染対策サーベイランス検査部門 検査部門におけるサーベイランスの概要と目的 本サーベイランスの目的は 細菌検査により検出される主要な細菌の分離頻度とその抗菌薬感受性を継続的に収集 解析し 医療機関における主要な細菌ならびに薬剤耐性菌の分離状況を明らかにすることである サーベイランスの対象となる主要菌ならびに薬剤耐性菌の分離率は
第10回 感染制御部勉強会 「症例から考える感染症診療」
第 10 回感染制御部勉強会 症例から考える感染症診療 - 尿路カテーテル留置中 中心静脈カテーテル留置中の発熱 - 感染制御部清水博之 病歴 感染症診療は三角形を軸に考える 身体診察 画像検査 培養 いつでも感染症の 3 要素を整理する 患者背景 病歴 身体診察 画像検査から 感染臓器を突き詰めることを常に一番に 病院内でおこる感染症 その他 23% 15% 13% 手術部位感染 血流感染 尿路感染症
卵管の自然免疫による感染防御機能 Toll 様受容体 (TLR) は微生物成分を認識して サイトカインを発現させて自然免疫応答を誘導し また適応免疫応答にも寄与すると考えられています ニワトリでは TLR-1(type1 と 2) -2(type1 と 2) -3~ の 10
健康な家畜から安全な生産物を 安全な家畜生産物を生産するためには家畜を衛生的に飼育し健康を保つことが必要です そのためには 病原体が侵入してきても感染 発症しないような強靭な免疫機能を有していることが大事です このような家畜を生産するためには動物の免疫機能の詳細なメカニズムを理解することが重要となります 我々の研究室では ニワトリが生産する卵およびウシ ヤギが生産する乳を安全に生産するために 家禽
下痢 消化管粘膜が損傷をうけるために起こります 好中球 白血球 減少による感 染が原因の場合もあります セルフケアのポイント 症状を和らげる 下痢になると 体の水分と電解質 ミネラル が失われるので ミネラルバ ランスのとれたスポーツドリンクなどで十分補うようにしましょう 冷えすぎた飲み物は 下痢を悪化させることがあるので控えましょう おなかが冷えないよう腹部の保温を心がけましょう 下痢のひどいときは
抗菌薬の殺菌作用抗菌薬の殺菌作用には濃度依存性と時間依存性の 2 種類があり 抗菌薬の効果および用法 用量の設定に大きな影響を与えます 濃度依存性タイプでは 濃度を高めると濃度依存的に殺菌作用を示します 濃度依存性タイプの抗菌薬としては キノロン系薬やアミノ配糖体系薬が挙げられます 一方 時間依存性
2012 年 1 月 4 日放送 抗菌薬の PK-PD 愛知医科大学大学院感染制御学教授三鴨廣繁抗菌薬の PK-PD とは薬物動態を解析することにより抗菌薬の有効性と安全性を評価する考え方は アミノ配糖体系薬などの副作用を回避するための薬物血中濃度モニタリング (TDM) の分野で発達してきました 近年では 耐性菌の増加 コンプロマイズド ホストの増加 新規抗菌薬の開発の停滞などもあり 現存の抗菌薬をいかに科学的に使用するかが重要な課題となっており
スライド 1
資料 2-2 ヒブ 肺炎球菌ワクチンの接種に伴う サーベイランスの必要性について いはら としあき 庵原俊昭 ( 独立行政法人国立病院機構三重病院院長 ) 厚生労働科学研究費補助金新型インフルエンザ等新興 再興感染症研究事業 新しく開発された Hib 肺炎球菌 ロタウイルス HPV 等の各ワクチンの有効性 安全性並びにその投与方法に関する基礎的 臨床的研究 代表研究者 1 ヒブ 肺炎球菌ワクチンの接種に伴うサーベイランスの必要性について
試料 M1 Haemophilus influenzae 同定検査サーベイの成績 評価対象 1. 結果 1) 同定菌名参加 50 施設における同定菌名の回答状況を表 1 に示した Haemophilus influenzae の回答を評価 A とした 全施設が H. influenzae と回答して
微生物 - 247 - 試料 M1 Haemophilus influenzae 同定検査サーベイの成績 評価対象 1. 結果 1) 同定菌名参加 50 施設における同定菌名の回答状況を表 1 に示した Haemophilus influenzae の回答を評価 A とした 全施設が H. influenzae と回答しており 100% 正解と良好な成績であった 2) 同定機器 / 方法別の同定成績同定機器
10,000 L 30,000 50,000 L 30,000 50,000 L 図 1 白血球増加の主な初期対応 表 1 好中球増加 ( 好中球 >8,000/μL) の疾患 1 CML 2 / G CSF 太字は頻度の高い疾患 32
白血球増加の初期対応 白血球増加が 30,000~50,000/μL 以上と著明であれば, 白血病の可能性が高い すぐに専門施設 ( ) に紹介しよう ( 図 1) 白血球増加があれば, まず発熱など感染症を疑う症状 所見に注目しよう ( 図 1) 白血球増加があれば, 白血球分画を必ずチェックしよう 成熟好中球 ( 分葉核球や桿状核球 ) 主体の増加なら, 反応性好中球増加として対応しよう ( 図
グラム染色と培養のハナシ
三重大学大学院セミナー グラム染色と培養のハナシ すごいぜ グラム染色 すごいぜ グラム染色 三重大学大学院 名張地域医療学講座 名張市立病院 総合診療科 谷崎隆太郎 今日の目標 グラム染色に慣れ親しむ 培養検査に慣れ親しむ 結果, 実際にグラム染色や培養を してみたくなる. 感染症診療の原則 1 患者背景 たったの 5 つ! 2 問題の臓器 3 原因微生物 4 適切な治療 5 適切な経過観察 感染症診療の原則
PowerPoint プレゼンテーション
抗菌薬開始のタイミング 2012.12.25 慈恵 ICU 勉強会久保友貴子 はじめに 重症患者における抗菌薬投与は 感染が疑われた時点でエンピリック治療として開始されることが多い しかし不適切な抗菌薬投与は耐性菌増加につながる問題がある 重症患者の抗菌薬投与は 1 感染症診断の確実性 2 治療介入が遅れた場合のリスク 3 耐性菌増加のリスク 以上 3 つのバランスより開始のタイミングを考える必要がある
(Microsoft Word - \202\205\202\2232-1HP.doc)
イーズ NO.002(15 年 8 月発行 ) 日本薬局方 微生物限度試験法微生物限度試験法の実際 監修 : 国立衛生試験所三瀬勝利 前号では微生物限度試験法について 全体的な解説を行ったが 本号では生菌数試験 大腸菌 サルモネラ 緑膿菌 黄色ブドウ球菌の試験項目ごとに それぞれ実際の試験の流れを図解してみた 試験を行う際に役立てて頂ければ幸いである また無菌試験法についても補冊として添付したので参照されたい
