再発防止計画

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1 職員不祥事検証報告書及び再発防止計画 平成 24 年 3 月 紋別市

2 目 次 1 事件の概要 P1 (1) 経過について P1 (2) 被害金額について P2 (3) 空港 交通対策担当時の流用額等について P2 2 事件の原因について P2 (1) 管理 監督者のチェック体制の不備 P2 (2) 会計出納業務における保管 管理体制と監査体制の不備 P3 (3) 職場のモラル低下 P3 (4) 団体における行政依存体質 P3 3 外郭団体の会計処理状況等調査結果 P3 4 再発防止策について ( 不祥事防止アクションプラン ) P3 (1) 不祥事を生まない仕組みづくり P3 1 会計事務における保管 管理及びチェック体制の更なる充実 P4 2 団体への事務局或いは会計事務の移管 P5 (2) 職員教育と組織の改善 P5 1 危機管理意識 法令遵守意識の向上 P5 2 体系的な職員研修計画の策定 P5 3 風通しのよい職場環境づくり P5 4 公益通報者保護制度の制定 P5 5 人事異動システムの改善 P5 (3) 職員倫理規程の制定について P6 1 職員倫理規程の必要性 P6 2 職員倫理規程の制定 P6 (4) 懲戒処分の指針の策定 P6

3 はじめに 平成 22 年 3 月 30 日に本市元教育委員会生涯学習課職員が外郭団体等資金を横領するという不祥事が発生しました 市と教育委員会はこの元職員を平成 22 年 4 月 5 日付けで懲戒免職処分といたしました その後 市議会で元職員の不祥事の調査に関する特別委員会が設置され 事件の実態究明調査があり 昨年 12 月に最終報告を受けた後 市では私を含め元職員が起こした不祥事に関する上司等の処分を本年 1 月に実施いたしました 職員の不祥事は 多くの職員が日々市民サービスの向上に努め 築き上げてきた市民との信頼関係を一瞬にして失わせるものであり 不祥事防止の責任者として心よりお詫びを申し上げるものです 市では事件発覚後 市役所の全ての課を対象に 公金等の現金取扱いに関する調査を実施し現状を把握するとともに 関係職員の聞き取り調査を実施するなど事件の検証に努めて参りました これらの調査を基に 市では不祥事再発防止委員会を設置し 事件の検証と再発防止策の検討を進め この度 本報告書にまとめたところであります 信頼回復への道のりは決して容易ではありませんが 全ての職員が公務員としての原点に立ち返るとともに 一丸となり再発防止に向けた取り組みを実施し 一日も早く市民の皆さんからの信用と信頼が回復できるよう努めてまいります 平成 24 年 3 月 紋別市長宮川良一

4 1. 事件の概要 事件は 平成 22 年 3 月 30 日 ( 火 ) に教育委員会生涯学習課長が 同課社会教育係長に対し 紋別市芸術文化機構 ホットランドオホーツク が主催する平成 21 年度公演事業分を含む市民会館等施設使用料約 130 万円を 直ちに納入するよう命令したところ 社会教育係長は同使用料について 私的に流用していたことから支払えないと申し出て発覚した 生涯学習課長は 同課管理係長より 以前から施設使用料が未払いであることの報告を受けており 同課長は 平成 21 年末頃から 社会教育係長に再三支払うよう命令してきたが 社会教育係長はこれに対応してこなかった 社会教育係長からの申し出を受けて 生涯学習課長は 更に事情を聞き 同団体の経理を確認したところ 同団体の資金について 総額 1 千万円を超える使途不明金が判明したため 市と教育委員会は同年 4 月 5 日付けで当該係長を懲戒免職とし 4 月 21 日に当該団体と教育委員会はそれぞれ 紋別警察署に告訴 告発状を提出した また その後の調査において 同係長が関係していた他の団体においても 預金口座からの使途不明の出入金が繰り返されていたほか 本人の供述により 前職である産業部商工労働観光課空港 交通対策担当に在籍していた当時から 所管団体の資金を不正に出し入れしていたことが新たに判明した 元職員は 空港 交通対策担当時に現金を自由に出し入れできる立場を利用し 自分の遊興費のために団体の資金口座から私的流用を繰り返しているうちに行為がエスカレートしたものと思われ 平成 19 年 4 月に教育委員会に異動した後も 所管団体の資金口座から不正に現金を出し入れし 私的に使用していた (1) 経過について ( 平成 22 年 ~) 年月日 内 容 平成 22 年 3 月 30 日 本人聴取により 施設使用料の不正流用と団体等の使途不明金が判明 平成 22 年 4 月 3 日 弁護士と対応を相談 平成 22 年 4 月 5 日 行政考査委員会開催 ( 懲戒免職処分 ) 記者発表 事件概要説明( 警察署 ) 平成 22 年 4 月 6 日 お詫び文掲載 ( 市ホームページ ) 綱紀粛正通知 公金等取扱い調査実施 平成 22 年 4 月 19 日 第 2 回紋別市議会臨時会行政報告 ( 市職員の不祥事について ) 平成 22 年 4 月 21 日 紋別警察署に当該団体 教委がそれぞれ告訴 告発状を提出 平成 22 年 4 月 26 日 空港 交通対策担当時の上司 同僚への聞き取り調査開始 平成 22 年 6 月 8 日 第 2 回紋別市議会定例会行政報告 ( 市職員の不祥事について ) 平成 22 年 8 月 12 日 第 1 回紋別市不祥事再発防止委員会開催 平成 22 年 8 月 20 日 第 2 回紋別市不祥事再発防止委員会開催 紋別市行政考査委員会開催 平成 22 年 10 月 7 日 元職員逮捕 平成 23 年 2 月 28 日 第 3 回紋別市不祥事再発防止委員会開催 紋別市行政考査委員会開催 平成 23 年 3 月 24 日 第 4 回紋別市不祥事再発防止委員会開催 紋別市行政考査委員会開催 平成 23 年 12 月 26 日 第 5 回紋別市不祥事再発防止委員会開催 平成 24 年 1 月 23 日 特別職減額給与条例改正 紋別市行政考査委員会開催 ( 上司等の処分決定 ) 平成 24 年 1 月 27 日 元職員の不祥事に係る上司等の処分 1

5 (2) 被害金額について元職員による団体等の被害額は 以下のとおりである 事業項目 金 額 ホットランドオホーツク 1,324 万円 オホーツク音楽セミナー 102 万円 紋別市民大学講座 27 万円 劇団四季こころの劇場 68 万円 学校支援地域本部事業 143 万円 合 計 1,664 万円 (3) 空港 交通対策担当時の流用額等について元職員が産業部商工労働観光課空港 交通対策担当時 (H14~18) に私的流用を繰り返していた延べ金額はおよそ以下のとおりである なお 通帳及び出納簿など関係書類の調査の結果 私的に流用された金額は 既に補填されている 事業項目 金 額 オホーツク紋別空港利用促進協議会 1,087 万円 オホーツク紋別空港利用整備促進期成会 209 万円 名寄線代替バス運営協議会 375 万円 合 計 1,671 万円 2. 事件の原因について 今回の不祥事は 団体資金の不正流用 着服という犯罪行為を行った元職員の公務員倫理の欠如 反社会性が最大の原因であるが 事件発生を未然に防止または早期に発見できなかった組織にも大きな問題がある 事件を検証した結果 以下のことが事件誘発の原因と考える (1) 管理 監督者のチェック体制の不備元職員が団体経理を一人で行っており 組織としての管理と点検を怠っていたことが この不祥事を誘発させた大きな原因の一つである とりわけ 団体の経理において 厳正であるべき出納事務について 管理 監督者への報告も日常的に行われていなかった 加えて これに対する管理 監督者から元職員への注意や業務点検の確認が行われていなかった また 空港 交通対策担当時においても 民間企業との決算時期の違いはあるが 所管団体の決算事務が大幅に遅れていたにもかかわらず 原因の十分な究明を怠ったほか 日常的な経理点検 指導が行われず 管理 監督者として 公務員倫理や公金取扱い意識の希薄さや欠如がある 2

6 (2) 会計出納業務における保管 管理体制と監査体制の不備職員間の信頼関係を前提に業務が行われており 通帳や印鑑等の管理や会計出納業務が元職員に一任され 自己の判断で出金 入金ができる状態であったなど 公金を扱うための管理体制 システムの未整備のほか 団体内部の監査においても 印鑑と通帳の保管状況や通帳と会計簿の照合などによる現金の出金 入金状況等の確認機能が不十分な状態である (3) 職場のモラル低下今回の不祥事では 同じ職場内において施設使用料の滞納が続いているにもかかわらず 適切に催告や滞納処理が行なわれていないことから 職場内における馴れ合いや遠慮など職員間の公金を扱う場合の意識の低下がある また 団体決算の遅れや通帳 経理簿等の引継ぎ遅れなど 業務に重大な支障が発生しかねない事案の上司への未報告があることは 事なかれ主義 不干渉など公務員倫理の劣化 公金取扱い意識の希薄さが見受けられる (4) 団体における行政依存体質各種団体の多くは 経理事務を専門に行う担当者を配置していないことから 関係する市職員に事務を依頼する傾向にあり 市職員は間違いを起こさないという意識から 本来団体が行使しなければならないチェック機能まで放棄している傾向にある また ボランティア意識や行政の下請け感覚から 団体運営に対しての緊張感や責任感の欠如が見られる 3. 外郭団体の会計処理状況等調査結果 市は 事件発生後 財政支援団体について資金管理体制及び市職員の関わり 通帳及び印鑑の保管状況について調査を実施した 結果は以下のとおりである (1) 全団体数 60 団体 (2) うち 事務局として通帳管理や現金取扱いを行っている外郭団体の数 54 団体 (3) (2) うち 通帳と印鑑を同一人物が管理していた外郭団体の数 15 団体 (4) (2) うち 経理事務の監査が年に1 回だけの外郭団体の数 54 団体 4. 再発防止策について ( 不祥事防止アクションプラン ) (1) 不祥事を生まない仕組みづくり今回の不祥事は検証にもあるように 担当者のみが出金 入金を取り扱い チェック体制や統一した取り決めが確立されないまま 若しくは慣例的な取り扱いをしてきたことが事件発生の要因となっている このことを改善するべく 事件発生後より 各部署において公金等取り扱い方法の見直しを行っているが 全庁的に次のような再発防止策 ( 以下 不祥事防止アクションプランという ) に取り組むものとする 不祥事防止アクションプランについては すぐに取り組むもの 中期的に取り組むものなどを区分し 再発防止に努めることとする 初めに 現金取り扱い業務の入金処理や突合確認作業等 適正な処理方法の基準を 3

7 定め 各部署において基準に沿った取り扱い手順 ( フロー等 ) の整備を進める さらには 適正な処理方法が周知されるよう 処理フローを担当部署職員が常に確認できる場所に保管し 職員が異動した場合でも 後任の職員がスムーズに業務手順を引き継げるようにする 1 会計業務における保管 管理及びチェック体制の更なる充実 ( すぐに取り組むこと ) ア 現金保管の禁止 公金等を現金のまま持ち歩くことは 盗難や紛失 不正などが発生する恐れがあることから 勤務終了時間前までに適正に処理し 現金は保管しないこと イ 通帳, 印鑑の分割保管 通帳と印鑑は, 同一職員が保管することなく 施錠可能な机の引出しなどで管理すること また 管理する責任者を明確にすること ウ 出納管理責任者の指定 通帳と印鑑の保管責任者とは別に 現金の出金 入金の出納管理責任者を指定すること エ 出金 入金時の複数職員対応 現金の出金 入金の際には 常に複数の職員が関わって行なうこととする オ キャッシュカードによる出納事務の原則禁止 キャッシュカードによる出納事務は 原則禁止する ただし 業務遂行上, カードを作成しなければならない特段の事情がある場合は 当該カードについて 管理 監督者が適切に保管 管理を行なうものとする カ 複数職員による照合作業と報告義務 使用する印鑑 通帳の保管状況や通帳と出納簿の照合などによる現金の出金 入金の状況について 複数の職員が四半期ごとに確認し その内容を管理監督者へ報告することとする キ フロー等の管理運用 公金を扱う業務ごとに 誰が見ても判る取り扱い手順 ( フロー等 ) を紙ベースで作成し いつでも担当部署職員が確認できる場所に整備する 作成したフロー等については データベースで担当部署の共有フォルダにフロー等だけのファイルを作成し 保存するとともに 担当者の異動等があった場合には 確実な引継ぎを行うこと ( 該当業務が無くなるまで保存する ) また フロー等については 必要に応じ随時見直すものとする 4

8 2 団体への事務局或いは会計事務の移管 ( すぐに取り組むこと ) 各種団体が実施する事業や行事について 団体の自助 自立による運営のもと より自主的かつ主体的な活動が行なわれるよう 団体と事務局或いは会計事務移管に関する協議を進め, 会計事務を団体に移管することに努める ただし 団体が行う事業のうち 事業の目的や性質に照らし市が直接行うことが適切と判断される事業がある場合には 予算や執行体制について必要な措置を講じるほか 本委員会へ速やかに内容を報告するものとする (2) 職員教育と組織の改善今回の不祥事が発生した要因は 公金等を扱う公務員としての倫理意識やモラルの欠如にあるが チェックをできなかった組織の危機感の欠如 内部統制の機能不全などが原因でもある 職員間には無関心もあり 組織としての緊張感に欠ける点があったことから 法令遵守や危機管理の徹底が図られた職員及び組織へと再構築する 1 危機管理意識 法令遵守意識の向上 ( すぐに取り組むこと ) 職員の危機管理意識や法令遵守意識の向上を図るため 管理 監督者や一般職員を対象とした研修を実施 また 庁内ネットを通じた意識啓発を行なう 2 体系的な職員研修計画の策定 ( 中期的に取り組むこと ) 今回の不祥事において 職場を統括する部 課長職の管理監督者としての責任や 部下を育成する指導者としての役割意識を保持していれば 不祥事の発生や拡大を未然に防ぐことが可能であったと考えられることから 部 課長職の管理 監督者としての資質の向上をはじめ 平成 24 年 3 月に策定した紋別市職員人材育成基本方針で示した年齢別や職階別に応じた取り組みを早急に展開し 公務員倫理 服務規律や法令遵守を備えた職員の育成に努める 3 風通しの良い職場環境づくり ( すぐに取り組むこと ) 職場からの報告や意見 相談がスムーズに行なわれる風通しの良い職場にするため 職員のコミュニケーション能力の向上に取り組む 4 公益通報者保護制度の制定 ( すぐに取り組むこと ) 事件検証の段階で 元職員の私的な素行に対する噂が過去にあったことが判明したが 庁内的に報告された事実はない 不祥事を生まない仕組みづくりとして 組織内部者からの重要な指摘が正当な通報として取り扱われ 不正行為の発見 是正 予防 組織改善を可能にする制度として 行政上の違法, 不当な行為等を防止し, 職員からの相談 通報を適切に処理する公益通報者 ( 内部通報 ) 保護制度を創設した なお 百条委員会最終報告を受け 通報先を市役所内部の担当ではなく 第 3 者にするなどの検討を行うこととする 5 人事異動システムの改善 ( 中期的に取り組むこと ) 現金を取り扱う職場や契約担当職員などについては 長期間にわたって同一職場 5

9 や同種の職場に配置することがないよう人事異動システムの改善を実施する (3) 職員倫理規程の制定について不祥事発生の背景には 公務員倫理の問題がある 本来 公務員として奉職した者には 高い倫理性が求められているが 特定の職務には利害関係が存在することも事実である 今回の不祥事や本市の現状を分析すると 服務規律が大まかであり かえって問題を生ずる可能性があることが明らかになった そのため 市民の信頼回復のためには はっきりとした職員倫理規程を定め 市長以下職員と利害関係人とが職務の公正さを侵害しないような具体的な禁止行為についてのガイドラインを示すことが必要である 1 職員倫理規程の必要性不祥事を起こした者は一部の職員にすぎないが この問題は職員個々のモラルの問題として片付けるべき問題ではない 地方公務員法は 全体の奉仕者 としての職員の規範を定めているが 近年 公務員の不祥事が相次ぎ 社会通念を逸脱した事案が多い事実に鑑みれば 職員の職務上の倫理を定める必要性は高まっている また 職員倫理の保持のほか グレーゾーンをなくし 服務規律を明確化することにより 職員がルールに基づき仕事ができ 働きやすい環境を作るという意味や職員としての基本的な行動規範を内外に宣言するためにも 別途職員倫理規定を制定することは重要である 2 職員倫理規定の制定 ( すぐに取り組むこと ) わが国においては 平成 12 年 4 月 1 日より 国家公務員倫理法が施行され 同法の第 43 条では地方公共団体に対し 同法の規定に基づく国に準じた施策を講じることを義務付けており 今回の不祥事で得た教訓を生かし 本市においても 職務に係る倫理を保持するための施策を職員間で共有し 倫理保持に必要な措置を講ずることにより 市民の疑惑や不信を招く行為の防止をはかり 不祥事を反省するとともに 公務に対する市民の信頼確保を目的とした職員倫理規定を制定した なお 百条委員会最終報告を受け 条例化に向け検討を行うこととする (4) 懲戒処分の指針の策定 ( すぐに取り組むこと ) 懲戒処分の指針については 任命権者の行う懲戒処分がより一層 厳正に実施されるよう 処分量定を決定するに当たっての指針として策定するもので 標準例として懲戒処分の対象となりえる代表的な事例とその標準的な処分を明示することにより 円滑な処分決定に資するものである また この指針は懲戒処分の状況や社会情勢の変化などにより改定するものとする (5) 不祥事再発防止委員会について不祥事再発防止委員会を引き続き設置し 職員の網紀粛正及び不祥事の再発防止に向け 不祥事アクションプラン の見直しを適宜行うものとする 6

10 不祥事防止アクションプラン ( すぐに取り組むもの 中期的に取り組むもの ) プラン内容 H22 H23 H24 会計業務における保管 管理 チェック適宜調査済継続実施団体への事務局或いは会計事務 移管一部を除き移管済危機管理意識 法令遵守意識の 向上人材育成基本方針策定継続実施体系的な研修計画の策定 人材育成基本方針策定継続実施風通しのよい職場環境づくり 人材育成基本方針策定継続実施公益通報者保護制度の策定策定済み第 3 者への通報検討 人事異動システムの改善 職員倫理規程の制定 策定済み 人材育成基本方針策定 自己申告制度 条例化に向け検討 懲戒処分の指針の策定 策定済み 7

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