作成させるものとする なお 当該職員からの面接指導の申出の有無は 当該問診票に確実に記載させること 2 長時間勤務者の報告所属長は 前事項により問診票を作成させた長時間勤務者について 長時間勤務者報告書 ( 別記第 2 号様式 ) により その問診票の写しを添付して当該月の翌月 10 日までに 総括

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1 長時間勤務による健康障害防止のための面接指導等実施要領の制定について平成 29 年 3 月 28 日道本厚第 5354 号 / 警察本部各部 所属の長 / 警察学校長 / 各方面本部長 / 各警察署長 / 宛て長時間勤務者に対する面接指導については 労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 ) 及び北海道警察職員健康安全管理規程 ( 平成 14 年警察本部訓令第 24 号 ) に定めるもののほか 長時間勤務による健康障害防止のための面接指導等実施要領の制定について ( 平 道本厚第 4535 号 以下 旧通達 という ) の通達に基づいて行ってきたところであるが この度 その取扱いを一部見直し 別添のとおり 長時間勤務による健康障害防止のための面接指導等実施要領 を制定し 平成 29 年 4 月 1 日から実施することとしたので 効果的な面接指導の実施に配慮し 長時間勤務による職員の健康障害防止の徹底に努められたい なお 旧通達は 平成 29 年 4 月 1 日付けで廃止する 別添長時間勤務による健康障害防止のための面接指導等実施要領第 1 目的長時間にわたる勤務による疲労やストレスの蓄積は 血圧の上昇などを生じさせ その結果 脳血管疾患 心臓疾患及び精神疾患の発症に大きな影響を与えるなど 職員の心身の健康に害を及ぼすおそれがあることから 北海道警察職員健康安全管理規程 ( 平成 14 年警察本部訓令第 24 号 以下 健康安全管理規程 という ) 第 15 条の規定に基づき 長時間にわたる時間外勤務により健康への影響が懸念される職員を対象に 健康安全管理規程第 10 条に規定する健康管理医による面接指導等を実施することにより 職員の健康障害を防止することを目的とする 第 2 実施体制 1 総括健康管理者総括健康管理者は 総括健康管理医と連携し 長時間勤務による健康障害防止のための面接指導等の実施に関する業務を総括管理する 2 健康管理者警察本部 警察学校 方面本部及び警察署に置く健康管理者は 健康管理医による面接指導を実施する 3 総括健康管理医総括健康管理医は 長時間勤務により健康への影響が懸念される職員の面接指導等に係る意見及び助言を行う 4 健康管理医健康管理者は 原則として 各部署に置く健康管理医に面接指導の実施を依頼するものとする ただし 当該医師による面接指導を行うことができない場合にあっては 他の部署の健康管理医に依頼することができる 第 3 問診票の作成及び長時間勤務者の報告 1 問診票の作成所属長は 1か月 ( 月の初日から末日までの期間をいう 以下同じ ) の時間外勤務の時間数が100 時間を超えた職員 ( 以下 長時間勤務者 という ) がいる場合は 長時間勤務者全員に長時間勤務者問診票 ( 別記第 1 号様式 以下 問診票 という ) を

2 作成させるものとする なお 当該職員からの面接指導の申出の有無は 当該問診票に確実に記載させること 2 長時間勤務者の報告所属長は 前事項により問診票を作成させた長時間勤務者について 長時間勤務者報告書 ( 別記第 2 号様式 ) により その問診票の写しを添付して当該月の翌月 10 日までに 総括健康管理者 ( 警察本部 警察学校及び方面本部の所属にあっては当該健康管理者を経由 ) に報告するものとする なお 札幌方面以外の方面の警察署長が報告を行うときは 当該方面本部の警務課長に長時間勤務者報告書 ( 添付書類を含む ) の写しを送付すること 第 4 面接指導等実施対象職員面接指導等の実施対象とする職員は 長時間勤務者のうち 次の要件のいずれかに該当する職員とする ⑴ 健康管理医による面接指導に係る申出をした職員 ⑵ 3か月以上連続して1か月の時間外勤務の時間数が100 時間を超えた職員 ⑶ 1か月の時間外勤務の時間数が200 時間を超えた職員 ⑷ 第 3の 1の事項により作成された問診票における自覚症状の評価点数が 11 点以上 で かつ 勤務の状況の評価点数が 3 点 以上の職員 ⑸ 上記 ⑴から⑷に該当する職員以外で 総括健康管理医が第 3の2の事項により送付された問診票の写しを精査し 疲労やストレスの蓄積度 既往症 自覚症状等から健康管理医による面接指導を行う必要があると認めた職員第 5 面接指導等実施対象職員の通知総括健康管理者は 第 4の⑸の事項に該当する職員については 長時間勤務者報告書の送付を受けた月の末日までに面接指導等実施対象職員通知書 ( 別記第 3 号様式 ) により 所属長 ( 警察本部 警察学校及び方面本部の所属にあっては当該健康管理者を経由 ) に通知するものとする 第 6 健康管理医による面接指導等の実施 1 面接指導の実施 ⑴ 健康管理者は 第 4の⑴から⑷に掲げる要件に該当する面接指導等実施対象職員を認めたときは 速やかに当該面接指導の実施対象職員が作成した問診票の写しを健康管理医に回付し 日程の調整等を行い 面接指導を実施すること また 総括健康管理者より第 5の通知を受けた場合においても同様とする なお 警察本部 警察学校及び方面本部の健康管理者は 上記により面接指導を実施する場合 当該職員の所属長に対して面接指導の実施について通知を行うものとする ⑵ 所属長は 面接指導の日程が整い次第 業務を調整し 所属の面接指導等実施対象職員に面接指導を受けさせること ⑶ 面接指導等実施対象職員は 面接指導を受けなければならない ただし 他の医師の行う本要領にいう面接指導に相当する面接指導を受け その結果を証明する書面を提出したときは この限りでない ⑷ 健康管理医は次の事項について確認を行うものとする ア当該職員の勤務の状況

3 イ当該職員の疲労の蓄積の状況ウ前号に掲げるもののほか 当該職員の心身の状況 ⑸ 健康管理者は 面接指導実施後 当該職員の健康を保持するために必要な措置について 健康管理医の意見を聴取しなければならない 2 面接指導結果の記録及び送付健康管理者は 面接指導の結果及び健康管理医の意見を面接指導実施結果 ( 別記第 4 号様式 ) に記録するものとする また 警察本部 警察学校及び各方面本部の健康管理者にあっては 面接指導実施結果を速やかに所属長に送付するものとする 第 7 事後措置等所属長は 健康管理医の意見を勘案し その必要があると認めるときは 当該職員の実情を考慮して 時間外勤務時間の短縮 勤務場所の変更 作業の転換等の措置を講ずるものとし それらの措置を講じた結果を面接指導実施結果の所定の欄に記録し 保管するものとする 第 8 実施結果等の報告所属長は 面接指導状況及び事後措置等の実施結果について 面接指導等結果報告書 ( 別記第 5 号様式 ) により 面接指導実施月の翌月 10 日までに総括健康管理者 ( 警察本部 警察学校及び方面本部の所属にあっては当該健康管理者を経由 ) に報告するものとする この場合において 第 7の事項により保管する面接指導実施結果の写しを添付すること なお 札幌方面以外の方面の警察署長が報告を行うときは 当該方面本部の警務課長に面接指導等結果報告書 ( 添付書類を含む ) の写しを送付すること 第 9 留意事項 1 所属長は 第 4に定める職員以外にも 長時間の勤務により疲労やストレスの蓄積が認められ 又は健康上の不安を有していると認められる職員を把握した場合は この要領に定める面接指導等に準じた措置を講ずるように努めるものとする 2 異動した場合の取扱い長時間勤務者が所属を異にして異動した場合は 異動前の所属長は 当該職員の勤務実態等について 速やかに異動後の所属長に対し文書又は口頭により通知すること なお 当該職員から既に問診票の提出を受けている場合は 当該問診票を異動後の所属長に送付すること 別記様式は省略

4 別記第 1 号様式 ( 第 3 の 1 の事項関係 ) 長時間勤務者問診票 所属職員番号職名 記入 年 月 日 月の時間外勤務時間 氏名階級生 ( 歳 ) 時間 この問診票は 職員の疲労やストレスの蓄積状態を 自覚症状及び勤務の状況から判定するものです 次の質問事項について 該当する にレ点を付し ( ) 内には該当する事項を記入してください 1 現在 治療の必要な病気にかかっていますか かかっていない かかっている 病名を記入してください ( ) 2 健康状態で気がかりなことがありますか 無 有 ( 内容 ) 3 最近 1か月の自覚症状について 各質問に対し最も当てはまる項目を一つ選んでください 1 イライラする ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 2 不安だ ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 3 落ち着かない ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 4 ゆううつだ ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 5 よく眠れない ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 6 体の調子が悪い ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 7 物事に集中できない ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 8 することに間違いが多い ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 9 仕事中 強い眠気に襲われる ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 10 やる気がでない ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 11 へとへとだ ( 運動後を除く ) ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 12 朝起きた時 ぐったりした疲れを感じる ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) 13 以前と比べて 疲れやすい ほとんどない (0) 時々ある (1) よくある (3) < 自覚症状の評価 > 1から13までの答の ( ) 内の数字を全て加算してください ( 合計 点 ) 4 最近 1か月の勤務の状況について 各質問に対し最も当てはまる項目を一つ選んでください 1 1か月の時間外労働 ない又は適当 (0) 多い (1) 非常に多い (3) 2 不規則な勤務 ( 予定の変更 突然の仕事 ) 少ない (0) 多い (1) - 3 出張に伴う負担 ( 頻度 拘束時間 時差など) ない又は小さい (0) 大きい (1) - 4 深夜勤務に伴う負担 ( 注 1) ない又は小さい (0) 大きい (1) 非常に大きい (3) 5 休憩 仮眠の時間数及び施設 適切である (0) 不適切である (1) - 6 仕事についての精神的負担 小さい (0) 大きい (1) 非常に大きい (3) 7 仕事についての身体的負担 ( 注 2) 小さい (0) 大きい (1) 非常に大きい (3) 注 1 注 2 深夜勤務の頻度や時間数などから総合的に判断してください なお 深夜勤務とは 深夜時間帯 ( 午後 10 時から午前 5 時 ) の一部又は全部を含む勤務のことをいいます 肉体的作業や寒冷 暑熱作業などの身体的な面での負担について判断してください < 勤務の状況の評価 > 1 から 7 までの答の ( ) 内の数字を全て加算してください ( 合計点 ) 健康管理医による面接指導の申出 申し出る 申出しない 長時間勤務となった理由 ( 具体的に記入してください ) 長時間勤務者面接指導関係 1 年 注 1 印のある欄は本人が記入せず 回収後に所属の給与又は厚生担当者が記入すること 2 規格は A 列 4 番縦長とする

5 別記第 2 号様式 ( 第 3 の 2 の事項関係 ) 総括健康管理者 殿 ( 所属長 ) 長時間勤務者報告書 ( 年月分 ) 職員番号氏名階級 ( 職 ) 性別部門別時間数直近の面接年月 長時間勤務者面接指導関係 1 年 注 1 部門別とは 総 警務 生活安全 地域 刑事 交通及び警備の別である 2 規格は A 列 4 番縦長とする

6 別記第 3 号様式 ( 第 5 の事項関係 ) 殿 警務部長 面接指導等実施対象職員通知書 ( 年月分 ) 先に 長時間勤務に係る報告のあった職員のうち 次の職員に対して健康管理医による面接指導を実施されたい 職員番号氏名階級 ( 職 ) 備考 総括健康管理医の意見 助言 注 規格は A 列 4 番縦長とする 長時間勤務者面接指導関係 1 年

7 別記第 4 号様式 ( 第 6 の 2 及び第 7 の事項関係 ) 面接指導実施結果 面接指導実施対象職員所属 氏名所属氏名 面接指導実施 面接指導実施場所 健康管理医確認事項 ( 確認後 にレ印を付ける ) 勤務の状況 疲労の蓄積の状況 その他心身の状況 健康管理医意見 1 特に問題はありません 2 1か月の時間外勤務を 時間未満になるようにしてください 3 疲労の蓄積が認められるため 休暇の取得を検討してください 4 現在の業務負担の軽減を検討してください 5 病院受診等のサポートを行ってください 6 その他 提出 健康管理医氏名, 事後措置等 記載 長時間勤務者面接指導実施結果 5 年 注 1 健康管理医意見欄は 当該医師の直筆によること 2 規格は A 列 4 番縦長とする

8 別記第 5 号様式 ( 第 8 の事項関係 ) 総括健康管理者 殿 ( 所属長 ) 面接指導等結果報告書 ( 年月分 ) 職員番号氏名面接実施健康管理医意見事後措置結果備考 長時間勤務者面接指導実施結果 5 年 注 1 事後措置結果は時間外勤務時間の縮減措置業務負担の見直し措置等簡潔に記載すること 2 規格は A 列 4 番縦長とする

青警本務第 号 青警本総推第 号 青警本生企第 号 青警本刑企第 号 青警本交企第 号 青警本備一第 号 平成 2 8 年 3 月 1 8 日 各所属長殿 青森県警察本部長 レピーサポート 職場復帰サポート実施要綱の制定について

青警本務第 号 青警本総推第 号 青警本生企第 号 青警本刑企第 号 青警本交企第 号 青警本備一第 号 平成 2 8 年 3 月 1 8 日 各所属長殿 青森県警察本部長 レピーサポート 職場復帰サポート実施要綱の制定について 青警本務第 5 1 6 号 青警本総推第 1 0 9 号 青警本生企第 5 1 1 号 青警本刑企第 5 4 3 号 青警本交企第 8 2 3 号 青警本備一第 3 0 1 号 平成 2 8 年 3 月 1 8 日 各所属長殿 青森県警察本部長 レピーサポート 職場復帰サポート実施要綱の制定について妊娠中の職員に対する支援 育児休業取得者に対する職場復帰支援等を強化すべく 青森県警察における女性の視点を一層反映した警察運営推進プラン

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社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 平成年月日 会社名 あなたから平成年月日に 育児 介護 休業の 申出 期間変更の申出 申出の撤回 がありました 育児 介護休業等に関する規則 ( 第 3 条 第 4 条 第 5 条 第 7 条 第 8 条及び第 9 条 ) に基づき その取扱いを下のとおり通 社内様式 1 育児休業申出書 [ 申出日 ] 平成 年 月 日 私は 育児 介護休業等に関する規則 ( 第 3 条 ) に基づき 下のとおり育児休業の申出をします 1 休業に係る子の状況 (2) 生年月日 (4) 養子の場合 縁組成立の年月日平成年月日 (5)(1) の子が 特別養子縁組の監護期間中の子 養子縁組里親に委託されている子 養育里親として委託された子の場合 その手続きが完了した年月日 平成年月日

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