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1 介護保険施設の自然災害被災経験と防災意識に関する研究 北川慶子 * 宮本英揮 ** * 佐賀大学文化教育学部, 佐賀市本庄町 1 番地 ** 明治大学研究 知財戦略機構, 千代田区神田駿河台 1-1 キーワード : 介護保険施設, 自然災害 被災経験, 施設防災, アンケート調査 抄録 近年, 地球環境の変化に伴い, 全国各地で風水害や地震などが頻発し, 被災者が多発している. 従来, 安全だと思われていたところであっても, 被災することが稀ではなくなってきた. 我々の防災研究で, 対象を介護保険施設としたのは,1 要介護高齢者が居住する施設,2 自然災害時に自助移動 自助避難できない人たち,3 介護を必要とする高齢者が一か所に数十人以上居住している,4 避難には日常の介護者だけでは対応できないことが予測される, という少なくとも 4 つの災害に非常に弱い要素を持つ施設だからである. これらの施設高齢者は, 日常的にも介護を受け, 災害時には自助移動 自助避難できないという 二重の重荷 (Double Jeopardy) を負う人たちである. 我々は, 全国の介護保険施設に対する防災 減災に関する全国調査を実施した. 本論では, 特に被災経験が施設の防災への備えにどのように影響しているかを捉えることによって, 施設防災のあり方を考察するものである Ⅰ. はじめに 近年, 地球環境の変化に伴い, 全国各地で風水害や地震など大規模自然災害が頻発し, 多くの尊い人命や財産が失われている. このことは, 従来, 安全だと思われていたところであっても, 大規模地震や集中豪雨による浸水や土砂災害, 竜巻などの風害などに被災することが稀ではなくなり, 生命や居住の場を奪い, 社会経済の衰退 破壊という個人的 社会的被災リスクをもつということを否応なく喚起させることになる 年 7 月の新潟, 福井, 福島で発生した大規模水害により,2005 年に 災害時要援護者の避難支援ガイドライン が定められ, 地域における高齢者や障害者, 児童など, 自助での避難が困難な人たちへの共助または公助としての避難支援をする仕組みが全国で展開されることとなった. 我々は, 地震とその被災者のケアに関する研究等の先行研究に着目した. 自然災害の被災者生活支援など精神保健福祉分野の研究蓄積は多い 1). その他にも, 災害弱者に対する地域防災力に関する研究 2),1995 年 の阪神淡路大震災以降の研究の中で, 高齢者の避難安全性の確保に関する研究 3), 大規模災害時に施設の果たす役割 4), 避難に関する研究 5), 介護老人福祉施設の避難に関する研究 6) などがある. また, 災害時要援護者の防災活動への GIS(Geographical Information System: 地理情報システム ) 利用の有効性に関する研究 7) では, 災害時要援護者等の防災, 避難のために, 行政の防災情報を有効に生かしていくことについて, 北海道浦河町の事例をもとにその有効性 効果が指摘されている. 施設居住の高齢者は確かに災害時要援護者ではあるが, 要介護者でもあり, 被災時の避難には自助移動 自助避難ができない 二重の重荷 (Double Jeopardy) を負う人たちである. 介護老人福祉施設については, 災害時要援護者施設として報告されている研究や 5), 災害弱者施設としての防災に関する調査研究 ) もある. 災害時要援護者の概念については, 災害弱者から災害時要援護者への移行 9) の研究等を踏まえ, その位置づけなど基本的な部分が検討されてきている. そこで我々は, 全国の介護老人福祉施設と介護老人保健施設に対する, 自然災害の被災状況と防災に関す

2 る調査 (2007 年 ~200 年 ) を実施した. この時点ではすでに, 佐賀県の同様施設の調査は終了しており, 分析結果からいくつかの特徴的な防災に対する結果が見られた 10). 本研究は, 全国の介護保険施設の防災 減災に関する調査の結果から, 特に施設防災のあり方, 施設職員, 利用者 その家族の防災意識について, 地域特性, 災害の種類, 被災経験によって捉え, 今後の施設防災のあり方を提言しようとするものである. 1) 表 2 施設の構造 (n =2139) 木造平屋 9 ( 0.4) 木造 2 階建て以上 3 ( 0.1) 鉄骨平屋 71 ( 3.3) 鉄骨 2 階建て以上 14 (.6) 鉄筋コンクリート平屋 424 (19.) 鉄筋コンクリート2 階建て以上 130 (64.5) 無回答 6 ( 3.2) Ⅱ. 調査対象 調査方法 わが国の老人福祉施設協会および全国老人保健施設協会の名簿に記載のある全 7,60 施設に対して,57 項目からなる 全国の特別養護老人ホーム, 老人保健施設, 軽費老人ホームの防災 減災に関する調査 を質問紙法により郵送した. 回答票は, 施設の被災状況や防災のあり方に言及することになるために, 記名式とし, 回答者を施設長または防火 防災責任者とした. 調査期間は 2007 年 10 月 ~12 月を設定したが,200 年 2 月までに返送されたすべての回答票をもとに結果の分析を行った. Ⅲ. 調査の結果 1. 調査票の回答状況本調査の回収率は 27.9% であった ( 表 1). 特別養護老人ホームからの回答が圧倒的に多く,64.4% で全体の約 3 分の 2 を占め, 老人保健施設が 33.7% で, 約 3 分の 1 を占めた. 表 1 施設種別調査票回収状況 (n =2139) 特別養護老人ホーム 137 (64.4) 老人保健施設 720 (33.7) 軽費老人ホーム - - 併設 ( 特養 + 軽費他 ) 32 ( 1.5) 無回答 9 ( 0.4) 回収件数 ( 度数 ) 総発送件数回収率 (%) 差出人記名差出人無記名 * (27.9) 注 : 設問への回答がなかったため 101 件分を未回収のものとして扱った 2. 施設の概況 - 建築構造および施設の設置年数回答があったすべての施設の建築構造を分類したのが表 2 および図 1~ 図 5 である. 総じて, 施設の構造は鉄筋コンクリート 2 階建て以上の建造物が 64.5% であり, 全体の約 3 分の 2 を占めていた ( 表 2). また築年数が新しい 10 年未満の施設は, 平均で 40.2% であり,60% を超える地域は首都圏, 関西圏が多かった ( 図 石川県 :65.0% 京都府 :62.5% 茨木県 :60.5% 鳥取県 :61.5% 神奈川県 :61.4% 奈良県 :75.0% 山梨県 :70.6% (%) 図 1 築 10 年未満の施設 一方, 築 20 年以上の施設は平均 21.0% であり,30% を超える地域は, 北海道, 東北, 中国, 九州地域が多かった ( 図 2). 高齢者の住環境は, 地域の人口の疎密, 産業構造などによって異なるが, 概ね都市部では多層階であり, 敷地を広く用意できる地方では, 低層または平屋構造の施設も見られる ( 図 3, 図 4, 図 5). それぞれの施設の設置主体により, 高齢者の生活 介護環境に応じて平屋建て, 低層階あるいは多層階と, その考え方はまちまちである. しかし, 施設の建築構造は, 規模と地価に影響されることが大きいといえそうである. また, 自然災害の発生を考えたとき, 災害の種類によっては, 設置地域, 場所の選定が重要な被災の要因になることもある. 例えば, 水害の場合, 多層階 (2 階建て以上 ) の施設では, 上層階への避難移動で高齢者の安全は確保されるが, 平屋の場合は施設内には避難場が求められないという深刻な課題が残る. しかし, 地震や火災などで避難を迫られる場合には, 平屋は有利であるといったように, 災害によりその避難の難易度, リスクも異なる.

3 長崎県 :34.2% 広島県 :30.6% 北海道 :40.5% 青森県 :35.9% 山形県 :34.1% 島根県 :34.4% 和歌山県 :33.3% (%) (NO.) 鉄筋コンクリート 2 階建て以上鉄筋コンクリート鉄骨 2 階建て以上鉄骨平屋木造 2 階建て以上木造平屋無回答 大分県 :32.3% 鹿児島県 :3.6% 図 2 築 20 年以上の施設 図 5 施設の建築形態 2 階建て以上の施設の割合 ( 全国平均は 7.2%) 図 3 2 階建て以上の施設の県別割合 秋田県 :65.% 山形県 :67.4% 島根県 :63.0% 宮崎県 :60.0% 平屋の施設の割合 ( 全国平均は25.2%) 図 4 平屋建て施設の県別割合 (%) (%) 施設は, 設置される段階で, 基本的には, その地域に特徴的な災害に備えた防災設計がなされ, 防災設備を具備して設置されている. しかし, 近年の自然災害は, 過去のデータからでは予測がつかない場合も多々見られるところから, 要介護者が多数居住している施設の防災は今後さらに重要になってくる. 3. 被災経験の有無わが国は, その位置, 地形, 地質, 気象などの自然的条件から, 台風, 豪雨, 豪雪, 洪水, 土砂災害, 地震, 津波, 火山噴火などによる災害が発生しやすい 11). わが国における最近 15 年間の大規模自然災害の発生と犠牲者 ( 死亡 行方不明 ) の数は, 北海道南西沖地震, 阪神 淡路大震災が起こった平成 5 年および 7 年を除けば, 土砂災害をはじめとした風水害, 雪害によるものが大きな比率を占めていると報告されている 11). 自然災害の被害額は, 高度経済成長期の 1965 年までは, 国民総生産に対する比率の 1.0% を超えていた. その後, 国民総生産の大幅な増加で,1994 年までには概ね 0.2~0.% 程度で推移し,2006 年は 0.1% であった. なお,2006 年に発生した自然災害による施設関係等被害額は, 約 6,417 億円で, そのうち厚生施設関係は約 100 億円であったと報告されている 11). 本調査の結果分析から, 施設の防災は, 過去の被災経験の有無によって異なるという傾向が見られた. 施設の被災経験の有無では, 被災経験がない施設が圧倒的に多く,73.2% を占める ( 表 3). 全国各地の施設の多くは, 設置されて以来現在まで自然災害による被害を受けていない. この結果からは, 施設は安全な場所 終の棲家 ということもできる. しかし, 被災経験がある と回答した施設は 10.2% であり, 本調査への回答率が全施設の 4 分の 1 であるということを斟酌すれば, 被災率は必ずしも低いとはいえず, 従って必

4 ずしも 施設は安全 とばかりはいえない. 表 3 被災経験の有無 (n =2139) ある 21 (10.2) ない 1565 (73.2) 無回答 356 (16.6) 表 4 自然災害被災の種類 * (n =21) 集中豪雨による水害 39 (17.9) 台風による風害 110 (50.5) 地震 1 (37.2) 火災 4 ( 1.) その他 35 (16.1) 注 : 複数回答 (NO.) 5 その他 4 火災 3 地震風害 2 1 水害無回答 2007 年能登半島地震 (M6.9) 2000 年鳥取県西部地震 (M7.3) 2005 年福岡県西方沖地震震 (M7.0) 1997 年鹿児島県北西部地震 (M6.4) 1993 年北海道南西沖地震 (M7.) 2003 年十勝沖地震 (M.0) 1994 年三陸はるか沖地震 (M7.6) 2004 年新潟県中越地震 (M6.) 1995 年兵庫県南部地震 (M7.3) 2001 年芸予地震 (M6.7) 1993 年釧路沖地震 (M7.5) 2003 年三陸南地震 (M7.1) 197 年宮城県沖地震 (M7.4) 2003 年宮城県北部地震 (M6.4) 施設が被災した災害種別は, その半数 (50.5%) が台風による風害であり, 約 3 分の 1(37.2%) が地震による被害であり,2 割弱 (17.9%) が水害であった ( 表 4). 具体的には,1993 年の北海道南西沖地震,1995 年の阪神 淡路大震災,2000 年の有珠山, 三宅島で噴火,2004 年の新潟県中越地震や観測史上最多の台風上陸等に伴う大雨,2005~2006 年の大雪害,2007 年の能登半島地震, 新潟県中越沖地震, 大型台風などに伴う被災といった回答がみられた. 施設被災率が高かった地域は, 第 1 位が熊本県 (37.5%), 第 2 位が新潟県 (37.3%), 第 3 位が佐賀県 (31.3%) であった ( 表は示していない ). 図 6 のように, 被災は, その時期と地域によって異なるが, 風害は, 台風や突風等が多い九州, 四国, 関西圏等西日本地域に多くみられた. 地震は北海道, 三陸, 中越地域, 阪神, 北陸, 九州北部等近年の大規模地震発生地域であり, 僅か 10 ~ 20 年の間にこれだけの自然災害が発生している. わが国が災害列島という異名をとる所以でもある. 図 6 自然災害被災の種類 ( 被災施設のみ ) 円 風害 図 7 施設の被災額分布 ( 単位 : 千円 ) 災害内容は不明 表 5 物的被害 * (n =21) 施設の構造物の破損 109 (50.0) 施設内備品の破損 56 (25.7) 施設廻りの破壊や崩壊 32 (14.7) 電気装置破壊や故障 5 (26.6) 家電製品の破損や故障 16 ( 7.3) その他 2 (37.6) 平均被害額 ( 千円 ) 5570 注 : 複数回答

5 表 6 被災経験の有無別被災の不安を持つ災害 水害 ( 浸水 ) 水害 ( 土砂崩れ ) 高潮 津波 風害 地震 火災 (n =159) (n =1102) (n =150) (n =107) (n =127) (n =911) (n =10) (n =1199) (n =20) (n =144) (n =200) (n =1450) 有 無 有 無 有 無 有 無 有 無 有 無 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) 1 位 19 (11.9) 7 ( 7.1) 6 ( 4.0) 61 ( 5.7) 4 ( 3.1) 22 ( 2.4) 25 (13.9) 50 ( 4.2) 92 (44.2) 633 (42.7) 66 (33.0) 61 (47.0) 2 位 26 (16.4) 71 ( 6.4) 17 (11.3) 101 ( 9.4) 3 ( 2.4) 32 ( 3.5) 2 (15.6) 9 (.2) 66 (31.7) 619 (41.7) 64 (32.0) 53 (37.1) 3 位 21 (13.2) 291 (26.4) 27 (1.0) 199 (1.5) 4 ( 3.1) 45 ( 4.9) 66 (36.7) 454 (37.9) 32 (15.4) 147 ( 9.9) 46 (23.0) 160 (11.0) 4 位 44 (27.7) 324 (29.4) 29 (19.3) 236 (21.9) 7 ( 5.5) 49 ( 5.4) 42 (23.3) 370 (30.9) 12( 5.) 66( 4.4) 23(11.5) 55( 3.) 5 位 42 (26.4) 303 (27.5) 49 (32.7) 347 (32.2) 21 (16.5) 76 (.3) 17 ( 9.4) 202 (16.) 3 ( 1.4) 16 ( 1.1) 1 ( 0.5) 15 ( 1.0) 6 位 7 ( 4.4) 35 ( 3.2) 22 (14.7) 134 (12.4) (69.3) 67 (75.4) 2 ( 1.1) 25 ( 2.1) 3 ( 1.4) 3 ( 0.2) 0 ( 0) 1 ( 0.1) χ2 χ2=32.63 n.s. χ2=2.135 n.s. χ2= n.s. χ2= n.s. χ2=1.590 ** - 注 1:**p <.01 n.s.=not significant 注 2: 火災 は期待度数が低いためχ2 乗検定の対象から除外した 注 3: 順位の項目に無回答の施設は除外したため 回答合計が異なる 本調査に回答があった 2,139 施設のうち,21 施設 (10.2%) が被災経験を持っているが, うち被害額の最高は 1 億 2 千万円であり, 最低額は数万円であった ( 図 7). 物的損害別自然災害被災の種類を見ると, その被害が大きかったのは, 施設の構造物の破損 (50.0%), 電気装置破壊や故障 (26.6%), 施設内備品の破損 (25.7%) の順であった ( 表 5). 施設の立地地域やその地域に多く見られる自然災害の種類等を考慮して備えておかなければならないことが自然災害の被災状況 ( 被災規模 被災額 ) によって理解できよう. 4. 防災への関心 - 施設が危惧する自然災害の発生 6 種類の自然災害の中で, 危惧する順位が 1 位の場合を 6 点とし,6 位の場合を 1 点として, その傾向を捉えた. それぞれの災害に対し, 不安が強いと感じる順位は表 6 のとおりである それぞれの災害の平均値は, 水害 ( 浸水 ) が 2.20, 水害 ( 土砂崩れ ) が 1.97, 高潮 津波が 0.9, 風害が 2.61, 地震が 4.70, 火災が 4.60 であった ( 表には示していない ). 水害を 1 位に選んだ回答は, 全体の 5% 足らずで 1 ~3 位までの合計でも 26.6% と 4 分の 1 程度であり, 順位としてはあまり高くない. 平均値でも 2.20 であり, したがって, 水害への不安度は低い傾向にある. 平均値よりも高く, 浸水の被害を危惧しているのは, 第 1 位が徳島県 (3.09) で, 愛知県 (3.01) の順であった. 土砂崩れを危惧の第 1 位とする回答は 3.5% で,1~3 位の合計は 21.9% であり, 全体の 5 分の 1 程度である. 平均値 (1.97) からみると, 水害 ( 浸水 ) よりもさらに低い頻度であり, 土砂災害への不安は余りないと考えている傾向が見られる. 第 1 位は福井県 (3.47) であった. 高潮を第 1 位とする回答はさらに低く, 全施設の 1.2% であり,1~3 位まででも 5.7% と極めて低い. 平均値は,0.9 であり, 殆どの施設は高波 津波の心配をしていないといえそうである. 第 1 位は, 高知県 (2.1) であった. 風害の危険性 ( 不安 ) を第 1 位と回答したのは 3.9% で低率であるが,1~3 位までをとおして見ると 39.1% と約 4 割が風害の不安を有している. しかも平均値は, 2.61 と水害, 土砂災害よりもその心配度は高い. 平均値をはるかに上回り, 風害への危惧が高く第 1 位が, 熊本県 (4.10), 次いで鹿児島県 (4.00) の順であった. 地震への危惧が第 1 位の回答は 39.4% で約 4 割を占め,1~3 位では 5.2% と風水害, 土砂, 高潮など, どの災害と比べても圧倒的に高い比率を占めている. 平均値では, どの自然災害と比較しても非常に高く,4.70 である. 近年の大規模地震の発生は, 深刻な被災をもたらしたこともあり, 要介護高齢者が多数居住している施設での危惧は, 地震であるということがわかる. 地域により災害の発生 被災状況は異なるものの, 地震への関心は, 全国万遍なく高い. 平均値よりも格段に高い地域は,11 県を数える. 最も高く第 1 位が石川県 (5.70), 第 2 位が高知県 (5.65), 第 3 位が宮城県 (5.50), そして, 徳島県 (5.39), 鳥取県 (5.23), 三重県 (5.21), 和歌山県 (5.17), 愛知県 (5.0), そして福井県, 山梨県, 神奈川県が同率 (5.00) で続いている. 火災は, 自然災害による二次災害として発生する場合と, 人災として発生する場合とがあるが, 危惧する災害の中で火災を第 1 位に上げた回答は 39.% と地震よりやや高く 4 割を占めている. 要介護高齢者が多数居住する施設としては, 火災発生時の要介護高齢者の避難の課題が大きいために, 最も危惧する災害であるということができる. ただし,1~3 位では 3.2% で地震に次ぐ順位である.1 位を占める比率は地震よりも高いが, 平均値は 4.60 で地震よりも低かった. 平均値よりも高かったのは,6 県であり, 第 1 位が山形県 (5.32), 第 2 位が鳥取県 (5.31), 第 3 位が栃木県 (5.16) で, 秋田県 (5.11), 茨城県と徳島県が同率 (5.00) で続いている. このように, 施設が危惧している自然災害は, 地震がその第 1 位であり, 火災, 風害, 水害 ( 浸水 ), 水害 ( 土砂崩れ ), 高潮 津波の順であった. そのなかで, 徳島県は, 水害 ( 浸水 ) 地震 火災と 3 種の災害に対する危惧度が平均値を大きく上回っており, どの地域

6 よりも徳島県の施設は自然災害を心配しているということができよう. 鳥取県は, 地震と火災で徳島県に次いで, 災害への危惧度が高い. 地域により, 自然災害の被害の種類は異なるが, いずれの地域でも地震への不安が高かった. 例えば, 水害の被害が多く, 地震の被害は殆どない地域においても地震への不安が大きい傾向が見られるということもあった. 佐賀県調査の結果 10) でも, それと酷似したような傾向が見られた. 佐賀県はこれまでに地震による被害は殆ど報告されておらず, 水害や風害が多発し, その被害も大きい.2006 年の風害は, 激甚災害に指定されたほどであった. それにもかかわらず, 施設が危惧しているのは, 火災 ( 第 1 位 ) と地震 ( 第 2 位 ) であった. 表 7 被災経験の有無 災害別による平均スコア (n =2139) 項目 カテゴリー 度数 平均スコア 台風による風害 全施設 被災経験のある施設 風害による被災経験のある施設 地震 全施設 被災経験のある施設 地震による被災経験のある施設 注 : 順位はそれぞれ1 位 (6 点 ) 2 位 (5 点 ) 3 位 (4 点 ) 4 位 (3 点 ) 5 位 (2 点 ) 6 位 (1 点 ) とした 平均スコアはこれらの得点から算出した 表 職員の防災意識 被災経験有 被災経験無 無回答 (n =21) (n =1565) (n =356) 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) 高い 40 (1.3) 129 (.2) 40 (11.2) やや高い 106 (4.6) 6 (44.0) 13 (3.) やや低い 65 (29.) 644 (41.2) 151 (42.4) 低い 5 ( 2.3) 5 ( 5.4) 19 ( 5.3) 無回答 2 ( 0.9) 19 ( 1.2) ( 2.2) スコア合計値平均スコア 注 : スコアは 高い を4 点 やや高い を3 点 やや低い を2 点 低い を1 点 無回答 を0 点とした 表 9 施設入所時の利用者 家族への防災説明の有無 被災経験有 被災経験無 無回答 (n =21) (n =1565) (n =356) 度数 (%) 度数 (%) 度数 (%) している 105 (4.2) 706 (45.1) 154 (43.3) していない 10 (49.5) 29 (53.0) 191 (53.7) 無回答 5 ( 2.3) 30 ( 1.9) 11 ( 3.1) χ2 χ2=3.095 n.s 注 1:n.s.=not significant 被災経験別に危惧する自然災害を見ると, 被災経験が自然災害危惧に対する関与度が大きいということが明らかになった ( 表 7). 台風等による風害については, 全施設の場合では, 平均値が 2.61 であったが, いずれかの自然災害の被災経験がある施設は 3.19 と格段に高い. 風害の被災を有する施設は, さらに高く 4.2 であった. 地震についても同様のことが言え, 全施設の場合では 4.70 であったが, 何らかの自然災害の被災経験施設は 4.71 であった. 地震の被災経験施設ははるかに高く,5.36 であった. このように, 被災経験は, 災害発生への危惧が大きく, したがって, それが防災行動につながっていくのではないかと考えられる. 5. 施設の防災意識表 は, 過去の被災経験が施設職員の防災意識に及ぼす影響を表す. 施設は, 要介護高齢者が居住する施設であるために, どのような自然災害に備えるべきであるかを考慮した防災が必要である. その前提となるのが, 職員の防災意識である. それぞれの施設職員の防災意識は, 総じて 高い と評価している施設は被災経験有の場合が 1.3% 被災経験無の場合が.2% であった. 日常的な介護を担う施設の職員が, 自然災害への備えを意識しているとはいえない状況が見られる. 防災意識が高いほうであると回答した施設は, 被災経験有の場合が 66.9% 被災経験無の場合が 52.2% であった. 防災意識は低いほうであると回答した施設は, 被災経験有の場合が 32.1% 被災経験無の場合が 46.6% であるところをみると, 日常的にはあまり防災には関心が払われていない施設が多いことが明らかになった. 要介護者が施設に入所する際には, 施設の説明, 施設生活の説明, 要介護者の万一の場合説明等, 一連の入所に関する説明は必須である. ところが, 施設の防災や施設被災の際の避難, 家族への連絡等に関する家族への説明を行っている施設は, 被災経験有の場合が 4.2% 被災経験無の場合が 45.1% であった ( 表 9). 回答を得た施設の約 1 割が被災経験を持ち, 大半の施設は被災経験がないという状況がある. 入所する施設が安全か否かは, 高齢者本人にとってもまたその家族にとっても最大の関心事であるべきところである. しかし, 災害の危機に備えているか否かということについての関心は双方 ( 施設側, 入所側 ) に低いのか, 半数程度は入所時に防災に関する説明はしていなかった. 被災経験がない施設は, 日常的な生活上の危機管理についての説明は行われても, 施設は安全であるといったいわば 施設神話 があるためか自然災害時の対処 対応の方法を過半数の施設が説明していない実態が明らかになった. Ⅳ. まとめ 介護保険施設における自然災害に対する防災体制の確立を検討するために, 全国の特別養護老人ホームおよび老人保健施設に防災アンケート調査を実施し その結果分析を行った. これらの施設に居住する高齢者は, 災害時要援護者であり, 要介護者であり自助移動 避難ができない 二重の重荷 (Double Jeopardy) を負う人たちで 災害には最も弱い立場にある 災害最弱者 である 1995 年の阪神淡路大震災以降, 社会福祉施設の防災への関心は高まってきている. その数年前の 199 年には, 熊本県不知火町の高潮による養護老人ホームが被

7 災し 足の不自由な高齢者が逃げ遅れて水死し, また, 1 階の要介護状態にあった高齢者も 2 階への避難が遅くなり死亡したと報告されている 9). 特別養護老人ホーム等, 多くの要介護高齢者が居住する施設の防災は, 近年の自然災害の多発化に伴い焦眉の急を告げている. 本論では, 防災への取り組みが被災経験に影響するという佐賀県における在宅高齢者の調査結果をもとに 本アンケート調査 57 項目のなかから, 施設においても同様ではないかという仮説を論証するに必要な項目を分析し, 検討を試みた その結果明らかになったことは, 施設の防災に対する認識と取り組みの全国的な傾向の中から, 在宅高齢者の場合と同様に 被災経験は防災への意識を喚起し, 具体的な災害への備えに反映されるということである 近年 自然災害発生の頻度が高くなり, ゲリラ豪雨と呼ばれる従来の集中豪雨やさらにそれはるかに勢力の強い台風等による自然災害が起こるようになってきているところから, 施設は安全である という施設を 安全神話 的捉え方は見直されなければならなくなってきつつある. 災害に対する 二重の重荷 を負う人が多く居住する施設は, 日常的な介護に加え, 非日常的な自然災害に対する備え (preparedness) は常に必要である. その備えが災害発生時 被災時 (at need) に適切に機能するかどうかが試されることになる 災害への備えは被災経験に大きく影響されるため 被災施設は, 被災後の施設 設備の修復と入所者に対する生活支援 (after care) の方法論を持っている 介護保険施設等の被災経験は必ずや防災に生かされることになるため その経験を重視する視点を持っておかねばならないということが本調査により導き出された結果である 本建築学会計画系論文集,521:1-(1999). 4) 小山剛 : 大規模災害時における福祉施設の果たす役割と課題 ; 新潟県中越大震災における救援活動の事例から. 介護福祉,62:7-22(2006). 5) 村井裕樹, 志田弘二, 八藤後猛ほか : 高齢者保健福祉施設における避難器具の有効利用に関する研究. 日本建築学会学術講演梗概集,3074: (2002). 6) 高良亨 : 介護老人福祉施設 ( 災害時要援護者 ) における避難事例の紹介と課題. 平成 1 年度砂防学会研究発表会概要集,(2006). 7) 我澤賢之, 山根耕平, 河村宏 : 障害者 高齢者のための防災活動における GIS の活用. 信学技報,106 (25): WIT ,31-34(2006). ) 村田重之, 白石和宏, 吉水美紀子ほか : 災害弱者施設の防災に関するアンケート調査. 崇城大学工学部研究報告,31(1):45-57(2006). 9) 李永子 : 災害における要援護者概念の再考. 福祉のまちづくり研究,(1):3-4(2006). 10) 北川慶子, 松山郁夫, 齊藤一郎 : 要介護高齢者のための地域防災福祉研究. 佐賀大学文化教育学部研究論文集,12(2): (200). 11) 内閣府 : 平成 20 年度版防災白書.(200). 12) 北川慶子 宮本英揮 佐賀県の地方都市における高齢者の防災意識と土砂災害リスクの啓発 老年社会科学 vol.31-1(2009) 調査協力 : 佐賀県地域福祉課, 佐賀県長寿社会課, 佐賀県消防 防災課,NHK 佐賀放送局 浜田哲郎, 社会福祉法人桜の園 斉藤一郎, 佐賀大学文化教育学部 松山郁夫. 統計処理協力 : 鹿児島大学連合大学院農学研究科博士課程 橋本芳 文献 1) 高橋一 : 日本精神保健福祉士協会と被災者支援. 日本精神保健福祉士協会誌, 36(4): (2005). 2) 佐賀武司, 山田晴義, 植田公明ほか : 災害弱者に対する地域の防災的対応力に関する研究. 日本建築学会学術講演梗概集,7119 :237-23(199). 3) 海老原学, 掛川秀史 : 避難シミュレーションに基づく高齢者施設の避難安全性の確保に関する考察. 日

8 A Study on Change the Awareness of Disaster Prevention by Victims of Natural Disasters Experience Keiko Kitagawa 1), Hideki Miyamoto 2), 1) Saga University, Faculty of Culture and Education 2) Meiji University Organization for the Strategic Coordination of Research and Intellectual Property In late years, according to changes in global environment, victims occur frequently nationwide suffered from natural disaster, such as storm and flood damage or earthquakes. In the past, even if area that were thought to be safe, those area suffered from the natural disaster lately. We assumed object long-term care insurance facilities in our disaster prevention study. Those long-term care facilities have four elements which are very vulnerable to a disaster of the following. 1) Elderly who required daily nursing care, 2) Elderly who cannot move or obstruct self-help evacuation attempts when a disaster strikes, 3) there are more than tens of elderly who required nursing care resident in one place, 4) Caretaker who weren t trained cope with evacuation procedure at the time of natural disaster occurred. Elderly in long-term care facilities who have "double Jeopardy". Because those who are not only receiving nursing care on a daily basis, but also unable to self-help escape without caregiver s assistance from natural disaster. Therefore, we have conducted a nationwide questionnaire survey on crisis management for the disaster and to prevention plan to decrease of more calamities at long-term care facilities. This study attempts to examine the disaster prevention to be affected by natural disaster experience. Key words:long-term care facility, natural calamity, disaster experience, disaster prevention in facility, nationwide questionnaire survey

 

  5. 都道府県別 の推移 (19 19~1 年 ) 北海道 1% 17% 1% % 11% 北海道 青森県 3% 3% 31% 3% % 7% 5% 青森県 岩手県 3% 37% 3% 35% 3% 31% 9% 岩手県 宮城県 33% 3% 31% 9% 7% 5% 3% 宮城県 秋田県 1% % % 3% 3% 33% 3% 秋田県 山形県 7% % 7% 5% 3% % 37% 山形県 福島県

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