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1 これまでの議論を受けて 資料 4-2 ( コジェネによる電力の売電について ) 基本問題委員会における松村委員からの御意見概要 第 13 回 (2 月 22 日 ) 固定価格の買い取り制度による普及等を議論する前に 現行 コジェネによる発電はどれぐらいの値段で買われているのか まともな値段で買われているのかどうかということも 教えて頂きたい 一定の価格で買い取られているのに普及していなかったというのと まともな値段で買われていなかったから普及してなかったというのでは これからのポテンシャルが全く違ってくる 第 14 回 (3 月 7 日 ) この買取価格というのは震災前か 現在の価格かということを教えてください それから これは公表例と書いてありますが ほかの会社の価格を教えてください 特に電力不足が著しい関西電力の現在の買取価格を教えてください 平成 24 年 3 月 資源エネルギー庁

2 コジェネによる電力の売電について コージェネレーション ( コジェネ ) による電力の売電について 各一般電気事業者が設定している基準買取価格は 下表のとおり 2. 実際には 個別交渉の中で 需給状況 発電パターンの安定性 発電量等を評価して これ以上の価格を適用する場合があり 震災以降 12 円 /kwh ( 注 ) を超える買取価格で 自家発逆潮電力を購入している事例がある ( 注 ) コスト等検証委員会において 利用した熱の価値を全量考慮すると ガスコジェネの発電コストは約 10.6~11.5 円 /kwh 程度とされている (3 ページ参照 割引率 3% 設備利用率 70% 稼働年数 10 年 30 年 ) 3. ヒアリングの結果 今冬 特に需給が厳しい地域における実勢単価 ( 平均値 ) は 関西電力で約 17 円 /kwh( コジェネを含む自家発逆潮 新電力等からの追加購入分 ) 九州電力で約 17 円 /kwh であった また 新電力においても 17 円 /kwh を超える買取価格で購入している事例があった 4. 価格指標の予見可能性の向上や 複数のコジェネによる電力の売電をまとめて価値を高めるアグリゲーションサービスの普及等の環境整備により コジェネ投資が促進される可能性がある 自家発 ( コジェネを含む ) 購入の基準価格 ( 円 /kwh)( 消費税抜き ) 一般電気事業者 夏季昼間 他季昼間 夜間 休日等 北海道 特高 高圧 ( 冬季昼間 ) 低圧 東北 一律型 季時別型 東京 中部 北陸 関西 中国 四国 九州 沖縄 平均 < 今冬 特に需給が厳しい地域における実勢単価 > 関西約 17 円 /kwh 九州 約 17 円 /kwh 関西電力の単価は コジェネを含む自家発逆潮の他 新電力等からの追加購入分の平均値 ( 注 ) 東北電力の一律型 季時別型については 東北電力管内の需給状況や需要家側の逆潮電力の発生の状況等を踏まえ 両者の協議を経て 適用される区分が決定される ( 出典 ) 各社公表資料及び資源エネルギー庁ヒアリング

3 - 2- 参考資料 コジェネの特性と現状 1. コジェネは 発電時に生ずる廃熱を回収 利用することで 総合的なエネルギー効率と経済性を高めるシステム 熱と電力をフル活用することが前提であり 熱需要 電力需要の規模に応じて 効率性 経済性が確保されるよう 導入規模が設定される 2. その上で 燃料種や発電効率によって発電コストに差が生ずる 3. なお 運転効率を最大化するため 定格出力で一定運転をすることが望ましく 熱需要の変動はボイラで 電気需要の変動は系統電力で賄うケースが多い 4. 設備導入規模としては 電気事業者への売電が生じない規模で導入されるケースが多く 売電が円滑化することで より大きな規模での導入が行われる可能性がある 電力需要に合わせた導入イメージ 熱需要に合わせた導入イメージ 電力需要熱需要電力需要 熱需要 不足分を買電 不足分をボイラーで補完 逆潮分を売電可 発電 廃熱 発電 廃熱 時間時間時間 時間

4 参考資料 コジェネの発電コスト 1. コスト等検証委員会においては ガスコジェネは 利用した熱の価値を全量考慮すると 10 円 /kwh 程度となり 熱併給時には 熱の利用の割合 50 円 /kwh により 他の大規模電源との関係でも競争力があるとされた ( 割引率 3% 設備利用率 70% 稼働年数 30 年 ) 2. 石油コジェネは 利用した熱の価値を全量考慮すると 15~20 円 /kwh 程度であり 石油は持ち運び 貯蔵が容易なため 緊急時の分散型エネ ルギーとして重要な役割が期待できるとされた ( 割引率 3% 設備利用率 50% 稼働年数 30 年 ) 凡例 8.9~ (2010=2030) 年試算 上限下限 2010 年モデル 上限下限 2030 年モデル 各電源の発電コスト (2004 年試算 /2010 年 2030 年モデルプラント ) (50%) (10%) 9.9~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 11.6 (2010= 2030) 33.4~ ~ (2010= 2030) 19.1~ 22.0 (2010= 2030) 17.4~ 32.2 (2010) 9.5~ 9.6 (2010) ( 熱価値控除前 ) ( 熱価値控除前 ) ( 熱価値控除前 ) エアコン : 7.9~23.4 冷蔵庫 : 1.5~13.4 白熱電球 LED 風力太陽光水力ハ イオマスコーシ ェネレーション石炭 LNG 石油燃料原子力地熱省エネ火力火力火力陸上洋上メカ ソーラー住宅一般小水力専焼混焼ガス石油電池着床式核燃料サイクル新政策新政策新政策横ばい横ばい参照 ~ハ ラ参照 ~ハ ラ新政策新政策新政策新政策シナリオ等 現状モテ ルシナリオシナリオシナリオ ~ 低減 ~ 低減タ イムシフトタ イムシフトシナリオシナリオシナリオシナリオ設備利用率 70% 80% 80% 50% 10% 20% 30% 80% 12% 12% 45% 60% 80% 80% 70% 50% 46% - - 稼働年数 20 年 20 年 10 年 40 年 40 年 40 年 40 年 20 年 20 年 40 年 40 年 40 年 40 年 40 年 30 年 30 年 - - (2030 年モテ ル ) (35 年 ) (35 年 ) (15 年 ) - 3-

5 参考資料 コジェネ導入の推移 1. コジェネは 1980 年代から導入が開始され 電力需要が伸びる中で 省エネ 省コストを図る設備として ボイラ等の設備更新やエネルギー転換 ( 重油から天然ガス ) のタイミングで導入が拡大 現在の導入量は約 940 万 kw で 工場や業務用施設等で幅広く活用されている 2. 近年 コジェネの導入は伸び悩んでいる その原因としては リーマンショック後の設備投資の冷え込みや 原油価格高騰による燃料価格の上昇による採算悪化等が挙げられる 3. 東日本大震災以降 経済性の観点よりも 需要家自らが電力確保をする観点を重視して コジェネを導入するケースも増えている コージェネレーションの導入推移 10,000,000 9,000,000 8,000,000 導入容量 ( k W ) 7,000,000 6,000,000 5,000,000 4,000,000 3,000,000 2,000,000 その他 不明バイオマス ガスオフガス等 LPG その他油類重油天然ガス 1,000, 年度 出典 : 一般財団法人コージェネレーション エネルギー高度利用センター - 4-

6 - 5- 参考資料 逆潮電力の適正な価格形成のための環境整備 環境整備のために 次のような点について改善できるものはないか 1. 卸電力取引所自体は 自家発設置者の利用は可能だが 現在 ほとんど利用がない状況 (1) 卸電力取引所における最低取引量単位が 1 時間あたり1000kWh(30 分の商品単位では500kWh) となっているが コジェネによる逆潮電力は 必ずしもその規模を満たさないことも多く その場合 卸電力取引所で取引することができない また 30 分を通じて安定的に逆潮電力が供給されることが前提となっているため 逆潮量が不安定な運転パターン ( 出なり供給 ) の取引が想定されていない ( 仮に発電不足量が各エリア毎の取引所取引の全約定量の3% 以上に達した場合 取引インバランス料金が発生する ) (2) 複数の発電設備を束ねれば 規模として最低取引量単位を満たしたり 合成による発電量の安定化を図ることもできると考えられるが 現在は 発電所ごとに計量 取引を行うことになっているため 複数の発電設備を束ねた売り方はできない状況であり 現在 そのような束ねる主体 ( アグリゲーションビジネス ) は存在しない (3) 卸電力取引所の参加には 入会金約 10 万円 取引会員信認金 100 万円 ( 預託 脱会時に原則全額返却 ) 年会費約 50 万円に加え 決済預託金 求償預託金 売買手数料が必要

7 - 6- 参考資料 逆潮電力の適正な価格形成のための環境整備 2. 卸電力取引所を通さずにアグリゲーションビジネスをしようとした場合 予定していた量の発電ができないと 30 分同時同量制度 ( ) に基づく託送インバランス料金が卸先 ( 新電力等 ) に発生する 託送供給を利用する際 新電力等は30 分単位で実際の需給を一致させる必要があり 供給電力が不足した場合には 当該不足分について一般電気事業者から補給を受ける分のインバランス料金を支払う必要がある 3. コジェネを卸電源として用いるのではなく 自営線供給用の小売電源としての活用等は考えられないか (1) 複数の事業者で 一つのコジェネを共用するには 自営線新電力としての供給や経済産業大臣の許可 ( 第 17 条 ) を得て特定供給をすることが考え得る (2) 電気事業法上 特定供給を行う場合 需要の100% を満たす供給力を有することを求めている コジェネの活用を踏まえた供給形態の在り方については 電力システム改革の中でも 別途検討が必要

8 - 7- 参考資料 導入コストの低減 4. 導入コストを低減する方策はないか (1) コスト等検証委員会の試算では 稼働期間を 30 年間として計算しているが 事業者が実 際に導入を検討する際 5 年程度での投資回収を求める事業者も多く その場合 初期投 資負担が重いという声もある (2) コジェネの導入に係る次のような諸規制 制度等について 見直すべきものはないか 系統の空き容量の確認等のために 供給電圧が高圧 特別高圧の場合 ( コジェネは自家発 電設備であるため 需要家の受電電圧が高圧 特別高圧の場合はこれに該当 ) に一般電気 事業者が求めている接続に係る検討料 ( 一律 21 万円 ) が必要 アンシラリーサービス料金 自家発補給契約 保安上の観点から要求されている設備要件について 合理化を検討する余地があるものが ないか (3) その他 ( 導入支援策等 ) 一般電気事業者が提供しているアンシラリーサービス ( 周波数安定化措置 ) のための料金 発電設備容量 (kw) を勘案し課金 別契約化を実質的に可能とするための指針を策定 公表予定

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