Ⅲ 経営目標 重点領域 基本的な生活習慣の確立 学び方スダンダード につながる基本的生活習慣を確立することで 自信をもち 中期経営目標一人一人が自己を十分に発揮しながら 自分で行動することの喜びや充実感を味わえる教育の推進 気持ちよいあいさつと返事 遊んだ後の片付けを 自分からしようとする態度を育て

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1 平成 0 年度江東区立第三大島幼稚園経営計画 園長名鳥居三千代 Ⅰ 教育目標 江東区の教育理念をもとに人間尊重の精神を基盤とし 健やかな体 人とのかかわり 体験に基づいて学ぶ力を育て 生きる力の基礎となる 以下の教育目標を設定する げんきなからだ やさしいこころ かんがえるちから遊ぶの大好き! 第三大島幼稚園のこどもたち Ⅱ 経営方針目指す幼稚園像目指す幼児像目指す教師像経営理念 幼児も保護者も教職員も明るく生き生きとした幼稚園 一人一人の幼児の発達の特性を踏まえ どの子も よさや可能性を伸ばす幼稚園 保護者が子育ての楽しさを感じ 親子で安心して通い ともに学び合う幼稚園 保幼小中連携や地域との関わりを深め 質の高い就学前教育を行い 学びの連続性を確かなものにする幼稚園 地域に根差し 子育てのセンター的役割を担う幼稚園 心身ともに健康で 意欲的に遊びや生活に取り組み 心も体もたくましい幼児 心情豊かで 親しみ 関わり 認め合い 協力し合い 自分も相手も大切にする幼児 環境に自ら関わる中で心を動かし 好奇心 探究心をもち 伸び伸びと表現することを楽しみ 自分で考え判断する幼児幼稚園教育要領をもとづいた教育を 一人一人の教職員が互いに尊重し合い 愛情と熱意をもって邁進し チーム三大 として こどもたちのために全力で取り組む教師集団となるようにする 幼児一人一人に寄り添い 受け止め 幼児理解に努め よりよい援助を常に考え続ける教師 自ら学ぶ姿勢を常にもち 日々の保育や研修 研究を通して 互いに遠慮なく意見を交わし合い 学び合い高め合う教師 保護者 近隣園 校 施設 地域との関わりを大切にし つながりを深め 信頼される教師 本園の使命 江東区教育理念をもとに 幼稚園教育要領に基づき 就学前教育から小 中学校への学びの連続性を意識し こうとう学びスタンダード につながる 生きる力 の基礎となる以下の 点を育成する 健康な心と体 ( 基本的生活習慣やすすんで運動しようとする態度など ) 人とのかかわり ( 豊かな人間性につながる社会生活における望ましい習慣や態度 他人へのおもいやりや協働の精神など ) 体験に基づく学び ( 確かな学力につながる言葉の獲得や探究する力 表現する力など ) 教育活動で目指すもの ( ミッション ) 幼稚園教育は 環境を通して行う教育 であるということを教職員全員が肝に銘じ 常に環境の工夫とよりよい教師の援助を探り 実践する 幼児が自ら環境に関わり 様々な直接体験をし 気付く 感じる 考える 表現する中で 主体性を育て 一人一人のよさと可能性を十分に発揮できるようにする 子育て支援として 地域の就学前までのこどもたちとその保護者のために 本園の機能を生かし 組織的に家庭 地域の子育て支援に取り組む 地域との関わりを通して 幼児には地域に愛着をもち大切にする心を育て 地域の方々には幼稚園教育の理解を深め 幼児を慈しみ育てる気持ちが育まれるように働き掛け 大切な第三大島幼稚園のこどもたち と思われるようにする 将来像 ( ビジョン ) 公立幼稚園が大切にしてきた幼児教育を実践し その重要性を継承 発信する 幼稚園 子育ての楽しさを感じ 親子で育ち合う幼稚園 地域とのつながりを深め地域の中で大切な幼稚園 となる

2 Ⅲ 経営目標 重点領域 基本的な生活習慣の確立 学び方スダンダード につながる基本的生活習慣を確立することで 自信をもち 中期経営目標一人一人が自己を十分に発揮しながら 自分で行動することの喜びや充実感を味わえる教育の推進 気持ちよいあいさつと返事 遊んだ後の片付けを 自分からしようとする態度を育てる短期経営目標 保護者との連携を深め 幼児期にふさわしい規則正しい生活ができるようにする 教師との信頼関係を築き 話をしっかり聞く態度を育てる 自分のことは自分でしようとする意欲や態度を育てる項目努力指標 ( 教師側 ) 成果指標 ( こども側 ) 教師がモデルを示す また 登降園時のあいさつや学年毎のあいさつ当番を活用し 親子ともに気持ちのよいあいさつを意識させる 片付けやすい環境の工夫 見直しを週 回行うとともに 片付けた後の気持ちよさを感じられるよう援助する 早寝 早起き 朝ごはんについて年 回アンケートをとり 結果とともに改善するための発信を保護者会 学級懇談会 月 ~ 回の園 学級だより 等で行う 幼児が話を聞く楽しさを感じ 喜んで話を聞く態度が育つような話し方や援助 教材の工夫を日々行い 積み重ねて話を聞く態度を育てる 自分のことを自分でする幼児を育てるため 実態を捉え 長期指導計画をもとに 育てたい具体的な姿を週 回週案で押さえ 指導内容を評価反省し 次の指導に生かす 重点領域 体力の向上 健康教育 おはようございます さようなら ありがとう はい などが 自分から進んで言える幼児 歳児年少組は 自分の使ったものや場を片付ける幼児が 歳児年長組は 自分たちの幼稚園がきれいになるよう 進んで片付ける幼児 幼児期に望ましい生活リズム 早寝 早起き 朝ごはん を実施する家庭 歳児年少組は 担任の話を落ち着いて聞くことができる幼児 歳児年長組は 様々な人の話を落ち着いて聞くことができる幼児 自分のことは自分でしようとする気持ちが育ったと感じる保護者が 保護者アンケートで 中期経営目標 00 年東京オリンピック パラリンピック開催を生かした環境づくりを行い 遊びを通して体を動かす楽しさや心地よさを感じ 自分の体を大切にする教育の推進短期経営目標 体を動かす楽しさや心地よさを感じ 自ら体を動かして遊ぶ幼児を育てる 食への関心や健康な体への意識をもつ項目努力指標 ( 教師側 ) 成果指標 ( こども側 ) オリンピック パラリンピックに関連付け 体を動かす環境の工夫を行い 週案で週に 回 体を動かして遊ぶ活動を取り入れる ( わくわくタイム 校 取組 ) 天気のよい日は 回は戸外に出て遊ぶ保育の組み立てを行う 体操教室 回 参観日での親子体操 回 歳児年長組の水泳指導 サッカー指導 回 キャッチボール教室全学年 回を行い 幼児 が体を動かすことを楽しむと同時に 教師も体の様々な部位を動かす遊びを学び 保育に取り入れる 毎日の手洗い うがいを随時励行する 自ら環境に関わり 体を動かして遊ぶ幼児 戸外で遊ぶ気持ちよさが分かり 進んで遊びを楽しむ幼児 体を動かして遊ぶことを楽しむようになったと感じる保護者アンケート 手洗いうがいの必要性を感じ 行う幼児

3 6 食することができる栽培物を大切に育てる気持ちをもち 収穫物を使っての調理活動を 歳児年少組は 回以上 歳児年長組は 回以上行う 健康についての指導の園で年間 回以上実施と 身体測定 体重測定 回を行い 自分の体に関心をもつように指導する ( 歯の健康 食育 病気予防 ) 栽培物に関心をもち 大切に育てる気持ちを持つ幼児 収穫物を食べてみようという気持ちをもつ幼児 幼稚園は 幼児の健康な心と体を育成するための活動を取り入れていると感じる保護者アンケート 重点領域 豊かな心の育成 自ら環境 ( 人 物 こと ) に関わりながら 気付く 感じる 考える 表現すること中期経営目標を通して 豊かな感性 思いやり 道徳性 規範意識の芽生えを育てる教育の推進 気付き 感じ 考えたことを探究 表現する楽しさを味わえる幼児を育てる 人との関わりを通して 自分と相手のよさに気付き 認め合い 協力し合い 互い短期経営目標を大切にする幼児を育てる 様々な体験から 自分で考え判断し 振り返ることができる幼児を育てる項目努力指標 ( 教師側 ) 成果指標 ( こども側 ) 没頭して遊び 幼児の心を揺さぶる直接体験から遊びの中の学びを確かなものにできるよ うに 豊かな教材素材の準備 自然環境の整備 活動の工夫 見直し 改善を毎日行う 教師が モデルとなり 心地よい人との関わり方を学べるようにする 友達との関わりの中で 一緒に遊べる楽しさ 互いのよさ 葛藤やトラブルを乗り越えてま た遊ぶことができた嬉しさを感じられるよう 日々援助する 日々の園での集団生活や 遠足 年 0 回の図書館訪問等 園で楽しく過ごすための約束や公共の場で必要なルールの意味を伝えるこ とを通し 相手の立場に立って考えること してよいこととよくないことの区別を自分で考え行動できるようにする もみじ幼稚園との観劇会 図書館 講師による年 回のお話会 演奏家を招いた音楽会 プロナチュラリストとの自然散策 自然物を使ったリースづくりなどを行い 心豊かな体験ができるようにする 〇様々な友達や人と関わる中で 自分との違いを感じ トラブルや葛藤を体験する中で 相 6 手への理解を深め 自分と違う相手とも共に生きていくことの大切さが理解できるようにする 〇日本の伝統文化を行事や活動 環境の構成を通して知ったり体験したりできるようにし 自国への理解を深められるようにする 〇ニュースや情報 スポーツの掲示などを通して 様々な国や国の人々を知ることができる 7 ようにする 〇地域への園外保育の帰りや園の周りのゴミ拾い 紙のリサイクルなどを通して 地域に愛着をもち ボランティア精神が養えるようにする 幼稚園はこどもたちの心を豊かにする活動や環境 指導を行っていると感じる保護者アンケート 教職員や友達に親しみをもち 人と関わることを喜ぶ幼児の姿 歳児年少組は 友達と遊び一緒にいることを喜ぶ幼児の姿 歳児年長組は 仲間やグループと協同的な活動を行うことを喜ぶ姿 遊びや生活の約束が分かり 守ろうとする幼児 幼稚園の様々な教育活動によって 豊かな心が育っている幼児 〇トラブルや葛藤を体験しながら 自分と違う相手を徐々に理解し 共に生活していこうとする幼児 〇日本の伝統文化を知り 自分の国が好きになる幼児 〇様々な国のことに興味をもつ幼児 〇ゴミ拾いを通して 地域に愛着をもち 地域を大切にしようとする幼児 〇紙のリサイクルを通して ものを大切にしようとする幼児

4 重点領域 教師の指導力向上 中期経営目標互いに高め合い学び合う姿勢をもち 指導力向上を目指し 教育の充実を図る 幼児理解を深め 環境構成の工夫とよりよい援助の在り方を常に探り 評価反省をていねいに行い 今日から明日へつながる保育の実践短期経営目標 幼稚園教育要領全面実施を受け 内容を共通理解し 実践につなげ 互いの保育について評価し合うことができ 確実に幼児を育てられる教師集団となる項目努力指標 ( 教師側 ) 成果指標 ( こども側 ) 幼児一人一人を ありのまま寄り添い受け止め 言動を肯定的に捉え 信頼関係を築き 安心して幼稚園に通えるようにする 保育の反省評価を毎日確実に行い 翌日の環境構成や援助に生かす 朝会で保育内容について報告し 今日から明日へつながる保育を実践する みつめるつくりだすつながる~ 未来をひらく造形教育 を研究テーマに 造形表現活動の楽しさを感じる幼児の育成を目指す 研究保育 事例検討年 回以上 他園の研究保育 研究発表会に年 回以上参加する 幼稚園教育要領への理解を深め 実践し 幼児が自ら環境に関わり 直接体験をもとに主体的に遊ぶことが学びになり 小学校以降の教育につながることを 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿 を通して 保護者や地域に伝える 長期指導計画の期毎に年 回 ねらい 指導内容をもとに遊びや活動の具体的な内容を検討する 協議を生かし 自分の指導について評価反省し改善を図り 全教員が共通理解して実践することで保育の充実につなげる 担任 教師に対して安心感 信頼感をもち 安心して自分らしく行動する幼児 自ら環境に関わり 直接体験する中で 興味や関心を広げ 様々な活動に自分から取り組む幼児 保護者アンケートで 園の研究内容が幼児の成長につながっている 保護者アンケートで幼稚園の遊びの中の学びは 小学校以降の学びにつながっている 年少 歳児は 基本的な生活習慣を身に付け 安心して自己を発揮し 教師や友達と一緒に楽しさを味わう幼児 年長 歳児は 友達と思いを伝え合いながら 目的に向かって主体的に遊びや生活を進める充実感を味わい 自信をもって行動する幼児

5 重点領域 中期経営目標 短期経営目標 開かれた幼稚園づくり 保護者 地域と連携し 地域に開かれた幼稚園として 地域の幼児教育のセンター的役割を果たし 江東区のこどもたちを支える 子育て支援活動の工夫 充実 地域の方の力を活用した活動を通した教育の充実 保幼小中連携教育の充実を目指し 交流活動の工夫 研究の公開を行う 項目努力指標 ( 教師側 ) 成果指標 ( こども側 ) 保護者との関わりを深め 一人一人の幼児の成長課題を共有し 降園時や個人面談で随時悩みや相談を受け止める園体制を確立する かんがるーひろば ( 未就園児親子登園 ) を年 7 回行い 同年齢の親子のつながりができる活動を取り入れ 子育て相談に応じる温かい雰囲気づくりを行う にこにこたいむ ( 預かり保育 ) を年 0 回行い 子育て支援の充実を図る 園だより 学級だより ホームページ 保育参観参加 保護者会 幼児や家庭の実態に合わせた配布物等で幼稚園教育を発信する 園外保育 運動会 食育 バザーなどの保護者のサポーター活動を通して幼稚園教育の理解を深める 近隣の保育園 幼稚園 小学校 中学校各 回以上の交流活動 幼稚園公開等の保育公開を年間指導計画に位置付け 実施する 6 保護者や地域の教育力を取り入れた活動を取り入れ 教育の充実を図る 保護者アンケートで 教職員は相談しやすく 幼児の成長につながったことへの評価 かんがるーひろばは 毎回 8 組以上の参加 保護者アンケートで 肯定的な評価 幼稚園教育の理解が深まったという肯定的な意見が保護者アンケートで 他の幼稚園 保育園 小学校 中学校に親しみを感じる幼児 〇 歳児は 小学校入学へ期待をもつ幼児 保護者や地域の方の教育力を取り入れた活動を通して幼児の心が育った

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