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ときおまた
5 years ago
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1 2014 年 12 月期第 1 四半期決算補足資料株式会社ポーラオルビスホールディングス常務取締役総合企画財務グローバル事業戦略担当久米直喜本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており実際の業績は経済情勢等様々な不確定要因によりこれらの予想数値と異なる場合があります

2 1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況年 12 月期業績見通し 4. 補足資料 1

3 第 1 四半期のメイントピック化粧品市場景況感の回復が消費マインドへプラスに影響し個人消費が改善 4 月 1 日の消費税引上げを前に 3 月に駆け込み需要が発生特に百貨店では増税前の影響が顕著で前年同月比約 +60% * 中国は春節商戦の動きが弱く百貨店売上に影響当社グループハイプレステージブランドのポーラは増税前の駆け込み需要により大幅増収オルビスでは増税の影響が想定を上回ったことに加え 2 月末に発売した新スキンケアシリーズオルビスユーが好調で増収に貢献 Jurlique は中国の春節の影響を受けたものの香港と免税店が好調に推移し牽引 H2O PLUS は北米が好調だった一方中国で苦戦 * 出典 : 日本百貨店協会全国百貨店売上高概況 2

4 連結 PL 分析 ( 売上 ~ 営業利益 ) 2013 年 2014 年前年同期比 ( 百万円 ) Q1 実績 Q1 実績増減額率 (%) 連結売上高 41,238 50,213 8, % 売上原価 8,131 9,666 1, % 売上総利益 33,107 40,547 7, % 販管費 31,505 35,093 3, % 営業利益 1,601 5,453 3, % 主な増減要因連結売上高売上原価国内ブランドが増税前の駆け込み需要により大幅伸張海外ブランドは外貨ベースでも重点地域を中心に伸張海外売上高比率 11.2% 海外ブランドの売上規模拡大による原価率の改善が寄与原価率前年同期 :19.72% 当期 :19.25% 販管費人件費 : 前年同期比 +595 百万円販売手数料 : +1,880 百万円販売関連費 : +705 百万円管理費他 : +405 百万円営業利益ビューティケア事業 +3,793 百万円 3

5 連結 PL 分析 ( 営業利益 ~ 四半期純利益 ) 2013 年 2014 年前年同期比 ( 百万円 ) Q1 実績 Q1 実績増減額率 (%) 営業利益 1,601 5,453 3, % 営業外収益 % 営業外費用 % 経常利益 2,144 5,160 3, % 特別利益 % 特別損失 1, % 税前四半期純利益 1,304 5,116 3, % 法人税等 42 2,696 2, % 少数株主損失四半期純利益 1,258 2,470 1, % 主な増減要因営業外収益特別利益特別損失法人税等為替による収益減前年同期比 782 百万円 ( 前年同期 ) 土地売却益 211 百万円 ( 前年同期 ) ポーラアメリカ事業撤退に伴う事業整理損失 1,001 百万円 ( 前年同期 ) ポーラアメリカ事業撤退に伴う税金費用の減少 1,219 百万円 ( 今期 ) 国内税前四半期純利益の増加による税金費用の増加前年同期比 +1,900 百万円 4

6 四半期純利益増減要因増税前の駆け込み需要により売上総利益が大幅伸長した一方販売手数料の増加と税金費用の増加により純利益は前年同期比 +96% で着地 ( 百万円 ) 10,000 + 増益要因減益要因 8,000 7, ,880 6, , ,599 2,470 2,000 1, 年 Q1 純利益増収による粗利増原価率改善の影響人件費販売手数料販売関連費管理費他営業外損益特別損益法人税等少数株主損益 2014 年 Q1 純利益 5

7 1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況年 12 月期業績見通し 4. 補足資料 6

8 セグメント別実績 2013 年 2014 年前年同期比 ( 百万円 ) Q1 実績 Q1 実績増減額率 (%) 連結売上高 41,238 50,213 8, % ビューティケア事業 38,559 47,110 8, % 不動産事業 % その他 1,960 2, % 営業利益 1,601 5,453 3, % ビューティケア事業 1,472 5,266 3, % 不動産事業 % その他全社消去セグメント別サマリービューティケア事業不動産事業その他ポーラオルビスを中心に増税前の駆け込み需要により大幅増収増益高稼働率を維持し順調に推移医薬品事業は増税前の医療機関からの受注増により増収増益ビルメンテナンスは工事の繰上げ受注により増収増益 7

9 ビューティケア事業ブランド別実績 2013 年 2014 年前年同期比 ( 百万円 ) Q1 実績 Q1 実績増減額率 (%) ビューティケア事業売上高 38,559 47,110 8, % ポーラブランド 21,492 26,412 4, % オルビスブランド 10,899 13,274 2, % Jurlique ブランド 3,102 3, % H2O PLUS ブランド 1,107 1, % 育成ブランド 1,957 2, % ビューティケア事業営業利益 1,472 5,266 3, % ポーラブランド 202 2,750 2, % オルビスブランド 2,095 3,587 1, % Jurlique ブランド H2O PLUS ブランド育成ブランド注 : 参考値としてブランド別に連結決算ベースの営業損益を表示 ( 非監査情報 ) 今期より海外ブランドを Jurlique ブランドと H2O PLUS ブランドに分けて個別業績を表示 8

ブランド別分析 (1) 総顧客数購入単価が大幅上昇積極的なイベント等の取組みが奏功し新規顧客数も増加商品別では B.Aシリーズを中心に高価格帯が好調に推移 ( 百万円 ) Q1 実績前年同期比売上高 26,412 +22.9% 営業利益 2,750 +1256.

10 ブランド別分析 (1) 総顧客数購入単価が大幅上昇積極的なイベント等の取組みが奏功し新規顧客数も増加商品別では B.Aシリーズを中心に高価格帯が好調に推移 ( 百万円 ) Q1 実績前年同期比売上高 26, % 営業利益 2, % 主な指標営業利益は売上増に伴う粗利増により前年を大幅超過営業所数 ( 前期末比 ) ポーラザビューティ店舗数 ( 前期末比 ) 4,749 (+0) 603 店 (+1) 海外事業は中国百貨店と香港は順調に推移ロシアは非効率店舗の閉鎖により前年並化粧品売上構成比 PB (1) 36% エステイン 41% 従来型訪販その他 23% 売上伸張率 * PB 全店 +28.1% PB 既存店エステイン従来型訪販 +27.6% +21.1% +13.1% 購入単価 * 新規顧客数 * +18.6% +14.3% 1 月発売サインズショット 3 月発売ホワイティシモ (1) PB: ポーラザビューティ * 前年同期比 9

ブランド別分析 (2) ( 百万円 ) 増税前の駆け込み需要の影響でリピート顧客を中心に購入単価が上昇 2 月末に発売したオルビスユーが好調に推移想定を上回る売上伸長を達成 LINE 等 SNSを使用したプロモーションが奏功し新規顧客獲得も好調ネット通販の売上比率が順調に増加海外事業は中国が収益性改善に向けた店舗数縮小に伴い減収シンガポールは順調に推移 Q1 実績

11 ブランド別分析 (2) ( 百万円 ) 増税前の駆け込み需要の影響でリピート顧客を中心に購入単価が上昇 2 月末に発売したオルビスユーが好調に推移想定を上回る売上伸長を達成 LINE 等 SNSを使用したプロモーションが奏功し新規顧客獲得も好調ネット通販の売上比率が順調に増加海外事業は中国が収益性改善に向けた店舗数縮小に伴い減収シンガポールは順調に推移 Q1 実績前年同期比売上高 13, % 営業利益 3, % 主な指標売上構成比ネット通販 40% その他通販 32% 店舗海外 28% 売上伸張率 * ネット通販 +33.8% その他通販 +12.6% 購入単価 * 通販顧客数 * 通販スキンケア購入顧客比率 * +12.9% +9.3% +5.1pt * 前年同期比 2 月発売オルビスユーオルビスシンガポール店 10

12 ブランド別分析 (3) 売上は春節の影響で中国が若干弱かったものの香港と免税店が好調で外貨ベースで前年同期比 +24% と想定通り着地営業利益は減益となったがほぼ想定通り ( 百万円 ) Q1 実績前年同期比売上高 3, % 営業利益昨年のロシアへの初期出荷の反動と中国の苦戦により売上は外貨ベースで前年同期比 +7% と想定を若干下回った営業利益は中国の不調が影響し想定を下回った ( 百万円 ) Q1 実績前年同期比売上高 1, % 営業利益主な指標中国店舗数 ( 前年末比 ) 92 店 (+2) 売上構成比中国 26% 香港 16% 免税店 18% 売上伸張率 * 中国 +27% 香港 +23% 主な指標中国取扱店数 ( 前年末比 ) 414 店 (+10) 売上構成比中国 31% 北米 59% 売上伸張率 * 中国 +34% 北米 +26% * 前年同期比外貨ベース免税店 +23% * 前年同期比外貨ベース 11

13 ブランド別分析 (4) 育成ブランドプレステージブランドのTHREEは増税前の駆け込み需要と新商品効果で売上が大幅伸長フューチャーラボは増収達成するも放映スケジュールの変更により想定は下回った pdcは一部商品の苦戦と増税前の小売店での日用品の仕入増の影響を受け下ブレ ( 百万円 ) Q1 実績前年同期比売上高 2, % 営業利益主な指標 THREE 国内百貨店カウンター 27 店国内直営店その他 17 店海外店舗 ( タイ台湾 ) 9 店 3 月発売 THREE 新ベースメイクライン 3 月オープン THREE 台湾 1 号店 12

14 1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況年 12 月期業績見通し 4. 補足資料 13

15 2014 年 12 月期業績見通し ( 上期計画修正 ) 増税前の駆け込み需要が想定を上回った為上期計画を上方修正通期では年初計画通りの着地を見込む 2014 年前年同期比 2014 年前年同期比当初計画比 ( 百万円 ) 通期計画増減額率 (%) 上期修正計画上期当初計画増減額率 (%) 増減額率 (%) 売上高 198,000 6, % 95,500 94,600 4, % % ビューティケア事業 184,700 6, % 89,200 88,300 3, % % 不動産事業 3, % 1,500 1, % 0 0.0% その他 10, % 4,800 4, % 0 0.0% 営業利益 17,650 1, % 7,500 6,900 1, % % ビューティケア事業 16,850 2, % 7,200 6,400 1, % % 不動産事業 1, % % 0 0.0% その他 % % 0 0.0% 全社消去経常利益 17, % 7,400 7, % % 当期純利益 8,800 1, % 3,600 3, % % 想定為替レート豪ドル =92 円米ドル =105 円中国元 =17 円 14

16 2014 年第 2 四半期以降の取組み基幹ブランドの安定成長とグループ収益牽引育成ブランドの売上成長と収益化海外ブランドの高成長持続と収益貢献 2014 年 ~2016 年中期経営計画達成に向けて駆け込み需要の反動対策として季節性商品を中心とした販売促進で新規顧客獲得するとともに継続化に注力 7 月に APEX シリーズをリニューアル発売しポーラレディのカウンセリング力を強化駆け込み需要の反動対策として季節性商品を訴求 SNS を活用した新規顧客獲得を継続タイ台湾を中心に代理店を活用した海外展開を拡大新商品既存商品のリニューアル品の発売で売上を活性化 TV 通販チャンネルでの放送枠確保と追加枠の獲得を図る中国で年間約 20 店の出店を計画グループの R&D 知見を活かした新エイジングケアシリーズを発売中国での店頭販売状況の改善に向け米国本社より人員を派遣取扱店ごとのニーズに合わせたマーケティング販売員の教育等のサポートを実施 15

17 1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況年 12 月期業績見通し 4. 補足資料過去の財務数値については下記リンク先にてスプレッドシートをダウンロード頂けます 16

18 ( ご参考 ) ポーラオルビスグループについて主軸のビューティケア事業にて 9 つのブランドを展開 2013 年 12 月期連結売上高 1,913 億円海外ブランド基幹ブランド育成ブランドハイプレステージ 10,000 プレステージ (ACRO 社 ) ビューティケア事業 93% 不動産事業 2% その他事業 5% ( 皮膚科医薬品ビルメンテナンス ) 5,000 ミドル 1,000 マスグループの強みスキンケアに集中基幹ブランドのポーラとオルビスは独自のダイレクトセリングマルチブランド戦略高いリピート率強固な顧客リレーションシップ多様化する顧客ニーズに対応 17

19 ( ご参考 ) ビューティケア事業ブランドポートフォリオ売上構成比 * ブランドコンセプト商品価格販売チャネル基幹ブランド 53% 25% ハイプレステージスキンケアエイジングケアホワイトニング領域に強みオイルフリーという独自のコンセプトに基づくスキンケア約 10,000 以上 1,000~ 3,000 ポーラレディを介した委託販売 : ポーラザビューティ (PB) エステイン従来型訪販百貨店ネット通販その他通販店舗海外ブランド 11% オーストラリアのプレステージオーガニックスキンケア海草等海洋成分を原材料としたスキンケア約 5,000 以上約 4,000 日本での販売無し百貨店モールでの直営店免税店代理店を通した小売店 ( 化粧品専門店等 ) 米国では直営店も展開日本古来の原材料を使用したスキンケアとモードなメイクアップ約 5,000 以上百貨店での直営店マス向けのリーズナブルな価格帯のスキンケア約 1,000 ドラッグストア GMS 育成ブランド 5% ユニークな特徴を持つ化粧品約 3,000 以下 TV 通販等敏感肌向けスキンケア約 3,000 以下ネット通販その他通販フランスのハイプレステージスキンケアエイジングケアに強み約 10,000 以上百貨店での直営店専門店 * 連結売上高に対する 2013 年 12 月期の売上構成比 18

20 ( ご参考 ) 長期ビジョン連結売上高 2,500 億円企業理念世界中の人々に笑顔と感動をお届けしたい STAGE1 国内安定収益確保海外成功モデル創出 2013 年実績連結売上高 1,913 億円海外売上高比率 12.2% 営業利益率 8.4% STAGE2 国内の更なる収益基盤強化と海外展開の加速 2016 年目標連結売上高約 2,100 億円海外売上高比率 15% 以上営業利益率 11% 以上 STAGE3 高収益グローバル企業へ 2020 年指標連結売上高 2,500 億円以上 20% 以上海外売上高比率営業利益率 13~15% 海外国内 MA による成長加速海外基幹ブランドの海外展開 1,600 億円年中期経営計画国内年率 2% 程度の安定成長 ~

21 ( ご参考 ) 年中期経営計画 2020 年ビジョン達成に向けたステージ 2 国内の更なる収益基盤強化と海外展開の加速資本効率改善による企業価値向上をめざす売上高連結売上高年平均成長率 3~4% (2016 年約 2,100 億円 ) 海外売上高比率営業利益 2016 年 15% 以上営業利益額年平均成長率 15% 以上営業利益率 2016 年 11% 以上資本効率 ROE 目標値株主還元連結配当性向 2016 年 8% 以上 2014 年以降 50% 以上国内戦略 1 基幹ブランドの安定成長とグループ収益牽引海外戦略 3 海外ブランドの高成長持続と収益貢献戦略 2 育成ブランドの売上成長と収益化戦略 4 基幹ブランド海外戦略の再構築戦略 5 経営基盤の強化 ( 研究生産人材 ) 戦略 6 資本効率の向上と株主還元の充実 20

Microsoft PowerPoint - FY2014Q2_決算補足資料_FINAL.ppt

Microsoft PowerPoint - FY2014Q2_決算補足資料_FINAL.ppt 214 年 12 月期第 2 四半期決算補足資料株式会社ポーラオルビスホールディングス代表取締役社長鈴木郷史本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており実際の業績は経済情勢等様々な不確定要因によりこれらの予想数値と異なる場合があります 1. 連結業績ハイライト 2. セグメントの状況 3. 214 年