◆ 江東区　中小企業の景況 ◆

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1 江東区 中小企業の景況 平成 度第 2 四半期 ( 平成 7~9 月 )

2 目 次 都内中小企業の景況 ( 平成 7 月 ~9 月期 ) 1 江東区内中小企業の景況 ( 平成 7 月 ~9 月期 ) 2 製造業 3 卸売業 7 小売業 11 サービス業 15 日銀短観 18 特別調査 中小企業経営者と 人生 1 年時代 19 中小企業景況調査比較表 22 中小企業景況調査転記表 25 調査の概要 1. 調査時期 平成 7 月 ~9 月期を対象に平成 9 月上旬に実施 2. 調査方法 面接聴取調査 3. 調査の対象と回収状況 有効回収率 98.6% 調査対象事業所数 有効回答事業所数 製 造 業 卸 売 業 小 売 業 サ ー ビ ス 業 合 計 未回収事業所の内訳 倒産廃業 事業転換 移 転 不在が続く 調査拒否 取引解消 休業その他合計 製 造 業 卸 売 業 小 売 業 サ ー ビ ス 業 合 計 4 4 判断表 大きく上昇 上 昇 やや上昇 横ばい やや下降 下 降 大きく下降 業種別定点指標値 製 造 業 2 以上 19~1 9~ -1~-1-11~-2-21~-3-31 以下 卸 売 業 2 以上 19~1 9~ -1~-1-11~-2-21~-3-31 以下 小 売 業 1 以上 9~ -1~-1-11~-2-21~-3-31~-4-41 以下 サービス業 15 以上 14~5 4~-5-6~-15-16~-25-26~ 以下 好調 不調

3 都内中小企業の景況 ( 平成 7 月 ~9 月期 ) ( 一般社団法人東京都信用金庫協会調べ ) 業況小幅改善へ 不動産業に再び好調感 ~ サービス業は水面下で改善 ~ (D.I.) 2 都内中小企業の景況 6 業種合計 (D.I.) 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 業況判断 DI( 季節調整済 良い 企業割合 - 悪い 企業割合 ) は -3.4( 前期は -4.4) と前期に比べ 1. ポイント回復した 業種別に見ると サービス業で水面下ながらわずかに改善し 不動産業で再び好調感が強まった 来期は 製造業で水面に近づき明るさが見えると予想している 前期 今期 増減 来期予想今期との増減 製 造 業 卸 売 業 小 売 業 サービス業 建 設 業 不動産業 総 合 < 製造業 > 業況は前期より改善が見られるも大きな変化はなかった 売上額 受注残 収益は前期同様で推移した 価格面では 販売価格は上向きで推移し 原材料価格はやや上昇幅が拡大した 来期の業況は水面下ながら改善するとみている 売上額は好転し 受注残は今期同様の水準で推移し 収益は水面下ながら持ち直すと予想している 価格面では 販売価格はほぼ横ばいで推移し 原材料価格は落ち着きを見せると予想している < 卸売業 > 業況は水面下ながらやや改善した 売上額は前期同様の水準で推移したが 収益はわずかに減少を強めた 価格面では 販売価格が上昇傾向を強めた 一方 仕入価格は前期並みの上昇が続いた 資金繰りは幾分厳しさが和らいだ 在庫は過剰感が前期並みに続いた 来期の業況はやや改善すると予想している 売上額は好転し 収益は水面下ながら持ち直すとみている 価格面では 販売価格は今期並みの上昇が続き 仕入価格は落ち着きを見せると予想している < 小売業 > 業況は前期同様の厳しさが続いた 売上 収益は前期並みの減少が続いた 価格面では 販売価格は変動なく推移し 仕入価格は前期並みの上昇が続いた 資金繰りは前期並みの苦しさで 借入難易度は前期同様の厳しさで推移した 来期の業況は今期同様の厳しさが続くと予想している 売上額 収益は今期並みの減少が続くとみている 価格面では 販売価格はほぼ横這いで推移し 仕入価格は今期同様の上昇が続くと予想している < サービス業 > 業況は前期同様に水面下ながら改善した 売上は減少幅が縮小し 収益の減少も縮小傾向で推移した 価格面では 料金価格はわずかに上昇に転じ 材料価格は前期同様の上昇が続いている 資金繰りは前期並みの厳しさで 人手は前期並みの不足感が続いた 来期の業況は今期同様の景況感で推移すると予想している 売上額は増減なくとの予想だが 収益は減少幅が縮小すると予想している 価格面では 料金価格は今期並みの上昇推移を予想し 材料価格は今期並みの上昇が続くとみている < 建設業 > 業況は良好感が続き 売上額 受注残 施工高はいずれも前期同様の増加が続いた 収益は やや増加傾向を強めた 価格面では 請負価格は前期水準と同様の上昇が続き 材料価格はさらに上昇圧力が高まっている 資金繰りは前期同様変わらず 人手は前期並みの大幅な不足感が続いた 借入難易度は幾分高まった 来期の業況も今期並みの好調感が続くと予想している 売上額 施工高は今期並みの増勢が続くものの 受注残 収益は増加幅がやや縮小すると見ている 価格面では 請負価格は今期並みの上昇が続くと予想し 材料価格の上昇度合はやや弱まると予想している < 不動産業 > 業況は再び好調感が強まった 売上額 収益はわずかながら増加幅が拡大している 価格面では 販売価格は前期並みの上昇が続き 仕入価格は多少上昇傾向を強めた 資金繰りは前期同様変わらず楽な状態で 在庫は前期並みの不足感が続いた 来期の業況は今期より好調感が弱まるとみている 売上額 収益は増加傾向が一服すると予想している 価格面では 販売価格は上昇幅が縮小し 仕入価格は大幅に上昇が弱まると予想している [ 注 ] ディフュージョンインデックス D.I(Diffusion Indexの略 ) D.I( ディーアイ ) は 増加 ( 又は 上昇 楽 など ) したと答えた企業割合から 減少 ( 又は 下降 苦しい など ) したと答えた企業割合を差引いた数値のことで 不変部分を除いて増加したとする企業と減少したとする企業のどちらの力が強いかを比べて時系列的に傾向をみようとするものです D.I.( 季節調整済 ) 季節調整済とは 各期ごとに季節的な変動を繰り返すD.Iを過去 5 年間まで遡って季節的な変動を除去して加工したD.I 値です 修正値ともいいます 傾向値傾向値は 季節変動の大きな業種 ( 例えば小売業 ) ほど有効で 過去の推移を一層なめらかにして景気の方向をみる方法です - 1 -

4 江東区内中小企業の景況 ( 平成 3 年 7 月 ~9 月期 ) ( 一般社団法人東京都信用金庫協会調べ ) 1 (D.I) 業況判断 D.I. は前期 (-19.2) から 2.3 ポイント改善し に ~ 卸売業が大きく改善 小売業 サービス業が多少改善 ~ 江東区内中小企業の景況 4 業種合計 (D.I.) 〇東京都 -4 平成 27 年平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 来期予想 ) 業況判断 D.I.( 季節調整済 良い 企業割合 - 悪い 企 業割合 ) は-16.9( 前期は-19.2) と前期に比べ2.3ポイント改 前期 今期 増減 来期予想今期との増減 善した 業種別に見ると 卸売業は大幅に改善し 小売業とサー 製 造 業 ビス業が多少改善 製造業は前期並に推移した 卸 売 業 来期 (1 月 ~12 月 ) は 卸売業はさらに大きく改善し 製造業と小売業はやや改善 サービス業は今期並みに推移すると見 小 売 業 込まれているため 総合でも改善すると予想されている サービス業 総 合 < 製造業 > 業況は前期同様の厳しさが続いたが 売上額と収益はやや改善した 販売価格は上昇したが 原材料価格もわずかに上昇した 在 庫についてもやや上昇し適正水準に近付いた 来期の見通しは 業況はやや改善すると見込まれている 収益と売上額は今期同様の増加幅で推移し 販売価格も今期同様の水準 で推移すると予想されているが 原材料価格はやや上昇し厳しい状況になると見込まれている 在庫は幾分不足感が解消されると予 想されている < 卸売業 > 業況 売上額 収益ともに大幅に改善し厳しさが和らいだ 販売価格は前期並で推移したが 仕入価格は大幅に下降し厳しさが和 らいだ 在庫は前期並に推移した 来期の見通しは 今期同様 業況 売上額 収益ともに大幅に改善すると予想されている 販売価格も大幅に上昇するが 仕入れ 価格はやや悪化すると見込まれている 在庫については今期同様に推移すると予想されている < 小売業 > 業況と収益はやや改善し 売上額は大幅に改善したため厳しさが和らいだ 販売価格はわずかに下降したが 仕入価格についても やや下降した 在庫は前期並みに推移した 来期の見通しについては 業況はやや改善すると見込まれており 売上額と収益は水面下ながら大きく改善すると予想されている 一方 販売価格はわずかに上昇するが 仕入価格は今期同様に推移すると見込まれている 在庫についても今期同様に推移すると予 想されている <サービス業 > 業況と収益はやや改善し 売上額は大幅に改善したため わずかに厳しさが和らいだ 料金価格は前期並みに推移したが 材料価 格は大幅に上昇した 来期の見通しについて 業況と売上額は今期同様に推移する 収益は水面下ながら大幅に改善すると予想されている 料金価格は やや下降するが 材料価格もわずかに下降すると見込まれている 各業種別業況の動き ( 実績 ) と来期の予測 江東区 (D.I.) -1 製造業 卸売業 小売業 サービス業 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 ) - 2 -

5 製造業 今期 来期 スポット君景気予報 大きく上昇上昇やや上昇横ばいやや下降下降大きく下降 売上額 収益の動向と業況判断 業況は前期 21.3 から 21.4 と前期並みの悪化幅が続いた 売上額は前期 16.4 から今期 11.1 とやや厳しさが和らいだ 収益は前期 16.1 から今期 11.8 と悪化幅がやや縮小した 価格 在庫動向 販売価格は前期 8.7 から今期 5.5 とやや上昇し 原材料価格は前期 3.9 から 7.2 とやや上昇したため厳しさが増した 在庫は前期 4.6 から今期 2.3 とやや改善された 資金繰り 借入金動向 資金繰りは前期 18.2 から今期 13.3 と窮屈感はやや改善し 借入難易度は前期 1.9 から今期 9.3 と前期同様の水準が続いた 今期借入をした企業は 19.4% で前期の 17.3% から 2.1 ポイント増加した 経営上の問題点 重点経営施策 経営上の問題点は 売上の停滞 減少 が 41.5% で今期も最多となり 次いで 同業者間の競争の激化 が 25.2% 人手不足 が 1.9% と続いた 重点経営施策は 販路を広げる が 55.8% で今期も最多となり 次いで 経費を節減する が 25.2% 人材を確保する が 9.5% となった 来期の見通し 来期の見通しは 業況 ( 17.3 予想 ) はやや改善すると予想されている 売上額 ( 9.9 予想 ) 収益 ( 1.8 予想 ) 販売価格 ( 4.5 予想 ) は今期並みで推移すると見込まれている 原材料価格 (11. 予想 ) はやや上昇が強まるが 在庫 ( 1.1 予想 ) はやや改善すると見込まれている 江東区と全都の製造業 業況の動き ( 実績 ) と来期の予測 1 (D.I.) 東京都 江東区 -6-7 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 ) - 3 -

6 業況と売上額 収益 販売価格 原材料価格の動き ( 実績 ) と来期の予測 (D.I.) 2 1 原材料価格 販売価格 収益 売上額 業況 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 ) 設備投資動向 % 2% 4% 6% 8% 1% 平成 1~12 月 平成 1~3 月 平成 4~6 月 平成 7~9 月 平成 1~12 月 ( 計画 ) 実施した 予定あり 実施しない 予定なし - 4 -

7 製造業経営上の問題点 ( % ) 大手企業との競争の激化利幅の縮小人手不足同業者間の競争の激化 売上の停滞 減少 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 ( 注 : 今期の上位 5 項目を基準に作表しているため 前期以前の項目は上位 5 項目となっていない場合があります ) 1~12 月期 1~3 月期 4~6 月期 7~9 月期 第 1 位売上の停滞 減少 41.% 売上の停滞 減少 37.4% 売上の停滞 減少 37.7% 売上の停滞 減少 41.5% 第 2 位同業者間の競争の激化 29.2% 同業者間の競争の激化 3.3% 同業者間の競争の激化 26.5% 同業者間の競争の激化 25.2% 第 3 位利幅の縮小 18.% 利幅の縮小 16.8% 利幅の縮小 12.6% 人手不足 1.9% 第 4 位大手企業との競争の激化 9.3% 大手企業との競争の激化 11.% 人手不足人手不足第 5 位原材料高 7.5% 原材料高 1.3% 原材料高 人手不足 9.9% 利幅の縮小 1.2% 9.3% 大手企業との競争の激化 9.5% 製造業重点経営施策 ( % ) 提携先を見つける 情報力を強化する 人材を確保する 経費を節減する 販路を広げる 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 ( 注 : 今期の上位 5 項目を基準に作表しているため 前期以前の項目は上位 5 項目となっていない場合があります ) 1~12 月期 1~3 月期 4~6 月期 7~9 月期 第 1 位 販路を広げる 58.4% 販路を広げる 56.1% 販路を広げる 52.3% 販路を広げる 55.8% 第 2 位 経費を節減する 34.2% 経費を節減する 39.4% 経費を節減する 27.8% 経費を節減する 25.2% 第 3 位情報力を強化する 12.4% 人材を確保する 12.9% 情報力を強化する 11.3% 人材を確保する 9.5% 第 4 位 提携先を見つける 1.6% 情報力を強化する 11.6% 人材を確保する 1.6% 情報力を強化する 8.8% 第 5 位 人材を確保する 9.9% 提携先を見つける 8.4% 提携先を見つける 9.3% 提携先を見つける 8.2% - 5 -

8 製造業業種別動向 繊維工業 衣服 その他繊維製品業況 ( 前期 62.8 今期 42.4) は非常に大きく改善し 売上額 ( ) と収益 ( ) も減少幅が非常に大きく縮小した 販売価格 ( ) は大幅に上昇に転じたが 原材料価格 ( ) も非常に大きく上昇した 在庫 ( 3.6.7) はやや増加し不足感が改善された 資金繰り ( ) は大幅に上昇し 厳しさが和らいだ 木材 木製品業況 ( 前期 68.2 今期 7.2) はやや悪化幅が拡大したが 売上額 ( ) はやや改善した 収益 ( ) は減少幅が大きく拡大した 販売価格 ( ) は下降幅が大きく縮小したが 原材料価格 ( ) は大幅に上昇した 在庫 ( ) は品薄感が大幅に改善された 資金繰り ( ) は前期並みの厳しさが続いた 出版 印刷 製版 製本業業況 ( 前期 43.2 今期 33.) は悪化幅が大きく縮小し 売上額 ( ) も大きく改善された 収益 ( ) は大幅に改善し 販売価格 ( ) も下降幅が大きく和らいだ 原材料価格 ( ) は大幅に上昇した 在庫 ( ) は品薄感が大きく改善され 資金繰り ( ) も厳しさが大幅に和らいだ 窯業 土石製品業況 ( 前期 32.2 今期 23.7) は悪化幅が大幅に縮小した 売上額 ( ) は大幅に上昇し 収益 ( ) はやや改善された 販売価格 ( ) は大幅に上昇したが 原材料価格 ( ) も大きく上昇した 在庫 ( ) は不足感が大幅に弱まった 資金繰り ( ) は厳しさが大幅に増した 金属製品 建設用金属製品業況 ( ) は悪化幅がかなり拡大した 売上額 ( ) と収益 ( ) は大幅に改善された 販売価格 ( ) は前期並みで推移した 原材料価格 ( ) は大幅に下降し 在庫 ( 1.4.3) と資金繰り ( ) は前期並みで推移した 一般機械器具 金型業況 ( ) 売上額 ( ) 収益 ( ) は大幅に改善した 販売価格 ( ) はやや悪化したが 原材料価格 ( ) はやや減少し厳しさが和らいだ 在庫 ( ) は品薄感が多少悪化し 資金繰り ( ) は厳しさが大幅に増した (D.I.) 金属製品 建設用金属製品 出版 印刷 製版 製本業 業種中分類別の業況の動き ( 実績 ) と来期の予測 木材 木製品 一般機械器具 金型 繊維工業 衣服 その他繊維製品 窯業 土石製品 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 ) - 6 -

9 卸売業 売上 収益の動向と業況判断 業況は前期 17.2 から今期 6.7 と厳しさが大きく和らいだ 売上額は前期 3.6 から今期 3.4 と大幅に持ち直し 収益も前期 14.9 から今期 7.9 と大きく改善された 価格 在庫動向 販売価格は前期 5. から今期 5.1 と前期並みの下降幅が続いた 仕入価格は前期 15.1 から今期 8.9 と大幅に下降した 在庫は前期 3.4 から今期 3.7 と前期並みの不足感が続いた 資金繰り 借入金動向 資金繰りは前期 13.2 から今期 6.1 と大幅に厳しさが和らいだ 借入難易度は前期 6.6 から今期 23.3 と大幅に厳しさが増した 今期借入をした企業は 24.2% で前期の 29.4% から 5.2 ポイント減少した 経営上の問題点 重点経営施策 経営上の問題点は 売上の停滞 減少 が 39.4% で今期も最多となり 次いで 同業者間の競争の激化 利幅の縮小 が 18.2% と続いた 重点経営施策は 販路を広げる が 57.6% で今期も最多となり 次いで 経費を節減する が 36.4% 情報力を強化する が 18.2% となった 来期の見通し 来期の見通しは 業況 (8.7 予想 ) 売上額 (11.7 予想 ) 収益 (4.9 予想 ) 販売価格 (2. 予想 ) が大幅に改善すると予想されている 仕入価格 (13.3 予想 ) はやや増加すると見込まれている 在庫 ( 4.9 予想 ) は今期並みで推移することが予想されている (D.I.) 2 江東区と全都の卸売業 業況の動き ( 実績 ) と来期の予測 江東区 東京都 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 )

10 業況と売上額 収益 販売価格 仕入価格の動き ( 実績 ) と来期の予測 (D.I.) 3 2 仕入価格 売上額 1 販売価格 収益 業況 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 ) 設備投資動向 % 2% 4% 6% 8% 1% 平成 1~12 月 平成 1~3 月 平成 4~6 月 平成 7~9 月 平成 1~12 月 ( 計画 ) 実施した 予定あり 実施しない 予定なし - 8 -

11 卸売業経営上の問題点 ( % ) 合理化の不足人手不足利幅の縮小同業者間の競争の激化売上の停滞 減少 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 ( 注 : 今期の上位 5 項目を基準に作表しているため 前期以前の項目は上位 5 項目となっていない場合があります ) 1~12 月期 1~3 月期 4~6 月期 7~9 月期 第 1 位売上の停滞 減少 44.1% 売上の停滞 減少 56.3% 売上の停滞 減少 47.1% 売上の停滞 減少 39.4% 第 2 位同業者間の競争の激化 23.5% 同業者間の競争の激化 28.1% 同業者間の競争の激化 2.6% 同業者間の競争の激化第 3 位利幅の縮小人手不足利幅の縮小 18.8% 人手不足 17.6% 14.7% 販売納入先からの値下げ要請第 4 位人手不足 15.6% 利幅の縮小 14.7% 人手不足合理化の不足販売納入先からの値下げ要請第 5 位輸入品との競争の激化 11.8% 9.4% 販売納入先からの値下げ要請 11.8% 仕入先からの値上げ要請取引先の減少 18.2% 9.1% 卸売業重点経営施策 ( % ) 人材を確保する 新しい事業を始める 情報力を強化する 経費を節減する 販路を広げる 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 ( 注 : 今期の上位 5 項目を基準に作表しているため 前期以前の項目は上位 5 項目となっていない場合があります ) 1~12 月期 1~3 月期 4~6 月期 7~9 月期 第 1 位 販路を広げる 73.5% 販路を広げる 68.8% 販路を広げる 61.8% 販路を広げる 57.6% 第 2 位経費を節減する 38.2% 経費を節減する 37.5% 経費を節減する 32.4% 経費を節減する 36.4% 第 3 位 情報力を強化する 14.7% 人材を確保する 21.9% 品揃えを充実する 17.6% 情報力を強化する 18.2% 第 4 位品揃えを充実する提携先を見つける第 5 位人材を確保する 品揃えを充実する 11.8% 情報力を強化する提携先を見つける 12.5% 9.4% 情報力を強化する提携先を見つける 新しい事業を始める 14.7% 12.1% 人材を確保する - 9 -

12 木材 竹材 卸売業業種別動向 業況 ( 前期 3.5 今期 1.4) は前期からやや悪化し 売上額 ( ) と収益 ( ) も大幅に悪化した 販売価格 ( ) は非常に悪化し 仕入価格 ( ) も大きく下降した 在庫 ( ) は品薄感が強まり 資金繰り ( ) も窮屈感が大幅に強まった 業種中分類別の業況の動き ( 実績 ) と来期の予測 (D.I.) 卸売業全体 木材 竹材 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 ) - 1 -

13 小売業 売上 収益の動向と業況判断 業況は前期 17.3 から今期 13.3 とやや上昇した 売上額は前期 12.8 から今期 7. と大幅に改善し 収益は前期 1.6 から今期 6.6 とやや上昇した 価格 在庫動向 販売価格は前期 6. から今期 1.5 とやや下降した 仕入価格は前期 8.8 から今期 3.7 とやや上昇が弱まり 在庫は前期 3. から今期 2.2 と前期並みの状態が続いた 資金繰り 借入金動向 資金繰りは前期 8.5 から今期 2.9 と厳しさが大幅に緩和した 借入難易度は前期 12.8 から今期 13.1 と前期並みの厳しさが続いた 今期借入をした企業は 8.6% で前期の 15.% から 6.4 ポイントと大きく減少した 経営上の問題点 重点経営施策 経営上の問題点は 売上の停滞 減少 が 52.5% で今期も最多となり 次いで 同業者間の競争の激化 大型店との競争の激化 が 23.7% となった 重点経営施策は 経費を節減する が 37.3% で今期は最多となった 次いで 品揃えを改善する が 32.2% 宣伝 広告を強化する が 2.3% となった 来期の見通し 来期の見通しについては 業況 ( 1.7 予想 ) はやや持ち直すと見込まれている 売上額 (.8 予想 ) 収益 (.9 予想 ) は大幅に改善すると予想されている また 販売価格 (4.9 予想 ) はやや上昇し 仕入価格 (5. 予想 ) は今期並みに推移すると見込まれている 在庫 (3.6 予想 ) は今期並みで推移することが予想されている 江東区と全都の小売業 業況の動き ( 実績 ) と来期の予測 (D.I.) 東京都 江東区 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 )

14 業況と売上額 収益 販売価格 仕入価格の動き ( 実績 ) と来期の予測 (D.I.) 2 仕入価格 1-1 収益 販売価格 業況 売上額 -5 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 ) 設備投資動向 % 2% 4% 6% 8% 1% 平成 1~12 月 平成 1~3 月 平成 4~6 月 平成 7~9 月 平成 1~12 月 ( 計画 ) 1.8 実施した 予定あり 98.2 実施しない 予定なし

15 小売業経営上の問題点 ( % ) 利幅の縮小人手不足大型店との競争の激化同業者間の競争の激化売上の停滞 減少 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 ( 注 : 今期の上位 5 項目を基準に作表しているため 前期以前の項目は上位 5 項目となっていない場合があります ) 1~12 月期 1~3 月期 4~6 月期 7~9 月期 第 1 位売上の停滞 減少 51.6% 売上の停滞 減少 42.9% 売上の停滞 減少 5.% 売上の停滞 減少 52.5% 第 2 位大型店との競争の激化 31.3% 大型店との競争の激化 36.5% 大型店との競争の激化 25.% 第 3 位同業者間の競争の激化 26.6% 同業者間の競争の激化 23.8% 同業者間の競争の激化 18.3% 同業者間の競争の激化大型店との競争の激化 23.7% 第 4 位商店街の集客力の低下 14.1% 商店街の集客力の低下 17.5% 仕入先からの値上げ要請 13.3% 人手不足 11.9% 第 5 位利幅の縮小 1.9% 利幅の縮小 14.3% 商店街の集客力の低下 11.7% 利幅の縮小 1.2% 小売業重点経営施策 商店街事業を活性化させる売れ筋商品を取り扱う宣伝 広告を強化する品揃えを改善する 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 46. ( 注 : 今期の上位 5 項目を基準に作表しているため 前期以前の項目は上位 5 項目となっていない場合があります ) 経費を節減する 1~12 月期 1~3 月期 4~6 月期 7~9 月期 第 1 位経費を節減する 39.1% 経費を節減する 46.% 品揃えを改善する 3.% 経費を節減する 37.3% 第 2 位品揃えを改善する 26.6% 売れ筋商品を取り扱う 27.% 経費を節減する 28.3% 品揃えを改善する 32.2% 第 3 位 第 4 位 宣伝 広告を強化する 25.% 売れ筋商品を取り扱う 21.9% 品揃えを改善する宣伝 広告を強化する 22.2% 宣伝 広告を強化する 25.% 売れ筋商品を取り扱う 23.3% 宣伝 広告を強化する 2.3% 売れ筋商品を取り扱う 18.6% 第 5 位商店街事業を活性化させる 17.2% 商店街事業を活性化させる 17.5% 商店街事業を活性化させる 11.7% 商店街事業を活性化させる 13.6%

16 小売業業種別動向 衣服 呉服 身の回り品 業況 ( 前期 23.8 今期 24.) は前期並みの水準で推移した 売上額 ( ) は大幅に増加し 収益 ( ) はやや悪化した 販売価格 ( ) は下降から上昇に転じ 仕入価格 ( ) はやや上昇した 在庫 ( ) は過剰から品薄に転じ 資金繰り (.1 5.) はやや悪化した 飲食料品 業況 ( 前期 25.8 今期 16.7) は悪化幅がかなり縮小した 売上額 ( ) は減少幅が大きく縮小し 収益 ( ) も水面下ながら大幅に改善した 販売価格 ( ) は前期並みで推移し 仕入価格 ( ) はやや下降し良化の兆しが見え始めた 在庫 ( ) はやや過剰となり 資金繰り ( ) は窮屈感が大幅に弱まった 家具 じゅう器 家電 家庭用機械 業況 ( 前期 12.2 今期 41.2) 売上額 (.6 2.9) 収益 ( ) 販売価格 ( ) は悪化幅が非常に拡大した 仕入価格 (2.8 1.) と在庫 ( ) は前期並みで推移した 資金繰り ( ) は大幅に悪化した 業種中分類別の業況の動き ( 実績 ) と来期の予測 (D.I.) 飲食料品 家具 じゅう器 家電 家庭用機械 衣服 呉服 身の回り品 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 )

17 サービス業 今期 来期 売上 収益の動向と業況判断 業況は前期 16.6 から今期 14.3 とやや持ち直した 売上額は前期 15.9 から今期 6.7 と大幅に改善した 収益は前期 15.9 から今期 13. とやや増加した 価格動向 料金価格は前期同様 3.1 から変わりなく 材料価格は前期 2.7 から今期 12.7 と大幅に上昇した 資金繰り 借入金動向 資金繰りは前期 1.3 から今期 8. とやや改善し 借入難易度は前期 18.9 から今期 26.3 と大幅に悪化した 今期借入をした企業は 8.7% で前期 6.3% から 2.4 ポイント増加した 経営上の問題点 重点経営施策 経営上の問題点は 売上の停滞 減少 が 3.4% で今期は最多となり 次いで 同業者間の競争の激化 が 26.1% 人手不足 が 8.7% と続いた 重点経営施策は 販路を広げる が 37.% で今期も最多となり 次いで 経費を節減する が 28.3% 宣伝 広告を強化する がともに 23.9% で続いた 来期の見通し 来期の見通しについて 業況 ( 12.9 予想 ) と売上額 ( 7. 予想 ) は今期並みに推移すると見込まれている 収益 ( 6.9 予想 ) は大幅に持ち直すと予想されている 料金価格 (.7 予想 ) はやや下降し 材料価格 (9.2 予想 ) もやや下降すると見込まれている 江東区と全都のサービス業 業況の動き ( 実績 ) と来期の予測 (D.I.) 1-1 東京都 江東区 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 )

18 業況と売上額 収益 料金価格 材料価格の動き ( 実績 ) と来期の予測 (D.I.) 2 1 材料価格 料金価格 -1-2 売上額 -3-4 収益 業況 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 ( 予測 ) 設備投資動向 % 2% 4% 6% 8% 1% 平成 1~12 月 平成 1~3 月 平成 4~6 月 平成 7~9 月 平成 1~12 月 ( 計画 ) 実施した 予定あり 実施しない 予定なし

19 サービス業経営上の問題点 ( % ) 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 ( 注 : 今期の上位 5 項目を基準に作表しているため 前期以前の項目は上位 5 項目となっていない場合があります ) 利幅の縮小 大企業との競争の激化 人手不足 同業者間の競争の激化 売上の停滞 減少 1~12 月期 1~3 月期 4~6 月期 7~9 月期 第 1 位売上の停滞 減少 36.5% 売上の停滞 減少 32.7% 同業者間の競争の激化 27.1% 売上の停滞 減少 3.4% 第 2 位同業者間の競争の激化 34.6% 同業者間の競争の激化 3.6% 売上の停滞 減少 25.% 同業者間の競争の激化 26.1% 第 3 位 第 4 位 第 5 位 人手不足利幅の縮小材料価格の上昇人件費の増加 5.8% 利幅の縮小 人手不足人件費の増加 14.3% 1.2% 材料価格の上昇 12.5% 人手不足 人手不足 1.4% 大企業との競争の激化利幅の縮小 材料価格の上昇利幅の縮小 8.3% 技術力の不足 商圏人口の減少 8.7% 6.5% サービス業重点経営施策 ( % ) 技術力を強化する店舗 設備を改装する宣伝 広告を強化する経費を節減する販路を広げる 平成 28 年 平成 平成 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 1~12 月 1~3 月 4~6 月 7~9 月 ( 注 : 今期の上位 5 項目を基準に作表しているため 前期以前の項目は上位 5 項目となっていない場合があります ) 1~12 月期 1~3 月期 4~6 月期 7~9 月期 第 1 位販路を広げる 3.8% 販路を広げる 51.% 販路を広げる 29.2% 販路を広げる 37.% 第 2 位経費を節減する第 3 位宣伝 広告を強化する 25.% 経費を節減する宣伝 広告を強化する 22.4% 経費を節減する 宣伝 広告を強化する 25.% 2.8% 経費を節減する 28.3% 宣伝 広告を強化する 23.9% 第 4 位 第 5 位 人材を確保する 7.7% 人材を確保する 1.2% 店舗 設備改装 人材確保提携先を見つける店舗 設備を改装する提携先を見つける 5.8% 6.1% 技術力強化技術力強化 教育訓練強化 店舗 設備を改装する 6.3% 技術力を強化する人材を確保する 6.5%

20 日銀短観 調査対象企業数 (218 年 9 月調査 ) 製造業非製造業合計回答率 全国企業 4,7 社 5,831 社 9,91 社 99.6% うち大企業 1,9 社 916 社 1,925 社 99.7% 中堅企業 1,53 社 1,717 社 2,77 社 99.5% 中小企業 2,8 社 3,198 社 5,26 社 99.5% 金融機関 社 99.5% < 回答期間 > 8 月 27 日 ~ 9 月 28 日 ( 参考 ) 事業計画の前提となっている想定為替レート ( 大企業 製造業 ) 217 年度 218 年度 ( 円 / ト ル ) 上期下期上期下期 218 年 3 月調査 年 6 月調査 売上高 ( 前年度比 %) 217 年度 218 年度 修正率 ( 計画 ) 修正率 製 造 業 国内 大企業輸出 非製造業 全産業 製造業 中堅企業非製造業 全産業 製造業 中小企業非製造業 全産業 製造業 全規模合計非製造業 全産業 ( 注 ) 修正率 幅は 前回調査との対比 ( 以下 同じ ) 業況判断 需給 在庫 価格判断 ( 良い - 悪い % ポイント ) 最近 先行き 最近 変化幅 先行き 変化幅 大 企 業 製 造 業 非製造業 全 産 業 中堅企業 製 造 業 非製造業 全 産 業 中小企業 製 造 業 非製造業 全 産 業 全規模合計 製 造 業 非製造業 全 産 業 ( 注 ) 判断項目において 最近 とは回答時点を 先行き は3ヶ月後を示す 最近 の 変化幅は 前回調査の 最近 との対比 218 年 6 月調査 218 年 9 月調査 中小企業 国内での製商品 サービス需給判断 ( 需要超過 - 供給超過 ) 海外での製商品需給判断 ( 需要超過 - 供給超過 ) 製商品在庫水準判断 ( 過大 - 不足 ) 製商品流通在庫水準判断 ( 過大 - 不足 ) 販売価格判断 ( 上昇 - 下落 ) 仕入価格判断 ( 上昇 - 下落 ) 変化幅 (% ポイント ) 218 年 6 月調査 218 年 9 月調査 最近先行き最近 変化幅 製造業 うち素材業種 加工業種 非製造業 製造業 うち素材業種 加工業種 製造業 1 1 うち素材業種 加工業種 8 8 製造業 7 7 うち素材業種 加工業種 先行き 製造業 うち素材業種 加工業種 非製造業 製造業 うち素材業種 加工業種 非製造業 日銀短観は 全国に企業動向を的確に把握し 金融政策の適切な運営に資することを統計上の目的としており 日本銀行金融政策当局が業況等の現状 先行きに関する判断 ( 判断項目 ) や 事業計画に関する実績 予測 ( 計数項目 ) など 企業活動全般に関する調査項目について全国の調査対象企業に四半期ごとに実施する統計調査である サンプル数が多く 回収率も高いことから 数多くある経済指標の中でも注目度の高い統計である ( 出典 : 日本銀行 HP)

21 特別調査 中小企業経営者と 人生 1 年時代 ( 平成 9 月上旬調査 ) 本調査結果の特徴 年後の自社の経営展望と社長の年齢階層 経営者としていつまで現役を続けるか 経営者を引退した後の生活資金について 現状維持 横ばい 41.8% 廃業 事業譲渡予定 15.4% 6 歳代 32.% 7 歳代以上 31.6% 具体的な年齢の目途がある 28.8% 具体的な年齢の目途はない 71.3% 十分だと思う 36.7% まだ不十分だと思う 28.6% まだ考えていない 引退しない 34.6% 4 社長個人の資産管理 運用 預貯金 ( 円貨 ) 55.% 不動産 18.7% 何もしていない 28.7% 5 現役を退いた後の生活イメージ 家族との時間を過ごす 34.1% 趣味や娯楽 29.1% その時に考える ( 今は考えていない ) 35.8% 問 1. 1 年後の自社の経営展望と社長の年齢階層区内の中小企業を対象に 今後 1 年先の自社の経営について どのように展望しているかと現在の代表者の年齢階層 を調査した 1 年先の自社の経営展望については 現状維持 横ばい (41.8%) 廃業 事業譲渡予定 (15.4%) 事業縮小 (11.%) 事業拡大 (9.%) であった なお わからない が 22.7% あった 代表者の年齢階層については 6 歳代 7 歳代以上 を合わせた 6 歳代以上 は 63.6% であり過半数を占めた 1 年先の自社の経営展望社長 ( 代表者 ) の年齢階層 2 歳代 3 歳代 2.% 事業拡大 9.% わからない 22.7% 現状維持 横ばい 41.8% 7 歳代以上 31.6% 4 歳代 11.8% 5 歳代 22.6% 6 歳代 32.% 事業縮小 11.% 廃業 事業譲渡予定 15.4% 回答により 1% にならないこともあります 問 2. 経営者としていつまで現役を続けるか同様に 代表者が経営者としていつ頃まで現役を続けたいと考えているか調査した 具体的な年齢の目途がある との回答は28.8% あり その内訳は 75~79 歳 (11.%) 65~69 歳 7~74 歳 8 歳以上 (4.7%) 6~64 歳 (2.%) 6 歳未満 (1.7%) であった 具体的な年齢の目途はない との回答は71.3% であり その内訳は 健康が続く限り生涯現役 (29.3%) が最も多く 以下 まったく考えていない (23.7%) 後継者に托せるようになるまでは現役 (13.3%) 生活資金の見通しがつくまで現役 (5.%) であった 具体的な年齢の目処はない 具体的な年齢の目処がある 生活資金の見通しがつくまで現役 5.% まったく考えていない 23.7% 75~79 歳 11.% 65~69 歳 4.7% 7~74 歳 4.7% 8 歳以上 4.7% 後継者に托せるようになるまで現役 13.3% 健康が続く限り生涯現役 29.3% 6~64 歳 2.% 6 歳未満 1.7% 回答により 1% にならないこともあります

22 特別調査 問 3. 経営者を引退した後の生活資金について 同様に 経営者を引退した後の生活資金についてどのように考えているかを調査した 十分だと思う との回答は36.7% であり その内訳は 何とかなる (16.%) が最も多く 以下 貯蓄 資産がすでに十分ある (11.%) 年金 保険が見込める (6.7%) 会社からの退職金が見込める (3.%) であった まだ不十分だと思う との回答は 28.6% であり その内訳は 何となく不安である (13.3%) 貯蓄 資産が十分ではない (12.3%) 会社からの退職金が見込めない (1.7%) 年金 保険が見込めない (1.3%) であった その他の回答としては まだ考えていない (27.3%) 引退しない (7.3%) であった まだ考えていない 27.3% まだ不十分だと思う 年金 保険が見込めない 1.3% 会社からの退職金が見込めない 1.7% 貯蓄 資産が十分ではない 12.3% 引退しない 7.3% 何となく不安である 13.3% 何とかなる 16.% 十分だと思う 貯蓄 資産がすでに十分ある 11.% 年金 保険が見込める 6.7% 会社からの退職金が見込める 3.% 回答により 1% にならないこともあります 問 4. 社長個人の資産管理 運用 同様に 代表者が個人としてどのような資産管理 運営をしているか調査した ( 最大 3 項目まで ) 預貯金( 円貨 ) (55.%) が最も多く 以下 管理 運用先としては 不動産 (18.7%) 個人年金保険 (9.%) 投資信託 (8.%) 共済等その他保険商品 (6.3%) 株式 (4.3%) 債券( 国債 社債等 ) (2.3%) 外貨預金 (1.%) 仮想通貨 (.7%) であった なお 何もしていない が28.7% であった 預貯金 ( 円貨 ) 不動産個人年金保険投資信託共済等その他保険商品株式債券 ( 国債 社債等 ) 外貨預金仮想通貨何もしていない % 1% 2% 3% 4% 5% 6% - 2 -

23 特別調査 問 5. 現役を退いた後の生活イメージ 代表者の抱く 現役を退いた後の生活イメージについて調査した ( 最大 3 項目まで ) 家族との時間を過ごす (34.1%) が最も多く 以下 生活イメージとしては 趣味や娯楽 (29.1%) 何もせずゆっくり過ごす (9.7%) 技能 ノウハウの次世代への伝承 (5.%) ボランティア 社会貢献活動 (4.7%) 自己啓発 学び直し 現役を退いても会社に関わりたい (4.3%) 生涯現役の経営者でいたい( 引退しない ) (2.7%) 新たに起業する (1.%) であった なお その時に考える ( 今は考えていない ) が35.8% となっていた 家族との時間を過ごす趣味や娯楽何もせずゆっくり過ごす技能 ノウハウの次世代への伝承ボランティア 社会貢献活動自己啓発 学び直し現役を退いても会社に関わりたい生涯現役の経営者でいたい ( 引退しない ) 新たに起業するその時に考える ( 今は考えていない ) % 5% 1% 15% 2% 25% 3% 35% 4%

24 中小企業景況調査比較表 平成 7 月 ~9 月期 製造業 [ 今期の景況 ] 全体 木材 木製品 窯業 土石製品 繊維工業 衣服その他繊維製品 一般機械器具 金型 金属製品 建設用金属製品 出版 印刷製版 製本業 業況売上額受注残収益販売価格原材料価格原材料在庫資金繰り 江東区 全都 江東区 全都 江東区 全都 江東区 全都 江東区 全都 江東区 全都 江東区 全都 雇用 同期比 経営上の問題点 重点経営施策 残業時間 人手 売上額 収益 売上の停滞 減少 同業者間の競争の激化 利幅の縮小 大手企業との競争の激化 原材料高 販路を広げる 経費を節減する 人材を確保する 情報力を強化する 提携先を見つける 借入の難易度 [ 来期の景況見通し ] 業況売上額受注残収益販売価格原材料価格原材料在庫資金繰り 雇用 残業時間 人手 * 季節変動調整済 D I を表示している項目 業況 売上額 受注残 収益 販売価格 原材料価格 原材料在庫 資金繰り * 単純 D I を表示している項目 雇用面 同期比 借入の難易度 * 企業割合 を表示している項目 経営上の問題点 重点経営施策

25 中小企業景況調査比較表 平成 7 月 ~9 月期 卸売業 小売業 [ 今期の景況 ] [ 今期の景況 ] 全体木材 竹材全体 家具 じゅう器 家電 家庭用機械 飲食料品 衣服 呉服 身の回り品 江東区全都江東区全都江東区全都江東区全都江東区全都江東区全都 業況売上額収益販売価格仕入価格在庫資金繰り 業況 売上額 収益 販売価格 仕入価格 在庫 資金繰り 雇残業時間 雇残業時間 1 1 用人手 用人手 売上額同 売上額同 期収益 期収益 比販売価格 -3 8 比販売価格 売上の停滞 減少 売上の停滞 減少 経経 2 同業者間の競争の激化 大型店との競争の激化営営 上 3 利幅の縮小 上 3 同業者間の競争の激化 の の 問 4 人手不足 問 4 商店街の集客力の低下 題題 5 仕入先からの値上げ要請 利幅の縮小点点 販路を広げる 経費を節減する 重 1 経費を節減する 重 2 売れ筋商品を取り扱う 点 点 経 3 人材を確保する 経 3 宣伝 広告を強化する 営 2 品揃えを改善する 営 4 品揃えを改善する施施 策 5 提携先を見つける 策 5 商店街事業を活性化させる 借入の難易度 借入の難易度 [ 来期の景況見通し ] [ 来期の景況見通し ] 業況 業況 売上額 売上額 収益 収益 販売価格 販売価格 仕入価格 仕入価格 在庫 在庫 資金繰り 資金繰り 雇残業時間 雇残業時間 用人手 用人手 * 季節変動調整済 D I を表示している項目 業況 売上額 受注残 収益 販売価格 原材料価格 原材料在庫 資金繰り * 単純 D I を表示している項目 雇用面 同期比 借入の難易度 * 企業割合 を表示している項目 経営上の問題点 重点経営施策

26 中小企業景況調査比較表 サービス業 平成 7 月 ~9 月期 [ 今期の景況 ] 全体 江東区 全都 業況売上額収益料金価格材料価格資金繰り 雇用 同期比 残業時間 2 1 人手 売上額 -7 1 収益 -9-3 経営上の問題点 1 売上の停滞 減少 同業者間の競争の激化 利幅の縮小 人件費の増加 人手不足 7 4 重点経営施策 1 販路を広げる 宣伝 広告を強化する 経費を節減する 人材を確保する 教育訓練を強化する 7 13 借入の難易度 -26 [ 来期の景況見通し ] 業況売上額収益料金価格材料価格資金繰り 雇用 残業時間 -2 1 人手 * 季節変動調整済 D I を表示している項目 業況 売上額 受注残 収益 販売価格 原材料価格 原材料在庫 資金繰り * 単純 D I を表示している項目 雇用面 同期比 借入の難易度 * 企業割合 を表示している項目 経営上の問題点 重点経営施策

27 中小企業景況調査転記表 1 製造業地域名 : 江東区中分類 : 業種合計 平成 7 月 ~9 月期 注 : 各項目の右側は 前期調査における予想 ( 予定 ) 値です 項 業 況 売上額 受注残 収 益 調査期 28 年 目 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 対前期比 1 月 ~12 月期 良 い 普 通 悪 い D I 修正値 傾向値 増 加 変らず 減 少 D I 修正値 傾向値 増 加 変らず 減 少 D I 修正値 傾向値 増 加 変らず 減 少 D I 修正値 傾向値 価格動向 販売価格 修正値 傾向値 原材料価格 修正値 傾向値 在資原材料在庫数量 庫金 修正値 繰資金繰り り 修正値 前同売 上 額 年期収 益 比 雇用 借入金 残業 時 間 人 手 借入をした / 借入の予定あり 借入しない / 借入の予定なし 借入難易度 有効回答事業所数

28 中小企業景況調査転記表 2 製造業地域名 : 江東区中分類 : 業種合計 平成 7 月 ~9 月期 注 : 各項目の右側は 前期調査における予想 ( 予定 ) 値です 項 設備投資動向 経営上の問題点 目 現在の設備 調査期 実施した 予定あり 対 前期比 1 月 ~12 月期 事業用土地 建物 機械 設備の新 増設投 資機械 設備の更改 内事務機器 容 車両 その他 実施しない 予定なし 売上の停滞 減少 人手不足 大手企業との競争の激化 同業者間の競争の激化 親企業による選別の強化 輸入製品との競争の激化 合理化の不足 利幅の縮小 原材料高 販売納入先からの値下げ要請 仕入先からの値上げ要請 人件費の増加 人件費以外の経費増加 工場 機械の狭小 老朽化 生産能力の不足 下請の確保難 代金回収の悪化 地価の高騰 天候の不順 地場産業の衰退 大手企業 工場の縮小 撤退 為替レートの変動 28 年 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 重点経営施策 その他 問題なし 販路を広げる 経費を節減する 情報力を強化する 新製品 技術を開発する 不採算部門を整理 縮小する 提携先を見つける 機械化を推進する 人材を確保する パート化を図る 教育訓練を強化する 労働条件を改善する 工場 機械を増設 移転する 不動産の有効活用を図る その他 特になし 有効回答事業所数

29 中小企業景況調査転記表 1 卸売業地域名 : 江東区中分類 : 業種合計 平成 7 月 ~9 月期 注 : 各項目の右側は 前期調査における予想 ( 予定 ) 値です 期項 業 況 売上額 収 益 目 調査 28 年 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 対 前期比 1 月 ~12 月期 良い 普通 悪い D I 修正値 傾向値 増加 変らず 減少 D I 修正値 傾向値 増加 変らず 減少 D I 修正値 傾向値 月 ~ 9 月期 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 価格動向 販売価格 修正値 傾向値 仕入価格 修正値 傾向値 在庫数量 在資 庫金 修正値 繰資金繰り り 修正値 前同売 上 額 年期収 益 比販売 価格 雇用 借入金 残業時間 人手 借入をした / 借入の予定あり 借入しない / 借入の予定なし 借入難易度 有効回答事業所数

30 中小企業景況調査転記表 2 平成 7 月 ~9 月期 卸売業地域名 : 江東区中分類 : 業種合計 注 : 各項目の右側は 前期調査における予想 ( 予定 ) 値です 項 設備投資動向 経営上の問題点 重点経営施策 目 現在の設備 実施した 予定あり 対 前期比 1 月 ~12 月期 事業用土地 建物 機械 設備の新 増設投 資機械 設備の更改 内事務機器 容 車両 その他 実施しない 予定なし 売上の停滞 減少 人手不足 調査期 同業者間の競争の激化 輸入品との競争の激化 流通経路の変化による競争の激化 合理化の不足 小口注文 多頻度配送の増加 利幅の縮小 取扱商品の陳腐化 販売商品の不足 販売納入先からの値下げ要請 仕入先からの値上げ要請 人件費の増加 人件費以外の経費の増加 取引先の減少 店舗の狭小 老朽化 代金回収の悪化 地価の高騰 駐車場の確保難 天候の不順 地場産業の衰退 為替レートの変動 大手企業 工場の縮小 撤退 その他 問題なし 販路を広げる 経費を節減する 品揃えを充実する 情報力を強化する 新しい事業を始める 提携先を見つける 機械化を推進する 人材を確保する パート化を図る 教育訓練を強化する 流通経路の見直しをする 取引先を支援する 輸入品の取扱いを増やす 労働条件を改善する 不動産の有効活用を図る その他 特になし 28 年 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 月 ~12 月期 有効回答事業所数 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期

31 中小企業景況調査転記表 1 小売業地域名 : 江東区中分類 : 業種合計 平成 7 月 ~9 月期 注 : 各項目の右側は 前期調査における予想 ( 予定 ) 値です 項 業 況 売上額 収 益 調査期 28 年 目 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 対前期比 1 月 ~12 月期 良 い 普 通 悪 い D I 修正値 傾向値 増 加 変らず 減 少 D I 修正値 傾向値 増 加 変らず 減 少 D I 修正値 傾向値 価格動向 販売価格 修正値 傾向値 仕入価格 修正値 傾向値 在資在庫数量 庫金 修正値 繰資金繰り り 修正値 前同売 上 額 年期収 益 比販売 価格 雇用 借入金 残業時間 人手 借入をした / 借入の予定あり 借入しない / 借入の予定なし 借入難易度 有効回答事業所数

32 中小企業景況調査転記表 2 小売業地域名 : 江東区中分類 : 業種合計 平成 7 月 ~9 月期 注 : 各項目の右側は 前期調査における予想 ( 予定 ) 値です 項 対 前期比 1 月 ~12 月期 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 設 実施した 予定あり 備 事業用土地 建物 投 事務機器投 資 資車両 動 内 向 容 その他 経営上の問題点 目 現在の設備 実施しない 予定なし 売上の停滞 減少 人手不足 調査期 同業者間の競争の激化 大型店との競争の激化 輸入製品との競争の激化 利幅の縮小 取扱商品の陳腐化 販売商品の不足 販売納入先からの値下げ要請 仕入先からの値上げ要請 人件費の増加 人件費以外の経費の増加 取引先の減少 商圏人口の減少 商店街の集客力の低下 店舗の狭小 老朽化 代金回収の悪化 地価の高騰 駐車場の確保難 天候の不順 地場産業の衰退 大手企業 工場の縮小 撤退 28 年 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 1 月 ~12 月期 重点経営施策 その他 問題なし 品揃えを改善する 経費を節減する 宣伝 広告を強化する 新しい事業を始める 店舗 設備を改装する 仕入先を開拓 選別する 営業時間を延長する 売れ筋商品を取り扱う 商店街事業を活性化させる 機械化を推進する 人材を確保する パート化を図る 教育訓練を強化する 輸入品の取扱いを増やす 不動産の有効活用を図る その他 特になし 有効回答事業所数

33 中小企業景況調査転記表 1 サービス業地域名 : 江東区中分類 : 業種合計 平成 7 月 ~9 月期 注 : 各項目の右側は 前期調査における予想 ( 予定 ) 値です 項 業 況 売上額 収 益 調査期 28 年 目 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 対前期比 1 月 ~12 月期 良 い 普 通 悪 い D I 修正値 傾向値 増 加 変らず 減 少 D I 修正値 傾向値 増 加 変らず 減 少 D I 修正値 傾向値 価格動向 料金価格 修正値 傾向値 材料価格 修正値 傾向値 在資資 金繰 り 庫金 修正値 繰 り 前同売 上 額 年期収 益 比 雇用 借入金 残業 時 間 人 手 借入をした / 借入の予定あり 借入しない / 借入の予定なし 借入難易度 有効回答事業所数

34 中小企業景況調査転記表 2 サービス業地域名 : 江東区中分類 : 業種合計 平成 7 月 ~9 月期 注 : 各項目の右側は 前期調査における予想 ( 予定 ) 値です 項 設備投資動向 経営上の問題点 目 現在の設備 実施した 予定あり 対 前期比 1 月 ~12 月期 事業用土地 建物 機械 設備の新 増設投 資機械 設備の更改 内事務機器 容 車両 その他 実施しない 予定なし 売上の停滞 減少 人手不足 調査期 同業者間の競争の激化 大企業との競争の激化 合理化の不足 利幅の縮小 取扱事務の陳腐化 材料価格の上昇 料金の値下げ要請 人件費の増加 人件費以外の経費の増加 技術力の不足 取引先の減少 商圏人口の減少 地価の高騰 駐車場の確保難 店舗 設備の狭小 老朽化 代金回収の悪化 天候の不順 地場産業の衰退 大手企業 工場の縮小 撤退 28 年 1 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 月 ~12 月期 1 月 ~ 3 月期 4 月 ~ 6 月期 7 月 ~ 9 月期 重点経営施策 その他 問題なし 販路を広げる 経費を節減する 宣伝 広告を強化する 新しい事業を始める 店舗 設備を改装する 提携先を見つける 技術力を強化する 機械化を推進する 人材を確保する パート化を図る 教育訓練を強化する 労働条件を改善する 不動産の有効活用を図る その他 特になし 有効回答事業所数

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36 江東区中小企業の景況 ( 平成 度第 2 四半期江東区中小企業景況調査報告書 ) 平成 7~9 月 発行 江東区地域振興部経済課 東京都江東区東陽 TEL:3(3647)2332 ダイヤルイン 分析 株式会社アストジェイ 東京都千代田区神田鍛冶町 TEL:3(6262)9716 ダイヤルイン 調査 一般社団法人東京都信用金庫協会 東京都中央区京橋