平成 26 年度第 5 回 留辺蘂まちづくり協議会資料 諮問書 ( 写 )~ 留辺蘂自治区内事業の今後のあり方について 1 諮問から答申までの流れについて 3 北見市総合計画第 7 次実施計画策定方針 4 平成 26 年度臨時まちづくり協議会正副会長連絡会議資料 実践型地域雇用創造事業について 景観

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1 平成 26 年度第 5 回 留辺蘂まちづくり協議会資料 諮問書 ( 写 )~ 留辺蘂自治区内事業の今後のあり方について 1 諮問から答申までの流れについて 3 北見市総合計画第 7 次実施計画策定方針 4 平成 26 年度臨時まちづくり協議会正副会長連絡会議資料 実践型地域雇用創造事業について 景観条例について 留辺蘂小学校の改築について 別冊 別冊 別冊 別冊 平成 26 年 9 月 3 日 事務局 ( 留辺蘂総合支所総務課 )

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3 諮問書 ~ 留辺蘂自治区内事業の今後のあり方について ~ 北見市 1

4 留辺蘂まちづくり協議会 会長横田正純様 2 6 北留総第 11 号 平成 26 年 9 月 3 日 北見市長櫻田真人 留辺蘂自治区内事業の今後のあり方について ( 諮問 ) 北見市が策定した北見市総合計画等に基づく留辺蘂自治区内における 事業のあり方について 北見市自治区設置条例第 8 条第 1 項の規定に基 づき 留辺蘂まちづくり協議会に諮問いたします 諮問理由 合併後の北見市は 新市まちづくり計画 をマスタープランとしながら その基本的な考え方 施策 事業計画などを踏まえた 北見市総合計画 ( 基本構想 前期基本計画 ) を平成 21 年 3 月に策定し 新たなまちづくりの指針としてきました これまで 基本構想に基づき 自治区ごとに地域自らの責任と選択に基づく住民自治の推進を図り 個性豊かな活力あるまちの実現に向け 地域の特性を生かしたまちづくりを進めてきたところですが 本年 3 月に策定した 北見市総合計画後期基本計画 において 各自治区の平成 26 年度からの5 年間の具体的な施策の展開を示す 今後の重点施策 に基づき 平成 27 年度以降 3 年間の各自治区における実施予定事業全体を具体的に示す 第 7 次実施計画 の策定に向けて 各まちづくり協議会の意見を求めるものです 2

5 諮問から答申までの流れについて ( 実施計画策定とまちづくり協議会の関わり ) ( 日程は予定です ) 平成 26 年 平成 27 年 ~9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 諮問事項に関する協議意見 要望 まちづくり協議会 諮問 答申 実施計画報告 市議会 実施計画報告 予算議決 市長 ( 諮問 ) 自治区内事業の今後のあり方について 答申受理 市 実施計画 ( 事務事業評価 ) 庁議 策定方針通知 各部局 事務事業評価シート作成 検討資料 企画課 ヒアリング 庁議 実施計画案内示 実施計画決定 実施計画書作成 査定 実施計画案作成 市 予算編成 政策経費 経常経費 予算要求 ヒアリング 予算要求 査定 ヒアリング 査定 予算案決定 3

6 KITAMI CITY PLAN 第 7 次 (H27~H29) 実施計画策定方針 ひと まち 自然きらめくオホーツク中核都市 - 安心な活力都市北見 - 企画財政部企画課平成 26 年 8 月 4

7 1 はじめに 平成 18 年 3 月の北見市 端野町 常呂町 留辺蘂町の合併後 新 北見市 として 平成 21 年 3 月に新たなまちづくりの指針となる総合計画 ( 基本構想 前期基本計画 ) を策定するとともに 平成 26 年 3 月には 後期基本計画の策定を行い ひと まち 自然きらめくオホーツク中核都市 安心な活力都市北見 の実現に向けて まちづくりを進めています 今後とも 市の最上位計画である総合計画に基づくまちづくりを着実に進めるため 平成 27 年度から始まる新たな実施計画 ( 第 7 次 ) を策定します 2 総合計画の構成と期間について 総合計画は 市民と行政が目指すべきまちの姿を共有し 一つの方向に向かって着実に歩みを進めるための指針であり まちづくり計画の最上位に位置づけられる計画です 具体のまちづくり施策は 社会情勢の変化に柔軟に対応するため 毎年度 実施計画を策定し 予算編成等の指針とします (1) 総合計画の構成と期間 ア基本構想 まちづくりの長期的な指針として 10 年後のまちの将来像やまちづくりの基本 目標を示します 計画期間は平成 21 年度から 30 年度までの 10 年間とします イ基本計画基本構想を実現するため まちづくりの中期的な指針として 施策別に現状と課題 目的や方針などを示すとともに 施策の達成度を測る指標を設定しています 社会情勢等の変化に対応するため 基本構想の中間期に見直しを行っています ( ア ) 前期基本計画平成 21 年度 ~ 平成 25 年度 [5 年間 ] ( イ ) 後期基本計画平成 26 年度 ~ 平成 30 年度 [5 年間 ] ウ実施計画 基本計画を実施するための具体的な計画として 中期財政計画との整合性を図り 主要事業の内容を示すとともに 予算編成の指針とします 社会情勢等の変化に柔軟に対応するため 向こう3か年の計画をローリング方式 ( 毎年度見直し ) により策定します 5

8 3 実施計画の策定の視点 わが国の経済は バブル経済の破綻以降 デフレの長期化に加え 市場のグローバル化等により 低迷を続けてきました また 行政運営もかつての右肩上がりに成長していた時代とは異なり 限られた財源を効果的 効率的に投入する 事業の選択と集中 が強く求められる時代となっています このような状況下 安倍政権が誕生して以降 日本経済の競争力と成長力の強化に向け 経済構造の変革を図る観点から 大胆な規制 制度改革を含む 成長戦略 を通じ 各種政策が講じられており 一部経済指標の改善は見られるものの 私たち地方において その成果や効果を実感できるまでには至っておりません 本市においては 合併特例債の期限延長はあるものの 実質的には平成 18 年度から続いた合併特例措置が平成 28 年度から段階的に終了していくことになります 私たちは今 合併後による特例措置の終期を見据え 厳しい環境の中で 合併の過渡期から真の自立を目指していかなければなりません 今後 わが国は かつて経験したことのない超高齢 人口減少社会に直面します 本市も同様であり 行政運営のあり方も既存の価値観や慣例にとらわれない大胆な意識改革が必要で 業務体制や既存事業の実施方法等を抜本的に見直す必要があります また 多様化する市民ニーズに的確に対応するため 事業実施や財源確保 市民満足度の向上等について 職員一人ひとりが自ら考え 積極的に取り組むことが求められます このような状況を踏まえ 後期基本計画の推進テーマでもある 以下の6つの項目において 本市が直面する課題を解決し 真に実施すべき特色ある施策を計画に位置付け 将来都市像の ひと まち 自然きらめくオホーツク中核都市 - 安心な活力都市北見 - の実現を目指して 実施計画の策定を進めるものとします [ 推進項目 ] (1) 自然と共生する安全 安心のまちづくり (2) 豊かな心と文化を育てるまちづくり (3) 支えあい 一人ひとりを大切にするまちづくり (4) 活力を生み出す産業振興のまちづくり (5) 住む喜びを実感できる生活優先のまちづくり (6) 市民とつくる信頼と協働のまちづくり 本年度の計画は 平成 27 年から平成 29 年度までの計画として策定します 特に 平成 27 年度は合併 10 周年を迎えるにあたり 北見市として市民の一体感の更な る醸成を目指した記念事業についても検討します また 各事業は 前期基本計画の成果指標や住民満足度の検証結果に基づき 後期基本計画に引き継がれた課題に対応した計画の立案とともに 各自治区のまちづくりでは 後期基本計画において位置づけた 自治区の目指す姿と整備方向 及び 今後の重点施策 を念頭に置いた事業計画の策定を進めます 6

9 [ 事業採択のポイント ] (1) 時代の変化への対応 長引く景気の低迷 雇用環境の悪化 少子 高齢化の進行 深刻化する環境問題など 時代の変化に対応している施策 事業 (2) 必要性 効率性 緊急性への対応 社会経済情勢や多様化する市民ニーズを十分に把握し 必要性 効率性 緊急性に対応している施策 事業 (3) 自治区の振興発展と特色あるまちづくりへの対応 地域資源の活用などにより 特色あるまちづくりに結びつく施策 事業 4 計画立案にあたっての留意事項 実施計画策定の視点や行政評価及び中期財政計画 行財政改革推進計画などを踏まえつ つ 次の点に留意し計画立案を行ってください (1) 情報公開と市民参加機会の充実 情報公開と市民参加機会の充実に努め 行政と市民との協働によるまちづくり を進めることとします (2) 既存施設等の有効活用と適正配置 施設の多目的利用や用途見直し さらには統廃合を含めた適正配置の検討 施 設の長寿命化や既存ストックの有効活用など 今後 策定予定の 北見市公共施 設マネジメント計画 を見据えた計画策定とします (3) 最少の経費で最大の効果を 費用対効果を考慮し 多様な事業手法を検討することとします (4) スクラップ アンド ビルドの徹底 新規施策の実施にあたっては ソフト ハード事業ともに スクラップなくし てビルド無し の考え方を基本とすることとします (5) 歳入の確保 国や道の補助制度の動向に留意するとともに 財源確保に努めることとします (6) 状況変化に対応した再評価 第 6 次実施計画で採択されている事業についても 社会経済情勢の変化等に対 応するため 再度検討することとします 7

10 5 実施計画の対象事業について 施設の維持補修や備品類の更新等について 実施計画に位置づける事業と実施計画対象 外として臨時費要求とする事業の考え方は 以下のとおりです (1) 施設の維持補修関連事業 ア原型を変ずる事業 ( 改修 ) は 原則として対象とします 例 : トイレ水洗化 施設入口スロープ設置 窓二重化など イ原型を変じない事業 ( 既存機能の維持を目的とする補修 修繕 ) は 1 施設の事業費が 1,000 万円以上の事業を対象とします (2) 車両購入 更新事業ア一般車両 ( 乗用車等 ) は 増車 更新とも対象外とし 臨時費対応とします イ特殊車両 ( バス 除雪車 重機等 ) は 増車 更新ともに実施計画事業に位置付けした上で整備を図っていきます ウ消防本部所有の車両についても同様の取り扱いとします ( 消防車 救急車は実施計画事業とし 広報車等は臨時費対応 ) [ 車両更新基準 ] 乗用車 ~ 使用年数 15 年以上及び走行距離 15 万 km 以上 福祉バス スクールバス ~ 使用年数 20 年以上及び走行距離 50 万 km 以上 (3) 備品等整備事業 ア施設の新規開設や新規事業開始に伴う備品の購入については 1 件 300 万円以上の事業を対象とします イ現有備品の更新についても 単年度で 1 件 300 万円以上の事業を対 象とします ウ 1 事業で複数の備品を更新または購入する場合は その事業の総額が500 万円以上の事業を対象とします (4) その他の事業 ( 経費 ) ア単年度のイベント開催に係る経費については 対象外とします イ各種啓発等に係るリーフレット等の印刷物は 対象外とします 8

平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されること

平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されること 平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されることから 安定的な財源の確保が見通し難い状況にある 本市財政においては 少子高齢化の進展等に伴う社会福祉経費の増加に加え

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渋川市都市計画マスタープラン意見シート 渋川市都市計画マスタープラン地区別説明会における意見 意見考え方 1 2 3 4 5 6 郊外の幹線道路沿いには大型店が立地してくると考えられる 計画 策定には商店会も加わって中心市街地の商業活性にも配慮しなが ら検討してほしい 警察署については 内容が具体的になればマスタープランに盛り込 むのか 少子高齢化の見通しはどのように計画に盛り込まれているのか 民間商業者のように主要な道路を使う人の目的や行き先

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公表監第 3 号 地方自治法第 199 条第 9 項の規定により提出した定期監査 ( 環境局 ) 出資団体監査 ( 財団法人西宮市都市整備公社 ) 財政援助団体監査 ( 特定非営利活動法人西宮市シニ アライフ協会 ) 指定管理者監査 ( パーク二四 株式会社 ) の結果報告に対して 西宮市長 より措

公表監第 3 号 地方自治法第 199 条第 9 項の規定により提出した定期監査 ( 環境局 ) 出資団体監査 ( 財団法人西宮市都市整備公社 ) 財政援助団体監査 ( 特定非営利活動法人西宮市シニ アライフ協会 ) 指定管理者監査 ( パーク二四 株式会社 ) の結果報告に対して 西宮市長 より措 公表監第 3 号 地方自治法第 199 条第 9 項の規定により提出した定期監査 ( 環境局 ) 出資団体監査 ( 財団法人西宮市都市整備公社 ) 財政援助団体監査 ( 特定非営利活動法人西宮市シニ アライフ協会 ) 指定管理者監査 ( パーク二四 株式会社 ) の結果報告に対して 西宮市長 より措置を講じた旨の通知がありましたので 同法同条第 12 項の規定により公表します 平成 23 年 6 月

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