平成18年度日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査

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1 日本企業の国際競争力とビジネスの展開に関するアンケート調査 2007 年 8 月 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) 海外調査部

2 目 次 調査実施概要 1 調査結果 2 Ⅰ. 回答企業のプロフィール 2 1. 事業内容 2 2. 資本金および従業員数 3 Ⅱ. 日本企業のイノベーション力 5 1. 日本企業の国際的なイノベーション力 5 2. イノベーション達成のための国内改革 6 Ⅲ. 自社の国際競争力とビジネスモデル 8 1. 国際競争力の源泉 8 2. 海外におけるビジネス環境 10 '1(5 年前との比較 10 '2(5 年前と比べて良くなった点 11 '3(5 年前と比べて悪くなった点 主要製品 部品における生産機能 開発工程の形態 組み合わせ型 の生産機能 開発工程 国際競争力の維持 拡大に向けての考え方 国際競争力の維持 拡大に対する海外アウトソーシング 17 '1( 海外アウトソーシングの有効性 17 '2( 海外アウトソーシングしたい国 18 '3( 海外アウトソーシングが有効でない理由 今後の海外マーケティングの方向性 20 付属資料アンケート調査票 21

3 調査実施概要 1. 調査目的日本の製造業は 国際的にシェアを拡大している産業がある一方で シェアが低下している産業もある 本調査は その背景を明らかにし 日本企業に合った新たなビジネスモデルを検討するものである 2. 調査概要 '1( 調査対象企業 ジェトロメンバー企業のうち 製造業 に該当する 1,605 社 '2( 調査方法 調査票 ( 巻末に添付 ) を郵送し 本調査への協力を依頼した '3( 調査期間 調査票発送 回収締切 2007 年 3 月 30 日 2007 年 5 月 1 日 '4( 回収状況 発送総数有効回収数有効回答数 1,605 社 467 社 29.1% 3. 調査項目 (1) 回答企業のプロフィール (2) 日本企業のイノベーション力 (3) 自社の国際競争力とビジネスモデル 1

4 調査結果 Ⅰ. 回答企業のプロフィール 1. 事業内容調査の回答企業は 467 社で 業種別にみると 一般機械 が 12.0%(56 社 ) で最も比率が高く 以下 飲食料品 が 9.6%(45 社 ) 電気機械 が 9.0%(42 社 ) 化学 が 8.8%(41 社 ) と続く 図表 Ⅰ 1 事業内容 ' 業種別 ( 飲食料品繊維 織物アパレル木材 木製品家具 建材紙 パルプ化学医療品 化粧品石油 石炭製品プラスチック製品ゴム製品窯業 土石鉄鋼非鉄金属金属製品一般機械電気機械情報通信機械器具電子部品 デバイス自動車自動車部品その他輸送機器精密機器その他の製造業 0% 10% 20% 9.6% 3.0% 1.1% (N=467) 0.9% 0.6% 0.6% 8.8% 3.4% 0.2% 4.1% 1.9% 3.2% 1.9% 0.6% 5.8% 12.0% 9.0% 1.5% 4.9% 0.9% 6.6% 2.1% 6.2% 10.9% 図表 Ⅰ 2 業種別回答企業数 ( 社 %) 業種 計 構成比 総計 飲食料品 繊維 織物 アパレル 木材 木製品 家具 建材 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 プラスチック製品 ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 電子部品 デバイス 自動車 自動車部品 その他輸送機器 精密機器 その他の製造業

5 2. 資本金および従業員数回答企業の資本金 従業員数をみると 資本金は 10 億円超 の企業が 39.2%(183 社 ) 従業員数は 101~300 人 の企業が 30.2%(141 社 ) で最も比率が高い 資本金と従業員数をもとに下記の中小企業基本法に基づいた要件で大企業と中小企業に分類すると 大企業 は 40.5%(189 社 ) 中小企業 は 59.5%(278 社 ) となる 図表 Ⅰ 3 資本金 ' 全体 ( 図表 Ⅰ 4 従業員数 ' 全体 ( (N=467) 10 億円超 39.2% 3 千万円以下 11.1% 3 千万円超 ~5 千万円以下 9.6% (N=467) 1001~ 3000 人 11.8% 3001 人以上 12.4% 50 人以下 12.6% 51~100 人 8.1% 3 億円超 ~10 億円以下 11.1% 1 億円超 ~3 億円以下 11.3% 5 千万円超 ~1 億円以下 17.6% 301~ 1000 人 24.8% 101~ 300 人 30.2% < 企業規模分類要件 > 製造業 資本金 常時雇用従業員数 中小企業 3 億円以下 300 人以下のいずれかを満たすこと 大企業 中小企業の定義外全企業 ' 注 ( 中小企業の定義は中小企業基本法に基づく 詳細は を参照 上記の要件に従って分類 図表 Ⅰ 5 大企業 中小企業分類 (N=467) 中小企業 59.5% 大企業 40.5% 3

6 図表 Ⅰ 6 大企業 中小企業分類 ' 業種別 ( 大企業 中小企業 0% 20% 40% 60% 80% 100% 総計 40.5% 59.5% 飲食料品 31.1% 68.9% 繊維 織物 / アパレル 31.6% 68.4% 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 20.0% 80.0% 化学 41.5% 58.5% 医療品 化粧品 43.8% 56.3% 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 13.8% 86.2% 窯業 土石 40.0% 60.0% 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 30.8% 69.2% 一般機械 44.6% 55.4% 電気機械 57.1% 42.9% 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 63.3% 36.7% 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 68.9% 31.1% 精密機器 37.9% 62.1% その他の製造業 21.6% 78.4% 注 各業種の母数 'N( は 図表 Ⅰ 7 を参照 図表 Ⅰ 7 資本金 従業員規模分類 ' 業種別 ( 業種 3 千万円以下 資本金 3 千万円 5 千万円 1 億円超超 ~5 千超 ~1 億 ~3 億円万円円以下以下以下 3 億円超 ~10 億円以下 10 億円超 50 人以下 51~ 100 人 101~ 300 人 従業員数 301~ 1000 人 1001~ 3000 人 総計 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業 は 業種別に最も比率が高い項目 以下同様 3001 人以上 4

7 Ⅱ. 日本企業のイノベーション力 1. 日本企業の国際的なイノベーション力現在の日本企業の国際的なイノベーション力について 技術の革新性における優位性はあるが 利益を生み出す国際的なビジネスモデルの創造は得意ではない が 61.9% (289 社 ) で回答企業の 6 割を占めている 規模別にみると 中小企業は大企業に比べ 技術の革新性における優位性はあるが 利益を生み出す国際的なビジネスモデルの創造は得意ではない と評価する比率が低く 革新的な技術及びそれを利用した国際的なビジネスモデルを創造する力を有している (24.1% ) 革新的な技術及びそれを利用したビジネスモデルを創造する力が足りない (11.5%) が高い 図表 Ⅱ 1 日本企業の国際的なイノベーション力 ' 全体 ( (N=467) 革新的な技術及び創造する力が足りない 8.1% その他 0.6% 無回答 2.1% 革新的な技術及び創造する力を有する 22.3% 技術の革新性はないが 創造は優れている 4.9% 技術の革新性はあるが 創造は得意でない 61.9% 図表 Ⅱ 2 日本企業の国際的なイノベーション力 ' 企業属性別 ( 革新的な技術及び創造する力を有する 技術の革新性はあるが 創造は得意でない 技術の革新性はないが 創造は優れている 革新的な技術及び創造する力が足りない その他 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業

8 2. イノベーション達成のための国内改革日本企業がより一層世界に通用するイノベーションを達成するために必要な国内改革について 国際的な経営管理者や専門職等の人材育成 が 58.9% (275 社 ) で最も比率が高く 以下 高等教育 ( 大学 大学院等 ) の改革 が 45.6% (213 社 ) 多国籍人材の活用 が 39.8% (186 社 ) 初等 中等教育の改革 が 36.4% (170 社 ) と続く 業種別にみると ほとんどの業種では 国際的な経営管理者や専門職等の人材育成 の比率が最も高くなっているが 繊維 織物 / アパレル 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 は 高等教育 ( 大学 大学院等 ) の改革 の比率が最も高くなっている 図表 Ⅱ 3 イノベーション達成のための国内改革 ( 全体 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 国際的な経営管理者や専門職等の人材育成高等教育 ( 大学 大学院 ) の改革多国籍人材の活用初等 中等教育の改革 39.8% 36.4% 45.6% 58.9% 産官学連携の推進政府の施策 (R&D 補助金や税制優遇強化など ) 成果に対する社内評価制度 ( 報酬や昇進等 ) の確立国際アライアンス ( 業務提携 ) の促進成功者を称える社会風土の創出人材の流動性向上 28.5% 28.1% 27.6% 22.9% 19.1% 18.0% 外国企業が進出しやすい環境の整備成果主義の一層の促進留学生の採用拡大産業クラスター ( 集積地 ) の創出 M&Aの促進インキュベーション施設の拡大年功序列制度の維持その他無回答 10.5% 9.2% 7.1% 6.0% 5.6% 4.5% 3.0% 4.1% 0.9% ( 複数回答 N=467) 6

9 図表 Ⅱ 4 イノベーション達成のための国内改革 ( 企業属性別 ) 国際的な経営管理者や専門職等の人材育成 高等教育 ' 大学 大学院 ( の改革 多国籍人材の活用 初等 中等教育の改革 産官学連携の推進 政府の施策 'R &D 補助金や税制優遇強化など ( 成果に対する社内評価制度 ' 報酬や昇進等 ( の確立 国際アライアンス ' 業務提携 ( の促進 成功者を称える社会風土の創出 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業 人材の流動性向上 外国企業が進出しやすい環境の整備 成果主義の一層の促進 留学生の採用拡大 産業クラスター ' 集積地 ( の創出 M&A の促進 インキュベーション施設の拡大 年功序列制度の維持 その他 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業

10 Ⅲ. 自社の国際競争力とビジネスモデル 1. 国際競争力の源泉自社の国際競争力の源泉について 得意分野への特化 が 47.8% (223 社 ) で最も比率が高く 以下 顧客の要求仕様にあった製品開発力 が 37.0% (173 社 ) 高い基礎技術 が 29.3% (137 社 ) 積極的な海外展開 が 27.0% (126 社 ) と続く 業種別にみると 業種により国際競争力の源泉に違いがあり 繊維 織物 / アパレル は 多国籍人材の活用 (31.6% ) 化学 は 高い応用技術 (46.3% ) 精密機器 は ブランド力 (44.8% ) 社員の国際性 ( 語学力や異文化コミュニケーション能力等 ) (13.8% ) が他の業種より比率が高い 図表 Ⅲ 1 国際競争力の源泉 ( 全体 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 得意分野への特化顧客の要求仕様に合った製品開発力高い基礎技術積極的な海外展開高い生産技術ブランド力迅速な意思決定高い応用技術新分野での研究 開発能力開発と生産のすり合わせ能力社員の国際性 ( 語学力等 ) 高い経営能力海外アウトソーシングの活用国際アライアンス ( 業務提携 ) の構築力多国籍人材の活用海外マーケティングのうまさ汎用部品を使った製品開発力資本力その他無回答 7.1% 6.2% 5.8% 5.4% 5.1% 4.7% 4.3% 3.6% 1.9% 1.7% 47.8% 37.0% 29.3% 27.0% 25.9% 22.1% 20.1% 18.4% 15.4% 14.3% ( 複数回答 N=467) 8

11 図表 Ⅲ 2 国際競争力の源泉 ( 企業属性別 ) 得意分野への特化 顧客の要求仕様に合った製品開発力 高い基礎技術 積極的な海外展開 高い生産技術 ブランド力 迅速な意思決定 高い応用技術 新分野開発とでの研生産の究 開発すり合わ能力せ能力 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業 社員の国際性 ' 語学力等 ( 高い経営能力 海外アウトソーシングの活用 国際アライアンス ' 業務提携 ( の構築力 多国籍人材の活用 海外マーケティングのうまさ 汎用部品を使った製品開発力 資本力 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業 その他 9

12 2. 海外におけるビジネス環境 (1)5 年前との比較 5 年前 (2001 年当時 ) と自社の海外におけるビジネス ( 連結ベースの売上高で最も大きな割合を占めるビジネス ) 環境を比較すると 良くなった 企業が 64.9% (303 社 ) で回答企業の 6 割以上で 変わらない (19.5% 91 社 ) 悪くなった (14.1% 66 社 ) は 2 割以下となっている 規模別にみると 中小企業は大企業より 良くなった 比率が低く 変わらない 悪くなった 比率が高い 図表 Ⅲ 3 海外におけるビジネス環境 ( 全体 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 良くなった 悪くなった 14.1% 64.9% 変わらない 無回答 1.9% 19.5% ( 複数回答 N=467) 図表 Ⅲ 4 海外におけるビジネス環境 ( 企業属性別 ) 良くなった悪くなった変わらない 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業

13 (2)5 年前と比べて良くなった点 (1) で自社の海外におけるビジネス環境が 5 年前 (2001 年当時 ) と比較して 良くなった と回答した企業 303 社に 良くなった点について尋ねたところ 海外での市場シェアが拡大した が 46.5% (141 社 ) で最も比率が高く 次いで 海外からの収益比率が増大した が 40.3% (122 社 ) となっている 規模別にみると 大企業は中小企業より 海外での市場シェアが拡大した 海外からの収益比率が増大した 比率が高い 図表 Ⅲ 5 5 年前と比べて良くなった点 ( 全体 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 海外での市場シェアが拡大 海外からの収益比率が増大 46.5% 40.3% ブランド力が高まった 28.4% 商品の高機能 高付加価値化による販売価格の上昇 製品 部品の標準化等によるコスト安で需要が拡大 14.5% 13.2% 日本企業の技術力が強まった その他 無回答 0.3% 4.3% 8.9% ( 複数回答 N=303) 図表 Ⅲ 6 5 年前と比べて良くなった点 ( 企業属性別 ) 海外での市場シェアが拡大 海外からの収益比率が増大 ブランド力が高まった 商品の高機能 高付加価値化による販売価格の上昇 製品 部品の標準化等によるコスト安で需要が拡大 日本企業の技術力が強まった その他 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業

14 (3)5 年前と比べて悪くなった点 (1) で自社の海外におけるビジネス環境が 5 年前 (2001 年当時 ) と比較して 悪くなった と回答した企業 66 社に 悪くなった点について尋ねたところ 製品 部品の標準化 汎用化による販売価格の引き下げ圧力 (48.5%/32 社 ) 他国企業の技術的な追い上げ (47.0%/31 社 ) の比率が高い 規模別にみると 大企業は 製品 部品の標準化 汎用化による販売価格の引き下げ圧力 (70.8% ) 中小企業は 他国企業の技術的な追い上げ (52.4% ) を悪くなった点として挙げている企業が多い 図表 Ⅲ 7 5 年前と比べて悪くなった点 ( 全体 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 製品 部品の標準化等による販売価格の引き下げ 他国企業の技術的な追い上げ 48.5% 47.0% 海外からの収益比率が減少 コア部品の供給から生じる商品全体の値崩れ 25.8% 31.8% 海外での市場シェアが縮小高機能 高付加価値化商品に対する需要の減少ブランド力が弱まったその他無回答 13.6% 10.6% 7.6% 12.1% ( 複数回答 N=66) 図表 Ⅲ 8 5 年前と比べて悪くなった点 ( 企業属性別 ) 製品 部品の標準化等による販売価格の引き下げ 他国企業の技術的な追い上げ 海外からの収益比率が減少 コア部品の供給から生じる商品全体の値崩れ 海外での市場シェアが縮小 高機能 高付加価値化商品に対する需要の減少 ブランド力が弱まった 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業 その他 12

15 3. 主要製品 部品における生産機能 開発工程の形態自社の主要製品 部品における生産機能 開発工程が すり合わせ型 ( インテグラル ) 及び 組み合わせ型 ( モジュール ) のどちらの形態に近いか尋ねたところ どちらかといえば すり合わせ型 ( インテグラル ) である と回答した企業が 57.6% (269 社 ) で 過半数を超えている 規模別にみると 中小企業は大企業より どちらかといえば 組み合わせ型 である 比率が高い すり合わせ型 ( インテグラル ) 部品間および生産工程間の相互依存度が高く 部品間 工程間の調整にコストと時間を要するシステム 一般に自社で内製化されており 付加価値が高い 組み合わせ型 ( モジュール ) 部品間および生産工程間の独立の度合いが強く 内外企業への外注が容易である 各部品の関係はインターフェイス ( 相互を結合するもの ) を介して標準化されている 図表 Ⅲ 9 主要製品 部品における生産機能 開発工程の形態 ( 全体 ) 両方の要素を持っている 18.8% (N=467) 無回答 3.2% 組み合わせ型 である 20.3% すり合わせ型 である 57.6% 図表 Ⅲ 10 主要製品 部品における生産機能 開発工程の形態 ( 企業属性別 ) すり合わせ型 である 組み合わせ型 である 両方の要素を持っている 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業

16 4. 組み合わせ型 の生産機能 開発工程自社が製造する製品 部品の分野において 組み合わせ型 の生産機能 開発工程が拡大すると思うか尋ねたところ モジュール化 ( 組み合わせ型 ) の動きが拡大する と回答した企業は 32.8% (153 社 ) となっている 反対に モジュール化の動きが鈍化し すり合わせ型 ( インテグラル ) の重要度が大きく高まる / やや高まる と回答した企業は 21.8% (102 社 ) どちらとも言えない は 40.9% (191 社 ) となっている 業種別にみると 化学 は他の業種より すり合わせ型 ( インテグラル ) の重要度が大きく高まる 比率が高い 図表 Ⅲ 11 組み合わせ型 の生産機能 開発工程 ( 全体 ) (N=467) どちらとも言えない 40.9% 無回答 4.5% モジュール化の動きが拡大 32.8% すり合わせ型 の重要度がやや高まる 13.9% すり合わせ型 の重要度が大きく高まる 7.9% 図表 Ⅲ 12 組み合わせ型 の生産機能 開発工程 ( 企業属性別 ) モジュール化の動きが拡大 すり合わせ型 の重要度が大きく高まる すり合わせ型 の重要度がやや高まる どちらとも言えない 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業

17 5. 国際競争力の維持 拡大に向けての考え方自社の国際競争力の維持 拡大に向けて コア技術を利用した自社製品については 開発から製造まで自社内で垂直統合的に行なう が 55.7% (260 社 ) で最も比率が高く 以下 付加価値の低いモジュール製品については 社内生産を縮小し 委託生産を活用していく が 30.2% (141 社 ) コア技術を利用した自社製品については 開発は自社で行うが 生産は外部委託してもよい が 28.1% (131 社 ) と続く 規模別にみると 大企業は 付加価値の低いモジュール製品については 社内生産を縮小し 委託生産を活用していく (37.6% ) コア技術をブラックボックス化したり 他社への技術移転を避けることにより 機密性を保持する (30.2% ) の比率も高く コア技術を利用した技術 製品を外部に委託しない傾向がうかがえる 図表 Ⅲ 13 国際競争力の維持 拡大に向けての考え方 ( 全体 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% コア技術の製品は 開発から製造まで自社内付加価値の低いモジュール製品は委託生産を活用コア技術の製品は 開発は自社 生産は外部委託コア技術をブラックボックス化し機密性を保持他国企業とのアライアンスを推進 30.2% 28.1% 23.8% 20.1% 55.7% 付加価値の低いモジュール製品は生産を縮小 無回答 6.0% 3.6% ( 複数回答 N=467) 図表 Ⅲ 14 国際競争力の維持 拡大に向けての考え方 ( 企業属性別 ) コア技術の製品は 開発から製造まで自社内 付加価値の低いモジュール製品は委託生産を活用 コア技術の製品は 開発は自社 生産は外部委託 コア技術をブラックボックス化し機密性を保持 他国企業とのアライアンスを推進 付加価値の低いモジュール製品は生産を縮小 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業

18 生産機能 開発工程の形態別にみると どちらかといえば すり合わせ型 である と回答した企業は コア技術を利用した自社製品については 開発から製造まで自社内で垂直統合的に行なう (63.6% ) の比率が最も高く 次いで 付加価値の低いモジュール製品については 社内生産を縮小し 委託生産を活用していく (29.4%) となっている 一方 どちらかといえば 組み合わせ型 である と回答した企業は コア技術を利用した自社製品については 開発は自社で行うが 生産は外部委託してもよい (43.2%) コア技術を利用した自社製品については 開発から製造まで自社内で垂直統合的に行なう (42.1% ) という考える企業が多い 図表 Ⅲ 15 国際競争力の維持 拡大に向けての考え方 ( 生産機能 開発工程の形態別 ) コア技術の製品は 開発から製造まで自社内 付加価値の低いモジュール製品は委託生産を活用 コア技術の製品は 開発は自社 生産は外部委託 コア技術をブラックボックス化し機密性を保持 他国企業とのアライアンスを推進 付加価値の低いモジュール製品は生産を縮小 総計 すり合わせ型 組み合わせ型 両方の要素を持っている は 形態別に最も比率が高い項目 16

19 6. 国際競争力の維持 拡大に対する海外アウトソーシング (1) 海外アウトソーシングの有効性国際競争力の維持 拡大に対する海外アウトソーシングについて 有効である が 46.9% (219 社 ) で そのうち かなり有効である と回答した企業が 9.0% (42 社 ) 多少問題はあるが 有効である と回答した企業は 37.9% (177 社 ) となっている 業種別にみると 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 では あまり有効ではない と回答した企業が 4 割以上となっている 図表 Ⅲ 16 国際競争力の維持 拡大に対する海外アウトソーシング ( 全体 ) (N=467) わからない 9.2% 無回答 1.9% かなり有効 9.0% 国際競争力とアウトソーシングは関係なし 13.1% 多少問題があるが 有効 37.9% あまり有効でない 28.9% 図表 Ⅲ 17 国際競争力の維持 拡大に対する海外アウトソーシング ( 企業属性別 ) かなり有効 多少問題があるが 有効 あまり有効でない 国際競争力とアウトソーシングは関係なし わからない 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業

20 (2) 海外アウトソーシングしたい国外国企業へのアウトソーシングについて かなり有効である / 多少問題はあるが 有効である と回答した 219 社に分野ごとにどの国に海外アウトソーシングしたいか尋ねた 中国 にアウトソーシングを希望する企業が多く 汎用品の生産 (61.6%) では約 6 割の企業が希望している ソフトウェアの開発 メンテナンス は インド (9.1%) バックオフィス ( 人事 経理等 ) は 西欧 (3.7%) 海外マーケティング戦略の立案 は 米国 (11.4%) にアウトソーシングしたい企業が多い 図表 Ⅲ 18 海外アウトソーシングしたい国 ( 全体 ) (N=219 %) 中国 インド 韓国 台湾 ASEAN 米国 西欧 中 東欧 その他 無回答 研究 開発 / 設計 デザイン 汎用品の生産 高付加価値製品の生産 ソフトウェアの開発 メンテナンス 販売 バックオフィス ' 人事 経理等 ( コールセンター 海外マーケティング戦略の立案 は 分野ごとに最も比率の高い国 18

21 (3) 海外アウトソーシングが有効でない理由 (1) で海外アウトソーシングが あまり有効ではない と回答した 135 社に有効でない理由を尋ねたところ 技術流出の恐れがある が 65.2% (88 社 ) 品質や納期に問題がある が 53.3% (72 社 ) という理由が半数以上となっている 図表 Ⅲ 19 海外アウトソーシングが有効でない理由 ( 全体 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 技術流出の恐れあり 品質や納期に問題あり 53.3% 65.2% 良いパートナーが見つけにくい 29.6% 付加価値の低下アウトソーシングする業務分野の切分が難しいコミュニケーション困難コストがかかる経営ノウハウの流出の恐れありその他無回答 19.3% 18.5% 14.1% 10.4% 6.7% 5.9% 1.5% ( 複数回答 N=135) 図表 Ⅲ 20 海外アウトソーシングが有効でない理由 ( 企業属性別 ) 技術流出の恐れあり 品質や納期に問題あり 良いパートナーが見つけにくい 付加価値の低下 アウトソーシングする業務分野の切分が難しい コミュニケーション困難 コストがかかる 経営ノウハウの流出の恐れあり 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業 その他 19

22 7. 今後の海外マーケティングの方向性今後の海外マーケティングの方向性について重要だと思われることは 自社製品の持つ高機能 高付加価値製品の価値を訴える海外 P R 活動 が 63.6% (297 社 ) で最も比率が高く 以下 現地人材を積極的に登用し市場開拓を行う が 44.1% (206 社 ) マス市場向けは競合企業が多いので ニッチ市場向けの製品開発を推進 が 31.7% (148 社 ) と続く 業種別にみると どの業種でも 自社製品の持つ高機能 高付加価値製品の価値を訴える海外 P R 活動 現地人材を積極的に登用し市場開拓を行う 企業が多くなっているが 医療品 化粧品 は 各国 地域の市場特性に合わせた大衆 ( マス ) 市場向けの製品開発を推進 (43.8% ) 電気機械 は マス市場向けは競合企業が多いので ニッチ市場向けの製品開発を推進 (54.8% ) の比率が他の業種より高い 図表 Ⅲ 21 今後の海外マーケティングの方向性 ( 全体 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 自社製品の価値を訴える海外 PR 活動 現地人材を積極登用し市場開拓 44.1% 63.6% ニッチ市場向けの製品開発各国各地の市場特性に合わせた製品開発国際アライアンスを通じた共同マーケティングその他無回答 2.8% 2.6% 31.7% 25.5% 19.1% ( 複数回答 N=467) 図表 Ⅲ 22 今後の海外マーケティングの方向性 ( 企業属性別 ) 自社製品の価値を訴える海外 PR 活動 現地人材を積極登用し市場開拓 ニッチ市場向けの製品開発 各国各地の市場特性に合わせた製品開発 国際アライアンスを通じた共同マーケティング その他 総計 大企業 中小企業 飲食料品 繊維 織物 / アパレル 木材 木製品 / 家具 建材 / 紙 パルプ 化学 医療品 化粧品 石油 石炭製品 / プラスチック製品 / ゴム製品 窯業 土石 鉄鋼 / 非鉄金属 金属製品 一般機械 電気機械 情報通信機械器具 / 電子部品 デバイス 自動車 / 自動車部品 / その他輸送機器 精密機器 その他の製造業

23 ジェトロ アンケート調査 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) 日本企業の国際競争力とビジネスモデルの展開に関するアンケート調査 貴社名 部課名 役職 ご氏名 ジェトロメンバーズ会員番号 ( 封筒の貴社宛名の最下段に記載されております ) ( 会員番号に登録されているご住所と 本報告書送付希望先が異なる場合は 以下にご記入ください ) ご住所 T E L F A X 業種 複数の業種にまたがる場合は売上高 ( 連結ベース ) で最も大きな割合を占める業種を1 つお選び下さい 1 飲食料品 2 繊維 織物 3 アパレル 4 木材 木製品 5 家具 建材 6 紙 パルプ 7 化学 8 医療品 化粧品 9 石油 石炭製品 10 プラスチック製品 11 ゴム製品 12 窯業 土石 13 鉄鋼 14 非鉄金属 15 金属製品 16 一般機械 17 電気機械 18 情報通信機械器具 19 電子部品 デバイス 20 自動車 21 自動車部品 22 その他輸送機器 23 精密機器 24 その他 ( ) 資本金 1 3 千万円以下 2 3 千万円超 ~5 千万円以下 3 5 千万円超 ~1 億円以下 4 1 億円超 ~3 億円以下 5 3 億円超 ~10 億円以下 6 10 億円超 常 時 従業員数 1 50 人以下 2 51~100 人 3 101~300 人 4 301~1,000 人 5 1,001~3,000 人 6 3,001 人以上 個人情報保護についてご記入いただいたお客様の情報は適切に管理し 本調査のために利用しますが 統計的に処理しますので 個別の回答内容が外部に漏れることはありません ご回答頂いた調査票は 本件のとりまとめ業務を委託しております株式会社日本統計センターが集計を行います お客様の個人情報保護管理者 : 経済分析部国際経済研究課長 かねつき日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) 経済分析部国際経済研究課 ( 担当 : 田中 鐘築 ) 東京都港区赤坂 アーク森ビル6 階 TEL: FAX: ORI@jetro.go.jp Ⅰ. 日本企業のイノベーション力 21

24 Q1 まず始めに 日本企業全般のイノベーション力についての認識をお聞きします 現在の日本企業の国際的なイノベーション力に関して どのように評価していますか ( 単一回答 ) 本アンケートでは イノベーション という言葉は 技術的な革新のみならず 新規性のある技術や アイデアを使った新しいビジネスモデルの創造をも含む意味で使っています 1 革新的な技術及びそれを利用した国際的なビジネスモデルを創造する力を有している 2 技術の革新性における優位性はあるが 利益を生み出す国際的なビジネスモデルの創造は得意ではない 3 技術の革新性における優位性はないが 利益を生み出す国際的なビジネスモデルの創造に優れている 4 革新的な技術及びそれを利用したビジネスモデルを創造する力が足りない 5 その他 ( ) Q2 日本企業がより一層世界に通用するイノベーションを達成するために必要な国内改革は何であると考えますか ( 複数回答可 ) 1 初等 中等教育の改革 2 高等教育 ( 大学 大学院等 ) の改革 3 多国籍人材の活用 4 留学生の採用拡大 5 国際的な経営管理者や専門職等の人材育成 6 人材の流動性向上 7 産官学連携の推進 8 産業クラスター ( 集積地 ) の創出 9 M&Aの促進 10 国際アライアンス ( 業務提携 ) の促進 11 外国企業が進出しやすい環境の整備 12 政府の施策 (R&D 補助金や税制優遇強化など ) 13 インキュベーション施設の拡大 14 成果に対する社内評価制度 ( 報酬や昇進等 ) の確立 15 成果主義の一層の促進 16 年功序列制度の維持 17 成功者を称える社会風土の創出 18 その他 ( ) Ⅱ. 貴社の国際競争力とビジネスモデル Q3 次に 貴社の国際競争力についてお尋ねします 貴社の国際競争力の源泉はどこにあると思いますか ( 複数回答可 ) 1 高い経営能力 2 迅速な意思決定 3 資本力 4 新分野での研究 開発 (R&D) 能力 5 高い基礎技術 6 高い応用技術 7 高い生産技術 8 開発と生産のすり合わせ能力 9 得意分野への特化 10 顧客の要求仕様にあった製品開発力 11 汎用部品を使った製品開発力 12 積極的な海外展開 13 海外マーケティングのうまさ 14 国際アライアンス ( 業務提携 ) の構築力 15 海外アウトソーシングの活用 16 ブランド力 17 多国籍人材の活用 18 社員の国際性 ( 語学力や異文化コミュニケーション能力等 ) 19 その他 ( ) Q4 貴社の海外におけるビジネス ( 連結ベースの売上高で最も大きな割合を占めるビジネス ) 環境は 5 年前 (2001 年当時 ) に比べてどのように変化しましたか ( 複数回答可 ) 1 良くなった Q4-1にお進み下さい 2 悪くなった Q4-2にお進み下さい 3 変わらない Q4-1 5 年前 (2001 年当時 ) に比べて良くなった点についてお答え下さい ( 複数回答可 ) 22

25 1 海外での市場シェアが拡大した ( 具体例 : % %) 2 海外からの収益比率が増大した 3 ブランド力が高まった 4 日本企業の技術力が強まった 5 製品 部品の標準化 汎用化によるコスト安で需要が拡大 6 商品の高機能 高付加価値化による販売価格の上昇 7 その他 ( ) Q4-2 5 年前 (2001 年当時 ) に比べて悪くなった点についてお答え下さい ( 複数回答可 ) 1 海外での市場シェアが縮小した ( 具体例 : % %) 2 海外からの収益比率が減少した 3 ブランド力が弱まった 4 他国企業の技術的な追い上げ 5 製品 部品の標準化 汎用化による販売価格の引き下げ圧力 6 高機能 高付加価値化商品に対する需要の減少 7 競業他社に対するコア部品の供給から生じる商品全体の値崩れ 8 その他 ( ) Q5 貴社の主要製品 部品における生産機能 開発工程は すり合わせ型 ( インテグラル ) 及び 組み合わせ型( モジュール ) のどちらの形態に近いと思われますか( 単一回答 ) すり合わせ型 とは 部品間および生産工程間の相互依存度が高く 部品間 工程間の調整にコストと時間を要するシステム 一般に自社で内製化されており 付加価値が高い 組み合わせ型 とは 部品間および生産工程間の独立の度合いが強く 内外企業への外注が容易である 各部品の関係はインターフェイス ( 相互を結合するもの ) を介して標準化されている 1 どちらかといえば すり合わせ型 である 2 どちらかといえば 組み合わせ型 である 3 両方の要素を持っている Q6 貴社が製造する製品 部品の分野において 組み合わせ型 ( モジュール ) の生産機能 開発工程は拡大すると思いますか ( 単一回答 ) 1 モジュール化の動きが拡大する 2 モジュール化の動きが鈍化し すり合わせ型 ( インテグラル ) の重要度が大きく高まる 3 モジュール化の動きは鈍化し すり合わせ型 ( インテグラル ) の重要度がやや高まる 4 どちらともいえない Q7 貴社の国際競争力の維持 拡大に向けて どのような考えをお持ちですか ( 複数回答可 ) 1 コア技術を利用した自社製品については 開発から製造まで自社内で垂直統合的に行う 2 コア技術を利用した自社製品については 開発は自社で行うが 生産は外部委託してもよい 3 コア技術をブラックボックス化したり 他社への技術移転を避けることにより 機密性を保持する 4 付加価値の低いモジュール製品については 社内生産を縮小し 委託生産を活用していく 5 付加価値の低いモジュール製品については 徐々に生産を縮小していく 6 他国企業とのアライアンスを推進する Q8 貴社の国際競争力の維持 拡大には 外国企業への海外アウトソーシングが有効と考えますか 23

26 本アンケートでは アウトソーシング という言葉は 外部の専門企業 ( アウトソーサー ) に業務を委託する意味で使用しています 1 かなり有効である Q8-1にお進み下さい 2 多少問題はあるが 有効である Q8-1にお進み下さい 3 あまり有効ではない Q8-2にお進み下さい 4 国際競争力の維持 拡大と海外アウトソーシングは関係ない 5 わからない Q8-1 どの分野を どこの国 地域の企業に海外アウトソーシングしたいと考えますか 該当する箇所に を記入ください ( 複数回答可 ) 研究 開発 / 設計 デザイン 汎用品の生産 高付加価値製品の生産 ソフトウェアの開発 メンテナンス 販売 バックオフィス ( 人事 経理等 ) コールセンター 海外マーケティンク 戦略の立案 中国インド韓国台湾 ASEAN 米国西欧中 東欧その他 Q8-2 有効ではない と考える理由は何ですか ( 複数回答可 ) 1 品質や納期に問題がある 2 技術流出の恐れがある 3 経営ノウハウの流出の恐れがある 4 コミュニケーションが困難 5 コストがかかる 6 付加価値の低下 7 アウトソーシングする業務分野の切り分けが難しい 8 良いパートナーを見つけにくい 9 その他 ( ) Q9 貴社の今後の海外マーケティングの方向性について 重要だと思われる項目はどれですか ( 複数回答可 ) 1 自社製品の持つ高機能 高付加価値製品の価値を訴える海外 PR 活動 2 各国 地域の市場特性に合わせた大衆 ( マス ) 市場向けの製品開発を推進 3 マス市場向けは競合企業が多いので ニッチ市場向けの製品開発を推進 4 1 社では販路開拓が難しいので 国際アライアンスを通じた共同マーケティングを推進 5 現地人材を積極的に登用し市場開拓を行う 6 その他 ( ) ご多忙のところ ご協力いただき誠にありがとうございました 24

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