大都会商事

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1 平成 27 年 (2015 年 )10 月 6 日 ( 火 ) 於 : 名古屋港湾会館 2 階第 1 会議室 名古屋税関業務部 特別審査官 ( 第 2 担当 ) 1

2 ワシントン条約 正式には 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約 といいます CONVENTION( 条約 ) on INTERNATIONAL( 国際 ) TRADE( 貿易 ) in ENDANGERED( 絶滅の危機にさらされた ) SPECIES( 種 ) of WILD( 野生 ) FAUNA ( 動物 ) and FLORA( 植物 ) CITES ( サイテス と読みます ) 1973 年 ( 昭 48 年 ) アメリカのワシントンで採択 1975 年 ( 昭 50 年 ) 日本もこの条約に署名 1980 年 ( 昭 55 年 ) 第 91 通常国会でこの条約締結を承認 (4/25) し 11 月 4 日から発効 2

3 基本原則 ( 条約第 2 条 ) ( 附属書 Ⅰ Ⅱ Ⅲ) 附属書 Ⅰ 原則として国際商業取引の禁止 ( * 978 種 ) 絶滅のおそれのある種であって取引による影響を受けており又は受けることのあるものを掲げる これらの種の標本の取引は これらの種の存続を更に脅かすことのないよう特に厳重に規制するものとし 取引が認められるのは 例外的な場合に限る 附属書 Ⅱ 国際商業取引は可能 ( * 34,430 種 ) 現在必ずしも絶滅のおそれのある種ではないが その存続を脅かすこととなる利用がなされないようにするためにその標本の取引を厳重に規制しなければ絶滅のおそれのある種 附属書 Ⅲ 国際商業取引は可能 ( * 161 種 ) いずれかの締約国が 捕獲又は採取を防止し又は制限するための規制を自国の管轄内において行う必要があると認め かつ 取引の取締りのために他の締約国の協力が必要であると認める種を掲げる 締約国は この条約に定めるところによる場合を除くほか 附属書 Ⅰ 附属書 Ⅱ 及び附属書 Ⅲ に掲げる種の標本の取引を認めない * 印出所 :CITES 事務局 HP Updated on 2 Oct

4 条約加盟国は 附属書に掲げる種について 留保 を付すことができることとなっており 留保 を付した種については 締約国でない国として取り扱われる ただし 附属書 Ⅰ に掲げる種を留保した場合には 附属書 Ⅱ として取り扱う旨が第 4 回締約国会議 (1983 年 ) で決議されている なお 留保を付した 7 種のクジラ ( カワゴンドウを含む ) 及びその調整品の輸入については 別途 経産大臣の輸入の承認 ( 二号承認 ) 又は確認が必要 現在 我が国が留保を付している種は次のとおり 附属書 Ⅰ 附属書 Ⅱ 留保種 マッコウクジラ ツチクジラ ミンククジラ ( 学術名 :Balaenoptera acutorostrata 及び Balaenoptera bonaerensis ) イワシクジラ ( 北太平洋の個体群並びに東経 0 度から東経 70 度及び赤道から南極大陸に囲まれる範囲の個体群を除く ) ニタリクジラ ナガスクジラ及びカワゴンドウ ジンベイザメ ウバザメ ホホジロザメ ヨゴレ アカシュモクザメ ヒラシュモクザメ シロシュモクザメ ニシネズミザメ ( 施行 ) 及び タツノオトシゴ属 全種 ペットとして多く取引されている 4

5 附属書 Ⅰ ゾウ トラ サル アジアアロワナ タイマイ イリエワニ ホシガメ ミスジヤマガメ等 ( インコ科 スミレコンゴウインコ属 ) スミレコンゴウインコ トラ ( ネコ科 ) 学名 :Panthera tigris 学名 :Anodorhynchus spp. 5

6 附属書 Ⅱ クマ ジャコウジカ クジャク ワニ トカゲ ニシキヘビ カメレオン サンゴ ヴィクーニャ ( 原産国により附属書 Ⅰ もあり ) リュウキュウヤマガメ 他 2013 年 6 月 12 日から附属書 Ⅱ に仲間入りしました よろしくね ( リュウキュウヤマガメ君より ) ヴィクーニャ ( ラクダ科 ) 学名 :Vicugna vicugna リュウキュウヤマガメ ( イシガメ科 ) 学名 :Geoemyda japonica アルゼンチン ボリビア チリ ペルー エクアドルの一部地方原産は Ⅱ その他は Ⅰ 6

7 附属書 Ⅲ セイウチ ( カナダ ) アジアスイギュウ( ネパール ) キンイロジャッカル( インド ) ツチオオカミ ( ボツワナ ) チズガメ属( アメリカ ) クサガメ( 中国 ) ヨツツノレイヨウ( ネパール ) 他 ヌマガメ科チズガメ属全種 ( アメリカ ) 画像はヌマガメ科チズガメ属アラバマチズガメ学名 :Grapemys pulchra 7

8 Google などの検索エンジンで CITES で検索します 8

9 9

10 10

11 ワシントン条約付属書 動物界 ( 経済産業省ホームページより抜粋 ) 附属書掲載例 附属書 Ⅰ 附属書 Ⅱ 附属書 Ⅲ FAUNA(ANIMALS) 動物界 PHYLUM CHORDATA 脊索動物門 CLASS MAMMALIA(MAMMALS) 哺乳綱 経済産業省の HP から抜粋して掲載しています 貴社あるいはご自宅のインターネット PC で 取り扱われている動物についてご確認ください Google などの検索エンジンで 経済産業省 と ワシントン条約 で検索してください PRIMATES サル目 ( 霊長目 ),Apes,,monkey( サル類 ) Lorisidae ロリス科 科の新設 Lorises( ロリス類 ) Nycticebu spp. スローロリス属全種 省略 2007 年 6 月に開催された第 14 回ワシントン条約締約国会議において スローロリス属全種が 附属書 Ⅱ から 附属書 Ⅰ へ移行し 国際商業取引ができなくなりました Nycticebus spp. 11

12 附属書掲載例 Felidae ネコ科 Cats( ネコ類 チーター類 ヒョウ類 ライオン類 トラ類等 ) イリオモテヤマネコ Felidae spp. ネコ科全種 [Cats] ( 附属書 Ⅰ に掲げる種を除く 飼育された標本については この条約の適用を受けない ) Acinonyx jubatus チーター [Cheetah;Hunting Leopard] ( 生きている標本及びハンティング トロフィーの毎年の輸出割当個体数は それぞれの国について次のように与えられる ボツワナ 5 ナミビア 150 ジンバブエ 50 これらの標本の取引は 第三条の規定の適用を受ける ) 参考 ( 省略 ) イリオモテヤマネコ ( 附属書 Ⅱ 該当 ) 科 : ネコ科属 : ベンガルヤマネコ属種 : ベンガルヤマネコ亜種 : イリオモテヤマネコ Prionailurus bengalensis iriomotensis ネコ ( 猫 ) とは 狭義にはネコ目 - ネコ亜目 - ネコ科 - ネコ属に分類される小型哺乳類である イエネコ ( 学名 :Felis silvestris catus) の通称である 和名 : イエネコは 条約の適用を受けない 非該当 目 : ネコ目 ( 食肉目 ) Carnivora 亜目 : ネコ亜目 Feliformia 科 : ネコ科 Felidae 属名 : ネコ属 Felis 種小名 : ヤマネコ種 Felis silvestris 亜種名 : イエネコ Felis silvestris catus 具体的には インボイス等に 飼育されたネコ である旨 記載されている必要がある イエネコ ( 学名 :Felis silvestris catus) の例 和名 : イエネコ ( 属名 ) ( 種小名 ) ( 亜種名 ) Felis silvestris catus 12

13 ワシントン条約付属書 動物界 ( 経済産業省ホームページより抜粋 ) 附属書掲載例 附属書 Ⅰ 附属書 Ⅱ 附属書 Ⅲ FAUNA(ANIMALS) 動物界 PHYLUM CHORDATA 脊索動物門 CLASS AVES 鳥鋼 (BIRDS)( 鳥類 ) PSITTACIFORMES オウム目 PSITTACIFORMES spp. オウム目全種 [Parrots;Psittacines] ( 附属書 Ⅰ に掲げる種並びに附属書に掲げられていない Agapornis roseicollis ( コザクラ インコ ) Melopsittacus undulatus ( セキセイ インコ ) Nymphicus hollandicus ( オカメイン コ ) 及び Psittacula krameri ( ホンセイインコ ) を除く )) Cacatua goffiniana Cacatuidae< オウム科 > Cockatoos( オウム類 ) Cacatua goffiniana シロビタイムジオウム [Goffin's Cockatoo; Tanimbar Cockatoo; Tanimbar Corella] Cacatua moluccensis Cacatua haematuropygia フィリピンオウム [Philippine Cockatoo;Red-vented Cocktoo] Cacatua moluccensis オオバタン [Moluccan Cockatoo;Salmon-crested Cockatoo] Cacatua sulphurea コバタン [Yellow-crested cookatoo,salphur-crested cookatoo] Cacatua sulphurea Probosciger aterrimus ヤシオウム [Palm Cockatoo] Loriidae< ヒインコ科 > Lories, lorikeets ( ヒインコ類 ) Eos histrio ヤクシャインコ [Red-and-blue- Lory] Amazona arausiaca Vini ultramarina コウセイインコ [Ultramarine Lorikeet;Ultramarine Lory] Psittacidae< インコ科 > Amazons,macaws,Parakeets,parrots( ボウシインコ類 バタンインコ類 コンゴウインコ類 ) Amazona arausiaca アカノドボウシインコ [Jacquot;Red-necked Amazon;Red-necked Parrot] インコ科附属書 Ⅰ 45 種 ( 以下省略 ) 13

14 ワシントン条約附属書 動物界 ( 経済産業省ホームページより抜粋 ) 附属書掲載例 附属書 Ⅰ 附属書 Ⅱ 附属書 Ⅲ Testudinidae< リクガメ科 > Tortoises( リクガメ類 ) CLASS REPTILIA 爬虫鋼 (REPTILES)( 爬虫類 ) Astrochelys radiata マダガスカルホシガメ Geochelone radiata から属名変更 [Radiated Tortoise] Astrochelys yniphora イニホーラリクガメ Geochelone yniphora から属名変更 [Angonoka,Madagascar Angulated Tortoise,Madagascar Tortoise] Testudinidae spp. リクガメ科全種 [Tortoises] ( 附属書 Ⅰ に掲げる種を除く 野生の状態で採取され 主として商業目的で取引される Geochelone sulcata ( ケズメリクガメ ) の標本については 毎年ゼロの輸出割当てが設定されている Geochelone platynota ビルマホシガメ 附属書 Ⅱ Ⅰ Geochelone platynota ビルマホシガメ [Burmese starred tortoise] Chelonoidis nigra ガラパゴスゾウガメ Geochelone nigra から属名変更 [Galapagos Giant Tortoise] Gopherus flavomarginatus メキシコゴファーガメ [Bolson Tortoise;Mexican Giant Tortoise;Yellow-bordered Tortoise] Chelonoidis nigra Psammobates geometricu s チズガメ [Geometric Tortoise] ( 以下省略 ) CLASS ACTINOPTERYGII 条鰭鋼 (FISHES)( 魚類 ) OSTEOGLOSSIFORMES オステオグロッサム目 Osteoglossidae<オステオグロッサム科 > Arapaima, bonytongue( ピラルク類 アロワナ類 ) Arapaima gigas ピラルクー アラパイマ [Arapaima;Pirarucu] Scleropages formosus ( 注 9) アジアアロワナ [Asian Arowana;Asian Bonytongue; Golden Arowana;Golden Dragon Fish] 注 9 Scleropages formosus には Scleropages inscriptus ( 俗名 : チタニウムゴールデン ) を含むものとする (2012 年 9 月 25 日 新種の追加掲名 ) 参考 シルバーアロワナ ( 学名 :Osteoglossum bicirrhosum ) は 附属書に掲名されていない 画像次ページ 14

15 前ページ附属書 Ⅰ のアジアアロワナの説明 2012 年 9 月 25 日付けで附属書 Ⅰ に追加された 15

16 ワシントン条約付属書 植物界 ( 経済産業省ホームページより抜粋 ) < アロエ類の一部 > 附属書 Ⅰ 附属書 Ⅱ 附属書 Ⅲ LILIACEAE ユリ科 Aloes( アロエ類 ) Aloe albida ( アロエ アルビダ ) Aloe albiflora 雪女王 ( アロエ アルビフロラ 雪女王 ) Aloe alfredii ( アロエ アルフレディイ ) Aloe bakeri ( アロエ バケリ ) Aloe spp. #4 アロエ属全種 [Aloes] ( 附属書 Ⅰ に掲げる種を除く また Aloe vera ( アロエ ヴェラ ) 及び附属書に掲げられていない Aloe barbadensis ( アロエ バルバデンスィス ) として言及されているものを除く ) 附属書 Ⅱ のうち Aloe vera と Aloe barbadensis は 条約の規制を受けない 附属書解釈 の 7#4 (a)~(f) のうち アロエに関し記述してあるものに該当すれば条約の規制を受けない 例えば (b) 試験管中で固体又は液体の培地で得た実生又は組織培養体であって無菌の容器で輸送されたもの (c) 人工的に繁殖させた植物の切り花 Aloe bellatula ( アロエ ベルラトゥラ ) Aloe calcairophila ( アロエ カルカイロフィラ ) ( 以下省略 ) 16

17 附属書 Ⅰ 輸入承認制 輸入承認証 ( 二の二号承認 ) 経済産業大臣の 輸入承認証 輸出国の管理当局が発行する 輸出許可書 輸出許可書 =(CITES / ORIGINAL) 附属書 Ⅰ は原則 国際商業取引禁止ですが 1 CITES( 輸出国の管理当局が発行した輸出許可書 ) 及び 2 経産大臣の 輸入承認証 イ博物館 動植物園等学術研究用ロ商業目的で繁殖させたものハワシントン条約が適用される前に取得したもの があれば 輸入することができます 17

18 附属書 Ⅱ 事前確認制 特定地域 or 生きた動物 特定地域 輸入公表三の 7 の (6) ( 次ページ ) 生きた動物 輸入公表三の 7 の (7) 輸入申告時に際し 輸出許可書 (CITES/ORIGINAL) 及び経産大 臣の 事前確認書 提出 通関時確認制 輸入申告に際し 輸出許可書 (CITES/ORIGINAL) 提出 輸入承認制 ( 二号承認 ( 経産大臣 )) ワシントン条約非締約国で準管理当局も有しない国 承認されない ( 経産大臣は承認しない 理由 : 条約を否認している国からの輸入を承認すると条約の存在意義がなくなるため ) 18

19 輸入公表三の 7 の (6) 例えば インド を原産国とする 1 附属書 Ⅱ に掲げる全ての動植物 その個体の一部 派生物 2 インドが附属書 Ⅲ に掲げた動植物 その個体の一部 派生物 は 経産大臣の事前 確認 が必要! ( 注 ) 当該国を原産国とする場合を規制対象とする ( 本表は 公表三の 7 の (6) の一の項の表である 二の項については 削除 されている ) 国 ( 注 ) 附属書対象和名学術名 アフガニスタン Ⅱ すべての動植物 その個体の一部 派生物 - - アルゼンチン Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物ジャガランディ ( ヤガランディ ) Puma yagouaroundi Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物コロコロ ( パンパスキャット ) Oncifelis colocolo Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物コドコド Oncifelis guigna Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物ピューマ Puma concolor Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物クチビロカイマン Caiman latirostris Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物パラグアイカイマン Caiman yacare Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物カニクイイヌ Cerdocyon thous (Herpailurus yaguarondi から属名変更 ) Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物パタゴニアスカンク Conepatus humboldtii Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物クビワペッカリー Pecari tajacu Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物クチジロペッカリー Tayassu albirostris ボツワナ Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物アフリカゾウ Loxodonta africana エジプト インド Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物ギリシャリクガメ Testudo graeca Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物エジプトトゲオアガマ Uromastyx aegyptius Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物クジャクトゲオアガマ Uromastyx ocellatus Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物ニシキトゲアオアガマ Uromastyx ornatus Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物サバクトゲオアガマ Uromastyx acanthinurus Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物チチュウカイカメレオン Chamaeleo chamaeleon Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物アフリカカメレオン Chamaeleo africanus Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物ナイルスナボア Eryx colubrinus Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物ヤハズスナボア Eryx jaculus Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物フェネックギツネ Fennecus zerda Ⅱ すべての動植物 その個体の一部 派生物 - - Ⅲ インドが同条約附属書 Ⅲ に掲げたすべての動植物 その個体の一部 派生物 イスラエル Ⅱ すべての動植物 その個体の一部 派生物 - - ヨルダン Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物クロサンゴ目 ( ツノサンゴ目 ) ANTIPATHARIA spp. Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物アオサンゴ科 Helioporidae spp. Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物イシサンゴ目 SCLERACTINIA spp. Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物クダサンゴ科 Tubiporidae spp. ナミビア Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物アフリカゾウ Loxodonta africana パプアニューギニア Ⅱ 右記の植物 その個体の一部 派生物ラン科 ORCHIDACEAE spp. パラグアイ Ⅱ すべての動植物 その個体の一部 派生物 - - ペルー Ⅱ 右記の植物 その個体の一部 派生物ラン科 ORCHIDACEAE spp. Ⅱ 右記の植物 その個体の一部 派生物サボテン科 CACTACEAE spp. フィリピン Ⅱ すべての動物 その個体の一部 派生物 - - 南アフリカ共和国 規制対象貨物 Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物アフリカゾウ Loxodonta africana タンザニア Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物キエリクロボタンインコ Agapornis personata ジンバブエ Ⅱ 右記の動物 その個体の一部 派生物アフリカゾウ Loxodonta africana

20 附属書 Ⅲ 基本的に附属書 Ⅱ と同じ手続き 輸出許可書 (CITES) 再輸出証明書 (CITES) 原産地証明書等 ( 付属書 Ⅲ に掲載した原産国からの輸入でない場合 それ以外の国の原産である旨の証明書 ( 原産地証明書 )) 例えば アメリカがアメリカ原産のチズガメ属を附属書 Ⅲ に掲名しています ( 例 ) 生きたチズガメ属を輸入する場合 例 1 アメリカからアメリカ原産のチズガメ属の輸入 輸出許可書 & 事前確認 例 2 フランスからアメリカ原産のチズガメ属を輸入フランス管理当局発行の 再輸出証明書 & 事前確認 例 3 アメリカ以外の国の原産であれば附属書 Ⅲ の規制を受けないが アメリカ以外の国が原産であることを 原産地に係る国 地域の 原産地証明書 ( 公的機関発行 ) で証明 20

21 1 名古屋税関本関 ( 名古屋市港区入船 ) 2 中部外郵出張所 ( 国際郵便物のみ )( 中部国際空港島内 ) 3 中部空港税関支署 ( 中部国際空港島内 ) 4 静岡空港出張所 ( 静岡空港内 ) 以上の税関官署の管轄の保税蔵置場に蔵置した後 これらの官署へ輸入申告を行う ( ただし 輸出申告はどこの官署でも可能 ) 21

22 関税法第 67 条輸出又は輸入の許可貨物を輸出し 又は輸入しようとする者は 政令の定めるところにより 当該貨物の品名並びに数量及び価格 その他必要な事項を税関長に申告し 貨物につき必要な検査を経て その許可を受けなければならない 関税法第 70 条証明又は確認 外国為替及び外国貿易法 ( 輸出貿易管理令 輸入貿易管理令含む ) その他他の法令 外来生物法 鳥獣保護法 家畜伝染病予防法 狂犬病予防法 水産資源保護法 感染症予防法 植物防疫法 薬事法他 22

23 3 年おきに会議が開催される そこで討議される附属書改正提案として 各国から 71 項目の提案が提出された ( 提案番号 1~71) ( 提案国は締約国会議前に関係各国の了解をとり 会議開催の 150 日前までに条約事務局に提出する必要がある ) 提案抜粋 提案番号 32( 提案国 : 中国 米国 ) イシガメ科マルガメ属全種 (Cyclemys spp.) ヤマガメ属 リュウキュウヤマガメ (Geoemyda japonica) 他多数を附属書 Ⅱ に掲載提案 可決 提案番号 34( 提案国 : 日本 ) ( 日本が加盟して初めて 附属書掲載を提案!) イシガメ科 ヤマガメ属 リュウキュウヤマガメ (Geoemyda japonica) を附属書 Ⅱに掲載提案 可決 商業目的の野生捕獲された標本の輸出割当量を年間 ゼロ とする 提案番号 37( 提案国 : 米国 ) リクガメ科ビルマホシガメ (Geochelone platynota) を附属書 Ⅱ から附属書 Ⅰ へ移行提案 可決 出所 :TRAFIC EAST ASIA-JAPAN の HP から抜粋 23

24 第 17 回締結国会議 (2016 年 3 月 南アフリカで開催予定 ) の議題に載る可能性 及び同会議において議決される可能性が出てきている ニホンウナギ (Anguilla japonica) 24

25 1. ワシントン条約は野生生物の保護に関するすべてを取り扱う 誤り! ワシントン条約は特定の種の国際取引だけを取り扱う 2. ワシントン条約はすべての野生生物の取引を禁止することを目的としている 誤り! ワシントン条約は取引を規制するだけ ( 特定の種につい ては取引がかなり抑制される ) 3. ワシントン条約は国内取引も規制する 誤り! ワシントン条約は国際取引だけを対象としている 4. ワシントン条約の付属書は世界の絶滅のおそれのある動植物のリストである 誤り! 付属書は国際取引によって影響を受ける動植物種のみを 掲載している 5. ワシントン条約は途上国に取引を抑えるよう強いている 誤り! ワシントン条約は原産国と消費国双方に保護と資源の管理 を求める 25

26 ワシントン条約該当の貨物を規制に違反して 日本へ持ち込もうとすると 関税法違反無許可輸入 密輸入 ( 関税法 ) 5 年以下の懲役又は 500 万円以下の罰金 若しくは併科 外為法違反経産大臣の輸入承認を受けないで輸入 3 年以下の懲役又は 100 万円以下の罰金 若しくは併科 26

27 正式には 絶滅のおそれのある野生動植物の種の 保存に関する法律 といいます ( 第 1 条 )( 目的 ) 野生動植物が 生態系の重要な構成要素であるだけでなく 自然環境の重要な一部として人類の豊かな生活に欠かすことができないものであることに鑑み 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存を図ることにより良好な自然環境を保全し もって現在及び将来の国民の健康で安全で文化的な生活の確保に寄与することを目的とする 27

28 1 国内希少野生動植物種 (89 種 ) その個体が本邦に生息し又は生育する絶滅のおそれのある野生動植物の種ア外来種は指定しない イ従来から本邦にごくまれにしか渡来回遊しない種は指定しない ウ個体として識別容易な大きさ 形態を有する種を選定 2 国際希少野生動植物種 (688 種 ) 国際的に協力して種の保存を図ることとされている絶滅のおそれのある野生動植物種 ( 国内希少動植物種を除く ) ア W 条約附属書 Ⅰ 掲載種 ただし留保種 ( クジラ 7 種 ) を除く イ渡り鳥条約に基づき 相手国から絶滅のおそれのある鳥として通報のあった種 3 特定国内希少野生動植物種 (7 種 ) 国内希少野生動植物種のうち 商業的に個体の繁殖をさせることが可能な種 国際的に協力して種の保存を図ることとされているものでないこと 種については いずれも政令で定めている 28

29 4 緊急指定種 ( 現在指定なし ) 本邦に生息 育成する野生動植物の種で 国内 国際希少野生動植物以外の もののうち 特にその保存を緊急に図る必要があると認められる種 < 例 > 本邦に分布しない種と考えられていたが その生息 生育が確認されたもの 本邦では絶滅したと考えられていたが その生息 生育が確認されたもの など 29

30 輸出入禁止 除く特定国内 アメリカ ロシア オーストラリアとの2国間渡り鳥条約 対象鳥類 国内において絶滅のおそれがあると判断される種 国内希少野生動植物種のうち 商業的に個体の繁殖をさせることが可能な種 種の保存法 輸出入の禁止 第15条 特定国内希少野生動植物種以外の国内希少野生動植物種の個体は 輸出し 又は輸入してはならない ただし その輸出又は輸入が 国際的に協力して学術研究をする目的でするものは除外されている 30

31 種の保存法施行令別表第一表 1 国内希少動植物種 ( 第一条 第二条 第三条関係 ) ( 平成 25 年 6 月 12 日改正 ) 表 1 学名 ( カタカナ表記 ) 学名 ( ラテン語表記 ) 和 名 国内 W 附属書輸入規制一覧表 別表 がんかも科 ブランタ カナデンスィス レウコパレイア W 条約附属書掲載種のため省略 シジュウカラガン 国内 Ⅰ a 別表第一表 1 うみすずめ科しぎ科 ルンダ キルラタスコロパクス ミラ Lunda cirrhata Scolopax mira エトピリカアマミヤマシギ国内国内 W 以外 W 以外 c c 別表第一表 1 別表第一表 1 ウリア アアルゲ イノルナタトリンガ グティフェル Uria aalge inornata W 条約附属書掲載種のため省略ウミガラスカラフトアオアシシギ国内国内 W 以外 Ⅰ c a 別表第一表 1 別表第一表 1 こうのとり科 キコニア ボイキアナ W 条約附属書掲載種のため省略 コウノトリ 国内 Ⅰ a 別表第一表 1 とき科 ニポニア ニポン W 条約附属書掲載種のため省略 トキ 国内 Ⅰ a 別表第一表 1 動物界 別表第一表 1 国内希少野生動植物種 (36 種 ) カルコファプス インディカ ヤマスィナイ Chalcophpaps indica yamashinai キンバト 国内 W 以外 c 別表第一表 1 はと科 コルンバ ヤンティナ ニテンス Columba janthina nitens アカガシラカラスバト 国内 W 以外 c 別表第一表 1 コルンバ ヤンティナ ステイネゲリ Columba janthina stejnegeri ヨナクニカラスバト 国内 W 以外 c 別表第一表 1 アキピテル ゲンティリス フジヤマエ W 条約附属書掲載種のため省略 オオタカ 国内 Ⅱ b 別表第一表 1 アクイラ クリュサエトス ヤポニカ W 条約附属書掲載種のため省略 イヌワシ 国内 Ⅱ b 別表第一表 1 ブテオ ブテオ トヨスィマイ W 条約附属書掲載種のため省略 オガサワラノスリ 国内 Ⅱ b 別表第一表 1 わしたか科 ハリアエエトゥス アルビキルラ アルビキルラ W 条約附属書掲載種のため省略 オジロワシ 国内 Ⅰ a 別表第一表 1 ハリアエエトゥス ペラギクス ペラギクス W 条約附属書掲載種のため省略 オオワシ 国内 Ⅱ b 別表第一表 1 スピロルニス ケエラ ペルプレクスス W 条約附属書掲載種のため省略 カンムリワシ 国内 Ⅱ b 別表第一表 1 スピザエトゥス ニパレンスィス オリエンタリス W 条約附属書掲載種のため省略 クマタカ 国内 Ⅱ b 別表第一表 1 はやぶさ科 ファルコ ペレグリヌス フルイティイ W 条約附属書掲載種のため省略シマハヤブサ国内 Ⅰ a 別表第一表 1 ファルコ ペレグリヌス ヤポネンスィス W 条約附属書掲載種のため省略ハヤブサ国内 Ⅰ a 別表第一表 1 きじ科 ラゴプス ムトゥス ヤポニクス Lagopus mutus japonicus ライチョウ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 つる科 グルス ヤポネンスィス W 条約附属書掲載種のため省略 タンチョウ 国内 Ⅰ a 別表第一表 1 くいな科 ガルリラルルス オキナワエ Gallirallus okinwae ヤンバルクイナ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 あとり科 カルドゥエリス スィニカ キトリトズィ Carduelis sinica kittlizi オガサワラカワラヒワ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 みつすい科 アパロプテロン ファミリアレ ハハスィマ Apaloptron familiare hahasima ハハジマメグロ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 エリタクス コマドリ コマドリ Erithacus komadori komadori アカヒゲ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 エリタクス コマドリ ナミイエイ Erithacus komadori namiei ホントウアカヒゲ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 ひたき科 エリタクス コマドリ スブルフス Erithacus komadori subrufus ウスアカヒゲ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 ロクステルラ プリュエリ プリュエリ Locustella pryeri pryeri オオセッカ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 ゾオテラ ダウマ マヨル Zoothera dauma major オオトラツグミ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 やいろちょう科ピタ ブラキュウラ ニュンファ W 条約附属書掲載種のため省略 ヤイロチョウ 国内 Ⅱ b 別表第一表 1 う科 ファラクロコラクス ウリレ Phalacrocorax urile チシマウガラス 国内 W 以外 c 別表第一表 1 デンドロコポス レウコトス オウストニ Dendrocopos leucotos owstoni オーストンオオアカゲラ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 きつつき科 ピコイデス トリダクテュルス イノウイエイ Picoides tridaetylus inouyei ミユビゲラ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 サフェオピポ ノグキイ Sapheopipo noguchii ノグチゲラ 国内 W 以外 c 別表第一表 1 あほうどり科 ディオメデア アルバトルス W 条約附属書掲載種のため省略 アホウドリ 国内 Ⅰ a 別表第一表 1 ふくろう科 ケトゥパ ブラキストニ ブラキストニ W 条約附属書掲載種のため省略 シマフクロウ 国内 Ⅱ b 別表第一表 1 注 この表は抜粋です 31

32 種の保存法施行令別表第一表 2 抜粋 ( 平成 25 年 6 月 12 日改正 ) 表 2 学名 ( カタカナ表記 ) 学名 ( ラテン語表記 ) 和名 国内 W 附属書輸入規制一覧表 別表 ねこ科おおこうもり科 プリオナイルルス ベンガレンスィス エウプティルルスプテロプス ダスュマルルス ダイトエンスィス W 条約附属書掲載種のため省略 W 条約附属書掲載種のため省略ツシマヤマネコダイトウオオコウモリ国内国内 Ⅱ Ⅱ a a 別表第一表 2 別表第一表 2 プリオナイルルス ベンガレンスィス イリオモテンスィスプテロプス プセラフォン W 条約附属書掲載種のため省略 W 条約附属書掲載種のため省略イリオモテヤマネコオガサワラオオコウモリ国内国内 Ⅱ Ⅱ a a 別表第一表 2 別表第一表 2 うさぎ科 ペンタラグス フルネスィ Pentalagus furnessi アマミノクロウサギ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 ふくろう科 ブボ ブボ ボリソウィ W 条約附属書掲載種のため省略 ワシミミズク 国内 Ⅱ a 別表第一表 2 へび科 オピストトロピス キクザトイ Opisthotropis kikuzatoi キクザトサワヘビ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 さんしょううお科ヒュノビウス アベイ Hynobius abei アベサンショウウオ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 どじょう科 レプトボティア クルタ Leptobotia curta アユモドキ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 動物界 植物界 別表第一表 2 国内希少野生動植物種 (53 種 ) アケイログナトゥス ロンギピンニス Acheilognathus longipinnis イタセンパラ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 こい科 ロデウス アトレミウス スイゲンスィス Rhodeus atremius suigensis スイゲンゼニタナゴ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 タナキア タナゴ Tanakia tanago ミヤコタナゴ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 はんみょう科 キキンデラ ボニナ Cylindera bonina オガサワラハンミョウ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 アキリウス キシイ Acilius kishii ヤシャゲンゴロウ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 げんごろう科 キュビステル レウィスィアヌス Cybister lewisiznus マルコガタノゲンゴロウ国内 W 以外 b 別表第一表 2 キュビステル リムバトゥス Cybister limbatus フチトリゲンゴロウ国内 W 以外 b 別表第一表 2 デュティスクス サルピ Cytiscus sharpi シャープゲンゴロウモドキ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 くわがたむし科ネオルカヌス インスリコラ ドナン Neolucanus insulicola donan ヨナグニマルバネクワガタ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 こがねむし科 ケイロトヌス ヤンバル Cheirotonus jambar ヤンバルテナガコガネ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 せみ科 プラテュプレウラ アルビヴァンナタ Platypleura albivannata イシガキニイニイ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 しじみちょう科 ケラストリナ オガサワラエンスィス Celastrina ogasawaraensis オガサワラシジミ国内 W 以外 b 別表第一表 2 シジミア モオレイ Shijimia moorei ゴイシツバメシジミ国内 W 以外 b 別表第一表 2 たてはちょう科メリタエア スコトスィア Melitaea scotosia ヒョウモンモドキ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 えぞとんぼ科 ヘミコルドゥリア オガサワレンスィス Hemicordulia ogasawarensis オガサワラトンボ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 あおいととんぼ科インドレステス ボニネンスィス Indolestes boninensis オガサワラアオイトトンボ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 はなだかとんぼ科リノキュファ オガサワレンスィス Rhinocypha ogasawarensis ハナダカトンボ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 とんぼ科 リベルルラ アンゲリナ Libellula angelina ベッコウトンボ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 ちゃせんしだ科ヒュメナスプレニウム カルディオフュルルム Hymenasplenium cardiophyllum ヒメタニワタリ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 きく科 クレピディアストルム グランディコルルム Crepidiastrum grandicollum コヘラナレン 国内 W 以外 b 別表第一表 2 おしだ科 ポリュスティクム オバイ Polystichum obai アマミデンダ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 ロドデンドロン ボニネンセ Rhododendron boninense ムニンツツジ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 つつじ科 ロドデンドロン ケイスケイ変種ヒュポグラウクム Rhododendron keiskei var. hypoglaucum ウラジロヒカゲツツジ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 ヴァキニウム アマミアヌム Vaccinium amamianum ヤドリコケモモ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 しそ科 アユガ ボニンスィマエ Ajuga boninsimae シマカコソウ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 のぼたん科 メラストマ テトラメルム Melastoma tetramerum ムニンノボタン 国内 W 以外 b 別表第一表 2 すいれん科 ヌファル スブメルサ Nuphar submersa シモツケコウホネ 国内 W 以外 b 別表第一表 2 注 この表は抜粋です 32

33 種の保存法第20条の 登録 ができる種 個体等の登録の要件 法施行令 第4条 法第20条第1項の政令で定める要件は 別表第2の表2に掲げる種の個体等であって 現在のところ 緊急指定種はありません 参考 最近の指定状況 平成20年3月26日から平成23年3月25日までの3年間昆虫の一種である タカネ ルリ クワガタ が指定されていた 平成19年11月に新種登録 平成6年12月 ワシミミズク等3種 種の保存法第12条により 希少野生動植物種は 譲渡し若 しくは譲受け又は引渡し若しくは引取りをしてはならない ただし 種の保存法施行令別表第2表2に掲げる種は 法第20条に規定する 登録 をすれば 陳列し 譲渡し 譲受け等ができる 言い換えれば この別表第2表2以外の 希少野生動植物 種 は登録できない 陳列 譲渡 譲受けできない 33

34 種の保存法施行令別表第二国際希少野生動植物種 ( 第一条 第二条 第四条関係 ) 表 1 ( 平成 25 年 6 月 12 日改正 ) 科名 学名 ( カタカナ表記 ) 学名 ( ラテン語表記 ) 和名 国際希少 W 附属書輸入規制一覧表 別表 アナス ディアズィ Anas diazi メキシコガモ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 アナス ライサネンスィス Anas laysanensis レイサンガモ 国際 Ⅰ a 別表第二表 1 アナス ウュヴィルリアナ Anas wyvilliana ハワイガモ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 アンセル インディクス Anser indicus インドガン国際 W 以外 c 別表第二表 1 がんかも科ブランタ ルフィコルリス Branta ruficollis アオガン国際 Ⅱ b 別表第二表 1 ブランタ サンドヴィケンスィス Branta sandvicensis ハワイガン 国際 Ⅰ a 別表第二表 1 メルグス スクアマトゥス Mergus squamatus コウライアイサ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 タドルナ クリスタタ Tadorna cristata カンムリツクシガモ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 よたか科 カプリムルグス ノクティテルス Caprimulgus noctitherus プエルトリコヨタカ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 エミュー科 かもめ科 せいたかしぎ科 しぎ科 はと科 つかつくり科 きじ科 別表第二表 1 国際希少野生動植物種 (133 種 ) ドロマイウス ミノル Dromaius minor クロエミュー 国際 W 以外 c 別表第二表 1 ドロマイウス バウディニアヌス Dromaius baudinianus ヒメエミュー 国際 W 以外 c 別表第二表 1 ラルス レリクトゥス Larus relictus ゴビズキンカモメ 国際 Ⅰ a 別表第二表 1 ステルナ アルビフロンス Sterna albifrons コアジサシ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 ヒマントプス ヒマントプス クヌドセニ Himantopus himantopus knudseni ハワイセイタカシギ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 イビドリュンカ ストルテルスィイ Ibidorhyncha struthersii トキハシゲリ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 ヌメニウス ボレアリス Numenius borealis エスキモーコシャクシギ 国際 Ⅰ a 別表第二表 1 ヌメニウス ミヌトゥス Numenius minutus コシャクシギ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 ヌメニウス テヌイロストリス Numenius tenuirostris シロハラチュウシャクシギ 国際 Ⅰ a 別表第二表 1 コルンバ イノルナタ ウェトモレイ Columba inornata wetmorei プエルトリコムジバト 国際 W 以外 c 別表第二表 1 コルンバ ヴィティエンスィス ゴドマナエ Columba vitiensis godmanae ロードハウノドジロカラスバト 国際 W 以外 c 別表第二表 1 ガルリコルンバ カニフロンス Gallicolumba canifrons パラウムナジロバト 国際 W 以外 c 別表第二表 1 ガルリコルンバ ノルフォルキエンスィス Gallicolumba norfoleiensis ノーフォークムナジロバト 国際 W 以外 c 別表第二表 1 ヘミファガ ノヴァエセエランディアエ スパディケア Hemiphaga novaeseelandiae spadicea ノーフォークマオリバト 国際 W 以外 c 別表第二表 1 ペトロファサ スミティイ ブラアウィ Petrophassa smithii blaawi キガオシャコバト 国際 W 以外 c 別表第二表 1 メガポディウス ラペロウセ Megapodius laperouse マリアナツカツクリ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 レイポア オケルラタ Leipoa ocellata オーストラリアツカツクリ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 コリヌス ヴィルギニアヌス リドグワイイ Colinus virginianus ridgwayi ソノラコリンウズラ 国際 Ⅰ a 別表第二表 1 テトラオガルルス アルタイクス Tetraogallus altaicus アルタイセッケイ 国際 W 以外 c 別表第二表 1 テトラオガルルス カスピウス カスピウス Tetraogallus caspius caspius ミナミカスピアンセッケイ 国際 Ⅰ a 別表第二表 1 テトラオガルルス カスピウス タウリクス Tetraogallus caspius tauricus アルメニアセッケイ 国際 Ⅰ a 別表第二表 1 テトラオガルルス ティベタヌス ティベタヌス Tetraogallus tibetanus tibetanus ニシチベットセッケイ 国際 Ⅰ a 別表第二表 1 テュンパヌクス クピド アトワテリ Tympanuchus cupido attwateri テキサスソウゲンライチョウ 国際 Ⅱ b 別表第二表 1 注 この表は抜粋です 34

35 別表第二表 2 国際希少野生動植物種 (555 種 )( 保存法第 20 条の登録ができる種 ) 種の保存法施行令別表第二国際希少野生動植物種 表 2 ( ワシントン条約附属書 Ⅰ 掲載種 )( 留保品目を除く )( 二の二号承認制 ) 保存法 20 条の登録ができる種 ( 施行令第 4 条 ) ( 平成 25 年 6 月 12 日改正 ) 科名 学名 ( カタカナ表記 ) 学名 ( ラテン語表記 ) 和名 国際希少 W 附属書 備考 別表 プロングホーン科 アンティロカプラ アメリカナ W 条約附属書掲載種のため省略 プロングホーン 国際 Ⅰ 別表第二表 2 アダクス ナソマクラトゥス W 条約附属書掲載種のため省略 アダックス 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ボス ガウルス W 条約附属書掲載種のため省略 ガウル 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ボス ムトゥス W 条約附属書掲載種のため省略 ヤセイヤク 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ボス サウヴェリ W 条約附属書掲載種のため省略 コープレイ 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ブバルス デプレスィコルニス W 条約附属書掲載種のため省略 アノア 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ブバルス ミンドレンスィス W 条約附属書掲載種のため省略 タマラオ 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ブバルス クアルレスィ W 条約附属書掲載種のため省略 ヤマアノア 国際 Ⅰ 別表第二表 2 カプラ ファルコネリ W 条約附属書掲載種のため省略 マーコール 国際 Ⅰ 別表第二表 2 カプリコルニス ミルネエドワルドスィイ W 条約附属書掲載種のため省略 カプリコルニス ミルネエドワルドスィイ 国際 Ⅰ 別表第二表 2 カプリコルニス ルビドゥス W 条約附属書掲載種のため省略 カプリコルニス ルビドゥス 国際 Ⅰ 別表第二表 2 カプリコルニス スマトラエンスィス W 条約附属書掲載種のため省略 スマトラカモシカ 国際 Ⅰ 別表第二表 2 カプリコルニス タル W 条約附属書掲載種のため省略 カプリコルニス タル 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ケファロフス イェンティンキ W 条約附属書掲載種のため省略 カタシロダイカ 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ガゼルラ クヴィエリ W 条約附属書掲載種のため省略 エドミガゼル 国際 Ⅰ 別表第二表 2 うし科 ガゼルラ レプトケロス W 条約附属書掲載種のため省略 リムガゼル 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ヒポトラグス ニゲル ヴァリアニ W 条約附属書掲載種のため省略 ジャイアントセーブルアンテロープ 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ナエモルヘドゥス バイレイイ W 条約附属書掲載種のため省略 アカゴーラル 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ナエモルヘドゥス カウダトゥス W 条約附属書掲載種のため省略 オナガゴーラル 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ナエモルヘドゥス ゴラル W 条約附属書掲載種のため省略 ゴーラル 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ナエモルヘドゥス グリセウス W 条約附属書掲載種のため省略 ナエモルヘドゥス グリセウス 国際 Ⅰ 別表第二表 2 ナンゲル ダマ W 条約附属書掲載種のため省略 ダマガゼル 国際 Ⅰ 別表第二表 2 オリュクス ダンマ W 条約附属書掲載種のため省略 シロオリックス 国際 Ⅰ 別表第二表 2 オリュクス レウコリュクス W 条約附属書掲載種のため省略 アラビアオリックス 国際 Ⅰ 別表第二表 2 オヴィス アンモン ホドグソニイ W 条約附属書掲載種のため省略 チベットアルガリ 国際 Ⅰ 別表第二表 2 オヴィス アンモン ニグリモンタナ W 条約附属書掲載種のため省略 カラタウアルガリ 国際 Ⅰ 別表第二表 2 オヴィス オリエンタリス オフィオン W 条約附属書掲載種のため省略 キプロスムフロン 国際 Ⅰ 別表第二表 2 オヴィス ヴィグネイ ヴィグネイ W 条約附属書掲載種のため省略 ラダックウリアル 国際 Ⅰ 別表第二表 2 パントロプス ホドグソニイ W 条約附属書掲載種のため省略 チールー 国際 Ⅰ 別表第二表 2 プセウドリュクス ンゲティンヘンスィス W 条約附属書掲載種のため省略 ベトナムレイヨウ 国際 Ⅰ 別表第二表 2 らくだ科 ヴィクグナ ヴィクグナ W 条約附属書掲載種のため省略 ビクーナ 国際 Ⅰ 別表第二表 2 注 この表は抜粋です 35

36 登録制度 ( 種の保存法第 20 条 ) 同施行令第 4 条 ( 登録の要件 ) 国際希少野生動植物種のうち 別表第 2 の表 2 に掲げる種 (555 種 ( 全て Ⅰ)) の個体であって 次のいずれかに該当する場合 1 本邦内において繁殖させた個体又はその個体から生じた器官等 2 保存法施行令で指定される以前に本邦で取得され 又は本邦に輸入された個体又はその個体から生じた器官等 3 関税法第 67 条の許可を受けて輸入された個体等 ( 器官等を含む ) イ W 条約登録の繁殖施設において商業目的で繁殖させた個体等 ロワシントン条約適用以前に輸出国内で取得され 又は輸入されたことを輸出国の政府機関が証明書したものであること < ご注意 > 陳列 譲渡し 譲り受けが生じるペットショップ等の事業を行う方は 海外の輸出者と契約を行う前に 種の保存法第 20 条の登録ができるかどうかを環境省にて十分調査してください ただし 関税法第 70 条の証明 確認の要件ではない 配付資料 7 ページ中段参照 36

37 2013 年 7 月 2 日から罰則が厳しくなりました 国内希少野生動植物種 89 種 H25.6. 現在 国際希少野生動植物種 688 種 H25.6. 現在 インターネット等での広告の規制 ( 平成 26 年 6 月までに施行 ) インターネット 紙媒体等での広告も規制対象 国際希少動植物種 ( 別表第 2 表 2 掲載種 ) を広告する場合には 登録 を受けていることを明示 37

38 外為法 外為法第 48 条 ( 輸出の許可等 ) に 特定の種類の若しくは特定の地域を仕向地とする貨物を輸出しようとする者に対し 政令で定めるところにより 承認を受ける義務を課することができる と規定されている 輸出貿易管理令 ( 輸出令 ) W 条約 及び 種の保存法 に係る輸出規制については 輸出貿易管理令 ( 以下 輸出令 という ) により実施することとなり 輸出令第 2 条第 1 項第 1 号に基づく別表第二の 36 の項 37 の項に該当する貨物については 経済産業大臣の 輸出の承認 が必要となっている 38

39 輸出貿易管理令別表第二 < ワシントン条約 > 36 項絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約附属書 Ⅰ 又は附属書 Ⅱ に掲げる種に属する動物又は植物 これらの個体の一部及びこれらの卵 種子 はく製 加工品その他これらの動物又は植物から派生した物 ( 次の項及び 43 の項の中欄に掲げるものを除き 経済産業大臣が告示で定めるものに限る ) < 種の保存法 > 37 項絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律第四条第二項に規定する希少野生動植物種 ( 同条第五項に規定する特定国内希少野生動植物種を除き 同条第四項に規定する国際希少野生動植物種にあっては 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令別表第二の表一に掲げる種に限る ) の同法第六条第二項第三号に規定する個体及びその器官並びにこれらの加工品 ( 四十三の項の中欄に掲げるものを除く ) 39

40 輸出貿易管理令別表第二 36 項絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約附属書 Ⅰ 又は附属書 Ⅱ に掲げる種に属する動物又は植物 これらの個体の一部及びこれらの卵 種子 はく製 加工品その他これらの動物又は植物から派生した物 ( 次の項及び 43 の項の中欄に掲げるものを除き 経済産業大臣が告示で定めるものに限る ) 参考 別表第二 36 項に 附属書 Ⅲ の記述がないので 附属書 Ⅲ については 輸出貿易管理令第 2 条第 1 項第 1 号の規定に基づく輸出承認は要しない ただし 附属書 Ⅲ の動植物が日本から輸出され 輸出先国において輸出許可書 (CITES) の提示を求められることがあることから 経済産業省は 輸出許可書 (CITES) のみを発給することとしている 40

41 輸出貿易管理令別表二の 36 項に規定に基づき 経済産業大臣が告示で定める絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約附属書 Ⅰ 又は附属書 Ⅱ に掲げる種に属する動物又は植物 これらの個体の一部及びこれらの動物又は植物から派生した物を定める等の件 ( 平 通告 743) 次のいずれかに該当するものであって 別表第 2 の 37 の項に掲げるもの以外のものとする 一附属書 Ⅰ に掲げる種に属する動物又は植物 これらの個体の一部及びこれらの卵 種子 球根 果実 ( 果皮を含む ) はく製又は加工品 二附属書 Ⅱ に掲げる種に属する動物又は植物 これらの個体の一部及びこれらの卵 種子 球根 果実 ( 果皮を含む ) はく製又は加工品 ただし 植物の個体の一部 種子 球根 果実 ( 果皮を含む ) 及び加工品にあっては 附属書 Ⅱ により特定されるものに限る 41

42 輸出貿易管理令別表第二 36 項 - 省略 -( 前スライド参照 ) 留保品目の輸出について留保された品目の 輸出 に当たっては 輸入国側の流通の混乱を防ぐ観点から 経済産業省はワシントン条約輸出許可書 (CITES) を発給することとしています また 輸出申告の際 税関では当該 CITES の 15 欄 Export Endorsement の確認を行います また ワシントン条約第 23 条により留保した場合 当該品目については 条約の締約国でない国として取り扱われる としており 規制がないような誤解がありますが 輸出貿易管理令では 留保品目 を除く規定がないことから 留保品目 を輸出する場合 経済産業大臣の輸出承認が必要であるので 留意を要します ( 参考 輸入では 附属書 Ⅰ Ⅱ 扱い Ⅱ 規制なし ) 42

43 輸出貿易管理令別表第二 37 項絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律第四条第二項に規定する希少野生動植物種 ( 同条第五項に規定する特定国内希少野生動植物種を除き 同条第四項に規定する国際希少野生動植物種にあっては 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令別表第二の表一に掲げる種に限る ) の同法第六条第二項第三号に規定する個体及びその器官並びにこれらの加工品 ( 四十三の項の中欄に掲げるものを除く ) 参考 ( 四十三の項の中欄 )(W 条約 種の保存法共通 ) 43 項国宝 重要文化財 重要有形民俗文化財 特別天然記念物 ( 中略 ) 経済産業大臣が指定するもの 43

44 ご静聴ありがとう ございました 44

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