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1 中学校 国語科学習指導案 平成 28 年 2 月 10 日 ( 水 )11:25~12:15 第 1 学年 3 組男子 18 名女子 18 名集会室 ( 小学校 2 階 ) Ⅰ 単元の学習指導 指 導 者 北 村 由 紀 1 単 元 名 よりよい未来にするために 今 私たちがすべきこと ~シンポジウムで互いの考えを深めよう~ 2 学習の組織 単元の目標 説明的文章の読解や級友との意見交換に積極的に取り組み シンポジウムに向けての自己 の考えをまとめようとしている シンポジウムを通して 自己の考えと級友の考えとの共通点や相違点を整理する中で 単 元のテーマに対する見方や考え方を広げ深めることができる シンポジウムにおいて 論点や話の方向性をとらえて的確に話したり 級友の発言を要点 に注意して聞いたりして 自己の考えをまとめることができる 生徒の実態 小学校では 目的に応じて複数の本や文章を選んで比べて読んだり 読んで考えたことを発表し合ったりしながら 自分の考えを広げたり深めたりしてきた また 資料を提示しながら説明や報告をしたり それらを聞いて助言や提案をしたりする活動を通して 互いの立場や意図をはっきりさせながら 計画的に 話し合う力を育成してきた 中学校では 総合的な単元学習において 小説や説明的文章の読解の成果を基にしてリーフレットや意見文を作成する中で 目的に応じて文章の内容や要旨を図式化するなどして的確にとらえたり 自分の考えや気持ちを根拠を明確にして書く力を育成してきた 今後は 音声言語活動に焦点を当て 自分の考えが相手に伝わるように工夫して話したり 巧みな質問により相手の考えを引き出したりするなどの力を一層高めていくことで 自己の考えの形成に役立つ質の高い対話を目指したい 単元の学習 本単元はシンポジウムを通して 自己のものの見方や考え方を広げることをねらいとし 単元のテーマを よりよい未来にするために 今 私たちがすべきこと とした 進級を控えた生徒たちは これまでの中学校生活を振り返りながら 少しずつ自分の将来のことを考え始めている そのような中において 現代社会に目を向け 未来に思いを馳せながら 自分たちがすべきことや今身に付けておかなければならないことなどについて語り合うことは 今後の学校生活を充実させる上でたいへん価値あることだと考える 単元の学習過程において まず 説明的文章の読解学習を設定した ここでは シンポジウムの開催に向け 単元のテーマに対する興味 関心を高めたり 説明的文章の読解の仕方を学ばせることとし 共通作品として ニュースの見方を考えよう ( 池上彰 ) を取り上げる この作品は現代社会の問題点を筆者独自の視点でとらえ 読者に情報との向き合い方を問う内容である 本作品を読むことで生徒は 一つの視点を得ることができると同時に 筆者の論の述べ方をとらえ 自己の提言の構成に役立てることができると考える 本単元では グループディスカッションやシンポジウムなど 多くの対話活動を取り入れる 形式や構成メンバーを変えながら 自己の意見を級友と擦り合わせる中で 主張の妥当性や 主張と根拠の整合性などを確かめることにより 対話の技能を高めることができると考える 教師のかかわり 説明的文章の読解に対する指導文章全体を読み 主張の位置や段落相互の関係を図に整理させることで 構成をとらえ 論の展開を理解させる その際 キーワードを用いて内容を要約したり 事実と意見が一目で分かるように囲み線を工夫したりさせることで 文章を俯瞰してとらえ 必要な情報を取り出しやすくする 話し方 聞き方に対する指導話し方については 説得力を高めるために 主張 理由 根拠となる具体例 を基に話させる また 視線を相手に向けて話すよう助言することで 相手意識を持ちながら話す態度を育成する 聞き方については 主張 と 根拠として示された具体例 との関係や自己の考えとの共通点や相違点を整理しながら聞かせる その際 必要に応じて聞き返し意見の内容を確認したり 相手の考えを引き出すために質問したりすることで正確な理解に努めさせる 研究とのかかわり 対話を学ぶ活動 対話で学ぶ活動の設定 ( 研究内容 3-2-(1)) 対話のためのターゲットスキルを確実に定着させるために 適宜メモをとる 状況に応じて言葉を選ぶ 大切なところは声のトーンを変える 資料の提示の仕方を工夫する など 生徒の活動レベルで指導を行うこと 2 種類の対話を取り入れた活動の設定 ( 研究内容 3-2-(2)) 説明的文章の読解において 構成の把握や内容の理解に役立てるために 文章化ワークシートの活用を図ること

2 Ⅱ 評価規準 国語への関心 意欲 態度 話す 聞く能力読む能力言語についての知識 理解 技能 目的意識をもって課題 話す速度や間の取り 文章の中心的な部分 事象や行為などを表 解決に向けて 積極的に方 相手に分かりやすと付加的な部分 事実す多様な語句について 作品を読んだり 建設的い語句の選択などの知と意見などを読み分け理解を深めるととも に話し合ったりして 自識を生かして意見を述て 目的や必要に応じに 話や文章の中の語 己のものの見方や考えをべている 話 -1 て要約したり要旨をと彙について関心を持っ 広げようとしている 話合いの話題や方向をらえたりしている ている 言 関 とらえ 自分の考えと比 読- 1 較しながら相手の考えを 文章に表れているもの 整理して聞き 自分の考の見方や考え方をとら えをまとめている え 自分のものの見方や 話-2 考え方を広くしている 読- 2 Ⅲ 学習活動と評価の計画 よりよい未来にするために 今 私たちがすべきこと ~ シンポジウムで互いの考えを深めよう ~ 14 時間 ( 本時 10 14) 評価時学習活動教師のかかわり関話読言間 単元の学習内容を把握する 単元のテーマについて事前アンケート単元のテーマについて意見交を行い 生徒の実態を把握する また 2 換する 現代社会における諸問題についての映像や数値データを示し 意見交換を行う 単元のテーマに迫るために 説 説明的文章の読解学習において 明的文章の読解学習に取り組んだ 図式化させながら読解の仕方を理解 り 新聞や書籍等を用いて情報収 させるとともに 筆者の主張や論の 集したりする 進め方を的確にとらえさせる また 単元のテーマに対する興味や関心を 高める 共通作品 生徒の興味 関心を基に 自然 環 ニュースの見方を考えよう 境 現代日本人 資源 エネルギー 2 2 ( 池上彰 ) その他 の 4 つのコースに分け 各コースごとに書籍や新聞等から情報収 集させる また 集めた情報をスクラッ プさせる シンポジウム よりよい未来 各自の提言を基にグループディス にするために 今 私たちがす カッションを行う その際 対話の べきこと を開く 様子を観察し 話し方や聞き方等に ついての助言を行うモニター役の生 ( 本時 2 5 ) 徒を配置することで 対話の活性化 を図る シンポジウムは役割を変えて 3 回 2 行い 単元のテーマに対して幅広い 意見交換を行わせる ここでもモニ ター役の生徒を配置する 学習の振り返りをする これまでの学習の成果を振り返り テーマについての自己の考えを 800 字 1 程度でまとめさせる Ⅳ 小中連携 対話における手立て 小学校の学び T 字型の文殊トークにおいて アドバイザー役を配置し 対話の様子を観察させ 対話後に客観的な立場で助言をさせることによって 言語表現を高めさせる 中学校の学びグループディスカッションにおいて モニター役の生徒を配置し 対話の様子を観察させ 随時助言させることで 対話の質を向上させる

3 Ⅴ 本時の学習 1 題材グループディスカッションで自己の提言を練り直そう 2 授業の視点これまでに生徒たちは シンポジウム よりよい未来にするために 今 私たちがすべきこと の開催に向けて コース別に提示された説明的文章を読んだり 書籍 新聞等から情報を収集したりしてきた 前時は これまでに集めた情報を整理した上で 自己の考えを提言として 主張 理由 根拠に分けて 単元の学習の手引きに書き留めたところである そこには 身近な自然をしっかりと観察し 大切にするべきだ 常識を身に付け 責任を持って行動すべきだ 人間と他の生き物との命のかかわりを謙虚に見直すべきだ 歴史や古人の知恵を学ぶべきだ 日本という国についてもっと知るべきだ などといった様々な考えがあった そこで本時は 3 人組のグループディスカッションの場を設定し 各自の考えを主張させる中で 論理の妥当性等を検討しながら自己の提言を練り直す活動を行うこととした グループディスカッションとは 与えられたテーマと制限時間の下 他の参加者と自由に討論する話合いの形式の一つである これまでに収集した情報を基に導き出した提言を級友と擦り合わせることで テーマに対する考えが一層深まるものと期待する また 3 人組のため 意見交換がしやすく 主体的な活動につながると思われる 実際の指導に当たっては 建設的で生産性のある対話活動にするため 主に 次の 2 点について手立てを講じることとする 1 点目は 級友のグループディスカッションの様子を観察し 助言を行うモニター役の生徒の導入である モニター役の生徒には 主張と根拠の整合性 根拠の妥当性等 発言の内容等に関することや 話し方や聞き方に対する助言を行わせる ここでは グループディスカッションが活発に行われている班や逆に停滞している班を例として取り上げ 活発に行われている ( 停滞している ) 理由を生徒に考えさせる中で モニターの重要性や話合いの目的等について確認する なお 全ての生徒がモニターを経験できるようグループディスカッションは 2 回行うこととする 2 点目は 思考ツールの活用である 各自の考えを述べ合う際 共通点や相違点を整理しやすくするため 各班ごとにミニホワイトボードを準備し マトリクスやチャートを用いさせることで 提言として示された内容の有効性や優先順位等をまとめたり 新たな案を考えさせたりする このことにより 意見や論点を視覚的にとらえることができ 対話が深まると考える これらに加えて本時は 提言を推敲する活動の充実を図るため 加筆 修正の時間を確保するとともに ディスカッションのメンバーやモニターから得たアドバイスを基に 提言の内容を再検討させ 自己の立場を明確にさせる その際 赤や青などのペンを使用させることで 自己の考えの変容を実感させたい このような学習を通して 対話活動を活性化させながら対話の質を高めるとともに 自己の主張や根拠の妥当性を検討しながら 単元のテーマに対する見方や考え方を広げようとする態度を養うことができると考える 3 目標グループディスカッションにおいて 質の高い対話を行うことで 価値観の多様性に気付き 自己のテーマに対する見方や考え方を広げることができる 目標の観点別分析 関心 意欲 態度話すこと 聞くこと読むこと言語文化と国語の特質 ア ウ R オ 課題解決に向けて 積 話す速度や間の取り 様々な文章を読み 要 語句の辞書的な意味と 極的に互いの意見を述 方 相手に分かりやす 点を捉える 文脈の中での意味との べ合うことができる い語句の選択などの知 関係に注意しながら 識を生かして意見を述 語句を使うことができ イ べることができる る グループディスカッションで得た情報を エ 積極的に自己の考えに 話合いの中で 相手に 役立てようとしてい 質問するなどして正確 る に聞き取り 自己の考えとの共通点や相違点を整理し 自己の考えをまとめることができる 書くこと については 該当する項目はない 太線 ( ) は 本時における重点指導目標である

4 4 具体的な生徒の姿十分満足できる生徒の姿 グループディスカッションにおいて 話の方向をとらえて発言したり モニターの指摘を即座に生かしたりして意見交換するとともに そこで得た情報を生かして自己の考えを見直し 不足している点を補うなどして単元の学習の手引きに加筆 修正している おおむね満足できる生徒の姿グループディスカッションにおいて 活発な意見交換をするとともに そこで得た情報を生かして自己の考えを見直し その成果を単元の学習の手引きにまとめている 5 展開 過程目標生徒の活動教師の手だて 評価時間 課題の提示 R 1 本時の学習内容を確認する 1 グループディスカッションに向けて 本時の課題を確認する 話し方 聞き方 司会の仕方を書いた 5 対話ルーブリックを提示する グループディスカッションで自己の提言を練り直そう ア 2 3 人組でそれぞれの主張を出し合 2 グループディスカッションでは 学習 ウ いながら質疑応答をする の手引きを用いて 自己の主張や根拠を エ モニターは 対話の様子を視点に 確認させるとともに 対話スキルを意識 オ 沿って観察し 対話を活性化させる させながら 話し合うよう助言する ま ための助言をする た モニターになっている生徒に対話の 予想される生徒の反応 内容を的確に聞き取らせるとともに そ 相手の考えを引き出すような質 の様子を適宜付箋紙にメモし 助言する 問をし 対話が活性化している 際に役立てるように指示する モニター 自己の考えを述べ合うだけにな は随時助言してよいこととする り 対話が深まらない 共感を示す意見のみで対話が広 モニターの視点 がらない 話す速度や間の取り方は適切か 一人の意見に質問が集中し 対 考えを引き出す聞き方になっているか 課 話が進展しない 等 主張と根拠の整合性はあるか 根拠は妥当であるか 題 論点がずれていないか よりよい未来にするための話合いにな の っているか 等 30 追 ア 役割を交代して グループディ 1 回目のグループディスカッションの 求 ウ スカッションを行う 反省を生かし より質の高い対話を目指 エ させる オ 評 価 話す速度や間の取り方 相手に分かり やすい語句の選択などの知識を生かし て意見を述べることができたか 単元の手引き 観察 話 モニターに対し 視点 をより明確に持って評価するよう助言する ウ 3 グループディスカッションを振り 3 グループディスカッションを振り返る際 返る はワークシートを用い 評価項目に従っ て具体的に記入させる テ ー マ に 対 す る 自 己 の 考 え を 見 直 そ う イ 4 グループディスカッションの内容 4 推敲が進まない生徒には 学習の手引 エ を基に 自己の提言を練り直す きを用いてグループディスカッションで 出された意見を確認させるとともに 自 10 己の生活経験と関連付けたり 集めた情 報を見直したりするよう助言する ま 5 本時の学習を振り返るとともに 5 本時の振り返りの中で 数人を指名し と 次時の学習の流れを確認する 自己の考えを発表させる 5 め 話合いの様子を教師が評価し 次時の シンポジウムに向けて意欲を喚起する

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