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えつますわ
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1 三菱系企業合同 IR セミナー三菱自動車工業株式会社常務執行役員経営企画本部長黒井義博 2016 年 3 月

2 目次 1 当社の現状 2 3 周辺環境当社商品の特長 4 今後の取り組み 2

3 これまでの足取り ( 億円 ) 1,500 1, ,000-1,500 連結業績生産体制の再構築財務面の改善 , 当期利益営業利益率営業利益 -1,285-4, 三菱自動車再生計画 2003 年度 1 兆円を超える有利子負債 1, ステップアップ年度豪州工場閉鎖 2004 年度経営危機により優先株発行 2010 年度ロシア工場生産開始ジャンプ年度手持ち現預金が有利子負債を上回る預金超過状態 1, ,359 過去最高益達成 2012 年度タイ第 3 工場中国広汽三菱生産開始 8% 6% 4% 2% 0% -2% -4% -6% ニューステージ % 年度フィリピン工場移転 2015 年度 2012 年度米国生産終了オランダ工場譲渡 2017 年度 : インドネシア新工場生産開始 2013 年度優先株を処理 16 年半ぶりの復配 3

2015 年度第 3 四半期業績サマリー 9 ヶ月累計前年同期対比第 3 四半期 (9 ヶ月累計 )

15/4-15/12) 実績差異増減率 FY15 通期見通し売上高 15,886 16,620 +734 +5%

1%) +12 +1% 過去最高益 1,250 (5.5%) 経常利益 ( 利益率 ) 1,201 (7.

4 2015 年度第 3 四半期業績サマリー 9 ヶ月累計前年同期対比第 3 四半期 (9 ヶ月累計 ) では過去最高の営業利益を更新 ( 単位 : 億円 ) FY14 3Q ( 14/4-14/12) 実績 FY15 3Q ( 15/4-15/12) 実績差異増減率 FY15 通期見通し売上高 15,886 16, % 22,600 営業利益 ( 利益率 ) 1,008 (6.3%) 1,020 (6.1%) % 過去最高益 1,250 (5.5%) 経常利益 ( 利益率 ) 1,201 (7.6%) 1,067 (6.4%) % 1,300 (5.8%) 当期利益 ( 利益率 ) 986 (6.2%) 767 (4.6%) % 1,000 (4.4%) 親会社株主に帰属する当期純利益 4

5 株主還元の方針株主還元の考え方まずは積極的な成長戦略投資および更なる自己資本比率の向上 (50% を目処 ) を通じ企業価値の向上と経営基盤の強化を図る成長戦略の実行および財務基盤強化とのバランスをとりつつ安定的継続的な配当を実施する <1 株当たり配当金 > FY14 ( 14/4~ 15/3) FY15 ( 15/4~ 16/3) 期末は予想第 2 四半期末 7.5 円 8.0 円期末 8.5 円 8.0 円合計 16.0 円 16.0 円 5

6 目次 1 当社の現状 2 周辺環境 3 当社商品の特長 4 今後の取り組み 6

7 周辺環境 SUV 市場の見通し全世界では SUV セグメントが最も高い成長率クラス別では中型と小型の市場が大きく小型で最も高い成長率 SUV クラス別需要予測約 20% 増大型パジェロパジェロスポーツ中型約 60% 増小型アウトランダー 2014 年 2020 年 ( 当社予想 ) RVR 7

さらに大幅に厳しい規制が実施される見込み各社とも規制をクリアするため開発費負担が増加している傾向 200 180 USA Japan 160 140 EU

8 周辺環境企業平均 CO 2 (g/km) 世界の温暖化対策 2015 年 12 月 COP21( パリ協定 ): 世界の平均気温上昇を 2 度未満に抑えることが掲げられた各国の自動車における CO2 規制動向先進国に続き新興国でも規制強化が進み税制優遇への対応を含め競争が激化 2020 年以降はさらに大幅に厳しい規制が実施される見込み各社とも規制をクリアするため開発費負担が増加している傾向 USA Japan EU China g/km India g/km 注 ) 日米など欧州以外はCO 2 値へ置換換算値 (CY) 8

9 周辺環境電動車市場の見通し電動車 (EV+PHEV) 市場は 20 年には 14 年対比で約 5 倍に拡大電動車の需要予測約 5 倍 PHEV EV 2014 年 2020 年 ( 当社予想 ) 9

10 目次 1 当社の現状 2 周辺環境 3 当社商品の特長 4 今後の取り組み 10

11 新型アウトランダー PHEV の魅力 11

12 新型アウトランダー PHEV の魅力 1( 経済性 ) 近距離では EV として走行電力だけで約 60km 走れその間のガソリン消費はゼロ 12

13 新型アウトランダー PHEV の魅力 2( 加速性と静粛性 ) 加速が良いのにとっても静か前後に 2 つの電気モーターを搭載した 4WD だから驚くほどパワフルに安定して走れます両立力強い加速 + 静かな走行ガソリン車とは違うまったく新しい走り 13

14 新型アウトランダー PHEV の魅力 3( 航続距離 ) バッテリー残量が少なくなればエンジンで発電 EV の課題のひとつであった航続距離の問題を解決 14

15 新型アウトランダー PHEV の魅力 4( 給電機能 ) 停まっていても価値がある AC 電源 1500W の駆動用バッテリーの電力で家電製品を使うことができる 15

16 国内戦略商品 ( デリカ D:5 ミラージュ ) 16

17 国内戦略商品 (ek シリーズ ) 17

18 目次 1 当社の現状 2 周辺環境 3 当社商品の特長 4 今後の取り組み 18

19 今後の取り組み SUV のラインアップ強化 SUV ピックアップ大型パジェロパジェロスポーツ現行車継続販売 2015 年度フルモデルチェンジトライトン 2014 年度フルモデルチェンジ MPV 中型アウトランダー 2018 年度次期車投入デリカ D: 年度次期車投入小型新小型 SUV RVR 2017 年度新規投入 2019 年度次期車投入小型 MPV 2017 年度新規投入小型 MPV はインドネシアで生産しアセアンを中心に販売 19

20 持続的成長と企業価値向上のために当社に強みがある技術や地域を更に強化してまいります SUV 当社の強み電動車アセアンフィリピン新工場インドネシア工場 ( 完成予想図 ) 20

21 Appendix ek ワゴン 21

22 会社概要 (2015 年 3 月 31 日現在 ) 会社名本社所在地設立取締役会長兼 CEO 取締役社長兼 COO 従業員数資本金主な事業内容主要株主ウェブサイト三菱自動車工業株式会社東京都港区芝五丁目 33 番 8 号 1970 年 ( 昭和 45 年 )4 月 22 日益子修相川哲郎連結 :30,498 人単独 :12,848 人 165,701 百万円自動車及びその構成部品の開発設計製造組立売買輸出入その他取引業三菱重工業株式会社三菱商事株式会社株式会社三菱東京 UFJ 銀行 22

23 Appendix: 日本における車両生産拠点 (1) パジェロ製造 ( 株 ) パジェロデリカ D:5 アウトランダー水島製作所ランサー i-miev ek ワゴン名古屋製作所 ek スペースアウトランダーアウトランダー PHEV RVR Note 1. これら車両生産拠点の他にエンジン生産拠点を京都滋賀水島に有する 23

24 Appendix: 主要海外生産拠点 GMMC 出資比率 : MMC 33% RVR パジェロスポーツ MMNA 出資比率 : MMC 100% (2015 年 11 月末生産終了 ) SEM 出資比率 : MMC 25% RVR ランサー PCMA Rus 出資比率 : PSA Peugeot Citroen 70%, MMC 30% MMTh 出資比率 : MMC 100% MMPC 出資比率 : MMC 51% ランサー EX L300 アドベンチャーアウトランダーパジェロスポーツトライトンパジェロスポーツミラージュアトラージュ 24

25 当社 SUV の歴史 ~ クロスカントリー SUV& クロスオーバー SUV~ 1997 年 EVOLUTION 1982 年初代 PAJERO 1991 年 2 代目 PAJERO 1999 年 3 代目 PAJERO 2006 年 4 代目 PAJERO 1996 年 CHALLENGER 2008 年 PAJERO SPORT 2015 年 PAJERO SPORT 1994 年 MINI 1998 年 MINI 2008 年 MINI 2012 年 1995 年 Jr 年 io 2007 年 2013 年 OUTLANDER PHEV 2001 年 AIRTREK 2005 年 OUTLANDER 2012 年 OUTLANDER 2010 年 RVR 25

26 当社電動車両の歴史鉛 Ni-Cd LiB 1971 年 MINICA VAN EV 1995 年 MITSUBISHI HEV 2009 年 i-miev 2013 年 OUTLANDER PHEV 1966 年電動車研究開発開始 1991 年 LANCER VAN EV 1999 年 FTO EV 2013 年 MINICAB-MiEV TRUCK 2011 年 MINICAB-MiEV VAN 26

27 デザインコンセプト DYNAMIC SHIELD DESIGN CONCEPT 27

28 安全装備 28

29 本資料に記載されている将来に関する記述を含む歴史的事実以外のすべての記述は現時点における当社の予測期待目標想定計画評価等を基礎として記載されているものですまた予想数値を算定するために一定の前提 ( 仮定 ) を用いていますこれらの記述または前提 ( 仮定 ) についてはその性質上客観的に正確であるという保証や将来その通りに実現するという保証はありませんこれらの記述または前提 ( 仮定 ) が客観的には不正確であったり将来実現しない原因となるリスク要因や不確定要因のうち現在想定しうる主要なものとしては本計画の各種目標各種施策の実現可能性金利為替原油価格の変動可能性関係法令規則の変更可能性日本国内外の経済社会情勢の変化可能性等があげられますなお潜在的リスクや不確定要因はこれらに限られるものではありませんのでご留意くださいまた当社は将来生じた事象を反映するために本資料に記載された情報を更新する義務を負っておりません投資に関する最終的な決定は投資家の皆様ご自身の責任をもってご判断ください本資料に記載されている情報に基づき投資された結果何らかの損害が発生した場合でも当社は責任を負いかねますのでご了承ください 29

Drive@earth ( ドライブアットアース ) とはクルマを通じて人社会地球との共生を目指し走る歓びと地球環境への配慮を両立させた独自のクルマづくりに取り組む

30 ( ドライブアットアース ) とはクルマを通じて人社会地球との共生を目指し走る歓びと地球環境への配慮を両立させた独自のクルマづくりに取り組むという企業の想いを示した言葉であり三菱自動車のクルマは地球を走る地球と生きるをテーマに地球環境に配慮しながら地球上のさまざまな地域のお客様に走る歓びを提供することを表現しています 30

三菱系企業合同 IR セミナー三菱自動車工業株式会社常務執行役員経営企画本部長黒井義博 2016 年 3 月

三菱系企業合同 IR セミナー三菱自動車工業株式会社常務執行役員経営企画本部長黒井義博 2016 年 3 月三菱系企業合同 IR セミナー三菱自動車工業株式会社常務執行役員経営企画本部長黒井義博 2016 年 3 月目次 1 当社の現状 2 3 周辺環境当社商品の特長 4 今後の取り組み 2 これまでの足取り ( 億円 ) 1,500 1,000 500 0-500 -1,000-1,500 連結業績生産体制の再構築 -969-2,154 2003 当期利益営業利益率営業利益 -1,285-4,748