平成 25 年度事業計画書ケアハウス大慈 1. 平成 25 年度法人ヴィジョン 1 経営の強化 2 サービスの質の向上 3 教育システムの充実 2. ケア理念手から手へ忠恕 ( 真心 ) を込めて 3. 基本方針法人の設立精神である和顔愛語上敬下愛に基づきゲストの人権を尊重しご自分ら

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あつひろのえ
5 years ago
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1 平成 25 年度事業計画書ケアハウス大慈 1. 平成 25 年度法人ヴィジョン 1 経営の強化 2 サービスの質の向上 3 教育システムの充実 2. ケア理念手から手へ忠恕 ( 真心 ) を込めて 3. 基本方針法人の設立精神である和顔愛語上敬下愛に基づきゲストの人権を尊重しご自分らしく心豊かに生活を送っていただけることを目指し努力するいつでも笑顔を絶やさず思いやり真心をこめて接することでゲストとの心のつながりを大切にするゲストが安全で健康的な暮らしができるようサポートする 4. 最終目標 ~ いきいきのびのびスマイリー運動 ~ みんなが生き生きみんなが伸び伸びみんなが笑顔 ( みんなとはゲストご家族職員を指します ) 生きがいやりがいを大切にします自分らしさを大切にします笑顔溢れる温かい雰囲気を大切にしますみんながしあわせになることを目指します 5. 中期計画 1 ケアハウス大慈の理念や方向性を周知する 2 ケアハウス大慈らしさを共有しみんなで作り上げていくという風土を作る 3 スタッフが福祉職ということやケアハウス大慈に勤めていることに誇りを持てる様にする 6. 部門別重点目標 < ケア部門 > 大慈らしさの追及 1 みんなが楽しく働きやすい雰囲気を作る ( 離職率の低下平成 24 年は約 20% 平成 25 年約 15% 以下 ) A) 個々のコミュニケーション能力向上を図る内外の研修を活用する B) スタッフ交流の促進親睦の場所を作る ( 年 2 回年 3 回 ) フロアでの交流会 ( 年 2 回 ) クラブ活動設立継続 ( バレーボールなど )( 月 1 回開催 ) C) スタッフの不安軽減 ( 問題定義解決策の策定 ) 定期的にフロア会議を開催 ( 月 1 回 ) ~ 1 ~

2 各委員会を定期的に開催し困難事例においてはフロアを超えて検討する D) その他モチベーションをアップするためにリフレッシュ休暇を取る ( 月連続 4 日から 5 日 ) 2 個別ケアの実施の土台作り A) 基本的ケアの徹底実施 ( 整容チェックシートを作成し実施率 80% を目指す ) 生活空間の環境を整備します ( 過ごしやすく安全清潔な空間を作る ) 業務の改善 ( 基本的ケアを行う時間を作る ) B)OFF-JT の実施理念の浸透感染虐待コミュニケーション専門技術介護技術の向上認知症ケアなど < 環境整備 > 畑の横にある敷地の工事を行いゲストが散歩やお茶バーベキューなど楽しめるスペースを作り活用する < 経営部門 > 1 在園率 95% 以上在籍率 97% を維持する A) ゲストの体調管理を行い在園率 95% を維持する B) 入院時はスムーズに退院となるよう病院と連携し情報の交換を行う 2 待機者の確保に努める (25 名 ) A) 見学者の増加常時見学の受け入れ体制を作っておく毎月事業所や病院などに空き状況を定期的にお知らせするホームページにて宣伝していく B) 見学者から待機者へ相談簿に記入することを徹底見学者相談者に対し定期的にお困りでないか連絡を入れるアピ - ルポイントを探し宣伝方法の検討をしていくケアハウスたよりを発行する < 栄養科 > 自分だったらと考えられる厨房になる 1 安全でおいしく笑顔になれる食事の提供食材をきざむ事なく常食ソフト食スルー食ミキサー食 ( ゼリー食 ) すべての方が何を食べているのかわかり食べたいと思える食事の提供を継続する細かいゲストの要望に答える事が出来るようなる副菜のニーズに応えられるよう一人一人の好みを把握する厨房の業務を見直し時間を作ることで副菜のニーズに応える 2 食事や食事行事についてチェリッシュ委員会や担当者会議にてスタッフ同士の意見交換がスムーズに行えることで美味しい食事の提供を行うゲストの満足度を調査し ( 年 2 回 ) おいしい又は満足と答えて下さる方を全体の 75% 以上を目標とする ~ 2 ~

3 < 看護部 > 精神身体生活を統合的に観察しその人らしい生活を介護スタッフと共に作る 1 業務の効率化記録の記載の充実や見直しを行う電子カルテへのスムーズな移行を図る 2 コミュニケーション能力の向上コミュニケーションの時間を作りゲストが望んでいる看護を見つける健康に対する不安を見つけ精神科受診だけでなく言葉の治療を行うご家族との情報交換を密に行うことで信頼関係を築く 3 介護スタッフとの意見交換現場に足を運びそれぞれの思いを大切に出来るような意見交換をする誤薬等医療面として関わりのある事故においては積極的に意見交換を図る [ 年間業務 ] 月項目 5 月ゲスト定期検診胸部 X 線採血 6 月 7 月スタッフ定期検診 ( 全職員 ) 胸部 X 線採血検尿検便心電図腰椎 X 線 (CW のみ ) 11 月 12 月ゲスト全スタッフインフルエンザ予防接種 1 月職員定期検診 (CW のみ ) 採血腰椎 X 線検尿 [ 往診受診 ] 曜日午前午後医師名診療科目頻度月午前午後坪内淳一内科毎週午前午後坪内淳一内科毎週火午後松尾信二精神科毎週午前真継猛整形外科毎週水松浦肇皮膚科月 2 回午後樫林義雄歯科毎週往診午前坪内淳一内科毎週木午後坪内淳一内科毎週午前坪内淳一内科毎週金坪内淳一内科毎週午後森啓行糖尿内科毎週午前坪内淳一内科毎週土午後松尾信二精神科毎週眼科耳鼻科等は外部へ随時受診 < 機能回復訓練 > ケアハウス大慈における機能訓練士の理念に則してゲストの全人的苦痛を可能な限り取り除き QOL を高める為一人ひとりが求めている生活への思いを実現できるようサポートしていくまた他スタッフと連携をより深め情報の共有事故防止などをチームでのケアを進めていく 1 ケアの質向上に資する取り組み移乗サポートなどゲストに安心を提供できるケア技術の指導を行うため練習会を企画開催するまたフロア会議でも伝えていく ~ 3 ~

4 ゲストの ADL の低下を防ぐアドバイスを行う生活環境面での助言を行い協力し合う 2 事故防止の提案助言を行う事故報告書やドキドキから見える予測を立て現場に指導事故件数を 20% 削減する 7. ケアハウス大慈の特徴入浴一般浴 ( 大浴場個浴 ) 特浴中間浴をゲストの状態や好みによって選択出来ます入浴回数や時間についても出来る限り希望に添えるようにする ( 週 2 回以上 ) 排泄個々の状態にあわせた排泄サポ - トを検討し出来るだけトイレを使用し自立支援を目指します食事ダイ二ングで食べて頂く事を基本とし個々の状態に応じて治療食ソフト食やスルー食等を提供しますご自身のお箸やお茶碗お湯呑みを使って頂くことやフロアのキッチンでご飯を炊くことで家庭に近い雰囲気を感じて頂ける様にしています温かいものは温かく冷たいものは冷たく食べて頂くためにおかずの盛り付けもフロアのキッチンで行っている陶器の食器を使用し味だけではなく見た目も大切にしている生きがい作りお誕生日のお祝いにはプレゼントをしたり職員と外出する機会を持つ等個々の希望に合わせて行っています畑で一緒に収穫した野菜をレストランやバイキングでの行事食で提供していますにぎり寿司パーティーや焼き肉パーティーを年に 1 回ずつ行っています気候の良い時期には外出行事を企画するミュージックセラピーフラワーセラピーメイクセラピー園芸療法等を実施しています夏祭りにご家族も招待し一緒に楽しんでいただいていますその他レストランや美容室の設備が充実しています生きがいデイサービスの場として地域の方にレストランを提供しています職員配置はゲスト 2 名に対して職員 1 名としユニットケアを行っています 8. 職員会議頻度会議名毎月 1 回正副施設長会議大慈な会議 FS 会議会計会議随時ケアカンファレンス医務部会事務部会 9. 衛生害虫駆除 ( 年 2 回 ) 寝具交換 ( 週 1 回 ) 10. 苦情処理各部署に担当者を明記し随時受け付け口頭書面で上司に報告し敏速な対応を行う ~ 4 ~

5 11. 委員会活動委員会名チェリッシュ委員会頻度時間等毎月第三水曜日 16 時 15 分 ~17 時 45 分ケアハウス大慈の食事をより良いものにすることを目的とし料理教室やスナック等の行事を企画する委員会名行事委員会頻度時間等偶数月第二水曜日 16 時 15 分 ~17 時 45 分行事を企画実行していく大慈園行事委員会にも必要に応じて参加し連携を図る委員会名 CCP 委員会 ( ケアハウスコミュニケーション推進委員会 ) 頻度時間等奇数月第三木曜日 16 時 15 分 ~17 時 45 分バリデーションの要素を取り入れケアハウス大慈独自のコミュニケーション方法を検討確立していく委員会名災害設備委員会頻度時間等偶数月第一又は第二水曜日 16 時 15 分 ~17 時 45 分非常災害時に対する防災意識の向上や警戒発令時の迅速な対応等総合的な推進を図り被害を軽減するまた委員が大慈園の非常災害時対策委員会にも参加し災害に対して連携が図れるようにする施設設備の保守に関する問題点や改善案を話し合い実施する A) 避難訓練消火訓練の実施 ( 月 1 回 ) B) 消火器自動火災通報装置の使用方法等防災教育の実施委員会名感染症防止対策委員会頻度時間等毎月第一月曜日 16 時 15 分 ~17 時 45 分感染症食中毒の予防まん延防止に関する指針に基づきマニュアルの作成や見直し標準予防策職員研修等を検討実施する委員会名 RM 委員会頻度時間等毎月最終水曜日 16 時 15 分 ~17 時 45 分事故報告書の検討ドキドキ報告書の検討マニュアル作成をしていく ~ 5 ~

6 委員会名マナーアップ委員会頻度時間等毎月最終木曜日 16 時 15 分 ~17 時 45 分職員のマナー向上を目的としておりその為に実践する方法を提案する委員会名エコ節約委員会頻度時間等不定期 16:15~17:45 節電節水を実施しエコロジーな施設を目指すと共に無駄を無くし節約に取り組む委員会名入浴委員会頻度時間等不定期 16:15~17:45 入浴のスケジュールや清掃サポ - ト等の入浴に関する全ての事を話し合いより良い入浴を目指す委員会名排泄委員会頻度時間等不定期排泄について話し合いゲストが心地よく過ごせるための改善方法を提案実施していく * 人事委員会事業戦略委員会については大慈園と同じ 12. 月間行事行事頻度行事頻度音楽療法毎月 2 回衣料販売毎月 1 回メイクセラピー毎月 1 回絵手紙毎月 1 回シルバー体操毎週水曜日フラワーセラピー毎月 1 回買い物ツアー毎週木曜日歌とお話の会毎月 1 回 13. 年間行事月行事月行事 4 月お花見ティータイム 10 月遠足ティータイムスナックちぃちゃん 5 月外食ツア - 母の日 11 月外食ツア - 6 月外出行事父の日ティータ 12 月イムスナックちぃちゃんクリスマス会餅つきティータイム 7 月七夕オープン記念 1 月新年会鏡開き 8 月夏祭りティータイム 2 月節分バレンタインデ - ティータイムスナックちぃちゃん 9 月敬老の日焼き芋 3 月雛祭りにぎり寿司 ~ 6 ~

7 14. 職員配置施設長副施設長生活相談員介護支援専門員看護職員看護職員 ( パート ) 1 名 1 名 1 名 3 名 3 名 1 名管理栄養士事務員介護職員 ( 正職 ) 介護職員 ( パート ) 機能回復訓練士その他 ( 運転手 ) 2 名 2 名 34 名 29 名 1 名 1 名 ~ 7 ~

< 経営部門 > 1 在園率 9% 以上在籍率 93% を維持する平成 29 年度平均在園率 84.9% 平均在籍率 87.9% と目標達成には至らなかった年間退去数が 21 名と増加している事が大きな要因と考えられる背景として開設より 9 年を迎え入居中のゲストの重度化が進行している事

< 経営部門 > 1 在園率 9% 以上在籍率 93% を維持する平成 29 年度平均在園率 84.9% 平均在籍率 87.9% と目標達成には至らなかった年間退去数が 21 名と増加している事が大きな要因と考えられる背景として開設より 9 年を迎え入居中のゲストの重度化が進行している事平成 29 年度事業報告書ケアハウス大慈 1. ケア理念手から手へ忠恕 ( 真心 ) を込めて 2. 基本方針法人の設立精神である和顔愛語上敬下愛に基づきゲストの人権を尊重しご自分らしく心豊かに生活を送っていただけることを目指し努力するいつでも笑顔を絶やさず思いやり真心をこめて接することでゲストとの心のつながりを大切にするゲストが安全で健康的な暮らしができるようサポートする