特集 : 輸液ライン管理 輸液製剤の特徴から見た輸液ライン管理のあり方 ~ 輸液ライン管理における医薬品に関連した諸問題とその対策 ~* keywords: 静脈栄養 配合変化 輸液ライン管理 名德倫明 Michiaki MYOTOKU 大阪大谷大学薬学部臨床薬剤学講座 Laboratory of
|
|
|
- ゆめじ かたいわ
- 6 years ago
- Views:
Transcription
1 特集 : 輸液ライン管理 輸液製剤の特徴から見た輸液ライン管理のあり方 ~ 輸液ライン管理における医薬品に関連した諸問題とその対策 ~* keywords: 静脈栄養 配合変化 輸液ライン管理 名德倫明 Michiaki MYOTOKU 大阪大谷大学薬学部臨床薬剤学講座 Laboratory of Clinical Pharmaceutics, Faculty of Pharmacy, Osaka Ohtani University 輸液を管理する上で 混合する注射剤や使用する医療用具を考慮する必要がある 注射剤は 多剤を配合することにより外観変化や力価低下等の配合変化を起こすことがある また 接触時間の短い側管からの投与においても配合変化を起こす組合せがある 薬剤だけでなく医療用具においても その材質により薬剤の吸着 収着 可塑剤 ( D E H P) の溶出 輸液フィルターの影響等 多くの問題があり それらを解決していかねばならない 本稿では これらの問題に焦点をあて その原因と解決策を概説する はじめに 栄養輸液製剤は単独で用いるだけでなく 治療薬として多種の注射剤を混合して投与する場合が多い 当然 用いる薬剤の効能 効果 用法 用量 相互作用 副作用等を考慮し モニタリングすることは非常に重要である しかし 輸液を管理する上で 混合する薬剤同士や側管から投与する薬剤との配合変化 また薬剤と医療用具 ( 容器や輸液ライン ) との問題 また注射剤の混合操作等も考慮していかなくてはならない 1. 薬剤と薬剤における配合変化 ( 1) 配合変化の原因注射剤は 単独で安定性が維持できるように製剤設計されている しかし 臨床の場における注射剤の使用状況は 注射針穿刺による苦痛の軽減 投与時間の短縮 作業軽減等を理由として 多剤を混合して使用する場合が多い それに伴い 注射剤の構成成分である主薬と主 薬 主薬と添加剤 または添加剤と添加剤との間で物理化学的配合変化が惹起され 着色 混濁 沈殿 結晶析出といった外観変化や効果 含量の低下 副作用の増強などの配合変化が生じ 期待する効果が得られないばかりか 生体への悪影響も懸念される また 溶解した主薬の熱や光に対する安定性等も問題となる これらの変化は外観変化が認められる場合とそうでない場合がある 注射剤配合変化の要因は大きく分けて 1 物理的要因による配合変化 2 化学反応による配合変化に分類される 物理的要因としては溶解性等 化学的要因としては 濃度 p H 変動 酸 - 塩基反応 酸化 - 還元反応 加水分解 光分解 凝析 塩析等がある 代表的な配合変化の例を表 1に示した (2)p H 依存性配合変化配合変化には その原因が phの変動に依存するもの (ph 依存性配合変化 ) とpHの変動に依存しないもの (ph 非依存性配合変化 ) がある 今回は ph 依存性配合変化と予測法について解説する *The venous accesses management for nutrition therapy based on a characteristic of infusion solution preparation 静脈経腸栄養 Vol.29 No (717)
2 表 1 代表的な配合変化の例 注射剤の phは 主成分の溶解性を高めるため あるいは酸やアルカリでの分解防止のために その主成分が最も安定な phに調整している場合がある 一般に 酸やアルカリが添加されている注射剤を配合した場合 ph は緩衝性の強い注射剤の方に変動し その移動が成分の分解あるいは沈殿物の生成の要因となる その結果 いずれかの成分の溶解度の減少による混濁 沈殿 あるいは分解による含量の低下などが生じることがある 外観変化が認められる配合変化では ph 移動によるものが多い phの変動に伴い 配合変化を起こしやすい薬剤として 酸性注射剤 ( p H 3. 0 以下 ) や塩基性薬物の注射剤 (ph 7.0 以上 ) では特に注意が必要である 配合変化を起こしやすい代表的な薬剤及び phを表 2に示した 配合変化の予測には 実際に注射剤を混合して 経時変化 p H 変化を調べ 主薬の定量を行う試験である直接法 または ph 変動スケール 変化点 phや臨界点 ph から予測する間接法が用いられる 簡便な ph 変動スケールを使った活用法をフロセミド注とメトクロプラミド注の配合変化例を図 1に示す ph 変動試験とは 注射剤に0.1N 塩酸または 0.1N 水酸化ナトリウムを加えて phを変化させ 沈殿などの外観 変化を観察する試験である 変化が生じた時点の phを変化点 phという 0.1N 塩酸または 0.1N 水酸化ナトリウムを添加しても何も変化のない場合は 10m L 添加を最大量とする 10mL 添加しても外観変化が現れなかった場合は その時点の phを最終 phとする フロセミド注の場合 試料の phは9.11であるが 0.1N 塩酸を 0.1mL 添加すると ph 6.32となり その ph 以下では白濁から沈殿を生じる 従って変化点 p H は であり 試料と phとの差 2.79が ph 変動指数となる 同様に0.1N 水酸化ナトリウムは 10 m L 添加しても外観変化は認められず その時の phである 13.00を最終 phとする この場合 ph 移動指数は 3.89となる ここで 両者 (ph 移動指数 ) の和が大きいほどその注射剤の緩衝能は小さく 逆に和が小さいほど緩衝能は大きい 注射剤の配合において 緩衝能が小さい注射剤ほど 他の緩衝能が大きい薬剤に引きずられて混濁などの外観変化を生じやすいと判断できる フロセミド注とメトクロプラミド注の p H 変動スケールを見てみると 両薬剤を混合すると phは3.50から 9.11 の範囲となる この範囲ではフロセミド注の外観変化が起こりやすいため 2 剤の混合は避けるべきであることが 32(718) 輸液ライン管理
3 表 2 ph 依存性配合変化を起こしやすい代表的な薬剤と ph 図 1 メトクロプラミド注とフロセミド注との ph 変動スケールを利用した予測法 予測される 実際 直接混合すると直後に白濁が起こる しかし 輸液内では 希釈されることにより白濁は起こらない このような場合は シリンジ内で 2 種類の薬液を吸引せずに 1 種類ずつ輸液内に混合することにより 配合変化を避けることが可能である ( 3 ) 配合変化事例 1 脂肪乳剤 ( イントラリポス 輸液 ) と各種輸液製剤我々はイントラリポス 輸液 2 0% 10 0mLと各種輸液製剤を混合し 25 条件下で微粒子数を測定した 図 2 で示したように ブドウ糖を除く電解質輸液 アミノ酸含有輸液において 経時的に粒子の粗大化が見られること 静脈経腸栄養 Vol.29 No (719)
4 図 2 イントラリポス 輸液 20% と各種輸液製剤との配合による粒子径別不溶性微粒子数の経時的変化 :2-5 µ m, :5-10 µ m, : µ m, : µ m, :5 0 µ m 以上,M e a n±s D,n = 3, 各輸液の右図は左図の微粒子数のスケールを 1/100 にしたもの を報告した 1) 脂肪粒子の安定性への影響は ph 糖 電解質 アミノ酸等である 特に 2 価のカチオンが高濃度存在すると 粒子表面の電気二重層が圧縮されて 電気的保護作用が減少し 粒子間凝集を惹起する アミノ酸では 塩基性アミノ酸が電荷の関係から粒子を不安定にさせるという報告がある 2) また 高カロリー輸液製剤は 2 価のカチオンの存在やアミノ酸が含有されているため 粒子の凝集が報告されている 3) さらに 脂肪乳剤は白濁した製剤であるため粒子が粗大化した場合に発見しにくいため単独投与が望ましい 一方 栄養輸液ラインの側管から脂肪乳剤を同時に投与する場合がある そこで側管投与液中での脂肪粒子 の安定性を評価した 4) 各種栄養輸液を輸液ラインの主管から投与しながら側管からイントラリポス 輸液 20% を投与した USP 32/NF27の一般試験法 <729> では 脂肪乳剤に関して 1 平均粒子径 (MDD) は0.5µm 未満であること 2 直径 5µm 以上の粗大粒子の割合 (PFAT5 値 ) は0.0 5 v/w% を超えないこと と規定している 5) 表 3に示したように 実験結果では これらの項目をクリアしており 著明な変化は認められなかった 脂肪乳剤の側管投与は 栄養輸液との接触時間が短い場合 脂肪粒子の安定性の観点からは 粗大粒子の増加を招きにくいことが確認できた しかしながら 微生物汚染 カテーテル閉塞 6) などの解決すべき課題も残されている 34(720) 輸液ライン管理
5 表 3 各種栄養輸液の投与ルート側管からイントラリポス 輸液 20% を投与した時の平均粒子径及び PFAT5 値 現実的には脂肪乳剤を投与する場合には 微生物が増殖しやすいため 24 時間で脂肪乳剤投与に用いた輸液ライン本体は交換し 側管からの投与の場合には 脂肪乳剤の投与に用いた輸液ラインのみを交換する ただし 側管接続部の構造により脂肪乳剤の接続部への残存がみられる場合には接続部ごとの交換が望ましく こういった視点での側管接続デバイスの選択に注意したい 細径カテーテルやリザーバー等で間欠投与の際にも残存する脂肪乳剤による感染や閉塞の可能性があるため 必ず脂肪乳剤投与後に十分量の生理食塩液等でフラッシュする また 脂肪乳剤は他剤との混合により粒子の粗大化や凝集をきたす可能性が高いため 他剤 特に静脈栄養輸液と混合して投与することは避ける また 持続投与であっても 側管から脂肪乳剤を投与する場合 やはりフラッシュした方がいいだろう! 2アミノ酸製剤とカルバペネム系抗菌薬アミノ酸輸液側管からカルバペネム系抗菌薬であるドリペネム ( フィニバックス 点滴静注用 ) を投与した患者がアミノ酸輸液以外の輸液の側管から投与または単独投与した患者と比較して 体温 白血球数に対し有意に差があり 効果が減弱したと報告している 7) ドリペネムは L -システインを含有したアミノ酸輸液 ( アミノフリード 輸液 ) または N -アセチルシステインを含有したアミノ酸輸液 ( ビーフリード 輸液 ) と混合することにより 1 時間後の残存率が それぞれ 28.0% 96.4% と低下しており 特に L-システインを含有したアミノ酸輸液では臨床効果に影響しかねないほど非常に低値を示した 8) 同じカルバペネム系抗菌薬であるメロペネム ( メロペン 点滴用 ) も同様に アミノ酸輸液製剤と配合変化試験を実施した結果 L -システインを含むアミノ酸製剤は短時間での急激 な力価低下が見られた 9) これらの結 果より アミノフリード 輸液等の L - システインを含むアミノ酸製剤とカルバペネム系抗菌薬を併用する場合は 側管投与においても配合変化を起こすため 必ず別ラインから投与する もしくは主管からの投与を止めて カルバペネム系抗菌薬を側管から投与する必要がある 3 生理食塩液等でフラッシュが必要な配合変化の組合せ例セフトリアキソンナトリウム ( ロセフィン 静注用 ) とカルシウムを含有する輸液や注射剤 ( リンゲル液 PPN TPN 用輸液 カルチコール注射液 8.5% 等 ) を同時に投与すると セフトリアキソンナトリウムがセフトリアキソン - カルシウム塩となり結晶析出を起こす 肺や腎臓等に生じたセフトリアキソン - カルシウム塩の結晶による死亡例も報告されている 10) また プロトンポンプ阻害薬であるオメプラゾール ( オメプラール 注用 ) やランソプラゾール ( タケプロン 静注用 ) と生理食塩液または 5 % ブドウ糖注射以外の溶解液や輸液等と混合することにより混濁が認められる この混濁は オメプラゾールやランソプラゾールが比較的高い phで安定な化合物であり 混合により溶液の ph が低下し配合変化を起こす このような主管の薬剤と側管の薬剤が接触することにより沈殿等を起こす配合変化を回避するためには 別ラインで投与するか 側管より投与し投与前後に生理食塩液等でフラッシュを行う 主管の薬剤と側管の薬剤が接触しないように 主管内の薬剤が完全に排出される十分量の生理食塩液等をフラッシュする ただし フラッシュは業務量の増加に加え 側管使用頻度を上げることになり 感染リスクを増すことになる 前述のセフトリアキソンナトリウムは抗菌薬であり いろいろなガイドラインで推奨されている 病状にもよるが 経験的治療であってもターゲットとする細菌を予想しながら他の抗菌薬で対応可能な場合があり 栄養管理も考慮すべき症例では画一的にファーストチョイスとすべきではないと思われる あるいは 必要な時には別ルー 静脈経腸栄養 Vol.29 No (721)
6 トからの投与を実践すべきであろう さらに プロトンポンプ阻害薬も適応は出血例であり この適応を念頭に 投与期間を病棟薬剤師とともに管理し 漫然と注射製剤で治療することがないように心がけたい 表 4 ポリ塩化ビニル製輸液ラインからのフタル酸ジ -2- エチルヘキシル (DEHP) の各種医薬品による溶出 2. 医療用具への薬剤の吸着 収着 薬剤により 医療用具 ( 輸液容器 輸液セット等 ) に吸着または収着することがある 吸着は医療用具の表面に薬剤が付着する現象であり 収着は医療用具の内部に薬剤が取り込まれる現象である 吸着 収着量は 薬剤と医療器具の接触時間や接触面積が影響する すなわち 投与速度が遅いほど 輸液ラインが長いほど影響する 吸着を起こす薬剤はインスリン製剤 G - C S F 製剤 ( グラン 注 ノイトロジン 注 ノイアップ 注 ) 等がある 吸着はポリ塩化ビニル (PVC) やポリプロピレン等のプラスチック製医療用具で起こる インスリン製剤の吸着は脂溶性ビタミン剤等を添加することにより防止可能である 11) 収着を起こす薬剤はニトログリセリン ( ミリスロール 注 ) イソソルビド硝酸塩 ( ニトロール 注 ) ジアゼパム ( セルシン 注 ホリゾン 注 ) ミダゾラム ( ドルミカム 注 ) 等がある 収着は PVC 製の医療用具が問題であり P VC フリーの製品 ( ポリブタジエン ポリエチレン シリコン製等 ) に変更すれば防止可能である しかし 材質によっては P V C 製の医療用具に比較して強度が劣る可能性や価格が高額な場合がある 3. 可塑剤の溶出 多くの輸液ラインの材質として PVC が使用されている P V C は硬質から軟質まで幅広い柔軟性が得られ 透明性 接着性 印刷性が良いのが特徴であり 医療用具に多用されている 軟質性の PVCを製造するためには可塑剤としてフタル酸ジ エチルヘキシル ( D E H P ) を 3 0 ~ 40% 程度添加する必要がある 12) DEHPは 一時期内分泌攪乱化学物質の候補物質として論議されていたが 現在は 主として精巣毒性を有する一般毒性物質として 耐容一日摂取量 40~ 140 µg/kg/day が設定されている 13) これら D E H P を添加した P VC 製の輸液ラインを通過させると 表 4に示したようなポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 ポリソルベ -ト等の可溶化剤を含む薬剤や脂肪乳剤において D E H P が溶出し 体内に混入することが問題となっている DEH Pの溶出は 滴下速度や温度条件により影響する 14)15) また 年の医薬品 医療用具安全性情報では DEH Pを溶出しない輸液セット カテ- テル等の医療用具について代替品を提示している 16) 代替品としては 可塑剤を含有しないポリブタジエン ポリエチレン シリコン等の材質やトリメリット酸トリ エチルヘキシル (TOTM) を可塑剤とした PVC 製医療用具等が推奨され これらを選択する必要性がある 4. 輸液フィルターの薬剤への影響 輸液フィルターは 大きく 3つの重要な役割を担っている 1つは輸液中の沈殿物や不溶性の微小異物の除去である 輸液を混合調製する場合 多くのアンプルやバイアルを使用するが アンプルカット時のガラス片やバイアル瓶のゴム栓などが輸液中に不溶性異物として侵入することがある また 多種の薬剤を混合することにより配合変化を起こし沈殿物が生成する可能性もある 2 つは微生物除去である 輸液の混合調製時や輸液ラインの接続時等 作業時に微生物が混入する危険性がある 3 つは空気塞栓の防止である 輸液が空になった時や気泡が発生した場合 輸液ライン内に空気が混入する可能性がある 本学会の静脈経腸栄養ガイドライン 17) では インラインフィルターを使用する (AⅢ) また 対称膜で構成されたインラインフィルターを使用する (BⅢ) としてい 36(722) 輸液ライン管理
7 表 5 輸液フィルターと相互作用を起こす代表的な医薬品 る 輸液フィルターの孔径は 0.22µmで細菌や真菌等の微生物を捕捉できるサイズである しかし (1) 輸液フィルターの目詰まり (2) 輸液フィルターへの薬剤の吸着 (3) 輸液フィルターの溶解 (4) エアフィルターからの液漏れ等が起こる 18) ので 実際の薬剤の投与方法を考慮しなければならない 輸液フィルターと相互作用を起こす代表的な医薬品を表 5に示した ( 1) 輸液フィルターの目詰まり分子量の大きい薬剤 粘度の高い薬剤 油性製剤等では 輸液フィルターの目詰まりが起こり 薬剤の含量低下や投与ルートの閉塞等の可能性がある 脂肪乳剤の粒子径の基準は 75nm ~1µmに調製されており 脂肪乳剤の平均粒子径は 255.2nmで 1µm 以上の粒子は含まれていない 2) そのため 脂肪乳剤は輸液フィルター (0.22µm) を通過しない アルブミン製剤やグロブリン製剤等も分子量が大きいため 目詰まりを起こす 目詰まりを起こす薬剤は 輸液フィルターの下流部から投与することや専用フィルターを使用する必要性がある 脂肪乳剤においてフィルターを使用する場合は 脂肪乳剤の粗大化や凝集物の除去 真菌等の比較的大きな微生物の捕捉に有用であり 静脈炎の防止が期待できる 孔径 1.2µmのフィルターを使用する (2) 輸液フィルターへの薬剤の吸着輸液フィルターに薬剤が吸着することにより 薬剤の含量低下の可能性がある このような薬剤は フィルターの下流部から投与する必要性がある また NC CLV P (National Coordinating Committee on Large Volume Parenterals) では 投与する輸液中の薬剤濃度が5µg/mL 以下 1 日の総投与量が 5mg 以下の含量が少ない薬剤投与については 薬剤がフィルターを通過するかどうかを確認してから使用することを推奨している (3) 輸液フィルターの溶解エトポシド製剤 ( ベプシド 注, ラステット 注 ) がセルロース系フィルターを溶解すると報告されている 19) エトポシド製剤を 1.0mg /m L 以上の高濃度で用いる場合は セルロース系フィルター以外のフィルター ( ポジダイン ナイロン6 6 膜 ポリエーテルスルホン膜 ナイロン6 6 膜等 ) を使用する必要がある また エトポシド製剤は 溶解時の濃度により結晶が析出することがあるので 0.4mg/mL 濃度以下になるよう生理食塩液等の輸液に溶解して投与することが推奨されている ( 4 ) エアーベントフィルターからの液漏れインラインフィルターの多くは 輸液が空になったり気泡が発生してフィルター内に空気が侵入してきた時に空気を抜くためのエアーベント付フィルターが使用されている 界面活性剤や溶解補助剤を含有している製剤は エアーベントフィルターを親水化し エアブロックや液漏れの可能性がある エアーベントフィルターが透明化してきたら 直ちに交換する必要がある 静脈経腸栄養 Vol.29 No (723)
8 5. 輸液製剤混合調製の管理 輸液の混合調製の基本は 無菌管理である 本来 輸液の混合は薬剤部においてクリーンベンチ内で無菌に調製されるべきであり すべての注射剤の作業手順は 薬剤師が監督 指導を行うことが望ましい しかし 現状は病棟で看護師が調製している施設も多く見られる 輸液の混合調製の実施者は無菌調製の意義をしっかりと身につけ 様々な点に注意して調製を行うことが重要である 特に 新人に関しては混合操作に関する教育が重要である T P N 輸液製剤は 混合調製後 保管が必要な場合は冷所に保存する また TPN 輸液製剤への薬剤の混合は 汚染や配合変化等を考慮し 薬剤の数量を最小化に し 可能な限り高カロリー輸液用総合ビタミン剤及び微量元素製剤以外の薬剤は混合調製しない方が良い おわりに 輸液管理のあり方は 注射剤や医療用具の問題や手技の問題等 様々なことを考慮しなければならない 今回は注射剤や医療用具の問題を中心に解説した しかし まだ他の問題点 例えばポリカーボネート製の三方活栓や延長チューブ等のコネクターを使用した際のひび割れ ( クラック ) 等もあり 今後更なる問題もでてくるであろう 我々は 常に注射剤や医療用具の最新情報を収集し 臨床現場に伝達することで 医薬品の適正使用 医療安全に関与していかなくてはならない 参考文献 1) 名徳倫明, 池田賢二, 廣谷芳彦. 光遮蔽型自動微粒子測定装置を用いた脂肪乳剤と各種輸液製剤との配合変化の評価. 日本薬学会年会要旨集 年会 4 号 :16 4, ) 仲川義人編. 注射薬配合変化予測の実際. 医薬ジャ - ナル社, 大阪,19 9 7,p ) 馬庭芳朗, 谷村弘, 嶋本哲也ほか. ワンバック高カロリ - 輸液の再考. 外科と代謝 栄養 31:17-2 2, ) 名徳倫明, 関本茂人, 岩原良晴ほか. 栄養輸液投与ルートの側管から同時投与する静注用脂肪乳剤の粒子安定性. 医療薬学フォ - ラム / 第 18 回クリニカルファ - マシ - シンポジウム要旨集,13 5, ) US Pharmacopoeia 32/NF27. <729> Globule Size Distribution in Lipid Injectable Emulsions. Pharmacopeial For u m:3 5,6 2 6, ) 井上善文. カテーテルの閉塞 / T PN レクチャー - 処方 手技 管理のフォトブリーフィング -. 南江堂, 東京, ,p ) 吉岡睦展, 竹中雅彦, 新康憲ほか. アミノ酸含有輸液製剤の dor ipenem の側管からの投与に及ぼす影響. 日本化学療法学会雜誌 5 6:1-6, ) 張間香, 相原健司, 佐藤英喜. アミノ酸含有輸液とカルバペネム系抗菌薬の配合変化 - アセチルシステインと L - システインの反応性 -. 日本薬学会要旨集第 13 2 年会 4 号 :17 3, ) 板垣文雄, 工藤千恵, 片桐幸子ほか.L- システインが引き起こす注射用メロペネムとアミノ酸輸液製剤の配合変化. 医療薬学 39: , )Information for Healthcare Professionals: Ceftriaxone (marketed as Rocephin and generics), Food and Drug Administration, April 2, ) 峯本正夫, 浅原稔生, 前田宏子ほか. インシュリンのソフトバッグ輸液容器への吸着とその防止の試み. 病院薬学 11: , ) 西澤健司. 輸液セットと薬剤の相互作用 注射配合の注意のポイント. 臨床看護 2 8: , ) 厚生労働省. 医薬品 医療用具等安全性情報 No.182, )Yonaiyama M.Elution of Plasticizer from Various Administration Sets after Passing Fat Emulsion through Them.Jpn J. Pharm. Health Care Sci.31; , ) 表由佳, 組橋由記, 山川和宣ほか. 高カロリー輸液セットからの可塑剤 フタル酸ジ エチルヘキシルの溶出に影響を及ぼす要因. 徳島赤十字病院医学雑誌 9: , ) 厚生労働省. 医薬品 医療用具等安全性情報 No.189, ) 日本静脈経腸栄養学会編. 静脈経腸栄養ガイドライン第 3 版 : 静脈 経腸栄養を適正に実施するためのガイドライン. 照林社, 東京,2 013,p ) 赤瀬朋秀, 中村均. 根拠からよくわかる注射薬 輸液の配合変化. 羊土社, 東京, ,p ) 稲毛治夫, 加藤裕久, 石船重之ほか. エトポシド注射剤のファイナルフィルターへの影響. 病院薬学 19: , (724) 輸液ライン管理
1 デクスメデトミジン塩酸塩注射液 (DEX) または 溶液 1mL と薬液 ( 輸液は ICU 用に調 製 )1mL を混合後 各項目を調べた a) デクスメデトミジン塩酸塩分解物のピークの有無 (HPLC) b) ( 承認申請時資料 ) DEX 直後 30 分後 60 分後 2 時間後 4 時間
プレセデックス 静注液 200µg マルイシ 配合変化試験結果 丸石製薬株式会社 本剤の添付文書には配合変化について以下の様に記載されている 集中治療における人工呼吸中及び離脱後の鎮静 および 局所麻酔下における非挿管での手術及び処置時の鎮静 の際に静脈内投与される可能性のある製剤を中心に配合変化試験を行った 9. 適用上の注意 < 抜粋 > (2) 投与時 3) 配合変化本剤は以下の薬剤との配合変化
社内資料 ph 変動試験 セファゾリン Na 注射用 1g NP 2014 年 6 月ニプロ株式会社 セファゾリン Na 注射用 1g NP の ph 変動試験 1. 試験目的セファゾリン Na 注射用 1g NP は セファゾリンナトリウムを有効成分とするセファロスポリン系抗生物質製剤である 今回
社内資料 ph 変動試験 セファゾリン Na 注射用 1g NP 2014 年 6 月ニプロ株式会社 セファゾリン Na 注射用 1g NP 配合変化試験 ~ph 変動試験 ~ 1/2 社内資料 ph 変動試験 セファゾリン Na 注射用 1g NP 2014 年 6 月ニプロ株式会社 セファゾリン Na 注射用 1g NP の ph 変動試験 1. 試験目的セファゾリン Na 注射用 1g NP
社内資料 ph 変動試験 テイコプラニン点滴静注用 400mg NP 2013 年 2 月 20 日ニプロ株式会社 テイコプラニン点滴静注用 400mg NP ~ph 変動試験 ~ 1/2
社内資料 ph 変動試験 テイコプラニン点滴静注用 400mg NP 2013 年 2 月 20 日ニプロ株式会社 テイコプラニン点滴静注用 400mg NP ~ph 変動試験 ~ 1/2 社内資料 ph 変動試験 テイコプラニン点滴静注用 400mg NP 2013 年 2 月 20 日ニプロ株式会社 テイコプラニン点滴静注用 400mg NP の ph 変動試験 1. 試験目的テイコプラニン点滴静注用
特集 : 輸液フィルターの意義を考える 輸液フィルターへの薬剤の吸着 * keywords: 輸液フィルター 吸着 薬剤 松原肇 Hajime MATSUBARA 矢後和夫 Kazou YAGO 北里大学病院薬剤部 Department of Pharmacy, Kitasato Universit
特集 : 輸液フィルターの意義を考える 輸液フィルターへの薬剤の吸着 * keywords: 輸液フィルター 吸着 薬剤 松原肇 Hajime MATSUBARA 矢後和夫 Kazou YAGO 北里大学病院薬剤部 Department of Pharmacy, Kitasato University Hospital T P N 施行時の輸液フィルター使用は, 感染防止, 塞栓防止の観点から有用である.
それでは具体的なカテーテル感染予防対策について説明します CVC 挿入時の感染対策 (1)CVC 挿入経路まずはどこからカテーテルを挿入すべきか です 感染率を考慮した場合 鎖骨下穿刺法が推奨されています 内頚静脈穿刺や大腿静脈穿刺に比べて カテーテル感染の発生頻度が低いことが証明されています ただ
2012 年 3 月 28 日放送 中心静脈関連性血流感染の予防 川崎病院外科総括部長井上善文はじめに中心静脈カテーテルは高カロリー輸液や さまざまな輸液 薬剤の投与 中心静脈圧の測定などの目的で留置されますが その留置に関連した感染症は 名称としては血管内留置カテーテル関連血流感染症 catheter-related bloodstream infection:crbsiですが ここではカテーテル感染と呼ばせていただきます
フォルハルト法 NH SCN の標準液または KSCN の標準液を用い,Ag または Hg を直接沈殿滴定する方法 および Cl, Br, I, CN, 試料溶液に Fe SCN, S 2 を指示薬として加える 例 : Cl の逆滴定による定量 などを逆滴定する方法をいう Fe を加えた試料液に硝酸
沈殿滴定とモール法 沈殿滴定沈殿とは溶液に試薬を加えたり加熱や冷却をしたとき, 溶液から不溶性固体が分離する現象, またはその不溶性固体を沈殿という 不溶性固体は, 液底に沈んでいいても微粒子 ( コロイド ) として液中を浮遊していても沈殿と呼ばれる 沈殿滴定とは沈殿が生成あるいは消失する反応を利用した滴定のことをいう 沈殿が生成し始めた点, 沈殿の生成が完了した点, または沈殿が消失した点が滴定の終点となる
untitled
インクジェットを利用した微小液滴形成における粘度及び表面張力が与える影響 色染化学チーム 向井俊博 要旨インクジェットとは微小な液滴を吐出し, メディアに対して着滴させる印刷方式の総称である 現在では, 家庭用のプリンターをはじめとした印刷分野以外にも, 多岐にわたる産業分野において使用されている技術である 本報では, 多価アルコールや界面活性剤から成る様々な物性値のインクを吐出し, マイクロ秒オーダーにおける液滴形成を観察することで,
Ⅰ-7.注射剤の配合変化
Ⅰ-7. 注射剤の配合変化 (1) 基本的な注射剤調製に関する手技 目的 シリンジの使い方の基本を学ぶ アンプル バイアルの取扱い方 混合調製の基本操作を学ぶ 輸液や経腸栄養剤ための器具を知る 準備物 シリンジ (10mL) 注射針(18G) セーフティーボックス 手袋 ペーパータオル 酒精綿生理食塩液 (100mL) アンプル製剤( 注射用水 ) ビタメジン注翼状針 留置針 輸液セット ( 一般用
( )_輸液製剤_ indd
輸液製剤 透析剤 ヘパリン製剤一覧表 RRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRR 凡 浸透圧比は局生理食塩液の実測値に対する各製剤の実測値の比で表わした 容量欄の A V P FC は それぞれアンプル バイアル ポリアルおよびフレキシブル コンテナー ( プラスチックバッグ ) 入り製品である 表中の電解質濃度 浸透圧はいずれも理論値である 各製剤の効能 効果
<4D F736F F D20819C F B F934890C3928D D E F947A8D8795CF89BB8E8E8CB C8E868
エダラボン点滴静注液 30mg ケミファ 配合変化試験に関する資料 日本ケミファ株式会社 試験目的 エダラボン点滴静注液 30mg ケミファ について配合変化試験を実施し 各製剤との配合における経時変化を確認する 試験製剤 エダラボン点滴静注液 30mg ケミファ ( 日本ケミファ株式会社 )/ 1 管 (20mL) 中エダラボン 30mg 含有 試験方法 エダラボン点滴静注液 30mg ケミファ
抗菌薬の殺菌作用抗菌薬の殺菌作用には濃度依存性と時間依存性の 2 種類があり 抗菌薬の効果および用法 用量の設定に大きな影響を与えます 濃度依存性タイプでは 濃度を高めると濃度依存的に殺菌作用を示します 濃度依存性タイプの抗菌薬としては キノロン系薬やアミノ配糖体系薬が挙げられます 一方 時間依存性
2012 年 1 月 4 日放送 抗菌薬の PK-PD 愛知医科大学大学院感染制御学教授三鴨廣繁抗菌薬の PK-PD とは薬物動態を解析することにより抗菌薬の有効性と安全性を評価する考え方は アミノ配糖体系薬などの副作用を回避するための薬物血中濃度モニタリング (TDM) の分野で発達してきました 近年では 耐性菌の増加 コンプロマイズド ホストの増加 新規抗菌薬の開発の停滞などもあり 現存の抗菌薬をいかに科学的に使用するかが重要な課題となっており
SW-0778_配合変化試験成績
2009 年 11 月作成 社内資料 配合変化資料 旭化成ファーマ株式会社 の配合変化試験 ~ 変動試験結果 1. 試料溶液の, 変化及び最終 名称 ( 有効成分含有量 ) 試料 5.32 ()0.1mol/L 塩酸 ()0.1mol/L 水酸化ナトリ溶液滴下量 (ml) 最終 移動指数 *1) ()10.0 1.16 4.16 白色の乳濁液 ()10.0 12.69 7.37 白色の乳濁液 *1):
5_使用上の注意(37薬効)Web作業用.indd
34 ビタミン主薬製剤 1 ビタミン A 主薬製剤 使用上の注意と記載条件 1. 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談することあ医師の治療を受けている人 い妊娠 3 ヵ月以内の妊婦, 妊娠していると思われる人又は妊娠を希望する人 ( 妊娠 3 ヵ月前から妊娠 3 ヵ月までの間にビタミン A を 1 日 10,000 国際単位以上摂取した妊婦から生まれた児に先天異常の割合が上昇したとの報告がある )
よる感染症は これまでは多くの有効な抗菌薬がありましたが ESBL 産生菌による場合はカルバペネム系薬でないと治療困難という状況になっています CLSI 標準法さて このような薬剤耐性菌を患者検体から検出するには 微生物検査という臨床検査が不可欠です 微生物検査は 患者検体から感染症の原因となる起炎
2014 年 7 月 9 日放送 薬剤耐性菌の動向と最近の CLSI 標準法の変更点 順天堂大学 臨床検査部係長 三澤 成毅 薬剤耐性菌の動向まず 薬剤耐性菌の動向についてお話しします 薬剤耐性菌の歴史は 1940 年代に抗菌薬の第一号としてペニシリンが臨床応用された頃から始まったと言えます 以来 新しい抗菌薬の開発 導入と これに対する薬剤耐性菌の出現が繰り返され 今日に至っています 薬剤耐性菌の近年の特徴は
<4D F736F F D FB89BBBAC8B8C0B082CC FB964082C982C282A282C45F F2E646F63>
SPG 乳化コネクターコネクターの利用方法利用方法について SPG テクノ株式会社 http://www.spg-techno.co.jp/ SPG 膜を利用した簡易膜乳化デバイスに関し 板状 SPG 膜をシリンジと接続可能なコネクター同士の中央に挟み込んだポンピング式の乳化デバイスであり 少量溶液で均一な乳化エマルションを調製することができる 乳化組成の探索や 実用量が非常に微量である乳化形態 また乳化溶液が少量高価なものでロスボリュームを抑えたい場合に非常に効果的である
<4D F736F F F696E74202D D95698EBF B C8B4B8A698E8E8CB181698D828BB4816A44325F D9770>
第 10 回医薬品品質フォーラムシンポジウム生物学的同等性試験ガイドラインの改訂に向けて 医薬品品質フォーラム溶出試験 WG での議論から - 規格試験としての溶出試験 製薬協製剤研究部会アステラス製薬製剤研究所高橋豊 1 はじめに 議論に至った背景 溶出試験の規格試験設定については 各社が個別に当局と相談して設定しているが レビューアにより対応が異なるケースがある BE ガイドラインに関する議論から派生した課題も含めて
テイカ製薬株式会社 社内資料
テイカ製薬株式会社社内資料 アレルギー性結膜炎治療剤トラニラスト点眼液.5% TS TRANILAST Ophthalmic Solution.5% TS 生物学的同等性に関する資料 発売元 : 興和株式会社 製造販売元 : テイカ製薬株式会社 9 年 月作成 TSTR5BE9 ラット及びモルモットアレルギー性結膜炎モデルにおける生物学的同等性試験 Ⅰ. 試験の目的トラニラスト点眼液.5% TS および標準製剤の生物学的同等性をラット受動感作アレルギー性結膜炎モデル及びモルモット能動感作アレルギー性結膜炎モデルを用い薬力学的に検討した
【目的】
在宅終末期がん疼痛に対する PCA によるオピオイド 持続静脈投与の使用経験 Sugi Pharmacy Co.,LTD 1 目的 PCA( patient-controlled analgesia ) とは 患者が痛みを自覚した時 患者自身の判断で鎮痛薬を投与する方法である PCAを併用したオピオイドの持続投与は リスクが過大に心配されることや専門医以外に広く知られていなかったことなどから普及が遅れている
Microsoft Word - 酸塩基
化学基礎実験 : 酸 塩基と (1) 酸と塩基 の基本を学び の実験を通してこれらの事柄に関する認識を深めます さらに 緩衝液の性質に ついて学び 緩衝液の 変化に対する緩衝力を実験で確かめます 化学基礎実験 : 酸 塩基と 酸と塩基 水の解離 HCl H Cl - 塩酸 塩素イオン 酸 強酸 ヒドロニウムイオン H 3 O H O H OH - OH ー [H ] = [OH - ]= 1-7 M
測定方法の異なる 2 種類のメンブレンフィルター法の比較 医療法人瑛会東京ネクスト内科 透析クリニック 宮尾眞輝 徳埜亜紀子 石橋昌弘 森ひかる 吉田智史 陳れみ 陣内彦博 目的 近年 透析液清浄化はさまざまな臨床効果に寄与することが報告され 水質管理の重要性は一層増している 日本臨床工学技士会から
測定方法の異なる 2 種類のメンブレンフィルター法の比較 医療法人瑛会東京ネクスト内科 透析クリニック 宮尾眞輝 徳埜亜紀子 石橋昌弘 森ひかる 吉田智史 陳れみ 陣内彦博 目的 近年 透析液清浄化はさまざまな臨床効果に寄与することが報告され 水質管理の重要性は一層増している 日本臨床工学技士会から発行された 透析液清浄化ガイドライン ver.2.01 では 平板表面塗抹法 またはメンブレンフィルター法による細菌数測定が推奨されていることから
2012 年 2 月 29 日放送 CLSI ブレイクポイント改訂の方向性 東邦大学微生物 感染症学講師石井良和はじめに薬剤感受性試験成績を基に誰でも適切な抗菌薬を選択できるように考案されたのがブレイクポイントです 様々な国の機関がブレイクポイントを提唱しています この中でも 日本化学療法学会やアメ
2012 年 2 月 29 日放送 CLSI ブレイクポイント改訂の方向性 東邦大学微生物 感染症学講師石井良和はじめに薬剤感受性試験成績を基に誰でも適切な抗菌薬を選択できるように考案されたのがブレイクポイントです 様々な国の機関がブレイクポイントを提唱しています この中でも 日本化学療法学会やアメリカ臨床検査標準委員会 :Clinical and Laboratory Standards Institute
医療機器添付文書の手引書第 5 版 第 3 章第 3 節 < テンプレート > についての補足解説 1. パルスオキシメータ (WG2 6.1から6.4) テンプレートを利用する場合 以下 5 点の解説を参照すること パルスオキシメータ ( 本体 ) 6.2 パルスオキシメータ ( 一体
医療機器添付文書の手引書第 5 版 第 3 章第 3 節 < テンプレート > についての補足解説 1. パルスオキシメータ (WG2 6.1から6.4) テンプレートを利用する場合 以下 5 点の解説を参照すること 1 6.1 パルスオキシメータ ( 本体 ) 6.2 パルスオキシメータ ( 一体型アラームなし ) 及び 6.3 再使用可能なパルスオキシメータプローブの 保守 点検に係る事項 に関して局長通知では
こと と記載されている しかし T P N 製剤と脂肪乳剤の一定時間の接触が 製剤学的な面で脂肪粒子の粗大化という現象にどこまで影響するのかは明らかではない これまで検討されてきた脂肪乳剤の安定性の指標としては 外観変化の観察と脂肪粒子の平均粒子径の変化を主体とした評価法であった その後 脂肪乳剤の
原著 脂肪乳剤を中心静脈栄養投与ラインに側管投与する方法の安全性 - 脂肪粒子径からの検討 * keywords:t P N 製剤 脂肪乳剤 側管投与 井上善文 1) Yoshifumi INOUE 桂利幸 2) Toshiyuki KATSURA 國場幸史 2) Yukifumi KOKUBA 藤牧巳央 3) Mio FUJIMAKI 梶原賢太 4) Kenta KAJIWARA 1) 大阪大学臨床医工学融合研究教育センター栄養ディバイス未来医工学共同研究部門エイワイファーマ株式会社製品技術センター
目 次 1. はじめに 1 2. 組成および性状 2 3. 効能 効果 2 4. 特徴 2 5. 使用方法 2 6. 即時効果 持続効果および累積効果 3 7. 抗菌スペクトル 5 サラヤ株式会社スクラビイン S4% 液製品情報 2/ PDF
サラヤ株式会社スクラビイン S4% 液製品情報 1/8 52-0198-01-4PDF 目 次 1. はじめに 1 2. 組成および性状 2 3. 効能 効果 2 4. 特徴 2 5. 使用方法 2 6. 即時効果 持続効果および累積効果 3 7. 抗菌スペクトル 5 サラヤ株式会社スクラビイン S4% 液製品情報 2/8 52-0198-01-4PDF 1. はじめに 医療関連感染の原因となる微生物の多くは
木村の理論化学小ネタ 緩衝液 緩衝液とは, 酸や塩基を加えても,pH が変化しにくい性質をもつ溶液のことである A. 共役酸と共役塩基 弱酸 HA の水溶液中での電離平衡と共役酸 共役塩基 弱酸 HA の電離平衡 HA + H 3 A にお
緩衝液 緩衝液とは, 酸や塩基を加えても,pH が変化しにくい性質をもつ溶液のことである A. 酸と塩基 弱酸 HA の水溶液中での電離平衡と酸 塩基 弱酸 HA の電離平衡 HA H 3 A において, O H O ( HA H A ) HA H O H 3O A の反応に注目すれば, HA が放出した H を H O が受け取るから,HA は酸,H O は塩基である HA H O H 3O A
DNA/RNA調製法 実験ガイド
DNA/RNA 調製法実験ガイド PCR の鋳型となる DNA を調製するにはいくつかの方法があり 検体の種類や実験目的に応じて適切な方法を選択します この文書では これらの方法について実際の操作方法を具体的に解説します また RNA 調製の際の注意事項や RNA 調製用のキット等をご紹介します - 目次 - 1 実験に必要なもの 2 コロニーからの DNA 調製 3 増菌培養液からの DNA 調製
品目 1 四アルキル鉛及びこれを含有する製剤 (1) 酸化隔離法多量の次亜塩素酸塩水溶液を加えて分解させたのち 消石灰 ソーダ灰等を加えて処理し 沈殿濾過し更にセメントを加えて固化し 溶出試験を行い 溶出量が判定基準以下であることを確認して埋立処分する (2) 燃焼隔離法アフターバーナー及びスクラバ
品目 1 四アルキル鉛及びこれを含有する製剤 (1) 酸化隔離法多量の次亜塩素酸塩水溶液を加えて分解させたのち 消石灰 ソーダ灰等を加えて処理し 沈殿濾過し更にセメントを加えて固化し 溶出試験を行い 溶出量が判定基準以下であることを確認して埋立処分する (2) 燃焼隔離法アフターバーナー及びスクラバー ( 洗浄液にアルカリ液 ) を具備した焼却炉の火室へ噴霧し焼却する 洗浄液に消石灰ソーダ灰等の水溶液を加えて処理し
<4D F736F F D B68F9189FC92F982CC82A8926D82E782B98DC58F492D E646F63>
医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 指定医薬品 滴数記載 バッグ規格等削除に伴う添付文書改訂のお知らせ 2009 年 7 月 (09-033) 謹啓時下益々ご隆盛の趣 お慶び申し上げます 平素は格別のお引き立てを賜り 厚く御礼申し上げます さて このたび 薬事法改正に基づき規制区分欄より 指定医薬品 を削除 用法 用量 の項より滴数記載を削除及び 組成 性状 の項よりバッグ規格等を削除するため
配合変化表 2015 年 4 月改訂 輸液用電解質液 ( 維持液 ) グルアセト 35 注
263 170 263 配合変化表 15 年 4 月改訂 輸液用電解質液 ( 維持液 ) グルアセト 35 注 輸液用電解質液 ( 維持液 ) グルアセト 35 注 組成 性状 1. 組成 本剤は 1 袋 (250mL) 1 瓶 (500mL) 中に下記成分を含む 有効成分 容量塩化ナトリウム NaCl 塩化カリウム KCl 塩化マグネシウム MgCl 2 6H 2 O グルコン酸カルシウム水和物
キレート滴定
4. キレート滴定 4.1 0.01MEDTA 標準溶液の調製 キレート滴定において標準溶液として用いられる EDTA は 普通 EDTA の2ナトリウム塩 H 2 Na 2 Y 2H 2 O で ETA と表示されている この試薬は結晶水以外に多少の水分を含んでいるので 通常は約 80 で数時間乾燥して使用するが 本実験では精密な分析を行うために 調製した EDTA 溶液をZnの一次標準溶液で標定して
ポリソルベート 80
1/5 HIRANUMA APPLICATION DATA 水分データ シリーズデータ No 11 14/9/30 水分 1. 測定の概要 医薬品 逆滴定ポリソルベート 80 シリーズでは カールフィッシャー容量滴定法を採用しています 容量滴定法では 試料中の 水とカールフィッシャー試薬を反応させ 試薬中のヨウ素の消費量をもとに水分量を求めます H2O + I2 + SO2 + 3RN + CH3OH
審査結果 平成 23 年 4 月 11 日 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 11 月 11 日 [ 審査結果
審査報告書 平成 23 年 4 月 11 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりで ある 記 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年
木村の有機化学小ネタ セルロース系再生繊維 再生繊維セルロースなど天然高分子物質を化学的処理により溶解後, 細孔から押し出し ( 紡糸 という), 再凝固させて繊維としたもの セルロース系の再生繊維には, ビスコースレーヨン, 銅アンモニア
セルロース系再生繊維 再生繊維セルロースなど天然高分子物質を化学的処理により溶解後, 細孔から押し出し ( 紡糸 という), 再凝固させて繊維としたもの セルロース系の再生繊維には, ビスコースレーヨン, 銅アンモニアレーヨンがあり, タンパク質系では, カゼイン, 大豆タンパク質, 絹の糸くず, くず繭などからの再生繊維がある これに対し, セルロースなど天然の高分子物質の誘導体を紡糸して繊維としたものを半合成繊維と呼び,
1 2
1 2 ECO 3 4 5 6 7 8 全てのゾーンには 新規納入からメンテナンスに至るまで お客様をサポートします 抗菌が要求されます 一般清潔区域 病院内全てのゾーンで生活環境を汚染する菌類からの汚染防止対策として 抗菌フィルター をお勧めします 高度清潔区域 清 潔 区 域 準清潔区域 ① 細菌類 ② 真菌類 酵母類 製 作 ご 提 案 銀 ゼ オライトの 抗 菌 抗 カ ビ の メ カ ニ
土壌溶出量試験(簡易分析)
土壌中の重金属等の 簡易 迅速分析法 標準作業手順書 * 技術名 : 吸光光度法による重金属等のオンサイト 簡易分析法 ( 超音波による前処理 ) 使用可能な分析項目 : 溶出量 : 六価クロム ふっ素 ほう素 含有量 : 六価クロム ふっ素 ほう素 実証試験者 : * 本手順書は実証試験者が作成したものである なお 使用可能な技術及び分析項目等の記載部分を抜粋して掲載した 1. 適用範囲この標準作業手順書は
葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd
L FO AT E VI TAMI NB12 医療関係者用 葉酸 とビタミンB ビタミンB12 アリムタ投与に際して 警告 1 本剤を含むがん化学療法に際しては 緊急時に十分対応できる医療施設において がん化学療 法に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投 与すること 適応患者の選択にあたっては 各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること また 治療開始に先立ち
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社 Page 2 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 第 2 部 :CTD の概要 ( サマリー ) 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 2.2 諸言 2.3 品質に関する概括資料 2.3.I 諸言 2.3.S 原薬 ( オクスカルバゼピン,
実験手順 1 試料の精秤 2 定容試料を 5%HPO3 酸で1ml に定容し 試料溶液とする この時 アスコルビン酸濃度は1~4mg/1ml の範囲がよい 3 酸化試験管を試料の (a) 総ビタミン C 定量用 (b)daa( 酸化型ビタミン C) 定量用 (d) 空試験用の3 本 (c) 各標準液
31218 アスコルビナーゼの活性について 355 市川史弥 3511 金子蒼平 361 大竹美保 3616 加藤颯 要旨酵素であるアスコルビナーゼはビタミン C( 以下 VC) に対してどんな効果があるかを調べるために アスコルビナーゼを含む野菜の1つであるキュウリを使用し 条件を変えて VC 溶液の VC 量の変化をヒドラジン法を用いて測定した その結果 アスコルビナーゼは還元型 VC を酸化型
イオン交換樹脂の試験方法 1 原液の調製 イオン交換樹脂に接触させる原液は できるだけ懸濁物 油分 酸化剤を除去すること 2 樹脂銘柄の選定 樹脂銘柄の選定や吸着挙動を大まかに確認するための方法としては バッチ法 カラム 法の二通りの方法がある 以下にそれぞれの方法について示す 2.1 バッチ法バッ
三菱ケミカル株式会社東京都品川区大崎 1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー 141-0032 イオン交換樹脂の試験方法 三菱ケミカル株式会社 アクア 分離ソリューション本部イオン交換樹脂事業部 141-0032 東京都品川区大崎一丁目 11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー 10 階 TEL 03-6748-7146 FAX 03-5487-6810 イオン交換樹脂の試験方法 1 原液の調製
els05.pdf
Web で学ぶ 平滑表面上に形成された高分子電解質積層膜のゼータ電位 本資料の掲載情報は, 著作権により保護されています 本情報を商業利用を目的として, 販売, 複製または改ざんして利用することはできません 540-0021 1 2 TEL.(06)6910-6522 192-0082 1-6 LK TEL.(042)644-4951 980-0021 TEL.(022)208-9645 460-0008
合成樹脂の器具又は容器包装の規格
合成樹脂製の器具又は容器包装の規格 一般財団法人日本食品分析センター 食品, 添加物等の規格基準 ( 昭和 34 年厚生省告示第 370 号 ) の第 3 の D の 2 最終改正 : 平成 28 年厚生労働省告示第 245 号 1. フェノール樹脂, メラミン樹脂又はユリア樹脂を主成分とする合成樹脂製の器具又は容器包装 フェノール標準溶液の吸光度より大きくてはならない (5 µg/ml 以下 )
報道関係者各位 平成 24 年 4 月 13 日 筑波大学 ナノ材料で Cs( セシウム ) イオンを結晶中に捕獲 研究成果のポイント : 放射性セシウム除染の切り札になりうる成果セシウムイオンを効率的にナノ空間 ナノの檻にぴったり収容して捕獲 除去 国立大学法人筑波大学 学長山田信博 ( 以下 筑
報道関係者各位 平成 24 年 4 月 13 日 筑波大学 ナノ材料で Cs( セシウム ) イオンを結晶中に捕獲 研究成果のポイント : 放射性セシウム除染の切り札になりうる成果セシウムイオンを効率的にナノ空間 ナノの檻にぴったり収容して捕獲 除去 国立大学法人筑波大学 学長山田信博 ( 以下 筑波大学 という ) 数理物質系 系長三明康郎 守友浩教授は プルシャンブルー類似体を用いて 水溶液中に溶けている
輸液製剤
体液の区分 人体を構成する最大の要素は水分であり 体重の 60% を占める そのうちの 2/3( 体重の 40%) は細胞内液であり 残りの 1/3( 体重の 20%) は細胞外液として存在する 細胞外液の 3/4( 体重の 15%) は細胞の周囲を満たす液体であり この液体を間質液と呼ぶ 残りの 1/4( 体重の 5%) の大半は血液の液体成分である血漿である 体液にはさまざまな物質がとけており
i ( 23 ) ) SPP Science Partnership Project ( (1) (2) 2010 SSH
i 1982 2012 ( 23 ) 30 1998 ) 2002 2006 2009 1999 2009 10 2004 SPP Science Partnership Project 2004 2005 2009 ( 29 2010 (1) (2) 2010 SSH ii ph 21 2006 10 B5 A5 2014 2 2014 2 iii 21 1962 1969 1987 1992 2005
減量・コース投与期間短縮の基準
用法 用量 通常 成人には初回投与量 (1 回量 ) を体表面積に合せて次の基準量とし 朝食後および夕食後の 1 日 2 回 28 日間連日経口投与し その後 14 日間休薬する これを 1 クールとして投与を繰り返す ただし 本剤の投与によると判断される臨床検査値異常 ( 血液検査 肝 腎機能検査 ) および消化器症状が発現せず 安全性に問題がない場合には休薬を短縮できるが その場合でも少なくとも
<連載講座>アルマイト従事者のためのやさしい化学(XVII)--まとめと問題 (1)
アルマイト従事者のためのやさしい化学 (ⅩⅦ) - まとめと問題 1- 野口駿雄 Ⅰ. はじめに前号までに化学の基礎 アルミニウム表面処理に使用されている前処理液 ( 特にアルカリ溶液 ) 及び硫酸電解液や蓚酸電解液の分析方法について その手順を 使用する分析用器具を図示し また簡単な使用方法を付け加えながら示し 初心者でもその図を見ながら順を追って操作を行えば それぞれの分析が出来るように心がけ
豚丹毒 ( アジュバント加 ) 不活化ワクチン ( シード ) 平成 23 年 2 月 8 日 ( 告示第 358 号 ) 新規追加 1 定義シードロット規格に適合した豚丹毒菌の培養菌液を不活化し アルミニウムゲルアジュバントを添加したワクチンである 2 製法 2.1 製造用株 名称豚丹
豚丹毒 ( アジュバント加 ) 不活化ワクチン ( シード ) 平成 23 年 2 月 8 日 ( 告示第 358 号 ) 新規追加 1 定義シードロット規格に適合した豚丹毒菌の培養菌液を不活化し アルミニウムゲルアジュバントを添加したワクチンである 2 製法 2.1 製造用株 2.1.1 名称豚丹毒菌多摩 96 株 ( 血清型 2 型 ) 又はこれと同等と認められた株 2.1.2 性状感受性豚に接種すると
Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本
医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意 改訂のお知らせ 2006 年 1 月日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 注 ) 処方せん医薬品 ( ジピリダモール製剤 ) = 登録商標注 ) 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 謹啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は弊社製品につきましてご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます さて, この度, 自主改訂によりペルサンチン
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号 ;II-231) 1 医療上の必要性の基準に該当しないと考えられた品目 本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル
抗精神病薬の併用数 単剤化率 主として統合失調症の治療薬である抗精神病薬について 1 処方中の併用数を見たものです 当院の定義 計算方法調査期間内の全ての入院患者さんが服用した抗精神病薬処方について 各処方中における抗精神病薬の併用数を調査しました 調査期間内にある患者さんの処方が複数あった場合 そ
後発医薬品の使用割合 厚生労働省が策定した 後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ に従い 後発品医薬品 ( ジェネリック医薬品 ) 使用の促進に取り組んでいます 当院の定義 計算方法 後発医薬品の数量シェア ( 置換え率 )= 後発医薬品の数量 /( 後発医薬品のある先発医薬品 の数量 + 後発医薬品の数量 参考 厚生労働省ホームページ 後発医薬品の利用促進について http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/
31608 要旨 ルミノール発光 3513 後藤唯花 3612 熊﨑なつみ 3617 新野彩乃 3619 鈴木梨那 私たちは ルミノール反応で起こる化学発光が強い光で長時間続く条件について興味をもち 研究を行った まず触媒の濃度に着目し 1~9% の値で実験を行ったところ触媒濃度が低いほど強い光で長
31608 要旨 ルミノール発光 3513 後藤唯花 3612 熊﨑なつみ 3617 新野彩乃 3619 鈴木梨那 私たちは ルミノール反応で起こる化学発光が強い光で長時間続く条件について興味をもち 研究を行った まず触媒の濃度に着目し 1~9% の値で実験を行ったところ触媒濃度が低いほど強い光で長時間発光した 次にルミノール溶液の液温に着目し 0 ~60 にて実験を行ったところ 温度が低いほど強く発光した
Microsoft PowerPoint - 薬学会2009新技術2シラノール基.ppt
シラノール基は塩基性化合物のテーリングの原因 いや違う! クロマニックテクノロジーズ長江徳和 日本薬学会 9 年会 緒言緒言 逆相型固定相中の残存シラノール基は, 吸着やピークテーリング等の原因であるとされている 残存シラノール基に基づく主な相互作用は, 吸着, イオン交換, 水素結合である これらの二次効果相互作用を積極的に利用することで, 極性化合物に対して特異的な保持を示す新規な逆相固定相の創出が可能であると思われる
7 3. 単元の指導計画 (7 時間扱い ) 時 学習内容 授業のねらい 物質の溶解と水溶液の均一性 コーヒーシュガーが水に溶ける様子を観察し, 色の様子からコーヒーシュガーの拡散と水溶液の均一性を理解する ( 観 実 ) コーヒーシュガーと食塩の溶解 物質の溶解と水溶液の均一性 2 物質が目に見え
系統性の視点第 学年理科学習指導案 日時 : 平成 26 年 月 0 日 ( 月 ) 場所 : 軽米町立軽米中学校理科室学級 : 年 C 組 ( 男子 8 名, 女 5 名 ) 指導者 : 嶋正壽. 単元の目標及び指導について 単元名 単元の目標 水溶液の性質 物質が水に溶ける様子の観察を行い, 結果を分析して解釈し, 水溶液では溶質が均一に分散していることを見いださせ, 粒子のモデルと関連付けて理解させる
ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2
ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため
られる 糖尿病を合併した高血圧の治療の薬物治療の第一選択薬はアンジオテンシン変換酵素 (ACE) 阻害薬とアンジオテンシン II 受容体拮抗薬 (ARB) である このクラスの薬剤は単なる降圧効果のみならず 様々な臓器保護作用を有しているが ACE 阻害薬や ARB のプラセボ比較試験で糖尿病の新規
論文の内容の要旨 論文題目アンジオテンシン受容体拮抗薬テルミサルタンの メタボリックシンドロームに対する効果の検討 指導教員門脇孝教授 東京大学大学院医学系研究科 平成 19 年 4 月入学 医学博士課程 内科学専攻 氏名廣瀬理沙 要旨 背景 目的 わが国の死因の第二位と第三位を占める心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患を引き起こす基盤となる病態として 過剰なエネルギー摂取と運動不足などの生活習慣により内臓脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満を中心に
論文要旨抗 H I V 薬多剤併用療法の適正使用に関する臨床薬学的研究実践医療薬学研究室田中博之 序論 世界におけるヒト免疫不全ウイルス (HIV) 感染症患者数は 2016 年末の時点で約 3,670 万人と推定されている 日本国内においては 2016 年の新規 HIV 感染者報告数は 1,011
博士学位論文 論文内容の要旨 および 論文審査の結果の要旨 東邦大学 論文要旨抗 H I V 薬多剤併用療法の適正使用に関する臨床薬学的研究実践医療薬学研究室田中博之 序論 世界におけるヒト免疫不全ウイルス (HIV) 感染症患者数は 2016 年末の時点で約 3,670 万人と推定されている 日本国内においては 2016 年の新規 HIV 感染者報告数は 1,011 件 後天性免疫不全症候群 (AIDS)
<4D F736F F D B82C982C282A282C482512E646F63>
サンプル条件および固定化分子の選択 Biacoreの実験ではセンサーチップに固定化する分子をリガンド それに対して結合を測定する分子をアナライトと呼びます いずれの分子をリガンドとし アナライトとするかは 実験系を構築する上で重要です 以下にサンプルに適したリガンド アナライトの設計方法やサンプルの必要条件などをご紹介します アナライト リガンド センサーチップ (1) タンパク質リガンドとしてもアナライトとしても用いることができます
<4D F736F F D2093C58C8088C38B4C A F94708AFC96405F2E646F63>
廃棄法暗記プリント 希釈法 : 多量の水で希釈して処理する 希釈法 : 多量の水で希釈して処理する 中和法 : 水を加えて希薄な水溶液とし 酸 ( 希塩酸 希硫酸など ) で中和させた後 多量の水で希釈して処理する 中和法 : 水を加えて希薄な水溶液とし 酸 ( 希塩酸 希硫酸など ) で中和させた後 多量の水で希釈して処理する 中和法 : 水で希薄な水溶液とし 酸 ( 希塩酸 希硫酸など ) で中和させた後
タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年
タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容の責任はヤンセンファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません ヤンセンファーマ株式会社 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠
未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類
未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類 ( 該当するものにチェックする ) 効能 効果 ( 要望された効能 効果について記載する ) ( 要望されたについて記載する
Microsoft PowerPoint - D.酸塩基(2)
D. 酸塩基 (2) 1. 多塩基酸の ph 2. 塩の濃度と ph 3. 緩衝溶液と ph 4. 溶解度積と ph 5. 酸塩基指示薬 D. 酸塩基 (2) 1. 多塩基酸の ph 1. 多塩基酸の ph (1) 硫酸 H 2 SO 4 ( 濃度 C) 硫酸 H 2 SO 4 は2 段階で電離する K (C) (C) K a1 [H+ ][HSO 4 ] [H 2 SO 4 ] 10 5 第 1
301226更新 (薬局)平成29 年度に実施した個別指導指摘事項(溶け込み)
平成 29 年度に実施した個別指導において保険薬局に改善を求めた主な指摘事項 東海北陸厚生局 目次 Ⅰ 調剤全般に関する事項 1 処方せんの取扱い 1 2 処方内容に関する薬学的確認 1 3 調剤 1 4 調剤済処方せんの取扱い 1 5 調剤録等の取扱い 2 Ⅱ 調剤技術料に関する事項 1 調剤料 2 2 一包化加算 2 3 自家製剤加算 2 Ⅲ 薬剤管理料に関する事項 1 薬剤服用歴管理指導料 2
Microsoft Word - basic_15.doc
分析の原理 15 電位差測定装置の原理と応用 概要 電位差測定法は 溶液内の目的成分の濃度 ( 活量 ) を作用電極と参照電極の起電力差から測定し 溶液中のイオン濃度や酸化還元電位の測定に利用されています また 滴定と組み合わせて当量点の決定を電極電位変化より行う電位差滴定法もあり 電気化学測定法の一つとして古くから研究 応用されています 本編では 電位差測定装置の原理を解説し その応用装置である
第3類危険物の物質別詳細 練習問題
第 3 類危険物の物質別詳細練習問題 問題 1 第 3 類危険物の一般的な消火方法として 誤っているものは次のうちいくつあるか A. 噴霧注水は冷却効果と窒息効果があるので 有効である B. 乾燥砂は有効である C. 分子内に酸素を含むので 窒息消火法は効果がない D. 危険物自体は不燃性なので 周囲の可燃物を除去すればよい E. 自然発火性危険物の消火には 炭酸水素塩類を用いた消火剤は効果がある
島津ジーエルシー総合カタログ2017【HPLCカラム】
https://solutions.shimadzu.co.jp/glc 127HGLC CATALOG 2017 2017 年 12 月 1 日をもちまして 株式会社資生堂のクロマト事業は株式会社大阪ソーダへ譲渡されました カプセルパック 大阪ソーダ ポリマーコート型充てん剤 CAPCELL PAK 化粧品で培われた技術の一つである粉体表面処理技術を応用することにより 新奇なポリマーコート型充てん剤
高 1 化学冬期課題試験 1 月 11 日 ( 水 ) 実施 [1] 以下の問題に答えよ 1)200g 溶液中に溶質が20g 溶けている この溶液の質量 % はいくらか ( 整数 ) 2)200g 溶媒中に溶質が20g 溶けている この溶液の質量 % はいくらか ( 有効数字 2 桁 ) 3) 同じ
高 1 化学冬期課題試験 1 月 11 日 ( 水 ) 実施 [1] 以下の問題に答えよ 1)200g 溶液中に溶質が20g 溶けている この溶液の質量 % はいくらか ( 整数 ) 2)200g 溶媒中に溶質が20g 溶けている この溶液の質量 % はいくらか ( 有効数字 2 桁 ) 3) 同じ溶質の20% 溶液 100gと30% 溶液 200gを混ぜると質量 % はいくらになるか ( 有効数字
遺伝子検査の基礎知識
遺伝子検査の準備と注意事項 PCR はわずか 1 分子の鋳型 DNA でも検出可能であるため 反応液調製時に鋳型となりうる核酸等が混入しないように細心の注意が必要です この文書では 正確な遺伝子検査を行うために必要な実験器具類やコンタミネーション防止のための注意事項について解説します - 目次 - 1 実験環境の整備 2 必要な実験器具と装置 1 実験環境の整備 コンタミネーションの原因 PCR は非常に高感度な検出法であるため
<4D F736F F D C98EFB82DF82E9816A819C F28BC78BA68B6389EF CE936381A88B7B90EC81A890568
学術委員会学術第 6 小委員会 経管投与患者への安全で適正な薬物療法に関する調査 研究 委員長昭和大学薬学部社会健康薬学講座地域医療薬学部門倉田なおみ Naomi KURATA 委員医療法人渡辺会大洗海岸病院薬剤部新井克明 Katsuaki ARAI 霧島市立医師会医療センター薬剤部岸本真 Makoto KISHIMOTO 社会福祉法人東京有隣会有隣病院薬剤科近藤幸男 Yukio KONDO 特別委員徳島文理大学薬学部医療薬学講座石田志朗
一般名 : オファツムマブ ( 遺伝子組換え ) 製剤 はじめに ( 適正使用に関するお願い )4 治療スケジュール6 投与に際しての注意事項 7 7 8 8 9 1 1 11 12 13 14 15 重大な副作用とその対策 18 18 28 32 34 36 4 42 44 45 参考資料 5 付録 55 55 55 64 3 1 はじめに4 はじめ 5 に1 2 治療スケジュール6 対象患者の選択インフォームドコンセント投与準備
2 成分が同一の剤形変更 例 タケプロンOD 錠 15mg タケプロンカプセル 15mg ユリーフOD 錠 4mg ユリーフ錠 4mg コカールドライシロップ 40% カロナール細粒 20% ( 粉砕 ) レボフロキサシン錠 500mg レボフロキサシン細粒 10% 患者に説明 ( 価格 服用方法等
院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコル 八尾薬薬連携版 ( 処方変更に係る原則 ) 先発医薬品において 変更不可 の欄にチェックがあり かつ保険医署名欄に処方医の署名又は記名 押印がある場合は 処方薬を後発医薬品に変更できない 含量規格変更不可 又は 剤形変更不可 の記載がある場合は その指示に従う 処方変更は 各医薬品の適応及び用法用量を遵守した変更とすること また安定性や溶解性 体内動態等を考慮し
本日の内容 HbA1c 測定方法別原理と特徴 HPLC 法 免疫法 酵素法 原理差による測定値の乖離要因
HbA1c 測定系について ~ 原理と特徴 ~ 一般社団法人日本臨床検査薬協会 技術運営委員会副委員長 安部正義 本日の内容 HbA1c 測定方法別原理と特徴 HPLC 法 免疫法 酵素法 原理差による測定値の乖離要因 HPLC 法 HPLC 法原理 高速液体クロマトグラフィー 混合物の分析法の一つ 固体または液体の固定相 ( 吸着剤 ) 中で 液体または気体の移動相 ( 展開剤 ) に試料を加えて移動させ
がんを見つけて破壊するナノ粒子を開発 ~ 試薬を混合するだけでナノ粒子の中空化とハイブリッド化を同時に達成 ~ 名古屋大学未来材料 システム研究所 ( 所長 : 興戸正純 ) の林幸壱朗 ( はやしこういちろう ) 助教 丸橋卓磨 ( まるはしたくま ) 大学院生 余語利信 ( よごとしのぶ ) 教
がんを見つけて破壊するナノ粒子を開発 ~ 試薬を混合するだけでナノ粒子の中空化とハイブリッド化を同時に達成 ~ 名古屋大学未来材料 システム研究所 ( 所長 : 興戸正純 ) の林幸壱朗 ( はやしこういちろう ) 助教 丸橋卓磨 ( まるはしたくま ) 大学院生 余語利信 ( よごとしのぶ ) 教授らの研究グループは がんを見つけて破壊するナノ粒子について 二種類の試薬をアンモニア水に混合するだけで合成できる新たな方法を開発しました
