富士フイルムホールディングス、電力と蒸気を自然エネルギー由来100%に

Size: px
Start display at page:

Download "富士フイルムホールディングス、電力と蒸気を自然エネルギー由来100%に"

Transcription

1 先進企業の自然エネルギー利用計画 ( 第 11 回 ) 富士フイルムホールディングス電力と蒸気を自然エネルギー由来 100% に工場では風力 太陽光発電も拡大中

2 1. 自然エネルギーの利用方針と導入計画 富士フイルムグループは名称が示すように 写真用のフィルムの製造 販売から事業が始まった 創業は 85 年前の 1934 年 ( 昭和 9 年 ) である 現在はフィルムやカメラの事業 ( イメージング ) の売上高は全体の 2 割以下になった フィルムやカメラの製造で培った材料化学 光学 電子分野の技術を生かして 太陽電池や液晶ディスプレイといった高機能材料 さらに医療用の画像診断システムや化粧品を含むヘルスケア分野へ事業範囲が広がっている ( 図 1) 図 1. 富士フイルムグループの事業セグメントと売上高 (2017 年度 ) 一方で米国ゼロックスと合弁の富士ゼロックスの売上比率がグループ全体の 4 割を超える 電子技術を基盤とする富士ゼロックスが事業で使用するエネルギーは電力が主体だ そのほかのグループ会社では中核の富士フイルムを中心に化学系の製品が多く 製造工程では電力のほかに蒸気 ( 熱 ) を大量に使用する グループ全体で CO2( 二酸化炭素 ) の排出量を削減するために 当面は電力を自然エネルギーに切り替えて その後に蒸気も CO2 フリーで供給できるようにする方針を打ち出した 1

3 企業名 富士フイルムホールディングス株式会社 ( 富士フイルムグループの持株会社 ) 拠点数グループ 279 社 ( 連結対象 2019 年 3 月 31 日 ) 電力使用量 11 億 6700 万キロワット時 (2017 年度 グループ全体 ) 自然エネルギー電力の利用率 売上高 実績 :9% (2017 年度 ) 目標 :50% (2030 年度 ) 100% (2050 年度 ) 2 兆 4315 億円 (2018 年度 連結 ) 日本 :1 兆 65 億円 米州 :4628 億円 欧州 :3153 億円 アジアほか :6488 億円 ( うち中国 :2961 億円 ) 社員数 7 万 2332 人 ( 連結対象 2019 年 3 月 31 日 ) 主要事業 ドキュメント デジタルイメージング グラフィックシステム ヘルスケア 高機能材料 記録メディア 表 1. 富士フイルムグループの概要 富士フイルムグループは 2017 年に Sustainable Value Plan 2030(SVP2030) を策定して 2030 年度までに CO2 排出量を 30% 削減 (2013 年度比 ) する目標を掲げた CO2 排出量の約 3 割はエネルギーの使用に伴うものだ 工場を中心に省エネ対策を進めてエネルギーの使用量を低減しながら CO2 を排出しない自然エネルギーの電力の使用率を高めていく 目標達成に向けて 自然エネルギーの利用拡大を目指す国際イニシアチブの RE100 に 2019 年 4 月に加盟した グループ全体で購入する電力の 50% を 2030 年度までに自然エネルギーに切り替え さらに 2050 年度までに 100% へ引き上げる計画だ ( 図 2) それと並行してガスを主体にしたコージェネレーション ( 熱電併給 ) システムで供給している自家発電の電力と蒸気についても CO2 を排出しない水素などに転換していく 図 2.CO2 排出量の削減に向けたエネルギー転換イメージ 自家発電 ( 蒸気 電力 ) と購入電力の利用比率はほぼ上図のとおり 2

4 富士フイルムグループが全世界で年間に使用する電力のうち すでに 1 億 kwh( キロワット時 ) 以上 が自然エネルギーに切り替わっている ( 図 3) 2017 年度の電力使用量の 9% に相当する このうちオラ ンダの南部にある工場で使用する風力発電が大半を占める ( 写真 1) 図 3. 富士フイルムグループの自然エネルギー電力使用量の推移 MWh: メガワット時 (=1000 キロワット時 ) 写真 1. オランダのチルバーグにある工場に導入した風力発電設備 3

5 チルバーグにある工場は欧州における基幹工場の 1 つで 1982 年に操業を開始した 長年にわたって写真用の印画紙や印刷用の刷版を製造している 2011 年に 5 基の風車を設置して 工場で使用する電力の 15% を自家発電に切り替えた 1 基の発電規模は最大 2MW( メガワット ) で 合計 10MW になる さらに 2016 年 9 月にはオランダ南西部の北海に面した場所にある風力発電所と PPA( 電力購入契約 ) を結び 自家発電分と合わせて工場で使用する電力の 100% を風力発電で供給できる体制になった 富士フイルムグループでは自然エネルギーを利用するにあたって 経済合理性と環境面の両立を基本方針にしている 自然エネルギーは国や地域で導入コストに差があり 政府の補助などの違いもある そうした点を考慮して 経済合理性が成り立つ場所から自然エネルギーを導入していく ( 富士フイルム ESG 推進部環境 品質マネジメント部統括マネージャー兼富士フイルムホールディングス ESG 推進部マネージャーの岩間秀司氏 ) この方針のもと 中国の東部にある工場の屋上に太陽光発電設備を 2018 年に導入した ( 写真 2) 発電規模は 1.4MW である この工場では地域の補助制度の活用などにより 投資回収を短縮できる見込み ( 岩間氏 ) 今後も経済合理性を判断しながら 世界各地で自然エネルギーの利用を拡大していく 特に工場を新設 増設する時には 最初から屋上に太陽光発電設備を導入すればコストを抑制できる 写真 2. 中国の工場の屋上に設置した太陽光発電設備 日本国内では 熊本県にあるグループ会社の富士フイルム九州が 2006 年にいち早く太陽光発電を導入した 液晶ディスプレイの部材を製造する工場の建設に合わせて 管理棟の屋上に約 100kW( キロワット ) の太陽光発電設備を設置した ( 次ページの写真 3) 管理棟の照明が使用する年間の電力量とほぼ同量を太陽光発電で供給している 4

6 写真 3. 富士フイルム九州の本社管理棟の屋上に設置した太陽光発電設備 富士フイルムグループでは 2013 年から 事業場で自家発電した電力をグループ内で活用する取り組み も実施している 静岡県にある X 線用のフィルムなどを製造する富士宮事業場では 天然ガスを利用し たコージェネレーションシステムを導入して 電力と蒸気を自家消費している このコージェネレーションで発電した余力をグループの拠点にも供給する 電力会社の送電網を利用 してグループ会社に電力を送ることができる 自己託送 の制度を活用した 当初は東京電力の管内に限 定していたが ( 図 4) 現在は北陸や九州の拠点にも電力を供給している 図 4. 自家発電の電力をグループの各拠点に供給 (2013 年の開始当時 ) 5

7 富士宮事業場の発電余力を利用することによって 各拠点の電力需要のピークを抑制できる その結果 契約電力を合計で 30% 以上も低減できた 合わせて地域全体の電力の安定供給にも貢献できている 富士宮事業場から どの拠点に電力を送ると 需要を抑制するうえで最も効果的か 毎年見直している もともと夏の昼間に発生する電力需要のピークを抑えるために始めたことで 効果の高い工場を選んで電力を供給するようにしている ( 岩間氏 ) 自己託送の仕組みは太陽光発電の余剰電力にも応用できる 工場に設置した太陽光発電設備で日中に余剰電力が生じたら 自己託送で他の拠点に供給すれば ピーク電力を自然エネルギーで抑制することが可能になる 富士フイルムグループにはグループ全体の電力供給を一括で管理するシステムがある グループ全体で最適化を図り 電力の使用量を削減しながら自然エネルギーを拡大する狙いである 富士フイルムグループが全世界で使用するエネルギーの量は年々減っている 特に日本国内では石油 ( 重油など ) の使用量が 2013 年度から 2017 年度の 5 年間で半分近くまで減少した ( 図 5) 工場で使用するコージェネレーションの燃料を CO2 排出量の多い重油から排出量の少ない天然ガスに移行した効果である 図 5. 富士フイルムグループのエネルギー使用量の推移 TJ: テラジュール 電力の使用量を見ると 国内では最近の 5 年間で 9% 少なくなった 海外の電力使用量は横ばいだが そのうち 15% が自然エネルギーに切り替わっている 今後さらに国内 海外ともに省エネ対策を進めて 電力使用量を削減しながら 購入する電力を自然エネルギーに切り替えて CO2 排出量を減らしていく 6

8 国内でも自然エネルギー 100% の電力の価格を調査し具体的な検討に入った 自然エネルギーの電力を 調達する手段として証書を購入する方法もあるが 最終的な手段にとどめる方針だ 可能な限り自家発電 と購入電力を自然エネルギーに転換して 実際に排出する CO2 を削減していく さらに省エネに関しても手を緩めない LED 照明などエネルギー効率の高い機器を導入する対策だけにとどまらず 事業場の生産計画まで見直す 事業場で生産計画を立てる時に エネルギーの担当部門も加わって エネルギー効率も考慮した高効率生産を推進している できるだけ多くの生産ラインを同時に稼働 停止させれば コージェネレーションの運転時間を短縮できて エネルギーの消費量を減らせる 製造 生産管理 エネルギーの各部門が一体となって 全体最適の視点で高効率生産を目指す CO2 排出量の点では コージェネレーションで使用するガスも重要な課題だ 化学系の工場では大量の蒸気を必要とするため 今後もコージェネレーションを使ってエネルギーの効率を高めていく コージェネレーションに伴う CO2 排出量を削減するには 自然エネルギー由来のガスに転換する方法が最適である その有力な候補として CO2 フリーの水素などに期待をかけている 当社はこれまでに蓄積した自家発電のノウハウがある 産業界でも水素をコージェネレーションに 利用できる技術は確立しつつある 現時点で CO2 フリーの水素はコストとインフラが実用レベルになっ ていないが 国やエネルギー供給会社などにも働きかけて実用化を推進していきたい ( 岩間氏 ) 7

9 2. 期待する効果と今後の課題 富士フイルムグループが持続可能な社会を目指して 2017 年に策定した SVP2030 では 事業活動で排出する CO2 を削減するだけではなく 製品やサービスを通じて社会全体の CO2 削減に貢献していく方針を掲げた グループ全体の事業活動で排出する CO2 の累積量と 製品やサービスで削減できる CO2 の累積量を 2030 年度までに同等にする ( 図 6) 累積の排出量を累積の貢献量で相殺することによって気候変動の抑制に寄与する考え方である 図 6. 富士フイルムグループの CO2 貢献量 排出量の長期目標 2030 年度までに累積で 5000 万トンの貢献量を達成して 累積の排出量と同程度にすることが目標だ この長期目標に対して 2017 年度までの累積貢献量は 463 万トンになり 進捗率は 9% である 今後 2030 年度に向けて取り組みを加速させなくてはならない 社会全体の CO2 削減に貢献する代表的な例として 富士ゼロックスが提供するコピー機などの出力機器を対象にした 次世代型マネージド プリント サービス がある ( 次ページの図 7) 顧客の事業所におけるコピーや印刷の利用状況を専門スタッフが分析して 機器の配置や種類を最適化する 印刷枚数の削減と電力使用量の削減を通じて CO2 排出量の削減に貢献する 2015 年度と 2016 年度の 2 年間の実績では 出力機器の設置台数を 23% 削減して 印刷枚数を合計で 8 億 1000 万枚も減らすことができた CO2 排出量は 2 年間で 1 万トン以上を削減した さらに使用済みの出力機器を再生することによって 廃棄物の削減 資源の節約 製造時のエネルギー使用量の抑制につながる 再生した機器の導入率は現在までに 40% を超えた 8

10 図 7. 次世代型マネージド プリント サービス の提供イメージ 富士フイルムグループ全体の CO2 排出量を製品のライフサイクル全体で見ると 2017 年度には 46% が素材などの調達段階で発生している このほかには製造段階で 28% 輸送段階で 9% 使用段階で 15% 廃棄段階で 3% である 2013 年度と比べると すべての段階で CO2 排出量の削減が進んでいる ( 図 8) SVP2030 で掲げた 2030 年度の目標 (2013 年度比で 30% 削減 ) の達成は十分に可能な状況にある 図 8. 製品ライフサイクル全体の CO2 排出量の実績と目標 ライフサイクルの各段階における主な CO2 排出源は 調達段階ではアルミニウム 製造段階では電気やガスなどのエネルギー 使用段階ではコピー機やプリンターなどの出力機器である ( 次ページの図 9) このうちエネルギーの使用に伴う排出量は省エネと自然エネルギーで削減し 出力機器による排出量は次世代型マネージド プリント サービスなどで削減していく 9

11 図 9.CO2 排出量の内訳 (2017 年度 ) PET: ポリエチレンテレフタレート TAC: トリアセテート このほかに残っている CO2 の主な排出源はアルミニウムである 富士フイルムが印刷会社や新聞社に供給する刷版の材料にアルミニウムを使う コンピュータの出力データから印刷機の刷版 ( プレート ) を作る CTP(Computer To Plate) と呼ぶ製品だ 富士フイルムでは CTP の材料として欠かせないアルミニウムを再生して利用する クローズドループサイクル を実施している ( 図 10) 図 10. アルミニウムを再生して利用する クローズドループリサイクル CTP 版 /PS 版 : オフセット印刷用の刷版材料 通常アルミニウムは原材料のボーキサイトを精錬して製造するが その過程で大量の電力を消費する これに対してクローズドループサイクルでは 印刷会社などで使用済みの CTP を回収してアルミニウム を再生し 新しい CTP を製造する 10

12 アルミニウムの回収 再生に必要なエネルギーは従来の精錬と比べて少なくて済み CO2 排出量を削 減できる 新たにボーキサイトからアルミニウムを作る必要がなくなり 貴重な資源の節約にもなる 富士フイルムグループでは原材料の削減 再生や省エネによる経済効果を年度ごとに算出して 対策にかかったコストと比較する これを重要な指標として経営レベルの意思決定に生かす 経済効果は社内だけではなくて 産業廃棄物や CO2 排出量の削減といった社外の経済効果も加味する そうするとコストをはるかに上回る経済効果を得られることがわかる ( 図 11) 特に 2011 年度以降は コストに対して約 2.5~5 倍の経済効果を上げている 図 11. 富士フイルムグループの環境保全活動におけるコストと経済効果 ( 環境会計ガイドラインに基づいて算出 ) * 本レポートの内容はヒアリング実施日 ( 下記 ) の時点の情報です * 図と写真は富士フイルムホールディングスの提供によるものです ( 表 1 を除く ) ヒアリング実施日 :2019 年 6 月 26 日 レポート作成者 : 石田雅也 ( 自然エネルギー財団シニアマネージャー ) 自然エネルギー財団 Renewable Energy Institute

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要) 地球温暖化対策基本法案 ( 環境大臣案の概要 ) 平成 22 年 2 月 環境省において検討途上の案の概要であり 各方面の意見を受け 今後 変更があり得る 1 目的この法律は 気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ地球温暖化を防止すること及び地球温暖化に適応することが人類共通の課題であり すべての主要国が参加する公平なかつ実効性が確保された地球温暖化の防止のための国際的な枠組みの下に地球温暖化の防止に取り組むことが重要であることにかんがみ

More information

NISSIN REPORT 2015 17 18 19 20 21 22 23 1 2 3 5 7 9 10 11 12 13 15 1,500 1,000 500 0 1,033 2012 1,099 1,071 2013 2014 150 100 50 0 71 2012 95 90 2013 2014 44.2% 18.3% 22.4% 15.1% 49.5% 1.1% 28.4% 17.5%

More information

東洋インキグループの環境データ(2011〜2017年)

東洋インキグループの環境データ(2011〜2017年) No. 1 環境データ 2011 2020 年 環境負荷のマスバランス 1 INPUT 原料 副資材 エネルギー 用水 溶剤 t 46,920 46,863 47,418 47,628 38,715 40,305 42,404 樹脂 t 57,205 53,136 50,518 47,177 45,859 43,231 41,217 顔料 t 25,841 31,645 30,036 29,560

More information

Microsoft Word 後藤佑介.doc

Microsoft Word 後藤佑介.doc 課題アプローチ技法 Ⅲ 73070310 後藤佑介テーマ 住宅用太陽光発電システムの利用効果 1. はじめに近年 地球温暖化問題に関心が集まっている その要因である二酸化炭素は私たちの生活を支える電力利用から排出される 二酸化炭素の排出を削減するためには再生可能エネルギー利用の技術が必要である その技術の一つである太陽光発電システム (PV システム ) はクリーンで無公害なエネルギーとして大きな期待が寄せられている

More information

電解水素製造の経済性 再エネからの水素製造 - 余剰電力の特定 - 再エネの水素製造への利用方法 エネルギー貯蔵としての再エネ水素 まとめ Copyright 215, IEEJ, All rights reserved 2

電解水素製造の経済性 再エネからの水素製造 - 余剰電力の特定 - 再エネの水素製造への利用方法 エネルギー貯蔵としての再エネ水素 まとめ Copyright 215, IEEJ, All rights reserved 2 国内再生可能エネルギーからの水素製造の展望と課題 第 2 回 CO2フリー水素ワーキンググループ水素 燃料電池戦略協議会 216 年 6 月 22 日 日本エネルギー経済研究所 柴田善朗 Copyright 215, IEEJ, All rights reserved 1 電解水素製造の経済性 再エネからの水素製造 - 余剰電力の特定 - 再エネの水素製造への利用方法 エネルギー貯蔵としての再エネ水素

More information

熱効率( 既存の発電技術 コンバインドサイクル発電 今後の技術開発 1700 級 ( 約 57%) %)(送電端 HV 級 ( 約 50%) 1500 級 ( 約 52%

熱効率( 既存の発電技術 コンバインドサイクル発電 今後の技術開発 1700 級 ( 約 57%) %)(送電端 HV 級 ( 約 50%) 1500 級 ( 約 52% (4) 技術革新 量産効果によるコスト低減の考え方 2020 年と 2030 年モデルプラントについて 技術革新や量産効果などによる発電コストの低減が期待される電源について 以下のとおり検証した (a) 石炭火力 石炭火力については 2010 年モデルプラントにおいて超々臨界圧火力発電による約 42% の発電効率を前提としている 現在 更なる熱効率向上に向けて石炭ガス化複合発電 (IGCC) 1 や先進超々臨界圧火力発電

More information

バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については FIT 入札の落札案

バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については FIT 入札の落札案 既認定案件による国民負担 の抑制に向けた対応 ( バイオマス比率の変更への対応 ) 2018 12 21 日資源エネルギー庁 バイオマス比率をめぐる現状 課題と対応の方向性 1 FIT 認定を受けたバイオマス発電設備については 毎の総売電量のうち そのにおける各区分のバイオマス燃料の投入比率 ( バイオマス比率 ) を乗じた分が FIT による売電量となっている 現状 各区分のバイオマス比率については

More information

Q1 1

Q1 1 Q1 1 2 Top Interview Q2 3 Q3 Top Interview Q4 4 Report 5 Exhibition Info. 6 CSR活動 ニッタグループのCSR活動への取り組み 当社は 2004年1月にリスク管理委員会を設置 2005年6月に CSR推進 リスク管理委員会 に改称 し 災害 事故への対応から 環境 安全 衛生 ISO14001 OHSAS18001認証取得

More information

2016 Takeei Enviro nmental and Social Report 1967 1970 1984 1990 1993 40 タケエイグループ拠点数の推移 35 再生可能エネルギー 環境エンジニアリング 環境コンサルティング 30 ランドフィル 最終処分場 マテリアルリサイクル 25 建設廃棄物処理 リサイクル 20 VISION for 2020 対象期間 15 10

More information

npg2018JP_1011

npg2018JP_1011 環境に関わる責任 日本製紙グループでは バリューチェーンの各段階で発生する 環境負荷を可能な限り小さくすることを目指し 持続可能な循環型社会の構築に貢献していきます 評価指標 重要課題 日本製紙 株 斜里社有林 目標 達成状況 2017 年度 気候変動問題への取り組み 温室効果ガス排出量 2020年度までに2013年度比で10%削減する 3.9 削減 2020年度までに98%以上とする 98.6 自社林の森林認証取得率

More information

力率 1.0(100%) の場合 100% の定格出力まで有効電力として発電し 出力できます 力率 0.95(95%) の場合は 定格出力の 95% 以上は有効電力として出力できません 太陽光発電所への影響 パワコンの最大出力が 95% になるので 最大出力付近ではピークカットされます パワコンの出

力率 1.0(100%) の場合 100% の定格出力まで有効電力として発電し 出力できます 力率 0.95(95%) の場合は 定格出力の 95% 以上は有効電力として出力できません 太陽光発電所への影響 パワコンの最大出力が 95% になるので 最大出力付近ではピークカットされます パワコンの出 力率一定制御についての Q&A 集 2018 年 5 月 31 日 JPEA 事務局 2017 年 3 月の系統連系規程改定により 低圧配電線に逆潮流ありで連系する太陽光発電設備の標準力率値は 0.95 とすることが規定されました パワコンメーカーでは力率を 0.95 に設定することができる機能を付加した製品を順次市場に送り出しております このようなパワコンでは 力率値を 0.95 に設定する必要があります

More information

浜松 市が目指す将 来ビジョン スマートシティ 浜松 スマートシティ 浜松 の 将来イメージ :THY[ JP[` /HTHTH[Z\ 安心 安全で安定的なエネルギーを賢く利用し 持続的に成長発展する都市 太陽光や風 力 水 力 バイオマスなど 地 域 の自然 資源を活用した再生可能エネルギーや 自家発電 設 備 ガスコージェネレーション による自立分散型電源により 自分たちで使う電 力を自分たちで創り

More information

これは 平成 27 年 12 月現在の清掃一組の清掃工場等の施設配置図です 建替え中の杉並清掃工場を除く 20 工場でごみ焼却による熱エネルギーを利用した発電を行っています 施設全体の焼却能力の規模としては 1 日当たり 11,700 トンとなります また 全工場の発電能力規模の合計は約 28 万キ

これは 平成 27 年 12 月現在の清掃一組の清掃工場等の施設配置図です 建替え中の杉並清掃工場を除く 20 工場でごみ焼却による熱エネルギーを利用した発電を行っています 施設全体の焼却能力の規模としては 1 日当たり 11,700 トンとなります また 全工場の発電能力規模の合計は約 28 万キ 清掃一組のごみ発電による電力売却の取組について説明します 施設管理部技術課発電係長の下田です よろしくお願いいたします -1- これは 平成 27 年 12 月現在の清掃一組の清掃工場等の施設配置図です 建替え中の杉並清掃工場を除く 20 工場でごみ焼却による熱エネルギーを利用した発電を行っています 施設全体の焼却能力の規模としては 1 日当たり 11,700 トンとなります また 全工場の発電能力規模の合計は約

More information

事例8_ホール素子

事例8_ホール素子 省エネルギーその 7- ホール素子 ホール IC 1. 調査の目的エアコンの室内機と室外機には空調を行うための FAN 用のモータが搭載されている モータには DC ブラシレスモータと AC モータ ( 誘導モータ ) とがある DC ブラシレスモータを搭載したエアコンはインバータエアコンと呼ばれ 電力の周波数を変えてモータの回転数を制御できることから 非インバータエアコン (AC モータを搭載 )

More information

1. 目的 実施計画 高度なエネルギーマネジメント技術により 需要家側のエネルギーリソースを統合的に制御することで バーチャルパワープラントの構築を図る < 高度なエネルギーマネジメント技術 > 蓄熱槽を活用した DR 複数建物 DR 多彩なエネルギーリソースのアグリゲーション < 便益 > 系統安

1. 目的 実施計画 高度なエネルギーマネジメント技術により 需要家側のエネルギーリソースを統合的に制御することで バーチャルパワープラントの構築を図る < 高度なエネルギーマネジメント技術 > 蓄熱槽を活用した DR 複数建物 DR 多彩なエネルギーリソースのアグリゲーション < 便益 > 系統安 A バーチャルパワープラント構築事業 A-1 アグリゲータ事業 於 2016 年 9 月 14 日第 4 回 ERAB 検討会 蓄熱槽を含む多彩なエネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラントの構築 ( 抜粋資料 ) 資料 2-3 代表申請者 共同申請者 アズビル株式会社東京電力エナジーパートナー株式会社株式会社三菱地所設計明治安田生命保険相互会社日本工営株式会社 1. 目的 実施計画 高度なエネルギーマネジメント技術により

More information

A.3 排出削減量の算定方法 A.3.1 排出削減量 ER EM BL EM PJ ( 式 1) 定義単位 数値 4 ER 排出削減量 1 kgco2/ 年 0 t<1 年 年 t<2.5 年 年 <t EM BL ベースライン排出量 2 kgco2/

A.3 排出削減量の算定方法 A.3.1 排出削減量 ER EM BL EM PJ ( 式 1) 定義単位 数値 4 ER 排出削減量 1 kgco2/ 年 0 t<1 年 年 t<2.5 年 年 <t EM BL ベースライン排出量 2 kgco2/ A.2 追加性の評価 本プロジェクトについては家庭部門を対象としており 経済的障壁を有する蓋然性が高いため 追加性の評価は不要とする 注 ) 投資回収年数の算定式などを記載すること 本プロジェクトについては家庭部門を対象としており 経済的障壁を有する蓋然性が高いため 追加性の評価は不要とする (2) 追加性評価に必要な情報の入手方法 注 )(1) の評価に必要な情報の入手方法について記載すること全削減活動について同一の想定値などを用いる場合は

More information

日本市場における 2020/2030 年に向けた太陽光発電導入量予測 のポイント 2020 年までの短 中期の太陽光発電システム導入量を予測 FIT 制度や電力事業をめぐる動き等を高精度に分析して導入量予測を提示しました 2030 年までの長期の太陽光発電システム導入量を予測省エネルギー スマート社

日本市場における 2020/2030 年に向けた太陽光発電導入量予測 のポイント 2020 年までの短 中期の太陽光発電システム導入量を予測 FIT 制度や電力事業をめぐる動き等を高精度に分析して導入量予測を提示しました 2030 年までの長期の太陽光発電システム導入量を予測省エネルギー スマート社 日本市場における 2020/2030 年に向けた 太陽光発電導入量予測 固定価格買取制度下での住宅用 産業用 メガソーラーの導入量予測プレゼンテーション資料 2015 年 7 月株式会社資源総合システム 2015 株式会社資源総合システム無断複写 複製 無断転載を禁止します 日本市場における 2020/2030 年に向けた太陽光発電導入量予測 のポイント 2020 年までの短 中期の太陽光発電システム導入量を予測

More information

北杜市新エネルギービジョン

北杜市新エネルギービジョン 概 要 版 平 成 18 年 3 月 山 梨 県 北 杜 市 1 新エネルギーとは 深刻化する地球温暖化 心配される化石燃料の枯渇といった課題への対策として注目されているのが 新エネル ギー です 新エネルギー とは 太陽や風 森林などの自然のエネルギーなどを活用するもので 石油代替エネ ルギーとして導入が期待されているものの コストなどの制約から普及が十分でないため 積極的に促進を図る必 要があるもの

More information

untitled

untitled 1 3 5 7 9 11 1 13 15 17 0 1 3 6 7 9 30 31 3 33 35 36 37 38 39 41 45 1 CSR014 CSR014 トップメッセージ ダイヘングループは 1919 年の創業以来 変 できました また 溶接ロボットや搬送ロボットで培ってまい 圧器や溶接機 産業用ロボット 半導体 FPD製造 また 製品開発面においても全事業で環境配慮 りました当 社

More information

平成 21 年度資源エネルギー関連概算要求について 21 年度概算要求の考え方 1. 資源 エネルギー政策の重要性の加速度的高まり 2. 歳出 歳入一体改革の推進 予算の効率化と重点化の徹底 エネルギー安全保障の強化 資源の安定供給確保 低炭素社会の実現 Cool Earth -1-

平成 21 年度資源エネルギー関連概算要求について 21 年度概算要求の考え方 1. 資源 エネルギー政策の重要性の加速度的高まり 2. 歳出 歳入一体改革の推進 予算の効率化と重点化の徹底 エネルギー安全保障の強化 資源の安定供給確保 低炭素社会の実現 Cool Earth -1- 平成 21 年度資源エネルギー関連概算要求について 21 年度概算要求の考え方 1. 資源 エネルギー政策の重要性の加速度的高まり 2. 歳出 歳入一体改革の推進 2006 3. 予算の効率化と重点化の徹底 エネルギー安全保障の強化 資源の安定供給確保 低炭素社会の実現 Cool Earth -1- エネルギー対策特別会計 ( 経済産業省分 ), 一般会計 ( 資源エネルギー庁分 ) -2- エネルギー安全保障の強化

More information

豊田通商株式会社 CSR Report 2011

豊田通商株式会社 CSR Report 2011 CSR Report 2011 Contents 200 171 185 158 111 150 146 102 93 85 110 120 124 135 125 77 100 67 68 72.5 60 85 60.3 60.0 60 50 47.4 50.1 50 53 56 52.5 58 61 65 69 74 25 30.3 0 2006 2007 2008 2009 2010

More information

エコアクション 21 環境活動レポート ( 対象期間平成 21 年 10 月 ~ 平成 21 年 12 月 ) 目次 1. 環境方針 1ページ 2. 事業概要 2ページ 3. 環境目標とその実績 3ページ 4. 主要な環境活動計画 4ページ 5. 環境活動の取組結果の評価 ( 全社 ) 5ページ 5

エコアクション 21 環境活動レポート ( 対象期間平成 21 年 10 月 ~ 平成 21 年 12 月 ) 目次 1. 環境方針 1ページ 2. 事業概要 2ページ 3. 環境目標とその実績 3ページ 4. 主要な環境活動計画 4ページ 5. 環境活動の取組結果の評価 ( 全社 ) 5ページ 5 エコアクション 環境活動レポート ( 対象期間平成 年 月 ~ 平成 年 月 ) 目次. 環境方針 ページ. 事業概要 ページ. 環境目標とその ページ 4. 主要な環境活動計画 4ページ 5. 環境活動の取組結果の評価 ( 全社 ) 5ページ 5. 環境活動の取組結果の評価 ( 東京 ) 6ページ 5. 環境活動の取組結果の評価 ( 川越 ) 7ページ 6. 環境関連法規への違反 訴訴等の有無 8ページ

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 隠岐諸島における ハイブリッド蓄電池システム実証事業の概要 環境省 平成 26 年度離島の再生可能エネルギー導入促進のための蓄電池実証事業 に採択 2016 年 6 月 16 日 中国電力株式会社流通事業本部 1. 島根県隠岐諸島の概要 1 島根県隠岐諸島の概要 2 隠岐諸島は, 本土の北方約 50km の日本海に位置 島前 ( ト ウセ ン )3 島と島後 ( ト ウコ ) および 180 余りの小島で構成

More information

02

02 400,000 350,000 300,000 250,000 200,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 257,682 257,682 1,803 1,803 261,525 261,525 337,002 337,002 305,732 305,732 297,666 297,666 342,771 342,771 1,905 1,905 2,367 2,367 3,841

More information

資料3-1 温室効果ガス「見える化」の役割について

資料3-1 温室効果ガス「見える化」の役割について 資料 3-1 温室効果ガス 見える化 の役割について (1) 本検討の目的 (2) 温室効果ガス 見える化 の意義と範囲 (3) 温室効果ガス 見える化 の目的 (4) 温室効果ガス 見える化 の構成要素の検討 (5) 温室効果ガス 見える化 取組の現状整理 (6) 温室効果ガス削減の対象と 見える化 の活用範囲 (1) 本検討の目的 温室効果ガス 見える化 推進戦略会議では 温室効果ガス排出量削減を目的とした温室効果ガス

More information

生産ライン・設備機器メーカー双方の課題をIoTで解決!

生産ライン・設備機器メーカー双方の課題をIoTで解決! 第 28 回設計 製造ソリューション展 生産ライン 設備機器メーカー双方の課題を IoT で解決! 2017/6/21-23 株式会社日立ソリューションズ社会イノベーションシステム事業部社会イノベーション基盤開発本部第 1 部 1. IoT とは / 製造業における IoT の活用 1 1-1.IoT とは? モノのデータ ( の収集 ) 新たな価値を生む 価値 設備の遠隔監視故障予兆検知生産ラインの稼働率向上

More information

世界トップクラス 先端の自動生産 ライン採用 信頼されるものづくりへ 鹿児島出水市から羽ばたく エネルギーギャップのこだわり 私たちエネルギーギャップは N 型太陽電池モジュールの数少ない国内メーカーとして JAPAN QUALITY また蓄電池その他の太陽光発電事業向け機器のサプライヤーとして 高

世界トップクラス 先端の自動生産 ライン採用 信頼されるものづくりへ 鹿児島出水市から羽ばたく エネルギーギャップのこだわり 私たちエネルギーギャップは N 型太陽電池モジュールの数少ない国内メーカーとして JAPAN QUALITY また蓄電池その他の太陽光発電事業向け機器のサプライヤーとして 高 世界トップクラス 先端の自動生産 ライン採用 信頼されるものづくりへ 鹿児島出水市から羽ばたく エネルギーギャップのこだわり 私たちエネルギーギャップは N 型太陽電池モジュールの数少ない国内メーカーとして JAPAN QUALITY また蓄電池その他の太陽光発電事業向け機器のサプライヤーとして 高性能 高品質 サービスを核とし JAPAN QUALITY にこだわり 再生可能エネルギーのさらなる普及

More information

再生可能エネルギー発電と二次電池を導入した地域電力システムのシミュレーションによる設計

再生可能エネルギー発電と二次電池を導入した地域電力システムのシミュレーションによる設計 Copyright 2005-2010 Miyata / Akimoto / Tanaka Lab. All rights reserved. 二次電池による社会システムイノベーション第 10 回分科会 2012/2/23 リアルタイムの地域電力経営法と充放電アルゴリズムの選択 東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻 宮田秀明研究室 M2 今西佑希 M1 柴田一樹 目次 1. 本研究の趣旨

More information

05JPOWER_p1-40PDF.p....

05JPOWER_p1-40PDF.p.... 2005 目次 日本の電気事業の現状と J-POWER の位置付け 1 財務状況 1 日本の電気事業概要 1 1 連結財務ハイライト 15 2 当社の発電事業データ 3 2 連結財務諸表 17 3 当社と国内 海外電力会社との比較 5 3 連結収益 費用構成 21 4 単体財務ハイライト 22 7 5 単体財務諸表 23 卸電気事業 7 6 単体電気事業営業収益 費用の分析 29 (1)火力発電 8

More information

輸入バイオマス燃料の状況 2019 年 10 月 株式会社 FT カーボン 目 次 1. 概要 PKS PKS の輸入動向 年の PKS の輸入動向 PKS の輸入単価 木質ペレット

輸入バイオマス燃料の状況 2019 年 10 月 株式会社 FT カーボン 目 次 1. 概要 PKS PKS の輸入動向 年の PKS の輸入動向 PKS の輸入単価 木質ペレット 輸入バイオマス燃料の状況 19 年 1 月 株式会社 FT カーボン 目 次 1. 概要... 2 2. PKS... 3 2.1. PKS の輸入動向... 3 2.2. 19 年の PKS の輸入動向... 4 2.3. PKS の輸入単価... 5 3. 木質ペレット... 6 3.1. 木質ペレットの輸入動向... 6 3.2. 18 年の木質ペレットの輸入動向... 7 3.3. 木質ペレットの輸入単価...

More information

AISIN GROUP REPORT 2011

AISIN GROUP REPORT 2011 AISIN REPORT 211 2113 2... 3... 5...... 15 19 31... 19 19 21 22 25 27 28 29 29 3.............................. 15 15 17......... 31 31 35 39 4 41.................. 45 46 47 48............... 9... 13 Close

More information

2019 年 3 月期決算説明会 2019 年 3 月期連結業績概要 2019 年 5 月 13 日 太陽誘電株式会社経営企画本部長増山津二 TAIYO YUDEN 2017

2019 年 3 月期決算説明会 2019 年 3 月期連結業績概要 2019 年 5 月 13 日 太陽誘電株式会社経営企画本部長増山津二 TAIYO YUDEN 2017 2019 年 3 月期決算説明会 2019 年 3 月期連結業績概要 2019 年 5 月 13 日 太陽誘電株式会社経営企画本部長増山津二 決算サマリー 2019 年 3 月期業績概要 売上高 2,743 億円 ( 前期比 12% 増 ) 営業利益 352 億円 ( 同 74% 増 ) で増収増益 コンデンサは前期比 19% 増収 すべての用途で売上が増加 特に自動車向けが牽引 売上高と当期純利益は

More information

はじめに 産業廃棄物をもっと減らしたい 産業廃棄物の処理費用を削減したい 省資源やゼロエミッションにより会社のCSR 企業の社会的責任 を向上させたい 事業活動によって出てくる廃棄物について 各企業や事業所はさまざまな課題を持っています そして 既にそのような課題に取り組み 廃棄物削減に大きな成果を上げ さらにコスト削減や作業 工程の合理化など経営マネジメントの向上まで実現している企業もあります 廃棄物を削減するためには

More information

<4D F736F F F696E74202D A F95BD90AC E31308C8E8AFA5F8C888E5A90E096BE89EF81408DC58F4994C530362E70707

<4D F736F F F696E74202D A F95BD90AC E31308C8E8AFA5F8C888E5A90E096BE89EF81408DC58F4994C530362E70707 目次 1. 2015 年 10 月期連結業績 2. 2016 年 10 月期業績予想 3. 今後の展開 Copyright 2015 Kanamoto Co., Ltd. All Rights Reserved. 22 BULL55 Build UpaLegendaryL d Leading company plan for the 55th 現状把握と課題認識新長期ビジョン数値目標 Copyright

More information

事例2_自動車用材料

事例2_自動車用材料 省エネルギーその 1- 自動車用材料 ( 炭素繊維複合材料 ) 1. 調査の目的自動車用材料としての炭素繊維複合材料 (CFRP) は 様々な箇所に使用されている 炭素繊維複合材料を用いることにより 従来と同じ強度 安全性を保ちつつ自動車の軽量化が可能となる CFRP 自動車は 車体の 17% に炭素繊維複合材料を使用しても 従来自動車以上の強度を発揮することができる さらに炭素繊維複合材料を使用することによって機体の重量を低減することができ

More information

ECMは環境問題を救えるか? 本日の研究会の目的

ECMは環境問題を救えるか? 本日の研究会の目的 第 8 回 ECM 研究会 http://www.ecm-portal.jp/ http://www.jiima.or.jp http://www.jiima.or.jp ECM は環境問題を救えるか? 本日の研究会の目的 2010 年 8 月 27 日 ECM 委員会委員長梅原寿夫 Copyright 2010 ECM : All Rights Reserved Copyright 2010 ECM

More information

日本機械学会 生産システム部門研究発表講演会 2015 資料

日本機械学会 生産システム部門研究発表講演会 2015 資料 ( 社 ) 日本機械学会生産システム部門研究発表講演会 2015 製造オペレーションマネジメント入門 ~ISA-95 が製造業を変える ~ 事例による説明 2015-3-16 Ver.1 IEC/SC65E/JWG5 国内委員アズビル株式会社村手恒夫 目次 事例によるケーススタディの目的 事例 : 果汁入り飲料水製造工場 情報システム構築の流れ 1. 対象問題のドメインと階層の確認 2. 生産現場での課題の調査と整理

More information

資料3    既存品目の再商品化等について

資料3    既存品目の再商品化等について 資料 3 既存品目の再商品化等について 中央環境審議会廃棄物 リサイクル部会 特定家庭用機器の再商品化 適正処理に関する専門委員会 ( 第 2 回 ) 現行基準設定当時 ( 平成 11 年 ) の考え方 鉄 アルミ 銅及びこれらの化合物を原材料とする部材又は素材 テレビジョン受信機のガラス類及びプリント基板中の金属類を再商品化等の基準の算定根拠として盛り込む 再商品化の実施に当たっての素材回収効率については

More information

目 次 1. タムラグループの環境活動 1 2. グリーン調達基準 1 第 1 章総則 1 第 2 章取引先様への要求事項 3 第 3 章材料 部品等の選定基準 3 第 4 章取引先様への調査内容 4 附則 5

目 次 1. タムラグループの環境活動 1 2. グリーン調達基準 1 第 1 章総則 1 第 2 章取引先様への要求事項 3 第 3 章材料 部品等の選定基準 3 第 4 章取引先様への調査内容 4 附則 5 タムラグループグリーン調達基準 ( 第 05 版 ) 制定 :2009 年 9 月 01 日改定 :2018 年 4 月 19 日 ( 第 05 版 ) 目 次 1. タムラグループの環境活動 1 2. グリーン調達基準 1 第 1 章総則 1 第 2 章取引先様への要求事項 3 第 3 章材料 部品等の選定基準 3 第 4 章取引先様への調査内容 4 附則 5 1. タムラグループの環境活動 タムラグループでは

More information

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい 2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL.075-955-6786) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といいます ) およびソニー株式会社 ( 以下 ソニー といいます ) は平成 28 年 7 月 28 日付の

More information

スライド 1

スライド 1 2017 年 4 月 26 日 中期経営計画 CONNECT TOGETHER 2019 計画期間 :2017~2019 代表執行役執行役社長 平野耕太郎 2 1. 新中期経営計画の位置付け 2. 新中期経営計画 CONNECT TOGETHER 2019 3. 最後に CONNECT TOGETHER 2019 3 Go Together 2013 GROW TOGETHER 2016 CONNECT

More information

〔表紙〕

〔表紙〕 グリーン調達ガイドライン 2018 年 12 月 ( 第 2 版 ) メタウォーター株式会社 目次 1. メタウォーター株式会社のグリーン調達について 1-1 グリーン調達の基本理念 1-2 グリーン調達の方針 1-3 グリーン調達の指針 1) お取引先様に求める必須事項 2) お取引先様に求める推奨事項 2. 本ガイドラインの活用について 2-1 お取引先様の環境保全活動について ( 自己評価のお願い

More information

FIT/ 非 FIT 認定設備が併存する場合の逆潮流の扱いに関する検討状況 現在 一需要家内に FIT 認定設備と非 FIT 認定設備が併存する場合には FIT 制度に基づく買取量 ( 逆潮流量 ) を正確に計量するため 非 FIT 認定設備からの逆潮流は禁止されている (FIT 法施行規則第 5

FIT/ 非 FIT 認定設備が併存する場合の逆潮流の扱いに関する検討状況 現在 一需要家内に FIT 認定設備と非 FIT 認定設備が併存する場合には FIT 制度に基づく買取量 ( 逆潮流量 ) を正確に計量するため 非 FIT 認定設備からの逆潮流は禁止されている (FIT 法施行規則第 5 資料 10 逆潮流に関する検討状況 ~FIT/ 非 FIT 認定設備が併存する場合の逆潮流の扱いに関する検討状況 ~ 平成 30 年 3 月 23 日 資源エネルギー庁新エネルギーシステム課 FIT/ 非 FIT 認定設備が併存する場合の逆潮流の扱いに関する検討状況 現在 一需要家内に FIT 認定設備と非 FIT 認定設備が併存する場合には FIT 制度に基づく買取量 ( 逆潮流量 ) を正確に計量するため

More information

<4D F736F F D2089C692EB BF B C838C815B CC AF834B E2895BD90AC E368C8E29>

<4D F736F F D2089C692EB BF B C838C815B CC AF834B E2895BD90AC E368C8E29> 運転音に配慮した 家庭用燃料電池コージェネレーションシステム の据付けガイドブック 平成 28 年 6 月 燃料電池実用化推進協議会 目次 エネファームの運転音について 1 エネファームの据付け要領 2 1. 据付け場所の選定 2 2. 据付け方法 2 3. 試運転時の確認 2 4. 据付け後の対応 2 表 1 の据付け場所に関する配慮点 3 表 2 据付け推奨例 4 エネファームの運転音について家庭用燃料電池コージェネレーションシステム

More information

<4D F736F F F696E74202D E9197BF A A C5816A CE97CD82CC90A28A458E738FEA2E B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D E9197BF A A C5816A CE97CD82CC90A28A458E738FEA2E B8CDD8AB B83685D> 世界の火力発電の市場動向 次世代 発電協議会 ( 第 5 回会合 ) 資料 2 1. はじめに 2. 世界の発電動向 3. 世界の国 地域別発電市場動向 4. 我が国の発電市場動向 5. 世界の火力発電の発電効率 6. 今後の世界の火力発電市場 一般財団法人エネルギー総合工学研究所小野崎正樹 1 1. はじめに 東南アジアを中心とした急激な経済成長にともない 発電設備の拡充が進んでいる 2040~2050

More information