Release Notes

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1 Polycom は Polycom RSS 4000 バージョン 6.4 ソフトウェアをリリースしました このでは Polycom RSS 4000 バージョン 6.4 ソフトウェアについて説明します このに記載されている機能の使用方法の詳細については に掲載されている製品ドキュメントをご参照ください メモ : バージョン 6.4 は Polycom RSS 4000 専用のソフトウェアです Polycom RSS 2000 では機能しませんのでご注意ください Polycom RSS 4000 ソフトウェアおよびオプションのインストール ソフトウェアをアップグレードするか システムオプションを追加購入することによって Polycom の最新のビデオ会議技術を利用し続けることができます このドキュメントでは ソフトウェアおよびシステムオプションをアップグレードする方法を説明します Polycom RSS 4000 のソフトウェアアップグレードおよびオプションをインストールしてアクティベートするには : 1. ライセンス番号とシステムのシリアル番号を確認してメモします 2. Polycom の Web サイトからキーコードを取得します 3. Polycom の Web サイトからソフトウェアアップデートファイルをダウンロードします 4. ソフトウェアおよびオプションをインストールします 各手順の詳細については 以下の各項で説明します 1

2 ライセンス番号とシステムのシリアル番号の準備 ライセンス番号とシステムのシリアル番号をメモします ソフトウェアアップグレードとシステムオプションをアクティベートするためのキーコードを取得するには これらの番号が必要になります 12 桁のシリアル番号はシステムを識別する固有の番号で [ 製品アクティベーション ] 画面およびシステム背面に貼られたラベルの表示で確認することができます ライセンス番号とは Polycom RSS 4000 システムを新規に購入したり ソフトウェアのアップグレードまたはシステムオプションを購入した際に受領する番号です ライセンス番号のフーマットは X のようになっています ソフトウェアおよびオプションのキーコードの取得 ソフトウェアアップデートを実行するには キーコードが必要です キーコードは 特定のシステムのソフトウェアまたはオプションをアクティベートするための番号です キーコードは Polycom の Web サイトにライセンス番号とシステムのシリアル番号を入力すると発行されます キーコードは 発行の対象となるシステムにのみ有効です ソフトウェアのキーコードは インストールするソフトウェアリリースのほか 後日 そのリリースに対して提供されるパッチリリースにも有効です オプションのキーコードは そのオプションが適用されるすべてのソフトウェアリリースに有効です システムのソフトウェアまたはオプションのキーコードを取得するには : 1. PC 上で Internet Explorer を起動し にログインします 2. アカウントがない場合は まず アカウントを設定する必要があります 3. [Service & Support] > [License and Product Activation] > [Activation/Upgrade] の順にクリックします 4. 画面上の指示にしたがって ライセンス番号とシステムのシリアル番号を入力し キーコードを取得します このキーコードはメモしておき インストールの際に参照します 2

3 ソフトウェアアップグレードパッケージのダウンロード ソフトウェアリリースをダウンロードするには : 1. PC 上で Internet Explorer を起動します 2. にアクセスします 3. 該当製品のページへ移動します 4. 以下の 2 つのソフトウェアパッケージをダウンロードします RSS 4000 Version 6.4 Software Upgrade Package, Part1 RSS 4000 Version 6.4 Software Upgrade Package, Part2 メモ : ソフトウェアをインストールしてバージョン 5.0 からバージョン 6.4 にアップグレードするには 上記の 2 つのパッケージが必要です ソフトウェアをインストールしてバージョン 6.0 からバージョン 6.4 にアップグレードする場合は RSS 4000 Version 6.4 Software Upgrade Package, Part2 のみをダウンロードします ソフトウェアおよびオプションのインストール システムソフトウェアをバージョン 5.0 からバージョン 6.4 にアップデートするには : 1. PC 上で Internet Explorer ( バージョン 6.0 またはそれ以降 ) を起動します 2. Internet Explorer のアドレスバーにシステムの IP アドレスを入力します たとえば Polycom RSS 4000 の Web インターフェイスにアクセスするには のように入力し 管理者アカウントでログインします 3. [ システム構成 ] > [ アップグレード ] の順にクリックします 4. ライセンス契約に同意して RSS 4000 Version 6.4 Software Upgrade Package, Part1 をアップロードします 5. 画面上の指示に従います 次に [ 再起動 ] ボタンをクリックしてシステムを手動で再起動します システムが再起動したら Web インターフェイスに再度ログインし 表示される画面上で [Upload RSS Package] をクリックします 6. 表示されるポップアップウィンドウ上で RSS 4000 Version 6.4 Software Upgrade Package, Part2 をアップロードします 7. アップロードが完了し ポップアップウィンドウ [Reboot] が表示されたら [Yes] をクリックしてシステムを再起動します 8. システムにログインし キーコードを使用してシステムをアクティベートします メモ : バージョン 6.4 のソフトウェアが動作しているシステムで Web インターフェイスにログインする際のデフォルトのユーザ名とパスワードは ともに admin です 3

4 システムソフトウェアをバージョン 6.0 からバージョン 6.4 にアップデートするには : 1. PC 上で Internet Explorer ( バージョン 6.0 またはそれ以降 ) を起動します 2. Internet Explorer のアドレスバーにシステムの IP アドレスを入力します たとえば Polycom RSS 4000 の Web インターフェイスにアクセスするには のように入力し 管理者アカウントでログインします 3. [ 管理 ] > [ システムのアップグレード ] の順にクリックします 4. ライセンス契約に同意して RSS 4000 Version 6.4 Software Upgrade Package, Part2 をアップロードします 5. 画面上の指示に従います アップロードが完了したら [ 今すぐ再起動 ] をクリックしてシステムを再起動します 6. システムにログインし キーコードを使用してシステムをアクティベートします バージョン 6.4 の新機能 Web インターフェイスを使用したマルチキャスティング ストリーミングおよびマルチキャストビデオの閲覧をサポートします クイックコードの入力によるビデオ再生をサポートします これは 以前 バージョン 5.0 ではサポートされていた機能です 録画名をカスタマイズすることができるため VRR での識別と整理が容易になりました デュアルストリーム録画のレイアウトに 人物ビデオのみを表示するレイアウトと 人物ビデオとコンテンツビデオを交互に表示するレイアウトの 2 つが追加されました 通知機能が以下のように拡張されました 通知オプションの指定は VRR の設定で行うようになりました 通知に アーカイブの詳細と録画ファイルへのリンクが含まれるため そのリンクをクリックしてアーカイブを閲覧できるようになりました 音声のダウンロードと再生のため 音声のみの通話の録音と MP3 フォーマットへの変換をサポートします Web インターフェイスからの ビデオ会議システムの IP アドレスと拡張サービス番号による通話発信をサポートします アーカイブファイルの再トランスコーディングと 作成優先順位の指定をサポートします 4

5 テンプレート機能が拡張され 以下の項目が追加されました 録画の解像度を CIF/SIF に制限する指定 ビデオ品質 ( モーションまたはシャープネス ) の指定 MP3 音声ファイル生成の指定 メディアをバックアップするための FTP パスの指定 FTP バックアップ機能が拡張され 以下の項目が追加されました ユーザデータ全体または個々のアーカイブのバックアップ バックアップ後のアーカイブファイルの自動削除 システム回復機能が拡張され 以下の項目が追加されました システムが再起動に失敗した場合 自動的にレスキューモードに移行 詳細な診断情報の追加 ファイルシステムのチェックとデータベースのリセット 複数の異なる解像度のファイルを生成する際のトランスコーディング速度が向上しました バージョン 5.0 の機能のうち バージョン 6.4 でサポートされない機能 以下の機能は バージョン 5.0 ではサポートされていましたが バージョン 6.4 ではサポートされません エンドポイント管理 2 地点録画 アーカイブの自動削除ポリシー ログイン画面のウェルカムメッセージのカスタマイズ メディアツール 再生プレビュー ロガー設定 録画権限の設定 5

6 バージョン 6.0 の新機能 ユーザインターフェイス この項では 新しい機能 以前と動作の異なる機能 取り除かれた機能など バージョン 6.0 における主な機能変更について説明します VRR テンプレート チャンネル 録画とストリーミング セキュリティ 新たに Adobe Flash Player ベースの Web インターフェイスを採用しました PC で Polycom RSS 4000 の Web インターフェイスにアクセスするには Adobe Flash Player をインストールする必要があります TV ユーザインターフェイスを簡素化しました Virtual Recording Rooms (VRR):VRR を使用することにより ユーザは容易に カスタマイズされた録画やライブストリーミングを開始することができます 各ユーザは 1 つまたは複数の専用 VRR を設定することができます テンプレート : テンプレートには VRR で使用される基本パラメータのセットが含まれます 1 つの VRR が使用できるテンプレートは 1 つだけです テンプレート内のパラメータを変更した場合 VRR の録画ポリシーも変更されます テンプレートを削除した場合 そのテンプレートを使用しているすべての VRR では 自動的にデフォルトのテンプレートを使用するように変更されます チャンネル : チャンネルを使用して アーカイブした録画をより簡単に整理することができます お気に入りのチャンネルを定義したり チャンネル情報によって VRR を並べ替えたりすることができます チャンネル情報は Polycom Video Media Center (VMC ) で録画を VMC 内の適切なチャンネルに自動的に割り当てるために使用されます 閲覧するユーザが利用できる異なる帯域幅に対応するため 会議の録画やライブストリーミングを 同時に 2 種類の速度で実行することができます 会議を MP4 フォーマットでも録画して アーカイブを ipod iphone Mac で閲覧することができます オペレーティングシステム :Polycom RSS 4000 のオペレーティングシステムを Windows から Linux へ移行することによって システムのセキュリティが強化されました アクセス権限 : 管理者およびユーザという 2 種類のアクセス権限を定義することができます 画面のロック :Web インターフェイスの右上隅にある [ 画面のロック ] アイコンをクリックすることによって システムへのアクセスのセキュリティが強化されます 6

7 その他 Polycom Conferencing for Outlook (PCO) のカレンダー機能と統合することによって Polycom RSS 4000 による録画やライブストリーミングを Microsoft Outlook のカレンダー上でスケジュールできるようになりました Polycom RSS 4000 バージョン 6.0 と Polycom Video Media Center (VMC) 2.0 との統合が可能です ただし Polycom RSS 4000 バージョン 6.0 は Polycom Video Media Center (VMC) の以前のバージョンとは互換性がありませんので注意ください 代替ゲートキーパーの指定が可能です Windows Media Player で録画ファイルを再生するときは ソースビデオの画面のアスペクト比が保持されます 表示される画像は モニタ画面の最大解像度に合わせて画面サイズが調整され 画面の一部がカットされることはありません 調整の結果 画面の周囲に余白ができる場合 その部分は黒で塗りつぶされます エンドポイントとアーカイブが以下の関係にある場合 エンドポイント上のアーカイブ一覧には そのアーカイブファイルは表示されません エンドポイントの通話速度が アーカイブファイルの録画速度よりも低い場合 エンドポイントの解像度が アーカイブファイルの解像度よりも低い場合 アーカイブファイルのビデオプロトコルが エンドポイントでサポートされていない場合 バージョン 5.0 の機能のうち バージョン 6.0 でサポートされない機能 以下の機能は バージョン 5.0 ではサポートされていましたが バージョン 6.0 ではサポートされません マルチキャスト エンドポイント管理 2 地点録画 アーカイブの自動削除ポリシー ログイン画面のウェルカムメッセージのカスタマイズ メディアツール 再生プレビュー ロガー設定 録画権限の設定 音声のみのレコーディング 7

8 バージョン 6.4 で解決された問題 下表は バージョン 6.4 で解決された問題を示します 問題 ID 詳細 DSTC-365 DSTC-376 DSTC-398 DSTC-407 DSTC-373 DSTC-433 DSTC-399 DSTC-449 DSTC-412 DSTC-429 DSTC-417 DSTC-456 DSTC-467 DSTC-470 DSTC-471 DSTC-487 DSTC-535 RSSVSIX-601 RSSVSIX-496 システムソフトウェアを通常の起動モードでバージョン 5.0 からバージョン 6.0 にアップグレードすると IP 経由でシステムにアクセスすることができませんでした この問題は解決されました Windows ベースで FTP サーバへデータをバックアップしたり FTP サーバからデータを復元することができませんでした この問題は解決されました 自動バックアップ開始時刻の表示で 12:00PM が常に 12:00AM となっていました この問題は解決されました バージョン 6.0 のソフトウェアが動作しているシステムを初めて起動すると 受信通話が切断される場合がありました この問題は解決されました システムが数日間アイドル状態になると システムを再起動するまで Web インターフェイスが応答しない場合がありました この問題は解決されました あるタイプの FTP サーバでアーカイブをバックアップすると 問題が発生する場合がありました この問題は解決されました 通話が完了しても Polycom PathNavigator のアクティブな通話のリストから その通話が自動的に削除されませんでした この問題は解決されました システムソフトウェアをバージョン 5.0 からバージョン 6.0 にアップグレードすると Web インターフェイスが応答しなくなる場合がありました この問題は解決されました SSL 証明書の要求時に問題が発生していました この問題は解決されました アーカイブを FTP サーバから新しい RSS 4000 に復元すると問題が発生していました この問題は解決されました RSS 4000 が Cisco CUVC ブリッジに接続しているときに問題が発生してました この問題は解決されました コントロールプロセッサの使用状況に誤った値とステータスが表示される場合がありました この問題は解決されました ファイル名に空白文字が含まれている場合 録画を MP4 フォーマットに変換する際に問題が発生していました この問題は解決されました ファイル名に空白文字が含まれている場合 VMC が RSS 4000 からファイルをインポートする際に問題が発生していました この問題は解決されました Web インターフェイスから RSS 4000 を再起動またはシャットダウンした場合 システムの再起動時に問題が発生していました この問題は解決されました バージョン 6.0 のソフトウェアが動作しているシステムを初めて起動すると Web インターフェイスからシステムにログインできない場合がありました この問題は解決されました Windows Media Player でアーカイブファイルを再生した場合 コンテンツウィンドウに黒い画面が表示されていました この問題は解決されました 128 kbps または 192 kbps で Polycom RSS 4000 に接続した場合 Polycom HDX システムの音声プロトコルが G.722.1c ではなく Polycom Siren 14 になっていました この問題は解決されました Polycom RSS 4000 は 128 kbps から 4096 kbps までの通話速度をサポートし この範囲よりも高いかまたは低い速度での呼び出しは拒否されていました この問題は解決されました 8

9 問題 ID 詳細 RSSVSIX-568 RSSVSIX-540 RSSVSIX-321 RSSVSIX-678 Polycom RSS 4000 は Polycom HDX Polycom QDX Polycom VSX Polycom V-Series Polycom ViewStation の Web インターフェイス上のリモート制御機能による FECC をサポートしていませんでした この問題は解決されました Polycom RSS 4000 で Polycom RMX 2000 バージョン 5.0 またはバージョン 6.0 を使用してビデオスイッチング会議を録画する場合 アーカイブファイルの録画速度が正しく表示されないことがありました この問題は解決されました Polycom RSS 4000 で H.264 を使用している Tandberg MXP 770 の録画を行うと コンテンツのタイプが正しく表示されない場合がありました この問題は解決されました Polycom RSS 4000 を使用して シングルウィンドウモードで人物ビデオとコンテンツビデオのライブストリーミングを行うと コンテンツビデオが複雑な画像の場合 人物ビデオの動きが悪くなることがありました ( ただし 広帯域で接続された場合は 現象はほとんど発生しませんでした ) この問題は解決されました 既知の制限 下表は バージョン 6.4 に関する既知の機能制限を示します 回避策がある場合は それらも示します 項目 JIRA ID 確認さ れたバー ジョン 詳細 回避策 アーカイブ RSSVSIX Polycom RSS 4000 での録画中に電源故障が発生した場合 録画ファイルは回復できるものの 経過時間が 誤って 00:00:01 と表示されます バックアップ / 復元 RSSVSIX PC 上で [ 管理 ] > [ 構成のバックアップ / 復元 ] とクリックし RSS 4000 の構成ファイルをバックアップすると AD/Exchange のパスワードがプレーンテキストで格納されます カレンダー RSSVSIX 会議パスワードありのカレンダー会議を設定した場合 会議パスワードのユーザでもこの会議のライブストリーミングを閲覧することができます 9

10 項目 JIRA ID 確認さ れたバー ジョン 詳細 回避策 ライブストリーミング RSSVSIX-565 RSSVSIX H.323 接続で 接続終了前に録画を停止した場合 ライブストリーミングリソースが解放されません H.323 接続を終了して ライブストリーミングリソースを解放します 会議にライブストリーミングが 必要ない場合は ライブストリーミングを含まないテンプレートを 使用します RSSVSIX 以下のフォーマットでライブストリーミングを行っている場合 Polycom RSS 4000 は HD ライブストリーミングのリソースを確保します 4CIF 60 fps [ システム構成 ] > [ 録画設定 ] の順にクリックして [1080p の H.323 録画 ( ライブストリーミングあり ) が有効 ] のチェックを外します 4SIF 60 fps インターオペラビリティー :Adobe Flash Player インターオペラビリティー :Codian MCU インターオペラビリティー :Polycom HDX インターオペラビリティー : Polycom RMX 2000/RMX 4000 バージョン 5.0 およびバージョン 6.0 インターオペラビリティー :Tandberg MXP 770 RSSVSIX Sony 製エンドポイントまたは Tandberg 製エンドポイントを使用して Polycom RSS 4000 のライブストリーミングを行う場合 デュアルウィンドウモードが選択されていると コンテンツウィンドウが表示されません RSSVSIX Flash Player のバージョン 9.0 を Internet Explorer のバージョン 7.0 で使用すると [ システム時刻 ] メニューが表示されません RSSVSIX Codian MCU の制約により Polycom RSS 4000 は デフォルトの設定では Codian MCU を使用した HD 録画をサポートしません RSSVSIX H.263 フォーマットのアーカイブファイルの再生を Polycom HDX システムで終了すると ローカルシステムインターフェイスがメインメニューに戻ってしまいます RSSVSIX Polycom RSS 4000 で Polycom RMX 2000/RMX 4000 バージョン x を使用してビデオスイッチング会議を録画する場合 コンテンツビデオのアルゴリズムが H.264 から H.263 にダウングレードします RSSVSIX Polycom RSS 4000 で H.261 を使用している Tandberg MXP 770 の録画を行うと [ シグナリングコネクション ] で ビデオタイプが H.263 と表示されます RSSVSIX Polycom RSS 4000 から Tandberg MXP 770 に接続した場合 発信帯域幅と受信帯域幅のネゴシエーションが正しく行われません RSSVSIX Tandberg MXP 770 は Polycom RSS 4000 と Polycom VSX の接続で作成された 通話速度 768 kbps H.263 コンテンツ G.722.1c 音声によるアーカイブを再生することができません [ テンプレート ] 設定画面の ビデオとコンテンツのレイアウト でシングルウィンドウを選択します Flash Player をバージョン 10 にアップグレードします Telnet セッションで spid2 と入力し Polycom RSS 4000 を再起動します 10

11 項目 JIRA ID 確認さ れたバー ジョン 詳細 回避策 インターオペラビリティー : Polycom VSX/ Polycom VVX/ Polycom CMA Desktop PCTCRSS Polycom RSS 4000 が Polycom CMA Desktop に接続して録画を開始すると Polycom VSX または Polycom VVX ではアーカイブを再生することができません 再生 RSSVSIX Polycom HDX システムで Polycom MGC による H.263 フォーマットのアーカイブビデオを再生すると 最初の数秒間は黒い画面が表示され ローカルシステムインターフェイスのメニュー画面に戻りません PCTCRSS Polycom RSS 4000 は 再生中のメディ アフォーマットの変更はサポートされま せん アップグレード RSSVSIX Polycom RSS 4000 は Microsoft Internet Explorer 以外のブラウザを使用したシステムソフトウェアのアップデートをサポートしていません VRR RSSVSIX 実行中の録画に使用されている VRR に割り当てられたユーザアカウントを削除すると その録画のアーカイブファイルを作成することができません RSSVSIX 実行中の録画に使用されている VRR を 削除すると その録画のアーカブファイ ルを作成することができません TVUI RSSVSIX Web インターフェイスまたは TV インターフェイスのいずれかから録画を開始すると ハードディスクがいっぱいでも TV インターフェイスに [ 録画中 ] のステータスが表示されます Internet Explorer のバージョン のいずれかを使用します Web インターフェイス RSSVSIX 新しい録画が開始されても アーカイブリ ストを表示した PC 画面は自動更新され ません RSSVSIX アーカイブファイルをダウンロードする際に ダウンロード可能なファイルのサイズが 使用する Internet Explorer のバージョンによって異なります 左上隅の [ 最新表示 ] ボタンを押して アーカイブリストを手動で更新します 2 GB 以下のアーカイブファイルは IE 6.0 IE 7.0 IE 8.0 のいずれでもダウンロードすることができます 2 GB より大きく 4 GB 以下のアーカイブファイルは IE 7.0 または IE 8.0 でダウンロードすることができます ただし 進捗バーは正しく表示されません 4 GB よりも大きいアーカイブファイルについては ダウンロードリンクをコピーして IE 8.0 でダウンロードするか BitComit のような特殊なダウンロードツールを使用します 11

12 項目 JIRA ID 確認さ れたバー ジョン 詳細 回避策 RSSVSIX Web インターフェイスへのログイン ログアウトまたは画面のリフレッシュの際に カスタマイズされたロゴが デフォルトのロゴに置き換えられます RSSVSIX Polycom RSS 4000 の Web インターフェイスの言語を変更すると ログインページのフォントサイズが正しく表示されなくなります RSSVSIX UI のカスタマイズなどでファイルをアップロードする際 無効なファイルをアップロードすると 2 つのウィンドウが表示されることがあります 片方のウィンドウにはファイルが無効と表示され もう片方にはファイルが正常にアップロードされたと表示されます RSSVSIX Web インターフェイスの [ アーカイブの 詳細 ] に解像度が表示されません RSSVSIX Web ページの左上にあるメニューバー に 青い枠が表示される場合があります RSSVSIX Active Directory ユーザをインポートした場合 インポートされた Active Directory ユーザを検索しようとすると 強制的にログアウトされます 1080p p 録画の場合 ネイティブアーカイブの H.323 再生は 1080p で表示されますが Web からのアーカイブ閲覧は 720p に制限されます 50/60 fps サポート /60 fps は H.323 再生ではサポートさ れますが WMV フォーマットによる Web 再生ではサポートされません ブラウザを閉じ Web インターフェイスに再度ログインします フォントサイズを変更してから 再度 使用する言語でログインします Internet Explorer のバージョン 7.0 またはそれ以降を使用します Internet Explorer のバージョン 7.0 またはそれ以降を使用します 多地点機能を内蔵したエンドポイントでの FECC コントロール - - RSS 4000 が多地点機能を内蔵したエンドポイントに最初にダイヤルイン接続し RSS 4000 が話者になっている場合は 多地点機能内蔵のエンドポイントから FECC を使用して RSS 4000 をコントロールすることができます ところが 話者が他の参加エンドポイントに切り替わると それ以降 多地点機能内蔵エンドポイントからは FECC を使用して RSS 4000 をコントロールすることができなくなります RSS 4000 が多地点機能内蔵のエンドポイントにダイヤルイン接続したとき 左矢印キーを使用してメニューを非表示にすると 画面にビデオ画像がループ表示されます このような場合は メニューを非表示にしないようにします 多地点機能内蔵のエンドポイントを使用する場合 FECC コントロールを使用せず DTMF のみを使用されることを推奨します 12

13 項目 JIRA ID 確認さ れたバー ジョン 詳細 回避策 VSX とのインターオペラビリティー - - RSS 4000 は [ モーション ] に設定されている VSX をサポートしますが [ シャープネス ] や [ プロモーション ] に設定されている場合はサポートしません VSX のビデオを [ モーション ] に設定します コンソールサービス - - RS232 の設定は 以下のとおりです ボーレート :11520 bps データビット :8 ビットパリティ : ストップビット :1 ビットフローコントロール :OFF 同時にコンソールサービスに接続できるのは RS323 または Telnet のどちらか一方だけです H.323 再生 - - H.323 の再生時にパケットロスが発生してエンドポイントが I-Frame を要求した場合は RSS 4000 はこの要求に対応できません これは すべての音声データとビデオデータが I-Frame を設定済みのメディアファイルから取得されるためです システムリセット - - ハードリセット ( 電源スイッチのオン / オフ ) は推奨されません システムリセットは できるかぎり Web UI またはコンソールサービスから行います LDAP との統合 - - Microsoft Active Directory にのみ対応して います NAT - - ゲートキーパーを使用する場合 ダイレクトモードのみがサポートされます 外部ネットワークからの IP アドレスによるダイヤリングに対応します LAN のプロパティ - - RSS 4000 側の LAN 設定は全二重で速度を指定し 対応するスイッチ側の LAN 設定は [ 自動 ] にするというような設定は推奨されません インターオペラビリティー Polycom RSS 4000 システムは さまざまな製品との組み合わせで広範にテストされています 以下のリストは Polycom RSS 4000 システムとインターオペラビリティーのある機器の完全なリストではありません バージョン 6.4 とのインターオペラビリティーテストが完了している製品を示したものです ビデオ会議システムでは 音声とビデオを圧縮するためにさまざまなアルゴリズムが使用されています 2 地点間で通話を行う場合 一方のシステムは 他方のシステムでサポートされているアルゴリズムを使用して音声とビデオを送信します 受信に使用されるアルゴリズムと送信に使用されるアルゴリズムが異なる場合もあります 個々の通話に最適なアルゴリズムを各システムが独自に選択したり 異なる製品は異なるアルゴリズムを選択したりするため このようなケースが発生します これらの処理は 通話の品質には影響を及ぼしません 13

14 タイプ製品バージョン MCU Polycom RMX ; 7.2 Polycom RMX ; 7.2 Polycom RMX ; 7.2 Polycom RMX ; Polycom RMX 1000C/500C 2.3.1; 2.4 Polycom MGC メディアプレーヤー Window Media Player 9.0 またはそれ以降 ゲートキーパー マネジメントサーバ Polycom PathNavigator Polycom Video Media Center (VMC) 2.0 patch 136 Polycom Converged Management 5.0.0; Application (CMA ) エンドポイント Polycom HDX シリーズ 2.7; 3.0; Polycom VSX シリーズ 9.0.6; Polycom Converged Management Application Desktop (CMAD ) Polycom CMA Desktop for Mac _1120 OS X Polycom PVX Polycom QDX ; TANDBERG C20 F8.1 TANDBERG MXP 770 F8.1 Polycom ViewStation Sony PCS- G Sony PCS

15 Polycom ソリューションサポートサービス Polycom インプリメンテーションサービスおよび Polycom サポートサービスは Polycom ソリューションを構成する Polycom 製品にのみ対応しています Polycom がサポートし Polycom ソリューションとのインテグレーションの対象となっているサードパーティの Unified Comunications (UC) システムに対しては Polycom Global Services および Polycom 認定パートナーから別途に提供される付加サービスがあります この付加サービスは カスタマーが UC システムの環境における Polycom ビジュアルコミュニケーションの設計 導入 最適化 管理などを成功裏に実現するために有益なサービスです Polycom Conferencing for Microsoft Outlook および Microsoft Office Communications Server とのインテグレーションには Microsoft インテグレーションのためのプロフェショナルサービスが必要となります これらの詳細については Polycom の下記サイトをご参照いただくか Polycom の担当者にお問い合わせください 著作権情報 2011 Polycom, Inc. All rights reserved. この文書のいかなる部分も その形態や 電子的または機械的などの手段 または目的を問わず Polycom, Inc. の書面による許可を受けずに複製または転送することを禁止します Polycom, Inc. はこの製品に含まれるソフトウェアに関するすべてのタイトル 所有権 占有権を保有します このソフトウェアは 米国の著作権法および国際条約規定によって保護されています 免責事項 本ソフトウェアは 現状のまま提供されるものであり 目的に対する妥当性や適合性を含め その内容に関して明示または暗示を問わず保証されていません 商標情報 Polycom Polycom のロゴデザイン Polycom 社製品の製品名およびマークは Polycom, Inc. の商標および ( または ) サービスマークであり Polycom, Inc. の米国およびその他の国における登録商標および ( または ) 慣習法で認められたマークです 他のすべての商標や著作権はそれぞれの会社が所有しています 15