2019 年 12 月 1 日 JICA ペルー事務所 JICA 海外協力隊赴任前留意事項ペルー本資料に記載の情報は作成日現在のものでありその後状況が変化している場合があります記載内容については正確を期していますが万が一誤りがあった場合には JICA は責任を負いかねますのでご了承く

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おさむとりこし
3 years ago
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1 2019 年 12 月 1 日 JICA ペルー事務所 JICA 海外協力隊赴任前留意事項ペルー本資料に記載の情報は作成日現在のものでありその後状況が変化している場合があります記載内容については正確を期していますが万が一誤りがあった場合には JICA は責任を負いかねますのでご了承ください本資料は JICA 海外協力隊を対象としたものでありその他の方には該当しない情報も含まれている可能性があります

2 目次 1. 赴任時の携行荷物について 2. 別送荷物について (1) アナカン郵送等の利用について (2) 通関情報について 3. 通信状況について (1) パソコンの普及状況 (2) 携帯電話の普及状況 4. 現金の持ち込み等について (1) 現金持込にかかる注意 (2) 両替状況 (3) 赴任時に用意することが望ましい金額について 5. 治安状況について (JICA の安全対策については協力隊ハンドブックを参照 ) 6. 交通事情について 7. 医療事情について 8. 蚊帳について 9. 任国での運転について 10. お問合わせ 11. その他 1

3 1. 赴任時の携行荷物について赴任時に必ず持参するものスーツ ( 男性はネクタイも ) 着任後早い段階で大使館ペルー国関係機関表敬のため公用旅券用防犯用パスポートケース ( 首提げタイプを推奨 ) 公用旅券は貴重品とは別にして身につけて赴任すること携帯電話携行用防犯用ストラップ ( 首提げタイプを推奨 ) 着任後安全対策用携帯電話を登録し常に携行する必要があるスペイン語学習用書籍 ( 辞書等 ) 着任約 1 週間弱で現地語学訓練に入るため協力隊ハンドブック / 国際協力共済会会員ハンドブック赴任前に全て熟読した上で持参のこと隊員番号本籍地の情報など緊急連絡先届海外手当て受取銀行口座届等の申請報告書提出に必要 2. 別送荷物について (1) アナカン郵送等の利用について郵便については封筒はがき類は通常 1 週間程度で本邦から到着する小包等については航空便利用の場合は 1 週間から 10 日間程度船便利用の場合は 2 ヶ月から 3 ヶ月を要するいずれの場合も梱包サイズ / 内容物 / 価格等によっては税関に留め置かれ指定料金の支払い手続き後引き取ることができるペルーから日本への郵便も同程度の期間で届くアナカン ( 別送手荷物 ) は通関の際に複雑な引取り手続き及び時間や手数料また荷物に対する関税がかかることもあるため推奨しない 2 年分の使い捨てコンタクトレンズ郵送したところ商品と見なされ高額な税金を課せられた結果受け取りを断念せざるを得ないケースがある他にもスポーツ用品 ( サプリメント等 ) などにも税金が課せられケースがあるため必要なものは着任時に手荷物として持ち込むことを推奨する (2) 通関情報について赴任にあたり本邦出国前に送り主受取人ともボランティア名として送付した荷物がペルー入国後 6 ヵ月以内に税関へ到着した場合に限り免税措置の手続きが可能となる手続きを希望する場合は当国到着時に送り状とパッキングリストを事務所へ提出することただし措置に対する判断は当国外務省が行なうため申請の結果として必ずしも免税扱いとなるわけではないいずれの場合も引取手数料及び保管料等の手数料は個人負担となる国内留守宅から送られてくる CD DVD 等に高額の税金がかけられる例が散見されているためその旨国内関係者に説明しておく 2

4 別送品送り先住所 : ボランティア名住所のみ (JICA 事務所名は書かない ) Sr. / Sra. / Srta. ボランティア氏名 ( ローマ字 ) Edificio Torre Siglo XXI Piso 21 Av. Canaval y Moreyra 380, San Isidro, Lima 27, PERU TEL 通信状況について (1) パソコンの普及状況パソコンの普及率は高く Windows Apple 機共に入手可能周辺機器も含め価格も日本とほぼ同等で現地調達が可能であるが OS は西語もしくは英語となるため日本語ソフトもインストールすると機能障害を起こす例が絶えない日本語使用が中心となる場合はパソコンを日本から持参した方がよい ( 事務所との連絡手段や書類の提出手段として必要不可欠 ) プリンター等は必要に応じて現地調達できるパソコンの盗難防止には充分な注意が必要であるプロバイダは複数ありインターネット接続 ( 自宅への ADSL 回線設置 ) やメールアドレスの取得は通常 1 週間程度で完了すると言われるが場合によっては 1 ヶ月以上かかる場合もある (Duo と呼ばれる地上電話回線とインターネット ( 常時接続 ADSL リンク速度下り 1Mbps 公称 ) を組み合わせたサービスが月額 S/100( 約 3500 円 ) 程度で提供されている ) また都市部一部の村落部では USB インターネットモデムを利用した無線のインターネット接続も可能である都市部には無料 Wi-Fi を提供する商業施設も多く存在する (2) 携帯電話の普及状況ペルーでは携帯電話とスマートフォンの普及率が高くほぼ全土にわたり携帯電話による通信が可能事務所では緊急連絡手段の確保用として簡易型スマートフォンを貸与しているが機能が限定的でメモリーも小さいため緊急連絡手段以外の利用を検討している方は本邦より SIM フリータイプのスマートフォン持参を推奨する現地でスマートフォンと SIM を購入することも可能 4. 現金の持ち込み等について (1) 現金持込にかかる注意着任後 1 ヶ月以内に銀行口座を開設する最初の四半期分 ( 赴任月によって異なるが平均 3 ヶ月分程度 ) の現地生活費は開設した各自の口座へ事務所が米国ドル建てで送金し当地の銀行では米国ドルの引き出しが可能であるトラベラーズチェック (T/C) については銀行以外で換金できず使い勝手が悪いため持参を推奨しないクレジットカードについては VISA MASTER DINERS AMEX は国内主要都市で利用可能 ( ホテルレストランスーパーマーケット等 ) また ATM によるキャシングは不可能インターネットで航空券を購入またはホテル予約には必要な場合もあるので有効なクレジットカードの持参を推奨する 3

5 (2) 両替状況リマ市内においては銀行や両替商が多く換金が可能このため米ドルの現金を持参するのが最も便利 ( 円の換金はほとんど行われていない ) 首都のスーパーマーケットでは米ドル ( ただしこの場合は 20 米ドル程度 ) で支払い釣銭を現地通貨で受領することができる (1 米ドル = 約 3.33 ソル市中レート 2019 年 11 月 ) また銀行の口座開設時に発行されるキャッシュカードでは米ドル現地通貨 ( ソル ) いずれの引出しも可能 ( ただし一日に引出し可能な上限額あり ) デビッドカード機能も付しているなお当国到着時はリマ市内まで JICA 事務所公用車または事務所借上げ車両での移動となるため交通費の支払いは不要 ( 到着時空港で換金する必要はない ) (3) 赴任時に用意することが望ましい金額について通常任地へ移動するまでの約 1 ヶ月をオリエンテーション期間現地語学訓練期間として首都で過ごすためこの間に必要となるのは日々の食費代交通費等であるがゆとりをみて US$1,200 程度は準備されたい高額な外貨の持ち込みは不要であるが任期中に休暇を取得し国内外を旅行するための必要額は用意して赴任するかまたは有効なクレジットカードを用意しておくことを推奨する現地語学訓練開始日にホームステイ食費として US$100 程度が必要 ( 現金持参 ) 5. 治安状況について (JICA の安全対策については協力隊ハンドブックを参照 ) 当国の治安は大きくテロと一般犯罪に分けて考える必要がある (1) テロリズムリマ市における大規模な武力テロ活動は 2002 年 3 月 20 日の米国大使館前車両爆弾事件以降発生していない一般市民を標的としたテロ活動は殆どなくなっているが一部山岳地帯 ( 主に VRAEM 地域 ) では軍警察とゲリラ組織残党の衝突事件が散発的に発生しているまた過去にテロ集団が JICA と日本を標的としたことは認識しておく必要がある 1JICA 専門家殺害事件 1991 年 7 月 12 日リマ市北方 80km のワラルにおいてテロ集団センデロルミノソが野菜生産技術センターを襲撃し派遣中の日本人専門家 3 名を殺害した JICA の歴史において JICA 関係者がテロリストの攻撃目標になった初めての事件でありついには殺害された唯一の事案である 2 日本大使公邸占拠事件 1996 年 12 月 17 日リマ市の日本大使公邸にテロ集団 MRTA が侵入大使館主催のレセプション招待客約 800 人を人質に取り長期間に渡り立て籠もった事件翌年 4 月 22 日軍の特別部隊が強硬突入しペルー人の人質 1 名と軍兵士 2 名の計 3 名の犠牲者を出したものの公邸内に残っていた 71 名の人質は無事救出された (2) 一般犯罪ペルーは中南米諸国のなかでは比較的殺人事件の発生は少ないが銃器凶器を用いた犯罪は日常的に発生しておりほかの開発途上国同様常に注意が必要である 4

6 外国人観光客を狙った犯罪も多数発生しており隊員も十分な注意が必要である特に注意を要する犯罪は次のとおり 1 路上強盗 Raqueteo 強盗犯人は複数で偽造ナンバー等の車両や二輪車で移動し路上の通りすがりの通行人や車の運転者などを手当たり次第に銃器で脅し金品を強奪するもの夜間や治安の悪い地域だけでなく日中比較的安全とされる高級住宅地区や商業地区においても人気の少ない路地等での単独行動は危険を伴う 2 タクシー強盗タクシー営業は許可制であるが大半は無許可の白タクであると言われているそれらの中には乗客を人通りの少ない道に連れて行き銃器で脅して金品を奪う車内に仲間が隠れていて背後から首を絞めたりするなどのタクシー強盗が存在するまた乗り合いタクシーに客を装った共犯者が乗り込んでいる場合もある 2 車両の窓割り強盗停車中の車両の窓を割られ車内の荷物や携帯電話等を強奪される特に渋滞中に携帯電話や PC 操作を覗き込まれないよう注意が必要複数の JICA 関係者が被害にあっているリマ国際空港からリマ市内に向かう途中の Av.Faucett, Av.La Marina, Av.Sucre などにおける渋滞ポイントで被害が多発している ( 空港で目立たない荷物は車外から見えないようにするという対策が必要 ) 4Marca 強盗銀行 ATM で現金を下ろした後や両替後に後をつけられ人気の少ない道に移動したところで金品を強奪されるものまた住居を特定するまで尾行し行動パターンを観察し犯行に及ぶ場合がある 5 置き引きスリ荷物を目手の届かない所に置いた隙に盗られるもの空港ホテルの受付ロビー長距離バス内レストラン内など様々な場所で起きているまた大規模なデモ活動やストライキが頻繁に予告なく実施される置石や倒木による道路封鎖等の強硬手段に訴えるケースもあり常に情報収集と危険回避意識を高く保つことが求められる JICA 関係者は安全対策の基本 ( セルフディフェンス ) を念頭に目立たない行動を予知されない用心を怠らないの 3 原則を遵守し各自が以下の基本的な行動規範を徹底することとしている 1 安全対策措置の遵守 ( 立ち入り禁止地域の設定 ): 外務省渡航情報等に基づき一部地域への立ち入り禁止一部国境通過に制限を定めている 2 緊急連絡網 : 事務所貸与あるいは私用携帯電話を常時携行し通話可能な状態を保つこと 3 移動の制限夜間 (22:00~05:00) の長距離陸路移動の原則禁止治安の悪い地区への立ち入りや夜間の外出を控える一人歩きは控え移動はバスミニバスコンビなどの公共交通機関およびタクシーを利用する無線タクシー配車アプリの利用を推奨する 4 旅行届の提出 : 業務出張および私事旅行のいずれにおいても日程と連絡先を事務所所定の様式に記入し事前 ( 移動の 1 週間前まで ) に事務所に提出し承認を得ること集会やデモ不特定多数の人が集まっている場所へは近寄らない米国英国イスラエル権益のある施設には近寄らない 5

7 5 貴重品管理の工夫 : 貴重品は原則持ち歩かない止むを得ず持ち歩く際は目立たないように工夫する 6 住居の選定 : 事前に事務所が配属先と協議の上居住地域を指定する住居の決定にあたり当事務所の安全対策アドバイザーによる住居確認が必要事務所からは必要に応じて治安情報を提供し安全対策を周知する体制をとっている当事務所の安全対策担当職員や安全対策アドバイザーからの指導や相談受付も行われる 6. 交通事情について近年急速に自動車の保有台数が増加しており道路交通マナーは非常に悪い全国の交通事故は年間 9 万件を超え人口あたりの交通事故死者数は日本の約 2.5 倍また死亡者の内約 8 割が歩行者とされている (2016 年国家統計情報庁 ) 歩行者が優先されることは殆どない歩行者が横断歩道を青信号で渡っていてもその前に自動車が曲がって突っ込んで来るなど歩行時には十分な注意と機敏な行動が必要であるまたタクシーやバスに乗車時は車両整備不良スピードの出し過ぎ乱暴な運転舗装の傷みのため予想外の揺れや衝撃を受ける可能性があるので油断できないバスが国内の様々な路線をカバーしているが利用に際してはルートと利用時間に注意すること長距離バスは通常全席指定エアコンを完備し主要都市間を結ぶ路線が発達しているが JICA 関係者には安全対策の観点から夜間の都市間長距離陸路移動を原則禁止としている航空路線も発達しており首都と主要地方都市間には通常 2~3 社の民間航空会社が運航しているため片道 1000 キロを超える遠隔地であっても首都との日帰り往復が可能となることが多い交通安全対策のため自転車単車の貸与はしていない 7. 医療事情についてペルーでは風土病はほとんど見られないがアマゾン地域など衛生環境が良くない地区においてはコレラマラリアバルトネラ症デング熱ジカ熱等の感染症が流行する場合がある首都リマをはじめ都市部では生水や生物の飲食を避ける等の注意を怠らなければ過度の懸念は不要であるただし年間を通じて湿度が高いため食物や衣服のカビの発生には注意が必要であるリマ市内の特に私立病院では最新医療機材の導入が積極的に行われ多くの病院が MRI を有するなどハード面では日本の病院並みの医療が期待できるようになった現地では腹腔鏡 ( 内視鏡 ) による虫垂炎 ( 盲腸 ) 手術胆石手術などにおいて問題はなく胸部手術脳外科手術高度な整形外科手術なども可能となってきている但し隊員が手術や輸血等の医療行為を現地で受ける場合は必ず事前に本部健康管理課顧問医の判断を仰ぐことになっている高地 ( クスコプーノワラスカハマルカ等の観光地はいずれも標高 2,600m~3,400m 以上 ) を訪問する際には急性高山病 (Soroche) への注意が必要となる ( 予防薬は薬局で入手可能 ) ただし個人差や体調差が大きく画一的な対策はない < 医薬品について > 欧米の医薬品がライセンス生産されており輸入品も豊富でありまた市中にも薬局が 6

8 多くあることから大半の薬は入手できるただし一般的にペルーで販売されている医薬品は成分量が多く日本の医師が処方した通りの成分量の錠剤等が入手できず服用に際し工夫が必要になることがある医師も抗生物質に頼る傾向がある常備薬は日本から持参するとよい ( 総合感冒薬解熱剤目薬湿布薬等 ) 防虫剤や虫除けは日本製よりも現地製が有効と言われており特に日本から持参する必要はない衛生用品 ( 包帯ガーゼ綿棒生理用品等 ) は豊富で現地購入できる < 予防接種について > 入国に際し義務づけられている予防接種はないが黄熱狂犬病 A 型肝炎 B 型肝炎破傷風の接種を勧めるとりわけペルーでは生の魚介類を食べる機会が多いので A 型肝炎ワクチンの接種は赴任前に済ませることを勧めるまたペルーの熱帯地域は黄熱汚染地帯であり赴任前の黄熱ワクチン接種を推奨するなおボリビアは黄熱汚染国からの入国者にイエローカード ( 予防接種証明書 ) の提示を求められることがある 8. 蚊帳について基本的にマラリアの心配はほとんどないがデング熱の事例は報告されており 2017 年にはペルー北部の広い地域において死者も出ているまた季節によっては蚊が多く発生するため特にアマゾン地域や沿岸地域においては蚊帳の利用を推奨する現地調達可能購入は自己負担 9. 任国での運転について (1) 本邦国際免許証の携行の要否当国では隊員の運転を不可としています (2) 現地運転免許の取得手続き不要 10. お問合わせ任国での活動に関する質問は以下のペルー事務所共有アドレス宛にメールでお問い合せください長期隊員の方はお問い合わせは派遣前訓練が開始してから行ってください活動に関わる内容以外の質問はお控えください 11. その他その他生活に必要な情報等 (1) 衣類ペルー事務所共有アドレス :pe_oso_rep@jica.go.jp 首都リマは 12 月頃から 4 月頃までは日中気温が上がり湿度も高く日差しも強い日中は夏服が適しており戸外では帽子やサングラスの着用が望ましいしかし朝晩は涼しく上着が必要となるため気温の差に注意が必要であるそれ以外の時期は平均気温が 12~15 度程度と数字の上ではそれ程低くはないしかし湿度が高く風の影響などにより体感温度は 5~6 度となるため防寒対策 7

9 ( コートセーター等 ) が必要である高湿度による衣類や靴等革製品へのカビにも注意が必要となる国土の広いペルーでは地域によって気候が大きく異なるため任地の気候に合わせた衣類だけでなく他の季節にも対応した衣類があるとよい首都リマおよび都市にはショッピングセンター等があり衣類に限らず物資は豊富であるペルー人はパーティー好きなため祝い事にはパーティーがつきもの一般的なパーティーでの服装は堅苦しくない軽装で問題ない公の行事パーティーは男性はネクタイに上着女性はスーツやワンピースで対応可能 (2) 電気製品電圧と周波数は 220V 60Hz が基準であるが変圧器も現地に豊富にあり持参の必要はない電気製品のプラグおよびコンセントの形状は二相三相 = 型型と種類があるがアダプターも豊富にあることから持ち込み製品で使用不可能なものはほとんどない必要な電気製品はほぼ全て現地にて調達できる (3) 食料品 ( 日本食含む ) 食器調理器具日系人社会があるため首都では日本食の調味料乾物等の製品野菜生鮮食品等ほとんどが割高ではあるが入手可能である ( 豆腐味噌納豆のりふりかけこんにゃく沢庵梅干お茶ごぼう白菜里芋ねぎ等 ) 現地食についても米が多く食され料理のバリエーションも豊富で低価格のものでも日本人の口に合うものが多いまた日本食器 ( 茶碗湯のみお椀急須箸 ) も品数は限られるが入手可能である (4) 注意事項入国時新品の電化製品等の持込みについては課税の対象となるので毅然とした態度で自家用であることを伝えるパソコン 1 台程度の持ち込みは問題とされず免税となるダンボール箱での預入荷物は開梱検査を受けて課税の対象とされやすくトラブルの元になりかねないため避けた方が良い地方派遣の場合国内線フライトで移動する場合預け荷物上限は 1 個 23kg であり超過する場合は自己負担となるため留意する ( 例えば追加で 23kg のスーツを預ける場合約 US$15~50 の超過料金が掛かる ) 以上 8

目次 1. 携行荷物について (1) 赴任時に必ず持参するもの (2) 日本から持参するとよいもの (3) その他留意事項 2. 別送荷物について (1) アナカン郵送等の利用について (2) 通関情報について 3. 通信状況について (1) パソコンの普及状況 ( 現地で購入可能な PC の機種

目次 1. 携行荷物について (1) 赴任時に必ず持参するもの (2) 日本から持参するとよいもの (3) その他留意事項 2. 別送荷物について (1) アナカン郵送等の利用について (2) 通関情報について 3. 通信状況について (1) パソコンの普及状況 ( 現地で購入可能な PC の機種 2018 年 2 月 27 日 JICA 中国事務所ボランティア赴任前留意事項青年海外協力隊 ( 長期 ) 青年海外協力隊 ( 短期 ) シニア海外ボランティア ( 長期 ) シニア海外ボランティア ( 短期 ) 日系社会青年ボランティア日系社会シニアボランティア本資料に記載の情報は作成日現在のものでありその後状況が変化している場合があります記載内容については正確を期していますが万が一誤りがあった場合にはJICAは責任を負いかねますのでご了承ください