clustered Data ONTAP 8.3 データ保護ガイド

Size: px
Start display at page:

Download "clustered Data ONTAP 8.3 データ保護ガイド"

Transcription

1 clustered Data ONTAP 8.3 データ 保 護 ガイド ネットアップ 株 式 会 社 部 品 番 号 : _A0 作 成 日 : 2015 年 1 月

2

3 目 次 3 目 次 データ 保 護 の 概 要... 8 データの 保 護 方 法... 8 NVFAILを 使 用 したデータベースの 有 効 性 監 視 および 保 護... 9 データ 損 失 災 害 とは... 9 データ 損 失 災 害 に 対 する 保 護 ツール SAN 環 境 でのデータ 保 護 データ 保 護 ポリシーの 種 類 データ 保 護 戦 略 の 計 画 Snapshotコピーの 使 用 Snapshotコピーとは Snapshotコピーへのユーザ アクセス Snapshotコピーを 使 用 して 実 行 できるバックアップとリカバリのタスク Snapshotコピーの 最 大 数 Infinite VolumeのSnapshotコピーに 関 する 情 報 の 参 照 先 Snapshotコピー スケジュールの 作 成 Snapshotコピーの 自 動 削 除 Snapshotコピーの 自 動 削 除 に 関 する 設 定 の 表 示 Snapshotによるディスクの 使 用 状 況 とは Snapshotコピー リザーブとは ミラーリング テクノロジの 使 用 ミラー 関 係 のコンポーネント FlexVolのデータ 保 護 ミラー 関 係 Infinite Volumeのデータ 保 護 ミラー 関 係 に 関 する 情 報 の 参 照 先 デスティネーション ボリュームが 自 動 的 に 拡 張 される 状 況 パス 名 のパターン マッチング 言 語 設 定 の 要 件 デスティネーション ボリュームへのユーザ アクセス クラスタ 間 またはSVM 間 の 関 係 の 作 成 に 関 するガイドライン データ 保 護 ミラー 関 係 に 関 する 制 限 FlexVolのSnapVaultバックアップの 操 作 SnapVaultバックアップとは SnapVaultバックアップでバックアップおよびリストアされるデータ... 31

4 4 データ 保 護 ガイド SnapVaultバックアップにバックアップされないデータ SnapVaultバックアップの 仕 組 み SnapVaultバックアップとデータ 圧 縮 機 能 との 相 互 運 用 性 SnapVaultバックアップの 制 限 SVMのネームスペースとルートの 情 報 のデータ 保 護 SnapVaultバックアップのSnapshotコピー スケジュールと 保 持 に 関 する ガイドライン サポートされるデータ 保 護 構 成 基 本 的 なバックアップ 構 成 とは クラスタ 間 SnapMirror 関 係 のファイアウォール 要 件 ソースからデスティネーション さらにテープへのバックアップとは ミラー-ミラー カスケードの 仕 組 み ミラー-SnapVaultカスケードの 仕 組 み SnapVault-SnapMirrorカスケードの 仕 組 み ミラー-SnapVaultファンアウトの 仕 組 み 複 数 ミラー ファンアウトの 仕 組 み Snapshotコピーを 使 用 したデータ 保 護 Snapshotコピーの 管 理 Snapshotコピーの 管 理 用 コマンド Snapshotポリシーの 管 理 Snapshotポリシーとボリュームの 関 連 付 けの 仕 組 み Snapshotポリシーとスケジュールの 管 理 用 コマンド Snapshotコピー ポリシーの 作 成 方 針 スケジュールされたSnapshotコピーの 命 名 規 則 プレフィックスとは プレフィックスを 使 用 した 自 動 Snapshotコピーの 命 名 FlexVolのSnapshotコピーからのファイルのリストア FlexVolのSnapshotコピーからの 単 一 ファイルのリストア FlexVolのSnapshotコピーからのファイルの 一 部 のリストア Snapshotコピーからのボリューム 内 容 のリストア シャドウ コピー クライアント ツールを 使 用 したSnapshotのリストア Snapshotコピーのディスク スペースの 管 理 Snapshotコピーのディスク 使 用 状 況 の 監 視 SnapMirrorポリシーを 使 用 したデータ 保 護 の 管 理 SnapMirrorおよびSnapVaultポリシーの 管 理 用 コマンド クラスタおよびSVMでのSnapMirrorポリシーの 使 用... 55

5 目 次 5 クラスタ 管 理 者 とSVM 管 理 者 の 管 理 権 限 の 比 較 SnapMirrorポリシーとSnapVaultポリシーの 命 名 に 関 するガイドライン 保 持 数 の 上 限 に 達 したあとのSnapVault 関 係 のSnapshotコピーの 保 持 階 層 型 のバックアップ ポリシーの 作 成 データ バックアップおよびリカバリのためのピア 関 係 の 管 理 クラスタ ピア 関 係 の 管 理 クラスタ ピアとは クラスタ ピア 関 係 の 管 理 用 コマンド 認 証 パスフレーズを 使 用 したクラスタ ピアのセキュリティ クラスタのピア 関 係 での 相 互 接 続 クラスタ ピア 関 係 の 変 更 クラスタ ピアリング 関 係 の 削 除 SVMピア 関 係 の 管 理 SVMピア 関 係 とは SVMピア 関 係 の 状 態 SVMピア 関 係 の 作 成 SVMピア 関 係 の 承 認 SVMピア 関 係 の 拒 否 SVMピア 関 係 に 対 するピアリング アプリケーションの 変 更 SVMピア 関 係 の 削 除 SVMピア 関 係 の 中 断 SVMピア 関 係 の 再 開 SVMピア 関 係 に 関 する 情 報 の 表 示 ミラーリング テクノロジを 使 用 したディザスタ リカバリの 実 現 FlexVolのデータ 保 護 ミラー コピーの 作 成 SnapMirrorの 初 期 化 エラーの 修 正 バージョンに 依 存 しないSnapMirror 関 係 の 作 成 バージョンに 依 存 しないSnapMirror 関 係 を 使 用 する 際 の 考 慮 事 項 バージョンに 依 存 しないSnapMirror 関 係 の 設 定 方 法 SnapMirror 関 係 からバージョンに 依 存 しないSnapMirror 関 係 への 変 換. 100 ミラー 関 係 の 管 理 SnapMirror 関 係 の 管 理 用 コマンド 拡 張 クエリを 使 用 した 多 数 のSnapMirror 関 係 の 操 作 テープ シーディングとは SMTapeを 使 用 したテープ シーディングの 実 行 SMTapeバックアップおよびリストア セッションのスケーラビリティ 制 限

6 6 データ 保 護 ガイド ミラー 関 係 のスケジュール 状 態 の 一 覧 表 示 SnapMirror 転 送 のスケジュール 設 定 ミラー 関 係 のスケジュールの 変 更 デスティネーション ボリュームのデータ 保 護 ミラー コピーの 手 動 更 新 ミラー コピーの 削 除 SnapMirror 関 係 を 解 除 する 際 の 考 慮 事 項 災 害 が 発 生 した 場 合 のデータ 保 護 ミラー 関 係 の 反 転 災 害 発 生 時 のバージョンに 依 存 しないSnapMirror 関 係 の 反 転 データ 保 護 ミラー デスティネーションの 書 き 込 み 可 能 ボリュームへの 変 換 データベース アプリケーションのテスト SnapVaultバックアップを 使 用 したFlexVolのデータ 保 護 FlexVolでのSnapVaultバックアップの 作 成 FlexVolでのSnapVault 関 係 の 作 成 に 関 するガイドライン デスティネーション アグリゲートに 空 き 容 量 がない 場 合 はSnapVaultの 更 新 に 失 敗 する データ 格 納 済 みのSnapVaultセカンダリのシナリオ 空 のFlexVolでのSnapVaultバックアップの 作 成 ミラー-SnapVaultカスケードのSnapVault 関 係 の 作 成 プライマリ ソース ボリュームでのSnapshotコピーの 保 持 データ 格 納 済 みのFlexVolでのSnapVaultバックアップの 作 成 テープ バックアップを 使 用 したデスティネーション ベースラインの 作 成 SnapVault 関 係 からバージョンに 依 存 しないSnapMirror 関 係 への 変 換 SnapVaultセカンダリへのデータ 保 護 デスティネーションの 変 換 SnapVaultバックアップのバックアップ 処 理 とリストア 処 理 の 管 理 ベースのSnapshotコピーよりも 古 いSnapshotコピーからのバックアップ Snapshotコピー 数 が 上 限 に 達 したFlexVolのバックアップ コピーしたソース ボリュームのバックアップの 管 理 アクティブ ファイルシステムのリストアに 関 するガイドライン SAN 環 境 でのLUNのリストアに 関 するガイドライン SnapVaultバックアップからのリストア 処 理 の 仕 組 み SnapVaultバックアップからのボリュームのリストア 単 一 ファイル / LUNのリストア SnapVaultバックアップを 使 用 できない 場 合 のSnapVault-ミラー カスケ ードへの 対 処 SnapVaultセカンダリのストレージ 効 率 の 管 理

7 目 次 7 SnapVaultバックアップのストレージ 効 率 の 管 理 に 関 するガイドライン SnapVaultセカンダリ ボリュームでのStorage Efficiencyの 有 効 化 SnapVaultデスティネーション ボリュームでのStorage Efficiency 機 能 の 再 有 効 化 SyncMirrorによるデータ ミラーリング SyncMirror 機 能 を 使 用 したデータのミラーリング SyncMirrorを 使 用 する 利 点 ミラーされたアグリゲートの 機 能 ディスクでSyncMirrorを 使 用 するための 要 件 アレイLUNに 関 するSyncMirrorの 動 作 アレイLUNでSyncMirrorを 設 定 するための 要 件 アレイLUNでのSyncMirrorプール 割 り 当 ての 計 画 アレイLUNアグリゲートの 作 成 およびミラーリングに 使 用 するコマンド アレイLUNでSyncMirrorプールを 設 定 する 際 の 代 表 的 なエラー アレイLUNでのSyncMirrorプール 割 り 当 てで 発 生 したエラーのトラブ ルシューティング ミラー アグリゲートを 使 用 する 際 の 要 件 ミラー アグリゲートの 管 理 用 コマンド ミラー アグリゲートの 作 成 アグリゲートからミラー アグリゲートへの 変 換 ミラー アグリゲートからアグリゲートへの 変 換 プレックスで 障 害 が 発 生 した 場 合 のミラー アグリゲートの 再 作 成 プレックスへのディスクの 割 り 当 て 方 法 プレックスの 状 態 ミラー アグリゲートへのディスクまたはアレイLUNの 追 加 ミラーされたアグリゲートにディスクを 追 加 する 場 合 のルール ミラー アグリゲートにアレイLUNを 追 加 する 場 合 のルール 物 理 ドライブを 使 用 するアグリゲートのサイズの 拡 張 著 作 権 に 関 する 情 報 商 標 に 関 する 情 報 マニュアルの 更 新 について 索 引

8 8 データ 保 護 ガイド データ 保 護 の 概 要 データ 保 護 とは データをバックアップしてあとで 回 復 できるようにすることを 意 味 します データを 保 護 するには そのコピーを 作 成 します これにより 元 のデータが 利 用 不 可 能 になった 場 合 で も データをリストアすることができます 企 業 がデータのバックアップと 保 護 を 必 要 とする 理 由 は 次 のとおりです 操 作 ミスによるファイル 削 除 アプリケーションのクラッシュ データの 破 損 およびウィルスから データを 保 護 将 来 の 使 用 に 備 えてデータをアーカイブ 災 害 からのリカバリ データの 保 護 方 法 データ 保 護 およびバックアップのニーズに 応 じて Data ONTAPは 事 故 悪 意 ある 行 為 または 災 害 からデータを 保 護 できるようにするためのさまざまな 機 能 および 方 法 を 提 供 します Snapshotコピー ボリューム 上 のデータの 複 数 のバックアップ(Snapshotコピーとも 呼 ばれます)を 手 動 ま たは 自 動 で 生 成 スケジュール および 保 守 できます Snapshotコピーは 最 小 限 のボ リューム スペースしか 使 用 しませんし パフォーマンス コストもかかりません Snapshotが 有 効 になっていれば ユーザが 誤 ってボリューム 上 の 非 常 に 重 要 なデータを 変 更 または 削 除 してしまった 場 合 でも それまでに 作 成 したSnapshotコピーからデータを すばやく 簡 単 にリストアできます Snapshotコピーを 使 用 して FlexVolのクローンを 作 成 することもできます この 方 法 は FlexVolおよびInfinite Volumeで 有 効 です SnapRestore(ライセンスが 必 要 ) ボリューム 全 体 のSnapshotコピーから 高 速 かつスペース 効 率 に 優 れたSnapshotによるリ カバリを 必 要 に 応 じて 実 行 できます この 方 法 は FlexVolおよびInfinite Volumeで 有 効 です データ 保 護 ミラー コピー(SnapMirrorのライセンスが 必 要 ) 非 同 期 のディザスタ リカバリを 提 供 します データ 保 護 ミラー 関 係 により 1つのボリュ ーム 上 にあるデータのSnapshotコピーを 定 期 的 に 作 成 し それらのSnapshotコピーを 通 常 は 別 のクラスタ 上 にあるパートナー ボリューム(デスティネーション ボリューム)にコピ ーして 保 持 することができます ソース ボリューム 上 のデータが 破 損 した 場 合 や 失 わ れた 場 合 には デスティネーション ボリューム 上 のミラー コピーにより 最 新 のSnapshot コピーの 時 点 におけるデータをすぐに 使 用 およびリストアすることができます

9 データ 保 護 の 概 要 9 テープ バックアップおよびアーカイブ 処 理 を 行 っている 場 合 は デスティネーション ボリ ュームにすでにバックアップされているデータに 対 してそれらの 処 理 を 実 行 できます この 方 法 は FlexVolおよびInfinite Volumeで 有 効 です SnapVaultバックアップ(SnapVaultのライセンスが 必 要 ) ストレージ 効 率 に 優 れた 長 期 間 保 持 できるバックアップを 提 供 します SnapVault 関 係 により ボリュームの 選 択 したSnapshotコピーをデスティネーション ボリュームにバックア ップし 保 持 することができます テープ バックアップおよびアーカイブ 処 理 を 行 っている 場 合 は SnapVaultセカンダリ ボ リュームにすでにバックアップされているデータに 対 してそれらの 処 理 を 実 行 できます この 方 法 は FlexVolで 有 効 です volume copy ボリューム 間 でデータをブロック 単 位 で 高 速 にコピーできます この 方 法 は FlexVolで 有 効 です volume modifyコマンドのnvfailオプション NVRAM( 不 揮 発 性 RAM)のエラーによるデータ 破 損 からの 保 護 を 提 供 します この 方 法 は FlexVolおよびInfinite Volumeで 有 効 です NVFAILを 使 用 したデータベースの 有 効 性 監 視 および 保 護 volume modifyコマンドの-nvfailパラメータを 使 用 すると 不 揮 発 性 RAM(NVRAM)の 不 整 合 がブート 時 に 検 出 されて 警 告 され ボリュームを 手 動 でリカバリするまで データ アクセスや 改 変 からシステムが 保 護 されます 何 らかの 問 題 が 検 出 されると データベース インスタンスは 応 答 を 停 止 するかシャットダウンし デ ータベースの 状 態 を 確 認 するよう 警 告 するエラー メッセージがコンソールに 出 力 されます NVFAILを 有 効 にすると データベースの 有 効 性 を 侵 害 する 可 能 性 のある クラスタ 化 されたノード 間 でのNVRAMの 不 整 合 をデータベース 管 理 者 に 警 告 できます システムがクラッシュしたあと NVFAIL 状 態 が 解 消 されるまでは NFSクライアントはどのノードからもデータにアクセスできませ ん CIFSクライアントには 影 響 はありません 注 : NVFAILオプションは ボリュームでLUNが 作 成 されると 自 動 的 に 有 効 になります データ 損 失 災 害 とは データ 損 失 災 害 とは ネットワーク 上 にある1つの 物 理 サイト(たとえばビルまたは 企 業 の 構 内 )か らのサービスが 長 時 間 にわたって 利 用 できなくなる 状 況 を 表 します 災 害 の を 次 に 示 します 火 災

10 10 データ 保 護 ガイド 地 震 サイトでの 長 時 間 にわたる 停 電 クライアントからサイトのストレージ システムへの 接 続 が 長 時 間 にわたって 不 可 能 な 状 況 災 害 が 発 生 すると ストレージ システム アプリケーション サーバ ネットワーク 接 続 およびクライ アント 接 続 を 含 むすべてのコンピューティング インフラに 影 響 が 及 ぶ 可 能 性 があります 災 害 対 策 の 作 成 時 には コンピューティング インフラを 考 慮 に 入 れる 必 要 があります データ 損 失 災 害 に 対 する 保 護 ツール Data ONTAPには プライマリ データ ストレージ サイトに 格 納 されているデータをオフサイトのネッ トワーク 上 の 場 所 にバックアップまたは 複 製 できるツールが 用 意 されています データをバックアッ プまたはレプリケートすることで プライマリ データ ストレージ サイトの 災 害 によってデータの 損 失 が 発 生 した 場 合 でも データをリストアすることができます FlexVolのSnapVaultバックアップ SnapVaultは FlexVolに 対 するSnapshotコピー バックアップおよびリストア ツールです SnapVault セカンダリ ボリュームは 同 じクラスタまたは 別 のクラスタに 配 置 できます データ リカバリ 機 能 ソース ボリュームでデータ 損 失 災 害 が 発 生 した 場 合 に SnapVaultセカンダリ ボリュー ムにバックアップされているデータをリストアできます ソース ボリュームが 再 び 実 行 さ れるようになってからそのボリュームにデータをリストアするか 別 のボリュームにデー タをリストアすることができます 最 新 のリストア データ 利 点 デスティネーション システムにレプリケートされた 任 意 のSnapshotコピーからデータをリ ストアできます SnapVaultバックアップは 低 コストのバックアップ ソリューションを 実 現 します データ 保 護 ミラー コピー データ 保 護 ミラー コピーは Snapshotコピー レプリケーション 可 用 性 およびリストア ツールで す データ 保 護 ミラー デスティネーションは 同 じクラスタまたは 別 のクラスタに 配 置 できます データ 可 用 性 ソース サイトでデータ 損 失 災 害 が 発 生 した 場 合 に データ 保 護 ミラー コピー デスティネ ーション サイトのデータを 迅 速 に 利 用 可 能 にできます データ リカバリ 機 能 ソース ストレージ サイトでデータ 損 失 災 害 が 発 生 した 場 合 に データ 保 護 ミラー コピー デスティネーション ボリュームからデータをリストアできます ソース ボリュームが 再 び

11 データ 保 護 の 概 要 11 実 行 されるようになってからそのボリュームにデータをリストアするか 別 のボリューム にデータをリストアすることができます 最 新 のリストア データ 利 点 デスティネーション ボリュームにレプリケートされた 最 新 のSnapshotコピーからデータを リストアできます データ 保 護 ミラー コピーは データ 保 護 とデータ 可 用 性 を 実 現 します SAN 環 境 でのデータ 保 護 SAN(ストレージ エリア ネットワーク) 環 境 への 統 合 を 行 うために 作 成 されたストレージの 論 理 ユニ ット(LUN)がFlexVolに 含 まれている 場 合 は データ 保 護 を 実 行 するための 手 順 を 修 正 することが 必 要 になる 可 能 性 があります Infinite Volumeでは SAN 環 境 やLUNはサポートされません データ 保 護 ミラー コピーやSnapVaultバックアップには ボリューム 間 の 関 係 を 使 用 します そのた め LUNのデータを 保 護 するには そのLUNが 格 納 されているボリュームをバックアップします 永 続 的 予 約 などのパス 関 連 のメタデータは SnapVaultバックアップに 複 製 されません SnapVault セカンダリ ボリュームからボリュームをリストアする 場 合 SnapVaultセカンダリ ボリュームのLUN は ソース ボリュームとは 異 なるIDで エクスポートされます そのため リストアしたLUNに 対 して 新 しいアクセス 制 御 を 設 定 する 必 要 があります Data ONTAPのLUNを 含 むボリュームでのデータのバックアップとリストアの 詳 細 については clustered Data ONTAP SANアドミニストレーション ガイド を 参 照 してください データ 保 護 ポリシーの 種 類 SnapshotポリシーはFlexVolとInfinite Volumeに SnapMirrorポリシーはデータ 保 護 ミラー 関 係 と SnapVault 関 係 に 割 り 当 てることができます Snapshotポリシー Snapshotポリシーを 割 り 当 てると ポリシーによってSnapshotコピーの 作 成 スケジュール と 保 持 ルールが 設 定 されます 同 じSnapshotポリシーを 複 数 のボリュームに 割 り 当 てることができます たとえば Snapshotコピーを1 時 間 ごと 毎 日 の 終 わり および 毎 週 末 に 作 成 するようにSnapshotポ リシーを 設 定 し その 同 じポリシーを 複 数 のボリュームに 割 り 当 てることができます 1つのボリュームに 割 り 当 てることができるSnapshotポリシーは1つだけです Snapshot ポリシーは FlexVolとInfinite Volumeに 割 り 当 てることができます 注 : -snapmirror-labelを 含 むSnapshotポリシーをInfinite Volumeに 割 り 当 てること はできません SnapMirrorポリシー

12 12 データ 保 護 ガイド SnapMirrorポリシーは 関 係 の 設 定 属 性 を 定 義 します SnapMirrorポリシーは データ 保 護 ミラー 関 係 またはSnapVault 関 係 に 適 用 できます SnapMirrorポリシーにルールが 設 定 されているかどうかによって ポリシーがSnapVault 関 係 に 適 用 されるかデータ 保 護 ミラー コピーに 適 用 されるかが 決 まります どの Snapshotコピーを 保 護 するかを 定 義 するルールがポリシーに 設 定 されている 場 合 その ポリシーはSnapVault 関 係 にのみ 適 用 できます ポリシーにルールが 設 定 されていない 場 合 そのポリシーはデータ 保 護 ミラー コピーにのみ 適 用 できます 注 : どのポリシーも 関 係 に 割 り 当 てられていない 場 合 は デフォルト ポリシーが 割 り 当 てられます データ 保 護 ミラー 関 係 の 場 合 は DPDefaultポリシーが 割 り 当 てられま す SnapVault 関 係 の 場 合 は XDPDefaultポリシーが 割 り 当 てられます

13 13 データ 保 護 戦 略 の 計 画 Data ONTAPには 企 業 のデータを 保 護 する 包 括 的 な 戦 略 の 構 築 に 使 用 できるさまざまなツール が 用 意 されています Storage Virtual Machine(SVM) 管 理 者 は 割 り 当 てられたSVM 内 のFlexVolとInfinite Volumeのデ ータ 保 護 を 計 画 できます クラスタ 管 理 者 は 割 り 当 てられたクラスタ 内 のFlexVolとInfinite Volume のデータ 保 護 を 計 画 できます Snapshotコピーの 使 用 Snapshotコピーは データを 保 護 するための 中 心 的 な 防 御 手 段 です Data ONTAPは 設 定 変 更 可 能 なSnapshotスケジュールに 基 づいて FlexVolとInfinite VolumeごとにSnapshotコピーを 自 動 的 に 作 成 および 削 除 します 必 要 に 応 じて Snapshotコピーを 作 成 削 除 したり Snapshotスケジュー ルを 管 理 することもできます Snapshotコピーとは Snapshotコピーは FlexVolやInfinite Volumeの 読 み 取 り 専 用 イメージであり ファイルシステムの ある 瞬 間 の 状 態 をキャプチャしたものです FlexVolの 詳 細 については clustered Data ONTAP 物 理 ストレージ 管 理 ガイド を 参 照 してくださ い Snapshotコピーへのユーザ アクセス Snapshotコピーとは FlexVolの 特 定 の 時 点 の 内 容 を 表 すコピーです Snapshotコピーの 内 容 を 確 認 し 最 近 失 われたデータをSnapshotコピーからリストアできます ボリュームのSnapshotコピーは 親 ボリュームに 配 置 されますが 許 可 されるのは 読 み 取 り 専 用 アク セスです このコピーは 元 のボリュームの 特 定 の 時 点 の 内 容 を 表 します ボリュームが 作 成 されて からSnapshotコピーが 作 成 されるまでの 間 に 変 更 されなかったブロックのディスク スペースは 親 ボリュームとそのSnapshotコピーですべて 共 有 されるため Snapshotコピーは 軽 量 になります 同 様 に Snapshotコピーが 作 成 されてから 別 のSnapshotコピーが 作 成 されるまでの 間 に 変 更 されな かったブロックのディスク スペースは それらのSnapshotコピーで 共 有 されます 一 連 のSnapshotコ ピーを 作 成 することで 複 数 の 時 点 のボリュームの 状 態 を 表 すことができます Snapshotコピーには オンラインでアクセスできるため ユーザはテープからデータをリストアするようにシステム 管 理 者 に 頼 まなくても 過 去 のコピーから 各 自 のデータを 取 得 できます 管 理 者 はSnapshotコピーからボ リュームの 内 容 をリストアできます 各 ボリュームには.snapshotというディレクトリがあります このディレクトリには NFSユーザは lsコマンドを 使 用 して CIFSユーザは~snapshotフォルダをダブルクリックしてアクセスできま

14 14 データ 保 護 ガイド す.snapshotディレクトリには 種 類 日 付 および 時 刻 を 示 す 次 のようなラベルが 付 いた 一 連 のサブディレクトリが 含 まれています $ ls.snapshot daily _0013/ daily _0012/ hourly _1006/ hourly _1106/ hourly _1206/ hourly _1306/ hourly _1406/ hourly _1506/ weekly _0019/.snapshotの 各 サブディレクトリには 親 ボリュームのファイルとディレクトリのリストが 含 まれてい ます ユーザがファイルを 誤 って 削 除 または 上 書 きした 場 合 最 も 新 しいSnapshotディレクトリから そのファイルを 探 してメイン ディレクトリにコピーするだけで 読 み 書 き 可 能 なメイン ボリュームにリ ストアできます 次 に NFSユーザが.snapshotディレクトリからmy.txtという 名 前 のファイルを 探 して 取 得 する を 示 します $ ls my.txt ls: my.txt: No such file or directory $ ls.snapshot daily _0013/ hourly _1306/ daily _0012/ hourly _1406/ hourly _1006/ hourly _1506/ hourly _1106/ weekly _0019/ hourly _1206/ $ ls.snapshot/hourly _1506/my.txt my.txt $ cp.snapshot/hourly _1506/my.txt. $ ls my.txt my.txt NFSv2クライアントおよびNFSv3クライアントでは ボリューム 内 からであれば 常 に.snapshotデ ィレクトリを 表 示 してアクセスできます 他 のボリュームからは 表 示 はできませんが アクセスする ことは 可 能 です NFSv4クライアントでは.snapshotディレクトリは 表 示 されませんが ボリューム のどのパスでもアクセスできます Snapshotコピーを 使 用 して 実 行 できるバックアップとリカバリのタスク Snapshotコピーを 使 用 すると システム 管 理 者 およびエンドユーザは バックアップおよびリカバリ 時 に 重 要 なタスクを 実 行 できます システム 管 理 者 はSnapshotコピーを 使 用 して 次 の 処 理 を 実 行 できます 即 時 バックアップの 作 成 FlexVolのクローンの 作 成 Data ONTAP LUNのクローンの 作 成 FlexVolのクローニングについては clustered Data ONTAP 論 理 ストレージ 管 理 ガイド を 参 照 して ください

15 エンドユーザはSnapshotコピーを 使 用 して 次 の 処 理 を 実 行 できます 旧 バージョン または 誤 って 変 更 あるいは 削 除 したファイルのセットの 復 元 エンドユーザ 自 身 でのファイルのリストア システム 管 理 者 がテープからファイルをリストアする 必 要 はありません Snapshotコピーの 最 大 数 Snapshotコピーを 必 要 なときに 確 実 に 使 用 できるように 保 持 できるSnapshotコピーの 最 大 数 を 把 握 しておく 必 要 があります Snapshotコピーの 最 大 数 は 次 のとおりです FlexVolで 保 持 できるSnapshotコピーの 最 大 数 は255 個 です FlexVolでデータ 保 護 ミラー 関 係 が 確 立 されている 場 合 は 1 個 のSnapshotコピーがリカバリ 処 理 で 使 用 するために 予 約 されているので 最 大 数 は254 個 になります FlexVolでディスクツーディスク バックアップ 関 係 が 確 立 されている 場 合 は Snapshotコピーの 最 大 数 は251 個 です Infinite Volumeでデータ 保 護 ミラー 関 係 が 確 立 されている 場 合 は 2 個 のSnapshotコピーがデー タ 保 護 ミラー 関 係 に 使 用 されるので Snapshotコピーの 最 大 数 は2 減 ります Snapshotコピーは 毎 月 毎 週 毎 時 自 動 的 に 生 成 されるため 時 間 の 経 過 とともに 増 えていき ます 使 用 可 能 なSnapshotコピーが 多 数 あると ファイルをリストアする 必 要 がある 場 合 に 精 度 が 高 くなります 古 いSnapshotコピーを 削 除 しないと Snapshotコピー 数 が 最 大 数 に 近 づくことがあります Snapshot コピー 数 が 最 大 数 に 近 づいたときにボリュームのSnapshotコピーをより 古 いものから 自 動 的 に 削 除 するように Data ONTAPを 設 定 できます 次 のデータ 保 護 ミラー コピーは ボリュームで 使 用 できるSnapshotコピーの 最 大 数 に 影 響 します FlexVolでデータ 保 護 ミラー 関 係 が 確 立 されている FlexVolに 負 荷 共 有 ミラー コピーがある データ 保 護 戦 略 の 計 画 15 Infinite Volumeにネームスペース ミラー コンスティチュエントが1つ 以 上 ある ネームスペース ミラー コンスティチュエントごとに 2 個 のSnapshotコピーが 使 用 されます デフ ォルトでは 1つの 読 み 取 り / 書 き 込 みInfinite Volumeに 1つのネームスペース ミラー コンステ ィチュエントが 含 まれています Infinite VolumeでSnapDiffを 有 効 にすると 追 加 のネームスペ ース ミラーごとに 2 個 のSnapshotコピーが 使 用 されます また 診 断 権 限 を 必 要 とするコマンドをテクニカル サポートが 実 行 する 際 Infinite Volumeでは 最 大 4 個 のSnapshotコピーが 使 用 されます テクニカル サポートがコマンドを 確 実 に 実 行 できるよう に Snapshotコピーは 上 限 まで 十 分 余 裕 のある 数 に 保 つ 必 要 があります

16 16 データ 保 護 ガイド Infinite VolumeのSnapshotコピーに 関 する 情 報 の 参 照 先 Infinite VolumeのSnapshotコピーについては Clustered Data ONTAP Infinite Volumes Management Guide を 参 照 してください Snapshotコピー スケジュールの 作 成 Data ONTAPでは FlexVolおよびInfinite Volumeのそれぞれについて デフォルトのSnapshotコピ ー スケジュールが 用 意 されています デフォルトのSnapshotコピー スケジュールで 対 応 できない 場 合 は ニーズに 合 わせてスケジュールを 作 成 できます FlexVol 用 のデフォルトのSnapshotコピー スケジュールでは 日 単 位 Snapshotコピーが 月 曜 から 土 曜 の 真 夜 中 に1つ 時 間 単 位 Snapshotコピーが 毎 時 5 分 に1つ 週 単 位 Snapshotコピーが1つ 自 動 的 に 作 成 されます Data ONTAPは 最 新 の2つの 夜 間 Snapshotコピーと6つの 時 間 単 位 Snapshot コピーを 保 持 し 新 しいSnapshotコピーが 作 成 されると 最 も 古 い 夜 間 および 時 間 単 位 のSnapshot コピーを 削 除 します ユーザ 指 定 のSnapshotコピー スケジュールの 種 類 Data ONTAPには 毎 週 毎 日 または 毎 時 のSnapshotコピー スケジュールが 用 意 されており 必 要 な 数 と 種 類 のSnapshotコピーを 保 持 するSnapshotコピー ポリシーの 作 成 に 使 用 できます 次 の 表 に 使 用 可 能 なSnapshotコピースケジュールの 種 類 を 示 します 種 類 週 単 位 日 単 位 時 間 単 位 説 明 Data ONTAPによって 毎 週 日 曜 日 の 午 前 0 時 15 分 にSnapshotコピーが 作 成 さ れます 週 単 位 Snapshotコピーの 名 前 はweekly.nになります nは 年 - 月 - 日 という 形 式 の 日 付 のあとに アンダースコア(_)と 時 刻 を 付 加 した 値 です たとえ ば 2012 年 11 月 25 日 に 作 成 された 週 単 位 Snapshotコピーの 名 前 は weekly _0015になります Data ONTAPによって 毎 晩 午 前 0 時 10 分 にSnapshotコピーが 作 成 されます 日 単 位 Snapshotコピーの 名 前 はdaily.nになります nは 年 - 月 - 日 という 形 式 の 日 付 のあとに アンダースコア(_)と 時 刻 を 付 加 した 値 です たとえば 2012 年 12 月 4 日 に 作 成 された 日 単 位 Snapshotコピーの 名 前 は daily _0010になります Data ONTAPによって 毎 時 5 分 にSnapshotコピーが 作 成 されます 時 間 単 位 Snapshotコピーの 名 前 はhourly.nになります nは 年 - 月 - 日 とい う 形 式 の 日 付 のあとに アンダースコア(_)と 時 刻 を 付 加 した 値 です たとえ ば 2012 年 12 月 4 日 1:00(1300)に 作 成 された 時 間 単 位 Snapshotコピーの 名 前 は hourly _1305になります

17 データ 保 護 戦 略 の 計 画 17 関 連 コンセプト Snapshotポリシーとスケジュールの 管 理 用 コマンド(46ページ) Snapshotコピー スケジュールの 作 成 デフォルトのSnapshotコピー スケジュールがニーズに 合 わない 場 合 は ニーズに 合 ったスケジュー ルを 作 成 できます 手 順 1. job schedule cron createコマンドまたはjob schedule interval createコマンドを 使 用 して Snapshotコピー スケジュールを 作 成 します 使 用 するコマンドは スケジュールの 実 装 方 法 によって 決 まります ニーズに 合 ったコマンドを 判 断 するには 各 コマンドのマニュアル ページを 参 照 してください スケジュールされているSnapshotコピー 作 成 が 失 敗 する 場 合 スケジュールされているSnapshotコピー 作 成 は ボリュームを 使 用 できないなど いくつかの 原 因 によって 失 敗 することがあります その 場 合 Data ONTAPは スケジュール 以 外 の 時 間 に Snapshotコピーの 作 成 を 試 みます スケジュールされていたSnapshotコピーの 作 成 に 失 敗 した 場 合 Data ONTAPはボリューム 内 の Snapshotコピーをチェックします 実 行 されるチェックとその 対 応 処 置 は 失 敗 したSnapshotコピー 作 成 の 種 類 によって 異 なります 以 下 に このプロセスについて 示 します 1. Snapshotコピーの 作 成 にボリュームを 再 び 使 用 できるようになると Data ONTAPはSnapshotコ ピーがperiod_snapの 時 間 内 に 作 成 されたかどうかをチェックします period_snapは 時 間 を 示 す 変 数 で 次 の 表 のようにSnapshotコピー スケジュールの 種 類 によって 異 なります Snapshotコピー スケジュールの 種 類 毎 週 夜 間 毎 時 period_snap 変 数 の 値 3 日 3 日 12 時 間 注 : period_snapの 値 を 変 更 することはできません 2. 前 の 手 順 のチェックからは 次 のどちらかの 値 が 返 されます 返 される 結 果 Yes(Snapshotコピーがperiod_snapの 時 間 内 に 作 成 された) No(period_snapの 時 間 内 にSnapshotコピーは 作 成 されなか った) 操 作 Data ONTAPは 手 順 3を 実 行 Data ONTAPは 手 順 4を 実 行

18 18 データ 保 護 ガイド 3. Data ONTAPは 最 後 のSnapshotコピー 後 スケジュールされたSnapshotコピーの 作 成 が 失 敗 し たかどうかをチェックします このチェックからは 次 のどちらかの 値 が 返 されます 返 される 結 果 Yes(Snapshotコピーの 作 成 が 失 敗 した) No(スケジュールされたSnapshotコピーの 作 成 は 失 敗 していない) 操 作 Data ONTAPはSnapshotコピーを 作 成 Data ONTAPはSnapshotコピーを 作 成 しない 4. Data ONTAPは スケジュールされたSnapshotコピー 作 成 が25 分 以 内 に 失 敗 したかどうかを 確 認 します このチェックからは 次 のどちらかの 値 が 返 されます 返 される 結 果 Yes(スケジュールされたSnapshotコピー 作 成 が25 分 以 内 に 失 敗 した) No(スケジュールされたSnapshotコピー 作 成 は25 分 以 内 に 失 敗 していない) 操 作 Data ONTAPはSnapshotコピ ーを 作 成 Data ONTAPはSnapshotコピ ーを 作 成 しない Snapshotコピーの 自 動 削 除 SnapshotコピーとFlexClone LUNの 自 動 削 除 ポリシーを 定 義 して 有 効 にすることができます SnapshotコピーとFlexClone LUNの 自 動 削 除 はスペース 使 用 の 管 理 に 役 立 ちます タスク 概 要 読 み 書 き 可 能 なボリュームのSnapshotコピーと 読 み 書 き 可 能 な 親 ボリュームのFlexClone LUNに ついて 自 動 的 に 削 除 されるように 設 定 できます Infinite Volumeや 読 み 取 り 専 用 のボリューム (SnapMirrorデスティネーション ボリュームなど)のSnapshotコピーについては 自 動 削 除 は 設 定 で きません 手 順 1. volume snapshot autodelete modifyコマンドを 使 用 して Snapshotコピーの 自 動 削 除 ポリ シーを 定 義 して 有 効 にします このコマンドのパラメータについては volume snapshot autodelete modifyのマニュアル ページを 参 照 してください 各 種 のパラメータを 使 用 して 要 件 に 合 わせてポリシーを 定 義 でき ます 次 に Storage Virtual Machine(SVM)vs0.example.comに 属 するボリュームvol3に 対 して Snapshotコピーの 自 動 削 除 を 有 効 にするコマンドを 示 します このコマンドでは triggerを snap_reserveに 設 定 しています

19 データ 保 護 戦 略 の 計 画 19 cluster1::> volume snapshot autodelete modify -vserver vs0.example.com -volume vol3 -enabled true -trigger snap_reserve 次 に Storage Virtual Machine(SVM)vs0.example.comに 属 するボリュームvol3に 対 して Snapshotコピーと 対 象 としてマークされたFlexClone LUNの 自 動 削 除 を 有 効 にするコマンドを 示 します cluster1::> volume snapshot autodelete modify -vserver vs0.example.com -volume vol3 -enabled true -trigger volume -commitment try -deleteorder oldest_first -destroy-list lun_clone,file_clone Snapshotコピーの 自 動 削 除 に 関 する 設 定 の 表 示 Snapshotコピーの 自 動 削 除 に 関 する 設 定 を 表 示 すると 設 定 がニーズを 満 たしているかどうかを 判 断 する 際 に 役 立 ちます 手 順 1. volume snapshot autodelete showコマンドを 使 用 して Snapshotコピーの 自 動 削 除 に 関 する 設 定 を 表 示 します このコマンドで 表 示 されるパラメータについては volume snapshot autodelete showコマ ンドのマニュアル ページを 参 照 してください 次 のコマンドを 実 行 すると vs0.example.com Storage Virtual Machine(SVM)に 含 まれている vol3ボリュームのsnapshotコピーの 自 動 削 除 に 関 する 設 定 が 表 示 されます cluster1::> volume snapshot autodelete show -vserver vs0 -volume vol3 Vserver Volume Option Name Option Value vs0 vol3 Enabled false Commitment try Trigger volume Target Free Space 20% Delete Order oldest_first Defer Delete user_created Defer Delete Prefix (not specified) Destroy List none

20 20 データ 保 護 ガイド Snapshotによるディスクの 使 用 状 況 とは Data ONTAPでは Snapshotコピー 作 成 時 に その 時 点 で 使 用 中 の 全 ディスク ブロックへのポイン タが 保 持 されます ファイルが 変 更 されても Snapshotコピーは 変 更 前 にファイルが 存 在 していた ディスク ブロックを 参 照 しており 変 更 は 新 しいディスク ブロックに 書 き 込 まれます Snapshotコピーによるディスク スペースの 使 用 方 法 Snapshotコピーを 使 用 すると ファイル 全 体 でなく 個 々のブロックが 保 持 されるため ディスク 消 費 量 が 最 小 限 に 抑 えられます Snapshotコピー 用 に 追 加 スペースが 使 用 されるのは アクティブ ファ イルシステム 内 のファイルが 変 更 または 削 除 された 場 合 だけです この 場 合 元 のファイル ブロッ クは1つ 以 上 のSnapshotコピーに 含 まれる 形 で 保 持 されます アクティブ ファイルシステムでは ファイルを 構 成 するブロックが 変 更 されると そのブロックがディ スク 上 の 別 の 場 所 に 再 書 き 込 みされます もしくはファイルが 削 除 されると アクティブ ファイルを 構 成 するブロック 全 体 が 削 除 されます したがって 変 更 前 のアクティブ ファイルシステムのステ ータスを 反 映 するために 変 更 後 のアクティブ ファイルシステム 内 のブロックで 使 用 されるディスク スペースだけでなく 変 更 前 のブロックで 使 用 されるディスク スペースもリザーブされます 次 の 図 に Snapshotコピーのディスク スペースの 使 用 方 法 を 示 します

21 データ 保 護 戦 略 の 計 画 21 ファイル 内 容 を 変 更 した 場 合 のディスク スペースの 使 用 方 法 1つのファイルは Snapshotコピーの 一 部 分 である 可 能 性 があります そのようなファイルに 対 する 変 更 は 新 しいブロックに 書 き 込 まれます したがって Snapshotコピー 内 のブロックと 新 しい( 変 更 または 追 加 された)ブロックのどちらも ボリューム 内 の 領 域 を 使 用 します myfile.txtファイルの 内 容 を 変 更 すると myfile.txtに 書 き 込 まれた 新 しいデータを 現 在 の 内 容 と 同 じディスク ブロックに 格 納 できない 状 況 が 発 生 します それは 現 在 の 内 容 が 格 納 されてい るディスク ブロックは Snapshotコピーが 古 いバージョンのmyfile.txtを 格 納 するために 使 用 して いるからです このため 新 しいデータは 新 しいディスク ブロックに 書 き 込 まれます 次 の 図 に 示 すように ディスク 上 にmyfile.txtのコピーが2 種 類 作 成 されます つまり アクティブ ファイルシ ステム 内 に 変 更 後 のmyfile.txtのコピー Snapshotコピー 内 に 変 更 前 のmyfile.txtのコピーが 作 成 さ れます Snapshotコピー リザーブとは Snapshotコピー リザーブは ディスク スペースの 特 定 の 割 合 をSnapshotコピー 用 に 設 定 します FlexVolの 場 合 Snapshotコピー リザーブはデフォルトで ディスク スペースの5%に 設 定 されます デフォルトのSnapshotコピー リザーブは FlexVolの 場 合 はディスク スペースの5%で アグリゲート の 場 合 は0%です Snapshotコピー リザーブのスペースをアクティブ ファイル システムで 使 用 することはできません が Snapshotコピー リザーブでスペースが 不 足 した 場 合 は アクティブ ファイル システムのスペー スをSnapshotコピー リザーブのスペースとして 使 用 できます

22 22 データ 保 護 ガイド Data ONTAPによる 削 除 されたアクティブ ファイルのディスク スペースの 使 用 方 法 Snapshotコピー リザーブ 内 にSnapshotコピー 用 ディスク スペースが 十 分 にある 場 合 アクティブ フ ァイルシステム 内 のファイルを 削 除 すると 新 規 ファイル 用 にディスク スペースが 解 放 されます 一 方 その 削 除 したファイルを 参 照 しているSnapshotコピーは Snapshotコピー リザーブ 内 のディスク スペースだけを 使 用 します ディスクフルのときにSnapshotコピーが 作 成 された 場 合 アクティブ ファイルシステム 内 のファイル を 削 除 しても 空 きスペースは 作 成 されません アクティブ ファイルシステム 内 のファイルおよびデ ィレクトリはすべて 新 規 に 作 成 されたSnapshotコピーによって 参 照 されているためです ファイル を 新 規 に 作 成 するには 事 前 にSnapshotコピーを 削 除 する 必 要 があります 次 の は アクティブ ファイルシステム 内 のファイルを 削 除 してディスク スペースを 解 放 した ときに そのスペースがSnapshotコピー 内 で 使 われることを 示 しています アクティブ ファイルシステムが 一 杯 で かつSnapshotリザーブ 内 に 空 きスペースがあるときに Snapshotコピーが 作 成 された 場 合 dfコマンドの 出 力 結 果 は 次 のようになります(このコマン ドは ボリューム 上 のディスク スペースのサイズに 関 する 統 計 情 報 を 表 示 します) Filesystem kbytes used avail capacity Mounted on Vserver /vol/vol0/ % -- vs1 /vol/vol0/.snapshot % -- vs1 100,000KB(0.1GB) 分 のファイルを 削 除 した 場 合 これらのファイルによって 使 用 されていた ディスク スペースはアクティブ ファイルシステムの 一 部 ではなくなります その 結 果 そのデ ィスク スペースはSnapshotコピー 用 として 再 割 り 当 てされます アクティブ ファイルシステム 内 の100,000KB(0.1GB)のディスク スペースが Snapshotリザー ブ 用 に 再 度 割 り 当 てられます Snapshotコピー 用 のディスク 空 きスペースが 存 在 していたた め アクティブ ファイルシステムからファイルを 削 除 すると 新 規 ファイル 用 にディスク スペー スが 解 放 されます dfコマンドを 再 度 入 力 すると 出 力 結 果 は 次 のようになります Filesystem kbytes used avail capacity Mounted on Vserver /vol/vol0/ % -- vs1 /vol/vol0/.snapshot % -- vs1 Snapshotコピーがリザーブを 超 えた 場 合 の 動 作 Snapshotコピー 用 に 確 保 されたサイズを 超 えるディスク スペースがSnapshotコピーによって 使 用 さ れることを 回 避 する 手 段 はありません したがって Snapshotコピー 用 のディスク スペースを 十 分

23 データ 保 護 戦 略 の 計 画 23 にリザーブし アクティブ ファイルシステムが 新 規 ファイルを 作 成 したり 既 存 ファイルを 変 更 したり するためのスペースを 常 に 確 保 しておくことが 重 要 です 次 の で アクティブ ファイルシステム 内 のすべてのファイルが 削 除 されるとどのようになるかを 考 えてみます 削 除 前 のnode run -node nodename dfの 出 力 は 次 のとおりです Filesystem kbytes used avail capacity /vol/vol0/ % /vol/vol0/.snapshot % 削 除 後 node run -node nodename dfコマンドの 出 力 は 次 のようになります Filesystem kbytes used avail capacity /vol/vol0/ % /vol/vol0/.snapshot % この では 削 除 前 にSnapshotコピーによって 使 用 されていた500,000KB(0.5GB)に 加 えて アク ティブ ファイルシステム 全 体 に 相 当 する3,000,000KB(3GB)が 削 除 後 もSnapshotコピーによって 使 用 されています つまり 合 計 で3,500,000KB(3.5GB)のディスク スペースがSnapshotコピーのデ ータに 使 用 されており Snapshotコピー 用 に 確 保 されていたディスク スペースを2,500,000KB (2.5GB) 超 過 しています したがって アクティブ ファイルシステム 用 のディスク スペースのうち 2.5GBが アクティブ ファイルシステム 用 として 使 用 できなくなりました 削 除 後 のnode run - node nodename dfコマンドの 出 力 には この 使 用 できないスペースがusedとして 表 示 されます が アクティブ ファイルシステムに 格 納 されているファイルはありません ファイルシステムで 使 用 するためのディスク スペースのリカバリ Snapshotコピーによるディスク スペース 使 用 量 がSnapshotリザーブの100%を 超 過 すると アクティ ブ ファイルシステム 用 ディスク スペースが 使 用 され 始 めます このプロセスはSnapshotオーバーフ ローと 呼 ばれます アクティブ ファイルシステム 用 ディスク スペースがSnapshotコピーによって 使 用 され 続 けると システムがフルになる 危 険 があります Snapshotオーバーフローによってシステ ムがフルになった 場 合 は 十 分 な 数 のSnapshotコピーを 削 除 しないと ファイルを 作 成 できません 500,000KB(0.5GB)のデータがアクティブ ファイルシステムに 追 加 されると node run - node nodename dfコマンドでは 次 の 出 力 が 生 成 されます Filesystem kbytes used avail capacity /vol/vol % /vol/vol0/.snapshot % Data ONTAPが 新 しいSnapshotコピーを 作 成 すると 同 時 に ファイルシステム 内 のすべての ディスク ブロックが 一 部 のSnapshotコピーによって 参 照 されます したがって アクティブ フ ァイルシステムから 削 除 するファイルの 数 にかかわらず これ 以 上 ファイルを 追 加 する 余 裕

24 24 データ 保 護 ガイド はありません この 状 況 を 回 復 する 唯 一 の 方 法 は より 大 きいディスク スペースが 解 放 され るように 十 分 な 数 のSnapshotコピーを 削 除 することです ミラーリング テクノロジの 使 用 ミラーリング テクノロジを 使 用 する 前 に ミラー 関 係 のコンポーネント ミラー コピーの 種 類 ミラー コピーの 配 置 場 所 パスの 命 名 と 言 語 の 要 件 および 何 がミラー 関 係 の 使 用 目 的 ではないかにつ いて 理 解 しておく 必 要 があります ミラー 関 係 のコンポーネント ミラー 関 係 の 最 も 単 純 な 構 成 では ソース ボリュームとデスティネーション ボリュームの 間 でミラー 関 係 を 作 成 し Snapshotコピーを 使 用 してデスティネーション ボリュームにデータをレプリケートしま す 通 常 ソース ボリュームは クライアントがアクセスして 変 更 できる 読 み 書 き 可 能 ボリュームです デスティネーション ボリュームは Snapshotコピーをクライアントに 読 み 取 り 専 用 アクセスでエクス ポートする 読 み 取 り 専 用 ボリュームです ソース ボリュームが 唯 一 読 み 書 き 可 能 ボリュームになら ないのは カスケード 構 成 において ミラー 関 係 のソースであると 同 時 に 別 のミラー 関 係 のデステ ィネーションでもある 場 合 です Snapshotコピーは デスティネーション ボリュームを 更 新 するためにソース ボリュームから 使 用 さ れます ソース ボリュームからディステーション ボリュームへのSnapshotコピーの 転 送 は スケジュ ールに 従 って 自 動 で 行 われるか 手 動 で 行 われるため ミラー コピーは 非 同 期 的 に 更 新 されます ミラー 関 係 の 作 成 や 管 理 には 一 連 のsnapmirrorコマンドを 使 用 します 関 連 コンセプト サポートされるデータ 保 護 構 成 (35ページ) FlexVolのデータ 保 護 ミラー 関 係 同 じクラスタ 内 にあるデスティネーションに 対 するミラー 関 係 を 作 成 することで データを 保 護 するこ とができます また 災 害 に 対 する 保 護 を 強 化 するために 別 の 場 所 にある 異 なるクラスタ 内 のデ スティネーションに 対 するミラー 関 係 を 作 成 することもできます データ 保 護 ミラーは 1つ 以 上 のデスティネーション ボリュームにレプリケートできるソース ボリュー ムで 構 成 されます データ 保 護 ミラー 関 係 はそれぞれ 独 立 しており 他 のミラー 関 係 には 依 存 しま せん 注 : デスティネーション ボリュームでは ソース ボリュームと 同 じかそれ 以 降 のバージョンのData ONTAPが 実 行 されている 必 要 があります データ 保 護 ミラー 関 係 は ソース ボリュームと 同 じアグリゲートにあるデスティネーション および 同 じStorage Virtual Machine(SVM)または 異 なるSVMのデスティネーションに 対 して 作 成 できま す 保 護 を 強 化 するには 別 のアグリゲートにあるデスティネーションに 対 する 関 係 を 作 成 します

25 これにより ソース ボリュームのアグリゲートで 障 害 が 発 生 してもデータをリカバリできます ただ し これらの 構 成 は どちらもクラスタの 障 害 に 対 する 保 護 にはなりません クラスタの 障 害 からデータを 保 護 するには ソース ボリュームとは 異 なるクラスタにあるデスティネ ーション ボリュームを 指 定 してデータ 保 護 ミラー 関 係 を 作 成 します ソース ボリュームがあるクラス タで 障 害 が 発 生 しても ソース ボリュームが 再 び 使 用 できるようになるまで ユーザ クライアントに クラスタ ピアのデスティネーション ボリュームからデータを 提 供 できます ミラー 関 係 は ディザスタ リカバリ( 一 部 制 限 あり) テープ バックアップのオフロード データ 配 信 本 番 環 境 のデータの 調 査 (データ マイニングなど) 用 のオフライン コピーの 作 成 にも 使 用 できま す Infinite Volumeのデータ 保 護 ミラー 関 係 に 関 する 情 報 の 参 照 先 Infinite Volumeのデータ 保 護 ミラー 関 係 の 作 成 と 管 理 およびInfinite Volumeのリカバリについて は Clustered Data ONTAP Infinite Volumes Management Guide を 参 照 してください デスティネーション ボリュームが 自 動 的 に 拡 張 される 状 況 データ 保 護 ミラー 転 送 の 実 行 時 転 送 が 成 功 するようにデスティネーション ボリュームが 拡 張 され ます 転 送 時 にボリュームが 拡 張 されても 問 題 視 する 必 要 はありません データ 保 護 ミラー 転 送 の 開 始 時 にソース ボリュームのサイズが 増 えていた 場 合 デスティネーショ ン ボリュームのサイズが 拡 張 されます この 処 理 は デスティネーション ボリュームの 自 動 拡 張 の 設 定 には 関 係 なく 行 われます デスティネーション ボリュームの 自 動 拡 張 は デスティネーション ボリュームが 格 納 されたアグリゲートに 使 用 可 能 なスペースがある 場 合 は 常 に 実 行 されます この 拡 張 処 理 を 無 効 にしたり 拡 張 量 を 制 限 したりすることはできません パス 名 のパターン マッチング 選 択 したミラーリング 関 係 に 対 してコマンドが 機 能 するように snapmirrorコマンドを 使 用 するとき にパターン マッチングを 使 用 できます snapmirrorコマンドでは vserver:volumeという 形 式 の 完 全 修 飾 パス 名 を 使 用 します パス 名 からは Storage Virtual Machine(SVM) 名 を 省 略 できます 省 略 した 場 合 snapmirrorコマンドで はユーザのローカルのSVMコンテキストが 使 用 されます SVMの 名 前 が vserver1 ボリュームの 名 前 が vol1 とすると 完 全 修 飾 パス 名 は vserver1:vol1になります パス 名 にアスタリスク(*)をワイルドカードとして 使 用 すると 一 致 する 完 全 修 飾 パス 名 を 選 択 でき ます 次 の 表 に ワイルドカードを 使 用 して 特 定 範 囲 のボリュームを 選 択 する を 示 します * すべてのパスに 一 致 します データ 保 護 戦 略 の 計 画 25 vs* *:*src* SVM 名 の 先 頭 がvsであるすべてのSVMおよびボリュームが 一 致 します ボリューム 名 にsrc 文 字 列 が 含 まれるボリュームを 持 つすべてのSVMが 一 致 しま す

26 26 データ 保 護 ガイド *:vol* ボリューム 名 の 先 頭 がvolのボリュームを 持 つすべてのSVMが 一 致 します vs1::> snapmirror show -destination-path *:*dest* Progress Source Destination Mirror Relationship Total Last Path Type Path State Status Progress Healthy Updated vs1:sm_src2 DP vs2:sm_dest1 Snapmirrored Idle - true - 言 語 設 定 の 要 件 ミラー 関 係 を 構 成 するFlexVolまたはInfinite Volumeの 言 語 設 定 は ソースとデスティネーションで 同 じでなければなりません 言 語 設 定 が 同 じでないと NFSクライアントまたはCIFSクライアントか らデータにアクセスできないことがあります FlexVolのソース ボリュームとデスティネーション ボリュームが 同 じStorage Virtual Machine(SVM) にある 場 合 は 言 語 設 定 がSVMで 設 定 されるため 問 題 ありません ミラー 関 係 を 構 成 するFlexVol またはInfinite Volumeのボリュームが 異 なるSVMにある 場 合 は それらの2つのSVMで 言 語 設 定 が 同 じでなければなりません デスティネーション ボリュームへのユーザ アクセス ユーザは デスティネーションFlexVolまたはInfinite Volumeのアクティブ ファイルシステムに 対 して 読 み 取 り 専 用 でアクセスできます デスティネーション ボリュームのアクティブ ファイルシステム は ソース ボリュームのアクティブ ファイルシステムのエクスポート 済 みSnapshotコピーです デスティネーションInfinite Volumeへのユーザ アクセスについては Clustered Data ONTAP Infinite Volumes Management Guide を 参 照 してください クライアントがデスティネーションFlexVol 上 のアクティブ ファイルシステムにアクセスできるようになるタ イミング クライアントがデスティネーション ボリューム 上 のアクティブ ファイルシステムを 利 用 できるようにな るのは ソース ボリュームのSnapshotコピーがデスティネーション ボリュームに 転 送 されたあとで す アクティブ ファイルシステムを 利 用 できるようになるタイミングは FlexVolでミラー 関 係 と SnapVault 関 係 のどちらが 確 立 されているかによって 異 なります ミラー 関 係 が 確 立 されたFlexVolでは デスティネーションFlexVolの 最 新 のSnapshotコピー 内 のアク ティブ ファイルシステムを 使 用 するように ストレージ システムからクライアントに 自 動 的 に 指 示 さ れます SnapVault 関 係 のセカンダリ ボリュームであるFlexVolでは セカンダリ ボリューム 上 のア クティブ ファイルシステムは ベースライン 転 送 後 に 利 用 可 能 になります ファイル 数 や 消 費 される スペースなどのファイルシステムの 属 性 は ボリュームのSnapshotコピーの 転 送 後 に 更 新 されま す

27 データ 保 護 戦 略 の 計 画 27 クラスタ 間 またはSVM 間 の 関 係 の 作 成 に 関 するガイドライン 異 なるクラスタにあるボリューム 間 またはStorage Virtual Machine(SVM)にあるボリューム 間 で ミ ラー 関 係 やSnapVault 関 係 を 作 成 する 場 合 は サポートされる 構 成 について 確 認 しておく 必 要 があ ります ミラー 関 係 は FlexVolとInfinite Volumeの 両 方 でサポートされます SnapVault 関 係 は FlexVolでのみサポートされます 異 なるクラスタにあるボリューム 間 の 関 係 異 なるクラスタにあるボリューム 間 の 関 係 を 作 成 するには 2つのクラスタ 間 でクラスタ ピア 関 係 が 確 立 されている 必 要 があります 同 様 に SVMの 場 合 は 2つのSVMの 間 でSVMピア 関 係 が 確 立 されている 必 要 があります 異 なるバージョンのData ONTAPを 実 行 するクラスタ 間 のミラー 関 係 デスティネーション ボリュームでは ソース ボリュームと 同 じかそれ 以 降 のバージョンのData ONTAPが 実 行 されている 必 要 があります たとえば ソース ボリュームでData ONTAP 8.1.xが 実 行 されていて デスティネーション ボリュー ムでData ONTAP 8.2.xが 実 行 されている 場 合 それらのボリューム 間 でミラー 関 係 を 作 成 できます が 逆 の 場 合 は 作 成 できません これらの 関 係 の 作 成 や 管 理 はData ONTAP 8.1のコマンドでのみ 行 うことができ クラスタ 名 を 指 定 する 必 要 があります snapmirror showコマンドでは バージョンが 同 じ 関 係 に 加 え バージョンが 混 在 した 関 係 も 表 示 されます SnapVault 関 係 は Data ONTAP 8.2 以 降 を 実 行 するクラスタ 間 でのみサポートされます 異 なるバーションのData ONTAPを 実 行 するクラスタ 間 のミラー 関 係 の 詳 細 については clustered Data ONTAP アップグレードおよびリバート / ダウングレード ガイド を 参 照 してください 異 なるバージョンのData ONTAPを 実 行 するクラスタ 間 のSnapVault 関 係 バージョンが 混 在 したクラスタとは 少 なくとも1つのノードでData ONTAP 8.1.xが 実 行 されていて 残 りのノードではData ONTAP 8.2.xが 実 行 されているクラスタです Data ONTAP 8.1.xで 作 成 され たデータ 保 護 ミラー 関 係 はData ONTAP 8.2.xでサポートされますが それらの 管 理 や 変 更 を 行 え るのはクラスタ 管 理 者 だけです これらのデータ 保 護 ミラー 関 係 の 管 理 は Data ONTAP 8.1のコマ ンドでのみ 行 うことができます SnapVault 関 係 を 作 成 する 場 合 は プライマリ ボリュームとセカンダリ ボリュームの 両 方 でData ONTAP 8.2 以 降 が 実 行 されている 必 要 があります ソース ボリュームよりも 新 しいバージョンの Data ONTAPを 実 行 しているボリュームをセカンダリ ボリュームにしてSnapVault 関 係 を 作 成 するこ とはできません

28 28 データ 保 護 ガイド 異 なるSVMにあるボリューム 間 の 関 係 異 なるSVMにあるボリューム 間 の 関 係 を 作 成 するには 2つのSVMの 間 でピア 関 係 が 確 立 されて いる 必 要 があります SVMピア 関 係 は 一 意 の 名 前 を 持 つSVMの 間 でしか 確 立 できません それ ぞれのSVMに 一 意 の 完 全 修 飾 ドメイン 名 を 使 用 します ピア 関 係 は FlexVolを 備 えた2つのSVMの 間 でもInfinite Volumeを 備 えた2つのSVMの 間 でも 作 成 できますが FlexVolを 備 えたSVMとInfinite Volumeを 備 えたSVMの 間 で 作 成 することはできま せん データ 保 護 ミラー 関 係 に 関 する 制 限 データ 保 護 ミラー 関 係 を 使 用 するときは データ 保 護 ミラー 関 係 に 関 する 制 限 について 確 認 してお く 必 要 があります データ 保 護 ミラー 関 係 には 次 の 制 限 があります デスティネーション ボリュームでSnapshotコピーを 削 除 することはできません デスティネーションFlexVolのジャンクション パスが 空 の 場 合 はCIFSクライアントからアクセスで きません ボリュームで 保 持 できるSnapshotコピーの 数 は 最 大 で255 個 までです FlexCloneボリュームをデータ 保 護 ミラー 関 係 のソースにすることはできません ファンアウト 構 成 のSnapMirror 関 係 でサポートされるデスティネーション ボリューム 数 1 個 のソース ボリュームに 対 するSnapMirror 関 係 の 数 と 種 類 について 検 討 している 場 合 は ソース ボリュームでサポートされるデスティネーション ボリューム 数 に 一 定 の 制 限 があることに 注 意 する 必 要 があります ファンアウトできるデスティネーション ボリューム 数 は 1つのソース ボリュームからファンアウトす るSnapMirror 関 係 の 種 類 によって 異 なります 負 荷 共 有 ミラー 関 係 では 1つのソース ボリュームに 対 してファンアウトできるデスティネーショ ン ボリュームは1つのノード 上 に1つだけです 1つのクラスタ 内 の 最 大 ノード 数 は プラットフォーム モデルおよびライセンス プロトコルによっ て 異 なります クラスタのサイズ 制 限 に 関 する 詳 細 については Hardware Universe (hwu.netapp.com)を 参 照 してください データ 保 護 ミラー 関 係 では 1つのソース ボリュームから 最 大 8 個 のデスティネーション ボリュー ムをファンアウトできます 1つのソース ボリュームに 対 し 負 荷 共 有 デスティネーション ボリュームをノード 上 に1つと デ ータ 保 護 デスティネーション ボリュームを8 個 設 定 することができます

29 データ 保 護 戦 略 の 計 画 29 デスティネーション ボリュームのSnapshotコピーは 自 動 的 に 削 除 できない デスティネーション ボリュームはソース ボリュームの 読 み 取 り 専 用 バージョンであり ソースと 同 じ データを 格 納 している 必 要 があるため ミラー 関 係 のデスティネーションFlexVolまたはInfinite Volumeの 古 いSnapshotコピーを 自 動 的 に 削 除 することはできません これは SnapVault 関 係 のデスティネーションFlexVolには 該 当 しません SnapVaultセカンダリ ボリ ュームの 古 いSnapshotコピーは 削 除 できます 注 : デスティネーション ボリュームからSnapshotコピーを 自 動 的 に 削 除 するsnap autodeleteコ マンドを 使 用 して より 古 いSnapshotコピーを 削 除 しようとしても 失 敗 します デスティネーション ボリューム 上 の 空 のジャンクション パスにはCIFSクライアントからアクセスできない 内 部 でマウントされた 複 数 のFlexVolでネームスペースを 形 成 し ミラー 関 係 を 確 立 している 場 合 デスティネーション ボリュームのCIFSクライアントからネームスペースの 最 上 位 以 外 のミラー ボリ ュームを 表 示 しようとすると アクセスが 拒 否 されます これは 複 数 のボリュームのうちの1つのボリュームをミラー 関 係 のソース ボリュームにし 他 のボ リュームをネームスペースのメンバーにして ネームスペースを 作 成 した 場 合 に 発 生 します たと えば ジャンクション パスが/xのvol xというボリュームと ジャンクション パスが/x/yのvol yという ボリュームがあるとします SnapMirror 転 送 の 実 行 時 デスティネーション ボリュームのvol xの 下 にvol yのディレクトリが 作 成 されます NFSクライアントからはそのディレクトリが 空 であることを 確 認 できますが CIFSクライアントでは 次 のメッセージが 表 示 されます access is denied. ミラーリングされるボリュームのSnapshotコピーの 最 大 数 ミラー 関 係 のFlexVolで 保 持 できるSnapshotコピーの 最 大 数 は251 個 です データ 保 護 ミラー 関 係 のInfinite Volumeで 保 持 できるSnapshotコピーの 最 大 数 は250 個 です FlexVolでは データ 保 護 ミラー コピーまたは 負 荷 共 有 ミラー コピーのセットが 更 新 されるたびに 新 しいSnapshotコピーが1つ 作 成 されます Infinite Volumeでは データ 保 護 ミラー コピーの 更 新 が 行 われるたびに Data ONTAPによって 新 しいSnapshotコピーが1つ 作 成 されます ソース ボリュ ームのSnapshotコピー 数 を 管 理 する 際 は この 点 を 考 慮 する 必 要 があります ミラー コピーの 更 新 によって 制 限 を 超 えないように Snapshotコピーは 上 限 まで 十 分 余 裕 のある 数 に 保 つ 必 要 があ ります 関 連 コンセプト Snapshotコピーの 最 大 数 (15ページ)

30 30 データ 保 護 ガイド FlexVolのSnapVaultバックアップの 操 作 SnapVaultテクノロジを 使 用 する 前 に SnapVaultバックアップの 仕 組 み SnapVaultボリュームの 配 置 場 所 およびSnapVault 関 係 で 実 行 されない 処 理 について 理 解 しておく 必 要 があります SnapVaultバックアップとは SnapVaultバックアップは プライマリ データを 使 用 できない 場 合 にデータのリストアに 使 用 できる FlexVol 上 のSnapshotコピーの 集 まりです Snapshotコピーは Snapshotポリシーに 基 づいて 作 成 さ れ スケジュールおよびSnapVaultポリシー ルールに 基 づいてバックアップされます SnapVaultバックアップは テープ バックアップの 代 わりとしても 使 用 できるディスクツーディスクの バックアップ ソリューションです システムでデータの 消 失 や 破 損 が 発 生 した 場 合 SnapVaultのセ カンダリ ボリュームからバックアップ データをリストアできます 従 来 のテープによるバックアップ / リストア 操 作 に 比 べてダウンタイムを 短 縮 でき 不 確 定 要 素 も 削 減 されます SnapVaultバックアップの 説 明 には 次 の 用 語 が 使 用 されます ベースライン 転 送 プライマリ ストレージの 最 初 の 完 全 バックアップ セカンダリ システム 上 の 対 応 するボリ ュームに 格 納 されます セカンダリ ボリューム プライマリ ボリュームのデータのバックアップ 先 のボリューム このボリュームは カスケ ード 構 成 やファンアウト 構 成 では セカンダリまたは 三 番 目 (およびそれ 以 降 )のデステ ィネーションにもなります SnapVaultセカンダリ システムには 長 期 のデータ 保 存 と 予 期 されるリストアに 備 えて 複 数 のSnapshotコピーが 維 持 されます 差 分 転 送 2 回 目 以 降 のセカンダリ システムへのバックアップ 前 回 の 転 送 以 降 に 行 われたプライ マリ データに 対 する 変 更 内 容 のみが 含 まれます SnapMirrorラベル Snapshotコピーを 識 別 する 属 性 SnapVaultバックアップでSnapshotコピーを 選 択 したり 保 持 したりする 際 に 使 用 します 各 SnapVaultポリシーで プライマリ ボリュームの Snapshotコピーを 選 択 するルールや 特 定 のSnapMirrorラベルに 一 致 するSnapshotコピ ーを 転 送 するルールを 設 定 します Snapshotコピー ソース ボリュームのバックアップ イメージ 手 動 で 作 成 することも 割 り 当 てたポリシー のスケジュールに 従 って 自 動 で 作 成 することもできます ベースラインSnapshotコピーに は 保 護 対 象 のソース データ 全 体 のコピーが 含 まれ 以 降 のSnapshotコピーにはソース データの 差 分 コピーが 含 まれます Snapshotコピーは ソース ボリュームのほか 別 の Storage Virtual Machine(SVM)またはクラスタのデスティネーション ボリュームにも 格 納 できます

31 データ 保 護 戦 略 の 計 画 31 Snapshotコピーには 各 ソース システム 上 のボリューム データの 状 態 がキャプチャされ ます SnapVault 関 係 およびミラー 関 係 では このデータがデスティネーション ボリューム に 転 送 されます プライマリ ボリューム バックアップするデータを 含 むボリューム カスケード 構 成 またはファンアウト 構 成 では チェーン 内 でのSnapVaultソースの 位 置 に 関 係 なく SnapVaultバックアップにバックアッ プされるボリュームがプライマリ ボリュームです たとえば あるカスケード チェーン 構 成 で AからBへのミラー 関 係 BからCへのSnapVault 関 係 が 確 立 されている 場 合 Bは チェーン 内 ではセカンダリ デスティネーションですが SnapVaultバックアップのソースと して 機 能 します SnapVault 関 係 プライマリ ボリュームとセカンダリ ボリュームの 間 のバックアップ 関 係 SnapVaultバックアップでバックアップおよびリストアされるデータ SnapVault 関 係 を 作 成 してボリュームのバックアップとリストアを 行 うことができます SnapVault 関 係 でボリュームのバックアップとリストアに 使 用 するSnapshotコピーは 選 択 することができます SnapVault 処 理 では プライマリ システム 上 の 特 定 のボリュームがSnapVaultセカンダリ システム 上 の 関 連 付 けられたボリュームにバックアップされます 必 要 に 応 じて SnapVaultセカンダリ ボリュ ームから 関 連 付 けられたプライマリ ボリュームまたは 別 のボリュームにデータがリストアされます ソース ボリュームに 割 り 当 てるSnapshotポリシーで Snapshotコピーをいつ 実 行 するかを 指 定 し SnapVault 関 係 に 割 り 当 てるSnapVaultポリシーで SnapVaultバックアップにレプリケートするソース ボリュームのSnapshotコピーを 指 定 します デスティネーション ボリュームがFlexCloneボリュームの 場 合 は 保 持 されるSnapshotコピーの 数 が ポリシーで 設 定 した 数 よりも2つ 多 くなります これは FlexCloneのSnapshotコピーとエクスポート 済 みSnapshotコピーが 保 持 されるためです たとえば Snapshotコピーを3つ 保 持 するようにポリシー で 指 定 した 場 合 は 5つのSnapshotコピーが 保 持 されます( 指 定 したSnapshotコピーが3つ FlexCloneのSnapshotコピーとエクスポート 済 みSnapshotコピーが1つずつ) SAN 環 境 では SnapVaultセカンダリ ボリュームでLUN 識 別 子 が 保 持 されます セカンダリ システムで 使 用 されるディスク スペースとディレクトリは ソース システムよりも 若 干 多 く なります 関 連 コンセプト SnapVaultバックアップにバックアップされないデータ(31ページ) アクティブ ファイルシステムのリストアに 関 するガイドライン(149ページ) SnapVaultバックアップにバックアップされないデータ Storage Virtual Machine(SVM)のボリュームごとにSnapVault 関 係 を 確 立 してSnapVaultバックアッ プにSVM 全 体 をバックアップした 場 合 は ネームスペースとルートの 情 報 がバックアップされませ ん SVMのネームスペースとルートの 情 報 を 保 護 するには SnapVaultセカンダリ ボリュームにネ

32 32 データ 保 護 ガイド ームスペースとルートを 手 動 で 作 成 する 必 要 があります SnapVaultセカンダリ ボリュームにLUN をバックアップする 場 合 は すべてのLUN 情 報 がレプリケートされるわけではありません SAN 環 境 では 次 のLUNの 属 性 はセカンダリ ボリュームにレプリケートされません パス SnapVaultセカンダリ ボリュームのLUNは ソースLUNとは 異 なるSVMまたはボリュームに 配 置 することもできます 永 続 的 予 約 などのパス 関 連 のメタデータは SnapVaultプライマリ ボリュ ームにレプリケートされません シリアル 番 号 デバイスID UUID マッピングされたステータス 読 み 取 り 専 用 状 態 読 み 取 り 専 用 状 態 は デスティネーションLUNでは 常 にtrueに 設 定 されます NVFAIL 属 性 NVFAIL 属 性 は デスティネーションLUNでは 常 にfalseに 設 定 されます SnapVaultセカンダリ ボリュームでは LUNの 永 続 的 予 約 を 設 定 できます 関 連 コンセプト SnapVaultバックアップでバックアップおよびリストアされるデータ(31ページ) SnapVaultバックアップの 仕 組 み SnapVaultバックアップへのボリュームのバックアップ 機 能 には ベースライン 転 送 の 開 始 定 期 的 な 差 分 転 送 の 実 行 要 求 に 応 じたデータのリストアが 含 まれます ベースライン 転 送 ベースライン 転 送 の 一 般 的 な 仕 組 みは 次 のとおりです ベースライン 転 送 はSnapVault 関 係 の 初 期 化 時 に 実 行 されます 初 期 化 を 行 うと Data ONTAPで 新 しいSnapshotコピーが 作 成 され そのSnapshotコピーがプライマリ ボリュームからセカンダリ ボリ ュームに 転 送 されます これは 転 送 時 のボリュームのベースラインSnapshotコピーであり 差 分 で はなく 全 体 が 転 送 されます そのため SnapVaultポリシーで 指 定 されたルールに 一 致 するものが あるかどうかに 関 係 なく 最 初 のSnapVault 転 送 でプライマリ ボリューム 上 の 他 のSnapshotコピーが 転 送 されることはありません

33 差 分 転 送 ソース システムでは プライマリ ボリュームに 割 り 当 てられたSnapshotポリシーに 従 って ソース ボリュームの 差 分 Snapshotコピーが 作 成 されます 各 Snapshotコピーには どのボリュームのもの かを 識 別 できるようにラベルが 付 けられます SnapVaultセカンダリ システムでは SnapVault 関 係 に 割 り 当 てられたSnapVaultポリシーに 対 して 設 定 されたルールに 従 って 指 定 されたラベルの 差 分 Snapshotコピーが 取 得 されます バックアップ Snapshotコピーを 識 別 できるようにSnapshotのラベルが 保 持 されます Snapshotコピーは データ 保 護 の 要 件 を 満 たすために 必 要 な 期 間 にわたってSnapVaultバックアッ プに 保 持 されます 保 持 スケジュールをSnapVault 関 係 で 設 定 するのではなく 保 持 するSnapshotコ ピーの 数 をSnapVaultポリシーで 指 定 します SnapVaultバックアップの 更 新 Snapshotコピーの 転 送 の 各 セッション(1 回 のセッションで 複 数 のSnapshotコピーを 転 送 することも 可 能 )の 終 了 時 に SnapVaultバックアップの 最 新 の 差 分 Snapshotコピーを 使 用 してプライマリ ボリュ ームとセカンダリ ボリュームの 間 の 共 通 のSnapshotコピーが 新 たに 作 成 され アクティブなファイル システムとしてエクスポートされます データのリストア プライマリ ボリュームまたは 新 しいボリュームへのデータのリストアが 必 要 になった 場 合 は 指 定 したデータがSnapVaultセカンダリのSnapVaultバックアップから 転 送 されます SnapVaultバックアップとデータ 圧 縮 機 能 との 相 互 運 用 性 データ 保 護 戦 略 の 計 画 33 SnapVault 関 係 でソース ボリュームからSnapVaultセカンダリ ボリュームにデータをレプリケートする 際 は 他 のデータ 圧 縮 機 能 が 有 効 になっている 場 合 を 除 き ストレージ 効 率 が 維 持 されます SnapVaultセカンダリ ボリュームで 他 の 圧 縮 機 能 が 有 効 になっている 場 合 ストレージ 効 率 は 次 の ようになります プライマリ ボリュームとセカンダリ ボリュームの 間 のデータ 転 送 時 にストレージ 効 率 が 維 持 され ません データのレプリケート 時 にストレージ 効 率 を 維 持 するように 戻 すオプションはありません 関 連 タスク SnapVaultセカンダリのストレージ 効 率 の 管 理 (159ページ) SnapVaultバックアップの 制 限 SnapVault 関 係 を 計 画 するときは サポートされる 範 囲 に 注 意 が 必 要 です SnapVaultバックアップには 次 の 制 限 があります 32ビット アグリゲートはサポートされません

34 34 データ 保 護 ガイド clustered Data ONTAPシステムでは 32ビット アグリゲートのボリュームに 対 してはSnapVault バックアップ 機 能 がサポートされません SnapVaultセカンダリ ボリュームを 複 数 のプライマリ ボリュームに 対 するセカンダリ ボリューム にすることはできません 1つのボリュームは1つのSnapVault 関 係 のセカンダリにしかできませんが 同 じボリュームを 他 の 関 係 のソースにすることはできます Infinite Volumeでは SnapVaultバックアップはサポートされていません SVMのネームスペースとルートの 情 報 のデータ 保 護 FlexVol 間 のSnapVault 関 係 におけるセカンダリ ボリュームへのバックアップでは ボリュームのデ ータのみがレプリケートされ Storage Virtual Machine(SVM)のネームスペース(ルート) 情 報 はレ プリケートされません SnapVault 関 係 では ボリューム データのみがレプリケートされます SnapVaultセカンダリ ボリュー ムにSVM 全 体 をバックアップする 場 合 は まずSVMのすべてのボリュームに 対 してSnapVault 関 係 を 作 成 する 必 要 があります SVMネームスペース 情 報 を 保 護 するには SVMのすべてのボリュームに 対 する 最 初 のデータ 転 送 の 完 了 直 後 ソースのSVMボリュームがまだアクティブなうちに SnapVaultセカンダリにネーム スペースを 手 動 で 作 成 する 必 要 があります 以 降 ソースSVMのネームスペースに 対 して 変 更 が 行 われた 場 合 は デスティネーションSVMのネームスペースを 手 動 で 更 新 する 必 要 があります SVMボリュームの 一 部 しかSnapVault 関 係 に 含 まれていない 場 合 やSVMボリュームの 一 部 でしか 最 初 のデータ 転 送 が 完 了 していない 場 合 は SnapVaultセカンダリ ボリュームにSVMのネームス ペースを 作 成 することはできません SnapVaultバックアップのSnapshotコピー スケジュールと 保 持 に 関 するガイドライン SnapVaultバックアップを 使 用 する 際 は Snapshotコピーの 転 送 スケジュールと 保 持 について 計 画 することが 重 要 です SnapVault 関 係 について 計 画 する 際 のガイドラインを 次 に 示 します SnapVaultポリシーを 作 成 する 前 に どのSnapshotコピーをSnapVaultセカンダリ ボリュームにレ プリケートし それぞれいくつ 保 持 するかを 計 画 して 表 にまとめます 次 に を 示 します 時 間 単 位 (1 日 の 間 に 数 回 定 期 的 に 作 成 ) 1 日 の 間 にデータが 頻 繁 に 変 更 され 毎 時 間 2 時 間 ごと または4 時 間 ごとなどの 頻 度 で Snapshotコピーをレプリケートする 必 要 があるかどうかを 確 認 します 夜 間 Snapshotコピーを 毎 晩 または 平 日 の 夜 間 にのみレプリケートするかどうかを 決 めます 週 単 位

35 データ 保 護 戦 略 の 計 画 35 何 週 間 分 のSnapshotコピーをSnapVaultセカンダリ ボリュームに 保 持 すれば 効 果 的 かを 検 討 します プライマリ ボリュームに 割 り 当 てるSnapshotポリシーで 指 定 した 間 隔 でSnapshotコピーを 作 成 し 各 Snapshotコピーに 適 切 なsnapmirror-label 属 性 の 名 前 を 使 用 してラベルを 付 けるよう に 設 定 します SnapVault 関 係 に 割 り 当 てるSnapVaultポリシーで プライマリ ボリュームからレプリケートする Snapshotコピー(snapmirror-label 属 性 の 名 前 で 識 別 )を 選 択 し それぞれのSnapshotコピ ーをSnapVaultセカンダリ ボリュームにいくつ 保 持 するかを 指 定 します 転 送 スケジュールと 保 持 数 の snapmirrorlabel 属 性 の 値 ソース ボリューム: Snapshotコピー ス ケジュール プライマリ ボリュー ム:Snapshotコピー の 保 持 数 SnapVaultセカンダ リ ボリューム: Snapshotコピーの 保 持 数 weekly 毎 週 土 曜 日 の19: nightly hourly 月 曜 日 から 金 曜 日 までの19:00 7:00から18:00まで1 時 間 ごと 合 計 なし サポートされるデータ 保 護 構 成 単 純 なデータ 保 護 構 成 は 単 一 のミラー 関 係 が 設 定 されている1 個 のFlexVolまたはInfinite Volume あるいは1つのSnapVault 関 係 が 設 定 されている1 個 のFlexVolからなります さらなるデー タ 保 護 を 実 現 するより 複 雑 な 構 成 は FlexVol 間 の 関 係 のカスケード チェーン あるいはFlexVolま たはInfinite Volumeのファンアウト 関 係 のセットからなります ボリューム 間 の 単 一 の 関 係 でもデータ 保 護 は 提 供 されますが より 複 雑 なカスケード 構 成 およびフ ァンアウト 構 成 で 実 現 されるさらなる 保 護 が 必 要 となる 場 合 もあります カスケード チェーンの は A 対 B 対 Cという 構 成 です この では Aはデータ 保 護 ミラーとしての Bにレプリケートされるソースであり BはSnapVaultバックアップとしてのCにバックアップされるプラ イマリです カスケード チェーンはA 対 B 対 Cという 構 成 よりも 複 雑 にすることもできますが チェー ンに 含 まれる 関 係 が 多 くなるほど レプリケーション 処 理 や 更 新 処 理 が 進 行 中 の 間 ボリュームの 一 時 的 なロック 数 が 増 加 します

36 36 データ 保 護 ガイド ファンアウトの は A 対 BとA 対 Cのバックアップまたはミラー レプリケーション 構 成 です この では Aは B(ミラー 関 係 またはSnapVault 関 係 に 参 加 )とCの 両 方 にレプリケートされるプライマリ ソースです 注 : カスケード チェーン 構 成 では 単 一 のSnapVault 関 係 しかサポートされませんが ファンアウト 構 成 では 複 数 のSnapVault 関 係 がサポートされ 複 数 のミラー 関 係 もサポートされます 注 意 : 関 係 のチェーンが 長 くなるほど またはファンアウトのデスティネーションが 増 えるほど ソ ースでSnapshotコピーがロックされるリスクが 高 くなります 更 新 スケジュールによっては 最 悪 の 場 合 カスケードごとまたはファンアウトのデスティネーションごとに1 個 のSnapshotコピーがロ ックされます サポートされる 構 成 のタイプは 次 のとおりです 基 本 的 なデータ 保 護 構 成 (FlexVolおよびInfinite Volumeに 対 応 ) FlexVolまたはInfinite Volumeで ミラー レプリケーション 処 理 のソースまたはデスティネーショ ンである 別 のボリュームと 単 一 の 関 係 が 確 立 されているか FlexVolで SnapVault 処 理 のプライ マリまたはセカンダリである 別 のボリュームと 単 一 の 関 係 が 確 立 されている 構 成 です カスケード(1 対 1 対 1の 関 係 ) 構 成 できるカスケード チェーン 関 係 には 次 の3タイプがあります ミラー-ミラー カスケード(FlexVolのみ 対 応 ) 2つ 以 上 のミラー 関 係 からなるチェーンで 最 初 のボリュームはセカンダリ ボリュームに 対 す るレプリケーション 処 理 のソースとなり セカンダリ ボリュームは 三 番 目 のボリュームに 対 す るレプリケーション 処 理 のソースとなります この 構 成 は Aミラー 対 Bミラー 対 Cのように 表 されます ミラー-SnapVaultカスケード(FlexVolのみ 対 応 ) 1つのミラー 関 係 に1つのSnapVault 関 係 が 続 くチェーンで 最 初 のボリュームはセカンダリ ボリュームに 対 するレプリケーション 処 理 のソースとなり セカンダリ ボリュームは 三 番 目 の ボリュームに 対 するSnapVault 処 理 のプライマリとなります この 構 成 は Aミラー 対 B SnapVaultバックアップ 対 Cのように 表 されます SnapVault-ミラー カスケード(FlexVolのみ 対 応 ) 1つのSnapVault 関 係 に1つのミラー 関 係 が 続 くチェーンで 最 初 のボリュームはセカンダリ ボリュームに 対 するSnapVault 処 理 のプライマリとなり セカンダリ ボリュームは 三 番 目 のボ リュームに 対 するレプリケーション 処 理 のソースとなります この 構 成 は A SnapVaultバッ クアップ 対 Bミラー 対 Cのように 表 されます 負 荷 共 有 ミラーのソース ボリュームまたはデスティネーション ボリュームをカスケード 関 係 の 一 部 とすることはできません 負 荷 共 有 ミラー 関 係 については clustered Data ONTAP 論 理 スト レージ 管 理 ガイド を 参 照 してください ファンアウト(1 対 多 の 関 係 ) ファンアウト 関 係 の 構 造 では ソースは 複 数 のデスティネーションにレプリケートされ デスティ ネーションはミラー デスティネーションでもSnapVaultデスティネーションでも 構 いません 1つの ファンアウトで 使 用 できるSnapVault 関 係 は1つだけです

37 データ 保 護 戦 略 の 計 画 37 ミラー-SnapVaultファンアウト(FlexVolのみ 対 応 ) 最 初 のボリュームは セカンダリ ボリュームに 対 するレプリケーション 処 理 のソースとなり 別 のセカンダリ ボリュームに 対 するSnapVault 処 理 のソースにもなります この 構 成 は Aミ ラー 対 BとA SnapVaultバックアップ 対 Cのように 表 されます 複 数 ミラー ファンアウト(FlexVolおよびInfinite Volumeに 対 応 ) 最 初 のボリュームは デスティネーション ボリュームに 対 するレプリケーション 処 理 のソース となり もう1つ 別 のデスティネーション ボリュームに 対 するレプリケーション 処 理 のソースに もなります この 構 成 は Aミラー 対 BとAミラー 対 Cのように 表 されます 関 連 コンセプト ミラー 関 係 のコンポーネント(24ページ) ソースからデスティネーション さらにテープへのバックアップとは(38ページ) ミラー-ミラー カスケードの 仕 組 み(38ページ) ミラー-SnapVaultカスケードの 仕 組 み(39ページ) SnapVault-SnapMirrorカスケードの 仕 組 み (40ページ) ミラー-SnapVaultファンアウトの 仕 組 み(41ページ) 複 数 ミラー ファンアウトの 仕 組 み(42ページ) 基 本 的 なバックアップ 構 成 とは データ 保 護 の 基 本 構 成 は 1 対 1のソースとデスティネーションの 関 係 にある FlexVolまたは Infinite Volumeの2つのボリュームです この 構 成 ではデータが1 箇 所 にバックアップされ 最 小 限 のデータ 保 護 が 実 現 します データ 保 護 構 成 では ソース ボリュームはレプリケートする 必 要 があるデータ オブジェクトです 通 常 ユーザはソース ボリュームにアクセスして 書 き 込 むことができます デスティネーション ボリュームは ソース ボリュームのレプリケート 先 のデータ オブジェクトです デスティネーション ボリュームは 読 み 取 り 専 用 です デスティネーションFlexVolは 通 常 ソース Storage Virtual Machine(SVM)とは 別 のSVMに 配 置 されます デスティネーションInfinite Volume は ソースSVMとは 別 のSVMに 配 置 する 必 要 があります ユーザは ソースが 使 用 不 能 になった 場 合 デスティネーション ボリュームにアクセスできます 管 理 者 は 各 種 SnapMirrorコマンドを 使 用 して デスティネーション 上 の 複 製 データに 対 するアクセスおよび 書 き 込 みを 可 能 にすることがで きます 次 の 図 は データ 保 護 の 基 本 構 成 を 示 したものです ストレージ システムA ストレージ システムB SnapMirror ソース ボリューム オンライン 書 き 込 み 可 能 ボリューム1 ボリューム1 SnapMirror デスティネーション ボリューム オンライン 読 み 取 り 専 用

38 38 データ 保 護 ガイド クラスタ 間 SnapMirror 関 係 のファイアウォール 要 件 ソース ボリュームとデスティネーション ボリュームが 別 々のクラスタにあるSnapMirror 関 係 では ク ラスタ 間 ネットワークの 特 定 のポートが 必 要 になります SnapMirror 関 係 のソース ボリュームからデスティネーション ボリュームへのデータのレプリケート には クラスタ 間 ネットワークのポート11104とポート11105が 使 用 されます clustered Data ONTAP は ポート11104を 使 用 してクラスタ 間 通 信 を 管 理 し ポート11105を 使 用 してデータを 転 送 します ソースからデスティネーション さらにテープへのバックアップとは データ 保 護 のバックアップ 基 本 構 成 の 代 表 的 なバリエーションは デスティネーションFlexVolのテ ープ バックアップ 機 能 を 追 加 した 構 成 です デスティネーション ボリュームからテープにバックアッ プすることにより アクセス 頻 度 の 高 いソース ボリュームでテープ バックアップを 直 接 行 う 場 合 の パフォーマンスの 低 下 や 作 業 の 複 雑 さを 回 避 できます 次 の 図 に データ 保 護 のチェーン 構 成 にテープ バックアップを 追 加 した 構 成 を 示 します ボリューム1 ボリューム1 ボリューム2 ストレージ システムA 1. ボリューム1の データを ストレージ システムBに レプリケート ボリューム2 ストレージ システムB テープ ドライブ 2. ストレージ システムBの ボリューム1を テープ ドライブに ダンプまたは ミラーリング この 構 成 にはNDMPが 必 要 ですが Infinite VolumeはNDMPをサポートしません ただし 他 の 方 法 を 使 用 してInfinite Volumeのテープ バックアップを 作 成 することができます 詳 細 については Clustered Data ONTAP Infinite Volumes Management Guide を 参 照 してください ミラー-ミラー カスケードの 仕 組 み ミラー-ミラー カスケード 構 成 はFlexVolでサポートされます この 構 成 のミラー 関 係 のチェーンで は ボリュームがセカンダリ ボリュームにレプリケートされ そのセカンダリが 三 番 目 のボリューム にレプリケートされます この 構 成 では ソース ボリュームのパフォーマンスを 低 下 させずにバック アップ 先 を 追 加 できます この 構 成 では 次 の 図 に 示 すように カスケード チェーンの 一 連 のミラー 関 係 でソースAを2つの 異 なるボリューム(BおよびC)にレプリケートすることで 追 加 のバックアップを 作 成 できます BからC への 関 係 のベースは 常 にAでロックされているため BおよびCのバックアップ データはAのソース データと 常 に 同 期 された 状 態 になります BからCへの 関 係 のベースSnapshotコピーがAから 削 除 された 場 合 AからBへの 次 回 の 更 新 処 理 が 失 敗 し BからCへの 更 新 を 強 制 的 に 実 行 するように 指 示 するエラー メッセージが 生 成 されま

39 す 強 制 的 に 更 新 すると 新 しいベースSnapshotコピーが 作 成 され ロックが 解 除 されます これに より AからBへの 以 降 の 更 新 を 正 常 に 完 了 できるようになります Bのボリュームが 使 用 できなくなった 場 合 は CとAの 間 の 関 係 を 同 期 することでAの 保 護 を 継 続 で きます ベースライン 転 送 を 新 たに 実 行 する 必 要 はありません 再 同 期 処 理 が 終 わると AはBを 迂 回 してCと 直 接 ミラー 関 係 を 持 つことになります ただし 再 同 期 処 理 を 実 行 するときは 再 同 期 によってSnapshotコピーが 削 除 され カスケード 内 の 関 係 の 共 通 Snapshotコピーが 失 われる 可 能 性 があることに 注 意 してください その 場 合 関 係 には 新 しいベースラインが 必 要 になります 次 の 図 に ミラー-ミラー カスケード チェーンを 示 します データ 保 護 戦 略 の 計 画 39 ストレージ システムA ストレージ システムB ストレージ システムC ボリューム1 ボリューム1 ボリューム1 ミラー ミラー ミラー-SnapVaultカスケードの 仕 組 み ミラー-SnapVaultカスケード 構 成 はFlexVolでサポートされます この 構 成 の 関 係 のチェーンでは ボリュームがデスティネーション ボリュームにレプリケートされ そのデスティネーション ボリューム が 三 番 目 のボリュームのSnapVaultバックアップのプライマリになります この 構 成 では SnapVault バックアップを 追 加 して より 厳 しい 保 護 の 要 件 に 対 処 できます 一 般 的 なミラー-SnapVaultカスケードでは SnapVaultの 更 新 時 エクスポート 済 みSnapshotコピー だけがミラー デスティネーションからSnapVaultセカンダリに 転 送 されます エクスポートされたこれ らのSnapshotコピーは Data ONTAPで 作 成 されたものであり snapmirror というプレフィックスと sm_created というSnapMirrorラベルが 設 定 されています デフォルトのSnapVaultポリシーを 使 用 する 場 合 SnapVaultデスティネーションで 保 持 できる sm_created Snapshotコピーの 数 は 最 大 で251 個 です この 上 限 に 達 したあとに 新 しい sm_created Snapshotコピーが 転 送 されると 最 も 古 いコピーが 破 棄 されます この 保 持 とローテ ンションの 動 作 は sm_created SnapMirrorラベルについてのルールをSnapVaultポリシーに 追 加 することで 管 理 できます たとえば -snapmirror-labelを sm_created -keepの 値 を40に 設 定 したルールを 追 加 した 場 合 SnapVaultデスティネーションで sm_created Snapshotコピーが40 個 まで 保 持 されます このル ールの-preserveの 値 をtrueに 設 定 するとローテーションは 行 われず SnapVaultデスティネーシ ョンの sm_created Snapshotコピーの 保 持 数 が40 個 に 達 した 時 点 で 以 降 の sm_created Snapshot コピーの 転 送 は 中 止 されます このルールの-preserveの 値 をfalseに 設 定 すると sm_created Snapshotコピーの 保 持 数 が40 個 に 達 したあとも 転 送 が 行 われ 新 しいコピーが 転 送 されるたびに 最 も 古 いコピーが 破 棄 されます

40 40 データ 保 護 ガイド 注 : カスケード チェーンには ミラー 関 係 は 複 数 含 めることができますが SnapVault 関 係 は1つし か 含 めることができません SnapVault 関 係 は データ 保 護 の 要 件 に 応 じて チェーン 内 の 任 意 の 箇 所 に 含 めることができます 他 のカスケード 構 成 と 同 様 に ソース ボリュームまたはデスティネーション ボリュームが 使 用 でき なくなったときはその 関 係 を 一 時 的 に 解 除 して 問 題 を 回 避 し 問 題 が 解 決 してから 再 同 期 すること ができます ただし 再 同 期 処 理 を 実 行 するときは 再 同 期 によってSnapshotコピーが 削 除 され カ スケード 内 の 関 係 の 共 通 Snapshotコピーが 失 われる 可 能 性 があることに 注 意 してください その 場 合 関 係 には 新 しいベースラインが 必 要 になります 次 の 図 に ミラー-SnapVaultカスケード チェーンを 示 します ストレージ システムA ストレージ システムB ストレージ システムC ボリューム1 ボリューム1 ボリューム1 ミラー 関 係 SnapVault 関 係 関 連 参 照 情 報 ミラー-SnapVaultカスケードのSnapVault 関 係 の 作 成 (136ページ) SnapVault-SnapMirrorカスケードの 仕 組 み SnapVault-SnapMirrorカスケード 構 成 の 関 係 のチェーンでは ボリュームのSnapVaultバックアップ がセカンダリ ボリュームに 格 納 され そのセカンダリ ボリュームのデータが 三 番 目 のボリュームに レプリケートされます そのため この 構 成 にはSnapVaultバックアップが2つあることになります SnapVault-SnapMirrorカスケード 構 成 は FlexVolでのみサポートされます カスケードの 最 初 のス テップはSnapVaultバックアップです 最 初 のステップがSnapVault 関 係 であるカスケード チェーンの 動 作 は 単 一 のSnapVault 関 係 の 場 合 と 同 じです SnapVaultバックアップへの 更 新 には 関 係 に 割 り 当 てられたSnapVaultポリシーに 従 って 選 択 されたSnapshotコピーが 含 まれます 一 般 的 な SnapVault-SnapMirrorカスケードでは すべてのSnapshotコピーの 最 新 のコピーがSnapVaultバック アップからSnapMirrorデスティネーションにレプリケートされます 他 のカスケード 構 成 と 同 様 に ソース ボリュームまたはデスティネーション ボリュームが 使 用 でき なくなったときはその 関 係 を 一 時 的 に 解 除 して 問 題 を 回 避 し 問 題 が 解 決 してから 再 同 期 すること ができます ただし 再 同 期 処 理 を 実 行 するときは 再 同 期 によってSnapshotコピーが 削 除 され カ スケード 内 の 関 係 の 共 通 Snapshotコピーが 失 われる 可 能 性 があることに 注 意 してください その 場 合 関 係 には 新 しいベースラインが 必 要 になります 次 の 図 に SnapVault-SnapMirrorカスケード チェーンを 示 します

41 データ 保 護 戦 略 の 計 画 41 ストレージ システムA ストレージ システムB ストレージ システムC ボリューム1 ボリューム1 ボリューム1 SnapVault 関 係 ミラー 関 係 関 連 コンセプト SnapVaultバックアップを 使 用 できない 場 合 のSnapVault-ミラー カスケードへの 対 処 (156ページ) ミラー-SnapVaultファンアウトの 仕 組 み ミラー-SnapVaultファンアウト 構 成 はFlexVolでサポートされます この 構 成 では ソース ボリューム から セカンダリ ボリュームへの 直 接 のミラー 関 係 に 加 え 別 のセカンダリ ボリュームへの 直 接 の SnapVault 関 係 も 確 立 されます 注 : ファンアウト 構 成 では カスケード チェーンと 同 等 のデータ 保 護 を 実 現 できない 場 合 がありま す

42 42 データ 保 護 ガイド 次 の 図 に ミラーとSnapVaultからなるファンアウト 構 成 を 示 します ストレージ システムB ボリューム1 ストレージ システムA ミラー 関 係 ボリューム1 ストレージ システムC SnapVault 関 係 ボリューム1 複 数 ミラー ファンアウトの 仕 組 み 複 数 ミラー ファンアウト 構 成 はFlexVolでもInfinite Volumeでもサポートされます この 構 成 では ソ ース ボリュームから 複 数 のセカンダリ ボリュームへの 直 接 のミラー 関 係 が 確 立 されます この 構 成 では 次 の 図 に 示 すように BとCの 両 方 のベースSnapshotコピーがAのボリュームに 常 に 格 納 されています BまたはCの 更 新 にもう 一 方 の 関 係 のベースSnapshotコピーも 自 動 的 に 含 ま れるため BとCが 常 に 共 通 のSnapshotコピーを 持 つことになります 注 : ファンアウト 構 成 では カスケード チェーンと 同 等 のデータ 保 護 を 実 現 できない 場 合 がありま す

43 データ 保 護 戦 略 の 計 画 43 次 の 図 に 複 数 のミラーからなるファンアウト 構 成 を 示 します ストレージ システムB ボリューム1 ストレージ システムA ミラー ボリューム1 ストレージ システムC ミラー ボリューム1

44 44 データ 保 護 ガイド Snapshotコピーを 使 用 したデータ 保 護 Snapshotコピーを 使 用 して 不 測 の 削 除 によって 失 われたデータをFlexVolおよびInfinite Volumeに リストアできます Data ONTAPは 設 定 変 更 可 能 なSnapshotスケジュールに 基 づいて ボリュームごとにSnapshotコ ピーを 自 動 的 に 作 成 および 削 除 します 必 要 に 応 じて Snapshotコピーを 作 成 削 除 したり Snapshotスケジュールを 管 理 することもできます 災 害 によりデータが 失 われた 場 合 は データ 保 護 ミラー コピーを 使 用 してデータをリストアします Snapshotコピーの 管 理 必 要 に 応 じて Snapshotコピーを 作 成 および 削 除 するスケジュールを 複 数 作 成 できます Snapshotコピーの 管 理 用 コマンド クラスタ 管 理 者 は volume snapshotコマンドを 使 用 して すべてのSnapshotコピーを 作 成 および 管 理 できます Storage Virtual Machine(SVM) 管 理 者 は 同 じコマンドを 使 用 して SVM 内 の Snapshotコピーを 作 成 および 管 理 できます 状 況 Snapshotコピーに 関 する 情 報 を 表 示 する 特 定 の 日 付 またはその 前 後 に 作 成 された Snapshotコピーに 関 する 情 報 を 表 示 する 使 用 するコマンド volume snapshot show -create-timeパラメータを 指 定 したvolume snapshot show たとえば 次 のコマンドを 使 用 すると 4 日 以 内 に 作 成 されたSnapshotコピーを 表 示 できます volume snapshot show -createtime >5d ボリュームのSnapshotコピーを 作 成 する volume snapshot create Infinite Volumeを 使 用 している 場 合 は Infinite Volumeがオンライン 状 態 であることを 確 認 する 必 要 があります コンスティチュエントの1つが オフラインであるためにInfinite Volumeが mixed 状 態 の 場 合 は Snapshotコピーを 作 成 で きません

45 Snapshotコピーを 使 用 したデータ 保 護 45 状 況 Snapshotコピーの 属 性 を 変 更 する FlexVolのSnapshotコピーの 名 前 を 変 更 する Snapshotコピーを 削 除 する 使 用 するコマンド volume snapshot modify Infinite Volumeを 使 用 している 場 合 は Infinite VolumeのSnapshotコピーに 関 連 付 けられてい るコメントまたは 名 前 は 変 更 できません volume snapshot rename volume copyコマンドまたはvolume moveコ マンドの 実 行 時 に 参 照 コピーとして 作 成 された Snapshotコピーの 名 前 は 変 更 できません Infinite Volumeを 使 用 している 場 合 は Infinite VolumeのSnapshotコピーの 名 前 は 変 更 できま せん volume snapshot delete Infinite Volumeを 使 用 している 場 合 は Infinite Volumeがオンラインである 必 要 があります Infinite Volumeがmixed 状 態 の 場 合 は テクニ カル サポートの 支 援 がないと Infinite Volume のSnapshotコピーを 削 除 できません SnapMirrorを 使 用 している 場 合 にsnapmirror resyncコマンドを 使 用 するには ベースの Snapshotコピーが 存 在 し ソース ボリュームと デスティネーション ボリュームの 間 に 共 通 の Snapshotコピーが 少 なくとも1つは 存 在 している 必 要 があります 関 連 情 報 Clustered Data ONTAP 8.3 Commands: Manual Page Reference

46 46 データ 保 護 ガイド Snapshotポリシーの 管 理 Snapshotポリシーは FlexVolまたはInfinite Volume 上 でSnapshotコピー スケジュールと 保 持 を 自 動 的 に 管 理 します Snapshotポリシー コマンドのほとんどは クラスタ 管 理 者 またはStorage Virtual Machine(SVM) 管 理 者 でなければ 実 行 できません Snapshotポリシーとボリュームの 関 連 付 けの 仕 組 み FlexVolまたはInfinite Volumeの 作 成 時 にSnapshotポリシーを 指 定 しなかった 場 合 は そのボリュー ムを 含 むStorage Virtual Machine(SVM)に 関 連 付 けられているSnapshotポリシーが 継 承 されま す SVMを 作 成 する 際 にSnapshotポリシーを 指 定 できます SVMの 作 成 時 にSnapshotポリシーを 指 定 しなかった 場 合 は デフォルトのSnapshotポリシーが 関 連 付 けられます SVM FlexVolを 備 えた SVMのデフォルトのSnapshotポリシーはdefault Infinite Volumeを 備 えたSVMのデフォルトの Snapshotポリシーはdefault-1weeklyです 注 : Infinite Volumeを 備 えたSVMをData ONTAP 8.1.xからアップグレードした 場 合 は デフォルト のSnapshotポリシーがdefaultからdefault-1weeklyに 変 わります ボリュームを 作 成 する 際 にボリュームのSnapshotポリシーを 指 定 できます ボリュームの 作 成 時 に Snapshotポリシーを 指 定 しなかった 場 合 は そのボリュームを 含 むSVMに 関 連 付 けられている Snapshotポリシーが 継 承 されます 注 : Infinite Volumeの 各 コンスティチュエントにはSnapshotポリシーは 関 連 付 けられず コンスティ チュエントにSnapshotポリシーを 関 連 付 けることはできません SnapshotポリシーはInfinite Volumeにのみ 関 連 付 けられます Snapshotポリシーとスケジュールの 管 理 用 コマンド クラスタ 管 理 者 は volume snapshot policyコマンドを 使 用 して すべてのSnapshotコピー ポリ シーを 作 成 および 管 理 できます Storage Virtual Machine(SVM) 管 理 者 は 同 じコマンドを 使 用 し て SVM 内 のSnapshotポリシーを 作 成 および 管 理 できます 状 況 Snapshotコピー ポリシーに 関 する 情 報 を 表 示 する 新 しいSnapshotコピー ポリシーを 作 成 する Snapshotコピー ポリシーで 使 用 できるスケジュ ールを 作 成 する 使 用 するコマンド volume snapshot policy show volume snapshot policy create job schedule cron create

47 Snapshotコピーを 使 用 したデータ 保 護 47 状 況 既 存 のSnapshotコピー ポリシーにスケジュー ルを 追 加 する Snapshotポリシーには 最 大 5つのスケジュール を 設 定 できます Infinite Volumeを 使 用 してい る 場 合 は スケジュールされるSnapshotコピー の 頻 度 は 最 大 で1 時 間 に1 回 です クラスタ 管 理 者 のみ Snapshotコピー ポリシーからスケジュールを 削 除 する クラスタ 管 理 者 のみ Snapshotコピー ポリシー スケジュールの Snapshotコピーの 最 大 数 を 変 更 する クラスタ 管 理 者 のみ Snapshotコピー ポリシーの 説 明 を 変 更 する ボリュームからSnapshotコピー ポリシーを 解 除 する クラスタ 管 理 者 のみ Snapshotコピー ポリシーを 削 除 する クラスタ 管 理 者 のみ 使 用 するコマンド volume snapshot policy add-schedule volume snapshot policy removeschedule volume snapshot policy modifyschedule volume snapshot policy modify volume modify volume snapshot policy delete 詳 細 については 各 コマンドのマニュアル ページを 参 照 してください Snapshotコピー ポリシーの 作 成 方 針 組 織 やユーザのニーズに 合 ったSnapshotコピー ポリシーを 作 成 する 必 要 があります 以 下 に ポリシーとスケジュールを 使 用 したSnapshotコピーのスケジュール 設 定 および 保 持 に 関 す る 方 針 を 示 します ファイル 損 失 が 少 ない 場 合 またはファイル 損 失 にすぐ 気 付 くことが 多 い 場 合 は デフォルトの Snapshotコピー ポリシーを 使 用 できます このポリシーでは 2 個 の 週 単 位 Snapshotコピーが 作 成 される 週 次 スケジュール 1 個 の Snapshotコピーが 毎 日 作 成 されて 最 新 の2 個 が 保 持 される 日 次 スケジュール および 時 間 単 位 Snapshotコピーが 作 成 されて 最 新 の6 個 が 保 持 される 毎 時 スケジュールを 使 用 します ユーザが 誤 ってファイルを 失 うことが 多 い 場 合 または 誤 ってファイルを 失 ったときにすぐに 気 がつかない 場 合 は Snapshotコピーを 削 除 する 頻 度 を デフォルトのポリシーよりも 低 くしてくだ さい この 場 合 の 推 奨 Snapshotコピー ポリシーを 次 に 示 します このポリシーでは 2 個 の 週 単 位 Snapshotコピーが 保 持 される 週 次 スケジュール 6 個 の 日 単 位 Snapshotコピーが 保 持 される 日

48 48 データ 保 護 ガイド 次 スケジュール および8 個 の 時 間 単 位 Snapshotコピーが 保 持 される 毎 時 スケジュールを 使 用 します snapshot policy create -vserver vs1.example.com -policy keep-moresnapshot -enabled true -schedule1 weekly -count1 2 -prefix1 weekly - schedule2 daily -count2 6 -prefix2 daily -schedule3 hourly -count3 8 - prefix3 hourly 多 くのシステムでは 1 週 間 に 更 新 されるデータは 全 体 の5~10%ほどであるため 日 単 位 Snapshotコピーを6 個 週 単 位 Snapshotコピーを2 個 保 持 するSnapshotコピー スケジュールで は ディスク スペースの10~20%が 使 用 されます ただし Snapshotコピーの 利 点 を 考 慮 する と Snapshotコピー 用 にこれだけのディスク スペースを 確 保 する 価 値 は 十 分 にあると 言 えます Snapshotコピー ポリシーは SVM 上 のボリュームごとに 別 々に 作 成 できます 使 用 頻 度 の 高 いボリュームの 場 合 は 1 時 間 ごとにSnapshotコピーを 作 成 し 各 Snapshotコピー を 数 時 間 しか 保 持 しないようにスケジュールを 作 成 するか Snapshotコピーを 無 効 にします た とえば 次 のようにSnapshotスケジュールを 指 定 した 場 合 1 時 間 ごとにSnapshotコピーが 作 成 され 最 新 の3 個 が 保 持 されます snapshot policy create -vserver vs1.example.com -policy hourly-keep-3 - enabled true -schedule1 hourly -count1 3 -prefix1 hourly 新 規 ボリュームを 作 成 すると ルート ボリュームに 対 するSnapshotコピー スケジュールがその 新 規 ボリュームにも 適 用 されます ボリュームをしばらく 使 用 したら Snapshotコピーによって 消 費 されるディスク スペース 量 と 損 失 ファイルのリカバリが 必 要 となる 頻 度 を 確 認 し 必 要 に 応 じてスケジュールを 調 整 します スケジュールされたSnapshotコピーの 命 名 規 則 スケジュールされたSnapshotコピーの 名 前 は オプションのプレフィックスまたはSnapshotポリシー で 指 定 されたスケジュール 名 と タイムスタンプからなります Snapshot 名 の 最 大 文 字 数 は255 文 字 です プレフィックスが 指 定 されている 場 合 Snapshot 名 はプレフィックスとタイムスタンプから 構 成 されま す プレフィックスが 指 定 されていない 場 合 デフォルトでは スケジュール 名 の 先 頭 にタイムスタンプ を 付 けてSnapshot 名 が 生 成 されます プレフィックスとは プレフィックスとは 自 動 Snapshotコピーの 作 成 時 に 使 用 するように 指 定 できるオプションの 文 字 列 です Snapshot 名 にプレフィックスを 使 用 すると スケジュール 名 を 使 用 するよりも 柔 軟 に 自 動 Snapshotコピーに 名 前 を 付 けることができます プレフィックス 名 はポリシー 内 で 一 意 である 必 要 があります プレフィックスの 長 さは Snapshot 名 に 許 容 される 最 大 長 以 下 にする 必 要 があります(Snapshot 名 は255 文 字 以 下 にする 必 要 がありま す) プレフィックス 名 は Snapshot 名 に 使 用 される 文 字 エンコード ルールに 従 う 必 要 があります

49 Snapshotスケジュールでプレフィックスが 指 定 されている 場 合 Snapshotコピーの 名 前 付 けにスケ ジュール 名 は 使 用 されません Snapshotポリシー 内 のSnapshotスケジュールでプレフィックスが 指 定 されていない 場 合 は スケジュール 名 が 使 用 されます プレフィックスを 使 用 した 自 動 Snapshotコピーの 命 名 Snapshotコピーを 使 用 したデータ 保 護 49 プレフィックスを 使 用 すると スケジュールされたSnapshotコピーに 柔 軟 に 名 前 を 付 けることができ ます スケジュールされたSnapshotコピーに 名 前 を 付 ける 際 にスケジュール 名 を 使 用 する 必 要 が なくなります タスク 概 要 1つのスケジュールに 複 数 のプレフィックスを 指 定 することはできません ポリシー 内 のプレフィックスは 一 意 である 必 要 があります 手 順 1. Snapshotポリシーを 作 成 するとき またはSnapshotポリシーにスケジュールを 追 加 するときにプ レフィックスを 指 定 できます 次 のコマンドを 実 行 すると tempプレフィックスが 指 定 された 5min という 名 前 のスケジュール を 含 む Snapshotポリシー test が 作 成 されます cluster1::> volume snapshot policy create -policy test -enabled true -schedule1 5min -count1 2 -prefix1 temp 次 のコマンドを 実 行 すると test プレフィックスが 指 定 された 6min スケジュールがデフォルト ポリシーに 追 加 されます cluster1::> volume snapshot policy add-schedule -policy default -schedule 6min -count 4 -prefix test

50 50 データ 保 護 ガイド FlexVolのSnapshotコピーからのファイルのリストア ファイルを 誤 って 消 去 または 破 損 してしまった 場 合 Snapshotコピーからファイルをリストアする 必 要 があります SnapRestore 機 能 を 使 用 して FlexVolのSnapshotコピーからファイルを 自 動 的 にリ ストアできます 手 順 1. 元 のファイルがまだ 存 在 しており そのファイルをSnapshotコピー 内 のファイルで 上 書 きされな いようにする 場 合 は UNIXクライアントまたはWindowsクライアントで 元 のファイルの 名 前 を 変 更 するか または 別 のディレクトリに 移 動 します 2. リストアするバージョンのファイルが 格 納 されているSnapshotコピーを 検 索 します 3..snapshotディレクトリから 元 のファイルが 存 在 していたディレクトリにファイルをコピーしま す FlexVolのSnapshotコピーからの 単 一 ファイルのリストア FlexVolのSnapshotコピーから 単 一 ファイルを 必 要 なバージョンにリストアできます 開 始 する 前 に ファイルのリストア 先 となるボリュームがオンラインであり 書 き 込 み 可 能 である 必 要 がありま す ファイルのリストア 先 となるボリュームに リストア 処 理 を 正 常 に 実 行 するのに 十 分 なスペース がある 必 要 があります タスク 概 要 リストアしたファイルについては アクティブ ファイルシステムで 同 じ 名 前 を 使 用 して 既 存 のファイル を 置 き 換 えることも 既 存 のファイルに 保 持 しておくデータがある 場 合 は 新 しいファイルにすること もできます LUNもリストアできますが Infinite VolumeのSnapshotコピーから 単 一 ファイルをリスト アすることはできません 既 存 のLUNをリストアする 場 合 は LUNクローンが 作 成 され Snapshotコピーの 形 でバックアップさ れます リストア 処 理 中 そのLUNに 対 して 読 み 書 きを 行 うことができます 手 順 1. 単 一 ファイルまたはLUNをリストアするには volume snapshot restore-fileコマンドを 使 用 します リストアするファイルまたはLUNのサイズによっては リストア 処 理 に 長 時 間 かかることがあり ます

51 Snapshotコピーを 使 用 したデータ 保 護 51 進 行 中 の 単 一 ファイルのリストア 処 理 数 を 表 示 するには volume snapshot restorefile-infoコマンドを 使 用 します FlexVolのSnapshotコピーからのファイルの 一 部 のリストア Snapshotコピー 内 のファイルからデータの 特 定 範 囲 をアクティブ ファイルシステムの 既 存 のファイ ルにリストアできます 部 分 的 なファイルのリストアは 特 定 のLUNや NFSまたはCIFSのコンテナ ファイルのリストアにのみ 使 用 できます 開 始 する 前 に どのバイトがリストアするオブジェクトに 対 応 するかを 把 握 できるように ホストLUNまたはコン テナ ファイルのメタデータについて 理 解 している 必 要 があります LUNまたはコンテナ ファイルをリストアするボリュームがオンラインであり 書 き 込 み 可 能 であ る 必 要 があります タスク 概 要 リストア 中 のオブジェクトへの 書 き 込 み 処 理 は 許 可 されません 書 き 込 みを 行 った 場 合 データの 整 合 性 が 失 われることがあります 手 順 1. volume snapshot partial-restore-fileコマンドを 使 用 して ファイルの 一 部 をリストアし ます クラスタの 部 分 的 なファイルのリストアの 設 定 を 取 得 するには volume snapshot partialrestore-file-list-infoコマンドを 使 用 します 2. リストアの 完 了 後 古 いデータが 消 去 されるように オペレーティング システムまたはアプリケ ーションのバッファをパージします Snapshotコピーからのボリューム 内 容 のリストア SnapshotコピーからFlexVolまたはInfinite Volumeの 内 容 をリストアして 失 われたデータや 破 損 し たデータをすばやくリカバリできます 開 始 する 前 に このコマンドを 実 行 するには advanced 権 限 レベル 以 上 が 必 要 です Infinite VolumeのSnapshotコピーを 使 用 する 場 合 は Snapshotコピーが 有 効 であり Infinite Volumeがオンラインである 必 要 があります ボリュームで 実 行 中 のI/Oトラフィックがないことを 確 認 します

52 52 データ 保 護 ガイド 手 順 1. ボリュームがInfinite Volumeである 場 合 は volume unmountコマンドを 使 用 してボリュームを アンマウントします 2. volume snapshot restoreコマンドを 使 用 して Snapshotコピーからボリュームの 内 容 をリス トアします 次 のコマンドでは vs0という 名 前 のStorage Virtual Machine(SVM)でsrc_os_snap_3という 名 前 のSnapshotコピーからsrc_osという 名 前 のボリュームにデータをリストアしています vs1::*> volume snapshot restore -vserver vs0.example.com -volume src_os -snapshot src_os_snap_3 3. ボリュームがInfinite Volumeである 場 合 は volume mountコマンドを 使 用 してボリュームをマ ウントします 4. ボリュームにSnapMirror 関 係 が 設 定 されている 場 合 は Snapshotコピーからリストアしたあと すぐにボリュームのすべてのミラー コピーを 手 動 でレプリケートします レプリケートしないと ミラー コピーを 使 用 できなくなり 削 除 および 再 作 成 が 必 要 になることが あります シャドウ コピー クライアント ツールを 使 用 したSnapshotのリストア Windowsシャドウ コピー クライアントを 使 用 して Data ONTAP Snapshotファイルにアクセスし この ファイルをリストアできます シャドウ コピー クライアントには[プロパティ]メニューに[ 以 前 のバージ ョン]タブがあり ここからData ONTAP Snapshotイメージの 表 示 とリストアを 実 行 できます Windows 2003のシャドウ コピー クライアントは Previous Versions Clientと 呼 ばれています Microsoftからダウンロードすることによって 旧 バージョンのWindowsのほとんどでシャドウ コピー クライアントを 使 用 できます シャドウ コピー クライアント ソフトウェアまたはPrevious Versions Clientソフトウェアの 詳 細 については Microsoftのマニュアルを 参 照 してください Snapshotコピーのディスク スペースの 管 理 Snapshot 機 能 の 設 計 上 Snapshotコピーの 参 照 先 データが 誤 って 削 除 されることはありません

53 Snapshotコピーを 使 用 したデータ 保 護 53 Snapshotコピーのディスク 使 用 状 況 の 監 視 dfコマンドを 使 用 すると ディスク 上 の 空 きスペースのサイズが 表 示 され Snapshotコピーのディス ク 使 用 状 況 を 監 視 できます タスク 概 要 Infinite Volumeの 場 合 dfコマンドを 使 用 すると Infinite Volume 全 体 ではなく Infinite Volume 内 の 個 々のデータ コンスティチュエントに 関 する 情 報 が 表 示 されます 手 順 1. Snapshotコピーのディスク 使 用 状 況 に 関 する 情 報 を 表 示 するには dfコマンドを 使 用 します dfコマンドでは Snapshotコピーがアクティブ ファイルシステムとは 別 のパーティションとして 扱 われます 次 の 特 徴 を 持 つボリュームの を 以 下 に 示 します ボリュームの 総 容 量 (kbytes 列 )は4,000,000KB(4GB)で アクティブ ファイルシステム 用 が3,000,000KB(75パーセント) Snapshotコピー 用 が1,000,000KB(25パーセント)です アクティブ ファイルシステムでは 3,000,000KBの 容 量 のうち2,000,000KBを 使 用 しており (66パーセント capacity 列 の 表 示 は65パーセントに 切 り 捨 て) 空 きスペースは 1,000,000KBです(34パーセント) Snapshotコピーでは 1,000,000KBの 容 量 のうち500,000KBを 使 用 しており(capacity 列 の 50パーセント) 空 きスペースは500,000KBです(Snapshotコピー 用 に 割 り 当 てられているス ペースの50パーセントで ディスク スペースの50パーセントではありません) 注 : ここで 重 要 なのは /vol/vol0/.snapshot 行 の 値 は Snapshotコピー 内 のみに 存 在 するデータのサイズという 点 です Snapshotコピーのサイズ 計 算 では Snapshotコピー 内 のデータのうち アクティブ ファイルシステムと 共 有 されているものは 除 外 されます cluster1::> df Filesystem kbytes used avail capacity Mounted on Vserver /vol/vol0/ % --- vs1 /vol/vol0/.snapshot % --- vs1

54 54 データ 保 護 ガイド SnapMirrorポリシーを 使 用 したデータ 保 護 の 管 理 データ 保 護 のミラー 関 係 やSnapVault 関 係 を 管 理 するには 関 係 にポリシーを 割 り 当 てる 必 要 があ ります ポリシーを 使 用 して バックアップ セカンダリへの 転 送 の 効 率 を 最 大 限 に 高 めたり SnapVaultバックアップの 更 新 処 理 を 管 理 したりできます FlexVolでは データ 保 護 のミラー 関 係 およびポリシーとSnapVault 関 係 およびポリシーの 両 方 がサ ポートされます Infinite Volumeでは データ 保 護 のミラー 関 係 およびポリシーのみがサポートされ ます SnapMirrorおよびSnapVaultポリシーの 管 理 用 コマンド クラスタ 管 理 者 は snapmirror policyコマンドを 使 用 して すべてのデータ 保 護 のミラー ポリシ ーとSnapVaultポリシーを 作 成 および 管 理 できます Storage Virtual Machine(SVM) 管 理 者 は 同 じコマンドを 使 用 して SVM 内 のすべてのデータ 保 護 ミラー ポリシーとSnapVaultポリシーを 作 成 お よび 管 理 できます すべてのポリシー 管 理 コマンド(snapmirror policy showコマンドを 除 く)は デスティネーシ ョン ボリュームが 格 納 されているSVM 上 で 実 行 する 必 要 があります SnapVaultポリシー 用 のコマンドはFlexVolでのみサポートされます 状 況 新 しいルールをSnapVaultポリシーに 追 加 する 新 しいSnapMirrorまたはSnapVaultポリシーを 作 成 する SnapMirrorまたはSnapVaultポリシーを 削 除 す る SnapMirrorまたはSnapVaultポリシーを 変 更 す る SnapMirrorまたはSnapVaultポリシーにネットワ ーク 圧 縮 を 追 加 する SnapVaultポリシーの 既 存 のルールを 変 更 する SnapVaultポリシーのルールを 削 除 する 使 用 するコマンド snapmirror policy add-rule create snapmirror policy create snapmirror policy delete snapmirror policy modify -is-network-compression-enabled true パラメータを 指 定 したsnapmirror policy create または-is-networkcompression-enabled trueパラメータを 指 定 したsnapmirror policy modify snapmirror policy modify-ruleコマンド snapmirror policy remove-rule

55 SnapMirrorポリシーを 使 用 したデータ 保 護 の 管 理 55 状 況 SnapMirrorおよびSnapVaultポリシーの 一 覧 を 表 示 する 使 用 するコマンド snapmirror policy show 関 連 情 報 Clustered Data ONTAP 8.3 Commands: Manual Page Reference クラスタおよびSVMでのSnapMirrorポリシーの 使 用 vserverパラメータにクラスタ 名 が 指 定 されたSnapMirrorポリシーは クラスタ 全 体 のポリシーにな ります クラスタ 全 体 のSnapMirrorポリシーは クラスタ 内 の 関 係 に 適 用 されます クラスタ 全 体 の ポリシーを 設 定 できるのは クラスタ 管 理 者 のみです vserverパラメータにstorage Virtual Machine(SVM) 名 が 指 定 されたSnapMirrorポリシーは SVM 全 体 のポリシーになります SVM 全 体 のSnapMirrorポリシーは ポリシーが 作 成 されたSVM 内 の 関 係 に 適 用 されます SVMポリシーを 設 定 できるのは クラスタ 管 理 者 とSVM 管 理 者 です クラスタ 管 理 者 とSVM 管 理 者 の 管 理 権 限 の 比 較 クラスタ 管 理 者 とStorage Virtual Machine(SVM) 管 理 者 は ミラー 関 係 とSnapVault 関 係 に 対 する ポリシーの 作 成 管 理 および 割 り 当 てを 行 うための 異 なる 権 限 を 持 っています クラスタ 管 理 者 は 次 の 操 作 を 行 うことができます クラスタまたはSVMの 任 意 のポリシーの 作 成 および 管 理 クラスタ 全 体 のポリシーの 場 合 vserverパラメータにはクラスタ 名 が 格 納 されます SVM 全 体 のポリシーの 場 合 vserverパラメータにはsvm 名 が 格 納 されます クラスタまたはSVMのポリシーの 表 示 変 更 または 削 除 データ 保 護 のミラー 関 係 へのクラスタ 全 体 のポリシーまたはSVM 全 体 のポリシーの 割 り 当 て SVM 管 理 者 は 次 の 操 作 を 行 うことができます SVM 内 のポリシーの 作 成 および 管 理 SVM 管 理 者 が 作 成 したポリシーは 自 動 的 にvserverパラメータにSVM 名 が 格 納 されて 設 定 されます 指 定 のSVMで 作 成 されたクラスタ 全 体 のポリシーとSVM 全 体 のポリシーの 表 示 SVM 管 理 者 は クラスタ 全 体 のポリシーを 表 示 できますが 変 更 または 削 除 することはできま せん SVM 管 理 者 は snapmirror policy showコマンドを 実 行 するSVM 内 で 作 成 された SVM 全 体 のポリシーしか 表 示 できません データ 保 護 のミラー 関 係 へのクラスタ 全 体 のポリシーまたはSVM 全 体 のポリシーの 割 り 当 て

56 56 データ 保 護 ガイド SVM 管 理 者 は 別 のSVMのSVM 全 体 のポリシーにはアクセスできません SnapMirrorポリシーとSnapVaultポリシーの 命 名 に 関 するガイドラ イン SnapMirrorポリシーやSnapVaultポリシーを 作 成 するときは 一 意 のポリシー 名 を 付 ける 必 要 があ ります クラスタ 全 体 のポリシーの 名 前 は クラスタ 内 で 一 意 でなければなりません また Storage Virtual Machine(SVM) 全 体 のポリシーの 名 前 と 同 じにすることはできません SVM 全 体 のポリシーの 名 前 は そのポリシーを 作 成 するSVM 内 で 一 意 でなければなりません た だし SVMのポリシーの 名 前 は クラスタ 全 体 のポリシーに 同 じ 名 前 のものがなければ 他 の SVMで 作 成 したポリシーと 同 じであっても 構 いません 保 持 数 の 上 限 に 達 したあとのSnapVault 関 係 のSnapshotコピーの 保 持 SnapVault 関 係 のSnapMirrorポリシーで 定 義 されているSnapshotコピーの 保 持 数 の 上 限 に 達 する と 新 しいSnapshotコピーを 転 送 する 前 に 最 も 古 いSnapshotコピーが 自 動 的 に 削 除 されてスペース が 確 保 されます すべてのSnapshotコピーを 保 持 するようにポリシー ルールを 設 定 または 変 更 で きます タスク 概 要 すべてのSnapshotコピーを 保 持 するようにポリシー ルールを 設 定 または 変 更 するには SnapMirrorポリシー ルールの 作 成 時 に 設 定 するか 作 成 済 みのSnapMirrorポリシーを 変 更 しま す Snapshotコピーを 保 持 するようにポリシー ルールを 設 定 または 変 更 すると Snapshotコピーが 保 持 数 に 達 した 時 点 でSnapVaultセカンダリへの 増 分 更 新 が 行 われなくなります 手 順 1. snapmirror policy add-ruleコマンドまたはsnapmirror policy modify-ruleコマンド で-preserveパラメータを 指 定 して Snapshotコピーを 保 持 するようにポリシー ルールを 設 定 ま たは 変 更 します 次 の では sm_created Snapshotコピーを40 個 保 持 するようにXDPDefaultポリシー ルールを 設 定 しています

57 SnapMirrorポリシーを 使 用 したデータ 保 護 の 管 理 57 cluster1::> snapmirror policy add-rule -vserver vs1 -policy XDPDefault -snapmirror-label sm_created -keep 40 -preserve true 次 の では sm_created Snapshotコピーを40 個 保 持 するようにXDPDefaultポリシー ルールを 変 更 しています cluster1::> snapmirror policy modify-rule -vserver vs1 -policy XDPDefault -snapmirror-label sm_created -preserve true 2. 必 要 に 応 じて -instanceパラメータを 指 定 したsnapmirror policy showコマンドを 使 用 し て ポリシー ルールで-preserveパラメータが 有 効 になっていることを 確 認 します cluster1::> snapmirror policy show -instance Vserver: vs1 SnapMirror Policy Name: XDPDefault Policy Owner: cluster-admin Tries Limit: 8 Transfer Priority: normal Ignore accesstime Enabled: false Transfer Restartability: always Comment: Default policy for XDP relationship with daily and weekly rules. Total Number of Rules: 3 Total Keep: 139 Rules: Snapmirror-label Keep Preserve Warn daily 7 false 0 weekly 52 false 0 sm_created 40 true 0 階 層 型 のバックアップ ポリシーの 作 成 Data ONTAPでは snapmirror-label 属 性 を 使 用 して SnapVault 関 係 が 確 立 されたプライマリと セカンダリのFlexVolの 間 のSnapshotコピーを 識 別 します SnapVaultポリシーのルールを 設 定 する 際 に ルールを 適 用 するSnapshotコピーの 識 別 に 使 用 するsnapmirror-labelの 名 前 を 入 力 しま す 階 層 型 のバックアップ 戦 略 では SnapVaultポリシーに 複 数 のルールを 含 め そのそれぞれで 異 な るSnapshotコピーのセットを 識 別 します この では 次 のスケジュールを 指 定 するSnapshotポリシ ーをボリュームに 割 り 当 ててあります

58 58 データ 保 護 ガイド 時 間 単 位 のSnapshotコピー 2 時 間 ごとにSnapshotコピーが 作 成 され 属 性 -snapmirror-label hourlyが 割 り 当 てられま す 日 単 位 のSnapshotコピー 毎 日 午 後 5 時 にSnapshotコピーが 作 成 され 属 性 -snapmirror-label dailyが 割 り 当 てられ ます 週 単 位 のSnapshotコピー 毎 週 金 曜 日 の 午 後 6 時 にSnapshotコピーが 作 成 され 属 性 weeklyが 割 り 当 てられます また このボリュームはOracleデータベースに 含 まれています Oracleのホスト サービス エージェ ント 用 のオンライン 管 理 ツールを 使 用 して 毎 日 午 後 5 時 にSnapshotコピーを 作 成 するスケジュー ルを 設 定 します これらのSnapshotコピーには 属 性 -snapmirror-label Oracle-consistent を 割 り 当 てます このボリュームに 対 する 階 層 型 のディスクツーディスクのデータ 保 護 を 設 定 するために daily weekly およびOracle-consistentのラベルが 設 定 されたSnapshotコピーだけをSnapVaultバッ クアップにレプリケートするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. SnapVaultセカンダリ ボリュームにレプリケートする3 種 類 のSnapshotコピーのそれぞれについ て 個 別 のルールを 作 成 します 作 成 するルールは3つです それぞれのルールで 保 持 数 を 指 定 する 必 要 があります ここで は 日 単 位 のSnapshotコピーの 保 持 数 は20 週 単 位 のSnapshotコピーの 保 持 数 は24 Oracleと 整 合 性 のあるSnapshotコピーの 保 持 数 は100に 設 定 します 2. snapmirror policy createコマンドを 使 用 して TieredOracle という 新 しいSnapVaultポリシ ーを 作 成 し 手 順 1で 作 成 したルールを 追 加 します 3. 新 しいSnapVaultポリシーをプライマリ ボリュームとセカンダリ ボリュームの 間 のSnapVault 関 係 に 割 り 当 てます この 新 しいSnapVaultポリシーの 設 定 は 次 のようになります Vserver Policy Number Of Transfer Name Name Rules Tries Priority Restart Comment vs1 TieredOracle 3 8 normal default Example of a tiered backup policy SnapMirror-label: daily Keep: 20 weekly 24 Oracle-consistent 100 関 連 コンセプト SnapMirrorおよびSnapVaultポリシーの 管 理 用 コマンド(54ページ) 関 連 参 照 情 報 SnapMirrorおよびSnapVaultポリシーの 管 理 用 コマンド(54ページ)

59 59 データ バックアップおよびリカバリのためのピア 関 係 の 管 理 (クラスタ 管 理 者 のみ) 2つのクラスタ 間 または2つのStorage Virtual Machine(SVM) 間 にピア 関 係 を 確 立 することで クラ スタまたはSVMのデータをバックアップおよびリカバリできるようになります クラスタ ピア 関 係 の 管 理 クラスタ ピアの 関 係 がある 場 合 は 1つのクラスタから 別 のクラスタにデータ 保 護 のミラーリング 関 係 を 作 成 したり リモート クラスタ 上 のジョブを 別 のクラスタから 管 理 したりできます クラスタ ピアとは クラスタ ピア 機 能 により 2つのクラスタが 連 携 し それらの 間 でリソースを 共 有 できるようになりま す クラスタ ピア 関 係 の 管 理 用 コマンド クラスタ ピア 関 係 の 管 理 には 特 定 のData ONTAPコマンドを 使 用 します 状 況 認 証 されたクラスタ ピア 関 係 を 作 成 する 認 証 されたクラスタ ピア 関 係 を 認 証 時 間 を 拡 張 して 作 成 する 認 証 されていないクラスタ ピア 関 係 を 作 成 す る 使 用 するコマンド cluster peer create デフォルトでは 認 証 されたクラスタ ピア 関 係 が 作 成 されます 認 証 されていないクラスタ ピ ア 関 係 を 作 成 するには このコマンドに-noauthenticationパラメータを 指 定 します そ の 場 合 クラスタ ピア ポリシーでも 認 証 され ていないクラスタ ピア 関 係 を 許 可 する 必 要 が あります cluster peer createに-offerexpirationパラメータを 指 定 このコマンドは ピア 関 係 の2 番 目 のクラスタ が デフォルトの1 時 間 以 内 に 認 証 できない 場 合 に 役 立 ちます cluster peer createに-noauthenticationパラメータを 指 定 ラスタ ピア ポリシーでも 認 証 されていないク ラスタ ピア 関 係 を 許 可 する 必 要 があります

60 60 データ 保 護 ガイド 状 況 クラスタ ピア 関 係 を 削 除 する クラスタ ピア 関 係 を 変 更 する クラスタ 間 接 続 テストを 開 始 する クラスタ ピア 関 係 に 関 する 情 報 を 表 示 する クラスタ ピアのTCP 接 続 情 報 を 表 示 する ローカル クラスタから 見 た クラスタ ピア 関 係 にあるノードの 健 常 性 情 報 を 表 示 する ピア クラスタへの 未 承 認 の 認 証 要 求 に 関 する 情 報 を 表 示 する 既 存 のクラスタ ピア 関 係 を 無 効 にする 異 なるパスフレーズの 認 証 を 使 用 するようにク ラスタ ピア 関 係 を 更 新 する 使 用 するコマンド cluster peer delete cluster peer modify cluster peer ping cluster peer show cluster peer connection show cluster peer health show cluster peer offer show cluster peer modifyの-auth-statusadminパラメータをrevokedに 設 定 cluster peer modifyの-auth-statusadminパラメータをuse-authenticationに 設 定 このコマンドを 使 用 すると 次 のいずれかのタ スクを 実 行 できます 既 存 の 認 証 されていないクラスタ ピア 関 係 に 認 証 を 追 加 する 取 り 消 されたクラスタ ピア 関 係 に 認 証 を 追 加 する 認 証 されたクラスタ ピア 関 係 のパスフレー ズを 変 更 する 無 効 になっているクラスタ ピア 関 係 を 認 証 なし で 再 確 立 する ピア クラスタへの 未 承 認 の 認 証 要 求 を 変 更 す る ピア クラスタへの 未 承 認 の 認 証 要 求 をキャン セルする cluster peer modifyの-auth-statusadminパラメータをno-authenticationに 設 定 cluster peer offer modifyに-offerexpirationパラメータを 指 定 認 証 要 求 が 期 限 切 れになるまでに クラスタ ピア 関 係 を 認 証 できないと 判 断 した 場 合 は 要 求 の 有 効 期 限 を 変 更 できます cluster peer offer cancel

61 データ バックアップおよびリカバリのためのピア 関 係 の 管 理 (クラスタ 管 理 者 のみ) 61 状 況 認 証 されていないクラスタ ピア 関 係 が 許 可 さ れているかどうか およびパスフレーズの 最 小 文 字 数 を 表 示 する 認 証 されていないクラスタ ピア 関 係 を 許 可 す るかどうか およびパスフレーズの 最 小 文 字 数 を 変 更 する 使 用 するコマンド cluster peer policy show cluster peer policy modify 関 連 情 報 Clustered Data ONTAP 8.3 Commands: Manual Page Reference 認 証 パスフレーズを 使 用 したクラスタ ピアのセキュリティ クラスタ ピア 関 係 を 作 成 する 際 各 クラスタの 管 理 者 は パスフレーズを 使 用 してピア 関 係 を 認 証 します これは データの 送 信 先 クラスタが 確 かにデータを 送 信 しようとしているクラスタであるこ とを 確 認 するための 手 法 です クラスタ ピアを 作 成 する 際 には パスフレーズを 使 用 してクラスタ ピアを 相 互 に 認 証 する 必 要 があ ります パスフレーズは 最 初 のクラスタから2 番 目 のクラスタへのピア 関 係 を 作 成 するときにまず 使 用 され 2 番 目 のクラスタから 最 初 のクラスタへのピア 関 係 を 作 成 するときにもう 一 度 使 用 されま す Data ONTAPがネットワーク 上 でパスフレーズを 交 換 することはありませんが Data ONTAPが クラスタ ピア 関 係 を 作 成 する 際 クラスタ ピア 関 係 にある 各 クラスタがパスフレーズを 認 識 します 最 初 のクラスタから2 番 目 のクラスタへのクラスタ ピア 関 係 を 作 成 すると 最 初 のクラスタは 2 番 目 のクラスタの 管 理 者 によってクラスタ ピア 関 係 が 作 成 されるまで 待 機 します 2 番 目 のクラスタの 管 理 者 は 待 機 期 限 (デフォルトは1 時 間 ) 内 にクラスタ ピア 関 係 を 作 成 する 必 要 があります 待 機 期 限 内 に2 番 目 のクラスタから 最 初 のクラスタへのクラスタ ピア 関 係 が 作 成 されないと クラスタ ピ ア 関 係 は 作 成 されず 管 理 者 は 最 初 からやり 直 す 必 要 があります 関 連 タスク クラスタ ピア 関 係 の 作 成 (76ページ) 関 連 参 照 情 報 クラスタ ピア 関 係 の 管 理 用 コマンド(59ページ)

62 62 データ 保 護 ガイド クラスタのピア 関 係 での 相 互 接 続 情 報 を 共 有 し ピア クラスタ 上 の 処 理 へのアクセスを 提 供 するために クラスタをクラスタ ピア 関 係 で 相 互 接 続 します タスク 概 要 クラスタを 相 互 接 続 するには ネットワーク ポートと クラスタ 間 ロールで 構 成 されたネットワーク イ ンターフェイスが 必 要 であり クラスタ ピア 関 係 を 作 成 する 必 要 があります 手 順 1. クラスタ ピア クラスタ 間 ネットワークとは(62ページ) 2. サポートされるクラスタ ピア ネットワーク トポロジ(63ページ) 3. クラスタ ピアリングの 前 提 条 件 (66ページ) 4. データ ポートを 共 有 する 場 合 の 考 慮 事 項 (68ページ) 5. 専 用 のポートを 使 用 する 場 合 の 考 慮 事 項 (69ページ) 6. データ ポートを 共 有 するためのインタークラスタLIFの 設 定 (69ページ) 7. 専 用 のクラスタ 間 ポートを 使 用 するためのインタークラスタLIFの 設 定 (72ページ) 8. クラスタ ピア 関 係 の 作 成 (76ページ) クラスタ ピア クラスタ 間 ネットワークとは クラスタ ピア クラスタ 間 ネットワークを 作 成 して 使 用 すると SnapVaultバックアップのデータ 転 送 時 に データを 保 護 しながらクラスタ 間 でデータを 転 送 できます クラスタ 間 ネットワークを 作 成 する 前 に その 概 要 を 理 解 しておく 必 要 があります クラスタ ピア クラスタ 間 ネットワークは ネットワーク ポートに 割 り 当 てられたクラスタ 間 LIF( 論 理 インターフェイス)で 構 成 されます 2つの 異 なるクラスタ 間 でレプリケーションが 発 生 するクラスタ 間 ネットワークは クラスタ 間 LIFの 作 成 時 に 定 義 されます 2つのクラスタ 間 のレプリケーションは ク ラスタ 間 ネットワークでのみ 発 生 します これは 同 じクラスタ 内 のデータ ネットワークと 同 じサブネ ットにクラスタ 間 ネットワークがあるかどうかに 依 存 しません インタークラスタLIFには データLIFと 同 じサブネット 内 や 別 のサブネット 内 のIPアドレスを 割 り 当 てることができます クラスタ 間 LIFを 作 成 すると そのノードにクラスタ 間 ルーティング グループも 自 動 的 に 作 成 されます クラスタ 間 ルーティング グループのゲートウェイ アドレスを 定 義 し 定 義 し たゲートウェイ アドレスにクラスタ 間 ルーティング グループをルーティングする 必 要 があります System Managerでは Data ONTAP 8.3 以 降 を 実 行 しているクラスタ 間 に 認 証 されたクラスタ ピア 関 係 を 作 成 できます 認 証 されたクラスタ ピア 関 係 では パスフレーズを 使 用 してクラスタ 間 通 信 が 保 護 されます 関 連 コンセプト データ ポートを 共 有 する 場 合 の 考 慮 事 項 (68ページ) 専 用 のポートを 使 用 する 場 合 の 考 慮 事 項 (69ページ)

63 データ バックアップおよびリカバリのためのピア 関 係 の 管 理 (クラスタ 管 理 者 のみ) 63 サポートされるクラスタ ピア ネットワーク トポロジ データ 保 護 を 提 供 するには 一 方 のクラスタのすべてのインタークラスタLIFが ペアワイズのフル メッシュ 接 続 を 使 用 して 他 方 のクラスタのすべてのインタークラスタLIFと 通 信 できる 必 要 がありま す この 接 続 が 異 なるクラスタ トポロジに 対 してどのように 動 作 するかを 理 解 する 必 要 がありま す ペアワイズのフルメッシュ 接 続 は ピア 関 係 にある2つのクラスタにのみ 適 用 されます 一 方 のクラ スタのすべてのノードのすべてのインタークラスタLIFが 他 方 のクラスタのすべてのノードのすべ てのインタークラスタLIFと 通 信 できる 必 要 があります 特 定 のインタークラスタLIFを 特 定 のクラ スタ ピア 関 係 に 対 して 動 作 するように 指 定 することはできません インタークラスタLIFは 単 一 のノードまたはクラスタ 内 の 異 なるサブネット 上 に 設 定 できます 設 定 するネットワーク インタークラスタLIFまたはクラスタ 間 通 信 に 使 用 するネットワーク 数 に 制 限 は ありません ペアワイズのフルメッシュ 接 続 の 概 念 を 理 解 することは より 複 雑 なクラスタ ピア トポロジを 構 築 す るうえで 役 立 ちます この 接 続 が 2つのクラスタ クラスタ カスケード クラスタ ファンアウトまたは ファンインの 各 トポロジに 対 してどのように 動 作 するかを 理 解 しておくことで 不 要 なクラスタ 間 ネッ トワークを 追 加 することなく 実 現 可 能 なクラスタ 間 ネットワークを 構 築 することができます 2つのクラスタ 間 のクラスタ 間 ネットワーク 2つのクラスタ 間 でのクラスタ 間 ネットワークの 作 成 は 基 本 的 なクラスタ ピア 設 定 です たとえば クラスタAとクラスタBの2つのクラスタ 間 で クラスタ 間 ネットワークを 作 成 するとします クラスタA にはA1とA2の2つのインタークラスタLIFがあり クラスタBにはB1とB2の2つのインタークラスタ LIFがあります このとき LIFは 次 のように 接 続 されます A1はB1と 通 信 する A1はB2と 通 信 する A2はB1と 通 信 する A2はB2と 通 信 する クラスタ カスケード 内 のクラスタ 間 ネットワーク カスケード 内 の3つのクラスタを 接 続 する 場 合 プライマリ クラスタのすべてのインタークラスタLIF が セカンダリ クラスタのすべてのインタークラスタLIFと 通 信 できる 必 要 があります 同 様 に セカ ンダリ クラスタのすべてのインタークラスタLIFが ターシャリ(3 番 目 )クラスタのすべてのインター クラスタLIFと 通 信 できる 必 要 があります プライマリ クラスタとターシャリ クラスタをクラスタ ピア 関

64 64 データ 保 護 ガイド 係 で 接 続 しない 場 合 この2つのクラスタの 間 にクラスタ 間 ネットワークを 作 成 する 必 要 はありませ ん たとえば クラスタAとクラスタBの 間 にクラスタ 間 ネットワークを 作 成 し クラスタBとクラスタCの 間 にクラスタ 間 ネットワークを 作 成 するとします クラスタAにはA1とA2の2つのインタークラスタLIF が クラスタBにはB1とB2の2つのインタークラスタLIFが クラスタCにはC1とC2の2つのインターク ラスタLIFがあります このときに クラスタAとクラスタBの 間 のインタークラスタLIFは 次 のように 接 続 されます A1はB1と 通 信 する A1はB2と 通 信 する A2はB1と 通 信 する A2はB2と 通 信 する クラスタBとクラスタCの 間 のインタークラスタLIFは 次 のように 接 続 されます B1はC1と 通 信 する B1はC2と 通 信 する B2はC1と 通 信 する B2はC2と 通 信 する セカンダリ クラスタで 問 題 が 発 生 したときにはターシャリ クラスタをプライマリ クラスタと 接 続 する クラスタ カスケードを 設 定 する 場 合 があります たとえば プライマリ クラスタとセカンダリ クラスタ との 間 にディザスタ リカバリ 関 係 があり セカンダリ クラスタとターシャリ クラスタとの 間 にバックア ップ 関 係 がある 場 合 セカンダリ クラスタに 何 か 起 きたときはターシャリ クラスタがプライマリ クラ スタと 通 信 するようにします このような 設 定 を 希 望 する 場 合 ターシャリ クラスタのすべてのインタ ークラスタLIFが プライマリ クラスタのすべてのインタークラスタLIFと 通 信 できる 必 要 がありま す そのため 前 述 の 接 続 に 加 えて クラスタCとクラスタAの 間 に 次 のインタークラスタLIF 接 続 が 必 要 です A1はC1と 通 信 する A1はC2と 通 信 する

65 データ バックアップおよびリカバリのためのピア 関 係 の 管 理 (クラスタ 管 理 者 のみ) 65 A2はC1と 通 信 する A2はC2と 通 信 する クラスタ ファンアウトまたはファンイン 内 のクラスタ 間 ネットワーク ファンアウトまたはファンイン 構 成 でクラスタを 接 続 する 場 合 プライマリ クラスタに 接 続 する 各 クラ スタのインタークラスタLIFが プライマリ クラスタのすべてのインタークラスタLIFと 通 信 できる 必 要 があります リモート クラスタが 相 互 に 接 続 する 必 要 がない 場 合 リモート クラスタ 間 でインターク ラスタLIFを 接 続 する 必 要 はありません たとえば クラスタAとクラスタBの 間 にクラスタ 間 ネットワークを 作 成 し クラスタAとクラスタCの 間 にクラスタ 間 ネットワークを 作 成 するとします クラスタAにはA1とA2の2つのインタークラスタLIF が クラスタBにはB1とB2の2つのインタークラスタLIFが クラスタCにはC1とC2の2つのインターク ラスタLIFがあります このときに クラスタAとクラスタBの 間 のインタークラスタLIFは 次 のように 接 続 されます A1はB1と 通 信 する A1はB2と 通 信 する A2はB1と 通 信 する A2はB2と 通 信 する この 場 合 クラスタAとクラスタCの 間 のインタークラスタLIFは 次 のように 接 続 されます A1はC1と 通 信 する A1はC2と 通 信 する A2はC1と 通 信 する A2はC2と 通 信 する クラスタBはクラスタCに 接 続 されません

66 66 データ 保 護 ガイド ファンインまたはファンアウト 構 成 に 加 えて 2つのリモート クラスタ 間 にもクラスタ ピア 関 係 が 必 要 な 場 合 ペアワイズのフルメッシュ 接 続 の 概 念 を 使 用 してクラスタ 間 ネットワークを 作 成 します ルータを 使 用 したクラスタ 間 ネットワーク クラスタ 間 ネットワークを 専 用 の 用 途 に 使 用 する 場 合 は ルータを 使 用 できます ルータは ルータ 用 に 設 定 したネットワークを 介 してデータを 転 送 でき ピア クラスタ 上 の 各 インタークラスタLIFにル ータを 接 続 する 必 要 はありません ルータを 使 用 する として 1つのクラスタ 間 ネットワークをロー カルのバックアップ 用 とし もう1つのクラスタ 間 ネットワークをストレージ サービス プロバイダ 用 に する 場 合 があります 次 の で クラスタBとクラスタCをピアリングしない 場 合 ルータで クラスタ BとクラスタCのインタークラスタLIF 間 の 通 信 をすべて 禁 止 できます クラスタ ピアリングの 前 提 条 件 クラスタ ピアリングを 設 定 する 前 に IPspace 接 続 ポート IPアドレス サブネット ファイアウォー ル およびクラスタの 命 名 要 件 が 下 記 の 条 件 を 満 たしているか 確 認 してください 接 続 要 件 クラスタ 間 通 信 で 各 クラスタが 使 用 するサブネットは 次 の 要 件 を 満 たしている 必 要 があります サブネットがデフォルトIPspaceに 属 している サブネットがクラスタ 間 通 信 で 使 用 するポートを 含 むブロードキャスト ドメインに 属 している インタークラスタLIFで 使 用 されるすべてのIPアドレスがサブネットに 含 まれる

1 書 誌 作 成 機 能 (NACSIS-CAT)の 軽 量 化 合 理 化 電 子 情 報 資 源 への 適 切 な 対 応 のための 資 源 ( 人 的 資 源,システム 資 源, 経 費 を 含 む) の 確 保 のために, 書 誌 作 成 と 書 誌 管 理 作 業 の 軽 量 化 を 図

1 書 誌 作 成 機 能 (NACSIS-CAT)の 軽 量 化 合 理 化 電 子 情 報 資 源 への 適 切 な 対 応 のための 資 源 ( 人 的 資 源,システム 資 源, 経 費 を 含 む) の 確 保 のために, 書 誌 作 成 と 書 誌 管 理 作 業 の 軽 量 化 を 図 平 成 2 8 年 3 月 25 日 NACSIS-CAT 検 討 作 業 部 会 NACSIS-CAT/ILL の 軽 量 化 合 理 化 について( 基 本 方 針 )( 案 ) これからの 学 術 情 報 システム 構 築 検 討 委 員 会 ( 以 下, これから 委 員 会 ) は これか らの 学 術 情 報 システムの 在 り 方 について ( 平 成 27 年 5 月 29 日 )

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2030322090AC90D1955D92E8977697CC82CC895E9770816990DD8C76939995D2816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2030322090AC90D1955D92E8977697CC82CC895E9770816990DD8C76939995D2816A2E646F63> 土 木 部 建 築 設 計 及 び 工 事 監 理 等 委 託 業 務 成 績 評 定 要 領 の 運 用 ( 建 築 設 計 等 委 託 業 務 編 ) ( 評 定 の 方 法 ) 第 1 評 定 者 は 評 定 を 行 おうとする 業 務 ( 以 下 対 象 業 務 という )について 別 添 の 採 点 表 により 評 定 を 行 うものとし 評 価 項 目 評 価 の 視 点 及 び 評 価

More information

POWER EGG V2.01 ユーザーズマニュアル ファイル管理編

POWER EGG V2.01 ユーザーズマニュアル ファイル管理編 POWER EGG V2.0 ユーザーズマニュアル ファイル 管 理 編 Copyright 2009 D-CIRCLE,INC. All Rights Reserved 2009.4 はじめに 本 書 では POWER EGG 利 用 者 向 けに 以 下 の POWER EGG のファイル 管 理 機 能 に 関 する 操 作 を 説 明 しま す なお 当 マニュアルでは ファイル 管 理 機

More information

CSV_Backup_Guide

CSV_Backup_Guide ActiveImage Protector による クラスター 共 有 ボリュームのバックアップ 運 用 ガイド 第 5 版 - 2015 年 4 月 20 日 Copyright NetJapan, Inc. All Rights Reserved. 無 断 複 写 転 載 を 禁 止 します 本 ソフトウェアと 付 属 ドキュメントは 株 式 会 社 ネットジャパンに 所 有 権 および 著 作

More information

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 ( 相 談 ~ 改 正 に 伴 い 改 めて 整 理 しておきたい~ 法 人 税 における 繰 越 欠 損 金 制 度 米 澤 潤 平 部 東 京 室 平 成 27 年 度 および28 年 度 の 税 制 改 正 による 法 人 税 率 引 き 下 げに 伴 う 課 税 ベース 拡 大 の 一 環 として 繰 越 欠 損 金 制 度 についても 大 改 正 が 行 われました 今 回 は 繰 越 欠 損

More information

目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 ) 13

目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 ) 13 積 算 内 訳 書 の 作 成 マニュアル 平 成 26 年 1 形 県 県 整 備 部 建 設 企 画 課 目 次 1. 積 算 内 訳 書 に 関 する 留 意 事 項 1 ページ 2. 積 算 内 訳 書 のダウンロード 3 ページ 3. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2003の 場 合 ) 6 ページ 4. 積 算 内 訳 書 の 作 成 (Excel 2007の 場 合 )

More information

に 対 して 消 磁 装 置 によるデータ 破 壊 を 行 い データの 復 旧 を 不 可 能 とするこ と 2 消 去 が 終 了 したことが 識 別 できるシール 等 を 媒 体 に 貼 付 すること(このシール は 本 委 託 契 約 の 範 囲 内 で 受 託 者 が 用 意 すること)

に 対 して 消 磁 装 置 によるデータ 破 壊 を 行 い データの 復 旧 を 不 可 能 とするこ と 2 消 去 が 終 了 したことが 識 別 できるシール 等 を 媒 体 に 貼 付 すること(このシール は 本 委 託 契 約 の 範 囲 内 で 受 託 者 が 用 意 すること) ハードディスク 等 データ 消 去 及 び 破 壊 作 業 業 務 委 託 別 紙 1 特 記 仕 様 書 横 須 賀 市 ( 以 下 本 市 という )が 委 託 する 標 記 業 務 について 受 託 者 が 受 託 業 務 を 実 施 するにあたり 本 書 にて 必 要 な 事 項 を 定 める 1. 委 託 業 務 内 容 (1)ハードディスクのデータ 消 去 及 び 破 壊 1 本 書 別

More information

KINGSOFT Office 2016 動 作 環 境 対 応 日 本 語 版 版 共 通 利 用 上 記 動 作 以 上 以 上 空 容 量 以 上 他 接 続 環 境 推 奨 必 要 2

KINGSOFT Office 2016 動 作 環 境 対 応 日 本 語 版 版 共 通 利 用 上 記 動 作 以 上 以 上 空 容 量 以 上 他 接 続 環 境 推 奨 必 要 2 目 次 動 作 環 境 特 長 方 法 方 法 起 動 終 了 方 法 方 法 操 作 方 法 使 方 使 方 使 方 詳 細 設 定 使 方 KINGSOFT Office 2016 動 作 環 境 対 応 日 本 語 版 版 共 通 利 用 上 記 動 作 以 上 以 上 空 容 量 以 上 他 接 続 環 境 推 奨 必 要 2 KINGSOFT Office 2016 特 長 主 特 長 以

More information

U/Cサーバ 業務システム間転送プログラムインターフェース仕様書

U/Cサーバ 業務システム間転送プログラムインターフェース仕様書 U/Cサーバ 業 務 システム 間 転 送 プログラム インターフェース 仕 様 書 2013 年 9 月 19 日 株 式 会 社 広 告 EDIセンター - 1 - 注 意 事 項 本 資 料 を 無 断 で 他 に 転 載 しないようお 願 いします 本 資 料 は 予 告 なしに 変 更 する 場 合 があります 本 資 料 の 内 容 に 不 備 がある 場 合 は ご 連 絡 ください

More information

Microsoft Word - ML_ListManager_10j.doc

Microsoft Word - ML_ListManager_10j.doc メーリングリスト 利 用 の 手 引 き(リスト 管 理 者 編 ) for LyrisSynaptive ListManager 10j 第 5 版 目 次... 1 1. メーリングリストとは?... 2 2. メーリングリストの 開 設... 2 2-1 管 理 者 画 面 へのログイン... 2 2-2 リスト 管 理 者 自 身 のパスワードの 変 更... 4 3. メンバーの 登 録...

More information

目 次 1. 大 学 情 報 データベースシステムの 使 用 方 法 について... 1 1.1.EXCEL 一 括 登 録... 1 1.2.EXCEL ダウンロード... 2 1.2.1. 検 索 条 件 の 指 定 プレビュー... 3 1.2.2.EXCEL ダウンロード(データ 抽 出 あ

目 次 1. 大 学 情 報 データベースシステムの 使 用 方 法 について... 1 1.1.EXCEL 一 括 登 録... 1 1.2.EXCEL ダウンロード... 2 1.2.1. 検 索 条 件 の 指 定 プレビュー... 3 1.2.2.EXCEL ダウンロード(データ 抽 出 あ 大 学 情 報 データベースシステム EXCEL 一 括 登 録 マニュアル 目 次 1. 大 学 情 報 データベースシステムの 使 用 方 法 について... 1 1.1.EXCEL 一 括 登 録... 1 1.2.EXCEL ダウンロード... 2 1.2.1. 検 索 条 件 の 指 定 プレビュー... 3 1.2.2.EXCEL ダウンロード(データ 抽 出 あり)... 5 1.2.3.EXCEL

More information

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑 等 の 当 初 見 直 し 案 の 検 討 状 況 について 資 料 1-1 項 目 名 検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 都 道 府 県 担 当 者 との 意 見 交 換 では 結 果 精 度 の 低 下 に 伴 い 結 果 が 活 用 されなくなった 場 合 の 員 のモチベーション 低 下 の 可 能 性 や 員 の 配 置 換 え 等 についての 考 慮 が 必 要 との 意

More information

SXF 仕 様 実 装 規 約 版 ( 幾 何 検 定 編 ) 新 旧 対 照 表 2013/3/26 文 言 変 更 p.12(1. 基 本 事 項 ) (5)SXF 入 出 力 バージョン Ver.2 形 式 と Ver.3.0 形 式 および Ver.3.1 形 式 の 入 出 力 機 能 を

SXF 仕 様 実 装 規 約 版 ( 幾 何 検 定 編 ) 新 旧 対 照 表 2013/3/26 文 言 変 更 p.12(1. 基 本 事 項 ) (5)SXF 入 出 力 バージョン Ver.2 形 式 と Ver.3.0 形 式 および Ver.3.1 形 式 の 入 出 力 機 能 を SXF 仕 様 実 装 規 約 版 ( 幾 何 検 定 編 ) 新 旧 対 照 表 2013/3/26 改 訂 の 要 因 旧 新 (2013 年 4 月 版 ) 文 言 削 除 p.11(1. 基 本 事 項 ) (2) 保 証 すべき 実 数 の 精 度 p.5(1. 基 本 事 項 ) (2) 保 証 すべき 実 数 の 精 度 1. 用 紙 系 ( 線 種 ピッチ 等 用 紙 上 の 大 きさで

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2095CA8E863136816A90DA91B18C9F93A289F1939A8F9181698D8288B3816A5F4150382E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2095CA8E863136816A90DA91B18C9F93A289F1939A8F9181698D8288B3816A5F4150382E646F63> 接 続 検 討 回 答 書 ( 高 圧 版 ) 別 添 様 式 AP8-20160401 回 答 日 年 月 日 1. 申 込 者 等 の 概 要 申 込 者 検 討 者 2. 接 続 検 討 の 申 込 内 容 発 電 者 の 名 称 発 電 場 所 ( 住 所 ) 最 大 受 電 電 力 アクセス の 運 用 開 始 希 望 日 3. 接 続 検 討 結 果 (1) 希 望 受 電 電 力 に

More information

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc 佐 野 市 生 活 排 水 処 理 構 想 ( 案 ) 平 成 27 年 12 月 佐 野 市 目 次 1. 生 活 排 水 処 理 構 想 について 1.1 生 活 排 水 処 理 構 想 とは P.1 1.2 生 活 排 水 処 理 施 設 の 種 類 P.1 2. 佐 野 市 の 現 状 と 課 題 2.1 整 備 状 況 P.2 2.2 主 な 汚 水 処 理 施 設 P.2 2.3 生 活

More information

H28記入説明書(納付金・調整金)8

H28記入説明書(納付金・調整金)8 1 常 用 雇 用 労 働 者 の 総 数 の 把 握 ( STEP1 ) (1) 常 用 雇 用 労 働 者 とは 障 害 者 雇 用 納 付 金 制 度 における 常 用 雇 用 労 働 者 とは あなたの 企 業 で の 形 式 の 如 何 を 問 わず 1 雇 用 ( 契 約 ) の 定 めがなく 雇 用 されている 労 働 者 及 び 一 定 の 雇 用 ( 契 約 ) を 定 めて 雇

More information

税金読本(8-5)特定口座と確定申告

税金読本(8-5)特定口座と確定申告 と 確 申 告 8-5 複 数 の 証 券 会 社 で 源 泉 徴 収 を 開 設 している 場 合 の 損 益 通 算 の 方 法 における 株 式 債 券 投 資 信 託 と 税 金 源 泉 徴 収 と 確 申 告 源 泉 徴 収 の 場 合 内 の 譲 するか 否 かは 1つの ごとに 選 渡 益 については 確 申 告 は 不 要 です 択 することができます つまり 投 資 家 が 内 の

More information

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加 別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に

More information

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料 第 3 回 制 度 設 計 専 門 会 合 事 務 局 提 出 資 料 ~ 電 力 の 小 売 営 業 に 関 する 指 針 ( 案 )の 概 要 について~ 平 成 27 年 12 月 4 日 ( 金 ) 電 力 の 小 売 営 業 に 関 する 指 針 ( 案 )で 整 備 する の 目 次 1. 需 要 家 への 適 切 な 情 報 提 供 (1) 一 般 的 な 情 報 提 供 (2) 契

More information

SoftBank 202F 取扱説明書

SoftBank 202F 取扱説明書 NX!メールでメールやSMSを 管 理 する フォルダ 一 覧 画 面 について メールSMSを 確 認 する フォルダ 一 覧 画 面 の 見 かたは 次 のとおりです ホーム 画 面 で (NX!メール) フォルダ 一 覧 画 面 が 表 示 されます フォルダ 一 覧 画 面 が 表 示 されない 場 合 は または を 数 回 タップしてフォルダ 一 覧 画 面 に 戻 します フォルダ 一

More information

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火 能 代 市 建 設 工 事 応 募 型 指 名 競 争 入 札 の 参 加 者 の 募 集 について 次 のとおり 入 札 を 執 行 するので 下 記 により 入 札 参 加 者 を 公 募 する 1 公 募 日 平 成 28 年 5 月 24 日 2 契 約 担 当 者 能 代 市 長 齊 藤 滋 宣 3 工 事 名 4 施 工 場 所 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐

More information

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の 3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止

More information

スライド 1

スライド 1 Android 版 目 視 録 運 用 操 作 マニュアル 作 成 2012/03/22 更 新 2014/09/26 目 視 録 とは 携 帯 またはパソコンで 施 工 写 真 を 登 録 確 認 できるシステムです ご 利 用 の 為 にはIDとパスワードが 必 要 です TEG ログインID ( ) パスワード ( ) https://teg.mokusiroku.com/

More information

マネジメントシステム 認 証 規 則 目 次 1 章 総 則 1.1 一 般 2 章 マネジメントシステムの 登 録 2.1 一 般 2.2 登 録 原 簿 2.3 登 録 証 書 2.4 登 録 マークの 使 用 及 び 認 証 の 引 用 2.5 登 録 維 持 2.6 登 録 継 続 2.7

マネジメントシステム 認 証 規 則 目 次 1 章 総 則 1.1 一 般 2 章 マネジメントシステムの 登 録 2.1 一 般 2.2 登 録 原 簿 2.3 登 録 証 書 2.4 登 録 マークの 使 用 及 び 認 証 の 引 用 2.5 登 録 維 持 2.6 登 録 継 続 2.7 改 訂 番 号 7 承 認 日 2015.09.10 マネジメントシステム 認 証 規 則 制 定 日 2007 年 10 月 12 日 日 本 海 事 協 会 マネジメントシステム 認 証 規 則 目 次 1 章 総 則 1.1 一 般 2 章 マネジメントシステムの 登 録 2.1 一 般 2.2 登 録 原 簿 2.3 登 録 証 書 2.4 登 録 マークの 使 用 及 び 認 証 の 引

More information

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者 労 災 レセプト 電 算 処 理 システム 利 用 規 約 ( 目 的 及 び 定 義 ) 第 1 条 本 規 約 は 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 ( 以 下 労 働 基 準 局 という )が 運 営 する 労 災 レセプト 電 算 処 理 システムを 利 用 する 場 合 に 必 要 な 事 項 を 定 めるものです 2 本 規 約 において 使 用 する 用 語 の 意 義 は 次

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 1 履 修 履 歴 データベースの 仕 組 み 学 生 が 履 修 履 歴 を 登 録 して 企 業 へデータを 送 信 すると 企 業 担 当 者 が 履 修 履 歴 データを 見 られるようになります 不 特 定 の 企 業 に 履 修 履 歴 データが 閲 覧 されるわけではありません < 基 本 的 な 流 れ> A 社 データ ベース 応 募 企 業 へ データを 送 信 学 生 A 専

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D203034308350815B83588358835E8366834228926E88E68C9A90DD8BC65F928695944832362E332983418343835683938DC58F4994C52E70707478>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D203034308350815B83588358835E8366834228926E88E68C9A90DD8BC65F928695944832362E332983418343835683938DC58F4994C52E70707478> CI-NET 導 入 事 例 ( 地 域 総 合 建 設 企 業 中 部 ) 一 般 財 団 法 人 建 設 業 振 興 基 金 情 報 化 評 議 会 平 成 26 年 3 月 Copyright 1997.6-,CI-NET All rights reserved. 0 本 事 例 の 特 徴 コンプライアンスの 向 上 を 目 的 とした 電 子 化 への 取 り 組 み CI-NETの 導

More information

・モニター広告運営事業仕様書

・モニター広告運営事業仕様書 秋 田 市 新 庁 舎 動 画 広 告 放 映 事 業 仕 様 書 1 目 的 多 く の 市 民 の 目 に 触 れ る 市 役 所 の 特 性 を 活 か し 映 像 や 音 声 を 活 用 し た モ ニ タ ー に よ る 動 画 広 告 を 新 庁 舎 内 に 導 入 し 新 庁 舎 の 主 要 機 能 の 一 つ で あ る 情 報 発 信 拠 点 と し て の 役 割 を 果 た す

More information

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案) 監 督 指 針 Ⅱ 保 険 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅱ-2-7 商 品 開 発 に 係 る 内 部 管 理 態 勢 Ⅱ-2-7-2 主 な 着 眼 点 (1)~(4) (5) 関 連 部 門 との 連 携 1~3 4 関 連 部 門 は 販 売 量 拡 大 や 収 益 追 及 を 重 視 する 例 えば 営 業 推 進 部 門 や 収 益 部 門 から 不 当 な 影 響 を 受 けることなく

More information

の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は

の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は 小 牧 市 地 域 防 犯 カ メ ラ 等 設 置 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 2 8 年 3 月 2 2 日 2 7 小 市 安 第 7 5 7 号 ( 通 則 ) 第 1 条 小 牧 市 地 域 防 犯 カ メ ラ 等 設 置 補 助 金 ( 以 下 補 助 金 と い う )の 交 付 に つ い て は 市 費 補 助 金 等 の 予 算 執 行 に 関 す る 規 則 ( 昭 和

More information

大田市固定資産台帳整備業務(プロポーザル審査要項)

大田市固定資産台帳整備業務(プロポーザル審査要項) 大 田 市 整 備 業 務 プロポーザル 審 査 要 項 大 田 市 業 務 プロポーザルの 審 査 は 提 案 書 等 を 下 記 のとおり 審 査 評 価 するものとす る. 審 査 の 対 象 事 業 者 審 査 の 対 象 事 業 者 は 次 の()から()に 掲 げる 条 件 をすべて 満 たし 一 つでも 満 たない 場 合 は 審 査 の 対 象 事 業 者 に 該 当 しないものとする

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

V-CUBE One

V-CUBE One V-CUBE One Office 365 連 携 マニュアル ブイキューブ 2016/06/03 この 文 書 は V-CUBE One の Office 365 連 携 用 ご 利 用 マニュアルです 更 新 履 歴 更 新 日 内 容 2016/02/09 新 規 作 成 2016/03/11 Office 365 ID を 既 存 の One 利 用 者 と 紐 付 ける 機 能 に 関 する

More information

(現行版)工事成績書と評定表をあわせた_docx

(現行版)工事成績書と評定表をあわせた_docx ( 現 行 の 様 式 ) 多 治 見 市 工 事 成 績 書 兼 報 告 書 業 種 コード( ) 工 事 担 当 部 課 名 部 課 工 事 番 号 第 号 工 事 名 工 事 工 事 場 所 多 治 見 市 町 丁 目 地 内 請 負 業 者 名 技 術 者 氏 名 監 理 主 任 技 術 者 現 場 代 理 人 契 約 金 額 ( 最 終 契 約 額 ) 円 工 期 年 月 日 から 年 月

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 の 法 令 等 に 準 拠 Up Newsletter 養 老 保 険 の 減 額 逓 増 定 期 保 険 の 取 扱 い 変 更 介 護 費 用 保 険 の 導 入 企 業 の 保 険 のポイント http://www.up-firm.com 1 養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者

More information

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則 第 323 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 事 項 (5)-4 2015 年 11 月 6 日 プロジェクト 項 目 税 効 果 会 計 公 開 草 案 に 対 するコメントへの 対 応 - 合 理 的 な 説 明 に 関 する 取 扱 い 本 資 料 の 目 的 1. 本 資 料 は 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 公 開 草 案 第 54 号 繰

More information

Microsoft Word - 不正アクセス行為の禁止等に関する法律等に基づく公安

Microsoft Word - 不正アクセス行為の禁止等に関する法律等に基づく公安 不 正 アクセス 行 為 の 禁 止 等 に 関 する 法 律 等 に 基 づく 公 安 委 員 会 による 援 助 等 の 措 置 に 関 する 訓 令 平 成 12 年 7 月 1 日 警 察 本 部 訓 令 第 25 号 改 正 平 成 14 年 11 月 22 日 本 部 訓 令 第 29 号 平 成 16 年 3 月 25 日 本 部 訓 令 第 6 号 平 成 24 年 5 月 1 日

More information

<5461726F2D8179835A8362836794C5817A313230333039817988C495B6817A>

<5461726F2D8179835A8362836794C5817A313230333039817988C495B6817A> - 1 - 省 百 七 旅 客 部 改 省 令 平 成 省 令 伴 並 平 成 省 令 並 ま づ 並 令 づ く 領 平 成 月 大 臣 前 田 武 志 づ く 領 語 お 使 語 監 督 針 平 成 省 千 百 お 使 語 - 2 - 務 名 簿 款 寄 附 為 登 記 証 明 組 織 図 保 制 証 機 器 機 器 設 設 備 記 載 決 算 報 足 経 的 礎 証 績 分 証 程 七 イ 概

More information

Sea-NACCS 利用者研修 【通関編】

Sea-NACCS 利用者研修 【通関編】 第 1 回 更 改 専 門 部 会 資 料 2 更 改 専 門 部 会 における 主 な 検 討 事 項 2012 年 5 月 28 日 輸 出 入 港 湾 関 連 情 報 処 理 センター 1. 次 期 システムのあり 方 における 開 発 コンセプト 官 民 共 同 利 用 の 基 幹 システムとして 安 定 性 信 頼 性 の 高 いシステムの 実 現 システムの 安 定 性 信 頼 性 を

More information

WebMail ユーザーズガイド

WebMail ユーザーズガイド ニフティクラウド ビジネスメール メール 共 有 サービス ユーザーズガイド 第 1.1 版 平 成 26 年 5 月 19 日 ニフティ 株 式 会 社 目 次 はじめに... 3 1. 共 有 メールボックスとは... 4 2. 共 有 メールボックスを 表 示 する... 5 3. 閲 覧 履 歴 操 作 履 歴 を 表 示 する... 8 4. 共 有 メールボックスからメールを 送 信 する...

More information

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず( 別 紙 2 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 (D&O 保 険 )の 実 務 上 の 検 討 ポイント 第 1 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 (D&O 保 険 )の 概 要 会 社 役 員 賠 償 責 任 保 険 ( 以 下 D&O 保 険 ) とは 保 険 契 約 者 である 会 社 と 保 険 者 である 保 険 会 社 の 契 約 により 被 保 険 者 とされている 役 員

More information

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ Ⅰ 調 査 の 概 要 Ⅱ 札 幌 の 子 どもの 学 力 学 習 意 欲 等 について Ⅲ 学 力 調 査 の 結 果 概 要 及 び 改 善 の 方 向 等 について Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果

More information

Microsoft Word - h doc

Microsoft Word - h doc 消 防 予 第 192 号 平 成 9 年 12 月 5 日 各 都 道 府 県 消 防 主 管 部 長 殿 消 防 庁 予 防 課 長 消 防 用 設 備 等 に 係 る 届 出 等 に 関 する 運 用 について( 通 知 ) 消 防 法 ( 以 下 法 という ) 第 17 条 14 規 定 に 基 づく 消 防 用 設 備 等 着 工 届 法 第 17 条 32 規 定 に 基 づく 消 防

More information

目 次 目 次 1 ログイン ログアウト...1 1.1 ログインする...1 ログイン 画 面 が 表 示 されないときは?... 1 初 めてログインするときのパスワードは?... 2 初 期 パスワードを 忘 れてしまったときは?... 2 変 更 したパスワードを 忘 れてしまったときは?.

目 次 目 次 1 ログイン ログアウト...1 1.1 ログインする...1 ログイン 画 面 が 表 示 されないときは?... 1 初 めてログインするときのパスワードは?... 2 初 期 パスワードを 忘 れてしまったときは?... 2 変 更 したパスワードを 忘 れてしまったときは?. よこしん 外 為 インターネットバンキング 基 本 操 作 編 最 終 更 新 日 :2014 年 12 月 25 日 目 次 目 次 1 ログイン ログアウト...1 1.1 ログインする...1 ログイン 画 面 が 表 示 されないときは?... 1 初 めてログインするときのパスワードは?... 2 初 期 パスワードを 忘 れてしまったときは?... 2 変 更 したパスワードを 忘 れてしまったときは?...

More information

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火 能 代 市 建 設 工 事 応 募 型 指 名 競 争 入 札 の 参 加 者 の 募 集 について 次 のとおり 入 札 を 執 行 するので 下 記 により 入 札 参 加 者 を 公 募 する 1 公 募 日 平 成 28 年 2 月 23 日 2 契 約 担 当 者 能 代 市 長 齊 藤 滋 宣 3 工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事

More information

Microsoft Word 差替_【900】(旧69)「交代」120111CL.docx

Microsoft Word 差替_【900】(旧69)「交代」120111CL.docx 監 査 基 準 委 員 会 報 告 書 900 監 査 人 の 交 代 平 成 23 年 12 月 22 日 日 本 公 認 会 計 士 協 会 監 査 基 準 委 員 会 ( 報 告 書 : 第 6 9 号 ) 項 番 号 Ⅰ 本 報 告 書 の 範 囲 及 び 目 的 1. 本 報 告 書 の 範 囲... 1 2. 監 査 人 の 責 任... 3 3. 本 報 告 書 の 目 的... 4

More information

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章 第 4 章 金 要 件 と 金 額 1 ( 高 齢 になった 場 合 に 受 け 取 れる 金 ) 要 件 1 受 資 格 期 間 保 険 料 納 付 済 期 間 と 保 険 料 免 除 期 間 を 合 わせて25 以 上 あること (ただし 金 額 には 反 映 されないが 受 資 格 期 間 には 算 入 される 合 算 対 象 期 間 があります) 消 費 税 が 引 き 上 げられる 27

More information

Microsoft Word - 第3章.doc

Microsoft Word - 第3章.doc 第 3 章 関 数 この 章 では 日 付 と 時 刻 を 扱 う 関 数 や 検 索 条 件 に 一 致 するデータを 取 り 出 す 関 数 の 使 い 方 また 複 数 の 関 数 を 組 み 合 わせてエラー 値 を 非 表 示 にする 方 法 を 学 習 します STEP 1: 日 付 / 時 刻 関 数 TODAY 関 数 NOW 関 数 TODAY 関 数 は パソコンの 内 蔵 時

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可 ミスミグループ コーポレートガバナンス 基 本 方 針 本 基 本 方 針 は ミスミグループ( 以 下 当 社 グループ という)のコーポレートガバナン スに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めるものである 1. コーポレートガバナンスの 原 則 (1) 当 社 グループのコーポレートガバナンスは 当 社 グループの 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63> リスクマネジメントおよび コンプライアンス 規 程 株 式 会 社 不 二 ビルサービス リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 1 リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 規 程 は 当 社 におけるリスクマネジメントに 関 して 必 要 な 事 項 を 定 め もってリスクの 防 止 および 会 社 損 失 の 最 小 化

More information

「1 所得税及び復興特別所得税の確定申告書データをお持ちの方」からの更正の請求書・修正申告書作成編

「1  所得税及び復興特別所得税の確定申告書データをお持ちの方」からの更正の請求書・修正申告書作成編 既 に 提 出 した 所 得 税 及 び 復 興 特 別 所 得 税 の 確 定 申 告 の 申 告 額 に 誤 り があった 場 合 で 納 める 税 金 が 多 すぎた 場 合 や 還 付 される 税 金 が 少 なす ぎた 場 合 に 提 出 する 更 正 の 請 求 書 や 申 告 をした 税 額 等 が 実 際 より 少 な すぎた 場 合 や 還 付 される 税 金 が 多 すぎた 場

More information

企業におけるマイナンバーのセキュリティに関する実態調査

企業におけるマイナンバーのセキュリティに関する実態調査 企 業 における マイナンバーのセキュリティに 関 する 実 態 調 査 2015 年 9 月 17 日 デジタルアーツ 株 式 会 社 調 査 概 要 調 査 内 容 調 査 目 的 調 査 方 法 エリア 調 査 対 象 回 答 数 実 施 期 間 調 査 企 画 調 査 機 関 企 業 におけるマイナンバーのセキュリティに 関 する 実 態 調 査 2016 年 1 月 より 施 行 されるマイナンバー

More information

スライド 1

スライド 1 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について 厚 生 労 働 省 年 金 局 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 63 号 )の 概 要

More information

「経営者保証に関するガイドライン」に基づく保証債務の整理に係る課税関係の整理

「経営者保証に関するガイドライン」に基づく保証債務の整理に係る課税関係の整理 経 営 者 保 証 に 関 するガイドライン に 基 づく 保 証 債 務 の 整 理 に 係 る 課 税 関 係 の 整 理 目 次 平 成 26 年 1 月 16 日 制 定 Q1 主 たる 債 務 と 保 証 債 務 の 一 体 整 理 を 既 存 の 私 的 整 理 手 続 により 行 った 場 合... 2 Q2 主 たる 債 務 について 既 に 法 的 整 理 ( 再 生 型 )が 終

More information

Microsoft Word - 20ガイドラインリーフレット案4ページ

Microsoft Word - 20ガイドラインリーフレット案4ページ 防 犯 カメラの 設 置 及 び 運 用 に 関 する ガイドライン 安 全 で 安 心 なまちづくり 平 成 26 年 3 月 栃 木 県 第 1 はじめに 1 ガイドライン 策 定 の 目 的 安 全 で 安 心 なまちづくりを 進 める 上 で 近 年 防 犯 カメラの 設 置 は 広 く 有 用 であると 認 められてお り 県 内 各 地 において 防 犯 カメラの 設 置 が 進 んでいます

More information

MetaMoJi ClassRoom/ゼミナール 授業実施ガイド

MetaMoJi ClassRoom/ゼミナール 授業実施ガイド 本 書 では 管 理 者 向 けに MetaMoJi ClassRoom/ゼミナールで 年 度 更 新 を 実 施 する 手 順 について 説 明 して います 管 理 者 ガイドと 合 わせてご 覧 ください Excelは 米 国 Microsoft Corporationの 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 または 商 標 です Apache OpenOffice Apache

More information

01_07_01 データのインポート_エクスポート_1

01_07_01 データのインポート_エクスポート_1 データのインポート/エクスポートについて 概 要 スタッフエクスプレスでは 他 のソフトウェアで 作 成 されたスタッフデータ 得 意 先 データなどを 取 り 込 む(インポートする)ことができます また スタッフエクスプレスに 登 録 済 みのデータを Excel 形 式 CSV 形 式 で 出 力 (エクスポート)す ることができます 注 意 インポートできるデータは 次 の 条 件 を 満

More information

Microsoft Word - 操作マニュアル(石油コンビナート_オフラインソフト編)_v0.2.doc

Microsoft Word - 操作マニュアル(石油コンビナート_オフラインソフト編)_v0.2.doc 総 務 省 消 防 庁 統 計 調 査 系 システム 操 作 マニュアル 石 油 コンビナート 等 実 態 調 査 業 務 (オフライン オフラインソフト 編 ) 第 0.2 版 平 成 25 年 3 月 総 務 省 消 防 庁 改 訂 履 歴 版 改 訂 日 改 訂 内 容 第 0.1 版 平 成 24 年 1 月 24 日 新 規 作 成 第 0.2 版 平 成 24 年 3 月 2 日 第 4

More information

あいち電子調達共同システム

あいち電子調達共同システム (2) 提 出 依 頼 書 の 確 認 提 出 依 頼 書 が 発 行 されると 利 用 者 登 録 で 指 定 したメールアドレスへお 知 らせが 送 信 されま すので 提 出 依 頼 書 を 確 認 します 調 達 案 件 一 覧 画 面 で 案 件 情 報 を 確 認 し 提 出 依 頼 書 を 表 示 します 操 作 1 調 達 案 件 検 索 画 面 で 検 索 条 件 を 入 力 し

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63> 消 防 危 第 245 号 平 成 1 7 年 1 0 月 2 6 日 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 東 京 消 防 庁 各 指 定 都 市 消 防 長 殿 消 防 庁 危 険 物 保 安 室 長 給 油 取 扱 所 等 における 単 独 荷 卸 しに 係 る 運 用 について 危 険 物 取 扱 者 の 立 会 いなしに 移 動 タンク 貯 蔵 所 に 乗 務 する 危 険

More information

<5461726F2D8ED089EF95DB8CAF939996A289C193FC91CE8DF42E6A7464>

<5461726F2D8ED089EF95DB8CAF939996A289C193FC91CE8DF42E6A7464> 工 事 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 についてよくある 質 問 (FAQ) Q1 社 会 保 険 等 とは 何 ですか A1 社 会 保 険 等 とは 健 康 保 険 ( 協 会 けんぽ 健 康 保 険 組 合 等 ) 厚 生 年 金 保 険 及 び 雇 用 保 険 をいいます Q2 国 民 健 康 保 険 組 合 に 加 入 しているが 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 となるのか

More information

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene.

https://www.takara-dic-net.jp/xeditor_ne/xeditor_web/html_gene. 平 成 23 年 3 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 22 年 8 月 11 日 上 場 会 社 名 松 井 建 設 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 1810 URL http://www.matsui-ken.co.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 松 井 隆 弘 ( 役 職

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20837483408343838B8351815B83678E9197BF2E7070745B93C782DD8EE682E890EA97705D>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D20837483408343838B8351815B83678E9197BF2E7070745B93C782DD8EE682E890EA97705D> ファイルゲート で ファイル 管 理 ソリューションのご 提 案 ~ 電 子 データの 安 全 な 取 扱 について~ 株 式 会 社 アドソフト ファイルゲート とは 1 コンセプト 企 業 における 経 営 資 源 は 人 物 金 情 報 といわれていますが とりわけ 情 報 についてはその 質 およ び 量 について 大 変 重 要 度 を 増 してきております 個 人 情 報 の 保 護 情

More information

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ 井 原 市 発 注 工 事 における 一 次 下 請 人 の 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 の 限 定 について 平 成 27 年 9 月 28 日 井 原 市 では 建 設 業 の 持 続 的 な 発 展 に 必 要 な 人 材 の 確 保 等 の 観 点 から 井 原 市 発 注 工 事 における 社 会 保 険 等 ( 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 及 び 雇 用 保

More information

Microsoft PowerPoint - 06 資料6 技術基準.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 06  資料6 技術基準.ppt [互換モード] 資 料 6 通 信 放 送 の 法 体 系 における 技 術 基 準 について 平 成 21 年 2 月 27 日 現 行 の 技 術 基 準 の 概 要 放 送 中 止 事 故 への 対 処 1 現 在 の 技 術 基 準 の 概 要 1.コンテンツに 係 る 技 術 基 準 (1) 目 的 放 送 の 品 質 の 確 保 受 信 端 末 の 安 定 的 な 供 給 の 確 保 等 (2) 概 要

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203193FA8AD45F95CA8E86325F89898F4B315F94F093EF8AA98D90939994AD97DF914F82CC8FEE95F182CC8EFB8F57814589C28E8B89BB2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D203193FA8AD45F95CA8E86325F89898F4B315F94F093EF8AA98D90939994AD97DF914F82CC8FEE95F182CC8EFB8F57814589C28E8B89BB2E646F63> 1.ログイン 方 法 1-1: 県 域 統 合 型 GIS 総 合 ポータルから 研 修 用 のユーザID 及 びパスワードを 入 力 後 ログインする 1-2:ログイン 後 マップ 編 集 を 選 択 します 1-3:マップ 一 覧 から 編 集 したいマップを 選 ぶ 今 回 の 場 合 1. 避 難 勧 告 等 発 令 までの 情 報 収 集 可 視 化 ( 班 ) を 選 択 する 1 2.

More information

4 応 募 者 向 けメニュー 画 面 が 表 示 されます 応 募 者 向 けメニュー 画 面 で [ 交 付 内 定 時 の 手 続 を 行 う] [ 交 付 決 定 後 の 手 続 を 行 う]をクリックします 10

4 応 募 者 向 けメニュー 画 面 が 表 示 されます 応 募 者 向 けメニュー 画 面 で [ 交 付 内 定 時 の 手 続 を 行 う] [ 交 付 決 定 後 の 手 続 を 行 う]をクリックします 10 2 科 学 研 究 費 助 成 事 業 のトップページ 画 面 が 表 示 されます [ 研 究 者 ログイン]をクリック します 掲 載 している 画 面 は 例 示 です 随 時 変 更 されます 3 科 研 費 電 子 申 請 システムの 応 募 者 ログイン 画 面 が 表 示 されます e-rad の ID パ ス ワード を 入 力 し [ログイン]をクリックします 9 4 応 募 者

More information

(Microsoft PowerPoint - Ver12\203o\201[\203W\203\207\203\223\203A\203b\203v\216\221\227\277.ppt)

(Microsoft PowerPoint - Ver12\203o\201[\203W\203\207\203\223\203A\203b\203v\216\221\227\277.ppt) ACAD-DENKI DENKI Ver.12 新 機 能 / 改 善 機 能 アルファテック 株 式 会 社 1 新 機 能 改 善 機 能 一 覧 ACAD-DENKI/EL Ver.12 新 機 能 と 改 善 機 能 新 メニュー/ 新 機 能 拡 張 プロジェクト 管 理 外 部 端 子 コネクタ 端 子 ネット 分 割 化 リアルタイム 線 番 挿 入 改 善 項 目 図 題 情 報 編

More information

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施

More information

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例 東 近 江 行 政 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 改 正 平 成 6 年 12 月 27 日 条 例 第 5 号 平 成 10 年 3 月 12 日 条 例 第 1 号 平 成 11 年 12 月 24 日 条 例 第 7 号 平 成 13 年 3 月 19 日 条 例 第 3 号 平 成 14 年 3 月 11 日 条 例 第 5 号 平 成 18 年 3 月 16

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2097988976918A94BD837D836C83578381839383678B4B92F62E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2097988976918A94BD837D836C83578381839383678B4B92F62E646F6378> 一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 利 益 相 反 マネジメント 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 一 般 社 団 法 人 日 本 ジェネリック 医 薬 品 学 会 ( 以 下 本 学 会 と 略 す)は その 活 動 におい て 社 会 的 責 任 と 倫 理 性 が 求 められていることに 鑑 み 利 益 相 反 マネジメント 規 程 を 策 定 する その 目

More information

Q IFRSの特徴について教えてください

Q IFRSの特徴について教えてください Q 改 正 後 の 退 職 給 付 に 関 する 会 計 基 準 と 改 訂 IAS 第 19 号 との 差 異 を 教 え てください A 数 理 計 算 上 の 差 異 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 退 職 給 付 見 込 額 の 期 間 配 分 方 式 および 期 待 運 用 収 益 という 概 念 の 廃 止 が 主 な 差 異 として 残 っています 平 成 24 年 5 月

More information

参加表明書・企画提案書様式

参加表明書・企画提案書様式 秋 田 市 道 路 除 排 雪 車 両 運 行 管 理 システム( 仮 称 ) 導 入 業 務 委 託 公 募 型 プロポーザル 参 加 表 明 書 企 画 提 案 書 様 式 平 成 25 年 7 月 秋 田 市 建 設 部 道 路 維 持 課 ( 様 式 1) 参 加 表 明 書 業 務 の 名 称 秋 田 市 除 排 雪 車 両 運 行 管 理 システム( 仮 称 ) 導 入 業 務 委 託

More information

弁護士報酬規定(抜粋)

弁護士報酬規定(抜粋) はなみずき 法 律 事 務 所 弁 護 士 報 酬 規 定 ( 抜 粋 ) 2008 年 10 月 改 訂 2014 年 4 月 * 以 下 の 弁 護 士 報 酬 は いずれも 税 込 です ただし D E L の2の 表 に 基 づき 算 出 さ れた 金 額 については 消 費 税 を 上 乗 せした 額 を 弁 護 士 報 酬 とします 目 次 A 法 律 相 談 料 B 顧 問 料 C 手

More information

住宅改修の手引き(初版)

住宅改修の手引き(初版) 目 次 1. 介 護 保 険 制 度 における 住 宅 改 修 費 支 給 制 度 について 1 2. 対 象 要 件 2 3. 支 給 限 度 基 準 額 3 4. 支 払 方 法 5. 手 続 きの 流 れ 6 7 6. 住 宅 改 修 の 種 類 13 7. 住 宅 改 修 費 が 支 給 できない 場 合 16 8. 現 地 確 認 について 16 参 考 資 料 住 宅 改 修 費 の 支

More information

添 付 資 料 の 目 次 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 2 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 2 (3) 連 結 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 2 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 3 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間

More information

第三十六号の三様式(第六条関係)(A4)

第三十六号の三様式(第六条関係)(A4) 第 三 十 六 号 の 四 様 式 ( 第 六 条 第 六 条 の 二 の 二 関 係 )(A4) 定 期 検 査 報 告 書 ( 昇 降 機 ) ( 第 一 面 ) 建 築 基 準 法 第 12 条 第 3 項 ( 同 法 第 88 条 第 1 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 により 定 期 検 査 の 結 果 を 報 告 します この 報 告 書 に 記 載 の 事

More information

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答 別 紙 1 国 際 連 合 安 全 保 障 理 事 会 決 議 第 千 二 百 六 十 七 号 等 を 踏 まえ 我 が 国 が 実 施 す る 国 際 テ ロリ スト の 財 産 の 凍 結 等 に 関 す る 特 別 措 置 法 施 行 令 案 等 に 対 す る 御 意 見 御 質 問 に 対 する 警 察 庁 の 考 え 方 について 1 国 際 連 合 安 全 保 障 理 事 会 決 議

More information

03_主要処理画面.xlsx

03_主要処理画面.xlsx 見 積 受 注 入 力 見 積 と 受 注 は 同 じ 画 面 で 入 力 します 基 本 情 報 の 状 況 欄 で 見 積 か 受 注 かを 選 択 して 登 録 します 見 積 から 受 注 にかわったときは 見 積 伝 票 を 修 正 で 開 き 状 況 を 受 注 に 変 更 して 登 録 します 出 荷 する 倉 庫 や 納 期 は 明 細 行 ごとに 指 定 できます 受 注 の 場

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 創 薬 基 盤 推 進 研 究 事 業 (4 次 公 募 ) H27 年 度 公 募 に 係 る 府 省 共 通 研 究 開 発 管 理 システム (e-rad)への 入 力 方 法 について 1 目 次 1.はじめに 2. 実 際 の 応 募 手 続 き 3. 応 募 手 続 き 完 了 の 確 認 2 1-a. はじめに1 注 意 事 項 1. 平 成 27 年 度 の 創 薬 基 盤 推 進

More information

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議 第 6 回 税 理 士 試 験 固 定 資 産 税 はじめに 第 一 問 については 個 別 理 論 題 の 出 題 であった 1については 固 定 資 産 評 価 員 及 び 固 定 資 産 評 価 補 助 員 に 関 する 出 題 であったが 個 別 理 論 での 出 題 であり 判 断 に 迷 う 点 もなく 高 得 点 を 取 ることが 可 能 な 問 題 であった については 区 分 所

More information

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の 大 和 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 大 和 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 4 年 大 和 市 条 例 第 4 号 )の 一 部 を 次 のよ うに 改 正 する 第 1 条 中 第 8 条 の 次 に 第 10 条 第 1 項 及 び 第 2 項 第 14 条 及 び 第 15 条 (こ れらの

More information

端 末 型 払 い 出 しの 場 合 接 続 構 成 図 フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス /32 NTT 西 日 本 地 域 IP 網 フレッツ グループ フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス /

端 末 型 払 い 出 しの 場 合 接 続 構 成 図 フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス /32 NTT 西 日 本 地 域 IP 網 フレッツ グループ フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス / CTU 端 末 型 接 続 設 定 例 H19 年 10 月 端 末 型 払 い 出 しの 場 合 接 続 構 成 図 フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス 172.25.1.1/32 NTT 西 日 本 地 域 IP 網 フレッツ グループ フレッツ グループから 払 出 されたIPアドレス 172.25.1.2/32 172.25.1.1 172.25.1.2 192.168.24.1

More information

(Microsoft PowerPoint - 20080728\213\306\213\226\211\302\215X\220V\220\340\226\276\211\357\201i3\201j)

(Microsoft PowerPoint - 20080728\213\306\213\226\211\302\215X\220V\220\340\226\276\211\357\201i3\201j) H25.7.9 平 成 26 年 度 医 薬 品 製 造 業 等 業 許 可 更 新 等 に 係 る 説 明 会 奈 良 県 薬 務 課 1 総 括 説 明 2 調 査 の 趣 旨 GMPが 適 用 される 医 薬 品 又 は 医 薬 部 外 品 の 製 造 販 売 後 5 年 を 経 過 するごとに 受 けなければならない GMP 適 合 性 調 査 (いわゆる 定 期 調 査 )について 平 成

More information

1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合

1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合 決 済 WG 7-1 論 点 の 整 理 1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合 紙 ICチップ 等 の 有 体 物 にその 価 値 が 記

More information

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20 利 子 補 給 つき 低 利 の 融 資 でトラック 業 界 の 近 代 化 を 第 40 回 ( 平 成 28 年 度 ) 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 のしおり この 融 資 の 目 的 この 融 資 は 全 日 本 トラック 協 会 からの 利 子 補 給 により 長 期 低 利 の 融 資 を 推 進 し トラック 運 送 事 業 者 の 近 代 化

More information

3. [ 送 信 ]をクリックすると パスワード 作 成 画 面 が 表 示 されます 4. [パスワードを 作 成 ]フィールドにパスワードを 入 力 します パスワードを 入 力 すると プライベートなファイルが 保 護 されます パスワードの 強 度 は 選 択 した 基 準 によ って 決

3. [ 送 信 ]をクリックすると パスワード 作 成 画 面 が 表 示 されます 4. [パスワードを 作 成 ]フィールドにパスワードを 入 力 します パスワードを 入 力 すると プライベートなファイルが 保 護 されます パスワードの 強 度 は 選 択 した 基 準 によ って 決 EncryptStick Lite セキュリティソフトウェア 用 Lexar クイックスタートガイド EncryptStick Lite スタートアップガイド 1. Lexar フラッシュドライブを PC または Mac コンピューターに 挿 入 します [EncryptStick Lite 登 録 ]ページが 表 示 されます EncryptStick が 自 動 的 に 起 動 します 自 動

More information

「給与・年金の方」からの確定申告書作成編

「給与・年金の方」からの確定申告書作成編 所 得 が 給 与 のみ 公 的 年 金 のみ 給 与 と 公 的 年 金 のみ の 方 で 入 力 方 法 選 択 画 面 で 給 与 年 金 の 方 を 選 択 された 場 合 の 確 定 申 告 書 作 成 の 操 作 手 順 を 説 明 します ~ この 操 作 の 手 引 きをご 利 用 になる 前 に ~ この 操 作 の 手 引 きでは 確 定 申 告 書 の 作 成 方 法 をご 説

More information

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と 平 成 28 年 5 月 30 日 市 発 注 工 事 における 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 について お 知 らせ 瀬 戸 内 市 契 約 管 財 課 建 設 業 の 持 続 的 な 発 展 に 必 要 な 人 材 の 確 保 等 の 観 点 から 市 発 注 工 事 におけ る 社 会 保 険 等 ( 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 及 び 雇 用 保 険 ) 未 加 入 対

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

<4D F736F F D2090C389AA8CA72D92F18F6F2D D F ED28CFC82AF91808DEC837D836A B E838B A815B816A2E646F6378>

<4D F736F F D2090C389AA8CA72D92F18F6F2D D F ED28CFC82AF91808DEC837D836A B E838B A815B816A2E646F6378> 1. 基 本 事 項 1.1. システムで 行 えること デジタルライブラリー では データベース 上 に 登 録 されている 様 々なカテゴリのデータを 検 索 閲 覧 できます データを 検 索 する キーワード 検 索 全 データをフリーワードで 検 索 できます 簡 易 検 索 データの 共 通 項 目 に 条 件 を 指 定 し 全 データを 横 断 して 検 索 できます 詳 細 検 索

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

(1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の 受 給 者 に 時 効 特 例 法 施 行 後 厚 生 年 金 期 間 Dが 判 明 した Bは 事 業 所 記 号 が

(1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の 受 給 者 に 時 効 特 例 法 施 行 後 厚 生 年 金 期 間 Dが 判 明 した Bは 事 業 所 記 号 が 参 考 資 料 2 時 効 特 例 給 付 の 業 務 実 態 等 に 関 す る 調 査 結 果 に つ い て ( 報 告 書 で 取 り 上 げられた 10 ケースに 該 当 する 事 例 の 具 体 的 イメージ) (1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の

More information

製 造 業 者 は 製 造 販 売 業 者 の 管 理 監 督 の 下 適 切 な 品 質 管 理 を 行 い 製 品 を 製 造 します なお 製 造 業 は 製 造 に 特 化 した 許 可 となっており 製 造 業 の 許 可 のみでは 製 品 を 市 場 に 出 荷 することはできま せん

製 造 業 者 は 製 造 販 売 業 者 の 管 理 監 督 の 下 適 切 な 品 質 管 理 を 行 い 製 品 を 製 造 します なお 製 造 業 は 製 造 に 特 化 した 許 可 となっており 製 造 業 の 許 可 のみでは 製 品 を 市 場 に 出 荷 することはできま せん 化 粧 品 の 製 造 販 売 業 製 造 業 について 化 粧 品 の 定 義 について ( 医 薬 品 医 療 機 器 等 の 品 質 有 効 性 及 び 安 全 性 の 確 保 等 に 関 する 法 律 第 2 条 第 2 項 ) 化 粧 品 とは 人 の 身 体 を 清 潔 にし 美 化 し 魅 力 を 増 し 容 貌 を 変 え 又 は 皮 膚 若 しくは 毛 髪 を 健 やかに 保 つために

More information

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農 国 営 かんがい 排 水 事 業 石 垣 島 地 区 事 業 の 概 要 本 事 業 は 沖 縄 本 島 から 南 西 約 400kmにある 石 垣 島 に 位 置 する 石 垣 市 の4,338haの 農 業 地 帯 において 農 業 用 水 の 安 定 供 給 を 図 るため 農 業 水 利 施 設 の 改 修 整 備 を 行 うものである 事 業 の 目 的 必 要 性 本 地 区 は さとうきびを

More information

平成21年9月29日

平成21年9月29日 新 潟 県 介 護 職 員 処 遇 改 善 補 助 金 Q&A 平 成 22 年 4 月 新 潟 県 高 齢 福 祉 保 健 課 ( 問 1) 国 の 介 護 職 員 処 遇 改 善 交 付 金 事 業 実 施 要 領 では 交 付 金 とされているが 新 潟 県 介 護 職 員 処 遇 改 善 補 助 金 では 補 助 金 と 名 称 が 異 なる 理 由 はなにか また 承 認 申 請 書 等

More information

データコピーとは データコピーは 古 い NAS のデータを 新 しい HDL-Z シリーズに 簡 単 にコピーできます 環 境 例 本 製 品 は 以 下 の 用 途 の 際 に 最 適 です 古 い HDL-Z シリーズから 新 しい HDL-Z シリーズへのコピー 古 い HDL-Z シリーズ

データコピーとは データコピーは 古 い NAS のデータを 新 しい HDL-Z シリーズに 簡 単 にコピーできます 環 境 例 本 製 品 は 以 下 の 用 途 の 際 に 最 適 です 古 い HDL-Z シリーズから 新 しい HDL-Z シリーズへのコピー 古 い HDL-Z シリーズ HDL-Z シリーズへデータコピーする データコピー for Windows 画 面 で 見 るマニュアル データコピー for Windows( 以 下 データコピー)は 古 い NAS のデータを 新 しい 弊 社 製 HDL-Z シリーズにコピーするためのアプリです データコピーは インストール 不 要 です そのまま 実 行 できます 対 応 OS Windows Storage Server

More information

目 次 JAVIS Appli の 基 本 機 能... 3 JAVIS Appli について... 3 音 声 確 認 機 能 JAVIS Appli( 有 償 版 )の 機 能... 4 音 声 で 読 みの 確 認 をする... 4 辞 書 機 能... 5 単 語 を 登 録 する... 5

目 次 JAVIS Appli の 基 本 機 能... 3 JAVIS Appli について... 3 音 声 確 認 機 能 JAVIS Appli( 有 償 版 )の 機 能... 4 音 声 で 読 みの 確 認 をする... 4 辞 書 機 能... 5 単 語 を 登 録 する... 5 アドイン 版 ********************************************* 操 作 説 明 書 ********************************************* 目 次 JAVIS Appli の 基 本 機 能... 3 JAVIS Appli について... 3 音 声 確 認 機 能 JAVIS Appli( 有 償 版 )の 機 能...

More information