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132 136 桃山学院大学経済経営論集 第57巻第4号 図表5 1 個別所得計算における連結所得調整 クロス集計 図表5 2 個別所得計算における連結所得調整 基本統計量 注 問11 問14 問15 について有効回答のあった企業のみ集計している 連結法人間で取引された譲渡損益調整資産に係る譲渡損益額の課税繰延べ に つ い て は 肯 定 的 な 意 見 が56社 40 6 否 定 的 な 意 見 が26社 18 8 どちらともいえない が56社 40 6 であった また 課税 繰延べの対象資産から棚卸資産が除外されていることについてもたずねたと ころ 肯定的な意見が61社 44 8 否定的な意見が13社 9 6 ど ちらともいえない が62社 45 6 であった サンプル全体として 肯 定的な意見が否定的な意見を大きく上回っている 導入 非導入企業別にみ

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136 140 桃山学院大学経済経営論集 第57巻第4号 図表7 1 連結税額計算における税額控除 クロス集計 図表7 2 連結税額計算における税額控除 基本統計量 注 問16 問17 問18 問19 について有効回答のあった企業のみ集計している 所得税額控除額が連結納税グループを一体として計算されることについて は 肯定的な意見が66社 47 5 否定的な意見が19社 13 7 ど ちらともいえない が54社 38 8 であった サンプル全体として 肯

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138 142 桃山学院大学経済経営論集 第57巻第4号 人が有する繰越欠損金は 連結所得金額から控除できないものの 当該法人 の個別所得額を対象 限度として控除することができる 本調査では 連結子法人の所有資産と繰越欠損金をめぐる制限的取扱いに ついて どのように考えるかを5段階リッカート スケールでたずねた 図 表8 1は 連結納税制度の導入状況 問3 を縦軸としたクロス集計の結 果を示している 図表8 2は 1は 望ましくない とする意見を 5は 望ましい とする意見を示している 図表8 1 連結納税の開始 加入に伴う課税関係の調整 クロス集計 図表8 2 連結納税の開始 加入に伴う課税関係の調整 基本統計量 注 問7 問8 問9 について有効回答のあった企業のみ集計している

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141 連結納税の適用に関する実態調査 145 図表10 連結納税適用のメリット 連結納税適用のメリットについては 連結納税グループ内での損益通算 を選択した企業が116社 84 7 で最も多く これに次いで グループ 経営という経済的実態に即した課税の実現 が81社 59 1 連結親法 人の連結納税開始前繰越欠損金の持込 が54社 39 4 特定連結子法 人の連結納税開始 加入前繰越欠損金の持込 が41社 29 9 試験研 究費の税額控除限度額を連結納税グループ全体で計算 が28社 20 4 分社化や完全子会社化などの企業組織再編の推進 が25社 18 2 と なっている 導入 非導入企業別にみても これらの項目を選択した割合が 相対的に大きくなっている そのなかで 連結納税グループ内での損益通 算 連結親法人の連結納税開始前繰越欠損金の持込 試験研究費の税額 控除限度額を連結納税グループ全体で計算 および 分社化や完全子会社化 などの企業組織再編の推進 を選択した企業の割合が導入企業でより高く なっている 次に 図表11は連結納税適用のデメリットについての集計結果を示して いる

142 146 桃山学院大学経済経営論集 第57巻第4号 図表11 連結納税適用のデメリット 連結納税適用のデメリットについては 連結納税の承認申請 連結法人 の申告手続等の事務負担の増加 を選択した企業が80社 58 8 で最も 多く これに次いで 特定連結子法人を除く連結子法人の連結納税開始 加入前繰越欠損金の切り捨て が76社 55 9 連結納税開始 加入前 における連結子法人資産の時価評価課税 が62社 45 6 連結納税の 原則継続適用 が43社 31 6 連結中小法人に係る軽減税率等の特例 措置の適用不可 が38社 27 9 交際費等の損金不算入額を連結納税 グループ全体で計算 が19社 14 0 となっている 導入 非導入企業 別にみても これらの項目を選択した割合が相対的に大きくなっている そ のなかで 特定連結子法人を除く連結子法人の連結納税開始 加入前繰越 欠損金の切り捨て 連結納税の原則継続適用 および 交際費等の損金不 算入額を連結納税グループ全体で計算 を選択した企業の割合が非導入企業 でより高くなっている 5 連結納税適用の意思決定に影響を与える制度的要因 1 連結納税グループ内での損益通算

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1 繰越控除適用事業年度の申告書提出の時点で判定して 連続して 提出していることが要件である その時点で提出されていない事業年度があれば事後的に提出しても要件は満たさない 2 確定申告書を提出 とは白色申告でも可 4. 欠損金の繰越控除期間に誤りはないか青色欠損金の繰越期間は 最近でも図表 1 のよ

1 繰越控除適用事業年度の申告書提出の時点で判定して 連続して 提出していることが要件である その時点で提出されていない事業年度があれば事後的に提出しても要件は満たさない 2 確定申告書を提出 とは白色申告でも可 4. 欠損金の繰越控除期間に誤りはないか青色欠損金の繰越期間は 最近でも図表 1 のよ 欠損金の繰越控除と繰戻還付に係る留意点企業会計上 損失が発生すればそれはその事業年度かぎりのことで その金額が他の年度の損益計算に影響を与えることはありません 税務上の所得計算も 単年度ごとに益金から損金を控除して行いますが ある年度の欠損金を他の年度の所得金額と通算せず所得の発生した年度にだけ課税するのは 企業資本の維持の観点から問題が残ります そこで法人税法では ある事業年度に生じた欠損金について

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この特例は居住期間が短期間でも その家屋がその人の日常の生活状況などから 生活の本拠として居住しているものであれば適用が受けられます ただし 次のような場合には 適用はありません 1 居住用財産の特例の適用を受けるためのみの目的で入居した場合 2 自己の居住用家屋の新築期間中や改築期間中だけの仮住い 居住用財産を譲渡した場合の課税の特例 3 000 N 個人が自分の住んでいる家屋や敷地を譲渡した場合には その譲渡による所得税 住民税を軽減する特例がいろいろと設けられています これらの特例は 売却した住宅の譲渡益に税金を課税することにより新しい住宅の購入資金から その税金分が目減りすることを防止するために設けられました 特例の適用が受けられる居住用財産の譲渡とは 次の譲渡をさします 1 個人が 現にその居住の用に供している家屋を譲渡した場合

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