広 島 修 大 論 集 第 53 巻 第 2 号 的 などを 問 う 公 開 質 問 書 を 送 った[1997 年 4 月 8 日 付 け 朝 日 新 聞 ] さらに 2002 年 に 人 権 擁 護 法 案 をめぐり 犯 罪 被 害 者 のプライバシーをどう 守 るかが 議 論 された 際 には

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1 出 世 する 女 はお 嫌 いですか? 1997 年 東 電 OL 殺 人 事 件 に 関 する マスコミ 報 道 を 事 例 として 狩 谷 あゆみ ( 受 付 2012 年 10 月 29 日 ) Ⅰ は じ め に 渋 谷 の 空 室 殺 人 付 近 で 週 数 回 男 性 同 伴 目 撃 [1997 年 3 月 21 日 付 朝 日 新 聞 ] 知 人 の 男 性 と 現 場 近 くで 食 事 渋 谷 東 京 電 力 女 性 社 員 殺 人 [1997 年 3 月 22 日 付 毎 日 新 聞 ] 東 電 社 員 殺 害 事 件 キャリアウーマン 夜 の 渋 谷 の ナゾ 手 帳 に 男 性 の 名 交 友 関 係 を 捜 査 [1997 年 3 月 25 日 付 毎 日 新 聞 ] 1997 年 3 月 東 京 都 渋 谷 区 内 の 古 いアパートの 空 き 室 で 当 時 39 歳 の 女 性 が 何 者 かに 殺 害 された 上 記 は 事 件 直 後 の 新 聞 記 事 の 一 部 である 被 疑 者 不 明 の 段 階 で 新 聞 各 社 は 被 害 者 女 性 が 日 頃 から 渋 谷 で 男 性 との 接 触 があったこと 事 件 には ある 男 性 が 関 係 してい ることなどを 掲 載 した 容 疑 者 とされたのは 事 件 前 に 被 害 者 女 性 と 接 触 があったとされるネパール 人 男 性 で 入 国 管 理 法 違 反 ( 不 法 滞 在 ) 容 疑 で 逮 捕 された 後 強 盗 殺 人 容 疑 で 再 逮 捕 された 2000( 平 成 12) 年 4 月 14 日 に 東 京 地 裁 で 無 罪 判 決 が 下 されたが 検 察 側 が 控 訴 し 2000( 平 成 12) 年 12 月 22 日 東 京 高 裁 で 無 罪 とした 第 一 審 判 決 を 破 棄 し 無 期 懲 役 刑 が 言 い 渡 された 一 審 での 無 罪 判 決 後 もネパール 人 男 性 が 勾 留 されたままだったことに 関 して 1) 弁 護 団 が 勾 留 の 取 り 消 しを 求 めた 特 別 抗 告 を 出 したが 最 高 裁 で 棄 却 されている[2000 年 9 月 29 日 付 朝 日 新 聞 ] 最 終 的 には 2003( 平 成 15) 年 11 月 4 日 最 高 裁 第 三 小 法 廷 は ネパール 人 男 性 の 上 告 棄 却 決 定 に 対 する 異 議 申 し 立 てを 退 ける 決 定 をし 一 審 東 京 地 裁 の 無 罪 判 決 を 覆 して 無 期 懲 役 とした 二 審 東 京 高 裁 判 決 が 確 定 した[2003 年 11 月 6 日 付 朝 日 新 聞 ] なお 2001 年 に ネパール 人 男 性 を 支 援 する 団 体 が 発 足 している 2) 東 電 OL 殺 人 事 件 は 被 害 者 女 性 に 関 する 過 剰 な 報 道 と 犯 人 とされたネパール 人 男 性 に 対 する 冤 罪 という 被 害 者 / 加 害 者 双 方 に 関 して 話 題 となった 被 害 者 に 関 する 過 剰 な 報 道 に 対 して 被 害 者 の 家 族 は 週 刊 誌 夕 刊 紙 テレビ 局 などに 訴 えの 手 紙 を 送 っ ている さらに 報 道 と 人 権 の 問 題 に 取 り 組 む 弁 護 士 17 名 が プライバシーの 暴 露 などす さまじい 人 権 侵 害 的 報 道 が 続 いている とし 新 聞 週 刊 誌 テレビ 局 など 約 40 社 に 報 道 目 67

2 広 島 修 大 論 集 第 53 巻 第 2 号 的 などを 問 う 公 開 質 問 書 を 送 った[1997 年 4 月 8 日 付 け 朝 日 新 聞 ] さらに 2002 年 に 人 権 擁 護 法 案 をめぐり 犯 罪 被 害 者 のプライバシーをどう 守 るかが 議 論 された 際 には 過 剰 な 報 道 の 例 として 挙 げられていた[2002 年 2 月 23 日 付 け 朝 日 新 聞 ] また 佐 野 眞 一 東 電 OL 殺 人 事 件 [2000] 東 電 OL 症 候 群 [2001] 朝 倉 喬 司 誰 が 私 を 殺 したの 三 大 未 解 決 殺 人 事 件 の 迷 宮 [2001]といったルポルタージュや 久 間 十 義 ダブルフェイス [2000] 桐 野 夏 生 グロテスク [2004]といった 事 件 を 題 材 とした 小 説 が 相 次 いで 出 版 され これらのルポルタージュや 小 説 の 出 版 によっても 話 題 となり 被 害 者 女 性 をモデルとしたドラマが 放 映 された また 小 倉 千 加 子 と 中 村 うさぎの 対 談 集 幸 福 論 [2006] 杉 浦 由 美 子 腐 女 子 化 する 社 会 [2006] 中 村 うさぎ 壊 れたおねえさんは 好 きで すか? [2007] 香 山 リカ しがみつかない 生 き 方 [2009]などで 取 り 上 げられ 近 年 に なっても 話 題 となっている 斎 藤 美 奈 子 は モダンガール 論 において 女 の 子 には 社 長 と 社 長 夫 人 という 二 つの 出 世 の 道 があると 述 べた[ 斎 藤 2003a:10] 社 長 と 社 長 夫 人 というのは 極 端 な 例 ではあ るが それなりに 収 入 がある 女 性 が 一 生 結 婚 できなくとも 子 どもがいなくとも 社 会 は 納 得 してくれた また 仕 事 をしていなくとも 立 派 に 夫 を 支 え 子 どもを 育 て 上 げれば 社 会 は 納 得 してくれた しかし 近 年 仕 事 をしていても 結 婚 し さらに 子 どもがいなければ 社 会 は 納 得 しないし 本 人 たちも 両 方 手 に 入 れようとする 今 や 政 治 家 もスポーツ 選 手 も 宇 宙 飛 行 士 さえも 結 婚 し 子 どもがいて 自 ら 先 頭 に 立 ち 子 育 て 支 援 を 社 会 に 訴 える ま た 結 婚 し 子 どもがいても 仕 事 を 続 けるためには 多 くの 女 性 たちが 家 事 と 仕 事 の 両 立 育 児 と 仕 事 の 両 立 ( 近 年 では 介 護 と 仕 事 の 両 立 )を 女 性 の 義 務 として 求 められてきた 例 えば 母 の 役 割 や 妻 の 役 割 と 会 社 員 という 複 数 の 役 割 は 社 会 的 には 問 題 とさ れないし 女 性 の 義 務 として うまく 両 立 することを 求 められてきた 女 性 が 上 記 のような 複 数 の 役 割 を 持 つことはむしろ 社 会 的 に 望 ましいと 考 えられてきたと 言 える しかし 1997 年 に 起 きた 東 電 OL 殺 人 事 件 の 被 害 者 女 性 に 対 して 使 用 された 昼 はエリート OL 夜 は 売 春 婦 という 二 つの 役 割 は 社 会 的 に 賞 賛 されることはなかった 本 章 の 目 的 は 事 件 に 関 するマスコミ 報 道 を 中 心 として 被 害 者 の 女 性 がどのような 存 在 して 描 写 され かつ 解 釈 されたのか その 描 写 や 解 釈 の 社 会 的 意 味 について 考 察 していくこ とである 犯 罪 は 社 会 を 映 し 出 している 鏡 である と 言 われる 犯 罪 報 道 において 被 害 者 がどのような 存 在 として 描 写 されたのかという 点 には 事 件 が 起 きたのと 同 時 代 の 文 化 や 社 会 的 状 況 が 反 映 されている 1989 年 の 女 子 高 生 コンクリート 詰 め 殺 人 事 件 をきっか けとして 3) 報 道 における 犯 罪 被 害 者 のプライバシーの 問 題 が 議 論 されたにもかかわらず 1997 年 の 東 電 OL 殺 人 事 件 では 被 害 者 に 関 する 過 剰 な 報 道 が 繰 り 返 しなされた このことは 犯 罪 報 道 において 女 性 をめぐる 事 件 が 一 定 の 商 品 価 値 を 持 っていることを 示 している 68

3 狩 谷 : 出 世 する 女 はお 嫌 いですか? ワイドショーやニュースを 通 じて 日 々 報 道 される 様 々な 事 件 を 見 ても 話 題 となった 事 件 では その 女 性 がいかにジェンダー 規 範 から 逸 脱 した 存 在 であったかを 強 調 した 報 道 がなさ れる 傾 向 にある 例 えば 2006 年 に 秋 田 県 F 町 で 起 きた 小 1 男 児 殺 人 死 体 遺 棄 事 件 の 場 合 加 害 者 の 女 性 について 家 事 育 児 放 棄 複 数 の 男 性 と 付 き 合 う 金 への 執 着 強 い などと 繰 り 返 し 報 道 され 加 害 者 の 女 性 が いかに 女 性 らしさ から 逸 脱 した 女 性 である かが 強 調 された 報 道 がされた 一 方 被 害 者 が 女 性 であった 場 合 は 被 害 者 の 落 ち 度 が 強 調 される 傾 向 にある 四 方 由 美 は セクシュアリティーにかかわる 事 件 の 被 害 者 がとりわけセンセーショナル に 扱 われる と 指 摘 し 女 性 の 被 害 者 特 に 性 犯 罪 の 被 害 者 は 落 ち 度 を 問 われる 容 姿 に 言 及 される 生 活 の 様 子 男 性 関 係 交 友 関 係 などプライバシーに 言 及 される の3 点 を 報 道 の 特 徴 としてあげている[ 四 方 1996:90 91] 四 方 は 性 犯 罪 を 事 例 としていたので 本 章 で 事 例 としている 事 件 とは 状 況 が 異 なるが 被 害 者 の 容 姿 生 活 の 様 子 男 性 関 係 交 友 関 係 などのプライバシー に 言 及 している 点 は 報 道 の 特 徴 として 共 通 している なお 本 稿 で 事 例 として 使 用 している 新 聞 記 事 や 雑 誌 記 事 ルポルタージュに 書 かれてい る 内 容 が 事 実 かどうかは 問 題 としない Ⅱ 昼 はエリート OL 夜 は 売 春 婦 という 報 道 が 意 味 するもの 財 団 法 人 大 宅 壮 一 文 庫 雑 誌 記 事 索 引 検 索 (htps:// 東 電 OL 殺 人 事 件 をキーワードに 検 索 したところ82 件 の 記 事 があった その 中 から1997 年 から2005 年 の 間 に 発 行 された56 件 の 記 事 を 収 集 した うち 2000 年 5 月 に 佐 野 眞 一 の 東 電 OL 殺 人 事 件 が 発 行 されて 以 降 週 刊 誌 や 月 刊 誌 に 同 書 の 書 評 や 著 者 に 対 するインタビューが13 件 あった また 桐 野 夏 生 の グロテスク に 関 する 書 評 や 著 者 に 対 するインタビューは3 件 久 間 十 義 の ダブルフェイス に 関 するものは1 件 である また 真 犯 人 が 別 に 存 在 すること について 書 かれた 記 事 や ネパール 人 男 性 の 冤 罪 に 関 係 する 記 事 など 加 害 者 に 関 する 記 事 は24 件 であった 4) 週 刊 誌 は FLASH SPA! AERA 週 刊 ポスト 週 刊 現 代 週 刊 朝 日 週 刊 読 売 週 刊 新 潮 サンデー 毎 日 週 刊 宝 石 週 刊 実 話 週 刊 プレイボーイ である 週 刊 誌 以 外 では SAPIO ダ カーポ 週 刊 金 曜 日 新 潮 45 宝 島 ダ ヴィンチ 選 択 世 界 プレジデント 論 座 文 藝 春 秋 現 代 本 の 旅 人 サイゾー 日 経 エンタテ インメント 月 刊 テーミス 実 話 GON!ナックルズ DarkSideJapan 噂 の 真 相 SWITCH である 収 集 した56 件 の 雑 誌 記 事 を 男 性 向 け 雑 誌 か 女 性 向 け 雑 誌 かに 分 類 したところ 東 電 OL 69

4 広 島 修 大 論 集 第 53 巻 第 2 号 殺 人 事 件 に 関 する 記 事 が 掲 載 されていたのは そのほとんどが 男 性 向 けの 情 報 誌 であった 女 性 向 けの 雑 誌 は 週 刊 誌 では 女 性 セブン と 女 性 自 身 月 刊 誌 では 桐 野 夏 生 に 対 するインタビューが 掲 載 された MINE ( 講 談 社 現 在 休 刊 )であった 5) 先 に 示 した 月 刊 誌 の 中 で SWITCH は 映 画 や 音 楽 の 特 集 が 組 まれることが 多 く 男 性 だけでなく 女 性 も 読 者 として 想 定 していると 推 測 される また 週 刊 誌 の 中 でも AERA は 女 性 をターゲッ トとしている 記 事 が 多 い 斎 藤 美 奈 子 によると 一 般 的 に 女 性 が 雑 誌 に 生 活 情 報 を 求 めているのに 対 し 男 性 は 世 の 中 全 体 の 動 向 を 見 ようとする 世 代 的 な 特 徴 としては 週 刊 ポスト の 読 者 は30 代 から 50 代 週 刊 新 潮 は50 代 から70 代 プレジデント は30 代 から50 代 後 半 文 藝 春 秋 は60 代 から70 代 と ことに 雑 誌 で 世 の 中 の 動 向 を 読 む 習 慣 があるのは 中 高 年 男 性 である[ 斎 藤 2003b:10 11] 斎 藤 の 指 摘 にあるように 全 体 の 傾 向 としては 女 性 向 けの 雑 誌 は ファッ ションや 生 活 情 報 中 心 であり 上 記 のような 政 治 経 済 話 題 となった 事 件 について 掲 載 し ている 週 刊 誌 や 月 刊 誌 は そのほとんどが 男 性 向 けであると 言 える ただ 女 性 向 けの 雑 誌 の 中 には 女 性 週 刊 誌 と 呼 ばれるような 芸 能 人 など 有 名 人 の 恋 愛 結 婚 離 婚 や 犯 罪 に 関 する 記 事 など ゴシップ 記 事 中 心 の 週 刊 誌 もある 女 性 週 刊 誌 には 女 性 セブン ( 小 学 館 ) 女 性 自 身 ( 光 文 社 ) 週 刊 女 性 ( 主 婦 と 生 活 社 ) 三 紙 があり 最 も 発 行 部 数 が 多 いの は 女 性 セブン である 6) いくつかの 週 刊 誌 や 月 刊 誌 では 事 件 そのものを 扱 うというより 事 件 直 後 のマスコミ 報 道 を 新 たなネタ としていた 記 事 も 見 られた 下 記 は 20 代 の 男 性 会 社 員 を 対 象 とした 週 刊 誌 SPA! に 掲 載 された 記 事 の 一 部 である 今 は 被 害 者 はどんな 人 間 だったのか が 焦 点 こうなると 内 容 は 日 に 日 にエスカレートせざるを 得 ない と 某 新 聞 記 者 が 語 るように 殺 された 東 電 OLをめぐっては 犯 人 そっちのけで 彼 女 の 過 去 が 報 道 されている 中 略 金 銭 感 覚 から 仕 事 ぶりまで 事 件 の 解 決 とは 関 係 なさそうな ネタのオンパレードなのだ 遺 族 の 心 中 を 察 するまでもなく ここまでやっちゃったらあまりにも ひどすぎるんじゃない?[ SPA! 1997 年 4 月 9 日 発 行 扶 桑 社 :12] 上 記 の 記 事 では 見 開 きいっぱいに 被 害 者 女 性 の 写 真 が 掲 載 され 殺 されて 過 去 の 醜 聞 まで 暴 露 されちゃったらなあ という 見 出 しが 付 けられていた 事 件 の 解 決 とは 関 係 なさ そうなネタのオンパレード 遺 族 の 心 中 を 察 するまでもなく ここまでやっちゃったらあ まりにもひどすぎるんじゃない? とあるように 上 記 の 記 事 は( 自 社 以 外 の)マスコミへ の 批 判 として 書 かれているが 事 件 直 後 の 被 害 者 に 関 する 報 道 が さらに 新 ネタ として 読 者 の 興 味 を 引 くように 掲 載 されていたのが 分 かる 被 害 者 の 女 性 に 関 する 報 道 で 焦 点 となったのは 昼 はエリート OL 夜 は 売 春 婦 昼 と 夜 70

5 狩 谷 : 出 世 する 女 はお 嫌 いですか? の 二 つの 顔 という 被 害 者 の 二 面 性 であった 週 刊 誌 や 月 刊 誌 の 記 事 で 被 害 者 に 関 す る 説 明 として 使 用 されていたのは ダブルフェイス 二 つの 顔 二 重 生 活 落 差 堕 落 という 言 葉 である フランス 文 学 者 で 文 芸 評 論 家 の 中 条 省 平 は 論 座 において 次 のよう に 述 べている この 事 件 の 興 味 のひとつは 犯 人 は 誰 かという 謎 だが もうひとつは 被 害 者 がなぜ 一 流 会 社 の 管 理 職 と 最 下 級 の 街 娼 という 二 重 生 活 を 送 ることになったか ということである 現 時 点 では 前 者 の 謎 は 解 明 されていない おそらく 捜 査 の 失 敗 のせいで 今 後 も 犯 人 が 解 明 される 可 能 性 はほとん どないだろう にもかかわらず この 事 件 がいまだに 刺 激 的 であり われわれの 想 像 力 に 棘 のよう に 突 き 刺 さってくるのは 後 者 の 謎 のためである [ 中 条 2000: ] 上 記 のように この 事 件 に 関 する 社 会 的 関 心 は エリート と 呼 ばれた 女 性 社 員 がなぜ 何 者 かに 殺 害 されたのかではなく エリート と 呼 ばれた 女 性 社 員 が なぜ 売 春 して いたのかという 売 春 という 行 為 に 対 する 動 機 の 解 明 に 集 中 していた 風 俗 ライターの 松 沢 呉 一 は DarkSideJapan ( 廃 刊 )において 次 のように 述 べている 佐 野 氏 がこの 事 件 にこだわるのは 被 害 者 が 一 流 大 学 出 身 で 一 流 企 業 の OLだったことに 理 由 があ ることだけはよくわかる 今 も 雑 誌 によく 出 ている 女 子 大 生 と 遊 べる 風 俗 店 現 役 K 大 学 生 が AVで 名 艶 技 という 記 事 と 一 緒 だ そのような 女 が 性 的 な 仕 事 をするはずがないという 思 い 込 みとのギャップに 欲 情 するってわけだ [ 松 沢 2000:51] 上 記 は 佐 野 眞 一 東 電 OL 殺 人 事 件 に 対 する 批 判 として 書 かれた 文 章 であるが そ のような 女 が 性 的 な 仕 事 をするはずがないという 思 い 込 みとのギャップに 欲 情 する とい う 指 摘 は 事 件 直 後 の 過 剰 な 報 道 にも 当 てはまるのではないだろうか 被 害 者 女 性 の 場 合 は 一 流 大 学 出 身 で 一 流 企 業 の OLだった ことに 加 えて 管 理 職 であった ということが さらにギャップを 広 げ 大 きな 社 会 的 関 心 を 呼 んだと 言 える 被 害 者 女 性 が OL というカ テゴリーに 含 まれるだけでなく 管 理 職 (しかも 一 流 企 業 の)でもあったので この 事 件 をめぐるマスコミ 報 道 で しばしば エリート OL という 聞 き 慣 れないカテゴリーが 使 用 されていたと 考 えられる 佐 野 によれば 被 害 者 の 女 性 は 1980 年 に 会 社 初 の 女 性 総 合 職 として 入 社 した 同 期 入 社 の 女 性 社 員 のうち 管 理 職 となったのは 被 害 者 の 女 性 一 人 であり その 他 の 女 性 社 員 は 彼 女 が 管 理 職 につく 以 前 に 退 社 しているという[ 佐 野 2000:416] 被 害 者 女 性 は1980 年 入 社 な ので 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 以 前 の 入 社 ということになるが 彼 女 は 均 等 法 世 代 の 一 人 として 報 道 され その 世 代 の 象 徴 的 存 在 であるかのように 語 られた 1986 年 に 雇 用 の 分 野 において 男 女 の 均 等 な 機 会 および 待 遇 の 確 保 を 目 的 とした 男 71

6 広 島 修 大 論 集 第 53 巻 第 2 号 女 雇 用 機 会 均 等 法 ( 以 下 均 等 法 )が 制 定 されて 以 来 幹 部 候 補 の 総 合 職 社 員 と 総 合 職 を 補 助 する 一 般 職 もしくは 事 務 職 社 員 という 職 種 区 分 が 広 く 用 いられるようになった 一 般 的 には ノンキャリア 組 の 一 般 職 女 性 は OL と 呼 ばれ 総 合 職 係 長 や 課 長 などの 役 職 を 持 つ 女 性 社 員 は OL とは 呼 ばれない 加 えて 既 婚 女 性 や 一 定 の 年 齢 を 超 えた 女 性 社 員 は OL とは 呼 ばれない 小 笠 原 祐 子 は OL というカテゴリーについて 以 下 のように 説 明 し 差 別 的 な 意 味 合 いが 込 められていることを 指 摘 している OLという 和 製 英 語 の 誕 生 には 1964 年 に 週 刊 誌 女 性 自 身 が 働 く 女 性 に 対 する 呼 称 として 当 時 広 く 使 われていた BG(ビジネス ガール)などに 代 わる 新 しい 呼 び 名 を 募 集 し 読 者 投 票 の 結 果 OL(オフィス レディ)に 決 まったという 経 緯 があるそうだ 略 なんでも BusinessGirl は Prostitute( 売 春 婦 )を 連 想 させるのでまずい ということになったらしい 略 しかし ladyという 表 現 にまったく 問 題 がないかといえば そうでもない ladyは womanの 婉 曲 な 言 い 回 しだが どうしてそのような 婉 曲 な 表 現 が 用 いられるようになったかと 言 えば 尊 厳 や 気 高 さといっ たものとは 無 縁 と 考 えられている 概 念 に 尊 厳 や 気 高 さを 付 加 することによって ていねいな 物 言 いとするためである 略 社 会 的 評 価 が 低 い 仕 事 であればあるほど ladyという 表 現 が 用 いられ る [ 小 笠 原 1998:2 3] 上 記 のように 働 く 女 性 に 対 する 名 称 を BG(ビジネス ガール)としたら 皮 肉 にも Prostitute( 売 春 婦 )を 連 想 させるのでまずいということで OL(オフィス レディ)に 変 更 したら 今 度 は 社 会 的 評 価 が 低 い 仕 事 に 使 用 される Lady を 含 んでいる 無 理 に 和 製 英 語 を 作 成 しなくとも 構 わなかっただろうが とにかく 男 性 とは 異 なるカテゴリーで かつ 女 性 にふさわしい カテゴリーを 働 く 女 性 たちに 付 与 したかったのだと 推 測 される また 一 般 的 に 管 理 職 既 婚 者 一 定 の 年 齢 を 超 えた 女 性 社 員 は OL というカテゴ リーに 含 まれない その 理 由 として 考 えられるのは OL というカテゴリーが 誕 生 した1960 年 代 には 現 在 のように 女 性 が 結 婚 適 齢 期 を 過 ぎても 企 業 で 働 き 続 け さらに 管 理 職 に 就 くようになるとは 誰 も 想 像 できなかったからだと 考 えられる ただ 現 在 でも OL とい う 言 葉 は 未 婚 で 一 定 の 年 齢 の 範 囲 内 で 管 理 職 に 就 いていない 女 性 社 員 を 指 して 使 用 され ているケースが 多 いことに 変 わりはない 東 電 OL 殺 人 事 件 の 被 害 者 女 性 は 結 婚 適 齢 期 を 過 ぎても 同 じ 企 業 で 働 き 続 けた 上 管 理 職 に 就 いていたということで OL という カテゴリーからは 逸 脱 していたがゆえに 彼 女 に 対 しては エリート OL という 聞 き 慣 れ ないカテゴリーが 使 用 されていたのではないか 大 月 隆 寛 は 雑 誌 SAPIO において 被 害 者 に 関 する 過 剰 な 報 道 を 異 物 としての 高 学 歴 の 女 性 たちに 対 する 反 動 と 解 釈 し 次 のように 述 べている かつて80 年 代 の 初 め 会 社 の 中 に 大 量 に 入 り 込 んできた 高 学 歴 の 女 性 総 合 職 たちがいた 結 72

7 狩 谷 : 出 世 する 女 はお 嫌 いですか? 婚 までの 腰 掛 けのお 茶 汲 み OLしか 知 らないそれまでの 会 社 の 約 束 ごとからすれば 彼 女 たちは 明 らかに 異 物 だったし その 分 きちんと 言 葉 で 意 味 づけられないような 存 在 だった そして その 後 10 年 あまりの 年 月 を 経 て 去 るべき 者 たちは 去 り 降 りるべき 者 たちも 降 りてしまった 後 も やはりかつてと 同 じようにその 存 在 にまっとうな 説 明 の 言 葉 を 与 えられないまま 取 り 残 されてき た 10 年 あまりの キャリア とそれに 見 合 った 年 齢 と そしてそれらに 対 応 する 自 分 の 鎧 い 方 をなけなしの 財 産 として 今 メディアの 舞 台 で 語 られる 彼 女 が 発 しているどこか 荒 涼 とし たイメージは そのように 手 もかけられず きちんと 関 わってもらえないまま 会 社 の 中 で 遠 ざ けられ ほったらかしにされてきたいわゆる 偏 差 値 世 代 の 高 学 歴 の 女 性 たちの 内 面 と 対 応 していま す [ 大 月 1997:9 10] 上 記 の 記 事 では 事 件 直 後 の 週 刊 誌 記 事 と 並 んで やめて! 就 職 差 別 企 業 に 生 き 方 決 めさせない! 就 職 差 別 を 泣 き 寝 入 りしない と 書 かれ 色 とりどりの 折 り 紙 で 飾 り 付 け を 施 したプラカードを 持 つ 女 子 大 生 (らしき) 写 真 や 会 社 の 制 服 姿 でベンチに 並 ぶ 女 性 社 員 (らしき) 写 真 が 掲 載 されていた 写 真 と 本 文 は 関 係 ありません という 注 意 書 きがさ れているものの 週 刊 誌 記 事 と 写 真 とが 関 係 あるかのように 見 える このように 被 害 者 女 性 は 均 等 法 世 代 の 一 人 として 報 道 され その 世 代 の 象 徴 的 存 在 であるかのように 語 ら れた 文 中 で 80 年 代 の 初 め 会 社 の 中 に 大 量 に 入 り 込 んできた 高 学 歴 の 女 性 総 合 職 たち とあるが これは 大 月 をはじめ 多 くの 人 々(とりわけ 男 性 )が 抱 いたイメージに 過 ぎないの ではないだろうか 例 えば 被 害 者 女 性 が 大 学 に 入 学 した1970 年 代 中 盤 から 後 半 にかけて は 男 性 の 大 学 進 学 率 が40% 前 後 であったのに 対 し 女 性 の 四 年 制 大 学 進 学 率 は 12% 短 大 進 学 率 は20% 程 度 である 女 性 の 四 年 制 大 学 進 学 率 が 短 大 進 学 率 を 上 回 るのは 平 成 8 年 (1996 年 ) 以 降 のことである 7) このように 被 害 者 女 性 が 大 学 に 進 学 した 頃 と 事 件 が 起 きた1997 年 頃 とでは 女 性 の 進 学 就 職 をめぐる 社 会 的 状 況 がかなり 異 なっている 女 性 の 四 年 制 大 学 進 学 率 が12%だった 時 代 に 大 月 が 言 うように 企 業 に 四 年 制 大 学 卒 の 女 子 学 生 たちが 大 量 に 入 り 込 んできた のだろうか おそらく 数 として 多 いというよ りも たとえ 一 企 業 一 部 署 に 一 人 ずつだったとしても 管 理 職 候 補 として 入 社 して きた 女 性 たちの 存 在 自 体 が( 男 性 社 員 にとっては) 脅 威 であったために 大 量 に 入 り 込 ん できた ように 見 えたのではないか 小 玉 美 意 子 は ジャーナリズムの 女 性 観 で たかが2%の 女 性 の 当 選 にほとんど 全 紙 面 を 投 入 し 初 の 女 性 と 聞 くと それが 何 であれ 飛 んでいって 大 きな 記 事 を 作 って しまうのは 女 性 の 進 出 に 対 する 過 剰 反 応 と 指 摘 した[ 小 玉 1989:37] 小 玉 の 指 摘 は 1997 年 の 東 電 OL 殺 人 事 件 にも さらには 近 年 のマスコミ 報 道 にもそのまま 当 てはまる 本 章 では 主 に 男 性 向 けの 週 刊 誌 や 月 刊 誌 の 記 事 を 中 心 として 考 察 した 先 に 述 べたよう に この 事 件 は 被 害 者 女 性 が 昼 はエリート OL 夜 は 売 春 婦 という 二 つの 顔 を 持 ってい 73

8 広 島 修 大 論 集 第 53 巻 第 2 号 たことが 話 題 となった そして 被 害 者 女 性 がいわゆる 均 等 法 世 代 であったことから その 世 代 の 象 徴 的 存 在 であるかのように 報 道 された 被 害 者 女 性 に 対 する 過 剰 な 報 道 は 小 玉 の 言 葉 を 借 りると 女 性 の 進 出 に 対 する 過 剰 反 応 であり また OL というカテゴ リーに 収 まらない 結 婚 適 齢 期 を 過 ぎても 働 き 続 け 管 理 職 に 就 く( 就 こうとする) 女 性 に 対 するバッシングであったとも 解 釈 できるのではないだろうか 本 章 では 男 性 向 けの 月 刊 誌 週 刊 誌 を 中 心 として その 報 道 の 特 徴 を 見 てきた 次 章 で は 女 性 向 けの 週 刊 誌 月 刊 誌 さらに2000 年 に 佐 野 眞 一 の 東 電 OL 殺 人 事 件 が 出 版 さ れて 以 降 東 電 OL 殺 人 事 件 について 取 り 上 げた 文 献 を 事 例 する Ⅲ 東 電 OLに 共 感 する 女 性 たち という 報 道 が 意 味 するもの 女 性 週 刊 誌 の 中 には 男 性 向 け 雑 誌 以 上 に この 事 件 について 紙 面 を 割 いたものもあった 以 下 は 女 性 セブン 1997 年 4 月 17 日 号 に 掲 載 された 東 電 OL 殺 人 事 件 に 関 する 特 集 記 事 の 見 出 しである 被 害 者 女 性 の 中 学 生 から 大 学 生 の 頃 の 写 真 を 載 せ 第 1 部 から 第 3 部 まで9 頁 にわたり 特 集 記 事 が 掲 載 されていた 第 1 部 優 等 生 として 家 長 として たったひとりの 闘 いの 日 々 潔 癖 な 完 全 主 義 者 を 孤 立 に 導 いた 事 件 第 2 部 キャリア OLの 奇 行 そして 早 く 会 いたいの と 書 かれたラブレター 裏 切 られた 純 情 そして 彼 女 は 円 山 町 へ 第 3 部 何 が 彼 女 を 追 い 込 んだのか 拒 食 症 という 心 の 病 [ 女 性 セブン 1997 年 4 月 17 日 号 小 学 館 :70 78] これらの 記 事 において 学 生 時 代 の 同 級 生 や 会 社 の 同 僚 らによって 被 害 者 の 人 物 像 暮 らしぶり また 職 場 でどのような 仕 事 をしていたのかその 働 きぶりについても 語 られて いた また 女 性 自 身 には 被 害 者 の 元 恋 人 が 怒 りの 告 白!これではA 子 の 霊 は 浮 かば れない! と 題 され 被 害 者 の 元 恋 人 であるという 人 物 が 被 害 者 について 語 った 記 事 が 掲 載 された[ 女 性 自 身 2000 年 5 月 2 日 号 光 文 社 : ] このように 事 件 に 関 する 記 事 が 掲 載 された 雑 誌 の 数 としては 圧 倒 的 に 男 性 向 け 雑 誌 の 方 が 多 いのだが 9 頁 も 使 って 被 害 者 女 性 に 関 する 特 集 記 事 が 掲 載 された 女 性 セブン のように 男 性 だけでなく 女 性 にとっても 東 電 OL 殺 人 事 件 は 注 目 すべき 事 件 だったと 言 える 先 に 真 犯 人 が 別 に 存 在 すること について 書 かれた 記 事 や ネパール 人 男 性 の 冤 罪 に 関 係 する 記 事 など 加 害 者 に 関 する 記 事 は24 件 であったと 述 べたが それらは 全 て 男 性 向 けの 雑 誌 であった 東 電 OL 殺 人 事 件 に 関 する 記 事 が 掲 載 されていたのは ほとんどが 74

9 狩 谷 : 出 世 する 女 はお 嫌 いですか? 男 性 向 けの 情 報 誌 であったため 比 較 が 難 しいかもしれないが 上 記 の 女 性 セブン のよ うに 孤 立 奇 行 心 の 病 という 言 葉 が 並 び 被 害 者 女 性 が 売 春 をするようになるま でのプロセスを 取 り 上 げてはいたが 犯 人 は 誰 か ということにほとんど 触 れられていな かった ほとぼりが 冷 めてから こぞって 真 犯 人 探 し をする 男 性 向 けの 雑 誌 とは 対 照 的 に 東 電 OL 殺 人 事 件 に 関 する 女 性 たちの 反 応 は 全 く 異 なるものとして 報 道 された 2000 年 に 佐 野 眞 一 の 東 電 OL 殺 人 事 件 が 出 版 されて 以 降 多 くの 女 性 たちから 手 紙 が 出 版 社 に 寄 せられ 中 には 殺 害 現 場 を 訪 れる 女 性 たちが 存 在 したという 下 記 は AERA 38 号 (2000 年 9 月 11 日 号 )の 堕 落 のカリスマ 東 電 OL に 自 分 を 重 ねる 女 たち と 題 された 記 事 である AERA の 他 には 週 刊 実 話 2000 年 12 月 28 日 号 に 東 電 OL 殺 人 事 件 女 性 からの 手 紙 が 殺 到! 惨 殺 事 件 がもたらした 二 つの 顔 を 持 つ 女 への 共 感 と 題 された 同 様 の 記 事 が 掲 載 されていた 新 潮 社 には 女 性 を 中 心 に200 通 近 い 読 者 アンケートが 寄 せられた はがきに 書 き 切 れない 思 いを 何 枚 もの 便 箋 にしたためてくる 人 もいた ひとごととは 思 えない 彼 女 の 心 の 奥 を 知 りたい 彼 女 の 心 の 軌 跡 を 辿 りたくて ゆかりの 土 地 を 歩 いた 人 もいた 細 かい 文 字 がびっしり 並 んだ 文 面 に 佐 野 さんは 物 語 を 引 き 出 すトリガーとしての 彼 女 の 存 在 を 再 認 識 する 思 いだったと 言 う [ AERA 38 号 2000 年 9 月 11 日 朝 日 新 聞 社 :9] 事 件 発 生 から3 年 以 上 の 歳 月 を 経 て あの 東 電 OL 殺 人 事 件 が 思 わぬところに 影 響 をえている 殺 害 された 東 京 電 力 社 当 時 39 歳 )の 生 き 方 に 自 分 自 身 を 投 影 する 女 性 が 続 出 してい るというのだ きっかけは 今 年 発 売 された 同 事 件 のルポルタージュ 東 電 OL 殺 人 事 件 ( 新 潮 社 ) この 本 に 女 性 読 者 が 共 感 し 出 版 社 に 手 紙 が 殺 到 しているのである 今 でも 女 性 読 者 から 物 凄 い 数 の 手 紙 が 届 きます 内 容 は 様 々ですが 自 分 自 身 の 性 体 験 を 赤 裸 々に 綴 ったものもあるし 彼 女 に 自 分 を 重 ねている 女 性 も 多 い と 語 るのは 著 者 の 佐 野 眞 一 氏 [ 週 刊 実 話 2000 年 12 月 28 日 日 本 ジャーナル 出 版 :205](@ 部 分 は 引 用 者 により 変 更 ) 東 電 OL 症 候 群 や AERA を 読 んだ 限 りでは 出 版 社 に 手 紙 を 寄 せ 事 件 現 場 を 訪 れ たという 女 性 たちの 年 齢 や 学 歴 職 業 社 会 的 地 位 など 被 害 者 女 性 に 近 い 人 だけとは 限 ら なかった 彼 女 たちは 必 ずしも エリート OL というカテゴリーに 含 まれる 人 たちばか りではない 二 章 で 昼 はエリート OL 夜 は 売 春 婦 というストーリーに 関 する 過 剰 な 報 道 が 新 たなネタ として 大 々 的 に 報 道 されたと 述 べたが 東 電 OLに 共 感 する 女 たち という 物 語 も ほとぼりが 冷 めた 後 の 新 たなネタ として 報 道 されていたとも 考 えられる 週 刊 実 話 で 佐 野 のコメントとして 自 分 自 身 の 性 体 験 を 赤 裸 々に 綴 ったものもあるし 彼 女 に 自 分 を 重 ねている 女 性 も 多 い と 書 かれていた 松 沢 呉 一 は 佐 野 が 東 電 OL 殺 人 事 件 にこだわる 理 由 として そのような 女 が 性 的 な 仕 事 をするはずがないという 思 い 75

10 広 島 修 大 論 集 第 53 巻 第 2 号 込 みとのギャップに 欲 情 する と 指 摘 したが 佐 野 が 上 記 のような200 通 にものぼる 手 紙 に 興 味 を 持 った 理 由 としては 性 的 な 仕 事 をするはずがない 一 般 的 な 女 性 たちが 自 らが 性 体 験 を 語 る 売 春 をしていた 被 害 者 女 性 に 同 一 化 している という ギャップ に 関 心 を 抱 いたからではないだろうか 8) このように 東 電 OLに 共 感 する 女 性 たち という 報 道 は 2 章 で 結 論 づけた 女 性 の 進 出 に 対 する 過 剰 反 応 と 同 様 に 女 性 が 性 体 験 を 語 っ たり 売 春 に 興 味 を 持 ったりすることに 対 する 過 剰 反 応 とも 解 釈 できる 先 に 近 年 になっても 東 電 OL 殺 人 事 件 について 取 り 上 げる 文 献 があると 述 べたが その 特 徴 としては 男 性 は 経 済 力 や 社 会 的 地 位 で 社 会 的 に 認 められるが 女 性 の 場 合 は 仕 事 での 評 価 だけでなく 合 わせて 女 として 魅 力 があるかどうか という 別 基 準 でも 評 価 さ れ その 事 例 としてこの 事 件 を 取 り 上 げていたものである 小 説 家 であり 買 い 物 依 存 や 美 容 整 形 など 自 らの 経 験 に 基 づいたエッセイやルポルタージュを 数 々 出 版 している 中 村 うさ ぎは 次 のように 述 べている 中 村 は この 事 件 の 被 害 者 と 同 世 代 である 昼 間 は 一 流 大 学 卒 のエリート OL 夜 は 渋 谷 の 道 端 で 身 体 を 売 る 娼 婦 東 電 OL が 我 々に 与 え た 衝 撃 は 彼 女 がじつにわかりやすい 形 で その ふたつの 評 価 基 準 を 体 現 していたからである 実 際 に 彼 女 が 身 を 売 っていた 理 由 は 定 かではないが 事 件 はそのように 解 釈 され 多 くの 男 の 欲 情 を 刺 激 し 多 くの 女 の 不 安 を 煽 ったのだ どんなに 頑 張 って 社 会 的 地 位 を 築 いても ブス だ デブ だ 貧 乳 だ 色 気 がない だのといった 理 由 で 女 は 異 性 からも 同 性 からも 侮 蔑 を 浴 びなきゃいかんのか 男 は 金 や 社 会 的 地 位 で 性 的 魅 力 の 欠 如 を 補 完 できるようだが 女 はどう して 補 完 できないのか いや 補 完 できないどころか 金 だの 地 位 だの 持 てば 持 つほど 男 が 遠 ざかっ ていくのは 何 故 か [ 中 村 2007:3 4] この 事 件 が 多 くの 男 の 欲 情 を 刺 激 し というのは 事 件 直 後 被 害 者 女 性 のプラ イバシーに( エリート OL と 娼 婦 という 二 つのカテゴリーのギャップに)メディアが 集 中 した 状 態 を 指 している では 多 くの 女 の 不 安 を 煽 った というのは 何 を 意 味 す るのだろうか 中 村 は 金 だの 地 位 だの 持 てば 持 つほど 男 が 遠 ざかっていくのは 何 故 か と 嘆 いているが 一 般 的 に 女 性 の 収 入 や 社 会 的 地 位 が 上 がれば 上 がるほど さらには 年 齢 を 重 ねれば 重 ねるほど 男 性 からの 評 価 は 下 がると 言 われる それは 男 性 が 自 分 よりも 経 済 力 社 会 的 地 位 学 歴 身 長 年 齢 など 自 分 よりも 下 の 女 性 を 選 ぼうとする 一 方 で 女 性 は 自 分 よりもそれらが 上 の 男 性 を 選 ぼうとする 傾 向 にあるからだ 9) 中 村 が 言 うところ の 不 安 とは 女 性 の 社 会 的 地 位 が 上 がるほど(と 合 わせて 年 齢 を 重 ねれば 重 ねるほど) 男 性 からの 評 価 が 下 がることへの 不 安 であると 解 釈 できる また 杉 浦 由 美 子 は 腐 女 子 が 男 性 からの 評 価 に 関 係 なく 自 己 実 現 可 能 であると 説 明 する ために 腐 女 子 とは 対 照 的 な 事 例 として 東 電 OL をあげている 10) 76

11 狩 谷 : 出 世 する 女 はお 嫌 いですか? かつて 女 性 たちは 社 会 や 異 性 に 承 認 されることを 強 く 求 めた それが 普 遍 的 なテーマだっ たゆえに たとえば 渋 谷 のラブホテル 街 で 街 娼 をしている 最 中 に 殺 された 東 電 OL 事 件 では キャリアに 行 き 詰 まった 女 性 が 夜 の 街 で 男 たちに 求 められること を 求 めたという 妄 想 ストー リーがもてはやされたのだ ここには 女 性 は 優 秀 で 経 済 的 に 自 立 していても 男 に 必 要 とされな いと 満 たされないんだよ という 分 かりやすい 先 入 観 があった [ 杉 浦 2006: ] 杉 浦 が 述 べている 女 性 は 優 秀 で 経 済 的 に 自 立 していても 男 に 必 要 とされないと 満 た されないんだよ という 分 かりやすい 先 入 観 は 女 性 に 対 する 社 会 的 なイメージを 意 味 す るだけでなく そういったイメージを 女 性 自 身 も 内 面 化 していると 言 える 杉 浦 は かつて と 書 いているが 近 年 においても 仕 事 を 頑 張 っている 女 は 不 憫 だ 仕 事 だけでは 幸 せで ない と 直 接 言 われたことがなくても 周 りの 人 からそう 思 われているのではないかと 考 え る 女 性 は 少 なくない 中 村 や 杉 浦 が 述 べているように 娼 婦 街 娼 = 女 性 としての 魅 力 が ある 証 拠 売 春 = 男 性 に 受 け 入 れられている 証 拠 を 意 味 するのかどうかという 点 には 疑 問 が 残 るが 東 電 OL 殺 人 事 件 をめぐる 上 記 のような 解 釈 には 女 性 の( 大 学 への) 進 学 率 が 上 昇 し 様 々な 分 野 で 女 性 が 活 躍 するようになっても 女 にとっての 幸 せとは 結 婚 し 子 どもを 産 むことである という 意 識 から 女 性 自 身 がなかなか 逃 れられないという 一 つの 現 実 を 示 している 付 け 加 えておかなければならないのは この 事 件 は 東 電 OL 殺 人 事 件 と 呼 ばれたが 売 春 婦 殺 人 事 件 や 街 娼 殺 人 事 件 とは 呼 ばれなかったことである 仮 に 被 害 者 女 性 に 昼 間 の 顔 がなかったら 本 章 で 取 り 上 げたような 過 剰 な 報 道 がなされたであろうか 売 春 をしている 女 性 は 殺 されても 仕 方 がない 存 在 として 見 なされ ほとんど 報 道 される ことはなかったのではないか 11) 控 訴 審 判 決 における 量 刑 の 理 由 の 一 部 には 被 害 者 に ついて 次 のように 記 載 されている 被 害 者 は 日 頃 売 春 を 繰 り 返 していたとはいえ 相 当 な 経 歴 のある 会 社 員 であったところ 突 如 売 春 の 客 に 襲 われ 39 歳 で 短 い 一 生 を 終 えるに 至 ったもので その 肉 体 的 苦 痛 が 多 大 であったこと はもとより 無 念 さのほども 察 するに 余 りある 遺 族 の 心 痛 の 深 さも 併 せ 考 えると 犯 行 の 結 果 は 重 大 である [ 判 例 時 報 1737 号 :21] 今 となっては 売 春 の 客 に 襲 われ たかどうかは 分 からないが 法 廷 という 場 においても マスメディアが 昼 間 はエリート OL 夜 は 売 春 婦 と 報 道 したのと 同 様 に 被 害 者 女 性 が 捉 えられていたことが 分 かる さらに 日 頃 売 春 を 繰 り 返 していたとはいえ とあるように 売 春 という 行 為 が 法 廷 においても ネガティブなイメージで 捉 えられていたことが 分 かる 先 に 取 り 上 げた 東 電 OLに 共 感 する 女 性 たち という 報 道 を 見 て また 中 村 や 杉 浦 など の 文 献 を 読 んで 彼 女 たちは 被 害 者 女 性 に 共 感 していることを 示 しながらも 自 分 たち 77

12 広 島 修 大 論 集 第 53 巻 第 2 号 の 境 遇 を 売 春 するほどではない と 慰 め 被 害 者 女 性 をどこか 見 下 しているような 気 がし てならない なぜなら 共 感 という 言 葉 は 一 般 的 に 弱 者 に 対 して 使 用 されることが 多 いし その 言 葉 を 使 う 人 間 は その 対 象 を 自 らより 下 に 見 なしている 場 合 が 多 いからだ Ⅳ 結 びに 代 えて 2 章 では 主 に 男 性 向 けの 週 刊 誌 や 月 刊 誌 の 記 事 を 中 心 として 考 察 した この 事 件 は 被 害 者 女 性 が 昼 はエリート OL 夜 は 売 春 婦 という 二 つの 顔 を 持 っていたことが 話 題 となっ た そして 被 害 者 女 性 がいわゆる 均 等 法 世 代 であったことから その 世 代 の 象 徴 的 存 在 であるかのように 報 道 された 被 害 者 女 性 に 対 する 過 剰 な 報 道 は 女 性 の 進 出 に 対 する 過 剰 反 応 であり また OL というカテゴリーに 収 まらない 結 婚 適 齢 期 を 過 ぎても 働 き 続 け 管 理 職 に 就 く( 就 こうとする) 女 性 に 対 するバッシングであったとも 解 釈 できる 3 章 では 主 に 女 性 向 けの 週 刊 誌 月 刊 誌 の 他 に 東 電 OL 殺 人 事 件 について 取 り 上 げた 文 献 を 事 例 とした 東 電 OLに 共 感 する 女 性 たち という 報 道 は 2 章 で 結 論 づけた 女 性 の 進 出 に 対 する 過 剰 反 応 と 同 様 に 女 性 が 性 体 験 を 語 ったり 売 春 に 興 味 を 持 った りすることに 対 する 過 剰 反 応 とも 解 釈 できる また 中 村 や 杉 浦 が 述 べているように 娼 婦 街 娼 = 女 性 としての 魅 力 がある 証 拠 売 春 = 男 性 に 受 け 入 れられている 証 拠 を 意 味 するのかどうかという 点 には 疑 問 が 残 るが 東 電 OL 殺 人 事 件 の 被 害 者 について 取 り 上 げた 文 献 における 事 件 の 解 釈 は 女 性 の( 大 学 への) 進 学 率 が 上 昇 し 様 々な 分 野 で 女 性 が 活 躍 するようになっても 女 にとっての 幸 せとは 結 婚 し 子 どもを 産 むことである と いう 価 値 観 から 女 性 自 身 もなかなか 逃 れられないという 一 つの 現 実 を 示 している また 被 害 者 女 性 が 殺 害 されたのが39 歳 だったこともあり 最 近 では 40 歳 前 後 の 女 性 た ちの 生 き 方 を 問 う 存 在 として 使 用 されていた しかし 先 に 述 べたように 1997 年 当 時 39 歳 だった 女 性 と 近 年 40 歳 前 後 の 世 代 とでは 社 会 的 状 況 がかなり 異 なっている 先 に 被 害 者 女 性 が 大 学 を 卒 業 し 就 職 したのは1980 年 と 述 べた モア リポート の 作 者 である 小 形 桜 子 は 1980 年 は 法 的 にも 制 度 的 にも まだまだ 男 女 平 等 からは 遠 い 時 代 だったと 述 べて いた[ 小 形 2001:17] 事 件 が 起 きた1997 年 さらには 近 年 の 状 況 と 比 較 すれば 制 度 だけ でなく 仕 事 や 結 婚 をめぐる 社 会 意 識 も 大 きく 異 なっている 例 えば 結 婚 適 齢 期 かつて 女 性 はクリスマスケーキに 例 えられ 25 歳 までに 結 婚 しな いと 売 れ 残 りのケーキ と 呼 ばれた そして 次 は 30 歳 までに(29 歳 のクリスマス?) 次 は 35 歳 までに そして 近 年 では40 歳 までに 多 くの 未 婚 女 性 たちが 結 婚 を 目 指 す そのう ち 還 暦 までに 還 暦 婚 棺 桶 までに オケ 婚 が 目 指 されるようになるのだろうか そ して あの 世 でこそ 結 婚 できればと あの 世 婚 などと 78

13 狩 谷 : 出 世 する 女 はお 嫌 いですか? 近 年 酒 井 順 子 の 負 け 犬 の 遠 吠 え や 角 田 光 代 の 小 説 対 岸 の 彼 女 など 独 身 女 性 と 既 婚 女 性 の 対 立 構 造 を 取 り 上 げた 本 が 話 題 となった 斎 藤 美 奈 子 は 酒 井 順 子 の 負 け 犬 の 遠 吠 え は 独 身 女 性 vs 既 婚 女 性 の 対 立 構 造 を 無 化 したことが 最 大 の 功 績 で あると 述 べた[ 斎 藤 2004:92] 負 け 犬 という 言 葉 が 意 味 していたのは 私 結 婚 して おりませんし 子 どももいませんが それが 何 か? という 未 婚 非 婚 女 性 の 開 き 直 りで あり 結 婚 していない 女 性 は 不 幸 子 どもがいない 女 性 は 不 幸 という 女 性 の 幸 不 幸 を めぐる 社 会 的 なイメージに 対 するアンチテーゼであったのではないか しかし 現 実 には 負 け 犬 という 言 葉 のイメージだけが 一 人 歩 きし それが 何 か? と 開 き 直 る 女 性 よりも やっぱり 負 け 犬 と 呼 ばれたくない! と 婚 活 ( 就 職 活 動 ならぬ 結 婚 活 動 )に 勤 しむ 女 性 を 結 果 的 に 増 やしてしまったのかもしれない いずれにせよ 女 性 の( 大 学 への) 進 学 率 が 上 昇 し 様 々な 分 野 で 女 性 が 活 躍 するようになっても 女 にとっての 幸 せとは 結 婚 し 子 どもを 産 むことであり そうでないと 不 幸 という 社 会 的 イメージはなかなかぬぐい 去 れ ないのだろう 事 件 が 起 きた1997 年 に 労 働 基 準 法 の 女 性 保 護 規 定 が 解 消 され 12) 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 が12 年 ぶりに 改 正 された(1997 年 6 月 成 立 1999 年 4 月 実 施 ) 政 治 学 者 の 堀 江 孝 司 によ ると 均 等 法 への 批 判 としてしばしば 挙 げられたのは 募 集 採 用 配 置 昇 進 などについ て 禁 止 規 定 ではなく 努 力 義 務 規 定 としたことであった[ 堀 江 2005:226] なお 教 育 訓 練 福 利 厚 生 定 年 退 職 解 雇 については 禁 止 規 定 であるが 罰 則 はない[ 堀 江 2005: 302] 一 方 改 正 均 等 法 では 募 集 採 用 配 置 昇 進 から 定 年 退 職 解 雇 など 雇 用 の 全 ステージで 女 性 労 働 者 に 対 する 差 別 が 禁 止 された[ 大 沢 2002:148] このように 制 度 上 は 様 々な 改 善 がなされ 男 女 の 雇 用 機 会 を 均 等 にすることが 試 みられ ているが 現 実 にはまだまだ 厳 しいものがある 末 尾 の 図 表 は 平 成 20 年 度 版 働 く 女 性 の 実 情 をもとに 作 成 した 役 職 別 管 理 職 に 占 める 女 性 割 合 の 推 移 である 係 長 級 課 長 級 部 長 級 とも その 割 合 は 増 加 し 続 けてはいるが 係 長 級 でさえ 全 体 の 一 割 程 度 である これ らの 数 字 を 増 えた と 解 釈 すべきなのか それとも 少 ない と 解 釈 すべきなのか 数 字 は メディアを 通 じて 女 性 の 社 会 進 出 が 取 り 立 たされる 一 方 で 女 性 が OL と いうカテゴリーに 収 まらず 管 理 職 に 就 く( 就 こうとする)ことがまだまだ 社 会 的 には 望 まれ ていないことを 示 している また 女 性 が 管 理 職 に 就 きたがらないことがメディアで 問 題 と されるが その 理 由 として 家 庭 との 両 立 の 難 しさだけでなく 給 与 のわりに 責 任 が 重 くなる 上 時 間 が 拘 束 されるなど 男 性 管 理 職 の 働 きぶりを 見 て 管 理 職 に 就 くメリットよりもデ メリットの 方 が 目 立 つからとも 考 えられる 13) また 出 世 して 男 性 よりも 立 場 が 上 になる と 東 電 OL のように 社 会 からバッシングや 嫌 がらせを 受 ける 可 能 性 があることに 女 性 自 身 が 気 づいているからかもしれない 79

14 広 島 修 大 論 集 第 53 巻 第 2 号 註 1) 通 常 無 罪 判 決 後 に 検 察 側 が 控 訴 したとしても 控 訴 審 が 始 まっていない 段 階 で 被 告 人 が 身 柄 を 拘 束 されることはない ネパール 人 男 性 が 無 罪 判 決 を 下 された 後 も 身 柄 が 拘 束 された 問 題 については [ 川 崎 2000][ 東 澤 2000][ 松 田 2002]を 参 照 されたい なお 東 京 高 裁 は 強 盗 殺 人 罪 で 無 期 懲 役 の 二 審 判 決 が 確 定 したネパール 人 男 性 に 対 し 2012 年 6 月 7 日 に 再 審 開 始 と 刑 の 執 行 停 止 を 認 める 決 定 をした[2012 年 6 月 8 日 付 け 中 国 新 聞 朝 刊 ] 本 論 文 はこの 決 定 が 下 される 以 前 に 執 筆 し たものであるため ネパール 人 男 性 に 対 する 冤 罪 については 今 後 の 課 題 としたい 2) 詳 細 は[ 無 実 のゴビンダさんを 支 える 会 2002] 無 実 のゴビンダさんを 支 える 会 ホームページ を 参 照 されたい htp:// 3) 詳 細 は[ 死 刑 をなくす 女 の 会 編 2004]を 参 照 されたい 4) 被 害 者 についての 記 事 の 方 が 加 害 者 に 関 する 記 事 よりも 少 ないことになるが この 点 は 索 引 検 索 の 段 階 で82 件 あった 記 事 のうち 筆 者 が 収 集 できたのが56 件 であったことから 考 えると 被 害 者 家 族 からの 手 紙 や 弁 護 士 による 公 開 質 問 書 がマスコミ 各 社 に 送 られて 以 降 一 部 の 雑 誌 記 事 を 閲 覧 できなくなったためではないかと 考 えられる 5) 桐 野 夏 生 は 雑 誌 MINE 2003 年 10 月 号 ( 現 在 休 刊 )において 東 電 OL 殺 人 事 件 に 対 する マスコミ 報 道 や 周 囲 の 男 性 たちの 反 応 に 違 和 感 を 覚 えたことが グロテスク を 書 くきっかけとなっ たと 述 べた 6) 女 性 週 刊 誌 は 美 容 院 銀 行 ガソリンスタンド 医 療 機 関 の 待 合 室 などに 置 いてあり 個 人 で 購 入 するというより 公 共 の 場 に 置 いてあり 待 ち 時 間 に 読 む 雑 誌 というイメージが 強 い 7) 女 性 の 進 学 率 については [ 男 女 共 同 参 画 局 2009] 参 照 なお 女 性 の 四 年 制 大 学 進 学 率 が 短 大 進 学 率 を 上 回 った 背 景 としては 18 歳 人 口 減 少 に 対 応 するため 短 期 大 学 から 四 年 制 大 学 に 変 更 し さらに 女 子 のみから 共 学 へ 変 更 した 大 学 が 全 国 的 に 増 加 したこともその 要 因 の 一 つとして 考 えられ る 8) 佐 野 眞 一 の 東 電 OL 殺 人 事 件 東 電 OL 症 候 群 は 被 害 者 女 性 に 関 してだけでなく 犯 人 とされたネパール 人 男 性 に 関 しても 詳 細 に 書 かれ 綿 密 な 取 材 に 基 づいて 書 かれていた しかし 全 体 的 に 事 件 直 後 のマスコミ 報 道 と 同 じという 印 象 がある また 被 害 者 女 性 を 乞 食 姿 のマリア (p.197) 巫 女 (p.209) 聖 性 さえ 帯 びた 怪 物 的 純 粋 さ (p.263)などと 表 現 し 被 害 者 女 性 を 過 剰 に 美 化 していると 感 じた 9)しかし ダメ 男 ダメ 夫 となかなか 縁 が 切 れない 女 性 が 少 なくないように 必 ずしも 女 性 が 学 歴 社 会 的 地 位 年 齢 の 全 て 自 分 より 上 の 男 性 を 選 ぶとは 限 らない 倉 田 真 由 美 の 漫 画 だめんず うぉーかー で 注 目 されていたのは 暴 力 借 金 浮 気 癖 虚 言 癖 妄 想 癖 などを 持 つ だめんず を 渡 り 歩 く 女 性 たちであった 後 半 には だめんず を 渡 り 歩 くゲイ 男 性 も 登 場 する だめんず うぉーかー は 扶 桑 社 から 出 版 され 文 庫 本 にもなっている 10) 腐 女 子 とは やおいやボーイズラブなど 男 性 同 士 の 恋 愛 を 描 いた 小 説 や 漫 画 を 好 む 女 性 を 指 し 元 々は 自 分 たちを 指 して 自 虐 的 に 表 現 したカテゴリーである 11)1987 年 に 起 きた 池 袋 事 件 では 加 害 者 女 性 が ホテトル 嬢 であったことから 女 性 の 犯 行 行 為 は 正 当 防 衛 とは 認 められなかった 12) 時 間 外 労 働 の 年 間 上 限 150 時 間 などの 規 制 休 日 労 働 の 禁 止 午 後 10 時 から 午 前 5 時 までの 深 夜 業 の 原 則 禁 止 などの 規 制 が 解 除 された[ 大 沢 2002:148] 13) 近 年 では 仕 事 だけでなく 料 理 や 家 事 ができ 育 児 に 積 極 的 に 関 わろうとする 男 性 がメディアを 通 じてクローズアップされるようになってきた このような 男 性 の 存 在 は 女 性 だけでなく 男 性 も 従 来 型 の 出 世 に 対 して 魅 力 を 感 じなくなってきた 表 れなのかもしれない 文 献 朝 倉 喬 司 2001 誰 が 私 を 殺 したの 三 大 未 解 決 殺 人 事 件 の 迷 宮 恒 文 社 Bauman,Zygmunt,2008,TheArtofLife(=2009 山 田 昌 弘 解 説 高 橋 良 輔 開 内 文 乃 訳 幸 福 論 生 きづらい 時 代 の 社 会 学 作 品 社 ) 80

15 狩 谷 : 出 世 する 女 はお 嫌 いですか? Bel,Shannon,1994,READING WRITING,REWRITINGTHEPROSTITUTEBODY(=2001 山 本 民 雄 宮 下 嶺 夫 越 智 道 雄 訳 売 春 という 思 想 青 弓 社 ) Butler,Judith,1990,GENDERTROUBLEFeminism andthesubversionofidentity Routledge(=1999 竹 村 和 子 訳 ジェンダー トラブル フェミニズムとアイデンティティの 攪 乱 青 土 社 ) Colins,Randal,1982,SOCIOLOGICALINSIGHTAnIntroductiontoNonobviousSociology,OxfordUniversity Press,Inc(=1992 井 上 俊 / 磯 部 卓 三 訳 脱 常 識 の 社 会 学 社 会 の 読 み 方 入 門 岩 波 書 店 ) 男 女 共 同 参 画 局 2009 平 成 二 一 年 度 版 男 女 共 同 参 画 白 書 内 閣 府 東 澤 靖 2000 東 電 OL 殺 人 事 件 被 告 再 勾 留 無 罪 判 決 を 得 たネパール 人 被 告 の 勾 留 決 定 は 恣 意 的 勾 留 に あたらないか? 世 界 7 月 号 pp 堀 江 孝 司 2005 現 代 政 治 と 女 性 政 策 勁 草 書 房 角 田 光 代 2004 対 岸 の 彼 女 文 藝 春 秋 金 井 美 恵 子 2000 彼 女 (たち)について 私 の 知 っている 二 三 の 事 柄 朝 日 新 聞 社 狩 谷 あゆみ 2002 被 害 と 加 害 の 間 に 潜 む 暴 力 広 島 修 大 論 集 43 巻 1 号 ( 人 文 編 )pp 狩 谷 あゆみ 2003 イベント 化 する 犯 罪 毎 日 が 一 三 日 の 金 曜 日 中 根 光 敏 + 野 村 浩 也 + 河 口 和 也 + 狩 谷 あゆみ 社 会 学 に 正 解 はない 松 籟 社 pp 狩 谷 あゆみ 2003 犯 罪 は 社 会 を 映 し 出 す 鏡 である 中 根 光 敏 + 野 村 浩 也 + 河 口 和 也 + 狩 谷 あゆみ 社 会 学 に 正 解 はない 松 籟 社 pp 川 崎 英 明 2000 東 電 OL 殺 人 事 件 無 罪 判 決 と 勾 留 問 題 季 刊 刑 事 弁 護 23 号 Autumn 香 山 リカ 2009 しがみつかない 生 き 方 ふつうの 幸 せ を 手 に 入 れる10のルール 幻 冬 舎 桐 野 夏 生 2004 グロテスク 文 藝 春 秋 北 原 みのり 2001 オンナ 泣 き 晶 文 社 北 原 みのり 2004 ブスの 開 き 直 り 新 水 社 小 玉 美 意 子 1989 ジャーナリズムの 女 性 観 学 文 社 駒 尺 喜 美 1996 魔 女 の 論 理 学 陽 書 房 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 2010 平 成 21 年 度 版 働 く 女 性 の 実 情 厚 生 労 働 省 熊 沢 誠 2000 女 性 労 働 と 企 業 社 会 岩 波 書 店 松 田 岳 士 2002 第 一 審 裁 判 所 が 犯 罪 の 証 明 のないことを 理 由 として 無 罪 を 言 い 渡 した 場 合 と 控 訴 審 におけ る 勾 留 東 電 OL 殺 人 事 件 特 別 抗 告 審 決 定 阪 大 法 学 第 51 巻 第 5 号 ( 通 巻 第 215 号 ) pp 松 沢 呉 一 2000 心 の 闇 に 少 しも 迫 れなかった 東 電 OL 殺 人 事 件 DarkSideJapan 10 月 号 大 洋 図 書 pp 無 実 のゴビンダさんを 支 える 会 2002 神 様 わたしやってない! ゴビンダさん 冤 罪 事 件 現 代 人 文 社 仲 村 祥 一 編 1988 犯 罪 とメディア 文 化 逸 脱 イメージはつくられる 有 斐 閣 中 村 うさぎ 2007 壊 れたおねえさんは 好 きですか? 文 藝 春 秋 中 根 光 敏 2007 浮 気 な 心 に 終 わらない 旅 を 社 会 学 的 思 索 への 誘 惑 松 籟 社 中 条 省 平 2000 BOOK REVIEW 仮 性 文 芸 批 評 33 論 座 8 月 号 朝 日 新 聞 社 pp 小 笠 原 祐 子 1998 OLたちの < レジスタンス > サラリーマンと OLのパワーゲーム 中 央 公 論 新 社 小 形 桜 子 2001 モア リポートの 二 〇 年 女 たちの 性 をみつめて 集 英 社 小 倉 千 加 子 中 村 うさぎ 2006 幸 福 論 岩 波 書 店 大 沢 真 知 子 2006 ワークライフバランス 社 会 へ 個 人 が 主 役 の 働 き 方 岩 波 書 店 大 沢 真 理 2002 男 女 共 同 参 画 社 会 をつくる 日 本 放 送 出 版 協 会 大 月 隆 寛 1997 なぜ 東 電 OL 殺 人 事 件 に 世 間 は 発 情 したか 均 等 法 施 行 からかれこれ10 年 だから いまだに OLはオヤジ 的 チンポコ 社 会 の 異 物 である SAPIO 1997 年 5 月 14 日 号 小 学 館 pp.8 11 斎 藤 美 奈 子 2003a モダンガール 論 文 藝 春 秋 斎 藤 美 奈 子 2003b 男 性 誌 探 訪 朝 日 新 聞 社 酒 井 順 子 2003 負 け 犬 の 遠 吠 え 講 談 社 佐 野 眞 一 2000 東 電 OL 殺 人 事 件 新 潮 社 佐 野 眞 一 2001 東 電 OL 症 候 群 新 潮 社 四 方 由 美 1996 社 会 面 にみる 女 性 の 犯 罪 報 道 田 中 和 子 諸 橋 泰 樹 編 ジェンダーからみた 新 聞 のうら おもて [ 新 聞 女 性 学 入 門 ] 現 代 書 館 pp 四 方 由 美 2008 犯 罪 報 道 は 変 化 したか メディアが 伝 える 女 性 被 害 者 女 性 被 疑 者 宮 崎 公 立 大 学 人 文 学 81

16 広 島 修 大 論 集 第 53 巻 第 2 号 部 紀 要 第 15 巻 第 1 号 pp 死 刑 をなくす 女 の 会 編 2004 [ 新 装 版 ] 女 子 高 生 コンクリート 詰 め 殺 人 事 件 彼 女 のくやしさがわかります か? 社 会 評 論 社 杉 浦 由 美 子 2006 腐 女 子 化 する 世 界 東 池 袋 のオタク 女 子 たち 中 央 公 論 新 社 鳥 越 俊 太 郎 & 取 材 班 2001 桶 川 女 子 大 生 ストーカー 殺 人 事 件 メディアファクトリー 矢 部 史 郎 山 の 手 緑 2006 愛 と 暴 力 の 現 代 思 想 青 土 社 山 崎 ナオコーラ 2010 この 世 は 二 人 組 ではできあがらない 新 潮 社 資 料 ホテトル 嬢 客 刺 殺 事 件 第 一 審 判 決 判 例 時 報 1275 号 1989 年 7 月 21 日 発 行 ホテトル 嬢 客 刺 殺 事 件 控 訴 審 判 決 判 例 時 報 1283 号 1989 年 10 月 11 日 発 行 東 京 電 力 OL 強 盗 殺 人 事 件 判 例 タイムズ 1029 号 2000 年 7 月 15 日 発 行 東 京 電 力 OL 強 盗 殺 人 事 件 控 訴 審 判 決 判 例 時 報 1737 号 2001 年 4 月 1 日 発 行 役 職 別 管 理 職 に 占 める 女 性 割 合 の 推 移 ( 当 該 役 職 がある 企 業 =100) 82

17 狩 谷 : 出 世 する 女 はお 嫌 いですか? Summary Doyouhatea successfulwoman? :ACaseofTodenOL smurderin1997 AyumiKARIYA Thedescriptionsofvictims(especialywomen)inmediareportsoncrimesreflecthow thesituationofcontemporaryculturesandsocietyis. ThisarticleshowsthatsincetheToden OL smurdercasein1997themassmedia sreportshavecometoexposevictims privacy againalthoughclaim-makingactivism anddiscussionsaroundtheprivacyissuetoprotect criminalvictims,especialyforwomenvictims,havebeendevelopedonthe themurdercase ofahighschoolstudentpackedwithconcrete in1989. Thissuggeststhatinthecontemporarytimesthecriminalcasesrelatedtowomenvictimshaveasortofcommercialvalueswhile thepeoplerepeatedlydiscussagainsttheexposureofvictims privacyinmassmedia. HereIexplorethesocialmeaningthatthereactionsfrom womentothetodenol s murdercasewereshownnotascriticism butassympathytothevictim woman. Theirreactionstelusthatmanywomenhavebeenrequestedorcompeledtobean idealwoman who isonasubordinatepositiontomenandwhoquitsjobbecauseofmariageorchildbirthinthe male-centeredindustrialsociety. Whatthe TodenOL smurdercase revealsisthata womanwhotriedtotakeahigherpositioninworkplacethanmenshouldbeconsideredasa deviantfrom the idealwoman sfigure. 83

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