₂. 調 査 内 容 及 び 分 析 方 法 調 査 票 は, 先 行 研 究 の 結 果 を 参 考 に 独 自 に 作 成 した 調 査 の 内 容 は, 基 本 属 性 ( 年 齢, 職 業, 労 働 形 態, 配 偶 者 又 はパートナーの 有 無, 婦 人 科 受 診 歴 の 有 無,がん

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1 愛 媛 県 立 医 療 技 術 大 学 紀 要 第 9 巻 第 1 号 P 資 料 ( 査 読 なし) 愛 媛 県 内 における 勤 労 女 性 の 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 の 現 状 と 課 題 岡 村 絹 代 *, 中 越 利 佳 *, 則 松 良 明 **, 山 口 利 子 * *, 大 崎 博 之 The Present Situation and a Problem, Cervical Cancer Screening of the Labor Women in Ehime. Kinuyo OKAMURA*, Rika NAKAGOSHI*, Yoshiaki NORIMATSU** Toshiko YAMAGUCHI*, Hiroyuki OHSAKI** Key Words: 子 宮 頸 がん 検 診, 勤 労 女 性 cervical cancer screening, labor women 序 文 女 性 特 有 のがん 中 で, 子 宮 頸 がんは 乳 がんに 次 いで 多 いがんであり, 我 が 国 においては, 年 間 約 8000 人 が 罹 患 し 約 2400 人 が 死 亡 している 子 宮 頸 がんの 原 因 は,ほと んどがHPV(human papillomavirus)の 持 続 感 染 であり, 性 交 経 験 がある 女 性 は 誰 でも 感 染 する 可 能 性 がある 感 染 のピークは20 歳 代 前 半 で,20~30 歳 代 の 発 症 率 と 死 亡 数 の 増 加 が 問 題 となっている 1) 子 宮 頸 がんの 早 期 発 見 早 期 治 療 のためには, 検 診 受 診 率 の 向 上 が 必 要 不 可 欠 で あるが, 我 が 国 の 検 診 受 診 率 は23.7%と 先 進 22 ヵ 国 の 中 で 最 低 レベルといわれている 2)3) このような 状 況 の 中, がん 対 策 基 本 法 (2007 年 ) では, がん 検 診 の 受 診 率 を₅ 年 以 内 に50% 以 上 とすることを 目 標 の 一 つとし, 女 性 特 有 のがん 検 診 推 進 事 業 (2009 年 ) として, 子 宮 頸 がんおよび 乳 がんの 検 診 無 料 クーポン 券 と 検 診 手 帳 を 配 布 している 4)5) 子 宮 頸 がん 検 診 の 無 料 クーポン 券 の 対 象 者 は,20,25,30,35,40 歳 の 女 性 で あるが,2009 年 度 の 利 用 率 は21.7%であり, 特 に20 歳 代 の 利 用 率 が 低 く, 若 い 世 代 の 検 診 受 診 率 は 低 調 である 6) ま た, 発 が ん 性 の ハ イ リ ス ク 型 で あ る HPV16 型, HPV18 型 への 感 染 予 防 対 策 として,2006 年 から 世 界 108カ 国 でHPVワクチンの 接 種 が 開 始 され, 初 交 前 に 接 種 した 場 合 の 感 染 予 防 の 有 効 性 が 期 待 されている 7) 我 が 国 に おいても,2009 年 から 任 意 接 種 が 開 始 され, 予 防 接 種 法 上 の 定 期 接 種 化 に 向 けて 検 討 しているところである 8) しかし,HPVワクチンは,すでに 性 交 渉 を 開 始 した 女 性 のHPV 除 去 や 前 がん 病 変,がん 細 胞 への 治 療 効 果 は なく, 一 時 的 な 予 防 とはなり 得 てもすべての 子 宮 頸 がん を 予 防 できるわけではない 7)9) ほぼ100%の 確 率 で 子 宮 頸 がんを 予 防 するためには,ワクチン 接 種 と 子 宮 頸 がん 検 診 との 組 み 合 わせが 必 要 である 子 宮 頸 がんによる 入 院 や 治 療, 経 済 的 負 担, 死 亡 は, 女 性 個 人 の 問 題 だけではなく, 少 子 化 や 労 働 力 などとの 関 連 が 深 い 深 刻 な 社 会 問 題 でもある リプロダクティブ ヘルスの 観 点 からも, 女 性 自 らが 性 やがん, 検 診 に 関 す る 正 しい 知 識 を 身 に 付 け, 健 康 を 守 るための 検 診 受 診 行 動 を, 継 続 的 に 実 践 する 持 続 可 能 な 体 制 の 整 備 が 急 務 で あるが, 未 だその 体 制 は 確 立 していない そこで 我 々は, 平 成 22 年 度 から 本 学 において 子 宮 頸 が ん 予 防 啓 発 チームを 立 ち 上 げ, 愛 媛 県 内 で 啓 発 活 動 と 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 に 関 する 実 態 調 査 を 行 ってきた その 活 動 を 基 盤 に, 平 成 23 年 度 からは 若 年 女 性 の 子 宮 頸 がん 検 診 の 受 診 率 向 上 を 目 指 した 健 康 教 育 プログラムの 開 発 を 目 的 とした 調 査 を 実 施 しているところである 本 研 究 では, 平 成 23 年 度 の 調 査 内 容 から, 愛 媛 県 における 勤 労 女 性 の 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 の 現 状 を 分 析 した 結 果 を 報 告 する 方 法 ₁. 調 査 対 象 および 調 査 方 法 愛 媛 県 内 の 勤 労 女 性 で,20 歳 以 上 の 女 性 を 対 象 に, 無 記 名 による 自 記 式 質 問 紙 調 査 を 実 施 した 調 査 対 象 者 は, 愛 媛 がんサポートおれんじの 会 の 協 力 を 得 て, 愛 媛 県 内 で 女 性 従 業 員 が 多 い 企 業 の 紹 介 を 受 けた 調 査 に 協 力 が 得 られた 企 業 へ 調 査 票 を 郵 送 し, 従 業 員 への 配 布 は 企 業 の 代 表 者 に 依 頼 した 回 収 は, 調 査 対 象 者 による 個 別 郵 送 とした 調 査 期 間 は, 平 成 23 年 10 月 ~ 平 成 24 年 ₃ 月 31 日 であった * 愛 媛 県 立 医 療 技 術 大 学 保 健 科 学 部 看 護 学 科 ** 愛 媛 県 立 医 療 技 術 大 学 保 健 科 学 部 臨 床 検 査 学 科

2 ₂. 調 査 内 容 及 び 分 析 方 法 調 査 票 は, 先 行 研 究 の 結 果 を 参 考 に 独 自 に 作 成 した 調 査 の 内 容 は, 基 本 属 性 ( 年 齢, 職 業, 労 働 形 態, 配 偶 者 又 はパートナーの 有 無, 婦 人 科 受 診 歴 の 有 無,がん 受 病 歴 の 有 無, 家 族 親 族 のがん 受 病 歴 とがん 死 亡 の 有 無 ), 子 宮 頸 がんに 関 する 知 識 と 検 診 受 診 に 対 する 意 識 とした 子 宮 頸 がんに 関 する 知 識 は, 病 態, 予 防, 検 査 内 容, 予 後 に 関 する 内 容 から 作 成 した11 項 目 と, 子 宮 頸 がんに 関 する10 項 目 の 情 報 源 の 質 問 で 構 成 し,それぞれ 複 数 回 答 法 とした 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 に 対 する 意 識 は,Prochaska & Diclemente(1983)によって 提 唱 され 検 診 受 診 に 至 るまでの 準 備 性 や 行 動 の 継 続 期 間 が 考 慮 できるTrans Theoretical Model(TTM)モデルを 活 用 した 内 容 は, 今 までに 検 診 を 受 けたことがなく, 将 来 的 にも 受 ける つもりはない, 今 までにがん 検 診 を 受 けたことはない が,これから 先 ₁ 年 以 内 には 受 けようと 思 う, この₂ 年 間 にがん 検 診 を 受 けたが, 今 から₁ 年 以 内 に 受 けるつ もりはない, ₂ 年 以 上 前 にがん 検 診 を 受 けたが, 今 か ら₁ 年 以 内 に 受 けるつもりはない この₁ 年 間 に 初 め てがん 検 診 を 受 け, 今 から₂ 年 以 内 には 再 び 受 けようと 思 う, 定 期 的 にがん 検 診 を 受 けており, 今 から 先 ₂ 年 以 内 には 再 び 受 けようと 思 う の₆ 件 法 で 回 答 を 求 め た また, 検 診 機 関, 検 診 受 診 理 由, 検 診 未 受 診 理 由, 望 ましい 受 診 の 要 件 を 聞 き,それぞれ 複 数 回 答 法 とした 調 査 項 目 は 単 純 集 計 およびx 2 検 定 を 用 いて 分 析 した 解 析 は 統 計 ソフト SPSS13.0 for windowsを 使 用 し, 有 意 水 準 は₅%に 設 定 した ₃. 倫 理 的 配 慮 調 査 に 協 力 の 得 られた 企 業 の 代 表 者 に 対 しては, 文 書 と 口 頭 で 研 究 の 主 旨 を 説 明 し, 調 査 の 協 力 を 得 た 対 象 者 については, 研 究 の 趣 旨, 研 究 協 力 の 任 意 性 と 撤 回 の 自 由 および 利 益 と 不 利 益, 個 人 情 報 の 保 護, 研 究 結 果 の 公 表 方 法 について 文 書 で 説 明 し, 個 別 郵 送 による 調 査 票 の 提 出 にて 同 意 とした なお, 本 研 究 は 本 学 研 究 倫 理 委 員 会 の 承 認 を 得 て 実 施 した 結 果 ₁. 対 象 者 の 特 徴 調 査 票 の 配 布 数 は1954 部, 回 答 数 は1014 件, 回 収 率 は 51.9%, 有 効 回 答 率 は93.4%, 分 析 対 象 者 は947 人 であっ た 調 査 対 象 者 の 特 性 は 表 ₁に 示 す 年 代 では40 歳 代 以 上 が 最 も 多 く568 人 (60.0%)で,20 歳 代 は167 人 (17.7%) と 最 も 少 なかった 職 業 は, 事 務 職 や 営 業 職 サービス 業 に 従 事 している 人 が₇ 割 以 上 であった 表 1 対 象 者 の 属 性 n=947 人 数 (%) 20 歳 代 167 (17.7) 年 代 30 歳 代 212 (22.4) 40 歳 代 以 上 568 (60.0) 医 療 関 係 90 (9.6) 教 育 関 係 28 (3.0) 事 務 経 理 257 (27.1) 職 業 営 業 218 (23.0) 公 務 員 13 (1.4) サービス 業 240 (25.3) その 他 87 (9.2) 無 回 答 14 (1.4) 常 勤 588 (62.1) 労 働 形 態 非 常 勤 パート 265 (28.0) その 他 28 (3.0) 無 回 答 66 (6.9) あり 608 (64.3) パートナー 配 偶 者 の 有 無 なし 334 (35.2) 無 回 答 5 (0.5) 子 宮 頸 がん 検 診 歴 あり 637 (67.4) なし 308 (32.6) あり 505 (53.3) 婦 人 科 受 診 歴 なし 439 (46.4) 無 回 答 3 (0.3) あり 40 (4.2) がんの 既 往 歴 なし 902 (95.2) 無 回 答 5 (0.5) あり 598 (63.1) 家 族 親 族 のがん 死 亡 の 有 無 なし 331 (35.0) 無 回 答 18 (1.9) ₂. 子 宮 頸 がんに 関 する 意 識 と 検 診 受 診 行 動 子 宮 頸 がんに 関 する 知 識 については, 約 60~70%が 子 宮 がんには 子 宮 頸 がん と 子 宮 体 がん があること, 若 い 女 性 に 子 宮 頸 がんが 増 えていること, 早 期 発 見 で 子 宮 は 取 り 除 かないでも 治 療 できることを 知 っていた し かし, 名 前 は 知 っているが 病 気 は 知 らない 人 は 約 56%で あり,HPVが 原 因 であることや 性 交 渉 で 感 染 すること は, 約 60%が 知 らなかった 中 でも20 歳 代 は,そのこと を 知 らない 人 が 最 も 多 かった 細 胞 診 検 査 の 内 容 につい ては, 約 70%が 知 らなかった( 表 ₂) 子 宮 頸 がんに 関 する 情 報 源 は,テレビやラジオが604 人 (63.8%)と 最 も 多 く, 次 いで 病 院 等 のポスターやパンフ レットで327 人 (34.5%), 友 人 知 人 関 係 の247 人 (26.1%) であった 書 籍 類 やインターネット, 子 宮 頸 がん 予 防 啓 発 講 演 会 による 情 報 は 低 率 であった( 図 ₁) 検 診 受 診 理 由 ( 図 ₂)の 上 位 は, がんの 早 期 発 見 のた め の281 人 (43.1%), 検 診 の 対 象 年 齢 の270 人 (41.4%), 婦 人 科 受 診 のついで の165 人 (25.3%)であった 無 料 クーポン 券 を 利 用 した 人 は77 人 (11.8%)と 低 率 であった 年 代 別 の 検 診 受 診 理 由 は,40 歳 代 以 上 では 検 診 の 対 象 年 齢 だから, 周 囲 の 人 が 受 診 している, がんの 早 期 発 見 のため, 子 宮 頸 がんが 検 診 の 項 目 にあった, 職 場 からの 検 診 補 助 が 多 く,30 歳 代 では 無 料 クーポン

3 表2 年代別子宮頸がんに関する知識 n=947 複数回答 項 目 子宮がんには 子宮頸がん と 子宮体がん がある 子宮頸がんについて 名前も病気も 名前はが病気は 子宮頸がんの名前を初めて知った 若い女性に子宮頸がんが増えている 子宮頸がんの原因は HPVである HPVは性交渉で感染する 早期発見 治療で100 完治できる 早期発見で子宮は取り除かないでも治療できる ワクチンは HPV 感染者には無効である 細胞診検査の内容 当てはまる 当てはまらない 当てはまる 当てはまらない 20歳代 30歳代 40歳以上 欠損値があるため n=947にならない場合がある テレビやラジオ インターネット 新聞 雑誌 書籍 テキストなど 20歳代 公的雑誌 広報誌など 30歳代 40歳以上 病院などポスターのパンフレット 子宮頸がん予防啓発講演会 クーポン券 友人 知人 家族 人 図1 年代別子宮頸がんに関する情報源 n=947 複数回答 出血などの症状があったから 検診の対象年齢だから 周囲の人が受診している がんの早期発見のため 検診の項目に子宮頸がんがあった 職場から検診費用の補助があった 職場検診に子宮頸がん検診が含まれていた 20歳代 子宮頸がん検診を進める情報を見聞きした 30歳代 検診費用が安かった 40歳代 家族や友人の勧め 無料クーポンの利用 婦人科受診のついでに 検診場所が近い 関心があるので自ら進んで その他 妊婦検診等 人 図2 年代別子宮頸がん検診受診理由 n=947 複数回答

4 検 診 に 行 くのが 面 倒 恥 ずかしいから 検 診 費 用 が 高 そう 検 診 に 抵 抗 がある 検 診 を 受 ける 場 所 がわからない 検 診 項 目 に 含 まれていなかった がんが 見 つかったら 不 安 時 間 がとれない 周 囲 に 子 宮 頸 がん 検 診 を 受 診 している 人 がいない 自 分 は 子 宮 頸 がんとは 関 係 がないから 異 常 がないから ( 人 ) 歳 代 30 歳 代 40 歳 代 図 3 年 代 別 子 宮 頸 がん 検 診 未 受 診 理 由 n=947 ( 複 数 回 答 ) 券 の 利 用, その 他 ( 妊 婦 健 診 など) が 多 かった 20 歳 代 では, 家 族 や 友 人 の 勧 め, 婦 人 科 受 診 のついで が 多 く, 職 場 からの 検 診 費 用 の 補 助 や 職 場 検 診 の 項 目 に 含 まれていた という 人 は 少 なかった 検 診 未 受 診 理 由 ( 図 ₃)の 上 位 は, 異 常 がない の 155 人 (49.5%), 時 間 がとれない の147 人 (46.7%), 検 診 に 行 くのが 面 倒 の109 人 (34.8%)であった 面 倒 だから, 恥 ずかしい, 検 診 費 用 が 高 そう, 検 診 に 抵 抗 がある, 異 常 がないから は,40%を 超 えてい た 年 代 別 の 最 も 多 い 検 診 未 受 診 理 由 は,20 歳 代 と40 歳 代 では 異 常 がないから であり,30 歳 代 では 時 間 が ないから であった 対 象 者 の 特 性 と 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 に 対 する 意 識 との 関 連 は 表 ₃に 示 す 45 歳 以 上 では 定 期 的 にがん 検 診 を 受 けており, 今 から₂ 年 以 内 には 再 び 受 けようと 思 う と ₂ 年 以 上 前 にがん 検 診 を 受 けたが, 今 から₁ 年 以 内 に 受 けるつもりはない が 有 意 に 多 かった(p<.01) 30 ~34 歳 代 では, ₂ 年 以 上 前 にがん 検 診 を 受 けたが, 今 から₁ 年 以 内 に 受 けるつもりはない (p<.05)と, こ の₂ 年 間 にがん 検 診 を 受 けたが, 今 から₁ 年 以 内 に 受 け 表 3 対 象 者 の 特 性 と 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 の 意 識 との 関 連 n=947 今 までに 検 診 を 受 けたことがな く 将 来 的 にも 受 けるつもりは ない 検 診 受 診 歴 なし 今 までにがん 検 診 を 受 けたこと はないが これ から 先 ₁ 年 以 内 には 受 けようと 思 う 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 の 意 識 検 診 受 診 歴 あり この₂ 年 間 にが ん 検 診 を 受 けた が 今 から₁ 年 以 内 に 受 けるつ もりはない ₂ 年 以 上 前 にが ん 検 診 を 受 けた が 今 から₁ 年 以 内 に 受 けるつ もりはない この₁ 年 間 に 初 めてがん 検 診 を 受 け 今 から 先 ₂ 年 以 内 には 再 び 受 けようと 思 う 定 期 的 にがん 検 診 を 受 け て お り 今 から 先 ₂ 年 以 内 には 再 び 受 けようと 思 う 20~24 歳 13** 36** ~29 歳 15** 41** 年 齢 区 分 (n=945) 30~34 歳 * 15* ~39 歳 * ** 40~44 歳 歳 以 上 ** ** 常 勤 労 働 形 態 (n=879) 非 常 勤 パート 34* その 他 6* 配 偶 者 パートナー あり ** の 有 無 (n=940) なし 47** 婦 人 科 受 診 歴 あり ** (n=942) なし 62** 117** がんの 受 病 歴 あり (n=940) なし 家 族 親 族 のがん あり ** 死 亡 者 (n=928) なし * 112 注 ) 欠 損 値 があるため,n=947とならない 場 合 がある x 2 検 定 ** p<.01 * p<

5 定 期 的 なダイレクトメールなどで 案 内 があること 女 性 スタッフであること 他 の 検 診 と 同 時 に 受 けられること 検 診 の 予 約 が 取 りやすいこと 職 場 の 検 診 で 義 務 づけられること 職 場 学 校 から 検 診 費 用 の 補 助 があること 費 用 が 安 いこと 所 要 時 間 が 短 いこと 検 診 の 時 間 や 期 間 が 自 由 である 自 分 の 希 望 する 医 療 機 関 で 受 けられる 友 人 と 行 けること かかりつけ 医 で 受 けられる 職 場 の 近 くで 受 けられる 住 まいの 近 くで 受 けられる 20 歳 代 30 歳 代 40 歳 代 ( 人 ) 図 4 年 代 別 子 宮 頸 がん 検 診 を 受 診 する 望 ましい 要 件 n=450 ( 複 数 回 答 ) るつもりはない が 有 意 に 多 かった(p<.05) また,35 歳 ~ 39 歳 では, 定 期 的 にがん 検 診 を 受 けており 今 か ら 先 ₂ 年 以 内 には 再 び 受 けようと 思 う が 有 意 に 多 かっ た(p<.01) 20 歳 代 では, 今 までにがん 検 診 を 受 けた ことがなく, 将 来 的 にも 受 けるつもりがない と, 今 までにがん 検 診 を 受 けたことはないが,これから 先 ₁ 年 以 内 には 受 けようと 思 う が 有 意 に 多 かった(p<.01) 労 働 形 態 別 では, 今 まで 検 診 を 受 けたことがなく, 将 来 的 にも 受 けるつもりがない が, 非 常 勤 やパートに 多 かった(p<.05) 配 偶 者 (パートナー)がいる 人 は, 定 期 的 にがん 検 診 を 受 けている 人 が 多 く(p<.01), 配 偶 者 (パートナー) がいない 人 は 今 まで 検 診 を 受 けたことがなく, 将 来 的 にも 受 けるつもりがない 人 が 多 かった(p<.01) 婦 人 科 受 診 歴 の 有 無 では, 受 診 歴 のある 人 は 定 期 的 に がん 検 診 を 受 けている が 多 く(p<.01), 家 族 親 族 の がん 死 亡 者 があると 答 えた 人 は, 定 期 的 にがん 検 診 を 受 けている 人 が 多 かった(p<.01) 望 ましい 検 診 受 診 要 件 ( 図 ₄)で, 最 も 多 かったもの は 費 用 が 安 い の278 人 (61.8%)で, 次 いで 女 性 スタッ フである 224 人 (49.8%), 検 診 の 時 間 や 期 間 が 自 由 である 184 人 (40.9%)であった 40 歳 代 以 上 では 他 の 検 診 と 同 時 に 受 けられる が 他 の 年 代 より 多 く,30 歳 代 では 定 期 的 なダイレクトメールで 案 内 がある, 職 場 健 診 で 義 務 つけられている, 職 場 から 補 助 ( 費 用 ) がある, 費 用 が 安 い, 所 要 時 間 が 短 い, 検 診 の 時 間 や 期 間 が 自 由 である が 多 かった 20 歳 代 では, 女 性 スタッフである, 職 場 健 診 で 義 務 付 けられている が 多 かった 考 察 ₁. 子 宮 頸 がんに 関 する 知 識 と 意 識 どの 年 代 でも 子 宮 頸 がんに 関 する 知 識 は 低 く, 特 に 子 宮 頸 がんの 原 因, 予 防 とワクチンの 有 効 性, 治 療 に 関 す る 知 識 の 積 み 重 ねが 必 要 である 中 でも20 歳 代 の 知 識 は どの 項 目 も 低 く, 情 報 源 がテレビやラジオなどからの 能 動 的 なメディアが 主 体 であることから, 子 宮 頸 がんにつ いて 充 分 理 解 できていないことも 考 えられる HPV 感 染 の 機 会 が 若 年 化 している 10) にもかかわらず,わが 国 で は 学 校 教 育 の 中 で,がんや 検 診,ワクチンに 関 して 触 れ ることは 皆 無 に 等 しい 上 に, 女 性 自 らが 新 聞 や 雑 誌 を 読 み, 講 演 会 に 参 加 するなどの 主 体 的 な 情 報 収 集 行 動 が 少 なく, 正 しい 知 識 の 積 み 重 ねができていないこの 状 況 が 続 けば, 若 年 女 性 の 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 率 の 向 上 は 期 待 できないであろう 検 診 受 診 理 由 の 上 位 は, がんの 早 期 発 見 のため や 検 診 の 対 象 年 齢 である ことから, 検 診 受 診 者 の 一 次 予 防 の 意 識 は 高 いといえる しかし,そのほとんどが40 歳 代 以 上 であり, 加 齢 に 伴 う 自 らの 健 康 管 理 意 識 の 向 上 が, 職 場 における 検 診 受 診 環 境 を 有 効 に 活 用 し, 主 体 的 な 検 診 受 診 行 動 を 起 こしているのではないかと 考 えられた 20 歳 代 では, 家 族 や 友 人 の 勧 め や 婦 人 科 受 診 のつ いで に 受 診 していることから, 受 動 的 な 検 診 受 診 行 動 であるといえる 30 歳 代 では, 婦 人 科 受 診 や 妊 婦 健 診 時 にクーポン 券 を 利 用 しており, 効 率 的 能 動 的 な 検 診 受 診 行 動 であるといえる しかし, 過 去 ₂ 年 前 後 に 検 診 を 受 診 した 人 でも, 今 後 ₁ 年 以 内 に 検 診 を 受 診 しようとい う 意 思 がないことは, 検 診 を 受 診 したことで 子 宮 頸 がん ではなかったことの 安 心 感 をもたらし, 次 回 の 検 診 受 診

6 意 識 の 低 下 を 招 く 恐 れがあることが 考 えられた 一 方, 検 診 未 受 診 理 由 の 上 位 には, 異 常 がない, 時 間 が 取 れない, 面 倒, 検 診 費 用 が 高 そう, 抵 抗 が 11)~14) ある, 検 診 場 所 が 不 明 などがあり, 先 行 研 究 とも 一 致 していた 特 に20 歳 代 の, 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 経 験 者 は37.1%と 低 く, 異 常 がない ことが 最 も 多 い 未 受 診 理 由 であることから, 身 体 の 異 常 を 自 覚 しその 治 療 の 必 要 を 感 じなければ, 検 診 受 診 行 動 に 結 びつかない ことが, 子 宮 頸 がんの 早 期 発 見 を 遅 らせる 大 きな 要 因 に なると 推 測 された ₂. 望 ましい 検 診 受 診 環 境 の 整 備 望 ましい 検 診 受 診 時 の 要 件 は, 検 診 費 用 が 安 いこと や 女 性 スタッフによる 対 応 が 上 位 にあった 検 診 費 用 が 無 料 となるのは,クーポン 券 が 配 布 される20,25, 30,35,40 歳 の₅ 年 ごとである しかし, 子 宮 頸 がん は, 初 期 の 軽 度 異 形 成 からがんに 進 行 するまでには 約 ₆ ~ 10 年 かかるといわれていることから, 少 なくとも ₂ 年 に₁ 度, 定 期 的 に 子 宮 頸 がん 検 診 を 受 診 し, 異 形 成 の 初 期 段 階 で 発 見 することで, 結 果 的 に 子 宮 頸 がんの 予 防 となる 1) ₅ 年 ごとのクーポン 券 を 利 用 した₂ 年 に₁ 度 の 検 診 では, 最 低 ₃ 回 の 検 診 機 会 が 訪 れる その 内 ₂ 回 はクーポン 券 の 利 用 により 無 料 となり, 経 済 的 かつ 効 率 的 である しかしながら,2009 年 度 のクーポン 券 利 用 率 は21.7%と 低 く, 今 後 クーポン 券 を 利 用 した 検 診 のメ リットを 周 知 する 啓 発 活 動 が 必 要 であると 考 えられる クーポン 券 とクーポン 券 の 間 の 検 診 においては, 全 額 自 己 負 担 の 個 人 的 な 検 診 受 診 や, 職 場 健 診 の 利 用 とな る 本 調 査 での 30 歳 代 の 検 診 未 受 診 理 由 に, 検 査 項 目 に 含 まれていなかった が 多 いことから, 雇 用 側 の 検 診 受 診 環 境 に 一 貫 性 がなく,そのことが 検 診 受 診 行 動 に 影 響 していると 考 えられた 職 場 健 診 での 子 宮 頸 がん 検 診 の 多 くは ₁ 年 に₁ 回 であること,20 歳 代 から 子 宮 頸 がん 検 診 を 含 んでいる 健 保 組 合 は31.1%と 少 ないこと, 子 宮 頸 がん 検 診 は 健 診 のオプションであり, 受 診 するか 否 かの 選 択 は 本 人 に 任 されていること, 検 診 対 象 年 齢 が 健 保 組 合 によって 異 なり, 検 診 受 診 者 本 人 の 費 用 負 担 が あることも 報 告 されている 12) また, 常 勤 者 よりも 非 常 勤 やパート 勤 務 者 の 方 が, 検 診 受 診 意 識 や 受 診 率 が 低 い ことから, がん 検 診 指 針 に 沿 って, 20 歳 以 上 の 勤 労 女 性 全 員 への 子 宮 頸 がん 検 診 の 実 施 と 案 内 の 徹 底 が 必 要 である 健 保 組 合 や 共 済 組 合 に 対 しても,20 歳 以 上 の 被 保 険 者 本 人 と 被 扶 養 者 も 対 象 に, 子 宮 頸 がん 検 診 の 機 会 を 提 供 すべきではないかと 考 える 検 診 対 象 者 にとっては, 全 員 が 対 象 であることを 強 く 通 知 されな ければ, 受 診 しなくてもかまわない と 錯 誤 してしま う 懸 念 もあり, 知 識 や 意 識 の 積 み 重 ねと 共 に, 検 診 費 用 の 負 担 を 考 慮 した 検 診 受 診 環 境 の 整 備 が 必 要 である 女 性 スタッフによる 対 応 の 希 望 はどの 年 代 でも 多 く, 他 のがん 検 診 とは 異 なる 子 宮 頸 がん 検 診 の 特 徴 的 な 状 況 である 我 が 国 での 検 診 は, 婦 人 科 の 分 娩 台 を 使 い, 男 性 の 婦 人 科 医 師 の 手 で 細 胞 採 取 されることが 少 なくな い このような 現 状 は, 若 年 女 性 に 限 らず, 検 診 受 診 を ためらう 大 きな 要 因 でもある 英 国 では,スメアテイカー と 呼 ばれる 看 護 師 や 助 産 師 による 細 胞 採 取 が 行 われ, 検 診 受 診 率 の 向 上 に 貢 献 している 1)13) ように, 我 が 国 でも 女 性 有 資 格 者 による 細 胞 採 取 体 制 の 検 討 が 必 要 だろう また, 早 急 にその 体 制 が 整 備 されなくても, 定 期 検 診 受 診 者 の 約 半 数 以 上 が, 受 診 後 に 検 診 は 簡 単 で, 短 時 間 だった と 答 えている 12) ことから, 子 宮 頸 がん 検 診 の 実 際 を 伝 えて 検 診 のイメージの 向 上 化 を 図 ることや, 自 治 体 の 柔 軟 な 対 応 や 工 夫 により, 検 診 受 診 率 の 向 上 が 見 込 める 余 地 がある 結 論 愛 媛 県 内 における 勤 労 女 性 の 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 率 は, 全 体 的 にはがん 対 策 基 本 法 の 目 標 値 を 上 回 っていた が,どの 年 代 でも 正 しい 知 識 の 習 得 と 活 用 が 不 十 分 で あった 特 に,20 歳 代 の 検 診 受 診 率 は 低 く, 他 の 年 代 よ りも 知 識 が 低 い 現 状 を 踏 まえ, 一 貫 性 のある 教 育 や 啓 発 活 動 及 び, 子 宮 頸 がん 検 診 を 受 ける 女 性 の 心 理 や, 労 働 形 態 に 応 じた 柔 軟 な 検 診 受 診 環 境 の 構 築 を 検 討 していく 必 要 がある 引 用 文 献 ₁) 国 立 がん 研 究 センターがん 対 策 情 報 センター( ): ₂)SoerenMattke, Edward Kelley, Peter Scherer, et, 2006( ):HEALTH CAREQUALITY IN DICATORSPROJECTINITIALINDICATORS REPORT.DELSA/HEA/WD/HWP(2006)2,p pdf. ₃) 今 野 良 (2010): HPVワクチンとは- 子 宮 頸 がんの 予 防 効 果. 思 春 期 学 vol.28,p ₄) 厚 生 労 働 省 ( ):がん 検 診 推 進 事 業 について ₅) 厚 生 労 働 省 ( ): 女 性 特 有 のがん 検 診 推 進 事 業 について, ₆) 厚 生 労 働 省 ( ): 第 14 回 がん 対 策 推 進 協 議 会 資 料 2r tmu7.html

7 ₇) 今 野 良 (2011): 子 宮 頸 がん:HPVワクチンとがん 検 診 による 予 防,がん 看 護 16 巻 ₅ 号 p , 南 江 堂 ₈) 厚 生 労 働 省 健 康 局 ホームページ: 平 成 23 年 度 予 算 概 算 要 求 の 概 要, 11gaisan/dl/kenkou ₉)Garland S:The Need for public education on HPV and cervical cancer prevention in Asia Vaccine26. p ) 荒 川 一 郎, 新 野 由 子 (2009): 若 年 女 性 の 健 康 を 考 える 子 宮 頸 がん 予 防 ワクン 接 種 の 意 義 と 課 題. 厚 生 の 指 標, 第 56 巻 第 10 号,p ) 兼 任 千 恵, 豊 川 智 之, 三 好 祐 司 ら(2010): 女 性 労 働 者 の 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 行 動 に 関 わる 要 因. 厚 生 の 指 標 第 57 巻 13 号,p ) 子 宮 頸 がん 検 診 に 関 する 調 査 報 告 書 (2008): 子 宮 頸 がんから 女 性 を 守 るための 研 究 会, result.pdf. 13) 公 益 財 団 法 人 日 本 対 がん 協 会 (2012): 対 癌 協 会 報 第 566 号, kyoukaihou1202.pdf. 本 研 究 は 平 成 24 年 度 ~ 28 年 度 科 学 研 究 助 成 費 基 盤 研 究 C の 助 成 を 受 け 実 施 した 要 旨 本 研 究 は, 若 年 女 性 の 子 宮 頸 がん 検 診 の 受 診 率 向 上 を 目 指 した 健 康 教 育 プログラムの 開 発 を 最 終 目 的 とし, 平 成 23 年 度 の 調 査 内 容 から, 愛 媛 県 内 における 勤 労 女 性 の 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 の 現 状 を 分 析 した その 結 果, 勤 労 女 性 の 子 宮 頸 がん 検 診 受 診 率 は 高 いとはいえず, 子 宮 頸 がんに 関 する 知 識 も 低 く, 適 切 な 認 識 を 持 っているとは いえなかった 特 に,20 歳 代 の 知 識 は 他 の 年 代 よりも 低 く, 学 校 教 育 の 段 階 から 現 在 に 至 るまで, 継 続 した 正 し い 知 識 の 普 及 や 検 診 受 診 環 境 の 整 備 が 進 んでいないこと もその 要 因 であると 考 えられた 今 後 はそれぞれの 年 代 の 特 徴 や 学 生 の 現 状 も 分 析 し, 子 宮 頸 がんに 関 する 正 し い 知 識 の 習 得 と 検 診 受 診 率 の 向 上 を 目 的 に, 各 年 代 に 即 した 適 切 で 効 果 的 な 啓 発 活 動 と, 柔 軟 な 健 診 受 診 環 境 に ついて 検 討 することにより, 女 性 が 自 身 の 健 康 管 理 とし て 積 極 的 に 検 診 受 診 できる 体 制 を 整 備 していく 必 要 が ある 謝 辞 本 調 査 に 快 くご 協 力 頂 きました 皆 様 に 感 謝 致 します

 

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