3. 研 究 内 容 第 一 章 調 査 報 告 (1) 上 京 区 M 町 地 蔵 盆 開 催 日 時 2012 年 8 月 19 日 ( 日 ) 町 の 概 況 京 都 御 苑 の 北 西 にあたり 今 出 川 通 りに 平 行 して 南 側 を 通 る 武 者 小 路 通 りの 両 側 に 位

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1 四 地 域 を 通 して 考 える 地 蔵 盆 ~ 世 代 間 の 伝 承 と 地 域 コミュニティの 機 能 ~ ( 指 定 課 題 : 地 蔵 盆 などの 地 域 の 伝 統 行 事 の 現 状 と 地 域 コミュニティ 活 性 化 への 影 響 ) 研 究 代 表 者 真 下 美 弥 子 ( 京 都 精 華 大 学 人 文 学 部 教 授 ) 研 究 協 力 者 真 下 厚 ( 立 命 館 大 学 文 学 部 教 授 ) 同 深 澤 光 佐 子 ( 児 童 文 化 研 究 者 ) 研 究 協 力 部 署 文 化 市 民 局 地 域 自 治 推 進 室 地 域 づくり 推 進 担 当 1. 研 究 概 要 研 究 の 背 景 地 蔵 盆 は 京 の 町 々の 地 蔵 を 祭 る 民 俗 行 事 であり 住 民 自 治 と 関 わって 伝 承 さ れた 生 活 文 化 である かつては 京 のどの 地 域 でも 盛 んに 行 われ 町 内 の 各 世 代 間 の 連 携 の 場 となってきた しかし 近 年 は 多 くの 町 内 で 行 事 が 衰 退 し あるいは 消 滅 しているという 今 回 調 査 した 町 内 の 場 合 も 開 催 日 程 が2 日 間 から1 日 へ 短 縮 された 例 があり その 周 辺 には 半 日 へと 縮 小 された 町 内 もあった また 景 品 を 渡 すだけ ホテルで 食 事 会 を 行 う ことで 代 替 とする 例 もあった このような 縮 小 化 簡 略 化 の 理 由 として 各 町 内 の 人 々は なによりも 子 ども 人 口 の 減 少 と おとなたちの 準 備 の 負 担 の 大 きさをあげている 研 究 の 目 的 地 蔵 盆 の 衰 退 の 原 因 はこのように 現 代 の 実 情 にそぐわない ことにあると 言 われる しかし 京 の 町 に 数 百 年 ものあいだ 息 づいてきた 伝 統 行 事 を このまま 衰 退 さ せてよいものだろうか これらの 問 題 を 考 える 際 には 何 よりもまず 地 蔵 盆 とは 何 なの かを 問 い 直 すことが 必 要 となろう 研 究 対 象 そこで 第 一 章 では 立 地 条 件 の 違 う 複 数 の 町 内 の 地 蔵 盆 を 調 査 し 現 時 点 での 地 蔵 盆 の 実 態 を 明 らかにする 第 二 章 では 近 世 期 に 町 行 事 として 営 まれた 地 蔵 会 地 蔵 祭 を 中 心 に その 始 原 から 現 在 までを 通 時 的 に 検 証 する 分 析 方 法 調 査 に 際 しては 主 として 民 俗 学 的 手 法 によって 地 蔵 盆 各 行 事 についての 聞 き 取 りを 行 い 同 時 に 静 止 画 動 画 による 記 録 を 行 う 聞 取 りの 際 には a. 地 蔵 の 祭 祀 のあり 方 b. 行 事 の 具 体 的 な 内 容 c. 準 備 や 運 営 の 方 法 d. 世 代 間 の 協 力 や 伝 承 の 構 造 等 に 留 意 する( 第 一 章 ) あわせて 文 献 資 料 の 解 読 を 行 い 調 査 の 結 果 をふまえて 京 の 地 蔵 盆 の 特 質 を 明 らかにし( 第 二 章 ) 今 後 のあるべき 姿 を 提 示 する 2. 研 究 のオリジナリティ 地 蔵 盆 に 関 わる 研 究 は 少 なくない しかし 京 の 中 心 部 の 各 町 内 の 地 蔵 盆 に 関 わる 祭 事 の 詳 細 や 運 営 の 実 態 を 述 べたものは ほとんど 例 をみない また 近 世 期 の 町 行 事 としての 地 蔵 会 地 蔵 祭 の 特 性 を 論 じる 試 みも 類 例 のないものである

2 3. 研 究 内 容 第 一 章 調 査 報 告 (1) 上 京 区 M 町 地 蔵 盆 開 催 日 時 2012 年 8 月 19 日 ( 日 ) 町 の 概 況 京 都 御 苑 の 北 西 にあたり 今 出 川 通 りに 平 行 して 南 側 を 通 る 武 者 小 路 通 りの 両 側 に 位 置 している 元 亀 2(1571) 年 の 文 書 に 見 える 上 京 立 売 組 の 東 武 者 小 路 中 武 者 小 路 が 当 町 に 相 当 する(1) 室 町 通 り 武 者 小 路 通 りはともに 近 世 期 には 主 要 な 交 通 路 で あったが 現 在 は 落 ち 着 いた 住 宅 地 となっている 世 帯 数 は 昭 和 の 頃 までは 約 100 軒 あ ったが 減 少 最 近 大 きな 邸 宅 を4 分 割 して 宅 地 開 発 した 結 果 子 育 て 世 代 が 入 居 して45 軒 となった 町 内 会 組 織 と 地 蔵 盆 の 運 営 現 在 町 内 には45 軒 が 居 住 町 内 会 組 織 としては6 組 に 分 かれており 世 話 役 は 毎 年 各 組 から 選 出 される 当 町 は 上 御 霊 神 社 の 氏 子 域 にあたり 毎 年 5 月 の 祭 礼 には 剣 鉾 を 出 し ている この 祭 礼 への 参 加 と 地 蔵 盆 が 町 内 の 年 間 最 大 のイベントとなっている 地 蔵 盆 の 運 営 については 町 内 会 長 と 町 内 の 六 つの 組 から 出 た 世 話 役 が 担 当 費 用 は 町 内 会 費 および 当 日 各 戸 から 受 付 に 納 められる お 供 え で 賄 われる 地 蔵 盆 の 期 間 は8 年 前 までは2 日 間 にわたっていたが 負 担 軽 減 のために1 日 に 短 縮 した 地 蔵 の 祭 祀 < 由 緒 > 当 町 の 地 蔵 は 京 の 辻 々にみられる 一 般 的 な お 地 蔵 さん とは ややおもむきを 異 にしている 尼 塚 乾 向 地 蔵 尊 (あまづかいぬいむきじぞうそん) という 正 式 名 称 をも ち 間 口 2メートルほどの 堂 内 に 石 造 りの 威 厳 を 湛 えた 地 蔵 像 が 祀 られている 起 源 に 関 する 詳 細 な 事 情 は 不 明 であるが 木 製 の 厨 子 内 部 には 江 戸 中 期 以 降 とみられる 唐 獅 子 牡 丹 などの 精 巧 な 彫 刻 が 施 されている 地 蔵 から 数 十 メートルの 距 離 の 室 町 通 り 沿 いには 福 長 神 社 が 祀 られる 明 神 社 という が 稲 荷 信 仰 を 複 合 した 形 跡 があり 現 在 も 参 詣 者 は 多 い 明 治 以 前 は 現 在 の 京 都 御 苑 が 公 家 たちの 居 住 地 であったことや 往 時 の 室 町 通 りが 物 流 の 盛 んな 通 路 であったことを 考 え るなら 武 者 小 路 通 りは 西 陣 方 面 への 通 路 であり この 地 蔵 が 長 年 にわたって 町 内 の 域 を 超 えた 信 仰 を 受 けてきたことも 想 像 される 年 配 の 方 々はこの 地 蔵 は 町 内 の 守 り 神 であり 地 蔵 を 祀 ってきたことは 町 内 の 誇 りだと 語 っておられる < 祭 祀 > 地 蔵 の 管 理 と 祭 祀 については 年 間 を 通 じて 町 内 の 各 世 帯 から 成 る 奉 賛 会 で 行 っている 具 体 的 には 掃 除 花 替 え お 供 え 等 であり 町 内 6 組 のうちの 年 間 の 当 番 に あたった 組 で 1か 月 間 の 担 当 を 年 間 2 回 受 け 持 つことになる 毎 月 23 日 が 地 蔵 の 縁 日 であり このほか 正 月 三 が 日 の 間 は 堂 内 に 特 別 な 飾 り 付 けをす る(12 月 末 日 に 実 施 ) 具 体 的 には 堂 内 の 掛 布 地 蔵 の 前 掛 等 を 三 が 日 用 の 特 別 なものに

3 掛 け 替 える 堂 内 に 鏡 餅 一 式 を 供 え 祭 壇 両 脇 に 正 月 用 の 花 を 飾 ることなどである < 安 産 のホオズキ 信 仰 >この 地 蔵 には 安 産 の 信 仰 がまつわり 以 前 はホオズキに 関 わる 次 のような 民 間 習 俗 があったという 地 蔵 盆 の 最 後 の 日 に お 供 えのお 下 がりとして1 軒 に2~3ケずつホオズキが 配 られた このホオズキは 正 月 まで 各 家 の 屋 内 に 吊 るしてカラカラになる 前 ま で 保 存 し 雑 煮 の 前 に 水 でぐっと 丸 呑 みする こうすると 安 産 になるという このような 習 俗 は 遠 方 の 人 にも 伝 えられており 今 でも 訪 ねてくる 人 がいるという 会 場 の 設 営 毎 年 乾 向 地 蔵 尊 前 の 東 側 スペースが 会 場 となる そこは 道 路 の 幅 がやや 広 くなってお り 当 日 朝 にテント2 面 を 設 営 し ゴザを 敷 く 以 前 は 大 きな 行 燈 を 吊 るしたが 廃 止 され 現 在 は 町 内 50ヶ 所 に 小 さい 行 燈 が 飾 られる 絵 は 町 内 の 子 どもが 担 当 し 毎 年 貼 り 替 え ている プログラム 8:00 テント 設 営 10:00 住 職 読 経 数 珠 回 し 紙 芝 居 10:30 子 ども 科 学 工 作 11:15 子 どもおやつ 14:00 モンキーシュート 14:30 輪 投 げ ヨーヨーつり 15:00 子 どもおやつ 15:45 家 庭 おやつ 16:00 子 ども 福 引 17:00 家 庭 福 引 18:00 ビンゴゲーム 19:00 片 付 け 19:30 親 睦 会 行 事 の 内 容 と 役 割 分 担 次 に 当 日 の 状 況 を 時 間 の 流 れに 沿 って 記 す <8:00 テント 設 営 >8 時 におとな15~6 人 が 集 合 し テントを 設 営 テントの 軒 部 分 には 卍 と 乾 向 地 蔵 尊 の 名 称 が 書 かれた 赤 いちょうちんを20 個 ほど 提 げ テ ント 内 部 にはゴザを 敷 く ゴザの 上 には 数 珠 やモンキーシュートのボードなど 当 日 使 用 する 祭 具 や 遊 具 を 置 く <10:00 読 経 数 珠 回 し>10 時 前 に 僧 侶 が 到 着 これに 合 わせて 年 長 の 児 童 が 鉦 を 叩 きながら 町 内 へ 開 始 の 知 らせを 告 げて 回 る 10 時 に 読 経 開 始 年 配 の 人 々12 人 ほ

4 どが 集 まり 椅 子 に 座 して 聴 聞 その 後 方 ではおとな8 人 ほど( 年 配 者 が 多 い)が 立 って 聴 聞 していた 僧 侶 が 読 経 する 間 テント 内 のゴザの 上 では 数 珠 回 しが 行 われた( 約 13 分 間 ) 参 加 者 は 子 ども17~8 人 おとな6 人 おとなは 全 員 女 性 で 祖 母 世 代 と 比 較 的 若 い 母 親 世 代 が 多 い 若 い 母 親 の 膝 には 乳 児 が 抱 かれ 母 が 手 を 添 えるかたちで 数 珠 回 し に 参 加 していた ここではこのように 多 くの 子 が 物 心 つかない 年 頃 から 町 内 の 行 事 に 参 加 するのが 慣 例 になっており これによって 周 りの 子 たちも 幼 い 仲 間 を 認 識 することになる のだろう 子 どもにとっても 地 蔵 盆 は 共 同 体 を 意 識 する 大 切 な 機 会 となっているよう だ 子 どもを 守 るという 地 蔵 への 信 仰 が 徹 底 しており 各 世 代 参 加 の 行 事 であることがよ くわかるシーンである <10:15 紙 芝 居 > 読 経 の 後 住 職 が 子 どもに 子 ガニのカイチャン の 紙 芝 居 を 披 露 子 どもを 見 守 るように 祖 父 母 たちも 背 後 で 聴 聞 <10:30 科 学 工 作 > 町 内 の40 代 の 父 親 が 指 導 高 校 生 の 娘 二 人 がアシスタントを 務 めて スライムを 作 った 子 どもの 参 加 は22 名 ( 乳 児 含 む) 工 作 の 間 も 祖 父 母 世 代 は 後 方 から 見 守 っていた 一 人 一 人 に 材 料 を 用 意 してもらいコツを 伝 授 されて 子 どもたち は 楽 しそうだった <11:15 子 どもおやつ> 子 どもたちはおやつをもらって 一 旦 解 散 <14:00 モンキーシュート>モンキーの 目 や 口 の 部 分 が 開 いたボードに ボールを 投 げ 込 むゲーム 当 たった 場 合 はくじ 引 きで 景 品 がもらえる ここでも 科 学 工 作 を 担 当 し た 父 娘 3 人 組 が 進 行 役 を 務 めた くじ 引 きと 景 品 渡 しは 祖 母 世 代 の 女 性 が 担 当 <14:30 輪 投 げ ヨーヨーつり> 輪 投 げは 景 品 つきで よちよち 歩 きの 子 どもも 参 加 残 った 景 品 はくじ 引 きを 行 って 子 どもたちに 分 配 された <16:00 子 ども 福 引 > 乳 児 幼 児 ( 男 女 別 ) 小 学 校 低 学 年 ( 男 女 別 )の 年 代 ごとに 景 品 が 用 意 され 一 人 一 人 が 三 角 くじを 引 いて 景 品 が 渡 された 小 学 校 高 学 年 と 中 学 生 に は 図 書 券 等 の 景 品 が 配 布 された <17:00 親 睦 会 > 当 日 は 終 了 後 に 親 睦 会 が 行 われた 行 事 運 営 の 特 徴 について 当 町 の 場 合 は 子 どもの 参 加 が 多 く( 特 に 乳 幼 児 ~ 小 学 校 低 学 年 ) 町 内 に 子 どもの 数 が 多 かった 昭 和 の 時 代 の 地 蔵 盆 のプログラムをほぼ 守 っているように 見 えた このような 子 ど も 数 の 多 さは 外 孫 の 参 加 を 促 している 結 果 ともみられる 外 に 嫁 いだ 女 性 たちにとっては このような 盛 大 な 地 蔵 盆 が 楽 しみで この 日 に 里 帰 りする 場 合 が 多 いという 現 在 実 際 に 地 元 に 居 住 する 子 は9 人 最 近 子 育 て 世 代 の 家 族 が 他 地 域 からミニ 開 発 された 所 に 移 り 住 んだことでこの 人 数 となった 内 容 的 には 手 厚 く 行 き 届 いた 地 蔵 盆 であり これを 支 える 役 員 さんたちの 並 々ならぬ 努 力 を 感 じた

5 (2) 東 山 区 N 町 地 蔵 盆 開 催 日 時 2012 年 8 月 18 日 ( 土 ) 19 日 ( 日 ) 町 の 概 況 知 恩 院 の 新 門 前 から 鴨 川 岸 まで 東 西 に 通 る 新 門 前 通 西 部 の 両 側 に 位 置 している 延 宝 2 (1674) 年 の 文 書 に 町 名 が 見 え 寛 文 年 間 ( )の 新 門 前 通 の 開 通 直 後 に 成 ったと 考 えられる 正 徳 4(1714) 年 の 文 書 に 家 数 35 軒 と 見 える(2) 現 在 は 約 120 戸 新 門 前 通 の 南 側 にはお 茶 屋 街 の 祇 園 新 橋 通 が 並 行 して 通 り 当 町 の 場 合 も 伝 統 的 な 町 家 が 点 在 する しっとりと 落 ち 着 いた 商 業 地 を 形 成 している 古 美 術 商 高 級 呉 服 商 貴 金 属 商 旅 館 仕 出 屋 などが 並 び 伝 統 芸 能 の 家 元 も 在 住 する 町 内 会 組 織 と 地 蔵 盆 の 運 営 古 くから 住 み 続 けてきた 人 々の 多 い 町 内 で 町 内 会 活 動 は 盛 んである 昭 和 30 年 代 に 地 域 の 青 年 会 活 動 に 参 加 したシニア 世 代 が 町 内 会 活 動 の 担 い 手 となっている 地 蔵 盆 は 町 内 会 役 員 を 中 心 に 運 営 される 町 内 会 費 とは 別 途 に 地 蔵 費 が 設 けられ 1 戸 につき 参 加 人 数 600 円 ( 任 意 )を 納 めるが これ 以 外 に 地 蔵 盆 当 日 朝 に お 供 え を 持 ち 寄 ることが 慣 例 となっている 地 蔵 の 祭 祀 祇 園 町 の 北 側 地 域 は 江 戸 時 代 以 来 の 市 街 地 で 人 の 往 来 の 盛 んな 土 地 柄 であることも 関 わって 辻 々に 地 蔵 や 大 日 如 来 の 祠 が 数 多 く 祀 られている 当 町 の 場 合 は 江 戸 時 代 から 地 蔵 を 祀 ってきたといわれ 地 蔵 供 養 の 際 に 使 われたという 近 世 後 期 ( 弘 化 年 間 )の 敷 物 が 保 存 されている これは 毎 年 地 蔵 盆 当 日 に 虫 干 しされる 現 在 は 計 4 体 の 地 蔵 が 町 内 3 箇 所 に 祀 られている 現 在 70 代 の 人 たちが 子 どもだった 頃 には 町 内 の3 箇 所 で 別 個 に 地 蔵 盆 を 営 んでいたといい 4 体 の 地 蔵 を 集 めて 開 催 するよ うになったのは 戦 後 のことだという 4 体 の 地 蔵 は 地 蔵 盆 前 に 祠 から 出 して 会 所 に 集 めら れる 彩 色 はしない 地 蔵 は 日 常 もよだれかけをしているが 当 日 は 絹 織 物 の 特 別 なよだ れかけに 掛 け 替 える 会 場 の 設 営 < 会 場 > 毎 年 町 内 のほぼ 中 央 に 位 置 する 個 人 宅 のガレージ 兼 倉 庫 のスペースが 会 場 とな る 当 日 は 向 かい 側 の 邸 宅 の 塀 に 沿 って 紅 白 の 幕 が 張 られ 縁 台 が 並 べられる < 前 日 までの 準 備 > 道 路 使 用 許 可 願 を 出 す 紅 白 の 鏡 餅 を 発 注 お 供 えのお 膳 は 町 内 の 仕 出 し 屋 が 担 当 福 引 景 品 の 買 い 付 けは 町 内 会 長 をはじめとする4 人 が 担 当 し ホームセン ターやインターネットで 購 入 する 当 町 の 場 合 は 最 終 プログラムの おとな 福 引 だけで も 約 400 個 の 景 品 が 用 意 される 通 路 に 張 り 出 されるプログラムは 本 年 は 町 内 会 長 が 書 き イラストも 描 いた 以 前 は 子 どもが 担 当 してイラスト 入 りの 行 燈 を 作 っていたが 現 在 は 廃 止 されている

6 地 蔵 については 町 内 3 箇 所 に 祀 られている4 体 の 地 蔵 を 会 場 に 運 搬 し 祭 壇 も 整 備 し ておく また 町 内 の15 軒 で 分 担 して 保 管 する 地 蔵 盆 用 飾 付 備 品 を 会 場 に 集 結 させる 地 蔵 盆 行 事 とその 内 容 当 日 のプログラムは 次 の 通 りである 1 日 目 18 日 ( 土 ) 11:00 読 経 数 珠 まわし 14:00 サイコロころがし 16:00 ビンゴゲーム 19:00 文 廻 し 焼 そば 焼 肉 パーティー 2 日 目 19 日 ( 日 ) 11:00 子 ども 福 引 14:00 あみだくじ アイス 19:00 おとな 福 引 焼 そば 焼 肉 パーティー 行 事 の 内 容 (1 日 目 ) <8:00 準 備 開 始 >テントは 貸 し 物 業 者 が 搬 入 会 場 の 前 の 道 路 に 設 営 する 一 方 役 員 さんたちは 会 場 周 辺 の 民 家 の 塀 に 紅 白 の 幕 を 張 り 提 灯 を 吊 るす 提 灯 には 電 球 が 入 り 地 蔵 盆 の 二 日 間 の 夜 間 照 明 となる 屋 内 では 祭 壇 を 設 営 し 地 蔵 盆 飾 付 備 品 の 箱 を 開 けて 各 所 に 配 置 仕 出 し 屋 から 届 いたお 膳 花 紅 白 の 鏡 餅 をお 供 えする その 後 あ らかじめ 袋 詰 めされたくじ 引 き 景 品 を 運 搬 し 祭 壇 手 前 に 配 置 する <10:00 お 供 え 受 付 > <11:00 読 経 数 珠 回 し>11 時 に 僧 侶 が 到 着 この 時 点 で 集 合 していたのはおと な13 人 だけだったので 鉦 を 叩 いて 町 内 を 回 り 子 どもの 参 加 を 促 した その 結 果 祖 父 母 が 孫 を 連 れて 来 るかたちで 数 人 の 子 どもが 参 加 計 16 人 で 数 珠 回 しを 行 った 祖 父 母 世 代 の 人 々の 間 に 孫 たちが 交 互 に 座 り 南 無 阿 弥 陀 仏 と 唱 えながら 数 珠 を 左 から 右 へ 送 る その 間 鉦 も 叩 く 最 後 に 十 念 ( 南 無 阿 弥 陀 仏 を10 回 繰 り 返 す) を 唱 えた 坊 さんからは 昔 京 都 では 災 害 で 子 どもが 沢 山 亡 くなった その 供 養 が 地 蔵 盆 の 始 まり である という 旨 の 説 経 があり その 後 参 加 者 にアイスを 配 布 して 一 旦 解 散 した <14:00 子 ども 福 引 > 子 どもたちが 三 角 くじを 引 き 年 齢 性 別 に 応 じたおもちゃを もらう <16:00 ビンゴゲーム> 各 世 代 の 約 20 人 が 参 加 ビンゴカードを 使 用 して 行 われ 先 着 順 に 景 品 が 出 された <18:30 役 員 集 合 > 焼 そば 焼 肉 パーティーの 準 備 のため 役 員 が 集 合 <19:00 焼 そば 焼 肉 パーティー 開 始 > 雨 天 だったが 一 晩 で 町 内 の100 人 以 上 の 人

7 が 来 場 床 几 が 据 えられて 飲 食 しながら 歓 談 した メニューは 生 ビール かき 氷 焼 肉 焼 そば その 他 ソフトドリンク 類 かき 氷 は 児 童 が 担 当 し 焼 そばは 町 内 の 仕 出 し 屋 が 担 当 町 内 の 名 物 となっており これを 楽 しみに 集 まる 人 も 多 いという 一 方 屋 内 では 文 廻 し が 行 われた 円 型 シートの 中 央 部 分 で 先 端 に 針 のついた 軸 を 回 転 させ 止 まった 位 置 によって 景 品 を 獲 得 するゲーム 江 戸 時 代 に 流 行 したというが 町 内 では 十 数 体 の ド ラえもん を 放 射 線 状 に 描 いたシートを 使 用 して おとなも 子 どもも 参 加 できるゲームと なっている 数 人 で 進 行 を 担 当 し 大 当 たりが 出 ると 大 当 たり と 言 いながら 鉦 を 鳴 ら して 祝 う (2 日 目 ) <14:00 サイコロころがし> 主 として 子 どもたちが 大 型 のサイコロをころがし 点 数 に 応 じて 景 品 が 出 された <16:00 あみだくじ> 子 どもたちが 模 造 紙 に 書 かれたあみだくじを 引 き 番 号 に 応 じたおやつが 配 布 された <19:00 おとな 福 引 ビアガーデン>19 時 前 におとなと 子 ども1 人 ずつが 別 々に 鉦 を 鳴 らして 町 内 をふれ 回 ると 祖 父 母 たちが 孫 の 手 を 引 いて 集 まってきた これに 続 い て 町 内 の 各 世 代 の 男 女 が 集 まり 順 番 にくじを 引 いた おとな 福 引 は 約 400 個 の 景 品 を 用 意 する 大 規 模 な 抽 選 会 で 熟 年 世 代 の 男 性 が 進 行 役 20~30 代 の 男 性 3 人 が 景 品 を 陳 列 場 所 から 探 して 渡 す 役 となった くじ 引 きの 後 はビール 焼 そば 焼 肉 等 で 歓 談 し くつろいだ 2 日 間 にわたる 町 内 あげてのパーティーであり 人 の 輪 が 次 々と 結 ばれてゆ くところから 地 蔵 盆 が 地 域 のコミュニケーション 促 進 に 役 立 っていることがよく 分 かっ た 土 地 柄 地 蔵 盆 会 場 の 前 を 通 りかかった 内 外 の 観 光 客 が 飛 入 りで 飲 食 を 楽 しむシー ンも 見 られた ちなみにこのようなパーティーはこの2 30 年 のことであり それ 以 前 は 盆 踊 りが 約 30 年 にわたって 行 われていたということである (3) 中 京 区 I 町 地 蔵 盆 開 催 日 時 2012 年 8 月 25 日 ( 土 ) 26 日 ( 日 ) 町 の 概 況 二 条 城 の 南 部 に 位 置 し 南 北 はおよそ 六 角 通 から 三 条 通 まで 東 西 は 神 泉 苑 通 の 西 側 か ら 矢 城 通 までの 地 域 三 条 通 に 面 した 部 分 は 商 店 街 となっており その 他 の 住 宅 地 には 昭 和 の 頃 までは 染 め 職 人 が 多 く 居 住 して 住 宅 兼 工 房 となっていた 現 在 はマンションが 増 えている 当 町 周 辺 には 平 安 京 の 遺 跡 が 多 く 町 内 の 武 信 稲 荷 神 社 は 平 安 時 代 の 延 命 院 お よび 勧 学 院 の 鎮 守 であったと 伝 える(3)が 朱 雀 野 の 一 部 にあたることから 中 世 には 人 家 が 途 絶 えたと 考 えられる 当 町 は 元 禄 2(1689) 年 の 京 都 御 所 拡 張 に 際 して 蛤 御 門 付 近 の 住 人 たちが 移 住 したことから 始 まる(4) 京 都 坊 目 誌 に 毎 年 七 月 八 坂 神 社 祭 礼 に 此 処 の 住 民 より 神 輿 をかく 夫 丁 を 出 す 元 禄 以 来 今 に 変 ることなし と 記 される

8 ように 近 世 期 以 来 祇 園 祭 の 中 御 座 神 輿 を 担 ぐ 三 若 神 輿 会 の 担 ぎ 手 を 務 めてきた 町 内 の ひとつで 祭 礼 に 参 加 してきた 男 性 も 多 い 町 内 会 組 織 と 地 蔵 盆 の 運 営 町 内 会 加 入 戸 数 は47 軒 で マンション 住 人 は 町 内 会 に 加 入 していない 町 内 会 加 入 世 帯 は 全 体 に 高 齢 化 しており 70 代 以 上 の 人 口 が35 人 にのぼる 地 蔵 盆 の 対 象 となる 子 ども( 乳 幼 児 小 中 学 生 )は7 人 いるが このうち2 名 (5 歳 2 歳 )は 外 孫 である 地 蔵 盆 の 準 備 と 進 行 は 町 内 会 長 が 中 心 になり 町 内 会 の 役 員 が 分 担 して 行 っている 経 費 に ついては 町 内 会 費 からは 出 さず 地 蔵 盆 当 日 に 町 内 の 人 々が 持 ち 寄 る お 供 え をあてて いる 地 蔵 の 祭 祀 地 蔵 は 石 造 りの 像 一 体 通 常 は 町 内 中 央 の 通 りに 面 した 三 若 神 輿 会 の 会 所 の 南 側 の 一 隅 に 祀 られている 当 町 の 地 蔵 は 毎 年 地 蔵 盆 に 際 して 彩 色 が 施 されることに 特 徴 がある 地 蔵 は1 週 間 ほど 前 に 水 洗 いして 顔 や 衣 装 を 描 く 町 内 在 住 の 絵 心 のある 人 が 担 当 する が 描 き 方 は 描 き 手 の 裁 量 に 任 されている 以 前 は 顔 料 等 で 描 いていたが 今 はポスター カラーで 描 いているという 前 の 晩 に 祠 から 運 び 出 して 祭 壇 に 設 置 するが かなり 重 いと いう 会 場 の 設 営 当 町 の 地 蔵 盆 は 町 内 のほぼ 中 央 部 にある 三 条 台 若 中 の 会 所 の 屋 内 が 会 場 となる 建 物 は 昭 和 のはじめに 三 若 神 輿 会 のために 建 てられた 伝 統 的 な 様 式 の 大 きな 町 家 祭 壇 は1 階 座 敷 に 設 置 され 町 内 会 の 役 員 さんたちも 座 敷 や 通 り 庭 で 実 務 をこなす お 供 えのお 膳 は 毎 年 町 内 会 長 が 自 宅 で 調 理 する 内 容 はご 飯 汁 物 野 菜 炊 き 合 わせ( 人 参 玉 ねぎ) 叩 きゴボウ キュウリとワカメの 酢 の 物 など お 菓 子 は 卍 の 型 押 しの 大 きめの 紅 白 の らくがんと 紅 白 餅 10ヶ 地 蔵 盆 では 町 内 でまかなえるものは 町 内 から 調 達 するのが 基 本 だが 当 町 には 和 菓 子 屋 がないため 他 町 の 菓 子 屋 に 発 注 しているという プログラム 8 月 25 日 ( 土 ) 9:00 お 供 え 受 付 10:00 僧 侶 読 経 10:30 子 ども 家 庭 用 おやつ 12:00 子 どもおやつ 15:00 子 どもおやつ 16:00~18:00 ビアガーデン 準 備 18:00 ビアガーデン 8 月 26 日 ( 日 ) 10:00 子 ども 福 引 家 庭 福 引

9 行 事 の 内 容 と 役 割 分 担 < 前 日 までの 準 備 >おやつや 福 引 の 準 備 は1 週 間 前 から 行 う 地 蔵 は1 週 間 前 に 水 洗 いし て 彩 色 を 施 し 前 日 に 祠 から 出 して 祭 壇 に 設 置 する 当 日 の 進 行 状 況 は 次 の 通 りである <8:00 役 員 集 合 > 町 内 会 長 と 役 員 が 会 所 に 集 合 祭 壇 の 設 置 と 飾 りつけを 行 い 町 内 の 人 々のために 冷 茶 を 用 意 する <9:00 お 供 え 受 付 開 始 >9 時 に 開 始 されたが 10 時 以 降 も 次 々と 町 内 の 人 々 が 訪 れた <10:00 読 経 >20 分 程 度 の 読 経 が 行 われ 計 15 人 程 度 で 聴 聞 60 代 以 上 の 人 が 多 い 以 前 は 数 珠 回 しもしていたが 子 どもが 集 まらないのでしなくなった 同 様 に 以 前 は 地 蔵 の 祭 壇 の 前 に 輪 投 げやボーリング 等 のおもちゃを 出 して 遊 ぶスペースを 設 けてい たが 子 どもが 来 ないので 出 さないという <10:30 子 ども 家 庭 用 おやつ>1 日 目 のおやつはおとなに1 回 子 どもには3 回 出 す 会 所 まで 取 りに 来 る 場 合 もあるが 役 員 さんが 各 家 庭 に 届 けることが 多 い <12:00 子 どもおやつ>12 時 頃 母 親 と2 歳 半 の 男 児 がおやつのハンバーガーを 取 りに 来 て しばし 雑 談 それ 以 外 の 子 どもは 時 刻 が 過 ぎても 取 りにこないので 役 員 さ んたちが 各 家 まで 届 けた <15:00 子 どもおやつ> <18:00 ビアガーデン>ビアガーデンの 開 始 前 には 役 員 さんが 近 所 に 呼 びかけを 行 う メニューは ビール ジュース お 茶 かき 氷 わらび 餅 フランクフルト 焼 そ ば 枝 豆 叩 きゴボウ ちくわのピリカラ じゃがバター 子 ども 用 に 金 魚 すくい ヨー ヨーつりも 行 う 参 加 者 はおとな25 名 子 ども6 名 ビアガーデンには 敬 老 会 の 人 たち も 加 わって 交 流 を 図 っていた 2 日 目 <10:00 子 ども 福 引 家 庭 福 引 > 子 ども 福 引 とおとな 用 の 家 庭 福 引 の2 種 類 があり 景 品 は 子 ども 福 引 の 場 合 幼 児 用 小 学 生 用 中 学 生 用 を 用 意 している くじは 子 ども 用 おとな 用 ともに 番 号 を 書 いた 三 角 くじを 引 く 形 式 である 以 前 は 子 ども 福 引 で ふごおろ し を 行 っていたが 今 はしないという 子 ども 福 引 に 来 たのは 幼 児 ( 男 )1 人 小 学 生 ( 女 )3 人 子 ども 用 が 一 通 り 済 んでから おとなたちが 次 々とくじを 引 きに 来 る 順 番 に 並 んで 番 を 待 つ 間 も おとなたちは 会 う 人 ごとに 挨 拶 をし 合 う 怪 我 をした 女 性 には 安 否 を 気 遣 う 声 がかけられていた おとな 用 の 景 品 はトイレットペーパー ティッシュペ ーパー 洗 剤 などの 生 活 用 品 が 多 く 5キロまたは2キロ 入 りの 米 が 出 れば 当 たり だ という

10 (4) 左 京 区 H 住 宅 団 地 まつり 開 催 日 時 2012 年 8 月 25 日 ( 土 ) 26 日 ( 日 ) 町 の 概 況 高 野 川 の 左 岸 に 位 置 する 分 譲 マンション 約 650 戸 から 成 る 団 地 1981 年 の 建 設 当 時 は 団 塊 の 世 代 のサラリーマン 世 帯 が 子 育 て 期 に 入 居 するケースが 多 かった 現 在 も 当 時 からの 居 住 者 が 一 定 数 おり 全 体 に 少 子 高 齢 化 の 傾 向 がみられる 管 理 組 合 の 組 織 と 団 地 まつりの 運 営 団 地 の 入 居 者 は 管 理 組 合 に 加 入 し 管 理 組 合 費 を 納 めることが 義 務 づけられている 理 事 は 各 ブロックから 選 出 され 1 年 ごとに 改 選 される 団 地 まつりは2012 年 度 までは 理 事 会 ( 自 治 推 進 理 事 が 中 心 的 に 担 当 ) 棟 委 員 子 ども 会 を 中 心 に 実 行 委 員 会 を 設 け 敬 老 会 準 備 会 管 理 事 務 所 入 居 者 の 協 力 によって 開 催 されてきた しかし 少 子 高 齢 化 による 人 手 不 足 で 中 心 的 担 当 者 である 自 治 推 進 理 事 は 多 忙 を 極 めており 今 後 理 事 会 において は 各 部 で 分 担 して 担 当 する 予 定 という 費 用 は 管 理 組 合 費 から 出 されている 福 引 おや つ 金 魚 すくいやヨーヨー 釣 りなどについてはチケットが 発 行 され 幼 児 から 中 学 生 まで の 子 どもには 事 前 調 査 の 上 無 料 で 配 布 される そのほか 当 日 券 も 販 売 される 地 蔵 の 祭 祀 当 団 地 は 紡 績 工 場 の 跡 地 に 建 設 された 関 係 上 当 初 は 地 蔵 がなかった 1981 年 春 の 創 設 後 まもなく 子 どもたちに 地 蔵 盆 の 楽 しさを 体 験 させたい という 声 があがり 団 地 まつりが 開 始 されたが その 際 には 壬 生 寺 から 地 蔵 をレンタルした 数 年 後 に 管 理 事 務 所 の 裏 手 の 共 有 スペースに 数 体 の 石 の 地 蔵 が 常 置 され 現 在 は7 体 に 増 えている 当 初 は 雨 ざらしの 状 態 だったが 約 10 年 前 に 屋 根 が 掛 けられた 日 常 の 管 理 は 管 理 組 合 によって 行 われ 美 しく 掃 除 されて 花 もささやかに 供 えられている 新 生 児 誕 生 の 際 にはよだれか けの 奉 納 が 行 われるなど 子 どもたちには 親 しまれてきた 地 蔵 盆 当 日 はこの 地 蔵 のスペ ース 前 にテントが 張 られ 供 養 が 行 われる プログラム 1 日 目 14:00 行 灯 吊 り 下 げ 式 お 地 蔵 様 供 養 15:00 ふれあいコンサート 17:00 夜 店 開 始 ジャズ 演 奏 17:20 自 治 会 会 長 挨 拶 18:30 ジャグリング 19:00 ビンゴゲーム 2 日 目 10:00 子 ども 福 引

11 行 事 の 内 容 役 割 分 担 <14:00 行 灯 吊 り 下 げ 式 お 地 蔵 様 供 養 > 子 どもたちの 描 いた 絵 が 貼 られた 大 型 の 行 灯 を 木 の 上 に 通 したロープを 引 っ 張 って 吊 り 下 げる 儀 式 小 学 校 低 学 年 ぐらいの 子 ども 4 5 人 が 参 加 ほかに 遠 くから 見 ている 子 どもが10 人 程 度 参 加 者 はおとな 子 ども を 合 わせて50 人 あまり 地 蔵 供 養 のスペースに 移 ると 参 加 者 は70 人 ほどに 増 えてい た そのうち 子 どもは28 人 僧 侶 が 蝋 燭 に 火 を 灯 して 法 要 が 始 まる ビニールシートに は 小 学 生 の 子 ども20 人 弱 が 座 り 後 方 の 椅 子 にはおとなや 乳 児 連 れなどが 座 った 2 0 分 あまりの 長 い 法 要 だったが 子 どもたちは 静 かに 聞 いていた その 後 僧 侶 の 説 法 が あり お 地 蔵 様 がなぜ 子 どもを 守 る 仏 様 なのか 三 途 の 川 を 渡 った 後 の 子 どもを 鬼 から 護 るために 長 い 袖 の 法 衣 を 着 て 子 どもを 隠 す 話 や 普 通 に 毎 日 が 過 ごせることが 有 り 難 いこ とだという 意 味 の 話 が 行 われた <15:00 ふれあいコンサート> 校 区 の 中 学 の 吹 奏 楽 部 員 23 名 によるコンサート 聴 衆 は100 人 ほど そのうち 子 どもは27 人 中 学 生 たちは 地 元 の 人 々の 前 で 意 欲 的 に 演 奏 していた <17:00 夜 店 開 始 > 管 理 組 合 の 役 員 さんが 担 当 飲 食 はビール ソフトドリンク 類 焼 そば おにぎりなど このほか 金 魚 すくい ヨーヨー 釣 りも 行 われた これらと 並 行 し て 今 年 は 初 めての 試 みとして 住 民 らによるジャズ 演 奏 があり 130 人 ほどが 聴 き 入 った (そのうち 子 どもは36 人 ぐらい) また 敬 老 会 準 備 会 による お 茶 席 コーナー には20 名 あまりが 参 加 した <17:20 管 理 組 合 理 事 長 挨 拶 > <18:30 ジャグリング> 大 学 の 大 道 芸 サークルのペアが20 分 ほど 実 演 160 人 ほど 集 まり そのうち 子 どもは63 人 ぐらい このほか 熟 年 の 女 性 によるバルーンアート も 行 われた <19:00 ビンゴゲーム> 団 地 まつりで 最 も 熱 気 をおびるイベント 開 始 10 分 後 の 段 階 で 約 280 名 (そのうち 子 ども 約 110 名 )が 参 加 約 30 分 で 景 品 が 出 尽 くして 終 了 した 参 加 賞 も 出 された 2 日 目 <10:00 子 どもくじ 引 き> 年 齢 性 別 に 応 じて 景 品 が 出 される 子 ども 会 によって 運 営 され 事 前 の 買 い 出 しや 袋 詰 めは 保 護 者 が 担 当 当 日 は20 代 から40 代 くらいの 父 親 たちが 会 場 設 営 し 母 親 たちが 細 かい 作 業 を 担 当 した 注 (1)(2)(3)(4) 日 本 歴 史 地 名 大 系 京 都 市 の 地 名 (1979 平 凡 社 )

12 第 二 章 京 の 地 蔵 盆 の 来 歴 と 特 徴 京 の 町 と 地 蔵 盆 地 蔵 盆 は8 月 後 半 に 営 まれる 地 域 の 地 蔵 をまつる 祭 礼 である 地 蔵 盆 と 呼 ばれる 行 事 は 関 西 を 中 心 とする 広 域 に 見 られるが 京 の 中 心 部 の 各 町 内 の 地 蔵 盆 は 中 でも 最 も 古 い 歴 史 をもっている 地 蔵 盆 は 町 内 という 小 さな 単 位 で 営 まれてきた 性 格 上 これに 関 する 記 録 はわずかではあるが 地 蔵 会 地 蔵 祭 の 名 で 近 世 の 京 の 各 町 内 で 行 われた 祭 礼 をほぼそのまま 今 日 に 受 け 継 いでいる 京 の 中 心 部 の 各 町 は 応 仁 の 乱 頃 から 近 世 前 中 期 にかけて 成 立 するが 地 蔵 祭 の 名 は 貞 享 2(1685) 年 刊 黒 川 道 祐 日 次 紀 事 に 見 出 すことができる また 後 述 するよ うに 各 町 内 の 規 定 を 記 す 町 式 目 類 にも 地 蔵 会 地 蔵 祭 に 関 わる 記 述 が 散 見 する これらは 多 くの 場 合 明 治 初 年 の 廃 仏 毀 釈 の 影 響 のもとに 一 旦 中 止 に 追 い 込 まれるが 明 治 中 後 期 に 次 々と 復 活 された ちなみに 京 の 町 で 地 蔵 盆 の 呼 称 が 一 般 化 するのは それ 以 降 のことであった(1) その 後 第 二 次 世 界 大 戦 時 にも 中 断 されたが 戦 後 は 再 び 復 活 した 昭 和 後 半 期 以 降 には 市 内 広 域 に 建 設 された 新 興 住 宅 地 やマンションでも 盛 ん に 行 われた このように 地 蔵 盆 はつねに 京 の 町 とともに 生 きてきた 行 事 なのである 前 段 階 としての 四 角 四 境 祭 と 六 地 蔵 参 り 近 世 の 各 町 内 の 地 蔵 盆 地 蔵 会 がどのような 経 緯 で 始 められたかについては 必 ず しも 明 らかではない ここではその 前 段 階 として 論 じられてきた 平 安 京 の 四 角 四 境 祭 と 中 世 以 降 に 盛 んになった 六 地 蔵 参 りを 通 して その 性 格 を 検 討 してみよう 四 角 四 境 祭 ( 道 饗 祭 )は 疫 病 流 行 時 などに 平 安 京 の 四 隅 および 逢 坂 山 崎 大 枝 和 邇 等 の 国 境 で 行 わ れた 疫 神 祭 である これら 境 界 の 地 は 疫 病 等 の わざわい が 侵 入 すると 恐 れられた 地 点 であり そこでは 陰 陽 寮 の 官 人 によって 外 部 からの 悪 霊 悪 疫 侵 入 防 止 が 祈 願 された(2) もう 一 つの 源 流 とされる 六 地 蔵 参 りは 中 世 以 降 に 行 われた(3) 地 蔵 の 縁 日 とされる 旧 暦 7 月 日 に 木 幡 鳥 羽 桂 常 盤 鞍 馬 口 四 宮 など 京 の 町 の6ヶ 所 の 街 道 口 に 祀 られた 地 蔵 を 巡 拝 する 行 事 である 諸 国 と 京 都 を 結 ぶ 出 入 口 であるこれらの 街 道 口 は 京 の うち そと の 接 点 と 観 ぜられ そこに 地 蔵 が 祀 られたことからは 悪 霊 や 悪 疫 侵 入 防 止 (4)の 意 が 考 えられよう 6 体 の 地 蔵 像 については 小 野 篁 作 であることが 伝 え られ その 参 詣 については 現 在 も 厄 よけ 息 災 延 命 の 祈 願 ならびに 初 盆 等 の 霊 魂 供 養 も 託 されている ここからは 六 体 の 地 蔵 たちに 空 間 時 間 を 超 えた 広 い 救 済 が 期 待 されたことが 知 られるのである 町 内 における 境 界 と 地 蔵 祭 祀 六 地 蔵 に 託 されたこのような 信 仰 は 京 の 各 町 内 の 地 蔵 にも 通 底 する 周 知 のことでは あるが 近 世 の 京 の 各 町 は 住 民 自 治 の 単 位 としての 世 界 を 形 成 していた 当 代 には 各 町 の 出 入 り 口 に 門 が 設 置 され 夜 間 は 閉 されるなど うち そと が 強 く 意 識 されたが そこ での 防 犯 防 災 のシンボルとなったのが 地 蔵 であった 地 蔵 たちの 祠 はほとんどの 場 合 町 の 出 入 口 や 岐 路 もしくは 角 や 突 き 当 たり 等 に 置 かれる これらの 地 点 は 防 犯 の 要 所 で

13 あり そこに 地 蔵 を 祀 るのは 住 民 に 防 犯 についての 喚 起 を 促 すという 知 恵 にもとづいた ものであった 近 世 の 京 の 町 の 暮 らしは 火 災 や 盗 難 飢 饉 や 食 糧 難 疫 病 の 流 行 等 が 多 く しかもこれ といった 保 障 もないため 不 安 に 満 ちていた 肩 を 寄 せ 合 い 助 け 合 う 暮 らしの 中 では 生 活 基 盤 を 同 じくする 地 縁 こそが 命 綱 だった 古 い 町 内 に 祀 られた 地 蔵 の 祠 の 石 柱 や 幕 には しばしば 町 内 安 全 の 文 字 が 刻 まれる そこからは 何 よりもこれが 地 蔵 に 託 された 切 実 な 願 いであったことが 伝 わってくるのである 京 の 町 の 地 蔵 信 仰 近 世 の 京 の 町 々の 地 蔵 会 地 蔵 祭 の 成 立 については 平 安 時 代 以 来 貴 族 や 庶 民 の 間 で 行 なわれてきた 地 蔵 信 仰 の 流 れについても 視 界 に 入 れる 必 要 があるだろう 地 蔵 と 閻 魔 は 一 (ひとつ) ということわざの 通 り 地 蔵 は 閻 魔 と 表 裏 一 体 となって 現 世 後 世 を 広 く 救 済 する 仏 として 信 仰 された 平 安 中 期 以 降 には 貴 族 の 間 で 地 蔵 講 が 営 まれ 中 世 には 庶 民 の 間 でもそれが 定 期 的 に 催 されるようになっていた 近 世 の 各 町 内 の 地 蔵 祭 祀 の 普 及 はこのような 信 仰 とも 関 わるが その 一 方 で 注 意 したい のは 各 町 内 で 供 養 される 地 蔵 たちのほとんどが 素 朴 な 石 像 の 形 態 をもつことと これら が 地 域 の 地 蔵 と 認 識 されてきたことである このような 形 態 や 認 識 は 各 地 の 共 同 体 で 祀 ら れてきた 道 祖 神 や 賽 の 神 とも 通 底 する(5) 今 回 の 調 査 地 である 東 山 区 N 町 の70 代 の 男 性 は 地 域 の 地 蔵 を いつも 助 けてくれる 守 ってくれる 存 在 と 表 現 されたが 地 蔵 に 寄 せるこのような 思 いは 各 町 内 に 共 通 するものだろう 地 蔵 たちはこのように 町 内 固 有 で 現 世 後 世 を 救 済 してくれる 存 在 として 親 しまれてきた その 管 理 についても 町 内 の 結 び つきを 前 提 としてなされ 宗 派 を 超 えて 維 持 されてきたのである 近 世 期 の 各 町 内 での 開 催 形 態 中 世 近 世 の 京 の 町 では 周 知 のように 住 民 自 治 が 行 われ その 一 環 として 各 種 の 寄 合 とと もに 宗 教 とも 絡 んだ 行 事 が 町 単 位 で 定 期 的 に 営 まれていた 主 として 春 秋 2 回 の お 千 度 では 祇 園 社 や 今 宮 社 等 比 較 的 広 域 の 氏 子 圏 をもつ 神 社 への 参 拝 が 行 われたが これ に 対 して 地 蔵 会 地 蔵 祭 の 場 合 は 町 内 ごとに 営 まれた それらの 行 事 は 飲 食 を 伴 う 場 合 が 多 く これによって 住 民 相 互 の 関 係 を 確 認 するものでもあった 中 世 末 から 明 治 期 にかけて 各 町 で 作 られた 町 式 目 からは 断 片 的 ではあるが 地 蔵 会 地 蔵 祭 が 町 内 の 主 要 行 事 であった 様 子 を 垣 間 見 ることができる たとえば 上 京 区 筋 違 橋 町 の 式 目 第 一 章 (6)には 本 年 新 宴 会 二 季 出 納 勘 定 会 春 秋 御 千 度 且 地 蔵 会 都 合 七 会 従 前 通 町 費 トス とする 条 があり また 同 式 目 第 三 章 にはこれら 年 間 5 回 の 会 費 合 計 1 2 円 50 銭 の 内 訳 が 金 三 円 新 年 宴 会 費 ( 中 略 ) 金 壱 円 五 拾 銭 地 蔵 会 費 とされる ここからは お 千 度 とともに 地 蔵 会 が 町 内 の 定 例 行 事 だったことが 知 られる また 上 京 区 妙 蓮 寺 前 町 の 式 目 (7)には 一 地 蔵 祭 リ 町 分 より 鳥 目 五 百 文 出 ル 若 衆 中 借 家 行 事 其 外 町 中 世 話 致 有 申 事 と 見 え 町 内 に 住 む 人 々 総 出 で 行 われたことが 記 される 運 営 については 例 えば 上 京 区 元 中 之 町 の 式 目 (8)の 一 地 蔵 会 小 豆 飯 煮 〆 したし 物 酒 肴

14 共 備 物 ヲ 用 可 申 という 記 事 等 から 共 同 飲 食 を 伴 っていた 内 実 が 知 られるのであ る 京 の 各 町 内 の 場 合 は 主 に 地 縁 によって 共 同 体 が 構 成 される 地 蔵 はその 地 縁 のシンボ ルであり 年 に 一 度 の 地 蔵 会 地 蔵 祭 は 地 縁 更 新 の 場 となってきたのだろう 祭 礼 形 態 と 子 どもの 参 加 このように 江 戸 時 代 の 各 町 内 では 地 蔵 会 地 蔵 祭 が 主 要 行 事 の 一 つと 位 置 づけられてい たが 地 蔵 をめぐる 祭 事 の 具 体 的 な 運 営 についての 記 録 はきわめて 乏 しい しかし 祠 か ら 出 す 洗 う 祭 壇 を 設 置 読 経 念 仏 については 今 回 の 調 査 地 である 東 山 区 N 町 中 京 区 I 町 をはじめ 古 い 町 内 で 等 しく 行 われていることから 近 世 以 来 の 儀 礼 と 考 えら れよう これらは 地 蔵 の 霊 力 の 再 生 更 新 を 意 味 する 行 為 と 考 えられ それを 町 内 の 共 同 作 業 として 行 うことによって 地 縁 的 な 絆 を 確 認 する 場 となったのである 近 世 の 地 誌 や 随 筆 類 を 見 ると 貞 享 2(1685) 年 刊 の 黒 川 道 祐 日 次 紀 事 7 月 2 4 日 ( 旧 暦 ) 洛 下 ノ 童 児 地 蔵 祭 リ 項 には 子 どもたちが 辻 々の 地 蔵 に 香 や 花 を 供 えて 祭 った 様 子 が 次 のように 記 されている 洛 下 児 童 各 ノ 香 華 ヲ 街 衢 ノ 石 地 蔵 ニ 之 ヲ 祭 ル 蓋 シ 道 饗 祭 ノ 遺 風 カ(9) この 時 代 には 地 蔵 会 地 蔵 祭 において 子 どもたちが 一 定 の 役 割 を 果 たしたと 思 われる 上 京 区 長 尾 町 には 近 世 期 の 町 内 の 地 蔵 祭 祀 をめぐる 長 尾 町 地 蔵 尊 縁 起 式 帳 (10)が 残 されている そこには 当 町 の 祭 祀 が 慶 長 (1596~1614) 頃 から 始 まったことや 地 蔵 像 が 元 禄 年 間 からのものであることなどが 記 される その 末 尾 に 宝 暦 11(1761) 年 徳 川 家 重 死 去 に 伴 う 地 蔵 会 中 止 令 によって 地 蔵 会 が 内 々 に 行 われたという 次 の ような 覚 書 が 見 える 尤 立 花 盛 物 等 例 格 に 任 せず 盛 物 餅 五 十 ほうつき 百 五 十 相 調 講 中 より まんちう 五 十 其 外 町 内 借 家 夜 見 せなどより 捧 候 品 計 ニ 而 相 錺 り 申 候 格 式 之 組 重 も 壱 組 拵 廿 三 日 朝 飯 後 立 会 錺 り 開 闢 木 魚 ニ 而 真 読 念 仏 夜 ニ 入 百 万 遍 念 仏 之 を 勤 則 廻 向 ニして 直 ニ 仕 廻 片 付 夜 食 ここには 供 えものの 盛 花 果 物 菓 子 などは 例 年 通 りには 行 かないとしながらも 祭 壇 には 数 多 くの 餅 ホウズキ 饅 頭 や お 重 一 組 を 供 え 読 経 や 百 万 遍 念 仏 ( 数 珠 回 しを 伴 うと 考 えられる)を 行 ったことが 記 される このような 形 態 は 現 代 の 地 蔵 盆 とさほど 変 わ らないが むしろ 現 代 以 上 に 盛 大 な 印 象 を 受 ける 長 尾 町 文 書 には これよりも40 年 あまりさかのぼる 享 保 3(1718) 年 の 地 蔵 会 (9)に 大 掛 かりな 仮 屋 を 建 てて 作 り 物 を 展 示 したという 次 のような 記 事 も 見 える 井 筒 屋 新 七 作 り 物 をして 出 さる 其 節 北 の 方 へかりやを 拵 へ 作 り 物 を 置

15 [ 割 注 是 迄 も 作 り 物 有 けれ 共 少 物 故 別 而 置 所 ハいらず ] 新 七 願 望 ありと の 故 ニ かりや 造 用 幷 ニろうそく 等 新 七 より 出 る 其 後 ハ 町 内 地 蔵 講 中 ニ 毎 年 作 り 物 出 るニより 地 蔵 尊 前 のかりやをひろけ 年 々 杉 丸 太 を 借 りて 屋 根 ハとまをふきしなり このように 近 世 の 地 蔵 会 地 蔵 祭 では 祭 壇 の 周 辺 を 華 やかに 装 飾 して 灯 りをともすこ とが 行 われたようだ 作 り 物 とはおそらく 華 やかな 意 匠 をこらした 人 形 や 花 であろう 西 陣 の 笹 屋 町 の 場 合 は 明 治 8(1875) 年 の 疫 病 流 行 の 際 にその 退 散 を 願 って 等 身 大 の 糸 人 形 をつくり それは 昭 和 43(1968) 年 まで 継 続 された(11) このような 風 流 の 作 り 物 には 疫 神 退 散 の 願 いが 込 められる 場 合 が 多 いが 高 度 な 工 芸 技 術 が 発 展 した 近 世 の 京 の 町 では 制 作 を 競 い 合 い これを 通 して 町 内 が 一 致 団 結 した 様 子 が 想 像 される こ れらの 史 料 からは 近 世 の 京 の 町 の 地 蔵 会 地 蔵 祭 において 子 どもも 一 定 の 役 割 を 果 たした ことや それが 町 内 の 総 力 を 結 集 して 営 まれたことが 知 られるのである 明 治 から 昭 和 初 期 の 地 蔵 盆 地 蔵 盆 は 近 世 を 通 して 各 町 内 で 営 まれてきたが 明 治 初 年 の 廃 仏 毀 釈 の 影 響 下 で 町 内 の 地 蔵 は 廃 棄 され 地 蔵 盆 は 廃 止 に 追 い 込 まれた これが 復 活 を 遂 げたのは 地 蔵 たちを 土 中 や 川 中 から 掘 り 起 して 再 び 町 内 に 祀 った(12)という 人 々の 熱 意 によるものであり それは 町 内 の 潤 滑 剤 としての 地 蔵 の 役 割 の 大 きさを 示 すものでもあろう この 近 代 におけ る 復 活 から 第 二 次 世 界 大 戦 前 の 時 代 までは それほど 大 きな 変 化 はなかったようである 今 回 の 調 査 地 である 中 京 区 I 町 周 辺 の80 代 の 男 性 は 地 蔵 盆 の 当 日 にはふだんは 入 れな い 大 きな 屋 敷 が 会 場 とされ 子 どもも 出 入 り 自 由 だったことや ご 飯 や 菓 子 などがふるま われて 地 蔵 の 前 で 遊 んだことなど 特 別 な 楽 しい 日 であったことを 述 懐 される またこの 頃 には 畚 (ふご)おろし などの 福 引 も 行 われていたといい 地 蔵 の 法 要 を 介 在 として 町 内 の 人 々が 集 まり ゆったりと 過 ごす 日 だったようだ 戦 後 の 地 蔵 盆 地 蔵 盆 は 第 二 次 世 界 大 戦 の 時 期 に 中 断 され 戦 後 に 再 び 復 活 を 遂 げた 現 代 の 中 年 以 上 の 人 々は 地 蔵 盆 といえば ヨーヨー 釣 りや 金 魚 すくいなど 各 種 の 遊 びやおやつが 用 意 さ れた 子 ども 天 国 状 態 を 連 想 するだろう このような 盛 りだくさんのプログラムで 子 ど もたちを 遊 ばせるのは 戦 後 になってからの 形 態 と 考 えてよい 京 の 町 には 職 人 や 自 営 業 者 が 多 く 高 度 経 済 成 長 期 以 前 にはまだ 休 日 に 家 族 で 行 楽 に 出 かける 機 会 は 少 なかった 京 の 子 どもたちにとっては8 月 の23 24 日 ( 旧 暦 7 月 24 日 の 月 遅 れ 行 事 )の 地 蔵 盆 は 夏 休 みの 中 でも 格 別 なイベントとなったのである 戦 後 間 もなくから 高 度 経 済 成 長 期 にかけての 時 期 に このような 地 蔵 盆 が 維 持 できたの は 多 くの 場 合 町 内 会 組 織 のもとに 青 年 会 や 子 ども 会 が 組 織 され その 連 携 があってのこ とであった 今 回 の 調 査 地 である 東 山 区 N 町 の 場 合 は 昭 和 30(1955) 年 に10 代 後 半 から20 代 の 青 年 男 女 17 人 による 青 年 会 が 組 織 され 定 期 的 に 若 者 同 士 の 親 睦 を 深

16 めるとともに 子 ども 会 活 動 についても 引 率 や 指 導 が 行 なわれた そこではハイキングや 海 水 浴 クリスマスパーティーも 行 われ 地 蔵 盆 も 盛 りだくさんのプログラムが 実 施 され た(13) このような 青 年 会 活 動 はおよそ 高 度 経 済 成 長 期 の 大 学 進 学 者 の 増 加 に 伴 って 下 火 となり やがて 町 内 での 異 世 代 間 の 連 携 も 衰 退 したのであった 付 記 京 の 町 々では 地 蔵 さん と 同 じような 形 態 で 大 日 さん( 大 日 如 来 ) を 祀 る 場 合 があるが 本 稿 では 大 日 さん については 触 れない 注 (1) 林 英 一 地 蔵 盆 - 受 容 と 展 開 の 様 式 - (1997 初 芝 文 庫 ) (2) 高 橋 昌 明 酒 呑 童 子 の 誕 生 もうひとつの 日 本 文 化 (1992 中 公 新 書 ) (3) 源 平 盛 衰 記 巻 第 六 に 西 光 法 師 が 六 体 の 地 蔵 を 安 置 したという 伝 承 が 見 える (4) 地 蔵 の 功 徳 を 述 べる 延 命 地 蔵 経 中 の 地 蔵 十 福 に 女 人 泰 産 心 根 具 足 衆 病 疾 除 寿 命 長 延 等 があり 地 蔵 には わざわい を 除 け 寿 命 を 延 ばす 利 益 があると 信 じられた (5) 上 京 区 長 尾 町 の 長 尾 町 地 蔵 尊 縁 起 式 帳 ( 京 都 市 編 史 料 京 都 の 歴 史 7 上 京 区 (1980 平 凡 社 ) 所 収 ) 冒 頭 部 分 には 地 蔵 会 について 当 町 地 蔵 会 ハ 世 上 一 統 道 祖 神 祭 にして 慶 長 の 比 より 有 来 し 也 と 記 される このような 認 識 が 当 代 の 一 般 的 なもの であるか 否 かについては 不 明 であるが 重 要 な 一 文 であろう (6) 京 都 市 歴 史 資 料 館 編 叢 書 京 都 の 史 料 3 京 都 町 式 目 集 成 (1999 京 都 市 歴 史 資 料 館 ) 所 収 なお 当 式 目 は 明 治 16 年 より 施 行 されたが 内 容 の 上 からは 江 戸 時 代 と それほど 変 わらないと 考 えられる (7)(8) 京 都 市 歴 史 資 料 館 編 叢 書 京 都 の 史 料 3 京 都 町 式 目 集 成 (1999 京 都 市 歴 史 資 料 館 ) 所 収 (9) 新 修 京 都 叢 書 第 四 日 次 紀 事 (1968 臨 川 書 店 ) なお 引 用 部 分 については 便 宜 上 書 き 下 しもしくは 通 行 の 字 体 に 改 めるなど 一 部 表 記 を 改 めている 箇 所 がある 以 下 の 引 用 部 分 についても 同 様 である (10) 京 都 市 編 史 料 京 都 の 歴 史 7 上 京 区 (1980 平 凡 社 ) (11) 梅 原 猛 他 監 修 京 都 暮 らしの 大 百 科 (2002 淡 交 社 ) 糸 人 形 は 西 陣 織 の 生 地 や 糸 から 作 った 時 代 装 束 のきらびやかな 人 形 である (12) 伏 見 のまちづくりをかんがえる 研 究 会 他 子 育 ての 町 伏 見 - 酒 蔵 と 地 蔵 盆 - (1987 都 市 文 化 社 ) (13) 東 山 区 N 町 青 年 会 活 動 記 録 によると 昭 和 30(1955) 年 8 月 上 旬 に 行 われた 町 内 地 蔵 盆 打 合 せ 会 席 上 で 福 引 以 外 の 諸 行 事 を 青 年 会 に 依 頼 することが 決 定 した 祭 事 を 除 くその 年 の 地 蔵 盆 行 事 は 幻 燈 会 および 紙 芝 居 青 年 会 コーラス の ど 自 慢 西 瓜 割 数 当 て 時 間 当 て 盆 踊 り であり 翌 31(1956) 年 は 西 瓜 割 のど 自 慢 合 奏 数 当 て 福 引 盆 踊 り 仮 装 大 会 だった

17 4. 結 果 と 考 察 地 蔵 盆 の 有 効 性 4.1. 地 蔵 は 地 域 の 守 り 神 京 都 は 仏 教 文 化 の 浸 透 した 町 であり 地 蔵 菩 薩 信 仰 は 平 安 貴 族 以 来 の 伝 統 をもつ しか し 京 の 各 町 内 で 継 続 されてきた 地 蔵 祭 祀 は このような 密 教 系 の 地 蔵 信 仰 の 流 れをくむ 一 方 で 境 界 性 との 関 わりの 中 で 民 俗 信 仰 としての 性 格 を 強 くもって 町 内 安 全 の 守 り 神 とし て 維 持 されてきた したがってその 信 仰 は 特 定 の 宗 教 宗 派 にかかわらず 各 町 内 の 構 成 員 によって 保 たれることが 優 先 されるものであり その 点 で 宗 教 性 は 薄 いといってよかろう 4.2. 地 蔵 盆 は 地 域 コミュニティの 維 持 促 進 に 有 効 地 蔵 会 や 地 蔵 盆 は 当 初 から 住 民 間 で 営 まれてきたものであり 地 蔵 の 子 育 て 延 命 信 仰 に 由 来 する 子 ども 参 加 に 特 徴 をもって 町 内 の 各 世 代 連 携 の 場 となってきた 戦 後 はこのよ うな 子 ども 参 加 の 側 面 が 拡 大 され いわば 子 どもを 遊 ばせる 形 態 が 主 流 となったが これは 町 内 会 および 子 ども 会 や 青 年 会 活 動 の 連 携 の 上 で 成 っていた その 後 進 学 率 の 増 加 に 伴 う 青 年 会 活 動 の 衰 退 によって 子 ども 会 役 員 や 町 内 会 役 員 が 担 い 手 となり 現 代 で はシニア 層 が 支 える 町 内 も 珍 しくない 地 蔵 盆 はこのように 時 代 ごとに 形 を 変 えながらも 町 内 安 全 のシンボルである 地 蔵 を 介 在 として つねに 地 域 コミュニティの 維 持 促 進 に 役 立 ってきた 今 回 の 調 査 地 の 一 つで ある 中 京 区 I 町 の 場 合 は きもの 産 業 の 職 人 が 多 く 居 住 した 関 係 上 地 蔵 の 彩 色 や 祭 壇 整 備 などに 専 門 的 技 能 の 協 力 がなされ 職 人 町 としての 文 化 を 子 世 代 に 伝 える 場 ともなって きた 同 じく 上 京 区 M 町 や 東 山 区 N 町 では 江 戸 時 代 以 来 の 地 蔵 を 祀 っており 地 蔵 盆 開 催 時 には 町 内 に 伝 来 する 調 度 の 虫 干 し 等 がなされる 地 蔵 盆 はこのように 町 内 の 歴 史 や 文 化 の 確 認 の 場 ともなっているのである 4.3. 少 子 高 齢 化 と 開 催 形 態 について 地 蔵 盆 が 衰 退 簡 略 化 されている 現 代 の 各 町 内 では その 原 因 として 子 ども 数 の 減 少 と 負 担 の 大 きさをあげる しかし 既 述 のように 地 蔵 たちは 町 内 安 全 を 第 一 の 目 的 として 祀 られてきたものであり 子 どもを 遊 ばせることはその 一 端 と 位 置 づけられよう したが って 子 ども 中 心 の 行 事 という 観 念 にとらわれずに 実 情 に 即 したかたちで 地 蔵 を 軸 と する 地 縁 更 新 の 機 会 をもてばよいのではないだろうか 今 回 の 調 査 地 の 左 京 区 H 住 宅 は 新 興 地 のマンションであるが 地 蔵 供 養 をベースに 持 つ ガーデンパーティー 形 式 の 夏 祭 りを30 年 余 り 継 続 し コミュニティの 維 持 促 進 の 場 とな ってきた 当 初 は 子 どもたちに 地 蔵 盆 の 体 験 をさせる ことが 目 的 だったが 現 在 では 高 齢 者 人 口 の 増 加 に 伴 って その 対 応 を 模 索 している 一 方 現 代 では 里 帰 り 参 加 外 孫 参 加 とも 呼 ばれる 他 地 域 在 住 の 子 どもが 地 蔵 盆 当 日 だけ 祖 父 母 の 居 住 する 町 内 の 地 蔵 盆 に 参 加 するというケースも 増 えている 上 京 区 M 町 東 山 区 N 町 等 の 古 い 町 内 の 場 合 は 実 家 の 地 蔵 盆 を 体 験 させたい という 親 世 代 の

18 意 向 による 参 加 が 多 い このような 参 加 を 通 して 子 ども 時 代 に 京 都 の 特 色 ある 生 活 文 化 に 親 しんでもらうのは むしろ 歓 迎 すべきことだろう 中 長 期 的 には 京 都 観 光 のリピーター 養 成 にもつながる 可 能 性 が 大 きい 5. 京 都 市 への 実 践 的 な 提 言 5.1. 無 形 文 化 遺 産 として 保 存 地 蔵 盆 は 職 住 一 体 を 特 色 とする 京 の 町 で 生 まれ 継 承 された 民 俗 文 化 である 衰 退 気 味 とはいえ 現 在 も 多 くの 町 内 で 町 内 安 全 を 祈 願 する 地 蔵 の 祠 が 保 たれ 8 月 後 半 には 地 蔵 盆 が 営 まれている また 日 常 的 にも 辻 々に 祀 られた 地 蔵 には 住 民 の 手 で 花 が 手 向 けら れ 町 並 みに 独 特 の 景 観 を 醸 し 出 している 京 の 各 町 内 で 継 承 されている 地 蔵 をめぐる 民 俗 は 京 の 町 の 歴 史 とともに 歩 んだ 独 自 の 文 化 である このような 光 景 は 現 代 では 当 たり 前 のことのように 受 け 止 められているが 居 住 形 態 や 環 境 は 急 速 に 変 化 しており 長 期 にわたって 継 続 してゆける 保 証 はない よって 今 後 は 無 形 文 化 遺 産 であることを 確 認 し 保 存 してゆく 必 要 があるだろう 5.2. 指 定 区 域 を 設 けて 保 存 地 蔵 盆 は 町 内 を 単 位 として 営 まれる 小 さな 祭 礼 である 町 内 という 生 活 の 場 が 舞 台 と なり そこでの 人 間 関 係 の 中 で 営 まれるものであることから その 継 承 保 存 の 際 にも 難 し い 点 が 多 いと 考 えられる また 地 蔵 の 祠 や 背 後 の 家 並 についての 問 題 もある 今 回 の 調 査 地 の 一 つである 東 山 区 N 町 のような 京 の 中 心 部 に 位 置 する 江 戸 時 代 以 来 の 町 内 では 古 い 祭 礼 用 具 を 共 有 で 保 存 してきた 経 緯 もあり 保 存 に 際 しては 慎 重 な 考 慮 が 必 要 となろう 5.3. 地 蔵 盆 の 公 開 方 法 と 京 のくらしと 町 家 館 ( 仮 称 ) の 開 設 地 蔵 盆 については 京 都 の 生 活 文 化 として 保 存 する 一 方 で これを 公 開 することによって 京 都 内 外 の 認 識 を 促 す 必 要 があろう しかし 町 内 を 単 位 として 営 まれるプライベートな 祭 礼 であり 小 規 模 で 行 われてきたことや 道 路 を 会 場 として 使 用 するなどの 開 催 形 態 の 性 格 上 特 定 の 町 内 の 地 蔵 盆 を 公 開 することは 難 しい 面 がある そこで 実 際 の 町 内 とはや や 離 れた 場 などで 別 途 に 会 場 を 設 けて 地 蔵 盆 会 場 を 再 現 し 展 示 することを 提 案 したい a. 一 つの 試 みとしては 京 都 三 条 会 商 店 街 や 伏 見 大 手 筋 商 店 街 等 のような 比 較 的 規 模 の 大 きい 商 店 街 の 空 き 店 舗 や 集 会 場 等 を 利 用 して 地 蔵 盆 会 場 のしつらえや 各 種 の 遊 びを 公 開 することを 提 案 したい このような 展 示 によって 若 い 世 代 や 子 どもたちに 地 域 の 伝 統 文 化 とその 楽 しさを 伝 達 することが 可 能 となる 将 来 的 には 各 町 内 で 地 蔵 盆 行 事 を 継 承 し 行 事 のないマンションではこれを 開 始 する 手 がかりとなるだろう b. 京 の 町 には 地 蔵 盆 以 外 にも 住 居 としての 町 家 建 築 や 食 文 化 など 各 種 の 生 活 文 化 が 発 達 してきた しかし 残 念 なことに これまでこれらを 研 究 し 展 示 する 機 関 はほとんど 作 ら れていない 東 京 都 や 大 阪 市 の 場 合 は 庶 民 の 文 化 を 保 存 し 展 示 する 博 物 館 ( 江 戸 東 京 博

19 物 館 大 阪 暮 らしの 今 昔 館 など)があり 生 活 文 化 がつむぎ 出 される 場 となった たても の を 保 存 する 会 場 も 作 られている これらの 施 設 では 常 設 または 期 間 限 定 で 祭 礼 や 年 中 行 事 の 再 現 がなされており 小 学 生 からおとなたちまで 楽 しく 学 べる 場 として 人 気 が 高 い 京 の 町 には 公 家 文 化 を 受 けつぎながら 各 種 工 芸 を 再 創 造 していった 高 度 な 職 人 の 文 化 があり その 暮 らしを 独 自 の 住 民 自 治 で 支 えた 生 活 文 化 がある 従 来 から 工 芸 や 文 献 史 料 等 の 分 野 ではその 収 集 保 存 が 進 められてきたが 生 活 文 化 についてはほとんど 手 つかずの 状 態 である 町 家 建 築 の 維 持 が 難 しくなり また 戦 前 の 生 活 を 知 る 人 々が 減 少 している 現 代 においては これを 進 めることが 急 務 と 考 えられる 5.4. 観 光 資 源 を 視 座 に 入 れる 町 かどに 祀 られる 地 蔵 は 京 の 町 の 特 徴 的 な 景 物 であり 町 並 みに 独 特 の 風 情 を 添 えてい る 町 内 一 体 で 地 縁 の 象 徴 としての 地 蔵 をもち 花 を 手 向 け 手 を 合 わせて 通 るのも 京 の 町 の 独 自 の 風 景 である これらは 京 都 人 にとっては 当 たり 前 のことと 受 け 止 められている が 観 光 客 にとっては 異 文 化 体 験 となる 地 蔵 盆 や 盆 踊 り 節 分 おばけなど 京 都 には 観 光 資 源 になりうる 貴 重 な 生 活 文 化 が 多 く 残 されている とりわけ 夏 の 夜 に 提 灯 の 灯 りのもとで 辻 々に 展 開 される 地 蔵 盆 や 盆 踊 りは 体 験 型 の 観 光 資 源 であり 8 月 の 観 光 閑 散 期 の 新 しい 顔 となる 可 能 性 をもっている これらは 年 齢 を 問 わず 楽 しめるもので 従 来 寺 社 めぐりや 公 家 文 化 高 級 グルメ 伝 統 工 芸 等 にかたよりがちで 贅 沢 なイメージがあった 京 都 観 光 の 起 爆 剤 ともなるだろう 子 ども 時 代 から 京 都 を 異 文 化 体 験 できる 町 として 親 しんできた 子 どもたちは 生 涯 を 通 じて 京 都 を 訪 れ また 京 都 を 広 く 発 信 するようになることだろう 6. 今 後 の 研 究 課 題 今 回 は 上 京 区 中 京 区 東 山 区 左 京 区 の 地 蔵 盆 を 調 査 して ある 程 度 の 実 態 を 把 握 す ることができた しかしその 一 方 で 地 域 ごとの 祭 祀 や 運 営 形 態 のあり 方 の 違 いがあること も 明 らかになった 今 回 は 調 査 に 及 ばなかったが 左 京 区 下 鴨 地 域 の 旧 街 道 筋 には 市 内 中 心 部 とはやや 異 なった 形 態 の 地 蔵 盆 が 営 まれており 伏 見 区 山 科 区 西 京 区 等 の 場 合 に も 同 様 の 経 緯 が 考 えられる これらの 地 域 に 対 しては 早 急 な 調 査 が 必 要 である また 京 の 町 内 には 由 緒 を 自 負 するところも 多 く 文 化 財 としての 指 定 区 域 を 設 ける 際 には 慎 重 に 検 討 することが 必 要 であろう 参 考 文 献 京 都 市 編 京 都 の 歴 史 6 伝 統 の 定 着 (1973 学 芸 書 林 ) 日 本 歴 史 地 名 大 系 京 都 市 の 地 名 (1979 平 凡 社 ) 京 都 市 編 史 料 京 都 の 歴 史 7 上 京 区 (1980 平 凡 社 )

20 五 来 重 宗 教 歳 時 記 (1982 角 川 選 書 ) 伏 見 のまちづくりをかんがえる 研 究 会 他 子 育 ての 町 伏 見 - 酒 蔵 と 地 蔵 盆 - (198 7 都 市 文 化 社 ) 五 来 重 石 の 宗 教 (1988 角 川 選 書 ) 野 本 寛 一 軒 端 の 民 俗 学 (1989 白 水 社 ) 高 橋 昌 明 酒 呑 童 子 の 誕 生 もうひとつの 日 本 文 化 (1992 中 公 新 書 ) 大 島 建 彦 編 民 間 の 地 蔵 信 仰 (1992 北 辰 堂 ) 田 中 久 夫 地 蔵 信 仰 と 民 俗 (1995 岩 田 書 院 ) 石 川 純 一 郎 地 蔵 の 世 界 (1995 時 事 通 信 社 ) 林 英 一 地 蔵 盆 - 受 容 と 展 開 の 様 式 - (1997 初 芝 文 庫 ) 京 都 市 歴 史 資 料 館 編 叢 書 京 都 の 史 料 3 京 都 町 式 目 集 成 (1999 京 都 市 歴 史 資 料 館 ) 八 木 透 編 京 都 の 夏 祭 りと 民 俗 信 仰 (2002 昭 和 堂 ) 梅 原 猛 他 監 修 京 都 暮 らしの 大 百 科 (2002 淡 交 社 ) 服 部 比 呂 美 子 ども 集 団 と 民 俗 社 会 (2010 岩 田 書 院 )

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