原 資 保 証 型 変 額 個 人 保 険 普 通 保 険 款 ( 平 成 20 4 月 1 日 改 正 ) (この 保 険 の 概 要 ) この 保 険 は 支 払 開 始 日 の 前 日 までの 特 別 勘 定 の 運 用 実 績 により 増 減 する 積 立 額 または 基 本 保 険 額 に

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1 原 資 保 証 型 変 額 個 人 保 険 普 通 保 険 款 目 次 この 保 険 の 概 要 1. 特 別 勘 定 および 積 立 第 1 条 特 別 勘 定 第 2 条 特 別 勘 定 群 および 特 別 勘 定 群 に 含 まれる 特 別 勘 定 の 種 類 第 3 条 特 別 勘 定 の 指 定 第 4 条 積 立 第 5 条 特 別 勘 定 の 廃 止 に 伴 う 積 立 の 移 転 9. 契 内 容 の 変 更 第 23 条 基 本 保 険 額 の 減 額 第 24 条 の 種 類 の 変 更 第 25 条 支 払 期 間 の 変 更 10. 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 第 26 条 受 取 人 の 変 更 第 27 条 後 継 受 取 人 の 指 定 または 変 更 第 28 条 死 亡 給 付 受 取 人 の 指 定 または 変 更 2. 用 語 の 意 義 額 および の 種 類 第 6 条 用 語 の 意 義 第 7 条 額 第 8 条 の 種 類 3. および 死 亡 給 付 の 支 払 第 9 条 および 死 亡 給 付 の 支 払 第 10 条 および 死 亡 給 付 の 支 払 に 関 する 補 則 第 11 条 の 一 括 払 第 12 条 の 継 続 支 払 第 13 条 支 払 開 始 日 における 原 資 額 の 一 時 支 払 第 14 条 および 死 亡 給 付 の 請 求 支 払 時 期 および 支 払 場 所 第 15 条 証 書 11. 保 険 契 者 第 29 条 保 険 契 者 の 変 更 第 30 条 保 険 契 者 の 住 所 の 変 更 12. 保 険 契 者 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 の 代 表 者 第 31 条 保 険 契 者 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 の 代 表 者 13. 齢 の 計 算 ならびに 契 齢 および 性 別 の 誤 り の 処 理 第 32 条 齢 の 計 算 第 33 条 契 齢 および 性 別 の 誤 りの 処 理 14. 契 者 配 当 第 34 条 契 者 配 当 4. 会 社 の 責 任 開 始 期 および 契 日 第 16 条 会 社 の 責 任 開 始 期 および 契 日 15. 時 効 第 35 条 時 効 5. 保 険 契 の 無 効 第 17 条 死 亡 給 付 不 法 取 得 目 的 による 無 効 第 18 条 詐 欺 による 無 効 6. 告 知 第 19 条 告 知 7. 保 険 契 の 解 除 第 20 条 重 大 事 由 による 解 除 8. 解 および 解 返 還 第 21 条 解 第 22 条 解 返 還 16. 被 保 険 者 の 業 務 転 居 および 旅 行 第 36 条 被 保 険 者 の 業 務 転 居 および 旅 行 17. 管 轄 裁 判 所 第 37 条 管 轄 裁 判 所 18. 死 亡 給 付 受 取 人 を 団 体 とする 保 険 契 に 関 す る 特 則 第 38 条 死 亡 給 付 受 取 人 を 団 体 とする 保 険 契 の 請 求 書 類 に 関 する 特 則 19. 特 別 勘 定 資 産 の 正 常 な 評 価 ができない 場 合 の 取 扱 第 39 条 特 別 勘 定 資 産 の 正 常 な 評 価 ができない 場 合 の 取 扱 31 27

2 原 資 保 証 型 変 額 個 人 保 険 普 通 保 険 款 ( 平 成 20 4 月 1 日 改 正 ) (この 保 険 の 概 要 ) この 保 険 は 支 払 開 始 日 の 前 日 までの 特 別 勘 定 の 運 用 実 績 により 増 減 する 積 立 額 または 基 本 保 険 額 に 運 用 期 間 ごとに 定 める 率 を 乗 じた 額 のいずれか 大 きい 額 に 基 づき 支 払 開 始 日 に 額 を 定 める 仕 組 の 保 険 であって つぎの 給 付 を 行 なうことを 主 な 内 容 とするものです (1) (ア) 確 定 の 場 合 支 払 開 始 日 以 後 支 払 期 間 中 被 保 険 者 が 生 存 している 限 り を 支 払 います ただし 支 払 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 被 保 険 者 が 死 亡 したときは 残 余 支 払 期 間 の 未 払 の 現 価 を 支 払 いま す (イ) 保 証 期 間 付 終 身 の 場 合 支 払 開 始 日 以 後 被 保 険 者 が 生 存 している 限 り 終 身 にわたって を 支 払 います ただし 保 証 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 被 保 険 者 が 死 亡 したときは 残 余 保 証 期 間 の 未 払 の 現 価 を 支 払 います (ウ) 死 亡 時 保 証 額 付 終 身 の 場 合 支 払 開 始 日 以 後 被 保 険 者 が 生 存 している 限 り 終 身 にわたって を 支 払 います ただし 被 保 険 者 が 死 亡 したときは 原 資 額 からすでに 支 払 われた の 合 計 額 を 差 し 引 いた 額 を 支 払 います (2) 死 亡 給 付 被 保 険 者 が 支 払 開 始 日 前 に 死 亡 したときに 支 払 います 1. 特 別 勘 定 および 積 立 ( 特 別 勘 定 ) 第 1 条 会 社 は 原 資 保 証 型 変 額 個 人 保 険 契 の 資 産 を 運 用 するために 特 別 勘 定 を 設 定 し 会 社 が 別 に 定 める 運 用 方 法 に 基 づいて 運 用 します また 特 別 勘 定 で 管 理 されている 資 産 ( 以 下 特 別 勘 定 資 産 と いいます )を 毎 日 会 社 の 定 める 方 法 により 評 価 します 2. 前 項 の 特 別 勘 定 資 産 からの 利 益 および 損 失 は 他 の 勘 定 の 資 産 の 運 用 による 利 益 および 損 失 にかかわら ず 原 資 保 証 型 変 額 個 人 保 険 契 に 割 り 当 て 他 の 種 類 の 保 険 契 に 割 り 当 てることはありませ ん ただし 特 別 勘 定 資 産 中 の 他 の 勘 定 の 持 分 に 対 応 する 利 益 および 損 失 を 除 きます 3. 保 険 契 者 は 特 別 勘 定 資 産 の 運 用 方 法 については 一 切 の 指 図 はできません 4. 支 払 開 始 日 以 後 は 特 別 勘 定 による 資 産 の 運 用 はしません 款 ( 特 別 勘 定 群 および 特 別 勘 定 群 に 含 まれる 特 別 勘 定 の 種 類 ) 第 2 条 会 社 は 1または2 以 上 の 特 別 勘 定 からなる 特 別 勘 定 群 を1または2 以 上 設 定 します 2. 保 険 契 者 は 保 険 契 の 締 結 の 際 特 別 勘 定 群 を1つ 指 定 することを 要 します 3. 前 項 の 規 定 により 指 定 した 特 別 勘 定 群 に 含 まれない 特 別 勘 定 について 次 条 の 規 定 による 特 別 勘 定 の 指 定 はできません 4. 特 別 勘 定 群 に 含 まれる 特 別 勘 定 の 種 類 は 会 社 が 別 に 定 めるとおりとし それぞれの 種 類 につき1または 2 以 上 の 特 別 勘 定 を 設 定 することがあります ( 特 別 勘 定 の 指 定 ) 第 3 条 保 険 契 者 は 保 険 契 の 締 結 の 際 特 別 勘 定 で 運 用 される 保 険 料 を 繰 り 入 れるべき 特 別 勘 定 を1つ 指 定 することを 要 します 2. 保 険 契 者 は 前 項 の 規 定 により 指 定 した 特 別 勘 定 を 変 更 することはできません ( 積 立 ) 第 4 条 積 立 とは 特 別 勘 定 資 産 のうちこの 保 険 契 にかかわる 部 分 のことをいい 積 立 額 は その 特 別 勘 定 資 産 の 運 用 実 績 により 増 減 します 28 32

3 ( 特 別 勘 定 の 廃 止 に 伴 う 積 立 の 移 転 ) 第 5 条 特 別 勘 定 資 産 が 著 しく 減 少 し 効 率 的 な 資 産 運 用 が 困 難 になったときなど 特 別 な 事 情 がある 場 合 には 会 社 は その 特 別 勘 定 を 廃 止 することがあります この 場 合 つぎの 各 号 のとおり 取 り 扱 います (1) 会 社 は 廃 止 される 特 別 勘 定 を 指 定 している 保 険 契 者 に 特 別 勘 定 を 廃 止 する 日 ( 以 下 本 項 において 廃 止 日 といいます )の2か 月 前 までにつぎに 定 める 事 項 を 通 知 します (ア) 廃 止 される 特 別 勘 定 とその 廃 止 日 (イ) 廃 止 される 特 別 勘 定 から 積 立 を 移 転 する 先 の 会 社 の 定 める 特 別 勘 定 (2) 会 社 は 廃 止 日 に 廃 止 される 特 別 勘 定 の 積 立 を 前 号 (イ)の 会 社 の 定 める 特 別 勘 定 に 移 転 します こ の 場 合 会 社 は その 旨 を 保 険 契 者 に 書 面 によって 通 知 します 2. 用 語 の 意 義 額 および の 種 類 ( 用 語 の 意 義 ) 第 6 条 この 普 通 保 険 款 において 使 用 されるつぎの 各 号 の 用 語 の 意 義 は それぞれつぎのとおりとします (1) 基 本 保 険 額 基 本 保 険 額 とは 死 亡 給 付 を 支 払 う 場 合 および 次 条 の 規 定 により 原 資 保 証 額 を 定 める 場 合 に 基 準 となる 額 として 保 険 契 の 締 結 の 際 会 社 の 定 める 範 囲 で 保 険 契 者 の 申 出 によって 定 めた 額 をいい これと 同 額 の 額 をこの 保 険 契 の 一 時 払 保 険 料 とします ただし 保 険 契 の 締 結 後 にその 額 が 変 更 されたときは 変 更 後 の 額 をいいます (2) 支 払 開 始 日 支 払 開 始 日 とは 被 保 険 者 の 齢 が 支 払 開 始 齢 に 到 達 する 単 位 の 契 応 当 日 をいい ます (3) 支 払 日 支 払 日 とは 第 1 回 の については 支 払 開 始 日 をいい 第 2 回 以 後 の については 支 払 開 始 日 の 単 位 の 応 当 日 をいいます (4) 運 用 期 間 運 用 期 間 とは 契 日 から 支 払 開 始 日 の 前 日 までの 期 間 をいい 運 用 期 間 の 変 更 は 取 り 扱 い ません ( 額 ) 第 7 条 額 は 会 社 の 定 める 方 法 により つぎの 各 号 の 額 のうちいずれか 大 きい 額 ( 以 下 原 資 額 といいます )をもとに 支 払 開 始 日 における 会 社 の 定 める 率 により 計 算 した 額 とします (1) 支 払 開 始 日 の 前 日 末 における 積 立 額 (2) 支 払 開 始 日 の 前 日 末 における 基 本 保 険 額 に 運 用 期 間 ごとに 定 めたつぎの 率 を 乗 じた 額 ( 円 未 満 の 端 数 については 切 り 上 げて1 円 単 位 とします 以 下 原 資 保 証 額 といいます ) 運 用 期 間 率 100% 101% 102% 103% 104% 105% 106% 107% 108% 109% 110% 2. 会 社 は 前 項 の 規 定 により 計 算 された 額 を 受 取 人 に 書 面 によって 通 知 します 3. 額 は 会 社 の 定 める 額 を 限 度 とし その 限 度 をこえることとなる 場 合 には 原 資 額 のうちその こえる 部 分 に 対 応 する 額 を 支 払 開 始 日 に 保 険 契 者 に 支 払 います この 場 合 原 資 額 は 第 1 項 に 定 める 原 資 額 からその 支 払 額 を 差 し 引 いた 額 に 改 めます 4.つぎの 各 号 の 場 合 には の 支 払 を 行 なわず 保 険 契 は 支 払 開 始 日 の 前 日 に 保 険 期 間 が 満 了 して 消 滅 したものとします この 場 合 会 社 は 原 資 額 を 保 険 契 者 に 支 払 います (1) 額 が 会 社 の 定 める 額 に 満 たないとき (2) の 種 類 が 確 定 の 場 合 で 支 払 期 間 中 に 支 払 われるべき の 合 計 額 が 原 資 額 に 満 た ないとき ( の 種 類 ) 第 8 条 この 保 険 契 の の 種 類 はつぎのとおりとし 保 険 契 の 締 結 の 際 会 社 の 定 める 範 囲 で 保 険 契 者 が 指 定 するものとします (1) 確 定 33 29

4 (2) 保 証 期 間 付 終 身 (3) 死 亡 時 保 証 額 付 終 身 3. および 死 亡 給 付 の 支 払 ( および 死 亡 給 付 の 支 払 ) 第 9 条 この 保 険 契 において 支 払 う および 死 亡 給 付 は つぎのとおりです の 種 類 死 亡 給 付 支 払 額 受 取 人 支 払 事 由 に 該 当 しても 死 死 亡 給 付 を 支 払 う 場 合 亡 給 付 を 支 払 わない 場 合 ( 以 ( 以 下 支 払 事 由 といいます ) 下 免 責 事 由 といいます ) 確 定 保 証 期 間 付 終 身 死 亡 時 保 証 額 付 終 身 額 残 余 支 払 期 間 の 未 払 の 現 価 額 残 余 保 証 期 間 の 未 払 の 現 価 額 原 資 額 からすでに 支 払 われた の 合 計 額 を 差 し 引 いた 額 ( 以 下 死 亡 時 保 証 額 と いいます ) 受 取 人 被 保 険 者 が 支 払 期 間 中 の 支 払 日 に 生 存 しているとき 被 保 険 者 が 支 払 開 始 日 以 後 支 払 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 死 亡 したとき 被 保 険 者 が 支 払 日 に 生 存 し ているとき 被 保 険 者 が 支 払 開 始 日 以 後 保 証 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 死 亡 したとき 被 保 険 者 が 支 払 日 に 生 存 し ているとき 支 払 開 始 日 から 被 保 険 者 が 受 取 人 の 故 意 により 左 記 生 存 していたときに 支 払 われる の 支 払 事 由 が 生 じたとき の 合 計 額 が 初 めて 原 資 額 以 上 となる 支 払 日 の 前 日 までの 期 間 ( 以 下 死 亡 時 保 証 期 間 といいます ) 中 に 被 保 険 者 が 死 亡 したとき 款 死 亡 給 付 被 保 険 者 が 死 亡 した 日 末 の 積 立 額 または 基 本 保 険 額 のいずれか 大 きい 額 死 亡 給 付 受 取 人 被 保 険 者 が 支 払 開 始 日 前 に 死 亡 したとき つぎのいずれかにより 左 記 の 支 払 事 由 が 生 じたとき (1) 責 任 開 始 期 の 属 する 日 から 起 算 して3 以 内 の 自 殺 (2) 保 険 契 者 または 死 亡 給 付 受 取 人 の 故 意 (3) 戦 争 その 他 の 変 乱 ( および 死 亡 給 付 の 支 払 に 関 する 補 則 ) 第 10 条 受 取 人 は 保 険 契 者 または 被 保 険 者 とし 保 険 契 の 締 結 の 際 保 険 契 者 が 指 定 するものとしま す 2. 受 取 人 が 被 保 険 者 で 前 条 の 規 定 により 未 払 の 現 価 または 死 亡 時 保 証 額 を 支 払 う 場 合 には 第 27 条 ( 後 継 受 取 人 の 指 定 または 変 更 )の 規 定 により 定 める 後 継 受 取 人 に 支 払 います 3. 被 保 険 者 の 生 死 が 不 明 の 場 合 でも 会 社 が 死 亡 したものと 認 めたときは 被 保 険 者 が 死 亡 したときに 準 じて 取 り 扱 います 4. の 種 類 が 死 亡 時 保 証 額 付 終 身 の 場 合 で 受 取 人 が 故 意 に 被 保 険 者 を 死 亡 させたことによ って が 支 払 われないときは 会 社 は 被 保 険 者 が 死 亡 した 日 に の 一 括 払 が 行 なわれた 場 合 の 支 払 額 と 同 額 の 返 還 を 受 取 人 に 支 払 います 5.つぎのいずれかの 免 責 事 由 に 該 当 したことによって 死 亡 給 付 が 支 払 われないときは 会 社 は 被 保 30 34

5 険 者 が 死 亡 した 日 末 の 積 立 額 を 保 険 契 者 ( 第 3 号 の 場 合 は 死 亡 給 付 受 取 人 )に 支 払 います (1) 責 任 開 始 期 の 属 する 日 から 起 算 して3 以 内 に 被 保 険 者 が 自 殺 したとき (2) 死 亡 給 付 受 取 人 が 故 意 に 被 保 険 者 を 死 亡 させたとき (3) 戦 争 その 他 の 変 乱 によって 被 保 険 者 が 死 亡 したとき 6. 保 険 契 者 が 故 意 に 被 保 険 者 を 死 亡 させたことによって 死 亡 給 付 が 支 払 われないときは 会 社 は 被 保 険 者 が 死 亡 した 日 末 の 解 返 還 と 同 額 の 返 還 を 保 険 契 者 に 支 払 います 7. 死 亡 給 付 受 取 人 が 故 意 に 被 保 険 者 を 死 亡 させた 場 合 で その 受 取 人 が 死 亡 給 付 の 一 部 の 受 取 人 であ るときは 死 亡 給 付 の 残 額 を 他 の 死 亡 給 付 受 取 人 に 支 払 います 8. 被 保 険 者 が 戦 争 その 他 の 変 乱 によって 死 亡 した 場 合 でも その 原 因 によって 死 亡 した 被 保 険 者 の 数 の 増 加 が この 保 険 の 計 算 の 基 礎 に 及 ぼす 影 響 が 少 ないと 認 めたときは 会 社 は その 程 度 に 応 じ 死 亡 給 付 の 全 額 を 支 払 い またはその 額 を 削 減 して 支 払 うことがあります ただし この 場 合 の 支 払 額 は 被 保 険 者 が 死 亡 した 日 末 の 積 立 額 を 下 回 りません ( の 一 括 払 ) 第 11 条 受 取 人 は 確 定 においては 支 払 開 始 日 以 後 支 払 期 間 の 最 後 の 支 払 日 前 に 限 り 支 払 期 間 の 将 来 の の 全 部 の 支 払 にかえて 残 余 支 払 期 間 の 未 払 の 一 括 払 を 請 求 すること ができます この 場 合 の 支 払 額 は 残 余 支 払 期 間 の 未 払 の 現 価 とし 保 険 契 は の 一 括 払 を 行 なったときに 消 滅 します 2. 受 取 人 は 保 証 期 間 付 終 身 においては 支 払 開 始 日 以 後 保 証 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 限 り 保 証 期 間 中 の 将 来 の の 全 部 の 支 払 にかえて 残 余 保 証 期 間 の 未 払 の 一 括 払 を 請 求 するこ とができます この 場 合 の 支 払 額 は 残 余 保 証 期 間 の 未 払 の 現 価 とします 3. 前 項 の 規 定 により の 一 括 払 が 行 なわれたときは つぎの 各 号 のとおり 取 り 扱 います (1) 保 証 期 間 経 過 後 毎 の 支 払 日 に 被 保 険 者 が 生 存 しているときは を 継 続 して 支 払 います (2) の 一 括 払 が 行 なわれた 後 残 余 保 証 期 間 中 に 被 保 険 者 が 死 亡 したときは 被 保 険 者 の 死 亡 時 に 保 険 契 は 消 滅 します (3) の 一 括 払 をした 場 合 には 証 書 に 表 示 します 4. 受 取 人 は 死 亡 時 保 証 額 付 終 身 においては 支 払 開 始 日 以 後 死 亡 時 保 証 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 限 り 死 亡 時 保 証 期 間 中 の 将 来 の の 全 部 の 支 払 にかえて 残 余 死 亡 時 保 証 期 間 の 未 払 の 一 括 払 を 請 求 することができます この 場 合 の 支 払 額 は 責 任 準 備 のうち 残 余 死 亡 時 保 証 期 間 の の 支 払 のために 積 み 立 てている 部 分 に 相 当 する 額 とします 5. 前 項 の 規 定 により の 一 括 払 が 行 なわれたときは つぎの 各 号 のとおり 取 り 扱 います (1) 死 亡 時 保 証 期 間 経 過 後 毎 の 支 払 日 に 被 保 険 者 が 生 存 しているときは を 継 続 して 支 払 い ます (2) の 一 括 払 が 行 なわれた 後 残 余 死 亡 時 保 証 期 間 中 に 被 保 険 者 が 死 亡 したときは 被 保 険 者 の 死 亡 時 に 保 険 契 は 消 滅 します (3) の 一 括 払 をした 場 合 には 証 書 に 表 示 します ( の 継 続 支 払 ) 第 12 条 受 取 人 は 確 定 において 支 払 開 始 日 以 後 被 保 険 者 が 死 亡 したことにより 残 余 支 払 期 間 の 未 払 の 現 価 が 支 払 われることとなるときは 会 社 に 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 して その 支 払 にかえて の 継 続 支 払 を 請 求 することができます 2. 前 項 の 場 合 残 余 支 払 期 間 中 の 支 払 日 に を 継 続 して 支 払 い 支 払 期 間 の 満 了 時 に 保 険 契 は 消 滅 します ただし 前 条 に 定 める の 一 括 払 の 請 求 があったときは 保 険 契 は の 一 括 払 を 行 なったときに 消 滅 します 3. 受 取 人 は 保 証 期 間 付 終 身 において 支 払 開 始 日 以 後 被 保 険 者 が 死 亡 したことにより 残 余 保 証 期 間 の 未 払 の 現 価 が 支 払 われることとなるときは 会 社 に 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 して その 支 払 にかえて の 継 続 支 払 を 請 求 することができます 4. 前 項 の 場 合 残 余 保 証 期 間 中 の 支 払 日 に を 継 続 して 支 払 い 保 証 期 間 の 満 了 時 に 保 険 契 は 消 滅 します ただし 前 条 に 定 める の 一 括 払 の 請 求 があったときは 保 険 契 は の 一 括 払 を 行 なっ たときに 消 滅 します ( 支 払 開 始 日 における 原 資 額 の 一 時 支 払 ) 第 13 条 受 取 人 は の 種 類 が 確 定 で 支 払 開 始 日 に 被 保 険 者 が 生 存 している 場 合 に 限 り 会 社 に 35 31

6 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 して 第 9 条 ( および 死 亡 給 付 の 支 払 )に 定 める の 全 部 の 支 払 にかえて 原 資 額 の 一 時 支 払 を 請 求 することができます 2. 前 項 の 場 合 会 社 は 原 資 額 を 受 取 人 に 一 時 に 支 払 い 保 険 契 はその 支 払 を 行 なったときに 消 滅 します 3. 原 資 額 の 一 時 支 払 の 支 払 時 期 および 支 払 場 所 については 次 条 の 規 定 を 準 用 します ( および 死 亡 給 付 の 請 求 支 払 時 期 および 支 払 場 所 ) 第 14 条 または 死 亡 給 付 の 支 払 事 由 が 生 じたときは 保 険 契 者 または 受 取 人 もしくは 死 亡 給 付 受 取 人 は すみやかに 会 社 に 通 知 してください 2. 支 払 事 由 の 生 じた または 死 亡 給 付 の 受 取 人 は 会 社 に 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 して または 死 亡 給 付 を 請 求 してください 3. 前 項 の 請 求 を 受 けた 場 合 会 社 が 必 要 と 認 めたときは 事 実 の 確 認 を 行 なうことがあります 4. または 死 亡 給 付 は 事 実 の 確 認 のため 特 に 時 日 を 要 する 場 合 のほか その 請 求 に 必 要 な 書 類 が 会 社 の 本 社 に 到 着 した 日 の 翌 日 から 起 算 して5 営 業 日 以 内 に 会 社 の 本 社 で 支 払 います 5. 保 険 契 者 被 保 険 者 受 取 人 または 死 亡 給 付 受 取 人 が 会 社 からの 事 実 の 照 会 について 正 当 な 理 由 がなく 回 答 または 同 意 を 拒 んだときは その 回 答 または 同 意 を 得 て 事 実 の 確 認 が 終 るまで または 死 亡 給 付 を 支 払 いません ( 証 書 ) 第 15 条 会 社 は 第 1 回 の を 支 払 うときに 証 書 を 作 成 して 受 取 人 に 交 付 します 4. 会 社 の 責 任 開 始 期 および 契 日 ( 会 社 の 責 任 開 始 期 および 契 日 ) 第 16 条 会 社 は つぎの 時 から 保 険 契 上 の 責 任 を 負 います (1) 保 険 契 の 申 込 を 承 諾 した 後 に 一 時 払 保 険 料 を 受 け 取 った 場 合 一 時 払 保 険 料 を 受 け 取 った 時 (2) 一 時 払 保 険 料 充 当 を 受 け 取 った 後 に 保 険 契 の 申 込 を 承 諾 した 場 合 一 時 払 保 険 料 充 当 を 受 け 取 った 時 2. 会 社 は 前 項 の 規 定 により 会 社 の 責 任 が 開 始 される 日 ( 以 下 責 任 開 始 日 といいます )から 起 算 して 8 日 後 となる 日 または 会 社 が 保 険 契 の 申 込 を 承 諾 した 日 のいずれか 遅 い 日 末 に 一 時 払 保 険 料 を 特 別 勘 定 に 繰 り 入 れ その 翌 日 から 特 別 勘 定 による 運 用 を 開 始 します この 場 合 会 社 は 保 険 契 申 込 書 を 会 社 の 本 社 または 会 社 の 指 定 した 場 所 で 受 け 付 けた 日 から 起 算 して2 営 業 日 以 内 に 保 険 契 の 申 込 の 諾 否 を 決 定 します 3. 契 日 は 会 社 が 一 時 払 保 険 料 を 特 別 勘 定 に 繰 り 入 れる 日 とし 契 齢 は この 日 を 基 準 として 計 算 します 4. 責 任 開 始 日 から 契 日 の 前 日 までの 間 に 死 亡 給 付 の 支 払 事 由 が 生 じたときは 前 項 の 規 定 にかかわ らず 第 1 項 の 責 任 を 開 始 する 日 を 契 日 として 保 険 契 上 の 責 任 を 負 います この 場 合 第 9 条 ( および 死 亡 給 付 の 支 払 )の 規 定 にかかわらず 死 亡 給 付 の 支 払 額 は 基 本 保 険 額 とします 5. 会 社 が 保 険 契 の 申 込 を 承 諾 した 場 合 には その 旨 を 保 険 契 者 に 通 知 します ただし 保 険 証 券 の 交 付 をもって 承 諾 の 通 知 にかえることがあります 款 5. 保 険 契 の 無 効 ( 死 亡 給 付 不 法 取 得 目 的 による 無 効 ) 第 17 条 保 険 契 者 が 死 亡 給 付 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 他 人 に 死 亡 給 付 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をも って 保 険 契 の 締 結 をしたときは 保 険 契 を 無 効 とし すでに 払 い 込 んだ 保 険 料 は 払 い 戻 しません ( 詐 欺 による 無 効 ) 第 18 条 保 険 契 の 締 結 に 際 して 保 険 契 者 または 被 保 険 者 に 詐 欺 の 行 為 があったときは 保 険 契 を 無 効 と し すでに 払 い 込 んだ 保 険 料 は 払 い 戻 しません 32 36

7 6. 告 知 ( 告 知 ) 第 19 条 会 社 は 保 険 契 の 締 結 の 際 保 険 契 者 および 被 保 険 者 に 対 して この 保 険 契 に 関 する 書 面 による 告 知 ならびに 会 社 の 指 定 する 医 師 への 口 頭 による 告 知 を 求 めません 7. 保 険 契 の 解 除 ( 重 大 事 由 による 解 除 ) 第 20 条 会 社 は つぎの 各 号 のいずれかに 定 める 事 由 が 生 じた 場 合 には 将 来 に 向 って 保 険 契 を 解 除 すること ができます (1) 保 険 契 者 被 保 険 者 または 死 亡 給 付 の 受 取 人 が 死 亡 給 付 ( 他 の 保 険 契 の 死 亡 給 付 を 含 み 保 険 種 類 および 死 亡 給 付 の 名 称 の 如 何 を 問 いません 以 下 本 項 において 同 じ )を 詐 取 する 目 的 もしく は 他 人 に 死 亡 給 付 を 詐 取 させる 目 的 で 事 故 招 致 ( 未 遂 を 含 みます )をした 場 合 (2) 死 亡 給 付 の 請 求 に 関 し 死 亡 給 付 の 受 取 人 に 詐 欺 行 為 があった 場 合 (3) その 他 保 険 契 を 継 続 することを 期 待 しえない 前 2 号 に 掲 げる 事 由 と 同 等 の 事 由 がある 場 合 2. 会 社 は 死 亡 給 付 の 支 払 事 由 が 生 じた 後 でも 保 険 契 を 解 除 することができます この 場 合 には 死 亡 給 付 を 支 払 いません また すでに 死 亡 給 付 を 支 払 っていたときは 死 亡 給 付 の 返 還 を 請 求 し ます 3. 本 条 の 規 定 によって 保 険 契 を 解 除 するときは 会 社 は その 旨 を 保 険 契 者 に 通 知 します ただし 保 険 契 者 またはその 住 所 もしくは 居 所 が 不 明 であるか その 他 正 当 な 理 由 によって 保 険 契 者 に 通 知 で きない 場 合 には 被 保 険 者 または 死 亡 給 付 の 受 取 人 に 通 知 します 4. 本 条 の 規 定 によって 保 険 契 を 解 除 したときは 会 社 は 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 はその 日 末 の それ 以 外 の 場 合 は 解 除 の 通 知 を 発 信 した 日 末 の 解 返 還 と 同 額 の 返 還 を 保 険 契 者 に 支 払 います 8. 解 および 解 返 還 ( 解 ) 第 21 条 保 険 契 者 は 支 払 開 始 日 前 に 限 り いつでも 将 来 に 向 って 保 険 契 を 解 し 解 返 還 を 請 求 することができます ( 解 返 還 ) 第 22 条 解 返 還 額 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)が 会 社 の 本 社 または 会 社 の 指 定 した 場 所 に 到 着 した 日 ( 以 下 解 日 といいます ) 末 の 積 立 額 から 解 日 の 基 本 保 険 額 に 契 日 から 解 日 までの 数 ( 以 下 経 過 数 といいます )に 応 じて 定 めたつぎの 解 控 除 率 を 乗 じて 得 た 額 を 差 し 引 いた 額 としま す 1 以 上 2 以 上 3 以 上 4 以 上 5 以 上 6 以 上 7 以 上 8 以 上 9 以 上 経 過 数 1 未 満 2 未 満 3 未 満 4 未 満 5 未 満 6 未 満 7 未 満 8 未 満 9 未 満 10 未 満 10 以 上 解 控 除 率 7.0% 6.3% 5.6% 4.9% 4.2% 3.5% 2.8% 2.1% 1.4% 0.7% 0.0% 2. 保 険 契 者 は 解 返 還 を 請 求 するときは 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください 3. 解 返 還 の 支 払 時 期 および 支 払 場 所 については 第 14 条 ( および 死 亡 給 付 の 請 求 支 払 時 期 お よび 支 払 場 所 )の 規 定 を 準 用 します 9. 契 内 容 の 変 更 ( 基 本 保 険 額 の 減 額 ) 第 23 条 保 険 契 者 は 支 払 開 始 日 前 に 限 り 会 社 の 定 める 取 扱 範 囲 で 将 来 に 向 って 基 本 保 険 額 を 減 額 することができます ただし 減 額 後 の 基 本 保 険 額 は 会 社 の 定 める 額 以 上 であることを 要 します 2. 基 本 保 険 額 の 減 額 をするときは 保 険 契 者 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください 37 33

8 この 書 類 を 会 社 が 受 け 付 けた 日 を 減 額 の 効 力 発 生 日 ( 以 下 減 額 日 といいます )とします 3. 第 1 項 の 規 定 により 基 本 保 険 額 を 減 額 したときは 積 立 額 についても 同 時 に 減 額 されるものとしま す この 場 合 減 額 後 の 基 本 保 険 額 と 積 立 額 の 割 合 は 減 額 前 の 基 本 保 険 額 と 積 立 額 の 割 合 と 同 一 とします 4. 基 本 保 険 額 を 減 額 したときは 減 額 分 は 解 したものとして 取 り 扱 い 前 条 第 1 項 および 第 3 項 の 規 定 を 準 用 します 5. 本 条 の 規 定 により 基 本 保 険 額 の 減 額 が 行 なわれたときは 会 社 は その 旨 を 保 険 契 者 に 書 面 によ って 通 知 します ( の 種 類 の 変 更 ) 第 24 条 保 険 契 者 は 支 払 開 始 日 前 に 限 り 会 社 の 定 める 範 囲 で の 種 類 を 変 更 することができます 2. の 種 類 の 変 更 をするときは 保 険 契 者 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください 3. 本 条 の 規 定 により の 種 類 の 変 更 が 行 なわれたときは 会 社 は その 旨 を 保 険 契 者 に 書 面 によっ て 通 知 します ( 支 払 期 間 の 変 更 ) 第 25 条 保 険 契 者 は の 種 類 が 確 定 の 場 合 には 支 払 開 始 日 前 に 限 り 会 社 の 定 める 範 囲 で 支 払 期 間 を 変 更 することができます 2. 支 払 期 間 の 変 更 をするときは 保 険 契 者 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください 3. 本 条 の 規 定 により 支 払 期 間 の 変 更 が 行 なわれたときは 会 社 は その 旨 を 保 険 契 者 に 書 面 によ って 通 知 します 10. 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 ( 受 取 人 の 変 更 ) 第 26 条 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 受 取 人 を 変 更 することができます ただ し 変 更 後 の 受 取 人 は 保 険 契 者 または 被 保 険 者 のうちから 指 定 することを 要 します 2. 支 払 開 始 日 以 後 に 前 項 の 規 定 により 受 取 人 が 変 更 された 場 合 には 変 更 後 の 受 取 人 は 保 険 契 上 の 一 切 の 権 利 義 務 を 承 継 するものとします 3. 第 1 項 の 変 更 をするときは 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 して ください 4. 第 1 項 の 変 更 は 保 険 証 券 または 証 書 に 表 示 を 受 けてからでなければ 会 社 に 対 抗 することができ ません 款 ( 後 継 受 取 人 の 指 定 または 変 更 ) 第 27 条 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 被 保 険 者 および 会 社 の 同 意 を 得 て 受 取 人 が 死 亡 したときにその 受 取 人 の 一 切 の 権 利 義 務 を 承 継 する 者 ( 以 下 後 継 受 取 人 といいます )を 指 定 または 変 更 する ことができます 2. 前 項 の 指 定 または 変 更 をするときは 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください 3. 第 1 項 の 指 定 または 変 更 は 保 険 証 券 または 証 書 に 表 示 を 受 けてからでなければ 会 社 に 対 抗 する ことができません 4.つぎの 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 後 継 受 取 人 が 新 たな 受 取 人 となるものとし その 後 継 受 取 人 はその 死 亡 した 受 取 人 の 保 険 契 上 の 一 切 の 権 利 義 務 を 承 継 するものとします (1) 受 取 人 が 支 払 開 始 日 以 後 に 死 亡 したとき (2) 支 払 開 始 日 前 に 受 取 人 が 死 亡 した 場 合 で 受 取 人 の 死 亡 時 以 後 受 取 人 の 変 更 が 行 なわれていない 間 に 支 払 開 始 日 が 到 来 したとき 5. 前 項 各 号 の 場 合 で 後 継 受 取 人 がすでに 死 亡 しているときまたは 後 継 受 取 人 が 指 定 されていな いときは 受 取 人 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 ( 前 項 第 2 号 に 該 当 する 場 合 は 受 取 人 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 で 支 払 開 始 日 に 生 存 している 者 )を 後 継 受 取 人 とし 前 項 の 規 定 を 適 用 します 6. 前 2 項 により 受 取 人 となった 者 が2 人 以 上 いる 場 合 その 受 取 割 合 は 均 等 とします 7. 第 1 項 から 前 項 までの 規 定 にかかわらず 後 継 受 取 人 が 故 意 に 受 取 人 を 死 亡 させたときは そ 34 38

9 の 者 は 後 継 受 取 人 としての 取 扱 を 受 けることはできません ( 死 亡 給 付 受 取 人 の 指 定 または 変 更 ) 第 28 条 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 死 亡 給 付 受 取 人 を 指 定 または 変 更 すること ができます 2. 前 項 の 指 定 または 変 更 をするときは 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください 3. 第 1 項 の 指 定 または 変 更 は 保 険 証 券 に 表 示 を 受 けてからでなければ 会 社 に 対 抗 することができませ ん 4. 死 亡 給 付 受 取 人 の 死 亡 時 以 後 死 亡 給 付 受 取 人 の 変 更 が 行 なわれていない 間 に 死 亡 給 付 の 支 払 事 由 が 生 じたときは 死 亡 給 付 受 取 人 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 ( 法 定 相 続 人 のうち 死 亡 している 者 があると きは その 者 については その 順 次 の 法 定 相 続 人 )で 死 亡 給 付 の 支 払 事 由 の 発 生 時 に 生 存 している 者 を 死 亡 給 付 受 取 人 とします 5. 前 項 により 死 亡 給 付 受 取 人 となった 者 が2 人 以 上 いる 場 合 その 受 取 割 合 は 均 等 とします 11. 保 険 契 者 ( 保 険 契 者 の 変 更 ) 第 29 条 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 支 払 開 始 日 前 に 限 り 被 保 険 者 および 会 社 の 同 意 を 得 て 保 険 契 上 の 一 切 の 権 利 義 務 を 第 三 者 に 承 継 させることができます 2. 前 項 の 承 継 をするときは 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してく ださい 3. 第 1 項 の 承 継 をしたときは 保 険 証 券 に 表 示 します 4. 保 険 契 者 と 受 取 人 が 異 なる 場 合 受 取 人 は 支 払 開 始 日 に 保 険 契 上 の 一 切 の 権 利 義 務 を 承 継 するものとします ( 保 険 契 者 の 住 所 の 変 更 ) 第 30 条 保 険 契 者 が 住 所 ( 通 信 先 を 含 みます 以 下 本 条 において 同 じ )を 変 更 したときは すみやかに 会 社 の 本 社 または 会 社 の 指 定 した 場 所 に 通 知 してください 2. 保 険 契 者 が 前 項 の 通 知 をしなかったときは 会 社 の 知 った 最 終 の 住 所 に 発 した 通 知 は 通 常 到 達 する ために 要 する 期 間 を 経 過 した 時 に 保 険 契 者 に 到 達 したものとみなします 12. 保 険 契 者 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 の 代 表 者 ( 保 険 契 者 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 の 代 表 者 ) 第 31 条 保 険 契 者 が2 人 以 上 の 場 合 には 代 表 者 1 人 を 定 めてください この 場 合 その 代 表 者 は 他 の 保 険 契 者 を 代 理 するものとします 2. 前 項 の 代 表 者 が 定 まらないか またはその 所 在 が 不 明 のときは 会 社 が 保 険 契 者 の1 人 に 対 してした 行 為 は 他 の 保 険 契 者 に 対 しても 効 力 を 生 じます 3. 保 険 契 者 が2 人 以 上 の 場 合 には その 責 任 は 連 帯 とします 4. 受 取 人 が2 人 以 上 の 場 合 には 第 1 項 および 第 2 項 に 準 じて 取 り 扱 います 5. 死 亡 給 付 受 取 人 が2 人 以 上 の 場 合 には 第 1 項 および 第 2 項 に 準 じて 取 り 扱 います 13. 齢 の 計 算 ならびに 契 齢 および 性 別 の 誤 りの 処 理 ( 齢 の 計 算 ) 第 32 条 被 保 険 者 の 契 齢 は 契 日 現 在 の 満 で 計 算 し 1 未 満 の 端 数 については 切 り 捨 てます 2. 保 険 契 締 結 後 の 被 保 険 者 の 齢 は 前 項 の 契 齢 に 単 位 の 契 応 当 日 ごとに1 歳 を 加 えて 計 算 します 39 35

10 ( 契 齢 および 性 別 の 誤 りの 処 理 ) 第 33 条 保 険 契 申 込 書 に 記 載 された 被 保 険 者 の 契 齢 に 誤 りがあった 場 合 は つぎの 方 法 により 取 り 扱 いま す (1) 契 日 における 実 際 の 齢 が 会 社 の 定 める 契 齢 の 範 囲 内 であった 場 合 で その 事 実 が 発 見 され た 時 すでに の 支 払 が 開 始 されているときは 実 際 の 齢 に 基 づいて 額 を 改 め すでに 支 払 われ た に 不 足 分 があればその 額 を 受 取 人 に 支 払 い 超 過 分 があれば からその 額 を 差 し 引 きます (2) 契 日 における 実 際 の 齢 が 会 社 の 定 める 契 齢 の 範 囲 外 であったときは 保 険 契 を 無 効 とし すでに 払 い 込 まれた 保 険 料 を 保 険 契 者 に 払 い 戻 します 2. 保 険 契 申 込 書 に 記 載 された 被 保 険 者 の 性 別 に 誤 りがあった 場 合 には 前 項 に 準 じて 取 り 扱 います 14. 契 者 配 当 ( 契 者 配 当 ) 第 34 条 この 保 険 契 には 契 者 配 当 はありません 款 15. 時 効 ( 時 効 ) 第 35 条 または 死 亡 給 付 その 他 この 保 険 契 に 基 づく 諸 支 払 の 支 払 を 請 求 する 権 利 は 支 払 事 由 が 生 じ た 日 の 翌 日 から 起 算 して3 間 請 求 がない 場 合 には 消 滅 します 16. 被 保 険 者 の 業 務 転 居 および 旅 行 ( 被 保 険 者 の 業 務 転 居 および 旅 行 ) 第 36 条 保 険 契 の 継 続 中 に 被 保 険 者 がどのような 業 務 に 従 事 し またはどのような 場 所 に 転 居 し もしくは 旅 行 しても 会 社 は 保 険 契 の 解 除 も 保 険 料 の 変 更 もしないで 保 険 契 上 の 責 任 を 負 います 17. 管 轄 裁 判 所 ( 管 轄 裁 判 所 ) 第 37 条 この 保 険 契 における または 死 亡 給 付 の 請 求 に 関 する 訴 訟 については 会 社 の 本 社 または も しくは 死 亡 給 付 の 受 取 人 ( または 死 亡 給 付 の 受 取 人 が2 人 以 上 いるときは その 代 表 者 とします ) の 住 所 地 を 管 轄 する 高 等 裁 判 所 ( 支 部 を 除 きます )の 所 在 地 を 管 轄 する 地 方 裁 判 所 をもって 合 意 による 管 轄 裁 判 所 とします ただし 契 日 から 起 算 して1 以 内 に 生 じた 事 由 にもとづく 死 亡 給 付 の 請 求 に 関 する 訴 訟 については 会 社 の 本 社 の 所 在 地 を 管 轄 する 地 方 裁 判 所 のみをもって 合 意 による 管 轄 裁 判 所 とします 18. 死 亡 給 付 受 取 人 を 団 体 とする 保 険 契 に 関 する 特 則 ( 死 亡 給 付 受 取 人 を 団 体 とする 保 険 契 の 請 求 書 類 に 関 する 特 則 ) 第 38 条 官 公 署 会 社 組 合 工 場 その 他 の 団 体 ( 個 人 事 業 主 を 含 み 以 下 団 体 といいます )を 保 険 契 者 および 死 亡 給 付 受 取 人 とし その 団 体 から 給 与 の 支 払 を 受 ける 従 業 員 を 被 保 険 者 とする 保 険 契 の 場 合 保 険 契 者 である 団 体 が 当 該 保 険 契 の 給 付 の 全 部 またはその 相 当 部 分 を 遺 族 補 償 規 程 等 に 基 づく 死 亡 退 職 または 弔 慰 等 ( 以 下 死 亡 退 職 等 といいます )として 死 亡 退 職 等 の 受 給 者 に 支 払 うと きは 死 亡 給 付 の 請 求 の 際 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)に 加 え 死 亡 退 職 等 の 受 給 者 が 給 付 の 請 求 内 容 を 了 知 していることがわかる 書 類 も 必 要 とします この 場 合 保 険 契 者 である 団 体 が 当 該 受 給 者 本 人 であることを 確 認 した 書 類 を 必 要 とします なお 死 亡 退 職 等 の 受 給 者 が2 人 以 上 であるときは そのうち1 人 からの 請 求 内 容 を 了 知 していることがわかる 書 類 の 提 出 で 足 りるものとします 36 40

11 19. 特 別 勘 定 資 産 の 正 常 な 評 価 ができない 場 合 の 取 扱 ( 特 別 勘 定 資 産 の 正 常 な 評 価 ができない 場 合 の 取 扱 ) 第 39 条 会 社 は 戦 争 その 他 の 変 乱 等 の 突 発 的 な 異 常 事 態 によって 特 別 勘 定 資 産 の 売 買 ができないときは その 特 別 勘 定 について 売 買 ができなくなった 日 ( 以 下 取 引 停 止 日 といいます )から 売 買 ができることとな った 日 ( 以 下 取 引 再 開 日 といいます )の 前 日 までの 期 間 ( 以 下 取 引 停 止 期 間 といいます ) 中 その 売 買 できない 特 別 勘 定 についてつぎの 各 号 のとおり 取 り 扱 います (1) 第 16 条 ( 会 社 の 責 任 開 始 期 および 契 日 )の 取 扱 (ア) 取 引 停 止 期 間 中 は 会 社 は 保 険 契 の 申 込 の 受 付 を 行 なわず すでに 受 け 付 けていた 場 合 でも その 保 険 契 の 申 込 はなかったものとして 取 り 扱 います (イ) 取 引 停 止 日 前 に 保 険 契 の 申 込 を 受 け 付 けていた 場 合 でも 契 日 が 取 引 停 止 期 間 中 となるときは その 保 険 契 の 申 込 はなかったものとして 取 り 扱 います (2) 第 21 条 ( 解 )の 場 合 の 第 22 条 ( 解 返 還 )の 取 扱 (ア) 取 引 停 止 期 間 中 に 解 に 関 する 請 求 に 必 要 な 書 類 を 受 け 付 けたときは その 取 引 再 開 日 の 翌 営 業 日 を 解 日 として その 日 に 解 されるものとします (イ) 前 (ア)にかかわらず 取 引 再 開 日 までに 保 険 契 者 から 解 の 中 止 の 申 出 があった 場 合 には 解 の 請 求 がなかったものとして 取 り 扱 います (3) 第 23 条 ( 基 本 保 険 額 の 減 額 )の 取 扱 (ア) 取 引 停 止 期 間 中 に 基 本 保 険 額 の 減 額 に 関 する 請 求 に 必 要 な 書 類 を 受 け 付 けたときは その 取 引 再 開 日 の 翌 営 業 日 を 減 額 日 として その 日 に 減 額 されるものとします (イ) 前 (ア)にかかわらず 取 引 再 開 日 までに 保 険 契 者 から 基 本 保 険 額 の 減 額 の 中 止 の 申 出 があった 場 合 には 減 額 の 請 求 がなかったものとして 取 り 扱 います 2. 会 社 は 前 項 の 取 扱 を 行 なう 場 合 には 会 社 の 定 める 方 法 により 直 ちにその 旨 を 公 表 します 41 37

12 別 表 1 請 求 書 類 (1) 死 亡 給 付 の 請 求 書 類 項 目 必 要 書 類 (1) 会 社 所 定 の 請 求 書 第 1 回 の ( 支 払 開 始 日 に 1 おける 原 資 額 の 一 時 支 払 を 含 みます ) 第 2 回 以 後 の ( 死 亡 時 保 証 2 額 付 終 身 の 場 合 で 被 保 険 者 が 死 亡 したときを 除 きます ) 第 2 回 以 後 の ( 死 亡 時 保 証 3 額 付 終 身 の 場 合 で 被 保 険 者 が 死 亡 したときに 限 ります ) 4 の 継 続 支 払 5 死 亡 給 付 (2) 被 保 険 者 の 住 民 票 (ただし 受 取 人 と 同 一 の 場 合 は 不 要 また 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 戸 籍 抄 本 ) (3) 受 取 人 の 戸 籍 抄 本 (4) 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 (5) 保 険 証 券 (1) 会 社 所 定 の 請 求 書 (2) 被 保 険 者 の 住 民 票 (ただし 受 取 人 と 同 一 の 場 合 は 不 要 また 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 戸 籍 抄 本 ) (3) 受 取 人 の 戸 籍 抄 本 (4) 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 (5) 証 書 (1) 会 社 所 定 の 請 求 書 (2) 医 師 の 死 亡 診 断 書 または 死 体 検 案 書 (ただし 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 会 社 所 定 の 様 式 による 医 師 の 死 亡 証 明 書 ) (3) 被 保 険 者 の 死 亡 事 実 が 記 載 された 住 民 票 (ただし 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 戸 籍 抄 本 ) (4) 受 取 人 の 戸 籍 抄 本 (5) 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 (6) 証 書 (1) 会 社 所 定 の 請 求 書 (2) 被 保 険 者 の 死 亡 事 実 が 記 載 された 住 民 票 (ただし 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 戸 籍 抄 本 ) (3) 受 取 人 の 戸 籍 抄 本 (4) 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 (5) 証 書 (1) 会 社 所 定 の 請 求 書 (2) 医 師 の 死 亡 診 断 書 または 死 体 検 案 書 (ただし 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 会 社 所 定 の 様 式 による 医 師 の 死 亡 証 明 書 ) (3) 被 保 険 者 の 死 亡 事 実 が 記 載 された 住 民 票 (ただし 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 戸 籍 抄 本 ) (4) 死 亡 給 付 受 取 人 の 戸 籍 抄 本 (5) 死 亡 給 付 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 (6) 保 険 証 券 ( 注 )1. 上 記 の 書 類 は 会 社 の 本 社 または 会 社 の 指 定 した 場 所 に 提 出 してください 2. 会 社 は 上 記 以 外 の 書 類 の 提 出 を 求 め または 上 記 の 提 出 書 類 の 一 部 の 省 略 を 認 めることがあります 款 38 42

13 (2) その 他 の 請 求 書 類 項 目 必 要 書 類 1 解 返 還 (1) 会 社 所 定 の 解 返 還 請 求 書 (2) 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 (3) 保 険 証 券 契 内 容 の 変 更 (1) 会 社 所 定 の 保 険 契 内 容 変 更 請 求 書 2 基 本 保 険 額 の 減 額 (2) 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 の 種 類 の 変 更 (3) 保 険 証 券 支 払 期 間 の 変 更 3 死 亡 給 付 受 取 人 の 変 更 (1) 会 社 所 定 の 名 義 変 更 請 求 書 (2) 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 (3) 保 険 証 券 4 保 険 契 者 の 変 更 (1) 会 社 所 定 の 名 義 変 更 請 求 書 (2) 変 更 前 の 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 (3) 保 険 証 券 5 受 取 人 の 変 更 (1) 会 社 所 定 の 名 義 変 更 請 求 書 (2) 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 ( 支 払 開 始 日 以 後 は 変 更 前 の 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 ) (3) 保 険 証 券 ( 支 払 開 始 日 以 後 は 証 書 ) (1) 会 社 所 定 の 名 義 変 更 請 求 書 6 後 継 受 取 人 の 指 定 または 変 更 (2) 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 ( 支 払 開 始 日 以 後 は 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 ) (3) 保 険 証 券 ( 支 払 開 始 日 以 後 は 証 書 ) ( 注 )1. 上 記 の 書 類 は 会 社 の 本 社 または 会 社 の 指 定 した 場 所 に 提 出 してください 2. 会 社 は 上 記 以 外 の 書 類 の 提 出 を 求 め または 上 記 の 提 出 書 類 の 一 部 の 省 略 を 認 めることがあります 43 39

14 原 資 運 用 実 績 連 動 保 証 型 変 額 個 人 保 険 普 通 保 険 款 目 次 この 保 険 の 概 要 1. 特 別 勘 定 および 積 立 第 1 条 特 別 勘 定 第 2 条 特 別 勘 定 群 および 特 別 勘 定 群 に 含 まれる 特 別 勘 定 の 種 類 第 3 条 特 別 勘 定 の 指 定 第 4 条 積 立 第 5 条 特 別 勘 定 の 廃 止 に 伴 う 積 立 の 移 転 9. 契 内 容 の 変 更 第 23 条 基 本 保 険 額 の 減 額 第 24 条 の 種 類 の 変 更 第 25 条 支 払 期 間 の 変 更 10. 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 第 26 条 受 取 人 の 変 更 第 27 条 後 継 受 取 人 の 指 定 または 変 更 第 28 条 死 亡 給 付 受 取 人 の 指 定 または 変 更 2. 用 語 の 意 義 額 および の 種 類 第 6 条 用 語 の 意 義 第 7 条 額 第 8 条 の 種 類 3. および 死 亡 給 付 の 支 払 第 9 条 および 死 亡 給 付 の 支 払 第 10 条 および 死 亡 給 付 の 支 払 に 関 する 補 則 第 11 条 の 一 括 払 第 12 条 の 継 続 支 払 第 13 条 支 払 開 始 日 における 原 資 額 の 一 時 支 払 第 14 条 および 死 亡 給 付 の 請 求 支 払 時 期 および 支 払 場 所 第 15 条 証 書 4. 会 社 の 責 任 開 始 期 および 契 日 第 16 条 会 社 の 責 任 開 始 期 および 契 日 5. 保 険 契 の 無 効 第 17 条 死 亡 給 付 不 法 取 得 目 的 による 無 効 第 18 条 詐 欺 による 無 効 6. 告 知 第 19 条 告 知 7. 保 険 契 の 解 除 第 20 条 重 大 事 由 による 解 除 8. 解 および 解 返 還 第 21 条 解 第 22 条 解 返 還 11. 保 険 契 者 第 29 条 保 険 契 者 の 変 更 第 30 条 保 険 契 者 の 住 所 の 変 更 12. 保 険 契 者 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 の 代 表 者 第 31 条 保 険 契 者 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 の 代 表 者 13. 齢 の 計 算 ならびに 契 齢 および 性 別 の 誤 りの 処 理 第 32 条 齢 の 計 算 第 33 条 契 齢 および 性 別 の 誤 りの 処 理 14. 契 者 配 当 第 34 条 契 者 配 当 15. 時 効 第 35 条 時 効 16. 被 保 険 者 の 業 務 転 居 および 旅 行 第 36 条 被 保 険 者 の 業 務 転 居 および 旅 行 17. 管 轄 裁 判 所 第 37 条 管 轄 裁 判 所 18. 死 亡 給 付 受 取 人 を 団 体 とする 保 険 契 に 関 する 特 則 第 38 条 死 亡 給 付 受 取 人 を 団 体 とする 保 険 契 の 請 求 書 類 に 関 する 特 則 19. 特 別 勘 定 資 産 の 正 常 な 評 価 ができない 場 合 の 取 扱 第 39 条 特 別 勘 定 資 産 の 正 常 な 評 価 ができない 場 合 の 取 扱 款 27 44

15 原 資 運 用 実 績 連 動 保 証 型 変 額 個 人 保 険 普 通 保 険 款 ( 平 成 20 3 月 14 日 制 定 ) (この 保 険 の 概 要 ) この 保 険 は 支 払 開 始 日 の 前 日 までの 特 別 勘 定 の 運 用 実 績 により 増 減 する 積 立 額 または 運 用 実 績 および 運 用 期 間 により 定 まる 原 資 保 証 額 のいずれか 大 きい 額 に 基 づき 支 払 開 始 日 に 額 を 定 める 仕 組 の 保 険 であって つぎの 給 付 を 行 なうことを 主 な 内 容 とするものです (1) (ア) 確 定 の 場 合 支 払 開 始 日 以 後 支 払 期 間 中 被 保 険 者 が 生 存 している 限 り を 支 払 います ただし 支 払 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 被 保 険 者 が 死 亡 したときは 残 余 支 払 期 間 の 未 払 の 現 価 を 支 払 いま す (イ) 保 証 期 間 付 終 身 の 場 合 支 払 開 始 日 以 後 被 保 険 者 が 生 存 している 限 り 終 身 にわたって を 支 払 います ただし 保 証 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 被 保 険 者 が 死 亡 したときは 残 余 保 証 期 間 の 未 払 の 現 価 を 支 払 います (ウ) 死 亡 時 保 証 額 付 終 身 の 場 合 支 払 開 始 日 以 後 被 保 険 者 が 生 存 している 限 り 終 身 にわたって を 支 払 います ただし 被 保 険 者 が 死 亡 したときは 原 資 額 からすでに 支 払 われた の 合 計 額 を 差 し 引 いた 額 を 支 払 います (2) 死 亡 給 付 被 保 険 者 が 支 払 開 始 日 前 に 死 亡 したときに 支 払 います 1. 特 別 勘 定 および 積 立 ( 特 別 勘 定 ) 第 1 条 会 社 は 原 資 運 用 実 績 連 動 保 証 型 変 額 個 人 保 険 契 の 資 産 を 運 用 するために 特 別 勘 定 を 設 定 し 会 社 が 別 に 定 める 運 用 方 法 に 基 づいて 運 用 します また 特 別 勘 定 で 管 理 されている 資 産 ( 以 下 特 別 勘 定 資 産 といいます )を 毎 日 会 社 の 定 める 方 法 により 評 価 します 2. 前 項 の 特 別 勘 定 資 産 からの 利 益 および 損 失 は 他 の 勘 定 の 資 産 の 運 用 による 利 益 および 損 失 にかかわら ず 原 資 運 用 実 績 連 動 保 証 型 変 額 個 人 保 険 契 に 割 り 当 て 他 の 種 類 の 保 険 契 に 割 り 当 てるこ とはありません ただし 特 別 勘 定 資 産 中 の 他 の 勘 定 の 持 分 に 対 応 する 利 益 および 損 失 を 除 きます 3. 保 険 契 者 は 特 別 勘 定 資 産 の 運 用 方 法 については 一 切 の 指 図 はできません 4. 支 払 開 始 日 以 後 は 特 別 勘 定 による 資 産 の 運 用 はしません ( 特 別 勘 定 群 および 特 別 勘 定 群 に 含 まれる 特 別 勘 定 の 種 類 ) 第 2 条 会 社 は 1または2 以 上 の 特 別 勘 定 からなる 特 別 勘 定 群 を1または2 以 上 設 定 します 2. 保 険 契 者 は 保 険 契 の 締 結 の 際 特 別 勘 定 群 を1つ 指 定 することを 要 します 3. 前 項 の 規 定 により 指 定 した 特 別 勘 定 群 に 含 まれない 特 別 勘 定 について 次 条 の 規 定 による 特 別 勘 定 の 指 定 はできません 4. 特 別 勘 定 群 に 含 まれる 特 別 勘 定 の 種 類 は 会 社 が 別 に 定 めるとおりとし それぞれの 種 類 につき1または 2 以 上 の 特 別 勘 定 を 設 定 することがあります ( 特 別 勘 定 の 指 定 ) 第 3 条 保 険 契 者 は 保 険 契 の 締 結 の 際 特 別 勘 定 で 運 用 される 保 険 料 を 繰 り 入 れるべき 特 別 勘 定 を1つ 指 定 することを 要 します 2. 保 険 契 者 は 前 項 の 規 定 により 指 定 した 特 別 勘 定 を 変 更 することはできません ( 積 立 ) 第 4 条 積 立 とは 特 別 勘 定 資 産 のうちこの 保 険 契 にかかわる 部 分 のことをいい 積 立 額 は その 特 別 勘 定 資 産 の 運 用 実 績 により 増 減 します 45 28

16 ( 特 別 勘 定 の 廃 止 に 伴 う 積 立 の 移 転 ) 第 5 条 特 別 勘 定 資 産 が 著 しく 減 少 し 効 率 的 な 資 産 運 用 が 困 難 になったときなど 特 別 な 事 情 がある 場 合 には 会 社 は その 特 別 勘 定 を 廃 止 することがあります この 場 合 つぎの 各 号 のとおり 取 り 扱 います (1) 会 社 は 廃 止 される 特 別 勘 定 を 指 定 している 保 険 契 者 に 特 別 勘 定 を 廃 止 する 日 ( 以 下 本 項 において 廃 止 日 といいます )の2か 月 前 までにつぎに 定 める 事 項 を 通 知 します (ア) 廃 止 される 特 別 勘 定 とその 廃 止 日 (イ) 廃 止 される 特 別 勘 定 から 積 立 を 移 転 する 先 の 会 社 の 定 める 特 別 勘 定 (2) 会 社 は 廃 止 日 に 廃 止 される 特 別 勘 定 の 積 立 を 前 号 (イ)の 会 社 の 定 める 特 別 勘 定 に 移 転 します この 場 合 会 社 は その 旨 を 保 険 契 者 に 書 面 によって 通 知 します 2. 用 語 の 意 義 額 および の 種 類 ( 用 語 の 意 義 ) 第 6 条 この 普 通 保 険 款 において 使 用 されるつぎの 各 号 の 用 語 の 意 義 は それぞれつぎのとおりとします (1) 基 本 保 険 額 基 本 保 険 額 とは 次 号 の 規 定 により 運 用 実 績 連 動 保 証 額 を 定 める 場 合 に 基 準 となる 額 とし て 保 険 契 の 締 結 の 際 会 社 の 定 める 範 囲 で 保 険 契 者 の 申 出 によって 定 めた 額 をいい これと 同 額 の 額 をこの 保 険 契 の 一 時 払 保 険 料 とします ただし 保 険 契 の 締 結 後 にその 額 が 変 更 され たときは 変 更 後 の 額 をいいます (2) 運 用 実 績 連 動 保 証 額 運 用 実 績 連 動 保 証 額 とは 死 亡 給 付 を 支 払 う 場 合 および 次 条 の 規 定 により 原 資 保 証 額 を 定 める 場 合 に 基 準 となる 額 をいい 基 本 保 険 額 に 運 用 実 績 連 動 保 証 率 を 乗 じた 額 ( 円 未 満 の 端 数 については 切 り 上 げて1 円 単 位 とします )とします この 場 合 運 用 実 績 連 動 保 証 率 は 保 険 契 の 締 結 の 際 は100%とし 契 日 から 起 算 して1 経 過 した 日 以 後 で 基 本 保 険 額 に 対 する 積 立 額 の 割 合 がつぎのいずれかに 該 当 したときは その 日 以 後 その 割 合 に 対 応 する 率 に 変 更 されます ただし 運 用 実 績 連 動 保 証 率 が 下 がる 変 更 はしません 基 本 保 険 額 に 対 する 積 立 額 の 割 合 110% 以 上 120% 未 満 120% 以 上 130% 未 満 130% 以 上 率 110% 120% 130% (3) 支 払 開 始 日 支 払 開 始 日 とは 被 保 険 者 の 齢 が 支 払 開 始 齢 に 到 達 する 単 位 の 契 応 当 日 をいい ます (4) 支 払 日 支 払 日 とは 第 1 回 の については 支 払 開 始 日 をいい 第 2 回 以 後 の については 支 払 開 始 日 の 単 位 の 応 当 日 をいいます (5) 運 用 期 間 運 用 期 間 とは 契 日 から 支 払 開 始 日 の 前 日 までの 期 間 をいい 運 用 期 間 の 変 更 は 取 り 扱 い ません 款 ( 額 ) 第 7 条 額 は 会 社 の 定 める 方 法 により つぎの 各 号 の 額 のうちいずれか 大 きい 額 ( 以 下 原 資 額 といいます )をもとに 支 払 開 始 日 における 会 社 の 定 める 率 により 計 算 した 額 とします (1) 支 払 開 始 日 の 前 日 末 における 積 立 額 (2) 支 払 開 始 日 の 前 日 末 における 運 用 実 績 連 動 保 証 額 に 支 払 開 始 日 の 前 日 末 における 基 本 保 険 額 に 運 用 期 間 ごとに 定 めたつぎの 率 を 乗 じた 額 ( 円 未 満 の 端 数 については 切 り 上 げて1 円 単 位 と します )を 加 えた 額 ( 以 下 原 資 保 証 額 といいます ) 運 用 期 間 率 0% 1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 10% 2. 会 社 は 前 項 の 規 定 により 計 算 された 額 を 受 取 人 に 書 面 によって 通 知 します 3. 額 は 会 社 の 定 める 額 を 限 度 とし その 限 度 をこえることとなる 場 合 には 原 資 額 のうちその こえる 部 分 に 対 応 する 額 を 支 払 開 始 日 に 保 険 契 者 に 支 払 います この 場 合 原 資 額 は 第

17 項 に 定 める 原 資 額 からその 支 払 額 を 差 し 引 いた 額 に 改 めます 4.つぎの 各 号 の 場 合 には の 支 払 を 行 なわず 保 険 契 は 支 払 開 始 日 の 前 日 に 保 険 期 間 が 満 了 して 消 滅 したものとします この 場 合 会 社 は 原 資 額 を 保 険 契 者 に 支 払 います (1) 額 が 会 社 の 定 める 額 に 満 たないとき (2) の 種 類 が 確 定 の 場 合 で 支 払 期 間 中 に 支 払 われるべき の 合 計 額 が 原 資 額 に 満 た ないとき ( の 種 類 ) 第 8 条 この 保 険 契 の の 種 類 はつぎのとおりとし 保 険 契 の 締 結 の 際 会 社 の 定 める 範 囲 で 保 険 契 者 が 指 定 するものとします (1) 確 定 (2) 保 証 期 間 付 終 身 (3) 死 亡 時 保 証 額 付 終 身 3. および 死 亡 給 付 の 支 払 ( および 死 亡 給 付 の 支 払 ) 第 9 条 この 保 険 契 において 支 払 う および 死 亡 給 付 は つぎのとおりです の 種 類 死 亡 給 付 支 払 額 受 取 人 支 払 事 由 に 該 当 しても 死 死 亡 給 付 を 支 払 う 場 合 亡 給 付 を 支 払 わない 場 合 ( 以 ( 以 下 支 払 事 由 といいます ) 下 免 責 事 由 といいます ) 確 定 額 残 余 支 払 期 間 の 未 払 の 現 価 被 保 険 者 が 支 払 期 間 中 の 支 払 日 に 生 存 しているとき 被 保 険 者 が 支 払 開 始 日 以 後 支 払 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 死 亡 したとき 保 証 期 間 付 終 身 額 残 余 保 証 期 間 の 未 払 の 現 価 受 被 保 険 者 が 支 払 日 に 生 存 し ているとき 被 保 険 者 が 支 払 開 始 日 以 後 保 証 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 死 亡 したとき 死 亡 時 保 証 額 付 終 身 額 原 資 額 からすでに 支 払 われた の 合 計 額 を 差 し 引 いた 額 ( 以 下 死 亡 時 保 証 額 と いいます ) 取 人 被 保 険 者 が 支 払 日 に 生 存 し ているとき 支 払 開 始 日 から 被 保 険 者 が 生 存 していたときに 支 払 われる の 合 計 額 が 初 めて 原 資 額 以 上 となる 支 払 日 の 前 日 までの 期 間 ( 以 下 死 亡 時 保 証 期 間 といいます ) 中 に 被 保 険 者 が 死 亡 したとき 受 取 人 の 故 意 により 左 記 の 支 払 事 由 が 生 じたとき 死 亡 給 付 被 保 険 者 が 死 亡 した 日 末 の 積 立 額 または 運 用 実 績 連 動 保 証 額 の いずれか 大 きい 額 死 亡 給 付 受 取 人 被 保 険 者 が 支 払 開 始 日 前 に 死 亡 したとき つぎのいずれかにより 左 記 の 支 払 事 由 が 生 じたとき (1) 責 任 開 始 期 の 属 する 日 から 起 算 して3 以 内 の 自 殺 (2) 保 険 契 者 または 死 亡 給 付 受 取 人 の 故 意 (3) 戦 争 その 他 の 変 乱 47 30

18 ( および 死 亡 給 付 の 支 払 に 関 する 補 則 ) 第 10 条 受 取 人 は 保 険 契 者 または 被 保 険 者 とし 保 険 契 の 締 結 の 際 保 険 契 者 が 指 定 するものとしま す 2. 受 取 人 が 被 保 険 者 で 前 条 の 規 定 により 未 払 の 現 価 または 死 亡 時 保 証 額 を 支 払 う 場 合 には 第 27 条 ( 後 継 受 取 人 の 指 定 または 変 更 )の 規 定 により 定 める 後 継 受 取 人 に 支 払 います 3. 被 保 険 者 の 生 死 が 不 明 の 場 合 でも 会 社 が 死 亡 したものと 認 めたときは 被 保 険 者 が 死 亡 したときに 準 じて 取 り 扱 います 4. の 種 類 が 死 亡 時 保 証 額 付 終 身 の 場 合 で 受 取 人 が 故 意 に 被 保 険 者 を 死 亡 させたことによ って が 支 払 われないときは 会 社 は 被 保 険 者 が 死 亡 した 日 に の 一 括 払 が 行 なわれた 場 合 の 支 払 額 と 同 額 の 返 還 を 受 取 人 に 支 払 います 5.つぎのいずれかの 免 責 事 由 に 該 当 したことによって 死 亡 給 付 が 支 払 われないときは 会 社 は 被 保 険 者 が 死 亡 した 日 末 の 積 立 額 を 保 険 契 者 ( 第 3 号 の 場 合 は 死 亡 給 付 受 取 人 )に 支 払 います (1) 責 任 開 始 期 の 属 する 日 から 起 算 して3 以 内 に 被 保 険 者 が 自 殺 したとき (2) 死 亡 給 付 受 取 人 が 故 意 に 被 保 険 者 を 死 亡 させたとき (3) 戦 争 その 他 の 変 乱 によって 被 保 険 者 が 死 亡 したとき 6. 保 険 契 者 が 故 意 に 被 保 険 者 を 死 亡 させたことによって 死 亡 給 付 が 支 払 われないときは 会 社 は 被 保 険 者 が 死 亡 した 日 末 の 解 返 還 と 同 額 の 返 還 を 保 険 契 者 に 支 払 います 7. 死 亡 給 付 受 取 人 が 故 意 に 被 保 険 者 を 死 亡 させた 場 合 で その 受 取 人 が 死 亡 給 付 の 一 部 の 受 取 人 であ るときは 死 亡 給 付 の 残 額 を 他 の 死 亡 給 付 受 取 人 に 支 払 います 8. 被 保 険 者 が 戦 争 その 他 の 変 乱 によって 死 亡 した 場 合 でも その 原 因 によって 死 亡 した 被 保 険 者 の 数 の 増 加 が この 保 険 の 計 算 の 基 礎 に 及 ぼす 影 響 が 少 ないと 認 めたときは 会 社 は その 程 度 に 応 じ 死 亡 給 付 の 全 額 を 支 払 い またはその 額 を 削 減 して 支 払 うことがあります ただし この 場 合 の 支 払 額 は 被 保 険 者 が 死 亡 した 日 末 の 積 立 額 を 下 回 りません ( の 一 括 払 ) 第 11 条 受 取 人 は 確 定 においては 支 払 開 始 日 以 後 支 払 期 間 の 最 後 の 支 払 日 前 に 限 り 支 払 期 間 の 将 来 の の 全 部 の 支 払 にかえて 残 余 支 払 期 間 の 未 払 の 一 括 払 を 請 求 すること ができます この 場 合 の 支 払 額 は 残 余 支 払 期 間 の 未 払 の 現 価 とし 保 険 契 は の 一 括 払 を 行 なったときに 消 滅 します 2. 受 取 人 は 保 証 期 間 付 終 身 においては 支 払 開 始 日 以 後 保 証 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 限 り 保 証 期 間 中 の 将 来 の の 全 部 の 支 払 にかえて 残 余 保 証 期 間 の 未 払 の 一 括 払 を 請 求 するこ とができます この 場 合 の 支 払 額 は 残 余 保 証 期 間 の 未 払 の 現 価 とします 3. 前 項 の 規 定 により の 一 括 払 が 行 なわれたときは つぎの 各 号 のとおり 取 り 扱 います (1) 保 証 期 間 経 過 後 毎 の 支 払 日 に 被 保 険 者 が 生 存 しているときは を 継 続 して 支 払 います (2) の 一 括 払 が 行 なわれた 後 残 余 保 証 期 間 中 に 被 保 険 者 が 死 亡 したときは 被 保 険 者 の 死 亡 時 に 保 険 契 は 消 滅 します (3) の 一 括 払 をした 場 合 には 証 書 に 表 示 します 4. 受 取 人 は 死 亡 時 保 証 額 付 終 身 においては 支 払 開 始 日 以 後 死 亡 時 保 証 期 間 中 の 最 後 の 支 払 日 前 に 限 り 死 亡 時 保 証 期 間 中 の 将 来 の の 全 部 の 支 払 にかえて 残 余 死 亡 時 保 証 期 間 の 未 払 の 一 括 払 を 請 求 することができます この 場 合 の 支 払 額 は 責 任 準 備 のうち 残 余 死 亡 時 保 証 期 間 の の 支 払 のために 積 み 立 てている 部 分 に 相 当 する 額 とします 5. 前 項 の 規 定 により の 一 括 払 が 行 なわれたときは つぎの 各 号 のとおり 取 り 扱 います (1) 死 亡 時 保 証 期 間 経 過 後 毎 の 支 払 日 に 被 保 険 者 が 生 存 しているときは を 継 続 して 支 払 い ます (2) の 一 括 払 が 行 なわれた 後 残 余 死 亡 時 保 証 期 間 中 に 被 保 険 者 が 死 亡 したときは 被 保 険 者 の 死 亡 時 に 保 険 契 は 消 滅 します (3) の 一 括 払 をした 場 合 には 証 書 に 表 示 します 款 ( の 継 続 支 払 ) 第 12 条 受 取 人 は 確 定 において 支 払 開 始 日 以 後 被 保 険 者 が 死 亡 したことにより 残 余 支 払 期 間 の 未 払 の 現 価 が 支 払 われることとなるときは 会 社 に 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 して その 支 払 にかえて の 継 続 支 払 を 請 求 することができます 2. 前 項 の 場 合 残 余 支 払 期 間 中 の 支 払 日 に を 継 続 して 支 払 い 支 払 期 間 の 満 了 時 に 保 険 31 48

19 契 は 消 滅 します ただし 前 条 に 定 める の 一 括 払 の 請 求 があったときは 保 険 契 は の 一 括 払 を 行 なったときに 消 滅 します 3. 受 取 人 は 保 証 期 間 付 終 身 において 支 払 開 始 日 以 後 被 保 険 者 が 死 亡 したことにより 残 余 保 証 期 間 の 未 払 の 現 価 が 支 払 われることとなるときは 会 社 に 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 して その 支 払 にかえて の 継 続 支 払 を 請 求 することができます 4. 前 項 の 場 合 残 余 保 証 期 間 中 の 支 払 日 に を 継 続 して 支 払 い 保 証 期 間 の 満 了 時 に 保 険 契 は 消 滅 します ただし 前 条 に 定 める の 一 括 払 の 請 求 があったときは 保 険 契 は の 一 括 払 を 行 なっ たときに 消 滅 します ( 支 払 開 始 日 における 原 資 額 の 一 時 支 払 ) 第 13 条 受 取 人 は の 種 類 が 確 定 で 支 払 開 始 日 に 被 保 険 者 が 生 存 している 場 合 に 限 り 会 社 に 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 して 第 9 条 ( および 死 亡 給 付 の 支 払 )に 定 める の 全 部 の 支 払 にかえて 原 資 額 の 一 時 支 払 を 請 求 することができます 2. 前 項 の 場 合 会 社 は 原 資 額 を 受 取 人 に 一 時 に 支 払 い 保 険 契 はその 支 払 を 行 なったときに 消 滅 します 3. 原 資 額 の 一 時 支 払 の 支 払 時 期 および 支 払 場 所 については 次 条 の 規 定 を 準 用 します ( および 死 亡 給 付 の 請 求 支 払 時 期 および 支 払 場 所 ) 第 14 条 または 死 亡 給 付 の 支 払 事 由 が 生 じたときは 保 険 契 者 または 受 取 人 もしくは 死 亡 給 付 受 取 人 は すみやかに 会 社 に 通 知 してください 2. 支 払 事 由 の 生 じた または 死 亡 給 付 の 受 取 人 は 会 社 に 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 して または 死 亡 給 付 を 請 求 してください 3. 前 項 の 請 求 を 受 けた 場 合 会 社 が 必 要 と 認 めたときは 事 実 の 確 認 を 行 なうことがあります 4. または 死 亡 給 付 は 事 実 の 確 認 のため 特 に 時 日 を 要 する 場 合 のほか その 請 求 に 必 要 な 書 類 が 会 社 の 本 社 に 到 着 した 日 の 翌 日 から 起 算 して5 営 業 日 以 内 に 会 社 の 本 社 で 支 払 います 5. 保 険 契 者 被 保 険 者 受 取 人 または 死 亡 給 付 受 取 人 が 会 社 からの 事 実 の 照 会 について 正 当 な 理 由 がなく 回 答 または 同 意 を 拒 んだときは その 回 答 または 同 意 を 得 て 事 実 の 確 認 が 終 るまで または 死 亡 給 付 を 支 払 いません ( 証 書 ) 第 15 条 会 社 は 第 1 回 の を 支 払 うときに 証 書 を 作 成 して 受 取 人 に 交 付 します 4. 会 社 の 責 任 開 始 期 および 契 日 ( 会 社 の 責 任 開 始 期 および 契 日 ) 第 16 条 会 社 は つぎの 時 から 保 険 契 上 の 責 任 を 負 います (1) 保 険 契 の 申 込 を 承 諾 した 後 に 一 時 払 保 険 料 を 受 け 取 った 場 合 一 時 払 保 険 料 を 受 け 取 った 時 (2) 一 時 払 保 険 料 充 当 を 受 け 取 った 後 に 保 険 契 の 申 込 を 承 諾 した 場 合 一 時 払 保 険 料 充 当 を 受 け 取 った 時 2. 会 社 は 前 項 の 規 定 により 会 社 の 責 任 が 開 始 される 日 ( 以 下 責 任 開 始 日 といいます )から 起 算 して 8 日 後 となる 日 または 会 社 が 保 険 契 の 申 込 を 承 諾 した 日 のいずれか 遅 い 日 末 に 一 時 払 保 険 料 を 特 別 勘 定 に 繰 り 入 れ その 翌 日 から 特 別 勘 定 による 運 用 を 開 始 します この 場 合 会 社 は 保 険 契 申 込 書 を 会 社 の 本 社 または 会 社 の 指 定 した 場 所 で 受 け 付 けた 日 から 起 算 して2 営 業 日 以 内 に 保 険 契 の 申 込 の 諾 否 を 決 定 します 3. 契 日 は 会 社 が 一 時 払 保 険 料 を 特 別 勘 定 に 繰 り 入 れる 日 とし 契 齢 は この 日 を 基 準 として 計 算 します 4. 責 任 開 始 日 から 契 日 の 前 日 までの 間 に 死 亡 給 付 の 支 払 事 由 が 生 じたときは 前 項 の 規 定 にかかわ らず 第 1 項 の 責 任 を 開 始 する 日 を 契 日 として 保 険 契 上 の 責 任 を 負 います この 場 合 第 9 条 ( および 死 亡 給 付 の 支 払 )の 規 定 にかかわらず 死 亡 給 付 の 支 払 額 は 基 本 保 険 額 とします 5. 会 社 が 保 険 契 の 申 込 を 承 諾 した 場 合 には その 旨 を 保 険 契 者 に 通 知 します ただし 保 険 証 券 の 交 付 をもって 承 諾 の 通 知 にかえることがあります 49 32

20 5. 保 険 契 の 無 効 ( 死 亡 給 付 不 法 取 得 目 的 による 無 効 ) 第 17 条 保 険 契 者 が 死 亡 給 付 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 他 人 に 死 亡 給 付 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をも って 保 険 契 の 締 結 をしたときは 保 険 契 を 無 効 とし すでに 払 い 込 んだ 保 険 料 は 払 い 戻 しません ( 詐 欺 による 無 効 ) 第 18 条 保 険 契 の 締 結 に 際 して 保 険 契 者 または 被 保 険 者 に 詐 欺 の 行 為 があったときは 保 険 契 を 無 効 と し すでに 払 い 込 んだ 保 険 料 は 払 い 戻 しません 6. 告 知 ( 告 知 ) 第 19 条 会 社 は 保 険 契 の 締 結 の 際 保 険 契 者 および 被 保 険 者 に 対 して この 保 険 契 に 関 する 書 面 による 告 知 ならびに 会 社 の 指 定 する 医 師 への 口 頭 による 告 知 を 求 めません 款 7. 保 険 契 の 解 除 ( 重 大 事 由 による 解 除 ) 第 20 条 会 社 は つぎの 各 号 のいずれかに 定 める 事 由 が 生 じた 場 合 には 将 来 に 向 って 保 険 契 を 解 除 すること ができます (1) 保 険 契 者 被 保 険 者 または 死 亡 給 付 の 受 取 人 が 死 亡 給 付 ( 他 の 保 険 契 の 死 亡 給 付 を 含 み 保 険 種 類 および 死 亡 給 付 の 名 称 の 如 何 を 問 いません 以 下 本 項 において 同 じ )を 詐 取 する 目 的 もしく は 他 人 に 死 亡 給 付 を 詐 取 させる 目 的 で 事 故 招 致 ( 未 遂 を 含 みます )をした 場 合 (2) 死 亡 給 付 の 請 求 に 関 し 死 亡 給 付 の 受 取 人 に 詐 欺 行 為 があった 場 合 (3) その 他 保 険 契 を 継 続 することを 期 待 しえない 前 2 号 に 掲 げる 事 由 と 同 等 の 事 由 がある 場 合 2. 会 社 は 死 亡 給 付 の 支 払 事 由 が 生 じた 後 でも 保 険 契 を 解 除 することができます この 場 合 には 死 亡 給 付 を 支 払 いません また すでに 死 亡 給 付 を 支 払 っていたときは 死 亡 給 付 の 返 還 を 請 求 し ます 3. 本 条 の 規 定 によって 保 険 契 を 解 除 するときは 会 社 は その 旨 を 保 険 契 者 に 通 知 します ただし 保 険 契 者 またはその 住 所 もしくは 居 所 が 不 明 であるか その 他 正 当 な 理 由 によって 保 険 契 者 に 通 知 で きない 場 合 には 被 保 険 者 または 死 亡 給 付 の 受 取 人 に 通 知 します 4. 本 条 の 規 定 によって 保 険 契 を 解 除 したときは 会 社 は 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 はその 日 末 の それ 以 外 の 場 合 は 解 除 の 通 知 を 発 信 した 日 末 の 解 返 還 と 同 額 の 返 還 を 保 険 契 者 に 支 払 います 8. 解 および 解 返 還 ( 解 ) 第 21 条 保 険 契 者 は 支 払 開 始 日 前 に 限 り いつでも 将 来 に 向 って 保 険 契 を 解 し 解 返 還 を 請 求 することができます ( 解 返 還 ) 第 22 条 解 返 還 額 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)が 会 社 の 本 社 または 会 社 の 指 定 した 場 所 に 到 着 した 日 ( 以 下 解 日 といいます ) 末 の 積 立 額 から 解 日 の 基 本 保 険 額 に 契 日 から 解 日 までの 数 ( 以 下 経 過 数 といいます )に 応 じて 定 めたつぎの 解 控 除 率 を 乗 じて 得 た 額 を 差 し 引 いた 額 とし ます 1 以 上 2 以 上 3 以 上 4 以 上 5 以 上 6 以 上 7 以 上 8 以 上 9 以 上 経 過 数 1 未 満 2 未 満 3 未 満 4 未 満 5 未 満 6 未 満 7 未 満 8 未 満 9 未 満 10 未 満 10 以 上 解 控 除 率 7.0% 6.3% 5.6% 4.9% 4.2% 3.5% 2.8% 2.1% 1.4% 0.7% 0.0% 33 50

21 2. 保 険 契 者 は 解 返 還 を 請 求 するときは 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください 3. 解 返 還 の 支 払 時 期 および 支 払 場 所 については 第 14 条 ( および 死 亡 給 付 の 請 求 支 払 時 期 お よび 支 払 場 所 )の 規 定 を 準 用 します 9. 契 内 容 の 変 更 ( 基 本 保 険 額 の 減 額 ) 第 23 条 保 険 契 者 は 支 払 開 始 日 前 に 限 り 会 社 の 定 める 取 扱 範 囲 で 将 来 に 向 って 基 本 保 険 額 を 減 額 することができます ただし 減 額 後 の 基 本 保 険 額 は 会 社 の 定 める 額 以 上 であることを 要 します 2. 基 本 保 険 額 の 減 額 をするときは 保 険 契 者 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください この 書 類 を 会 社 が 受 け 付 けた 日 を 減 額 の 効 力 発 生 日 ( 以 下 減 額 日 といいます )とします 3. 第 1 項 の 規 定 により 基 本 保 険 額 を 減 額 したときは 積 立 額 についても 同 時 に 減 額 されるものとしま す この 場 合 減 額 後 の 基 本 保 険 額 と 積 立 額 の 割 合 は 減 額 前 の 基 本 保 険 額 と 積 立 額 の 割 合 と 同 一 とします 4. 基 本 保 険 額 を 減 額 したときは 減 額 分 は 解 したものとして 取 り 扱 い 前 条 第 1 項 および 第 3 項 の 規 定 を 準 用 します 5. 本 条 の 規 定 により 基 本 保 険 額 の 減 額 が 行 なわれたときは 会 社 は その 旨 を 保 険 契 者 に 書 面 によ って 通 知 します ( の 種 類 の 変 更 ) 第 24 条 保 険 契 者 は 支 払 開 始 日 前 に 限 り 会 社 の 定 める 範 囲 で の 種 類 を 変 更 することができます 2. の 種 類 の 変 更 をするときは 保 険 契 者 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください 3. 本 条 の 規 定 により の 種 類 の 変 更 が 行 なわれたときは 会 社 は その 旨 を 保 険 契 者 に 書 面 によっ て 通 知 します ( 支 払 期 間 の 変 更 ) 第 25 条 保 険 契 者 は の 種 類 が 確 定 の 場 合 には 支 払 開 始 日 前 に 限 り 会 社 の 定 める 範 囲 で 支 払 期 間 を 変 更 することができます 2. 支 払 期 間 の 変 更 をするときは 保 険 契 者 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください 3. 本 条 の 規 定 により 支 払 期 間 の 変 更 が 行 なわれたときは 会 社 は その 旨 を 保 険 契 者 に 書 面 によ って 通 知 します 10. 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 ( 受 取 人 の 変 更 ) 第 26 条 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 受 取 人 を 変 更 することができます ただ し 変 更 後 の 受 取 人 は 保 険 契 者 または 被 保 険 者 のうちから 指 定 することを 要 します 2. 支 払 開 始 日 以 後 に 前 項 の 規 定 により 受 取 人 が 変 更 された 場 合 には 変 更 後 の 受 取 人 は 保 険 契 上 の 一 切 の 権 利 義 務 を 承 継 するものとします 3. 第 1 項 の 変 更 をするときは 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 して ください 4. 第 1 項 の 変 更 は 保 険 証 券 または 証 書 に 表 示 を 受 けてからでなければ 会 社 に 対 抗 することができ ません ( 後 継 受 取 人 の 指 定 または 変 更 ) 第 27 条 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 被 保 険 者 および 会 社 の 同 意 を 得 て 受 取 人 が 死 亡 したときにその 受 取 人 の 一 切 の 権 利 義 務 を 承 継 する 者 ( 以 下 後 継 受 取 人 といいます )を 指 定 または 変 更 す ることができます 2. 前 項 の 指 定 または 変 更 をするときは 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください 3. 第 1 項 の 指 定 または 変 更 は 保 険 証 券 または 証 書 に 表 示 を 受 けてからでなければ 会 社 に 対 抗 する 51 34

22 ことができません 4.つぎの 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 後 継 受 取 人 が 新 たな 受 取 人 となるものとし その 後 継 受 取 人 はその 死 亡 した 受 取 人 の 保 険 契 上 の 一 切 の 権 利 義 務 を 承 継 するものとします (1) 受 取 人 が 支 払 開 始 日 以 後 に 死 亡 したとき (2) 支 払 開 始 日 前 に 受 取 人 が 死 亡 した 場 合 で 受 取 人 の 死 亡 時 以 後 受 取 人 の 変 更 が 行 なわれていない 間 に 支 払 開 始 日 が 到 来 したとき 5. 前 項 各 号 の 場 合 で 後 継 受 取 人 がすでに 死 亡 しているときまたは 後 継 受 取 人 が 指 定 されていな いときは 受 取 人 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 ( 前 項 第 2 号 に 該 当 する 場 合 は 受 取 人 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 で 支 払 開 始 日 に 生 存 している 者 )を 後 継 受 取 人 とし 前 項 の 規 定 を 適 用 します 6. 前 2 項 により 受 取 人 となった 者 が2 人 以 上 いる 場 合 その 受 取 割 合 は 均 等 とします 7. 第 1 項 から 前 項 までの 規 定 にかかわらず 後 継 受 取 人 が 故 意 に 受 取 人 を 死 亡 させたときは そ の 者 は 後 継 受 取 人 としての 取 扱 を 受 けることはできません ( 死 亡 給 付 受 取 人 の 指 定 または 変 更 ) 第 28 条 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 死 亡 給 付 受 取 人 を 指 定 または 変 更 すること ができます 2. 前 項 の 指 定 または 変 更 をするときは 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してください 3. 第 1 項 の 指 定 または 変 更 は 保 険 証 券 に 表 示 を 受 けてからでなければ 会 社 に 対 抗 することができませ ん 4. 死 亡 給 付 受 取 人 の 死 亡 時 以 後 死 亡 給 付 受 取 人 の 変 更 が 行 なわれていない 間 に 死 亡 給 付 の 支 払 事 由 が 生 じたときは 死 亡 給 付 受 取 人 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 ( 法 定 相 続 人 のうち 死 亡 している 者 があると きは その 者 については その 順 次 の 法 定 相 続 人 )で 死 亡 給 付 の 支 払 事 由 の 発 生 時 に 生 存 している 者 を 死 亡 給 付 受 取 人 とします 5. 前 項 により 死 亡 給 付 受 取 人 となった 者 が2 人 以 上 いる 場 合 その 受 取 割 合 は 均 等 とします 11. 保 険 契 者 ( 保 険 契 者 の 変 更 ) 第 29 条 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 支 払 開 始 日 前 に 限 り 被 保 険 者 および 会 社 の 同 意 を 得 て 保 険 契 上 の 一 切 の 権 利 義 務 を 第 三 者 に 承 継 させることができます 2. 前 項 の 承 継 をするときは 保 険 契 者 またはその 承 継 人 は 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)を 提 出 してく ださい 3. 第 1 項 の 承 継 をしたときは 保 険 証 券 に 表 示 します 4. 保 険 契 者 と 受 取 人 が 異 なる 場 合 受 取 人 は 支 払 開 始 日 に 保 険 契 上 の 一 切 の 権 利 義 務 を 承 継 するものとします 款 ( 保 険 契 者 の 住 所 の 変 更 ) 第 30 条 保 険 契 者 が 住 所 ( 通 信 先 を 含 みます 以 下 本 条 において 同 じ )を 変 更 したときは すみやかに 会 社 の 本 社 または 会 社 の 指 定 した 場 所 に 通 知 してください 2. 保 険 契 者 が 前 項 の 通 知 をしなかったときは 会 社 の 知 った 最 終 の 住 所 に 発 した 通 知 は 通 常 到 達 する ために 要 する 期 間 を 経 過 した 時 に 保 険 契 者 に 到 達 したものとみなします 12. 保 険 契 者 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 の 代 表 者 ( 保 険 契 者 受 取 人 および 死 亡 給 付 受 取 人 の 代 表 者 ) 第 31 条 保 険 契 者 が2 人 以 上 の 場 合 には 代 表 者 1 人 を 定 めてください この 場 合 その 代 表 者 は 他 の 保 険 契 者 を 代 理 するものとします 2. 前 項 の 代 表 者 が 定 まらないか またはその 所 在 が 不 明 のときは 会 社 が 保 険 契 者 の1 人 に 対 してした 行 為 は 他 の 保 険 契 者 に 対 しても 効 力 を 生 じます 3. 保 険 契 者 が2 人 以 上 の 場 合 には その 責 任 は 連 帯 とします 35 52

23 4. 受 取 人 が2 人 以 上 の 場 合 には 第 1 項 および 第 2 項 に 準 じて 取 り 扱 います 5. 死 亡 給 付 受 取 人 が2 人 以 上 の 場 合 には 第 1 項 および 第 2 項 に 準 じて 取 り 扱 います 13. 齢 の 計 算 ならびに 契 齢 および 性 別 の 誤 りの 処 理 ( 齢 の 計 算 ) 第 32 条 被 保 険 者 の 契 齢 は 契 日 現 在 の 満 で 計 算 し 1 未 満 の 端 数 については 切 り 捨 てます 2. 保 険 契 締 結 後 の 被 保 険 者 の 齢 は 前 項 の 契 齢 に 単 位 の 契 応 当 日 ごとに1 歳 を 加 えて 計 算 します ( 契 齢 および 性 別 の 誤 りの 処 理 ) 第 33 条 保 険 契 申 込 書 に 記 載 された 被 保 険 者 の 契 齢 に 誤 りがあった 場 合 は つぎの 方 法 により 取 り 扱 いま す (1) 契 日 における 実 際 の 齢 が 会 社 の 定 める 契 齢 の 範 囲 内 であった 場 合 で その 事 実 が 発 見 され た 時 すでに の 支 払 が 開 始 されているときは 実 際 の 齢 に 基 づいて 額 を 改 め すでに 支 払 われ た に 不 足 分 があればその 額 を 受 取 人 に 支 払 い 超 過 分 があれば からその 額 を 差 し 引 きます (2) 契 日 における 実 際 の 齢 が 会 社 の 定 める 契 齢 の 範 囲 外 であったときは 保 険 契 を 無 効 とし すでに 払 い 込 まれた 保 険 料 を 保 険 契 者 に 払 い 戻 します 2. 保 険 契 申 込 書 に 記 載 された 被 保 険 者 の 性 別 に 誤 りがあった 場 合 には 前 項 に 準 じて 取 り 扱 います 14. 契 者 配 当 ( 契 者 配 当 ) 第 34 条 この 保 険 契 には 契 者 配 当 はありません 15. 時 効 ( 時 効 ) 第 35 条 または 死 亡 給 付 その 他 この 保 険 契 に 基 づく 諸 支 払 の 支 払 を 請 求 する 権 利 は 支 払 事 由 が 生 じ た 日 の 翌 日 から 起 算 して3 間 請 求 がない 場 合 には 消 滅 します 16. 被 保 険 者 の 業 務 転 居 および 旅 行 ( 被 保 険 者 の 業 務 転 居 および 旅 行 ) 第 36 条 保 険 契 の 継 続 中 に 被 保 険 者 がどのような 業 務 に 従 事 し またはどのような 場 所 に 転 居 し もしくは 旅 行 しても 会 社 は 保 険 契 の 解 除 も 保 険 料 の 変 更 もしないで 保 険 契 上 の 責 任 を 負 います 17. 管 轄 裁 判 所 ( 管 轄 裁 判 所 ) 第 37 条 この 保 険 契 における または 死 亡 給 付 の 請 求 に 関 する 訴 訟 については 会 社 の 本 社 または も しくは 死 亡 給 付 の 受 取 人 ( または 死 亡 給 付 の 受 取 人 が2 人 以 上 いるときは その 代 表 者 としま す )の 住 所 地 を 管 轄 する 高 等 裁 判 所 ( 支 部 を 除 きます )の 所 在 地 を 管 轄 する 地 方 裁 判 所 をもって 合 意 による 管 轄 裁 判 所 とします ただし 契 日 から 起 算 して1 以 内 に 生 じた 事 由 にもとづく 死 亡 給 付 の 請 求 に 関 する 訴 訟 については 会 社 の 本 社 の 所 在 地 を 管 轄 する 地 方 裁 判 所 のみをもって 合 意 による 管 轄 裁 判 所 とします 53 36

24 18. 死 亡 給 付 受 取 人 を 団 体 とする 保 険 契 に 関 する 特 則 ( 死 亡 給 付 受 取 人 を 団 体 とする 保 険 契 の 請 求 書 類 に 関 する 特 則 ) 第 38 条 官 公 署 会 社 組 合 工 場 その 他 の 団 体 ( 個 人 事 業 主 を 含 み 以 下 団 体 といいます )を 保 険 契 者 および 死 亡 給 付 受 取 人 とし その 団 体 から 給 与 の 支 払 を 受 ける 従 業 員 を 被 保 険 者 とする 保 険 契 の 場 合 保 険 契 者 である 団 体 が 当 該 保 険 契 の 給 付 の 全 部 またはその 相 当 部 分 を 遺 族 補 償 規 程 等 に 基 づく 死 亡 退 職 または 弔 慰 等 ( 以 下 死 亡 退 職 等 といいます )として 死 亡 退 職 等 の 受 給 者 に 支 払 う ときは 死 亡 給 付 の 請 求 の 際 請 求 に 必 要 な 書 類 ( 別 表 1)に 加 え 死 亡 退 職 等 の 受 給 者 が 給 付 の 請 求 内 容 を 了 知 していることがわかる 書 類 も 必 要 とします この 場 合 保 険 契 者 である 団 体 が 当 該 受 給 者 本 人 であることを 確 認 した 書 類 を 必 要 とします なお 死 亡 退 職 等 の 受 給 者 が2 人 以 上 であるときは そのうち1 人 からの 請 求 内 容 を 了 知 していることがわかる 書 類 の 提 出 で 足 りるものとします 19. 特 別 勘 定 資 産 の 正 常 な 評 価 ができない 場 合 の 取 扱 ( 特 別 勘 定 資 産 の 正 常 な 評 価 ができない 場 合 の 取 扱 ) 第 39 条 会 社 は 戦 争 その 他 の 変 乱 等 の 突 発 的 な 異 常 事 態 によって 特 別 勘 定 資 産 の 売 買 ができないときは その 特 別 勘 定 について 売 買 ができなくなった 日 ( 以 下 取 引 停 止 日 といいます )から 売 買 ができることと なった 日 ( 以 下 取 引 再 開 日 といいます )の 前 日 までの 期 間 ( 以 下 取 引 停 止 期 間 といいます ) 中 その 売 買 できない 特 別 勘 定 についてつぎの 各 号 のとおり 取 り 扱 います (1) 第 16 条 ( 会 社 の 責 任 開 始 期 および 契 日 )の 取 扱 (ア) 取 引 停 止 期 間 中 は 会 社 は 保 険 契 の 申 込 の 受 付 を 行 なわず すでに 受 け 付 けていた 場 合 でも その 保 険 契 の 申 込 はなかったものとして 取 り 扱 います (イ) 取 引 停 止 日 前 に 保 険 契 の 申 込 を 受 け 付 けていた 場 合 でも 契 日 が 取 引 停 止 期 間 中 となるときは その 保 険 契 の 申 込 はなかったものとして 取 り 扱 います (2) 第 21 条 ( 解 )の 場 合 の 第 22 条 ( 解 返 還 )の 取 扱 (ア) 取 引 停 止 期 間 中 に 解 に 関 する 請 求 に 必 要 な 書 類 を 受 け 付 けたときは その 取 引 再 開 日 の 翌 営 業 日 を 解 日 として その 日 に 解 されるものとします (イ) 前 (ア)にかかわらず 取 引 再 開 日 までに 保 険 契 者 から 解 の 中 止 の 申 出 があった 場 合 には 解 の 請 求 がなかったものとして 取 り 扱 います (3) 第 23 条 ( 基 本 保 険 額 の 減 額 )の 取 扱 (ア) 取 引 停 止 期 間 中 に 基 本 保 険 額 の 減 額 に 関 する 請 求 に 必 要 な 書 類 を 受 け 付 けたときは その 取 引 再 開 日 の 翌 営 業 日 を 減 額 日 として その 日 に 減 額 されるものとします (イ) 前 (ア)にかかわらず 取 引 再 開 日 までに 保 険 契 者 から 基 本 保 険 額 の 減 額 の 中 止 の 申 出 があった 場 合 には 減 額 の 請 求 がなかったものとして 取 り 扱 います 2. 会 社 は 前 項 の 取 扱 を 行 なう 場 合 には 会 社 の 定 める 方 法 により 直 ちにその 旨 を 公 表 します 款 37 54

25 別 表 1 請 求 書 類 (1) 死 亡 給 付 の 請 求 書 類 項 目 必 要 書 類 (1) 会 社 所 定 の 請 求 書 第 1 回 の ( 支 払 開 始 日 に 1 おける 原 資 額 の 一 時 支 払 を 含 みます ) 第 2 回 以 後 の ( 死 亡 時 保 証 2 額 付 終 身 の 場 合 で 被 保 険 者 が 死 亡 したときを 除 きます ) 第 2 回 以 後 の ( 死 亡 時 保 証 3 額 付 終 身 の 場 合 で 被 保 険 者 が 死 亡 したときに 限 ります ) 4 の 継 続 支 払 5 死 亡 給 付 (2) 被 保 険 者 の 住 民 票 (ただし 受 取 人 と 同 一 の 場 合 は 不 要 また 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 戸 籍 抄 本 ) (3) 受 取 人 の 戸 籍 抄 本 (4) 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 (5) 保 険 証 券 (1) 会 社 所 定 の 請 求 書 (2) 被 保 険 者 の 住 民 票 (ただし 受 取 人 と 同 一 の 場 合 は 不 要 また 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 戸 籍 抄 本 ) (3) 受 取 人 の 戸 籍 抄 本 (4) 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 (5) 証 書 (1) 会 社 所 定 の 請 求 書 (2) 医 師 の 死 亡 診 断 書 または 死 体 検 案 書 (ただし 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 会 社 所 定 の 様 式 による 医 師 の 死 亡 証 明 書 ) (3) 被 保 険 者 の 死 亡 事 実 が 記 載 された 住 民 票 (ただし 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 戸 籍 抄 本 ) (4) 受 取 人 の 戸 籍 抄 本 (5) 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 (6) 証 書 (1) 会 社 所 定 の 請 求 書 (2) 被 保 険 者 の 死 亡 事 実 が 記 載 された 住 民 票 (ただし 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 戸 籍 抄 本 ) (3) 受 取 人 の 戸 籍 抄 本 (4) 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 (5) 証 書 (1) 会 社 所 定 の 請 求 書 (2) 医 師 の 死 亡 診 断 書 または 死 体 検 案 書 (ただし 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 会 社 所 定 の 様 式 による 医 師 の 死 亡 証 明 書 ) (3) 被 保 険 者 の 死 亡 事 実 が 記 載 された 住 民 票 (ただし 会 社 が 必 要 と 認 めた 場 合 は 戸 籍 抄 本 ) (4) 死 亡 給 付 受 取 人 の 戸 籍 抄 本 (5) 死 亡 給 付 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 (6) 保 険 証 券 ( 注 )1. 上 記 の 書 類 は 会 社 の 本 社 または 会 社 の 指 定 した 場 所 に 提 出 してください 2. 会 社 は 上 記 以 外 の 書 類 の 提 出 を 求 め または 上 記 の 提 出 書 類 の 一 部 の 省 略 を 認 めることがあります 55 38

26 (2) その 他 の 請 求 書 類 項 目 必 要 書 類 1 解 返 還 (1) 会 社 所 定 の 解 返 還 請 求 書 (2) 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 (3) 保 険 証 券 契 内 容 の 変 更 (1) 会 社 所 定 の 保 険 契 内 容 変 更 請 求 書 2 基 本 保 険 額 の 減 額 (2) 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 の 種 類 の 変 更 (3) 保 険 証 券 支 払 期 間 の 変 更 3 死 亡 給 付 受 取 人 の 変 更 (1) 会 社 所 定 の 名 義 変 更 請 求 書 (2) 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 (3) 保 険 証 券 4 保 険 契 者 の 変 更 (1) 会 社 所 定 の 名 義 変 更 請 求 書 (2) 変 更 前 の 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 (3) 保 険 証 券 5 受 取 人 の 変 更 (1) 会 社 所 定 の 名 義 変 更 請 求 書 (2) 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 ( 支 払 開 始 日 以 後 は 変 更 前 の 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 ) (3) 保 険 証 券 ( 支 払 開 始 日 以 後 は 証 書 ) (1) 会 社 所 定 の 名 義 変 更 請 求 書 6 後 継 受 取 人 の 指 定 または 変 更 (2) 保 険 契 者 の 印 鑑 証 明 書 ( 支 払 開 始 日 以 後 は 受 取 人 の 印 鑑 証 明 書 ) (3) 保 険 証 券 ( 支 払 開 始 日 以 後 は 証 書 ) ( 注 )1. 上 記 の 書 類 は 会 社 の 本 社 または 会 社 の 指 定 した 場 所 に 提 出 してください 2. 会 社 は 上 記 以 外 の 書 類 の 提 出 を 求 め または 上 記 の 提 出 書 類 の 一 部 の 省 略 を 認 めることがあります 款 39 56

27 運 用 期 間 中 支 払 移 行 特 条 項 目 次 この 特 の 概 要 第 1 条 用 語 の 意 義 第 2 条 特 の 締 結 第 3 条 特 額 の 計 算 第 4 条 特 の 種 類 第 5 条 特 の 支 払 第 6 条 特 の 一 括 払 第 7 条 特 の 継 続 支 払 第 8 条 特 の 請 求 第 9 条 特 受 取 人 第 10 条 後 継 特 受 取 人 第 11 条 齢 の 計 算 第 12 条 解 の 取 扱 第 13 条 主 契 の 特 別 勘 定 資 産 の 正 常 な 評 価 がで きない 場 合 の 取 扱 第 14 条 主 款 の 規 定 の 準 用 運 用 期 間 中 支 払 移 行 特 条 項 ( 平 成 20 4 月 1 日 改 正 ) (この 特 の 概 要 ) この 特 は すでに 締 結 されている 主 たる 保 険 契 ( 以 下 主 契 といいます )について その 運 用 期 間 中 に 支 払 に 移 行 することを 目 的 としたものです ( 用 語 の 意 義 ) 第 1 条 この 特 条 項 において 使 用 されるつぎの 各 号 の 用 語 の 意 義 は それぞれつぎのとおりとします (1) 特 支 払 開 始 日 特 支 払 開 始 日 は 会 社 がこの 特 の 付 加 の 申 込 を 受 け 付 けた 日 の 翌 日 とします (2) 特 支 払 日 特 支 払 日 とは 第 1 回 の 特 については 特 支 払 開 始 日 をいい 第 2 回 以 後 の 特 については 特 支 払 開 始 日 の 単 位 の 応 当 日 をいいます ( 特 の 締 結 ) 第 2 条 保 険 契 者 は 主 契 の 契 日 から 起 算 して1 以 上 経 過 している 場 合 で 支 払 開 始 日 前 に 限 り 会 社 の 定 める 取 扱 範 囲 で この 特 を 主 契 に 付 加 して 締 結 することができます 2. 特 支 払 開 始 日 以 後 は つぎのとおり 取 り 扱 います (1) 特 別 勘 定 による 資 産 の 運 用 はしません (2) 主 契 の 普 通 保 険 款 ( 以 下 主 款 といいます )に 定 める および 死 亡 給 付 はありません 3.つぎの 各 号 の 場 合 には 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 保 険 契 者 は この 特 を 締 結 することはできま せん (1) 次 条 の 規 定 により 計 算 される 特 額 が 会 社 の 定 める 額 に 満 たないとき (2) 特 の 種 類 が 確 定 の 場 合 で 支 払 期 間 中 に 支 払 われるべき 特 の 合 計 額 が 特 支 払 開 始 日 の 前 日 末 の 主 契 の 解 返 還 額 に 満 たないとき ( 特 額 の 計 算 ) 第 3 条 前 条 の 規 定 によりこの 特 を 締 結 したときは 会 社 の 定 める 方 法 により 特 支 払 開 始 日 の 前 日 末 の 主 契 の 解 返 還 額 ( 以 下 特 原 資 額 といいます )をもとに 特 支 払 開 始 日 における 会 社 の 定 める 率 により 特 額 を 定 めます 2. 特 額 は 会 社 の 定 める 額 を 限 度 とし その 限 度 をこえることとなる 場 合 には 特 原 資 額 の うちそのこえる 部 分 に 対 応 する 額 を 特 支 払 開 始 日 に 保 険 契 者 に 支 払 います この 場 合 特 原 資 額 は 第 1 項 に 定 める 特 原 資 額 からその 支 払 額 を 差 し 引 いた 額 に 改 めます 57 40