平成13年土佐山田町議会 3月定例会 第1日

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1 平 成 22 年 第 4 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 平 成 22 年 6 月 16 日 平 成 22 年 6 月 29 日 開 会 閉 会 香 美 市 議 会

2 平 成 2 2 年 第 4 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 1 号 ) 平 成 2 2 年 6 月 16 日 水 曜 日

3 平 成 22 年 第 4 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 1 号 ) 招 集 年 月 日 平 成 2 2 年 6 月 1 6 日 ( 水 曜 日 ) 招 集 の 場 所 香 美 市 議 会 議 場 会 議 の 日 時 6 月 1 6 日 水 曜 日 ( 会 期 第 1 日 ) 午 前 9 時 0 0 分 宣 告 出 席 の 議 員 1 番 山 岡 義 一 13 番 竹 平 豊 久 2 番 矢 野 公 昭 14 番 島 岡 信 彦 3 番 山 﨑 龍 太 郎 16 番 黒 岩 徹 4 番 大 岸 眞 弓 17 番 竹 内 俊 夫 5 番 織 田 秀 幸 18 番 山 本 芳 男 6 番 比 与 森 光 俊 19 番 前 田 泰 祐 7 番 千 頭 洋 一 20 番 大 石 綏 子 8 番 小 松 紀 夫 22 番 西 村 成 9 番 門 脇 二 三 夫 23 番 坂 本 節 1 0 番 山 崎 晃 子 24 番 石 川 彰 宏 1 1 番 片 岡 守 春 25 番 中 澤 愛 水 1 2 番 久 保 信 欠 席 の 議 員 1 5 番 依 光 美 代 子 21 番 西 山 武 説 明 の た め 会 議 に 出 席 し た 者 の 職 氏 名 市 長 部 局 市 長 門 槇 夫 商 工 観 光 課 長 髙 橋 千 恵 副 市 長 明 石 猛 建 設 都 計 課 長 宮 地 和 彦 会 計 管 理 者 兼 会 計 課 長 野 島 恵 一 下 水 道 課 長 佐 々 木 寿 幸 庁 舎 建 設 担 当 参 事 前 田 哲 雄 環 境 課 長 横 谷 勝 正 総 務 課 長 法 光 院 晶 一 ふれあい 交 流 センター 所 長 田 中 育 夫 企 画 課 長 兼 土 地 開 発 公 社 事 務 局 長 濵 田 賢 二 健 康 づくり 推 進 課 長 凢 内 一 秀 財 政 課 長 後 藤 博 明 地 籍 調 査 課 長 竹 内 敬 収 納 管 理 課 長 阿 部 政 敏 林 政 課 長 舟 谷 益 夫 防 災 対 策 課 長 吉 村 泰 典 香 北 支 所 住 民 課 長 山 﨑 綾 子 支 所 長 二 宮 明 男 保 険 課 長 岡 本 明 弘 地 域 振 興 課 長 今 田 博 明 税 務 課 長 髙 橋 功 物 部 支 所 福 祉 事 務 所 長 小 松 美 公 支 所 長 岡 本 博 臣 農 政 課 長 中 井 潤 地 域 振 興 課 長 西 村 博 之 -1-

4 教 育 委 員 会 部 局 教 育 長 明 石 俊 彦 幼 保 支 援 課 長 山 﨑 泰 広 教 育 次 長 鍵 山 仁 志 生 涯 学 習 課 長 田 島 基 宏 学 校 教 育 課 長 兼 学 校 給 食 センター 所 長 和 田 隆 消 防 部 局 消 防 長 竹 村 清 そ の 他 の 部 局 水 道 課 長 久 保 和 昭 職 務 の た め 会 議 に 出 席 し た 者 の 職 氏 名 議 会 事 務 局 長 小 松 清 貴 議 会 事 務 局 書 記 府 川 愛 市 長 提 出 議 案 の 題 目 議 案 第 4 4 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 議 案 第 4 5 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 議 案 第 4 6 号 平 成 22 年 度 香 美 市 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 議 案 第 4 7 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 農 業 集 落 排 水 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 議 案 第 4 8 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 議 案 第 4 9 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 議 案 第 5 0 号 香 美 市 固 定 資 産 税 の 課 税 免 除 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 5 1 号 香 美 市 火 災 予 防 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 5 2 号 財 団 法 人 香 美 市 開 発 公 社 の 事 業 の 総 合 調 整 及 び 助 成 に 関 す る 条 例 を 廃 止 す る 条 例 の 制 定 に つ いて 議 案 第 5 3 号 香 美 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 す る 条 例 等 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 5 4 号 香 美 市 企 業 職 員 の 給 与 の 種 類 及 び 基 準 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 員 提 出 議 案 の 題 目 な し 議 事 日 程 平 成 22 年 第 4 回 香 美 市 議 会 定 例 会 議 事 日 程 ( 会 期 第 1 日 目 日 程 第 1 号 ) 平 成 22 年 6 月 16 日 ( 水 ) 午 前 9 時 開 会 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 日 程 第 2 会 期 の 決 定 に つ い て -2-

5 日 程 第 3 諸 般 の 報 告 1. 議 長 の 報 告 2. 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 報 告 3. ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 報 告 4. 市 長 の 報 告 ( 1 ) 繰 越 明 許 費 繰 越 計 算 書 の 報 告 に つ い て 報 告 第 7 号 繰 越 明 許 費 繰 越 計 算 書 ( 一 般 会 計 ) の 報 告 に つ い て 報 告 第 8 号 繰 越 明 許 費 繰 越 計 算 書 ( 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 ) の 報 告 に つ い て ( 2 ) 専 決 処 分 事 項 の 報 告 に つ い て 報 告 第 9 号 市 営 住 宅 及 び 市 営 住 宅 駐 車 場 の 明 渡 し 並 び に 市 営 住 宅 使 用 料 及 び 市 営 住 宅 駐 車 場 使 用 料 の 請 求 に 係 る 訴 え の 提 起 に つ い て ( 3 ) 地 方 自 治 法 第 条 の 3 第 2 項 の 規 定 に 基 づ く 報 告 に つ い て 1 香 美 市 土 地 開 発 公 社 平 成 2 1 年 度 事 業 報 告 及 び 収 支 決 算 報 告 2 財 団 法 人 奥 物 部 開 発 公 社 平 成 2 1 年 度 事 業 報 告 及 び 一 般 会 計 決 算 報 告 並 び に 森 林 総 合 利 用 施 設 等 事 業 特 別 会 計 決 算 報 告 平 成 2 2 年 度 事 業 計 画 及 び 一 般 会 計 予 算 並 び に 森 林 総 合 利 用 施 設 等 事 業 特 別 会 計 予 算 3 財 団 法 人 ア ン パ ン マ ン ミ ュ ー ジ ア ム 振 興 財 団 平 成 2 1 年 度 事 業 報 告 及 び 決 算 報 告 平 成 2 2 年 度 事 業 計 画 及 び 予 算 4 株 式 会 社 香 北 ふ る さ と 公 社 平 成 2 1 年 度 事 業 報 告 及 び 決 算 報 告 平 成 2 2 年 度 事 業 計 画 及 び 予 算 ( 4 ) 行 政 の 報 告 並 び に 提 案 理 由 の 説 明 日 程 第 4 議 案 第 44 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 5 議 案 第 45 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 6 議 案 第 46 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 7 議 案 第 47 号 平 成 22 年 度 香 美 市 農 業 集 落 排 水 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 8 議 案 第 48 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) -3-

6 日 程 第 9 議 案 第 49 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 10 議 案 第 50 号 香 美 市 固 定 資 産 税 の 課 税 免 除 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 11 議 案 第 51 号 香 美 市 火 災 予 防 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 12 議 案 第 52 号 財 団 法 人 香 美 市 開 発 公 社 の 事 業 の 総 合 調 整 及 び 助 成 に 関 す る 条 例 を 廃 止 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 13 議 案 第 53 号 香 美 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 す る 条 例 等 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 14 議 案 第 54 号 香 美 市 企 業 職 員 の 給 与 の 種 類 及 び 基 準 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 会 議 録 署 名 議 員 1 番 山 岡 義 一 君 2 番 矢 野 公 昭 君 ( 会 期 第 1 日 目 に 会 期 を 通 じ 指 名 ) -4-

7 議 事 の 経 過 ( 午 前 9 時 0 0 分 開 会 ) 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) お は よ う ご ざ い ま す た だ い ま の 出 席 議 員 は 2 3 人 で す 定 足 数 に 達 し て い ま す の で こ れ か ら 平 成 2 2 年 第 4 回 香 美 市 議 会 定 例 会 を 開 会 を し ま す 議 事 日 程 に 入 る 前 に 報 告 を し ま す 1 5 番 依 光 美 代 子 君 は 親 族 の 葬 儀 の た め 欠 席 2 1 番 西 山 武 君 は 風 邪 の た め 欠 席 と い う 連 絡 が あ り ま し た こ れ よ り 日 程 に 入 り ま す が そ の 前 に 平 成 2 2 年 第 4 回 香 美 市 議 会 定 例 会 開 会 に 当 た り 一 言 ご あ い さ つ を 申 し 上 げ ま す 議 員 の 皆 様 方 に は ご 参 集 を い た だ き あ り が と う ご ざ い ま す 去 る 1 3 日 に は 九 州 や 中 四 国 地 方 が 梅 雨 入 り を し ま し た が 観 測 が 始 ま っ て 以 来 3 番 目 に 遅 い 梅 雨 入 り と の こ と で あ り ま す こ の 間 国 政 で は 大 き な 動 き が あ り ま し た 昨 年 夏 新 し い 政 治 を 掲 げ 政 治 改 革 へ の 期 待 を 受 け て う ね り の よ う な 圧 倒 的 な 民 意 を 背 負 い な が ら 誕 生 し た 鳩 山 政 権 は あ え な く 8 カ 月 余 り で 崩 壊 を し て し ま い ま し た 1 年 ご と に 表 紙 が く る く る 交 代 し た 自 民 党 を 厳 し く 追 及 し そ の 轍 は 踏 ま な い と 公 言 し て い た に も か か わ ら ず 参 院 選 が 目 前 に 迫 る と 党 内 が 浮 き 足 立 ち 退 陣 要 求 を 突 き つ け た 光 景 か ら は ど の 政 党 も 政 治 能 力 を 持 ち 合 わ せ て い な い 日 本 の 政 治 の 様 相 を あ ら わ に す る も の と の 厳 し い 指 摘 も あ り ま す 特 に 鳩 山 前 政 権 では そ の 場 そ の 場 の 空 気 に 流 さ れ る 首 相 自 身 の 資 質 と と も に だ れ も 首 相 を 補 佐 し よ う と せ ず に 政 策 運 営 の 未 熟 さ を 浮 か び 上 が ら せ ま し た 内 閣 に と ど ま ら ず 政 権 与 党 と と も に 難 局 に 立 ち 向 か う 一 体 感 と 気 概 を ど こ に も 感 じ な い 異 様 さ は 政 権 を 担 う だ け の 基 礎 体 力 が 首 相 に も 政 党 に も 決 定 的 に 欠 け て い た と の 国 民 か ら の 大 き な 批 判 も マ ス コ ミ に 取 り 上 げ ら れ て お り ま し た 相 次 ぐ 短 命 政 権 は リ ー ダ ー シ ッ プ 統 治 能 力 欠 如 の 政 治 状 況 を 映 し 出 し て お り 国 の 安 全 保 障 と と も に 景 気 雇 用 財 政 社 会 保 障 地 域 再 生 な ど 切 迫 し た 課 題 は 積 み 残 さ れ た ま ま で あ り ま す 6 月 8 日 夜 財 政 再 建 重 視 を 掲 げ て 菅 内 閣 が 発 足 を し ま し た が 景 気 低 迷 や 厳 し い 雇 用 情 勢 に 苦 し む 国 民 の 理 解 を 得 る た め に は 失 わ れ た 9 カ 月 の 総 括 や 政 治 へ の 信 頼 回 復 と 地 方 の 再 生 が 不 可 欠 で あ る こ と は 申 す ま で も あ り ま せ ん さ て 本 議 会 に は 報 告 案 件 3 件 議 案 第 44 号 から 議 案 第 54 号 ま で の 1 1 議 案 並 び に 追 加 議 案 が 予 定 を さ れ て お り ま す そ れ ぞ れ 慎 重 な 審 議 の 上 適 切 妥 当 な 決 定 がな さ れ ま す よ う に お 願 い を い た し ま し て 開 会 の あ い さ つ と い た し ま す こ こ で 本 年 5 月 2 5 日 に 香 美 市 副 市 長 に 就 任 さ れ ま し た 明 石 猛 君 がご 出 席 で す の で 紹 介 を い た し ま す 明 石 猛 君 に ご あ い さ つ を お 願 い を い た し ま す 副 市 長 ( 明 石 猛 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 先 月 の 1 4 日 の 臨 時 議 会 に お き ま し て 選 任 同 意 を い た だ き ま し た こ と 大 変 あ り が と う ご ざ い ま し た 2 5 日 か ら 勤 務 を さ せ て い た だ い て お り ま す が 何 分 に も 浅 学 非 才 非 力 で ご ざ い ま し て 十 分 な こ と が で き る か ど う か 自 分 自 身 大 変 心 配 を い た し て お り ま す し か し な が -5-

8 ら お 引 き 受 け を した 以 上 は 努 力 を し て 頑 張 ら な け れ ば な ら な い と い う ふ う に 考 え て お り ま す い ろ ん な 面 で 先 生 方 の ご 指 導 を い た だ き な が ら 香 美 市 の 課 題 解 決 に 向 け て 努 力 を し て い こ う と い う ふ う に 考 え て お り ま す の で ど う か 今 後 と も よ ろ し く お 願 い を い た し ま す 非 常 に 簡 単 で は ご ざ い ま す が ご あ い さ つ に か え さ せ て い た だ き ま す よ ろ し く お 願 い し ま す ( 拍 手 ) 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) あ り が と う ご ざ い ま し た 次 に 本 年 5 月 2 6 日 に 香 美 市 教 育 長 に 再 任 さ れ ま し た 明 石 俊 彦 君 ( と し お と 発 言 す る ) を 紹 介 い た し ま す 明 石 俊 彦 君 ご あ い さ つ を お 願 い を い た し ま す 教 育 長 ( 明 石 俊 彦 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 皆 様 方 の ご 承 認 を い た だ き ま し て 教 育 長 を 再 任 さ せ て い た だ く こ と に な り ま し た 明 石 俊 彦 で す 少 し の ど を 痛 め て お り ま し て ど う も し っ か り 声 を 出 す こ と が で き な く て 申 し わ け ないの で す け れ ど も 教 育 長 と し て の 重 責 を も う 一 度 し っ か り 受 け と め て そ の 重 責 を 果 た せ る よ う に し っ か り 自 分 自 身 努 力 を し て い き た い と 考 え て お り ま す 皆 様 方 に ご 指 導 ご 助 言 を い た だ き ま し て こ の 重 責 を 果 た し て い き た い と い う ふ う に 思 い ま す の で 今 後 と も ど う ぞ よ ろ し く お 願 い い た し ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) ど う も あ り が と う ご ざ い ま し た ち ょ っ と 訂 正 を し て お き ま す 先 ほ ど ミ ス プ リ で と し お と 俊 彦 を 読 み 間 違 え ま し た の で 訂 正 を し て お き ま す お 二 人 に は 今 後 ま す ま す 市 政 の 発 展 に 力 を 発 揮 さ れ ま す よ う お 願 い を い た し ま す 議 事 日 程 は お 手 元 に お 配 り を し た と お り で す 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 い ま す 会 議 録 署 名 議 員 は 会 議 規 則 の 定 め る と こ ろ に よ り 今 期 定 例 会 を 通 じ て 1 番 山 岡 義 一 君 2 番 矢 野 公 昭 君 の 両 君 を 指 名 いたし ま す 日 程 第 2 会 期 の 決 定 に つ い て を 議 題 と し ま す 本 件 に つ い て は 6 月 10 日 の 議 会 運 営 委 員 会 で 協 議 を い た だ い て お り ま す の で 委 員 長 か ら 報 告 を 求 め ま す 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 山 本 芳 男 君 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 ( 山 本 芳 男 君 ) 改 め ま し て お は よ う ご ざ い ま す 1 8 番 山 本 で ご ざ い ま す 議 会 運 営 委 員 会 か ら ご 報 告 を 申 し 上 げ ま す 本 日 招 集 さ れ ま し た 平 成 2 2 年 第 4 回 香 美 市 議 会 定 例 会 の 運 営 に つ き ま し て 去 る 6 月 10 日 に 開 催 を いたし ま し た 議 会 運 営 委 員 会 の 協 議 の 結 果 を ご 報 告 を い た し ま す ま ず 会 期 に つ き ま し て は お 手 元 に お 配 り し ま し た 会 期 及 び 会 議 ( 審 査 ) の 予 定 表 の と お り 本 日 か ら 6 月 29 日 ま で の 1 4 日 間 と し ま し た な お 会 議 が 順 調 に 運 ん だ 場 合 の 繰 り 上 げ て の 閉 会 と 会 期 の 延 長 を 必 要 と す る 場 合 に つ い て は 議 長 に 一 任 す る こ と に な り ま し た -6-

9 続 き ま し て 会 期 中 の 会 議 で す が 本 日 は 今 定 例 会 に 付 議 さ れ た 提 出 議 案 の 提 案 理 由 の 説 明 ま で と し ま す た だ し 議 案 第 44 号 に つ い て は 予 算 執 行 上 の 理 由 に よ り 本 日 議 決 の 必 要 が あ る た め 採 決 ま で 進 め て い く 必 要 が あ り ま す 会 期 第 2 日 目 17 日 か ら 会 期 第 6 日 目 21 日 ま で は 休 日 並 び に 議 案 精 査 の た め 休 会 と し ま し た 会 期 第 7 日 目 22 日 か ら 会 期 第 9 日 目 24 日 ま で の 3 日 間 は 一 般 質 問 を 予 定 し て お り ま す 会 期 第 1 0 日 目 の 25 日 金 曜 日 は 議 案 質 疑 の 後 各 議 案 等 は 委 員 会 付 託 と い う こ と に な り ま す 引 き 続 い て 各 常 任 委 員 会 に お い て 委 員 会 の 審 査 を お 願 い し た い と 思 い ま す 会 期 第 1 1 日 目 か ら 会 期 第 1 3 日 目 ま で の 3 日 間 は 休 日 並 び に 議 案 審 査 整 理 の た め 休 会 と な り ま す 会 期 第 1 4 日 目 の 最 終 日 29 日 は 各 常 任 委 員 会 の 付 託 案 件 の 審 査 報 告 と 採 決 並 び に 追 加 案 件 が あ り ま す の で 委 員 会 の 付 託 を 省 略 し て 本 会 議 方 式 で 審 議 採 決 を 行 い ま す 最 終 日 の 追 加 案 件 で す が 執 行 部 か ら 財 産 の 取 得 に か か る 案 件 が 1 件 工 事 請 負 契 約 に 係 る 案 件 が 2 件 と あ わ せ て 意 見 書 案 6 件 が 提 案 さ れ る 予 定 で す 次 に 一 般 質 問 の 通 告 は 会 期 第 2 日 目 17 日 の 木 曜 日 午 前 1 0 時 ま で に 提 出 を お 願 い い た し ま す 一 般 質 問 の 通 告 内 容 で あ り ま す が 質 問 の 趣 旨 が 十 分 に わ か る よ う に 具 体 的 に 記 入 の 上 提 出 を お 願 い い た し ま す 続 い て 去 る 5 月 1 0 日 月 曜 日 高 松 市 で 開 催 の 第 7 2 回 四 国 市 議 会 議 長 会 総 会 並 び に 5 月 2 6 日 火 曜 東 京 都 で 開 催 の 第 8 6 回 全 国 市 議 会 議 長 会 総 会 に お い て 香 美 市 議 会 議 員 の 7 名 が 表 彰 さ れ ま し た の で こ の 表 彰 の 伝 達 を 本 日 議 案 の 上 程 審 議 終 了 後 に 行 う こ と に な り ま し た ま た 去 る 5 月 6 日 に 告 示 さ れ ま し た 高 知 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 議 員 選 挙 の 候 補 者 の 届 け 出 が 広 域 連 合 規 約 に 規 定 す る 定 数 1 名 を 上 回 っ た た め 広 域 連 合 選 挙 長 に よ り 6 月 3 0 日 ま で に 選 挙 の 実 施 を 求 め る 依 頼 が 来 て お り 会 期 第 1 4 日 目 最 終 日 の 6 月 2 9 日 火 曜 の 日 程 に 追 加 し 選 挙 を 実 施 す る こ と に な り ま し た の で ご 報 告 い た し ます 引 き 続 き 請 願 陳 情 決 議 意 見 書 案 に つ い て 協 議 を い た し ま し た 請 願 発 議 決 議 案 に つ い て は 提 出 案 件 が な く 意 見 書 の 提 出 を 求 め る 陳 情 が 7 件 意 見 書 案 6 件 提 出 さ れ て お り ま したが 意 見 書 案 の 提 出 に つ い て は 市 議 会 の 申 し 合 わ せ 事 項 に よ り 議 員 が 提 出 者 と な り 市 議 会 の 書 式 に 整 え 提 出 を す る こ と に な っ て お り ま す の で 陳 情 の 審 査 を 終 え 意 見 書 案 の 協 議 に 移 り ま し た 協 議 の 結 果 6 件 の 意 見 書 案 に つ い て は い ず れ も 賛 成 者 等 の 署 名 を 整 え て 最 終 日 に 提 案 す る こ と に 決 定 を い た し ま し た 続 い て 議 会 運 営 委 員 会 で 協 議 し た そ の 他 の 件 に つ い て ご 報 告 い た し ま す 本 日 本 会 議 終 了 後 の 庁 舎 建 設 特 別 委 員 会 に 引 き 続 き 議 員 協 議 会 を 開 催 す る こ と に な り ま し た -7-

10 ま た 会 期 第 9 日 目 の 2 4 日 木 曜 の 一 般 質 問 終 了 後 に 財 団 法 人 奥 物 部 開 発 公 社 等 の 事 業 報 告 に 係 る 議 員 協 議 会 を 開 催 す る こ と に な り ま し た の で ご 報 告 い た し ま す 議 題 等 に つ き ま し て は 報 告 書 の と お り で ご ざ い ま す ま た 会 期 第 14 日 目 の 2 9 日 火 曜 の 本 会 議 終 了 後 に 森 林 林 業 林 産 業 活 性 化 推 進 香 美 市 議 会 議 員 連 盟 総 会 を 開 催 す る こ と に な り ま し た そ の 他 の 議 会 運 営 に つ き ま し て は 従 来 の と お り で ご ざ い ま す 議 員 各 位 の 格 段 の ご 協 力 を お 願 い を い た し ま す 以 上 議 会 運 営 委 員 会 の 報 告 を 終 わ り ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 の 報 告 を 終 わ り ま す お 諮 り を し ま す 今 期 定 例 会 の 会 期 は 委 員 長 報 告 の と お り 本 日 か ら 6 月 29 日 ま で の 1 4 日 間 と し た い と 思 い ま す こ れ に ご 異 議 は あ り ま せ ん か 異 議 な し と い う 声 あ り 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 異 議 な し と 認 め ま す よ っ て 会 期 は 本 日 か ら 6 月 29 日 ま で の 1 4 日 間 と 決 定 し ま し た な お 会 期 中 の 会 議 の 予 定 に つ き ま し て は 先 ほ ど 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 か ら も 報 告 が あ り ま し た が お 手 元 に お 配 り を し て お り ま す 予 定 表 の と お り で あ り ま す 会 期 及 び 会 議 の 予 定 表 巻 末 に 掲 載 日 程 第 3 諸 般 の 報 告 を 行 い ま す 初 め に 議 長 の 報 告 を し ま す 市 長 か ら 地 方 自 治 法 施 行 令 第 146 条 の 規 定 に よ る 報 告 第 7 号 報 告 第 8 号 の 繰 越 明 許 費 繰 越 計 算 書 の 報 告 及 び 地 方 自 治 法 第 条 の 規 定 に よ る 報 告 第 9 号 の 専 決 処 分 事 項 に つ い て 報 告 書 の と お り 報 告 が あ り ま し た あ わ せ ま し て 地 方 自 治 法 第 条 の 3 第 2 項 の 規 定 に よ り 香 美 市 土 地 開 発 公 社 の 平 成 2 1 年 度 事 業 報 告 及 び 収 入 支 出 決 算 報 告 の 提 出 が あ り ま し た 次 に 財 団 法 人 奥 物 部 開 発 公 社 の 平 成 2 1 年 度 事 業 報 告 及 び 一 般 会 計 決 算 報 告 及 び 森 林 総 合 利 用 施 設 等 事 業 特 別 会 計 決 算 報 告 同 じ く 同 公 社 の 平 成 2 2 年 度 事 業 計 画 及 び 一 般 会 計 予 算 並 び に 森 林 総 合 利 用 施 設 等 事 業 特 別 会 計 予 算 の 提 出 が あ り ま し た 次 に 財 団 法 人 ア ン パ ン マ ン ミ ュ ー ジ ア ム 振 興 財 団 の 平 成 2 1 年 度 事 業 報 告 及 び 決 算 報 告 同 じ く 同 財 団 の 平 成 2 2 年 度 事 業 計 画 及 び 予 算 の 提 出 が あ り ま し た 次 に 株 式 会 社 香 北 ふるさ と 公 社 の 平 成 2 1 年 度 事 業 報 告 及 び 決 算 報 告 同 じ く 同 公 社 の 平 成 2 2 年 度 事 業 計 画 及 び 予 算 の 提 出 が あ り ま し た 監 査 委 員 か ら 例 月 出 納 検 査 報 告 書 が 提 出 さ れ て い ま す ま た 去 る 5 月 2 6 日 に 東 京 都 で 開 催 さ れ た 全 国 市 議 会 議 長 会 総 会 等 で 採 択 さ れ た 決 議 に つ い て は 今 定 例 会 ま で に 高 知 県 選 出 国 会 議 員 に 対 す る 要 望 活 動 を 終 え ま し た の で お 手 元 に 配 付 を し て お き ま し た そ の 他 の 報 告 事 項 に つ き ま し て は お 配 り し ま し た 議 長 報 告 書 の と お り で す -8-

11 次 に 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 の 協 議 の 推 移 進 捗 状 況 等 に つ い て 委 員 長 か ら 報 告 を 求 め ま す 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 山 﨑 龍 太 郎 君 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 山 﨑 龍 太 郎 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 3 番 山 﨑 龍 太 郎 で す 3 月 議 会 以 降 閉 会 中 の 4 月 9 日 及 び 5 月 2 4 日 に 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 を 開 催 い た し ま し た 審 査 協 議 の 経 過 及 び 結 果 に つ い て 順 次 報 告 い た し ま す 4 月 9 日 の 議 題 は 1 点 目 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 金 の 滞 納 整 理 に つ い て 2 点 目 市 営 住 宅 使 用 料 等 の 滞 納 整 理 等 の 状 況 に つ い て 3 点 目 職 員 給 与 の 状 況 に つ い て 4 点 目 市 税 等 の 収 納 対 策 ( コ ン ビ ニ 納 付 ) に つ い て で あ り ま す 1 点 目 住 新 の 滞 納 整 理 等 の 状 況 に つ い て で は 平 成 2 1 年 度 の 全 体 的 な 状 況 と し て 債 務 者 の 高 齢 化 収 入 減 等 に よ り 償 還 期 間 が 延 び た り 一 部 時 効 に て 不 納 欠 損 と な っ た ケ ー ス が あ り 収 納 率 低 下 の 要 因 と し て 月 々 の 徴 収 額 は 一 定 し て い る が 競 売 申 し 立 て 繰 上 償 還 減 少 に よ り 一 時 的 高 額 な 納 入 が 少 な か っ た 点 が 上 げ ら れ る ま た 抵 当 権 設 定 が な く 手 詰 ま り の ケ ー ス 支 払 い な し の 対 応 と し て 新 築 宅 地 資 金 ど ち ら か 一 方 を 払 っ て も ら っ て い る ケ ー ス 債 権 放 棄 の 今 後 の 扱 い に つ い て 市 債 権 の 条 例 適 用 の 見 解 等 に つ い て 報 告 質 疑 が な さ れ ま し た 2 点 目 市 営 住 宅 使 用 料 等 の 滞 納 整 理 等 の 状 況 に つ い て では 平 成 2 1 年 度 徴 収 実 績 は 現 年 分 に つ い て は 前 年 と 同 水 準 滞 納 分 に つ い て は 死 亡 行 方 不 明 等 に よ り 回 収 困 難 債 権 が 率 的 に は 増 加 し て い る 今 後 の 課 題 で あ る 訴 訟 は 1 件 保 証 人 に 対 し て の 完 納 指 導 依 頼 催 告 の 効 果 も あ ら わ れ て き て い る 水 道 料 滞 納 で は 少 額 滞 納 で あ っ て も 督 促 を か け て い る 状 況 に つ い て の 質 疑 が あ り 3 点 目 職 員 給 与 の 状 況 に つ い て で は 国 が わ た り に 相 当 す る と 示 し て い る 現 状 に つ い て 説 明 あ り ま た 合 併 前 か ら 指 導 さ れ 改 善 の 方 向 だ が な お 改 善 を 要 す る 現 状 で あ る 取 り 組 み と し て 4 級 か ら 3 級 へ の 降 格 も あ る が 身 分 保 障 の 観 点 か ら 現 在 の 給 与 保 証 は 行 う た だ し 退 職 金 に は 大 き く 影 響 が 出 る 行 政 機 構 の 再 編 も 控 え て お り 職 員 組 合 と の 話 し 合 い も 行 い 年 内 に は 見 通 し を つ け る 方 向 で あ る と の 説 明 質 疑 で は 本 市 の 基 準 と の 相 違 具 体 的 影 響 等 に つ い て 協 議 を 行 い ま し た 4 点 目 市 税 等 の 出 納 対 策 と し て コ ン ビ ニ 納 付 に つ い て 審 査 を 行 い ま し た 都 市 部 で は メ リ ッ ト が あ る 取 り 組 み で は あ る が 地 方 に お い て は 費 用 対 効 果 か ら い っ て も 導 入 の 考 え は 現 在 の と こ ろ 全 く な い と の こ と 質 疑 に お い て も シ ス テ ム 改 修 に か か る 費 用 収 納 代 行 業 者 へ の 手 数 料 の 問 題 等 か ら 担 当 課 の 意 見 を 踏 襲 す る 声 が 多 く 口 座 振 替 の 推 進 や 納 税 意 識 の 高 揚 を 図 る こ と が 大 切 と の 見 解 で 協 議 を 終 了 い た し ま し た 次 に 5 月 2 4 日 開 催 の 委 員 会 に つ い て 報 告 い た し ま す 協 議 事 項 は 1 点 目 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 金 の 滞 納 整 理 の 状 況 に つ い て 2 点 目 市 営 住 宅 使 用 料 等 の 滞 納 整 理 等 の 状 況 に つ い て 3 点 目 今 期 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 の 総 括 に つ い て で あ り ま す 1 点 目 住 新 の 滞 納 整 理 の 状 況 に つ い て で は 残 債 は 少 額 だ が 訴 訟 と な っ た 案 件 の 経 -9-

12 過 に つ い て 報 告 あ り 弁 論 日 本 人 が 入 院 に て 出 廷 せ ず 毎 月 2 万 5,0 0 0 円 の 支 払 い で 判 決 を 得 た そ の 後 面 談 に て 月 末 口 座 振 替 で の 支 払 い を 合 意 結 果 5 年 以 内 で の 完 済 を 見 込 め る こ と と な っ た 2 点 目 市 営 住 宅 使 用 料 等 の 滞 納 整 理 等 の 状 況 に つ い て で は 4 月 末 現 在 の 徴 収 率 現 年 % 過 年 度 % と の 報 告 個 別 案 件 で は 住 宅 使 用 料 ほ か の 滞 納 も 多 く 納 付 履 行 で き て い な ケ ー ス 訴 訟 前 に 占 有 権 に 移 転 の 認 め な い 仮 処 分 を 行 っ た ケ ース 入 居 の 実 態 調 査 に て 長 期 間 不 在 本 人 確 認 後 明 け 渡 し で 募 集 に 至 っ た ケ ー ス 等 の 報 告 後 協 議 を 行 い ま し た 退 去 後 の 滞 納 分 支 払 い に つ い て で は 回 収 困 難 な 債 権 少 額 で も 月 々 支 払 っ て い る ケ ー ス も あ る 連 帯 保 証 人 では 1 件 進 展 し て い る と の 報 告 が ご ざ い ま し た 3 点 目 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 の 総 括 で は こ の 間 の 審 査 内 容 ご と に 委 員 よ り 意 見 を 求 め 成 果 や 今 後 の 課 題 等 に つ い て 取 り ま と め 今 後 市 長 に 報 告 す る こ と と い た し ま し た 以 上 で 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 の 報 告 を 終 わ り ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 を 終 わ り ま す た だ い ま の 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 に 対 す る 質 疑 を 行 い ま す 質 疑 は あ り ま せ ん か 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 質 疑 が な い よ う で す か ら こ れ で 質 疑 を 終 わ り ま す 次 に ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 の 協 議 の 推 移 進 捗 状 況 等 に つ い て 委 員 長 か ら 報 告 を 求 め ま す ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 坂 本 節 君 ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 坂 本 節 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 2 3 番 坂 本 節 で ご ざ い ま す ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 の 会 議 の 経 過 と 結 果 に つ い て 報 告 し ます 4 月 15 日 午 前 9 時 開 会 出 席 委 員 1 0 人 全 員 で あ り ま す 議 題 は 観 光 振 興 策 に つ い てでありま す 内 容 は 観 光 地 の 整 備 観 光 客 の 誘 致 拡 大 戦 略 に つ い て 観 光 業 の 進 展 策 雇 用 の 場 の 確 保 施 設 等 の 経 営 改 善 や 運 営 の 努 力 が 必 要 で あ る こ と など 施 設 ご と の 調 査 研 究 が 必 要 で あ る こ と 香 美 市 内 の 多 く の 資 源 を 生 か し 切 れ て い な い こ と 集 客 の た め 観 光 交 通 会 社 と 密 接 な 連 携 に よ る 宣 伝 広 報 の 必 要 性 が あ る こ と 施 設 の 接 客 や 対 応 を 含 め た 受 け 入 れ 体 制 の 整 備 の 必 要 性 が あ る こ と な ど に つ い て 先 般 提 言 い た し ま し た こ と も 踏 ま え て 施 設 や 観 光 地 ご と に 協 議 を 行 いま し た ま ず 高 橋 商 工 観 光 課 長 か ら 観 光 振 興 策 の 概 略 に つ い て 説 明 を 受 け ま し た そ の 中 で 現 状 の 課 題 と し て 既 存 の 観 光 地 の 活 性 化 や 観 光 ル ー ト の P R 多 方 面 へ の 情 報 発 信 が 不 十 分 で あ る と い う こ と で あ り ま す 対 応 の 基 本 的 な 方 向 施 策 と し て 地 域 住 民 や 事 業 者 団 体 が 主 体 と な る 資 源 を 掘 り 起 こして 活 動 を 支 援 し て い る 香 美 市 の 観 光 の ス ト ー リ ー の 形 成 顔 づ く り を 行 っ て い く と い う こ と で あ り ま す -10-

13 観 光 交 流 の 受 け 皿 づ く り 拠 点 づ く り に つ い て 情 報 発 信 を し て 地 域 産 業 と し て 連 携 し 特 産 品 開 発 の 支 援 を 行 い 観 光 と 連 動 し て 推 進 し 香 美 市 ブ ラ ン ド を 確 立 し 商 品 の 開 発 販 売 促 進 を 行 う と い う こ と で あ り ま す 委 員 か ら の 質 問 で は 最 初 に べふ 峡 温 泉 に つ い て 多 く の 質 問 が あ り ま し て 内 容 は コ ンサルが 入 っ て 職 員 の 意 識 の 向 上 と か 今 後 の 対 策 3 月 末 で 総 括 す る こ と に な っ て い る こ と な ど こ の 点 に つ い て 課 長 の 説 明 で は コ ン サ ル か ら の 報 告 で は 第 一 に 食 と い う ことで 食 の 改 善 を 図 り 次 に 意 識 改 革 次 に 棚 卸 し と か 事 業 計 画 管 理 職 の リ ー ダ ー シ ッ プ と か に つ い て 指 導 さ れ た の で は と 臨 時 職 員 に つ い て も 今 ま で と は 違 っ た 意 識 改 革 が か な り さ れ て い る よ う で あ り ま す が 料 理 長 と 所 長 が 兼 務 と い う こ と で こ れ が 厳 し い 状 況 の 一 つ か も 通 常 で は あ り 得 な い 状 態 と い う か 改 善 を 要 す る 課 題 で あ る と い う こ と で す 十 分 機 能 的 に 動 い て い な い と こ ろ も あ る よ う で あ り ま す 要 は 管 理 職 が リ ー ダ ー シ ッ プ を 発 揮 し て 全 体 が 機 能 的 に レ ベ ル ア ッ プ を 求 め ら れ る の で は な い か と い う こ と で あ り ま す 今 後 で あ り ま す が 料 理 長 と 所 長 を 兼 ね た よ う な 通 常 で は 考 え ら な い 2 つ の 重 要 な ポ ジ シ ョ ン を 1 人 で 持 っ て い る と い う こ と こ れ で は 双 方 が 中 途 半 端 な こ と に な る の で は な い か ゆ っ く り の ん び り と い う と こ ろ も あ っ た よ う で 指 導 は 受 け た け れ ど も ま だ 十 分 機 能 的 に 動 い て は い な い よ う で 理 事 理 事 長 も 含 め て 中 に 入 り 指 導 し て い か な け れ ば な ら な い と い う よ う な 状 況 で あ る と い う こ と で あ り ま す 次 に 食 事 に つ い て の 問 題 点 改 善 策 に つ い て 食 事 に つ い て は 今 ま で の 料 理 プ ラ ス 地 域 の 資 源 を 生 か す と い う こ と を 主 眼 に 置 き コ ン サ ル さ ん の 勧 め る 材 料 を 取 り 寄 せ な がら 試 行 錯 誤 し な が ら メ ニ ュ ー の 改 善 を 図 っ て い る 状 況 で あ り 現 在 食 堂 の メ ニ ュ ー 改 善 は 5 割 宿 泊 客 の メ ニ ュ ー 改 善 も 図 っ て い る と い う こ と で す 今 ま で は な れ 合 い 的 な 食 事 で あ っ た の を 魅 力 の あ る べふ 峡 温 泉 で し か な い 料 理 プ ラ ス 何 か を つ く っ て い く よ う に と の 指 示 の も と に 動 い て い る と い う こ と で あ り ま す 新 た な 食 材 メ ニ ュ ー が 全 部 好 評 と い え ば そ う で も な い 部 分 も あ り お 客 さ ん の ニ ー ズ に 合 わ せ て 常 に 改 革 を 図 り な が ら メ ニ ュ ー づ く り に 取 り 組 ん で い く と い う こ と で あ り ま す こ の 後 も 多 く の 質 問 意 見 提 言 も あ り ま し た が そ の わ け は 香 美 市 内 に お い て も 自 然 的 資 源 環 境 施 設 と し て も 整 備 は さ れ て い る と 見 え る け れ ど も 経 営 面 で か ん ば し く な い 状 態 の 連 続 で あ り 何 と か 正 常 な 運 営 経 営 の 方 策 を と の 観 点 か ら の 多 く の 発 言 が あ り ま し た が 後 で 施 設 の 管 理 者 と の 審 査 協 議 も あ り ま し た の で 一 部 は そ こ で 報 告 す る こ と に い た し ま す 次 に 長 宗 我 部 元 親 に 関 し て の 質 問 が あ り こ れ に 関 す る 担 当 課 と し て 生 涯 学 習 課 雇 用 創 造 協 議 会 で 進 め て い く と い う こ と で あ り ま す が 関 連 で 山 田 城 址 や 津 野 親 忠 神 社 と か 施 設 の 情 報 収 集 看 板 の 設 置 と か こ れ は 県 看 板 設 置 事 業 で 2 分 の 1 の 補 助 事 業 と な る の で は な い か と い う こ と で あ り ま す 観 光 物 産 品 の 開 発 販 売 で 現 在 雇 用 創 造 協 議 会 の ほ う で ホ ー ム ペ ー ジ を 立 ち 上 げ -11-

14 ネ ッ ト 販 売 も 始 め て 現 在 十 分 商 品 は そ ろ っ て な い が こ れ か ら 順 次 そ ろ え て い く と い う こ と で あ り ま す ド レ ッ シ ン グ は 好 評 で ユ ズ マ ー マ レ ー ド は つ く り 始 め た ば か り で コ ン ス タ ン ト に 注 文 が あ る と 製 造 が で き な く て 受 注 は さ れ て も 発 送 が で き な い と い う 状 況 で 完 全 な 加 工 所 が 現 在 で き て な い よ う で あ り ま す 昨 年 は 原 料 と な る ユ ズ も 豊 作 で 加 工 施 設 と と も に 貯 蔵 施 設 も 不 足 で あ る と い う こ と で あ り ま す 将 来 は 貯 蔵 施 設 加 工 施 設 と も 必 要 不 可 欠 と い う こ と で あ り ま す 次 に ア ン パ ン マ ン ミ ュ ー ジ ア ム に つ い て も う ご 承 知 の よ う に 休 日 連 休 特 に ゴ ー ル デ ン ウ イ ー ク 中 など 対 応 し 切 れ な い 一 度 に 入 っ て く る の で ま ず 駐 車 場 の 問 題 な ど 全 車 両 の 受 け 入 れ 対 応 は 不 可 能 で 対 応 策 を 講 じ な け れ ば な ら な い 状 況 で 小 中 学 校 の 運 動 場 利 用 と か バ ス に よ る ピ ス ト ン 輸 送 な ど の 方 策 を と の 意 見 も あ り ま し た が 何 ら か の 対 応 策 が 必 要 で あ る と い う こ と で す ゴ ー ル デ ン ウ イ ー ク で は 4,0 0 0 人 か ら 5,0 0 0 人 去 年 は 6,0 0 0 人 今 年 も こ れ く ら い は 確 実 の 見 込 み で あ り ( ゴ ー ル デ ン ウ ィ ー ク 中 は ) 滞 在 時 間 も 長 い 人 は 1 日 じ ゅ う 中 に い る と い う こ と も で き な い の で 出 た り 入 っ た り で 2 時 間 か ら 3 時 間 と 国 道 で も 長 時 間 の 待 ち 合 わ せ で 一 般 車 の 影 響 も か な り あ っ た よ う で す こ の ア ン パ ン マ ン ミ ュ ー ジ ア ム への 入 館 者 の 市 内 の ほ か の 観 光 施 設 や 商 店 街 へ の 波 及 効 果 に つ い て こ れ ま で は ほ と ん ど な し 今 後 に つ い て も 具 体 策 は 立 ってい な い が 最 初 か ら 多 数 と い か な く て も あ き ら め る こ と な く 対 策 を 練 る べ き 課 題 で あ る か と も 思 い ま す 駐 車 場 問 題 は 特 に 爆 発 寸 前 の よ う で あ り ま す そ の ほ か ア ン パ ン マ ン ミ ュ ー ジ ア ム に つ い て は 質 問 意 見 答 弁 も 多 く あ り ま し た が 省 略 い た し ま す 次 に 吉 井 勇 記 念 館 に つ い て 鍵 山 教 育 次 長 か ら 現 状 と 課 題 観 光 地 と し て の 課 題 活 性 化 へ の ア イ デ ア に つ い て 職 員 の 体 制 予 算 交 通 ア ク セ ス に つ い て 文 書 と と も に 説 明 を 受 け ま し た 今 後 こ の 貴 重 な 記 念 館 が よ り 多 く の 人 に 知 ら れ 親 し ま れ て そ の 役 割 を 果 た し て い く 上 に つ い て と い う か 現 在 は 教 育 次 長 が 兼 務 で 館 長 非 常 勤 の 学 芸 員 非 常 勤 の 嘱 託 職 員 2 人 と も 1 6 日 勤 務 で あ る よ う で す が 今 後 は 非 常 勤 の 館 長 を 雇 用 し て 3 人 体 制 で 対 応 し て い く べ き で は な い か 等 の 提 案 で あ り ま す ま た 企 画 展 等 開 く と き は 資 料 等 が 少 な く 県 外 等 か ら も 含 め て 作 品 の 借 り 入 れ も し な け れ ば な ら な い こ と も あ り 今 後 備 品 の 購 入 も し て 充 実 さ せ て い く べ き で は な い か と 考 え て い る と い う こ と で あ り ま す 交 通 ア ク セ ス も 大 型 観 光 バ ス が 入 れ な い と い う 道 路 事 情 も あ り 県 内 外 か ら 直 接 乗 り 入 れを す る こ と が で き な い 道 路 状 況 で あ り ま す 道 路 整 備 が 求 め ら れ る と こ ろ で あ り ま す 次 に べふ 峡 保 勝 会 に つ い て 会 長 の 松 本 さ ん 物 部 支 所 地 域 振 興 課 の 西 村 課 長 か ら 現 状 と 対 応 策 観 光 客 の 要 望 策 に つ い て 説 明 が あ り そ の 中 で 最 も 重 要 な 対 策 で 駐 車 場 の 設 置 で あ り ま す 平 成 1 7 年 の 豪 雨 に よ る 上 流 国 有 林 の 大 崩 壊 で 大 土 石 流 の 発 生 に -12-

15 よ る 駐 車 場 の 流 出 で 3 分 の 1 が な く な り 原 状 復 旧 が で き な く て 駐 車 場 不 足 で シ ー ズ ン 中 に は 大 混 乱 と な り 収 拾 が つ か ず 対 応 で き な い 状 況 で あ っ た と い う こ と で あ り ま す 次 に 保 勝 会 の 食 堂 売 店 か ら 上 流 へ 3 キ ロ メ ー ト ル ぐ ら い の 区 間 歩 く 人 も 多 い と い う こ と で す が 山 地 も 軟 弱 で あ る と い う こ と で 落 石 が 多 く 非 常 に 危 険 な 状 態 で あ り こ の 2 件 は 対 応 策 を 早 急 に 立 て る こ と が 望 ま れ て お り ま す あ と 1 件 は 対 岸 へ の 遊 歩 道 の 復 旧 で 観 光 客 か ら 要 望 が 多 く あ る と い う こ と で あ り ま す そ の ほ か で 三 嶺 に つ い て ト イ レ の 水 源 地 の 件 避 難 小 屋 登 山 ガ イ ド の 件 こ れ は べふ 峡 温 泉 が 窓 口 に な っ て い る の で べふ 峡 温 泉 で 対 応 で き る こ と に な っ て い る と い う こ と で す 轟 の 滝 に つ い て 運 営 は 地 元 の 人 た ち で や っ て い る ようで す が 現 時 点 で は 観 光 客 の 要 望 等 は 入 っ て い な い よ う で あ り ま す 次 に 龍 河 洞 に つ い て 観 光 客 誘 致 に 工 夫 は さ れ て い る よ う で 県 知 事 か ら も 対 策 を 考 え よ と の こ と で あ っ た よ う で す が 地 域 づ く り の 支 援 員 も 含 め 検 討 に 入 る こ と に な っ て い る よ う で あ り ま す 次 に べふ 峡 温 泉 に つ い て こ の 件 に つ い て は 先 ほ ど も 申 し ま し た が 最 初 に 商 工 観 光 課 長 か ら の 現 状 に つ い て 説 明 も あ り 委 員 か ら の 質 問 も あ っ た の で す が こ れ か ら べふ 峡 温 泉 の 所 長 所 長 補 佐 に よ る 説 明 に 基 づ き 協 議 を し ま し た も の の あ ら ま し で あ り ま す 昨 年 1 0 月 か ら コ ン サ ル タ ン ト が 入 り 3 月 3 1 日 で 終 了 ま た 平 成 2 2 年 度 に も 向 け て コ ン サ ル の 指 導 の も と 現 在 改 善 策 を 取 り 入 れ 努 力 し て い る と い う こ と で す 昨 年 は 山 田 ま つ り へ の 参 加 岡 豊 山 の さ く ら ま つ り へ の 出 席 等 イ ベ ン ト 的 な 売 り 上 げ は 万 円 ぐ ら い あ っ た と い う こ と で す 今 年 は そ れ 以 上 を 目 指 し て い る 去 年 か ら ふ る さ と 雇 用 で シ カ 肉 の 販 売 商 品 と し て の 開 発 研 究 に 取 り 組 ん で い る と い う こ と で す 1 年 に 1 商 品 の 開 発 を や っ て い る と い う こ と で あ り ま す 委 員 の 質 問 で コ ン サ ル が 入 っ て ど の よ う に 改 善 さ れ たか 所 長 補 佐 か ら レ イ ア ウ ト は 昨 年 1 2 月 に 変 更 し た が ま だ 商 品 の ア イ テ ム を 変 え る 作 業 に は 入 っ て い な い が 陳 列 に つ い て は 半 分 以 上 変 更 す る の で 店 が 変 わ っ て く る メ ニ ュ ー に つ い て も 和 食 プ ラ ス 洋 食 が 2 0 種 類 メ ニ ュ ー の 中 に ふ や し て い る コ ン サ ル が 入 る ま で 職 員 同 士 パ ー ト 同 士 の 和 が 保 た れ て な い と い う こ と が 多 く 数 回 の 指 導 が あ っ た 今 回 外 部 か ら の 指 摘 を 受 け て 危 機 感 を 持 っ て 意 識 的 に 努 力 し て い こ う と い う 方 向 に は 進 め て い る と い う こ と で す 職 員 パ ー ト が 何 名 か に つ い て は 現 在 職 員 6 名 パ ー ト 6 名 宿 直 員 1 名 で 1 3 人 体 制 で あ る が 夏 休 み 期 間 に ア ル バ イ ト を 雇 う こ と も あ る と い う こ と で す 委 員 か ら の 意 見 で 特 に 肝 心 な こ と は サ ー ビ ス 面 の 接 客 態 度 で あ り 第 一 に は 笑 顔 で あり 礼 と か 姿 勢 な ど 基 本 的 な こ と 日 々の チ ェ ッ ク 声 を そ ろ え て の あ い さ つ お 客 さ ん の 一 番 感 じ る の は 最 初 の あ い さ つ 礼 深 過 ぎ ず 浅 過 ぎ ず 経 営 の 基 本 で あ る が -13-

16 教 育 は 現 在 行 っ て い る か お 客 さ ん に 来 て い た だ く と い う サ ー ビ ス こ れ を 基 本 に し っ か り と 教 育 を せ ん と い か ん 現 場 で き ち っ と で き て い る か ど う か も そ の チ ェ ッ ク も 上 に 立 つ 者 と し て は や っ て い か な け れ ば い か ん の で は な い か い ま 一 つ 集 客 関 係 で 問 題 点 と な る の が 国 道 号 線 を 管 理 す る 高 知 県 土 木 事 務 所 が 道 路 状 況 を 掲 示 す る 電 光 掲 示 板 に よ っ て 号 線 積 雪 通 行 ど め と 書 か れ た ら 大 栃 か ら U タ ー ン し て 帰 っ て し ま う お 客 さ ん も 多 い と い う こ と で す が こ れ は 今 年 の 冬 か ら 対 策 が 必 要 と 思 い ま す こ の 後 企 画 課 長 か ら べふ 峡 温 泉 の こ れ ま で の 経 過 を 踏 ま え て 経 営 戦 略 と い ったもの が 十 分 で な か っ た と い う こ と で 今 日 の 状 況 に 至 ら し め て い る と い う こ と で コ ン サ ル を 入 れ た が 思 っ た と お り の 結 果 に は 至 っ て い な い が やはり こ れ で は 自 分 た ち の あ し た の 職 場 を 失 う と い う そ の 意 識 に つ い て は 十 分 に 理 解 し て い た だ け た と い う ふ う に は 感 じ て い る と い う こ と で す こ の 1 年 間 は 指 定 管 理 の 期 限 で す が 状 況 推 移 を 見 守 っ て い こ う と 考 え て い る 今 後 は 地 域 の 核 と し て 生 き 残 っ て く れ る よ う な も の に し て い き た い と 思 っ て い る 次 は ピ ー ス フ ル セ レ ネ に つ い て 支 配 人 明 石 昌 代 さ ん か ら 説 明 を 受 け 委 員 か ら の 質 問 意 見 も あ り ま し た が 意 外 な 問 題 点 も な く 終 わ り ま し た の で 詳 細 な 報 告 は 省 略 し ま す 次 に ほ っ と 平 山 に つ い て 副 運 営 委 員 長 の 平 山 君 か ら 現 状 に つ い て 説 明 が あ り ま し た 利 用 状 況 に つ い て は 宴 会 バ ド ミ ン ト ン 居 合 道 と か 小 学 生 家 族 連 れ な ど 卒 業 生 の 同 窓 会 地 区 で 法 事 と か あ っ た 場 合 の 宿 泊 老 人 の 方 た ち が 体 操 を す る と か 県 外 の 方 は イ ン タ ー ネ ッ ト を 利 用 す る 方 が 多 い と い う こ と で す 宿 泊 客 も 毎 月 あ る わ け で な い の で 交 代 で や っ て い た が や っ ぱ り ち ょ っ と し ん ど い と い う こ と で 1 人 抜 け 2 人 抜 け し て 今 はわ ず か な 人 数 で や っ て い る 状 態 で ス タ ッ フ 不 足 と い う こ と で あ り ま す 昨 年 度 3 月 3 1 日 で 指 定 管 理 が 終 了 し た の で こ れ か ら 管 理 料 が な い 状 態 で 運 営 を し て い く と い う こ と に な る の で 運 営 委 員 の 総 会 を 開 き 検 討 を し よ うと 考 え て い る と い う こ と で す 花 の 時 期 が 終 わ る と ほ と ん ど 来 客 は な い 状 態 で 管 理 人 が 電 話 で 対 応 し て あ と 見 学 で ぼ つ ぼ つ と い う こ と で す こ の 後 質 問 提 案 も 出 ま し た が こ れ で 省 略 し ま す 次 に 奥 も の べ を 楽 し む 会 に つ い て ま ず 公 文 寛 伸 会 長 か ら 会 の 設 立 か ら 現 在 に 至 る 経 過 の 説 明 現 在 の 課 題 今 後 に 向 け て の 取 り 組 み な ど を 説 明 し て い た だ け ま し た 特 に 塩 の 道 な ど に つ い て ま た 活 動 な ど に つ い て は ボ ラ ン テ ィ ア を 基 本 と し て い る と い う こ と で 出 役 さ れ る 方 は 大 変 な 負 担 を 伴 っ て い る よ う で す の で 今 後 い つ ま で も こ の 形 で 続 け て い く と い う こ と は 困 難 で あ ろ う と 思 わ れ ま す の で 確 実 な 対 策 が 求 め ら れ る と こ ろ で あ り ま す -14-

17 意 見 質 問 も あ り ま し た が 4 月 1 5 日 の ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 の 報 告 に つ い て は 以 上 で 終 わ り ま す 次 に 5 月 1 7 日 の 委 員 会 の 会 議 の 経 過 と 結 果 に つ い て ご 報 告 し ま す 午 前 9 時 出 席 委 員 は 定 足 数 に 達 し て い ま し た の で 開 会 議 題 は 観 光 振 興 策 の 中 で の 香 美 市 観 光 協 会 と 観 光 振 興 に 関 す る 提 言 書 案 に つ い て で あ り ま す ま ず 担 当 の 高 橋 商 工 観 光 課 長 か ら 現 状 と 今 後 の 課 題 と な る こ と な ど に つ い て 説 明 を 受 けた 後 審 査 協 議 を 進 め ま し た そ の 中 で 最 初 に 出 ま し た の が J R 土 佐 山 田 駅 前 に 開 設 さ れ ま し た い ん ふ ぉ め ー し ょん の 運 営 に つ い て 職 員 勤 務 時 間 が 8 時 か ら 1 8 時 と し て 中 で 1 時 間 の 休 憩 時 間 を と る こ と に な る の で そ の 時 間 を 商 工 観 光 課 の 職 員 で フ ォ ロ ー し て い る と い う こ と で 正 常 で な い 状 態 で や っ て い る と い う こ と で あ る が 担 当 課 長 の ほ う で は 1 年 ほ ど や っ て 試 さ せ て も ら っ て そ の 後 ロ ー テ ー シ ョ ン が ど の よ う に 組 め る か も う 一 度 検 討 し て 改 正 が 必 要 と な れ ば そ の よ う に で す が こ の 事 業 は あ く ま で 平 成 2 3 年 ま で で あ る の で そ の 後 も 見 据 え な が ら 考 え て いきた い と い う こ と で あ り ま す そ の ほ か 土 佐 山 田 ス タ ジ ア ム の 使 用 に つ い て 設 立 時 の 概 念 も あ ろ う が 規 約 に 従 っ て さ れ て い る も の で あ る と 思 う 商 工 観 光 課 と し て は 観 光 協 会 に 独 自 性 を 持 た せ て 独 立 し た 運 営 を し て い く 方 向 で 進 め て い る そ こ で 香 美 市 か ら の 補 助 金 も あ る 程 度 必 要 で あ り 万 円 の 線 を 保 っ て い た が 繰 越 金 が 残 る よ う で あ れ ば 本 年 度 は 1 0 万 円 に 落 と す と い う よ う な こ と も あ っ た が そ れ で は 観 光 協 会 は 成 り 立 た な い の で 万 円 に 戻 し て も ら っ た 香 南 市 では 万 円 か ら 万 円 と い う 金 額 が 観 光 協 会 な ど へ 流 れ て い る と い う こ と で す 観 光 に 力 を 入 れ る と 言 い な が ら お 金 に 対 し て は 大 変 シ ビ ア で 活 動 が う ま く で き て な い と 言 え ば そ れ ま で で あ り ま す が 観 光 協 会 に 限 ら ず 裏 づ け と な る も の が な け れ ば どう も 理 念 だ け で は 何 も 進 展 が な い よ う で あ り ま す 観 光 協 会 を 独 立 さ せ て 民 間 主 導 で 企 画 運 営 観 光 資 源 の 発 掘 進 展 策 の 提 言 も こ れ ま で に あ っ た と い う こ と で 繰 越 金 も 要 ら ん じ ゃ な し に 観 光 資 源 の 発 掘 も 必 要 な 財 源 は 要 求 し て 進 め て み てはど う か と い う こ と で す 事 務 局 を 独 立 さ せ て と い う こ と は 総 会 で も 提 言 さ れ た の で そ の 提 言 を 踏 ま え て 動 い て い る が 執 行 部 の 了 解 は 得 ら れ て い な い 補 助 金 の 繰 り 越 し が 出 る と い う こ と は あ ん ま り 活 動 が で き て い な い の で は と 思 う が で き て い る 活 動 と い う の は 何 か と い う 質 問 で あ り ま す が 本 来 は 観 光 協 会 主 催 の イ ベ ン ト 物 産 展 を PR 実 施 す る べ き で あ る が 他 の 事 業 と の 関 連 で 年 に 1 回 か 2 回 で 会 員 か ら の ア イ デ ア も 出 な い が 事 務 局 が 出 し た こ と に つ い て 動 い て い る と い う こ と で 機 能 しない 活 動 力 の あ る 者 が 事 務 局 に な っ て 独 立 し て 活 動 す れ ば 進 展 す る と 思 う の で 独 立 す べ き と 考 え て る と 万 円 の 根 拠 は 何 か と の 質 問 で す が 万 円 の 根 拠 は 旧 物 部 村 と 旧 土 佐 山 田 -15-

18 町 の 従 前 の 補 助 金 を 合 算 し た 金 額 万 円 で あ っ た の で そ れ を そ の ま ま 移 行 し て い る 事 務 局 は 商 工 観 光 課 の 職 員 で あ る の で 人 件 費 と い う の は 発 生 し な い 物 産 展 な ど の 利 益 は そ の 中 に 全 部 入 れ て あ る 事 業 を ど ん ど ん や れ ば 繰 越 金 は 少 な く な っ て い く の で 事 業 の 選 択 を し て い る 香 美 市 は 万 円 で 予 算 が 残 る 香 南 市 は 万 円 ぐ ら い と 香 美 市 は 何 で 予 算 が 残 る の か 会 員 か ら の ア イ デ ア も 出 ず 事 務 局 主 導 で や っ て い る と い う こ と で 継 続 が 困 難 と い う こ と か 地 域 力 が 最 も 肝 心 な こ と で あ る が 行 政 は 地 域 力 が 出 る ま で 絶 え ず 話 し 合 い を 持 っ て い る こ れ が 市 全 体 を 上 げ て い く こ と で は な い か と い う こ と で す ( 答 弁 は ) 意 見 の と お り で 地 域 か ら の 要 望 は 極 力 参 加 し て 聞 い て い る が 全 部 の 掘 り 起 こ し は で き て い な い の で 提 案 が あ れ ば 入 っ て い き た い と 考 え て い る 観 光 協 会 と し て の 会 員 が 少 な い の で 困 る か ら 入 っ て い る と い っ た よ う な 人 が 多 い の で は な い か 意 思 統 一 が で き て な い の で は な い か と 感 じ る が ( 答 弁 は ) そのとおりだ と 思 う こ れ か ら は 魅 力 あ る 観 光 協 会 に し て い き た い と 思 っ て い る と い う こ と で す そ の 他 道 の 駅 設 置 と か 物 部 物 産 館 香 北 で の 売 り 上 げ な ど ど ん な も ん か ス タ ジ アムの 付 近 に 道 の 駅 の よ う な も の が で き た ら 集 客 が あ る の で は な い か ( 答 弁 は ) 以 前 道 の 駅 に つ い て 検 討 す る と い う 題 目 で 入 っ た こ と も あ る が こ れ は 香 美 市 全 域 で 考 え な け れ ば な ら な い 案 件 だ と 思 う 土 佐 山 田 に そ う い っ た 物 産 展 が で き る と こ ろ も な い と い う こ と も あ る が 物 部 香 北 の 道 の 駅 量 販 店 物 産 店 日 曜 市 が 打 撃 を 受 け る の か 普 通 の 量 販 店 が 地 場 産 品 を 取 り 入 れ て い る の で 民 間 業 者 で あ る の で 新 し く 道 の 駅 が で き た 場 合 ど う な る の か 商 工 観 光 課 で あ る が 香 美 市 全 体 で 考 え る 要 素 で あ る と 思 う の で 今 す ぐ 事 業 計 画 に の せ る と いう 直 結 に な ら な い と 思 っ て い る 視 野 の 中 に 入 っ て い る が い ろ ん な こ と を 考 え た 場 合 こ れ を つ く っ た 場 合 ど こ か が つ ぶ れ る と い う こ と に な り か ね な い 総 合 的 な 判 断 が 必 要 だ と 思 う こ れ は 大 き な 問 題 で あ る が 商 工 観 光 課 と し て 活 性 化 に 向 け て 窓 口 と な り 香 北 や 物 部 の 状 況 も 詳 し く 収 集 し て 山 田 に 道 の 駅 が で き て も 香 北 の 集 客 が 減 る と い う こ と に は つ な が ら ん と 思 う が そ れ は 高 齢 化 社 会 で 定 年 退 職 を し た 人 が 物 部 の 山 と か 香 北 と か で ウ ィ ー ク デ ー に か な り の 動 き が あ る と い う こ と で も あ り ま す 前 に も 言 っ た が 駅 前 の 電 柱 の 地 中 化 景 観 に 関 し て 補 助 金 も あ れ ば 利 用 し て 香 美 市 の 持 つ 自 然 の 美 し さ 駅 前 通 り で あ る し 将 来 あ け ぼ の 街 道 が メ ー ン に な っ て く る が こ れ ら も 含 め て 前 向 き に 商 工 観 光 課 が リ ー ダ ー シ ッ プ を と っ て 発 信 を し て い た だ き た い ( 答 弁 は ) 事 業 計 画 に すぐの せ る と い う こ と で は な い が 検 討 の 段 階 で 情 報 収 集 を し な が ら 内 部 で 検 討 し た い と 思 う こ の 後 は 提 言 書 ( 案 ) に つ い て の 協 議 で あ り ま す が 各 委 員 か ら 大 変 貴 重 な 意 見 を 出 し て い た だ き ま し て 提 出 す る と い う こ と で 承 認 し て い た だ き 5 月 1 7 日 の ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 の 会 議 を 終 了 し ま し た 以 上 で ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 の 会 議 の 経 過 と 結 果 に つ い て の 報 告 を 終 わ り ま す -16-

19 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 を 終 わ り ま す た だ い ま の ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 に 対 す る 質 疑 を 行 い ま す 質 疑 あ り ま せ ん か 進 行 と い う 声 あ り 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 質 疑 が な い よ う で す か ら こ れ で 質 疑 を 終 わ り ま す 日 程 第 4 議 案 第 4 4 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) か ら 日 程 第 14 議 案 第 54 号 香 美 市 企 業 職 員 の 給 与 の 種 類 及 び 基 準 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て ま で 以 上 11 件 を 一 括 議 題 と し ま す 行 政 の 報 告 並 び に 議 案 第 44 号 か ら 議 案 第 54 号 ま で の 提 案 理 由 の 説 明 を 求 め ま す 市 長 門 槇 夫 君 市 長 ( 門 槇 夫 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 本 日 こ こ に 平 成 2 2 年 第 4 回 香 美 市 定 例 会 を 招 集 い た し ま し た と こ ろ 議 員 各 位 に お か れ ま し て は ご 多 忙 中 に も か か わ り ま せずご 参 集 い た だ き ま し て ま こ と に あ り が と う ご ざ い ま す 今 回 の 議 会 は 私 に と り ま し て は 再 選 を い た だ き ま し て 最 初 の 定 例 議 会 で ご ざ い ま す が 今 期 新 た に 選 任 同 意 を い た だ き ま し た 明 石 副 市 長 そ し て 再 任 を い た だ き ま し た 明 石 教 育 長 同 時 に 全 職 員 と と も に 今 後 と も 頑 張 っ て ま い る 所 存 で ご ざ い ま す の で 議 員 皆 さ ん に お か れ ま し て は 今 後 と も ご 指 導 ご 鞭 撻 を お 願 い を 申 し 上 げ ま す さ て 先 ほ ど 議 長 の ほ う か ら も ご あ い さ つ が ご ざ い ま し た 昨 年 8 月 の 衆 議 院 選 挙 の 結 果 国 政 史 上 歴 史 的 な 政 権 交 代 が 行 わ れ ま し た 民 主 党 を 中 心 と し た 連 立 政 権 が 誕 生 いたし て か ら 約 9 カ 月 の 間 選 挙 戦 で 示 し ま し た マ ニ フ ェ ス ト と 現 実 政 策 遂 行 上 で の 整 合 性 や 財 源 問 題 ま た 普 天 間 米 軍 基 地 問 題 な ど 数 多 く の 課 題 に 直 面 し た 鳩 山 内 閣 は 残 念 な が ら 退 陣 に 至 り 新 た に 菅 新 総 理 大 臣 が 誕 生 い た し ま し た 菅 新 総 理 は 最 小 不 幸 の 社 会 つ く る こ と が 政 治 の 最 大 の 役 割 で あ る と と ら え 社 会 の 閉 塞 感 を 打 ち 破 る た め に 経 済 財 政 社 会 保 障 を 立 て 直 し そ し て 強 い 経 済 強 い 財 政 強 い 社 会 保 障 を 一 体 と し て 実 現 す る こ と に よ り 日 本 を 根 本 か ら 立 て 直 し も っ と 元 気 の よ い 国 を つ く る と 表 明 を い た し て お り ま す ま た 財 政 問 題 は 喫 緊 の 課 題 と し て 財 政 再 建 に 取 り 組 む こと を 強 く 訴 え て お り ま す 国 と 地 方 の 関 係 に つ き ま し て は 地 域 主 権 改 革 を 前 政 権 か ら の 命 題 と し て お り ま し て そ の た め の 国 と 地 方 の 協 議 の 場 の 法 制 化 な ど 関 連 法 案 の 成 立 と と も に 地 域 主 権 の 推 進 に 伴 う 地 方 財 源 に つ い て も し っ か り と し た 議 論 が 必 要 で あ り ま す ま た 高 齢 化 の 進 行 に 伴 い 増 大 す る 社 会 保 障 関 係 費 な ど の 財 源 確 保 は 避 け て 通 れ な い 状 況 で あ る と 言 え ます 先 に 開 催 を さ れ ま し た 全 国 市 長 会 に お き ま し て も 国 に 対 し ま し て こ う し た 重 要 な 内 容 を 含 ん だ 決 議 が 行 わ れ ま し た こ と も こ こ に ご 報 告 を い た し ま す そ れ で は 今 期 定 例 会 で の 諸 般 の 報 告 と 提 案 説 明 を 申 し 上 げ ま す 各 課 の 関 連 行 政 報 告 で ご ざ い ま す が 総 務 課 か ら は 物 部 川 流 域 ブ ロ ッ ク 広 域 行 政 検 -17-

20 討 協 議 会 に つ い て で ご ざ い ま す 住 民 基 本 台 帳 法 の 改 正 並 び に シ ス テ ム の 老 朽 化 の た め 住 民 基 本 台 帳 関 連 シ ス テ ム の 更 改 が 必 要 と な っ た こ と か ら 南 国 市 香 南 市 と 3 市 共 同 調 達 や 共 同 利 用 に つ い て 調 整 検 討 す る た め 広 域 行 政 検 討 協 議 会 の も と で 現 在 共 同 シ ス テ ム の 機 能 性 経 済 性 を 調 査 検 討 を し て お り ま す 8 月 上 旬 に 結 果 報 告 を 受 け る 予 定 で あ り ま す 企 画 課 か ら は 改 正 過 疎 法 に つ い て で ご ざ い ま す が 平 成 2 2 年 3 月 末 で 失 効 の 過 疎 法 は 法 改 正 を 行 い ま し て 平 成 2 8 年 3 月 3 1 日 ま で の 6 年 間 延 長 さ れ る こ と と な り ま し た こ れ に 伴 い 香 美 市 過 疎 地 域 自 立 促 進 市 町 村 計 画 ( 案 ) で ご ざ い ま す が 今 後 作 成 を し 9 月 定 例 議 会 へ 提 案 を 予 定 を い た し て お り ま す なお 今 回 の 改 正 に よ り ま し て 前 回 の 国 勢 調 査 結 果 が 反 映 さ れ た こ と か ら 従 前 の みなし 過 疎 地 域 か ら 香 美 市 全 域 が 過 疎 地 域 の 指 定 を 受 け ま し た 定 住 自 立 圏 構 想 の 作 業 に つ き ま し て は 現 在 関 係 を す る 主 監 課 長 並 び に 担 当 課 に お き ま し て 協 定 書 ( 案 ) 並 び に 共 生 ビ ジ ョ ン ( 案 ) の 策 定 作 業 を 今 後 進 め 高 知 市 と の 定 住 自 立 圏 形 成 協 定 ( 案 ) を 9 月 定 例 議 会 に 提 案 を 予 定 を い た し て お り ま す 国 勢 調 査 実 施 本 部 の 設 置 に つ い て で ご ざ い ま す が 平 成 2 2 年 国 勢 調 査 を 実 施 に 当 た り ま し て 市 長 を 本 部 長 全 課 長 を 本 部 員 と す る 実 施 本 部 を 5 月 1 日 に 設 置 を い た し ま した 姉 妹 都 市 交 流 に つ き ま し て は 姉 妹 都 市 で ご ざ い ま す 積 丹 町 と の 交 流 に つ き ま し て 6 月 1 1 日 か ら 6 月 1 4 日 の 4 日 間 積 丹 町 を 訪 問 し 札 幌 で 開 催 さ れ ま し た 第 1 9 回 Y o s a k o i ソ ー ラ ン 祭 り に 参 加 を い た し ま し た 一 層 の 交 流 を 深 め て ま い っ て お り ます 財 政 課 か ら 新 庁 舎 建 設 の 進 捗 状 況 に つ い て で ご ざ い ま す 現 在 西 工 区 に お い て 2 階 の 立 ち 上 が り と 3 階 床 面 ま で 東 工 区 に お き ま し て は 1 階 立 ち 上 が り と 2 階 床 面 ま で の 施 工 が 行 わ れ て お り ま す 作 業 工 程 は 予 定 ど お り に 進 捗 い た し て い ま す ま た 工 事 中 は 騒 音 や 工 事 車 両 の 往 来 に よ り ま し て 周 辺 住 民 の 皆 さ ん や 来 庁 さ れ た お 客 様 に は 多 大 な ご 迷 惑 を お か け い た し て お り ま す が 皆 さ ん の ご 理 解 と ご 協 力 を 得 ま し て 円 滑 な 工 事 施 工 が 行 わ れ て お り ま す 今 後 と も よ ろ し く お 願 い を 申 し 上 げ ま す 防 災 対 策 課 か ら 神 池 ヘ リ ポ ー ト に つ い て で ご ざ い ま す 物 部 町 神 池 に お き ま し て 5 月 3 1 日 に 市 内 で は 初 め て で ご ざ い ま す が 専 用 ヘ リ ポ ー ト が 完 成 を い た し ま し た 事 業 費 は 約 1,0 0 0 万 円 敷 地 面 積 は 平 方 メ ー ト ル で 南 海 地 震 な ど の 災 害 時 や 救 急 患 者 の 搬 送 時 な ど に 重 要 な 拠 点 と な り ま す 香 美 市 自 主 防 災 組 織 連 絡 協 議 会 の 設 立 に つ き ま し て 4 月 2 4 日 に 香 美 市 自 主 防 災 組 織 連 絡 協 議 会 を 設 立 を い た し ま し た 市 内 の 自 主 防 災 組 織 と 市 並 び に 各 組 織 間 の 情 報 や 意 見 交 換 を 行 っ て い く こ と に よ り ま し て 災 害 時 に お け る 防 災 能 力 の 向 上 を 図 っ て ま い り ま す -18-

21 福 祉 事 務 所 か ら 生 活 保 護 の 状 況 に つ い て で ご ざ い ま す 下 の 表 の と お り 前 年 度 と 比 較 し ま す と 被 保 護 人 員 1 5 人 被 保 護 世 帯 1 3 世 帯 相 談 延 べ 件 数 7 3 件 申 請 件 数 1 4 件 の 増 加 と な っ て お り ま す 保 護 開 始 世 帯 の 内 訳 に つ き ま し て 従 前 は 高 齢 者 世 帯 傷 病 世 帯 が 大 半 で ご ざ い ま し た が 一 昨 年 暮 れ ご ろ か ら 就 労 先 を 確 保 で き な い 稼 働 可 能 な 年 齢 層 へ の 保 護 開 始 が 増 加 傾 向 に あ り ま す 保 護 開 始 ケ ー ス の 半 数 以 上 を そ の 他 の 世 帯 が 占 め て お り ま す 状 況 は 以 下 表 の と お り で ご ざ い ま す ま た 生 活 保 護 の 相 談 申 請 開 始 等 の 状 況 に つ き ま し て も 表 に し て ご ざ い ま す の で ご 参 照 い た だ き た い と 思 い ま す 子 ど も 手 当 に つ き ま し て は 4 月 か ら 申 請 受 け 付 け を 開 始 を し ま し て 5 月 3 1 日 現 在 1,5 0 8 世 帯 が 支 給 手 続 を 終 え ま し た 今 後 未 申 請 の 世 帯 に 対 し ま し て 調 査 を 行 い 受 給 資 格 者 に は 申 請 を 促 し て い く 予 定 で あ り ま す 農 政 課 か ら 平 成 2 2 年 度 中 の 災 害 改 修 工 事 に つ き ま し て は 平 成 2 1 年 度 繰 越 事 業 の 農 地 災 害 水 路 改 修 工 事 の 5 件 の う ち 2 件 は 完 成 し ま し た 2 件 は 7 月 末 に 完 成 予 定 で ご ざ い ま す 残 り 1 件 は 稲 刈 り 後 の 発 注 予 定 で ご ざ い ま す 船 谷 池 改 修 工 事 の 5 月 末 の 進 捗 率 は 約 6 5 % で 本 体 工 事 は 来 年 2 月 完 成 予 定 で す 中 組 須 江 地 区 の 用 水 路 改 修 に つ き ま し て は 関 係 各 位 へ 事 業 説 明 を 行 っ て お り ま す 農 業 政 策 に お け ます 制 度 に つ き ま し て 水 田 農 業 戸 別 所 得 補 償 制 度 は 4 月 下 旬 か ら 受 け 付 け を 開 始 し て お り ま す こ れ ま で の 受 け 付 け 数 は2,2 6 5 件 う ち 件 が 戸 別 所 得 補 償 の 対 象 と な っ て お り ま す ま た 中 山 間 地 域 直 接 支 払 制 度 は 対 象 者 の 高 齢 化 に 配 慮 し た 制 度 に 見 直 し が さ れ た 上 今 年 度 か ら 5 年 間 延 長 と な っ て お り ま す 商 工 観 光 課 か ら 観 光 に つ き ま し て は 4 月 1 日 に 情 報 発 信 交 流 施 設 香 美 市 い ん ふ ぉ め ー し ょ ん が オ ー プ ン を し 4 月 5 月 の 来 館 者 は 3,1 9 8 人 で ご ざ い ま す 今 後 施 設 内 の 展 示 内 容 を 更 新 な ど を 行 い ま し て 常 に 新 し い 情 報 の 発 信 な ど に 努 め て ま い り ま す 雇 用 に つ き ま し て は 平 成 2 1 年 度 高 知 県 緊 急 雇 用 創 出 臨 時 特 例 基 金 事 業 に お き ま し て 1 2 事 業 を 行 い ま し た 新 規 雇 用 者 を 4 1 人 確 保 し 事 業 実 績 は 3,0 4 2 万 9,64 6 円 で ご ざ い ま す ま た ふ る さ と 雇 用 再 生 特 別 基 金 事 業 に お き ま し て 4 事 業 行 い ま し て 4 人 を 雇 用 し 事 業 実 績 は 1,2 9 3 万 3,3 0 0 円 と な っ て お り ま す 建 設 都 計 課 か ら 土 木 関 係 に つ き ま し て は 道 路 事 業 及 び 災 害 復 旧 事 業 に お き ま し て 制 度 改 正 に よ る 事 務 費 廃 止 や 交 付 金 事 業 も 改 正 と と も に 今 年 度 交 付 額 の 確 定 に 伴 い ま し て 減 額 補 正 予 算 を 本 議 会 に 提 案 を い た し て お り ま す 都 市 計 画 関 係 に つ き ま し て は 広 域 都 市 計 画 秦 山 公 園 が 平 成 2 1 年 度 整 備 事 業 に よ り ま し て す べ て 完 了 し 6 月 よ り 歴 史 の 森 野 鳥 の 森 追 加 駐 車 場 の 供 用 開 始 と な り ま し た 関 係 各 位 の ご 協 力 と ご 理 解 に よ り 長 期 間 の 整 備 事 業 で ご ざ い ま し た が 無 事 に 完 了 -19-

22 し 今 後 多 く の 市 民 が 集 い 憩 い ま た 交 流 の 場 と し て 活 用 し て い け る よ う 安 全 管 理 を 徹 底 を い た し て ま い り ま す 下 水 道 課 か ら 雨 水 事 業 に つ き ま し て は 繰 越 施 工 を い た し て お り ま し た 中 央 雨 水 幹 線 土 生 川 吐 き 出 し 口 工 事 は 5 月 末 に 予 定 ど お り 完 成 し 高 知 県 施 工 の 国 分 川 土 生 川 合 流 点 付 近 の 河 川 工 事 も 同 時 に 完 成 を い た し ま し た こ れ に よ り ま し て 香 美 市 の 市 街 地 か ら 土 生 川 を 経 て 国 分 川 に 毎 秒 1 4 ト ン の 雨 水 排 水 が 可 能 と な っ て お り ま す 汚 水 事 業 に つ き ま し て は 平 成 2 2 年 4 月 1 日 現 在 土 佐 山 田 町 の 処 理 区 域 内 の 水 洗 化 戸 数 が % と な り 香 北 町 の 水 洗 化 戸 数 は 5 8 % と な っ て お り ま す 香 北 町 に お い て 当 初 計 画 の 面 整 備 を 終 了 し て お り ま す 今 後 一 層 の 水 洗 化 促 進 を 図 っ て ま い り ま す 農 業 集 落 排 水 事 業 に つ き ま し て 本 年 度 逆 川 に お き ま し て 終 末 処 理 場 の 本 体 工 事 を 計 画 し て お り 本 議 会 に 追 加 議 案 と し て 当 該 請 負 工 事 契 約 を 提 案 す る 予 定 で ご ざ い ま す そして 本 年 度 中 に は 処 理 場 の 完 成 平 成 2 3 年 度 に 残 り の 面 整 備 を 行 い 平 成 2 4 年 度 に 供 用 開 始 予 定 を 計 画 を い た し て お り ま す 環 境 課 か ら 平 成 2 1 年 度 ご み の 分 別 収 集 実 施 状 況 に つ き ま し て 総 収 集 量 が 8,2 4 5 ト ン と な っ て お り ま す 3 2 ト ン の 増 量 と な り ま し た 以 下 分 別 の 収 集 量 に つ き ま し て 前 年 と 比 較 し ま し た 表 を 載 せ て ご ざ い ま す の で ご 参 照 い た だ き た い と 思 い ま す 地 籍 調 査 課 か ら は 平 成 2 2 年 度 事 業 計 画 に つ き ま し て 本 年 度 は 土 佐 山 田 町 西 後 入 の 一 部 香 北 町 河 野 有 瀬 五 百 蔵 の 各 一 部 物 部 町 大 栃 仙 頭 の 各 一 部 合 わ せ て 4.9 平 方 キ ロ メ ー ト ル を 調 査 す る 予 定 で あ り ま す 林 政 課 か ら 林 業 振 興 に つ き ま し て は 平 成 2 1 年 度 は 切 り 捨 て 間 伐 ヘ ク タ ー ル 搬 出 間 伐 ヘ ク タ ー ル 作 業 道 開 設 2 3 路 線 3 万 3,1 2 8 メ ー ト ル の 事 業 を 実 施 を い た し ま し た また 全 国 5 地 区 で 実 施 す る 森 林 林 業 再 生 プ ラ ン 実 践 事 業 の 1 つ と し て 香 美 森 林 組 合 物 部 森 林 組 合 が 選 ば れ ま し た 現 在 ド イ ツ な ど 林 業 先 進 地 の 実 践 事 業 を 学 び ま し て 流 域 の 森 林 林 業 再 生 1 0 カ 年 計 画 を 作 成 を す る こ と に な っ て お り ま す 今 後 の 事 業 実 施 に 際 し ま し て は 市 も 県 と と も に 支 援 を し て ま い り ま す 有 害 鳥 獣 被 害 対 策 に つ き ま し て は 平 成 2 2 年 4 月 1 日 か ら 5 月 3 1 日 ま で の 有 害 鳥 獣 に よ る 被 害 状 況 有 害 鳥 獣 捕 獲 数 及 び 被 害 防 止 さ く の 設 置 状 況 は 下 記 の と お り で ござ います 全 項 目 が 昨 年 の 同 期 と 比 較 し ま す と 若 干 減 少 い た し て お り ま す 森 林 土 木 事 業 に つ き ま し て は 林 道 開 設 3 路 線 の 御 在 所 線 押 谷 線 影 仙 道 線 で ご ざ い ま す が 繰 越 事 業 の 早 期 完 成 と 平 成 2 2 年 度 工 事 の 早 期 発 注 に 努 め て ま い り ま す 水 道 課 か ら 水 道 施 設 集 中 監 視 装 置 に つ き ま し て 3 月 末 に 完 成 を い た し ま し た 水 道 施 設 集 中 監 視 装 置 は 旧 監 視 装 置 か ら の 切 り か え が 無 事 に 終 わ り 良 好 に 稼 働 し て お り ま す 水 道 施 設 の 異 常 発 生 時 に は 携 帯 電 話 へ の 自 動 警 報 と イ ン タ ー ネ ッ ト で の 施 設 情 報 を 取 得 で き る こ と か ら 従 前 よ り も 格 段 に 迅 速 で 的 確 な 対 応 が 可 能 と な っ て お り ま す -20-

23 学 校 教 育 課 か ら 児 童 生 徒 数 の 現 状 に つ い て で ご ざ い ま す 小 学 校 9 校 の 児 童 数 は 1,2 2 3 人 中 学 校 4 校 の 生 徒 数 は 人 合 計 し ま す と 1,8 0 8 人 で ご ざ い ま す 昨 年 度 と 比 較 し ま す と 5 7 人 の 児 童 生 徒 が 減 少 を い た し て お り ま す 平 成 2 2 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 に つ い て で ご ざ い ま す が 本 年 度 は 市 内 全 校 に お き ま し て 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 を 実 施 し 各 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 し て 今 後 の 学 習 状 況 や 教 育 指 導 の 改 善 に 取 り 組 み ま す 学 校 訪 問 に つ き ま し て は 6 月 3 日 か ら 行 っ て お り ま す 授 業 参 観 や 教 職 員 と の 協 議 な ど を 通 し ま し て 学 校 の 状 況 の 把 握 を 行 い 適 切 な 支 援 に よ り 学 校 教 育 の 充 実 を 図 っ て ま い り ま す シ カ 肉 を 利 用 し た 学 校 給 食 に つ き ま し て ニ ホ ン ジ カ に よ り ま す 農 林 被 害 拡 大 へ の 理 解 と 地 産 地 消 を 目 的 と し ま し て 6 月 1 4 日 大 栃 小 中 学 校 で 初 め て シ カ 肉 を 使 っ た 学 校 給 食 が 提 供 さ れ ま し た 高 た ん ぱ く 低 脂 肪 鉄 分 を 多 く 含 ん で お り ヘ ル シ ー な 食 材 と し て 今 後 も 学 校 給 食 に お い て 活 用 し て ま い り ま す 生 涯 学 習 課 か ら 第 5 回 香 美 市 体 力 つ く り 少 年 剣 道 練 成 大 会 に つ き ま し て 4 月 2 9 日 に 香 北 体 育 セ ン タ ー に お き ま し て 開 催 が さ れ ま し た 全 5 3 チ ー ム 総 勢 名 の 選 手 が 参 加 し ま し た 香 美 市 内 か ら 参 加 し た 選 手 も 熱 戦 を 繰 り 広 げ ま し た 幼 保 支 援 課 か ら 保 育 園 建 設 に つ い て で ご ざ い ま す 平 成 2 2 年 度 に 建 設 予 定 の ( 仮 称 ) B 保 育 園 は 3 月 末 に 造 成 工 事 が 完 了 し 建 設 工 事 に つ い て 本 議 会 へ 契 約 締 結 の 追 加 議 案 を 提 出 す る 予 定 で ご ざ い ま す ま た ( 仮 称 ) B 保 育 園 の 名 称 を 公 募 し た と こ ろ 通 の 応 募 が ご ざ い ま し た 保 育 園 建 設 委 員 会 で 選 考 し た 結 果 あ け ぼ の 保 育 園 と 決 定 を い た し ま し た 消 防 課 か ら は 平 成 2 2 年 1 月 1 日 か ら 4 月 3 0 日 ま で の 火 災 救 急 及 び 救 助 出 動 件 数 を 下 の 表 に 載 せ て ご ざ い ま す 昨 年 同 期 と 比 較 し ま し て 火 災 件 数 は 同 じ で ご ざ い ま す 救 急 出 動 件 数 は 3 5 件 減 少 救 助 出 動 件 数 は 3 件 増 加 い た し て お り ま す 以 下 表 を ご 参 照 い た だ き た い と 思 い ま す 香 美 市 消 防 団 の 発 足 に つ き ま し て は 旧 町 村 ご と に 組 織 さ れ て お り ま し た 3 消 防 団 が 合 併 を し 4 月 1 日 か ら 新 た に 香 美 市 消 防 団 と し て 発 足 し 1 つ の 消 防 団 組 織 と な っ た こ と か ら 指 揮 系 統 が 一 本 化 さ れ 南 海 地 震 を 初 め 大 規 模 災 害 発 生 時 に は 従 前 よ り 効 果 的 な 活 動 が 可 能 と な っ て お り ま す 香 美 市 消 防 団 演 習 訓 練 の 実 施 に つ き ま し て 4 月 2 5 日 に 物 部 方 面 隊 が 遠 距 離 中 継 訓 練 を 実 施 し 5 月 3 0 日 に は 土 佐 山 田 方 面 隊 が 火 災 想 定 訓 練 を 実 施 を い た し ま し た 香 北 分 署 高 規 格 救 急 自 動 車 の 更 新 配 備 に つ き ま し て 地 域 活 性 化 経 済 危 機 対 策 臨 時 交 付 金 事 業 に よ り ま し て 香 北 分 署 へ 整 備 さ れ ま し た 3 月 末 に 納 入 さ れ ま し て 4 月 か ら 運 用 を 開 始 を い た し て お り ま す 次 に 提 出 議 案 に 対 し ま す 提 案 理 由 の 説 明 を 申 し 上 げ ま す ま ず 報 告 第 7 号 は 一 般 会 計 で ご ざ い ま す が 繰 越 明 許 費 繰 越 計 算 書 の 報 告 に つ い て -21-

24 報 告 第 8 号 は 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 の 繰 越 明 許 費 繰 越 計 算 書 の 報 告 に つ い て で ご ざ い ます 報 告 第 9 号 は 専 決 処 分 事 項 の 報 告 で ご ざ い ま す 市 営 住 宅 及 び 市 営 住 宅 駐 車 場 の 明 け 渡 し 並 び に 市 営 住 宅 使 用 料 及 び 市 営 住 宅 駐 車 場 使 用 料 の 請 求 に 係 る 訴 え の 提 起 で ご ざ い ま す 続 い て 議 案 第 4 4 号 平 成 2 2 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) は 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 から1,503 万 4,000 円 を 減 額 し 歳 入 歳 出 予 算 それぞれ159 億 7,4 9 6 万 6,0 0 0 円 と い た し ま し た 概 要 は 歳 入 で は 公 共 事 業 に 係 る 事 務 費 が 補 助 対 象 外 に な っ た こ と 道 路 整 備 に 係 る 国 の 配 分 予 算 の 減 額 に 伴 う 国 庫 補 助 金 の 減 額 及 び 社 会 資 本 整 備 総 合 交 付 金 の 創 設 に 伴 う 国 庫 補 助 金 の 振 り か え 庁 舎 建 設 に 係 る 起 債 対 象 経 費 が 対 象 外 経 費 に な っ た こ と に よ る 庁 舎 建 設 基 金 の 追 加 庁 舎 建 設 事 業 債 の 減 額 が 主 な も の で ご ざ い ま す 歳 出 で は 緊 急 雇 用 創 出 臨 時 特 例 基 金 事 業 の 追 加 及 び 道 路 整 備 に 係 る 国 庫 補 助 事 業 の 減 額 が 主 な も の と な っ て お り ま す 議 案 第 4 5 号 か ら 議 案 第 4 8 号 は 各 特 別 会 計 の 平 成 2 2 年 度 補 正 予 算 で ご ざ い ま す 議 案 第 4 9 号 は 水 道 事 業 会 計 の 平 成 2 2 年 度 補 正 予 算 で ご ざ い ま す 議 案 第 5 0 号 と 議 案 第 5 1 号 並 び に 議 案 第 5 3 号 と 議 案 第 5 4 号 は 各 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 で ご ざ い ま す 議 案 第 5 2 号 は 条 例 を 廃 止 す る 条 例 の 制 定 で ご ざ い ま す 以 上 平 成 2 2 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 な ど 報 告 3 件 議 案 1 1 件 の 提 案 説 明 を 終 わ り ま す な お 詳 細 に つ き ま し て は そ れ ぞ れ 担 当 職 員 か ら 説 明 を 申 し 上 げ ま す 議 員 各 位 に お か れ ま し て は 審 査 の 上 適 切 な る ご 決 定 を よ ろ し く お 願 い を 申 し 上 げ ま す あ り が と う ご ざ い ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) こ れ で 市 長 の 行 政 の 報 告 並 び に 提 案 理 由 の 説 明 を 終 わ り ま す 暫 時 1 0 分 間 休 憩 を い た し ま す ( 午 前 1 0 時 1 3 分 休 憩 ) ( 午 前 1 0 時 2 5 分 再 開 ) 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 正 場 に 復 し ま す こ れ か ら 地 方 自 治 法 施 行 令 第 条 の 規 定 に よ る 報 告 第 7 号 報 告 第 8 号 繰 越 明 許 費 繰 越 計 算 書 の 報 告 と 地 方 自 治 法 施 行 令 第 条 の 規 定 に よ る 報 告 第 9 号 専 決 処 分 事 項 の 報 告 と あ わ せ て 香 美 市 土 地 開 発 公 社 の 平 成 2 1 年 度 事 業 報 告 及 び 決 算 報 告 に つ い て 質 疑 を 受 け た い と 思 い ま す なお 平 成 1 8 年 1 月 か ら 指 定 管 理 者 制 度 を 適 用 し て い る 財 団 法 人 奥 物 部 開 発 公 社 同 じ く 同 年 3 月 か ら 制 度 を 適 用 し て い る 財 団 法 人 ア ン パ ン マ ン ミ ュ ー ジ ア ム 振 興 財 団 同 じ く 同 年 8 月 か ら 制 度 を 適 用 し て い る 株 式 会 社 香 北 ふ る さ と 公 社 以 上 の 3 機 関 の 報 -22-

25 告 等 に つ い て は 別 途 に 議 員 協 議 会 に お い て 質 疑 応 答 の 機 会 を 持 つ こ と に い た し ま す そ れ で は 質 疑 は あ り ま せ ん か 3 番 山 﨑 龍 太 郎 君 3 番 ( 山 﨑 龍 太 郎 君 ) 3 番 まず 1 点 報 告 第 7 号 の 繰 越 明 許 の 関 係 で 伺 いま す が 商 工 費 の 八 王 子 公 園 の ト イ レ の 整 備 で す が これ 財 源 内 訳 で 一 財 の ほ う が ほ か の 事 業 と 比 べ て 非 常 に 倍 国 庫 支 出 金 か ら 言 っ て 倍 に な っ て い る と い う こ の 状 況 に つ い て 少 し 説 明 を 願 い た い と 思 い ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 商 工 観 光 課 長 髙 橋 千 恵 君 商 工 観 光 課 長 ( 髙 橋 千 恵 君 ) 当 初 の 計 画 で は 現 存 の ト イ レ を 残 し て 改 築 す る 予 定 で し た け れ ど も 取 り 壊 し て 機 能 を も っ と 備 え た 形 の ト イ レ に す る 方 向 に 変 え ま し た 以 上 で す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 財 政 課 長 後 藤 博 明 君 財 政 課 長 ( 後 藤 博 明 君 ) 山 﨑 議 員 さ ん の 財 源 の 振 り 分 け の こ と に つ い て 相 対 的 な こ れ は き め 細 か な 事 業 でや る 予 定 で ご ざ い ま す が き め 細 か で 交 付 金 と し て き て お る の が 3 億 7,7 0 0 万 円 だ け で す そ れ で この 中 で 数 点 上 か ら い き ま す と 基 幹 集 落 セ ン タ ー と か そ う い っ た 部 分 も 含 ん だ も の で ト ー タ ル で 3 億 8,3 3 6 万 1,0 0 0 円 を 繰 り 越 し て お り ま す そ の 中 で い わ ゆ る 交 付 金 等 だ け で は い わ ゆ る 予 算 が 越 し た 場 合 非 常 に 困 り ま す の で 一 般 財 源 を 6,0 0 0 万 円 相 当 つ ぎ 込 ん で そ れ ぞ れ の 事 業 を 完 成 す る と い う 想 定 で 組 ん で お り ま す の で た ま た ま 万 円 と 1,0 0 0 万 円 と い う 形 に な っ て い ま す が 最 終 的 に は 調 整 し ま す の で こ れ ほ ど 一 財 が 出 な い というふうに な っ て ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) ほ か に 質 疑 は あ り ま せ ん か 1 0 番 山 崎 晃 子 君 1 0 番 ( 山 崎 晃 子 君 ) 1 0 番 山 崎 で す 報 告 第 9 号 で す け れ ど も こ れ は 市 営 住 宅 で す け ど も ど こ の 住 宅 な の か それからど れ ぐ ら い の 期 間 滞 納 と い う こ と で こ う い う 状 況 に な っ た の か と 保 証 人 の 様 子 も 状 況 も 含 め て 経 過 の ほ う の ご 説 明 を お 願 い し ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 財 政 課 長 後 藤 博 明 君 財 政 課 長 ( 後 藤 博 明 君 ) ご 説 明 い た し ま す こ の 件 に つ き ま し て は 新 し く 黒 土 2 号 団 地 で ご ざ い ま す 入 居 者 は 1 名 で ご ざ い ま す 滞 納 状 況 に つ き ま し て は 住 宅 使 用 料 に つ き ま し て は 平 成 2 1 年 6 月 か ら 平 成 2 2 年 4 月 ま で そ れ か ら 駐 車 場 使 用 料 に つ き ま し て は 平 成 2 1 年 同 様 に 6 月 か ら 2 2 年 4 月 で ご ざ い ま す こ れ は 提 訴 し た 時 点 の 状 況 で ご ざ い ま す こ の 方 に つ い て は 保 証 人 も お り ま す なお 経 過 に つ き ま し て ご 説 明 申 し 上 げ ま す と こ の 方 に つ い て は 平 成 1 0 年 3 月 に 旧 黒 土 住 宅 に 入 居 そ の 後 黒 土 住 宅 建 て か え に 伴 い ま し て 平 成 1 7 年 1 2 月 で こ の へ 移 転 入 っ て お り ま す そ の 時 点 で は -23-

26 滞 納 状 況 に つ き ま し て は な い で す が そ の 後 納 入 記 録 を 見 る と 過 去 に おくれ な が ら も 入 金 を さ れ て お っ た と い う 状 況 が ご ざ い ま し た た だ 今 回 踏 み 切 っ た 中 に そ の 後 未 納 が 続 い て 督 促 催 告 最 終 催 告 を 経 て 現 在 の 明 け 渡 し 請 求 と い う よ う な 措 置 に 至 っ て お り ま す 基 本 的 に 現 在 条 例 に ご ざ い ま す よ う に 3 カ 月 滞 納 が あ る 場 合 は 明 け 渡 し 請 求 は で き る と い う 規 定 が ご ざ い ま す の で そ れ に 準 じ て や っ て お り ま す と 申 し ま す の は 早 目 に 措 置 を し な い と こ の 時 点 で も 既 に 6 カ 月 と か 1 年 ぐ ら い 明 け 渡 し 請 求 まで 経 過 が か か る わ け で す そ の 間 に 市 に 対 し て 非 常 な 損 失 を 与 え ま す の で こ う い っ た 措 置 で 順 次 踏 み 切 っ て お り ま す 以 上 で す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 1 1 番 片 岡 守 春 君 1 1 番 ( 片 岡 守 春 君 ) 関 連 今 の 報 告 第 9 号 で す け ど 今 の 説 明 の と お り こ の 人 は 旧 の 市 営 住 宅 に お っ て 横 流 れ と い う か 新 し く 建 っ て 入 っ て き た と おくれ な が ら も こ う い う お 金 は 払 わ れ て き た け ど こ の 駐 車 場 の 関 係 か ら い え ば 2,0 0 0 円 の 駐 車 場 や っ た ら 1 1 カ 月 滞 納 と い う こ と で す け ど こ の 人 の 生 活 実 態 に つ い て こ う い う 未 払 い が 蓄 積 し て く る と い う こ と で は 今 の 現 状 の 情 勢 で は 会 社 の 倒 産 と か リ ス ト ラ と か そ う い う よ う な こ と で 非 常 に 生 活 リ ズムが 大 き く 変 化 し た と か そ う い う こ と に つ い て も 行 政 と し て は 把 握 し て い る の か ど うか そ の 点 を ひ と つ 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 財 政 課 長 後 藤 博 明 君 財 政 課 長 ( 後 藤 博 明 君 ) それ 個 人 的 な 部 分 に 入 る 余 地 で ご ざ い ま す が 基 本 的 に は 一 番 最 初 と な る 督 促 を 出 し ます そ の 時 点 で 支 払 う 気 が あ る 方 に つ い て は こ う こ う で すと 今 仕 事 が な い の で 待 っ て く だ さ い と か い う よ う な ご 返 事 も い た だ き ま す が こ の 方 につ き ま し て は 私 ど も が 催 告 し て も 何 の 応 答 も な い と い う 状 況 が 続 き ま し た 最 初 の う ち は ち ょ っ と 今 仕 事 が な い と 入 っ て 来 た 状 況 も あ り ま し た が 最 近 に つ き ま し て は も う 何 の 応 答 も 反 応 も な い と い う 状 況 が ご ざ い ま し た の で や む を 得 ず こ う い う 措 置 と い うことになっ て い ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 3 番 山 﨑 龍 太 郎 君 3 番 ( 山 﨑 龍 太 郎 君 ) 3 番 土 地 開 発 公 社 に つ い て お 尋 ね し ま す 事 業 計 画 の 変 更 で す が 実 際 の と こ ろ 市 の ほ う も 大 分 お 金 が 要 る よ う な 格 好 に な っ て く る と 思 う ん で す が この 予 算 の 計 画 を 見 ま し た と こ ろ 実 際 の と こ ろ は す べ て 実 施 変 更 し た 分 実 施 と い う こ と で い つ ま で を め ど に し て る と か 計 画 ど お り 進 め て い け る の か そ こ ら 辺 を ま ず 尋 ね よ う と 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 土 地 開 発 公 社 事 務 局 長 濵 田 賢 二 君 企 画 課 長 兼 土 地 開 発 公 社 事 務 局 長 ( 濵 田 賢 二 君 ) 山 﨑 龍 太 郎 議 員 の ご 質 問 に お 答 え いたします 今 回 お 回 しを し て お り ま す 資 料 の 中 の 事 業 別 計 画 書 変 更 後 と い う と こ ろ を 見 て い た だ -24-

27 い た ご 質 問 で あ ろ う か と 思 い ま す け ど も こ れ を 見 て い た だ い た ら わ か り ま す よ う に 土 地 開 発 公 社 の 持 っ て お り ま す 土 地 に つ い て は す べ て 市 に お 引 き 取 り い た だ く と い う 前 提 で 事 業 計 画 を 立 て て お る わ け で す け ど も ご 承 知 の よ う に 土 地 開 発 公 社 に つ き ま し て は も と も と の 公 拡 法 の 持 っ て お り ま す と こ ろ の 目 的 と い う も の が ど う も 今 日 的 な その 事 情 の 中 で 合 わ な い と い う こ と も あ り ま し て 国 も 早 期 に 処 理 を し な さ い と い う 指 導 を 受 け て き た 経 過 も ご ざ い ま す それと もう1 つは 香 美 市 の 部 分 で 今 回 当 初 の 部 分 で は 事 業 計 画 の な い 部 分 に つい て は 市 に 引 き 取 っ て い た だ け た ら と い う お 話 で 予 算 化 も してい た だ い た と こ と で す け ど も 事 業 計 画 を 持 っ て い る 部 分 に つ い て は と り あ え ず 引 き 続 い て 土 地 開 発 公 社 で 管 理 し て い く と い う こ と に し て お り ま し た が ど う も 事 業 計 画 そ の も の が ま だ め ど 見 通 し が 立 た な い と い う 分 で は 国 の 指 導 に 基 づ き ま す 早 期 の 処 理 と い う こ と も か ん が み ま し て もうこ の 際 市 に 引 き 取 ってい た だ い て す べ て 処 理 を す る と い う こ と す な わ ち 公 社 が 持 ってお る と い う こ と に な っ て き ま す と ど う し て も 借 り 入 れ ま す と 金 利 の 問 題 も 発 生 し ま す で じ ゃ あ 市 が 引 き 取 り ま す と こ れ が 補 助 対 象 事 業 に な ら な い と い う こ と も あ り ま す け ど も 本 当 に も ち よ り 粉 に 余 計 要 る よ う な こ と も 想 定 し か つ 国 からの そう い っ た 指 導 も 受 け て で き れ ば 公 社 と し て は 引 き 取 っ て い た だ き た い と い う こ と で 当 局 に お 願 い を し て き た わ け で タ イ ミ ン グ 的 に は い つ か と い う こ と は 公 社 の 判 断 す る べ き ところじゃご ざ い ま せ ん け ど も 可 能 な ら ば 平 成 2 2 年 度 以 内 に 引 き 取 り た い と い う あ る 意 味 合 意 形 成 方 向 が 整 い つ つ あ り ま す の で こ の 際 公 社 と し て は 明 確 に そ の こ と を 位 置 づ け た い と い う こ と で 理 事 会 に お 諮 り し て 変 更 す る と い う こ と で ご ざ い ま す 以 上 で す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 3 番 山 﨑 龍 太 郎 君 3 番 ( 山 﨑 龍 太 郎 君 ) 関 連 財 政 当 局 に 聞 い た ほ う が え い か も し れ ま せ ん け ど 実 際 の と こ ろ 2 億 円 ぐ ら い の お 金 で す か ね そ う い う こ と で す が 話 の 内 容 は わ か り ま す 企 画 課 長 の 実 際 の と こ ろ ただ そ う い う 部 分 で 優 先 順 位 的 な もんも 踏 ま え て 段 階 的 に と い う 発 想 は お 持 ち な の か そ れ と も 一 括 でや っ て い く の か と い う 部 分 が 一 つ と 一 つ 気 に か か る の は 駅 前 広 場 と か 秋 ノ 谷 と か 今 貸 し て ま す わ ね 貸 し て 収 入 も 得 て る 中 で そ れ は 市 に 移 管 後 も 契 約 内 容 も 変 わ ら な い の か そ れ と 合 わ せ て で す よ ね 実 際 の と こ ろ 今 ま で は 開 発 公 社 と の 間 で 契 約 を 結 ん で さ ま ざ ま な 駅 前 広 場 で あ れ ば 金 利 に 相 当 す る 部 分 を 支 払 っ て も ら う よ うな 発 想 や と 思 う ん で す が そ こ ら 辺 の と こ ろ は まるっ き り 変 わ ら な い の か そ れ から ま た オ ー ケ ー な の か そ の 点 に つ い て お 尋 ね し ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 土 地 開 発 公 社 事 務 局 長 濵 田 賢 二 君 企 画 課 長 兼 土 地 開 発 公 社 事 務 局 長 ( 濵 田 賢 二 君 ) お 答 え を い た し ま す 山 﨑 龍 太 郎 議 員 の ご 指 摘 の と お り 土 地 開 発 公 社 の 部 分 で は 土 地 開 発 公 が 持 っ て お り ま す 判 断 基 準 で も っ て お 貸 し を し そ の 料 金 設 定 に つ い て も 裁 量 と い い ま す か 公 社 の 中 で -25-

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