医学研究科・医学部研究業績集_平成26年度

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1 Scientific Achievement of Kobe University Graduate School of Medicine / School of Medicine 神 戸 大 学 大 学 院 医 学 研 究 科 医 学 部 研 究 業 績 集 平 成 26 年 度 神 戸 大 学 大 学 院 医 学 研 究 科 医 学 部

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3 はじめに 神 戸 大 学 大 学 院 医 学 研 究 科 は 平 成 13 年 度 の 大 学 院 部 局 化 を 機 にした 大 幅 な 組 織 再 編 を 始 め として 研 究 教 育 組 織 体 制 の 不 断 の 点 検 強 化 を 行 ってきました その 結 果 故 西 塚 泰 美 教 授 を 始 めとする 先 達 の 功 績 により 細 胞 内 シグナル 伝 達 研 究 の 神 戸 大 学 医 学 部 として 名 を 馳 せて きた 伝 統 をさらに 発 展 させ 医 学 系 分 野 21 世 紀 COE プログラム( 平 成 15~19 年 度 )や 生 命 科 学 分 野 ( 平 成 19~23 年 度 ) 及 び 医 学 系 分 野 ( 平 成 20~24 年 度 )の 2 つのグローバル COE プログラ ムへの 採 択 等 を 通 じて 膜 生 物 学 と 細 胞 内 シグナル 伝 達 及 びその 異 常 であるシグナル 伝 達 病 ( 糖 尿 病 や 癌 など)の 世 界 最 高 水 準 の 研 究 教 育 拠 点 として 活 動 を 続 けてきました さらに 平 成 25 年 度 には グローバル COE プログラムの 後 継 である 卓 越 した 大 学 院 拠 点 形 成 支 援 補 助 金 に 採 択 され 上 記 研 究 教 育 活 動 を 継 続 発 展 させることができました それと 並 行 して 新 興 再 興 感 染 症 研 究 拠 点 形 成 プログラム( 平 成 17~21 年 度 平 成 22 年 度 ~26 年 度 平 成 27 年 度 ~)への 三 期 にわたる 採 択 等 を 通 じて インドネシアを 始 めとする ASEAN 諸 国 における 感 染 症 研 究 も 活 発 に 進 めてきました 平 成 24 年 度 には がんプロフェッショナル 養 成 基 盤 推 進 プラン 7 大 学 連 携 先 端 的 がん 教 育 基 盤 創 造 プラン 基 礎 臨 床 を 両 輪 とした 医 学 教 育 改 革 によるグローバルな 医 師 養 成 事 業 基 礎 臨 床 融 合 による 基 礎 医 学 研 究 医 の 養 成 大 学 の 世 界 展 開 力 事 業 ASEAN 諸 国 との 連 携 協 働 による 次 世 代 医 学 保 健 学 グローバルリーダーの 育 成 及 び 地 域 イノベーション 戦 略 支 援 プログ ラム( 国 際 競 争 力 強 化 地 域 ) 関 西 ライフイノベーション 戦 略 推 進 地 域 に 採 択 され 平 成 26 年 度 も 引 き 続 き 教 育 研 究 の 両 面 で 発 展 を 続 けています これもひとえに 当 医 学 研 究 科 医 学 部 の 構 成 員 のたゆまぬ 努 力 の 賜 物 であり その 果 実 である 出 版 物 の 平 成 26 年 度 中 に 公 表 されたも のを 本 医 学 研 究 科 医 学 部 研 究 業 績 集 としてまとめ ここに 公 開 させていただきます これらの 研 究 に 必 要 な 経 費 の 多 くは 国 民 の 税 金 によって 賄 われていることから その 成 果 をこのような 形 で 公 開 する 意 義 は 大 きいと 思 われます 近 年 日 本 の 医 学 医 療 ならびに 国 立 大 学 法 人 を 取 り 巻 く 環 境 はますます 厳 しさを 増 しており ます そのようななかで 当 医 学 研 究 科 医 学 部 の 構 成 員 が 医 学 生 命 科 学 や 医 療 にかかる 研 究 教 育 および 診 療 に 真 摯 に 取 り 組 んでいることを 本 業 績 集 の 内 容 から 少 しでも 感 じと っていただけましたら 幸 甚 に 存 じます 最 近 の 国 立 大 学 学 部 のミッション 再 定 義 を 通 じた 機 能 強 化 に 向 けた 大 学 改 革 プラン 等 により 選 択 と 集 中 の 圧 力 は 増 すばかりですが 当 医 学 研 究 科 医 学 部 は 今 後 も 膜 生 物 学 細 胞 内 シグナル 伝 達 や 新 興 再 興 感 染 症 の 研 究 分 野 を 中 心 に 研 究 の 質 量 をさらに 向 上 させ 世 界 最 高 水 準 の 研 究 拠 点 を 目 指 すとともに さまざまな 領 域 に おいて 社 会 に 貢 献 する 優 れた 人 材 の 養 成 を 進 めていく 所 存 です また 全 国 に 先 駆 けて 導 入 した 基 礎 医 学 と 臨 床 医 学 の 実 質 的 融 合 に 基 づく 教 育 研 究 体 制 をさらに 発 展 させ clinicianscientist を 始 めとした 医 学 生 命 科 学 研 究 者 を 養 成 しつつ 基 礎 研 究 成 果 を 臨 床 に 応 用 して 社 会 に 貢 献 する 成 果 を 挙 げることを 目 指 しています 末 筆 ながら 本 業 績 集 の 編 纂 にあたり 多 大 のご 協 力 を 頂 きました 医 学 部 情 報 センターの 皆 様 に 心 から 感 謝 申 し 上 げます 神 戸 大 学 大 学 院 医 学 研 究 科 長 医 学 部 長 片 岡 徹 i

4 医 学 研 究 科 医 学 部 研 究 業 績 集 目 次 学 術 研 究 成 果 一 覧 英 文 著 書, 英 文, 邦 文 著 書, 邦 文 医 学 研 究 科 医 科 学 専 攻 生 理 学 細 胞 生 物 学 講 座 細 胞 生 物 学... 3 膜 動 態 学... 3 細 胞 生 理 学... 4 細 胞 分 子 医 学... 5 神 経 情 報 伝 達 学... 7 神 経 発 生 学... 9 神 経 分 化 再 生 分 子 脳 科 学 ( 内 科 学 講 座 神 経 内 科 学 / 分 子 脳 科 学 参 照 ) 疾 患 モデル 動 物 病 態 生 理 学 生 化 学 分 子 生 物 学 講 座 生 化 学 分 子 生 物 学 分 子 細 胞 生 物 学 膜 生 物 学 シグナル 統 合 学 シグナル 伝 達 学 ゲノム 生 理 学 薬 理 学 薬 物 動 態 学 微 生 物 感 染 症 学 講 座 ( 医 学 研 究 科 附 属 施 設 感 染 症 センター 参 照 ) 微 生 物 学 臨 床 ウイルス 学 ワクチン 学 人 獣 共 通 感 染 症 学 感 染 制 御 学 感 染 病 理 学 感 染 治 療 学 ii

5 病 理 学 講 座 病 理 学 病 理 診 断 学 病 理 病 態 学 地 域 社 会 医 学 健 康 科 学 講 座 医 学 教 育 学 地 域 医 療 教 育 学 地 域 医 療 ネットワーク 学 医 療 システム 学 衛 生 学 医 薬 食 品 評 価 科 学 疫 学 法 医 学 内 科 学 講 座 循 環 器 内 科 学 消 化 器 内 科 学 消 化 器 先 端 医 療 開 発 呼 吸 器 内 科 学 睡 眠 呼 吸 管 理 学 糖 尿 病 内 分 泌 内 科 学 総 合 内 科 学 腎 臓 内 科 学 ( 医 学 部 附 属 病 院 腎 血 液 浄 化 センター 参 照 ) 免 疫 内 科 学 神 経 内 科 学 / 分 子 脳 科 学 腫 瘍 血 液 内 科 学 血 液 内 科 学 内 科 系 講 座 放 射 線 医 学 放 射 線 腫 瘍 学 機 能 画 像 診 断 学 血 管 内 治 療 学 小 児 科 学 皮 膚 科 学 精 神 医 学 臨 床 検 査 医 学 病 因 病 態 解 析 学 医 療 情 報 学 先 端 緩 和 医 療 学 病 態 情 報 学 薬 剤 学 バイオロジクス 探 索 研 究 iii

6 ips 細 胞 応 用 医 学 外 科 学 講 座 食 道 胃 腸 外 科 学 肝 胆 膵 外 科 学 乳 腺 内 分 泌 外 科 学 心 臓 血 管 外 科 学 呼 吸 器 外 科 学 小 児 外 科 学 外 科 系 講 座 整 形 外 科 学 脳 神 経 外 科 学 眼 科 学 耳 鼻 咽 喉 科 頭 頸 部 外 科 学 腎 泌 尿 器 科 学 産 科 婦 人 科 学 形 成 外 科 学 麻 酔 科 学 口 腔 外 科 学 災 害 救 急 医 学 寄 附 講 座 細 胞 生 理 学 分 子 代 謝 医 学 シグナル 統 合 学 病 態 シグナル 学 プライマリ ケア 医 学 地 域 連 携 病 理 学 循 環 器 内 科 学 不 整 脈 先 端 治 療 学 小 児 科 学 こども 急 性 疾 患 学 立 証 検 査 医 学 リハビリテーション 機 能 回 復 学 腎 泌 尿 器 科 学 泌 尿 器 先 端 医 療 開 発 学 医 学 部 附 属 施 設 附 属 動 物 実 験 施 設 附 属 感 染 症 センター 微 生 物 学 臨 床 ウイルス 学 ワクチン 学 人 獣 共 通 感 染 症 学 感 染 制 御 学 感 染 病 理 学 感 染 対 策 治 療 学 大 分 野 感 染 治 療 学 iv

7 ( 地 域 医 療 ネットワーク 学 ( 感 染 制 御 部 ) 救 急 部 薬 剤 学 参 照 ) 感 染 フィールド 学 大 分 野 ( 消 化 器 内 科 学 肝 胆 膵 外 科 学 腎 泌 尿 器 科 学 呼 吸 器 内 科 学 参 照 ) 感 染 免 疫 学 大 分 野 ( 免 疫 内 科 学 小 児 科 学 参 照 ) 質 量 分 析 総 合 センター 先 端 生 体 医 用 画 像 研 究 センター 医 学 部 附 属 病 院 検 査 部 放 射 線 部 輸 血 部 周 産 母 子 センター 集 中 治 療 部 手 術 部 リハビリテーション 部 腎 血 液 浄 化 センター 冠 動 脈 疾 患 治 療 部 光 学 医 療 診 療 部 感 染 制 御 部 親 と 子 の 心 療 部 腫 瘍 センター 血 管 内 治 療 センター 栄 養 管 理 部 認 知 症 センター v

8 註 : 等 左 欄 の 印 について : 学 内 での 共 同 研 究 : 学 外 との 共 同 研 究 : 学 内 学 外 共 同 研 究 : 学 外 のみ : 25 年 度 業 績 集 掲 載 済 ( 再 掲 ) vi

9 医 科 学 専 攻 Faculty of Medicine 生 理 学 細 胞 生 物 学 講 座 Department of Physiology and Cell Biology 細 胞 生 物 学 膜 動 態 学 細 胞 生 理 学 細 胞 分 子 医 学 神 経 情 報 伝 達 学 神 経 発 生 学 神 経 分 化 再 生 分 子 脳 科 学 疾 患 モデル 動 物 病 態 生 理 学 生 化 学 分 子 生 物 学 講 座 Department of Biochemistry and Molecular Biology 生 化 学 分 子 生 物 学 分 子 細 胞 生 物 学 膜 生 物 学 シグナル 統 合 学 シグナル 伝 達 学 ゲノム 生 理 学 薬 理 学 薬 物 動 態 学 1

10 病 理 学 講 座 Department of Pathology 病 理 学 病 理 診 断 学 病 理 病 態 学 微 生 物 感 染 症 学 講 座 Department of Microbiology and infectious Diseases 微 生 物 学 臨 床 ウイルス 学 人 獣 共 通 感 染 症 学 感 染 病 理 学 ワクチン 学 感 染 治 療 学 地 域 社 会 医 学 健 康 科 学 講 座 Social/Community Medicine and Health Science 医 学 教 育 学 地 域 医 療 教 育 学 地 域 医 療 ネットワーク 学 医 療 システム 学 衛 生 学 医 薬 食 品 評 価 科 学 疫 学 法 医 学 2

11 生 理 学 細 胞 生 物 学 講 座 Department of Physiology and Cell Biology 細 胞 生 物 学 Division of Cell Biology 英 文 総 説 (1) Izumi Y, Furuse M: Molecular organization and function of invertebrate occluding junctions. Semin Cell Dev Biol, 2014: 36: (PMID: ) (2) Furuse M, Izumi Y, Oda Y, Higashi T, Iwamoto N: Molecular organization of tricellular tight junctions. Tissue Barriers, 2014: 2: e (PMID: ) 膜 動 態 学 Division of Membrane Dynamics 英 文 (1) Fujiwara Y, Goda N, Tamashiro T, Narita H, Satomura K, Tenno T, Nakagawa A, Oda M, Suzuki M, Sakisaka T, Takai Y, Hiroaki H: Crystal structure of afadin PDZ domain-nectin-3 complex shows the structural plasticity of the ligand-binding site. Protein Sci, 2015: 24: (PMID: ) (2) Urade T, Yamamoto Y, Zhang X, Ku Y, Sakisaka T: Identification and Characterization of TMEM33 as a Reticulon-binding Protein. Kobe J Med Sci, 2014: 60: E57-E65. (PMID: ) 3

12 (3) Hantan D, Yamamoto Y, Sakisaka T: VAP-B Binds to Rab3GAP1 at the ER: Its Implication in Nuclear Envelope Formation through the ER-Golgi Intermediate Compartment. Kobe J Med Sci, 2014: 60: E48-E56. (PMID: ) (4) Yunus J, Setsu T, Kikkawa S, Sakisaka T, Terashima T: Cytoarchitecture of the olfactory bulb in the laggard mutant mouse. Neuroscience, 2014: 275: (PMID: ) 細 胞 生 理 学 Division of Cell Physiology 英 文 (1) Homma Y, Kanno S, Sasaki K, Nishita M, Yasui A, Asano T, Ohashi K, Mizuno K: Insulin receptor substrate-4 binds to Slingshot-1 phosphatase and promotes cofilin dephosphorylation. J Biol Chem, 2014: 289: (PMID: ) (2) Nishita M, Qiao S, Miyamoto M, Okinaka Y, Yamada M, Hashimoto R, Iijima K, Otani H, Hartmann C, Nishinakamura R, Minami Y: Role of Wnt5a-Ror2 signaling in morphogenesis of the metanephric mesenchyme during ureteric budding. Mol Cell Biol, 2014: 34: (PMID: ) (3) Mori K, Kitazawa R, Kondo T, Mori M, Hamada Y, Nishida M, Minami Y, Haraguchi R, Takahashi Y, Kitazawa S: Diabetic osteopenia by decreased β-catenin signaling is partly induced by epigenetic derepression of sfrp-4 gene. PLoS One, 2014: 9: e (PMID: ) (4) Doi R, Endo M, Yamakoshi K, Yamanashi Y, Nishita M, Fukada S, Minami Y: Critical role of Frizzled1 in age-related alterations of Wnt/ β -catenin signal in myogenic cells during differentiation. Genes Cells, 2014: 19: (PMID: ) 総 説 (1) Endo M, Nishita M, Fujii M, Minami Y: Insight into the role of Wnt5a-induced signaling in normal and cancer cells. Int Rev Cell Mol Biol, 2015: 314: (PMID: ) 4

13 邦 文 総 説 (1) 西 田 満, 喬 森, 宮 本 真 里, 沖 中 由 佳, 山 田 真 紀 子, 飯 島 一 誠, 大 谷 浩, HartmannChristine, 西 中 村 隆 一, 南 康 博 : 尿 管 芽 形 成 における Wnt5a-Ror2 シグナルの 役 割, 発 達 腎 研 究 会 誌, 2014; 22 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 細 胞 分 子 医 学 Division of Ceollular and Molecular Medicine 英 文 (1) Gheni G, Ogura M, Iwasaki M, Yokoi N, Minami K, Nakayama Y, Harada K, Hastoy B, Wu X, Takahashi H, Kimura K, Matsubara T, Hoshikawa R, Hatano N, Sugawara K, Shibasaki T, Inagaki N, Bamba T, Mizoguchi A, Fukusaki E, Rorsman P, Seino S: Glutamate acts as a key signal linking glucose metabolism to incretin/camp action to amplify insulin secretion. Cell Rep, 2014: 9: (PMID: ) 総 説 (1) Shibasaki T, Takahashi T, Takahashi H, Seino S: Cooperation between camp signalling and sulfonylurea in insulin secretion. Diabetes Obes Metab, 2014: 16: (PMID: ) 5

14 邦 文 書 籍 分 担 執 筆 (1) 南 幸 太 郎 : 膵 島 の 再 生 医 療 の 実 現 に 向 けて. 石 井 秀 始 編, 膵 島 の 再 生 医 療 ー 膵 β 細 胞 の 発 生 と 再 生 をめぐる 新 展 開 ー, 診 断 と 治 療 社, 2015: 頁 総 説 (1) 南 幸 太 郎 : 膵 臓 の 分 化 再 生 研 究 の 最 前 線, 日 本 消 化 器 病 学 会 雑 誌, 2014; 111 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (2) 南 幸 太 郎 : 新 しい 視 点 にたった 膵 内 外 分 泌 相 関 膵 腺 房 細 胞 から 膵 β 細 胞 への 分 化 転 換, 胆 と 膵, 2014; 35 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (3) 高 橋 晴 美, 高 橋 利 匡, 柴 崎 忠 雄, 清 野 進 : camp とスルホニル 尿 素 薬 の 相 互 作 用 による Epac2A の 活 性 化 とそのインスリン 分 泌 における 役 割, Annual Review 糖 尿 病 代 謝 内 分 泌, 2015; 5 巻, 5-11 頁 (4) 柴 崎 忠 雄, 高 橋 晴 美, 清 野 進 : インクレチンとスルホニル 尿 素 薬 の 併 用 によるインス リン 分 泌 増 強 における Epac2A シグナルの 役 割, 糖 尿 病 と 合 併 症 ( 前 篇 ) 糖 尿 病,

15 神 経 情 報 伝 達 学 Division of Neuronal Signaling 英 文 (1) Matsumoto S, Fischer ES, Yasuda T, Dohmae N, Iwai S, Mori T, Nishi R, Yoshino K, Sakai W, Hanaoka F, Thoma NH, Sugasawa K: Functional regulation of the DNA damage-recognition factor DDB2 by ubiquitination and interaction with xeroderma pigmentosum group C protein. Nucleic Acids Res, 2015: 43: (PMID: ) (2) Ueyama T, Sakuma M, Ninoyu Y, Hamada T, Dupuy C, Geiszt M, Leto TL, Saito N: The Extracellular A-loop of Dual Oxidases Affects the Specificity of Reactive Oxygen Species Release. J Biol Chem, 2015: 290: (PMID: ) (3) Takahashi H, Adachi N, Shirafuji T, Danno S, Ueyama T, Vendruscolo M, Shuvaev AN, Sugimoto T, Seki T, Hamada D, Irie K, Hirai H, Sakai N, Saito N: Identification and characterization of PKCγ, a kinase associated with SCA14, as an amyloidogenic protein. Hum Mol Genet, 2015: 24: (PMID: ) (4) Makino-Okamura C, Niki Y, Takeuchi S, Nishigori C, Declercq L, Yaroch DB, Saito N: Heparin inhibits melanosome uptake and inflammatory response coupled with phagocytosis through blocking PI3k/Akt and MEK/ERK signaling pathways in human epidermal keratinocytes. Pigment Cell Melanoma Res, 2014: 27: (PMID: ) (5) Maillard L, Saito N, Hlawaty H, Friand V, Suffee N, Chmilewsky F, Haddad O, Laguillier C, Guyot E, Ueyama T, Oudar O, Sutton A, Charnaux N: RANTES/CCL5 mediated-biological effects depend on the syndecan-4/pkcα signaling pathway. Biol Open, 2014: 3: (PMID: ) (6) Maeda J, Kijima A, Inoue K, Ishii Y, Ichimura R, Takasu S, Kuroda K, Matsushita K, Kodama Y, Saito N, Umemura T, Yoshida M: In vivo genotoxicity of Ginkgo biloba extract in gpt delta mice and constitutive androstane receptor knockout mice. Toxicol Sci, 2014: 140: (PMID: ) 7

16 (7) Shirafuji T, Ueyama T, Yoshino K, Takahashi H, Adachi N, Ago Y, Koda K, Nashida T, Hiramatsu N, Matsuda T, Toda T, Sakai N, Saito N: The role of Pak-interacting exchange factorβ phosphorylation at serines 340 and 583 by PKCγ in dopamine release. J Neurosci, 2014: 34: (PMID: ) (8) Choi H, Park JY, Kim HJ, Noh M, Ueyama T, Bae Y, Lee TR, Shin DW: Hydrogen peroxide generated by DUOX1 regulates the expression levels of specific differentiation markers in normal human keratinocytes. J Dermatol Sci, 2014: 74: (PMID: ) (9) Yamamoto K, Seki T, Yamamoto H, Adachi N, Tanaka S, Hide I, Saito N, Sakai N: Deregulation of the actin cytoskeleton and macropinocytosis in response to phorbol ester by the mutant protein kinase C gamma that causes spinocerebellar ataxia type 14. Front Physiol, 2014: 5: 126. (PMID: ) (10) Shirai Y, Saito N: Diacylglycerol kinase as a possible therapeutic target for neuronal diseases. J Biomed Sci, 2014: 21: 28. (PMID: ) (11) Kano T, Kouzuki T, Mizuno S, Ueda S, Yamanoue M, Sakane F, Saito N, Shirai Y: Both the C1 domain and a basic amino acid cluster at the C-terminus are important for the neurite and branch induction ability of DGKβ. Biochem Biophys Res Commun, 2014: 447: (PMID: ) (12) Sakuma M, Shirai Y, Ueyama T, Saito N: Diacylglycerol kinase γ regulates antigen-induced mast cell degranulation by mediating Ca. Biochem Biophys Res Commun, 2014: 445: (PMID: ) (13) Ueyama T, Sakaguchi H, Nakamura T, Goto A, Morioka S, Shimizu A, Nakao K, Hishikawa Y, Ninoyu Y, Kassai H, Suetsugu S, Koji T, Fritzsch B, Yonemura S, Hisa Y, Matsuda M, Aiba A, Saito N:: Maintenance of stereocilia and apical junctional complexes by Cdc42 in cochlear hair cells. J Cell Sci, 邦 文 書 籍 分 担 執 筆 (1) 高 速 液 体 クロマトグラフィー 質 量 分 析 通 則 JIS 原 案 作 成 委 員 会 ( 委 員 長 : 中 村 洋, 委 員 : 吉 野 健 一 他 19 名 ): 日 本 工 業 規 格, 高 速 液 体 クロマトグラフィー 質 量 分 析 通 則 JIS K 0136:2015. 揖 斐 敏 夫 編, 日 本 工 業 規 格, 高 速 液 体 クロマトグラフィー 質 量 分 析 通 則 JIS K 0136:2015, 一 般 社 団 法 人 日 本 規 格 協 会, 2015: 1-41 頁 8

17 総 説 (1) 吉 野 健 一 : 用 語 MS/MS スペクトル の 使 用 について, Journal of the Mass Spectrometry Society of Japan, 2014; 62 巻, 頁 (2) 吉 野 健 一 : ハイフンとスラッシュの 使 い 分 けについて, Journal of the Mass Spectrometry Society of Japan, 2014; 62 巻, 頁 神 経 発 生 学 Division of Developmental Neurobiology 英 文 (1) Tsutsumi M, Arakawa T, Terashima T, Miki A: Intramuscular nerve distribution pattern in the human tibialis posterior muscle. Anat Sci Int, 2015: 90: (PMID: ) (2) Sonoshita M, Itatani Y, Kakizaki F, Sakimura K, Terashima T, Katsuyama Y, Sakai Y, Taketo MM: Promotion of Colorectal Cancer Invasion and Metastasis through Activation of NOTCH- DAB1-ABL-RHOGEF Protein TRIO. Cancer Discov, 2015: 5: (PMID: ) (3) Fujita T, Yamashita D, Uehara N, Inokuchi G, Hasegawa S, Otsuki N, Nibu K: A High-Fat Diet Delays Age-Related Hearing Loss Progression in C57BL/6J Mice. PLoS One, 2015: 10: e (PMID: ) (4) Emura K, Arakawa T, Miki A, Terashima T: Anatomical observations of the human acromioclavicular joint. Clin Anat, 2014: 27: (PMID: ) (5) Yunus J, Setsu T, Kikkawa S, Sakisaka T, Terashima T: Cytoarchitecture of the olfactory bulb in the laggard mutant mouse. Neuroscience, 2014: 275: (PMID: ) (6) Tsutsumi M, Arakawa T, Terashima T, Aizawa Y, Kageyama I, Kumaki K, Miki A: Morphological analysis of the branches of the dorsal pancreatic artery and their clinical significance. Clin Anat, 2014: 27: (PMID: ) 9

18 邦 文 (1) 藤 尾 久 美, 井 之 口 豪, 福 田 有 里 子, 長 谷 川 信 吾, 大 月 直 樹, 丹 生 健 一 : 嗅 覚 障 害 を 初 発 症 状 と 断 定 しえなかったパーキンソン 病 の 1 例, 日 本 耳 鼻 咽 喉 科 学 会 会 報, 2014; 117 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (2) 窪 田 雄 一, 藤 尾 久 美, 井 之 口 豪, 長 谷 川 信 吾, 山 崎 隆, 大 月 直 樹, 丹 生 健 一 : 鼻 腔 内 に 萠 出 した 逆 生 歯 牙 の 2 例, 耳 鼻 咽 喉 科 頭 頸 部 外 科, 2015; 87 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: P ) 総 説 (1) 井 之 口 豪, 丹 生 健 一 : 神 経 をどう 扱 うか 手 術 等 での 取 り 扱 い 嗅 球 嗅 神 経 嗅 上 皮, JOHNS, 2014; 30 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (2) 藤 尾 久 美, 福 田 有 里 子, 井 之 口 豪, 長 谷 川 信 吾, 丹 生 健 一 : 鼻 の 疑 問 に 答 える 嗅 覚 についての 疑 問 においの 感 覚 に 異 常 がでる 神 経 変 性 疾 患 は?, JOHNS, 2014; 30 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 神 経 分 化 再 生 Divison of Neural Differentiation and Regeneration 英 文 (1) Fonseca-Pereira D, Arroz-Madeira S, Rodrigues-Campos M, Barbosa IA, Domingues RG, Bento T, Almeida AR, Ribeiro H, Potocnik AJ, Enomoto H, Veiga-Fernandes H: The neurotrophic factor receptor RET drives haematopoietic stem cell survival and function. Nature, 2014: 514: (PMID: ) 10

19 (2) Hara K, Nakagawa T, Enomoto H, Suzuki M, Yamamoto M, Simons BD, Yoshida S: Mouse spermatogenic stem cells continually interconvert between equipotent singly isolated and syncytial states. Cell Stem Cell, 2014: 14: (PMID: ) (3) Morikawa H, Ohkura N, Vandenbon A, Itoh M, Nagao-Sato S, Kawaji H, Lassmann T, Carninci P, Hayashizaki Y, Forrest AR, Standley DM, Date H, Sakaguchi S; FANTOM Consortium (Collaborators; Enomoto H, etc): Differential roles of epigenetic changes and Foxp3 expression in regulatory T cell-specific transcriptional regulation. Proc Natl Acad Sci USA, 2014: 111: (PMID: ) (4) Young HM, Bergner AJ, Simpson MJ, McKeown SJ, Hao MM, Anderson CR, Enomoto H: Colonizing while migrating: how do individual enteric neural crest cells behave? BMC Biol, 2014: 12: 23. (PMID: ) (5) Andersson R, Gebhard C, Miguel-Escalada I, Hoof I, Bornholdt J, Boyd M, Chen Y, Zhao X, Schmidl C, Suzuki T, Ntini E, Arner E, Valen E, Li K, Schwarzfischer L, Glatz D, Raithel J, Lilje B, Rapin N, Bagger FO, Jorgensen M, Andersen PR, Bertin : An atlas of active enhancers across human cell types and tissues. Nat New Biol, 2014: 507: (PMID: ) (6) FANTOM Consortium and the RIKEN PMI and CLST (DGT): A promoter-level mammalian expression atlas. Nature, 2014: 507: (PMID: ) 疾 患 モデル 動 物 病 態 生 理 学 Division of Comparatibe Pathophysiology 英 文 (1) Fang C, Ning B, Waqar AB, Niimi M, Li S, Satoh K, Shiomi M, Ye T, Dong S, Fan J: Bisphenol A exposure induces metabolic disorders and enhances atherosclerosis in hyperlipidemic rabbits. J Appl Toxicol, 2015: 9. (PMID: ) (2) Fang C, Ning B, Waqar AB, Niimi M, Li S, Satoh K, Shiomi M, Ye T, Dong S, Fan J: Bisphenol A exposure enhances atherosclerosis in WHHL rabbits. PLoS One, 2014: 9: e (PMID: ) 11

20 (3) Yu Q, Liu Z, Waqar AB, Ning B, Yang X, Shiomi M, Graham MJ, Crooke RM, Liu E, Dong S, Fan J: Effects of antisense oligonucleotides against C-reactive protein on the development of atherosclerosis in WHHL rabbits. Mediators Inflamm, 2014: 2014: (PMID: ) (4) Li S, Liang J, Niimi M, Bilal Waqar A, Kang D, Koike T, Wang Y, Shiomi M, Fan J: Probucol suppresses macrophage infiltration and MMP expression in atherosclerotic plaques of WHHL rabbits. J Atheroscler Thromb, 2014: 21: (PMID: ) 邦 文 書 籍 分 担 執 筆 (1) 塩 見 雅 志, 小 池 智 也 : 第 7 章 ウサギを 用 いた 脂 質 代 謝 異 常 モデル 第 1 節 WHHL MI ウサギ. 尾 池 雄 一, 佐 々 木 雄 彦, 村 上 誠, 矢 作 直 也 編, 疾 患 モデル 動 物 の 作 製 と 利 用 脂 質 代 謝 異 常 と 関 連 疾 患 下 巻, エル アイ シー, 2015: 頁 総 説 (1) 塩 見 雅 志, 小 池 智 也 : トランスレーショナル リサーチにおける 動 物 種 選 択 の 重 要 性 遺 伝 子 組 換 えマウスはかならずしも 万 能 ではない, 医 学 のあゆみ, 2015; 252 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 12

21 生 化 学 分 子 生 物 学 講 座 Department of Biochemistry and Molecular Biology 生 化 学 Division of Biochemistry 英 文 (1) Ijuin T, Takenawa T: Improvement of insulin signaling in myoblast cells by an addition of SKIPbinding peptide within Pak1 kinase domain. Biochem Biophys Res Commun, 2015: 456: (PMID: ) (2) Tokuda E, Itoh T, Hasegawa J, Ijuin T, Takeuchi Y, Irino Y, Fukumoto M, Takenawa T: Phosphatidylinositol 4-phosphate in the Golgi apparatus regulates cell-cell adhesion and invasive cell migration in human breast cancer. Cancer Res, 2014: 74: (PMID: ) (3) Jesko H, Okada T, Strosznajder RP, Nakamura S: Sphingosine kinases modulate the secretion of amyloid β precursor protein from SH-SY5Y neuroblastoma cells: the role of α-synuclein. Folia Neuropathol, 2014: 52: (PMID: ) 邦 文 総 説 (1) 梶 本 武 利, 岡 田 太 郎, 中 村 俊 一 : エンドソームの 多 彩 な 機 能 : 細 胞 内 分 子 輸 送 の 新 ルー トマップ 公 開 エキソソームの 形 成 機 構, 細 胞 工 学, 2015; 34 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 13

22 分 子 生 物 学 Division of Molecular Biology 英 文 書 籍 分 担 執 筆 (1) Shima F, Kataoka T: Structure-based drug design of small-molecule Ras inhibitors having antitumor activity. Yagi, N. et al. eds., SPring-8 Research Frontiers 2013, Japan Synchrotron Radiation Institute, 2014: (1) Masayuki Isa, Shigeyuki Namiki, Daisuke Asanuma, Kenzo Hirose: Spatiotemporal Control of Receptor Tyrosine Kinase Activity by Caged Ligands. Chem Lett, 2015: 44: (2) Isa M, Asanuma D, Namiki S, Kumagai K, Kojima H, Okabe T, Nagano T, Hirose K: Highthroughput screening system to identify small molecules that induce internalization and degradation of HER2. ACS Chem Biol, 2014: 9: (PMID: ) (3) Nagano T, Edamatsu H, Kobayashi K, Takenaka N, Yamamoto M, Sasaki N, Nishimura Y, Kataoka T: Phospholipase cε, an effector of ras and rap small GTPases, is required for airway inflammatory response in a mouse model of bronchial asthma. PLoS One, 2014: 9: e (PMID: ) 14

23 邦 文 総 説 (1) 島 扶 美, 熊 坂 崇, 松 本 篤 幸, 吉 川 陽 子, 山 本 雅 貴, 片 岡 徹 : ras がん 遺 伝 子 産 物 の 新 規 立 体 構 造 情 報 を 利 用 した 分 子 標 的 がん 治 療 薬 の 開 発, 日 本 放 射 光 学 会 誌 放 射 光, 2014; 27 巻, 3-9 頁 分 子 細 胞 生 物 学 Division of Molecular and Cellular Biology 英 文 (1) Imamura Y, Mukohara T, Shimono Y, Funakoshi Y, Chayahara N, Toyoda M, Kiyota N, Takao S, Kono S, Nakatsura T, Minami H: Comparison of 2D- and 3D-culture models as drug-testing platforms in breast cancer. Oncol Rep, 2015: 33: (PMID: ) (2) Murakawa H, Togashi H: Continuous models for cell-cell adhesion. J Theor Biol, 2015: 374: (PMID: ) (3) Isobe T, Hisamori S, Hogan DJ, Zabala M, Hendrickson DG, Dalerba P, Cai S, Scheeren F, Kuo AH, Sikandar SS, Lam JS, Qian D, Dirbas FM, Somlo G, Lao K, Brown PO, Clarke MF, Shimono Y: mir-142 regulates the tumorigenicity of human breast cancer stem cells through the canonical WNT signaling pathway. ELIFE, 2014: 3: e (PMID: ) (4) Suzuki T, Mizutani K, Minami A, Nobutani K, Kurita S, Nagino M, Shimono Y, Takai Y: Suppression of the TGF-β1-induced protein expression of SNAI1 and N-cadherin by mir-199a. Genes Cells, 2014: 19: (PMID: ) (5) Ekyalongo RC, Mukohara T, Funakoshi Y, Tomioka H, Kataoka Y, Shimono Y, Chayahara N, Toyoda M, Kiyota N, Minami H: TYRO3 as a potential therapeutic target in breast cancer. Anticancer Res, 2014: 34: (PMID: ) 15

24 邦 文 (1) 勝 沼 紗 矢 香, 富 樫 英, 高 井 義 美, 丹 生 健 一 : 嗅 上 皮 の 細 胞 配 列 を 制 御 するネクチンの 働 き, 耳 鼻 咽 喉 科 ニューロサイエンス, 2014; 28 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 総 説 (1) 下 野 洋 平 : 癌 幹 細 胞 固 形 癌 幹 細 胞 ヒト 乳 癌 幹 細 胞 その 提 唱 から 11 年 のあゆ み, 医 学 のあゆみ, 2014; 250 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (2) 下 野 洋 平 : 幹 細 胞 とがん 幹 細 胞 疾 患 の 分 子 機 構 マイクロ RNA とエピジェネテ ィクス, 癌 と 化 学 療 法, 2014; 41 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (3) 富 樫 英 : 動 く 細 胞 群 れる 細 胞 : 発 生 免 疫 がんにおける 個 から 集 団 レベル の 細 胞 動 態 を 追 う 感 覚 器 を 作 る 細 胞 の 動 態 と 相 互 認 識 の 仕 組 み, 細 胞 工 学, 2014; 33 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 膜 生 物 学 Division of Membrane Biology 英 文 (1) Yasuda H, Mukai H: Turning off of GluN2B subunits and on of CICR in hippocampal LTD induction after developmental GluN2 subunit switch. Hippocampus, (PMID: ) (2) Tokuda E, Itoh T, Hasegawa J, Ijuin T, Takeuchi Y, Irino Y, Fukumoto M, Takenawa T: Phosphatidylinositol 4-phosphate in the Golgi apparatus regulates cell-cell adhesion and invasive cell migration in human breast cancer. Cancer Res, 2014: 74: (PMID: ) 16

25 総 説 (1) Tsujita K, Itoh T: Phosphoinositides in the regulation of actin cortex and cell migration. Biochim Biophys Acta, 2015: 1851: (PMID: ) 邦 文 総 説 (1) 伊 藤 俊 樹 : 脂 質 二 重 層 の 曲 率 を 認 識 する 分 子 機 構, 医 学 のあゆみ 生 命 を 支 える 脂 質 ~ 最 新 の 研 究 と 臨 床 ~, 2014; 248 巻, 頁 シグナル 統 合 学 Division of Molecular and Cellular Signaling 英 文 (1) Washio K, Kotani T, Saito Y, Respatika D, Murata Y, Kaneko Y, Okazawa H, Ohnishi H, Fukunaga A, Nishigori C, Matozaki T: Dendritic cell SIRPα regulates homeostasis of dendritic cells in lymphoid organs. Genes Cells, (PMID: ) (2) Kusakari S, Saitow F, Ago Y, Shibasaki K, Sato-Hashimoto M, Matsuzaki Y, Kotani T, Murata Y, Hirai H, Matsuda T, Suzuki H, Matozaki T, Ohnishi H: Shp2 in forebrain neurons regulates synaptic plasticity, locomotion, and memory formation in mice. Mol Cell Biol, (PMID: ) (3) Li XJ, Goodwin CB, Nabinger SC, Richine BM, Yang Z, Hanenberg H, Ohnishi H, Matozaki T, Feng GS, Chan RJ: Protein-tyrosine Phosphatase Shp2 Positively Regulates Macrophage Oxidative Burst. J Biol Chem, 2015: 290: (PMID: ) 17

26 (4) Yoshino S, Satoh T, Yamada M, Hashimoto K, Tomaru T, Katano-Toki A, Kakizaki S, Okada S, Shimizu H, Ozawa A, Tuchiya T, Ikota H, Nakazato Y, Mori M, Matozaki T, Sasaki T, Kitamura T, Mori M: Protection against high-fat diet-induced obesity in Helz2-deficient male mice due to enhanced expression of hepatic leptin receptor. Endocrinology, 2014: 155: (PMID: ) (5) Murata Y, Kotani T, Ohnishi H, Matozaki T: The CD47-SIRPα signalling system: its physiological roles and therapeutic application. J Biochem, 2014: 155: (PMID: ) (6) Yamashita H, Kotani T, Park JH, Murata Y, Okazawa H, Ohnishi H, Ku Y, Matozaki T: Role of the protein tyrosine phosphatase Shp2 in homeostasis of the intestinal epithelium. PLoS One, 2014: 9: e (PMID: ) (7) Mantilidewi KI, Murata Y, Mori M, Otsubo C, Kotani T, Kusakari S, Ohnishi H, Matozaki T: Shear stress-induced redistribution of vascular endothelial-protein-tyrosine phosphatase (VE- PTP) in endothelial cells and its role in cell elongation. J Biol Chem, 2014: 289: (PMID: ) シグナル 伝 達 学 Division of Signal Transduction 英 文 (1) Mori S, Takaya T, Kinugasa M, Ito T, Takamine S, Fujiwara S, Nishii T, Kono AK, Inoue T, Satomi-Kobayashi S, Rikitake Y, Okita Y, Hirata K: Three-dimensional quantification and visualization of aortic calcification by multidetector-row computed tomography: A simple approach using a volume-rendering method. Atherosclerosis, 2015: 239: (PMID: ) (2) Mandai K, Rikitake Y, Mori M, Takai Y: Nectins and nectin-like molecules in development and disease. Curr Top Dev Biol, 2015: 112: (PMID: ) (3) Kobayashi R, Kurita S, Miyata M, Maruo T, Mandai K, Rikitake Y, Takai Y: s-afadin binds more preferentially to the cell adhesion molecules nectins than l-afadin. Genes Cells, 2014: 19: (PMID: ) 18

27 (4) Sato J, Kinugasa M, Satomi-Kobayashi S, Hatakeyama K, Knox AJ, Asada Y, Wierman ME, Hirata K, Rikitake Y: Family with sequence similarity 5, member C (FAM5C) increases leukocyte adhesion molecules in vascular endothelial cells: implication in vascular inflammation. PLoS One, 2014: 9: e (PMID: ) ゲノム 生 理 学 Division of Genomic Physiology 英 文 (1) Kikuchi Y, Umemura H, Nishitani S, Iida S, Fukasawa R, Hayashi H, Hirose Y, Tanaka A, Sugasawa K, Ohkuma Y: Human mediator MED17 subunit plays essential roles in gene regulation by associating with the transcription and DNA repair machineries. Genes Cells, 2015: 20: (PMID: ) (2) Matsumoto S, Fischer ES, Yasuda T, Dohmae N, Iwai S, Mori T, Nishi R, Yoshino K, Sakai W, Hanaoka F, Thoma NH, Sugasawa K: Functional regulation of the DNA damage-recognition factor DDB2 by ubiquitination and interaction with xeroderma pigmentosum group C protein. Nucleic Acids Res, 2015: 43: (PMID: ) (3) Sakai W, Sugasawa K: FANCD2 is a target for caspase 3 during DNA damage-induced apoptosis. FEBS Lett, 2014: 588: (PMID: ) (4) Toga T, Kuraoka I, Watanabe S, Nakano E, Takeuchi S, Nishigori C, Sugasawa K, Iwai S: Fluorescence detection of cellular nucleotide excision repair of damaged DNA. Sci Rep, 2014: 4: (PMID: ) (5) Unno J, Itaya A, Taoka M, Sato K, Tomida J, Sakai W, Sugasawa K, Ishiai M, Ikura T, Isobe T, Kurumizaka H, Takata M: FANCD2 binds CtIP and regulates DNA-end resection during DNA interstrand crosslink repair. Cell Rep, 2014: 7: (PMID: ) (6) Moriyama T, Fujimitsu Y, Yoshikai Y, Sasano T, Yamada K, Murakami M, Urano T, Sugasawa K, Saitoh H: SUMO-modification and elimination of the active DNA demethylation enzyme TDG in cultured human cells. Biochem Biophys Res Commun, 2014: 447: (PMID: ) 19

28 薬 理 学 Division of Pharmacology 英 文 (1) Yoshida M, Kitaoka S, Egawa N, Yamane M, Ikeda R, Tsukita K, Amano N, Watanabe A, Morimoto M, Takahashi J, Hosoi H, Nakahata T, Inoue H, Saito MK: Modeling the Early Phenotype at the Neuromuscular Junction of Spinal Muscular Atrophy Using Patient-Derived ipscs. Stem Cell Reports, 2015: 4: (PMID: ) (2) Ko CY, Chu YY, Narumiya S, Chi JY, Furuyashiki T, Aoki T, Wang SM, Chang WC, Wang JM: The CCAAT/enhancer-binding protein delta/mir135a/thrombospondin 1 axis mediates PGE2- induced angiogenesis in Alzheimer's disease. Neurobiol Aging, 2015: 36: (PMID: ) (3) Sartagul W, Zhou X, Yamada Y, Ma N, Tanaka K, Furuyashiki T, Ma Y: The MluI cell cycle box (MCB) motifs, but not damage-responsive elements (DREs), are responsible for the transcriptional induction of the rhp51 gene in response to DNA replication stress. PLoS One, 2014: 9: e (PMID: ) 邦 文 総 説 (1) 北 岡 志 保, 古 屋 敷 智 之 : 反 復 ストレスによる 情 動 変 容 における 炎 症 関 連 分 子 の 働 き, 日 本 神 経 精 神 薬 理 学 雑 誌, 2014; 34 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 20

29 薬 物 動 態 学 Division of Pharmacokinetics 英 文 (1) Yamamoto K, Mizumoto A, Nishimura K, Uda A, Mukai A, Yamashita K, Kume M, Makimoto H, Bito T, Nishigori C, Nakagawa T, Hirano T, Hirai M: Association of toxicity of sorafenib and sunitinib for human keratinocytes with inhibition of signal transduction and activator of transcription 3 (STAT3). PLoS One, 2014: 9: e (PMID: ) 邦 文 書 籍 分 担 執 筆 (1) 谷 藤 亜 希 子, 平 野 剛, 平 井 みどり: 一 歩 進 んだ 業 務 のために 病 院 薬 剤 業 務 を 支 援 す る DI 業 務 大 規 模 病 院 の 場 合. 月 刊 薬 事, 2014: 頁 (1) 栗 村 朋 子, 大 本 暢 子, 久 米 学, 槇 本 博 雄, 平 野 剛, 平 井 みどり: 循 環 器 内 科 病 棟 におけ る 病 院 薬 剤 師 のフィジカルアセスメントの 実 践 と 成 果, 日 本 病 院 薬 剤 師 会 雑 誌, 2014; 50 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 21

30 病 理 学 講 座 Department of Pathology 病 理 学 Division of Pathology 英 文 (1) Urakawa N, Utsunomiya S, Nishio M, Shigeoka M, Takase N, Arai N, Kakeji Y, Koma YI, Yokozaki H: GDF15 derived from both tumor-associated macrophages and esophageal squamous cell carcinomas contributes to tumor progression via Akt and Erk pathways. Lab Invest, 2015: 95: (PMID: ) (2) Shigeoka M, Urakawa N, Nishio M, Takase N, Utsunomiya S, Akiyama H, Kakeji Y, Komori T, Koma YI, Yokozaki H: Cyr61 promotes CD204 expression and the migration of macrophages via MEK/ERK pathway in esophageal squamous cell carcinoma. Cancer Med, 2015: 4: (PMID: ) (3) Tanabe S, Aoyagi K, Yokozaki H, Sasaki H: Regulated genes in mesenchymal stem cells and gastric cancer. World J Stem Cells, 2015: 7: (PMID: ) (4) Yamamoto Y, Nishisaki H, Koma YI, Sawai H, Sakai A, Mimura T, Kushida S, Tsumura H, Sakamoto T, Tobimatsu K, Miki I, Sakuma T, Tsuda M, Mano M, Hirose T, Inokuchi H: A case of polypoid leiomyosarcoma of the esophagus treated by endoscopic submucosal dissection. Dig Endosc, (PMID: ) (5) Kawakami F, Semba S, Itami H, Oka N, Sudo T, Ebina Y, Ohbayashi C, Mikami Y, Yokozaki H, Itoh T: Pathogenesis of combined high-grade squamous intraepithelial lesion and adenocarcinoma in situ of the uterine cervix: human papillomavirus genotype and methylation status and immunohistochemical study. Kobe J Med Sci, 2014: 60: E66-E73. (PMID: ) (6) Tanabe S, Aoyagi K, Yokozaki H, Sasaki H: Gene expression signatures for identifying diffusetype gastric cancer associated with epithelial-mesenchymal transition. Int J Oncol, 2014: 44: (PMID: ) 22

31 (7) Kanzawa M, Hara S, Semba S, Yokozaki H, Hirokawa M, Itoh T: Sorting Nexin 2 (SNX2): A Potential Marker of Active Thyrocytes in Normal and Hyperfunctioning Thyroid Disorders. Appl Immunohistochem Mol Morphol, 2014: 22: (PMID: ) 総 説 (1) Ogawa H, Tanaka Y, Koma YI, Hokka D, Tane S, Tauchi S, Uchino K, Yoshimura M, Maniwa Y: Pulmonary large cell neuroendocrine carcinoma exhibiting extensive pagetoid spread in the bronchial epithelium: A case report. Oncol Lett, 2014: 8: (PMID: ) 病 理 診 断 学 Division of Diagnostic Pathology 英 文 (1) Tane S, Nishio W, Ogawa H, Hokka D, Tane K, Tanaka Y, Tauchi S, Uchino K, Sakai Y, Ohbayashi C, Yoshimura M, Maniwa Y: Clinical significance of the 'not otherwise specified' subtype in candidates for resectable non-small cell lung cancer. Oncol Lett, 2014: 8: (PMID: ) (2) Ueno Y, Kitajima K, Kawakami F, Maeda T, Suenaga Y, Takahashi S, Matsuoka S, Tanimura K, Yamada H, Ohno Y, Sugimura K: Novel MRI finding for diagnosis of invasive placenta praevia: evaluation of findings for 65 patients using clinical and histopathological correlations. Eur Radiol, 2014: 24: (PMID: ) (3) Kanzawa M, Hara S, Semba S, Yokozaki H, Hirokawa M, Itoh T: Sorting Nexin 2 (SNX2): A Potential Marker of Active Thyrocytes in Normal and Hyperfunctioning Thyroid Disorders. Appl Immunohistochem Mol Morphol, 2014: 22: (PMID: ) (4) Sakai Y, Hirose T, Tomono A, Kawakami F, Nakai T, Ohbayashi C, Mizowaki T, Tanaka K, Kohmura E, Itoh T: Angiosarcoma arising in schwannoma of cerebellopontine angle and later associating with meningioma in a patient with neurofibromatosis type 2. Brain Tumor Pathol, (PMID: ) 23

32 (5) Saito M, Yano Y, Minami A, Momose K, Hirano H, Yamasaki T, Itoh T, Yoshida M, Azuma T: Autoimmune-associated hemophagocytic syndrome originating from autoimmune hepatitis with a successful response to therapy. Intern Med, 2014: 53: (PMID: ) (6) Goto S, Nakai K, Ito J, Fujii H, Tasaki K, Suzuki T, Fukami K, Hara S, Nishi S: Marked elevation of serum hyaluronan levels in collagenofibrotic glomerulopathy. Intern Med, 2014: 53: (PMID: ) 邦 文 書 籍 分 担 執 筆 (1) 酒 井 康 裕, 大 林 千 穂 : 中 皮 腫 と 肺 癌 の 胸 膜 浸 潤 との 鑑 別. 深 山 正 久, 野 口 雅 之, 松 野 吉 宏 編, 腫 瘍 病 理 鑑 別 診 断 アトラス 縦 隔 腫 瘍 胸 腺 腫 瘍, 文 光 堂, 2014: 頁 (1) 石 田 潤, 松 本 逸 平, 新 関 亮, 浅 利 貞 毅, 後 藤 直 大, 田 中 正 樹, 山 下 博 成, 岡 崎 太 郎, 武 部 敦 志, 田 中 基 文, 蔵 満 薫, 木 戸 正 浩, 味 木 徹 夫, 福 本 巧, 原 重 雄, 具 英 成 : 腎 癌 膵 転 移 に 対 して 2 度 の 縮 小 手 術 を 行 った 1 例, 膵 臓, 2014; 29 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (2) 吉 田 優 子, 味 木 徹 夫, 岡 崎 太 郎, 松 本 拓, 村 上 冴, 篠 崎 健 太, 福 本 巧, 友 野 絢 子, 原 重 雄, 具 英 成 : 長 期 観 察 中 の 肝 内 結 石 症 に 合 併 した 広 範 進 展 型 肝 内 胆 管 癌 の 1 切 除 例, 日 本 消 化 器 外 科 学 会 雑 誌, 2014; 47 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 総 説 (1) 酒 井 康 裕 : 技 術 講 座 病 理 step up 編 肺 癌 における 分 子 病 理 診 断 個 別 化 医 療 への 応 用, 検 査 と 技 術, 2014; 42 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (2) 原 重 雄 : Banff 分 類 2013 新 たな 抗 体 関 連 型 拒 絶 反 応 診 断 基 準 と Banff 分 類 が 今 後 目 指 すもの, 日 本 臨 床 腎 移 植 学 会 雑 誌, 2014; 2 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (3) 原 重 雄 : Banff 分 類 移 植 腎 病 理 の 新 たな 診 断 基 準 Banff 2013 国 際 会 議 結 果 を 基 に, 移 植, 2014; 49 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 24

33 (4) 原 重 雄, 羽 賀 博 典 : 免 疫 組 織 化 学 診 断 と 治 療 選 択 の 指 針 ( 第 3 部 ) 非 腫 瘍 性 全 身 性 疾 患 への 応 用 移 植 臓 器, 病 理 と 臨 床, 2014; 32 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 病 理 病 態 学 Division of Molecular Medicine & Medical Genetics 英 文 (1) Utsumi T, Wahyuni RM, Lusida MI, Yano Y, Priambada NP, Amin M, Purwono PB, Istimagfiroh A, Soetjipto, Brule A, Hotta H, Hayashi Y: Full genome characterization and phylogenetic analysis of hepatitis B virus in gibbons and a caretaker in Central Kalimantan, Indonesia. Arch Virol, 2015: 160: (PMID: ) (2) Wahyuni TS, Widyawaruyanti A, Lusida MI, Fuad A, Soetjipto, Fuchino H, Kawahara N, Hayashi Y, Aoki C, Hotta H: Inhibition of hepatitis C virus replication by chalepin and pseudane IX isolated from Ruta angustifolia leaves. Fitoterapia, 2014: 99: (PMID: ) (3) Utsumi T, Yano Y, Amin M, Lusida MI, Soetjipto, Hotta H, Hayashi Y: Acute hepatitis due to hepatitis A virus subgenotype IA as an imported infectious disease from Indonesia. Kobe J Med Sci, 2014: 60: E43-E47. (PMID: ) (4) Chen X, Hokka D, Maniwa Y, Ohbayashi C, Itoh T, Hayashi Y: Sirt1 is a tumor promoter in lung adenocarcinoma. Oncol Lett, 2014: 8: (PMID: ) (5) Juniastuti, Wibowo BP, Wibawa ID, Utsumi T, Mustika S, Amin M, Wahyuni RM, Kurniawan H, Hendrayana A, Setiawan PB, Yamani LN, Soetjipto, Yano Y, Hotta H, Hayashi Y, Lusida MI: Analysis of Interleukin-28B Polymorphisms and Pegylated-Interferon/Ribavirin Response of Indonesian Chronic Hepatitis C. J Clin Microbiol, (PMID: ) (6) Yamamoto K, Okamura A, Yakushijin K, Hayashi Y, Matsuoka H, Minami H: Tandem triplication of the BCL2 gene in CD5-positive intravascular large B cell lymphoma with bone marrow involvement. Ann Hematol, (PMID: ) 25

34 (7) Widasari DI, Yano Y, Heriyanto DS, Utsumi T, Yamani LN, Rinonce HT, Wasityastuti W, Lusida MI, Soetjipto, Okada R, Murakami Y, Tanahashi T, Azuma T, Hayashi Y: A deep-sequencing method detects drug-resistant mutations in the hepatitis B virus in Indonesians. Intervirology, 2014: 57: (PMID: ) 総 説 (1) Yano Y, Azuma T, Hayashi Y: Variations and mutations in the hepatitis B virus genome and their associations with clinical characteristics. World J Hepatol, 2015: 7: (PMID: ) (2) Toshiro Shirakawa, Kazufumi Shimizu, Takako Utsumi, Masanori Kameoka, Hak Hotta, Yoshitake Hayashi: Indonesia-Kobe University Collaborative research Center for Emerging and Reemerging Infectious Diseases (CRC-ERID) J-GRID (Japan Initiative for Global Research network on Infectious Diseases). JOURNAL OF DISASTER RESEARCH, 2014: 9: 邦 文 総 説 (1) 内 海 孝 子, 林 祥 剛, 堀 田 博 : 感 染 症 研 究 国 際 ネットワーク 研 究 の 現 状 インドネシア 共 和 国 拠 点 - 神 戸 大 学 インドネシア 新 興 再 興 感 染 症 国 際 共 同 研 究 拠 点, 化 学 療 法 の 領 域, 2014; 30 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 26

35 地 域 社 会 医 学 健 康 科 学 講 座 Department of Social/Community Medicine and Health Science 医 学 教 育 学 Division of Medical Education 英 文 (1) Bando H, Iguchi G, Fukuoka H, Taniguchi M, Kawano S, Saitoh M, Yoshida K, Matsumoto R, Suda K, Nishizawa H, Takahashi M, Morinobu A, Kohmura E, Ogawa W, Takahashi Y: A diagnostic pitfall in IgG4-related hypophysitis: infiltration of IgG4-positive cells in the pituitary of granulomatosis with polyangiitis. Pituitary, (PMID: ) (2) Fujiwara S, Nagai H, Nakamachi Y, Kawano S, Nishigori C: Refractory metastasis of cutaneous angiosarcoma showing complete response to pazopanib. Eur J Dermatol, (PMID: ) (3) Morioka I, Nakamura H, Koda T, Sakai H, Kurokawa D, Yonetani M, Morisawa T, Katayama Y, Wada H, Funato M, Takatera A, Okumura A, Sato I, Kawano S, Iijima K: Serum unbound bilirubin as a predictor for clinical kernicterus in extremely low birth weight infants at a late age in the neonatal intensive care unit. Brain Dev, (PMID: ) (4) Yamamoto K, Yakushijin K, Sanada Y, Kawamoto S, Nakamachi Y, Kawano S, Matsuoka H, Minami H: Conversion from nuclear bilobation to indentation in BCR/ABL1-positive acute myeloid leukemia lacking CD34 and HLA-DR expression. Ann Hematol, 2015: 94: (PMID: ) (5) Nakamachi Y, Ohnuma K, Uto K, Noguchi Y, Saegusa J, Kawano S: MicroRNA-124 inhibits the progression of adjuvant-induced arthritis in rats. Ann Rheum Dis, (PMID: ) (6) Koda T, Morioka I, Yokota T, Kurokawa D, Fujita K, Nagasaka M, Matsuo K, Shibata A, Sato I, Kawano S, Yamada H, MD, Nakamura H, Iijima K: Postnatal serum concentrations of endogenous free fatty acids in newborns admitted to the neonatal intensive care unit: effects on unbound bilirubin. Ann Clin Biochem, (PMID: ) 27

36 (7) Saegusa J, Irino Y, Yoshida M, Tanaka S, Kogata Y, Kageyama G, Tsuji G, Takenawa T, Kawano S, Kumagai S, Morinobu A: GC/MS-based metabolomics detects metabolic alterations in serum from SLE patients. Clin Exp Rheumatol, 2014: 32: 148. (PMID: ) 邦 文 (1) 河 野 誠 司 : 医 療 機 関 として 病 院 はいかに 検 査 センターとの 互 恵 関 係 を 育 むか 全 国 大 学 病 院 検 査 部 外 注 実 態 に 関 するアンケート 報 告, 臨 床 病 理, 2014; 62 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: P ) (2) 渡 邉 勇 気, 佐 藤 伊 都 子, 林 伸 英, 藤 岡 由 夫, 河 野 誠 司 : 選 択 的 可 溶 化 法 を 用 いた 改 良 L DLコレステロール 測 定 試 薬 の 評 価, 医 学 検 査, 2015; 64 巻, 頁 (3) 石 田 奈 美, 佐 藤 伊 都 子, 林 伸 英, 三 枝 淳, 河 野 誠 司 : 高 速 凝 固 採 血 管 の 検 査 値 の 評 価 -ト ロンビン 添 加 による 検 査 値 への 影 響 -, 医 学 検 査, 2015; 64 巻, 頁 地 域 医 療 教 育 学 Section of Community Medicine And Medical Education 英 文 (1) Tsuneaki Kenzaka, Masanobu Okayama, Shinji Fujiwara, Taro Takeshima, Maki Kumada, Toyomi Kamesaki, Masahiko Eto, Masanori Harada, Kazuhiro Takamura, Eiji Kajii and The Jichi Community Genetics Team: Analysis of regional differences in the expression frequency of salt-sensitive genes in Japan. Exp Clin Cardiol, 2014: 20: (2) Frederic Lemaitre, Kohshi K, Tamaki H, Nakayasu K, Harada M, Okayama M, Satou Y, Hoshiko M, Ishitake T, Costalat G, Gardette B: Doppler detection in ama divers of Japan. Wilderness Environ Med, 2014: 25: (PMID: ) 28

37 (3) Takeshima T, Kumada M, Mise J, Ishikawa Y, Yoshizawa H, Nakamura T, Okayama M, Kajii E: Reasons for encounter and diagnoses of new outpatients at a small community hospital in Japan: an observational study. Int J Gen Med, 2014: 7: (PMID: ) (4) Nakashima Y, Kenzaka T, Okayama M, Kajii E: A case of thyroid storm with cardiac arrest. Int Med Case Rep J, 2014: 7: (PMID: ) (5) Takamura K, Okayama M, Takeshima T, Fujiwara S, Harada M, Murakami J, Eto M, Kajii E: Influence of salty food preference on daily salt intake in primary care. Int J Gen Med, 2014: 7: (PMID: ) (6) Takashi Nakamura, Masanobu Okayama, Masakazu Aihara, Eiji Kajii: Injury mortality and accessibility to emergency care in Japan: an observational epidemiological study. Open Access Emerg Med, 2014: 6: 邦 文 書 籍 分 担 執 筆 (1) 岡 山 雅 信 : 睡 眠 薬. 藤 村 昭 夫 編, 類 似 薬 の 使 い 分 け 改 訂 版, 羊 土 社, 2014: 頁 地 域 医 療 ネットワーク 学 英 文 Division of Community Medicine and Medical Network (1) Kondo K, Ishida T, Yasuda T, Nakajima H, Mori K, Tanaka N, Mori T, Monguchi T, Shinohara M, Irino Y, Toh R, Rikitake Y, Kiyomizu K, Tomiyama Y, Yamamoto J, Hirata K: Trans-fatty acid promotes thrombus formation in mice by aggravating antithrombogenic endothelial functions via Toll-like receptors. Mol Nutr Food Res, 2015: 59: (PMID: ) 29

38 (2) Tanaka N, Ishida T, Nagao M, Mori T, Monguchi T, Sasaki M, Mori K, Kondo K, Nakajima H, Honjo T, Irino Y, Toh R, Shinohara M, Hirata K: Administration of high dose eicosapentaenoic acid enhances anti-inflammatory properties of high-density lipoprotein in Japanese patients with dyslipidemia. Atherosclerosis, 2014: 237: (PMID: ) (3) Nakane K, Yasuda M, Deguchi T, Takahashi S, Tanaka K, Hayami H, Hamasuna R, Yamamoto S, Arakawa S, Matsumoto T: Nationwide survey of urogenital tuberculosis in Japan. Int J Urol, 2014: 21: (PMID: ) (4) Hattori N, Nomoto M; Study Group: Sustained efficacy of apomorphine in Japanese patients with advanced Parkinson's disease. Parkinsonism Relat Disord, 2014: 20: (PMID: ) (5) Yuki N, Yanaka C, Sudo M, Funakoshi M, Ishida H, Mori M, Kanda F, Hirata K: Lower motor neuron syndrome associated with IgG anti-gm1 antibodies revisited. J Neuroimmunol, 2014: 272: (PMID: ) (6) Toyoda M, Ajiki T, Fujiwara Y, Nagano H, Kobayashi S, Sakai D, Hatano E, Kanai M, Nakamori S, Miyamoto A, Tsuji A, Kaihara S, Ikoma H, Takemura S, Toyokawa H, Terajima H, Morita S, Ioka T: Phase I study of adjuvant chemotherapy with gemcitabine plus cisplatin in patients with biliary tract cancer undergoing curative resection without major hepatectomy (KHBO1004). Cancer Chemother Pharmacol, 2014: 73: (PMID: ) (7) Haraguchi Y, Toh R, Hasokawa M, Nakajima H, Honjo T, Otsui K, Mori K, Miyamoto-Sasaki M, Shinohara M, Nishimura K, Ishida T, Hirata KI: Serum myeloperoxidase/paraoxonase 1 ratio as potential indicator of dysfunctional high-density lipoprotein and risk stratification in coronary artery disease. Atherosclerosis, 2014: 234: (PMID: ) (8) Shigemura K, Osawa K, Jikimoto T, Yoshida H, Hayama B, Ohji G, Iwata K, Fujisawa M, Arakawa S: Comparison of the clinical risk factors between Candida albicans and Candida nonalbicans species for bloodstream infection. J Antibiot (Tokyo), (PMID: ) (9) Osawa K, Shigemura K, Abe Y, Jikimoto T, Yoshida H, Fujisawa M, Arakawa S: A case of nosocomial Legionella pneumonia associated with a contaminated hospital cooling tower. J Infect Chemother, 2014: 20: (PMID: ) (10) Shigemura K, Tanaka K, Yamamichi F, Muramaki M, Arakawa S, Miyake H, Fujisawa M: Comparison of Postoperative Infection between Robotic-Assisted Laparoscopic Prostatectomy and Open Radical Prostatectomy. Urol Int, 2014: 92: (PMID: ) (11) Washida K, Ihara M, Tachibana H, Sekiguchi K, Kowa H, Kanda F, Toda T: Association of the ASCO classification with the executive function subscores of the Montreal Cognitive Assessment in patients with post-ischemic stroke. Journal of Stroke and Cerebrovascular Diseases, 2014: 23:

39 邦 文 書 籍 編 集 (1) JAID/JSC 感 染 症 治 療 ガイド 青 木 信 樹, 荒 川 創 一 ( 副 委 員 長 ), 尾 内 一 信, 大 西 健 児, 金 子 明 寛, 清 田 浩, 舘 田 一 博, 松 下 和 彦, 三 笠 桂 一, 三 鴨 廣 繁, 望 月 清 文, 山 中 昇, 吉 田 正 樹, 渡 辺 晋 一 ( 以 上 11 名 委 員 で 編 集 ) 編, JAID/JSC 感 染 症 治 療 ガイド 2014, ラ イフサイエンス 出 版, 2014: 頁 分 担 執 筆 (1) 荒 川 創 一 : ワンランク 上 の 検 査 値 の 読 み 方 考 え 方. 本 田 孝 行 編, ワンランク 上 の 検 査 値 の 読 み 方 考 え 方, 総 合 医 学 社, 2014: 頁 (2) 荒 川 創 一, 井 村 裕 夫 ( 編 ): 第 4 版 わかりやすい 内 科 学. 井 村 裕 夫 編, 第 4 版 わ かりやすい 内 科 学, 文 光 堂, 2014: 頁 (3) 荒 川 創 一, 小 林 寛 伊 ( 総 編 ), 大 久 保 憲, 林 純, 松 本 哲 哉 ( 監 修 ), 尾 家 重 治 ( 編 ): 感 染 制 御 標 準 ガイド. 小 林 寛 伊 / 総 監 修 大 久 保 憲 林 純 松 本 哲 哉 / 監 修 尾 家 重 治 編, 感 染 制 御 標 準 ガイド, じほう, 2014: 頁 (4) 荒 川 創 一 : 病 原 微 生 物 基 礎 と 臨 床. 柳 雄 介 編, 病 原 微 生 物 基 礎 と 臨 床, 東 京 化 学 同 人, 2014: 頁 (1) 蝦 名 康 彦, 山 崎 友 維, 白 川 得 朗, 牧 原 夏 子, 宮 原 義 也, 新 谷 潔, 中 林 幸 士, 松 岡 正 造, 上 中 建, 横 田 一 郎, 苅 田 典 生, 田 中 惠 子, 山 田 秀 人 : 卵 巣 奇 形 腫 に 対 して 発 症 早 期 に 腹 腔 鏡 手 術 を 施 行 し 経 過 良 好 であった 抗 NMDAR 抗 体 関 連 脳 炎 の 1 症 例, 日 本 産 科 婦 人 科 内 視 鏡 学 会 雑 誌, 2014; 29 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (2) 安 田 知 行, 石 田 達 郎 : Endothelial Lipase, The Lipid, 2014; 25 巻, 78(274)-85(281) 頁 (3) 浅 井 知 子, 楠 信 也, 村 田 真 穂, 味 木 徹 夫, 古 森 孝 英 : 院 内 発 症 における 静 脈 血 栓 塞 症 (VTE:venous thromboembolism)に 関 する 研 究, 医 療 事 故 紛 争 対 応 研 究 会 誌, 2014; 8 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 31

40 (4) 重 村 克 巳, 荒 川 創 一, 三 浦 徹 也, 山 下 真 寿 男, 田 中 一 志, 藤 澤 正 人 : 複 雑 性 尿 路 感 染 症 および 男 性 副 性 器 感 染 症 における tazobactam/piperacillin の 有 効 性 に 関 する 検 討, 日 本 化 学 療 法 学 会 雑 誌, 2014; 62 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (5) 李 宗 子, 八 幡 眞 理 子, 三 根 真, 山 本 将 司, 小 松 香 子, 吉 田 葉 子, 吉 田 弘 之, 荒 川 創 一 : ノ ンエンベロープウイルスに 対 する 効 果 が 改 善 されたアルコール 手 指 消 毒 剤 の 手 肌 への 影 響, 日 本 環 境 感 染 学 会 誌, 2014; 29 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (6) 白 井 千 香, 松 村 陽 右, 吉 田 弘 之, 荒 川 創 一 : うがい 液 による Chlamydia trachomatis と Neisseria gonorrhoeae の 口 腔 内 性 感 染 スクリーニングにおける 核 酸 増 幅 検 査 法 2 種 の 比 較, 日 本 性 感 染 症 学 会 誌, 2014; 25 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 総 説 (1) 苅 田 典 生 : 神 経 診 察 -そのポイントと 次 の 一 手 脳 神 経 系 めまい,ふらつきの 診 か た, Medicina, 2014; 51 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (2) 苅 田 典 生 : こんな 神 経 症 状 から 始 まる 悪 性 腫 瘍 - 傍 腫 瘍 症 候 群 の 実 態 - 各 種 悪 性 腫 瘍 からみた 遠 隔 神 経 症 候 悪 性 リンパ 腫, 成 人 病 と 生 活 習 慣 病, 2014; 44 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (3) 中 島 英 人, 石 田 達 郎, 平 田 健 一 : 栄 養 素 から 考 える 心 血 管 病 飽 和 脂 肪 酸 コレステ ロールと 心 血 管 病, 循 環 器 内 科, 2014; 75 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (4) 荒 川 創 一 : 内 科 救 急 のファーストタッチ 疾 患 編 腎 臓 疾 患 急 性 腎 盂 腎 炎 尿 路 性 敗 血 症, 診 断 と 診 療 ( 増 刊 号 ), 2014; 102 巻, 頁 ( 医 中 誌 ID: ) (5) 荒 川 創 一 : 感 染 症 診 療 update (II 章 ) 主 要 な 臓 器 感 染 症 尿 路 感 染 症 急 性 腎 盂 腎 炎 腎 膿 瘍 腎 周 囲 膿 瘍, 日 本 医 師 会 雑 誌, 2014; 143 巻, S217-S219 頁 ( 医 中 誌 ID: ) 32

41 医 療 システム 学 衛 生 学 邦 文 書 籍 分 担 執 筆 Division of Medical and Healthcare Systems - Section of Hygiene (1) 小 西 淳 也 : 第 3 章 脳 疾 患 のおさえどころ 脳 梗 塞. 前 田 正 幸 編, 新 頭 部 画 像 診 断 の 勘 ドコロ, メジカルビュー 社, 2014: 頁 (2) 小 西 淳 也 : 浸 透 圧 性 髄 鞘 崩 壊 症 硬 膜 動 静 脈 瘻. 土 屋 一 洋, 山 田 惠, 森 墾 編, 圧 倒 的 画 像 数 で 診 る! 頭 部 疾 患 画 像 アトラス~ 典 型 例 から 応 用 例 まで 2000 画 像 で 極 める 読 影 力!, 羊 土 社, 2014: 頁 (3) 小 西 淳 也 : 脳 の 正 常 画 像 解 剖. 山 田 惠 編, レジデントノート 増 刊 Vol.16 No.8 わずか な 異 常 も 見 逃 さない! 救 急 での 頭 部 画 像 の 読 み 方? 解 剖 をふまえた 読 影 の 手 順 から MRI 適 応 の 判 断 まで, 羊 土 社, 2014: 頁 医 薬 食 品 評 価 科 学 Division of Food and Drug Evaluation Science 英 文 (1) Furune T, Ikuta N, Ishida Y, Okamoto H, Nakata D, Terao K, Sakamoto N: A study on the inhibitory mechanism for cholesterol absorption by α-cyclodextrin administration. Beilstein J Org Chem, 2014: 10: (PMID: ) 33

42 (2) Ikuta N, Tanaka A, Otsubo A, Ogawa N, Yamamoto H, Mizukami T, Arai S, Okuno M, Terao K, Matsugo S: Spectroscopic studies of R(+)-α-lipoic acid--cyclodextrin complexes. Int J Mol Sci, 2014: 15: (PMID: ) (3) Naito Y, Ikuta N, Nakata D, Terao K, Matsumoto K, Kajiwara N, Okano A, Yasui H, Yoshikawa Y: Antidiabetic effect of the α-lipoic acid γ-cyclodextrin complex. J Clin Biochem Nutr, 2014: 55: (PMID: ) (4) Inui T, Makita K, Miura H, Matsuda A, Kuchiike D, Kubo K, Mette M, Uto Y, Nishikata T, Hori H, Sakamoto N: Case report: A breast cancer patient treated with GcMAF, sonodynamic therapy and hormone therapy. Anticancer Res, 2014: 34: (PMID: ) 疫 学 Division of Epidemiology 英 文 (1) Hartomo TB, Van Huyen Pham T, Yamamoto N, Hirase S, Hasegawa D, Kosaka Y, Matsuo M, Hayakawa A, Takeshima Y, Iijima K, Nishio H, Nishimura N: Involvement of aldehyde dehydrogenase 1A2 in the regulation of cancer stem cell properties in neuroblastoma. Int J Oncol, 2015: 46: (PMID: ) (2) Saito T, Nurputra DK, Harahap NI, Harahap IS, Yamamoto H, Muneshige E, Nisizono H, Matsumura T, Fujimura H, Sakoda S, Saito K, Nishio H: A Study of valproic acid for patients with spinal muscular atrophy. Neurol Clin Neurosci, 2015: 3: (3) Kubo Y, Nishio H, Saito K: A new method for SMN1 and hybrid SMN gene analysis in spinal muscular atrophy using long-range PCR followed by sequencing. J Hum Genet, (PMID: ) (4) Yamada H, Nishida Y, Maihara T, Sa'adah N, Harahap NI, Nurputra DK, Ar Rochmah M, Nishimura N, Saito T, Kubo Y, Saito K, Nishio H: Two Japanese Patients With SMA Type 1 Suggest that Axonal-SMN May Not Modify the Disease Severity. Pediatr Neurol, (PMID: ) 34