CS6 Check Point 丸ゴシック体ソフトなイメージ親しみやすさを感じさせる 楷書体 和風 伝統をイメージ

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1 illustrator CS6 ではじめる これだけ ポスター制作の基本 簡単なポスター作りの基礎が身に付く オリジナルマニュアル

2 CS6 Check Point 丸ゴシック体ソフトなイメージ親しみやすさを感じさせる 楷書体 和風 伝統をイメージ

3 3. ツールのおはなし イラストレーターでは簡単に図形を作成したり 変形 拡大 移動などができるツールがたくさん 用意されています しかし めったに使わないというツールも存在します その整理も含めて ツールを眺めてみましょう 選択ツール ダイレクト選択ツール 投げ縄ツール 自動選択ツール 文字ツール 長方形ツール ペンツール 直線ツール 鉛筆ツール ブラシツール 塗りブラシツール 消しゴムツール 略 ズームツール 手のひらツール 塗り 線 初期設定の塗りと線 グラデーション カラー なし 標準描画 内側描画 表示モードの選択 背面描画 赤字が特によく使うツールです これらは実践編で使用します 右のメニューはテキストの体裁を整えるのに使用します [ ウィンドウ ] [ 書式 ] [ 文字 ] で表示され 右上の 表示 非表示を切り替えることができます 4. イラレでつくれるもの マニュアルの最後にあるフライヤーが 今回つくるサンプルになります 完成型がイメージできたら 次ページからいよいよ実践編です 実践編へ GO 2 をクリックすることでオプションの

4 実践編 1. 起動する まず デスクトップ上の Illustrator CS6 アイコンをダブルクリックします 2. 新規ドキュメントを作成する 今回は縦長の A4 サイズのポスターを作ってみましょう 左上の [ ファイル ] [ 新規 ] で任意の名前をつけ サイズを [A4] 方向を縦向きで設定します 表示サイズを 100% にして 準備完了です 3. 背景を作成する 写真や他のソフトで制作した画像を背景として使うこともできます [ ファイル ] [ 配置 ] から 背景画像.jpg を開き 位置を調整します 開いた画像データを選択し [ 埋め込み ] をしてしまいましょう リンク と 埋め込み について 配置したばかりの画像は リンクファイル です リンクファイルの場合 配置した元データを フォトショップ等で編集するとイラストレーター上にも修正後の内容が反映されます しかし 以前と違うパソコン環境で制作を行う際や使用した元データが手元にない場合に 正しく表示されないことがありますので画像データの [ 埋め込み ] をおすすめします 埋め込みをしていないと 画像データが 正しく表示されず編集ができなくなることも 埋め込みが出来ているかどうかは [ ウインドウ ] [ リンク ] から確認できます 埋め込み完了 3

5 背景を作成する ( 続き ) [ 長方形ツール ] を使って背景を作成します をクリックし 画面上でドラッグすることで長方形を作ることができます サンプルのように 下半分ほどの大きさの長方形を作ってみましょう 上の設定の①で中の色 ②で線の色 ③で線の太さを変更できます ① ② ③ [ 選択ツール ] で選択して 大きさや形も変えることができます 縦横の比率を変えたくない場合は Shift キーを押しながら変形します ４. レイヤーを作成する レイヤーのイメージ レイヤー３ レイヤー２ レイヤー１ 新規レイヤーを作成 新規レイヤーを作成し レイヤーに名前をつけます わかりやすいようにレイヤー１を 背景 レイヤー２を オブジェクト とします レイヤー名の左側にある目のマークの横の四角をクリックすると のような表示になります この機能はロックといって 作業が終わったレイヤーや手を加えたくないレイヤーを保護します では 背景レイヤーをロックしてみましょう これで 背景が動くのを防ぐことができます ここからはオブジェクトレイヤーで作業をします ５ タイトルを作成する 文字を入力する まず タイトル文字を作ります サンプルの デザイン講座 の部分です 左のツールボックスから [ 文字ツール ] を 選択し 上の設定を以下のように変更してみて ください 文字の色 枠の色 オレンジ 白 枠の太さ フォントの種類 文字の太さ 文字の大きさ １pt 文字を入力したいところをクリックすると文字が打てるようになります 打てたら [ 選択ツール ] に変えます 文字が選択された状態になります その状態で Alt キーを押しながら文字をドラッグ ドロップすると 文字がコピーされます コピーした文字の色は 白色に変更しておいてください これは次の作業で使います 4

6 タイトルを作成する 続き 文字に影をつくる デザイン講座 のコピーが選択されていることを確認したら 影文字をつくってみましょう 下にドラッグすると 逆さ文字を下に並べることで影が 逆さ文字ができます できたような演出ができます 不透明度を変える 文字やオブジェクトを [ 選択ツール ] で選択すると 上に という 項目が表示されます この数値を調節することで 画像の不透明度が変わります 数値は 0 に近づくほど文字やオブジェクトが薄くなります ここでは 先ほど作成した影の部分の不透明度を 40 にします ４. オブジェクトと文字でコンテンツをつくる オブジェクトを作成する 長方形ツールを長押しして [ 角丸長方形ツール ] を選択します 長方形を作った時と同じように 画面上でドラッグをして作成しましょう 各丸長方形の色は 先ほど文字入力に 使用した水色に変更します 長方形ツールについて ここでは長方形以外にも様々な図形を作ることができます [ 楕円形ツール ] では 画面上で ドラッグすることで 円を作ることができます Shift キーを押しながらドラッグすることで 比率のあったきれいな図形を作ることができます 様々な図形を組み合わせて自分だけのオリジナルなポスターを作ってみましょう 最後に 文字を入力しましょう 設定は上のように 受講生募集 と入力してください 受講生 と 募集 の間で Enter キーを押し改行をしましょう 5

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9 おまけ 2 ここではさまざまな効果を記載しています これらの効果を使用することで よりフライヤーが印象的になります 1.3D 化 まずは 文字を入力して [ 書式 ] [ アウトラインを作成 ] で文字にアウトラインをかけてください 次に [ 効果 ] から [３D 化 ] を選択します その後 [ ダイレクト選択ツール ] を使用して表面だけ 配色を変更します すると文字が左のように３D になります 2 効果 角丸 光彩 まずは [ 効果 ] から [ スタイライズ ] を選択して [ 角を丸くする ] をクリックしてください その後 再度 [ 効果 ] から [ 光彩 内側 ] を選択して 詳細を入力すると左の図のようになります 3. ドロップシャドウ 3D まずは [ 効果 ] から [ スタイライズ ] を選択して [ ドロップシャドウ ] をクリックしてください 詳細を入力すると左の図のようになります 4. ぼかし D-PLUS まずは [ 効果 ] から [ スタイライズ ] を選択して [ ぼかし ] をクリックしてください 詳細を入力すると左の図のようになります 5. ワープ 旋回 まずは [ 効果 ] から [ ワープ ] を選択して [ 旋回 ] をクリックしてください 詳細を入力すると左の図のようになります 8

10 NEW!! CAFE RITSUMEIKAN OPEN NOW LIVE やります WITH TORTOISE Start: PM7:00 入場無料

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13 デザイン講座 デザイン講座 日時 11 月 4 日 火 5 日 ( 水 ) 場所 さんしゃデジタル工房 詳しくは D-portal まで

14 最後に 業者にポスターを発注する場合 文字のアウトライン化と画像の埋め込み化 p.3 参照 が必要です ポスターを制作したパソコンとは異なるパソコン環境で illustrator データを開くと 文字が正しく表示されず 別のフォントに代替されることがあります 例 フリーフォントを利用した場合 思っ てた フォ ント バージョンの異なるイラストレーターでデータを開いた場合等 と違 う 文字をアウトライン化する アウトライン化したい文字を選択した状態で [ 書式 ] [ アウトラインを作成 ] を選択します アウトライン化ができているかどうかは [ 書式 ] [ フォント検索 ] から確認できます フォント情報がのっていなければ アウトライン化が正しく行われています アウ トラ 注意 イン 一度アウトライン化してしまうと元に戻すことができません アウトライン化する場合は 別名で保存して 手元にアウトライン化する前のデータを保持しておきましょう 13 化も れ

15 マニュアル制作 :D-PLUS D-PLUS は 産業社会学部デジタル工房に所属する学生アルバイトスタッフです 以学 館のデジタル施設 機器の利用と学生のクリエイティブな活動の促進を目指します ポスター制作において使われるイラストレーター フォトショップなどのマニュアルについては こちらの D-PLUS のホームページ D-portal からダウンロードできます D-PLUS が行うさまざまな活動はこちらの Facebook でもチェック! NHK 京都放送局の協力により NHK の現役局員をゲストスピーカーに迎える NHK 講座 D-PLUS が講義の撮影と Web サイトの作成 更新を担当しています!