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- まとも すえたけ
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1 蔵王火山基盤岩の新知見 山形大学理学部地球環境学科加々島慎一 吉田哲平 はじめに東北日本のような沈み込み帯の火山帯では マントルで発生したマグマが地殻を上昇する過程で 地殻構成岩石から化学的な影響 ( マグマ組成の変化 ) を受けることがある 火山を構成する岩石の化学分析値から マグマの成因や進化過程を解明する上で 地殻構成岩石の影響を考慮することができれば より真実に近づいた火成活動モデルを構築することができる 地殻深部の情報を得る手段の一つには 現在地表に露出している花崗岩類や変成岩類の地球化学的特徴から推定する方法がある 白亜紀には 沈み込み帯において花崗岩類を作るような珪長質マグマが大規模に形成されており その多くは下部地殻構成岩石の部分溶融によって発生したマグマが地殻深所で集積 固結したものである したがって花崗岩類を精査することにより 花崗岩類が形成されたマグマ溜ま りの情報だけではなく その元となった起源物質の推定も可能となる 約 万年前から活動を開始した蔵王火山は 白亜紀に形成された花崗岩類と新生代中新世の苦鉄質火山岩類からなる基盤を被覆するように成長している ( 伴ほか ) 主要な地殻構成物質である基盤の花崗岩類が蔵王火山のマグマ進化に影響を与えているのか否かを検討するためにも 花崗岩類の地球化学的データが必要不可欠であるが 蔵王火山基盤岩の岩石学的な研究は行われていなかった そのため 筆者の一人 吉田の卒業研究として 現地調査 岩石記載 全岩化学分析 同位体比分析を行った 蔵王火山基盤岩の花崗岩類の地球化学的特徴が明らかになるとともに 蔵王火山基盤岩が属する阿武隈帯の下部地殻について新知見が得られたのでここに紹介する 北上帯 阿武隈帯 朝日帯 足尾帯 棚倉構造線 図 1 A: 東北日本の地帯構造区分,B: 蔵王火山基盤岩の分布と試料採取位置. 地質図は産総研シームレス地質図を元に作成.
2 地質概説 花崗岩類の分布と産状東北日本の白亜紀 ~ 古第三紀の基盤岩類は主に ユーラシア大陸縁辺に位置する沈み込み帯によって形成された珪長質深成岩類からなる 形成された時代や同じような特徴をもった変成岩類や深成岩類などの広域的な広がりによって 地質帯が定義されており 東北日本は 北上帯 阿武隈帯 足尾帯および朝日帯に区分されている ( 図 1 A) 蔵王火山基盤岩は阿武隈帯に位置し 阿武隈帯の深成岩類は 約 (は 万年の単位 ) の年代値をもつ花崗閃緑岩が主体となっている 蔵王火山基盤岩は 蔵王火山中央部の北方に広く分布する ( 図 1B) 山形県側では蔵王ダム上流の八方沢 葉ノ木沢や関沢 付近 宮城県側 では小屋の沢 濁川 および県境にある標高 mの名号峰にかけて広く露出している これらの岩石学的研究は無く 先行研究として蔵王火山西麓に位置する上山市棚木と楢下の地熱調査井の掘削コア試料の記載と全岩化学分析結果が報告されているのみである ( 金谷 笹田 ) それによると棚木の坑井では掘削深度.m 以深に花崗岩類があり トーナル岩 花崗閃緑岩 花崗岩に大別され 各岩相は断層で接するとしている 楢下の坑井では掘削深度.m 以深に花崗岩類があり 花崗閃緑岩とグラノファイアーからなり両者共に著しい変質がみられるとしている また全岩化学組成の変化図から 花崗閃緑岩と花崗岩は一連のマグマ系列であり トーナル岩は異なるマグマ系列の可能性を述べている 図 2 A: 小屋の沢における調査風景, 滝の右岸側 ( 向かって左 ) を下降中の吉田, B: 小屋の沢, 比較的新鮮な花崗閃緑岩の露頭写真. スケールは 2kg クラックハンマー 図 3 代表的な花崗閃緑岩の岩石スラブ写真および薄片の顕微鏡写真 ( クロスニコル ).
3 図 4 蔵王火山基盤岩の石英 斜長石 カリ長石モード分類図. 本研究において 関沢 付近 不動沢 大塩 沢 八方沢 小屋の沢の現地調査を行った 花崗岩類の多くは黒雲母の緑泥石化が顕著で熱水変質を被っていると考えられるが 小屋の沢では露頭の連続性が良く 比較的他地域よりも変質作用を被っていないより新鮮な岩石が分布している ( 図 2) 中粒塊状の花崗閃緑岩からなり 構成鉱物の量比に差異があるため流域全体では不均質な岩相となっている 岩石記載と全岩化学組成主成分鉱物は 角閃石 黒雲母 斜長石 カ リ長石 石英からなり 副成分鉱物として ジルコン アパタイト 不透明鉱物 スフェーン アラレ石 二次鉱物として緑泥石 緑れん石が認められる ( 図 3) 角閃石は淡黄色 ~ 緑褐色 自形 ~ 半自形で粒径.-.( 平均約.) 黒雲母は褐色 ~ 緑褐色 自形 ~ 他形で粒径.-.( 平均約.) である 斜長石は半自形で粒径.-.( 平均約.) 累帯構造が明瞭である カリ長石は他形で粒径.-.( 平均約.) 石英は他形で粒径.-.( 平均約.) 他の鉱物粒間に充填状に存在する 石英 - 斜長石 -アルカリ長石を用いた珪長質深成岩類の分類図では 八方沢の2 試料がアダメロ岩 その他はすべて花崗閃緑岩である ( 図 4) 現地調査では肉眼観察で変質作用がみられない もしくは変質の程度が低い岩石を採取している これら2 次的な変質の少ない 試料について 全岩主成分および微量成分化学分析を行った 粉砕には鉄製乳鉢とメノウ製ボールミルを使用した 分析は山形大学理学部の蛍光 X 線分析装置 () を用いて行い 分析法は村田 () 山田ほか() に従った 分析結果の一部を横軸に 縦軸に各元素をとった組成変化図で示す ( 図 5) 蔵王火山基盤岩の花崗岩類は-の 組成を示し の 図 5 全岩 SiO2 (wt.%) vs. TiO2, Al2O3, Na2O, K2O, Sr, Rb 組成変化図.
4 図 6 アルミナ飽和度と Pearce et al.(1984) による花崗岩の地球化学的判別図. 増加に伴って, は減少し その他の元素は分散する傾向がみられる アルミナ飽和度はすべての試料が1 以上で パーアルミナスな組成を示し () による地球化学的判別図では 火山弧花崗岩の領域にプロットされる ( 図 6 ) 花崗岩類の組成変化について 組成変化トレンドが連続していることから が乏しく やに富む苦鉄質マグマから に富み やに乏しい珪長質マグマへのマグマの分化作用が考えられる ( 図 7) 分化作用に伴う の減少は を多く含む斜長石と角閃石が分別することで説明できる 一方 の減少は角閃石と黒雲母の分別が考えられるが 黒雲母により分配されるがマグマの分化トレンドとは逆に増加していることから ( 図 5) 黒雲母は分別相ではないことが示唆される したがって 同源マグマからの角閃石と斜長石の分別結晶作用によって 岩相の多様性を生じたと考えられる Sr 同位体比組成と形成年代 の抽出は() に従って山形大学理学部で行い 同位体比の分析は新潟大学大学院自然科学研究科の表面電離型質量分析計 () を用いて行い 分析法は () に従った アイソクロン年代および初生値は 特に変質の少ない8 試料を用いて () の方法により の崩壊定 図 7 MgO+FeO* vs. CaO 図および角閃石と斜長石の存在量による花崗閃緑岩の分化トレンドの検討. 図 8 蔵王火山基盤岩類の Rb-Sr 全岩アイソクロン図.
5 数. - () を用いて計算した その結果.±.の 全岩アイソクロン年代が得られ 同位体比初生値は.±.である ( 図 8) 全岩アイソクロン法の閉鎖温度は約 であり 得られる年代は花崗岩類の形成年代に近似される 阿武隈帯花崗岩類の 全岩アイソクロン年代は ~が報告されている ( 田中ほか ) また閉鎖温度が約 の角閃石 年代は~が報告されており ( 柴田 内海 ) 蔵王火山基盤岩のという年代値は これらと一致する 阿武隈帯下部地殻の多様性花崗岩類の 同位体比初生値は 花崗岩を作ったマグマを発生させた起源物質がその時に持っていた同位体比に依存する 阿武隈帯花崗岩類の 同位体比初生値は 一般的に. ~. 程度と知られている 田中ほか () より 阿武隈山地においては 南部から北部に向けて同位体比初生値が高くなる特徴が指摘されている その後追加された新たなデータ ( 例えば 南陽市若松山岩体 : 滝口 ; 阿武隈山地丸森岩体 : 平原ほか ) をみても その傾向が認められ 蔵王火山基盤岩の 同位体比初生値が高い値を示すことと調和する 一方 平原ほか () は 他地域の阿武隈帯花崗岩類の 同位体比初生値も報告しており 阿武隈帯西部にあたる月山基盤岩は.~. 阿武隈帯北部にあたる白神山地と生保内地域の花崗岩類は.~. 脊梁山地の神室山の花崗岩類は.~.となっており 一般的な阿武隈帯花崗岩のもつ同位体比と一致する 蔵王火山基盤岩が持つ.の高い 同位体比初生値は 阿武隈帯花崗岩類からは初めて得られた値である 阿武隈帯の花崗岩質マグマの起源となる下部地殻構成岩石は一様ではなく 同位体比の高い物質の存在を新たに考えなければならない まとめ岩石学的研究に未着手であった蔵王火山基盤岩 について 現地調査 岩石記載 全岩主成分 微量成分分析 同位体比分析を行った その結果 主要構成岩相は花崗閃緑岩で 同源マグマからの角閃石と斜長石の分別結晶作用による岩相の多様性が考えられること 全岩アイソクロン年代はが得られ 阿武隈帯花崗岩の活動年代と一致すること 一方で 同位体比初生値は.と一般的な阿武隈帯花崗岩のものよりも高く 阿武隈帯からは初めて得られた値であることが新たな知見である 本研究結果は 蔵王火山基盤岩の地球化学的データを得ただけではなく 白亜紀のユーラシア大陸縁辺における地殻形成過程とその多様性について解明する一端となる 今後の 同位体比分析やジルコンを用いたより詳細な年代論 成因論をすすめることが重要である 引用文献伴 雅雄 及川輝樹 山﨑誠子 火山地質図 蔵王火山地質図 産業技術総合研究所 地質調査総合センター (),- 平 原由香 仙田量子 高橋俊郎 土谷信高 加々島慎一 吉田武義 常 青 宮崎隆 ボグダン ステファノフ ヴァグラロフ 木村純一 東北日本弧に分布する白亜紀 ~ 古第三紀の花崗岩類の 同位体組成の空間分布 岩石鉱物科学 - 金 谷弘 笹田政克,, 蔵王地域の地熱調査井 -1-3の花崗岩類 - 元素分布から見た花崗岩類の不連続性と破砕帯 - 地調月報,,-
6 - 村 田守 蛍光 X 線分析法による韓国岩石標準試料の主成分および微量成分の分析 鳴門教育大学研究紀要 ( 自然科学編 ),8,- - 産 業技術総合研究センター 万分の1 日本シームレス地質図 柴 田賢 内海茂 南部阿武隈山地花崗岩類の角閃石 年代 岩鉱 - : - 滝 口潤 山形県南陽市周辺の花崗閃緑岩およびマイロナイト帯に関する地質学的 岩石学的研究 山形大学大学院理工学研究科修士論文 田 中久雄 柚原雅樹 加々美寛雄 滝口潤 () 阿武隈帯花崗岩類の放射年代と 同位体組成 日本岩石鉱物鉱床学会学術講演会講演要旨集,- 山 田泰治郞 河野久征 村田守 低希釈率ガラスビード法による岩石の主成分と微量成分分析 X 線分析の進歩 - -
平成 28 年度勝山市ジオパーク学術研究等奨励補助金研究報告 1 経ヶ岳 法恩寺山火山噴出物の岩石学的研究 Petrological study of the volcanic products from Kyogatake and Hoonjisan volcanoes, Katsuyama, F
平成 28 年度勝山市ジオパーク学術研究等奨励補助金研究報告 1 経ヶ岳 法恩寺山火山噴出物の岩石学的研究 Petrological study of the volcanic products from Kyogatake and Hoonjisan volcanoes, Katsuyama, Fukui Pref., Japan 内山田朋弥 ( 福井大 教育地域 4 年 ) 三好雅也 ( 福井大
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研 究 ニ ュ ー ス 地震波で覗いた マントル最下部まで沈んだ 表面地殻の岩石質 ロバート ゲラー 地球惑星科学専攻 教授 私たちの立っている地殻のもとには D" 層はマントル対流における熱境界層 行った 図 1 その結果 他の地域で 地球の全体積の 8 割を超える 岩石で であり そこでは温度の不均質や組成の の D 領域構造と異なる S 波速度の 構成されているマントル そしてさらに 分化の可能性が示唆されており
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2.赤川の概要 流域および河川の概要 2.1.3 流域の地質 上流部の基岩は朝日山系の花崗岩類と月山山系の新第三系および第四紀の安山岩類と に大別され この上位は月山の火山砕屑岩 火山泥流物となっています なお 地質学 的にはグリーンタフ地域に属します 新第三系は 下部 中部中新統からなり おおむね安山岩溶岩 砂岩 泥岩互層 泥 岩の順で堆積しており 酸性の火砕岩 流紋岩も分布しています 岩質は非常に堅硬で
確認され 再吹き付けによる対策が施工された その後 55 日経過した時点で同地点の路盤に盤膨れが確認されたため 増しロックボルトによる対策工が施工された そして 61 日後にインバートコンクリートの打設が行われたが その 7 日後に盤膨れによってインバートに約 10 cm の浮き上がりが発生したため
平成 26 年度 先進ボーリングコア試料を用いたトンネル変状の要因解析例 新第三紀火山岩類の岩石学的 鉱物学的解析 別紙 2 ( 独 ) 土木研究所寒地土木研究所防災地質チーム 山崎秀策岡崎健治倉橋稔幸 山岳トンネル事業において 掘削時あるいは施工後 時間遅れで変状が生じる事例がある 北海道で新第三紀火山岩類を掘削した国道トンネルを例に 時間遅れ変状区間で採取された先進ボーリングコア試料の岩石学的
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地質技術第 5 号 ( 蒜山地質年代学研究所創立 20 周年記念特集 ),37-52 頁 (2015) 37 山口県蓋井島花崗岩に記録されたマグマ混交 混合現象 今岡照喜 1) 小林実和 2) 曽根原崇文 3) ふたおいじま要旨山口県下関市蓋井島における白亜紀火成活動史とマグマ混交 混合現象について検討した. 本島に分布する花崗岩 ( 蓋井島花崗岩と呼ぶ ) は島の中央部から東部にかけて分布し, 関門層群下関亜層群,
図 6 地質と崩壊発生地点との重ね合わせ図 地質区分集計上の分類非アルカリ珪長質火山岩類後期白亜紀 火山岩 珪長質火山岩 ( 非アルカリ貫入岩 ) 後期白亜紀 花崗岩 後期白亜紀 深成岩 ( 花崗岩類 ) 花崗閃緑岩 後期白亜紀 チャートブロック ( 付加コンプレックス ) 石炭紀 - 後期三畳紀
図 6 地質と崩壊発生地点との重ね合わせ図 地質区分集計上の分類非アルカリ珪長質火山岩類後期白亜紀 火山岩 珪長質火山岩 ( 非アルカリ貫入岩 ) 後期白亜紀 花崗岩 後期白亜紀 深成岩 ( 花崗岩類 ) 花崗閃緑岩 後期白亜紀 チャートブロック ( 付加コンプレックス ) 石炭紀 - 後期三畳紀 チャートブロック ( 付加コンプレックス ) 三畳紀 - 中期ジュラ紀 苦鉄質火山岩類 ( 付加コンプレックス
スライド 1
P.1 NUMO の確率論的評価手法の開発 原子力学会バックエンド部会第 30 回 バックエンド 夏期セミナー 2014 年 8 月 7 日 ( 木 ) ビッグパレットふくしま 原子力発電環境整備機構技術部後藤淳一 確率論的アプローチの検討の背景 P.2 プレート運動の安定性を前提に, 過去 ~ 現在の自然現象の変動傾向を将来に外挿し, 地層の著しい変動を回避 ( 決定論的アプローチ ) 回避してもなお残る不確実性が存在
<4D F736F F F696E74202D2091E63589F1926E8B85955C917782CC8D5C90AC82C AC2E707074>
第 5 回 地球表層 ( 地殻 ) の構成と組成 地球の平均密度は 5.52g/cm 3 である 地球表層の地殻をつくる花崗岩の密度は 2.67g/cm 3 玄武岩の密度は 2.80g/cm 3 であり ともに地球の平均密度の半分ほどしかない 石 砂粒の平均密度は 3.0g/cm 3 以下である この事実は 地球内部が地球表層の岩石よりずっと重い物質でできていることを示唆している 地震波の解析から
色の付いた鉱物 ( 有色鉱物 ) では, マグマの温度が下がるにしたがい, 一般に次の順で晶出 分解します. かんらん石 斜方輝石, 単斜輝石 普通角閃石 黒雲母色の付いていない鉱物 ( 無色鉱物 ) では, 一般に次の順です. 斜長石 石英 カリ長石 問 2:1 斜長石とはどういうものかを知ってい
岩石 鉱物の問題 2012 年 問 1:3 マントルの一部が溶けたマグマが固まった深成岩は ハンレイ岩 ( 下図参照 ) 色の付いた鉱物 ( 有色鉱物 ) では, マグマの温度が下がるにしたがい, 一般に次の順で晶出 分解します. かんらん石 斜方輝石, 単斜輝石 普通角閃石 黒雲母色の付いていない鉱物 ( 無色鉱物 ) では, 一般に次の順です. 斜長石 石英 カリ長石 問 2:1 斜長石とはどういうものかを知っていれば1とわかる
早坂康隆准教授らの研究グループが日本最古の岩石を発見ー NHK ニュースなどで報道ー HiPeR メンバーである広島大学大学院理学研究科地球惑星システム学専攻早坂康隆准教授の研究グループにより 日本最古の岩体 が発見され 3 月 20 日に広島大学よりプレスリリースがなされました 3 月 25 日の
早坂康隆准教授らの研究グループが日本最古の岩石を発見ー NHK ニュースなどで報道ー HiPeR メンバーである広島大学大学院理学研究科地球惑星システム学専攻早坂康隆准教授の研究グループにより 日本最古の岩体 が発見され 3 月 20 日に広島大学よりプレスリリースがなされました 3 月 25 日の記者説明会開催後 多数のメディアでとり上げられ 反響がありましたので 以下に取り上げられたメディアの一例とそのリンク先を示しておくとともに
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1 第1図 ペルー共和国パルカ鉱山位置図(a)および鉱山周辺の地質図と試料採取地点(b) :ジルコンを抽出できない試 料 Fig. 1 Location map of the Pallca mine (a), regional geological map and sampling sites (b) : Samples with scarce zircons の年代を検討した 特に石英斑岩については
34 50 第 2 図 足助 図幅周辺地域の地質概略図. 20 万分の 1 地質図幅 豊橋及び伊良湖岬 ( 牧本ほか,2004) を簡略化し, 一部修正して作成 ( 地域地質研究報告 (5 万分の 1 地質図幅 ) 足助地域の地質の第 2.1 図を一部改変 ). 万分の1 地質図幅の整備を系統的に進
山崎徹 1)* 1) 尾崎正紀 1. はじめに あすけ 2012 年に5 万分の1 地質図幅 足助 が発刊となりま した. ここでは, 足助 図幅地域の地質整備の社会的 学術的重要性と同地域の地質の概要, 研究成果について簡単に紹介します. 2. 足助 図幅地域の重要性 足助 図幅地域は, 愛知県豊田市の市街地の東方に位置します ( 第 1 図 ). 行政区分としては豊田市が大部分を占め, 南縁西部を岡崎市,
DE0087−Ö“ª…v…›
酸性雨研究センター 2 アジアで増え続けるNOxとVOCs 増え続けるNO2濃度 衛星観測結果 アジアでは 急速な経済発展に伴って オゾ ンの原因物質であるNOx排出量が著しく増え ていると考えられる これを示す証拠として 最 近 対流圏観測衛星GOMEによるNO 2の対 流圏カラム濃度分布の結果が発表された (Richterら, 2005) 図2-1は 東アジアにおけ る1996年と2002年の1月のNO2対流圏濃度
する湖南省新晃地域は古くから水銀の鉱物である 辰砂を産することで知られ この地域を源流とす る辰水では砂状のこの鉱物を辰砂と呼び 薬品や 顔料として利用していた歴史がある 辰砂を含む 鉱床は この地域に広く分布する古生代カンブリ ア紀の苦灰石 石灰岩中に胚胎する 万山地域で は 中部カンブリア紀の層理の明瞭な苦灰石 泥 質苦灰石中に数ミリから数センチの脈状苦灰石 石英に伴なって紅色の単一結晶粒やその集合とし
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茨城県自然博物館第 次総合調査報告書 日立阿武隈南部地域の岩石鉱物 阿武隈山地岩石鉱物調査会 調査概説 年から 年度にわたって実施された調査 は 田切班と安藤班の二つのグループで実施した 田 切班は直井正雄 若菜友美 横須賀歩 望月涼子 小 澤真人から構成される 人で 安藤班は横山芳春 篠 崎将俊 上田庸平 坂本美由紀から構成される 人で 実施した 直井は花園地域のミグマタイトを 横須賀 と望月は日立変成岩類を
The Assooiation Association for the Geologioal Geological Collaboration in Japan (AGCJ) (AGCJ } 地球科学 42 巻 6 号 (1988 年 11 月 ) 鬼首一湯沢マイロナイト帯 * 笹田政
地球科学 42 巻 6 号 (1988 年 11 月 )346 353 鬼首一湯沢マイロナイト帯 * 笹田政克 * * Onikobe Yuzawa Mylonite Zone Masakatsu Sasada * * Abstract The NNW trending Onikobe Yuzawa Mylol ユ ite Zone extends for 45 km from Oni kobe Caldera,Miyagi
( 原著論文 ) 信州大学環境科学年報 35 号 (2013) 岐阜県東濃地方における陶土層の化学組成 入江志織 1, 葉田野希 2, 志賀由佳 3, 足立佳子 4 2, 吉田孝紀 1 国際石油開発帝石, 2 信州大学理学部地質科学科, 3 信州大学大学院工学系研究科, 4 新潟大学研究推進機構超域
( 原著論文 ) 信州大学環境科学年報 35 号 (203) 岐阜県東濃地方における陶土層の化学組成 入江志織, 葉田野希 2, 志賀由佳 3, 足立佳子 4 2, 吉田孝紀 国際石油開発帝石, 2 信州大学理学部地質科学科, 3 信州大学大学院工学系研究科, 4 新潟大学研究推進機構超域学術院 Chemical composition of the Todo Porcelain Clay Formation
大地の変化 火山 マウナロア, 桜島, 雲仙普賢岳の₃つの火山で火成岩を採取することができた 図 ₁はいずれかの火山で採取した₂ 種類の火成岩のつくりをスケッチしたものである 次の問いに答えなさい (1) 図 ₁ののようなつくりを何というか () 図 ₁ののアのように大きな結晶になれな
大地の変4-1 火山 映像との対応 / 1 年 火山 1 火山 (1)( 1 マグマ ) 地下にある高温でとけた状態の岩石 () マグマの性質と火山 火山の形や噴火のようすは,( マグマのねばりけ ) によって異なる ねばりけ ( 強い ) ( 4 弱い ) 火山の形 火山の呼び名 噴火のしかた 色 ( 5 溶岩ドーム ) ( 6 成層火山 ) ( 8 激しい ) ( 10 白っぽい ) ( 7 たて状火山
自然地理学概説
世界と日本の大地形 プレートテクトニクスと世界の大地形 (8.1) 世界の火山と日本の火山 (8.4) 日本列島の成立 日本の山地形成 (8.3) 世界の地震の分布 世界的な火山の分布 世界的な火山の分布を見ると, 太平洋の周りに集中 = 環太平洋火山帯 それ以外の地域も帯状に分布するところがある プレート (p76 図 8.1) 地球の表面はプレートと呼ばれる薄い ( 厚さ約 100~ 150km)
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3. 溶解 沈殿反応 天然水の化学組成 大陸地殻表層 (mg kg ) 河川水 (mg kg ) Al 77.4.5 Fe 3.9.4 Ca 9.4 3.4 Na 5.7 5. 8.6.3 Mg 3.5 3.4 Andrews et al. (3) An introduction to Environmental Chemistry 天然水の特徴 天然水の金属イオンは主に岩石の風化により生じる ただし
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琵琶湖におけるケイ素画分の特徴とそれに影響を及ぼす要因 安積寿幸 環境動態学専攻 はじめに近年 人間活動の増大が 陸水や海洋において栄養塩 ( 窒素 リン ケイ素 ) の循環に影響を与えている この人間活動の増大は 河川や湖沼 海洋の富栄養化を引き起こすだけでなく ケイ素循環にも影響をおよぼす 特に陸水域における富栄養化やダムの建造は 珪藻生産 珪藻の沈降 堆積を増加させ 陸域から海洋へのケイ素の輸送を減少させる
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GSJ 国際研修 2018 阿武隈山地地質巡検と 室内実習 岩石薄片観察 XRF EPMA 高橋 浩 1 宮崎一博 1 御子柴真澄 1 中村佳博 1 坂野靖行 1 佐藤大介 1 2 脇田浩二 3 1 はじめに 2 阿武隈山地地質巡検 6 月 28 29 日 2018 年 6 月 26 日 7 月 13 日の日程で GSJ 国際研 修が実施され その一環として 阿武隈山地地質巡検 6 以下の日程 行程で
地質調査研究報告/Bulletin of the Geological Survey of Japan
地質調査研究報告, 第 64 巻, 第 1/2 号, p. 25-49, 2013 論文 Article 滋賀県琵琶湖南方 田上花崗岩体中の細粒暗色包有岩 1, 中野聰志 * 大橋義也 2 石原舜三 3 4 河野俊夫 Satoshi Nakano, Yoshinari Ohashi, Shunso Ishihara and Toshio Kohno,(2013) Microgranular dark-colored
地層処分研究開発調整会議 ( 第 1 回会合 ) 資料 3-3 包括的技術報告書の作成と今後の技術開発課題 2017 年 5 月 原子力発電環境整備機構 (NUMO) P. 0
地層処分研究開発調整会議 ( 第 1 回会合 ) 資料 3-3 包括的技術報告書の作成と今後の技術開発課題 2017 年 5 月 原子力発電環境整備機構 (NUMO) P. 0 包括的技術報告書の作成 P. 1 報告書作成の背景と目的 背景 東北地方太平洋沖地震, 東京電力福島第一原子力発電所事故の発生を契機とした, 地層処分の技術的信頼性に対する再評価の必要性 今後の国による地域の科学的な特性の提示と自治体に対する文献調査への協力申入れにともない想定されるサイト選定活動の進展
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教育実践学研究 23,2018 1 Studies of Educational Psychology for Children (Adults) with Intellectual Disabilities * 鳥海順子 TORIUMI Junko 要約 : 本研究では, の動向を把握するために, 日本特殊教育学会における過去 25 年間の学会発表論文について分析を行った 具体的には, 日本特殊教育学会の1982
岩盤斜面の進行性破壊に関する研究
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2018 年 10 月 23 日第 2 回 (12:30-14:00) 海底資源の成因 石油システム メタンハイドレートの成因 海底鉱物資源の成因 2 海底資源の成因 有用物質がいかに生成したか 生成した有用物質がいかに移動し 集積したか 海底資源の成因がわかれば 存在場所 形態がわかる 探査手法 生産手法を考える上で大きな手がかりとなる 石油 天然ガスの成因 : 石油システム メタンハイドレートの成因
FdText理科1年
中学理科 1 年 : 火成岩 [ http://www.fdtext.com/dat/ ] 火山と火成岩 [ 要点 ] (1) マグマと火山 マグマ: 地下にある高温高圧のとけた物質 マグマだまりふんか火山ガス ( 水蒸気, 二酸化炭素, 二酸化硫黄 ) 噴火の原動力ようがん溶岩 : マグマが地上に噴出したもの,800 ~1200 かるいしかざんだん火山灰, 軽石 ( 火山ガスが抜けてできる ),
平成22年度環境システム学科卒業論文
平成 2 8 年度 課程博士学位請求論文 日本海の拡大に伴う 関東北縁部マグマ活動の変遷 清水 隆一 目次 Ⅰ. はじめに 1 Ⅱ. 関東北縁地域における中新世火山岩類の地質と年代 4 1. 鹿沼地域 4 2. 宇都宮地域 4 3. 茂木地域 6 Ⅲ. 岩石記載 8 1. 鹿沼地域 8 (1) Hn type 8 a 斜長石斑晶に乏しい玄武岩 (Fig. 9) 8 b 斜長石斑晶に富む玄武岩 (Fig.
地質技術_第6号.indb
地質技術第 6 号,5-19 頁 (2016) 5 EPMA および XRF 分析による火山ガラスの化学組成 : 入戸および阿蘇 4 火砕流堆積物の例 曽根原崇文 1) い入 と戸 要旨火砕流堆積物 ( 入戸と略 ) および阿蘇 4 火砕流堆積物 ( 阿蘇 4 と略 ) を対象に, 火山灰や軽石の火山ガラスを EPMA および XRF により分析した. EPMA 分析値は既往分析値と特に差異は無く,
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多変量解析機能付 SEM-EDS による多結晶複合体の元素分析 - 岩石の相と微量成分の解析例 - 中嶋悟 1* 恩賀千絵 1 櫻田委大 2 鈴木実 3 春井里香 3 1: 大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻 * [email protected] 1. 多結晶複合体の元素分析と相の同定 2. 多変量解析機能付 EDS(NORAN System 7) による岩石の元素分析
地域地質研究報告
目 次 Ⅰ. 地形 1 Ⅰ.1 陸上地形 3 Ⅰ.2 海底地形 3 Ⅱ. 地質概説 6 Ⅲ. 領家変成岩類 ( 玖珂層群 ) 9 Ⅲ.1 概要 9 Ⅲ.2 黒雲母スレート帯 10 Ⅲ.3 雲母片岩帯及び縞状片麻岩帯 12 Ⅳ. 白亜紀火成岩類 16 Ⅳ.1 概要 16 Ⅳ.2 花崗岩類 Ⅰ 16 Ⅳ.2.1 蒲野花崗閃緑岩 16 Ⅳ.2.2 菊間トーナル岩 17 Ⅳ.2.3 ミグマタイト 19 Ⅳ.3
氏 名 田 尻 恭 之 学 位 の 種 類 博 学 位 記 番 号 工博甲第240号 学位与の日付 平成18年3月23日 学位与の要件 学位規則第4条第1項該当 学 位 論 文 題 目 La1-x Sr x MnO 3 ナノスケール結晶における新奇な磁気サイズ 士 工学 効果の研究 論 文 審 査
九州工業大学学術機関リポジトリ Title La1-xSrxMnO3ナノスケール結晶における新奇な磁気サイズ効果の研究 Author(s) 田尻, 恭之 Issue Date 2006-06-30 URL http://hdl.handle.net/10228/815 Rights Kyushu Institute of Technology Academic Re 氏 名 田 尻 恭 之 学 位
化を明らかにすることにより 自閉症発症のリスクに関わるメカニズムを明らかにすることが期待されます 本研究成果は 本年 京都において開催される Neuro2013 において 6 月 22 日に発表されます (P ) お問い合わせ先 東北大学大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野教授大隅典
報道機関各位 2013 年 6 月 19 日 日本神経科学学会 東北大学大学院医学系研究科 マウスの超音波発声に対する遺伝および環境要因の相互作用 : 父親の加齢や体外受精が自閉症のリスクとなるメカニズム解明への手がかり 概要 近年 先進国では自閉症の発症率の増加が社会的問題となっています これまでの疫学研究により 父親の高齢化や体外受精 (IVF) はその子供における自閉症の発症率を増大させることが報告されています
地質調査研究報告/Bulletin of the Geological Survey of Japan
地質調査研究報告, 第 64 巻, 第 3/4 号, p. 59 84, 2013 論文 Article 愛知県作手地域の領家深成 変成コンプレックスの地質 遠藤俊祐 * 山崎徹 Shunsuke Endo and Toru Yamasaki,(2013) Geology of the Ryoke Plutono Metamorphic Complex in the Tsukude area, central
早稲田大学大学院日本語教育研究科 修士論文概要書 論文題目 ネパール人日本語学習者による日本語のリズム生成 大熊伊宗 2018 年 3 月
早稲田大学大学院日本語教育研究科 修士論文概要書 論文題目 ネパール人日本語学習者による日本語のリズム生成 大熊伊宗 2018 年 3 月 本研究は ネパール人日本語学習者 ( 以下 NPLS) のリズム生成の特徴を明らかにし NPLS に対する発音学習支援 リズム習得研究に示唆を与えるものである 以下 本論文 の流れに沿って 概要を記述する 第一章序論 第一章では 本研究の問題意識 意義 目的 本論文の構成を記した
WTENK5-6_26265.pdf
466 2014年秋季 極域 寒冷域研究連絡会 の報告 海 カラ海 北大西洋 北米大陸の北部 東アジアで が多重に見られることが多い 南極昭和基地 69.0 S, 寒気質量の減少傾向が 中央シベリアの内陸部とベー 39.6 E における PANSY レーダー Sato et al.2014 リング海で寒気質量の増加傾向が5つの再解析データ のデータは このような小さな に共通して見られた 中央シベリアの内陸部の寒気質
スーパー地球の熱進化と 磁場の寿命 立浪千尋 千秋博紀 井田茂 衛星系形成小研究会 2012 小樽
スーパー地球の熱進化と 磁場の寿命 立浪千尋 千秋博紀 井田茂 衛星系形成小研究会 2012 夏 @ 小樽 地球型惑星 岩石マントル 金属コア 岩石マントル 金属コア (e.g. Ida and Lin, 2008) HARPS CoRoT Kepler 観測された系外惑星と スーパー地球候補 赤 : トランジット法緑 : 視線速度法 惑星質量 ( 地球質量 ) 平均密度 (g/cm 3 ) 軌道長半径
地域地質研究報告
目 次 Ⅰ. 地 形 ( 下山正一 )2 Ⅰ.1 山 地 4 Ⅰ.2 丘陵及び島 4 Ⅰ.3 台 地 5 Ⅰ.4 低地及び海岸砂丘 6 Ⅱ. 地質概説 ( 唐木田芳文 富田宰臣 下山正一 ) 9 Ⅱ.1 三郡変成岩類 9 Ⅱ.2 白亜紀深成岩類 11 Ⅱ.3 古第三系 13 Ⅱ.4 新第三系 14 Ⅱ.5 第四系 14 Ⅲ. 三郡変成岩類 ( 唐木田芳文 )15 Ⅲ.1 研究史 15 Ⅲ.2 飯場
Title 自閉症スペクトラム障害における文脈にもとづく表情認知過程 Author(s) 日高, 茂暢 Citation 北海道大学大学院教育学研究院紀要, 114: 101-121 Issue Date 2011-12-27 DOI 10.14943/b.edu.114.101 Doc URLhttp://hdl.handle.net/2115/48187 Right Type bulletin
吉澤 康暢 討により, 足羽山に分布する緑色凝灰岩類の識別について有効な試料を得ることができた. また, 新たな追加試料として, 江戸, 明治, 大正, 昭和と笏谷石の採掘を続けてきた七ツ尾口坑道内部の A,B,C,D,E,F,G,H,Iの9 箇所 ( 図 2) から, 笏谷石 9 試料を採集した.
福井市自然史博物館研究報告第 63 号 :17-26(2016) Bulletin of the Fukui City Museum of Natural History,No.63,17-26(2016) 笏谷石と緑色凝灰岩類の化学組成 吉澤康暢 * The chemical compositions of Shakudani Ishi and Green Tuff in Fukui Prefecture,
土壌勉強会スライドHP用2
改正土壌汚染対策法 1 目 次 1 日本国内における土壌汚染の現状 自然由来汚染について人為的汚染について 2 土壌汚染対策法改正のポイント 土壌汚染対策法 改正の流れ 改正のポイント 1~5 土壌汚染状況調査の契機 1~6 3 その他 罰則について土壌汚染対策に対する各種支援措置 2 1 日本国内における土壌汚染の現状 3 潜在的な土壌汚染の分布 土壌 地下水汚染の現状 10,000 カ所未満 10,000~30,000
Microsoft Word - プレス原稿_0528【最終版】
報道関係各位 2014 年 5 月 28 日 二酸化チタン表面における陽電子消滅誘起イオン脱離の観測に成功 ~ 陽電子を用いた固体最表面の改質に道 ~ 東京理科大学研究戦略 産学連携センター立教大学リサーチ イニシアティブセンター 本研究成果のポイント 二酸化チタン表面での陽電子の対消滅に伴って脱離する酸素正イオンの観測に成功 陽電子を用いた固体最表面の改質に道を拓いた 本研究は 東京理科大学理学部第二部物理学科長嶋泰之教授
詳細な説明 2016 年 4 月 16 日に発生した熊本地震 ( マグニチュード (M) 7.3)( 図 1) は 熊本県 大分県を中心に甚大な被害をもたらしました 九州地方は 北東 - 南西方向に縦走する 別府 - 島原地溝帯 と呼ばれる顕著な地殻の裂け目によって特徴づけられます 別府 - 島原地
平成 30 年 10 月 23 日 報道機関各位 東北大学大学院理学研究科 九州を南北に分裂させる地溝帯の構造を解明 -2016 年熊本地震の発生とも関連 - 発表のポイント 別府 - 島原地溝帯 周辺の地下構造を 初めて高分解能で解明した この地溝帯は 活火山下の熱いマントル上昇流 沖縄トラフ 及び中央 構造線の影響が複合して形成されたと考えられる 2016 年熊本地震の発生には この地溝帯の不均質構造と震源直下の水の挙動が影響した
修士論文予稿集の雛型
2010 年度第 6 回情報処理学会東北支部研究会 ( 山形大学 ) 資料番号 10-6-A5-1 バクテリアの塩基配列における文字の含量を用いた解析山形大学大学院理工学研究科応用生命システム工学専攻小池公洋 木ノ内誠 1. はじめに近年多くの生物の全ゲノム配列が決定されている 2010 年 3 月現在 バクテリアでは 1400 種以上の全ゲノム配列が決定されている 決定された配列から生命現象を解明するために
~ ~ :~ 2001 ) とされている したがって, 保存状態が不良の試 ~q では, 計測数 ~ 玉 は高純度 Si 検出器 (Xerophy ) で, 試料室の大きさは 350X400X40 阻である 検出可能元素は Na~ 0.08 ~ 0.46mA, ビーム径 100p m, 測定時間 1000 ~ 2000s, パルス処理時間 P4 に ~Å-*, 禍色 ~1 go ~lno, ~f
「活断層の長期評価手法」報告書(暫定版)
地域評価 の体裁 付録 1-(1) 九州北部地域における活断の長期評価 1. 評価対象地域の特徴九州北部地域には主に花崗岩からなる山地とそれらに囲まれた低地が分布している この地域では 東西方向に圧縮力が 南北方向に伸張力が働いており 主な活断は北西 - 南東走向に延びる左横ずれ断である 2005 年 3 月に発生した福岡県西方沖の地震 ( マグニチュード (M)7.0) も北西 - 南東に延びる左横ずれ断で生じている
1:200,000 地質図幅「福島」/ Geological Map of Japan 1:200,000 Fukushima
NJ-54-16 22 20 万分の 1 地質図幅 福島 GEOLOGICAL MAP OF JAPAN 1:200,000, FUKUSHIMA 久保和也 柳沢幸夫 山元孝広 駒澤正夫 広島俊男 須藤定久 Kazuya KUBO, Yukio YANAGISAWA, Takahiro YAMAMOTO, Masao KOMAZAWA, Toshio HIROSHIMA and Sadahisa SUDO
1/8 ページ ユニケミー技報記事抜粋 No.40 p2 (2005) 1. はじめに 電子顕微鏡のはなし 今村直樹 ( 技術部試験一課 ) 物質表面の物性を知る方法として その表面構造を拡大観察するのが一つの手段となる 一般的には光学顕微鏡 (Optical Microscope) が使用されているがより高倍率な像が必要な場合には電子顕微鏡が用いられる 光学顕微鏡と電子顕微鏡の違いは 前者が光 (
