Microsoft PowerPoint - JAMAフォーラム2006Viewerタスク説明資料_配布用.ppt

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1 3D 図面標準化 WG 活動紹介 Viewer タスクの活動紹介 3D 図面標準化 WG 1

2 Viewer タスクの役割 目的 背景 : 業務の効率化を目的として 自動車の開発 ~ 販売までのライフサイクル全般にわたり 3D-CAD を基にした新しい図面の標準化活動が推進されている これに伴い 情報伝達の形態は 従来の 2D 図面 (= 紙 ) 中心から 3D 図面 (=2D 図面レス ) に変化し 情報利用分野での利用方法変更という大きな環境の変化が発生することになる また 情報の高度化 (3D 図面 ) に伴い 情報利用分野も拡大していく 基本的な考え方 : この様な状況に対応するツールおよびプロセスとして DEV(Digital Engineering Visualization) に注目し普及に向け活動推進する DEV としては 高価で操作の難しい CAD に替わり 安価で且つ操作が容易な Viewer の活用を検討する 自動車開発 ~ 販売に携わる人達が より効果的に情報を利用するための方策として DEV ガイドラインを策定する 2

3 Viewer タスクの役割 目的 目標 : 1.3D 図面を有効活用するためのViewer 必要機能要件をまとめる 2. ベンダ殿への要求と開発依頼により 必要な道具を入手する 3. ガイドラインを作成し 普及 定着に寄与する 4SASIGと連携する事により 世界共通の道具を実現する JAMA 要件 JAMA DEV ガイドライン Viewer 業務要件 Viewer 機能要件 Viewer 必要機能の実装 3D 図面主体の開発プロセスにおける活用方法 ベンダ殿 3

4 情報利用分野の拡大 利用者数 情報利用 情報作成 CAD システム Viewer Engineering Prod Engineers Program Manager Manufacturing. Engineering Manufacturing Planning Assembly Engineering Quality Control Marketing, Sales & Advertising Resident Engineer (Customer Liaison) Illustration CAD Release Activities Tool Design Feasibility Plant Layout Purchasing Cost Estimating Service 4

5 Viewer 活用スコープ 3D 図面を利用する部門全般において様々な業務で 効果的に情報が利用 / 活用できるようにする 企画 デザイン 設計 評価 宣伝 営業 Viewer CAD 生産準備 発準 調達 生産 物流 5

6 Viewer を活用した業務の推移 ( 将来 ) 3D 単独 Viewer による 3D 活用に向けた DEV ガイドライン 開発プロセスの変化 ( 図面形態の変化 :3D 図面化 ) 3D+2D 利用方法の変化利用分野の拡大 Viewer 機能拡張 2D ( 現在 ) 増大 ( 将来 ) CAD 知識あり比率大 小 情報利用ユーザ数の増加 6

7 タスクの活動計画 / 実績 ( 04 年 ~ 06 年度 ) タスク 04 年度実績 05 年度計画 06 年度最終成果 ( 一部 07 年 ) 規定 3D2D 組合せガイドライン V1 JAMA 内への発行 (8 月 ) ガイドライン V1 SASIG 内発行 ガイドライン V2 JAMA 内発行 3D2D 組合せガイドライン V2 SASIG 内発行 3D 単独図スタンダード 案作成と SASIG 審議 JAMA 内合意 (12 月 ) SASIG 整合 3D 単独図スタンダード スタンダード SASIG 承認 (07 年 5 月 ) スタンダード JAMA 内発行 (07 年 2 月 ) スタンダード ISO 申請 Viewer DEV ガイドライン 業務アンケート実施 アンケートまとめ JAMA DEV ガイドライン案作成 DEV ガイドライン JAMA 版発行 (12 月 ) Viewer 機能要求 現状 Viewer 機能調査まとめ Step1 の機能要望まとめ SASIG 提示 Step2 の機能要望まとめ 業務要件からの必要機能まとめ Viewer ベンダーデモ機能確認 JAMA ワンボイスでの機能要求 Viewer 機能要求 SASIG ワンボイスでの機能要求 実装要求刈取り 普及展開 CAD 機能要望 実証モデル Step1 2 の作成 実証モデルからの機能検証 必要機能要望まとめ 3D 単独図最適化の提案 便利 簡易機能要望まとめ 効率向上機能要望まとめ JAMA ワンボイスでの機能要求 CAD 機能要望 SASIG ワンボイスでの機能要求 実装要求刈取り 普及展開 タスク立上げ 3D 単独図サプライヤー実証 JAPIA 影響調査まとめ JAPIA 課題の対応 PR 対応 セミナー講演 取材による普及 3D 展開の情報共有 各社 3D 展開情報共有 普及展開 JAPIA 流通の検証完了 JAMA 各社の 3D 単独図移行計画 7

8 活動内容 普及展開 規定連携SASIG 連携 Viewer 業務要件まとめ開発各工程において開発各工程においてViewer をどうをどう使いたいか使いたいか? どう使えば効率化できるか? 3D 3D 実証モデル検証 3D 3D 図面 への図面 へのViewer 適合度の適合度の調査調査テストモデルによる検証をベンダ殿と連携し検証結果まとめ Viewer 機能調査まとめ市販の市販のViewer 機能調査機能調査 DEV DEVガイドラインを元にガイドラインを元にViewer 機能の調査機能の調査 SASIG SASIG DEV DEVガイドライン検証 アウトプット DEVガ イト ライン使い方まとめ Viewer 業務要件まとめ結果 3D 実証モテ ル検証結果 Viewer 機能調査結果ベンダ殿要求アウトプット Viewer 必要機能要求 8

9 ベンダとの協調体制 JAMA/JAPIA 3D 単独図の進化イメージ Viewer を活用した業務の推移 図面情報 ( 将来 ) 本図は参考のための仮置き ( 将来 ) 3D 単独 JAMAViewer 活用ガイドライン必要 14 社の声方向性の確認情報共有 情報内容 ( 付加価値 ) <JAMA の課題 > ( 現在 ) CAD 必要機能 < ベンダの課題 > ( 将来 ) CAD 機能 開発プロセスの変化 ( 図面形態の変化 :3D 図面化 ) 3D+2D 2D ( 現在 ) 増大 ( 将来 ) CAD 知識あり比率大 利用方法の変化利用分野の拡大 Viewer 機能拡張必要 小 情報利用ユーザ数の増加 CAD/Viewer 機能の実装 CAD ベンダ殿 Viewer ベンダ殿 日本 IBM 日本 IBM 9

10 対象 Viewer Adobe Acrobat 3D( アドビシステムズ ( 株 )) ASFALIS Model Viewer(( 株 ) エリジオン ) ENOVIA DMU( 日本アイ ビー エム ( 株 ) ダッソーシステム( 株 )) Product View(PTCジャパン ( 株 ) ) Teamcenter Visualization(UGS PLMソリューションズ ( 株 )) VridgerR( デジタルプロセス ( 株 )) XVL Studio Pro( ラティス テクノロジー ( 株 )) 10

11 活動内容 ( 詳細 ) 普及展開SASIG 規定連携連携 Viewer 業務要件まとめ開発各工程において開発各工程においてViewer をどうをどう使いたいか使いたいか? どう使えば効率化できるか? 3D 3D 実証モデル検証 3D 3D 図面 への図面 へのViewer 適合度の適合度の調査調査テストモデルによる検証をベンダ殿と連携し検証結果まとめ Viewer 機能調査まとめ市販の市販のViewer 機能調査機能調査 DEV DEVガイドラインを元にガイドラインを元にViewer 機能の調査機能の調査 SASIG SASIG DEV DEVガイドライン検証 アウトプット DEVガ イト ライン使い方まとめ Viewer 業務要件まとめ結果 3D 実証モテ ル検証結果 Viewer 機能調査結果ベンダ殿要求アウトプット Viewer 必要機能要求 11

12 業務要件まとめ 抽出工程 業務概要 / 将来イメージ 現状の業務詳細 業務要件リスト ( 将来イメージを実現するために ) Viewer 機能要件リスト ( 例 ) サービス 業務概要現状課題現状運用フロー将来イメージ 1 を ~ する 2 を ~ する だれがどの様な業務を行なって 20 いるかを詳細化 1 できる様になる事 2 3 できる様になる事 4 5 将来イメージを実現させる為にどの様な作業イメージにした 20 いかを明確化できる様になる事 1 機能 機能 2 ー 3 機能 4 5 左記を受けて必要なViewer 機能を明確化 20 機能 機能 現状将来 実物の写真又は 一部 CAD データから 外部業者でイラストを作成し マニュアルを作成する 1. 実車の整備手順を写真撮影 または設計部門より CAD データ入手 2. 上記をもとに 外部委託業者へイラストの作成を依頼する 3. 完成したイラストに 作業手順等の文字情報を追加し製本するディーラ実車 1. 実車の整備手順をサービス外部業者 2. 外部業者へイラスト作成依頼写真撮影設計 1. 設計の作成した CAD データを入手 3. イラストに文字情報追加 or サービスマニュアル全ての情報を CAD(3DViewer) から入手する 1. サービスで Viewer データから整備アニメーションを作成する 2. アニメーションに整備手順の詳細な説明を加える 3.Web 等を利用して オンラインで配布する ディーラ設計サービス 1.CAD データから アニメーションを作成印刷 2. 整備手順の詳細を CAD 付け加えるデータサービスマニュア 中項目 小項目 大項目 サービス 承認 項目 説明 項目 説明 全体 確実なCADデータ再現 CADデータが確実に再現できる 要素の再現 CADの要素を100% 再現する 属性の再現 CADで設定した属性を100% 再現できる 部品構成の再現 CADで設定した部品構成を100% 再現できる 表示状態の再現 CADで設定した表示の状態を100% 再現できる CADで作成した情報を有効に活用できる CADデータが忠実に再現できる アノテーションの再現 CADのアノテーション情報を100% 再現できる レイヤーの再現 CADのレイヤー情報を再現できる キャプチャの再現 CADのキャプチャ ( カメラ情報 ) を再現できる 無償 ( 安価な ) ビューワ 無償ビューワの提供もしくは安価なビューワの提供 Web 環境での利用 Webブラウザ上で操作可能 HTMLを利用して Webでの参照 背景色変更 背景色を設定できる ドキュメント配布を容易にする為 Webブラウザで参照する 表示精度の変更 画面表示の粗さを設定できる JavaScript JavaScriptによるアニメーション制御 既存のシステムとへの組み込みを容易にする為 コマンドラインで CADデータの変換 CADデータからViewerデータへの変換 コマンドライン コマンドラインから変換を実行できる 変換する 差分変換 変更部品のみの変換 承認作業での手直しなど CADを修正後すぐに承認を行う レイヤ指定 変換対象のレイヤーを指定して変換 マルチCAD 代表的なCADや中間データからの変換 取引先図等 社内で使用しているCAD 以外のデータも承認する 変換精度 高精度な変換ができる ソリッド- 曲面変換 曲面データとしてデータを変換できる 解析元データの変換 メッシュデータの変換 CAEデータの変換 CAEで使用するデータの変換 解析結果データの変換 (CAE 結果アニメーションも コンタなどの結果データの変換 含む ) 大規模データへの対応 大規模 大容量データが扱い可能 形状軽量化 形状を軽量化してデータ容量削減 ファイル圧縮 圧縮データの扱い可能 形状圧縮 形状データを圧縮して使用メモリ削減 内部ポリゴン最適化 ポリゴンを最適化して使用メモリ削減 メモリ遅延ロード 効率的なメモリ使用 言語カスタマイズ Viewerの機能をカスタマイズできる API Viewerの機能をカスタマイズできるI/F オープン化 ヒ ューワ開発環境 / データフォーマットの外部提供 (API 提供等 ) ヘルプ 操作説明書 オンラインヘルプ オンラインでのヘルプ 文書作成との連携 Office 等の文書作成アプリとの連携 Viewerデータ埋め込み Office 等にViewerデータを埋め込む アニメーション埋め込み Office 等にアニメーションを埋め込む 開く 部品の読み込み 指定された部品を読み込む 基本 元データが単品の部品しかなくても アセンブリを作成する 部品の追加読み込み 既に開いている部品に別部品を追加して読み込む 出図部品の周辺部品も参照する 外部ファイルを使って読み込み テキストファイル等を使って部品構成や位置角度を読み込む アセンブリ部品の新規作成や構成変更を自動で行う 縮小表示 開くファイルを選択するときにサムネイル表示 削除 UNDO/REDO 編集の取り消し (UNDO)/ やり直し (REDO) 保存 Viewerで作成したデータの保存 保存 Viewerデータでの保存 中間形式で保存 中間データでの保存 (IGES,STEP 等 ) 表示 表示 データを表示する機能 SHOW/NO-SHOW( 表示 on/off) 3Dイラストレーション表示 ポンチ絵風に表示 3Dクリッピング表示 表示データの一部をクリップして表示 12

13 活動内容 普及展開SASIG 規定連携連携 Viewer 業務要件まとめ開発各工程において開発各工程においてViewer をどうをどう使いたいか使いたいか? どう使えば効率化できるか? 3D 3D 実証モデル検証 3D 3D 図面 への図面 へのViewer 適合度の適合度の調査調査テストモデルによる検証をベンダ殿と連携し検証結果まとめ Viewer 機能調査まとめ市販の市販のViewer 機能調査機能調査 DEV DEVガイドラインを元にガイドラインを元にViewer 機能の調査機能の調査 SASIG SASIG DEV DEVガイドライン検証 アウトプット DEVガ イト ライン使い方まとめ Viewer 業務要件まとめ結果 3D 実証モテ ル検証結果 Viewer 機能調査結果ベンダ殿要求アウトプット Viewer 必要機能要求 13

14 Viewer 基本要件 第 1 要件 CAD 情報を漏れなく再現できる事 形状 断面情報 3D アノテーション等々 3D 実証モデル検証で確認 第 2 要件 Viewer 活用に際して 必要な機能を備える事 基本 ( 開く 拡大 / 縮小 回転 UNDO/REDO) 表示 ( 表示 Show/Noshow アニメーション ) ビュー ( 標準ビュー作成 ビュー切替 ) 印刷等々 Viewer 機能調査まとめで確認 14

15 3D 実証モデル検証の手順 実証モデル作成 Viewer 検証 CATIA V5 Adobe Acrobat 3D ASFALIS Model Viewer UG NX3 I-deas 11.0 ENOVIA DMU Product View 現状把握 課題の抽出 PROE Wildfire Teamcenter Visualization VridgerR ベンダ殿要求 XVL Studio Pro 1 形状 2 断面 3 アノテーション 4 レイヤ / グループ 5 ビュー 6 管理情報を含むモデルを作成 CAD 情報の再現を確認 15

16 Step2 実証モデルの検証 ( 実施 ) Step1 のモデルに 断面 各種アノテーション 管理情報等を追加し検証実施 84 の検証項目 Viewer name : コンロッド単品 項目 No. 結果 CATIA V5 I-deas 11 UG NX3 ProE 全体形状 形状データ :Layer1 1 結果備考 Datum A 丸穴を除く色: 銀色 2 結果 実証モデルの例 (CATIA) 備考 Datum A 平面部の色 : 赤色 3 結果 備考 丸穴 3 箇所の内側色 : 黄色 4 結果備考 Section A-A の切断平面 切断平面 5 結果備考 切断平面 :Layer 55 6 結果 51~54 キャプチャー 備考 切断平面の色 : 橙色 7 結果 備考 切断線 矢印 文字 Annotation 8 結果 1~4 備考 切断線 矢印 文字 Annotation:Layer 56 9 結果備考切断線 矢印 文字 Annotationの色 : 橙色 10 結果 12~15 備考 5~11 46~50 16

17 Step2 実証モデルの検証結果 Step2 Summary of Annotation viewing functionality list CATIA I-DEAS Pro/E UG-NX3 1Shape ( Shape, Color) 2Section (Cutting plane, 3D section form) 3Datum (Boundary line, Area) 4Annotation (Layer,Color, View,View Name, View layer, View color) 5Layer Filter 6View 7Capture 8Dimensions 9Management information (Title, Change history, Notes) 84 項目の検証内容を10 項目に分類整理 形状 断面 データム アノテーション レイヤー ビュー キャプチャ 寸法 管理情報 アセンブリ CADシステム単位に検証結果を評価 5: 問題なく利用可能 4: 一部問題あるものの利用可能 3: 若干改善を行なえば利用可能 2: かなりの改善が必要 1: 現時点で利用不可 10Assembly( Shape, Size) 17

18 実証結果の例 CAD システム単位に検証結果を評価 5: 問題なく利用可能 4: 一部問題あるものの利用可能 3: 若干改善を行なえば利用可能 2: かなりの改善が必要 1: 現時点で利用不可 CATIA I-Deas UG NX3 Pro/E Management Information 1.0 Assembly Section Annotation Layer Filter View Capture Dimension Shape Datum

19 実証結果まとめ (CAD 情報を漏れなく再現できる事の確認 ) 3D annotated model standardization CATIA WG I-Deas UG NX3 Pro/E Management Information 1.0 Section Datum Annotation Layer Filter View Capture Dimension Shape Shape Section Datum Annotation Layer Filter View Capture Dimension Management Information 1.0 Shape Section Datum Annotation Layer Filter View Capture Dimension Management Information 1.0 Shape Section Datum Annotation Layer Filter View Capture Dimension Management Information Assembly Management Information 1.0 Assembly Section Datum Annotation Layer Filter View Capture Dimension Shape Shape Section Datum Annotation Layer Filter View Capture Dimension Management Information 1.0 Assembly Shape Section Datum Annotation Layer Filter View Capture Dimension Management Information 1.0 Assembly Adobe Acrobat 3D ASFALIS Model Viewer ENOVIA DMU Product View Teamcenter Visualization VridgerR XVL Studio Pro CAD 情報を漏れなく再現できる ( 評価点 4~5)Viewer はない 19

20 Viewer 機能調査まとめ 機能調査まとめ ( 必要な機能を備える事の確認 ) Viewer 機能一覧表 ( 抜粋 ) Viewer 機能 必須機能 実装の有無 3D 図面を見る / 活用する上で 使用する Viewer 機能数 236 項目 必須機能 : 3D 図面を見る / 活用する人の 70% が業務上使用する機能 ( 必要機能 236 項目中 70 項目 ) 各機能毎に実装の有無を調査 20

21 Viewer 機能調査まとめ 100% 80% 未実装 : 10 2 必須機能 :70 項目 % 4 実装 ( 制限あり ): 40% % 36 実装 : 0% Adobe Acrobat 3D ASFALIS Model Viewer ENOVIA DMU Product View Teamcenter Visualization VridgeR XVL Studio 必須機能全てを実装している Viewer はない 21

22 活動内容 普及展開SASIG 規定連携連携 Viewer 業務要件まとめ開発各工程において開発各工程においてViewer をどうをどう使いたいか使いたいか? どう使えば効率化できるか? 3D 3D 実証モデル検証 3D 3D 図面 への図面 へのViewer 適合度の適合度の調査調査テストモデルによる検証をベンダ殿と連携し検証結果まとめ Viewer 機能調査まとめ市販の市販のViewer 機能調査機能調査 DEV DEVガイドラインを元にガイドラインを元にViewer 機能の調査機能の調査 SASIG SASIG DEV DEVガイドライン検証 アウトプット DEVガ イト ライン使い方まとめ Viewer 業務要件まとめ結果 3D 実証モテ ル検証結果 Viewer 機能調査結果ベンダ殿要求アウトプット Viewer 必要機能要求 22

23 JAMA 版 DEVカ イト ライン ( カ イト ラインのターゲット ) 自動車開発 ~ 販売に携わる全ての人達が 効果的に 3D 情報を活用するために 項目 内容 備考 who 読者は誰? ( と想定するか ) 主 :3D 図面推進者副 :CAD ベンダ殿 Viwer ベンダ殿 自動車関連会社各社における推進者 ( 新規または更なる活用 ) what 何を伝える? 3DCAD 3DViewer の活用方法 活用事例 活用上の課題等 3D 活用状況として この様な動向 課題がある 更に活用するため この様な課題も解決する必要がある why 何のために伝える?( 目的 ) 主 : 環境変化への対応準備副 : ベンダ殿に要求を伝え 必要なツールを入手 3D 図面推進者に対し 環境の変化 (2D 3D) への準備を促す how どの様に伝える? カ イト ラインとして発行し JAMA HP に掲載 23

24 JAMA 版 DEV カ イト ライン内容 次の疑問に答えられるように JAMA 版 DEV カ イト ライン内容 3D 図面って何? 何が良くなる? Viewer って何? CADとViewerの違いは何? どのように使い分ける? Viewerを活用すると どの様なことができる? 自社に合ったViewerはどれ? どの様な市販 Viewerがある? Viewer 導入のための評価基準は? 活用する際の注意事項は? 1.DEV とは? 2. 日本の自動車開発業務の課題 3.3D 図面とは? 4.3DCAD と Viewer 5.3DCAD と Viewer の使い分け 6.Viewer の要件 7.Viewer 導入効果が期待できる工程 8.Viewer 活用事例 9. 必要な Viewer 機能 10.Viewer の導入 11.3D 図推進上の考慮点 付録 :Viewer 紹介 本日発行 24

25 活動のまとめとベンダ殿へのお願い事項 CAD 情報を漏れなく再現できる事 各社ともに 形状データに関しては ほぼ対応できている しかし 断面情報 アノテーション 管理情報等という 3D 図面の表現上必須の要素 / 属性等への対応がまだまだできていない また CAD システムにより対応の度合いが大きく異なる傾向にある 最低限 4 大 CAD システムへの確実な対応が必要 CAD システムのバージョンアップへの速やかな対応も 今後重要視される 必要な機能を備える事 各社とも 3D 図面を見る / 活用する人の 70% が業務上使用する必須機能を 全て実装している Viewer はない 業務分野毎の機能要望への対応も今後は必要 その他 Viewer 展開上の課題 新たな Viewer 活用への要求対応検討も 今後必須と考える ( オープンなフォーマット 長期保存 等々 ) 3D 図面 CAD 情報の再現 への早期完全対応 マルチ CAD システムへの対応 CAD バージョンアップへの速やかな対応 必須機能およびユーザ機能要件への早期対応 25

26 Viewer タスク今後の今後の活動計画 DEV ガ イト ライン第 1 版 DEV ガ イト ライン第 2 版 Viewer 機能調査結果 3D 実証モテ ル検証結果 (STEP1) 3D 実証モテ ル検証結果 (STEP2) Viewer 業務要件まとめ Viewer 必要機能要求 26

27 Viewer 必要機能の要求 SASIG 版 Viewer 機能要求リスト作成 (JAMA 機能要求リストベース ) SASIG から各 Viewer ベンダ殿に要求提示 開発時期の確認 機能の実装 実装状況の確認 27

28 END 28