FUJITSU Software Systemwalker Centric Manager V15（15.2.1） 機能説明資料

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1 FUJITSU Software システムウォーカー Systemwalker セントリックマネージャー Centric Manager V 機能ご紹介 (Standard Edition/Enterprise Edition) 2018 年 3 月富士通株式会社

2 お客様の ICT システムの成長のために ICTシステムを継続していくには 導入 構築 監視 保守 復旧 評価という運用サイクルをまわし続ける必要があります Systemwalker は お客様の運用サイクルに 新たなスキルが不要のかんたん運用 確実で止まらない運用 ICTシステムを守る安心安全な運用 を提供し続け ICTシステムの環境変化が与える影響を最小限にすることで 将来に渡って運用コスト削減 安定稼働を支援し お客様のICTシステムの成長に貢献します 1

3 情報システムを取り巻く背景とその課題 企業内情報の集約 サーバ統合 仮想化に伴って 情報の集約や運用の統合が求められている 運用の標準化 作業プロセスの標準化を進める上で システムの最適化と運用コスト削減が求められている 内部統制 情報システムへのアクセスに関するトラブル発生防止が求められている 社会的背景 統制のとれた統合管理が必要 現実の課題 社内のシステムが増大してトータルな管理ができなくなってきた 部門ごとの運用やシステムごとの縦割り運用で運用コストも増大 トラブルやエンドユーザ対応に忙殺され 本来のシステム企画業務が進まない 様々な人が操作するため 人為的なミスで思いもかけないトラブルが発生したり トラブル発生時の追跡調査が困難 ( 注 : 多くが運用エラーに起因 ) 2

4 Systemwalker が解決します! 統制のとれた統合管理を実現 統合監視 Systemwalker Centric Manager システムの統合管理 運用プロセスの標準化 (ITIL ) 運用セキュリティの統制 マルチプラットフォームで稼働するサーバ / ネットワーク / アプリケーションを統合監視 ハード ソフト資産を統合管理 発生したイベントを一元管理し 対処法を表示 管理者の資格に応じた操作権限の設定 操作内容の記録と再現 ITIL :IT サービスマネジメント (*1) のベストプラクティス ( 実践され良いと認められたやり方 ) をまとめた書籍群 (*1) 顧客の活動を支援するため 合意した品質水準で IT サービスを設計 提供 維持するための理論と実践 3

5 システム要件に応じた製品体系 ~ システム規模 信頼性への要件に応じた拡張性 ~ Systemwalker Centric Manager Standard Edition 標準モデル Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition より高信頼 高度なセキュア 大規模な環境への適用 Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition グローバルサーバを含む大規模環境への適用 Systemwalker Centric Manager Lite Edition サーバ数 30 台までの小規模環境向けモデル Global Enterprise Edition Enterprise Edition Standard Edition Lite Edition 4

6 システム運用のライフサイクル管理 5

7 システム運用のライフサイクル ~ 業務の視点での IT リソースのライフサイクルマネージメント ~ 導入 / 設定 ( デプロイメント ) ソフトウェアの導入負荷を軽減 確実なソフトウェア資源の配付 監視 ( モニタリング ) システムの安定稼働支援 トラブルの早期発見 トラブルの未然防止 評価 ( アセスメント ) SLA の評価 トラブルの発生傾向分析 分析結果をシステム設計へ活用 復旧 ( リカバリ ) トラブルの迅速な復旧 リモートから対処 対処の自動化 フレームワーク セキュリティ 大規模 / 高信頼運用 SLA : Service Level Agreement 6

8 システム運用のライフサイクル管理機能 導入 / 設定 ( デプロイメント ) 資源配付 監視 ( モニタリング ) ネットワーク / システムの監視 アプリケーションの監視 業務の監視 計画的なイベント監視 管理者への通知 フレームワーク 構成情報の管理 ポリシー管理 導入支援 セキュリティ 監査ログの管理 / 分析 コンソールの操作制御 サーバアクセス制御 復旧 ( リカバリ ) リモート操作 障害対処の自動化 評価 ( アセスメント ) サービスレベルの評価 大規模 / 高信頼運用 全体監視サーバによる階層管理 他社運用管理ソフトの統合 冗長構成による高信頼化 クラスタシステムの監視 7

9 システム運用ライフサイクル管理 導入 / 設定 ( デプロイメント ) 8

10 資源配付 ~ ソフトウェア資源の配付 ~ 資源の自動配付 1. 使用目的に合わせた配付方法の選択一斉配付 / 特定システムへの配付 / 強制配付 2. 資源適用日のスケジューリング 3. 配付結果の把握 イントラネット ウィルスパターンファイル, ソフトウェア / データなど 各拠点 管理ファイル 運用部門 運用管理サーバ 配付の負荷軽減 1. 中継機能による配付負荷軽減 2. 資源の圧縮 / 伸長 3. サーバ クライアントへの分割配付 ルータ LAN/WAN ルータ 部門管理サーバ / 業務サーバ 部門管理サーバ / 業務サーバ 9

11 システム運用ライフサイクル管理 監視 ( モニタリング ) 10

12 イベントの監視 イベント発生状況を表示 イベントの発生状況 ( 発生数 期間での発生傾向や機種別の発生傾向など ) を表示 利用者の役割 担当範囲に応じた表示項目のカスタマイズ スマートオペレーション 類似イベントを集約した通知や イベントの組み合わせを判断した原因メッセージの通知 1 クリックでエラー情報の絞り込み 対象機器の資産情報を表示 エラー情報の絞り込み 対象機器の情報 ( インベントリ情報 契約情報 ) の確認 11

13 システム / ネットワークの監視 (1) システム / ネットワークの稼働監視 1. サーバやルータなどのノード稼働状態を監視 SNMP V3 に対応 2. 仮想ノードの稼働監視負荷分散システムにおける仮想ノード ( アドレス ) の稼働状態を監視 3. 無線 LAN アクセスポイントの監視 ( 稼働監視 / 簡易 MIB の取得 ) * 監視対象は富士通製 AP 4. ノードの変更監視 5. IPv6 通信プロトコルに対応 ~ 稼働監視 / 障害監視 ~ システム / ネットワークの障害監視 ネットワーク 1. SNMP トラップの監視 2. MIB の監視しきい値 / 拡張 MIB/ 省電力情報の表示 3. HTTP や TELNET などのプロトコルを使用したノード監視 稼働監視 LAN/WAN 障害監視 サーバ 1. イベントの監視 イベントログ / シスログの監視 可変ファイル名のログファイル監視 ルータ ルータ 12

14 システム / ネットワークの監視 (2) ~ 性能監視 ~ 性能監視マップの生成 / 表示 1. ノード間の接続関係 / 通信経路の自動生成 / 表示 2. ノードの性能情報 / ノード間の通信量 / 回線使用率の詳細表示 / 過去の情報のグラフ表示 性能監視 ネットワークとサーバのボトルネックを監視 基準値 ( 目標値 通常値 ) 超えを監視し トラブルとして通知 * 目標値 : ネットワーク設計時に設定した値 * 通常値 : 過去の情報をもとにした統計値 ネットワーク トラフィック情報( 回線使用率など ) サーバ 性能情報 (CPU 使用率 メモリ使用率 ディスクビジー率 論理ディスク単位空き容量など ) アラーム通知 部門管理サーバ 基準値監視 ルータ情報収集 LAN/WAN 部門管理サーバ ルータ 基準値監視 業務サーバ 業務サーバ 業務サーバ クライアント 13

15 システム / ネットワークの監視 (3) ~Systemwalker スクリプト ~ サンプルスクリプトで提供する機能 1. イベント監視のカスタマイズ 大量に通知されるイベントの抑止 イベント間の整合性の自動判別 イベントテキストの変換 イベント監視フィルタリングのチェック 運用管理サーバ DB サービス異常終了 2. システム監視 / 操作方法の強化 発生すべきイベントの未発生を通知 複数システムへのリモートコマンド同時発行 テキスト変換 スクリプト 関連イベント破棄 3. フレキシブルなネットワーク監視 部門管理サーバ間の相互監視 業務サーバからのMIBしきい値監視 IPv6インタフェース( デュアルスタック ) のノード状態監視 4. Webサービスの監視 Interstage Application Server 上で動作する Webサービスの監視 DB service is abnormal end DB サービスの異常通知 DB アクセスのエラー通知 Response timeout from DB 5. Systemwalkerの自己診断機能 Systemwalkerのノード/ プロセス異常を検知 DB 異常発生 業務サーバ 14

16 アプリケーションの監視 (1) ~ 稼働 / 障害 / 性能監視 ~ アプリケーションの集中監視 運用管理サーバ 1. 監視 アプリケーションの自動検出 / 稼働状況監視 想定稼働管理 アプリケーションが出力するイベントの監視 性能情報のしきい値監視 (CPU 使用率 / 仮想メモリ容量など ) 2. アプリケーションの制御 監視 / 制御 LAN/WAN 停止 / 起動 メールサーバ 業務サーバ アプリケーション性能の傾向把握 分析には 収集した情報を Systemwalker Service Quality Coordinator に取り込むことで行えます アプリケーション A 実行中 アプリケーション B 実行中 アプリケーション C 未実行プロセスあり メールサーバが停止 停止 アプリケーション D 停止 リソース不足発生 CPU 稼働率しきい値超え 15

17 アプリケーションの監視 (2) ~Interstage Application Server の監視 ~ Interstage アプリケーションの監視 [ 稼働監視 ] 1. 構成管理業務 ( ワークユニット ) の構成管理 2. 監視 ワークユニットの稼働監視 / 性能監視 サーブレットの監視 Web サービスの稼働監視 処理時間 ( 最大 / 最小 / 平均 ) 処理待ち時間 ( 最大 / 最小 / 平均 ) キュー受信数 処理待ちキュー数 アラーム通知業務サーバ業務アプリ業務アプリ 運用管理サーバ トラブル LAN/ WAN アプリケーション性能の傾向把握 分析には 収集した情報を Systemwalker Service Quality Coordinator に取り込むことで行えます Interstage [ 性能監視のグラフ ( トランザクション量 )] 16

18 業務の監視 ~ 障害の影響を受ける業務の把握 ~ トラブルの影響範囲を容易に把握可能 ネットワーク/ システム / アプリケーションなどを業務単位に監視 業務とITリソースの関係で重要度をフィルタリング トラブルの影響を受ける業務の管理者へ通知 業務 担当者 トラブルの影響を受けるリソースを把握 発生したトラブルの影響を受けるネットワーク / システム / アプリケーションの影響範囲と影響度を表示 販売業務 DB トラブル アプリ A 会計業務 DB アプリ B 在庫管理業務 DB アプリケーション A にトラブル発生 販売業務 と 会計業務 に影響があることが瞬時に分かる 業務担当者へ連絡 必要に応じて業務を停止 サーバ ルータ サーバ ルータ サーバ アプリ C サーバ ルータ サーバ 17

19 計画的なイベント監視 ~ イベントコリレーション ~ 原因調査 / 対処に必要な時間を削減 複数のメッセージを集約したり 同一メッセージ抑止することで 的確なイベントを通知 運用管理サーバ 管理者, オペレーターに必要なイベントのみ通知 計画停電やサーバ保守などで一時的に監視する必要がないノードに対して 監視を抑止 複数のメッセージを集約 / 同一メッセージの抑止 異常発生異常発生異常発生 Windows * Solaris(TM) Operating System Linux 業務サーバ * 以降 Solaris と表記する 18

20 管理者への通知 トラブルの自動通知 多種多様な方法で管理者に通知 - メール ( 携帯メール) - 音声通報 -パトライト - SNMPトラップ 時間帯を指定して通報手段を変更可能 ~ 自動通知 ~ [ 音声通知 ] 会計業務のサーバでトラブルが発生しました 運用管理サーバ Systemwalker Centric Manager アクション定義 運用管理クライアント イントラネット / インターネット 管理者 トラブル発生 : イベント通知 ( 重要なトラブルだけを選定 ) : 通知 携帯メール 就業管理 会計業務 販売業務 19

21 インストールレス型エージェントによる監視 ~ 管理対象を選ばないサーバの統合管理を実現 ~ インストールレス型エージェントによる監視 1. 管理対象を選ばない統合管理 管理対象サーバにエージェント機能の導入が不要 サーバの機種や OS のバージョンに広く対応 1 台の管理サーバでの管理対象台数の拡大 クロスプラットフォーム対応が可能 運用管理サーバ オンプレミスサービスの監視 Microsoft Azure サービスの監視 2. 稼働中システムでも安心で手軽な管理を実現 管理対象サーバに対する監視の負荷を削減 稼働中の業務への心配が不要 ポリシーグループへのノード追加のみで 管理対象の追加が可能 3. ハイブリッドによる柔軟なシステム構成 インストール型エージェントやインストールレス型エージェントでの監視を任意に選択可能 Microsoft Azure FUJITSU Partner Cloud Service for Microsoft Azure(**1) に対応 (**1) Microsoft Azure を活用した富士通の提供するクラウド型のプラットフォームサービス その他利用可能なクラウド基盤 Amazon EC2/ ニフティクラウド /FUJITSU Cloud Service K5/ FUJITSU Cloud Service S5/AZCLOUD IaaS 等 インストールレス型エージェント Microsoft Azure ロール オンプレミスと Microsoft Azure のログを一元監視 インストール型エージェント 富士通サーバ 4. インストールレス型エージェントで実現可能な管理機能 異常メッセージの監視 ( イベントログ Syslog) 管理対象システムへのコマンド発行 インベントリ情報の収集 / 管理 アプリケーションの稼働監視 / ログ監視 サーバ性能監視 (CPU 使用率 メモリ使用率など ) インストール型エージェントによる監視との機能差の詳細は セールスガイド付録 5 インストールレス型エージェントの機能およびインストール型との機能差について を参照してください Microsoft Azure Storage Microsoft Azure 監視は 直接通信する監視側サーバが Windows の場合のみ 20 インストールレス型エージェント 個別購入サーバ 業務稼働中サーバ

22 ご参考 パブリック クラウドも集中監視 オンプレミス (Windows/Linux/UNIX) もパブリック クラウドも一つのコンソールで集中監視できる 統合監視画面 Systemwalker Centric Manager オンプレミスサービスの監視 運用管理サーバ Amazon EC2, Microsoft Azure, 他サービスの監視 オンプレミスと Amazon EC2 や Microsoft Azure, 他のログを一元監視 IPv6 通信プロトコルをサポートしています インストール型エージェント インストールレス型エージェント Amazon EC2 Microsoft Azure ニフティクラウド 富士通サーバ 個別購入サーバ 業務稼働中サーバ FUJITSU Cloud Service S5 FUJITSU Partner Cloud Service for Microsoft Azure Microsoft Azure 監視は 直接通信する監視側サーバが Windows の場合のみ 21

23 業務システムの個別監視 (Open 監視 ) ~ システム利用部門とシステム管理部門とで監視を分担 ~ Open 監視機能による業務システムの監視 1. 統合監視と業務システムの個別監視機能を提供 データセンターから貸し出された仮想マシンを 業務システム利用部門で監視 監視設定 監視業務を業務システムに合わせてカスタマイズ可能 ユーザーと監視対象を関連付けるマルチテナント監視によりオペレーターの作業を効率化 OSS(*) と共通のオープンなAPI 入出力ファイルのインターフェースを提供 2. 導入を簡易化 オール イン ワンの製品インストーラとスマートセットアップで簡単に導入 独自テンプレートの提供により 業務部門がすぐに監視が行える環境の準備が可能 仮想プロビジョニング後に監視を即開始可能 3. Open 監視機能と統合監視機能の連携 Open 監視対象の各業務システムから発行されたイベントを 統合監視の監視画面でひとまとめにして監視することで オペレーター作業を効率化 (*) 対応している OSS は Zabbix です 各業務システムの管理部門 Open 監視 Open 監視 Open 監視 総務 生産管理 人事 システム システム システム 監視エージェント 監視エージェント 監視エージェント VM Open 監視サーバ VM VM VM 共通インフラ 運用管理サーバ 統合監視 データセンター部門 22

24 システム運用ライフサイクル管理 復旧 ( リカバリ ) 23

25 リモート操作 ~ リモート操作 / 自動復旧 ~ サーバ / クライアントのリモート操作 1. サーバ / クライアントへリモートから電源投入 / 切断 2. GUI によるリモート操作 (Windows) クライアント/ サーバ (Windows) 画面を運用スタッフがGUI 操作 エンドユーザ操作支援 操作内容の記録/ 再生 * Solaris /Linux については Telnetを呼び出してリモート操作することが可能 3. コマンドによる自動復旧 操作内容を監査ログに出力 コンソールの操作内容を監査ログとして出力し 問題ある操作がなかったかを追跡できます 電源切断 / 投入 LAN/WAN サーバクライアント操作 トラブル 24

26 システム運用ライフサイクル管理 評価 ( アセスメント ) 25

27 サービスレベルの評価 ~ ネットワーク / システムの評価 ~ [ イベント発生傾向の出力例 ] ネットワーク運用の評価 ネットワーク機器やRMONなどから収集 / 蓄積されたトラフィック情報をもとにネットワークの運用状況を評価 性能情報をグラフ表示 システム運用の評価 システムで発生したイベント情報からトラブルの発生傾向や性能情報を表示 / 分析 イベント発生傾向と件数のグラフ表示 アプリケーション/ データベースなどの性能情報を評価 (MIB 情報 ) 26

28 システム運用ライフサイクル管理 フレームワーク 27

29 構成情報の管理 ~ ネットワーク / システムの構成管理 ~ ネットワーク構成情報の管理 ネットワーク構成情報の自動収集/ 表示 / 保存 (IPアドレス/ ホスト名 /OS/ メーカ名など ) ノード間の接続関係/ 通信経路の自動生成 / 表示 システム構成情報の管理 サーバ/ クライアントのインベントリ情報管理 ( ハード情報 : ディスク容量 搭載メモリ量 ) ( ソフト情報 : ソフトウェア名称 V/L) ( ユーザー設定情報 : 資産管理番号 管理者名 ) VM 環境の構成管理 ( ゲストOSとホストOSの関係確認 ) プロビジョニングで追加されたサーバの構成管理 (Windows/Linuxのみ) ServerView Resource Coordinator VE 連携 ネットワーク構成情報 / システム構成情報の一元管理 構成情報の収集 搭載 CPU メモリ容量 ディスク容量 ソフトウェア情報など リモートメンテナンス 資産管理 などの基礎情報として活用 構成情報の収集 管理方法 定期的な方法と管理者主導による方法の両方で情報収集が可能 差分情報通知による負荷軽減 データベースによる管理 CSV 出力による活用 28

30 ポリシー管理 ~システム運用情報の策定と適用支援 ~ システム運用情報の策定と適用 1. 運用に合わせた各種ポリシー ( 動作環境定義 ) を管理サーバで一元管理して配付 監視メッセージのフィルタリング定義 ネットワーク監視 / システム監視 / アプリケーション監視 / 資源配付の動作環境定義 標準的なポリシーが用意されており 監視対象ホストの割当てだけで運用を即座に開始可能 定義内容の組み合わせをポリシーグループ単位で管理し 配付先の設定や配付状況の確認が可能 お客様/ 提供サービス ( テナント ) ごとの管理者に監視ポリシーの設定権限を与え 監視ポリシーを設定可能 ( マルチテナント監視 ) 2. Excel ベースのデザインシートを利用したポリシー設計 運用管理部門 ポリシー設計設定済ポリシーをデザインシートに出力して確認 DMZ ( デフォルト設定値との比較も可能 ) デザインシートの印刷 / 保存 イベントのフィルタリング設定イベントデザイナーにフィルタリング定義を出力し確認 異常メッセージの監視や常駐プロセスの稼働監視定義を Systemwalkerテンプレートとして提供 デザインシートはSystemwalker 技術情報サイトで提供します ( イベントデザイナーは製品添付 ) 29 標準的なポリシーグループを用意 定義情報 Systemwalker テンプレート 運用定義情報 ポリシーグループ A 総務部 ポリシーグループ B 各種定義情報の配付 / 自動反映 定義情報

31 導入支援 ~Systemwalker 導入支援 ~ Systemwalker 自身の導入負荷を軽減 対象製品 Systemwalker Centric Manager Systemwalker Operation Manager 1. サイレントインストール ( サーバ / クライアント ) サーバ/ クライアントへのインストールと動作環境定義運用管理サーバや拠点のサーバでインストール情報 ( 定義情報など ) を作成してサイレントインストール 2. SystemcastWizard 連携による無手順導入 SystemcastWizardのクローニング機能を利用し 1 台のマシンに設定したマスタ情報を展開 (Systemwalker Centric Managerのみ ) 3. 資源配付を利用したパージョンアップ資源配付機能でインストールファイルを配付することでバージョンアップ作業を効率化 1) 資源を配付 2) 起動後 サイレントインストール Systemwalker バイナリ 運用管理サーバ or 拠点のサーバ Systemwalker バイナリ + 定義情報 サイレントインストール LAN/WAN サイレントインストール Centric Manager が動作するために必要な動作環境として正しいかどうかを検証するシステム環境チェックツールを提供します 30

32 システム運用ライフサイクル管理 セキュリティ 31

33 監査ログの管理 ~ 法令化 ( 個人情報保護法 SOX 法など ) に対応するため様々なログの監査が必要 ~ ログの収集 / 管理 分散化された各サーバのログを収集し 運用管理サーバ上で一元管理が可能 スケジューリング製品と連携して 定期的なログ収集を可能とし ログのバックアップや収集したログを参照することで業務運用における問題分析が可能 CMGR マネージャー ログの一元保存 暗号化されたバイナリファイルを収集することが可能 ログの改ざん検出や圧縮管理が可能 各サーバのログの収集 CMGR エーシ ェント CMGR エーシ ェント CMGR エーシ ェント CMGR エーシ ェント PC 操作ログ 操作ログ Systemwalker Desktop Keeper 管理サーバ 業務サーバ (Web) AP サーバ 業務システムログ Interstage 帳票サーバ CMGR:Systemwalker Centric Manager 32

34 監査ログ分析機能 ~ 監査ログに対しログ システムにまたがった分析を実施 ~ ログの分析 分析レポート 定期的に監査ログの収集 正規化 及び登録済みの分析条件に従った集計を実行 定期分析で異常を検出した場合 画面からの詳細検索で原因調査を実施し 結果をレポート出力 不正操作や操作ミスを後から追跡する監査ログの検索機能を提供 監査ログの検索時に タイムアウト時間および検索対象ログファイルのファイル数と合計サイズの表示を提供 監視用 Windows Solaris Linux 運用管理サーバ いつ 誰が 何を 結果 などの記録を保存 ログ分析用 Windows 監査ログ分析機能を使用する場合は Interstage Navigator Server V9 が必要です Windows Solaris Linux 監視対象サーバ 33

35 コンソールの操作制御 Enterprise Edition が必要です ~ 不正 不用意な操作によるトラブルを抑止して変更内容を可視化 ~ 操作の制限とログの記録 1. 利用者の役割に応じて操作範囲を制限し いつ 誰が どんな操作をしたのかを監査ログから追跡 運用管理コンソールのメニュー単位の操作制限 運用管理コンソールからの操作ログを記録 リモート操作のユーザー単位の操作制限 リモート操作の操作ログを記録 2. SmartACCESS に対応する認証デバイススマートカード, ICカード, 生体認証 [ 指紋, 静脈 ] と連携することにより 確実かつきめ細かい認証が可能 サポート リモート操作 運用管理サーバ 参照 操作 設定 オペレーター いつ 誰が 何を 結果 などの記録を保存 管理者 リモートコマンド情報取得 監査ログ監査ログ監査ログ 34 監視対象クライアント 監視対象サーバ

36 サーバアクセス制御 ~ 改ざん不可能な監査機能によりサーバの状態を可視化 ~ サーバのログイン / ファイル操作を監査 サーバ上の作業を監査ログへ記録 アクセス制御機能により サーバの不正使用や情報漏えいなどを未然に防ぐことが可能 監査 / アクセス制御対象と期待効果 ファイル / ディレクトリ : 情報漏えいなどの防止 プログラム : サービス停止などの防御 ネットワーク接続 : 不正侵入 / 利用の禁止 コンソールログイン : 不正利用の禁止 レジストリ : アクセス制御 (Windowsのみ) なぜ? なぜ? サービスが停止した! 重要ファイルなどこんな時 重要ファイルのアクセス制御サーバ自身を監査可能にする 未承認作業 Windows 版 Linux 版 Windows for Itanium 版 Linux for Itanium 版 サーバ上の操作を監査ログへ出力 2008/03/01 user1 exec cmd /03/01 user1 exec cmd /03/01 user1 exec cmd /03/01 user1 exec cmd /03/01 user1 exec cmd /03/01 user1 exec cmd 1 監査情報 安全性と運用性を両立した管理者作業を実現 承認された管理者のみが実行可能 GUI からポリシー設定が可能 GUI から承認が可能 承認の履歴は 監査ログとして記録 管理者ホ リシー設定承認済み作業承認を必要とする管理作業 監査ログ 35

37 システム運用ライフサイクル管理 Enterprise Edition による大規模 / 高信頼運用 36

38 大規模システムの管理 ~ 全体監視サーバによる階層管理 ~ Enterprise Edition が必要です 全体監視サーバ 全体監視サーバによる階層管理 1. 全体監視サーバによる大規模システムの統合監視 ポリシー配付 2. 監視業務を各拠点で分担 3. 全体監視サーバでの SNMP トラップ表示 運用管理サーバ 東京 運用管理サーバ 4. 全体監視サーバからの監視ポリシー配付 HTTP プロトコルを使用し 全体監視サーバから運用管理サーバへ配付 部門管理サーバ トラップ通知 部門管理サーバ 福岡 大阪 37

39 他社運用管理ソフトの統合 全体監視サーバ Enterprise Edition が必要です ~ エージェントソフトを管理サーバに導入するだけで簡単に他社監視製品と連携 ~ 日立環境 Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition マネージャー IBM 環境 JP1 Centric Manager エージェント イベントデータ 他社運用管理環境を統合的に管理 イベントデータ Tivoli Centric Manager エージェント その他連携可能な他社製品 Microsoft:Operations Manager/System Center Operations Manager/System Management Server CA: Unicenter Network and Systems Management /Unicenter Asset Management IBM: Tivoli Monitoring Oracle: Enterprise Manager NEC: WebSAM(HP OpenView Network Node Manager の OEM 製品 ) Zabbix: Zabbix(Open 監視参照 ) ( 注 )OS やバージョンによっては 対応していないものもありますので 注意が必要です 38

40 管理サーバの二重化運用 Enterprise Edition が必要です ~ 運用管理サーバの高信頼化 ~ 運用管理サーバの二重化 1. 主系 - 従系での二重化運用 構成情報やポリシー定義情報は主系のみに設定するだけで 従系にはコピー配付して同期運用が可能 2. 相互監視 主系 ( 東京 ) 従系 ( 大阪 ) 運用管理サーバ 主系 - 従系での二重化運用 24H365 日の継続監視可能 運用管理サーバ 主系と従系の管理サーバが相互にそれぞれを監視 ポイント主系と従系の両方で 同時に監視や操作が行えるので サーバダウン時でも継続監視が可能 (24H365 日継続監視 ) 部門管理サーバ イベント通知 LAN/WAN 部門管理サーバ イベント通知 39

41 管理サーバのクラスタ運用 ~ クラスタシステムによる高信頼化 ~ Enterprise Edition が必要です クラスタシステムによる高信頼化 ( 運用管理サーバ 部門管理サーバ ) クラスタによる管理サーバの二重化により 運用管理サーバ / 部門管理サーバのノードダウン時も もう一方のノードで運用管理業務の継続が可能 プライマリノード 運用管理サーバ クラスタシステム フェールオーバー セカンダリノード 運用管理業務を継続 業務サーバ LAN/ WAN 部門管理サーバ クラスタシステム プライマリノードセカンダリノード 40

42 クラスタシステムの管理 ~ クラスタシステムによる高信頼化 ~ Enterprise Edition が必要です クラスタサーバ上の業務の管理 ( 業務サーバ ) 運用管理サーバ 1. クラスタサービスの稼働監視 2. ローカルディスク / 共有ディスクの障害監視 3. クラスタサーバ上で動作するアプリケーションの稼働監視 障害監視 性能監視 運用管理クライアント 4. ローカルディスク / 共有ディスクに対する資源の配付 5. クラスタの監視コンソールとの連携 業務サーバ LAN/ WAN クラスタシステム プライマリノード セカンダリノード 部門管理サーバ フェールオーバ 41

43 ICT 資産のライフサイクル管理 42

44 ICT 資産のライフサイクル ~ICT 資産のライフサイクルマネージメント ~ 計画 ( 状況の把握 ) 機器の利用状況把握 ソフトライセンスの把握 契約状況の把握 導入 ( 資産情報収集 ) ソフト ハード情報の自動収集 資産管理台帳で一元管理 破棄 破棄 ( ソフトライセンスを回収 ) 割当機器からソフトライセンスの回収 運用 ( 資産状況の把握 ) ハード ソフト情報の自動更新 ソフトライセンス利用状況を把握 機器の棚卸 43

45 ICT 資産ライフサイクルと対応機能 計画 機器の利用状況把握 ソフトライセンスの把握 契約状況の把握 導入 ソフト ハード情報の自動収集 資産管理台帳で一元管理 運用 ハード ソフト情報の自動更新 ソフトライセンス利用状況を把握 機器の棚卸 廃棄 割当機器のソフトライセンス回収 1 資産情報の収集 2 資産の台帳管理 3 契約管理 4 棚卸管理 5 ロケーションマップ表示 6 7 PC のソフトウェアライセンス管理 資産情報のレポート出力 8 資産管理の状況表示 9 組織情報の自動反映 44

46 ICT 資産ライフサイクル管理機能概要 資産管理 1 資産情報の収集 2 資産の台帳管理 3 契約管理 4 棚卸管理 5 ロケーションマップ表示 6 PCのソフトウェアライセンス管理 ネットワークに接続されたサーバ PC プリンタの資産情報の変更を把握できます パソコンやネットワーク機器の資産情報を資産管理台帳で管理できます リース レンタル機器の契約情報を管理できます サーバ PC ネットワーク機器などの棚卸ができます フロアレイアウト図により資産の設置場所を表示できます ソフトウェアライセンスの保有数 使用数を管理 ライセンスの割当ができます レポート出力 7 資産情報のレポート出力 資産の稼働状況 契約状況 PC のライセンス使用状況が視覚的に分かり易くレポートできます 資産管理の効率化 8 資産状況の表示 9 組織情報の自動反映 資産情報の収集状況や PC のライセンスの使用状況 棚卸状況を把握できます Active Directory と連携して組織情報の変更を資産管理台帳に反映できます 45

47 ICT 資産ライフサイクル管理 資産管理 46

48 1 資産情報の収集 ( サーバ PC ネットワーク機器の資産情報項目 ) 毎日 自動的にサーバ PC ネットワーク機器の資産情報を収集 更新して常に最新の資産管理台帳で管理が可能 ネットワークに接続されたサーバ PCやネットワーク機器からハードウェア資産情報 ソフトウェア資産情報を毎日自動的に収集して資産管理台帳で管理できます ネットワークに接続していないスタンドアロン端末の資産情報も登録でき 資産全体を一元的に管理できます 資産情報 自動収集項目 ハードウェア資産情報 コンピュータ名 ドメイン名 ログイン名 BIOS バージョン CPU 名などソフトウェア資産情報 OS 種別 OS のサービスパック OS のプロダクト ID など 資産 ( インヘ ントリ ) 情報 登録 資産管理台帳 ネットワーク接続 スタンドアロン端末 47

49 1 資産情報の収集 ( ネットワーク接続サーバ PC からの自動収集 ) 資産情報を自動収集して 常に最新の資産管理台帳を手間なく作成 ネットワークに接続するサーバや PC から自動で資産情報を収集して資産管理台帳を作成 / 更新できます インベントリ収集したサーバ PC の一覧 ハードウェアインベントリ情報 サーバ PC を選択して ハードウェア情報やソフトウェア情報を表示します サーバ PC の情報の項目を選んで表示できます 表示する順番も変えることができます ソフトウェアインベントリ情報 48

50 1 資産情報の収集 簡単にネットワーク接続機器を自動検知して資産情報を収集 ネットワークセグメントの範囲を指定するだけで簡単に機器の情報を自動検知 / 収集します 自動検知 / 収集した情報を手動で資産管理台帳に登録することで管理できます プリンタや複合機もサーバやPCと同じ資産管理台帳でまとめて管理できます 検知セグメントの設定 検知範囲指定したセグメント ( 注 ) 運用管理サーバ 検知範囲セグメント 自動検知結果 収集する資産項目 ( 注 ) OS 種別 IP アドレス MAC アドレス ホスト名 メーカー名 検知日時収集 自動判別する機器種別 PC プリンタ ネットワーク機器 検知結果 ( 注 )SNMP 非対応の機器の場合は IP アドレス 検知日時のみ取得します 49

51 1 資産情報の収集 ( スマートデバイスの資産情報項目 ) 毎日 自動的にスマートデバイスの資産情報を収集 更新して常に最新の資産管理台帳で管理が可能 スマートデバイス (Android OS 搭載 ) からハードウェア資産情報 ソフトウェア資産情報を毎日自動的に収集してサーバ PC ネットワーク機器とともに一元管理できます 資産管理台帳に登録することで棚卸の対象として管理できます 自動収集項目 ハードウェア資産情報 アカウント名 ブランド名 IMEI 電話番号 メモリサイズ Mac アドレス (Wi-Fi 情報 ) IP アドレス (Wi-Fi 情報 ) などソフトウェア資産情報 OS 種別 OS のバージョン アプリケーション名 パッケージ名 アプリケーションバージョンなど 資産管理台帳 ICT 資産の棚卸 運用管理サーバ 登録 資産 ( インヘ ントリ ) 情報 Wi-Fi ( 注 ) スマートデバイスの情報収集は Wi-Fi 経由のみサポートします 50

52 1 資産情報の収集 ( スマートデバイスの項目収集ー画面例 ) スマートデバイスの資産情報を自動収集して資産管理台帳に登録して管理が可能 スマートデバイスから資産情報を自動で収集 資産管理台帳に登録してサーバ PC ネットワーク機器とともに一元管理できます スマートデバイス一覧から選択したスマートデバイスのインベントリ情報を表示できます 51

53 2 資産の台帳管理 ( 資産管理台帳による管理 ) 収集した資産情報を登録して常に最新の資産管理台帳を維持して一元管理 機器の資産情報の自動収集 外部ファイルからの資産情報の取り込み 手動による登録で資産管理台帳の作成 変更 ( 追加 変更 削除 ) ができ 変更歴履を確認できます 資産管理台帳を作成 維持することでライセンス管理 棚卸状況の確認など ICT 資産を一元的に管理することができます さまざまな資産 ( サーバ PC スマートデバイス ネットワーク機器 ) を統合して管理できます インベントリ情報の収集 資産管理台帳 ( 機器一覧 ) 未登録機器の自動検知 資産管理台帳 ( 変更履歴 ) 資産管理台帳 手動登録 外部データ CSV Excel 52

54 2 資産の台帳管理 ( 機器に関連付けて資産を管理 ) 関連する機器をひとまとめにして資産を管理 資産情報を収集した機器に紐づく マウス キーボードなどの周辺機器も資産としてひとまとめに管理できます これにより 資産の登録漏れを防ぎ正確に資産を把握できます 資産情報 資産 ( 機器 ) に関連付けを設定している機器の情報を表示 機器詳細情報 機器の関連付けのイメージ PC( 資産管理番号 :A ) キーボード ( 資産管理番号 :A ) マウス ( 資産管理番号 :A ) 53

55 3 契約管理 ( 契約単位で関連する ICT 機器を紐づけて管理 ) 契約単位に関連する機器をひとまとめにしてリース レンタルの返却漏れを防止 契約単位でリース レンタル機器を管理して返却漏れを防止するとともに設置場所も把握できます 契約情報 各種契約と関係づけて管理できます 詳細情報 ( 関連する ICT 機器 ) 54

56 3 契約管理 ( リース レンタル機器の契約期限アラームの通知 ) 契約終了期限の事前通知で契約延長手続き漏れや返却忘れを防止 契約終了期限が迫ったリース レンタル機器情報を管理者へメールで通知します これにより契約延長手続き漏れによる追加費用の発生や返却漏れによる違約金など無駄な費用を発生させません メール通知のタイトル 文面を設定します 通知する日付を設定します 55

57 4 棚卸管理 ( 棚卸対象の確認と状況 ) 資産情報を収集するだけで短時間で棚卸状況を確認 自動収集 ハンディターミナル 手動により資産情報を収集した資産管理台帳を基に全社 部門ごと * などの棚卸状況 ( 対象台数 棚卸済み台数 棚卸残数 ) を素早く確認できます 棚卸対象と棚卸済みの機器台数を把握できます 棚卸状況の詳細 ( 棚卸残台数 ) を確認できます * 部門ごとに部門管理者を設定することができます 部門管理者は特定の部門配下に対してのみ権限を持つ管理者であり 権限のない他部署の情報を参照 操作することはできません 56

58 5 ロケーションマップ表示 フロア内の機器の位置や状況をひとめで把握 現物と資産管理台帳を突き合わせて実態を把握 資産管理台帳で管理している機器を配置して フロアマップ ( 注 ) から機器情報の詳細 契約情報 棚卸未完了の機器 契約が満了する機器などの情報を参照できます 本社 1F フロアマップ 資産管理台帳との差異確認と配置 台帳に存在しない機器 台帳と異なる設置場所の機器 台帳のみに存在する機器 機器のイメージをマップファイルへ配置 棚卸が完了していない 契約が満了する 機器情報の確認 ( 注 ) フロアマップの作成 編集 表示には Microsoft Visio が必要です 57

59 6PC のソフトウェアライセンスを管理 SAM に必要な項目を含む資産管理台帳で PC のソフトウェアのライセンス使用状況を把握 収集したソフトウェア情報からライセンスの購入数 割当数 残数の状況を把握できます ライセンス不足のままソフトウェアを使用しているパソコンへのライセンス割当て 新規購入ソフトウェアの一括ライセンス割当てができます ソフトウェアのライセンス購入数 割当数 残数 ライセンスが不足しているパソコン一覧 パソコンごとの導入ソフトウェアとライセンス保有数を確認します ライセンス割当 割当設定 割当てるソフトウェアライセンスを設定します 詳細状況 ( ライセンス不足のまま使用 ) SAM: ソフトウェア資産管理 58

60 ICT 資産ライフサイクル管理 レポート出力 59

61 7 資産情報のレポート出力 レポートで資産情報を簡単に見える化 ICT 資産の管理情報の監査 / レポート出力 Excel 形式でレポートを出力し 監査指針にあわせて情報の追加や編集が簡単にできます 出力レポートの種類 - 資産稼働状況一覧 - 契約状況一覧 - 棚卸状況 -PC のライセンス使用状況 資産管理台帳 レポートをもとに資産の運用見直しに役立ちます レポートを Excel 形式で出力 60

62 7 資産情報のレポート出力 ( 資産稼働一覧レポートの出力例 ) 稼働している資産の状況レポートを出力します どこに ( 部門 設置場所 ) どれだけ資産があり どのような状態 ( 使用中 / 遊休中 ) か把握でき 購入や廃棄の検討 設置見直しなど資産を有効に活用できます 資産稼働状況一覧レポート 種別 設置場所などの詳細状況がチェックできる 使用中 / 遊休中の状況が一目でわかるグラフ どの部門 ( またはどの場所 ) にどれだけ資産があるかチェックできる 61

63 7 資産情報のレポート出力 ( 契約状況一覧レポートの出力例 ) リース レンタル機器の契約数や比率 部門ごと 設置場所などの状況をレポートで出力でき 契約の延長や見直しの検討に活用できます 契約状況一覧レポート 機器の契約の種類が一目でわかるグラフ 機器の設置場所などの情報がチェックできる どの部門がどれだけ契約を結んでいるかチェックできる 62

64 7 資産情報のレポート出力 ( 棚卸状況一覧レポートの出力例 ) 部門ごと 機器ごとの棚卸の完了状況をレポートで出力でき 盗難や紛失を早期に把握できるなど資産保全に活用できます 棚卸状況一覧レポート 機器の種別や設置場所などの情報がチェックできる 棚卸の状況が一目でわかるグラフ どの部門でどれだけ棚卸が完了しているかチェックできる 63

65 7 資産情報のレポート出力 ( ライセンス使用状況レポートの出力例 ) PC のソフトウェアライセンスの使用状況 ライセンスの過不足が把握でき 遊休ライセンスの有効活用 不足ライセンスの購入検討 ライセンスの使用抑制に活用できます ライセンス使用状況一覧レポート ライセンスの使用状況が一目でわかるグラフ ライセンス名称一覧 ライセンス割当数 使用数 過不足数が確認できる どの部門にどれだけライセンス違反があるかチェックできる 64

66 ICT 資産ライフサイクル管理 資産管理の効率化 65

67 8 資産管理の状況表示 ICT 資産の状況を簡単に把握 ICT 資産の状況を把握して ワンクリックでさらに詳細情報を確認できます 詳細表示ボタンを押すと 詳細情報を表示します 集計される運用状況の項目 -インベントリ情報が収集されていないPC -ライセンスがないソフトウェアを導入しているPC - 期限が超過している契約 - 期限が近づいている契約 - 棚卸が完了していない機器 - 未登録機器として検出された機器 66

68 9 組織情報の自動反映 Active Directory と連携して OU(Organizational Unit) に属するユーザー情報の変更を資産管理台帳へ自動反映 Active Directory の組織情報から資産管理情報を自動生成し 資産管理台帳へ自動反映 情報を同じツリーで一元管理します Active Directory の組織情報をタイムリーに取り込むことで 人事異動や組織変更の最新状態を維持します Active Directory と連携して組織情報の変更を自動的に反映します Active Directory 変更 資産管理台帳 変更 Active Directory と連携していない場合の組織情報の変更は CSV ファイルで取り込みができます OU(Organizational Unit): 組織単位 CSV ファイルで情報を取り込み CSV ユーザー情報 / 組織情報の変更 67

69 エンハンス項目 68

70 エンハンス項目 Systemwalker Centric Manager V のエンハンス Windows Server 2016 のサポート - 運用管理サーバ / 部門管理サーバ / 業務サーバの対応 Windows 10 のサポート - 運用管理クライアント / クライアントの対応 [Windows SE/EE 共通 ] Systemwalker Centric Manager V のエンハンス [Linux SE/EE/GEE 共通 ] Red Hat Enterprise Linux 7.1/7.2/7.3/7.4 のサポート - 運用管理サーバ / 部門管理サーバ / 業務サーバ / Open 監視サーバ / Open 監視プロキシサーバ / Open 監視エージェントの対応 Windows 10 のサポート - 運用管理クライアント / クライアントの対応 動作環境の拡大 -Java EE 6 に対応します 69

71 エンハンス項目 Systemwalker Centric Manager V のエンハンス 動作環境の拡大 - 統合監視機能の API と Open 監視エージェントについて Oracle Solaris 10(64-bit) および Oracle Solaris 11(64-bit) 上で 64 ビットアプリケーションとしての動作をサポートします [Solaris SE/EE/GEE 共通 ] Systemwalker Centric Manager V のエンハンス Open 監視機能のサポート - 業務システムに合わせて監視設定 監視業務を自由にカスタマイズできる新たな監視 Open 監視 機能を提供します Open 監視機能と統合監視機能の連携サポート - 業務毎の設定を統合管理者が整理するムダ 一括設定する作業集中を防止します - 通常時は少数のオペレーター ( 統合監視だけ ) で運用でき 作業を効率化できます Red Hat Enterprise Linux 7 のサポート - 運用管理サーバ / 部門管理サーバ / 業務サーバの対応 [SE/EE/GEE 共通 ] Systemwalker Centric Manager V のエンハンス Windows Server 2012 R2 のサポート - 運用管理サーバ / 部門管理サーバ / 業務サーバ / 資産管理サーバの対応 Windows 8.1 のサポート - 運用管理クライアント / クライアントの対応 [Windows SE/EE 共通 ] 70

72 エンハンス項目 Systemwalker Centric Manager V のエンハンス [SE/EE/GEE 共通 ] 資産管理機能のサポートデータセンター全体のICT 資産ライフサイクル (ICT 資産の導入計画から廃棄まで ) の一元管理が可能となります Webコンソールによる監視状況表示のサポート監視 資産管理のサマリ情報を表示するWebコンソール画面により 利用者の役割に応じた情報を監視することが可能となります トラブルの原因調査のナビゲーションをサポートイベントまたはノードの異常を認識した利用者が 資産情報を参照しながら原因調査や復旧作業を円滑に行うことが可能となります ServerViewシングル サイン オン機能のサポート ServerViewシングル サイン オン機能 または Systemwalkerシングル サイン オン機能のいずれかを利用できます Systemwalker Centric Manager V のエンハンス Windows Server 2012 のサポート - 運用管理サーバ / 部門管理サーバ / 業務サーバの対応 Windows 8 のサポート - 運用管理クライアント / クライアントの対応 Systemwalker Centric Manager V のエンハンス IPv6 通信プロトコルのサポート - 運用管理サーバ / 部門管理サーバ / 業務サーバ / クライアントの対応 ( ただし GEE の被監視サーバの内 グローバルサーバとの通信は IPv4 通信プロトコルのみをサポート ) [Windows SE/EE 共通 ] [SE/EE/GEE 共通 ] 71

73 エンハンス項目 Systemwalker Centric Manager V のエンハンス Solaris 11 のサポート - 運用管理サーバ / 部門管理サーバ / 業務サーバの対応 (GEE の場合 運用管理サーバのみ ) [SE/EE/GEE 共通 ] Systemwalker Centric Manager V のエンハンス [SE/EE/GEE 共通 ] Microsoft Azureのサポート - Windowsの運用管理サーバ / 部門管理サーバでは インストールレス型エージェントを利用し Microsoft Azureを監視することができます ハイブリッド クラウドの統合監視 - オンプレミス (Windows/Linux/UNIX) もパブリック クラウド (Microsoft Azure) も一つのコンソールで集中監視することで ハイブリッド クラウドの運用管理が煩雑となる弱点を解消し 安定稼働とコスト削減を実現します プライベート クラウドのマルチテナント監視 - インフラ と 業務 の監視を分業できます 業務管理者は 自テナント( 特定の監視ノード アプリケーションの集まり ) の範囲に限定して業務の異常監視 監視定義を行うことができます その結果 複数の運用管理サーバを運用している場合 運用管理サーバを1 台に集約できるため 監視運用コストを削減できます 運用管理クライアントの動作サーバの拡大 - 運用管理クライアントが Windows 7(64-bit) ( 注 ) で動作できます ( 注 ) WOW64 ( Windows 32-bit On Windows 64-bit ) サブシステム上で 32ビットアプリケーションとして動作 Systemwalker Centric Manager V のエンハンス [SE/EE/GEE 共通 ] Red Hat Enterprise Linux 6 のサポート - 運用管理サーバ / 部門管理サーバ / 業務サーバの対応 (GEE の場合 RHEL 6(for Intel64) 版の運用管理サーバのみ ) 72

74 エンハンス項目 Systemwalker Centric Manager V のエンハンス [SE/EE/GEE 共通 ] インストールレス型エージェントの運用性向上 - アプリケーションの稼働監視 / ログ監視 - サーバ性能監視 (CPU メモリ ディスク使用率など ) - 管理対象台数の拡大 - クロスプラットフォーム対応 監視コンソールの操作性向上 - Systemwalker 製品間でのシングルサインオンの実現 (PRIMEQUEST を除く Windows, Linux および Solaris) - 監視コンソールのメッセージ表示のカスタマイズ メッセージ説明のフォルダ単位ごとの登録 / 表示 メッセージ項目ごとの表示 非表示の設定 システム / ネットワークの障害監視の強化 - MIB の監視による省電力情報の表示 - HTTP や TELNET などのプロトコルを使用したノード監視 監査ログ分析画面の操作性向上 - 検索時のタイムアウト時間およびファイル情報の表示 サーバアクセス制御の運用性向上 - Windows / Windows for Itanium 対応の追加 - Standard Edition 版のサポート - GUI 使用によるポリシー設定 - レジストリに対するアクセス制御 (Windows / Windows for Itanium のみ ) 構成情報管理の強化 - VM 環境の構成管理 ( ゲスト OS とホスト OS の関係確認 ) - 定期的な方法と管理者主導による方法の両方でインベントリ情報収集が可能 全体監視サーバの運用性向上 - SNMP トラップ表示 - 運用管理サーバへの監視ポリシー配付 Windows Server 2008 Datacenter のサポート - 運用管理 / 部門管理 / 業務サーバの SE/EE 版の対応 Windows 64 ビット対応 / Linux 64 ビット対応 - 製品の 64 ビット対応 Red Hat Enterprise Linux for Intel64 のサポ - ト - 運用管理 / 部門管理 / 業務サーバの対応 73

75 導入形態 74

76 導入形態 ( 統合監視 ) Windows SV or Solaris or Linux 運用管理サーバ Systemwalker Centric Manager ( マネージャー ) Windows SV 資産管理サーバ Systemwalker Centric Manager ( マネージャー ) Windows 運用管理クライアント Systemwalker Centric Manager ( クライアント ) Windows SV or Solaris or Linux Windows SV or Solaris or Linux 部門管理サーバ ( 業務サーバ ) Systemwalker Centric Manager ( エージェント ) 業務サーバ Systemwalker Centric Manager ( エージェント ) 被監視クライアント Windows Systemwalker Centric Manager ( クライアント ) 被監視クライアント Windows Systemwalker Centric Manager ( クライアント ) 運用管理サーバが Solaris/Linux の場合 資産管理サーバおよび運用管理クライアント (PC 端末 ) が必要 Windows Server を Windows SV と表記しています 75

77 導入形態 (Open 監視 ) Windows SV or Solaris or Linux 運用管理サーバ Systemwalker Centric Manager ( マネージャー ) Linux Open 監視サーバ 部門管理サーバ Systemwalker Centric Manager ( マネージャー ) Windows Web コンソール 運用管理クライアント Systemwalker Centric Manager ( クライアント ) Windows SV or Solaris or Linux 部門管理サーバ Systemwalker Centric Manager ( エージェント ) Linux Open 監視プロキシサーバ Systemwalker Centric Manager ( エージェント ) Windows SV or Solaris or Linux Open 監視エージェント 業務サーバ Windows Server を Windows SV と表記しています 76

78 対応プラットフォーム インストール種別 資産管理サーバ Open 監視 77

79 インストール種別 (Standard Edition/Enterprise Edition) Windows 版 V 動作 OS Microsoft Windows Server 2016 Standard Microsoft Windows Server 2016 Datacenter Microsoft Windows Server 2012 Foundation(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 Standard(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 Datacenter(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 R2 Foundation(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 R2 Datacenter(64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Standard Microsoft Windows Server 2008 Enterprise Microsoft Windows Server 2008 Datacenter Microsoft Windows Server 2008 Standard without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Datacenter without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Foundation (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Standard (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Enterprise (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Datacenter (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Standard (64-bit) without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Enterprise (64-bit) without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Datacenter (64-bit) without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 R2 Foundation (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 R2 Datacenter (64-bit) 運用管理サーバ (*1) 運用管理クライアント 凡例 : サポート -: 未サポート 部門管理サーバ 業務サーバクライアントインストールレス型エーシ ェント (*1) 資産管理サーバを含む 78

80 インストール種別 (Standard Edition/Enterprise Edition) 動作 OS 運用管理サーバ 運用管理クライアント 凡例 : サポート -: 未サポート 部門管理サーバ 業務サーバクライアントスマートインストールレスデバイス型エーシ ェント Windows 版 V V Windows 10 Home Windows 10 Pro / 10 Enterprise / 10 Education Windows 8 / Windows 8 Pro / 8.1 Pro Windows 8 Enterprise / 8.1 Enterprise Windows 8 (64-bit) / 8.1 (64-bit) (*1) - Windows 8 (64-bit) / 8.1 Pro (64-bit) Windows 8 Enterprise (64-bit) / 8.1 Enterprise (64-bit) - (*1) - - (*1) - Windows 7 Home Premium Windows 7 Professional Windows 7 Enterprise Windows 7 Ultimate Windows 7 Home Premium (64-bit) (*1) - Windows 7 Professional (64-bit) Windows 7 Enterprise (64-bit) - (*1) - - (*1) - Windows 7 Ultimate (64-bit) Windows Vista Home Basic Windows Vista Home Premium Windows Vista Business Windows Vista Enterprise Windows Vista Ultimate Windows Vista Home Basic (64-bit) Windows Vista Home Premium (64-bit) Windows Vista Business (64-bit) Windows Vista Enterprise (64-bit) Windows Vista Ultimate (64-bit) (*1) - Windows XP Professional Windows XP Professional x64 Edition (*1) WOW64 ( Windows 32-bit On Windows 64-bit ) サブシステム上で 32 ビットアプリケーションとして動作 79

81 インストール種別 (Standard Edition/Enterprise Edition) 動作 OS 運用管理運用管理サーバクライアント 部門管理サーバ 凡例 : サポート -: 未サポート 業務サーバ クライアント スマートデバイス Android 版 V V V V Android 2.2/2.3/3.0/3.1/3.2/ Windows for Itanium (64-bit PRIMEQUEST) 版 V13.4 Microsoft Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems Microsoft Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems (EE のみ ) インストールレス型エーシ ェント - - Solaris 版 V Oracle Solaris 10 / 11 (*1) - (*1) - - Oracle Solaris Linux 版 V Red Hat Enterprise Linux 6.0/6.1/6.2/6.3/6.4/6.5/6.6/6.7/6.8/6.9 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.0/5.1/5.2/5.3/5.4/5.5/5.6/5.7/5.8/5.9/5.10 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 7.0/7.1/7.2/7.3/7.4 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 6.0/6.1/6.2/6.3/6.4/6.5/6.6/6.7/6.8/6.9 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5.0/5.1/5.2/5.3/5.4/5.5/5.6/5.7/5.8/5.9/5.10 (for Intel64) Linux for Itanium (64-bit PRIMEQUEST) 版 V13.4 Red Hat Enterprise Linux 5.0/5.1/5.2/5.3/5.4/5.5 (for Intel Itanium) HP-UX 版 V13.2 IPF 版 HP-UX 11i V2(11.23) IPF 版 HP-UX 11i V AIX 版 V13.2 AIX 5L AIX 5L (V 以降 ) (V 以降 ) (*1) Non-global Zone が存在する環境の場合 運用管理サーバ / 部門管理サーバは Non-global Zone にインストールが必要 80

82 インストール種別 (Standard Edition/Enterprise Edition) 凡例 : サポート -: 未サポート 動作 OS インストールレス型エーシ ェント V V V V インストールレス型エージェント 監視対象プラットフォーム :Microsoft Azure Microsoft Azure FUJITSU Partner Cloud Service for Microsoft Azure (*1) V V V V インストールレス型エージェント 監視対象 OS:Solaris Solaris Solaris 2.6 Solaris 7 Solaris 8 V V V V インストールレス型エージェント 監視対象 OS:Linux (1/2) TurboLinux 6.1J TurboLinux 7.0J OpenLinux eserver 2.3J OpenLinux eserver 3.1.1J Redhat Linux 7.0J Redhat Linux 7.2J Redhat Linux 9 Red Hat Linux AS (v.2.1) Red Hat Enterprise Linux AS v.3 ~ v.3 Update 8 Red Hat Enterprise Linux AS 3.9 Red Hat Enterprise Linux ES v.3 ~ v.3 Update 8 Red Hat Enterprise Linux ES 3.9 Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86) ~ (v.4 for x86) Update 4 Red Hat Enterprise Linux AS (4.5 for x86) Red Hat Enterprise Linux AS (4.6 for x86) Red Hat Enterprise Linux ES (v.4 for x86) ~ (v.4 for x86) Update 4 Red Hat Enterprise Linux ES (4.5 for x86) Red Hat Enterprise Linux ES (4.6 for x86) (*1) 富士通が提供するクラウド基盤 81

83 インストール種別 (Standard Edition/Enterprise Edition) 凡例 : サポート -: 未サポート 動作 OS インストールレス型エーシ ェント V V V V インストールレス型エージェント 監視対象 OS:Linux (2/2) SUSE Linux Enterprise Server 10/11/12 CentOS 5.3/5.4/5.5/5.6/5.7/5.8/5.9/5.10 (x86) CentOS 6.0/6.1/6.2/6.3/6.4/6.5 (x86) CentOS 5.3/5.4/5.5/5.6/5.7/5.8/5.9/5.10 (x64) CentOS 6.0/6.1/6.2/6.3/6.4/6.5 (x64) CentOS 7.0/7.1/7.2 (x64) Oracle Enterprise Linux 5.6/5.7/5.8/5.9/5.10 (x86) Oracle Linux 6.0/6.1/6.2/6.3/6.4/6.5 (x86) Oracle Enterprise Linux 5.6/5.7/5.8/5.9/5.10 (x64) Oracle Linux 6.0/6.1/6.2/6.3/6.4/6.5 (x64) Oracle Linux 7.0/7.1/7.2 (x64) V V V V インストールレス型エージェント 監視対象 OS:Linux for Itanium (64-bit PRIMEQUEST) Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium) ~ (v.4 for Itanium) Update 4 Red Hat Enterprise Linux AS (4.5 for Itanium) Red Hat Enterprise Linux AS (4.6 for Itanium) V V V V インストールレス型エージェント監視対象 OS:HP-UX HP-UX 11i V2 HP-UX 11i V3 V V V V インストールレス型エージェント監視対象 OS:AIX AIX 5L 5.3 AIX 6.1 AIX 7.1 (V 以降 ) (V 以降 ) (V 以降 ) (V 以降 ) (V 以降 ) 82

84 インストール種別 (Standard Edition/Enterprise Edition) 凡例 : サポート -: 未サポート 動作 OS インストールレス型エーシ ェント V V V V インストールレス型エージェント監視対象 OS:Windows Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition Microsoft Windows Server 2003, Datacenter Edition Microsoft Windows Server 2003 R2, Standard Edition Microsoft Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition Microsoft Windows Server 2003 R2, Datacenter Edition Microsoft Windows Server 2003, Standard x64 Edition Microsoft Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition Microsoft Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition Windows 2000 Server/Advanced Server/Datacenter Server/Professional(*1) Microsoft Windows NT server 4.0 (*1) (*1) リモートコマンドの応答は SSH 接続の場合のみ取得可能 デプロイ方式による監視 ( ログファイル監視 アプリケーション監視 サーバ性能監視 ) は監視対象外 83

85 資産管理サーバ (Standard Edition/Enterprise Edition) 凡例 : サポート -: 未サポート 動作 OS 資産管理サーバ Linux 版 V Solaris 版 V に同梱されている資産管理サーバ Microsoft Windows Server 2012 Foundation(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 Standard(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 Datacenter(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 R2 Foundation(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 R2 Datacenter(64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Standard Microsoft Windows Server 2008 Enterprise Microsoft Windows Server 2008 Datacenter Microsoft Windows Server 2008 Standard without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Datacenter without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Foundation (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Standard (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Enterprise (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Datacenter (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Standard (64-bit) without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Enterprise (64-bit) without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Datacenter (64-bit) without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 R2 Foundation (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 R2 Datacenter (64-bit) 84

86 Open 監視 (Standard Edition/Enterprise Edition) Windows 版 V 凡例 : サポート -: 未サポート 動作 OS Open 監視サーバ Open 監視プロキシ Open 監視エージェント Microsoft Windows Server 2016 Standard Microsoft Windows Server 2016 Datacenter Microsoft Windows Server 2012 Foundation(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 Standard(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 Datacenter(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 R2 Foundation(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard(64-bit) Microsoft Windows Server 2012 R2 Datacenter(64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Standard Microsoft Windows Server 2008 Enterprise Microsoft Windows Server 2008 Datacenter Microsoft Windows Server 2008 Standard without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Datacenter without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Foundation (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Standard (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Enterprise (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Datacenter (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 Standard (64-bit) without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Enterprise (64-bit) without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 Datacenter (64-bit) without Hyper-V Microsoft Windows Server 2008 R2 Foundation (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise (64-bit) Microsoft Windows Server 2008 R2 Datacenter (64-bit) Linux 版 V Red Hat Enterprise Linux 6.0/6.1/6.2/6.3/6.4/6.5/6.6/6.7/6.8/6.9 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.0/5.1/5.2/5.3/5.4/5.5/5.6/5.7/5.8/5.9/5.10 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 7.0/7.1/7.2/7.3/7.4 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 6.0/6.1/6.2/6.3/6.4/6.5/6.6/6.7/6.8/6.9 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5.0/5.1/5.2/5.3/5.4/5.5/5.6/5.7/5.8/5.9/5.10 (for Intel64) 85

87 Open 監視 (Standard Edition/Enterprise Edition) Solaris 版 V 凡例 : サポート -: 未サポート 動作 OS Open 監視サーバ Open 監視プロキシ Open 監視エージェント Oracle Solaris 10 / 11 (*1) Oracle Solaris 9 (*2) (*1) Open 監視エージェントについて Oracle Solaris 10(64-bit) および Oracle Solaris 11(64-bit) 上では 32 ビットアプリケーションとしての動作または 64 ビットアプリケーションとしての動作をサポート (*2) Open 監視エージェントについて Oracle Solaris 9 上では 32 ビットアプリケーションとしての動作をサポート 動作 OS Open 監視サーバ Open 監視プロキシ Windows 版 V V Solaris 版 V に同梱されている Open 監視サーバ Open 監視プロキシ Red Hat Enterprise Linux 6.0/6.1/6.2/6.3/6.4/6.5/6.6/6.7/6.8/6.9 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.0/5.1/5.2/5.3/5.4/5.5/5.6/5.7/5.8/5.9/5.10 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 7.0/7.1/7.2/7.3/7.4 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 6.0/6.1/6.2/6.3/6.4/6.5/6.6/6.7/6.8/6.9 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5.0/5.1/5.2/5.3/5.4/5.5/5.6/5.7/5.8/5.9/5.10 (for Intel64) 86

88 Systemwalker Centric Manager イベント監視エージェント 87

89 Systemwalker Centric Manager イベント監視エージェントの位置付け ~ システム監視 ~ システム監視を実現するイベント監視用エージェント 運用管理サーバ側は マネージャー機能で統合監視 運用管理サーバ Systemwalker Centric Manager ( マネージャー ) 業務サーバ Systemwalker Centric Manager ( イベント監視エージェント ) 業務サーバ Systemwalker Centric Manager ( イベント監視エージェント ) 88

90 ( 参考 )Systemwalker Centric Manager エージェントとの機能差 89

91 導入形態 Windows SV or Solaris or Linux Windows 運用管理サーバ Systemwalker Centric Manager ( マネージャー ) Systemwalker Centric Manager ( クライアント ) 運用管理クライアント Windows SV or Solaris or Linux Windows SV or Solaris or Linux 業務サーバ Systemwalker Centric Manager ( イベント監視エージェント ) 業務サーバ Systemwalker Centric Manager ( イベント監視エージェント ) 運用管理サーバが Solaris /Linux の場合 運用管理クライアント (PC 端末 ) が必要 Windows Server を Windows SV と表記しています 90

92 Systemwalker Centric Manager 資源配付エージェント 91

93 Systemwalker Centric Manager 資源配付エージェントの位置付け ~ 資源配付 ~ 資源配付を実現する資源配付用エージェント 運用管理サーバ側は マネージャー機能でソフトウェア資源を配付 Systemwalker Centric Manager ( マネージャー ) 運用管理サーバ 部門管理サーバ ( 業務サーバ ) Systemwalker Centric Manager ( 資源配付エージェント ) 業務サーバ Systemwalker Centric Manager ( 資源配付エージェント ) 被管理クライアント Systemwalker Centric Manager ( 資源配付クライアント ) 被管理クライアント Systemwalker Centric Manager ( 資源配付クライアント ) 92

94 導入形態 Windows SV or Solaris or Linux Windows 運用管理サーバ Systemwalker Centric Manager ( マネージャー ) 運用管理クライアント Systemwalker Centric Manager ( クライアント ) Windows SV or Solaris or Linux Windows SV or Solaris or Linux 部門管理サーバ ( 業務サーバ ) Systemwalker Centric Manager ( 資源配付エージェント ) 業務サーバ Systemwalker Centric Manager ( 資源配付エージェント ) 被管理クライアント Systemwalker Centric Manager ( 資源配付クライアント ) 被管理クライアント Systemwalker Centric Manager ( 資源配付クライアント ) Windows Windows 運用管理サーバが Solaris /Linux の場合 運用管理クライアント (PC 端末 ) が必要 Windows Server を Windows SV と表記しています 93

95 ご参考 Systemwalker 技術情報 94

96 運用管理ノウハウの提供 運用管理のためのノウハウを提供 ハード管理ポリシー ミドル管理ポリシー etc Internet * 管理ポリシー :Systemwalker で管理するための設定情報や管理ツール 運用管理の短期構築を支援各種の監視ノウハウを監視フィルタ定義体の形で公開 監視ツール 連携ツールの提供 Systemwalker ファミリーや富士通の Interstage といった製品と連携するためのマニュアル 各種ミドルウェアを監視するための定義テンプレート Microsoft Operations Manager と連携するためのツール約 50 種などを提供 URL: 95

97 登録商標 HP-UX は Hewlett-Packard 社の商標です IBM および AIX は IBM Corp. の商標です ITIL は, 英国およびその他の国における英国政府 OGC(Office of Government Commerce) の登録商標または商標です Linux は Linus Torvalds 氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です Microsoft Windows Windows Server Windows Vista Internet Explorer および Hyper-V は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です Oracle Solaris は Solaris, Solaris Operating System, Solaris OS と記載することがあります Oracle と Java は,Oracle Corporation およびその子会社, 関連会社の米国およびその他の国における登録商標です Red Hat RPM および Red Hat をベースとしたすべての商標とロゴは Red Hat, Inc. の米国およびその他の国における登録商標または商標です UNIX は 米国およびその他の国におけるオープン グループの登録商標です VMware VMware ロゴ Virtual SMP および VMotion は VMware,Inc の米国およびその他の国における登録商標または商標です 文中の社名 商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります 会社名 製品名等の固有名詞は各社の商号 商標または登録商標です その他 本資料に記載されている会社名 システム名 製品名等には必ずしも商標表示 (TM ) を付記しておりません ITIL :IT サービスマネジメント (*1) のベストプラクティス ( 実践され良いと認められたやり方 ) をまとめた書籍群 (*1) 顧客の活動を支援するため 合意した品質水準で IT サービスを設計 提供 維持するための理論と実践 96

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