TÜV Rheinland Japan の認証基準鈑金塗装工場向け監査 ( 草案 ) 222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービルテュフラインランドジャパン株式会社 Accident Repair Service: 鈑金塗装工場向けテュフラインランドジャパンの BP プラチナ認証基準 TEST MARK GENERIC ID: 0012000000 Body and Paint Service: 鈑金塗装工場向けテュフラインランドジャパンの BP ゴールド認証基準 TEST MARK GENERIC ID: 0023000000 作成者 : グローバル Dip.-Ing. Dirk Utman 承認者 (TRJ) と日付 日付 2016-03-04 版 1.0 承認者 (TRJ) と日付 作成者 : ローカル ( 日本 ) 栗田隆司 日付 2018-01-31 承認者 (TRJ) と日付 版 1.1 承認者 (TRG) と日付 Dip.-Ing. XXXXXXXX 2016-03-04 承認者 (TRJ) と日付 承認者 (TRJ) と日付 Kazushi Arima 2018-01-31 Page 1 of 6
1. 背景 日本における自動車補修を行う鈑金塗装工場は 自動車の高度化にともない 高度な修理を行うことが求められている この流れは自動運転やコネクテッドカーの急速な普及にともない さらに加速していくものである 一方でこれまで日本において中立的な第三者機関による鈑金塗装工場の評価制度がなく 鈑金塗装工場へ入庫するユーザーなどが工場選定の指針となるものがなかった また 工場も統一された内容で監査されることにより 自社工場の利点 欠点を客観的視点で理解する機会がなかった為 改善活動 改善目標を策定し難い状況であったといえる 本スタンダードが定める監査及び認証を行うことにより 入庫するユーザー ディーラー 保険会社などの利用者側の工場の選定の指針となり また工場側では監査結果を理解することにより 改善の目標を理解するという 相互の理解を深めるものである 2. 目的 本サービスは ユーザー側 工場側の相互理解を深めるとともに 良い工場の見える化を目的としている 工場を選定するユーザー側は本サービスの内容に独自の指針を加えて包括的に判断することにより より要求事項に対応した工場を選定することが可能となる 3. 監査対象となる工場 自動車補修を行う鈑金塗装工場を対象とする 鈑金と塗装は全て同拠点もしくは同法人内で行われている必要がある 顧客受付は工場と同法人であれば同敷地内である必要はなく 実務的に受け付けた車両を輸送できる距離であれば良い 本サービスは基本的に工場の物理的な規模 地域 歴史などに関わらず 弊社が定める監査結果を満たせば認証を得ることができる 但し 自己申告となる法令遵守チェックシート 及び宣誓書の内容に虚偽がなく 法令遵守チェックシートの不適合箇所は自社の責任においてすみやかに改善される必要がある 4. 監査対象 顧客車両受付から最終の引渡しまで 鈑金塗装業務に関するすべてのエリアを監査するものとする 顧客受付 損傷車両置き場など 別敷地にある施設も全て監査対象とする 但し 顧客受付と工場が別敷地もしくは完全に隔離されている場合には 工場には顧客が立ち入らないことを前提に監査を行うものとする 5. 監査 認証プロセス 見積もり書に添付された業務依頼書に捺印され 弊社に到着した時点で正式な業務開始となる 監査を行う前に 自社の状態で要改善箇所がないか確認を希望する場合には有償にて工場診断を提供することが可能である 工場診断は改善のアドバイスを含んでいるが 基本的にはレポート等の書類あるいはデータは提出しない 工場診断に基づき改善を行い 十分と判断した場合 工場診断を行った人員 もしくはテュフラインランドジャパン株式会社を通じて工場診断を行った人員とは別の人員が監査員として割当られ 監査先工場と連絡 日時を調整の上 監査を実施する 工場診断を行った人員と監査員を分けるのは より中立的 客観的評価を行う為である Page 2 of 6
工場診断 監査時間予定 : 工場診断 :0.5 日 BP プラチナ基準監査 :1.5 日 BP ゴールド基準監査 :1 日 監査員が作成したレポートは 弊社が定めるレビューアが再確認を行い 最終判断を行う 監査後 14-20 日を目処に監査報告書とエビデンスデータにて監査先に E メールにて (TUVtransfer) 送付される 認証基準に達した工場は認証される ( 認証書は任意であり有償にて発行 : 成果物欄参照 ) 6. 監査 認証における定義 鈑金塗装工場における顧客とは 一般ユーザーはもちろんのこと 事故車の入庫誘導を行う保険会社 自動車ディーラー コールセンターの方々なども広義に含まれている 技術的な優位性はもちろんであるが 接客対応 顧客の安全性確保なども重要事項であると考えている 鈑金と塗装の工程の切り分けは基本的に工場の通例に従って監査を行うものとする 7. 監査内容 現地で行う監査内容は 正式な業務開始後にメールにて送付されます 適宜内容変更が行われますので 判断基準の開示は行っておりません 送付される書類は 下記の最新版となります 1) 監査チェックリスト 2) 法令遵守 ( コンプライアンス ) チェックリスト ( 宣言書を含む ) 3) 法令遵守 ( コンプライアンス ) 解説書 上記の 2) は自己宣言になり 監査前に内容を精査し 現状に基づき記載 捺印を行い監査員に手渡す 尚 各書類は適宜弊社にて改訂を行う為 都度最新版を送付するものとし 送付された資料を対象として監査を行うものとするが 正式な業務開始から監査まで著しく時間が経過し 監査内容が変更している場合には最新版の資料 ( 監査チェックリスト 法令遵守チェックリスト 解説書 宣言書 ) にて監査を行うこともありえるものとする 監査員は計測器を用いて測定を行うものとする 工場診断の有効期限 : 工場監査は工場診断日から 1 年とする 8. 成果物 工場診断及び工場監査における成果物は下記となる 8.1 工場診断 診断結果の口頭による報告 及び改善の為のアドバイス 8.2 工場監査 Page 3 of 6
成果物として 監査結果が認証基準に達していた場合 達していなかった場合も監査最終報告書 ( 記入 署名済み法令遵守チェックリストと宣言書 ) とそのエビデンスが送付される 監査結果が認証基準に達していた場合 別途有償にて 認証書とプレートが発行 発送される 9. 認証基準に達していない場合の対応 工場監査で認証基準に達していない場合は メール審査や再監査について工場の監査担当者に案内される 案内に従い規定期間内に監査を実施 監査認証基準に達した場合は認証対象となる メール審査 再監査 ( 有償 ) 本監査で不適合箇所となった項目のみを再度監査するものとする 有効期限 : 本監査が実施された日から 3 ヶ月以内 3 ヶ月を超えた場合は通常の監査扱いとなる メール審査 : 不適合箇所は資格など書類関連項目である場合メールでエビデンスとなる写真を送付 判定する 再監査 : 再度工場を訪問して不適合箇所を監査する 10. 認証書の発行 最終監査報告書を送付後翌月に認証書が発行され 対象工場に郵送にて送付される 認証書は任意で有償となる 11. 認証の有効期限 認証書の有効期限は最終監査報告書 ( あるいは再監査報告書 ) 発行日より 2 年間とする 2 度目以降は最初の認証書の期限より 2 年間が有効期限となる 2 度目以降の工場監査は有効期限が切れる前に監査を受ける必要がある 12. 認証の剥奪について 認証が剥奪される場合がある : など 監査項目における口頭確認で虚偽の回答をした場合 書類などで虚偽が見つかった場合 法令遵守チェックリストや宣言書で虚偽を記載した場合 虚偽が見つかった場合 日本の法律に違反している場合 日本の法律に基づく命令の規範に違反している場合 あるいは日本の法律に基づく指示処分に違反している場合 役員または鈑金塗装工場関係者が懲役刑に処せられた場合 13. 認証取得工場の開示と情報提供について 認証を受けた鈑金塗装工場はテュフラインランドジャパン株式会社のホームページ (www.tuv.com) で公 Page 4 of 6
開される 工場側が非公開を希望する場合は 業務依頼書提出時にその旨を記載あるいは連絡する必要がある また事前に承認を得た上で 別途取材やアンケート等をお願いする場合もある 14. 免責事項 法令遵守チェックリスト : テュフラインランドジャパン株式会社が監修する法令遵守チェックリストとその解説書は基本事項であり すべてのコンプライアンス項目を網羅していない よって必要な対応については 地方自治体による条例を含め各都道府県または市町村の所轄役所窓口へ確認する必要がある また工場による自己確認結果はテュフラインランドジャパン株式会社による一切の保証 認証 認定は含むものではない * 詳細は監査関連書類参照 変更 更新 : TÜV Rheinland Japan の認証基準 監査チェックリスト 法令遵守チェックリスト 宣言書 解説書等監査関連書類に修正 変更等が生じた場合 テュフラインランドジャパン株式会社運輸 交通部が指名する鈑金塗装の専門家 5 名以上の同意がある場合のみ採用されるものとし 下記により最終判断がされるものとする 222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービルテュフラインランドジャパン株式会社運輸 交通部自動車関連サービス及び査定 TÜV Rheinland Japan の認証基準 その監査チェックリスト 法令遵守チェックリスト 宣言書 解説書は業界のあらゆる知識 経験と善意に基づき作成されているが 情報の正確さ 最新性 品質についての保証はしておらず その完全性を主張するものではない 15. コピーライト テュフラインランドジャパン株式会社は監査チェックリスト 法令遵守チェックリスト 宣言書 解説書等監査関連書類の著作権を保有している テュフラインランドジャパン株式会社からの事前の書面許可を得ない限り 監査チェックリスト 法令遵守チェックリスト 宣言書 解説書等監査関連書類の部分抜き出しとそれに伴う再作成 オープンな環境にあるシステム上でのデータ保存 あらゆる形態 方法における転送 複製 記録を一切禁止する ( 日本の準拠法で許可されている範囲は除く ) 複製や弊社の監査関連書類を元に作成したあらゆる書類には使用料の支払いが発生し またライセンス契約違反の対象となることがある 違反者は起訴される可能性がある *BP: Body and Paint ( 鈑金塗装 ) Page 5 of 6
アネックス定義有識者会議監査員レビューアプロジェクトマネージャー 自動車業界の学識経験者や実務経験者などで構成される 二級ガソリン自動車整備士 二級ジーゼル自動車整備士 二級自動車シャシ整備士 三級自動車シャシ整備士 日本損害協会アジャスター 2 級技術免許 自動車検査員のいづれかの資格保有者または自動車アフターマーケット業界で 10 年以上の実務 勤務経験を持つ人員 鈑金塗装の知識 経験を充分に持つ 少なくとも 5 名以上で構成される 様々な観点からテュフラインランドジャパンの鈑金塗装工場の監査 認証に関する議題について検討する 鈑金塗装の専門家としてテュフラインランドジャパン株式会社運輸 交通部が指名する 二級ガソリン自動車整備士 二級ジーゼル自動車整備士 二級自動車シャシ整備士 三級自動車シャシ整備士 日本損害協会アジャスター 2 級技術免許 自動車検査員のいづれかの資格保有者あるいは 自動車アフターマーケット業界で 10 年以上の実務 勤務経験を持つ あるいはオートアフターマーケットで 10 件以上の工場診断 監査経験を持つ テュフラインランドジャパン株式会社運輸 交通部が指名し定期的に適切なトレーニングを受けた人員 有識者会議参加資格者あるいは監査員経験が充分にありレビューアとして適したと判断されテュフラインランドジャパン株式会社運輸 交通部が指名し定期的に適切なトレーニングを受けた人員 テュフラインランドジャパン株式会社運輸 交通部が指名し定期的に適切なトレーニングを受けた 5 年以上のプロジェクトマネージャーとして実務経験のある人員 変更履歴 : 2018 年 2 月 22 日初版登録 Page 6 of 6