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Scan Slide (Apps Menu) Scan Slide 機能は 電動 XY ステージを使用し CCD カメラの視野を越える広範囲な対象領域を自動的に走査して画像取得とつなぎあわせを同時に行うデータ取得モジュールです 特長 最大 8 波長の指定が可能 CCD カメラの回転方向を含んだシステムキャリブレーションを MetaMorph のガイダンスにしたがって操作することで容易に可能 Slide Area の指定はジョイスティックで始点と終点を指定するだけであとは MetaMorph が自動的に計算 取得後のデータは Data Review 機能を用いて ROI ツールで指定した場所を高精細モードで表示できるばかりか その場所へ瞬時にステージ移動が可能 データは MetaMorph の Review Multi Dimensional Data 機能でも閲覧可能 Review Multi Dimensional Data は MetaMorph Premier には標準で実装されていますが MetaMorph Basic の場合はオプションになっています データ取得条件の保存 再読み出しが可能 画像取得中に Journal を組み込むことが可能 Before each image After each image Start of stage position End of stage position Start of acquisition End of Acquisition Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (1/20)

システムキャリブレーション 1. [Apps] メニューから [Scan Slide] を選びます 2. Acquisition: タブをクリックして Camera binning: を 1 にします 3. Calibration タブをクリックします Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (2/20)

4. [Calibrate ] ボタンをクリックします この時に 手順 2で Camera binning: を1にしていなかった場合は次のようなダイアログボックスが表示されますので [Cancel] ボタンをクリックし 手順 2に戻り Camera binning: を1にしてください 5. Use live mode to position objects for calibration を選び [Next] ボタンをクリックします 6. Live 画像がデスクトップに表示されます Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (3/20)

7. 電動ステージのジョイスティックを用いてライブ画像中の指定枠内に適当なサンプルを見つけて移動させます 8. [Next] ボタンをクリックします Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (4/20)

9. XY ステージのジョイスティックを用いてライブ画像中の指定枠内に先ほど見つけたサンプルを移動させます 10. [Next] ボタンをクリックします Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (5/20)

11. Scan Slide Snap ウィンドウ内の ROI をマウスで同じサンプル位置に移動させます 12. [Next] ボタンをクリックします Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (6/20)

13. MetaMorph が自動計算を行いますので 終了したら [Next] ボタンをクリックします 14. Scan Slide Snap ウィンドウ内の ROI をマウスで同じサンプル位置に移動させます Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (7/20)

15. [Next] ボタンをクリックします キャリブレーションが終了し Scan Slide ダイアログボックスの表示に戻ります Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (8/20)

データ取得条件の設定 1. Main タブをクリックします 2. Scan magnification: で これから使用する対物レンズを選択します Scan Slide を使用する場合は あらかじめ Devices メニューの Configure Magnification で対物レンズの設定 ( 手動顕微鏡の場合も ) ならびに Measure メニューの Calibrate Distances で CCD カメラの XY 軸キャリブレーションを行っておく必要があります 3. Save directory: の [Select ] ボタンをクリックし データの保存先ディレクトリを指定します 4. Base name: にデータセットのベース名を入力します 5. 必要に応じて Description: にデータセットに関連するメモを書き込みます 6. Acquistion タブをクリックします 7. Camera binning: に CCD カメラのビニング設定値を入力します 8. Number of wavelengths: に使用する波長数を入力します ( 最大 8 波長 ) 9. Laser auto focus: で Olympus 社の ZDC 機能または Nikon 社の PFS 機能を使用するか否かを選択します ZDC または PFS を使用していない場合は必ず Off を選択してください Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (9/20)

10. データ取得中にシェーディング補正を施すか否かを選択します 補正を行う場合は Shading correction にチェックを入れます Based on magnification setting Based on magnification and illumination settings のいずれかを選択し [Select Directory ] ボタンでシェーディング補正用画像の保存先をまず指定します 次に XY ステージのジョイスティックを用いてサンプルの無い場所へステージを移動させます ( 蛍光画像の場合 蛍光プレート ( アクリル板 ) をサンプル代わりに使用します ) 最後に [Acquire Shading Image] ボタンをクリックして補正用画像を取得します 取得が終わると画像を保存するか確認ボックスが表示されますので [ はい (Y)] ボタンをクリックします 11. 使用する波長ごとの設定を行います ( 今回は2 波長設定する形で説明をします ) 12. W1: タブをクリックします Illumination: で一番目に取得する波長の Illumination 設定を選択し その波長に対する露光時間を Exposure[ms]: に入力します なお [Auto Expose] ボタンをクリックすると MetaMorph が Target intensity: 欄に設定されている最大輝度値を目安に最適な露光時間を算出し Exposure[ms]: 欄にその結果を入力します また Image auto focus 機能を使用する場合には チェックを入れ オートフォーカス機能の諸設定を行います Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (10/20)

13. W2: タブをクリックします Illumination: で二番目に取得する波長の Illumination 設定を選択し その波長に対する露光時間を Exposure[ms]: に入力します なお [Auto Expose] ボタンをクリックすると MetaMorph が Target intensity: 欄に設定されている最大輝度値を目安に最適な露光時間を算出し Exposure[ms]: 欄にその結果を入力します 続けて Z offset from previous wavelength: 欄に W1 で指定した波長で取得された画像と W2 で指定した波長で取得された画像間で焦点ズレが生じる場合はそのギャップを入力します また Image auto focus 機能を使用する場合には チェックを入れ オートフォーカス機能の諸設定を行います ( Image auto focus 機能を使用する場合は Z offset from previous wavelength: 欄は 0 と入力してください ) 14. Scan Slide 実行中に何らかの Journal を組み込みたい場合は Run Journal タブをクリックし 必要な Journal を必要なタイミングの欄に指定します Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (11/20)

15. Slide Area タブをクリックします 16. [Live] ボタンをクリックし ライブ画像を表示してジョイスティックでサンプルの左上部まで移動させ Upper left ボックスの [Set to Current] ボタンをクリックします この位置の座標情報が Upper left ボックスに記録されます 17. 次にジョイスティックでサンプルの右下部まで移動させ Lower right ボックスの [Set to Current] ボタンをクリックします この位置の座標情報が Lower right ボックスに記録されます 18. 取り込みエリアの設定が終わりましたら [F2:Stop] ボタンをクリックし ライブ画像表示を中止します Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (12/20)

データ取得 1. [Scan] ボタンをクリックして画像取得を開始します データ取得中はコントラスト調整が狂う場合がありますが 特別問題ではありません Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (13/20)

データ取得条件の保存 1. データ取得条件を保存したい場合は ダイアログボックス下部にある [Save Settings ] ボタンをクリックします 2. ファイル名を入力し [ 保存 (S)] ボタンをクリックします データ取得条件の読み出し 1. 保存済データ取得条件を読み出したい場合には Main タブをクリックし ダイアログ上部にある [Load Settings ] ボタンをクリックします 2. Load Scan Slide Setting ダイアログボックスが表示されるますので Acquisition Settings Calibrations または 両方にチェックを入れて[Load ] ボタンをクリックします Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (14/20)

データの閲覧 1. Data Review タブをクリックします 2. Display wavelengths: で使用したい波長にチェックを入れます <= 左の例では WIB と WIG の 2 波長を使用します Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (15/20)

3. ROI ツールを用いて つなぎ合わされた画像内で高精細に見たい部分を囲みます 4. Show selected area at high resolution ボックスの [Show Image] ボタンをクリックします Size [%]: で指定されている表示倍率を用いて画像を再構築し デスクトップ上に表示します Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (16/20)

取得データを用いたステージの移動 1. Data Review タブの Display wavelengths: で使用したい波長にチェックを入れます 2. ROI ツールを用いて つなぎ合わされた画像内で移動したい部分を囲みます 3. Move stage ボックスの [Move to Region Center] ボタンをクリックします 4. 選択された ROI の中心位置を視野中心になるようステージが移動します Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (17/20)

[Move to Region Upper Left] ボタンをクリックした場合は ROI の左最上部が視野中心になるようステージが移動します [Move to Region Lower Right] ボタンをクリックした場合は ROI の右最下部が視野中心になるようステージが移動します Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (18/20)

Review Multi Dimensional Data を用いた画像閲覧 1. [Apps] メニューから Review Multi Dimensional Data を選びます 2. [Select Base File ] ボタンでデータが保存されているディレクトリを指定し 使用したい Data Sets を選択します 3. [View] ボタンをクリックします 4. Stage Position: で見たい画像のステージ位置を選びます Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (19/20)

5. 画像がデスクトップに表示されます なお Stage Position: で Overview を選ぶと つなぎ合わせた画像を見ることも可能です Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (20/20)