Microsoft PowerPoint - (HP掲載用)270820定期巡回.pptx

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2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

サービス提供体制強化加算に関する届出書 [ 定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業所 ] 1 事業所名 平成年月日 2 異動区分 1 新規 2 変更 3 終了 3 届出項目 1 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ イ ) 2 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ ロ ) 4 研修等に関 1 する状況 3 サービ

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

<4D F736F F D C605F937393B9957B8CA781418E7392AC91BA81418AD68C CC816A C95DB8C9289DB2E646F63>

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月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

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Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資

Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

Microsoft PowerPoint - è³⁄挎+間帅çfl¨ï¼›.pptx

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7.居宅療養管理指導

小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援変更日 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定有効期間 ) 事業所指定効力停止の

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

01 表紙 老人保健課 - コピー

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

地域包括ケアシステムの構築について 団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年を目途に 重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう 医療 介護 予防 住まい 生活支援が包括的に確保される体制 ( 地域包括ケアシステム ) の構築を実現 今後

複数名訪問看護加算 (1 人以上の看護職員等と同 2 人以上による訪問看護を行う場合 行 ) 看護師等と訪問 看護師等と訪問 4,500 円 30 分未満 254 単位 准看護師と訪問 3,800 円 30 分以上 402 単位 看護補助者と訪問 ( 別に厚生労働省が定める場合 看護補助者と訪問 を

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

Microsoft PowerPoint - 05短時間の身体介護 調査結果概要((5)短時間の身体介護)0320

予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考

介護保険制度における通院等乗降介助の適用範囲の拡大(概要-行政苦情救済推進会議の意見を踏まえた通知-

Microsoft Word 厚生労働省事務連絡(システム変更に係る参考資料その9)送付版

「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】

Microsoft Word - 発出版QA

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

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加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

2 居宅サービス事業所の状況

正誤表

平成30年度介護報酬改定

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

届出状況 介護報酬点検項目点検事項点検結果確認書類の解釈頁通院困難な利用者 該当青 P208 通院困難な利用者 主治の医師の指示 ( 訪問看護ステーション ) 主治の医師の指示 ( 医療機関 ) 通院の可否にかかわらず 療養生活を送る上での居宅での支援が不可欠な者 該当対象なし 利用者に関する記録

Microsoft Word  第4第QA (2)

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

02_01_「Q&A VOL.1(平成30年3月30日)」

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

加算・減算一覧【HPアップ用】(修正あり)

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2 5 ページ ( 第 1 号訪問事業 ) 訪問介護 : ロング ライフ訪問介護事業所 訪問型サービス費 1,168 月 訪問型サービス費 2,335 月 * 訪問型サービス費 (Ⅲ) 3,704 月 20 分未満 20 分以上 30 分未満 30 分以上 60 分未満 60 分以上 20 分以上

住所地特例に係る事務の見直しの概要について Ⅱ- 資料 2 本事務は 介護予防 日常生活支援総合事業の実施時期に係わらず 平成 27 年 4 月から 全ての市町村において必要な事務であるので 留意されたい 1. 平成 27 年 4 月からの住所地特例に係る事務の見直しの概要 住所地特例の対象施設にサ

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

区西北部圏域 豊島区 北区 板橋区 練馬区 1,000百万円未満 500百人未満 居住系 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 施設 19% 施設 36% 凡例 円グラフの大きさ 小 東京都 1,000百万円以上 10,000百万円未満 10,000百万円以上 500百人以上 1,00

北多摩南部圏域 東京都 武蔵野市 三鷹市 府中市 調布市 施設 36% 小金井市 狛江市 凡例 円グラフの大きさ 1,百万円未満 延べ 5百人未満 施設 居住系 1% 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 小 1,百万円以上 1,百万円未満 1,百万円以上 5百人以上 1,百人未満 1

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

1102 請求誤りによる実績取り下げ 1109 時効による保険者申立ての取り下げ 1112 請求誤りによる実績取り下げ ( 同月 ) 1129 時効による公費負担者申立ての取り下げ 1142 適正化 ( その他 ) による保険者申立の取り下げ 1143 適正化 ( ケアプラン点検 ) による保険者申

各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実


01 表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

緊急連載!! あとわずか! 最終回制度 報酬改定に対する予測と提案 NPO 法人日本介護福祉教育研修機構理事長日本通所ケア研究会会長妹尾弘幸 あくまでも 私見による予測 提案であり 決定事項ではないことにご注意ください 0 総論 項 目 訪問 通所 短期入所 小規模多機能 入所 基本機能 訪問介護

居宅介護支援事業者向け説明会

点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の

スライド 1

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

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2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔


法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス < 居宅サービス > 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称所在地 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸与

社会福祉法人による生計困難者に対する利用者負担の減免

福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与 心身機能が低下した高齢者に 日常生活の自立を助ける用具をレンタルします 自 宅 に 住 ん で 自 宅 で 受 け る サ ー ビ ス ( 生活環境を整える ) 貸与品目 福祉用具購入費の支給 住宅改修費の支給 手すり スロープ 歩行器 歩行補助杖 車いす ( 付

介護給付費の加算等に係る届出について各種加算について加算を開始 または加算の要件に該当しなくなった場合等 変更がある場合には 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書等の提出が必要となります 具体的には 以下のとおりです 1 届出の期限事業の種類 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 夜間対応型訪問介護

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

01 表紙 老人保健課

訪問介護

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平成 28 年度介護保険事業状況報告 ( 年報 ) のポイント 1 第 1 号被保険者数 (28 年 3 月末現在 ) (29 年 3 月末現在 ) 3,382 万人 3,440 万人 ( 対前年度 +59 万人 +1.7% 増 ) ( 単位 : 万人 ) 3,500 3,000 2,500 2,0

訪問看護 3 訪問看護サービスコード表 サービスコードサービス内容略称算定項目合成算定 種類 項目 単位数 単位 訪看 Ⅰ1 (1) 20 分未満 31 1 回につきイ 訪看 Ⅰ1 夜指 311 単位夜間早朝の場合 25% 加算 定訪看 Ⅰ1

中表紙(居宅)

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平成29 年度介護報酬改定による介護職員処遇改善加算の拡充について【介護保険最新情報Vol.580】(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H )

訪問介護にかかる適正なサービス提供及びサービス提供記録等の作成について 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 神戸市保健福祉局高齢福祉部介護指導課 1. 当該集団指導の趣旨 このたび 神戸市は 不正な介護報酬の請求を行ったことを理由に 指定訪問介護事業所に対して 一部効力停止処分 (6カ月

が行う地域支援事業 ( 介護予防 日常生活支援総合事業 ) に移行することとした また 今般の医療 介護の一体的な制度改正に先駆けて行われた平成 26 年度の診療報酬改定において 医療機関の機能分化 強化と連携 在宅医療の充実等にも取組がなされた 一方 2025 年が 10 年後に迫る中で人口構造に

Microsoft PowerPoint - 資料3.pptx


通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート

通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

介護給付費算定 ( 加算 ) の届出の時期及び提出書類一覧 ( 地域密着型サービス ) (1) 届出の趣旨 介護保険制度では 人員配置やサービス提供の様態等の体制内容により 算定される報酬額が異なる場合があることから 当該体制状況や各種加算等の算定要件等を確認するため 介護給付費算定に係る体制等届出

Taro 社福軽減(新旧)

パワポテンプレ

サービス担当者会議で検討し 介護支援専門員が判断 決定するものとする 通所系サービス 栄養改善加算について問 31 対象となる 栄養ケア ステーション の範囲はどのようなものか 公益社団法人日本栄養士会又は都道府県栄養士会が設置 運営する 栄養士会栄養ケア ステーション に限るものとする 通所介護

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Transcription:

24 時間対応の定期巡回 随時対応サービスの創設 訪問介護などの在宅サービスが増加しているものの 重度者を始めとした要介護高齢者の在宅生活を 24 時間支える仕組みが不足していることに加え 医療ニーズが高い高齢者に対して医療と介護との連携が不足しているとの問題がある このため 1 日中 夜間を通じて 2 訪問介護と訪問看護の両方を提供し 3 定期巡回と随時の対応を行う 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 を創設 (2012 年 4 月 ) < 定期巡回 随時対応サービスのイメージ > 利用者からの通報により 電話や ICT 機器等による応対 訪問などの随時対応を行う <サービス提供の例 > 月 火 水 木 金 土 日 0 時 2 時 4 時 6 時 8 時 10 時 12 時 14 時 16 時 18 時 20 時 22 時 水分補給更衣介助 随時対応 通報 オペレーター 定期巡回型訪問 通所介護 通所介護 排せつ介助食事介助体位交換 < 参考 > 1. 第 5 期介護保険事業計画での実施見込み 体位変換水分補給 訪問介護と訪問看護が一体的又は密接に連携しながら 定期巡回型訪問を行う 定期巡回型訪問 排せつ介助食事介助 定期巡回 随時訪問 訪問看護 参入していない事業者は 夜間 深夜の対応が中心 コール対応が中心 等のイメージ 実態は 夜間 深夜の対応は日中と比べて少なく 利用者からのコールも少ない ( イメージが 実態と大きく異なっていることが多い ) 三菱 UFJ リサーチ & コンサルティング調査より 日中 夜間を通じてサービスを受けることが可能 訪問介護と訪問看護を一体的に受けることが可能 定期的な訪問だけではなく 必要なときに随時サービスを受けることが可能 2. 社会保障と税の一体改革での今後の利用見込み 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 189 保険者 (0.6 万人 / 日 ) 283 保険者 (1.2 万人 / 日 ) 329 保険者 (1.7 万人 / 日 ) 平成 27 年度 平成 37 年度 1 万人 / 日 15 万人 / 日

定期巡回 随時対応型訪問介護看護 については 次の二つの類型を定義 1 一つの事業所で訪問介護と訪問看護のサービスを一体的に提供する 一体型事業所 2 事業所が地域の訪問看護事業所と連携をしてサービスを提供する 連携型事業所 訪問看護 ( 居宅での療養上の世話 診療の補助 ) は連携先の訪問看護事業所が提供 いずれにおいても 医師の指示に基づく看護サービスを必要としない利用者が含まれる 新介護保険法 ( 平成 24 年 4 月 1 日施行分 ) 定期巡回 随時対応サービスの定義 第 8 条 15 この法律において 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 とは 次の各号のいずれかに該当するものをいう 一居宅要介護者について 定期的な巡回訪問により 又は随時通報を受け その者の居宅において 介護福祉士その他第二項の政令で定める者により行われる入浴 排せつ 食事等の介護その他の日常生活上の世話であって 厚生労働省令で定めるものを行うとともに 看護師その他厚生労働省令で定める者により行われる療養上の世話又は必要な診療の補助を行うこと ただし 療養上の世話又は必要な診療の補助にあっては 主治の医師がその治療の必要の程度につき厚生労働省令で定める基準に適合していると認めた居宅要介護者についてのものに限る 二居宅要介護者について 定期的な巡回訪問により 又は随時通報を受け 訪問看護を行う事業所と連携しつつ その者の居宅において介護福祉士その他第二項の政令で定める者により行われる入浴 排せつ 食事等の介護その他の日常生活上の世話であって 厚生労働省令で定めるものを行うこと 一体型事業所 ( イメージ ) 連携型事業所 ( イメージ ) 定期巡回 随時対応事業所 定期巡回 随時対応事業所 訪問看護事業所 介護職員入浴 排せつその他の日常生活上の世話 看護職員療養上の世話診療の補助 介護職員入浴 排せつその他の日常生活上の世話 連携 看護職員療養上の世話診療の補助 介護 看護の一体的提供 介護 看護の一体的提供

定期巡回 随時対応サービスの介護報酬 指定定期巡回 随時対応型訪問介護看護のイメージ (1 月あたり ) 加算 減算は主なものを記載 利用者の要介護度に応じた基本サービス費利用者の状態に応じたサービス提供や事業所の体制に対する加算 減算 医師の指示に基づく看護を受ける者に算定される部分 ( 看護職員による療養上の世話又は診療の補助 ) 訪問看護を利用しない者 医療保険適用者は算定しない 要介護度に応じて全ての者に算定される部分 定期巡回サービス 随時の対応サービス 看護職員による定期的なアセスメント 利用開始日から 30 日以内の期間 (30 単位 / 日 ) 退院退所時 医師等と共同指導した場合 (600 単位 / 回 ) 市町村が定める要件を満たす場合 (500 単位を上限 ) 介護福祉士や常勤職員等の割合や職員研修の実施等の要件を満たす場合 介護福祉士 4 割以上 :640 単位 介護福祉士 3 割以上 :500 単位 常勤職員等 :350 単位 緊急時の訪問看護サービスの提供 (290 単位 / 月 ) 死亡日及び死亡日前 14 日以内に実施したターミナルケアを評価 (2,000 単位 / 死亡月 ) 包括サーヒ スとしての総合的なマネシ メント (1,000 単位 / 月 ) 介護職員処遇改善加算 加算 Ⅰ:8.6% 加算 Ⅱ:4.8% 加算 Ⅲ: 加算 Ⅱ 0.9 加算 Ⅳ: 加算 Ⅱ 0.8 基本報酬は事業所の形態及び訪問看護の利用の有無により異なる ( 下図参照 ) 要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 同一建物に居住する利用者に対するサービス提供 ( 600 単位 / 月 ) 通所系サービス又は短期入所系サービスを利用した場合の減算通所系サービス利用 1 日当たり 62 単位 ~ 322 単位短期入所系サーヒ ス利用時は 短期入所系サーヒ スの利用日数に応じて日割り計算 ( 注 1) 点線枠の加算は 区分支給限度基準額の算定対象外 ( 注 2) は 一体型事業所のみ算定 一体型事業所 介護 看護利用者 介護利用者 要介護 1 8,255 単位 5,658 単位 要介護 2 12,897 単位 10,100 単位 要介護 3 19,686 単位 16,769 単位 要介護 4 24,268 単位 21,212 単位 要介護 5 29,399 単位 25,654 単位 連携型事業所介護分を評価 5,658 単位 10,100 単位 16,769 単位 21,212 単位 25,654 単位 連携先訪問看護事業所を利用する場合の訪問看護費 ( 連携先で算定 ) 2,935 単位 3,735 単位

定期巡回 随時対応サービスの介護報酬 ( 基本単位の比較 ) 40,000 単位 35,000 単位 30,000 単位 25,000 単位 小規模多機能 複合型サービス 区分支給限度額 20,000 単位 15,000 単位 10,000 単位 5,000 単位 定期巡回 ( 介護のみ ) 定期巡回 ( 介護 看護 ) 0 単位 要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 区分支給限度額 16,692 単位 19,616 単位 26,931 単位 30,806 単位 36,065 単位 定期巡回 ( 介護のみ ) 5,658 単位 10,100 単位 16,769 単位 21,212 単位 25,654 単位 定期巡回 ( 介護 看護 ) 8,255 単位 12,897 単位 19,686 単位 24,268 単位 29,399 単位 小規模多機能型居宅介護 10,320 単位 15,167 単位 22,062 単位 24,350 単位 26,849 単位 複合型サービス 12,341 単位 17,268 単位 24,274 単位 27,531 単位 31,141 単位

定期巡回 随時対応サービスの介護報酬 ( 他サービスの利用 ) 1. 併用できないサービス次のサービスについては サービス内容が重複することから 定期巡回 随時対応サービス利用時は算定しない 訪問介護 ( 通院等乗降介助を除く ) 訪問看護 ( 連携型利用時を除く ) 夜間対応型訪問介護 2. 通所系サービス 短期入所系サービス利用時の日割り計算区分支給限度額の範囲内で 柔軟に通所 短期入所ニーズに対応するため 次のとおり日割り計算を行う 通所系サービス利用時には 1 日分の単価の 3 分の 1(33%) 相当額を日割り減算する 短期入所系サービス時には 短期入所系サービスの利用日数に応じた日割り計算を行う 3. 医療保険の訪問看護利用時 当該期間については 介護のみ利用者の単位数を算定する ( 計算例 1) 通所介護利用時 要介護 3 の介護 看護利用者 月 8 回通所介護を利用 19,686 単位 -(216 単位 8 回 )=17,958 単位 ( 利用者負担全体としては これに通所介護費が追加 ) ( 通所系サービス利用時の 1 日当たり減算額 ) 介護 看護利用者 介護利用者 要介護 1 91 単位 62 単位 要介護 2 141 単位 111 単位 要介護 3 216 単位 184 単位 要介護 4 266 単位 233 単位 要介護 5 322 単位 281 単位 ( 計算例 2) 短期入所生活介護利用時 要介護 3 の介護 看護利用者 平成 27 年 4 月に 8 日短期入所生活介護を利用 648 単位 (30 日 -7 日 ( ))=14,904 単位 ( 利用者負担全体としては これに短期入所生活介護費が追加 ) 退所日については減算の対象としない ( 短期入所利用時の 1 日当たり日割り単価 ) 介護 看護利用者 介護利用者 要介護 1 272 単位 186 単位 要介護 2 424 単位 332 単位 要介護 3 648 単位 552 単位 要介護 4 798 単位 698 単位 要介護 5 967 単位 844 単位

定期巡回 随時対応型訪問介護看護の人員 設備基準 職種資格等必要な員数等 訪問介護員等 看護職員 オペレーター 定期巡回サービスを行う訪問介護員等 随時訪問サービスを行う訪問介護員等 うち 1 名以上は 常勤の保健師又は看護師とする 介護福祉士 実務者研修修了者介護職員基礎研修 訪問介護員 1 級 訪問介護員 2 級 保健師看護師 准看護師 PT OT ST 看護師 介護福祉士等 ( ) のうち 常勤の者 1 人以上 + 3 年以上訪問介護のサービス提供責任者として従事した者 交通事情 訪問頻度等を勘案し適切に定期巡回サービスを提供するために必要な数以上 常時 専ら随時訪問サービスの提供に当たる訪問介護員が 1 以上確保されるための必要数 ( 利用者の処遇に支障がない場合 定期巡回サービスに従事することができる ) 夜間 深夜 早朝の時間帯についてはオペレーターが随時訪問サービスを行う訪問介護員等を兼務可能 2.5 以上 ( 併設訪問看護事業所と合算可能 ) 常時オンコール体制を確保 利用者の処遇に支障がない範囲で 当該事業所の他職種 同一敷地内及び道路を隔てて隣接する他の事業所 施設等 ( 特養 老健等の夜勤職員 訪問介護のサービス提供責任者 夜間対応型訪問介護のオペレーター ) との兼務可能 上記の従業者のうち 1 人以上を計画作成責任者とする 管理者 看護師 介護福祉士等 ( ) のうち 1 人以上 常勤 専従の者 ( 当該事業所の職務や併設事業所の管理者等との兼務を認める ) ( ) 看護師 介護福祉士 医師 保健師 准看護師 社会福祉士 介護支援専門員 ( 注 ) 介護 看護一体型にのみ配置が必要となる職種 ( 介護 看護連携型の場合は連携先の訪問看護事業所に配置される ) 1 訪問介護員等については 利用者の処遇に支障がない範囲で 他の施設等の夜勤職員 ( 加配されている者に限る ) との兼務可能 2 オペレーションセンター の設置は設備基準としては求めず 地域を巡回しながら適切に随時のコールに対応する形態も可能 3 利用者がコールを行う オペレーターがコールを受ける際の機器は 一般に流通している通信機器等の活用が可能

定期巡回 随時対応サービスの運営基準 1( サービス計画 ) 定期巡回 随時対応サービスにおいては 移動効率向上の必要性も踏まえつつ 一日複数回の訪問により利用者の日々の心身の状況の把握が可能であること 把握した利用者の心身の状況に応じて柔軟にサービスを変更することが必要であることから ケアプランに位置付けられたサービス提供日時にかかわらず 計画作成責任者がケアプランの内容や利用者の状況を踏まえ サービス提供日時を決定することを可能とする この場合 当該計画については 適宜 ケアマネジャーに報告することとする なお すべての利用者に係る計画について 看護職員の定期的なアセスメントを踏まえ作成することとし 訪問看護サービス利用者に係る計画の作成に当たっては 常勤の保健師又は看護師から必要な協力を得るものとする 定期巡回 随時対応サービス計画と居宅サービス計画の関係及び作成の流れ ( イメージ ) 連携型事業所においては 連携する訪問看護事業所に委託するか 法人が雇用する看護師等により実施 すべての利用者に対する定期的なアセスメント 看護師等 訪問看護サービスの提供に関する事項について協力 ケアマネジャー 居宅サービス計画 利用者及びその家族の生活に対する意向 利用者の総合的な援助の方針 利用者の健康 生活上の問題点 課題 提供されるサービスの目標 達成時期 サービスを提供する上での留意事項 サービスを受けるために負担すべき費用 サービスが提供される日時 ( 他のサービスを含め総合的に決定 ) 緊密な連携の確保 ケアプランの内容を踏まえ 計画作成責任者が決定 報告 計画作成責任者 定期巡回等計画 援助の方向性 目標 担当するヘルパーの氏名 サービスの具体的内容 サービスの所要時間 サービスが提供される日時 ( 定期巡回サービスについて具体的に決定 )

定期巡回 随時対応サービスの運営基準 2( 地域との連携 ) 地域包括ケアの推進を図る観点からの介護 医療の連携を強化する必要性や 包括払い方式とした場合の事業者のサービスの過少供給対策も含めた地域への情報公開等を適切に行う観点から 次の対応を行う 1 介護 医療連携推進会議の定期的な開催 介護 医療連携推進会議 ( 医療関係者を含めた地域の関係者等 ( 利用者 利用者の家族 地域の医療関係者 地域住民 市町村の職員 地域包括支援センターの職員等 ) による会議 ) において おおむね 3 ヶ月に 1 回以上 運営状況等について協議 報告 評価することを義務づける 地域密着型サービス ( 夜間対応型訪問介護 認知症対応型通所介護を除く ) において 運営推進会議 として開催を義務づけているものに相当 2 サービスの自己評価及び介護 医療連携推進会議への報告と結果の公表を義務付け 3 介護相談員制度等の活用 サービス付き高齢者向け住宅等の集合住宅における囲い込み防止の観点から こうした集合住宅に居住する者に対してサービス提供を行う場合 地域への展開に努めることとする サービス付き高齢者住宅を拠点とした地域包括ケアの推進 ( イメージ ) サービス付き高齢者向け住宅や定期巡回 随時対応サービスの実施状況について 適切に実態把握を行い 必要に応じて適宜見直しを行う

定期巡回 随時対応サービスの運営基準 3( 他事業所との連携 ) 事業の一部委託 夜間 深夜 早朝における随時の対応の集約化 地域の実情に応じて 既存の地域資源 地域の人材を活用しながら 定期巡回 随時対応型サービスの実施を可能とする観点から 次による事業所間連携を可能とする 1 地域の訪問介護事業所又は夜間対応型訪問介護事業所に対し 定期巡回 随時対応サービスの事業を 一部委託 すること 2 複数の定期巡回 随時対応サービス事業所間で 夜間 深夜 早朝における随時の対応サービスを 集約化 すること 1の 一部委託 及び2の 集約化 については いずれも事業所間の契約に基づき行うこととし その具体的な範囲については 市町村長が定める範囲内で行うこととする 連携型事業所と訪問看護事業所との連携 連携型事業所については 利用者に対する訪問看護を提供する訪問看護事業所と連携し 連携する訪問看護事業所との契約により 以下の事項について必要な協力を得る 1 2 3 4 利用者に対するアセスメント随時対応サービスの提供に当たっての連絡体制の確保介護 医療連携推進会議への参加その他必要な指導及び助言 定期巡回 随時対応事業所 介護職員入浴 排せつその他の日常生活上の世話 連携 訪問看護事業所 看護職員療養上の世話診療の補助 訪問介護員による介護サービス 定期的なアセスメント訪問 ( 連携型事業所の法人の看護師でも可 情報提供は必要 ) 医師の指示に基づく訪問看護 ( 訪問看護費 ) 介護サービスのみの利用者 介護 看護を併せて受ける利用者