g-contents world Geomedia Summit 東京のタクシー IoT 化 サービス向上からデータ活用まで タクシー新配車システムの変遷 ~ 日本でのアプリ配車における これまでの流れと今後の可能性 ~

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目次 1. 会社紹介 2. Smart Access Vehicle () 3. 背景 研究実績 4. 未来シェアの取り組み 5. 提供サービス 6. 今後の計画 2

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ご使用の前に カーナビと接続するケーブルについて iphone で接続する場合 : 別売の KCA-iP102 または KCA-iP212 をご使用ください [ 商品購入 ] にタッチします 画面にしたがって操作してください iphone の場合 Android スマートフォンの場合 Android

1 日本再興戦略 2016 改革 2020 隊列走行の実現 隊列走行活用事業モデルの明確化ニーズの明確化 ( 実施場所 事業性等 ) 技術開発 実証 制度 事業環境検討プロジェクト工程表技高齢者等の移動手段の確保 ( ラストワンマイル自動走行 ) 事業モデルの明確化 ( 実施主体 場所 事業性等 )

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( 参考資料 ) 14

Wi-Fi テザリングで使う MapFan の会員登録をする Wi-Fi テザリングで使用するためには KENWOOD MapFan Club 入会し MapFan Web で会員登録が必要です 連携するスマートフォンはテザリング契約が必要です 1 KENWOOD MapFan Club にスマート

施設までの距離は 地区中心付近からのおおよその距離 大原台 回答者の年齢構成 3 5 主な (2 箇所の行き先 ) 10% 1 70% 主な行き先 フレスタ沼田店 ( 約 0.7km) ビッグハウス沼田店 ( 約 1km) 買物目的 :7 :1 : 最寄り駅 大原 ( 約 0.7km) 駅 :88

ご使用の前に KENWOOD 製対応カーナビゲーション MDV-Z700W/MDV-Z700/MDV-R700/MDV-X500 MDV-X500 は Bluetooth に対応していないため Android スマートフォンは使用できません iphone はご使用になれます カーナビと接続するケーブ

Wi-Fi テザリングで使う MapFan の会員登録をする Wi-Fi テザリングで使用するためには KENWOOD MapFan Club へ入会し MapFan Web で会員登録が必要です 連携するスマートフォンはテザリング契約が必要です 1 KENWOOD MapFan Club にスマー

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03 【資料1】自動走行をめぐる最近の動向と今後の調査検討事項

未来シェア説明資料

2019 年 1 月 18 日 インド共和国アーメダバード市における 日本で規格化され世界標準規格でもある UHF 帯 V2X 通信技術を応用した緊急車両優先システムの実証実験 の実施について 株式会社ゼロ サム 株式会社トヨタ IT 開発センター 0. サマリー 〇株式会社ゼロ サムと株式会社トヨ

目次 1. 事例紹介 < 事例 1> COCN 社会実装タスクフォース ( 富士通 ) < 事例 2> Zaim < 事例 3> DeNA(MYCODE Research) < 事例 4> エムティーアイ ( ルナルナ ) < 事例 5> SmartDrive < 事例 6> Cozy Cloud

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資料 2 主要渋滞箇所 ( 案 ) の抽出方針について ( 一般道 ) 平成 24 年 8 月 9 日

高根沢町デマンドバス業務委託事業仕様書 1. 委託業務の名称 高根沢町デマンドバス業務委託事業 2. 目的 デマンドバスの運行を行うための受託者を選定する公募型プロポーザルを実施するに あたり 運営 運行業務内容の詳細について この仕様書に定めるものとする 3. 全体的事項 (1) 委託契約期間契約

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事故及び渋滞対策の取り組み 福岡都市高速 北九州都市高速 福岡北九州高速道路公社

が実現することにより 利用希望者は認証連携でひもづけられた無料 Wi-Fi スポットについて複数回の利用登録手続が不要となり 利用者の負担軽減と利便性の向上が図られる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 4 回 )( 平成 27(2015) 年 4 月 24 日 ) 2. 現状 日本政府観光局

国内タクシー業者の経営実態調査

( おさらい ) 自動運転とは レベルレベル1 レベル2 レベル3 レベル4 定義 加速 操舵 制動のいずれかの操作をシステムが行う 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度にシステムが行う ( 自動運転中であっても 運転責任はドライバーにある ) 加速 操舵 制動をすべてシステムが行い システムが要

< 第 15 回 ITS シンポジウム 2017> スマホナビプローブ情報を活用した急加減速多発地点 抽出の取り組み *1 八木浩一 *2 宮崎健一 *1 バンプレコーダー株式会社 *2 フリックテック株式会社 交通安全対策にとって現状把握は基礎となり重要である しかし急ブレーキや急発進などが多発し

計画体系指す都市像互いに手を携え 心豊かにつながる共生のまち目未来の札幌の姿1.1 札幌市 ICT 活用戦略の策定 総合計画個別計画産ビジョン編 戦略編 アクションプラン 2015 (H27~H31) まちづくり戦略ビジョン 計画期間 :H25~H34 10 年間のまちづくりの指針 まちづくり戦略ビ

Taxi_Challenge_2017.pdf

【生産性革命プロジェクト】 産業界における気象情報利活用

STAMP/STPA を用いた 自動運転システムのリスク分析 - 高速道路での合流 - 堀雅年 * 伊藤信行 梶克彦 * 内藤克浩 * 水野忠則 * 中條直也 * * 愛知工業大学 三菱電機エンジニアリング 1

報道発表資料(新宿駅屋内地図オープンデータ)

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CONTENTS

LEXUS Apps エージェント + マニュアル 2014/08/01 作成 2018/07/19 更新 1. エージェント + とは 基本的な使い方 お好み情報の学習 生活圏内 / 生活圏外について プライバシーモードについて

1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要 ICT を活用した歩行者移動支援サービスでは 個人の身体状況やニーズに応じて移動を支援する様々な情報

1. エージェント + とは カーナビの目的地を設定していなくても ビッグデータから今後の行先と走行ルートを 予測し ルート上の交通情報や天候 路面情報をお知らせする 先読み情報案内 サービスです 例えば 通勤 通学でいつも通る道に 渋滞や規制が発生している場合には ドライバーが早めに その情報を察

資料 1 第 1 号議事 六会地区における予約型乗合タクシーの導入について 1. 実証運行までの経緯と結果 1-1. これまでの経緯六会地区の公共交通利用不便地区の解消に向けた取組については 平成 21 年度に交通不便地区解消検討事業が地域まちづくり事業として決定し 地域が主体となり 市と新たな交通

図 1 運転者 ( 原付以上 ) の法令違反別事故件数 (2015 年 ) 出典 : 警察庁 平成 27 年度における交通事故発生状況 表 1 自動運転のレベル出典 : 自動走行ビジネス検討会資料を基に JAEF 作成 加速 ( アクセル ) の自動化 =クルーズコントロール ( アクセルペダルを踏

スマートフォン利用が 自動車運転に与える影響について

2-1. システム概要 2-2. システムの設計 SNS Twitter Web-GIS 推薦システム スマートグラスを統合 平常時は観光回遊行動支援 災害時は避難行動支援 情報の蓄積 共有 推薦とナビゲーションを可能にする 有用性 時間的制約の緩和 スマートグラスの統合 動的 リアルタイム性 SN

1.UR 都市機構における再開発共同事業者エントリー制度の概要 1 参考資料 1

ITS とは 1 ITS の役割 ITS (Intelligent Transport Systemsys) 高度道路交通システム 人と道路と自動車の間で情報の受発信を行い 道路交通が抱える事故や渋滞 環境対策など 様々な課題を解決するためのシステムとして考えられました 常に最先端の情報通信や制御技

企画旅行の記入例 1 運送申込書 / 運送引受書 乗車券 手数料が個々の運送単位で決められている場合 申込者は 太線内をご記入願います 申込日 : 令和 1 年 7 月 25 日氏名 旅行サービス株式会社 ( 旅行業者等 ) 電話 : 名称 ( 担当者名 ) 山田一郎 F

Microsoft Word 交通渋滞(有明アーバン)_181017

IoTがもたらす付加価値とドコモの取組み

速度規制の目的と現状 警察庁交通局 1

SAPジャパン、日立、ESRIジャパンが、社会インフラに関する将来予測を可能にするビッグデータ利活用システム基盤の開発・検証を実施

民間事業者等によるサービス実証成果報告(日本電信電話・ジェイアール東日本コンサルタンツ)

MaaS ( モビリティ アズ ア サービス ) について 国土交通政策研究所長露木伸宏 1. はじめに 最近 記事やニュース等で MaaS(Mobility as a Service : マース ) を目にする機会が増えている MaaS は今年度の当研究所研究課題の一つであり (*1) 現時点にお


沖縄でのバス自動運転実証実験の実施について

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(案)

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ICT を活用した ITS の概要 1 ITS は内閣府 警察庁 総務省 経済産業省 国土交通省が連携して推進 道路交通情報 VICS (1996 年 ~) FM 多重放送 電波ビーコン 光ビーコンで情報配信 ( 約 5,100 万台 :2016 年 6 月末 ) プローブ情報 携帯電話ネットワーク

目次

物流業界が期待するテレマティクス_損保ジャパン日本興亜

1 趣旨このガイドラインは 日本国内の公道 ( 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する 道路 をいう 以下同じ ) において 自動走行システム ( 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度に行い 又はその全てを行うシステムをいう 以下同じ ) を

1. 調査の背景 目的 (1) 本調査の背景 1 自動走行システムに関する技術開発が活発化する中 自動走行システムの機能や性能限界等に関する消費者の認識状況 自動走行システムの普及に必要な社会的受容性への正しい理解など 解消すべき不安 ( リスク ) についての事前調査および議論が広範かつ十分に深ま

DE-6001 取扱説明書


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取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化 が盛り込まれる 平成 2

本章では 衝突被害軽減ブレーキ 車線逸脱警報 装置 等の自動車に備えられている運転支援装置の特性 Ⅻ. 運転支援装置を 備えるトラックの 適切な運転方法 と使い方を理解した運転の重要性について整理しています 指導においては 装置を過信し 事故に至るケースがあることを理解させましょう また 運転支援装

情報ビジネス NO10 1. 旅行業界の e ビジネス 旅行業界の e ビジネス 2012 年 12 月 11 日 後保範 目的 : 一般的な e ビジネスを学んできた 一つの業界 ( 旅行 ) を詳しく見てみる 旅行業界の e ビジネスの全体像を示す 業界の中での戦略 連携を体系的に学ぶ 旅行業界

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NITAS の基本機能 1. 経路探索条件の設定 (1) 交通モードの設定 交通モードの設定 とは どのような交通手段のネットワークを用いて経路探索を行うかを設定するものです NITASの交通モードは 大きく 人流 ( 旅客移動 ) 物流( 貨物移動 ) に分かれ それぞれのネットワークを用いた経路

2 SmaSvr SmaSvr システムの概要 テクノベインズでは 業務系周辺機器 業務系周辺機器が操作できる スマート端末 が操作できる スマート端末 が操作できる スマート端末アプリ環境 アプリ環境の提供 提供 を実現できる方法 実現できる方法 実現できる方法について研究してきた 研究してきた

7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環

目次 はじめに KDDIのIPv6への取り組み auひかりのipv6 World IPv6 Dayに起きたこと World IPv6 Dayのその後 1

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東海道新幹線でDS



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関西テレビ放送番組制作ガイドライン

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顧客満足は利益の源泉

トップ営業マンに学ぶ営業テクニック

Transcription:

g-contents world Geomedia Summit 東京のタクシー IoT 化 サービス向上からデータ活用まで タクシー新配車システムの変遷 ~ 日本でのアプリ配車における これまでの流れと今後の可能性 ~

トヨタ次世代タクシー 10 月 23 日出発式

タクシー産業の現状 ( 全国ハイヤー タクシー連合会資料 )

東京のタクシーの現状 ( 東京ハイヤー タクシー協会資料 )

新配車システムの起源 平成 22 年 (2010 年 ) 携帯電話と GPS を使った配車システムの構想 と言う実証実験を通し下記の 2 点が証明される (https://www.kouza.mitaka-univ.org/kouza/pdf/223.pdf) 1 無線協組を超えた連携が可能であり高次元の利用者利便を図ることができる 2 現状の専用無線配車システムを無駄にすることなく活用した配車が可能 平成 23 年 日本交通が 日本交通タクシー配車アプリ のサービスをスタートさせる 日本初の配車アプリとして注目を集める 平成 24 年 他の協組も開発を検討し始める中 業界共通基盤を目指し 3 年間の国からの助成金を受け協会事業として スマホ de タッくん の開発に着手 以降 多くの協組が独自のアプリを発表している ( 現在全国で 100 前後アプリが存在 )

理念 スマホ配車システムは 1 事業者や 1 協組が作っても既存の電話注文と差がなく利用者にとってのメリットは少ない 企業間 協組間を超えて一番近くにいる空車と利用者をマッチングさせることでその機能を遺憾なく発揮できる 従って 協組を超えて連携し配車できる仕組みを 1 事業者 1 協組に依存することなく平等 公平且つ透明性の高い共通プラット ホームとして構築することが望まれる また それによって渋滞情報の提供や防犯システム等の公共性の高い社会貢献が可能となる

データ活用事例ご紹介

東京ハイヤー タクシー協会共通配車サービス スマホ de タッくん 8

配車サービスの概要 12000 台強が参加する 都内最大の配車サービス GPS で測位された位置情報をベースに 利用者のお迎え位置にもっとも近いタクシーを手配 スマホアプリの他 マンションのドアホンから呼び出す仕組みも提供 SmartPhone/Device ios Android Windows 23 区 武蔵野三鷹地区 注文 探索 依頼 11000 台強 多摩地区 Door Phone アイホン 配車 配車 1000 台弱 9

配車サービスのしくみ : 既存のシステムをインターネットに繋げ IoT 化 タクシー各社の既存インフラを活用し 自社配車システムで 眠っている タクシー動態データをインターネットに接続 クラウド上にある共通配車基盤に集約 タクシー各社で既に構築されてきたもの 配車サービス実現のためにあらたに構築されたしくみ タクシー動態 DB タクシー 動態管理 自動配車システム 共通配車基盤 ( 利用者と至近の車両とのマッチング ) スマホ de タッくん ( アプリ ) 10

ここには動画が入ります 11

データ活用事例紹介 :VICS へのタクシーデータの提供 タクシー各社 ( 共通基盤参加各社 ) の許諾を受け VICS にタクシーデータを交通情報として加工 提供 既存インフラ ( タクシー無線 ) 共通配車インフラ ( インターネット ) タクシー会社 / 無線組合 東京ハイヤータクシー協会 タクシー 動態管理 自動配車システム 共通配車基盤 ( 利用者と至近の車両とのマッチング ) スマホ de タッくん ( アプリ ) タクシー動態 DB VICS & みずほ プローブデータ リアルタイム道路交通情報 12

データ活用事例紹介 :VICS へのタクシーデータの提供 タクシーグループ みずほからの情報提供を受け 道路交通情報通信センターでは 従来よりもきめ細やかな道路交通情報サービス VICS WIDE を 2015 年 4 月より提供開始 これまでの VICS サービス 分岐方向別に関わらず 一律の旅行時間を情報提供 タクシープローブの提供以降 分岐方向別に旅行時間情報を提供可能 13

データ活用事例紹介 : タクシー業界内でのデータ活用 14

データ活用事例紹介 : タクシー需要 ( 乗車回数 ) の多い地域の可視化 郊外での利用 ( 田園調布 中央線沿線駅など ) での利用が多い 15

データ活用事例紹介 : タクシー需要 ( 営業収入 ) の多い地域の可視化 いわゆる長距離利用は都心部に集中 16

データ活用事例紹介 : 初乗 410 円組替以降のタクシー需要予測 実証実験を通じて得たデータ ( 走行履歴 過去走行履歴 アンケートなどによる利用意向 行動モデル ) をもとに運賃組替以降の需要を予測 ( 悲観シナリオ 0.2 パーセントの収入減 楽観シナリオ 10.8 パーセントの収入増 ) 2017 年 7 月の日経新聞によれば大手 4 社で前年比 6.8% の営業収入増 2 キロメートルまでの利用が 1 割以上増加 都心部等では需要増による増収が期待 田園調布等では収入減を予測 減収幅大 増収幅大 17

データ活用事例紹介 : タクシーデータ バイタルデータ タクシーのデータから急加減速などが発生した場所と ドライバーの心拍の変動があった場所とを比較 イベントデータのうち 急加速が発生した場所 心拍数が 10 以上急上昇した場所 急減速が発生した場所は 都心部に集中 心拍数が 10 以上急上昇した場所は 都内中心部に集中

データ活用事例紹介 : タクシーデータ バイタルデータ 交通量の多い場所 車 その他車両 人が交錯する場所では挙動の変化 心拍と高い関連 六本木付近 急減速 急加速 急発進

データ活用事例紹介 : タクシーデータ バイタルデータ 駅や空港 商業施設などでの車寄せでは ドキドキ するらしい 利用者とドライバーのコミュニケーション 運行開始をスムーズにするためには? 心拍数変化 急減速 急加速 急発進

データ活用事例紹介 : タクシーデータ バイタルデータ タクシーが価値提供できる領域は タクシー業界内外にまだ多く存在しているのではないか 交通のスマート化 自動運転などへの積極的な関与 街の動き 消費を知る一つのセンサーデータとしての活用 車両 自動車の位置情報 自動車の加速度情報 自動車の前方の写真 その場の状況に適したドライブ 運行をサポート 静的な傾向把握 支援渋滞状況 雨 ブレーキ多発エリア等予め対応可能な状況認識 乗務員 ドライバーの心拍情報 動的な状況把握 支援歩行者の有無 路駐車両の存在などリアルタイムな周辺環境認識 周辺環境 自動車の周りの環境情報 21

データ活用事例紹介 : タクシー動態は 街の動き の写像 クライマックスシリーズ ( 巨人 vs 阪神戦 ) 試合開始直前は周辺駅からのタクシー利用が 終了前後はドーム周辺での利用が増える 一方的な展開になると タクシー需要は減る 17 時 18 時 19 時 20 時 21 時 22 時 10 月 15 日 東京ドーム 10 月 22 日 22

ご清聴ありがとうございました 23