める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

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第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

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別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

迎える場合に, 教育 研究 診療等の業績, 専門的な知識 経験等を勘案して新たに算定し, 改定するものとする 3 前 2 項の規定により決定した業績基本給については, 学長が特に必要と認めた場合に, 役員会の議を経て, 学長が変更することができる ( 業績評価給 ) 第 8 条業績評価給は, 当該年

年俸制給料規程

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

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第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

四孫及び祖父母五その他これらに準ずる者 ( 非常時払 ) 第 7 条理事長は 契約職員が次の各号のいずれかに該当する場合において 本人の請求があったときは 第 5 条に規定する支給定日前であっても既往の労働に対する給与を支払う 一本人又はその収入によって生計を維持する者の結婚 出産又は葬儀の費用にあ

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

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●11-1再雇用教職員の就業に関する規程31.4.1

社員給与規程

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職員の給与に関する条例

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

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題名

職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例

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Microsoft Word - 条例参考+補足説明

Microsoft Word - 13 教職員給与規程

公益社団法人松戸市シルバー人材センター臨時職員就業規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益社団法人松戸市シルバー人材センター ( 以下 センター という ) の臨時に雇用する者 ( 以下 臨時職員 という ) の就業に関して必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規程において

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(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

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ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置に関する規則

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

平成16年規程第02号_役員給与規程

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Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

役員報酬規程

定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

職員退職手当支給規程

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カ公立大学法人大阪市立大学教職員の育児 介護休業等に関する規程 ( 以下 育児介護休業規程 という ) の規定に基づく育児休業キ育児介護休業規程の規定に基づく介護休業ク育児介護休業規程に基づく育児短時間勤務の期間中における休日のうち勤務時間等規程に定める所定の休日以外のものケ育児時短時間勤務の期間中

聖籠町職員の育児休業等に関する条例及び聖籠町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

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(Microsoft Word - \215\304\214\331\227p\220E\210\365\213K\221\245.doc)

地方独立行政法人明石市立市民病院給与規程

の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項

独立行政法人総合病院国保旭中央病院職員の育児

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

Taro-職員給与規程( 改正)【機2完2可2】

○職員の勤務時間、休暇等に関する条例

( 給料支給の特例 ) 第 7 条新たに職員となった者にはその日から給料を支給し 昇給 降給等により給料額に異動を生じた者には その日から新たに定められた給料を支給する 2 職員が退職し 又は死亡したときは その月までに給料を支給する ただし 懲戒解雇等の処分を受けて退職した職員には その日までの給

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

< F2D30325F95BD8BCF8B8B975E8A7A93C197E192CA926D2E6A7464>

役員給与規程(H 改正)

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

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◆◆10-1特定有期雇用教職員就業規程30.4.1(修正)

国立大学法人上越教育大学特任教員規程


在外職員給与規程

ら 1 年を経過するごとにその額を減じて 初任給調整手当として支給する ⑴~⑶ 略 2 ( 扶養手当 ) 第 11 条扶養手当は 扶養親族のある職員の全てに対して支給する 2 略 3 扶養手当の月額は 次の各号に掲げる扶養親族の区分に応じて 扶養親族 1 人につ き当該各号に定める額とする ⑴~⑷

社会福祉法人 宇和島市社会福祉協議会

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

第2号議案 平成12年度事業計画と収支予算について

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

社団法人今治地方国立公園協会

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

場合には 当該育児休業の承認を取り消するものとする ( 育児休業職員の期末手当等の支給 ) 第 7 条職員の給与に関する規程 ( 以下 給与規程 という ) 第 21 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業している職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において在職した期間がある職員には

第 1 章総則 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団 ( 以下 財団 という ) に正規職員 ( 以下 職員 という ) として採用された者の給与に関しては この規程に定めるところによる 2 契約職員 非常勤職員 常勤嘱託員 再雇用職員及び臨時職員の給与については 別に定める

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酒田市社会福祉協議会職員給与規程

独立行政法人国際観光振興機構在外職員給与規程 ( 平成 15 年 10 月 1 日規程第 9 号 ) 改正平成 15 年 11 月 27 日規程第 32 号平成 15 年 12 月 26 日規程第 33 号平成 16 年 3 月 31 日規程第 45 号平成 16 年 6 月 14 日規程第 2 号

千代田区議会議員の報酬、費用弁償及び

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

( 初任俸給 ) 第 5 条新たに採用する者の初任俸給は 1 級 1 号俸を大学卒業者の基準とし 学歴 職歴及び 能力等を総合的に勘案して決定する ( 職務の等級 ) 第 6 条職務の等級については 職務の重要度 困難度及び責任度を考慮して 以下の通りとする 職務の区分等級 1 部長 8 級 2 所

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平成16年規程第03号_役員退職手当規程

2 育児短時間勤務の申出は 育児短時間勤務をしようとする期間 (1 月以上 1 年以下の期間に限る ) の初日及び末日並びにその勤務の形態における勤務の日及び時間帯を明らかにして 当該育児短時間勤務開始予定日の前日から起算して 1 月前の日までに 育児短時間勤務申出書により行うものとする 3 第 5

( 管理職手当 ) 第 4 条管理職手当は 管理又は監督の地位にある職員の職のうち その特殊性に基づき企業長が指定する職にある職員に対して支給する ( 役職手当 ) 第 5 条役職手当は 管理 監督又はこれに準ずる職制上の責任を有する職員に対して支給する ( 扶養手当 ) 第 6 条扶養手当は 扶養

[職員給与規程新旧対照表]

Microsoft Word - 22育児・介護休業等規程

untitled

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

3 職員が死亡したときは その月までの俸給を支給する 4 第 1 項又は第 2 項の規定により 支給する俸給は その月の現日数から休日の日数を引いた日数を基礎として 日割りによって計算する 5 職務手当及び特殊勤務手当は その支給要件の生じた日の属する月から支給し 消滅した日の属する月の翌月から支給

役員報酬規程

_世田谷区コミュニティ振興交流財団 職員給与規程

財団法人世田谷区●●公社職員給与規程

1.2_議案目録(追加)

条第一項の通算契約期間に関する基準を定める省令 ( 平成 24 年 10 月 26 日厚生労働省令第百四十八号 ) に定める期間 ) 以上であるときは 当該空白期間前に満了した労働契約の期間は含まないものとする 5 第 1 項から第 3 項の労働契約の期間を定める場合において 労働契約の期間の終期は

○財団法人足利市体育・文化振興会職員育

在外職員給与支給要領

休暇

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

国際教養大学教職員給与規程

Microsoft Word - 08職員退職手当規程.docx

Transcription:

公立大学法人大阪市立大学の育児短時間勤務をしている教職員の給与に 関する規程 制定平成 20.4.1 規程 47 最終改正平成 28.4.1 規程 128 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公立大学法人大阪市立大学教職員給与規程 ( 以下 給与規程 という ) 第 41 条の2の規程に基づき 育児短時間勤務をしている教職員の給与に関する事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条この規程において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる (1) 育児短時間勤務公立大学法人大阪市立大学教職員の育児 介護休業等に関する規程 ( 以下 育児 介護休業規程 という ) に規定する育児短時間勤務をいう (2) 通常の 1 日の所定勤務時間公立大学法人大阪市立大学教職員の勤務時間 休日及び休暇等に関する規程 ( 以下 勤務時間等規程 という ) 第 2 章又は第 3 章に規定する 1 日の勤務時間をいう (3) 通常の週の所定勤務時間勤務時間等規程第 2 章又は第 3 章に規定する勤務時間における週あたり勤務時間をいう (4) 育児短時間勤務の間の所定勤務時間育児 介護休業第 9 条の 3 第 3 項により承認を受けた育児短時間勤務における勤務時間をいう (5) 育児短時間勤務の間の 1 日の所定勤務時間育児短時間勤務における 1 日の勤務時間をいう (6) 育児短時間勤務の間の週の所定勤務時間育児短時間勤務の間の勤務時間における週あたり勤務時間をいう (7) 育児短時間勤務の間の休日育児 介護休業第 9 条の 3 第 3 項により承認を受けた育児短時間勤務における休日をいう (8) 育児短時間換算率次の式により得られる数をいう 育児短時間勤務の間の週の所定勤務時間 通常の週の所定勤務時間 ( 給料 ) 第 3 条育児短時間勤務をしている教職員の給料の額は 給料表に定める給料の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする 2 育児短時間勤務をしている教職員のうち 給与規程第 10 条に規定する給料の調整額を受けることとなる者については 前項のほか 別表第 6に定める給料の調整額の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) を支給する ( 管理職手当 ) 第 4 条育児短時間勤務をしている教職員の管理職手当の額は 給与規程第 13 条第 2 項に定 1

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3 項に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 産業医手当 ) 第 5 条の 2 育児短時間勤務をしている教職員の産業医手当の額は 給与規程第 15 条の 2 第 1 項に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 6 条育児短時間勤務をしている教職員の扶養手当の月額は 給与規程第 16 条第 3 項に定めるところによる ( 地域手当 ) 第 7 条育児短時間勤務をしている教職員の地域手当の額は 第 3 条に定める給料の月額 ( 給料の調整額を除く ) 第 4 条に定める管理職手当の月額及び第 6 条に定める扶養手当の月額の合計額に 100 分の 16( 東京都の特別区の存する地域に在勤する教職員にあっては 100 分の 20) を乗じて得た額とする ( 住居手当 ) 第 8 条育児短時間勤務をしている教職員の住居手当の額は 給与規程第 21 条第 2 項に定めるところによる ( 単身赴任手当 ) 第 9 条育児短時間勤務をしている教職員の単身赴任手当の額は 給与規程第 25 条第 2 項に定めるところによる ( 特殊勤務手当 ) 第 10 条育児短時間勤務をしている教職員の特殊勤務手当は 給与規程第 28 条に定めるところによる ( 超過勤務手当 ) 第 11 条育児短時間勤務の間の所定勤務時間以外の時間に勤務することを命じられて勤務した教職員には 育児短時間勤務の間の勤務 1 時間当たりの給与額に 育児短時間勤務の間の所定勤務時間以外の時間にした次の各号に掲げる勤務 ( 以下 超過勤務 という ) の区分に応じて次の各号に定める割合を乗じて得た額を超過勤務手当として支給する (1) 育児短時間勤務の間の休日以外の日の勤務 ( 第 2 号に掲げるものを除く ) アその日の超過勤務の時間と育児短時間勤務の間の 1 日の所定勤務時間との合計が 通常の 1 日の所定勤務時間に達するまでの間の勤務 100 分の 100 イアに定める勤務以外の勤務 2

100 分の 125 (2) 育児短時間勤務休日以外の日の勤務のうち 午後 10 時から翌日の午前 5 時までの間であるものアその日の超過勤務の時間と育児短時間勤務の間の 1 日の所定勤務時間との合計が 通常の 1 日の所定勤務時間に達するまでの間の勤務 100 分の 125 イアに定める勤務以外の勤務 100 分の 150 (3) 育児短時間勤務の間の休日の勤務 ( 第 4 号に掲げるものを除く ) 100 分の 135 (4) 育児短時間勤務の間の休日の勤務のうち 午後 10 時から翌日の午前 5 時までの間であるもの 100 分の 160 ( 夜間勤務手当 ) 第 12 条育児短時間勤務の間の所定勤務時間として午後 10 時から翌日の午前 5 時までの間に勤務した教職員には 当該勤務 1 時間につき育児短時間勤務の間の勤務 1 時間当りの給与額の 100 分の 25 を夜間勤務手当として支給する ( 超過勤務手当及び夜間勤務手当の計算の基礎となる勤務 1 時間当たりの給与額 ) 第 13 条前 2 条に規定する育児短時間勤務の間の勤務 1 時間当たりの給与額は 次の計算式により得られる額とする 第 3 条に定める給料 + 第 7 条に定める給料に + 第 5 条に定める ( 調整額含む ) の月額 対する地域手当の月額 初任給調整手当の月額 + 第 5 条の 2 に定める産業医手当の月額 育児短時間勤務の間の週の勤務時間 52/12 2 前項に規定する育児短時間勤務の間の週の勤務時間とは 次の計算式により得られる額とする 育児短時間勤務の間 - 育児短時間勤務の間 年間祝日等日数 の週の所定勤務時間 の週の所定勤務時間 365 3 前項の年間祝日日数とは 次の各号に規定する日数を合計した日数をいう (1) 国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日 (2) 1 月 2 日 3 日及び 12 月 29 日 30 日 31 日 4 第 2 項に規定する育児短時間勤務の間の週の勤務時間に 12 分の 52 を乗じたものに 30 分未満の端数があるときはこれを切り捨て 30 分以上 1 時間未満の端数があるときはこれを 1 時間に切り上げる ( 超過勤務手当及び夜間勤務手当の計算 ) 第 14 条前 3 条の規定により勤務 1 時間につき支給する超過勤務手当及び夜間勤務手当の額を算定する場合において 当該額に 50 銭未満の端数を生じたときはこれを切り捨て 50 銭以上 1 円未満の端数を生じたときはこれを 1 円に切り上げる 2 超過勤務手当及び夜間勤務手当の支給の基礎となる勤務時間数は その月の全時間数 ( 支 3

給割合を異にする場合においては 各別に計算した時間数 ) によって計算するものとし この場合において 当該時間数に 30 分未満の端数を生じたときはこれを切り捨て 30 分以上 1 時間未満の端数を生じたときはこれを 1 時間に切り上げる ( 宿日直手当 ) 第 15 条育児短時間勤務をしている教職員の宿日直手当は 給与規程第 33 条に定めるところによる ( 給料等の減額 ) 第 16 条育児短時間勤務の間の所定勤務日又は所定勤務時間中に勤務しないときは 次の各号に掲げる場合を除く外 その勤務しない 1 日又は 1 時間につき育児短時間勤務の間の勤務 1 日又は 1 時間当りの給料額をその者に支給すべき給料の額から減額する (1) 勤務時間等規程第 21 条に規定する年次有給休暇 (2) 勤務時間等規程第 26 条第 1 項に規定する特別休暇 ただし 同条同項第 7 号に掲げる休暇は 年 13 回を限度とし 1 回について 2 日 ( 理事長が別に定める業務に従事している教職員にあっては 3 日 ) 以内に限るものとする (3) 勤務時間等規程第 28 条に規定する病気休暇 (4) 勤務時間等規程第 19 条第 1 項の規定により勤務しないことの承認を受けた日又は時間 (5) 前各号に定めるもののほか 理事長がやむを得ないと認めた場合 2 前項の規定により給料減額の対象となる時間数については その月分を合計し その合計時間に 1 時間未満の端数があるときは これを切り捨てる 3 第 1 項の規定にかかわらず 病気休暇により引き続き勤務しない期間 ( 以下 病気休暇の期間 という ) が 90 日 ( 就業規則第 59 条第 3 項の規定により病気休暇を与えられた場合については 1 年 ) を超えるに至った日以降の期間については 病気休暇により勤務しない 1 日につき 1 日あたりの給料の額の 100 分の 50 をその者に支給すべき給料の額から減額する 4 前項の病気休暇の期間の計算にあたって 病気休暇と病気休暇の間の期間 ( 以下 休暇間の期間 という ) がある場合については 次の各号の定めるところによるものとし 次の各号に該当しない場合は 前後の病気休暇の期間は通算しない (1) 休暇間の期間に現に勤務した日がない場合当該休暇間の期間及びその前後の病気休暇の期間を病気休暇期間とする (2) 休暇間の期間に現に勤務した日がある場合当該休暇間の期間が 90 日未満である場合は その前後の病気休暇の期間を通算する ただし 理事長が特に認める場合は前後の病気休暇期間は通算しない ( 給料等の減額にあたっての勤務 1 日又は 1 時間当たりの給料額 ) 第 17 条前条第 1 項に規定する育児短時間勤務の間の勤務 1 日当たりの給料額は 第 3 条の給料の月額をその月の現日数から育児短時間勤務の間の勤務を要しない日の日数を差し引いた日数で除した額とする 2 前条第 1 項に規定する育児短時間勤務の間の勤務 1 時間当たりの給料額は 次の計算式により得られる額とする 第 3 条に定める給料 ( 調整額を含む ) の月額 4

育児短時間勤務の間の週の勤務時間 52/12 3 前項に規定する週勤務時間とは 次の計算式により得られる額とする 育児短時間勤務の間 - 育児短時間勤務の間 年間祝日等日数 の週の所定勤務時間 の週の所定勤務時間 365 4 前項の年間祝日日数とは 次の各号に規定する日数を合計した日数をいう (1) 国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日 (2) 1 月 2 日 3 日及び 12 月 29 日 30 日 31 日 5 第 3 項に規定する育児短時間勤務の間の週の勤務時間に 12 分の 52 を乗じたものに 30 分未満の端数があるときはこれを切り捨て 30 分以上 1 時間未満の端数があるときはこれを 1 時間に切り上げる ( 管理職手当 初任給調整手当及び産業医手当の減額 ) 第 18 条育児短時間勤務の間の所定勤務時間を勤務しない場合は 次の各号に掲げる場合を除くほか その勤務しない 1 日あたりの管理職手当 初任給調整手当及び産業医手当を その者に支給すべき管理職手当 初任給調整手当及び産業医手当から減額する (1) 勤務時間等規程第 21 条に規定する年次有給休暇 (2) 勤務時間等規程第 26 条第 1 項に規定する特別休暇 ただし 同条同項第 7 号に掲げる休暇は 年 13 回を限度とし 1 回について 2 日 ( 理事長が別に定める業務に従事している教職員にあっては 3 日 ) 以内に限るものとする (3) 勤務時間等規程第 19 条第 1 項の規定により勤務を要しないことの承認を受けた日又は時間 2 勤務成績が著しく不良である教職員については 管理職手当を減額し 又は支給しないことがある 3 第 1 項の勤務 1 日あたりの手当額の計算にあたっては 第 17 条第 1 項の規定を準用して計算する ( 地域手当の減額 ) 第 19 条育児短時間勤務の間の所定勤務日又は所定勤務時間中に勤務しないときは 地域手当のうち給料月額にかかる部分については 第 16 条及び第 17 条の規定を準用し 減額する 2 地域手当のうち 管理職手当にかかる部分については 第 18 条の規定を準用し 減額するものとする ( 扶養手当 住居手当 単身赴任手当の減額 ) 第 20 条第 16 条の規定により給料を減額する場合であっても 扶養手当 住居手当及び単身赴任手当は減額しない ( この規程に定めのないものの取扱い ) 第 21 条育児短時間勤務をしている教職員の給与に関することで この規程に定めのない事項については 給与規程に定めるところによる 附則この規程は 平成 20 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 20.6.1 規程 70) 5

( 施行期日 ) 1 この規程は 平成 20 年 6 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この規程による改正前の公立大学法人大阪市立大学の育児短時間勤務をしている教職員の給与に関する規程 ( 以下 改正前の規程 という ) 第 16 条第 1 項第 5 号に該当して給料を受けたこと ( 以下 病気欠勤 という ) があり この規程の施行日以降に勤務時間等規程第 28 条に規定する病気休暇を与えられることとなった教職員について 最後の病気欠勤の日と最初の病気休暇の日の間の期間に現に勤務した日 ( 休日 休暇その他勤務を要しない日は含まないものとする ) が 7 日未満である場合は 最後の引き続く病気欠勤の期間 ( 改正前の規程第 16 条第 3 項及び第 4 項の規定による勤務しない日が引き続く期間をいう ) を最初の病気休暇の期間の一部とみなして 改正後の公立大学法人大阪市立大学の育児短時間勤務をしている教職員の給与に関する規程第 16 条第 4 項の規定を適用する 附則 ( 平成 27.4.1 規程 99) この規程は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 28.4.1 規程 128) この規程は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 6