アスキー総研ニュース 報道関係各位 2008 年 7 月 7 日株式会社アスキー メディアワークスアスキー総合研究所 太陽光発電は 80 万円超 100 万円以下 がボリュームゾーン導入希望エコ家電は 自動掃除エアコン 蓄熱暖房器 生ゴミ処理機 エコと家電 についてのアンケート調査結果のお知らせ 株式会社アスキー メディアワークス ( 本社 : 東京都千代田区代表取締役社長 : 髙野潔 ) は 株式会社角川 エス エス コミュニケーションズ ( 本社 : 東京都千代田区代表取締役社長 : 松原眞樹 ) 株式会社角川クロスメディア ( 本社 : 東京都千代田区代表取締役社長 : 福田全孝 ) の協力を得て エコと家電についてのアンケート を実施いたしました この度 株式会社アスキー メディアワークスのリサーチ メディア部門である アスキー総合研究所 が調査結果をまとめましたので お知らせいたします 調査は 主婦層として株式会社角川 エス エス コミュニケーションズ レタスクラブネット 読者 一般消費者として株式会社角川クロスメディア Walker plus 読者の協力を得て実施いたしました 主な調査結果 エコに関心が高いのは既婚女性で 35% が とても関心がある と回答 男女でエコに関する意識の差 女性型 : 節約 +ライフスタイル 男性型 : エコの仕組みに興味 エコの実践で男性が上回ったのは 照明 と 電気製品のメンテナンス のみ 導入済みエコ家電は 電球型蛍光灯 食器洗浄機 IH クッキングヒーター 導入したいエコ家電は 自動掃除機能付きエアコン 電気蓄熱暖房器 生ゴミ処理機 太陽光発電は 80 万円超 100 万円以下 なら購入が 37% でボリュームゾーン 地球温暖化の進行は 今の取り組みが実行できれば防げると思う は 7% しかいない 身近にできるエコといえば エコバッグ の利用だが エコロジーの実践 = 節電 の認識も高い エコ家電の導入では 電球型蛍光灯 などまだ限定的 ただし 自動掃除エアコン 蓄熱暖房器 生ゴミ処理機 などの導入希望は高く 価格など条件が揃えば普及しそうだ 太陽光発電では 具体的に出せる費用の数字が浮かび上がってきた 全体としては 家電に関するエコ認識は高いが 実践はこれからといえる結果となった 調査の概要 (1) 調査期間 : 2008 年 7 月 2 日 ~4 日 (2) 調査方法と調査対象 : Web アンケート対象 : レタスクラブネット Walker plus 読者 アスキー総研アンケートユーザー (3) 回収サンプル全体 930s( サンプル ) 男性 507s 女性 423s 10 代 11s 20 代 96s 30 代 298s 40 代 308s 50 代 146s 60 代 71s 報道関係のお問い合わせ先 株式会社アスキー メディアワークスアスキー総合研究所 (TEL:03-6888-5557) 尚 本リリースに掲載しておりますデータを 記事にて引用される場合は 出典を明記していただきますようお願いいたします
エコと家電 についてのアンケート集計結果 エコロジーへの関心は既婚女性で高い 株式会社アスキー メディアワークスアスキー総合研究所 エコロジーに対して 比較的関心がある を含めた 関心がある 割合は 92% と高い とても関心がある だけでも 29% 見られる 女性全体で見ると 男性全体に比べて意識が高いが その中心は既婚女性 既婚女性の とても関心がある の割合は 男性の 25% に対して 35% と 10 ポイント程度高い 未婚女性は 25% で同程度 男性の中では既婚者でやや高いものの 未既婚で大きな差は見られない エコロジーへの関心 とても関心がある 比較的関心がある あまり関心がない まったく関心がない 小計 / 関心がある 28.7 63.5 7.2 0.5 92.2% 男性 (n=507) 25.4 64.1 9.5 1.0 89.5% 女性 (n=423) 32.6 62.9 4.5-95.5% 未婚男性 (n=185) 24.3 63.2 10.8 1.6 87.5% 既婚男性 (n=315) 26.3 64.1 8.9 0.6 90.4% 未婚女性 (n=85) 24.7 65.9 9.4-90.6% 既婚女性 (n=337) 34.7 62.0 3.3-96.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% エコロジーを話題にする頻度では女性 特に既婚女性が大きくリード エコロジーを話題にする頻度は 毎日のように が 8% 見られるなど 話題は豊富と見られる 男女で比較すると やはり女性 特に既婚女性で高く 週に 1 回以上が 62% 最も低い未婚男性に比べ 19 ポイントも高い エコロジーについて話題にする頻度 毎日のように週に 2~3 度週に 1 度くらい週に 1 回未満全く話題にしない 7.6 男性 (n=507) 5.5 19.8 18.9 26.5 24.7 38.7 40.8 7.4 10.1 女性 (n=423) 20.8 28.6 36.2 4.3 10.2 未婚男性 (n=185) 17.3 20.0 40.0 19.5 3.2 既婚男性 (n=315) 7.0 20.3 27.0 40.9 4.8 未婚女性 (n=85) 8.2 16.5 27.1 38.8 9.4 既婚女性 (n=337) 22.0 28.8 35.6 3.0 10.7 0% 20% 40% 60% 80% 100% 小計 / 週に1 回以上 53.9% 49.1% 59.6% 40.5% 54.3% 51.8% 61.5% 2
女性型エコ意識 : 節約やライフスタイルとして取り入れている 男性型エコ意識 : エコの仕組みに興味 そして工夫した商品を買っている エコロジーに対する考えを性別 未既婚別に見ると どの層でも 地球環境 生態系の維持のために真剣に取り組むべきだと思う 節約を意識することがエコロジーになっている などが最も高いが 女性では エコロジーを楽しんで生活の中にとけこませている が多い点が特徴となっている この傾向は未婚女性 既婚女性共通のもので 未既婚でほとんど差は見られない 一方 男性はほとんどの項目で女性に比べて意識が低いが エコロジー製品の仕組みに興味があり エコロジー的に工夫した製品を購入しがち では それぞれ未婚者 既婚者で比較した場合 男性が女性を上回る 男性のエコロジー意識の場合 問題を解決する仕組みや工夫に関心が高いことが特徴と言える エコロジーに対する考え [ 回答者全体 複数回答 ] 未婚男性 (n=185) 既婚男性 (n=315) 未婚女性 (n=85) 既婚女性 (n=337) 地球環境 生態系の維持のために真剣に取り組むべきだと思う 51.4 63.5 62.4 68.0 節約を意識することがエコロジーになっている 55.1 55.6 62.4 73.3 社会人としてのマナーであり 責任でもあると思う 37.3 40.0 47.3 53.1 エコロジーを楽しんで生活の中にとけこませている エコロジー製品の仕組みに興味があり エコロジー的に工夫した製品を購入しがち モノを買うときにエコロジーなものなら少し高くても買う 具体的にエコロジー活動をやったりコミュニティに参加している その他 いずれも当てはまらない 23.8 18.7 20.0 23.5 14.1 21.4 14.6 12.1 7.1 15.4 2.2 3.2 1.2 3.9 5.9 2.5 3.5 1.5 7.6 3.2 5.9 0.3 43.5 46.0 0 10 20 30 40 50 60 70 (%) 80 3
エコロジーの実践 = 節電 の認識が高い 不都合な真実 ( 元米副大統領アル ゴアの環境問題を扱った書籍 ) で述べられたエコロジーのための心がけのうち実践していることを尋ねた結果では 冷暖房の設定温度に気をつかう (72%) 新しく購入する時には省エネ型の電気製品を選ぶ (70%) などが 1 位 2 位 これらのほかにも 使用していない家電製品はコンセントからプラグを抜く (49%) 省エネ型の照明を選ぶ (47%) などが挙げられており エコロジーとして節電を実践している人が多い 不都合な真実 で述べられたエコロジーのための心がけのうち 実践していること [ 回答者全体 複数回答 ] [ 家電 ] 冷暖房の設定温度に気をつかう 72.0 [ 家電 ] 新しく購入する時には省エネ型の電気製品を選ぶ 69.6 リサイクルする 68.5 紙を無駄にしない 57.0 お湯を節約する 53.8 長持ちするものを買う 48.9 [ 家電 ] 使用していない家電製品はコンセントからプラグを抜く 48.8 [ 家電 ] 省エネ型の照明を選ぶ 46.9 [ 家電 ] パソコンの省電力機能を使う 43.8 過剰包装をしたものを買わない 43.1 買うものを減らし消費量を減らす [ 家電 ] 家庭にある電気製品をきちんと使い メンテナンスする 39.0 37.0 水などのためにマイボトルを持ち歩く 33.1 地場産のものを買う 26.6 車の運転の際 停車中にエンジンを切る 23.4 家屋を断熱する 13.9 クリーンエネルギー ( 太陽光など ) に切り換える 4.5 その他 8.0 特にないも実践していない 2.2 小計/ 家電製品関連 : 家電製品関連の選択肢 ( 先頭に [ 家電 ] とついたもの ) を選んだ人をまとめたもの 0 10 20 30 40 50 60 70 (%) 80 4
エコロジーの実践で男性が上回るのは 照明 と 電気製品のメンテナンス のみ 不都合な真実 で述べられたエコロジーのための心がけで実践していることを男女で比較すると ほとんどの項目で女性が高い 女性のエコロジー意識が高いことは前に述べたが 実践となった場合 さらにその差が顕著になっている このような中で 省エネ型の照明を選ぶ 家庭にある電気製品をきちんと使い メンテナンスする だけは男性が女性と並ぶ割合かそれを上回っている 不都合な真実 で述べられたエコロジーのための心がけのうち 実践していること / 性別 [ 回答者全体複数回答 ] 男性 (n=507) 女性 (n=423) [ 家電 ] 冷暖房の設定温度に気をつかう [ 家電 ] 新しく購入する時には省エネ型の電気製品を選ぶ リサイクルする 62.3 60.9 58.8 79.9 80.1 83.7 紙を無駄にしない 48.7 66.9 お湯を節約する 40.0 70.2 長持ちするものを買う 43.8 55.1 [ 家電 ] 使用していない家電製品は コンセントからプラグを抜く 33.9 66.7 [ 家電 ] 省エネ型の照明を選ぶ [ 家電 ] パソコンの省電力機能を使う 48.3 45.2 41.8 46.1 過剰包装をしたものを買わない 買うものを減らし消費量を減らす 27.4 30.6 53.0 58.2 [ 家電 ] 家庭にある電気製品をきちんと使い メンテナンスする 37.5 36.4 水などのためにマイボトルを持ち歩く 20.5 48.2 地場産のものを買う 車の運転の際 停車中にエンジンを切る 17.0 22.3 24.8 38.1 家屋を断熱する 10.3 18.2 クリーンエネルギー ( 太陽光など ) に切り換える その他 特にないも実践していない 5.3 3.5 6.3 9.9 3.9 0.0 0 10 20 30 40 50 60 70 80 (%) 90 5
購入時にエコロジーを意識するのは エアコン がトップ 食器洗い乾燥機は消費電力の割に意識されず 節水効果などの影響と見られる 家電製品の購入際のエコロジー意識 ( 購入の際に判断基準にするか ) を製品別に聞いたところ とても意識する が最も多いのが エアコン で 70% なお それぞれの製品ジャンルの売れ筋商品ついて一般的な使用時間などをもとに年間消費電力量を試算した結果 最も消費電力量が多いのはやはり エアコン 妥当な認識と言える 季節によって使用状況が全く異なるため 実際にかかっている費用がわかりやすいことも影響しているかも知れない エアコン に次いで高いのは 冷蔵庫 (55%) 照明 (52%) 液晶テレビ プラズマテレビ (41%) このうち 冷蔵庫 エアコン は実際の年間消費電力量に対して意識される傾向が強い 長時間付けっぱなしになることが 気になる原因になっていると見られる 食器洗い乾燥機 は年間消費電力量に対してさほど意識されない傾向にある これは 節水効果やガス代がかからないことでエコに役立つ家電として捉えられることが多いためと考えられる 家電製品購入の際にエコロジーを判断基準にするか とても意識するある程度意識するあまり意識しない全く意識しない不明 エアコン 68.6 26.5 2.8 1.6 0.5 冷蔵庫 55.2 37.3 5.4 1.9 0.2 照明 51.5 37.3 8.2 2.6 0.4 液晶テレビ プラズマテレビ 41.1 42.6 12.3 3.8 0.3 洗濯乾燥機 38.2 47.1 11.7 2.4 0.6 ジャーポット 30.4 41.5 19.2 8.3 0.5 食器洗い乾燥機 29.6 43.1 17.5 9.1 0.6 電子レンジ オーブン 27.8 42.5 24.2 5.3 0.2 パソコン 25.7 46.1 21.3 6.0 0.9 空気清浄機 23.4 42.7 25.5 7.7 0.6 DVD/HDD レコーダー 22.3 43.4 25.9 7.6 0.8 掃除機 21.2 46.2 28.4 4.1 0.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% 6
購入済みエコ家電は 電球形蛍光灯 食器洗浄器 IH クッキングヒーター エコロジーに役立つ家電製品で実際に購入したものでは 電球形蛍光灯 が 44% で圧倒的な 1 位 電球形蛍光灯 は千円程度と 数百円で購入できる白熱電球に比べれば高いが 白熱電球と同程度の明るさのものでも 5 分の 1 程度の電力で済むと言われ ランニングコストを考えれば 経済性が高い また 価格が高いと言っても手軽に購入できる範囲の価格であり これらの理由から圧倒的購入率という結果になったと考えられる 電球形蛍光灯 以外では 液晶テレビ (25%) 食器洗浄器 (22%) 扇風機やサーキュレータの使用 (20%) IH クッキングヒーター (14%) など 購入済みのエコロジーのための家電としては 電球形蛍光灯 食器洗浄器 IH クッキングヒーター が代表的と言って良いだろう エコロジーに役立つ家電製品で購入したもの [ 回答者全体 複数回答 ] 電球形蛍光灯 43.9 液晶テレビ 28.7 食器洗浄器 22.2 扇風機やサーキュレータの使用 20.1 IH クッキングヒーター 13.9 自動掃除機能が付いたエアコン 11.0 エコキュート 7.1 高真空 2 重層を使ったジャーポット 6.7 生ゴミ処理機 6.5 電気蓄熱暖房器 5.1 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 (%) 50 7
購入したいエコ家電は 自動掃除機能が付いたエアコン 電気畜熱暖房機 生ゴミ処理機 一方 エコロジーに役立つ家電製品で購入したいものでは 自動掃除機能が付いたエアコン が 1 位 (51%) フィルター掃除で省エネになることは知っていても 普段掃除を担当することの多い女性にとって 高い場所にあり なれない機械の操作が必要となるエアコンは なかなか手をつけられない存在なのかも知れない 2 位に挙げられたのは 電気蓄熱暖房器 (50%) それほど知名度の高い製品ではないと思われるが 上位につけている点が注目される 価格は 20 万円以上する製品が多く 手軽には導入できる価格ではないが 夜間電力を活用して電気代を節約できるため 人気が高くなっていると見られる 3~5 位には 50% 近い割合で 液晶テレビ (49%) 生ゴミ処理機 (47%) エコキュート (47%) がつけている とかく無駄が指摘されがちな家電製品だが 家庭のエコロジー化を進める上で積極的な効果が期待されている点にも注目したい エコロジー役立つ家電製品で購入したいもの [ 回答者全体 複数回答 ] 自動掃除機能が付いたエアコン 51.2 電気蓄熱暖房器 50.4 液晶テレビ 49.1 生ゴミ処理機 47.2 エコキュート 47.1 電球形蛍光灯 42.3 扇風機やサーキュレータの使用 38.5 高真空 2 重層を使ったジャーポット 36.1 IH クッキングヒーター 34.2 食器洗浄器 31.4 0 10 20 30 40 50 (%) 60 8
太陽光発電システム : 導入率は 2% と低いが 期待は高い 現在の居住環境に関わらず 戸建て住宅に入居した場合の太陽光発電システムの導入について尋ねたところ 導入意向は まあ導入したい まで合わせると 82% に昇る また とても導入したい が 42% と意欲の高い人が多い 一方 既に導入 は約 2% と低く これからの製品と言える また 導入意向は既婚男性 既婚女性で高く それぞれ 45% 42% 前述の通り エコ意識は女性 特に既婚女性が男性に比べて大幅に高いが 太陽光発電システムについては男性も負けず劣らず積極的となっている 男性は 機械製品を積極的に活用する傾向があり その点は家電製品も同様 昨今のエコロジー意識の高まりで家電製品を使うのに気兼ねする状況となっているとすれば ストレスを感じていてもおかしくない 太陽光発電システムは そういった煩わしさから開放してくれる根本的な解決手段として期待されているように思われる 戸建住宅に入居の場合 太陽光発電システムの導入意向 既に導入している とても導入したい まあ導入したい あまり導入したいとは思わない 導入したいとは思わない 小計 / 導入したい 男性 (n=507) 41.7 41.8 40.6 39.3 11.2 12.0 4.2 4.3 2.3 2.6 82.3% 81.1% 女性 (n=423) 41.6 42.3 10.2 4.0 83.9% 1.9 未婚男性 (n=185) 35.7 42.2 14.1 7.0 77.9% 1.1 既婚男性 (n=315) 45.1 37.8 10.8 2.9 82.9% 3.5 1.2 未婚女性 (n=85) 既婚女性 (n=337) 38.8 42.4 43.5 41.8 11.8 9.8 4.7 3.9 82.3% 84.2% 2.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% 太陽光発電は 80 万円超 100 万円以下 がボリュームゾーン 太陽光発電システムを導入しても良いと思う費用は (80 万円超 )100 万円以下 が 37% で圧倒的に多い 100 万円以下になった場合 それよりも高くても購入すると回答した人を合わせた 61% が購入意向を示すことになる 太陽光発電システムを導入しても良い費用 ( 設備費 + 設置費 ) (%) 100.0 90.0 80.0 累計 / 全体 70.0 60.0 50.0 40.0 30.0 20.0 7.6 9.2 10.0 1.8 1.9 5.7 1.6 0.0 0.1 240 万円以下なら導入 220 万円以下なら導入 200 万円以下なら導入 180 万円以下なら導入 160 万円以下なら導入 14.1 100.0 91.7 65.7 60.5 36.5 24.0 26.0 18.3 4.9 4.2 5.7 5.2 140 万円以下なら導入 120 万円以下なら導入 100 万円以下なら導入 80 万円以下なら導入 8.3 60 万円以下なら導入価格に関わらず導入しない 9
地球温暖化について 今の取り組みが実行できれば防げると思う は 7% にとどまる 地球温暖化の進行を防げると思うかと予想を尋ねた結果 ある程度は緩和するが止めることはできない が 43% より進んだ取り組みがあれば防げると思う が 45% と 将来に対しては楽観的見方と否定的見方がほぼ拮抗する結果となっている しかし 今の取り組みが実行できれば防げると思う は全体で 7% にとどまっており 現在の取り組みでは不十分だという認識が大勢を占めていると言える 地球温暖化の進行は防げると思うか 防ぐ手だてはないと思う, 4.9% 今の取り組みが実行できれば防げると思う, 6.9% ある程度は緩和するが止めることはできない, 42.8% より進んだ取り組みがあれば防げると思う, 45.4% 10
アスキー総合研究所 アスキー総合研究所は 株式会社アスキー メディアワークスの法人向けリサーチ メディア部門です コンテンツ カルチャー およびWeb PC 携帯電話などによるコミュニケーションを対象として 法人向けに調査 分析データの販売を行っています 102-8584 東京都千代田区九段北 1-13-5 日本地所第一ビル株式会社アスキー メディアワークスアスキー総合研究所 TEL:03-6888-5557( 代表 ) 株式会社アスキー メディアワークス URL:http://asciimw.jp/ 出版を基盤としながら コンテンツをクロスメディア 映像までメディアを超えてプロデュースするコンテンツ プロデュース カンパニーです アスキー 電撃 という 2 つのブランドを軸として Entertainment Business Culture という 3 つの事業領域にコンテンツを発信しています 2008 年 4 月 株式会社アスキーと株式会社メディア ワークスが合併いたしました レタスクラブネット レタスクラブネット は 株式会社角川 エス エス コミュニケーションズが発行する料理を軸とした生活実用情報誌 レタスクラブ のデジタルメディアです 料理 レシピ情報を満載し PC モバイルで約 18 万人の会員に向けて充実した情報を提供しています 101-8467 東京都千代田区神田錦町 3-18-3 錦三ビル株式会社角川 エス エス コミュニケーションズ TEL:03-5283-0220( 代表 ) ウォーカープラス 株式会社角川クロスメディアが発行する 街 & エンタメ 情報誌 ウォーカー の公式サイトです 誌面の情報を活用した正確で豊富かつ旬で季節感のあるコンテンツが ユーザーの信頼 支持を獲得しています 102-8077 東京都千代田区富士見 2-13-3 株式会社角川クロスメディア TEL:03-3238-8422( 代表 ) 本件に関するお問合せ先 株式会社アスキー メディアワークスアスキー総合研究所 TEL:03-6888-5557( 代表 ) 11