クイックレファレンスガイド基本操作がわかる! すぐに使える!! バージョン 17 2016 年 7 月 5 日 ユサコ株式会社
で何ができる? 文献情報の収集と管理 ドラッグ & ドロップで簡単グループ分け キーワードによる自動振り分けも便利 プロジェクトや分類別にグループ作成 オンラインデータベースや電子ジャーナルから文献情報を簡単取り込み PDF から文献情報作成 手入力も可 評価レートをマーク 全文 PDF 各種ファイルの管理 添付 PDF のファイル名を自分好みにカスタマイズ フォルダに入れておくだけで PDF を自動取り込み 添付 PDF にコメントを付けられ コメント内の検索も可能 収録レコードから全文 PDF を自動検索 添付 既読 / 未読をマーク 文献情報の同期と共有 職場と自宅 ipad のデータベースを同期させ いつでもどこでも最新のデータベースを利用可能 ( ウェブアカウントを使用 ) 他の EndNote ユーザーとウェブアカウントを使ってデータ共有ができるので 共同執筆にも便利 論文作成支援 Word 上に文献情報をクリックだけで引用挿入 本文中引用表記と参考文献リストを投稿規程に合わせて自動生成 対応するスタイル数は6,000 種以上 スタイルは自由にカスタマイズ 和文誌にも対応できる 1/16
Step 1 を使ってみよう ライブラリを作る EndNote を起動してこの画面が表示された ら 一度この画面を閉じて メニューバー の File New を選択 PC 内の任意の場所にライブラリファイル を保存します 新規のライブラリ ( データベース ) が作成 されます ライブラリを作成すると [ ライブラリ名 ].enl の ファイルと [ ライブラリ名 ].Data のフォルダが 作成されます Sample Library.Data Sample Library.enl 二つで一つのライブラリを構成しますので ファイルの移動の際などには一緒に移動して ください 2/16
Step 2 (Win) を使ってみよう PDF から文献情報を取り込む まずは お手元の全文 PDF ファイルを インポートしてみましょう 作成したライブラリの メニューバーの File Import File を選択し PDF ファイルを選択します メニューバーの File Import Folderを選択すると PDFが複数入ったフォルダを選択して取り込むことができます インターネットに接続して動作します PDF によっては文献情報が 取り込めないこともあります 3/16
Step 2 (Mac) を使ってみよう PDF から文献情報を取り込む まずは お手元の全文 PDF ファイルを インポートしてみましょう 作成したライブラリのメニューバーの File Import を選択し 出現する画面の [Import Option:] のプルダウンから [PDF File or Folder] を選択し PDFファイルを選択します 同様の操作で PDF が複数入ったフォ ルダを選択し [Import] ボタンを押す とまとめて取り込めます インターネットに接続して動作します PDF によっては文献情報が 取り込めないこともあります 4/16
Step 3-a を使ってみよう データベースから文献情報を取込む 多くのデータベースには EndNoteに文献情報を出力するリンクがあります 検索結果から取り込みたい文献にチェックをいれてリンクをクリックします Web of Science のように EndNote と明記されていることもあれば Save Export Get Send Download などのリンクがある場合 あるいは RIS 形式で出力 と書かれている場合があります 開く か 保存 かを聞かれた場合 開く を選択すると 起動しているEndNoteライブラリに取り込まれます ブラウザによっては作成されたファイルを自動で保存してしまいます その場合は そのファイルを開く必要があります PubMed など その他代表的なデータベースからの取り込み方は オンラインチュートリアルでご紹介しています http://www.usaco.co.jp/products/isi_rs/video.html 5/16
Step 3-b を使ってみよう PubMed から文献情報を取込む 1 チェックを入れる 2Send to をクリック 3Citation manager を選択 4Create File をクリック 6/16
Step 4 を使ってみよう レコードにファイルを添付する ファイルを任意のレコードに ドラッグ & ドロップすることで 添付することができます どのような種類のファイルでも添付可能です フォルダは添付できません ( 圧縮すれば可 ) 添付したファイルは [EndNote のライブラリ 名 ].Data フォルダにコピーされ保存されます 一つのレコードに最大 45 個まで添付できます EndNote 内のビュアーに表示されるのは PDF 形式のファイルのみです 7/16
を使ってみよう Step 5-1 (Win) 文献を Word 文書に引用する EndNote に必要な文献情報が揃ったら Word 文書に引用挿入します 3 1 Word と EndNote を並べて表示させる 2 EndNote から引用する文献を 選択し Word の本文中の引用 部分にドラッグ & ドロップする 3 メニューバーの EndNote X7 の リボンから [Update Citations 4 2 and Bibliography] をクリック 4 本文中の引用部分と参考文献 リストが自動で作成される 8/16
を使ってみよう Step 5-1 (Mac) 文献をWord 文書に引用する EndNote に必要な文献情報が揃ったら Word 文書に引用を挿入します 1 Word と EndNote を並べて 表示させる 3 2 EndNote から引用する文献を 選択し Word の本文中の引用 部分にドラッグ & ドロップする 4 2 3 EndNote ツールバーの [Format (or reformat) your ] をクリック 4 本文中の引用部分と参考文献リストが自動で作成される 9/16
Step 5-2 (Win) を使ってみよう 投稿先のフォーマットに変更 Style 欄のプルダウンから 投稿先のジャーナル名等を選択すると 本文中の引用表記と参考文献リストが自動的に作成されます プルダウンから Select Another Style を選択す ると 約 500 種類のスタイルから選べます 最大 5000 種類以上のスタイルをインストール可能 10/16
Step 5-2 (Mac) を使ってみよう 投稿先のフォーマットに変更 EndNote ツールバーのプルダウンから 投稿先のジャーナル名を選択すると 本文中の引用表記と参考文献リストが自動的に変更されます プルダウンから Select Another Style を選択すると 約 500 種類のスタイルから選べます 最大 6,000 種類以上インストール可能 11/16
を使ってみよう EndNote ライブラリの同期 ウェブ上の EndNote アカウントを介して EndNote X7 のライブラリや ipad 版 EndNote のデータを同期させることができます 全ての文献情報と 添付ファイル グループ設定が相互に同期されます EndNote X7のプログラムからウェブ上の EndNote アカウントを取得する必要があります ウェブ上の EndNote トライアル版ではどの形態の ウェブアカウントとも同期可能 自宅 ipad 職場 12/16
を使ってみよう EndNote ライブラリの共有 EndNote X7.2より 最大 15 名のユーザー間でPDFなどの添付ファイルを含め ライブラリ全体を共有できる機能が追加されました さらに オンライン上に保存できるデータ容量が無制限になりました 共有機能をご利用になるには EndNote X7から取得したオンラインアカウントが必要です 共有の詳しい操作方法については 下記をご参照ください http://www.usaco.co.jp/itemview/template44_5_11853.html 共有するデータの著作権上の扱いについては EndNote X7.2へのアップデート後に表示される使用許諾書に詳細がございますのでご同意の上でご利用ください 13/16
< 購入製品にもれなく付属 > 日本語サポートが充実して安心 操作ガイド ( ユサコ作成 / 日本語 ) 基本的な操作から 応用的な活用法まで すべて一冊に収録! ( インストール方法 EndNote ライブラリ ( データベース ) の作成 文献情報の取込方法 MS Word で参考文献リストを作成する方法 EndNote オンラインの活用方法 Output Style の編集方法 他 ) < ユーザー専用ページでご提供 > https://www2.usaco.co.jp/shop/customer/menu.aspx 操作ガイド PDF 版 ( ユサコ作成 / 日本語 ) 製品付属 Help 日本語版 ( 開発元作成 / ユサコ翻訳 ) <ユサコウェブサイトで公開 > 技術的なFAQ ( ユサコ作成 / 日本語 ) http://www.usaco.co.jp/products/isi_rs/general.html 動画チュートリアル ( 開発元作成 / 一部日本語キャプションが選択可 ) http://www.usaco.co.jp/products/isi_rs/video.html 14/16
FAQ よくある質問 Q. 何台までインストールできますか?Windows と Macintosh 両方で使えますか? A. EndNote X7 は ライセンスの所有者の個人利用に限り Windows と Macintosh 合わせて 3 端末までインストール可能です Q. EndNote X7 は投稿規定が 6,000 以上あるはずですが 500 種類しか見つかりません A. EndNote X3 以降は 動作を軽くするため代表的な Output Style のみ初期インストールされます 追加インストールすることも可能です Q. アップグレードは 直前のバージョンからしかできないのですか? A. どのバージョンからも 最新版へアップグレードできます ただし過去バージョンのシリアル番号がユサコのホームページでユーザー登録されている必要があります Q. 使いたいアウトプットスタイルが EndNote に搭載されていない場合 どうすればよいですか? A. いくつか方法があります 1. 開発元ウェブページからダウンロード ( 無料 ) 2. ご自身でオリジナルのスタイルを作成 3. ユサコのカスタマーサポートへ相談 ( 無料 ) 4. ユサコにて代行作成 ( 目安 : 約 1 週間程度 / 無料 ) 3 4については登録ユーザー専用のサポートです 15/16
ご不明のことがございましたら下記へお問い合わせください ユサコ株式会社ソリューションビジネスグループ EndNote サポート担当 http://www.usaco.co.jp/products/isi_rs/otoiawase.html お電話でのお問い合わせ : 0120-551-051 受付時間 : 土日祝年末年始を除く 9:00~11:50 / 13:00~17:30 メールでのお問い合わせ : ( 購入方法 ) en-order@usaco.co.jp ( 製品仕様, 操作 ) endnote@usaco.co.jp 16/16