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1. 贈与税のながれ はじめに行う作業 1 データの 新規追加 2 税理士登録 3 受贈者登録 4 贈与者登録 贈与税申告書の作成 5 贈与税申告書 の作成 その他の帳票作成 印刷 6 税務代理権限証書 の作成 印刷 2

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「左記に該当しない方」からの確定申告書作成編

このうち 申告納税額がある方 ( 納税人員 ) は640 万 8 千人で は41 兆 4,298 億円 申告納税額は3 兆 2,037 億円となっており 平成 28 年分と比較すると 人数 (+0.6%) (+ 3.4%) 及び申告納税額 (+4.6%) はいずれも増加しました 所得者区分別の状況イ

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~ この操作の手引きをご利用になる前に ~ この操作の手引きでは 確定申告書の作成方法を説明しています 操作を始める前に 以下の内容をご確認ください 共通の操作の手引きの確認入力方法やデータ保存 読込方法などを説明した ( 共通 )e-tax で送信するための準備編 又は ( 共通 ) 書面提出 (

記号 欄 税務署長 年 月 日提出 書きかた 住所地を所轄する税務署名を記入します 申告書の提出年月日を記入します 平成 年分 住所 氏名 及び フリガナ の中に 30 と記入します 住所 住所地の郵便番号及び電話番号を記入します 申告をする人の氏名及びフリガナを記入します フリガナの濁点 や半濁点

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はじめに ( 作成の流れ ) 作成の流れ STEP1 e-tax e-tax ソフトソフト 税務代理権限証書 を作成 2 ページ 2 ページ STEP2 贈与税の申告書作成コーナー 贈与税の申告書 を作成 5 ページ STEP3 贈与税の申告書作成コーナー STEP2 で作成した 贈与税の申告書 に

「給与・年金の方」からの確定申告書作成編

具体的な申告書の入力はどのように始めるの? ここでは 24 ページから 54 ぺージに記載の事例について どのような流れで入力を開始するかを説明します 作成開始画面 1 選択 2 選択 ここに注意!! 贈与を受けた財産について 住宅取得等資金の非課税の適用を受ける財産とそれ以外の財産がある場合には

<4D F736F F D D9190C592A192F18F6F817A323982D382E982B382C6945B90C582F082B382EA82BD95FB82CC82BD82DF82CC8A6D92E8905C8D908F918DEC90AC82CC8EE888F882AB81698DC58F4994C5816A2E646F6378>

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左記に該当しない方 ボタンを選択した場合 ( 特定増改築等 ) 住宅借入金等特別控除 というリンクになった文字をクリックすると 住宅借入金等特別控除の入力画面が表示されます 所得 所得控除等入力 画面で ( 特定増改築等 ) 住宅借入金等特別控除 というリンクになった文字をクリックすると 3 ページ

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暦年課税の贈与を毎年する人のデータ 暦年課税の贈与は 現金を贈与するのか不動産を贈与するのかで違ってきます 土地は路線価方式または倍率方式で評価し建物は固定資産税評価額で評価しますので 現金での贈与の場合よりも税率は低くなります ただし不動産の贈与では 土地や建物の贈与または共有持分の贈与になります

2 税務署への提出方法の選択 画面において 書面提出 をクリックする 3 申告書等印刷を行う際の確認事項 画面において ご利用のパソコンの環境が推奨環境を満たしていることを確認の上 ご利用のパソコンの環境 (O S/ ブラウザ /PDF 閲覧ソフト ) が以下の推奨環境を満たしている をチェックする

配当所得の入力編

スライド 1

(消費税)e-Tax編

相続税の節税対策としての生前贈与 相続税 贈与税はともに相手に渡る財産の金額に対して累進的な税率により税金がかかりま す そこで 相続税の税率よりも低い税率で贈与をすれば 相続税の節税になります 下の 図で相続税と贈与税税率を確認して下さい 贈与税は 相続税に比べ 基礎控除額が低く さらに税率が高く

第 5 章 N

(消費税)e-Tax編

12-1 納付情報登録依頼を作成する 納付情報登録依頼を作成し 受付システムに送信します なお 以下の手続は 帳票を作成し 送信すると同時に納付情報登録も完了するため 納付情報登録依頼の作成は不要です 源泉所得税及復興特別所得税 ( 自主納付分 ) 印紙税納付計器使用請求書及び印紙税税印押なつ請求書

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MNC060E 提出先が正しくない明細があります...28 MNC062E 申告データの内容にエラーがあります...28 MNC065E 形式が異なる明細があります 確認してください...28 MCA061E システムエラーが発生しました処理を終了します...29 補足 2 固有共通様式や 添付資料

Microsoft Word - 21_提出方法(電子申告).doc

e-PAP電子申告_改正・強化

自宅の他に賃貸マンションと駐車場を所有している人のデータ 自宅の他に賃貸マンションと駐車場を所有している人の 法定相続人の数と相続財産および債務のデータから相続税を試算します 賃貸マンションについては全室が賃貸用かどうか 駐車場については舗装がしてあるかどうかで評価額が違ってくることがあります また

5 適用手続 ⑴ 相続時精算課税の適用を受けようとする受贈者は 贈与を受けた財産に係る贈与税の申告期間内に 相続時精算課税選択届出書 ( 贈与者ごとに作成が必要 ) を贈与税の申告書に添付して 納税地の所轄税務署長に提出する ( 相法 21の92) なお 提出された当該届出書は撤回することができない

(2) 父母 ( 祖父母 ) から子 ( 孫 ) への住宅取得等資金の贈不 父母 ( 祖父母 ) など直系尊属から その子 ( 孫 ) へ居住用の家屋の新築 取得または増改築のための金銭 ( 住宅取得等資金 ) を贈不した場合 表の通りの金額について贈不税が非課税となります また 贈不税の基礎控除

システムインフォメーション

システムインフォメーション

(2) みなし相続財産ものか13 第1 章12 2 課税される 相続財産 の範囲 海外にある財産も課税対象となる 贈与税の暦年課税適用財産も 3 年以内は課税対象となる 葬式費用 墓地や墓碑 仏壇 仏具等は非課税 相続税の課税対象となる相続財産は (1) 被相続人が亡くなったときに所有していた財産

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_概要

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おき 太郎様 Inheritance Report 相続診断書 税理士法人おき会計 平成 28 年 7 月 20 日作成

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与

配偶者がいる人の一次相続と二次相続のデータ 被相続人に配偶者がいる一次相続と 配偶者がいない二次相続の相続税シミュレーションを行います 配偶者の税額軽減は その節税効果が大きいために一次相続で相続税を大幅に減額することができますが 次の二次相続では想定外の相続税が発生することがあります 配偶者がいる

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ネットde記帳 平成24年度の申告について

住宅取得等資金贈与の非課税特例 教育資金一括贈与の非課税特例 結婚 子育て資金贈与の非課税特例 相続時精算課税制度 贈与者 贈与年の 1 月 1 日現在で 60 歳以上の父母または祖父母 受贈者 贈与者の直系卑属 ( 子 孫 ひ孫等 ) で贈与の年の 1 月 1 日現在 20 歳以上 受贈年の合計所

Ⅰ ワンルームマンション経営と節税 税務署 確定申告 税金還付 20 万 ~30 万円 ワンルーム家賃収入ローン元利返済サラリーマンマンション A 氏 1 戸所有月 70,000 円月 60,000 円 銀行 年 30,000 円 月 8,000 円 固定資産税 管理会社 1 ワンルームマンション投

東京太郎様 Inheritance Report 相続診断書 弁護士法人 税理士法人リーガル東京 平成 30 年 8 月 20 日作成

[2] 税率構造の見直し 相続税の税率構造が現行の6 段階から8 段階に変更されるとともに 最高税率が 50% から 55% に引き上げられることとなりました ただし 各法定相続人の取得金額が2 億円以下の場合の税率は と変わりありません この改正は 平成 27 年 1 月 1 日以後に相続または遺

2013ワンポイント特別号_償却奉行21.indd

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平成 30 年分給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 ( マル扶 ) の手引き 平成 29 年末に記載する際は 平成 30 年 1 月 1 日時点の情報を書きましょう 平成 30 年の年末調整にて再度記入する際は 平成 30 年 12 月 31 日時点の情報に書き換えます X A 9/19

問題 1 1 問題 1 1 納税義務者 相続税の納税義務者及び課税財産の範囲 課税価格 1 納税義務者 ⑴ 次に掲げる者は 相続税を納める義務がある 1 居住無制限納税義務者 ( 法 1 の 3 1 一 ) 相続又は遺贈により財産を取得した個人でその財産を取得した時において法施行地に住所を有するもの

相続税・贈与税の基礎と近年の改正点

相続税計算 例 不動産等の評価財産の課税評価額が 4 億 8 千万円 生命保険金の受取額が 2 千万円 現金 預金等が 4 千万円 ローン等の債務及び葬式費用等が 3 千万円である場合の相続税を計算します 相続人は妻と 2 人の子供の 3 人です ( 評価額を計算するには専門知識を要します 必ず概算

事前準備 1 給与支払報告書 / 給与所得の源泉徴収票作成の事前準備 1.1 給与支払報告書作成前の事前準備 (1) 代理人の電子証明書を準備する電子証明書は 従来の書面による手続きにおける印鑑証明書などに相当するもので eltax では 申告データ等を送信する際に 電子証明書 によって電子署名を行

Transcription:

贈与税の更正の請求書 修正申告書作成コーナーで 修正申告書を作成する場合の全体の操作手順を説明します 画面イメージは 実際のホームページ等の画面とは異なる場合があります

1 作成開始 01 2 提出方法の選択等 03 3 修正申告書第三表の入力 (2の1) 04 4 修正申告書第三表の入力 (2の2) 06 5 申告書選択 - 入力前の状態 07 6 申告書第一表の入力 (2の1) 08 7 申告書第一表の入力 (2の2) 010 8 申告書第一表の入力 ( 計算結果 ) 011 9 申告書選択 - 入力がある場合 12 10 過去の贈与税の申告状況の入力 14 11 住所 氏名等の入力 15 平成 29 年分の画面にて説明しています

1 作成開始 1 確定申告書等作成コーナーの よくある質問 及び 入力例 へのリンクが表示されます また 検索窓へキーワードを入力し 検索 ボタンをクリックすると よくある質問 の検索結果が表示されます 2 作成の進行状況が表示されます 上段 : 確定申告書等作成コーナーでの申告書等の主な作成の流れを表します 下段の文字リンク : 上段の詳細を表します 3 ご利用ガイド に各リンクがメニュー形式で表示されます ご利用になる際の注意事項等が記載されたページへのリンクですので 作成を行う前に必ずお読みください 4 作成する更正の請求書 修正申告書の選択 画面へ戻る場合は < 作成する更正の請求書 修正申告書の選択へ戻る ボタンをクリックしてください 5 平成 29 年分の贈与税の申告書データ ( 拡張子.data 形式) をお持ちの方は 申告時の入力金額を利用して 贈与税の更正の請求書 修正申告書の作成を開始することができます 更正の請求 修正申告前の申告書データ読込 ボタンをクリックしてく 1

ださい 住所 氏名のほか 4ページの 3 修正申告書第三表の入力 (2の1) 画面及び6ページの 4 修正申告書第三表の入力 (2の2) 画面の各欄に平成 29 年分の贈与税の申告書作成コーナーで保存したデータの入力内容が表示されます 6 修正申告書作成開始 ボタンをクリックすると贈与税の修正申告書の作成を開始します 贈与税の更正の請求書 修正申告書作成コーナーでは 以下の留意事項がありますので ご利用になる前にご確認ください 1 震災に係る住宅取得等資金の非課税の適用を受ける場合には 贈与税の更正の請求書 修正申告書作成コーナーで贈与税の更正の請求書 修正申告書を作成することができませんので ご注意ください 2 贈与税の更正の請求書 修正申告書の様式に準じた入力画面に必要項目を入力し 贈与税の更正の請求書 修正申告書を作成します 3 計算機能や各種特例の適用要件の確認が一部を除き行うことができないため 贈与を受けた財産について計算や特例の適用要件等の確認等を済ませた後に更正の請求書 修正申告書の作成を開始してください 4 贈与税の申告書作成コーナーと同様 贈与を受けた財産の評価を済ませた後に更正の請求書 修正申告書の作成を開始してください 2

2 提出方法の選択等 1 作成する申告書等を e-tax により提出するか 印刷して税務署に郵送等で提出するかを選択します 2 あなた ( 財産を取得した方 ) の生年月日を入力します ( 西暦での入力もできます ) 1 及び2について これまでの画面で選択 ( 又は入力 ) している場合には 選択 ( 又は入力 ) された状態で表示されます 3 入力した内容に誤りがなければ 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 次のいずれかに該当する場合は e-tax により申告を行うことができませんので 1で 印刷して税務署に提出する を選択してください 相続時精算課税の適用を受ける場合で 過去の相続時精算課税分の贈与税の申告状況が5 以上あるとき 受益者等が存しない信託等に係る贈与税の申告をする場合 人格のない社団又は財団が贈与税の申告をする場合 3

3 修正申告書第三表の入力 (2 の 1) 1 修正前の課税額 ( 第一表 ) について 該当する項目に金額を入力します 2 修正前の非課税額 ( 第一表の二 ) について 該当する項目に金額を入力します 修正前の非課税額 ( 第一表の二 ) の入力方法については 操作の手引き 2. 住宅取得等資金の非課税の適用を受けている場合編 ( 修正申告書作成 )( 贈与税の更正の請求書 修正申告書作成コーナー ) を参照してください 3 入力が終了したら 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 4

参考 修正申告書第三表の入力 (2の1) 画面で入力する項目 - 修正前の課税額 ( 第一表 ) ( 平成 29 年分贈与税の申告について修正申告をする場合 ) 入力する前に申告書の控えなどをご用意ください 5

4 修正申告書第三表の入力 (2 の 2) 1 修正前の課税額 ( 第二表 ) について 該当する項目に金額を入力します 修正前の課税額 ( 第二表 ) の入力方法については 操作の手引き 3. 相続時精算課税の適用を受けている場合編 ( 修正申告書作成 )( 贈与税の更正の請求書 修正申告書作成コーナー ) を参照してください 2 修正前に複数の特定贈与者 ( 財産をあげた方 ) から財産を取得している場合は 次の特定贈与者 ボタンをクリックすると同じ画面が表示されますので 同様の操作で2 人目以降の入力をしてください なお 入力できる特定贈与者は4 人までです 3 修正申告によって異動した事項の各欄には 修正申告によって異動した内容及びその異動理由を入力します 4 入力が終了したら 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 6

5 申告書選択 - 入力前の状態 1 作成する申告書のボタンをクリックします 申告書第一表の二 ボタン又は 申告書第二表 ボタンをクリックした場合の操作方法については 操作の手引き 2. 住宅取得等資金の非課税の適用を受けている場合編 ( 修正申告書作成 )( 贈与税の更正の請求書 修正申告書作成コーナー ) 又は 3. 相続時精算課税の適用を受けている場合編 ( 修正申告書作成 )( 贈与税の更正の請求書 修正申告書作成コーナー ) を参照してください なお この操作の手引きでは 申告書第一表 ボタンをクリックした場合を説明します 贈与税の申告書の作成については 1 申告書第一表の二 ( 住宅取得等資金の非課税の計算明細書 ) 2 申告書第二表 ( 相続時精算課税の計算明細書 ) 3 申告書第一表 ( 兼贈与税の額の計算明細書 ) の手順で作成することをお勧めします 贈与税の申告書第一表の二及び申告書第二表は 必ず作成するわけではありません 7

6 申告書第一表の入力 (2 の 1) 1 贈与者 ( 財産をあげた方 ) の住所 氏名 生年月日等を入力します 2 取得した財産の明細 ( 財産の種類 細目 利用区分 銘柄等 所在場所等 数量 単価 固定資産税評価額 倍率及び持分割合 ) について 必要な項目を入力します なお 財産の所在地が国外の場合には 財産の所在地が国外である場合のチェックボックスにチェックを入れてください 3 財産を取得した年月日及び財産の価額を入力します 4 2の特定の項目 (A 又はB) を入力後 計算 ボタンをクリックすると 3の 財産の価額 欄に金額が表示されます 計算 ボタンをクリックして3の 財産の価額 欄に金額を表示させた場合であっても 金額を直接訂正入力することができます 金額を直接訂正入力しても 先に入力された財産の数量 単価等の数値は変わりません また 貸家や貸宅地などについては その家屋の固定資産税評価額に借家権割合と賃貸割合を乗じた価額をその家屋の固定資産税評価額から控除した金額 ( 貸家の場合 ) や自用地としての価額から自用地としての価額に借地権割合を乗じた価額を控除した金額 8

( 貸宅地の場合 ) などにより評価することとされていますが 計算 ボタンではこれらの計算を行うことができませんので 貸家や貸宅地などについては その評価額を3 の 財産の価額 欄に直接入力してください 5 取得した財産が複数ある場合には 次の財産へ ボタンをクリックします なお 一般贈与財産及び特例贈与財産をそれぞれ6 件ずつ合計 12 件まで入力可能です 6 取得した財産の入力が終了したら 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックします 参考 続柄 について その他 を選択した場合には 続柄の入力 欄及び あなたは 贈与を受けた時において贈与者の子 孫 ( 直系卑属 ) ですか 欄が表示されますので続柄を入力し はい 又は いいえ を選択してください 1 2 及び 3 の 注意 の項目のいずれか一つでも入力した場合 他の 注意 の項目への入力が必要となりますのでご注意ください 取得した財産が 現金 預貯金等 などの場合 特定の項目 (A 又は B) に数字を入力することができないため 計算 ボタンをクリックしても 財産の価額 欄に金額は表示されません このような場合には 財産の価額 欄に直接 金額を入力する必要があります 9

7 申告書第一表の入力 (2 の 2) 1 金額を入力することができる特定の項目 ((3) (8) (9) (11) (12) (15) (16) 及び (17)) に必要に応じて金額を入力します (1) 欄の 特例贈与財産の価額の合計額 及び (2) 欄の 一般贈与財産の価額の合計額 は 8ページの 6 申告書第一表の入力 (2の1) 画面で入力したそれぞれの財産の価額の合計額を表示します この場合 あなた ( 財産を取得した方 ) の年齢が 20 歳以上で かつ 直系尊属 ( 父母や祖父母など ) である贈与者 ( 財産をあげた方 ) から贈与により取得した財産については 特例贈与財産の価額の合計額 にその合計額が表示されます なお あなたの年齢が 20 歳未満である場合や直系尊属以外の贈与者から贈与により取得した財産については 一般贈与財産の価額の合計額 にその合計額が表示されます 2 特定の項目を入力した後 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 10

8 申告書第一表の入力 ( 計算結果 ) 1 計算された金額の内容を確認します 2 (7) 欄の (6) に対する税額 の計算方法等を確認する場合には 計算結果の確認 ボタンをクリックしてください 3 確認が終了したら 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 11

9 申告書選択 - 入力がある場合 1 財産の入力が終了すると 申告書選択 画面に 入力した内容が表示されます 2 他の贈与者 ( 財産をあげた方 ) から贈与により財産を取得している場合は 暦年課税分の財産を追加する ボタンをクリックすると8ページの 6 申告書第一表の入力 (2の1) 画面が表示されますので 同様の操作で入力してください 申告書第一表以外の入力を行う場合は 該当するそれぞれのボタンをクリックして画面の案内に従い入力してください なお 申告書第一表の二を入力する場合は 操作の手引き 2. 住宅取得等資金の非課税の適用を受けている場合編 ( 修正申告書作成 )( 贈与税の更正の請求書 修正申告書作成コーナー ) を 申告書第二表を入力する場合は 操作の手引き 3. 相 12

続時精算課税の適用を受けている場合編 ( 修正申告書作成 )( 贈与税の更正の請求書 修正申告書作成コーナー ) をご確認ください 3 過去に特例税率の適用を受けるためにあなた ( 財産を取得した方 ) とその贈与者 ( 財産をあげた方 ) との続柄を明らかにする戸籍の謄本などの書類を提出している場合には 過去の贈与税の申告状況の入力 ボタンをクリックして 14 ページの 10 過去の贈与税の申告状況の入力 画面に進みます 戸籍の謄本などの書類を提出する必要がない場合は 過去の贈与税の申告状況の入力 ボタンは表示されません 4 入力した内容がよろしければ 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 13

10 過去の贈与税の申告状況の入力過去に特例税率の適用を受けるためにあなた ( 財産を取得した方 ) とその贈与者 ( 財産をあげた方 ) との続柄を明らかにする戸籍の謄本などの書類を提出している場合には 過去の申告状況を入力します 1 入力した贈与者 ( 財産をあげた方 ) からの贈与について 過去にその贈与者との続柄を明らかにする書類を提出した年分 提出した税務署名を入力してください 2 入力した内容に誤りがなければ 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックしてください 14

11 住所 氏名等の入力 1 あなた ( 財産を取得した方 ) の住所や氏名等を入力します 2 マイナンバーの入力値を表示する にチェックを付けると 1で入力したマイナンバーが表示されます 3 入力した内容に誤りがなければ 申告書等作成終了次へ> ボタンをクリックしてください 住所検索 ボタンを使用すると 郵便番号の入力内容から検索した住所及び税務署情報 ( 都道府県 税務署名 ) を 画面上の対応する入力項目へ自動的に表示することができます 郵便番号で検索できなかった方は 市区町村選択 ボタンをクリックして都道府県市区町村を選択してください 15