平成 25 年 10 月 10 日日本生命保険相互会社 スポーツ に関するアンケート調査結果について 日本生命保険相互会社 ( 社長 : 筒井義信 ) は ずっともっとサービス のサンクスマイルメニューのひとつとして ホームページ (http://www.nissay.co.jp) 内の ご契約者さま専用サービス にて スポーツ に関するアンケート調査を実施いたしました 来月は 介護 に関するアンケート調査結果を発表いたしますので ご期待ください 調査概要 調査期間 : 平成 25 年 9 月 1 日 ( 日 )~9 月 25 日 ( 水 ) 実施方法 : インターネット (PC 携帯電話モバイルサイト ) による回答 調査対象 : ずっともっとサービス のサンクスマイルメニューアンケートへの訪問者 回答数 : 11,485 名 ( 男性 :6,559 名 :4,926 名 ) < 年代別回答数 > ( 名,%) 年代 ~20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 ~ 合計 人数 875 2,332 3,705 2,867 1,296 410 11,485 占率 7.6 20.3 32.3 25.0 11.3 3.6 100.0 10~80 代の方からご回答いただきました 質問 1 : スポーツする頻度について スポーツする頻度はどれくらいですか? 昨年よりスポーツする頻度は増えましたか? スポーツする頻度を今後どうしたいですか? 質問 2 : 取り組んでいるスポーツについて この 1 年で取り組んでいるスポーツは何ですか? そのスポーツに取り組んでいる理由は? ( スポーツしていない方へ ) スポーツしていない理由は? 今後取り組みたいスポーツは何ですか? その理由は? 質問 3 : スポーツにかける費用について スポーツにかける費用はどれくらいですか?( 月額 ) 昨年より金額は増えましたか? 今後 金額はどうする予定ですか? 質問 4 : スポーツ観戦が好きですか? それともするのが好きですか? 質問 5 : 憧れのスポーツ選手は誰ですか? 1
質問 1 スポーツする頻度について スポーツする頻度はどれくらいですか?( 回答者数 :11,485 名 ) 全体では 全く運動をしない という人が一番多い結果となった (36.4%) 月に 1 回以上は運動するという人は 全体の半数程度 (45.9%) を占め 年代別では 年代が上になる程その占率は上昇傾向となった 男女別に見ると 男性の方がより運動する頻度が高いという結果となった <スポーツする頻度 > < 男女別 年代別内訳 > ( 名,%) 全くしない (36.4%) 毎日 (4.8%) 週に 1~2 回 (19.1%) 月に 1~3 回 (14.2%) 年に 1~3 回 (10.4%) 3 カ月に 1~2 回 (7.4%) 週に 3 回以上 (7.8%) 男性 人数 占率 人数 占率 毎日 341 5.2 210 4.3 週に3 回以上 510 7.8 386 7.8 週に1~2 回 1,323 20.2 867 17.6 月に1~3 回 1,118 17.0 512 10.4 3カ月に1~2 回 574 8.8 274 5.6 年に1~3 回 697 10.6 492 全くしない 1,996 30.4 2,185 44.4 6,559 100.0 4,926 100.0 全年代 ~20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 ~ 毎日 4.8 3.8 2.6 3.1 5.1 11.0 13.7 週に3 回以上 7.8 5.5 5.7 6.8 7.7 14.3 14.6 週に1~2 回 19.1 16.9 15.7 18.2 21.1 23.9 21.5 月に1~3 回 14.2 18.9 16.0 14.5 13.0 10.8 10.5 3カ月に1~2 回 7.4 9.1 9.6 7.8 6.6 4.2 2.9 年に1~3 回 10.4 11.4 12.3 12.3 9.6 4.8 2.0 全くしない 36.4 34.4 38.1 37.5 36.9 31.0 34.9 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 昨年よりスポーツする頻度は増えましたか?( 回答者数 :11,470 名 ) 昨年とスポーツする頻度は 変わらない 人が一番多かった (66.0%) 増えた 人のスポーツ頻度を見ると 週 1 回以上運動している人が 7 割を超えており 運動することに積極的な人が より一層運動する回数を増やしている 増やした 理由は 健康のため が 67.9% と一番多かった 男女別に見ると の方が男性より 美容や体型維持 改善 の意識が高くなっている < スポーツ頻度の変化 > 増えた (11.3%) < 増えた 人のスポーツ頻度 > 3 カ月に 1~2 回 (4.5%) 年に 1~3 回 (3.5%) 変わらない (66.0%) 減った (22.7%) 月に 1~3 回 (15.7%) 週に 1~2 回 (42.0%) 毎日 (12.8%) 週に 3 回以上 (21.6%) 2
< スポーツする頻度を増やした理由 >( 複数回答可 )( 回答者数 :1,304 名 ) 70.0 0.0 健67.9 康体41.0 40.5 る運動不足解力をつけ27.7 容 消美改善趣型維や体持男性 占率 占率 1 位 健康 70.1 1 位 健康 65.2 2 位 体力をつける 42.5 2 位美容や体型維持 改善 41.8 3 位 運動不足解消 40.8 3 位 運動不足解消 4 位 趣味 楽しみ 23.5 4 位 体力をつける 39.0 5 位 ストレス解消 19.1 5 位 趣味 楽しみ 19.9 21.9 味 楽しみ19.2 ストレス解15.2 6.3 3.9 1.4 交流家人れ族録あと向追い記のふ上そ及消友力 能の他 仲間との スポーツする頻度を今後どうしたいですか?( 回答者数 :11,485 名 ) 今後はスポーツする頻度を 増やす という人が半数を超えた (57.8%) 今年スポーツする頻度が 減った 人 (22.7%(P2 参照 )) の中でみると 今後は 増やす を選択した人が 81.3% となり 運動量を減らしたままではなく 元に戻していきたいと考えている人が多い様子がうかがえた < 今後のスポーツする頻度 > ( 対象 : 回答者全員 ) < 今後のスポーツする頻度 > ( 対象 : 今年スポーツする頻度が 減った 人 ) 変えない (41.8%) 増やす (57.8%) 減らす (1.0%) 変えない (17.7%) 増やす (81.3%) 減らす (0.4%) < ニッセイ基礎研究所久我尚子研究員のコメント > 全く運動しない方は 特に働き盛り 子育て真っ只中の 30~40 代で多くなっていますから とにかく忙しくて運動をする時間がないということなのでしょう 男性の方がより運動をしていますが 近年 日本では食生活 生活習慣の変化から BMI25 以上の肥満に該当する方が 男性ではすべての年代で増えている 一方 では横ばい あるいは減少している これは 男性の方が メタボ 解消のために運動をする必要性を感じる度合いが強いことが影響しているのではないでしょうか 3
野球 ソキー スボール 質問 2 取り組んでいるスポーツについて この 1 年で取り組んでいるスポーツは何ですか?( 複数回答可 )( 回答者数 :7,304 名 ) ウォーキング 散歩 が 52.9% と半数を超え 筋力トレーニング (17.5%) ゴルフ (13.3%) と続いた 男女別に見ると 男性は ゴルフ や ジョギング マラソン が上位になり は ヨガ や 登山 ハイキング が上位に入った 52.9 17.5 13.3 12.6 10.4 7.9 6.1 6.0 5.4 5.3 ウ男性 占率 占率 1 位 ウォーキング 散歩 50.5 1 位 ウォーキング 散歩 56.9 2 位 筋力トレーニング 18.7 2 位 筋力トレーニング 15.5 3 位 ゴルフ 18.3 3 位 ヨガ 14.6 4 位 ジョギング マラソン 16.6 4 位 水泳 11.3 5 位 水泳 9.8 5 位 登山 ハイキング 7.3 0.0 歩筋ォーキング 散力ルトレーニングゴ水ヨラョ泳スイ山ガサイノフジソギキ ハーン登ング マクリングボードングフト そのスポーツに取り組んでいる理由は?( 複数回答可 )( 回答者数 :4,584 名 ) ( スポーツしていない方へ ) スポーツしていない理由は?( 複数回答可 )( 回答者数 :3,619 名 ) スポーツに取り組む理由のトップは 健康 (69.4%) となり 次に 運動不足解消 (39.8%) で 健康志向の高さを表す結果となった スポーツしない理由のトップは 忙しくて時間がない (47.6%) となった 健康運消体 80.0 69.4 70.0 39.8 36.5 0.0 力をつける動不足解27.9 趣味 楽しみス21.3 20.8 19.1 トレス解交型流家人維持消美善友容や体 仲間との 改7.9 族とのふれあい2.7 記録追及 能力向上 0.0 忙しくて時間47.6 がない29.1 15.6 13.4 9.9 9.6 7.0 特仲一に力きポ金間緒所理がでーががにや由なはツかいス施はいスなが好かなポ設ないおるい場ーがい体ないツする< ニッセイ基礎研究所久我尚子研究員のコメント > 男性で多い ジョギング マラソン は最近のマラソンブームの影響がうかがえます で多い ヨガ は 2005 年頃からブームが起こっていますが 特有の症状や食生活の改善にもつながるため 今後もヨガ人口は増えていくのではないでしょうか また で多い 登山 ハイキング は 最近のいわゆる 山ガール の影響がうかがえます 富士山が世界遺産に登録されたため 今後は男女とも登山人口が増えていくのではないでしょうか 4
テニ水散イクリング力トレーニングキー スング マ 今後取り組みたいスポーツは何ですか? その理由は?( 複数回答可 )( 回答者数 :10,621 名 ) ウォーキング 散歩 (46.0%) が一番の取り組みたいものとなり 次いで 筋力トレーニング 水泳 が続いた 登山 ハイキング ヨガ が 取り組んでいるスポーツの割合 (P4 参照 ) より 2 倍近くの結果となった ゴルフ 野球 ソフトボール は今後取り組みたいスポーツでは割合が減少し 10 位以下の結果となった < 今後取り組みたいスポーツ > 46.0 21.1 16.9 14.2 男性 占率 占率 1 位 ウォーキング 散歩 43.4 1 位 ウォーキング 散歩 49.5 2 位 筋力トレーニング 23.5 2 位 ヨガ 23.5 3 位 ジョギング マラソン 17.9 3 位 水泳 18.6 4 位 登山 ハイキング 16.0 4 位 筋力トレーニング 17.9 5 位 水泳 15.6 5 位 登山 ハイキング 11.9 13.9 11.9 8.2 6.5 6.0 5.4 ウ0.0 歩筋ォーキング 泳ジイ山ラキ ハソン登ングョギヨガゴルフサノススーボード< 今後そのスポーツに取り組みたい理由 > 70.0 0.0 健67.0 康体39.5 力をつける31.7 運動不足解男性 占率 占率 1 位 健康 65.8 1 位 健康 68.5 2 位 体力をつける 40.8 2 位 体力をつける 37.8 3 位 運動不足解消 31.4 3 位美容や体型維持 改善 36.1 4 位 趣味 楽しみ 22.6 4 位 運動不足解消 32.0 5 位 ストレス解消 15.0 5 位 ストレス解消 17.6 22.7 型維持 消美改善趣容や体20.1 味 楽しみ16.1 9.8 5.8 1.5 交流家人れ族力録あと向い記のふ上消友ストレス解 仲間との追及 能< ニッセイ基礎研究所久我尚子研究員のコメント > 男性で目立つ 登山 ハイキング は富士山の世界遺産登録の影響のほか 最近では 平地をジョギングするだけでなく山野を走る トレイル ランニング 人口が増えている影響もあるかもしれません では昔から男性より 美容や体型維持 改善 意識が強いですが 最近では 美魔女 などといわれるように特に 40~50 代のの美容意識が高まっていることが特徴的です 40~50 代のでは BMI25 以上の肥満の割合は減少し 逆に 18.5 以下のやせの割合が増えていますので 若い頃と同じ体型を維持したいと意識が強まっている様子がうかがえます 5
質問 3 ( スポーツしている方へ ) スポーツにかける費用について スポーツにかける費用はどれくらいですか?( 月額 )( 回答者数 :6,703 名 ) 3 千円以下 の人が一番多く (30.2%) 次は 費用をかけない (25.4%) という結果になり お金をかけずに楽しみたいという人が多いようだ ~2 万円 3.2% 2 万円以上 9.3% 費用をかけない 25.4% ~3 千円 30.2% ~5 千円 14.4% ~1 万円 17.6% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 昨年より金額は増えましたか?( 回答者数 :6,621 名 ) 今後 金額はどうする予定ですか?( 回答者数 :7,022 名 ) スポーツにかける費用は昨年に比べて 変わらない という人が圧倒的に多い 今後については 費用を 増やす という人が多く (17.6%) 減らす という人を大きく上回った < 昨年より金額が増えたか> 増えた (12.7%) < 今後のスポーツにかける金額 > 減った (9.7%) 増やす (17.6%) 減らす (3.0%) 変わらない (77.6%) 変えない (79.4%) < ニッセイ基礎研究所久我尚子研究員のコメント > リーマンショック以降の景気低迷で お金をかけずに楽しむ お金をかけずに生活する という意識が恒常的に存在しているようです ウォーキングや筋トレはお金をかけずにできますし 最近人気のマラソンや登山も一度ウェアやグッズをそろえればお金をかけずに楽しめます 一方で最近 アベノミクスで景気が上向き 消費意欲が活性化しはじめている傾向が 今後のスポーツ費用を増やす割合が比較的多いところにもあらわれています また 2020 年オリンピック パラリンピックの国内開催が決定され スポーツ熱の高まりが予想されますので 今後 スポーツに割く費用は増えていくのではないでしょうか 6
質問 4 スポーツ観戦が好きですか? それともするのが好きですか?( 回答者数 :11,485 名 ) 男性は自身がスポーツするだけでなく 観戦も好きな人が多く スポーツへの関心が高い 一方 は スポーツ自体に興味がない との回答が 2 割を超えており スポーツ離れが進んでいる < 男性 > < > スポーツするのが好き (14.7%) スポーツに興味がない (11.3%) スポーツに興味がない (23.4%) どちらも好き (31.9%) 観戦が好き (42.1%) スポーツするのが好き (15.0%) どちらも好き (24.0%) 観戦が好き (37.6%) 質問 5 憧れのスポーツ選手は誰ですか?( 回答者数 :5,649 名 ) 今シーズン日米通算 4,000 本安打を達成した イチローさん が 回答者の 2 割以上から支持され第 1 位に輝いた 第 2 位の 長嶋茂雄さん 第 3 位の 浅田真央さん を大きく引き離した 順位氏名回答者数占率 1 位 イチローさん 1,278 名 22.6% 2 位 長嶋茂雄さん 178 名 3.2% 3 位 浅田真央さん 141 名 2.5% 4 位 田中将大さん 116 名 2.1% 5 位 クルム伊達公子さん 101 名 1.8% 6 位 王貞治さん 89 名 1.6% 7 位 松井秀喜さん 86 名 1.5% 8 位 本田圭佑さん 68 名 1.2% 9 位 三浦知良さん 64 名 1.1% 10 位 ダルビッシュ有さん 61 名 1.1% 7 以上 H25-836G, 広報室