石油製品利用促進対策事業費補助金 ( 石油製品利用促進対策事業のうち 石油ガス災害バル ク等の導入に係るもの ) 業務方法書細則 ( 目的 ) 第 1 条この業務方法書細則 ( 以下 業務細則 という ) は 日本 LPガス団体協議会 ( 以下 日団協 という ) が定める石油製品利用促進対策事業費

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日本LPガス団体協議会サミット

石油ガス利用等設備導入促進対策費補助金

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

要綱.xdw

ブロック塀撤去補要綱

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

静岡市の耐震対策事業

平成21年度 群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金(要綱)

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

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松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

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(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

- 2 - 改正後改正前(定義)(定義)第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道第一条この省令において 鉄道事業 鉄道事業者又は新線とは 鉄道軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )軌道整備法(昭和二十八年法律第百六十九号 以下 法 という )第二条に規定

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

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( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

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高圧ガス保安法第 44 条第 1 項に基づく容器検査 ( 超低温 30 日 30 日容器以外 )(500リットルを超えるもの) 高圧ガス保安法第 44 条第 1 項に基づく容器検査 ( 超低温容器以外 )(500 リットル以下のもの ) 高圧ガス保安法第 44 条第 1 項に基づく指定容器検査機関の

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

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条例(案)

第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

する大規模災害時に帰宅困難者を受け入れる民間法人等が所有する施設とし 次の各号の要件に該当するものに限る 一地方公共団体 ( 市区町村 ) との間で帰宅困難者の受入のための協定を締結していること 二従業員向けの備蓄を完了していること 三事業継続計画 (BCP) 又は防災計画を策定していること ( 補

告示第  号

議案第4号

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

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Microsoft Word - きのくに防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

高圧ガス(第576号),P48-53

( 補助金の交付の条件 ) 第 6 条補助金の交付を受けた補助事業者は 経理の状況を常に明確にし 補助事業に係る収入及び支出を明らかにした帳簿を備え 当該収入及び支出について証拠書類を整理し かつ当該帳簿及び証拠書類を10 年間保存しなければならない 2 規則第 6 条第 2 項の規定に付する条件は

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

高度電子機械産業国際認証取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条県は, 高度電子機械産業市場への参入を目指す県内中小企業者等の競争力強化を図るため, 必要な認証を取得する中小企業者に対し, 予算の範囲内において 高度電子機械産業国際認証取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付するものとす

公文書(議案書式)

様式1号(第5条関係)

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

Taro-町耐震改修助成要綱 j

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

様式第 4-( 日本工業規格 A 列 4 番 ) 第 号 平成年月日 殿 国土交通大臣 印 平成年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金 ( 地域公共交通バリア解消促進等事業 ) 交付決定通知書 平成年月日付け第号で申請のあった 平成年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金 ( 地域公共交通バリア解

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

03 エネルギー産業立地促進事業費 要領

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

(9) 耐震シェルター等設置工事耐震診断の結果又は既存住宅性能評価により 倒壊の危険性があると判断された既存木造住宅における耐震シェルター等の設置工事 ( 第 10 号に規定する低所得者等が所有する木造住宅について 別表第 3に定める耐震基準を確保するために行うものに限る ) をいう (10) 低所

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する経費 (2) 社会福祉協議会企画指導員 福祉活動指導員及び福祉活動専門員設置要綱 ( 平成 11 年 4 月 8 日付け社援第 984 号厚生省社会 援護局長通知 ) に基づく福祉活動専門員の設置に要する経費 (3) 地区社会福祉協議会の運営に要する経費 (4) 福祉バスの管理及び運営に要する経

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

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こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

( 補助金交付の申請制限 ) 第 6 条市長は, 第 4 条の規定により, 補助金交付決定をする際は, 次の各号に定める指示又は条件を当該申請者に付するものとする (1) 補助金交付の対象となった防犯カメラの適正な管理に関すること (2) 市長が行う調査又は資料の提出の求めに対し誠意を持って応じるこ

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

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(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

○○市(町村)木造住宅耐震改修費補助金交付要綱(モデル案)

防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

変更交付をすべきと認めたときは 交付決定の変更を行い 設置者に対し長与町私立幼稚園就園奨励費補助金交付決定変更通知書 ( 様式第 7 号 ) により通知を行うものとする ( 減免措置方法報告書 ) 第 7 条交付の決定を受けた設置者は 町長が指定する日までに減免措置方法報告書 ( 様式第 8 号 )

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

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の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

Transcription:

石油製品利用促進対策事業費補助金 ( 石油製品利用促進対策事業のうち 石油ガス災害バルク等の導入に係るもの ) 業務方法書細則 日本 LP ガス団体協議会

石油製品利用促進対策事業費補助金 ( 石油製品利用促進対策事業のうち 石油ガス災害バル ク等の導入に係るもの ) 業務方法書細則 ( 目的 ) 第 1 条この業務方法書細則 ( 以下 業務細則 という ) は 日本 LPガス団体協議会 ( 以下 日団協 という ) が定める石油製品利用促進対策事業費補助金 ( 石油製品利用促進対策事業のうち 石油ガス災害バルク等の導入に係るもの ) 業務方法書 ( 以下 業務方法書 という ) に基づき 石油製品利用促進対策事業費補助金 ( 石油製品利用促進対策事業のうち 石油ガス災害バルク等の導入に係るもの )( 以下 補助事業 という ) の申請の手続等を定め もって業務の適正かつ円滑な運営を図ることを目的とする ( 用語 ) 第 2 条この業務細則で使用する用語は 特に定めのない限り 業務方法書において使用す る用語の例による ( リースの定義 ) 第 3 条業務方法書第 4 条第 1 項及び第 8 条で規定するリースとは 業として行うリースに 限るものとする ( 交付の対象等 ) 第 4 条業務方法書第 4 条第 2 項第 1 号で規定する業務細則に定める機器とは次のとおりとする (1) 容器での供給 の場合は 下記のとおりとする 1) シリンダー容器 は以下の機器とする 150kgシリンダー容器 8 本以上 ( サイホン式容器を除く ) 2) 圧力調整器部分等 は以下の機器とする 1ガス放出防止器 2 高圧ホース 3 供給ユニット ( 自動切替式圧力調整器は必ず装備する ) 4マイコンメーター 5 必要に応じて残ガス警報通信設備 6 配管末端には二口ガス栓を5 個以上設け 当該ガス栓を屋外設置に耐える構造のガス栓収納ボックス ( 防滴型 ) で保護すること (2) 石油ガス災害バルクでの供給 の場合は 下記のとおりとする 1) バルク部分 は容量が300~3,000kgの機器とし 日団協が指定したものに限る 2) バルクに接続する圧力調整器部分等 は以下の機器とし 1から9 迄は日団協が指定したものに限る 1

1 供給ユニット ( 圧力調整器等 ) 2 低圧フレキ管 3マイコンメーター 4 原則としてバルクベース ( 災害等発生時において コンクリートベース等が当該 バルク部分 及び 圧力調整器部分等 を保護するのに十分な強度が担保できる場合を除く ) 5 必要に応じ補助対象設備を保護するためのガードパイプ 6 必要に応じガス検知器又はガス漏れ警報通信設備 7 必要に応じて残ガス警報通信設備 8 配管末端には二口ガス栓を5 個以上設け 当該ガス栓を屋外設置に耐える構造のガス栓収納ボックス ( 防滴型 ) で保護すること 9 必要に応じて支柱ユニット 10 必要に応じて蒸発器等 ((3) の各々のユニットを稼働させるためLPガス発生量を補う最 小限のものを設置できるものとする 且つ大規模災害時等に系統電力の供給が途絶した場合でも使用できること ) (3) 前各号で定める機器と組み合わせて 下記のいずれかのユニットを一つ以上必ず購入し設置するものとする 1LPガス発電機 照明機器ユニット 2LPガス燃焼器ユニット ( 調理及び炊飯又は暖房等の用に供するもの ) 3LPガス給湯ユニット 1 2 及び3は大規模災害時等に系統電力及び水道の供給が途絶した場合でも稼働できる仕様でなければならない (4)(3) はプロパンガスを燃料とするもので 且つ (1) 又は (2) から燃料が供給されなければならない 2 業務方法書第 4 条第 2 項第 2 号に規定する業務細則に定める仕様とは次のとおりとし (2) から (5) 迄は日団協が指定したものに限る (1)50kg シリンダー容器は2 重にボンベチェーンを施すこと 必要に応じ防護柵等を設けること (2) バルク容器地上式は コンクリート等強度のあるものの上に設置するものとし 原則としてC 型鋼又はH 型鋼製スキッドベースの上にバルク容器等を固定する 必要に応じ防護柵等を設けること (3) バルク容器は高圧ガス保安法特定設備検査規則に合致するものとする (4) 液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律に合致した圧力調整器とすること (5) 配管途上には必要に応じて金属フレキ管を設けること 3 業務方法書第 4 条第 2 項 3 号 3に規定する一時避難所となり得るような施設とは 一時的に避難所となり得るオフィスビル等 マンション等 公立学校 私立学校 幼稚園 工場 スーパー コンビニ等の店舗 チェーンの外食店舗 ホテル 旅館等 公民館 集会所 等をいう 但し 大規模災害時等に危険な状況となり得る施設を除く 2

( 機器指定 ) 第 5 条前条第 1 項 (2) の 1) 2) 及び第 2 項に規定する指定は 機器指定に係る実施 規定に基づき実施する ( 募集方法及び期間 ) 第 6 条業務方法書第 6 条に規定する申請者の募集は期間を区切って 予算の範囲内で複数 回行うものとし その方法及び期間等は 日団協が別に定める ( 交付申請書の添付書類 ) 第 7 条業務方法書第 8 条に規定する申請者が補助金交付申請書に添付する書類とは 次の各号に掲げるものとする (1) 補助事業に関する実施計画書 ( 別紙 1) (2) 補助事業に関する実施計画書 ( 別紙 1) で指定する書類 (3) 法人にあっては 申請者及び管理者の法人登記簿謄本 (3ケ月以内) 会社案内及び決算報告書 ( 直近 2ケ年分 ) 法人以外の者にあっては 納税証明書 (4) 暴力団排除に関する誓約事項 ( 別紙 2) (5) 日団協が必要と認め指示した書類 ( 補助事業の開始日及び完了日 ) 第 8 条業務方法書第 12 条第 1 項に規定する補助事業の開始とは 補助対象である設備及び設置工事を最初に発注した日とする 2 業務方法書第 12 条第 2 項に規定する補助事業の完了とは 補助対象である設備の導入及びその設置工事等が終了し 補助事業者がその支払いを完了させた日とする ( 契約等 ) 第 9 条業務方法書第 13 条に規定する契約については 補助事業の運営上 一般競争入札が困難又は不適当である場合には 3 社以上からの見積書を取った上で契約することができるものとする (3 社以上から見積書が取得出来ない場合は相当な理由を記載した書面を提出すること ) ( 計画変更承認申請の提出期限 ) 第 10 条業務方法書第 15 条第 1 項に規定する計画変更承認申請書の提出期限は交付決 定通知を受けた日の属する会計年度の 2 月 10 日までとする ( 軽微な変更 ) 第 11 条業務方法書第 15 条第 1 項第 1 号ただし書に規定する内容の変更は 次の各号に掲げるとおりとする 3

(1) 補助事業の目的に変更をもたらすものではなく かつ 補助事業者の自由な創 意により より効率的な補助事業の目的達成に資すると考えられる場合 (2) 補助事業の目的及び補助事業能率に関係がない補助事業の細部の変更である場合 ( 遅延等の報告の提出期限 ) 第 12 条業務方法書第 17 条第 1 項に規定する遅延等承認申請書の提出期限は 交付決定 通知を受けた日の属する会計年度の 2 月 10 日までとする ( 実績報告書に添付する書類 ) 第 13 条業務方法書第 18 条第 1 項に規定する補助事業者が実績報告書に添付する書類とは 次の各号に掲げるものとする (1) 補助事業に関する実施報告書 ( 別紙 3) (2) 補助事業に関する実施報告書 ( 別紙 3) で指定する書類 (3) 日団協が必要と認め指示した書類 ( 補助事業における利益等排除 ) 第 14 条業務方法書第 8 条の様式第 1による8. 確認事項 (2) において 当補助事業に関し 補助事業者自身 補助事業者の子会社 関連会社 ( 財務諸表等の用語 様式及び作成方法に関する規則 ( 昭和 38 年大蔵省令第 59 号 ) 第 8 条で定義されている親会社 子会社 関連会社及び関係会社 ) が機器等の調達先 工事請負先となる場合は 補助事業の利益等排除の対象となる この場合の利益等排除の方法は以下のとおりとする (1) 補助事業者の自社調達 ( 工事を含む ) の場合原価をもって補助対象額とする この場合の原価とは 該当調達品の製造原価をいう (2)100% 同一の資本に属するグループ企業からの調達 ( 工事を含む ) の場合取引価格が該当調達品の製造原価以内であると証明できる場合は 取引価格をもって補助対象額とする これによりがたい場合は 調達先の直近年度の決算報告 ( 単独の損益計算書 ) における売上高に対する売上総利益の割合 ( 以下 売上総利益率 といい 売上総利益率がマイナスの場合は0とする ) をもって取引価格から利益相当額の排除を行う (3) 補助事業者の関係会社 ( 上記 (2) を除く ) からの調達 ( 工事含む ) の場合取引価格が製造原価と該当調達品に対する経費等の販売費及び一般管理費との合計以内であると証明できる場合 取引価格をもって補助対象額とする これによりがたい場合は 調達先の直近年度の決算報告 ( 単独の損益計算書 ) における売上高に対する営業利益の割合 ( 以下 営業利益率 といい 営業利益率がマイナスの場合は0とする ) をもって取引価格から利益相当額の排除を行う (4) 製造原価 及び 販売費及び一般管理費 について補助事業者は 製造原価 及び 販売費及び一般管理費 については それが該 4

当調達品に対する経費であることを証明すること また その根拠となる資料を提 出すること 附則 1. 本業務細則は 業務方法書が経済産業大臣の承認を受けた日から施行する 2. 本業務細則は 平成 27 年 4 月 9 日から施行する 5